●(#´▽`)´〜`0 )Love〜いしよし PART3●

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305たまご
「ふーん・・・そっか・・・」
ひとみちゃんをちょっと困らせてみよっかなー。
「え?何が?」
「ひとみちゃん、矢口さんが来ないのは寂しいの?」
「へ??ち、ちがうよ・・そんなんじゃないよ。」
「どうかなー?」
「ちがうよ。もう・・・梨華ちゃんの意地悪・・・・・」
「ハハハ、今日のひとみちゃんは面白いや」
「苛めないでよね・・まったくもう・・・」
「あ、それよりホントに矢口さんは?」
全然さっきから姿が見えないなー。
あれ?ひょっとして私のために身を引いてくれたのかしら?
「ホントだねー。どしたんだろ?」
と、そこへ現れたのは綺麗にメイクし直して明らかに私に対して対抗しようとしてる
態度だよ。
嗚呼、なぜ私は幸せが続かないの?
「あー矢口さんじゃんないですか!どこ行ってたんですか?」
「あ、よっすぃーのためにメイクし直してたんだよー。」
「ホントですかー?ってあ!ホントに綺麗になってるじゃないですかー」
ひとみちゃんに私、めちゃくちゃ無視されて矢口さんと2人で遠くに行ってしまった。
1人、誰もいないテレビ局の廊下に取り残されたネガティブ梨華・・・・。
そんな私に少し遅れてやってきた亜依ちゃん・・・・
「まぁ、頑張れ!」
それだけ言って走って行ってしまった・・・・。