「●(#´▽`)´〜`0 )Love〜いしよし●」

このエントリーをはてなブックマークに追加
549ブラインド・ウォッチメイカー
以前なら痛みしか感じなかったはずの乳首が、たった一度のセックスで
鋭敏な快楽の塊に変わり果ててしまっている。
(私の身体…おかしいよ…!)
初めてのセックスからまだ半日しか過ぎていないのに、石川はどこに触
れられても怖いくらいの快感を感じていた。
吉澤の手には、何か仕掛けがあるのではないかと真剣に疑ったりもした。
感じるはずのない性感が、どっと荒波のように押し寄せてくる。
「や…そこ…ぉ…っ」
やめて欲しくて放った言葉は、甘ったるく逆に誘っているかのように聞こえた。
石川はぱっと両手で口を押さえる。
その隙を吉澤が見逃すはずもなく、石川はあっけなく性器を捉えられた。

「や、んっ」
石川は歯を食いしばり、何とか声を堪えようとしたが、無駄な努力だった。
吉澤の手が、ゆっくりと石川のソコをなぶり始める。
「あ、あっ、ん、、ふ…ぅ」
吉澤の手で愛撫されるのは、とろけそうなほどに気持ちがよかった。
石川の肢体から、どんどん力が抜けていく。
「昼間あんなにしたのに、もう?」
少し弄られただけで陰部を濡らしてしまった石川を揶揄して、吉澤は薄く
嗤った。
入り口の溝をくすぐる吉澤の指と、石川の陰部の間に透明な糸がかかる。
そんな屈辱的なことを言われても、石川には抵抗する気が起こらない。