中澤退陣,後継には保田を擁立

このエントリーをはてなブックマークに追加
253記者会見後の保田と吉澤
吉澤「これで一段落しましたね」
保田「一段落・・・?なに一つとして終わってないよ。やっと始まった、という
   ところだよ」
吉澤「そうですね、これからも頑張らないと!」
保田「・・・おそらく君は中澤さんの言葉の意味を誤解してるようだ。」
吉澤「・・・誤解ですか・・・?」
保田「中澤さんは公衆の面前で、ただ、『これから何でもアリの壮絶な戦いが
   始まります』って宣言しただけだよ。裏金、ポストの投げ売りなんでも
   okの生臭い地獄への道を示しただけだ」
吉澤「なっ・・・! 中澤さんは『政策で勝負する』って」言ってたじゃ
   ないですか!」
保田「・・・本気で言ってるのかい?アレはスキャンダル潰しの方便だよ
   実際、中澤さんは我々の前でスキャンダルの方は何とかするって
   言ってただろ・・・?吉澤君・・・君は本当におめでたい人だな・・・」
吉澤「でも、もう裏金とかいった事は出来ませんよ、国民が許しません!!」
保田「何を言ってるんだ、コレは総裁選だよ。普通の選挙や政治活動とは違うんだ
   我が党内部での出来事だ。裏金だろうとポストの投げ売りだろうと非難は
   出来ない!」
吉澤「・・・」
保田「覚悟しておくんだ。今、我々がやってるのは遊びじゃない。底の見えない
   泥沼を渡りきるしかないんだ。たとえ汚れようが溺れ沈もうが渡るしかない
   それがイヤなら、この世界から手を引くしかない」
吉澤「・・・分かりました・・・」