辻「あっ、手紙来てる。・・・保田さんから?なんだろう?」
(辻は封筒を開けた)
辻「何これ?・・・土地の権利書?保田さん、何のつもりだろう?これって
もしかして・・・そうかぁ、私があまりにもかわいいからプレゼントなのね!
でもこんなのもらっても困っちゃうな〜。う〜ん、良い値で売れそうだし早速、売ってこようかな?
・・・あれ?手紙も入ってる。なになに・・・
「親愛なる辻君へ
おそらく君はこの権利書をもらって困りながらと同時に喜んでいることでしょう。
そして早速売ってしまおうと思っているのでは?
でもお待ちなさい。それはこの土地を実際に見てからでも遅くは無いですよ。
きっとあなたはお気に召すと思います。 では。 保田圭」
・・・うっ、なんか、行動読まれてる・・・。でもどうしよう。
・・・じゃあ、せっかくだし見に行ってみようかな。
(そして現地へ行ってみた辻。)
辻「・・・すっごーいっ!全部アロエだらけだ!!
あそこには牧場もあるんだ。牛さんいるし。
ってことは保田さんがくれたのってアロエ畑と牧場ってことかあ・・・。
・・・あ、手紙があるぞ。なになに・・・
「親愛なる辻君へ
どうかな?きっと気に入ってもらえたんじゃないかな?
これで辻君もアロエヨーグルトの心配をする必要は無くなったわけだ。
アロエ畑と牧場があるから畑から取ったアロエと牛さんのミルクから作った
ヨーグルトで極上のアロエヨーグルトが作れるよ。
そして君を束縛するものも無くなった。これからは自由な行動ができるよ。
ここまで君の事を考えてあげたわが小朝会のことをお忘れなく。
君の行動に期待しているよ。では。 保田圭」
・・・保田さんっていい人・・・かな・・・?
でもこの攻撃は効いたれす。」