小説『BAD DAYS ON HAPPINESS』

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719Endless Sorrow
「キャッ!な……嫌っ……!!」
吉澤の両腕を矢口が無理矢理に押さえつける。
「ハァ……。ハァ……。
ゴメンよっすぃ……。
ハァ……。もう……。
我慢できないんだ……。」
「ちょ、ちょっと!何を!!」
矢口は吉澤の体に馬乗りになると、
ズボンとパンツに手をかけ、ずりおろした。
吉澤の陰部が、あらわになった。
「イヤァァァァァッ!!」
吉澤は、精一杯、叫んだ。
「黙ってて!」
矢口は吉澤のズボンとパンツを完全にはぎ取ると、
パンツを手に取り、
吉澤の口に、無理矢理に突っ込んだ。
「んご……!んぐ……!んぐぅ……!ム……!」
吉澤は必死に暴れ回ったが、
それをうまいこと、矢口は押さえつけていた。
「すぐに終わるからっ!」
矢口の言葉が、吉澤の耳に届く。
吉澤の瞳から、大粒の涙が伝った。