小説うまい人よろしく!

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93名無しちゃん
へっくしゅ!・・風邪をひいたのれす
うう〜頭がいたいのれす 熱を測ってみるのれす
ピピピッ 38・5度もあるのれす
沖縄の夏みたいなのれす こほん!咳もでるのれす
うう〜ぐあいがわるいのれす
;ピンポ〜ン;
チャイムが鳴ったのれす ののはふらふらしながらドアの前までいったのれす。
「は〜いだれれすかぁ〜?」ののはドアをあけたのれす。
「あっ 辻〜大丈夫なの?」そう言って入って来たのはいいらさんでした。
「いいらさん、どうしてうちに来てくれたんれすか?」
「・・えっとね辻が昨日から具合悪そうだったからかな」そういうといいらさんは
のののほっぺに優しく両手で触れてのののおでこを自分のおでこにあてました。
ののはとってもドキドキしました。


94名無しちゃん : 2001/01/15(月) 21:15 ID:7P0LeGSc
「すっごい熱!」いいらさんはそういうとおでこから離して
ののをかかえて部屋の中へ入っていきました。
そしてののをベッドに寝かせました。
「いいらさ〜ん あそびましょうよ〜」ののはいいました。
「だめっ!無理しないで寝てなさい」いいらさんはいいました。
「いいらさんの顔みたらげんきになりました〜」
「嬉しいけどだめっ!寝てなさい」
ぶぅ〜(・・なんかいいらさんお母さんみたいれす・・)
「辻、ご飯まだでしょ?食欲ある?」
(えっ!ご飯作ってくれるんれすか?食欲無いけど・・)
「はい!たべるのれす」時計を見ると8時30分でした
「じゃあ今から作るからちょっと待っててね」いいらさんは台所へ行きました。
ののはとってもたのしみれす

95名無しちゃん : 2001/01/15(月) 21:37 ID:7P0LeGSc
しばらくすると台所から「ガシャーン」「パリーン」「ガランガラン」
という音がきこえてきたのれす。

「いいらさ〜んだいじょうぶれすか〜?」
「は〜い大丈夫よ〜うるさくってごめんね〜」
ののはとても心配でした
ーーー1時間後ーーー
「辻〜できたわよ〜」いいらさんは指にたくさん包帯を巻いていました。
「指・・だいじょうぶれすか?」
「うん 大丈夫冷めないうちにたべよ?」いいらさんはにっこり笑っていいました。

・・・もぐもぐ・・・
「どう?辻おいしい?」
(たまごやき・・砂糖と小麦粉まちがえてるれす・・)でも
「はい!おいしいれす いいらさんはお料理じょうずれすね〜」
「ほんと!?辻はかわいいね〜」いいらさんはなでなでしてくれました。
ののはしあわせれす