圭茶

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162名無し娘。
「私は裕ちゃんとなっちが憎いから。それだけ」
ずっと泣いていた辻が急に静かになった。
「ほんまか?」
裕ちゃんは辻に問い掛けた。
辻はおろおろして…何も答えられなかった。
「本当だよ!」
私は叫んだ。