1 :
名無し娘。:
2 :
名無し娘。:2001/08/23(木) 14:25 ID:qjwO2bzQ
俺が立てちゃってよかったのかな?
とりあえずsage
3 :
名無し娘。:2001/08/23(木) 14:49 ID:UmLZjMSE
>>2 いいんじゃない?
作者の皆様、続きをお願いします
4 :
名無し娘。:2001/08/23(木) 18:26 ID:jOA5/cI2
前スレすごい勢いで倉庫行ったな。
5 :
名無し娘。:2001/08/23(木) 18:26 ID:3HpjSiXo
1回ageとく
6 :
名無し娘。:2001/08/23(木) 18:32 ID:1utOFlCs
広末
7 :
名無し娘。:2001/08/23(木) 18:33 ID:Q4IBbdC2
邪魔
8 :
名無し娘。:2001/08/23(木) 18:36 ID:3HpjSiXo
そしてsage
ピィーーーーーーーーー
前半がスタートした、
今井のクラスは初っ端から攻め込んできた。
今井「(何ゴール前に固まってるんだ……)」
今井がドリブルでペナルティエリア付近まで近づいた、
今井「(フリーじゃねえか……1点貰った!)」
フリーの今井はペナルティエリア外から早速シュートを打ってきた、
バシッ!
昌「(よっ!)」
バチッ!
正面に飛んできたので俺はあっさりキャッチした。
昌「(……あんまたいした事無いな)」
俺は今井のシュート力を確認した上で立浪にスローイングした、
その後も今井のクラスが一方的に攻め込んできたが、
俺たちは1点もやらなかった。
ピッ…ピッ…ピィーーーーーーーーー
こうして0―0のまま前半が終了した。
〜ハーフタイム〜
昌「ふぅ……何とか0点に抑えたな。」
立浪「正直言ってペナルティエリア外からシュート打たれまくって
冷や冷やしてたよ。」
昌「気持ちは分かるが、止めただろ、言った通り。」
立浪「そうだな……正直楽だったよ、エリア内だけに
気を使っていれば良いんだからな。」
向こうはペナルティエリア外はフリーだったため、
外から打ってくる事が多かった、
……俺は楽ぢゃないっつーの。
新田「おかけでこっちは暇だったぜ、パスこねぇーもん。」
昌「まぁ、仕方ないな、マークも厳しいしな。」
立浪「この調子だと延長を覚悟しないといけないな。」
昌「ってことは俺の出番もまだまだ多そうだな。」
吉澤「そんな事言ってないでちゃんと勝ってよね!」
ハイハイ……そんな事言わなくても勝ちますよ……
一方今井のクラスは……
今井「なかなか決まんないな……」
敵の11番「外から打っても止められるし、中はガッチリ固められているし……」
敵の8番「クロスを上げてもデカイ(立浪)のがいるからな…」
シュート本数は多いものの決定力に欠けることは本人たちも自覚しているようだ。
敵のキーパー「……ドリブル突破してみたらどうだ?今井ならできるだろ?」
敵の9番「確かにな…今井のドリブルには付いて行ってなかったからな。」
今井「キーパーとの1対1に持ち込めば……よし、」
こうしてお互いの思惑が交錯したままハーフタイムが終了した。
ピィーーーーーーーーー
後半がスタートした、
前半と同じように今井のクラスが初っ端から攻めてきた、
昌「(ん…今井にボールを集めるようになってきたな…)」
前半のようにフリーの奴にボールを集めるのではなく、
マークがついて居ようが今井にボールを集めるようになっていた、
今井「くっ!」
ドリブルで切り込むことが多くなっている…
パスも回すようになって来てるな…
昌「(!?)今井がくるぞ!当たれ!」
俺の言葉に立浪がチャージに行くが、
立浪「く…しまっ!」
今井に立浪は振り切られてしまい俺と今井の1対1となってしまった、
昌「(……こい!)」
しかし立浪が追いつき真横からスライディングタックルをかました、
ズザァーー!
今井「うわっ!」
今井はそのまま転倒した、
俺はこぼれ球を拾いDFにスローイングしようとしたが…
ピーーーーーーーッ!
審判「ファウル、PK。」
13 :
名無し娘。:2001/08/23(木) 18:59 ID:pzGK9tgE
倉庫逝ったらageれないんだね
がむばれ昌!!
がむばれsuzuka!!
15 :
名無し娘。:2001/08/23(木) 21:11 ID:aZXXjsUY
正規はpart6でいいんだね?
16 :
ネオ生茶:2001/08/23(木) 22:03 ID:.CxlrE6M
〜71〜
「どうかしたのか?」
「ううん、なんでもない。ただ……」
「ただ?」
「りょうちゃんに言いたいことがあるの……」
「なに?」
俺がそう言うと、梨華は黙り込んでしまった。
俺もどうしていいのかわからず、黙り込んでしまった。
・
・
・
「りょ、りょうちゃん?」
梨華が話し始めた。
「なに?」
「わ、私…だから、その……りょ、りょうちゃんのことが……好き、なの……」
梨華は顔を真っ赤にして、視線を逸らしながら言った。
・
・
・
俺もだ。
俺は心の中でそう思った。
だから、今……言おう。
「俺も梨華のことが……好きだ」
17 :
ネオ生茶:2001/08/23(木) 22:03 ID:.CxlrE6M
〜72〜
「えっ?」
梨華は俺が言ったことが信じられないらしく、聞き返してきた。
「だから、俺も梨華のころが……好きだ」
俺はもう一度言った。
「ホントに?」
「ああ」
「りょうちゃん!」
そう叫ぶと、梨華は俺に抱きついてきた。
「私ね、りょうちゃんのことがずっとずっとずっとずっとずっとずっとず〜っと前から好きだった!
りょうちゃんは、覚えてないかもしれないけど、幼稚園の頃に、
私が小学生にいじめられているのも助けてもらったあの時から、ずっと……
だから、りょうちゃんと一緒に暮らせる、って聞いたときはホントに嬉しかった。
それから、りょうちゃんと一緒に過ごしたこの数年はホントに楽しかった。
でも、りょうちゃん、いつも私の気持ちに気付いていないみたいで……。
いつも、いつも、いつもいつもいつも、心配だったんだよ!」
「ごめんな、お前の気持ちに気付かなくって……」
「だから、今、りょうちゃんが『好きだ』って言ってくれてホントに嬉しかった……」
そう言うと、梨華は泣き出した。
18 :
ネオ生茶:2001/08/23(木) 22:04 ID:.CxlrE6M
〜73〜
梨華……
君はいつも僕にくれるんだ。
何をって?
勇気さ。
誰よりも一番、君が真新しい勇気をくれるんだ。
何か辛い時があった時でも、君のその朝の光よりまぶしい微笑みは胸に……染みるんだ。
だから、僕は誰よりも、君の、梨華の心の平和を願うよ。
何も心配しなくていい、明日へと無邪気に進んでくれ……。
だから、僕が誰よりも一番君を最後まで見届けよう……。
そして、僕が誰よりも一番近くで君を守ろう……。
たとえ、地球上の全ての人間が君の敵となったとしても、僕だけは君の味方でいよう。
そして、君を傷つける全てのものから君を守りたい。
だって、君はいつも笑ってくれるから……。
だって、君は僕の一番大切な人だから……。
だって、僕はもう君なしじゃ生きていけないから……。
梨華、君は僕だけの“モノ”であってほしい。
そして、僕も君だけの“モノ”でありたい。
だから、
「結婚しよう」
俺はさっき買った指輪を差し出した。
19 :
ネオ生茶:2001/08/23(木) 22:05 ID:.CxlrE6M
更新です!
次回、感動の最終回!!!!・・・なのか?
(part5の)
>>58 東京ディズニーランドにバイブなんか売ってません・・・「(__;)
20 :
よすけ:2001/08/23(木) 22:52 ID:p.kLxMzI
B’zのGOLDの歌詞ですね。
21 :
JZA−70:2001/08/23(木) 23:13 ID:khScFtV6
スレ復活おめでと〜♪
>>19 なんだか涙が・・・まだ我慢するのか?
>>20 それ。それ!
22 :
名無し娘。:2001/08/24(金) 00:10 ID:upb8V.iQ
気づかない人もいるかもしれないからage
>suzuka
空板の生活編書く予定ないの?
こっち終わったら書くとか、今構想を練ってるとか
24 :
名無し娘。:2001/08/24(金) 01:37 ID:xTlHLe0s
ディズニーランドで婚約指輪を買うとは。
25 :
名無し娘。:2001/08/24(金) 11:04 ID:/7TrorJE
>suzukaさん
空版の生活編かいてくださいよ
厚底さんも待ってますよ
26 :
名無し娘。:2001/08/24(金) 12:26 ID:J5GVmebs
気づかない人もいるかもしれないからage
27 :
名無し娘。:2001/08/24(金) 17:35 ID:ufhrMSnc
小説総合スレをageりゃあいいんじゃない?
新田「何!」
立浪「おいおい、どこが?」
たぶん審判は後ろからタックルしたと見なしたのだろう、
仕方ない……
今井「よし、1点もらいだ。」
立浪を含め他の奴らは講義をしているが変わるわけが無い、
新田「ちっ、やられたな…」
昌「さすがサッカー部、ファウル貰うのもうまいな。」
新田「あんなの今井が審判に手を回してるんだよ。」
……なるほど、審判はサッカー部員だもんな、ありえるかも。
立浪「田仲スマン……」
昌「どうせ1対1だったしファウル覚悟で止めて正解だろ?なあ新田?」
新田「ん……まあな…」
昌「まぁPKは得意なほうだから何とかなるよ。」
俺はこう言い放ち、周りに居るメンバーに散るように指示した、
昌「………」
俺は今井をにらみつけるように正面に構えた、
今井「……」
さすがに奴も決めなければならない場面のせいかかなり真剣だ、
ピーーーーーーーッ!
…………
吉澤「(お願い……止めて…)
今井「(チラッ)………」
バシッ!
バチィッ!!
今井「な!?」
新田「うおっ!」
吉澤「………止めた!」
ウォーーーーーーー!!
昌「フーッ…」
左下に飛んだシュートを俺は両手でキャッチをして止めた、
そのせいか校内・グラウンドから大歓声が沸いていた、
立浪「ナイス田仲…よく止めたな……」
昌「何、どうって事無かったよ。」
このPKで流れが変わった、
その後うちらが一方的に攻めていた、
すると横から、
吉澤「もう時間無いよー!!」
なにぃ、もうねぇのか……
昌「みんな上がれ!総攻撃だ!」
DFも全員上がらせ賭けに出た、
昌「立浪!新田がフリーだ!ダイレクトでパスだ!」
立浪「うりゃ!」
立浪は大きく蹴りだしそのまま新田の元へ、
新田「いけぇ!」
新田はそのままトラップすることなくダイレクトでボレーシュートを打った、
バシィッ!
敵のキーパー「うわっ!」
バサッ!
ピィーーーーーーーーー!
新田「ヨッシャァ!決まり!」
30 :
名無し娘。:2001/08/24(金) 20:30 ID:IIsWTxV2
新田君、ノートラップハヤブサシュート遂に習得か!!
31 :
:2001/08/24(金) 20:49 ID:eBvGUZFY
以前、このスレが始まったころに小説を書きかけのままほったらかしました。
みなさんごめんなさい。
32 :
名無し娘。:2001/08/24(金) 21:08 ID:VTGAdhGM
33 :
名無し娘。:2001/08/24(金) 21:23 ID:ivKhQkDM
34 :
名無し娘。:2001/08/24(金) 21:41 ID:hn9BH67g
何かsuzuka手ぇ抜いてない?
まぁ物語の進行上しょうがないかも知れないけど。
35 :
ネオ生茶:2001/08/24(金) 21:53 ID:ujxgCpew
〜74〜
「えっ?」
梨華は一瞬、何が起こったかわからなかったらしい。
「だから、結婚しよう。これ、一応、婚約指輪……」
俺は、頭をかくような仕草をした。
「もしかして、あの時、買ってきたのって……これ?」
「ああ。これじゃ嫌だったら、また買うぞ」
俺がそう言うと、梨華は泣き出した。
「えっ、どうかしたの?」
「いや、すごく……嬉しい」
「じゃ、結婚してくれる、の……?」
俺がそう言うと、
「うん!」
と言って、梨華はまた抱きついてきた。
36 :
ネオ生茶:2001/08/24(金) 21:54 ID:ujxgCpew
〜75〜
「梨華……」
「りょうちゃん、幸せになろうね! もし、なんかあったら私を守ってくれる?」
「ああ。俺が君を、梨華を守るよ」
俺と梨華はよりいっそう強く抱きしめあった。
「りょうちゃん、キス、しよ…… 誓いの……」
「えっ?」
「いいから! 私、はじめてなの……」
梨華は顔を赤くして、視線を逸らしながら言った。
「実は、俺もなんだよ……」
「えっ、そうなの?」
「ああ……」
そう言うと、抱き合っていた俺達はいったん離れた。
「りょうちゃん……」
梨華は、自分より背の高い俺を見上げた。
「梨華……」
俺は唇を梨華の唇に近づけた。
「りょう…ちゃ……」
俺は梨華の唇を俺の唇でフタをした……。
そんな僕らを祝福するかのように、後ろでは花火が鮮やかに輝いていた……。
−終劇−
37 :
ネオ生茶:2001/08/24(金) 21:55 ID:ujxgCpew
更新です!
これで、「プリンスなお兄様」は完結です。
どうでしたか、ネオ生茶の処女作「プリンスなお兄様」は?
これからも、ぼちぼち小説書いていこうと思いますので、
その時は、夜露死苦お願いします。。。
良かったよ。
石川可愛かった。
39 :
名無し娘。:2001/08/24(金) 22:16 ID:78Op7KkU
前スレ倉庫行きになってたからビビッたよ・・・
sageすぎたかな・・・
40 :
名無し娘。:2001/08/24(金) 22:16 ID:ivKhQkDM
41 :
名無し娘。:2001/08/24(金) 22:52 ID:KMkJL3ew
>ネオ生茶
かなり(・∀・)イイ!! かった!
43 :
名無し娘。:2001/08/25(土) 00:05 ID:NJYI7PJ.
44 :
名無し娘。:2001/08/25(土) 00:23 ID:48QlfnR.
45 :
名無し娘。:2001/08/25(土) 00:54 ID:k4UUN7yo
>>44 わからないけどカテキョじゃないって事は確か。
47 :
名無し娘。:2001/08/25(土) 03:39 ID:vWmOitx.
48 :
名無し娘。:2001/08/25(土) 04:11 ID:kr5JA1g2
49 :
名無し娘。:2001/08/25(土) 04:11 ID:kr5JA1g2
sage忘れ。
50 :
名無し娘。:2001/08/25(土) 09:17 ID:9QuHQdVU
審判「ノーゴール!今のは試合終了のホイッスル!」
新田「!?おいテメェいいかげんにしろよ!」
新田を含め数人が審判に詰め寄っていた、
昌「おい止めろ、どっちみち今のは微妙な時間帯のシュートだろ?」
新田「でもよ、PKといい…」
昌「時間のことだから俺たちの範囲じゃないだろ、ベンチに戻ろう。」
新田「……分かったよ。」
審判に詰め寄っていた人間を説得し、みんなをベンチに帰した、
新田「くっそー!今井の奴!(ガン!)」
新田はベンチを蹴りまだ悔しがっていた、
昌「まぁまぁ、でも立浪の言った通り延長に入ったな。」
立浪「まあな、点が入る気配がPKと新田のシュートだけだったからな。」
と怒っていた新田が俺に話し掛けてきた、
新田「なあ田仲、良くPK止めたな?」
昌「ああ、蹴るほうがヘボかったから止められたって感じだな。」
立浪「へぇ……そうなのか新田?」
新田「いや知らん。」
?顔のみんなを尻目に俺は理由を話し始めた、
昌「アイツな、蹴る時左の方をチラチラ見ていたんだよ。」
新田「そ……それだけかぁ・……?」
昌「ん…後な、軸足もしきりに見ていたから多分、
軸足を右を向け、左に蹴ると思って左に飛んだんだ。
まぁ、両手でキャッチできるほど甘いコースに飛んで来たのは助かったけどな。」
俺の話に周りはため息をついていた。
新田「さすがSGGK、やるな。」
昌「その呼び方は止めろよ、俺は若林じゃねぇよ。」
立浪「テレんなよ。」
さっきまでのぎすぎすした雰囲気から一転、
和やかになっていた、
立浪「延長って言っても今までと変わらんだろうな。」
新田「お互いに疲れているから運動量次第だな。」
昌「前後半10分だったよな?」
新田「あとVゴールな。」
立浪「PK合戦になってもこっちはSGGKが居るから大丈夫だな。」
昌「だから止めろってその呼び名。」
吉澤「ほら、あともうちょっとだよ!がんばってね!」
昌「分かってるよ、」
新田「よーし、2人のために勝ちますか!」
うるせー
53 :
名有り:2001/08/25(土) 20:04 ID:Kd.YXS1g
くう・・・
昌うらやましいよ(泣)
俺もひとみとラブラブになりてえ
54 :
名有り:2001/08/25(土) 20:05 ID:Kd.YXS1g
すまん
アゲてもた
55 :
名無し娘。:2001/08/25(土) 20:27 ID:umJJ2J1E
suzukaさんおもしれーッスよ
頑張ってください。
56 :
名無し娘。:2001/08/25(土) 21:19 ID:jY7nRBEk
盛り上がってまいりました!
57 :
名無し娘。:2001/08/25(土) 21:44 ID:nxX58FVg
2ch閉鎖危機なんでこの続きは
どこに移住するんだろう?。
58 :
名無し娘。:2001/08/25(土) 21:58 ID:nxX58FVg
59 :
名有り:2001/08/25(土) 23:55 ID:Kd.YXS1g
60 :
名有り:2001/08/25(土) 23:58 ID:Kd.YXS1g
あげ
61 :
名有り:2001/08/26(日) 00:40 ID:9WT2FY9Y
なんか羊つぶれなさそうなんでこのままでいいですかね
もし危機になったら気付いた人、誰でもM−SEEKあたりにスレ立ててください
みなさんの期待にこたえてageときます
63 :
名無し娘。:01/08/26 17:58 ID:PeOz.FEg
誰か書いとくれよぅ
64 :
名無しさん:
書けよ〜〜〜