1 :
応援娘。:
2 :
応援娘。:2001/08/20(月) 19:49 ID:L3n55PUY
sage進行でお願いします。
3 :
名無し屋さん:2001/08/20(月) 19:53 ID:A9mcRcX2
ヘイヘイヘイ実況スレ立てろ
4 :
ののたんボイン:2001/08/20(月) 19:56 ID:l4ThNPsA
ののたんボイン
5 :
名無し娘。:2001/08/20(月) 19:57 ID:k8OQBU6k
加護ちゃんとセックスざんまい
6 :
名無し娘。:2001/08/20(月) 20:03 ID:yT5ye.GQ
はよ書いてちょ
それからと言うもの俺と吉澤の間で何かが変わったような気がする。
別に……その……付き合っているとかそんなんじゃなくて、
今までよりも親しくなったような感じがする。
前みたいな喧嘩も無く毎日を平穏に過ごしている。
……あ、そういえば3年になってから吉澤が自転車通学をするようになった、
何で電車通学やめたんだって聞いたら、
( 0^〜^0)<ダイエットのためだよ〜
だってさ。
だったらいちいち、俺と同時刻に家を出なくたっていいのになぁ…
え?何?本当に付き合ってないのかって?
そうですよ、
別にキスとかしていないし、前みたいに一緒に寝たりとかしてないし……
…………
……すいません、2回ほど寝ました…
8 :
名無し娘。:2001/08/20(月) 21:39 ID:iJNLS62c
最高!!
9 :
名無し娘。:2001/08/20(月) 23:06 ID:aNr4CegY
終わり??
10 :
名無し娘。:2001/08/20(月) 23:55 ID:b9kZkEyA
suzukaさん もっとつづけて・・・
そして1学期の期末テストも終わった7月―
吉澤「…ねぇ、ホントに大丈夫なの?」
昌「大丈夫だってば。」
吉澤「もー人事だと思って……」
昌「人事じゃないってば。」
吉澤君、しつこいよ。
昌「まー、気持ちは分かるけどさぁ…」
吉澤「だったらそんな事しないでよ〜!」
吉澤がこう言うのも無理は無い、
それは数ヶ月前のことだった。
吉澤「ねぇ昌く〜ん、」
昌「あ?」
吉澤「最近ね、ちょっとくどかれるんだけどどうしよう?」
昌「誰に?」
吉澤「サッカー部のキャプテンの今井って人。」
あらまぁ。
昌「何、お前はそいつの事気に入っているのか?」
吉澤「そんなわけ無いじゃん!私は……私は………」
冗談で言ったつもりなのに……
本気にしないでよ、吉澤君。(^^ゞ
昌「あーそー。断れないの?」
吉澤「…断ってもしつこいの。」
昌「あー、最近家にも電話かかってこない?」
吉澤「そう、小母さんにはいないって言うように言ってあるけど…」
それは大変だ。
昌「……しょーがねーなー、俺が何とかしてやるよ。」
吉澤「ホント!」
昌「ああ……まぁ何とかな。」
そのときの吉澤のミョーに嬉しがってる顔が今でも忘れられない。
そして…
昌「おい今井だな。」
今井「あ、何だよ?」
一言だけしか聞いていないけど……
……性格悪そ〜
昌「お前吉澤に言い寄ってるらしいな?」
今井「テメェにカンケーねぇだろ?」
昌「ある、俺の家にまで電話をかければな。」
今井「それのどこが迷惑なんだよ。テメェにはカンケーねぇじゃん。」
…こいつバカだ。
昌「分かったよ……そこまで言うのならここは1つ勝負と行きませんか。」
今井「はぁ?」
昌「7月の球技大会のサッカーで直接対決してお前が勝ったら好きにせい。
その代わり俺が勝ったら吉澤から手を引け、いいな?」
今井「何でそんな事しなきゃなんねーだよ?」
…しょーがねーなー………煽るか、
昌「もしかしてサッカーで俺に負けんの嫌なの?」
今井「んなわけねーだろ!テメェみてーなど素人なら楽勝だ。」
昌「じゃ、受けろよ。サッカーで俺に勝つ自信があるのなら。」
今井「そんなんでいいのか?ただ貰いだぜ。」
昌「受けるんだな?」
今井「ああ、いいぜ、せいぜいがんばれや。」
ホッ……バカで助かった…
…とまあこういう事があったのです。
サッカー部のキャプテンとのサッカー対決だなんて確かに
無謀なのかもしれないなぁ……
…吉澤にとっては。
昌「しんぺーするな、新田がいるから大丈夫だよ。」
新田とは同じクラスで中学も一緒だった、
奴はサッカー部でFWをやっている。
吉澤「でも………」
昌「まっ、大船に乗ったつもりでいろよ。」
俺はそう言い残し第1試合に向かった。
吉澤「あっ……」
虚をつかれた吉澤は俺を追いかけることなくその場に立っていた。
吉澤「(本当に大丈夫かな……)」
吉澤の心配は募る一方だった。
1回戦を1―0で勝った俺達はトーナメント表を見ていた。
昌「ふーん……」
今井とのクラスとは順当にいけば決勝で当たることになる、
あいつら勝ち上がってこれるかな?
……え?俺のポジション?
俺はGKをやってるよ。
吉澤「危なかったじゃん、負けたらどうすんのよ!」
何で勝ったのに怒ってんの……
昌「トーナメントなら1―0で勝とうが100―0で勝とうが一緒だろ?」
新田「まあな…リーグ戦ならそうはいかんが……」
吉澤「…((((( 0`〜´0)プン!」
膨れっ面のまま吉澤はそのままどこかへ行ってしまった。
新田「何?ひとみちゃんと何かあったの?」
昌「べーつにー、」
そう言い残し俺はその場を後にした。
新田「(………ふーん…)」
新田は何か怪しげな顔をしていたが、俺は大して気に留めなかった。
(・∀・)イイ!!
17 :
名無し娘。:2001/08/21(火) 02:23 ID:Zm104SH.
・・・・・・・・・・・
18 :
応援娘。:2001/08/21(火) 02:24 ID:bNCERKQs
応援してますから皆さん頑張ってくださいな〜。
19 :
名無し娘。:2001/08/21(火) 02:50 ID:azjfkzG6
違ったらすみません。
まさか新田って某キャプテン翼の某隼シュートの・・・。
20 :
名無し娘。:2001/08/21(火) 02:52 ID:Ns1.R2O.
>名無し娘。suzuka
新展開ですか。更新楽しみに待ってます
21 :
名無し娘。:2001/08/21(火) 04:09 ID:l3MNFUsE
今井はJr.の今井だろう
22 :
名無し娘。:2001/08/21(火) 06:39 ID:xplxxuU.
負けたらどうしよう・・・
23 :
名無し娘。:2001/08/21(火) 10:25 ID:ySFK9/IU
こりゃあ新田君わざと負けるかな?
その後俺らは何とか勝ちあがっていった。
そして準決勝、決勝、3位決定戦が行われる3日目に突入していた。
準決勝をPKで何とか勝ち(4―1)、
決勝は1試合平均得点約4点の今井とのクラスとなった。
新田「やあ、ひとみちゃん」
吉澤「あ、新田君。」
3位決定戦が行われている時、新田が吉澤に接触していた。
ちなみに俺はその場にいない。
新田「ねぇ、田仲と何かあったの?」
吉澤「(ギク!)別に……」
吉澤はモロ顔に出していた、
新田「ははは……田仲に聞いても同じ答えが返ってきたよ…
あと、その“ギク”とした表情もね。」
吉澤「……」
吉澤は恥ずかしさのあまり下を向いてしまった。
新田「まぁ…差し支えなかったら僕に話してくれないかなぁ?
田仲って何でも独りでやりたがるからさ……」
新田の素直というか前向きな態度に吉澤は心打たれたのか、
吉澤「……実はね………」
吉澤は新田に今井の事を話し始めた。
新田「はぁ……なるほどねぇ…」
吉澤の話を聞いて新田はなぜか呆れ顔だった。
新田「相変わらず自分勝手だな、今井は。」
吉澤「えらいジコチューなんだけど…」
新田「ああ、サッカーでもそうよ。トップ下のくせにゲームメイクしないもん。」
…ったくどーゆートップ下だ?
新田「まぁでもこれで今回やけに力が入っている田仲の理由が良く分かったよ。」
吉澤「はぁ……」
新田「アイツって人の為に何かしようって奴じゃないんだけどなぁ……?」
吉澤「ん……まぁ…そうだよね…」
ハイハイ、そーです、そーです。(投げやり)
新田「……あいつも変わったな…
ひとみちゃんの為にまたサッカーをやるなんて…」
吉澤「え?昌君ってサッカーやってたの?」
新田「知らないの?」
吉澤「うん。」
新田は驚いた表情を見せていた。
新田「……アイツは………すごかったよ…」
新田が俺の過去を吉澤に話し始めた。
新田「中学の時アイツと出会ったけど……凄かったよ1年から。」
吉澤「即レギュラーって事?」
新田「そっ、1〜3年まで1度たりとも正GKの座を譲らなかったからな。」
吉澤「へーっ………ってなんでサッカー辞めたの?」
確かに誰でもそう思うだろう、
新田「……3年の時の試合中に相手のFWと接触して右膝が壊れたんだ。」
吉澤「……」
新田「それで復帰が難しいからってアイツはサッカーから手を引いたんだ。」
多分、吉澤は俺が右膝にしているサポーターに気が付いていると思うけど…
吉澤「……そうだったの…あの怪我…」
新田「知っているでしょ?一緒に住んでいるのなら?」
吉澤「うん……小母さんに聞いた事があるんだけど
“中学の時怪我したの、あの子には問いたださないでね”
って言われたことあるの……」
新田「…アイツな怪我してからとたんに周りの先生や友達が離れていったからな…
見ていて気の毒だったよ……」
吉澤「そっか……」
新田「……」
とお互いに少し黙り込んでいると…
吉澤「………昌君ってGKとしてそんなに凄かったの?」
新田「ああ、アイツは中学の時公式戦・非公式戦を含めて
ずーっと“無失点”だったからな。」
吉澤「えっ!む……無失点?!」
まぁ……DFも良かったのもあるんだけどね……
…何か俺のIDカッチョイイ……
28 :
名無し娘。:2001/08/21(火) 11:59 ID:z/9jd1zU
アンタ最高だよ。
29 :
加賀百万石:2001/08/21(火) 12:15 ID:rQFTlnrM
「ベッド入れてもらったから、君はこっちの部屋使って」
「ありがとうございます」
当然だがまだ何となくぎこちない。
俺はそう思っていたのだが、彼女はそうでもないらしい。
彼女は窓から見えるその景色がよっぽど気に入ったのか、しきりに外を眺めている。
その後姿に声をかけると、彼女は慌ててこっちにやってきた。
「まあ一緒の部屋で過ごすわけだけど、別にいつ出ていってもらっても構わないし
俺は俺で過ごすから、君も俺に気遣わないでよ」
「・・・」
「どうしたの?」
「・・・いえ、別に。なんでそんなに一人がいいんですか?私の事嫌いですか?」
「いや、嫌いも何もまだ会ったばっかりだし、うーん、まあ嫌いじゃないね。
嫌いだったら部屋にいれることはないだろうし」
「・・・よかった♪」
「ちなみに一人がいいってのは、せっかく落ち着いてるところを邪魔されたくないだけ」
「・・・私、邪魔ですか?」
「だから邪魔だったら追い出してるって。この部屋には遠慮しないでいてもらって
構わないし、さっきも言ったけどいつ出ていっても構わない。俺は君に干渉しないから
君も自由に過ごしてくれ。それだけ」
「・・・ハイ」
「あ・・・っと、それと名前だけ教えてくれる?」
「石川・・・石川梨華って言います」
30 :
加賀百万石:2001/08/21(火) 12:16 ID:rQFTlnrM
シャワーを浴び終えて、昨夜の汗をすっかり落とした彼女が、遠慮がちに言ってきた。
「とりあえずご飯でも食べませんか?」
「ああ、そういえばお腹空いたね」
「このホテルのモーニングはとっても美味しいんですよ」
昨日の昼にここに着いたはずなのに、なんでこの娘はそんな事知ってるんだろう??
不思議に思ったが、この際そんなことはどうでもいい。
ちょっと遅めの朝食を取るために二人でレストランへと向かった。
彼女の言った通り、バイキング形式の食事は種類も豊富で、
俺は和食を、彼女はパンとサラダを取ってきた。食べ終わると、
新しく取ってきたレモンティーとケーキを満足そうに口にしている。
じっと彼女を見つめてると、視線に気付いた彼女がこちらに顔を向けた。
「私の顔、何かついてます?」
「いや、ごめん。美味しそうに食べるなあと思って」
「えへへ、でもあんまり見ないでください」
どうやらお腹も膨れて彼女も笑顔を取り戻したようだ。
と、突然彼女が顔を近づけて俺の顔に手を伸ばす。
近づく彼女の顔に、不覚にも一瞬ドキっとして動けなかった。
「も〜、ごはんつぶ、顔についてますよ」
「え・・・・あ、ありがと」
俺の口元から米粒をゲットした彼女は、そのまま自分の口に運んでしまった・・・
俺はすぐには何が起こったか分からず、ただボーゼンとしていた。
彼女はというと、何も無かったかのように相変わらずレモンティーをすすっている。
我に返った俺は、その後彼女の顔を直視できなかった・・・
(き、強敵だ・・・)
今にして思うと彼女と過ごした日々は、まるでフェデリーニの甘い生活を彷彿とさせるかのようだった。
そんな新鮮且つ驚きの連続が俺の気持ちを徐々に変えていったのかもしれない。
31 :
加賀百万石:2001/08/21(火) 12:17 ID:rQFTlnrM
とりあえずこんなもん。
ちょい忙しいので他の方みたくちょくちょく更新というわけにはいかんが
気の長い奴はつきあってくれ。
32 :
名無し娘。:2001/08/21(火) 13:26 ID:dSLyC6RI
両者とも(・∀・)イイ!!
33 :
名無し娘。:2001/08/21(火) 13:45 ID:rQFTlnrM
>
34 :
加賀百万石:2001/08/21(火) 13:46 ID:rQFTlnrM
ミスった
>>31 次は週末か来週の頭。
こんな事入れて欲しいとかあれば期待には添えます。
35 :
名無し娘。:2001/08/21(火) 15:20 ID:aSZvJfYU
後半14分
相手ペースのローテンポな試合状況を打破する為、チョレギサラダを投入。
36 :
名無し娘。:2001/08/21(火) 15:57 ID:DyOlmqVE
(・∀・)イイ!!
37 :
名無し娘。:2001/08/21(火) 17:12 ID:TICSZdVU
>>suzuka
とっても(・∀・)イイ!!
38 :
辻子:2001/08/21(火) 17:15 ID:zr1GJ80M
39 :
名無し娘。:2001/08/21(火) 21:57 ID:N6rKZ.1o
あげ
40 :
ネオ生茶:2001/08/22(水) 00:40 ID:M1EJfftY
〜61〜
梨華はようやく泣き止んだ。
「じゃ、行きますか!」
俺がそう言うと、
「うん!」
と梨華は頷いた。
その後、俺とすっかり元気を取り戻した梨華は色んなアトラクションを楽しんだ。
「ねえ、りょうちゃん?」
「あん?」
「なんか、あの辺、人が集まってるね」
と、梨華がその方向を指差す。
「ああ、パレードの場所取りじゃねーのか? 時間も時間だし……」
俺は、時計を指差した。
「うん、そうだね。あのさ、買い物しよ!」
「買い物〜?」
「いや?」
「別にいいけど……」
「よし、決まり!」
そう言うと、梨華は店に向かった。
「ったく、しゃーねーな」
俺は頭をかくような仕草をしながら梨華の後を追った。
41 :
ネオ生茶:2001/08/22(水) 00:43 ID:M1EJfftY
〜62〜
……つまらない!
俺はくたくたになった体とともに、ただひたすら梨華の後を追った。
「ねえねえ、りょうちゃん! これ、どー思う?」
ああ、いんじゃない?、俺はそればかり繰り返した。
「なんか、りょうちゃん、つまんなそうだね?」
「別に……」
俺はそっぽを向いた。
「次、服見に行こう!」
そう言うと、走り出す梨華の後を追った。
店に入って、色々と服を見る。
これが、結構おもしろい。
この服似合う?、りょうちゃん、これ似合いそう!、一緒にこれ買おう!etc……
しかし、俺はそんな梨華を見ていて嫌な気はしなかった。
42 :
ネオ生茶:2001/08/22(水) 00:43 ID:M1EJfftY
〜63〜
楽しんでいる俺は、あるものに目がいった。
それは……パンツだ。
俺ぐらいの年頃の男ってのは、意外とパンツにこだわる。
結構、男同士でパンツを自慢したりするものだ(ホモじゃなくて)。
意外と、カトちゃんのパンツとかはいてる奴がヒーローになったりする。
あと、勝負パンツとして……。
「…うちゃん!」
「えっ?」
俺は一気に現実に引き戻された。
「りょうちゃん、何見てるの?」
「あれ」
俺は素直に言ってしまった。
「えー、パンツなんか見てんのー!?」
梨華は顔を真っ赤にする。
「別にいいだろ……」
俺は困ったな〜、といった感じで言った。
43 :
ネオ生茶:2001/08/22(水) 00:44 ID:M1EJfftY
〜64〜
「りょうちゃん、どれがほしいの?」
「なんで?」
「だって、りょうちゃん、何も買ってないから……」
「う〜ん、そうだな〜……梨華だったら、男にどのパンツはいてほしい?」
と、俺が言うと、梨華は顔を真っ赤にして、
「それ、セクハラだよー!」
と、頬を膨らました。
「ごめん、ごめん……」
と言って、俺はパンツをまた見始めた。
「ピンク……」
「えっ?」
「そのプーさんのピンクのパンツがいい……」
梨華は顔を真っ赤にして、下を向きながら言った。
「はっ?」
俺は思わず聞き返す。
「や、やっぱ、なんでもない……」
梨華は相変わらず下を向いたまま答えた。
44 :
ネオ生茶:2001/08/22(水) 00:44 ID:M1EJfftY
〜65〜
「これか〜……よし、これにしよ!」
そう言うと、俺はレジにプーさんのピンクのパンツを持っていった。
値段は1000円ほどだった。
「なんか、他に見たいもんある?」
「別に……」
やっぱり、梨華は下を向いたまま答える。
俺と梨華は店を出た。
「梨華、他に見たい店ある?」
「特にないけど……」
「そっか、あのさ〜、俺、買ってきたいものがあるんだ。ちょっと、待っててくれ!」
「なに? 買ってきたいものって?」
「なんでもねーよ」
俺は顔を少し赤くした。
45 :
ネオ生茶:2001/08/22(水) 00:46 ID:M1EJfftY
更新です!
夏休みの宿題がマジ終わらね〜!(TT)
お疲れさん
宿題ガムバレ
47 :
名無し娘。:2001/08/22(水) 01:20 ID:apMWWNZw
>>45 やべえ!俺も忘れてた!!
早よ図面完成せんと前期の単位当たらんやんけ!!
仕方ねえ他の奴にやらせてやるか!!
48 :
名無し娘。:2001/08/22(水) 01:25 ID:Oib5/mBs
>梨華は顔を真っ赤にして、
「それ、セクハラだよー!」
と、頬を膨らました。
この部分(・∀・)イイ!!
49 :
名無し娘。:2001/08/22(水) 02:46 ID:5T.xdRec
やっすー!
50 :
名無し娘。:2001/08/22(水) 13:41 ID:U9YCoCEM
期待age
51 :
ネオ生茶:2001/08/22(水) 13:44 ID:M1EJfftY
〜66〜
「もしかして……」
ギクッ!
俺が勘付かれたのかと思い、少し焦った。
梨華は顔を少し赤くし、恥ずかしがっているような顔をして、
「私に隠れて、エッチな本とか買ってくるんじゃ……」
「買わねーよ!」
俺がそう言うと、
「わかった、早く買ってきてよね」
と、人を信じていないような目で人を見てくる。
「はいはい、わかりましたよ……」
俺はそう言うと、お目当てのものが売っている店へ急いだ。
52 :
ネオ生茶:2001/08/22(水) 13:45 ID:M1EJfftY
〜67〜
「ありがとうございました〜」
俺は店員から、お釣りとレシート、そして、お目当てのものを受け取り店を出た。
やはり、それなりに値は張った。
やはり、高校生にとって5桁の出費は大きい。
しかし、モノがモノ……。
考え様によっては、安い。
と言うより、安いんだが……。
53 :
ネオ生茶:2001/08/22(水) 13:46 ID:M1EJfftY
〜68〜
「お待たせ!」
俺はなんか良くわかんないピアノを弾いているおっさんに見とれて、無邪気に拍手をしている梨華の背中を軽く叩いた。
「あ〜、りょうちゃんか〜! ビックリした〜!」
「ごめん、ごめん……なに見てたんだ?」
「えっ、あ〜、この人、すごいんだよ! ピアノがとっても上手なんだ!」
「ピアノか〜……俺は音楽はめっぽうダメでな」
俺は頭をかくような仕草をしながら、苦笑いをした。
「ねえ、りょうちゃん?」
「なんだ?」
「パレードまでまだ結構、時間あるけどそろそろ行かない?」
「え、あ、うん……」
俺はとまどった。
54 :
ネオ生茶:2001/08/22(水) 13:47 ID:M1EJfftY
〜69〜
実は、俺はパレードは見に行きたくないのだ。
しかし、いい言い訳が思いつかない……。
「どうかしたの?」
「う、うん……パレードさ、人気のないところで見ない?」
「なんで?」
「いや〜、静かなほうがいいかな〜、と思って……」
俺は苦笑いをする。
「いいよ!」
梨華はそう言った。
「じゃあ、どこで見るの?」
「えっ? 別に、決めてないけど……。じゃっ、適当にあっち行ってみっか?」
「ホントに適当だね……」
「ほっとけ……」
そう言うと、俺と梨華は俺が指差した方向へ歩き出した。
55 :
ネオ生茶:2001/08/22(水) 13:47 ID:M1EJfftY
〜70〜
「この辺にしよっか?」
梨華はベンチに腰を下ろした。
そこには、人気(ひとけ)が全くなかった。
つまり、俺と梨華以外、誰もいないのだ。
しかも、この場所はパレードをやっている場所より高く、パレードを上から見ることができた。
俺と梨華は、人が落ちないようにつけられた柵に手を置きながらパレードを見た。
「あっ、シャム猫!」
梨華がなんだか良くわからない猫を指差した。
「俺、なんだが、良くわかんないけど……」
俺は苦笑いをした。
それから、俺と梨華はパレードを楽しんだ。
そして、パレードが終わった。
何分か後に花火があるという。
俺と梨華はそれを見たら、帰るつもりだ。
「花火まで、結構あるな〜」
「うん、そうだね……」
梨華は少し下を見ながら言った。
56 :
ネオ生茶:2001/08/22(水) 13:48 ID:M1EJfftY
更新です!
リアルタイムじゃない時に、更新してしまって申し訳ありませんm(_)m
57 :
名無し娘。:2001/08/22(水) 14:54 ID:lA8jOSNo
いえいえ、頑張って書いていってくださいな!
58 :
名無し娘。:2001/08/22(水) 16:28 ID:d2rr81k.
5桁ってなに?バイブ?
59 :
名有り:2001/08/22(水) 18:46 ID:2Ml0iubw
60 :
素数:2001/08/22(水) 20:44 ID:xPYDo7cY
suzukaさん、あなたの書いた小説がよみたい・・・・・。他にもあったら教えていただきたいよ
61 :
名無し娘。:2001/08/22(水) 20:52 ID:kZMjLeMY
そして3位決定戦も終わり、いよいよ決勝戦となった。
他の種目も終わっていたせいか、校舎から試合を見るもの、
グラウンドに来て試合を見るものと大勢いた、
もちろん吉澤はグラウンドにいる。
俺たち11人は円陣を組んでいた。
新田「みんなちょっといいか?」
昌「どうした新田?」
新田「ひとみちゃんから聞いたんだが、この試合に負けるとひとみちゃんが
今井に取られてしまうそうだ。」
昌「いっ!?」
俺にかまわず新田は話を続けた、
新田「そういう訳で田仲はこの試合は絶対に負けられないんだ、
2人の為にもみんな絶対に勝とうぜ、いいな?」
9人「オウ。」
俺は事がばれてしまいかなり赤面していた、
が、
新田「おい、田仲、お前から何か無いのか?」
新田は冷静に俺に話を促した。
昌「ん、ああそうだな…」
仕切り直し、俺はみんなに話し始めた、
昌「いいか、特に変更点は無い、DFはいつものように頼む。」
立浪「えっ?今井のマークはどうするんだ?」
190cmある立浪から疑問の声があがった、
奴は今回スイーパーをやっているからそう思ったのかもしれない。
昌「かまわん、マークは1人でいい、
その代わりペナルティエリア内をしっかり固めて
奴等にペナルティエリア内でシュートを打たせないようにしてくれ。」
立浪「でもよー……」
立浪が何か反論をしたが、俺は間髪いれず、
昌「ペナルティエリア外はフリーで撃たせてかまわん、
俺が全部止めるからDFは絶対にペナルティエリア内で
シュートを打たせないでくれ、今井でもフリーで打たせてかまわん。」
立浪「大丈夫か……それで…」
不安がる立浪らを見て新田がフォローに周った、
新田「田仲は決勝まで1点も取られて無いんだ、
ここまで来たら田仲の意見を尊重しようぜ。」
立浪「……分かった、頼むぞ田仲。」
昌「OK任せな、
こっちの攻撃は多分数えるほどしかない、少ないチャンスを逃すなよ。」
新田「分かってるって、パスが回ったら俺が決めてやるよ。」
昌「よし、ここまで来たんだから勝っちまおーぜ!!」
全員「オウ!!」
掛け声とともに俺達全員は自分のポジションについた。
>>61 俺が書いた奴です。コテハン違うけど。
>>60 前スレ見てくれぃ
わしゃPart1から書いてるし、M-seekでも書いてたぞ。
64 :
名無し娘。:2001/08/22(水) 21:47 ID:d2rr81k.
立浪はPL卒です
65 :
名無し娘。:2001/08/22(水) 21:51 ID:8D9y/sHo
若林・・・
行け我らの立浪
闘志燃やし 飛び立て
おまえのバットで決めてやれ
中日の若大将!
みんなって
立浪=中日
何だね………
(たつなみって漢字、一発変換できた?俺はできないから登録した。)
68 :
名無し娘。:2001/08/22(水) 22:08 ID:6mciMbE2
オイラは立浪って、サッカーの漫画思い出したんだが。。。
69 :
名無し娘。:2001/08/22(水) 22:22 ID:WOWnwUaw
>>68 そう言われれば思い出すが、普段は中日の立浪の方がパッと出る。
平松はいつ出るんだろーか。
70 :
名無し娘。:2001/08/22(水) 23:13 ID:N5IVOLN6
(・∀・)イイ!!
71 :
名無し娘。:
チョレギサラダ 韓国代表 188cm85kg 背番号1+8番 CF
チャ・ブンクン以上の素質を持つ。
100mをアジア人で唯一9秒台で走り、垂直跳びも1m以上を跳ぶ。
また、毎日キムチとチョレギサラダを食している為スタミナも底がない。
大柄な体格に似合わず柔らかいボールタッチで相手DFを切り崩す。
トリッキーな動きでオープンスペースに走り込むのが非常に巧い。
弱点は視力が両眼で0.6しか出ないので視野が狭い。よって運転免許もない。
よってキラーパスを通す事ができない。
(゜д゜)ウツニダー。