1 :
名無し娘。:
この板は何処にいったんですか?
2 :
名無し娘。:2001/08/19(日) 17:17 ID:EYfj8ltk
名スレ復活希望!
3 :
名無し娘。:2001/08/19(日) 20:30 ID:mQFkXSGM
復活させて〜レイクさ〜ん
4 :
レイク:2001/08/20(月) 05:29 ID:uIMUfMVk
あら。復活してくださったようで。
ひとまず今夜1話〜4話まで載せますね。
実はdat後から5話考えてなかったりしたので(w
5 :
名無し娘。:2001/08/20(月) 05:59 ID:PIb9J.Sk
やった
大歓迎sage
6 :
名無し娘。:2001/08/20(月) 11:38 ID:wjuO45H2
るん♪
7 :
名無し娘。:2001/08/20(月) 11:55 ID:AQ9/caec
まぁマターリとがんばってくれや
8 :
名無し娘。:2001/08/20(月) 12:30 ID:B2MmvmmI
やった〜復活させてよかった〜(^o^)/(^o^)/
9 :
名無し娘。:2001/08/20(月) 16:23 ID:CMVdgp7g
がんばれがんばれば
10 :
辻子:2001/08/20(月) 16:29 ID:CMVdgp7g
がんばれよ
11 :
JZA−70:2001/08/20(月) 22:34 ID:eDcnJHsc
>>4 あせる事ないです。じっくり更新です。
保全は出来る限り協力します。
>>8 復活作業、たいへんご苦労様でした。ありがと〜♪
12 :
名無し娘。:2001/08/21(火) 00:36 ID:gDWddij2
つーかあのdat逝きは不幸な事故だったよな。
スレ数450しか無かったのに何の前触れも無く圧縮だからな。
復活大歓迎。
13 :
レイク:2001/08/21(火) 02:18 ID:l7TuaFmw
では、改めて1話から張りなおします。
14 :
レイク:2001/08/21(火) 02:18 ID:l7TuaFmw
-楽屋-
時は4月にさかのぼる。
決してメンバーの前では涙を見せなかった…。
その振る舞いも普段と変わらなかった…。
「裕ちゃん卒業しちゃったねぇ〜…。」
メンバー各々がそんな言葉をため息のように吐く。
「しょうがないよ…。」
そう言ったのは矢口だった。
「誰でも自分の道はある。」
遠くを見つめ、セーラムを取り出し、火をつける。
「矢口…。」
痛いほどの矢口の想い。
飯田、安倍、保田には矢口のその言葉が何による想いから出た言葉か良く分かっていた。
「矢口は、がんばる。裕ちゃんが居なくても。」
気丈に振舞う姿。
「ちょっと、トイレ行ってくるね。」
矢口は楽屋を後にして、トイレへ向かった。
-トイレにて-
矢口は、泣いていた。
「裕ちゃん…。裕ちゃん…。」
目は赤くなるほど腫らしたにもかかわらず、今日も涙が出る。
「辛いよぉ〜、裕ちゃん。矢口、辛いよぉ〜。」
その時、ハンカチを差し出された。
いつのまにかそばに居たのは石川だった。
ピンクのハンカチ。
そのハンカチを見る矢口。
「ありがとう…ごめんね、石川。」
ハンカチを受け取り、涙をぬぐう。
「辛いなら、私にでもいいですから話してください…。」
「えっ・・・。」
矢口は石川に抱きしめられた。
「好きなんです…。矢口さんが…。あたし、辛そうな矢口さんをみるのが辛いんです…。」
「石川?」
「あたし…知ってたんです。矢口さんが中澤さんと付き合ってたこと…。」
「…………。」
「言葉なんて何も要らないです…。あたしでよかったら、そばに居させてください。」
「石川、ごめん。でも…。」
「わかってます。どんなに思いを寄せても、矢口さんの心にはあの人が居るって事…。」
「ただ、矢口さんの心を少しでも支えたいだけだから…。」
「石川…。」
石川は矢口の唇に唇を重ねる。
「今夜、矢口さんの家に行っていいですか?」
「…………。」
「迷惑なら、すぐ帰りますから…。」
「……わかった…。」
「じゃぁ、戻りましょう、矢口さん。もうすぐ撮り始まりますよ。」
「うん…。」
矢口と石川は楽屋へと戻っていった…。
矢口は気付かなかったが、石川は不敵な笑みを浮かべていた。
(矢口さん…。ステキな夜にしましょうね。)
-矢口の部屋にて-
「ごめんね、今、部屋散らかっているから…。」
部屋に入る石川。
「そうですかぁ?綺麗になってると思いますけど…。」
急いで倒す写真立て。
石川はそれを見逃さなかった。
「紅茶入れるね。ちょっと待ってて。」
矢口はキッチンへと向かう。
石川は、その写真立てを手に取り、写真を見る。
中澤と矢口のツーショット写真。
そのガラスの表面は水滴の跡らしい物が残っていた。
その写真を見ていると、矢口が戻ってきた…。
「おまたせ…見たの?」
冷静に装いながら、紅茶を置く矢口。
「はい…すいません。」
「いいよ、別に…。もう終わった事だから。」
「矢口さん…。」
「あ、ごめん。砂糖持ってくる。」
矢口はキッチンに砂糖を取りに戻る。
すかさず、石川は細粒の粉を矢口の紅茶にいれる。
(ふふふ…。矢口さん…発情してくださいね。)
混入したのは無味無臭の媚薬効果のある合成ドラック。
すると、矢口は砂糖を持って戻ってくる。
「矢口さん。あたしが砂糖入れてあげますよっ。」
「いいよぉ〜、自分のくらい。」
「いいんですっ。」
「へんなの。」
「変で結構ですっ。」
砂糖を入れると、かき混ぜる石川。
完全に溶けたことを確認すると、
「どうぞ。」
と、矢口に差し出す。
それぞれ紅茶に手をつける二人…。
飲み終わるのを見計らい、石川は、
「何で別れちゃったんですか?」
矢口の動きが止まる。
「捨てられたんだよ、矢口は…。」
「そうなんですか…でも、どうして…。」
「わからないよ…。お互いのためだとか言われて…。」
「それで納得したんですか?」
「するわけ…するわけないじゃない!!」
「矢口さん…。」
「ごめん…。」
「恨んでますか…?中澤さんの事。」
「えっ?」
「見返したいとかって思いませんか?」
「それは…うん…。」
「なら、見返しましょう。中澤さんを。」
「どうやって…。」
「あたしが教えてあげますよ…じっくりと…。ふふふふ。」
石川は横に座る矢口を抱きしめる。
耳元に息を吹きかける石川。
「んっ。」
「矢口さん…。私、中澤さんの代わりでいいですから…。」
「石川…。んっ。」
耳に舌を這わす石川。
「矢口さん…、好きです。」
耳元でそうささやく。
その言葉に、身を任せてしまう矢口。
首筋に、続けて舌を這わす。
「ふぁっ…、んっ。」
「矢口さん…感じてくれてるんですね…嬉しいです。」
すると、石川は、矢口をソファーに押し倒す。
見つめ合う2人。
「矢口さん…。」
石川は、矢口の唇に唇を重ねる。
侵入する石川の舌。
それを拒む事が出来ない矢口。
ゆるぎない中澤への気持ちは、一時的な誘惑に負ける。
唇を離すと、
「石川…ごめんね。こんな矢口で…。」
「そんな事いわないで…。その矢口さんも私の中で大好きな矢口さんですから…。」
石川は矢口の服のボタンを外してゆく。
姿を現す白い下着。
「矢口さん…。綺麗…。」
石川はシャツを脱ぎ上げる。
すると、その下に現したのは黒いブラジャーに囲まれた豊満な乳房。
「石川、今日はピンクじゃないんだね…。」
「ええ。たまにはこういう気分なんです…。」
石川は続けてベルトを外しスカートを脱いだ。
そこにも姿を現す、妖艶な黒いパンツ。
「矢口さんも、脱いで…。」
「…うん。」
矢口も寝ながらベルトを外し器用に腰を浮かしてスカートを脱ぐ。
スカートの下から現す白い下着。
対照的なカラーの2人。
「矢口さん…。綺麗です。」
再び矢口への愛撫を始める石川。
「んっ…。はぁっ。石川ぁ〜。」
石川の手は矢口のブラジャーに手が伸びる。
フロントホックに手をかけると、摘んでひねり外れる。
そこには白く形の整った美乳があった。
その矢口の乳房に手を添える石川。
そっと、矢口の乳首をつまみ優しく転がす。
「んあっ!」
その刺激に、過敏に反応する矢口の身体。
石川はその矢口の反応に喜んだ。
「矢口さん…可愛い。」
「…体が、熱い…。」
切ないため息のように、矢口はつぶやく。
(ふふふ、即効性な上に細粒だからね。)
石川が矢口の乳首を口に含み、吸い上げる。
「ふぁぁっ。あああっ!!」
身をよがらせる矢口。
想像以上の効果に石川は心中でほくそえむ。
「石川ぁ〜気持ちいいよ…。気持ちいい。こんなに気持ちいいのはじめて…。」
「そうですか、あたしと矢口さんは身体の相性がいいんですよ。見ているこっちも感じてきちゃう。」
石川は、矢口のパンツの中に手を滑り込ませる。
「だめだよっ。そっちは…。」
「そっちは…?なんですか…。」
「……濡れっんああああっ!!」
矢口の秘部に当てられる石川の指。
指の腹で、ク○トリスを刺激する。
「あああぁぁあぁあぁぁ!!」
その数倍化された性感は矢口の脳内の理性を奥へと追い込む。
「あああっっ、きもちいいよぉ〜石川ぁ〜きもちいっっ。」
「ふふふ…。もっと気持ち良くさせてあげますね…。」
秘部内に指を侵入させる石川。
合法ドラックによる媚薬効果は、秘部から分泌されるラブジュースの量を増加させた。
秘部から吐き出されるラブジュースは桃尻を伝いパンツにシミを生成する。
「パンツぬいじゃいましょう。」
「うん。」
矢口はスカート同様に腰を浮かせてパンツを脱ぎ去る。
それに続けて、石川も、黒のパンツを脱いだ。
姿を現す両者の生い茂る陰毛。
微小であるが矢口のほうが若干その量は濃かった。
「矢口さん…あたしも愛して…。」
「…うん。」
矢口の上に跨る石川。
矢口の目の前に自らの秘部を晒した…。
矢口も、石川の秘部に愛撫を始める。
「んっ…。あっ…矢口さん…。きもちいい…。」
石川も、お返しとばかりに、矢口の秘部に舌を侵入させる。
「んあああっ!!んくっあぁ。」
やはり、感度は矢口のほうが高い。
的確に性感帯を探り当て、指で攻める石川。
「んんっ。ああぁぁあっ!!んくぅ〜あああっ。だめ、おかしくなっちゃうっ!!おかしくなっちゃうっ!!」
乱れる矢口。
「んっ。矢口さん…。気持ちいいよっ…。」
矢口も一生懸命に石川の秘部を愛撫する。
「あああっ!!だめ、矢口逝っちゃう、逝っちゃうよぉ〜。」
矢口の性感は絶頂を迎えようとしている。
「いいですよ…矢口さん…。逝っちゃってください…。」
「うんっ、ああっ、んああぁぁぁ!!!!逝っちゃうっ!!逝くっ!!逝くぅ〜〜!!」
全身を痙攣したようにしながら身を反らし、果てる。
石川は、矢口の上の跨るのを止め、矢口に口づけをすると
「今日は、これだけじゃ…終わりませんから…。」
不敵な笑みを浮かべた。
「うん…。もっと、石川にぐちゃぐちゃにして欲しい…。」
「愛してます…矢口さん…。」
石川は矢口と唇を再び重ねた。
こうして、石川の矢口への洗脳は始まった…。
24 :
レイク:2001/08/21(火) 02:26 ID:l7TuaFmw
今日の復活分は一話のみにさせていただきます。
明日以降2〜4話はりつけなおしますので。
25 :
名無し娘。:2001/08/21(火) 04:15 ID:CXd2gksM
VIVA復活!
誰からともなく期待保全
復活記念カキコ♪
27 :
名無し娘。:2001/08/21(火) 09:31 ID:vix8KGS2
復活おめでと!
28 :
名無し娘。:2001/08/21(火) 10:51 ID:g0kqnCgM
やったね!復活!!
29 :
安部なつこ:2001/08/21(火) 12:09 ID:We2GmkQM
よかった〜(^-^)(^-^)復活させたかいがありました。
30 :
名無し娘。:2001/08/21(火) 15:30 ID:xlaR3GMw
最高じゃぁないか!!!!
この板の住人&レイク様に感謝のちゅ〜を
Chu!
復活記念&保全&期待
も〜絶対dat落ちにはさせんぞ!!!!!
つ〜かうれしすぎて何書いたらいいかわからん保全ですのね
31 :
名無し娘。:2001/08/21(火) 19:53 ID:rFkXU962
レイクタソ・・・コウシン・・・ガンガレ・・・フォフォフォ・・・
32 :
安部なつこ:2001/08/21(火) 22:13 ID:.7QBiDcA
うれすぃ〜〜ギャンバレレイク
33 :
名無し娘。:2001/08/21(火) 22:17 ID:auHWmDLs
ヤタ=b、復活記念カキコ
34 :
安部なつこ:2001/08/21(火) 23:09 ID:AOrxXWQw
辻子の方もよろしこ
35 :
名無し娘。:2001/08/21(火) 23:55 ID:Tugzd7os
祝・復活!
36 :
名無し娘。:2001/08/21(火) 23:56 ID:Tugzd7os
sage忘れた
37 :
名無し娘。:2001/08/21(火) 23:59 ID:Tugzd7os
もいっちょsage
38 :
名無し娘。:2001/08/22(水) 00:00 ID:4fXBfqkU
良いスレだ!!!
先代スレは見たこと無かったから・・・・・
俺の中の保全スレ筆頭に上がったので心配せずにゆっくり頑張って>レイク
39 :
レイク:2001/08/22(水) 00:07 ID:tN9Yc0Yk
第二話の貼り付け直しです。
第2話は本編中の話で、保田が誘拐・監禁される前の話です。
辻は石川の入院している横須賀の病院に来ていた。
「梨華ちゃん、花の水替えるね…。」
花瓶を持って、病室を出る辻。
トイレ近くの水道で花瓶の水を新しい物に替える辻。
「梨華ちゃん…。どうしてこうなったんだろう…。」
水を替えた花瓶を持って病室に戻る。
花瓶を置き、石川のベットの横の椅子に腰を掛けた。
「梨華ちゃん…、今日は天気がいいよ…。」
座りながらカーテンを開く辻。
「飯田さんがね…、私の代わりに梨華ちゃんの様子を見に行ってきてって言われて来たんだよ。」
無反応に壁を見続ける石川。
「ねぇ、梨華ちゃん…どうして飯田さんは来ないんだろうね。ののにはわかんないよ。いつも来ていたみたいなのに…。」
壁を見続ける石川。
「のの、もう帰るね…。今日圭ちゃんのところ行かなきゃ…。」
ふと辻は立ち上がる。
そして、部屋のドアのノブに手をかけたときだった…。
「…って。」
「えっ?」
まさかと思う表情で辻は振り返る。
そこには、石川が辻に微笑んでいた。
「ちょっと待って、プリン食べる?」
「梨華ちゃん!?…………食べる…。」
石川は、冷蔵庫からプリンを取り出す。
再び、椅子に腰掛ける辻。
差し出されるカスタードプリンに辻は虜。
「ありがとうっ。」
プラスティックのスプーンも受け取り、蓋を開ける。
「いただきまぁす。」
「どうぞっ。」
プリンを口に運びながら、辻が石川に質問する。
「ねぇ、梨華ちゃん。元に戻ったの?」
「ふふふ。ちょっと前に。」
「ふーん。なんか、このプリン変わった味がするね。」
「今、娘。はどうなってるの?」
「う〜んとね、そんなに変わったことはないけど…。ののはね、圭ちゃんと今付き合ってるんだよっ。」
「へぇ〜、ラブラブなの?」
「うん。さいきんいっぱいHしてる。」
大胆発言。
「そうなんだぁ〜。いつから付き合い始めたの?」
「うんと、矢口さんの家で男の人と、ののと圭ちゃんで3Pしたときからだから〜、…ちょっと前だよ。」
「そっかぁ〜。」
(ふふふ…ちゃんと仕事をしているね…矢口。)
しばらくすると
次第に頬が紅潮し目がとろんとしてくる辻。
「どうしたの?ののちゃん…。眠いの?」
石川は不敵な笑みを浮かべる。
「なんか、おかしいの…体が熱いのに…眠いの…。」
(効き始めたね。二つも種類違う物を混入してるからそうなるのさ。)
「そっか、寝ていいよ。」
「いいの…?」
「うん。その代わり、病院には内緒だよ。」
「うん…。」
石川はベットから降り、その代わりに辻がベットに入る。
そのまま石川はすたすたと歩き、カーテンを閉め、ドアに鍵をかけた。
石川は棚から小型のメトロノームを取り出す。
うつろな目をして今にも眠りそうな辻の目の前に置き、動作させる…。
「それの動きを見ていてね…。」
「ん…なんでぇ?」
「気持ち良く眠れるんだよ…。」
「ふぅ〜ん。」
左右に動くメトロノーム。
それに反応する辻のうつろな瞳。
石川は、ベットに入り、辻の後ろから添い寝する。
辻の下腹部に手を添える石川。
「梨華ちゃん…?」
石川は辻のシャツの中に手を侵入させた。
「何するの…?」
「いいから、振り子を見てて…。」
「うん…。」
43 :
名無し娘。:2001/08/22(水) 00:10 ID:HltZTA.2
>レイクさん
前スレ全部魅させていただきました。
すごいですね。
これから無理せずにがんばってください。
「んっ。」
少し漏れる辻の声。
石川はブラジャー越しに、辻の美乳を揉む。
「いい…?ののちゃんにはやってもらわなくちゃいけない事があるの…。」
「んっ、あっ。なぁに? んっ。」
石川は、背中に手を回し辻のブラジャーのホックを外す。
パチンとはずれる、ホック…
「ののちゃん…、ののちゃんはあたしのこと好き?」
「あっ、んあっ、好きだよ…。」
それはメンバーとしてという意味であったが。
感じながらも辻はメトロノームの動きを凝視する。
「あたしも好き…。」
(ふふふ…、気の多いお年頃の女の子だから、洗脳は簡単だね。)
直接美乳の中央にある乳首を摘む。
「ああっ!!んっ、きもちいいよぉ〜。どうして、こんなに気持ちいいの?」
「それはね…、ののちゃんがあたしの事好きで仕方がないからだよ…。」
(ま、合法ドラックの効果なんだけどね…。)
「ねぇ、本当に保田さんの事好きなの?」
「えっ…、それは…。んはっっ。わからないよぉ〜。あっ。」
「わからないのに付き合ってるの…?」
「だって…、エッチしてると気持ちいいんだもん…。」
「あたしとのエッチはどうなの?」
「んっ。気持ちいいよっ‥ああっ!!不思議なの…んあっ!!梨華ちゃんに…こうしてもらう方が気持ちいいのっ!!」
「それは、ののちゃんがあたしのこと好きだからだよ…。」
「そうなのかな…?ふあぁっ。」
「もっとぐちゃぐちゃにして欲しいんじゃない…?」
「うん…。して欲しいよぉ〜…んああああっ。」
激しくつまみあげられる辻の乳首。
(上手いように転がるね、この展開…。軽すぎるぞ発情期の女の子は。くくくっ。)
「今、矢口さんが娘。を壊そうとしてるの…。」
「何で…?んくっっあっ。」
「あたしのためにだよ…。」
「そうなの…?んっはっ。」
「大丈夫、ののちゃんにはそんなに危害は加えないようになっているから…。」
「あっ、あっ、なら、んっ、いいよっ…。」
「でもね、矢口さんじゃ不安なの…。」
「ふあっぁっ。うん…。」
「もし、失敗した時に、ののちゃんに代わりをしてもらいたいの…。」
「ああっ。で、んくっ。できるかなぁ…。ののっ、に…。」
「出来るよ…。その代わり少しお勉強してもらわなきゃならないけど…。」
「やだよ…お勉強っ…。」
「そんなに難しくないよ…。家庭教師つけてあげる…。あたしのためにがんばって欲しいから…。」
「んぅぅっ。あぁっ。」
そして、石川の手は、徐々に下へと移動し、辻のパンツの中に侵入する。
薄い茂みを越えると、そこは湖のように潤った秘部があった。
そこに、なぞる様に触れる石川の手。
「んあぁぁっっ!!」
「気持ちいいでしょ?もっとして欲しい?」
「んっ、してほしいよぉ〜〜。」
「じゃぁ、あたしのお願いきいてくれる?」
「…………うんっ…。」
(掛かったね、完全に…。)
石川の手は、辻のク○トリスをリズミカルにノックする。
「ああああっ!!んああぁぁあっ!!」
「もっと乱れて良いんだよ…。誰も見てない…、だれも来ないから…。」
「うん、うんっ。きもちいよっ、きもちいいよぉっあああぁぁぁ!!」
「ふふふ…、きもちいい?これから紹介する家庭教師さんはもっと気持ちよく教えてくれるよ…いろんなこと…。」
「あああっ!!」
石川は、指を辻の秘部に指を侵入させ、中をかき乱す。
「あああぁぁぁっっ!!きもちいいよぉ〜〜〜ああああっっ。」
増加するラブジュース…、その量は保田との行為の量をはるかに超える。
ひたすら辻はメトロノームを見続け…、心は放心状態にあり、身体は性感を受け入れ続ける。
石川の手の動きは、高速を極め、細い指は機械の様に的確にピストンを繰り返しながら性感帯を攻め上げる。
「あああああぁぁぁぁ!!!だめだよお、なんか、いっちゃいそうっ!!だめなのっ!!おかしくなっちゃうよぉ〜、おかしくなっちゃうぅぅ〜〜〜!!」
「逝っていいよ…。」
「うんっ、んぁあぁぁあああああ!!!」
その時、辻の尿路より、激しく潮が噴出される。
全身が力も入らない状態になる辻…。
「いい?あたしとののちゃんの事は秘密だよ…。」
「うん…。」
石川は、辻の秘部から指を抜き取ると、ラブジュースを舐め上げる。
「美味しいね、ののちゃんのHな汁…。」
「ののちゃん?」
辻はあまりの気持ちよさに、寝ていた。
「寝てるのか…。さて、電話しようかな…。」
ベットから抜け出す石川。
辻のバックの中をあさる。
中から携帯を取り出すと…、棚から手帳を取り出し、セ○クスフレンドの番号にコールする。
「久し振り…、あたし、梨華。そうそう、ちょっと、最近入院中なんだ…。」
「また、育てたいコが居るの…。お願いできるかな?」
「そう、じゃぁ、今すぐ横須賀の○○病院に来て…。待ってるから…。」
-数時間後-
辻と石川は雑談をしていた。
そこにノックの音が聞こえる。
「どうぞぉ〜。」
すると、1人の男が現れる。
「待ってたよ…。このコ。ののちゃんに教えてあげて欲しいの…。」
「矢口だけじゃ不満なのかい?」
「う〜〜ん、保険、かな。矢口の場合は2ヶ月で仕上げなくちゃいけなかったから。」
「そうか…。」
「半年くらいかけて、育てて欲しいの。」
「???」
不思議そうな顔をする辻。
「ああ、紹介するね、ののちゃん、この人はあなたの家庭教師の人だよ。」
「こ、こんにちは。」
「頼んだよ…。あたしはしばらく、表と入れ替わる事が多くなりそうだから。」
「わかった…。半年で独裁者辻希美を作ればいいわけだな…。」
「そう、その通り。カリキュラムはそっちに任すよ。」
「こっちは心療医学のゼミで忙しいんだけどな…。」
「ごめんね、ののちゃんに色んなエッチと知識を教えてあげてね。」
「ふう、で、今日は辻ちゃんはどのくらい後時間がある?」
男が辻に聞く。
「後3時間くらい…。」
「じゃぁ、借りるよ…矢口のときもそうだけど、仕込むのに時間がかかる。梨華が居なければ余慶にだ…。」
「じゃあ、ののちゃん。がんばってね。」
「うんっ…。」
石川は辻とキスを交わす。
そして、辻は男と病室を出て行った…。
「くくく…。あたしの野望は絶対に終わらないよ…。」
不敵に、外を眺めながら石川は笑う…。
「くっ!!」
頭痛に襲われ頭を抱える石川。
そのまま石川は倒れ、意識がなくなった…。
「石川さーん。検温の時間ですよ。今日も未だ壁を見続けたまま…か…。」
看護婦が病室に訪れたときには既に石川は無表情無意識になって壁を見続けていた。
50 :
レイク:2001/08/22(水) 00:14 ID:tN9Yc0Yk
今日の復活分はここまでとさせていただきます。
明日以降3,4話を張りなおしますので。
51 :
名無し娘。:2001/08/22(水) 00:15 ID:JhHF05F.
レイクてん、頑張れッ!
52 :
名無し娘。:2001/08/22(水) 02:28 ID:abDKykRw
普通にレイクタンの筆に惚れた
53 :
名無し娘。:2001/08/22(水) 02:31 ID:OX0qoj9Q
あげんな
54 :
名無し娘。:2001/08/22(水) 02:37 ID:V5hPR9hE
マジでごめん
55 :
名無し娘。:2001/08/22(水) 11:19 ID:V1PMcmz2
保全
前回の圧縮かな〜り時間短かったから頻繁に保全やらにゃあかんとおもう
圧縮時間が一定してれば無駄な保全書き込み少なく出来るのにね(ごみ保全とも言う)
56 :
名無し娘。:2001/08/22(水) 14:38 ID:Am3sVUGo
@ @
(‘д‘)<保全?
57 :
名無し娘。:2001/08/22(水) 16:56 ID:EaJZOEok
フォゼム・・・フォフォフォ・・・
レイクタソ・・・ガンガッテ・・・フォフォフォ・・・
58 :
名無し娘。:2001/08/22(水) 17:01 ID:ex9P0c6.
本編も全部読ませていただきました。もしかして第2話の展開からあのラスト???
59 :
名無し娘。:2001/08/22(水) 23:16 ID:dW1yPGQ6
hozem
60 :
レイク:2001/08/23(木) 00:23 ID:6kA0Xugg
61 :
レイク:2001/08/23(木) 00:24 ID:6kA0Xugg
第三話の時期は本編の後で、矢口の19歳の誕生日後辺りです。
とうとう、矢口は出所日を迎えた。
待ち望んだ出所日。
「シャバの空気は上手い。」と出戻りヤクザがよく言うものだが
まさに矢口の心境はそんなものだった。
出所をすると
「う〜ん。気持ちいいっ♪」
伸びをする矢口。
(今日は裕ちゃんが迎えに来てくれてるはずだけど…。)
辺りを見渡す。
「まだ来ないのかなぁ〜。」
20分経過。
未だに中澤は姿を現さない
「まだかなぁ〜。」
唇をとんがらす。
その時だった。
いきなり抱きしめられる矢口。
「遅いよ、裕ちゃ…!!!」
抱きしめたのは吉澤だった。
「おかえりなさい♪矢口さんっ。」
「ヨッスィー…。」
「さっ。中澤さんが待っていますよっ。」
「えっ?」
「代わりに迎えに行ってくれって頼まれました。」
「なぁんだ…。そっか。」
吉澤は矢口を放すと
「行きましょう矢口さん。」
矢口と吉澤は駅に向かって歩いてゆく。
「ヨッスィー…ごめんね…。」
「何がですか?」
「矢口のせいで…ヨッスィーも汚しちゃった…。」
「なあんだ。そんな事良いですよ。あたしも悪いんだし。これ以上は言いっこ無しにして下さい。」
「ほんとごめんね。謝っても謝りきれない…。」
「そんな顔しないでくださいっ♪笑っていてください♪」
笑顔で語りかける吉澤。
「うん…。」
矢口も笑顔で返した。
そのころ、
「遅れてもた…。おこっとるかなぁ、矢口…。」
中澤は出所日の出迎えに行こうとしたが、諸事情で遅れたのだ。
「あれ?居ーへん…。怒っていってもうたかな…。」
中澤は、施設の前で待つことにした…。
しかし一行に出てくる気配がない。
「おっかしいなぁ…。もう帰ってもーたのかいな…。」
仕方がなく、施設の受付で
「すいません。矢口真里は出所しましたか?」
「ハイ。1時間ほど前に。」
「さいですか。すんません。」
頭を下げる中澤。
「どうしたんやろ…。」
中澤の脳裏に不安がよぎった。
そのころ、矢口と吉澤は電車の中だった。
「あたしの部屋で待ってますよ。中澤さん。」
「え?そうなの?」
「ええ。遅れそうだって話でしたから、あたしが迎えに言ってる間にあたしの部屋に来てパーティーの準備してくれています。」
「そうなんだ。」
嬉しそうな顔をする矢口。
「あれ、ヨッスィー1人暮らししたの?」
「はい。家は出たんです。」
正確に言えば、勘当されたのである。
「ヨッスィーは今何をしてるの?」
「古本屋のバイトです。」
「へぇ〜。」
「本のただ読みがいくらでも出来ますよ。」
「ふ〜ん。矢口も仕事探さなきゃ。」
「そうですね。矢口さんも1人暮らししますか?」
「いや、実は…裕ちゃんと二人暮しするんだ。」
「えっ。そうなんですか?」
驚いた表情をする吉澤。
「聞いてないの?」
「あ、はい。」
「そっか。」
「矢口も仕事探して働かなきゃ、裕ちゃんのヒモになっちゃう。」
「…そうですね…。」
「どうしたの、ヨッスィー。」
「い、いえ。」
少し、顔が暗い表情になったのを受け取った矢口。
でも、すぐに吉澤の表情はいつもの笑顔に戻る。
やがて、吉澤の墨アパートの前へと着く。
鍵を取り出し、ドアをあける。
「どうぞ。」
「うん…。」
中に入る矢口と吉澤。
中には中澤は居なかった。
「ねぇまだ来てないのかな?…!!!!」
とヤグチが振り向くと…。
バチバチバチバチ
「矢口さんは…あたしの物…。誰にも渡さない。」
スタンガンを手に、そう吉澤はつぶやいた。
深夜。
暗い中、目を覚ます矢口。
体のだるさが残る。
「つ…。」
「起きましたか?矢口さん…。」
「!!!!」
暗闇の中、吉澤が隣に横に添い寝していた。
「矢口さん…。もう、放しません。一生あたしと居ましょうよ…。」
そう、ささやく吉澤。
「…ヨッスィー。」
気付けば手と足はベットの角に紐で縛られくくりつけられていた。
「Hしましょう、矢口さん。また、あのころのように…。」
「いやっ!やめよヨッスィー。もう、あのころの矢口じゃないんだ。」
動けないながらも必死に抵抗する矢口。
「そんな苛めないでくださいよ。あたし、どれだけ矢口さんの帰りを待っていたことか…。」
「服脱がせてあげますね。」
吉澤は、矢口の服のボタン引きちぎり、強引に外してゆく。
観念したかのように、抵抗をするのを止める。
矢口の瞳にはうっすら涙が溜まっていた。
「やめよ…。やめようよ…。」
「何言ってるんですか?あんなに、あたし達、愛し合ったじゃないですか…。」
ボタンをはずしおわるとブラジャーが、顔を出す。
白だった…。
「んぐっ。ひぐっ。」
「泣くほど嬉しいんですね。嬉しい。」
フロントホックを外すと
綺麗な形の整った乳房が露出する。
すると、迷うことなく胸を愛撫する吉澤
「んぐっ。やめて…ヨッスィー…お願いだから…。」
涙を流しながら訴える矢口。
それでも愛撫を止めない吉澤。
(これって…。矢口の罰なんだ…。あたしがあんな事をしようとしたから…ヨッスィーをみんなを巻き込んだから…。)
自分が娘。を解散に追いやり多くの人を壊した事に対する報いなのだと矢口は思った。
抵抗する事をやめ、涙と嗚咽を必死にこらえながら愛撫を受ける矢口。
「気持ちいいですか…。矢口さん…。」
「気持ちいいよ…。続けて…。」
心にもないことを言った。
それが自分への報いなのだから。
「そうですか‥。じゃぁ、下も脱がしますね。」
そう言うと、スカートの中に手を伸ばし、白のパンツをずり下ろす。
スカートをめくると、そこには生い茂った陰毛と秘部があった。
「こっちも愛撫しますね。」
そう言うと、吉澤は矢口のまたに顔を埋め愛撫を始める。
「ひぐっ。んぐっ。」
必死で泣くのをこらえる矢口。
「どうして…。」
「ひぐっ…?」
吉澤の動きが止まった。
「どうして濡れてないんですか!!」
「そうして、あたしが一生懸命前戯してるじゃないですか!!なんで濡れないんですか!!」
そう続けて叫ぶ吉澤。
「こんなの!!こんなのあたしが愛した矢口さんじゃない!!」
そう叫び、強引に矢口の手と足にくくりつけられた紐をほどく吉澤。
「ヨッスィ…。」
矢口は手首を摩りながら起き上がる。
「出てって…出てってよ!!」
「ヨッスィー…続けよ…。矢口の事はいいから…。」
と手を肩に手を掛ける矢口。
その手を吉澤は払う。
「いいから、もう出てってよ!!」
叫びながら、入り口の方を指差す吉澤。
その涙は、前髪に隠れて矢口からは見ることは出来なかった。
「ごめん…。ごめんね…ヨッスィー…。」
そう言って、矢口は近くにあったカバンを手に吉澤の家を飛び出した。
吉澤はドアの音を確認すると、膝から崩れ落ち、大声で泣いた。
服の蹴た胸のあたりを気にせずに夜中、裸足で東京の街を歩く矢口。
涙が流れて止まらない…。
(矢口は…、誰にも愛される資格なんてない…。)
(こんなに矢口は人の心を傷つけてたんだ…。)
罪が矢口の心を締め付ける。
それにこらえきれず、しゃがみこむ。
カバンから矢口は中澤から贈られた胡蝶蘭のブローチを取り出す。
ブローチを強く握り脱ぎり締める。
「ごめんね…。ヨッスィー…ごめんね、裕ちゃん…。矢口、裕ちゃんの所へは戻れない・・・。」
矢口の手から血が滲み、握った手の小指の辺りから一筋の紅い線を描く。
矢口は再び立ち上がり。
そして、矢口は東京の闇に消えていった…。
70 :
レイク:2001/08/23(木) 00:30 ID:6kA0Xugg
今日の復活はここまでです。明日は4話を貼り付け直します。
71 :
名無し娘。:2001/08/23(木) 04:16 ID:z9xDpy.2
レイクタン ハァハァ
72 :
安部なつこ:2001/08/23(木) 08:08 ID:r4X8F1TI
(^-^)(^o^)/(^o^)/(^-^)
73 :
JZA−70:2001/08/23(木) 14:55 ID:ISFW95PQ
一寸ヤグチ倉庫入りしたけど、続編は?
74 :
レイク:2001/08/23(木) 18:52 ID:Ri2zMz.2
>>73 もうしばらく、一寸の続編は休ませていただきます。
パシリ外伝も5話が書けずスランプ中なんで…。
申し訳ない。
75 :
安部なつこ:2001/08/23(木) 22:11 ID:/ZG/4O3w
まけるなガンバレイク(^-^)
76 :
JZA−70:2001/08/23(木) 23:41 ID:khScFtV6
>>74 レイク殿 無理されないで下さい。駄レスすいませんでした。
今日の圧縮倉庫入りも突然で驚きました。<私だけ?
73<ついつい夏の倉庫入り恐怖で、あせって書き込みしました。
十分休まれて、また良い小説を期待しています。
77 :
名無し娘。:2001/08/23(木) 23:42 ID:kjQUi4D6
がんばれ保全
78 :
レイク:2001/08/24(金) 00:27 ID:PHj6zkss
では、第4話復活更新です。4話、5話(最終話)は3話の続きとしたいと思います。
-精神病院にて-
「石川さ〜ん。」
石川の病室のごつい鉄板の扉を開く看護婦。
「石川さん…?いない…?大変!!」
石川は消えていた。
勢い良く病室を飛び出す看護婦。
そのころ、精神病院の最寄り駅に石川は電車を待っていた。
(ふふふ、所詮人間は性欲の塊。医者を落とすのは簡単だったね…。くくく。)
帽子を目深にかぶった石川は東京行きの電車に乗った。
(あのまま、終わるわけないじゃない…。この私が……。加護ちゃん…待っててね。)
-中澤の部屋にて-
「あかん…なんで連絡くれへんねん…。もう二日経っとるっちゅーのに…。」
中澤は矢口の帰りを待っていた。
「何で?どないしたんや矢口…。一体何があったん…?」
-回想-
ガラスの窓越しに会話しあう矢口と中澤。
「もうすぐ出所やな…。矢口。」
「うん…。そうだね…。」
「なぁ…。」
「何?」
「ウチと二人暮しせーへんか?矢口がえかったらの話やけど。」
「…いいの?矢口、裕ちゃんの所へ行っていいの?」
「もちろんやで、ちゃんと罪も償って出てくるんやから。」
「うん…。」
担当官がいるにもかかわらず
「裕ちゃん…。」
「矢口…。」
ガラス越しに唇を重ねる。
「冷たい…。」
「せやな、もう少し待っとってくれたら、あったかいチュ−ぎょうさんしたるからな。」
「うん…。」
矢口は頬を赤らめる。
「時間です。」
「あ、はい。はなな、矢口。」
「うん。」
「一週間後に迎えに来るさかいな。」
「遅刻しないでよっ。」
二人は笑い合い、1週間後の再会を約束したのだった…。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「何でやねん…。一緒に住む約束したやんか…。」
ソファーに座り頭を抱える。
「ダブルベットも買うたんやで…。」
そのとき、中澤の部屋の呼び鈴が鳴る。
「矢口!?」
いそいで玄関へ向かい、ドアを開ける。
ドアをあけると
「なんや…ヨッスィーかいな…。どないしたんや…。」
すると
「すいません!!」
といきなり中澤に向かい土下座する。
「ど、どないしたん…?」
一生懸命にただひたすら謝る吉澤。
コンクリートの地面は涙が雫となってシミを作った…。
そのただならぬ様子に
「矢口と…なんかあったんか…?」
「あの…、そのっ…。」
冷静に対応する中澤。
「ゆっくりでええから事情話してーな。」
中澤はしゃがんで吉澤の肩に手を添えた。
「実は…」
-東京のある街角-
安倍は子供と東京に来ていた…。
「懐かしいな…、東京…、何ヶ月ぶりかな…。」
ベビーカーを押す安倍。
「あっ…。」
安倍はある人物を人ゴミの中から発見する。
「矢口…。」
その矢口の姿は、足は裸足、服は上のボタンが三つほど外れ、非常に疲れた様子だった…。
(確か…、裕ちゃんと…二人暮しするって聞いてたのに…。)
半年前のあの出来事があたまによぎる。
(でも、今の矢口は違うはず…あのころの愛にしか生きられない女に戻ってくれてる筈だべ…。)
思い切って、安倍は声を掛けることにした。
「矢口!!」
いつもの笑顔を作って矢口の呼びかける。
その声に気がつき、声の方向を見て、矢口は突然逃げ出した。
「ちょっと!!矢口!?待ってくれべさ!!」
子供が放っておけない安倍は追いかけることは出来なかった…。
「どうしたんだべ…。」
-東京のある部屋-
(今の圭織は廃人だ…。)
鏡を見てやせこけた自分の姿を確認する。
コップを取り、蛇口を捻ると水が勢い良く流れる。
飯田は精神安定剤に頼る日々を送っていた。
(セッ○スがしたい…、Hがしたいよ…辻…。)
携帯を取り、辻に電話をかける飯田。
『もしもし、何?』
「圭織、Hしたい…。」
『そう。じゃぁ、家に来な。』
「うん…。」
(今は、圭ちゃんと圭織は辻の奴隷だ…。それでかまわない…。だって、矢口がいなくなって…
身体がうずうずして仕方なかったんだもん。)
飯田は服を着替え辻の家へと向かった。
(もう圭織は人生のどん底なんだ…。)
-そのころ、辻の家では-
「ああああ〜っ!!!キモチイイよっ!!希美っっ!!」
目隠しをされ後ろでに紐で縛られた保田がベットの上でバ○ブを差し込まれ喘いでいた。
「そう…。キモチイイんだ…。よかったね。」
そういいながら、保田の秘部に差し込まれたバイブの振動数をリモコンで操作する辻。
「あああっ!!んあああぁぁあ!!いいよっ!!希美っ、も、もっとぉ〜!!もっとぉ〜!!!」
バ○ブによる性感はおびただしいほど秘部からラブジュースを流させる。
(もうそろそろ、あの人が言ってた通りなら梨華ちゃんが帰ってきてくれる…。)
不気味に笑みを浮かべる辻。
「ほら、圭、逝っちゃいな。」
「うんっ!!はあぁぁ〜!!逝くっ!!逝っちゃうよぉ〜〜!!逝っちゃう、逝っちゃう!あああああぁぁぁ!!!」
その刹那、体がビクビクと震えると、保田の身体は力を無くし果てた…。
-とある駅で-
(後藤はセッ○スにあける日々…そんなのでいいのかな…いいんだよ…いい男捕まえて…たくさんしてる…。)
「やぐっつあん…。」
(私とヨッスィ-は洗脳なんてされてなかったんだよ…。)
-回想-
「ねぇ、ヨッスィー…。」
「何?ごっちん。」
「どうしてやぐっつあん…いなくなっちゃったんだろ…。」
「さあ…。」
後藤の家でそんな会話をあの出来事の後ずっとしていた。
「後藤はね、やぐっつあんの野望に乗ったんだよ…。」
(後藤は…確かにあの時やぐっつあんに監禁されたとき恨んだのかもしれないでも、
最初は取り入られて機会を疑っていた…。でも、なぜか、いつしかやぐっつあんに惹かれていた…。
惚れてたのかな…。)
「私は、矢口さんが好きだった。それは今も変わらない。矢口さんが望むなら人も殺せた。」
(そう、ヨッスィーも本気でやぐっつあんのことを愛していたんだ…。)
「すべて、梨華ちゃんに操られたやぐっつあんを愛してたんだよね。」
「私は信じない…。あの私の愛した冷酷な矢口さんが作られた物だったなんて…。」
「後藤だって、信じたくないよ…。」
「私…、矢口さんが出て来たら確かめてみようと思う…。」
「なにを?」
「矢口さんを…、本当の矢口さんを…。」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
(それからヨッスィーは連絡が取れなくなった。)
「そして、今はこんなところでナンパ待ち…。」
ホームでしゃがみ込む後藤。
「こんな事したって…むなしいだけなのに…。」
その時、後藤の携帯が鳴った。
-中澤の部屋にて-
ひとまず、事情を部屋の中で聞いた中澤。
「もうええよ…。ヨッスィーが矢口を好きなんは、よーけわかったで…。しゃーないな、
そないに愛してたんなら…。せやけど、ウチも負けん位矢口を愛してんやで。それだけはわかってな。」
「…………。」
中澤は、ソファーに座りセーラムを取り出して火をつける。
「ふ〜〜。ま、しゃーないわな、ヨッスィー、あんたは矢口に洗脳されてたんやから。」
すると、吉澤は首を横に振る。
「違います…。私とごっちんは洗脳なんてされてないんです…。洗脳された振りをしていたんです…。」
「もう、そんなんどっちでもええわ。それより、一緒に矢口さがそな…。手伝って欲しいんや。」
「はいっ…。」
そのやさしい言葉に再び泣き始める吉澤。
そっと中澤は吉澤を包み込むように抱きしめた。
(勝てないよ…。やっぱり…、やっぱり中澤さんには絶対勝てない…。)
「そうそう、ごっちんは協力してくれそうなんか?」
「はい…、おそらく。」
「さよか、ほな電話かけてみるか…。」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「中澤」の表示が出る後藤の携帯
通話ボタンを押す。
『久し振りやな。ごっちん。』
「そうだね…。」
『いまなぁ、ヨッスィーがおんねん。』
「えっ!?」
『それはちょぉおいてやな。矢口が出所したら来るはずがなぁ、いなくなってもーたんや。頼む一緒に探してくれへんかな…。』
事態が飲み込めない後藤…。
しかし、後藤は了承する事にした。
「うん、わかった…。心辺りあるの?」
『すまん、無い…。』
「そっか、なら適当に探してみる。見つかったら連絡するから。」
『悪いな…。ごっちん…。』
「別に平気、あたし暇人だから。」
そう言って電話を切った。
「どうしたのかな…。ヨッスィーとなんか…。」
その時、反対のホームに電車が到着する。
何気なく、その電車を見ていた後藤。
「!!!!」
混乱する後藤であるが、とにかく反対側のホームへ向かって走り出し、その電車に飛び乗った。
「はぁっ、はぁっ、はぁっ。」
(ど、何処!?)
87 :
レイク:2001/08/24(金) 00:33 ID:PHj6zkss
ここまでで、dat以前の部分の再掲は終わりです。
申し訳ないのですが、現在スランプ中で思うように5話が書けていません。
最終話はマターリ気を長くして待っていてください。
88 :
名無し娘。:2001/08/24(金) 00:53 ID:NtV9daQc
いつまでも保全待ちいたします
一日1回保全
89 :
名無し娘。:2001/08/24(金) 03:38 ID:34RYDux2
hozem
90 :
名無し娘。:2001/08/24(金) 06:42 ID:8wUVIBs6
レイクガンバレ・・・。
ホゼン。
91 :
名無し娘。:2001/08/24(金) 09:44 ID:Z7hVdNn6
保全はしすぎても重くなるだけだYO!
9時間〜半日に1回くらいで良いと思われ。。。
という俺も保全(w
92 :
名無し娘。:2001/08/24(金) 19:52 ID:0YA0FK5.
ほぜ
>>91 駄スレが異常に立つ今の状態では
半日でも保全はきつい気がするがどうだろうか?
圧縮にまわすスレも異常に多い。
前回は24時間弱で圧縮に回された
以前より駄スレが増えたから、前回より更に短時間でdat化されると思われ
只今の時点で本日づけのスレ51件、ちなみに昨日は56件
糞スレに限ってごみレスがつくから圧縮に回らない
だから保全
94 :
JZA−70:2001/08/25(土) 00:34 ID:imACbXLg
>>93 同意。
私のお気に入りは、今回8時間以内でさようなら〜(T T)/ …(涙)。
無くなるよりは、早めの保全。ですか?
でも板、大分スッキリしたね。sage
漏れの愛車もJZA-70なんだが←ゴミれす
24日の最終スレまで、一日65件立ってる
25日2時15分現在16スレ・・・
この調子だと
>>94の8時間Dat落ちのことも考えると
6時間くらいが限度なのかもしれないぞ
寝る前に保全
96 :
名無し娘。:2001/08/25(土) 09:15 ID:9QuHQdVU
ho
97 :
JZA−70:2001/08/25(土) 16:09 ID:aXmhtaUI
>>95 一寸スレ516の方ですか?大切にしましょう。>昭和車
70@TD-06&このスレ保全。
98 :
名無し娘。:2001/08/25(土) 18:49 ID:r1rUUeWY
折れの愛車はAE-86だがホゼム
99 :
名無し娘。:2001/08/25(土) 18:50 ID:r1rUUeWY
ageちまった・・・スマソ
2ch閉鎖らしいね。
もう続き読めなくなるのか・・・
もう閉鎖になったら名作集に移転してください>レイク様
101 :
名無し娘。:2001/08/25(土) 19:48 ID:2a1dVpbM
103 :
名無し娘。:2001/08/25(土) 22:03 ID:JPjm7tAs
>>101 理由をくだされ。
気休めで良いから・・。
70@T3G*2だが保全
パワステ死亡ちう
>>103 ひろゆき氏が何も言ってないしメルマガも発行してない
トッブに何も告知が無い
閉鎖は無いであろう
ちと、ほんとやばそう
皆様早めの保全を
25日は1日で85スレ立ってます
26日9時現在26スレ
106 :
名無し娘。:01/08/26 14:43 ID:qQe3RCII
107 :
保全:01/08/26 18:24 ID:47PLn4CA
保全。
保全れす
あいぼんハァハァ!