1 :
ベーグル君:
俺、今日東京でインタビュー受けてた、一人目と三人目が抜けてると思う。
てか、他のインタビュー受けてるやつは酷い。噛ませ犬?
2 :
名無し娘。:2001/08/05(日) 22:37 ID:OsAaPBT6
次の娘。新曲は新メンバーがメインを務めます
3 :
ファンネル:2001/08/05(日) 22:37 ID:5iiP2dbc
そうですな
4 :
2:2001/08/05(日) 22:38 ID:OsAaPBT6
5 :
名無し娘。:2001/08/05(日) 22:39 ID:P7AQTq7.
名古屋の最後の子もよかったよ
6 :
あす準々決勝:2001/08/05(日) 22:39 ID:Iwd6r7CU
福岡会場の小笠原孝子は気品があってなかなかだった。
次、注文だな。
7 :
名無し娘。:2001/08/05(日) 22:40 ID:Ggv1p5C.
8 :
名無し娘。 :2001/08/05(日) 22:45 ID:YbBAUB3A
加護に似たやつがいたが・・・
したったらずでちょっとよさげな印象。
9 :
名無し娘。:2001/08/05(日) 22:48 ID:9x/ROru6
新メンは青森・岩手・福岡で決定済みです。
10 :
チャーミー面接官:2001/08/06(月) 07:00 ID:uS8oJ9yk
(^▽^)「新メンバーの面接は
チャーミーがやることになったんですよー」
(^▽^)「それでは38番さん、最後の質問です。
あなたの何色の服が一番好きですか?」
38番 「えーと、ピンクです」
(^▽^)「ブブー、不合格です。
ピンクはチャーミーにしか許されない色なんです。
残念でした、チャオー」
タッチ歌ってるこいたね
そんなに歌上手いほうでは決してなかったけど
元気そうなこでした?。
12 :
(0^〜^0)@狼:2001/08/06(月) 07:07 ID:CmjXVIdc
ていうかアレくらいの年のこで
その選曲って渋い
13 :
チャーミー面接官:2001/08/06(月) 07:20 ID:FvzWYoCE
(^▽^)「41番さんは中学生の時に
テニスをやっていたそうですが・・・」
41番 「はい、テニス部のキャプテンをやってました。
いい成績は残せなかったんですけど、
そのかわりに友達がたくさんできました」
(^▽^)「ブブー、不合格でーす。
テニス部のキャプテンまでは
よかったんですけどね。
友達がたくさんいるような人が
生き残れる業界じゃありませーん。
残念でした、チャオー」
14 :
チャーミー面接官:2001/08/06(月) 07:46 ID:xL.BWxXI
(^▽^)「45番さん、あなたすごいですね。
歌唱力、ダンス、カメラテストすべて満点です」
45番 「えっ、ほんとですか! ありがとうございます」
(^▽^)「このままいけば合格まちがいなしです。
それでは最後におたずねしますが、
あなたは、しますか?それともしませんか?」
45番 「はっ、何がですか?」
(^▽^)「だから、するんですか、しないんですか!」
45番 「(な、何のことだろう?
モームスに入るかってことかな・・・よし!)
します!絶対にします!!」
(^▽^)「ブブー、不合格です。
そんな不潔な人は、もういらないんです。
残念でした、チャオー」
(^▽^)「53番さんは『目標とする歌手は浜崎あゆみ』ですか。
そういえば、あなたの顔もどことなく似てるし、
服装から何から、見れば見るほどそっくりですね。
そんなに浜崎あゆみが好きなんですか?」
53番 「はい、落ち込んだ時とか、悩んでる時に聞いてると、
なんだかあゆが私のために歌ってくれてる気がして・・・。
とっても尊敬してます」
(^▽^)「・・・・・・。
それではモーニング娘。と浜崎あゆみでは
どちらを尊敬してますか?」
53番 「は、はい、それはもちろん、モーニング・・・。
ごめんなさい。やっぱりウソはつけません!
私はあゆを尊敬してます!!!
(終わった・・・あゆ、私がんばったよ・・・)」
(^▽^)「パンパカパーン! 合格でーす」
53番 「へっ、合格ですか?」
(^▽^)「はい。ただし、いくつか条件があります。
まず、あゆファッションは決してやめないこと、
そして、トークの練習、特にツッコミをマスターすること、
最後に日曜大工を極めること、この3つです」
53番「(なんだか分かんないけど)はい、がんばります!」
(^▽^)「(フフフ、このコをぶつければ奴のキャラも消し飛ぶだろう。
害虫・矢口、やっと駆除できるわ)」
16 :
チャーミー面接官:2001/08/06(月) 14:19 ID:PlVc6qO.
\(^▽^)/大阪のオーディション会場に来ましたよー
(^▽^)「12番さんは、上から下まで全身豹柄コーディネイトですけど、
そんなに豹柄が好きなんですか?」
12番 「まあ、豹柄は好きやね。今日はオーディションやさかい
目立たなあかん!て気合い入れてきたんや」
(^▽^)「(・・・やね?・・・さかい?・・・あかん?)
はぁ、モーニング娘。に入っても関西弁をつづけるんですか?」
12番 「関西弁なぁ、いや、うちも考えたんや。この前中澤さん辞めたやん。
それで加護ちゃんは奈良のコやけど、標準語しゃべりおるやんか、
そしたら、うちが一人で関西弁やったらキャラ立ちやすうて
美味しいんちゃうか思てな、そいでな・・・・・・・・・・・」
(^▽^)「(・・・うち?・・・やんか?・・ちゃうか?・・・)」
12番 「・・・・・・ダウンタウン兄さんさんとかナイナイ兄さんとかとも
トーク絡みやすうなる思ってん。
そして、そのうちさんま兄さん、アッコ姉さんとも仲良うなって・・・
ちょっと、聞いてますのん?」
(`▽´)「(・・・兄さん・・・姉さん・・・やね・・・うち・・・さかい・・・てん・・・
やんか・・・ちゃうか・・・ますのん・・・関西弁・・・中澤・・・関西弁・・・中)
ながざわあぁぁぁぁぁぁーーー!!!!!!!!」
12番 「なっ、なんやこいつ、狂ったんか? うわっ、やばいで」
(`▽´)「おっ、おまえ、不合格!はやく、出でてってぇーーー!」
(忌まわしの記憶が、屈辱の記憶がぁ・・・、
関西弁はギルの笛、関西弁はギルの笛・・・・・・・・
ポッ、ポジティブ回路がこわれるー!たすけてー)
17 :
山田君:2001/08/06(月) 14:27 ID:/KMdjnqM
>>チャーミー面接官さん
面白いよ
18 :
名無し娘。:2001/08/06(月) 14:31 ID:5eOe.d1s
うん、チャーミー面接官オモロイよ。久々ヒットした。
でも狼向きだったかもね。
>>17さん、>>18さん、ありがとうございます。
初めて書き込んだので、うれしいです。
PCの使い方がよく分からないので、
時間がかかりますが、また読んで下さい。
(>>00も青で出せないですが、勘弁して下さい)
(^▽^)「23番さんどうぞ」
23番 「あっ、わた、わたし、モーニング娘。が大好きで、
今日は石川梨華さんにあえて、とっても嬉しいっていうか、
出来れば友達になりたいっていうか・・・」
(^▽^)「は〜い、そこまでえー。今から1本のテープを聴いてもらいます」
『・・・24番「今日の面接官って石川梨華なんだって」
23番「マジかよ。石川ってあれだろ、何か訳分かんねえ話する
飯田とは、また別種の電波塔立ててる奴だよな」
24番「でもどうする。私つんくがくるもんだと思ってから計画くるっちゃうよ」
23番「まあ、奴好みの電波を送りゃいいじゃねえの。ピンク色のよー。
友達になりたいんですぅー、とかいっとけば」
24番「でも、新曲のセンターやってるくらいだから、油断できないんじゃない?」
23番「ありゃ色仕掛けだろう。ピンクか黒しらねえけど。
まあ、色仕掛けだったら、私も伊達に数こなしてるわけじゃねえからなあ。
でも、面接官、よっしぃ〜さんだったらよかったなあ」
24番「よっしぃ〜さん、かっこいいよねー。私も好きだなあー」・・・・・・・』
23番 「いっ、いえ、これは・・・。あっ、違うんですよ、24番に唆されたんですよ」
(^▽^)「それでは24番さん登場!」
24番 「・・・おっ、おげっ、チャーミー様・・・しぃ・・しぃませんでした。ぐぼっ」
23番 「(何だよあれ、もう顔じゃねえよ。リアル福笑いじゃねえか、
あんなのCGでもできねえぞ。」
(^▽^)「はーい。24番さんはサクラだったんですけど、調子に乗って、
よっしぃ〜好きなんいうから、お仕置きしちゃいました」
23番 「あの、わたし・・・じっ、辞退します。さよならー(ピューッ)」
(^▽^)「チャーオ!フフッ、あわてんぼさんね。盗聴された後、
どうプラスに繋げるかの試験だったのにィ」
21 :
チャーミー面接官:2001/08/06(月) 20:24 ID:wrPj9Qy2
\(^▽^)/今日は北海道のオーディション会場にきましたよー
(^▽^)「次はロリ系のかわいいコですね。65番さーん」
65番 「よっこいしょっと、ちょっくら失礼するべさ」
(^▽^)「あれ〜っ、65番さん、写真と全然ちがいますよー」
65番 「オーディションのために体力つけようと思ったら、ちょっと太ったべさ」
(^▽^)「えー、子牛一頭分くらいちがいますよ」
65番 「ものを知らないおなごだべ。北海道の人間は冬の寒さに耐えるために、
10キロや20キロ軽く太るんだべさ。なっちさんを見てればわかるべ。
体重コントロールはお手のもの、内地のもんには出来ない芸当だべさ」
(^▽^)「(今は真夏ですけど・・・)65番さんはモー娘。以外に尊敬する
アーティストはカン娘。ですね。ではメンバーで誰が一番好きですか?」
65番 「一番も二番もないべさ。りんねさん、あさみさん、どっちも尊敬してるべ。
太陽と月の両方なくては作物は育たないだべさ(ボリボリッ)」
(^▽^)「あのー、太陽と月の真ん中でキラキラ光ってるお星さまは・・・」
65番 「(遠い目をして)あれは初めて花畑牧場にいった時のことだべさ。
二人はアイドルの気取りなんかなく、汗まみれて牛の世話をしたべさ。
それを見た時、私もいつかこういうアイドルになろうって大雪山に
誓ったべさ(ボリボリッ、ボリボリッ、ペッ)」
(^▽^)「あのー、さっきから何を食べてるんですか?」
65番 「ああ、これか。これはモミジだべ。食べるべさ?」
(^▽^)「モミジ饅頭ですか?いただきます」
65番 「ちがうべさ、これはニワトリの足っぴらを油で揚げて煮込こんだもんだ。
どうだ、モミジに似てるべ。コラーゲンがいっぱいだから肌にいいべさ」
(T▽T)「とっ、とりィーーー、イヤァァァァーーーーーー!!!」
65番 「あっ、思い出した。おまえは花畑牧場で牛のクソまみれになってた、
リカだべ。ニワトリも苦手だったな。食え、イヤだったら、合格させるべさ。
(T▽T)「とり、イヤァー!合格、合格!!」
22 :
キンコ:2001/08/06(月) 20:52 ID:lFfOiUUs
チャーミー面接官マジで面白いわ
ぜひ続編つくって!
23 :
名無し娘。:2001/08/06(月) 20:57 ID:64Cp0kqA
チャーミー面接官、おもしろすぎ。アンタ頭いいわ・・・
単行本だして。
24 :
チャーミー面接官:2001/08/06(月) 22:58 ID:ofA2YEtU
>>22さん、>>23さんありがとうございます。
続きはまだ書きます。
あとちょっと聞きたいことがあるんですが、
書き込むは1ライン何ワードまでなのか、また何ラインまでなのか?
というのはもっと行替えしたいからです。
あと10,13,14みたいなライトなネタがいいのか
15,20みたいに悪系がいいのか、16,21みたいにいじめられがいいのか
気が向いた人は教えて下さい
25 :
キンコ:2001/08/06(月) 23:09 ID:irnGrkEU
22でーす。イヤーあなたは天才だ。
俺は悪系が良いすね。
26 :
18:2001/08/07(火) 00:18 ID:dIHKND8w
>>24 う〜ん、できたらローテ組んでいろんなの読ませてくれたらうれしい。
15が結構好みかなあ。「消し飛ぶだろう」で終わってたらもっと良かったかな。
書きもしないやつがナマイキ言ってすまんですが。
あせらずちょこちょこあげてってよ。楽しみにしてるんで。
27 :
チャーミー面接官:2001/08/07(火) 02:18 ID:iCRJtvY2
キンコさん、18さん、ありがとうございます。
実はあれから1本書いたんですがなぜかエラーが出て送れませんでした。
PC初めてだし、もらったやつだからよくわかんないんですよ。
文章まで消えてしまったので、明日思い出しながら書き込みます。
(^▽^)「はーい、チャーミーですよ。ひさぶりぃ。
チャーミーは面接官になったのに失敗ばかりで落ち込んでます。
でも裸エプロンに着替えたから、ポジティブ回路ふっかーつ
では次に青春の1ページを飾ってくれるのは、78番さんです。どーぞー」
78番 「よろしくお願いしま・・・えっ、どうしてステージ衣装を着てるんですか?」
(^▽^)「それは24時間チャーミーでいるためでーす、チャーオ!
早速ですがあなたはモー娘。に入ったら、どういう活動がしたいですか?」
78番 「石川さんみたいに写真集を出して、グラビアクイーンになりたいです」
(^▽^)「はーい、合格でーす。あなたは今とってもいいことをいいました」
78番 「え、ええっ、ご、合格ですかぁ! ウソじゃないですよね」
(^▽^)「はい、決定です。でも、簡単に写真集なんていってはいけませんよー
チャーミーのように選ばれた者だけなんですからね。それに撮影は
大変なんですよ、まず(略)・・それでチャーミーはスタッフ全員に
手作りのお菓子をプレゼントしました(略)・・・撮影中はなぜか病人続出で
30人くらいスタッフが変わったんです(略)・・・なぜチャーミーが
カメラマンさんに好かれるかというと(略)・・・・」
ヒュー、ヒューーー、ガタガタッ、ヒューーーーーー
78番 「ハックション、すごく寒くなってきた。エアコンが壊れてるのかしら・・」
(^▽^)「・・・軽井沢にはテニスコートがたくさんあって、予備日にみんなで
テニス大会をすることになって(略)・・・今度はチャーミードリンクを(略)
・・・で、体調が悪くなる人が次々と、業界の人は不健康なんだなぁ(略)
・・・結局チャーミーが不戦勝で優勝でーす。イエイー!」
ビューー、ビューーー、バタンッバッタン、ビューーーーーー
78番「(ブルブルブルッ)さっ、寒いよー。鼻水が凍ってきた・・・・」
(後編に続く)
29 :
チャーミー面接官:2001/08/07(火) 08:27 ID:Kbli09yk
\(^▽^)/ 28の続きでーす
ビューー、ビューーー、ガタン、ガタン、ビューーー
78番 「室内なのに・・ブリザード・・・が・・・・合格したのに・・生きねな・・きゃ・・」
(^▽^)「・・・で、なんでテニスが上手いかというと、中学生の時にテニス部で
キャプテンを(略)・・・後輩にもすごく慕われてたんです。みんな仲良く(略)
それに比べて辻加護はイタズラはするし、スカートめくりは
加減なしだし(略)
・・・その時からポジティブっていう(略)・・・ピンクの心構えっていうのは・・・
ビューー、ビューー、ビューー・・・・キーーーーーーン・・・・・・・・・
78番 「・・・・・・・・・・・・・・・・・・(わたし、モーニング娘。になれたのね・・・・)」
(ピシッピシピシッ、ピッキィーーーーーン)
(^▽^)「・・・それで赤ちゃんの頃から、とってもかわいくて、近所で(略)
ウフフッ、笑っちゃうでしょ。もうー、やだぁ、バンッ!」
78番(パリンッ、ガラガラガラガラーーーーー)
(T▽T)「あっ、あーーーーっ
カシモド、カシモド、カシモド来てェーーー」
カシモド「お嬢様、もう今日だけで35人目ですぞ、少しはトークを抑えて下さい」
(T▽T)「ごめんなさい、ごめんさい」
カシモド「・・・まあ、しかたありません、これには使い魔の命を吹き込みましょう」
(T▽T)「ごめんなさい・・・」
30 :
山田君:2001/08/07(火) 12:55 ID:RjWdtedo
>>28-29
面白いよ
>>22 わしもローテ組んで色んなの読みたい
因みに
>>00 ってのは「>」を半角にすれば出るよ
31 :
山田君:2001/08/07(火) 12:57 ID:RjWdtedo
これってageた方がいいの?
32 :
名無し娘。:2001/08/07(火) 14:38 ID:Bg4VT65g
>>チャーミー面接官
あんたおもろいよ、もっと書いてね。
時々「くだらんこと書くな!ぼけ!」と書かれるかもしれないけど、気にする必要はないよ。
>>00も青で出せないですが、勘弁して下さい
ってマジ?かわいいよあんた、何か石川っぽい。
読んでくれてありがとうございます。
あまり文字校正しないんで、誤字脱字は許して下さい。ついでに
句読点も。
>>25 悪リカじゃなくて、悪魔リカになってしまいました。でも悪魔リカもちょっと気に入ってしまいました。
>>32 そろそろ、ネタがつきそうです。もともと、テレビと板から生み出した範囲の狭い脳内チャーミーなもんで・・・。でも出来る限り書きます。
>>30、
>>31 ちゃんと出てますかね。
34 :
チャーミー面接官:2001/08/07(火) 20:45 ID:kL8GEFng
>>28、>>29の番外編
(T▽T)「うえーん、うえーん」
カシモド「お嬢様、どうしました?」
(T▽T)「チャーミーがみんなを壊しちゃったよー、うえーん」
カシモド「ほほほっ、そのことですか。
ちょっと爺と地下室にいきませんか」
【地下室】
カチャッ、ギ、ギギィーーーーーー
???「ヂャーーオォォォーーー、ヂ、ヂャーオーーー」
(^▽^)「カ、カシモド、みんな生き返ったの!」
カシモド「生き返ったというか・・・私たちの仲魔になったのです。
今日からお嬢様の友達ですぞ」
(^▽^)「私、チャーミーです。
みんなよろしくね、チャーオ!」
魔物達「ヂャーオ、ヂャーオ」
>>1 チャ‐ミーさん頑張ってね。
ネカマでも応援します。
>>28 は成功してますね。
も1個親切で教えると、メール欄のとこに
半角で 0 、ぜろを入れた方がイイと思います。
ID〜って出ちゃうから。
同じネタを創作文芸板にコピペしてやったらウケルかも。
36 :
名無し娘。:2001/08/07(火) 22:25 ID:KKrkd7iA
>>チャーミー面接官
ボブ以来のHITだよ、アンタ面白いね
こういうネタ書いたの初めてって本当か?
頑張れ、応援してるべ
お気に入り追加
(^▽^)「はーい、チャーミーでーす。
応援ありがとう。今日もがんばりますよー。
それでは、91番さんどうぞー」
91番 「よろしくお願いします。
石川さんに面接してもらえるなんて感激です」
(^▽^)「・・・・・・」
91番 「私、小さい頃から歌が好きで、モー娘。さんみたいに
みんなに元気を与えるような歌手になるのが夢なんです」
(^▽^)「・・・・・・」
91番 「あのー、どうして何もいってくれないんですか?」
(^▽^)「あっ、気にしないで続けてください(・・・放置に弱いっと)」
91番 「・・・はい、モー娘。に入れたら。石川さんみたいにセンターを目指して・・・」
(^▽^)「・・・キツクないですかァー」
91番 「(ヤバッ、調子にのりすぎたかな) ははは、そうですよね。
実は脇を固めるようなポジションが好きなんで、自分から進んで汚れ役にも・・・」
(^▽^)「・・・いざとなったら、やらねえべ」
91番 「そんなことないです。私、地域のボランティアに参加してまして、一人暮らしの老人に・・・」
(^▽^)「・・・らって自慢するんらもん」
91番 「じ、自慢じゃないですよ。なによ、さっきから聞いてりゃ、ふざけやがって」
(^▽^)「・・・色黒い・・・トイレの味がするれす・・・うるせー・・・寒いよ・・・」
91番 「キーッ、もういいです。私、帰ります! バタンッ!!!」
(^▽^)「ハーッ、これくらいの放置や罵倒で音を上げちゃうなんて・・・。
はやくチャーミーの後を継ぐコが出てこないかなぁ」
>>35 え、カマじゃないですよ。
敬語で書いてるからそう思うんでしょうか?
>>36 ボブさんはすごいですよね。
ヤンジャンがメンバーなじんでいくさまが本当にいいですよね。
他には妄想楽屋の面々がすごいと思います。
ネットでネタを書くのは初めてですが、
昔、エロ本を作ってたことがあって、
短い文章は書いたことがあります。
>>37の番外編
カシモド「お嬢様、そろそろ急ぎませんと間に合いませんぞ。
蝕の宴までに少なくても、あと1人は見つけませんと」
(^▽^)「下僕はかなり集まったけど、肝心の闇の天使が見つからないなんて、
チャーミー、落ち込んじゃうな」
カシモド「(パラパラパラッ) ムムッ、明日の候補者に期待できそうなのがいますぞ」」
(^▽^)「666番・・・性格『消極的』、動機『自分を変えたい』、尊敬するアーティスト『戸川純』。
面白そうね。よし、明日はちょっとやり方を変えてみよっと、チャーオ」
(^▽^)/「しばらく面接がないので、番外編にしまーす。チャーオ」
控え室に加護と辻が入ってくる。
加護「おっ、のの見てみい、リカちゃんが電話しとるで。珍しいこともあるもんや」
辻 「本当れすね。しかも相手は時報でも天気予報でもないみたいれす」
(^▽^)「大丈夫、一人でかえれるよ。心配性ね、カシモドは。え? 絶対来ちゃダメよ。
挨拶なんていらないの。メンバーには折りを見て話すから。じゃあ、切るね」
加護「知らなかったで。リカちゃん、外人喰いやったんか」
辻 「天下のモー娘。の彼氏が毛唐なんれ、一大スキャンダルなのれす」
(^▽^)「えー、彼氏じゃないよ。カシモドは執事なのよー」
加護「ヒツジ? アニマルの方もありかい、タブーなしやのー・・・ってゴラッ!
今、電話で話してたやないけ、それとも向こうは電話口でメェーって言うてたんかい」
辻 「カシモドなどいうヒツジはいないのれす。ヒツジの全てを知ってるののが言うから
間違いないのれす。いるなら、ここに呼んでみろ!なのれす」
(^▽^)「えー、困ったなぁ。じゃあ、呼ぶけど、誰にも言わないって約束してね
カシモド、カシモド!」
(続く)
>>40の続き
ギ、ギイィィィーーーーーーー。
カシモド「ほほほっ、ちゃんと通じたようですな。おっ、これはこれは加護様に辻様。
お嬢様がいつもお世話になっております。私、石川家の執事のカシモドと申します。
石川家には先代の頃から仕えていまして、お嬢様の教育係もしております。
小さい頃のお嬢様は、それはそれは可愛い女のコでして・・・・・・・・・・・・・・」
加護「なんや、しょぼくれたジイさんやな。ロッカーから出てきて、仕込みかいな、
それとも、新手のドッキリか? 期待して損したわ・・・のの、何ふるえとんのや?」
辻 「(あ、あいちゃん、うしろの鏡、み、み、みて・・・・・・」
加護「(な、なんや、あれは・・・ヒツジどころか、巨大クモやがな・・・やばいで・・・
のの、気づかれんように逃げるで」
加護・辻(ソロソロソロッ、・・・カチャ、ピューーーーー」
「ばけもんやーーー」「だずげでーーー」
カシモド「・・・の黄金期は欧州大戦の時でしょう。私も様々な造形物を創作し、
その筋では新進気鋭のアーティストとして名を馳せたものです。
しかし、戦後は素材が手に入り難くなり、自暴自棄になっていたところ、
先代に拾われまして。しかし、縁とは不思議な・・・・・・・・・・・・・・・・」
ヒュー、ヒューー、ヒューーー
番外編【チャーミー・ハンター】
>>40・
>>41の続き
加護「のの、なんやその顔は、落書きだらけやんか。誰かにイタズラされたんか?」
辻 「これは、ありがたいお経なのれす。耳なし法一という本に書いてあった
由緒正しい悪魔除けなのれすよ」
加護「でもな、全部ひらがなじゃ効かんのんちゃうか? それに油性で書いたら
しばらくとれんようになるで」
辻 「そういうあいちゃんも割り箸で作った十字架では悪魔になめられまふよ」
加護「そやな、うちらの頭ではここまでかもしれんな? 恥を忍んでみんなに聴こか」
吉澤「♪かーらーて、いちだーい、ちかったひーかーらー」
加護「おっ、丁度ええ。よっすぃー、ちょっと来てや」
吉澤「なんだい、わるさの相談かい」
辻 「その逆なのれす。実は悪魔を倒す方法を教えてほしいのれす」
吉澤「ほほー、悪魔ねぇ。エクソシストって映画では聖水を使ってたけど、
悪魔にかけると焼けただれるみたい」
加護「それは何や、どこでこうたやええや」
吉澤「そこまでは分かんないな。矢口さんに聴いてみたら、あのひと、知恵者だから」
辻 「矢口さんどこにいるか分かりまふか?」
吉澤「むこうの廊下でジャンピングシューズを試してたよ」
加護「よっすぃー、恩にきるで」
吉澤「♪ずばっとさんじょうーずばっとかいけうーー」
(続く)
番外編【ちゃーみー・はんたー】
>>42の続き
ビヨーン、ビヨーーーーン、ビヨーン、ビヨーーーーン
矢口「ウッヒャヒャヒャッー、ウッヒャヒャヒャーー」
加護「また、しょうもないもん通販でこうたみたいやな、
矢口さーーーん!」
矢口「おっ、助さんに、格さん。今度はどこに漫遊するんだ?
もう誰もおいらに追いつけないぜ」
辻 「ちがうんれす。教えて欲しいことがあるのれす」
矢口「なんでもいってくれよ。可愛い教え子達」
加護「せっ、聖水ってなんやねん」
矢口「そうか、おまえたちも性に目覚める歳になったのか。
でも、リーダーはマニアックには育って欲しくないぞ」
辻 「私たちは生を勝ち取らなくてはいけなくなったのれす。命がけ、れす」
矢口「性は命がけで勝ち取るもの・・・おまえたちは本当の意味でミニモニを
卒業する時が来たのかもしれないな」
加護「感慨にふけっとる場合やないんや。はよ、教えんかい」
矢口「まあ、変に隠すと歪んでしまうからな。まあ、有り体に言えば
しょんべんだな。かっこよく言って、お小水。幼児語でシッコ」
辻 「しっこ、れすか?」
加護「それほんまやろな」
矢口「本当だよ。人によっては万単位の金が動くんだぜ」
辻 「わかりました。ありがとれす」
加護「最後に言うとくが、あんまり通販で変なもん買っちゃあかんで」
ビヨーン、ビヨーーーーン、ビヨーン、ビヨーーーーン。
矢口「♪かんぱいーいまーきみはーじんせいのー」
(続く)
番外編【チャーミー・ハンター】
>>43の続き
加護「のの、用意できたか?」
辻 「へい、でも恥ずかしいのれす」
加護「うちかてそうや、めっちゃ黄色でオレンジジュースみたいや」
辻 「本当にこれで効くんれすかね?」
加護「まあ、ハチやクラゲに刺された時に効くゆう話は聞いたことあるがなあ・・・
ひらがなや割り箸よりはましやろ」
辻 「あっ、早速、リカちゃんが来たのれす」
(^▽^)「♪にこにこーじまがーありましてーにこにこーなかまがー
あっ、あいぼん、ののー、チャーオ」
加護「今や!」
辻 「へい!」
バシャッ、バシャッ、バシャッ、
(T▽T)「な、なにこれー、くさーい」
加護「なんや、焼けもせんし、ただれもせんがなー」
辻 「泣いてるだけなのれす」
加護「やばい、にげるでー、のの」
辻 「へい、合点れす」
ぴゅーーーーーーーーーー
(T▽T)「ひどいよー、ひどいよー、エーン・・・・・」
(チャーミー・ハンター2に続く)
番外編【チャーミー・ハンター2】
加護「やっぱり、ひとを頼りにしたらあかんと思うねん」
辻 「そうれすね。所詮、よっすぃーも矢口さんも、悪魔なんて信じてないのれす」
加護「そこで考えたんや、あいつトリ苦手やろ。うちらがトリになって攻撃すれば
いけるんちゃうやろか」
辻 「トリ作戦でれすか? ワクワクするのれす」
辻 「・・・あいぼん、我慢できないほど臭いのれす」
加護「しゃーないやん、ゴミ置き場からパクってきた段ボールなんやから」
辻 「それより、何でののがカラスで、あいぼんがハトなんれすか?」
加護「それは、うちの方がハトっぽいやん。別に他意はないで」
辻 「3人祭以来の屈辱です。結局はあいぼんもつんくと同じ考え方なのれすね」
加護「ちゃうやん、全然ちゃうやん。ほなこうしよ、ぶりんこうんこのぶりんこはのの、
うんこはうち、ちゅうとこで手打ちにしようや。
辻 「・・・・・・」
加護「頼むから、仲良くしてーな。うちのことババぼんってよんでええから」
辻 「関東人にババは通用しないのれす」
加護「のの、そこちゃうで、カアーでのうて、ガア゛ーや。カラスは威嚇する時は
鳴き方が変わるんや」
辻 「ガア゛ーのア゛が難しいのれす。でも、あいぼんも首の動かし方がまだまだれす。
もっと、小刻みに緩急をつけなくてはハトではないのれす」
加護「なんや、こうか?それとも、こうか? フン、フン、フン、と。
なんでも簡単に見えるものほど難しいもんやな」
番外編【チャーミー・ハンター】
>>45の続き
(^▽^)「♪しゃらん、らしゃらんら、へいへへー、しゃらんらー」
加護「来たで、攻撃開始や!」
辻 「特訓の成果を見せるのれす!」
(^▽^)「あっ、あいぼん、のの、ひさぶりぃ」
加護「クルックル(きょろきょろ)、クルックル(きょろきょろ)」
辻 「ガア゛ーガア゛ー(ばさばさっ)、ガア゛ーガア゛ー(ばさばさ)」
(T▽T)「キャー、トリー、イヤーーー」
加護「いけるで、声が裏返ってるわ。
クルックル(きょろきょろ)、クルックル(きょろきょろ)」
辻 「あと一歩なのれす。
ガア゛ーガア゛ー(ばさばさっ)、ガア゛ーガア゛ー(ばさばさっ)」
(T▽T)「イヤーーーーッ(キーーーーーーーーーーーーン)」
・・・・・・バサ、バサッバサッバサッバサッバサッバサッ
加護「のの、空が真っ黒や、何が起きたんや」
辻 「コウモリれす。コウモリの大群です」
加護「悲鳴が超音波になって、コウモリを呼び寄せたんや。やばい、逃げるでー」
辻 「危険れす。血を吸われちゃうのれす。」
47 :
名無し娘。:2001/08/08(水) 17:53 ID:Zc78XlDM
age
48 :
名無し娘。:2001/08/08(水) 18:18 ID:KwAUfVEY
番外編【チャーミー・ハンター3】
加護「あー、うちらの話、信じてくれて味方になってくれるひといないかなー」
辻 「いいらさんれす。いいらさんなら、分かってくれると思うのれす」
加護「飯田さんなぁー。まあ、ある意味リカちゃんに近い感性もってそやな」
辻 「では早速、行くのれす」
飯田「♪さいぼーぐせんしーたがーためにーたたかうーさいぼーぐせんしー」
辻 「いいらさーん」
飯田「辻ぃー、うん、来るの分かってたよ。カオリは辻のこと信じるに決まってんじゃん」
辻 「ののも飯田さんが、そういうと分かってました」
加護「(なんでや。うちの知らん間に世の中では脳内通信の実用化したんやろか?
恐ろしいこっちゃっで)」
飯田「つまり、私がセンターに立てないのは、石川のせいなんでしょ」
加護「(まだ、エラーはあるようやの、ちょっと安心したわ。でも辻が出来て
うちに出来へんのは悔しのう)」
飯田「でね、カオリ思うのね。やっぱり21世紀は日本の伝統を見直すことが、
大切になると思うの。それで、昨日近所の神社に行ってきたのね」
加護「分かった、安田さんやな。今、うちも繋がったわ。便利なもんやなー、脳内通信って」
辻 「あいぼん、違いますよ、飯田さんはリーダーとしてヒット祈願のため
絵馬を奉納してきたと言おうとしたのれすよ」
飯田「うん、辻の言うことは、当たってるよ。それでね、どうして神様は私だけに
話しかけるのかって考えたのね・・・・・・」
加護「もう、ええわ。安田さんや、最高の魔除けやないか。いくでのの」
辻 「ののは、いいらさんの話をもっと聞きたいのれす」
飯田「加護、ちょっと、ここに座りなさい」
加護「なんや、説教くらってる暇はないで」
飯田「・・・圭ちゃんは・・・、千葉県の・・清澄山にいるわ」
かご「だから、何で分かるんや!」
(続く)
番外編【チャーミー・ハンター3】
>>49の続き
加護「なあ、のの。さっきの話やけど、どうやって飯田さんと通信しとるんや」
辻 「ただ、ののが、いいらさんのと話したいなーって思って、いいらさんがののと
話したいなーって思うと分かるのれす」
加護「じゃあ、うちがののと話したいなー思うて、ののがうちと話したいなー思たら、繋がるんか?」
辻 「うーん、今まで繋がったことないれすね」
加護「なんや、その言いかたわ。ほんまはインチキなんやろ、マリックやら
トランプマンやらに教えてもらったんやろ」
辻 「ののはインチキはしないのれす!」
加護「・・・のの、すまん。うちが言い過ぎた。なんや、最近技術革新やなんかしらけど
次々新しいもん出るやろ。そいで人間も新しいのんが出でてくるんちゃうやろか、
なんて思うことがあんねん。
辻 「・・・・・」
加護「そしたら、うちはカタ古いて、ほかされる時がくるんか思うとな、たまらんねん」
辻 「・・・・・・」
加護「それとな、ののがうちより飯田さんと心で繋がってると思うとな、
なんや無性に腹立ってもうて。恥ずかしな、みにくい嫉妬や」
辻 「(ののにとってあいぼんは特別れすよ)」
加護「のの、今の分かったで。ののと繋がったんやー」
辻 「恥ずかしいのれす」
加護「しかし、なんや険しい山やな。ほんまに安田さんいるんやろか?」
辻 「そうれすね、もうケモノ道しかないのれす」
(続く)
51 :
チャーミー面接官:2001/08/08(水) 23:24 ID:uneISmlg
番外編【チャーミー・ハンター3】
>>50の続き
加護「のの、あそこ。めちゃめちゃガタイのいい浮浪者が逆立ちしてとるでー」
辻 「あいぼん、よく見るのれす。支えてるのは親指2本だけでれすよ」
安田「♪いんどのやまおくでーしゅぎょうをーしてー、(ギラッ)」
ピュン、シュン、スタッ、
安田「あーら、加護に辻。久しぶりじゃない、何しに来たの?」
加護「わぁーっ、もう背後に。安田さんこそ。こんなことで何を?」
安田「愚問だわ。(ギギギ、ギュウ)修行よ。次こそはセンターをとるわよ」
辻 「(500円玉を親指と人差し指だけで曲げたのです)」
加護「(この人も超えとるなー、でも新しいというよりはネアンデール以前って感じやな、
人間にも色んな種類がおんねんな、勉強になるわ)」
辻 「・・・実はれすね、カクカクシカジカ・・・・・・」
安田「・・・その話が本当なら、教育係りだった私にも責任があるわね。
それから加護、狛犬、唐獅子、シーサーの源流はエジプトのスフィンクスと
言われているの。つまり私は今や頭は美女、体はライオンという最強のオンナなのよ」
加護「(うっわー、豆知識披露もさることながら、自分をスフィンクス例えて
アイドルとしてどんなメリットがあるんや)」
安田「手刀による自然石割りを可能にした今、私は新しい名前を名乗るわ
それは尊敬する牛殺し大山倍達先生からとった『安達』よ!」
辻 「(あだち?やすたつ? 名字か名前かも分からないのれす)」
安田「石川、かかってらしゃい、キエェェーー、(バシ、ボキ、メシッ)」
加護「のの、危ないから。ちょっと離れてよや」
辻 「おさまるまでまつのれす」
(続き)
52 :
チャーミー面接官:2001/08/09(木) 00:44 ID:jB9ty8Gs
番外編【チャーミー・ハンター】
>>51の続き
安田「フン(ボコッ)、フン(ベキッ)、フン(ギクッ)」
辻 「あいぼん、今ギクッて聞こえなかった?」
加護「あれだけの人とや大丈夫やろ。もう、破壊工作を見るのも飽きてしもたわ、
そろそろ頃合いだから、向こうからくるやもしれんな」
(^▽^)「♪しねしねしんじまえー、おれたちゃ、あくまだ、しにがみだー
はーい、チャーミーでーす。チャーオ」
加護「(面倒くさいが、いっとこか) どうして、ここが分ったんや」
(^▽^)「えー、突然、『・・圭ちゃんは・・千葉県の・・清澄山にいるわ』って
声が聞こえたんですよー」
辻 「(ドパーミン出過ぎなんだよーと言いたいれすが) いいらさんと混線したのれす」
加護「狛犬で唐獅子であるところのシーサーのようなスフィンクスこと安田さーん
(フーッひと息で言うんは、さすがにキッツイなー)」
安田「石川、そっちから来るとは、いい度胸ね」
(^▽^)「チャーミーはケンカはしませんよー。それより、来る途中の川で足を洗ってたら
こんなのが、たくさんいたんです。これ食べれるんですか?(ガサガサガサッ)」
加藤「よっしゃ、もうオチ分かったわ。帰ろか、のの」
つじ「山降りるの面倒れすね。あいぼん、名前が加藤になってますよ」
加藤「ののだって、辻が平仮名になっとるで」
つじ「今日はいろいろあって、とっても疲れたのれす」
(T▽T)「やっ、安田さんがブツブツだらけにー、
気持ち悪いよーー」
53 :
名無し娘。:2001/08/09(木) 01:05 ID:cxsRGvgc
×安田
○保田
>>48さん
矢口よかったですか? 自分でもけっこう気にいってるんですよ。
言葉の最後に(ビョーン)を入れればよかったかと後悔してます。
>>53さん
そうですよね。書いてなんか違和感あったんですけど、
しかもネタにからめちゃったからね。恥ずかしいです。
一応続きはあるんですが、
こんな私でも書いてて良いのでしょうか? T▽T
55 :
チャーミー面接官:2001/08/09(木) 14:32 ID:ArHQeHSY
番外編【チャーミー・ハンター4】
加護「のの、そろそろ、進行上の問題やけど、安倍さんと行こか」
辻 「そうれす、台本通りに動かないと、ほされちゃうのれす」
安倍「♪さーきほーこるーはーなーはーちるからこそにーうつくしいー」
辻 「安倍さん、ちょっと話があるのれす」
安倍「♪さーいたーはなびらはーあとはーつちへとかえるだけー」
加護「コラッ、歌ながいんじゃ、その歌に親近感でもあるんかい」
安倍「うるさいべ、やっと悟りの境地に辿りついたとこだべ」
辻 「実は、これこれこういう訳で打倒リカちゃんに動いてほしいんれす」
安倍「なっちは動かざること山のごとしだべ。後藤にでもやってもらえばいいべ」
加護「おまえのハングリー精神はどこ行ったんや。もうええわ、後藤さんに頼むわ」
安倍「ちょっと、待つだべ。これを持ってくがいいべ」
辻 「なんれすか、この黒い毛の束は?」
安倍「これは知り合いのマタギからもらった熊の毛だべ。この臭いを嗅ぐと
大抵の動物はビビッて尻尾を巻くべ」
加護「なんやかんやゆうても、うちらのことちゃんと考えてくれてたんやな」
辻 「では、あいぼん行くのれす」
加護「そやな、安倍さん、ありがとさーん」
安倍「バカなガキだべ、あれはなっちの大事なトコの毛だべ。しかし、石川と後藤か。
どっちが倒れてもなっちが得だべ、出来れば相打ちになってほしいべ」
(続く)
番外編【チャーミー・ハンター4】
>>55の続き
後藤「♪きょーだいーだからー(ボスッ)きょうだーいんー(バシッ)」
加護「後藤さーん。わっ、なんでユウキくん、殴ってんねん」
後藤「あははー、何かひまだったから(ビシッ)」
辻 「ユウキくん、大丈夫れすか?」
ユウキ「だっ、大丈夫だよ。マキちゃんに喧嘩を教えてもらってるだけだから」
加護「(なんや、話がかみ合ってないけど、納得ずくやから、ええんかな)
そいでな、・・・・・・な訳でリカちゃんを倒してほしいんや」
後藤「あははー、石川が悪魔。ユウキで充分じゃない?」
辻 「後藤さん、ジムやライダーマンレベルの戦いではないのれすよ」
後藤「しょうがないなー、まだ途中なのに。ユウキ、ストップ!
私が帰って来るまで、そのままの姿勢でいるのよ」
ユウキ「マキちゃん、俺、立ち上がる瞬間で中腰なんだけど」
後藤「ちょっとでも動いてたら、許さないからね」
加護「ユウキくん、ごめんな」
ユウキ「いつものトレーニングっスから」
辻 「すさまじい姉弟愛なのれす」
(続く)
57 :
チャーミー面接官:2001/08/09(木) 17:07 ID:LoKxThZ6
番外編【チャーミー・ハンター4】
>>56 の続き
(^▽^)「♪なかないでーなかないでーだきよせてーしまうからー
はーい、チャーミーでーす。ごっちん、あいぼん、のの、チャーオ」
加護「何がチャーオじゃ。どうだ、後藤さんやど、怖いやろ、どや」
辻 「最終兵器なのれす。おとなしく成敗されるのです」
(^▽^)「えー、どうして後藤さんがチャーミーを成敗するんですか?」
後藤「あははー、ひまだから」
ぼかっぼかぼかぼかぼか・・・・・・・・
(T▽T)「やめてー、キャーーーー」
加護「今回はもらったみたいやな」
辻 「ダメ押しに、安倍さんからもらった熊の毛を使うのれす」
加護「そやな、安倍さんの気持ちやからな、ののいったれ」
辻 「へい。(パラパラパラっ)」
後藤「うわ、ケモノくさっ。加護、辻、これはあんたたちのイタズラだったのね」
加護「ご、誤解や。ちょっと加勢しよ思ただけですやん」
辻 「やぶ蛇れす。あいぼん逃げるのれす。(ピュー)」
安倍「結局、どっちも生き残ったべ。
・・・でも、そんなに臭いべか、クンクン」
58 :
チャーミー面接官:2001/08/09(木) 19:56 ID:WKepuOHw
番外編【チャーミー・ハンター4】
中澤 「♪せくしゃーる、ばいーおれっと、せくしゃーる、ばいーおれっと」
(^▽^)「あっ、中澤さーん。ひさぶり・・・です」
中澤 「誰や、ダイ・ラケ先生の悪口言う奴は許さんぞ、ぼけ!」
(^▽^)「私も三木のり平師匠を悪く言われると気分悪いです!」
中澤 「・・・ま、ええやろ。どや、うちが抜けた後の娘。は、客、沸かしてるやろな」
(^▽^)「やっぱり、ツッコミ役の中澤さんがいないのはつらいですね」
中澤 「矢口がいるやないか。あいつようツッコんでるやないか」
(^▽^)「矢口さんはツッコミすぎなんですよね。ちょっと悪押しになってるんですよ」
中澤 「ええやないか。笑いのとれるのは、おまえなんやから」
(^▽^)「確かにそうなんですけど、私は押して、押して、引くが理想ですね」
中澤「そこは感性の差やな。矢口も関東もんやから、本来そっちなんやねんけど、
うちが仕込んでもうたからなぁ。」
(^▽^)「娘。に、いいツッコミがいないっていうの事情もありますからね。
でも、あの腰から下が軽さは貴重ですよ。軽演劇向きかもしれませんね」
中澤「おもろい見方やな。エノケンさんの後を継げる娘やもしれんな」
(^▽^)「ふるーい、中澤さん、エノケンさんって古いすぎですよ。歳ばれますよ。
でも、中澤さんはどーなんですか?」
中澤 「漫談はきっついわ。出来ればみっちゃんと漫才でいきたいんやけどな
うち、あのコのボケ好きやねん。わりかし肌でしゃべりおるやろ」
(^▽^)「もともと新喜劇やってた人間を突然ピンにして、漫談っていうのも酷な話ですよね」
中澤「まあ、これまでもお遊びで、ちょくちょく漫談やってたんけどな、
全然受けへんかったやんか。いまさら無いとおもてたんやけどなー」
(^▽^)「本当、何があるか分かんないですよね。私もトリオ物でコントやってるし」
中澤「若いうちは、色々経験しとくもんや。で、次はどんなネタやったかな?」
(^▽^)「えー、ちゃんと本くらい読んどいてくださいよ」
(続く)
59 :
チャーミー面接官:2001/08/09(木) 22:23 ID:PnDtvUfo
番外編【チャーミー・ハンター4】
>>58 の続き
中澤「(カッチャ)あっはようさーん、なんや石川だやかいや」
(^▽^)「あっ、中澤さん。(カサコソッ)。おはようございます。チャーオ」
中澤 「おまえ、今何か隠したろ。出しいや。出さんと、これやで!(グッ)」
(^▽^)「殴らないでくださーい。出しますよー」
中澤 「タロットカードないけ。丁度ええ、うちを占え、占うんや!」
(^▽^)「でも、これ普通のカードとちがうんですよ。どうなってもしませんよ」
中澤 「それでもおどしのつもりけ。四の五の言わんとチャチャとやらんかい」
(^▽^)「分かりましたよ。ここから3枚のカードを引いて裏向きに並べて下さい」
中澤 「えらく簡単やな。いち、にい、さん、と。どや明るい未来に就職できるんか?」
(^▽^)「1枚目のカードは(ペラッ) 愚者です。これは無邪気さを表しまーす」
中澤 「アホのカードかと思たわ。まあ、うちは無邪気なとこあるしな」
(^▽^)「2枚目のカードは(ペラッ) 女神です。これは美しさを表しまーす」
中澤 「当たってるやないけ。美しさと言えばうちしかおらんもんな」
(^▽^)「もう、やめませんか。これは特別なカードなんで、取り返しのつかないことが
起こる時があるんです。この並びは危険ですよー」
中澤 「うっさい奴やな。良いことばかり出て嫉妬したんやろ。どけっ、うちが開けるわ。
なんや、このカードはキッショイカードやなー。おまえ、仕込んだやろ」
(^▽^)「これは、死に神のカード。なっ、中澤さん、逃げて下さい!早く!」
中澤 「占いくらいでバタバタすな!相変わらずビビリーやな」
ヂャーオォ、ヂャーオォ、ヂャーーーオオオォォォ!!!
中澤 「な、な、何なんや、この化け物の大群は、どっから出てきたんやー
ウワァーーー!・・・・・・(バタンッ)」
(^▽^)「愚者と女神、そして死に神。それはチャーミーの組み合わせ。
魔物が召還されちゃうんでした。チャーオ」
加護「(カッチャ)中澤さーん。うわっ、死んどるんか? 目あけたまま倒れとるで」
辻 「リカちゃんれすよ。先回りされたのれす」
60 :
チャーミー面接官:2001/08/10(金) 03:19 ID:nsK.yK4M
番外編【チャーミー・ハンター5】
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
加護「ののーしっかりしいや。大丈夫か? くそっ、何で血が止まらへんのや」
辻 「足をやられたのれ、もう動けないのれす。ののをここに置いていくのれす。
早くしないとチャーミー軍に囲まれるのれす。あいぼんだけでも生き延びるのれす」
加護「なに、言うてんのや、いつの一緒やいるて約束したやないか」
辻 「・・・ありがとれす。でも、しょうがないことなのれすよ。
ののはあいぼんと出会えて、本当にしあわせれした。
最後にあいぼんとチュウをしたいのれす」
加護「何を言うてんねん。一緒に逃げんと、キスはしたらへん。
どうしたらええや、だれか助けてやー、神様、仏様ー!」
ゴォーーー、ドンッ、ドンッ、ドンッ、ドシーーーン!!
辻 「何の音れすか? 魔物がきてしまったんれすか」
加護「あ、あれは・・・。大仏さんやー、奈良の大仏さんが助けにきてくれはったんやー!」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
加護「・・・だいぶつさんやーー・・・・・・」
辻 「あいぼんは、眠ったようれすね。今の内にいいらさんへの手紙を書くのれす。
文通してるのがバレると、またうるさいのれす」
番外編【妄想楽屋裏―70年代―】
>>58 もう一つの続き
中澤「・・・何や、あのオチは。打ち合わせになかったやん」
石川「素のリアクションが最近、はやってるんですよ」
中澤「かー、これだからテレビはいやや。テレビほど芸を腐らせるもんはないで」
石川「そういえば、矢口さんはテレビの司会をやりたいなんて言ってましたね」
中澤「あかん、矢口は第二のエノケンにするんや。堺駿二さんが亡くなった今、
誰かがあの体技を継がなあかんのや」
石川「堺さんですか、残念でしたね。でも息子さんがいるでしょう」中澤「堺正章か。あかんあかん、マチャアキは女でつぶれるタイプや」
石川「中澤さんは他の娘。たちが、どんな風に育って欲しいんですか?」
中澤「そやな、辻は由利徹、加護は藤山寛美、吉澤はハナ肇、後藤は伴淳三郎、
うーん、後は保田が伊東四郎に飯田はちょっと古いが益田喜頓ってとこやな」
石川「私が抜けてますけど」
中澤「影響受けるやろ思ってな。ただ、ライバルにするんやったら、萩本欽一やな」
石川「萩本欽一、私と同じく浅草の系統ですね。中澤さんはどうなんですか?」
中澤「うちか、横山やすしや」
石川「でも、森繁久弥が出ないのは意外ですね」
中澤「当たり前や芸は認める。しかしやあいつは笑い芸人の着地点を変えてもうたからな」
石川「でも、映画に舞台に引っ張りだこじゃないですか」
中澤「お前が誤解せんようにはっきり言うとくが、笑いの芸人にとっての着地点は、
あくまで笑いや。性格俳優になりたいんやったら、今すぐやめるこった」
石川「はー、そうですね。最近はアイドル歌手でも売れると芸術家気取りですからね」
中澤「ま、そいうこっちゃ。話変わるけど、浅草の深見千三郎さんとこ行った時に
ストリップのつなぎでコントやってる、若い子がおもろかったわ」
石川「そうですか、わたしは浅草は終わりだと思って見切りをつけてたんですが」
中澤「名前何やったかな・・・、そや、たけし、ゆうてたな。覚えといたほうがええな」
(80年代編に続く)
62 :
y2k:2001/08/10(金) 18:08 ID:SIEaqoiQ
おもしろいYO!
63 :
チャーミー面接官:2001/08/10(金) 18:40 ID:E.vnEsGw
番外編【妄想楽屋裏―80年代 ―】
>>61の続き
中澤「オイース、声が小さい、オイース、よし。
石川、ひさしぶりやな。元気でやっとるかー、オイース」
石川「お久しぶりです。中澤さんもリーダーが板に付いてきましたね。
どうですか、むすめターズは?」
中澤「まあ、ぼちぼちやな。やっと新加入の辻が前に出るようになって一安心や」
石川「でもいいですよね。体操の保田、重鎮の安倍、加護ちゃんっペッに、
アイーンの辻ですからね。最強メンバーですよ」
中澤「何を言うてんのや、見とるで、俺たちモームス族。あれ、おもろいな。
リカちゃんマンとごっちんデビル。娘プロレスの飯田と保田。矢口のアダモちゃん。
でも、あれはいかんでヨシタケ君のお父さん。笑わしてんのやのうて、笑われとるだけや」
石川「本人は喜んでるんですけどね。でも、その花畑牧場で、りんねとあさみっていうのを
見つけたんですよ。吉澤と組ませて、うなずきトリオでいこうと思ってるんです」
中澤「お前も策士やな。そや、知っとたか、とうとう市井が復活したんや」
石川「いちーちゃんのドーンとやってみよう、ですか。
でも、福田さんの気仙沼明日香ちゃんには驚きましたね」
中澤「まあ、明日香が素人になっとたからな。
それよりも、うちは石黒のウィークエンダーの方が意外やったがな」
石川「今は石黒ピン子さんですね」
中澤「さしずめ土曜日は娘。で放送ジャックやな」
(90年代編に続く)
y2kさん、感想ありがとうございます。
しばらくレスがなかったから、心配だったんですよ。
また、読んで下さい
65 :
名無し娘。:2001/08/10(金) 18:57 ID:GlE5TEc.
俺も影ながら応援しています。
面白いです。でも古(w
80年代でもきつい・・・
90年代が楽しみ
>>65さん、ありがとうございます。
やっぱり古いですよね。
多分、僕はみなさんより一回りか二回りくらい上なんですよ。
でも、レスがきてよかった。永久放置になるかと思ってたんで。
(^▽^)/レスしてくれて、ありがとー
67 :
う6ぉ2:2001/08/10(金) 19:28 ID:zzhPiotk
今後も毎日書いてたら、ノイローゼにナチャウヨ
68 :
チャーミー面接官:2001/08/10(金) 20:40 ID:TsX1/2F2
番外編【妄想楽屋裏―90年代―】
>>63の続き
中澤「ゴラッ、離さんかい。うちや、中澤や! 天下の中澤や」
石川「あっ、警備員さん、通して下さい。私のお客さんです」
中澤「おら、言うたとおりやろ。離さんか、ダボが! どいつもこいつも、うちを忘れくさって
石川、久しぶりやのー、ゴホゴホゴホ」
石川「大丈夫ですか、中澤さん。また飲んでるんですか?」
中澤「こんなん飲んでるうちにはいらんわ」
石川「中澤さん(シクシクシク)。平家さんも酷いですよ、なか・ひらを捨てて議員になるなんて・・・」
中澤「いうな!みっちゃんにはみっちゃんの考えがあるんや」
石川「でも、自分の不遇時代をネタにして、票を集めるなんて・・・。
それじゃ、中澤さんが悪者じゃないですか」
中澤「いい加減にせんか! そんなことより景気のええ話を聞かせてくれや。
どや、『天才リカのポジティブテレビ』、好調いうやないか」
石川「はい、数字はとれてます。でも、飯田さんや保田さんが手伝ってくれたおかげです」
中澤「ああ、ガンジー・カオリにカフェ・ド・半獣人か。持つべきものは仲間やの。
辻・加護も『ぶりんこうんこの、みなさんのおかげれす』でがんばってるみたいやの」
石川「ええ、仮面カゴダーと、のの尾田れず美がいい企画ですね。
全身タイツのホジホジ君はどうかと思いますが」
中澤「どこをホジるんかいって話やな。それよか、後藤、吉澤はどないしてん」
石川「まだ企画段階なんですけど、CXで『ごっちんええ感じ』をやるみたいです」
中澤「さすが3,4期メンは調子ええのう。それに比べて矢口はイカ天の、なっちは夕ニャンのアシスタントか」
石川「私も声をかけたんですが、どうしてもイヤみたいで・・・」
中澤「それはしょうがないやん。うちかてエンペラー中澤はいやや。
でも、まだましやで。明日香の霊能者、市井の女性問題コメンテイターや彩の死体役よかな」
石川「そうだ、中澤さん。今度つんくさんと社長が宗教団体を作るそうなんですよ」
中澤「どうせ、また金儲けや」
う6ぉ2さん、いつも読んでます。かなり参考にさせていただきました。
今自分の更新時間を見て驚いたのですが、
私はいつ寝てるのでしょうか?
でも、これはあと少しで終わるので、がんばります。
\(^▽^)/「はーい、チャーミーですよ。ひさぶりに面接をやりまーす。
>>39の続きでーす。
(^▽^)「次は666番さん、どうぞー」
666番「は、はい、今日はよろしくお願いしまする・・・・・・する?」
(^▽^)「(顔の筋肉が別々に動いてて、面白ーい)
えー、自分を変えたいと資料にはありますが、ほんとですかー」
666番「は、はい、私は消極的で・・・、あっ、違う。変えます。変えます。
今すぐ変えますから、モーニング娘。入れて下さい(ああ、私のバカ、何いってんの)」
(^▽^)「とっても、緊張してるみたいですね。分かりました、チャーミーが、
積極的になれる、おまじないを教えてあげます」
666番「わ、ひゃあー、本当ですか。ありがとうございます」
(^▽^)「それでは、チャーミーの後についてポジティブと唱えて下さい。
はい、ポジティブ、ポジティブ、ポジティブ、ポジティブ、ポジティブ、ポ・・・・・」
666番「・・・・ジティブ、ポジティブ、ポジテブ、ポジティブ、ポジティブ、ポジ・・・・・」
(^▽^)「ひとつ間違いましたよー、ポジティブ、ポジティブ、ポジティブ、・・・・・・・・」
666番「・・・ィブ、ポジティブ、ポジティブ・・・・、あのー、何だか楽しくなってきました。
ポジティブ、アハッ、ポジティブ、アッハハハー・・・ピンク色に霧だー」
(^▽^)「はい、なかなか上手ですよー。次はこの焼きそばを食べてください」
666番「はぁーい、(モグモグ) トイレの味がするわー、ハハー、臭いー、アハハハー」
(^▽^)「残さず全部食べるのよー。次はオレンジジュースでーす」
666番「ふぁーい、あっ、これも変な味ー、アッハハハーー、
♪どーして変な味ィーーがーするのかなァーーー」
(^▽^)「♪それはー悪魔がーーあらゆるーけがれやー汚濁をーー好むかっラッアァーー」
ミシッ、ミシッ、ミシミシミシーーーーーーー
(続く)
\(^▽^)/
>>70の続きでーす。
ミシミシミシミシミシーーーーーーー、ギィギィッ
666番「♪石川さんはーしないってーー本当ーですかァーー」
↑ ↑
(^▽^)「フフフ、しないよ。私は契約の時、全ての汚物を偉大なる我らが神に捧げたから」
666番「♪偉大なるー神ってーー何ですかーーーー」
↑ ↑
(^▽^)「フフフ、もうそこまで、来てるのよ」
666番「♪なぜーだかーー壁がーー開きだしたーーー」
ギッギッギギギィーーー、ゴゴオオオォォォーーーーー!!!
↑ ↑
(^▽^)「お待ちしておりました」
666番「♪巨大なー黒山羊ィー現れれたーーカッケーーー」
黒山羊「その者に我らの刻印すればよいのだな。
ハアァーーーーーー」
666番「♪キャアーーーーーーーーーーーー!!」
_______________________________
カシモド「お嬢様、とうとうやりましたな。
これで、蝕の宴に間に合いますぞ」
(^▽^)「ふー、今日はチカラを使ったから疲れちゃった。チャーオ」
72 :
チャーミー面接官:2001/08/11(土) 02:10 ID:ZwpPWKrs
取りあえず、考えてあったネタを書きました。
後は、本編と番外編をひっくるめた
完結編を書こうかと思ってます。
よろしければ、一言でもいいですから、
レスしてくれたら、ありがたいです。
ふー、疲れた。
73 :
くろこ:2001/08/11(土) 02:17 ID:jQkMCSG6
古い話だけどさ
最初の頃にあったんだけど
タッチの歌歌っていた子がいたよね
自分(今25)の小学校低学年の頃に
やや流行ったうたなんだけど
あの歌っていた子は中学生くらいだよね
どこであんな歌おぼえたんだろう・・・
なんか気になっていたから
(^▽^)/「はーい、
>>73くろこさんの質問にはチャーミーが答えまーす。
タッチ直撃世代は今30代だから、お父さんかお母さんに教えてもらったんだと思いまーす。
それではチャーミーが岩崎良美のマネで歌いまーす。
♪たっち、たっち、ここにたっち、あなたからー
ダーク過ぎずライト過ぎずやや高年齢層向けなネタが秀逸。
レインボーマンの歌思い出せたよありがとう。
読ませてばかりもらって申し訳ないけど頑張ってね
(^▽^)「作者が寝ちゃったので、チャーミーが答えまーす。
>>75さん、レスありがとー。
チャーミーは魔女だから300年くらい生きてるんだよー。
だから、古いことも知ってるのー。
みんなもレスちょうだいねー。チャーオ」
77 :
名無し娘。:2001/08/11(土) 23:15 ID:.dnirL/I
辻 「そうれす、台本通りに動かないと、ほされちゃうのれす」
でヤンジャンを連想して笑った。是非ヤンジャンも登場させて欲しい。
あと後藤のキャラがいいです。
78 :
名無し娘。:2001/08/11(土) 23:22 ID:Cc9s3kRA
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(^▽^)「はーい、またまた、チャーミーが答えますよ」
>>77さん、応援ありがとー。
でも、ヤンジャンは出る予定にないでーす、ごめんねー。
でも、また読んでね。
78???? これはチャーミーに知らない呪文なの?
チャーミーは今日、コピペ?っていうのかな?
文章を写す方法を魔術辞典から覚えました。
これで、もう小さいトコに直接書かなくていいのね、ヤッター。
次のネタまでちょっとかかるけど、みんな待っててね。
チャーオ。
\(^▽^)/ 【完結編】 チャーミー面接官とチャーミー・ハンターの続きでーす
【チャーミー屋敷】
カシモド「お嬢様、魔王様よりお電話がありまして、予定通り明日
前0時より
蝕の宴を行うそうです。約束の魂を持って、青木ヶ原樹海のいつもの
場所に来るように、とのことです」
石川 「分かりました。早速、用意しましょう」
カシモド「辛い役目でしたな。しかしこれでみな救われます」
石川 「そうなると良いのですが・・・」
???「こらっ、離さんか。いいてまうど、どけどかんかい」
カシモド「賊が参ったようですな。お嬢様、爺の後ろに・・・、ハッ(グワァッ)」
石川 「カシモド、ちょっと待ちなさい。あの声は・・・」
中澤 「石川、久しぶりやな。突然で悪いが、うちの話を聞いてんか」
_________________________________
【カラオケボックス】
加護・辻「♪娘をなめるなよ、へいへい、娘をなめるなよ、へいへい、言いたいこと言うぜ、
やりたいことやるぜ、これが娘の、これが娘の、娘のロケンロー」
辻 「あいぼん、そろそろ対策を練るのれす」
加護 「そやな。でも考えるまでもないやろ。みんなでかかっていくしか手は残ってないねん」
辻 「そうれすね。みんなもリカちゃんが悪魔だということに薄々気づいているはずなのれす」
加護 「それじゃ、早速いくでー!」
辻 「合点れす!」
(続く)
81 :
チャーミー面接官:2001/08/12(日) 18:09 ID:D3VosGsQ
完結編【道ばた】
>>80の続き
???「(カチャ)あらへんな、(カチャ)あらへんな、(カチャ)あったやん」
加護「のの、あそこで釣り銭あさってるの中澤さんやないか」
辻 「本当れすね。ちょうどいいので加勢を頼むのれす」
加護「中澤さーん。小銭くらいやったら、うち持ってますさかい、
打倒リカちゃんに力を貸してや」
中澤「おー、加護、辻やないか。ちょっとこっち来い。
ちょっとここ来いや・・・・・シャアーーーッ!」
(バッサァーーーーーー)
加護「なんや、このピンクの投網は? 捕らえられてもうた」
辻 「動けないのれす。中澤さんはリカちゃんの手下らったのれすね」
中澤「よっしゃっ成功や」
加護「ババァ、はよ、はずさんかい! ゼニやらんど」
辻 「リカちゃんの倍は出しまふよ。
よく考えるのれす、こっちに寝返った方が得れすよ」
中澤「うっさいわ! おまえら、しばらく動くなや(そろそろ時間やな)」
・・・ゴロゴロ・・・ピカッ、ドッシーーーーンンン!!!
中澤「ぐわぁーーーー」
加護「わっ、中澤さんにカミナリが落ちよった」
辻 「天罰なのれす」
加護「正義は勝つんや。のの行くでー」
辻 「へい。反省するんれすよ、中澤さん」
中澤「・・・へっ・・正義が・・勝つ・・か・・・よろしいこった・・・・(バタッン)」
(続く)
82 :
チャーミー面接官:2001/08/12(日) 23:16 ID:TdSIdGLc
完結編
>>81の続き
【モーニング娘。控え室】
・・・タッタッタッタッタッ、カッチャ
加護「みんな、とうとう最終決戦やでー!」
辻 「・・・あれっ、みんな寝てまふよ。安倍さん、後藤さん、保田さん、起きてくらはい」
加護「気絶してるみたいやのう。しっかりしいや、飯田さん、よっすぃー、
や、やぐ、ウッヒャヒャヒャーー。のの、これ見てみい、ヒャヒャヒャー、めちゃ腹痛いわ」
辻 「何れすか?、・・・!!けふけふけふ、
矢口さんメイク途中で顔が半分しかないれす。けふへふ」
加護「のの、どや。顔の真ん中に鏡当ててみたで。おもろいやろ?」
辻 「あいぼん、まだ塗ってない方に落書きをするのれす」
加護「しっかしまいったのう。全然起きへんやん」
辻 「またリカちゃんの仕業に違いないのれす? あれ、電話の音がするのれす」
加護「え、うちには何んも聞こえへんで」
辻 「うーん、あっ、これれすね。(チャッ)もしもし、いいらさんですか? はい、ののれす」
加護「のの、飯田さんからの通信か? でも、それはバナナやで」
辻 「・・・ですね。どうしたんれすか、いいらさん、いいらさん、・・・切れてしまったのれす。
あいぼん、いいらさん達は魂を抜かれて青木ヶ原樹海に連れて行かれたそうれす」
加護「だから、それバナナやん。まあ、ええわい。ほな、うちらも青木ヶ原樹海に向かうで」
辻 「へい、ぶりんこうんこ出動れす」
(続く)
83 :
名無し娘。 :2001/08/13(月) 01:34 ID:yD6iKChA
面白いのでもっとやって欲しいが・・・
84 :
ベーグル君:2001/08/13(月) 01:38 ID:m01ndXus
俺が先週推したふたりは、今週は映ってなかったわけだが。。。
今週はブサイク勘違いばっか映ってたし。。。
85 :
30代:2001/08/13(月) 02:05 ID:fOO9x.Zw
中澤とのやりとり、唐獅子株式会社を彷彿とさせるなあ・・・
辻加護、哲とダークみたいやね。
(^▽^)はーい、またまたチャーミーが答えまーす
>>83さん感想ありがとうね。
「欲しいが・・・」の続きは何ですかー
>>84ベーグルさん、ごめんなさい。
チャーミーが調子にのって、入り込んじゃてて、
そろそろ出て逝くから許してね。
>>85さん、あなた鋭いですよー。
唐獅子株式会社の映画版はダークは横山やすしですよね。
妄想楽屋の70と90年代の中澤のイメージは明らかに、やっさんですよー。
他のも何となくやっさんぽいかもしれないですねー。
チャーミーは誤字脱字が多いけど、みんなの頭の中で変換しといてね。
それから、チャーミーは関東人なので関西弁がメチャクチャだけど許してー。
みんなも感想ちょうだいねー。それじゃまたね、チャーオ。
番外編【青木ヶ原樹海】
>>82の続き
辻 「(ゴリッ)わっ、また踏んだのれす。この骸骨を踏むのは、もう3回目なのれす」
加護「完全に迷いおったな。辺りもすっかり暗くなってもうた。
のの、飯田さんと通信してくれへんやろか」
辻 「・・・あいぼん、ごめんなのれす。さっきお腹がすいてバナナを食べちゃったのれす」
加護「なんやて、この食いしん坊が! 一体どないすんねん。
うちかて腹へってのにガマンしてたんやで(コロコロッ)」
辻 「あっ、今あいぼんの口の中に白いものが見えてのれす。何か食べてますね」
加護「・・・これは乳歯や、さっき抜けたよったから、口ん中に入れたままやったんや」
辻 「ののの鼻は誤魔化せないれすよ。これはアメの臭いれす」
加護「たまたま、ポッケに一個あったんや。一個だけやから、うちのや」
辻 「あいぼん、汚いのれす」
加護「何やて、汚いのはどっちや、ボケ!」
辻 「今、ボケって言いましたれ。もう、あいぼんは仲間ではないのれす。ハゲ!」
加護「言うにことかいてハゲとはなんじゃ。『ぶりんこうんこ』は解散や」
辻 「いいれすよ。その代わり、あいぼんは、これからただの『うんこ』れすからね」
加護「・・・くっ、おまえとは口きかん」
辻 「ののもきかないのれす」
加護「・・・・・・」
辻 「・・・・・・」
加護「・・・・・・」
辻 「・・・!?、あ、あいぼん」
加護「(もう泣き入れよったか、相変わらず気の弱いやっちゃ)」
辻 「あいぼん、あそこに3人の幽霊がいる」
加護「うそやん!!」
3人「・・・モーニング娘。の名を継ぐ者よ・・・」
(続く)
88 :
83:2001/08/13(月) 15:01 ID:TNIib53M
>>86 >「欲しいが・・・」の続きは何ですかー
もう完結らしいんで残念に思ったのれす。
完結編【3人の天使・1】
>>87の続き
3人「・・・我らの可愛い妹たちよ・・・」
加護「ゆ、幽霊や。なんまんだぶ、なんまんだぶ・・・」
辻 「あいぼん、よく見るのれす。あれは、福田さん、石黒さん、市井さんれすよ」
加護「本当や、でも何で光ってるんや」
福田「フフフ、今、私たちは霊体なのですよ」
石黒「しかし、よくここまで辿りつきました」
市井「ここからは、私たちが案内しましょう」
辻 「はい、ありがとございまふ。でも、何で分かったのれすか」
福田「中澤さんから連絡がありました」
石黒「娘。は卒業しても心の繋がりは切れないもの」
市井「通信能力はリーダーの責任感から生み出される力のひとつです」
加護「そやったんですが。だから飯田さんも出来るんですか。
でも、中澤さんはリカちゃんの手下になってしもうたんです」
福田「何か誤解をしているようですね。中澤さんと石川はおまえたちの味方ですよ」
石黒「あの二人は、おまえたちが魂を奪われないように守っていたのです」
市井「みなが魂を奪われたのに自分たちが何故無事か不思議には思いませんでしたか」
辻 「そ、それは、ののが一番いいコだからだと思ってまひた」
加護「うちが可愛いから悪魔が手加減したんのか思ってましてん」
福田「フフフ、面白いコたちですね」
石黒「中澤さんが石川のピンクの力を借りて、おまえたちを包んだのですよ」
市井「娘。の魂を奪った者は他にいるのです」
辻 「それは一体誰れすか?」
3人「モーニング娘。の生みの親、魔王つんくです」
加護「敵はつんくやったんですか」
(続く)
90 :
チャーミー面接官:2001/08/13(月) 19:52 ID:aj6cTq1o
番外編【3人の天使・2】
>>89の続き
辻 「樹海が開けていたのれす。黒い霧のドームが見えてきたのれす」
加護「本当や。あそこにみんながいるんやな。
先輩、ほんま、ありがとうございました。のの行くで」
辻 「へい。あいぼん、突撃れす。タァー」
ボッボォーーーン!!
加護「うわっ、跳ね返された。入れへん」
辻 「ひー、体が痺れたのれす」
福田「あなたたちではダメでしたか」
石黒「あの中には魔の者か、魔すらも魅了する力のある者でないと入れないのです」
市井「アイドルとして成長株のおまえたちならあるいは、と思ったのですが」
加護「どうしたらええんや。今さらレッスンしてる暇はないんやで。くそっ」
3人「・・・分かりました。わたしたちの力を授けましょう」
辻 「ほ、本当れすか。
・・・でも、そんなことしたら先輩たちは普通の人になっちゃうんじゃないんれすか?」
3人「・・・・・・・・・」
福田「娘。の血は姉から妹に伝わるもの」
石黒「力は戦う者のためにあるのです」
市井「おまえたちにもいつか分かる時が来るでしょう」
加護「そんな、うち、知ってんのやで。
市井さん、シンガーソングライターになるんやないんですか」
市井「・・・・・・お前たち、後藤を頼む」
3人「行け!我らが愛しい妹たちよ・・・、ハアーー」
ピカッ!!!
(続く)
91 :
チャーミー面接官:2001/08/13(月) 20:02 ID:dbELLXAI
(^▽^)はーい。チャーミーでーす。
83さん、何か余計なこと聞いてごめんなさいね。
一応予定では4〜5回の更新で完結するつもりなんで、応援してねー。
読んでくれてる方ありがとー。じゃーね、チャーオ。
92 :
ベーグル君:2001/08/13(月) 23:38 ID:VoxD345w
保全してくれて嬉しい。できれば8/26まで頑張って。
93 :
チャーミー面接官:2001/08/14(火) 00:44 ID:Q0cPr3PQ
完結編【蝕の宴・1】
>>90の続き
加護「きっ、消えてもうた」
辻 「ののたちに力をくれたので、霊体でいられなくなったのれす」
加護「先輩たちのためにも、絶対みんなを救わなあかんで。
こんどこそ突撃や、のの」
辻 「へい、合点れす、あいぼん」
加護・辻「二人あわせて、ぶりんこうんこ! タアーー」
ブオンッ、ドサッ!!
加護「わわわわわーーー、化け物だらけや」
辻 「牛の化け物が襲ってきたのれす」
加護「ににに、逃げるで(ピューッ)」
辻 「あいぼん、そっちには巨大ムカデが」
ドッシーーーン!!
加護「・・・やられた・・・!?あれ、ムカデこなごなやん」
辻 「あいぼん、もしかして、ののたち強くなったんじゃないれすか?」
加護「そや、力のおかげや。そうと分かったら。暴れるでー。
コラ、化け物ども、ニシの喧嘩みせたるわ!」
辻 「今宵の、ののの怪力はひと味違うれすよ」
バッシッ、ドッシュ、ズバッ、
加護「おもろいように、倒せるな。気分ええで」
辻 「ののたちは今、カッコいいのれす。あっ、リカちゃんが見えてきたのれす」
加護「おわー、あのでかいのは、つんくかや。のの、リカちゃんに加勢に行くで」
辻 「この調子でギタギタにしてやるのれす」
つんく「石川よ、約束のものを捧げてもらおうかい」
石川「つんくさん、私は中澤さんから全てを聞きました」
(続く)
完結編【蝕の宴・2】
>>93の続き
つんく「あの女狐、盗聴器でも仕掛けてたんかいな。加護と辻の代わりに
中澤が捕まりおったから、何や怪しいとは思っていたんがなぁ」
石川「新メンバー加入による現メンバーの強制リストラ。それを防ぐためには、
即戦力になる新人を多数集めモーニング娘。を2グループ制にすること。
つんくさんの指令はそうでしたね。でも、その実体は娘。たちの総入れ替えの
ためのコマ集めだったなんて・・・。一体私は何のために面接官をしてたんですか」
つんく「まあ、総入れ替えや言うても顔は必要や。お前にはセンターとして残って
もらうつもりやで、それでええやないか。現メンバーもそろそろ賞味期限が
切れる頃や、ここらで引退しとった方が身のためちゅうこっちゃ」
石川「現メンバーはみんな、娘。を愛し、自分の未来に希望を持ってます。
私はそれを踏みにじる者を許せません。みんながいなくなった娘。で
センターに立っても意味がありません」
つんく「・・・お前が、そんなこと言うとはな。まあええ、保険は掛けてある。
これ見てみい。その言葉、この現メンバーの魂と引き替えにしても吐けるんか」
石川「もし、その魂に何かがあったら、私は新メンバーの魂とともにここで果てます」
つんく「くっ・・・、まあ、そんなん熱くなんなや、冗談やがな。頭を冷やして
ワシの話を聞け。モーニング娘。はな、綺麗な宝石箱みたいなもんなんや。
不思議なもんでな宝石箱に入っていれば石ころでも宝石になってしまうんや。
でもな所詮バレんねん。だから中身を取り替え続けなあかん。もしバチ物や
バレたら傷つくんはお前らの方やで。入れ替えは親心や。ここにはな、
お前の言う愛や希望なんぞ入る隙間はあらへんのや」
加護「おーい、リカちゃーん、加勢にきたでー」
辻 「ののたちはリカちゃんの味方れすよ」
(続く)
95 :
チャーミー面接官:2001/08/14(火) 03:54 ID:ZpezaMXM
完結編【蝕の宴・3】
>>94の続き
加護「コラッつんく、あいぼん様の前やど、グラサンとれ!
そんなでかいグラサンどこに売っといんじゃ」
辻 「そうれす。巨大化したら仏様みたいな服着てるのも怪しいのれす。
絶対、奈良の大仏まねしたのれす」
加護「それほんまか?つんくの罰当たり。大仏さんに謝れ。
奈良県に向かって土下座しろ!」
ワイワイワイワイ・・・・・・・・・・・・・・・・
つんく「虫けらかと思たら、加護と辻やないか。あいつら、どうやってここに来たんや。
ふっ、やっと分かったわ。何でお前がこの二人に固執するんかを。
『あい』と『のぞみ』か、石川らしい寒っぶいシャレやなー」
加護「つんく、うちの名前はシャレやないで」
辻 「ののをバカにすると許さないれすよ」
つんく「うっさいガキや。しばらく寝とれ。ゴアーーーー!!」
加護「うわっ、光線や、つんく光線や」
辻 「よ、よけられないのれす」
石川「あいぼん、のの、逃げて!」
バッシュッ!!
加護「・・・あれ、何ともないやん?」
辻 「あいぼん、目の前にいつかの巨大グモがいるのれす」
カシモド「加護様、辻様、お怪我はありませんか」
(続く)
96 :
名無し娘。:2001/08/14(火) 03:56 ID:haI2.mQU
オーディションで見た可愛い子の画像アップしろ!
完結編【蝕の宴・4】
>>95の続き
つんく「お、お前はカシモド。石川の使用人に化けとったんか」
カシモド「ほっほっほっ、つんく様。今頃お気づきなりましたか。執事の姿では
分からなかったようですな。しかしお久しいことです。この姿で会うのは
シャ乱Qのメジャーデビュー以来でございましょうか」
つんく「恩着せがましい口きくなや。ワシの成功はワシが自分で掴んだんやで」
カシモド「その通りでございますよ。あくまで私はきっかけを与えたに過ぎません。
しかし、つんく様、それはモーニング娘。も一緒ではありませんか」
つんく「へっ、今さらお前に説教はされんで」
カシモド「つんく様は昔と全然変わりありませんな。お心を隠すのが下手でございます。
もしや、まだあの頃のことを・・・」
つんく「何を言うか耄碌爺が。・・・まあ、ええわ、少しは時間があるみたいやから、
昔話でもしようか。なあ、石川、ワシはなバンドブームの頃から音楽を
やってんのや。当時はほんまに色んな奴がおったなぁ。仲間もライバルもおった。
例外なくでっかい夢持っとった。しかしな、みーんな消えてもうた。ワシもな、
そうなるとこやった。その時や悪魔に魂売ったんは。ひとは宝石ではないんや。
ほんの一時期しか輝かん。一度輝いたら、消えるだけや。それでも
まだ消えた奴はええ。悲惨なのは、もう終わってもうたのに気がつかず、
いまだにあがき続けとる奴や。哀れな話や。ワシはもうたくさんなんや、
そんなん見るのは。だからワシはモーニング娘。には青春の一時期だけ
輝きだけを求めとる、輝きが失せる前に次の者に席を譲らせるんや。
ちゃんと花道を作って、ちゃんと伝説を作ったってな。そしてモーニング娘。は
永遠に輝かせる。娘が一般人に戻ってテレビで見てな、いつまでも輝いてるやん、
自分はあそこにいたんやん、って思えるようにするねん。そのためには
今回のことはやらないかんのや、分かってくれや」
(続く)
完結編【蝕の宴・5】
>>97の続き
石川「つんくさん、私たちのことを考えてくれて、ありがとうございます。
私もモーニング娘。に入ったのは一時でも夢が見たい、一瞬でも
輝きたいって思ってのことです。私のような者でも素晴らしい青春の
1ページを飾れる夢の場所だと思ってました」
つんく「・・・・・・・・・」
石川「そして娘たちと活動するうちに段々分かってきました。華やかさの
裏にある嫉妬の苦しみ、置いて行かれる不安、センターの孤独が。
でも、それも宝石なんだと思います。決して輝くものだけが宝石じゃ
ないはずです。これは石ころなんかじゃない、私たちが選んだ自分
だけの宝石なんです。私は知ったんです。激しいポジション争いの
先にある友情を、争いに敗れた後のいたわりを。だから、みんなと
一緒にいたいんです。つんくさん教えて下さい、私の考えは間違っ
てるのでしょうか」
つんく「・・・お前はワシを超えたのやもしれん。
お前のモーニング娘。への思いはおそらくワシより美しい。分かったわ、
今回のことは白紙にするよう暗黒の神に進言するわ。しかし、残念や、
蝕の宴は始まってしまっとる。ここにいる誰かの大切なものを捧げな
くて終わんのや。こればかりは一介の魔王ではどうにもならん」
石川「はい、覚悟はできています。私の大切なものを捧げましょう」
カシモド「お嬢様、遠慮なくカシモドの命を使って下され。私はいささか長生きしすぎました」
加護「うちの乙女の純潔を捧げるで」
辻 「ののは一生分のお菓子を捧げるのれす」
石川「カシモド、今までありがとう。お前がいなかったら私はずっと孤独だったでしょう。
あいぼん、のの、友達でいてくれてありがとう」
暗黒の神よ。私の一番大切なもの・・・ポ・・・」
カシモド「お、お嬢様、何を言うつもりですか。それは、それだけはいけませんぞ!」
石川「・・・ポジティブを捧げます・・・・」
ゴオォォォォーーーーーーーーーー
(続く)
(^▽^)はーい。チャーミーですよー
蝕の宴編は字切りが思いっきりずれちゃいましてね。
読みづらくて、ごめんなさいねー。
とうとう、この話も残すところ後2編でーす。チャーオ。
完結編【さよならチャーミー】
>>98の続き
加護「・・・うーん、ここはどこや。薄暗いとこやな。死後の世界なんやろか」
辻 「あいぼーん、ふーっ」
加護「なんや、のの。おまえどうして逆さにぶらさがってんのや」
辻 「あいぼん、ここは上下左右がないみたいなのれす。宇宙みたいなのれすよ」
加護「ほんまや。よし、のの、恒星間戦争や。いくでジオン軍」
辻 「また、ののを悪者にしようとするのれすね。ヤー」
「チャーオ」
加護「わっ」
辻 「あいぼん、リカちゃんがいるのれす」
(^▽^)「チャーオ。チャーミーですよー」
加護「メチャメチャ元気やな、無事やったんか」
(^▽^)「はーい。チャーミーが道案内するんですよー」
辻 「リカちゃんは死に神も兼業なのれすね」
テクテクテクテクテクテク・・・・・・・
加護「あっ、白い穴や」
(^▽^)「はーい。ではあいぼんとののはここに飛び込んでもらいまーす。
心配はいらないですよ、もう、みんなは先に行きましたからー」
辻 「天国か地獄か分からないれすが、みんながいればいいのれす」
加護「そやな。あの世でモーニング娘。再結成や。でもリカちゃんは行きへんのか」
(^▽^)「はーい、残念ながらチャーミーはここまででーす」
辻 「そうれすか。リカちゃん今までありがとれす」
加護「うち、ずっとリカちゃんの誤解してたわ。許したって」
(^▽^)「チャーミーは全然気にしてないよー。それでは最後のお願いがあります。
・・・・・・チャーミーのことは絶対に忘れないでね。さようなら(ボンッ)」
加護・辻「わあーーーーー」
(続く)
完結編【リカちゃんの友達】
>>100の続き
加護「・・・うーん。あれ、なんやこの爆心地みたいんは。のの、起きてや、のの」
辻 「・・・もう、朝れすか。はれ、あいぼん、ここは野球場れすか?」
加護「分からへん。でも向こうは森やの。・・・ここは、蝕の宴をやってたとこちゃうか」
辻 「そうれすね。周りは樹海っぽいのれすね。ということは助かったんれすね。
あの白い穴はこの世に通じてたのれす」
「エーン、エンエン、エーン、エンエン・・・・」
加護「泣き声が聞こえるな、また幽霊やろか」
辻 「違うみたいれすよ・・・・あっ、あれはリカちゃんれす」
(T▽T)「エーン、エンエン、エーン、エンエン」
加護「なんや、リカちゃんも来とるやん。うそつきやな」
(T▽T)「(ビクッ)キャ、リカをイジメないで、リカをイジメないで、エーン」
辻 「リカちゃんどうしたんれすか? ののれすよ」
(T▽T)「リカはわるくないの、リカはわるくないの、なんでイジメるの、エーン」
加護「どうしたんや。めちゃめちゃおびえてるやん」
辻 「さっきと全然様子が違いますれ。
・・・!!あいぼん、リカちゃんはあの時、ポジティブを捧げましたよれ」
加護「ポジティブか!ポジティブ失のうて、ただのリカちゃんになってもうたんか」
(T▽T)「ごめんなさい、いいコするから、もうリカをイジメないで、エーン」
辻 「リカちゃん、ののたちはイジメたりしませんよ。ののたちは仲間なのれす」
加護「そや、友達や、友達なんやで」
(^▽^)「・・・なかま、・・・ともだち・・・リカの?」
辻 「そうれす。ののたちはずっと一緒れすよ」
加護「うちらだけじゃないで。たくさんおるんや。
モーニング娘。っていうてな。リカちゃん、みんなんとこ帰ろう」
(^▽^)「もーにんぐむすめ・・・うん(ニコッ)」
(完)
102 :
チャーミー面接官:2001/08/14(火) 17:56 ID:sybv/Hws
(^▽^) はーい、チャーミーでーす。エンディングテーマ歌いまーす。
♪好きな人が優しかった(PEACE!) うれしい出来事が増えました
大事な人がわかってくれた(PEACE!) 感動的な出来事となりました
THAT'S ALL RIGHT!
読んでくれた人ありがとう。チャーオ
103 :
OP:2001/08/14(火) 23:21 ID:kQYDNtLg
おもしろかった〜
新作きぼーんぬ
104 :
名無し娘。:2001/08/14(火) 23:26 ID:B99lhc42
面白かった・・・感動した!!
ありがとうチャーミー面接官!!
新作キボン!!
105 :
チャーミー面接官:2001/08/15(水) 00:04 ID:3OsmJczM
(^▽^)はい、はい、はーい。チャーミーでーす。
OPさん、104さん、読んでくれてありがとー。
チャーミー感激でーす。
新作は出来れば書きたいけど
もっとPCの稽古をしてからにしようかと思ってます。
他にも読んでくれた方がいたらは感想ちょうだいね。チャーオ。
106 :
名無し娘。 :2001/08/15(水) 00:29 ID:17bjFysg
完結おめでとうございます。
PCの稽古って...それもネタですよね(w
また面白いの書いてくださいな。
107 :
チャーミー面接官:2001/08/15(水) 00:36 ID:rJ1V0cz.
(^▽^)はーい。チャーミーです。感想のお礼の【おまけ編】でーす
『チャーミーの少女時代』
(^▽^)「カシモド、新しい魔法を覚えたよー、ホイッ」
(^▽^)(^▽^)
カシモド「おお、これは分身魔法。さすがお嬢様でございます。天才でございます」
(^▽^)「えー、本当。うれしー。ホイッ、ホイッ、ホイッ・・・・・・・・・」
(^▽^▽^▽^▽^▽^▽^▽^▽^▽^▽^▽^▽^▽^▽^▽^▽^)
「止まんなくなっちゃたよー、だれか助けてー」
うむ!
おもしろかったよ
109 :
OP:2001/08/15(水) 00:49 ID:pqYT8nMw
辻加護の掛け合いが微笑ましかった
新作も2人をメインでお願い
110 :
名無し娘。:2001/08/15(水) 00:49 ID:Zt..O6x6
>>108 普通かよ!つっこめよ!
……の人だな?
>>110 オレかよッ!
最近つっこんでなくて、ボブのスレが・・・
112 :
ベーグル君:2001/08/15(水) 01:01 ID:Sr2MSvHw
113 :
名無し娘。:2001/08/15(水) 01:06 ID:1oKwEkqM
何気なく見たスレだったが面白かったYO!
次回作も頑張れ!>チャーミー面接官
114 :
チャーミー面接官:2001/08/15(水) 01:31 ID:fyqm0gcg
(^▽^)あー、レスが増えてる。みんなありがとう。うれしー。
お礼にまた、おまけ編でーす。
【ふしぎな眼鏡】
(▼▼)「髪切ったー、いったんCMいきます」
カシモド「お嬢様、それは家宝の心眼鏡でございます。
勝手に持ち出してはいけませんぞ」
(▼▼)「心眼鏡ってなあに?」
カシモド「心眼鏡とは見た者の本性を現す眼鏡でございます」
(▼▼)「面白そうね、ちょっと借りちゃうよー(ぴゅー)」
(▼▼)「安倍さんは猪八戒、保田さんは狛犬、飯田さんは009のジェロニモか、
あんまり意外性がないなー。チャーミー、つまんないのー」
吉澤「リカちゃん、カッケーサングラスじゃん。うらやますぃー」
(▼▼)「あっ、よっすぃー。わっ
(よっすぃーって、肉まん? でも美味しそう)」
115 :
名無し娘。:2001/08/15(水) 01:34 ID:6QQ88beM
( ´X`)<おまけへんもおもしろいのれす
116 :
チャーミー面接官:2001/08/15(水) 03:21 ID:mTKu.92o
(^▽^)106さん、名無しの世界さん、OPさん、113さん、115さん、ありがとうございます。
PCの稽古はネタじゃないんですよー。文章がずれるのはそのせいですよー。
それから顔文字がチャーミーしかないのは、主役だからじゃなくて作れないからなんでーす。
それからベーグルさん、スレを立ててくれたお陰で楽しめました。ありがとー。
あと、ちょっとおまけ編は書けそうでーす。チャーオ。
117 :
名無し娘。:2001/08/15(水) 03:23 ID:UAXspELE
おもしれーな
118 :
チャーミー面接官:2001/08/15(水) 16:09 ID:LXZymIv6
おまけ編【チャーミー復活】
加護「なあ、カシモドはん、蝕の宴以来リカちゃん泣いてばっかりなんや」
辻 「仕事にならないのれす。何とかならないれすか?」
カシモド「加護様、辻様、ご迷惑をおかけしてます。何とかですか、うーむ。
・・・・・・(ポンッ)いい方法がございます。これは人の精神力を吸い取る
『吸魂の壺』といいます。それでございましてね、私、先日TVで・・・」
カシモド「お嬢様、がまんをして一気に飲み干すのです」
(T▽T)「ヤーッ、絶対ヤーッ、またイジメるの、エーン」
加護「リカちゃん、これ飲めば元に戻れるんやで」
辻 「シロップも混ぜたのれ、ニガくないれすから」
ごく、ごく、ごく、ごっくん
(^▽^)「俺がイキます!エビバディ、ポジティブ!ポジティブ、ポジティブ、
ポジティブ、リゲイン!ハー」
加護「ちょっと前のとはちゃうな。方向性は似とるんやけどなー」
辻 「やっぱり反町ではダメみたいれす」
119 :
山田君:2001/08/15(水) 16:16 ID:LMrU0DRk
久しぶりに来たけどやっぱ面白い
チャーミー面接官さんマンセー
120 :
あいあい(ちゅーがく1ねんせい):2001/08/15(水) 16:23 ID:Mo2q9/nw
>>112 私もその子「いい線いってるかも!」って思ったよ♪
でも、この前のMUSIXで映ってたんだけど、金髪の「ザ☆ピース!」
歌ってた子「ムリー!!」とか思った;見ててなんかむかついた。
121 :
名無し娘。:2001/08/15(水) 16:46 ID:6QQ88beM
厨房
122 :
チャーミー面接官:2001/08/15(水) 20:15 ID:6SACYek2
おまけ編【ペットブーム】
ドコンッ、ドコンッ、ドコンッ、ドコンッ
安倍「うっわー、わははははははー(ブウッ)」
加護「こら、安倍、控え室でブタロデオすんな!
それから笑いながら、屁ひんのやめれや!」
辻 「安倍さん、そのブタどうしたんれすか」
安倍「これはペットだべ。もうちょっと太ったら食うんだべ」
加護「そういうんはペットやのうて家畜いうんちゃうんか」
安倍「相変わらず、口の減らないわらしだべ。
こういう合理性がないと現代社会では生き残れないべさ」
辻 「でも、あいぼん。娘の間ではペットが流行ってますれ」
加護「そうやな。飯田さんはフクロウ、保田さんは噛みつき亀、
矢口さんはシーモンキーを飼ってたな」
辻 「よっすぃーは宍戸錠のほっぺに入ってたスライム、
後藤さんもユウキ君を餌に、しゅもく鮫を飼い始めたのれす」
加護「うちらも乗り遅れんようにせんとな。でもリカちゃん何を飼ってんのやろ」
辻 「すごく気になるのれす。確かめに行くのれす」
カチャッ、バタン
加護「ちょっと聞きたいことあんねんけど。リカちゃんってペットを飼ってるんか」
(^▽^)「うん、最近飼い始めたよー。ヌーちゃんって言うの。今日も連れて来ちゃった」
辻 「ヌーってアフリカにいる牛みたいな奴れすか。どこにもいないのれすよ」
(^▽^)「えー、見えないの。ヌーちゃん、あいぼんとののに挨拶しなさい」
ガタッ、ガタッ、ドドッン
ヌー「ぬーりーかーべー」
加護「うわ、壁が動きよった」
辻 「とうとう日本の妖怪まで手なずけたんれすね」
123 :
チャーミー面接官:2001/08/16(木) 00:50 ID:Eo4mhtnQ
(^▽^)117さん、ほめてくれてありがとー
山田さん、久しぶりでーす。
ここにきて10日、ハイペースで書いてきたので本編は無事完結しました。
あとは保全かわりに気楽におまけ編のネタを書きながら、
次回作の構想を練りまーす。
じゃあ、みんなもレスちょうだいね、チャーオ。
124 :
名無し娘。:2001/08/16(木) 01:01 ID:irL8DaXc
>>(T▽T)「ヤーッ、絶対ヤーッ、またイジメるの、エーン」
萌えました。
125 :
名無し娘。:2001/08/16(木) 01:53 ID:SmDWuGAg
>>124 激しく同意。
チャーミー面接官さん(・∀・)イイ!!
126 :
チャーミー面接官:2001/08/16(木) 18:04 ID:Hjtipb.k
おまけ編【平家さんの決意】
平家「ももくり3年かき8年、ももくり3年かき8年。あれ、つんく室から話し声が」
つんく「おまえがセンターになったらバカ売れや」
(^▽^)「プロデュースがいいからですよー」
つんく「しかし、これも悪魔と契約したおかげやな」
(^▽^)「つんくさん、感謝の気持ちを忘れないように今日もお祈りを捧げましょう」
二人「我らが父、デーモン。あらゆる不幸と苦悩を生む死の神よ・・・」
平家「そやったんか!」
平家「どうやって呼ぶんやろか、怖そうやもんな死の神って。
でももう嫌や、こんなワンルーム。どんな神でもええから助けたってえな」
ドロロローン!
神 「ワシを呼んだけ」
平家「わっ。もしかしてあなたは死の神ですか」
神 「ま、似たようもんやな。実はワシはお前がデビューした時から見守ってたんや」
平家「そやったんですか。お願いします、うちと契約してたってください」
神 「その言葉、ずっと待ってたがな。これで一心同体やな」
平家「りかちゃん、うちもな、偉大なる神と契約したんや」
(^▽^)「そうなんですか?
(でもオーラが違うような気が。よし、チャーミーアイで)」
平家「そうや、これからはうちもミリオンを出して世間を見返すで」
(^▽^)「へ、平家さん、それ貧乏神です。もんなしの神ですよ」
『でもどうやって呼ぶ・・・・もんな死の神って・・・もんなしの神・・・』
127 :
チャーミー面接官:2001/08/16(木) 20:14 ID:nopMYGGA
おまけ編のおまけ【チャーミー報道記者】
タッタッタッ
(^▽^)「一面差し替えよー。あっ、あなた印刷部に行って輪転機止めてきて。
スクープよー。とうとう日本が動くのよー」
翌日のモームス新聞一面
『公明・神崎、自民・小泉と焼き魚密談!!』
辻「のののスクープは使われなかったのれす。ひいきなのれす」
\(^▽^)/久しぶりのモーたい、面白かったねー。チャーオ!
128 :
名無し娘。:2001/08/17(金) 01:20 ID:u9x1xXxs
すっげーおもしろいっす。
無理しない程度に続けて書いてください。
面接ネタもきぼーん。
129 :
チャーミー面接官:2001/08/17(金) 02:26 ID:EjjIUT5M
(^▽^)はーい、チャーミーでーす。
124さん,125さん,128さん、レスありがとー
これから寝て、起きたらネタを書くから、また読んでねー
チャーオ!
130 :
名無し娘。:2001/08/17(金) 02:37 ID:crmbaMko
ネタはともかく、レスはさげろ。
このおやじ厨房が。
131 :
名無し娘。:2001/08/17(金) 15:10 ID:QtVgCSwE
良スレ保全
おまけ編【中澤さんのお見合い】
加護「なあ、のの、中澤さんて3年も彼氏いないんやて」
辻 「それが本当なら今頃クモの巣がはっているいるのれす」
加護「うちも力になってあげたいんやけどな。うちのボーイフレンドを紹介したるか」
辻 「でも、彼女が母親と同世代ではそのコたちは異常性欲者に育ってしまうのれす。
そういうことはリカちゃんに相談れす」
(^▽^)「はーい、用意しといたよ。
スライムナイトのピエール、くさった死体のスミス、ギガンテスのギーガでーす」
加護「・・・リカちゃん、うちな、少女マンガの美形バンパイアーとか期待してたんやけど」
辻 「このなかで唯一、人っぽいのが、くさった死体ではレベル低すぎれす」
(^▽^)「そうですか? みんないいコなのに。分かりました、では変化の杖でホイッ!」
ボオオンッ
加護「あっ、スペイン風伊達男になったわ、フラメンコ界の貴公子みたいやわ」
辻 「胸元の開き具合がセクシーなのれす。クラクラするのれす」
中澤「外人さんかー。仲居と安住アナもおるけど、コマは増やしといた方がええやろ。
おっ、来たようや」
加護「中澤さん、しあわせ宅急便やで」
辻 「期待してくらはいね。それではスミスさんどうぞ」
中澤「うわ、すごいキツイ香水や。でも、男前やわー」
スミス「あっ、あんた様は!!
ピッコロ大魔王様、ハハー(土下座)」
加護「あいつ目腐ってんか? 確かに初期ピッコロには似てるかもしれんけど」
辻 「でも、あいぼん、これを利用すればリカちゃんの魔物たちを味方に・・・」
(^▽^)はーい。チャーミーでーす。
130さん、忠告ありがとー。チャーミー反省しました。
これからは下げて書きまーす。
131さん、保全ありがとー。
チャーミーちょっと休めました。
今日はあと一本更新しまーす。チャーオ。
134 :
名無し娘。:2001/08/17(金) 21:11 ID:iM7weGP.
>>124 同意
チャーミー面接官、スレたててネタ書いて欲しい
おまけ編【たんぽぽのデュエルファイト】
加護「ダアー、もうガマンできへん。うちは天下を取る娘やで、これ以上
お前らの下にいられるか! まず、この小国から切り取ったらァ!」
矢口「また始まったよ、どうしてお前は権威欲が強いんだよ」
(^▽^)「チャーミーはケンカは嫌いですよー(でも、もめごとは大好きよー)」
飯田「誰でもいい、カオリの首をカッ切ってみろ、コノヤロー。できんのかー!」
加護「よっしゃ、決まったで。勝負や。
お前らはうちを担ぐために生まれてきったちゅうことを教えたるわ」
矢口「しかし、魔物3体を生け贄にして黒山羊召還か、神のカードは反則だぜ。
おいらの猿カードが木っ端微塵だよ」
(^▽^)「私も満月カードでピグミーモンキーが大猿に変化した時は、あせりましたよ」
矢口「でも、あいつらいつまでやってんだろ、ビリ決定戦なんてやめればいいのに」
飯田「パカパカッ、ブルヒヒーン。蒙古馬カードの特殊効果発動、騎馬民族の進撃!」
加護「くそ、こっちは鹿煎餅カードで場に出てる鹿系モンスターのライフ500PずつUP!」
ヒヒーン、ケーンケーン、グシャ、ガブッ
矢口「はー、かれこれ、一時間も戦ってるぜ。おいら飽きちゃったよ」
(^▽^)「じゃあ、チャーミーがイタズラしちゃいまーす。融合カードをホイッ!!」
どっしーん!
吉澤「うらやますぃー」
飯田・加護・矢口「えっ」
(^▽^)「馬系と鹿系の融合でよっすぃー召還? つまりバカ?」
辻 「ふー、ののも召還されたけど行かなくて良かったのれす」
(^▽^)はーい。チャーミーでーす。
134さん、レスありがとー。
多分、新スレは立てないと思います。
しばらくこの路線で書きます。
今日は24時間テレビまでに1本は書きまーす
よろしくね。チャーオ。
おまけ編【天使になりたい・前編】
加護「朝、鈍い日が照つてて 風がある。千の天使が バスケットボールする」
辻 「中原中也れすね。あいぼん、文学少女になったのれすか」
加護「リカちゃんって、悪魔やん。うちは対抗して天使になろか思てな」
辻 「それはいい考えれす。えんぜるになりたい 花になりたい」
加護「八木重吉やな、ののも詩心があるのう。でも、どうやったら天使になれるんやろか?」
辻 「うーん、英語を話してればなれるかもしれないのれす」
加護「なわけないやん。でもココナッツ娘。を呼んでみようかいな」
辻 「ヤシ蟹食いてー!」
加護「ココバットー!」
ボワアーーーンン
辻 「あいぼん、、突然、巨大な塔が現れたのれす」
加護「これは太陽の塔や、懐かしいな。ぐあっ、顔が迫ってきた。うわーーー」
アヤカ「アヤカでーす。私を呼びましたか?」
辻 「アヤカちゃんは作・岡本太郎だったんれすか」
加護「爆発するんちゃうやろか」
アヤカ「心の中の言葉は必ずカッコに入れてください。何か用ですか?」
辻 「天使になりたんれすです。どうしたらいいれすか」
アヤカ「それは主イエスか聖母マリアが決めるのですよ」
加護「なにやら修行でもしたらええんか」
アヤカ「神はただ与えるのみです。私たち、か弱い子羊に出来ることは祈ることです」
辻 「羊のマネをして祈ればいいんれすね」
加護「ほんなら、うちは生まれたばかりの子羊やるわ」
辻 「イエス様、マリア様、天使にしてくらさい。メエー」
加護「いいコになりますから天使にしたってください。ヨタヨタ」
(後編に続く)
おまけ編【天使になりたい・後編】
???「おっと、とっと、どいて、どいてー」
加護「のの、あの人力車引いてるの、ユウキ君やないか」
辻 「本当れす。ユウキ君の車夫姿、とっても似合ってるのれす。
職変えたんれしょうか」
後藤「あははー、女優よー、大女優よー(ドコッ、ドコッ)」
ユウキ「痛い、痛いよ、マキちゃん。頭蹴らないくれよ、イキナリズム」
加護「乗ってるのは後藤さんや。相変わらずユウキ君をイジメてるなー」
辻 「ぷー、自分から大女優言ってるのれす。『マリア』に出演したくらいで・・・
ハッ!マリアれす、マリア様なのれす」
加護「後藤さんがマリア様やったんか。祈りが通じたんや、後藤さーん!」
後藤「あんたたち何やってんの。女優に下品な顔を見せないでよ」
辻 「はい、ののたちはマリア様の下僕れす、メエー」
加護「うちたちを天使にしたってください、ヨタヨタ」
後藤「バカじゃない。とうとう頭わいちゃったの」
辻「その通りれす。哀れな子羊に思し召しを、メエー」
加護「マリア様に永遠の忠誠を誓っておるんです、ヨタヨタ」
後藤「さっきから何、その羊のマネは。バカにしてんの。バカにしてんだよな」
ドカッ、ボコッ、バシッ・・・・バタン、バタン
後藤「じゃ、ユウキ、もう一周。私は女優よー(ドコッ、ドコッ)」
ユウキ「だからマキちゃん、頭蹴らないでよ
(大丈夫かな、あの二人。全然動かないよ)」
辻 「あいぼん、羽が生えてきたのれす」
加護「のの、でも頭に輪っかもついとるで」
139 :
名無し娘。:2001/08/18(土) 23:14 ID:42AE34KM
hozen
oden
141 :
名無し娘。:2001/08/19(日) 11:10 ID:ipgWHKMU
保全
(^▽^)はーい、チャーミーでーす。
139さん、141さん、保全ありがとうございます。
141さん、おでん、ごちそうさまでーす。
チャーミーは24時間テレビを見て思ったんだけど、
137-138のネタって不謹慎でしたね。反省しました。
次のネタはちょっとだけ24時間テレビのアンサーネタでーす。
チャーオ
おまけ編【反省・前編】
???「反省してます!反省してます!反省してます!」
加護「何やあれ、宗教の人か。Tシャツに反省って書いてあるで」
辻 「ヤバイ系なのれす。近寄らない方が・・・あ、あれユウキ君れすよ」
ユウキ「反省してます!反省してます!これは加護ちゃんに辻ちゃん、反省してます!」
加護「ユウキ君、こんな道ばたで何してん。頭まで剃って」
辻 「青々しすぎてて、ののは倒錯的気分になるのれす」
ユウキ「はい!わたくしこと後藤ユウキは反省してるんです!!」
加護「大きい声で言わんでも分かるちゅうねん。あれか謹慎の件か?」
ユウキ「はい!わたくしはここで1万人に反省しようと思ってます!」
辻 「気持ちは分かるれすけど、逆効果れすよ。今度は社会的に抹殺せれまふよ」
ユウキ「えっ、本当っすか」
加護「当たり前やん。また新聞に載るで。うちらも一緒に考えたるから作戦変えよや」
辻 「ここでは何れすから。ユウキ君の家で作戦会議です」
加護「うち、男はんの部屋入るの初めてやわー。うわっ、何やねん、この部屋」
辻 「(ブルブルッ)壁も天井もびっしり反省って書いてあるのれす。
異常犯罪者の臭いがするのれす」
ユウキ「初めはノートに写経して書いてたんだけど、いっぱいになっちゃって」
加護「ここいると、おかしくなりそうや。
それにユウキ君、こんなとこで反省しても事務所には伝わらんで」
ユウキ「ええー! マキちゃんの言うとおりにしたのに」
辻 「後藤さんも酷いことをするのれす。
こんなことするよりは直接あやまりに行った方がマシれすよ」
ユウキ「でも僕、事務所出入り禁止なんすよ」
加護「それじゃあ、しゃないな・・・・・・そや!うち、ええこと考えたで」
(続く)
おまけ編【反省・後編】
>>143の続き
辻 「完璧れす。どこから見ても後藤さんれすよ」
加護「ここまで、似とるとはな。つるっぱげを除けばそっくりや」」
ユウキ「そうかな。でも、下着までマキちゃんの付けなくてもいいんじゃないの」
辻 「EEジャン、EEジャン、サイコーれすよ。こういうのは気分から入るのれす」
加護「そや、女装に青々したスキンヘッド、マニアには応えられへん。うちもたまらんわ」
ユウキ「本当にこれで大丈夫かな」
辻 「大丈夫れす。後藤さんのふりをして和田マネージャーを誘惑するのれす」
加護「そしたら、うちらが写真を撮っとくから、それをネタにゆすれば一発や」
ユウキ「そ、そうかなあ・・・」
ガラガラガラー
後藤「ちょっとあんたたち私の部屋で何やってんの!」
辻 「やばいれす、後藤さんが帰ってきたのれす」
加護「は、はよう逃げるんや」
ボカッ!ボカッ!
辻 「(バッタン)」
加護「(バッタン)」
後藤「ユウキ!カガミのマネしてもダメよ」
ユウキ「マキちゃん、ゴメン」
後藤「ユウキ(ポカッ)紅茶入れてきな、ケーキ買ってきたから一緒に食べるよ。
それから加護、辻、ユウキをイジメいいのは私だけなんだからね」
辻 「ののたちもケーキを食べたかったのれす」
加護「姉と弟は複雑なもんやな。これが家族なんやろうか」
(^▽^)♪ちっちゃなちっちゃ思いやりが でっかなでっかな愛となる〜
145 :
ベーグル君:2001/08/19(日) 20:13 ID:Y6WmTR7k
合宿放送するみたいだから、ちょっとあげるね。
146 :
ベーグル君:2001/08/19(日) 22:48 ID:vcdagVMM
さて、二次選考終わったわけだけど、、、
俺の推してた娘いなかったんじゃない?
マジかよ。
なんかピンボケとカメラワークで顔をはっきり映さない手法は、平家の時みたいな
感じがするし、厭な予感がするぜー
147 :
名無し娘。:2001/08/20(月) 05:46 ID:/pbtYH3Q
hozen
148 :
山田君:2001/08/20(月) 11:51 ID:imO01eYc
わしの住んどるとこは田舎じゃけ〜、昨日ようやく8/5分のMUSIX見れたよ
都会じゃ二次選考終わったのか…宇津田よ
おまけ編【ボクサーになりた〜い】
ドタドタドタ、フンフンフン、ボスッボスッボスッ
加護「ちょっと、そこ、うるさいで。控え室でバタバタすな」
辻 「そうれす。控え室が揺れてるのれす。よっすぃーは何やってるんれすか」
吉澤「フー、ハーハーハー。私、ボクサーになることにしたの。
ガッツ吉澤としてガッツポーズの最後の継承者になるんだ」
加護「影響受けやすいやっちゃな。お前が石松に似てるとこ言うたら頭だけちゃうか」
辻 「ガッツポーズは誰でも出来るのれす。減量の方をを見習うがよいのれす」
吉澤「うるさいな!食らえ、これが幻の右だ。シュッ、バシッ」
???「ハッハハハーーー、甘い、甘いわよ、ガッツ吉澤!」
吉澤「あ、保田さん」
加護「おい、保田。何でトランクスいっちょうなんや。乳丸出しやないか」
保田「吉澤、私こそが真のボクサー・ダーヤス保田よ。1.2.3.ヤスダー」
辻 「ダーヤス保田? 両方名字なのれす。山本山を彷彿させるのれす」
保田「幻の右? 笑わせないでよ。あなたに本当のパンチを見せてあげるわ。
ギャラクティカマグナム、ブーメランスクエア、ジェットアッパー」
グワーン!ドコドコドコ!ガシャン!
加護「かっこええ。腕から火ふいたで。一瞬で壁が穴だらけになってもうた」
辻 「全部カタカナなのれす。シビレるのれす」
保田「フフフ、それじゃあ、これはギリシア十二神と戦った時の・・・・」
ワイワイワイワイ
吉澤「・・・・・・うらやましくないもん(ぼそり)。
縄跳びでもしよ(ペシ、ペシ、ペシ)」
安倍「なっちは丹下段平じゃないべ」
おまけ編【いいらさんとのの・1】
辻 「ん、いいらさんが来るのれす」
加護「また通信か。のの、いい加減やめんかそれ。他の人が誤解するで」
カチャ、バタン
飯田「カオリ、ののがいるの分かってたよ」
辻 「ののもいいらさんが来るの、分かってまひた。
ケーキを持っているのも知ってるのれす」
飯田「さすが、のの。じゃーん。みんなで食べよ」
加護「おっ、本当にケーキや。飯田さん、気が利くのう」
飯田「リーダーとして当然よ」
ムシャ、ムシャ、ムシャ
加護「でもな、いいらさんもののも何でそんなに仲がええんや。ちょっと異常やで」
辻 「それはつき合いが長いからなのれす、あっ」
飯田「のの!」
加護「何やのの。ののもうちと同じくモー娘。に入って
初めて飯田さんとおうたんちゃうんか」
辻 「・・・・・・」
加護「のの、違うんか。うちに秘密があったんか」
飯田「加護、やめて。それはカオリが口止めしてたの。ののは悪くないの。
・・・でも、話す時が来たのかもね。カオリとののが初めて会ったのは6年前。
カオリがまだ北海道で・・・・・・」
おまけ編【いいらさんとのの・2】
私は北海道の貧しい山村で生まれた。四方を険しい山々に囲まれていたせい
で他所との交流も少なく、閉鎖的な雰囲気のするところだった。私の家は代々
『てんつう(天通)様』と呼ばれる祈祷師の家柄で、作物の出来や天候、疫病の
流行などの神託を受け、凶事があれば祈祷を行っていた。そのため村では特別
な地位にあり、村人から尊敬されていた。おさな心にもそんな家に生まれたこと
を誇らしいと思っていた。
大婆さまが亡くなった八歳の時だ。いまわの際に私の手を握り、とても哀しい
顔をしたのを今も覚えている。祈祷師になれるのは直系の女子だけだそうで、
私は大婆さま以来、飯田家に授かった唯一の女子だった。そのため私の生活は
大きく変わった。家では常に上座に据えられ、使用人はおろか両親さえも敬語
で話すようになった。一日の大半を神事の作法の勉強をしてすごすことになっ
たので、大好きだった学校もやめた。遊び盛りの私にとって、それは苦痛以外
の何ものでもなく、何度も抗議をしたが、結局のところしきたりを曲げることは
出来ず、いつしかそんな生活にも慣れてしまった。
11歳をすぎた、ある日のこと、私は突然、見えないものが見え、聞こえない
ものが聞こえるようになった。驚いてそのことを両親に話すと、やっとこの日が
来たかと、ひどく喜んでくれた。そして村人総出の祝い宴が開かれた。集まった
村人はみな口々に私のことを褒めたたえてくれた。私はそんな大勢の人と話す
のは初めてだったので、興奮して思いつく限り話し続けた。やっと村の一員に
なれたという気持ちで舞い上がっていたのだ。
そして、その日から私は『てんつう様』になり、本当の意味で孤独になった。
おまけ編【いいらさんとのの・3】
私が不思議な少女に出会ったのは、14歳になった夏の終わりのことだ。
いつものように山で薬草をとっていると、薄汚れた女の子が藪の中からひょっ
こり顔を出したのだ。思わず近づくと素早く藪の中に消えてしまった。しかし、
しばらくするとまた現れ、私をじっと見つめていた。澄んだ綺麗な瞳だった。
今度は声をかけようと思ったが、何を言っていいか分からなかった。私はもう
何年も神託以外の言葉をほとんど話していなかったのだ。それから、そしらぬ
ふりをする私と、ただ見つめるだけの少女の奇妙な関係が始まった。いつも
伏し目がちにしか私を見ない村人たち囲まれている私にとって、それはとても
新鮮な体験だった。
その年は日照り続きで、ひどい凶作だった。秋に入るとこのままでは冬を越
せないのではないか、という恐れで村は殺気立っていた。村人は連日、私の
ところに詰めかけ祈祷を強要し、遠回しに非難の言葉を口にした。その頃に
なると私は『てんつう様』の真の役割に気づいていた。それは神託によって未来
への不安を和らげることと、凶事の際に不満のはけ口になることだ。この村に
おいて災悪は全て神が司ると考えられている。しかし、神が姿を現さない以上、
その是非は形ある神の代理人が問われ、時には石を投げられる。『てんつう様』
とは村に過剰な不満が充満しないように作られたひとつ装置であり、私は村人が
負の感情を捨てるために新しく用意した高貴な掃き溜めにすぎない。そして今、
村人はただ必死に祈ることしかできない無様な姿を見て、日々のわだかまりを
解消していく。屈辱の中で私はあの少女の瞳を思い出していた。
凶作に追い打ちをかけるように村の食料庫が狼の群に襲われた。狼なんて
言うと笑うかもしれないが、私の村には確かにいたのだ。3つ目の食料庫が
襲われると、とうとう村人たちは狼狩りの決意した。私は反対した。狼は神獣だ。
これを狩ることは村の禁忌に触れることになる。しかし、その言葉を聞くものは
いなかった。『てんつう様』に意志はない。あるのは村の総意に対し、常に許可
を与える神託とその責任を負うことだけだ。結局、まだ襲われてない食料庫を
鉄砲隊が防備することになった。
153 :
名無し娘。:2001/08/22(水) 00:15 ID:jI25E4.s
面白くなってなってまいりました
おまけ編【いいらさんとのの・4】
明け方、勝ち鬨が聞こえてきた。聞くに耐えない下卑びた声だ。男たちは
4頭の狼の死骸を誇らしげに持ってきた。ボス格の大狼は逃げられたが、
多量の散弾を浴びたから山で死んでるだろうと言い、足を踏みならしながら
去っていった。その乱暴な足音は私の判断を揶揄しているように思えた。
私は無力だ。見えないものが見え、聞こえないものが聞こえる、それは
信じるものいなくては成立しない力。もう今では、いや、もしかすると始めから
誰も信じていなかったのかも知れない。
その夜、歌が聞こえた。とても哀しい歌声だった。
一週間もたつと、英雄になった男たちは新たな手柄を求めて山狩りを行うと
言い出した。もう食料庫の襲撃はなくなってはいたが、凶作への怒りが治まっ
たわけではない。村はまだ生け贄を求めている。村中が無言で男たちを
後押した。私も山の神を鎮めるという名目で強引に同行させられことになった。
村でおこる、あらゆる責任を転嫁するための装置。心はとうに凍り付いている。
その狼はまだ子供のように見えた。あまりの素早さに銃弾はかすりもせず、
その姿の全貌が掴めなかった。しかし、名誉欲にとりつかれた男たちは執拗に
巻き狩りの要領で追い込んでいく。狼は行き止まりになっている岩場の影に
逃げ込んだ。男たちは野卑た笑みを浮かべながら、その岩場に向かった。
そこにいたのは、色とりどりの花や木の実に囲まれた大狼の死骸と、その死骸を
守るようにうずくまって泣いている小さな影、あの少女だった。
男たちは一瞬、あっけに取られたようだったが、すぐに猟銃を構えなおし、
口々に言った。こんなところに人がいるわけない、こいつには牙が生えている、
狼に違いないと。村では新しい生け贄を待っている。誰もが狂気に包まれる中、
一人が引き金に指をかけた。その時、私は猟銃の前に飛び出した。
「やめてぇー。獣が涙を流しますか。この子は人間です」
気がつくと私は泣いていた。そう、私だって人間なんだ。
おまけ編【いいらさんとのの・5】
飯田「・・・・・・という訳で、それから半年間くらい、ののと一緒に暮らしたの。
北海道旅行中に迷子になっちゃったんだって。でも、笑っちゃうのよ、
ののは家にある食料みんな食べちゃうんだもん」
辻 「食べれる時に食べておくのはオオカミママの教えなのれす」
飯田「フフフ、のの、まだ言語障害が残ってるよー」
加護「・・・・・・・・・」
辻 「・・・あいぼん、ののがオオカミ少女だって分かって嫌いになったのれすね」
加護「・・・・・・かっこええ」
辻 「えっ」
加護「かっこええやん、オオカミに育てられたなんて。ウルフののや」
辻 「エヘヘ、そうれすか。じゃあ、オオカミごっこをするのれす」
加護「じゃあ、ののがオオカミ王ロボで、うちがブランカや」
辻 「あいぼん、ずるいれす。ののがメスの役をやるのれーす」
オウオーーーン、オウオーーーン、パタッ、パタッ、ガブガブ
飯田「こら、控え室で暴れないの」
(終わり)
156 :
山田君:2001/08/22(水) 05:32 ID:7pcS2/WE
いいらさんとののはこんな不思議な関係だったとは(ワラ
微笑ましい話なのか悲しい話なのか…
157 :
名無し娘。:2001/08/22(水) 12:33 ID:aviGIW4E
オオカミ王ロボかぁ。子供ながらに凄く感動した話しだよ。
シートン動物記では、あと羊のお話しのが好きだった。
158 :
名無し娘。:2001/08/22(水) 23:24 ID:tNTmcHVE
>>148 同県人(多分)発見
しかし、テレ東がないのは、ほんまにつらいのう…
(^▽^)はーい、チャーミーでーす。レスありがとうございます。
今回のは新機軸にしようと思ったんですが、見事に大失敗でしたね。
小説風って向いてないのかな。でも、また挑戦させてねー。
次からは会話ネタに戻します。またレスちょうだいね、チャーオ。
160 :
名無し娘。:2001/08/23(木) 11:26 ID:vRA.JDLQ
ほぜん
おまけ編【芸術】
加護「おっ、カシモドやないか。今日はどないしてん」
カシモド「これはこれは加護様に辻様、お久しぶりでございます」
辻 「最近、出番がないから、勝手に現れたのれすね」
カシモド「ほっほっほっ、相変わらず手厳しいことです。今日は遅ればせながら、
つんく様にお嬢様のセンター就任のお礼を言いにきたのですよ」
加護「忠義者やなあ。でも、カシモドってリカちゃんとこ来る前は何してたん」
辻 「そうれす。前に聞いた時は逃げてしまったので、改めて聞きたいのれす」
カシモド「私は芸術家だったのです」
加護「芸術っちゅうと、絵描いたり、彫刻でも作ってたんか」
カシモド「いえいえ、私がやっていましたのは人体芸術というものです」
辻 「じんたいげいじゅつ、れすか」
カシモド「はい、そうでございます。人間や動物を使って新しい生命体を作るので
ございます。私がこの世界で初めて知られるようになったのは『ケンタ君とミノル君』という作品でした」
加護「何や、お前に似合わん小学生みたいな作品やな。一体それは何やねん」
カシモド「1体の人間と1頭の馬を材料にして作った、人面馬身、馬面人身の
二対一組の作品でございます」
辻 「そ、それは・・・ケンタウルスとミノタウルスことじゃ・・・」
カシモド「はい。素材を余すところ無く使ったところが評価されました。
他にも百体の人間と動物、植物、鉱物を使って森羅万象を表現しました
『嘆きのガイア』で芸術大賞を受賞したこともございまして・・・」
カチャ
保田「加護、辻、ここにいたの。あれ、お客さん?」
カシモド「私、カシモドと申し・・・す、素晴らしい! これは人と獣の完璧なる調和。
どことなくキュービズムの影響も感じられますな。さぞかし名のある巨匠の作で
ございましょう。いい仕事でございます」
保田「素晴らしい?巨匠?いい仕事? 私ったら珍しく誉められてるわ(ニンマリ)」
162 :
山田君:2001/08/24(金) 01:01 ID:4fIfATLQ
>>チャーミー面接官さん
いや、
>>159も面白かったよ。元ネタは知らんかったけど…
>>161も面白かったよ。でも
「そ、それは・・・ケンタウルスとミノタウルスことじゃ・・・」
のツッコミは、辻より加護のほうが似合っとる気がする
>>158 テレ東は同でもいいけ〜、娘。の出とる番組が見たいよ
(^▽^)はーい、チャーミーでーす。
山田さん、感想ありがとー。ちなみにいいらさんとののは
最後のシートン動物記ネタ以外は完全な創作です。
だから神ネタはけっこう間違ってるかもしれませんよー
みんなも信じないでね。
次は小説ものの保田編を入れる予定です。
間に合わなかったら辻加護吉澤ネタを入れときます。
じゃね、チャーオ。
164 :
名無し娘。:2001/08/24(金) 09:02 ID:VbH6HdDY
>どことなくキュービズムの影響も感じられますな。
激シク藁タ
フォービズムやシュールリアリズムとかだったらもっと藁
娘。外伝【強さだけが・1】
バシッ、バシッ、バシッ、バシッ、バシッ
加護「(カチャ)おっつかれさーん。
うわっ、のの。保田さん、まだサンドバック蹴ってんで」
辻 「お昼休みの時、始めたのれす。
まさかあれから5時間もやってるのれしょうか」
加護「見てみい、保田さんの足下。水たまりができてるで。もうフラフラや」
辻 「ほんとれす。保田さん、大丈夫れすか。気は確かれすか」
保田「シャー(バシッ)5998、シャー(バシッ)5999、シャー(バシッ)6000」
バッタン!!
加護「あっ、倒れおった。保田さん、しっかりしいや」
辻 「脱水症状を起こしてるのれす。早く水を飲ませるのれすよ」
保田「・・・つ・・よく・・・つよくな・・る・・・あ・・す・・・」
・・・・・・・・・・・・・・・・。
「口ほどにもないのね」
圭は足下の倒れている男に向かって、吐き捨てるように言った。ボクシングで
インターハイに出たというので勝負をしたが、ローキックで体勢を崩し、
右ストレートを叩き込むとあっさりケリがついた。確かに男のパンチは速く、
ガードも堅かった。しかし、所詮はグローブ守られた格闘技だ、素手の喧嘩
ではない。相手のパンチに合わせ、額をぶち当てるとあっけなく拳は砕けた。
最後の右ストレートにしても、手首を返さず拳を縦にして打ち込むことで、
簡単にガードをすり抜け顎に届いた。丁度いつもならグローブがある分の
隙間が開いていたのは、あまりにも間抜けすぎる。圭は勝った喜びではなく、
軽い失望を感じていた。喧嘩に勝つのは快感だ。しかし、みな底が浅い。
圭は飢えていた。
娘。外伝【強さだけが・2】
この時、保田圭は17歳。もう高校は辞めていた。昼はバイトし、夜は街に出て
喧嘩相手を捜す生活だった。将来の目的も無く、特に人に自慢する特技もない。
あるのは天性の喧嘩強さだけだった。在学中には、その身体能力を買われ
様々な格闘技系の部活に誘われたこともあった。しかし、どこも長続きは
しなかった。体育会特有の上下関係には馴染めなかったし、なにより強すぎた
のだ。新参者が1、2ヶ月でその部の最強に、しかも我流でなってしまっては、
さすがに敬遠される。圭自身もそんな煩わしさ大嫌いだった。
圭は独りになるといつも考える。勉強が出来る、容姿に優れている、スポーツ
に秀でている、どれも先には輝かしい道が開けている。では喧嘩はどうだ、
いくら強くてもただの乱暴者としか見られない。やり切れない思いだ。社会的な
形を与えられていない過剰な力は人を恐れさせる。それは圭も分からないでも
ない。しかし、喧嘩でしか自分を表現できない人間はどうしたらよいのか。
私の顔は、バイト先の作り笑顔の時より、人を殴っている時の方が何倍も
美しいはずだ。何故反社会的というだけで、大切なものを失わなくてはならない
のか。いくら考えても結論は出ない。分かっていることといえば、喧嘩が
生き甲斐を与え、勝利が誇りを作るということだ。
強さ、ただそれだけが圭にとって食であり、性であり、神ですらあった。
学校を辞めて半年間、憑かれたように暴れ続けている。おかげで地元では
狂犬と呼ばれる要注意人物になり、さすがに喧嘩相手が見つからなくなって
いた。それで最近では獲物を求め都内まで遠征している。しかし、どこへ行って
も質の悪い雑魚ばかりだ。圭は一度でいいから魂を震え上がらせるような
強者と戦ってみたかった。強い奴をぶちのめしたい、そして本当の強い力に
叩きのめされたい。圭はサディズムとマゾヒズムの混濁の中で激しく燃えながら
夜の街を徘徊した。
娘。外伝【強さだけが・3】
圭がいつものように池袋で獲物を探していた。すると、ふいに声がかかった。
「こいつだ、こいつだよ。やっと見つけたぜ」
振り向くと頭に包帯を巻き腕を吊っている金髪の若い男が圭を指さしていた。
3日前に潰した男だ。
「お前、また喧嘩売ってんだろ。いい奴紹介してやるよ。こいつはロベルト山崎
っていってなあ、グレイシー柔術をやってんだ。おい、ロベルトこいつだぜ」
ロベルトと呼ばれた男は工場の作業服を着たラテン系の外国人だった。170p
そこそこの痩せ形の体に、彫りの深い間延びした顔。たれ気味の目の上には
繋がりかかった眉毛があって、どこかコミカルな感じがした。どう見ても強そう
ではない。当時、フリーファイトにおいて無敵と云われていたグレイシー柔術の
使い手。しかし、既成の格闘技に興味のない圭は、柔術という言葉からは
古流派のお座敷格闘技ぐらいしか連想できなかった。
「ワタシ3万円デ雇ワレマシタ。申シ訳ナイデスガ、戦ッテモライマス」
そういうとロベルトは構えた。両手を前につきだし、体を軽く後ろにそらせる
今まで見たことのない構えだった。しかし、少なくともあれでは強い打撃は
出せないはずだ。やはり柔術というのだから組技系には違いない。ならば相手
の目が慣れる前に先手を取って打撃を叩き込む。もし掴まれても逆らわず、
引きつけられる勢いにのって、頭、肘、膝のいずれかを入れる、圭は短い間に
作戦を組み立てた。
娘。外伝【強さだけが・4】
「ソレデハ、イキマスヨ」
それが開始の合図だった。圭は作戦通りにいきなり体重を乗せた右ストレートを
ロベルトの顔面に飛ばした。するとロベルトはパンチの軌道を避けるようにわずかに
身を沈め、その位置から一気に伸びあがりながら抱きついてきた。まるで巨大な
アメーバが襲いかかるようだった。胴タックルだ。掴みにくるんじゃなかったのか、
圭は自分の作戦の甘さを悔やんだ。ロベルトのタックルは胸のあたりに決まり、
下から圭を抱き締めるような体勢になった。
圭はすぐに肘を入れようとした。しかし、右肘はロベルトの頭が脇の下に入り
腕を持ち上げているので動かない。ならば左と思い、肘を落としたが、密着しすぎて
力が入らず効果がなかった。そして、膝蹴りを入れようとした時、足を掛けられ
仰向けに倒され、腹の上に馬乗りになられた。圭は身をよじって抜けだそうと
したが、ロベルトは巧みに体勢を入れ替え離れなかった。まさか、と思った。しかし、
どんなに暴れても馬乗りは崩れず、攻撃しようにも相手の上体が起きているので
当たらない。ここにきて圭は初めて自分が致命的なミスを犯したことに気づいた。
5分ほどもがいていると、ふいにロベルトに顔を平手で叩かれた。
「コレハ、マウントポジショント言ッテ決シテハズレマセン。次ハ拳デ殴リマス。
タップシナサイ。ジャナイト、止マラナクナチャウヨ」
どこか笑いを誘う片言の日本語とはほど遠い、厳しい拳が振り下ろされた。
1発、2発、3発・・・。頭の中で火花が散った。両腕で防御するが、はじかれてしまう。
・・・7・・・10・・・14、圧倒的な拳の嵐。打たれるたびに防御する意志が奪われていく。
・・・19・・・22・・・26、まるで一方的に強姦されているようだ。このまま負けるのか。
・・・31・・・35・・・42、限界かも知れない。でも、タップはしない。それよりこの先に
何があるか見てみたい。何が分かるか行ってみたい気がする・・・。
・・・50発は越えただろうか、もう痛みは感じない、むしろ心地が良くなっている。
このまま殴られて死んでしまいたい。私はこの男に食われるのだ。弱者が強者に
食われるのは神聖なことだと突然、悟った。
圭は薄れゆく意識の中で不思議な幸福感に包まれていた。
娘。外伝【強さだけが・5】
圭はもう殴られると首を振るだけの人形になっていた。しかし、ロベルトは狂気の
宿った目で執拗に殴り続ける。その口からは、何がおかしいのか笑い声がこぼれ
始めた。
「ハハハー、可愛イ顔ガ、メチャメチャデース。モウ、オ嫁ニ行ケナイヨー」
その言葉は圭の浸っていた幸福感を切り裂いた。神聖なものを汚された怒りと
踏みにじられた屈辱で圭は瞬時に覚醒した。ロベルトの顔に向かって唾を吐くと、
猛然と体を揺さぶり始めた。ロベルトはその動きに合わせて素早く体勢を入れ替える。
その時だ、圭はわずかに開いた隙間に右手を差し入れた。
「ガッ、グググンン」
ロベルトから言葉にならない悲鳴をあがった。圭の右手はしっかとロベルトの
股間を握っていた。
「お嫁が何だって。急所をブラ下げている不完全な肉体の男が、私に勝てるかよ」
圭は立ち上がると、睾丸を潰された痛みでのたうちまわるロベルトを狂ったように
蹴り始めた。狙いなどない、頭、腹、足とひたすら蹴りまくった。その剣幕に金髪男は
腰を抜かしたように這いながら逃げ出した。あたりはロベルトの血が飛び散り、
真っ赤になっていた。それでも圭は蹴る、蹴る、蹴る。血に足を取られ転ぶと、
今度はそのまま馬乗りになって殴った。
ニセモノが、ニセモノが、こいつもニセモノだった。誰も私を救えないのか。
圭は殴りながら吼えていた。それは笑っているようにも、泣いているようにも
聞こえる慟哭だった。
娘。外伝【強さだけが・6】
「おい、そのくらいにしないと死んじゃうよ」
いつの間にか、すこし離れたところに一人の少女が立っていた。圭よりずっと若い
中学生くらいの女の子だ。
「マウントを破るのはたいしたもんだけど、ずいぶん不細工な戦い方ね」
血に狂い、興奮状態の圭は標的をその少女に変えると、躊躇なく襲いかかった。
少女は軽くステップを踏んで圭をかわし、わずかに腰を落とすと、拳を突き出した。
それはボディを狙ったものだった。圭はとっさに右腕を下げ、ガードを固めると
同時に、少女の頭部めがけて渾身の左ハイを放った。
「グボッ」
倒れたのは圭だった。確かに拳はガードの上に当たった。しかし、衝撃は右腕を
突き抜け、腹部の一点から螺旋状に全身へと広がっていく。まるで体の中で
竜巻が起きたようだった。そして、その竜巻は圭の全ての力と全ての思いを
虚空に吹き飛ばした。圭は一瞬、真っ白になった。
次元が違う、まだ先があった、私は、やっと見つけた・・・。
「・・・お、おまえは・・・」
「へえ、まだ喋れるんだ。タフなんだねえ。私の名前は福田明日香。
あんた、もっと強くなりたかったらモーニング娘。にきな」
・・・福田明日香・・・モーニング娘。圭は本物の強者に逢えた喜びを噛み締めながら
甘美な暗黒に落ちていった。
・・・・・・・・・・・・・・・・。
加護「あっ、目ぇさましたで」
辻 「保田さん、大丈夫れすか」
保田「・・・うーん、明日香、明日香はどこ」
加護「何言ってますのん。福田さんはとっくに卒業してますやん」
辻 「気絶してる間に夢でも見たんれすか」
保田「えっ、・・・夢か。ねえ、あんたたち、明日香の話してやろうか」
加護「うちみたいに可愛いかったんですよね」
辻 「すごく歌が上手い人らって聞いてます」
保田「そう、そして、とっても強くてね」
(^▽^)はーい、チャーミーでーす。作者から一言あるそうでーす。
今、他のスレで2ch閉鎖の噂を聞きました。
もし突然閉鎖されたら、みなさんにお礼も言えないので、
今の内に言っておきます。
読んでくれた方、レスをくれた方、保全してくれた方、
本当にありがとうございました。
チャーミーからも一言ありまーす。
みんな応援してくれて、ありがとー。
でも、閉鎖までネタは続きますよー。チャーオ。
172 :
チャーミー面接官:2001/08/25(土) 22:59 ID:WE1rAIf.
おまけ編【悪霊】
加護「なあ、のの。うち思うたんやけど、今、心霊物がきてるみたいやの」
辻 「そうれすね。モームスの番組でも何回かやりまひたし、他の番組でも
多いみたいれすね」
加護「そやろ、これ、『ぶりんこうんこ』の新しいネタにならへんやろか」
辻 「いいすね。・・・・そうれす!その前に実験してみるのれす」
加護「ええで、久しぶりに誰かハメたろうか」
吉澤「何、加護ちゃん。辻ちゃんが悪霊に憑りつかれたって本当なの」
加護「そや、大変なんや。もう手がつけらへんで困ってもうて」
カチャ
辻 「う、ううー、苦しい、呪ってやる、ああがががぁぁーー」
吉澤「ええーっ、これ本当なの。辻ちゃん、しっかりして、辻ちゃん!」
ガチャン、ガチャン、バタバタ、ガタンガタン
吉澤「何これ、ポルターガイスト。やばいよ」
辻 「よ、吉澤ぁーー、今度はお前にとり憑いてやる。があああーーー」
吉澤「やめてー、キャー!! う〜ん(ガクン)」
加護「のの、かかりおったでわ。白目剥いてるやん」
辻 「けふけふ、大成功れす。気絶してるのれす」
吉澤「ああ、あ・・い・・・と・し・・・の・」
加護「何や、白目剥いたまま、しゃべりだしたで」
辻 「口から白い煙が出てきたのれす。これはあいぼんの仕込みですか」
加護「そ、そんなことしてへん。まさか本物が・・・」
吉澤「・あの・・ひ・と・・・お・・・・・・・」
辻 「やばいれす。白い煙が人の形になってきたのれす」
加護「ほんまもんが来てもうたんや、逃げるでーー」
辻 「あ、あいぼん、待ってくらはい。ぎゃーーー」
吉澤「・・・昼ごはん、なに食べたんだろ? はーい、チャーミーでーす。
あれ、いない。せっかくエクトプラズムになって驚かせようと思ったのに。
でも、よっすぃーと一緒になれて嬉しぃー、チャーオ(^▽^)」
173 :
名無し娘。:2001/08/26(日) 00:12 ID:nOkGYonE
がんばれチャ―ミー!
174 :
健太:2001/08/26(日) 00:13 ID:QpSLhD2I
つーか、小林も頑張れ
175 :
健太:2001/08/26(日) 00:14 ID:QpSLhD2I
小林は21世紀の天使です!!!!
結婚します!!!!
176 :
健太:2001/08/26(日) 00:15 ID:QpSLhD2I
やっぱ最終的に小林の逃げ切りだな
177 :
名無し娘。:01/08/26 12:58 ID:ervvdyDA
保全
おまけ編【キング&クイーン】
加護「今日のハロモニは後藤さんのゼリー一口食いに持っていかれてもうたな」
辻 「ののの食いしん坊キャラがかすんでしまったのれす。
キャラ潰しは御法度なのれす」
吉澤「まあまあ、そんなこと言ってると、またごっちんに殴られるよ」
加護「なんや、よっすぃー。お前こそもっと真剣にやらんと置いて行かれるで」
辻 「そうなのれす。よっしぃーは見かけ倒れなのれす」
吉澤「そんなことないよ。私だって本気になれば、
あんなの一瞬だよ。見せてあげようか」
加護「ゼリー100個用意したで。食うてもらおか。
もう出来んとは言わせんで」
辻 「一瞬じゃなかったらお仕置きれすよ。
ののは新メン加入でナーバスになっているのれす」
吉澤「大丈夫だって。じゃあ、いくよ。
うらやますぃーーーー!!!」
ヒュン、ヒュン、ヒュン、ヒュン
加護「な、なんや、ゼリーが吸い寄せられていくで」
辻 「ゼリーが次々とよっすぃーに同化していくのれす」
吉澤「キングよっすぃーが現れた!
でもこれテレビ的にマイナスだよね。ぶよーん!」
(^▽^)「よっすぃーが王様になった。今度は王女チャーミーを救ってー」
179 :
ベーグル君:01/08/26 21:50 ID:ifjUn7Ps
なんで、こんなやつらが受かって、東京のあの娘が落ちたんだ。。。
つんくの目は節穴ですか?
180 :
ベーグル君:
TOMYのキッスサイトが受かったし、なんか後藤の時以上にボロボロ出てきそうだな、
これから。