小説 矢口&なっち

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1Who
矢口となっちの恋愛小説を書こうと思います!
2名無し娘。:2001/06/27(水) 00:37 ID:r9W/M7I6
頑張って
3ポルノ:2001/06/27(水) 00:44 ID:yxJvNt2Q
是非期待。
4名無し娘。:2001/06/27(水) 01:34 ID:U/MfduGw
♪ガンバッテノムノダピョ〜ン
5名無し娘。:2001/06/27(水) 01:36 ID:9XhLO57g
スマイルd.K
6名無し娘。:2001/06/27(水) 01:38 ID:.x.s.JwU
娘。最強の鉄板
7名無し娘。:2001/06/27(水) 01:42 ID:s0ack3r.
www.mame.dk
8名無し娘。:2001/06/27(水) 13:20 ID:Qc5Aq0ZA
よろしく頼む。
9Who:2001/06/27(水) 16:36 ID:FHSGtuNI
収録前の待ち時間。楽屋の中はいつも通り、にぎやかだ。
辻、加護はうるさくて圭ちゃんとカオリンに怒られてるし、ごっちんと梨華ちゃん
とよっすぃーは、なんかずっと笑ってる。矢口の視界にはメンバーみんな映ってる。
(あれっ?なっちは?)
よく考えるとなっちがいない。視界をずらすと、部屋の端のほうで座っていた。
(なんだ、いるんじゃん。)
なっちのところへ行こう思い立ちあがろうとした瞬間、
「やぐっちゃん、ねぇ、昨日ね、UFOキャチャ-でプーさんのぬいぐるみ取ったの。
 だから、あげるぅ。」
そう言って、後藤が、プーさんを差し出してきた。
「ありがと。矢口、プーさん好きなの。」
プーさんを受け取って、微笑む。
「またとったらあげるから!」
後藤は、また梨華ちゃんたちの元へ戻っていった。
(えへっ。もらっちゃった。)
プーさんをながめていると、携帯が鳴った。なっち専用の着メロ。
(ん?なっちだ。しかも、メール。こんな近くにいるのになんだろう?)
携帯を手に取り、メールを読む。

   『話があるので、収録のあと待ってて! なっちより』

(話ってなんだろ?矢口、なっちに何もしてないと思うけど…。)
少しの不安を抱えたまま、なっちに返信する。

   『楽屋で待ってるよ。 by 真里』

なっちのほうを見ると視線に気づいたのか、矢口のほうを見た。目が合うと、
軽く微笑んでくれた。

待ち時間が終わり、収録がはじまった…。
10名無し娘。:2001/06/27(水) 16:46 ID:4PNs7Dpc
頑張ってほしいけど・・・ageたまま続けるのかい?
11ポルノ:2001/06/27(水) 16:54 ID:qOrrLx8A
おお、始まった。
sage進行の方がいいんじゃねーの?

続き期待。
12どっちの名無しさん?:2001/06/27(水) 18:44 ID:ctpMtRFc
今晩のおかずに
淫らな素人娘の無修正ビデオはいかが

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13Who:2001/06/27(水) 19:03 ID:95EztuCs
あいだの休憩を入れて2時間、収録は予定より少し遅く終わった。みんなは楽屋に戻っていった。
矢口は、みんなより遅れて楽屋に戻る。楽屋には、なっち、後藤、吉澤しか残っていなかった。
しばらくすると、後藤と吉澤ははしゃぎながら帰っていった。
楽屋には沈黙がはしる。
「ねぇ、なっち。話って何?」
矢口は、なっちを見上げる。
「あっ…あのネ、なっちね…。」
何かを言いかけたが、なっちは言葉を止めた。
「言いたい事あるなら、はっきり言って。」
矢口はなっちを急かす。
「落ち着いて聞いてね。」
なっちは、矢口の瞳を見つめ、一呼吸おいてから口を開いた。
「なっち、ずっと前から矢口のこと好きだったの。」
「えっ?!」
矢口は、驚きを隠せない様子。
「ビックリした?って、驚かないわけないか…。だって、私たち同性だもんね。」
「...。」
矢口は、黙ったまま俯いた。微笑んでいたなっちの顔が、少しだけ曇った。
14名無し娘。:2001/06/28(木) 00:25 ID:.hf0z7Nc
>>1 小説を書く前に2chのルール及びモー板のローカルルールをお勉強してください。

読者のみなさん、あまり親切に色々教えずに、本人にお勉強するよう促してください。
その方が>>1のためになりますから。
15ポルノ:2001/06/28(木) 12:50 ID:ZeJlKNF2
矢口!答えはもちろんOKだな!
16Who:2001/06/28(木) 19:29 ID:W6JSdXC6
>>14 勉強不足ですいません。勉強してきます。
17名無し娘。:2001/06/28(木) 20:00 ID:cflli502
頑張れ
18Who:2001/06/28(木) 20:09 ID:W6JSdXC6
>>13の続き
「なっちのこと、けいべつする?」
「け…軽蔑なんてするわけないじゃん。」
矢口は思わず叫んでしまった。なっちは、矢口の言葉に少し驚いているようでその表情は、次の言葉を探しているかのようにも見えた。
「ビックリしたけど…。」
矢口は沈黙を破るかのようにつぶやいた。
「どうして、軽蔑しないの?…まさか、矢口も…?」
なっちは、それ以上の言葉を口にすることができなかった。矢口の目を見ると、矢口は何も言わずにうなずいた。なっちはあふれそうな涙を押さえながら
矢口の目をじっと見ている。
「...矢口はね、しっかりしててでもすっごく天然でいつも矢口に笑顔をわけてくれる...そんななっちが好き。だから...」
「や…ぐち…?じゃあ、付き合ってくれるの?!」
矢口は顔を真っ赤にして、なっちの頬にKissする。
「今のが矢口からの返事だよ。」
「ちゃんと言葉で聞きたかったなぁ。」
言葉とは逆に、なっちの顔は嬉しそうだった。

>>15 先を読まれてたみたいですね…。
19名無し娘。:2001/06/29(金) 00:12 ID:Q/VHNVC6
続きはぁ?
20名無し娘。:2001/06/29(金) 00:25 ID:9gKnzQrg
小説総合スレッドで紹介&更新情報を掲載しても良いですか?
21Who:2001/06/29(金) 19:15 ID:OrXCIl/U
>>20 OKですよ。
22Who:2001/06/29(金) 20:58 ID:0LT1pzPQ
>>18のつづき

久しぶりのオフの日。寝不足気味だからゆっくり寝てようと思ってたのに、いつもより早く目が覚めた。矢口はベットから起きてカーテンを開ける。
(ウソっ!雨降ってるじゃん。せっかくのオフが台無し〜。洗濯したり布団干したりしたかったのに〜。)
矢口はため息をついてリビングのソファーに座る。
(こんなことならメンバーの誰かと遊ぶ約束しとけば良かった…。)
携帯を手に取り、つぶやく。
「なっち何してるだろう?会いたいなぁ。」
でもすぐにテーブルの上に携帯を戻した。
(あ〜ぁ、なんか憂鬱になっちゃた。こんなときは、あの歌を…。)
矢口は、歌い出した。
「さみしい it’s a rainyday rainyrainy blue  大好きな人と会えないだけで〜」
タンポポのカップリング曲。矢口が歌っていると、携帯がなった。
(だれ?非通知の着メロ。もしかして、また嫌がらせの電話?)
「はい…」
矢口は、電話を取った。
 「おはよー。なっちだよ。」
「なんだ、なっちか…。非通知でかけてこないでよ。」
 「ごめん。ねえ、今から矢口の家、行ってもいい?」
「いいけど、ちゃんと来れる?迎えに行こうか?」
 「大丈夫、今結構近くにいるから。」
「じゃあ、待ってるよ。早く来てね。」
矢口は、電話を切ってなっちが来るのを待った。
23名無し娘。:2001/06/29(金) 23:21 ID:fJf70GrY
>>22
おっ イイ展開だぁ〜!
24Who:2001/06/30(土) 14:56 ID:8XPyzErg
>>22の続き

電話を切ってから5分もしないうちにインターホンが鳴った。
(なっち?って、こんな早いわけないか…)
矢口はインターホン用の受話器を取る。
「はい。どなたですか?」
「なっちだよ。」
「えっ?!」
矢口は受話器を置いて玄関に向かう。ドアを開けると、なっちが立っていた。
「なっち、早いよ〜。どこからでんわしてたの?」
「このマンションの入り口。ここのマンション広くて、入り口からここまで来るのに迷子になりかけちゃった。(笑)」
「そこまで来てんなら、電話することないじゃん。」
「気にしない、気にしない。」
「まあ、いいや。オフの日になっちが会いに来てくれたの嬉しいから、それと引き換えに忘れてあげる。(笑)」
「なにそれ?」
「気にしなで。矢口のひとり言だから。ねえ、中入って。」
「うん。お邪魔しま〜す。」
なっちは、矢口の後についてリビングへ行く。
「わぁ〜、矢口っぽ〜い。」
なっちは、リビングに入ると同時に声をあげた。
「矢口っぽいってなんだよ―。」
なっちのほうを振り返って質問する。
「なんか、矢口って感じだなって思って…。」
「なんだ、それ?なっちの日本語よくわかんないよ―。」
「よく言われるよ。えへっ。なっち語と北海道弁と日本語混ざってるから。」
なっちは笑っている。
(なっち語辞典が欲しいかも…。こんな事言ったら、なっち怒っちゃうよね。)
矢口は、そんなことを考えて微笑する。
「矢口、今、なっち語辞典が欲しいって思ったっしょ?」
「そんなこと…あるよ。」
「もおー、ひど〜い。」
なっちは不貞腐れた顔をしている。矢口はその顔を見て、言い知れぬ満足感を覚えた。
25who:2001/07/01(日) 01:10 ID:19VEGpTE
>>24の続き

「なっち、ソファーに座ってて。」
なっちに声をかけてから、台所へ行く。
「アイスティ―飲めるよね?」
その場から、なっちに向かって叫ぶ。
「大丈夫だよ。あっ、砂糖は入れないで。」
「わかった。砂糖なしね。」
少しして、矢口はアイスティ―の入ったグラスを2つ持ってなっちの隣に座った。矢口がグラスを渡すと、なっちは笑顔で受け取る。
「ねえ、なっち。矢口、なっちに聞きたいことがあるんだけど…」
「ん?なに?」
矢口は、飲みかけたアイスティーのグラスをテーブルの上に置く。
「あのさ、なんで矢口に告ったの?」
「そ…それは、矢口のことが好きだったから。」
「なんで好きになったの?」
「ばっ…ばかっ!そう言うのは聞くもんじゃないよ…。」
矢口は、なっちにどうしてもちゃんと答えて欲しそうになっちを見ている。その瞳はほんの少し潤んでいた。なっちは、そんな視線に耐えられなくなったのか、
「矢口が、なっちにじゃれてくるからだよ。」
そう答えた。
「じゃれてた?」
「うん。自分じゃ気づいてないみたいだけど、矢口って子犬みたいな目で、甘えてくるの。それが、すっごくかわいくって…、気づいたら好きになってたよ。」
なっちは、恥ずかしそうに顔を伏せる。
「そうなんだ。矢口は、子犬かぁ。」
矢口は、なっちまでわずか数センチという所まで顔を近づける。
「子犬に見える?」
「う…うん。」
なっちは、頷く。矢口は、なっちの答えを聞いた後も顔を近づけたまま、何かを求めるかのようになっちを見ている。なっちも、矢口と視線をそらさずにじっとしている。矢口はそのままそっと目を閉じた。
26名無し娘。:2001/07/01(日) 01:28 ID:fdF1/GhA
か、「(笑)」……。はぁ……一気に萎えた。
こういうのは「小説」って言わないんだよ。
27モー娘。板に名無しさん(羊):2001/07/01(日) 01:29 ID:THZCWuEU
ゴメン、保全age
28ポルノ:2001/07/01(日) 01:32 ID:27XpLqPI
>>26
いいじゃん、作者さんの好きにしてもらったら。
続き期待。
29名無し娘。:2001/07/01(日) 03:28 ID:fdF1/GhA
>>27 お前はいったい何をやっているんだ。

>>28 スレタイトル、そして>>1に「小説」と書いている以上、
「小説」と呼べるような体裁を整えるか、もしそれが
できないのであれば、自分が書いているのは小説ではないと
宣言するか、どちらかを取る義務が>>1にはある。
作者の好きにしていい問題じゃないよ。
30名無し娘。:2001/07/01(日) 05:08 ID:TS/XjTEc
>>29
で、君は何?小説を司る神?
31名無し娘。:2001/07/01(日) 08:27 ID:p4zSlOHQ
あららら。この手の書き込みが有ると、かえって読みたくなるんだよねぇ。試食させてもらおっと。
32who:2001/07/01(日) 12:16 ID:2uRgbkWI
>>26 小説の書き方にあまり知識がなく、「小説」と呼べるような体裁が整ってなくてすいません。これからは、「小説」と呼べるように頑張りますので、また何かあれば、ご指摘ください。
33名無し娘。:2001/07/01(日) 13:48 ID:x3mk/gXU
どうでもいいけどもう少し改行してくれ。
34who:2001/07/01(日) 20:43 ID:oS/l1WFo
>>25の続き

(これって…いいのかな?)
なっちは、少し戸惑っている。矢口は目を閉じたまま、なっちを待っている。
(いいよね。矢口から誘ってるんだし。)
なっちは、そ―っと矢口にくちづけた。唇が触れ合った瞬間、矢口は全身から力が抜けるのを感じた。
数秒して、唇を離す。
「ごめん。つい…。」
なっちは少し気まずそうにしている。なっちとは逆に矢口は楽しそうだ。
「なっち、責任とってよ?」
矢口は、いたずらっぽく笑っている。
「何の責任?!」
「矢口のファーストキス…今、なっちにあげたんだから、責任取ってよ。」
「うそっ!初めてだったの?!…ごめんね。」
なっちは、矢口に謝る。
「謝って欲しいんでなくて…まあいっか、これから少しづつ責任とってもらうから。」
「どういう意味?」
「ずっと、一緒にいてくれればいいから。」
矢口は、なっちにぴったりくっついて離れようとしない。

  いつのまにか、アイスティーの入ったグラスの中の氷は全部溶けていた。
35名無し娘。:2001/07/01(日) 23:54 ID:PWB7hFG2
とりあえず(笑)がなければいいよ。
36名無し娘。:2001/07/02(月) 00:18 ID:m1UZOiVI
 反応しなくてもいいかな、とは思ったんだけど。
>>30
 小説は作者が自分の自由に書く権利があるよ。
 でもその権利は(どんなものでもそうだけど)「義務を果たした上での権利」で、会話文の最後に「(笑)」なんてのを付けて笑っていることを表すような手法は、小説においては使わないことが義務なの。
 っていうかそもそもそんな手法は小説には存在しないのよ。
 この手法は会話文のみで構成されていて、発言者の様子を描写できないもの(例えばインタビュー記事など)で、それを表現するために生み出された苦肉の策なんだから。
 ってなことを作者さんに言うのはべつに神である必要はないよね。
37ポルノ:2001/07/02(月) 16:25 ID:I1uWc8YM
早く責任とってもらいたいねえ(w
38名無し娘。:2001/07/03(火) 00:19 ID:lmrXxY.Q
続きはまだかな?
3936:2001/07/03(火) 00:45 ID:kfk7tPvg
あー、あー、Who、気にせず(いや、ある程度は
考えてほしいけども)続きどんどん書いてください。
結果的に邪魔したような形になって申し訳ない。
俺はよりよいものが読みたいだけなんだ。
んじゃ、俺はこれを最後にROMに徹するから。
40名無し娘。:2001/07/03(火) 23:16 ID:lmrXxY.Q
続きが見たいなあ
41yuki-yuki:2001/07/03(火) 23:42 ID:6pDAyKas
>>40
激しく同意。
42ポルノ:2001/07/03(火) 23:43 ID:/WfZTA1s
期待sage
43who:2001/07/04(水) 00:10 ID:zblb3.Jo
更新が遅くなって、すいません。>>25の続きです。

矢口はなっちにくっついたまま、上目遣いでなっちを見つめている。
「なっ…なんだべ?」
「ねぇ、早速責任とってくれる?」
矢口は、なっちが今までに聞いたことがないような甘えた声でなっちに問う。
「どうすればいいべさ?」
なっちは聞き返す。
「えっと…じゃあ、今日、矢口の家に泊まって。」
「だっ…だめだよ!矢口の家ってここっしょ?!やっぱりだめ!明日は仕事あるし。」
矢口は、なっちの言葉に寂しそうな表情を見せる。
「…責任…取ってくれないの?」
矢口を見ると、瞳に涙がたまっていて零れ落ちそうになっている。
「そんな、泣きそうにならなくてもいいっしょ。もぉ、わかったよ。今日は泊まってくから。その代わり、明日の仕事行く前になっちの家寄ってね。」
そういって矢口を見ると、矢口は満面の笑みで笑っていた。
「矢口って、泣いたり笑ったり忙しいね。」
矢口をからかうと、
「なっち、なんてもぉ、知らない。」
不貞腐れてしまった。
「不貞腐れないでよ。ちゃんと、責任取るんだから。」
そういって、矢口の頬にキスをすると、矢口はなっちに身を委ねた。
44名無し娘。:2001/07/04(水) 00:11 ID:GePVWyNo
うお〜!!
待ってました〜。

いいです!!
がんばってくださいね〜。
45who:2001/07/04(水) 00:13 ID:zblb3.Jo
すいません。>>43は、>>34の続きです。
46ポルノ:2001/07/04(水) 17:21 ID:8neEF18M
いいぞ!いいぞ!なっち!
いいぞ!いいぞ!なっち!
47名無し娘。。:2001/07/04(水) 20:42 ID:/jNGweic
>>36
知ったかがやりたい、正統派じゃないと嫌、なら同人板にイケ!
48who:2001/07/04(水) 23:36 ID:yILCmNzc
>>43の続き

なっちがそのまま動かずにいると、矢口から寝息が聞こえてきた。
(なんだべ。…寝てる?起こすのかわいそうだし、このままでいっか。)
なっちは矢口を起こさないようにじっとしている。
(寝顔もかわいいなぁ。やっぱり子犬みたい。)

矢口の寝顔を見ているうちになっちも寝てしまったのか、気づくと部屋には西日が差し込んでいた。
(ん?…そうか、ここ矢口の家だっけ?矢口は?まだ寝てるか…。)
矢口の顔を覗き込む。すると、矢口は眠そうな顔でなっちを見ている。
「なっちぃ―。今何時?」
「あっ、起きた?今ね、6時だよ。」
「えっ!6時?!ごめん。矢口ずっと寝てた?すぐご飯作るから、待ってて。」
矢口が立ちあがって台所へ行こうとすると、なっちはそれを制する。
「何?ご飯つくんなきゃ。お昼食べてないし。」
「なっちも手伝う。」
「ホント?じゃあ、一緒に作ろう。」
2人は楽しそうに料理する。2人とも慣れた手つきですばやく料理を仕上げていく。
「できたよ。」
「待って、矢口ももうすぐできるから。」

そして、二人は夕食を楽しんだ。
49who:2001/07/05(木) 14:40 ID:mHJwpL2k
>>48の続き

夕食の片づけがすんだあと、急になっちが矢口に甘えはじめた。
「矢口、なっちね、矢口の寝室行きたい。」
「え―っ。汚いよ。ホントに。」
「いいの。それに、どうせ今日はそこに寝るんだから。ねっ!?」
「片付けてから、入ってもらおうと思ったのに〜。」
矢口は文句を言いながら、寝室のドアを開けた。
「きれいじゃん。」
なっちはそう言って、中に入る。矢口はなっちが中に入ったのを確認してから、寝室のドアを閉め鍵をかけた。
「やっぱり、矢口っぽいね。ここも。」
部屋を一周してから、ベットに座る。矢口もなっちの隣に座った。
「なっち、お願いがあるんだけど…。」
なっちの耳元でささやく。
「なんだべ?そんなに小声で。」
「あのネ…」
「早く言って、気になるから。」
「なっち…」
矢口は素早くベットになっちを押し倒した。
「なっ…何してるべさ。」
「...。なっち、服脱いで。」
「ちょっ…ちょっと、何?!やぐち、どうしたの?」
なっちは、動揺している。
「どうもしないよ。矢口は普通。…ねぇ、上半身だけでいいから矢口に見せて。」
「だめだべ。恥ずかしいし、それに…。」
「それに?」
「人に見せれるような体じゃないべさ。」
なっちの顔は、赤くなっている。
「そんなことないよ。だから、おねがい。」
矢口はなっちの上に覆い被さるような体勢のままで、なっちの服を剥ごうとする。
「だめよ。だめだってば〜。」
なっちは抵抗するが、矢口の濃厚なキスに抵抗する力を失った。
「はじめから抵抗しなきゃいいのに。」
矢口は、もう一度なっちにキスした。
   2人の夜は、始まったばかり…。
50who:2001/07/06(金) 13:06 ID:nnGvZwdM
>>49の続き

なっちは、上半身ブラだけの状態にされてしまった。
「やぐち、やっぱりだめ。」
ブラをはずそうとする矢口の手を握る。
「だめ?」
矢口はなっちに手を握られたまま上体を起こす。
「こういう事って、大事なことだから、もう少しお互いを分かり合ってからしたいの…。」
そう言いながら上体を起こし、正面から矢口を抱く。
「ごめんね。なっちってわがままだよね?でも…」
なっちは顔を伏せる。
「いいの、矢口が無理にしたことだから。ごめんね嫌な思いさせて。矢口のこと嫌いにならないで。」
「嫌いになんてならないよ。」
なっちは矢口の頬を指でつつく。
「なっち、何すんの!」
矢口は頬をつついてきたなっちの指をつかむ。
「矢口のホッペ気持ちいい。」
なっちは笑っている。
「もういい、寝る!」
矢口はベットにもぐり込む。
「なっちも一緒に寝るぅ。」
ベットに入って矢口にくっつく。
2人は体を寄せ合い、手をつないだまま寝入ってしまった。
51α:2001/07/06(金) 13:40 ID:nnGvZwdM
続き…見たい…
52名無し娘。:2001/07/06(金) 13:42 ID:TmAZSotY
コラー!!
寝るな〜!!
53who:2001/07/06(金) 19:25 ID:DIHjE6qo
>>50の続き

夜中の2時ごろ矢口は異常なほどの暑さのせいで目覚めた。
「あっつ〜。」
起き上がって部屋の中を見る。
(暑さの原因は、なっちか…)
なっちは、矢口にぴったりくっついて寝ている。なっちの体温が身体全体から伝わってくる。
(暑くて寝れないよぅ。)
しばらくそのままなっちを見つめていた矢口は、なっちを起こさないようにそっとなっちの顔に自分の顔を近づける。
「なっちがおきませんように…。」
小声でつぶやくと、なっちの唇に唇を重ねる。
(なっち…なっちのにおいがする…。)
唇を重ね、なっちの体温を感じる。
「ん?…ん〜?!」
なっちが起きてしまった。矢口は急いでなっちから離れる。
「矢口?起きてたの?…まだ夜中だよ?」
「なっちがくっついて寝るから、暑くて起きちゃったんだよ。」
「ごめん…。」
「いいよ、なっちを起こしちゃったみたいだし。それに、なっち貰っちゃったし。」
「なっちを?って、なんかよくわかんないけど?」
なっちは少し混乱している。
「無防備に寝てるから、キスしちゃった。」
矢口は笑って、なっちを抱き寄せた。
54名無し娘。:2001/07/06(金) 19:53 ID:4V1qjEfU
おぉ!
起きたか(笑)
55who:2001/07/07(土) 14:28 ID:f/j3NJw6
>>53の続き

「キスしたって…?」
矢口に抱かれたまま、なっちは自分の唇に指で触れる。
「だから、こうやって。」
なっちの唇に軽く触れるだけのキスをする。
「じっ…実演しなくていいべさ〜。…明日は仕事あるんだから、早く寝なさい。」
なっちは矢口から離れる。
「いいじゃん別に〜。仕事は3時からだしさ〜。ねぇ、なっちぃー。」
矢口はなっちの顔を見る。
「だ〜め!矢口って起きてたらエッチな事しかしないんだもん。」
なっちは無理矢理矢口を寝かせる。
「矢口、エッチなんかじゃないよ〜。」
矢口はベットの中で暴れる。
「早く寝るならおやすみのキスしてあげる。」
「ほんとかよ〜。」
「ほんとだよ。」
「じゃあ、寝る。」
なっちは矢口の単純さに笑ってしまった。矢口は笑われたことに不満そう。
「はやくキスしてよ〜」
「そんなにあせんなくてもちゃんとするよ。」
矢口の頬に軽くキスして、ベットに寝る。
「ほっぺだけ?」
「そうだよ。ほっぺだけ!」
「期待してたのに…。」
矢口はなっちに身を寄せる。なっちは矢口からするほのかな香水のにおいが、愛しく思えた。
なっちが目を閉じて寝ようとすると、不意に矢口がつぶやく。
   「ずっと、矢口のそばにいてね。離れちゃ嫌だよ。」
56who:2001/07/07(土) 18:52 ID:1X2FKhvI
>>55の続き (今回はなっちの視界から)

矢口となっちが付き合い始めて一ヶ月と少し過ぎた。
娘。のメンバーは矢口となっちが付き合ってることを知らない。...ごっちんを除いてだけど。

今から一週間くらい前になっちと矢口が楽屋で2人きりになった。
最近、矢口がミニモ二とかで忙しくて、あんまりかまってくれなかったから甘えてたの。そしたら、矢口が急にキスしてきてビックリしたけどキスするのも久しぶりだったからずっとそのままでいたら、ごっちんが楽屋に戻ってきてばれちゃった。ごっちんは、
「誰にも言わないよ。…でも、楽屋ではやめたほうがいいかも。」
 って言って、いたずらっぽく笑ってた。

ごっちんはなっちと矢口の関係を知ってから3人になるとたまにからかってくる。生意気だけど、誰にも言ってないみたいだから別に気にしないことにした。

「なっち?…ねえ、なっちってばー」
不意に後ろから声がした。振り向くと矢口が抱きついてきた。
「ねえ、何考えてたの?ボーっとしてたでしょ。」
抱きついたまま聞いてくる矢口はとってもかわいい。
「別に、何にも〜」
そっけなく返事すると、少し悔しそうな顔してさっきよりも強く抱きついてきた。
「あーっ!!矢口さんと安倍さんが、あやしいことしてるぅ。」
辻ちゃんと加護ちゃんが声をあげた。矢口はその声でなっちから離れた。
あ〜ぁ、もう少しこのままが良かったな〜。
 
57who:2001/07/07(土) 20:16 ID:f/j3NJw6
>>56の続き (>>56に続き、なっちの視界から)

その日は、辻ちゃんと加護ちゃんがからかってきて、そのあと楽屋では矢口に甘えられなかった。でも、仕事後の今、一緒にいられるんだから良しとしよう。
矢口は2人だけになったときしか甘えさせてくれない。ずるいよね、人前で平気で甘えてくるのにさ。なっちだって、甘えたいんだぞ。
「なっちの家に泊まってもいい?」
いつもの駅で、矢口が急にそんなことをいった。
「いいよ。なっちの家でいいなら。」
矢口は嬉しそうに腕を組んできた。電車の中でもずっと腕組んで甘えてくるから、他の人が注目してる。電車の中は、決して少ないとはいえない人数。
 「あれって、矢口真里と安倍なつみじゃない?」
 「そんなわけないじゃん。あの2人って、あんなに仲良く見えないよ。」
 「絶対ほんものだって。」
どこからかそんな会話が耳に入ってきた。
「ばれちゃうよ。」
プライベートで声をかけられるのがなっちはあんまり好きじゃないんだ。だから、矢口に小声で言ったのに、
「大丈夫だって。」
それしか言ってくれなかった。
さっきより少し人が減った。すると、やっぱり声をかけられた。
 「矢口真里さんと安倍なつみさんですよね?」
高校生くらいの女の子。知らないふりしようかと思ったけど、もうすぐ下車する駅につきそうだったからばれても平気だって思って、小さく頷いた。
 「いつも応援してますから、頑張ってくださいネ。」
駅で、電車から降りるときにその子がそう言ってくれた。なっちは嬉しくって矢口と一緒にその子に手を振った。

なっちの家に着いて、矢口はさらに甘えてきた。今日の矢口は、すごく甘えん坊。
「矢口、今日は甘えん坊だね。」
すこしからかうと、
「ずっと忙しくて、甘えてなかったから。」
かわいい返事がかえってきた。
いつもなっちよりませてるような事ばっかり言ってるけど、やっぱり年下なんだなって実感した。
58who:2001/07/07(土) 20:22 ID:f/j3NJw6
これから先、少し(?)エロ系になってしまいそうなんですが、これを読んでくれてる人は、そんな内容でもO.K.なんでしょうか…?
59名無し娘。:2001/07/07(土) 22:33 ID:R5eLoQzw
>>58
もちろん!!
っていうかそれを待っていた(笑)
60who:2001/07/08(日) 00:51 ID:Gvh7YgzM
>>57の続き

しばらくなっちに甘えてた矢口が、なっちから離れる。
「どうしたの?」
「一緒に…一緒にお風呂入ろう。」
「なんで?」
なっちはなぜ矢口が誘ってきたかわかっていた。それでも、聞かずにはいられなかった。
「もう十分お互いの事分かり合ったでしょ?もう、矢口これ以上待てないよ…。」
矢口はなっちの腕をつかむ。
「…お風呂は、恥ずかしいから別々がいい。その後は…。」
なっちは、顔を真っ赤にして浴室へ走っていった。
なっちは10分くらいして出てきた。矢口もその後に入る。

矢口が浴室から出て、リビングに行くとなっちの姿はなかった。寝室にいってみると、なっちはベットに横たわっていた。
「なっちぃー」
矢口がなっちを呼ぶと、なっちはベットの上に座った。
「…矢口、優しくしてね。」
「優しくするよ。心配しないで。」
なっちを寝かせて、服を剥ぐ。なっちの白い肌があらわになる。
「なっち、きれいだよ。」
薄いオレンジ色のブラに包まれたなっちの乳房。
「んっ…。」
ブラの上から軽く揉むと、なっちは甘い吐息を漏らした。矢口はなっちのブラのホックにそっと手をかけた。
61ポルノ:2001/07/08(日) 00:53 ID:OHflSOqw
O.K.デス!
行くトコまで行って下さい!(w
62who:2001/07/08(日) 18:36 ID:P/CV1Z2c
>>60の続き

ブラをはずすと、なっちは手で胸元をかくす。
「恥ずかしがらないで。」
矢口はなっちの手をほどいて、ブラに包まれていた部分をながめる。
「矢口、そんなに見ないでよぉ。」
「えへっ。つい見とれてた…。なっちの…ホントにきれい。」
矢口はなっちの胸の谷間に顔をうずめる。なっちはくすぐったかったのかかすかに笑い声を上げた。
「じゃあ、そろそろ…」
矢口は微笑すると、なっちの乳房の先端を舌で転がし始めた。
「あっ..だめぇ…」
なっちの声が部屋に響く。矢口は、少しして舌を離す。
「ん?」
なっちは不思議そうに矢口のほうを見る。すると、矢口はなっちの下着を一気に剥ぎ取った。
「紐パンなんか履いてるなんて、もしかして、勝負パンツ?」
矢口はなっちの下着を剥いだあと、着ている服を脱ぎながらなっちをからかう。
「もぉ、すぐからかうんだから。」
なっちはそう言いながら、矢口の身体に目をやった。
裸になった2人は抱き合って、濃厚なディ―プキスをした。
63名無し娘。:2001/07/08(日) 18:46 ID:EYNuUXRU
イイ!
64yuki-yuki:2001/07/08(日) 21:59 ID:UhauYqHc
なちまりの、普通に仲良いところも
書いて欲しいです。
65名無し娘。:2001/07/09(月) 09:31 ID:e7.lkwIM
>>64
そういうのはこっちにリクエストした方が良いかもよ?
http://teri.2ch.net/test/read.cgi?bbs=mor2&key=993525365&ls=50
書いてくれるかどうか知らんけど。
66名無し娘。:2001/07/10(火) 12:06 ID:hbbHeOy2
続き期待!!
67名無し娘。:2001/07/12(木) 00:34 ID:gephDHX6
Whoさん頑張れ〜
68名無し娘。:2001/07/13(金) 00:36 ID:AXBGruXU
続き期待でっす
69ポルノ:2001/07/13(金) 13:27 ID:1J.GG3Bc
次の展開にかなり期待。
70名無し娘。:2001/07/15(日) 19:21 ID:eztXnsWM
続きはまだですかぁ〜?
71名無し娘。:2001/07/16(月) 01:47 ID:HOFVM/XQ
放棄か・・・。
72ポルノ:2001/07/16(月) 13:12 ID:hpq4Z6fg
>>71
まだ1週間と1日デス。
根気よく待ちましょう
73ポルノ:2001/07/18(水) 18:52 ID:rsP9wyVQ
保全
74名無し娘。:2001/07/18(水) 23:03 ID:E5JNNpcY
保全
75ひろゆき@"管直人"☆:2001/07/19(木) 19:54 ID:.h0elK.Q
      





モー娘[矢口]がレイプされていた?
http://user.memberz.to/yaguchi/
御自分の目で確かめてください<(_ _)>
僕にも、分かりません。>ひろゆき@管直人★
  





       
76名無し募集中。。。:2001/07/20(金) 09:18 ID:47iuPuyc
>>75
超ガイシュツの矢口凛香
氏ね
77ポルノ:2001/07/23(月) 11:28 ID:jJCOv4jM
保全。。。。。
78名無し娘。:2001/07/23(月) 18:54 ID:patO96.Q
    





モー娘[矢口]がレイプされていた?
http://user.memberz.to/yaguchi/
ひろゆき@小泉純一郎 ★曰く御自分の目で確かめてください<(_ _)>
僕にも、分かりません。>ひろゆき@小泉純一郎 ★
※現在は、午前中じゃないとつながりませんね。




79名無し娘。:2001/07/26(木) 00:28 ID:u0TZOkqI
whoさん頑張って!
80名無し娘。