小説:星に願いを

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1名無し娘。k
文章は下手ですが。自分なりに頑張って考えましたんで
2名無し娘。k:2001/05/17(木) 01:43 ID:DEHpj0Y2
6月某日、都内某所にモーニング娘。及びハロープロジェクトのメンバーが集結した。
ハロープロジェクト夏のコンサート2001の練習の為だ。
題名こそまだ仮題だが、内容はほぼ完全に決まったので5月の中頃から打ち合わせ、練習がスタートした。
歌う楽曲の順番も決まったので今はダンスの練習の真っ最中である。
「じつはは辻、昔一度心ぞうほっさになったことがあるんれすよ。」
休憩時間に辻が近くに居たメンバーにそう言った。
「飴でも喉に詰まらせてたんじゃないの?」
辻の後ろから飯田が首を突っ込んできた。
「本当れすよ〜」
辻が隣に座った飯田に向かって言う。
「それで今は大丈夫なの?」
辻の丁度正面側に座っている石川が聞いた。
「けんさは受けてないけど今までだいじょうぶだったからだいじょうぶそうれすよ。」
「へえ、じゃあ本当に発作になったんだ。」
斜め右上側にいた吉澤がそう言ったところで休憩時間が終わり練習が再開した。
3名無し娘。k:2001/05/17(木) 01:44 ID:DEHpj0Y2
さっきまで練習していた踊りとは違い今度はなかなか難しい踊りになった。
前にやっていたダンスはきちんとできた辻だが今度のはテンポも速いのでなかなかついていけない、
仕方が無いので夏先生についてもらい、個人練習をすることになった。
「いい?この時に足はこっち側にくるからそしたら右手を上げて・・・・」
先生が丁寧に解説をしながら辻にダンスを教える。
「えーと・・・あ、分かりました。」
何とか辻も完璧にとはいかないが流れをつかむ事が出来た。
「じゃあ離れるけどもう少し練習しといてね。」
夏先生はそう言ってどこかへ行ってしまった。
「えーと・・・ここは・・・」
辻は独り言を言いながら繰り返し同じステップを踏んだ。
流れは掴めたのだが一箇所だけうまくいかないところがある、そこを直そうと辻はひたすら練習していた。
ずっと練習をしていると突然胸に痛みが走る、辻はよろよろとしたまま助けを求めようと周りを見た。
みんな座って話し込んでいる、そこに行こうと思ったが二歩歩いたところで胸を押さえたまま倒れた。
一番近くにいた保田が「ドサッ」という音に気付き駆け寄った。
保田は辻が胸を抑え苦しんでいる様子を見て石川に救急車を呼びに行かせた。
4名無し娘。k:2001/05/17(木) 01:44 ID:DEHpj0Y2
今日は都合上ここで更新終わりです。
最初なのにすいません、明日また更新したいと思ってます。
5名無し娘。:2001/05/18(金) 17:40 ID:mLnnFy4o
hozen
6名無し娘。k:2001/05/19(土) 23:38 ID:LhgH7fXY
保全サンクスです。
急いで仕上げるんで待ってて下さい。
7名無し娘。:2001/05/21(月) 11:32 ID:EQFFZMF6
h
8ポルノ:2001/05/22(火) 11:56 ID:FXF5mMf6
待ってます!
9名無し娘。k:2001/05/23(水) 01:39 ID:iclWCsa2
都内の病院のベッドで目を覚ました辻の隣に居たのは母親だった。
「あれ?お母さん、のの・・・」
「ダンスレッスンの時に倒れたのよ。今は安静にしてなさい。」
辻の母はゆっくりと穏やかな口調で辻に言った。
「あ、そうだ・・・ダンスの練習してたら急に胸がくるしくなって・・・。
それでお母さん、のののびょう気はなんなの?」
辻はベッドから半分だけ体を起こし母の方を向く。
「お医者さんが言ってたんだけどね、ののは心臓病なんだって。」
辻の母は辻の目を見つめながら言った。目に薄らと涙が溜まっているようにも見える。
「心ぞう・・・びょう?ののが?」
「うん、持病の心臓病だって。」
「でもののじびょうなんてないよ?」
「昔一度だけ発作が起きたことがあったでしょ?あの時からもう持病だったみたい。
本当に軽い発作だったから検査とか受けさせなかったんだけどそのせいで苦しい思いさせちゃってごめんね・・」
辻の母はうつむいた。
「別にお母さんのせいじゃないよ。」
辻が母に慰めの言葉をかけた。
「それでモーニング娘。にはもどれるの?」
「まだ分かんない・・・一度話しをしてみないとね。」
母は下を向いたまま袖で涙を拭いてるようだった。「うん・・・。」辻が静かに言った。
「それじゃお母さん家に戻るね。退院はすぐみたいだよ、早く帰ってきてね。」
「うん、分かった。」
辻の母はベッドの横の椅子から立ち上がり、ドアの方へ向かった。
「どーなるのかなぁ?・・・」
母が部屋から出て行く所を見届け仰向けになりながら呟いた。
10名無し娘。k:2001/05/23(水) 01:41 ID:iclWCsa2
やっと更新したけど深夜なんで一話だけです。
すいません。
明日は更新できるかな?最近どうも忙しくて。
今回のも眠いから文章がかなり変だけど気にしないで下さい。
保全してくださった方々ありがとうございます。
11名無し娘。k:2001/05/26(土) 23:16 ID:ydkdIlxs
ちょいと保全させていただきます
12名無し娘。:2001/05/28(月) 19:31 ID:9WvzojOM
hozen
13名無し娘。:2001/05/30(水) 05:14 ID:LH20cgI.
hozen
14名無し娘。k:2001/05/31(木) 17:51 ID:XdpL6vDA
今晩中には更新できると思いますです。。。
15名無し娘。k:2001/05/31(木) 23:47 ID:aHMf1AMM
その二日後、保田、矢口、加護の三人が辻の病室に見舞いに来た。
三人とも辻の具合を心配していたが、辻の病室の近くで辻の歌声が聞こえたので安心して部屋の中に入って行った。
辻と加護は対面を果たすなりたった2、3日会っていないだけなのに一ヶ月振りに会ったかのようにひたすらと話し続けた。
「それで具合はどうなの?辻。」
矢口が話を割って辻に聞いた。
「へい、元気です。」
矢口の方に顔を向け歯を出して笑った。
「良かった。いつ頃退院できるの?」
今まで話に着いていけなかった保田も話に入ってきた。
「まだ分からないけど。太った看護婦さんが「辻さんは元気だからすぐに退院できる。」って言ってましたよ。」
と、保田にも同じ笑顔を見せた。
「どう?病院は。退屈してない?」
今まで被っていたベージュの帽子を手に持って再び矢口が聞いた。
「病院は夜が怖いかなあ。あと昼は退屈です・・・。」
「そっかあ退屈してるのか。そうだ本でも貸そうか?私もう読んだから。」
矢口は腕に掛けていたバッグから今そこそこ人気の小説を取り出した。
「本はあんまり・・・。」
辻は小説の厚さを見て申し訳なさそうに答える。
「そっか、じゃあどうしよう。」
ハンドバッグの中に小説を戻しながらそう呟いた。
すると加護が手を打ち、
「そうだ、のの日記つけたら?」
と言うと、
「日記は結構いい案かもね。暇つぶしになるし。」
と保田も付け加えた。
「うん、じゃあのの日記をつけるね。」
辻が再び笑顔を見せた。
「二人ともそろそろ行かないと・・・。」
矢口が腕時計を見て二人に呼びかける。
「じゃあな、ののちゃん。うちらまたお仕事あるから・・・。」
加護が名残惜しそうに辻に言った。
「うん、お仕事がんばってね。亜依ちゃん!矢口さんと保田さんもがんばってくださいね〜。」
辻がそう言うと矢口と保田も安心した顔をして病室を出て行った。
加護は少し寂しそうな顔をしていたが辻は早く日記をつけたいと思っていたのでそれほど寂しくも無かった。
16名無し娘。k:2001/06/02(土) 01:25 ID:ulkGPyLY
6月16日土曜日 はれ

今日は亜依ちゃんと矢口さんと保田さんがおみまいに来てくれた!
三日ぶりに亜依ちゃんと話せてとても楽しかった!
ののが「病院はたいくつ」って言ったら矢口さんが本を貸してくれるって言ったけどすごく厚かったからかりなかった。
もっと亜依ちゃんと話したかったなぁ→。
今度また来てくれるかな?早くモーニング娘。に戻りたいなあ→。

6月17日 日曜日 はれ

今日は飯田さんとよっすぃ〜と梨華ちゃんが遊びに来てくれた→。
とっても楽しかったよ〜。
日よう日だから時間があったみたい。
飯田さんがののを見て「こんなに元気なんだったらおみまいのくだもの持ってこないくて良かったね。」
って言ってた。
飯田さんの言ってるとおりののは元気だから早く退院したいな→。
明日看ごふさんにいつ退院できるか聞いてみよ→!

6月18日 月曜日 くもりのちはれ

看ごふさんにののがいつ退院できるか聞いてみたら「今週の木曜には退院できる」って言ってた。
うれC→!へへへっ
でも「退院したらすぐ仕事に戻れるかな?」ってお母さんに聞いてみたら
「それはつんくさんと話してみないとわかんない」って言ってた。
まあののは元気だからきっとすぐ戻れるよね。
心ぞう病は残るって言ってたけど・・・。

6月20日 水曜日 雨
昨日は日記をサボっちゃった・・・。
まだ始めたばっかりなのに。
でも明日は退院できるからうれC→!
そういえば「うれC」って亜依ちゃんに教えてもらったんだよね。
早く会いたいな。今が午前10時かぁ、早く夜にならないかな→。
病院にいると退屈で日記に書くことがないや。
17名無し娘。:2001/06/03(日) 22:33 ID:lxmw.8XY
ネット史上最高傑作。
18名無し娘。:2001/06/05(火) 22:03 ID:7t1dBVbE
保全
19名無し娘。k:2001/06/07(木) 23:17 ID:S9h48Kkc
―――「一種の心臓病ですね。」
一週間程前辻を見た医師が辻の母にそう告げた。
初めはただの過労だろうと楽天的に考えていた母だったが心臓病と聞かされ愕然とした。
その後「・・・後天性による・・・・・・心壁が圧迫されて・・・・送られる血液の量が・・・・・」
と詳しく説明をされたが上の空で聞き流しボーッと前を見据えているだけだった。
その目の焦点は医師の向こうのレントゲン写真の更に向こうにあった。
部屋から出る前に母は一つしか質問をしなかった。
他の子の親はもっと色々と聞くのだろうか?しかしこの質問だけはどの親でも必ずしたであろう。
「うちの子は助かるのか。」と・・・・

自宅に帰り、次の日自分の娘と面会するまでずっと自分を責め続けていた。
いや実際には希美との面会を果たした後も責め続けてきたのかもしれない。
自分が娘の夢を奪ってしまったのではないか、人気絶頂のグループに入れることなんてもう二度とないだろう。
もし希美がまだ幼かった頃しっかりと治療を施しておけば。
確かにあの時医師は「安静にしておけば治る。」と言っていたが・・・。
20名無し娘。k:2001/06/07(木) 23:18 ID:S9h48Kkc
―――6月21日
予定通り希美は退院することができた。
天気はあいにくの雨だったが家に着くまでの車中での希美はとても明るく、
運転席でに居る母に助手席から体を右側にひねりながら
入院中に見舞いに来てくれたメンバーの事や日記をつけ始めた事等の他愛の無い事を話していた。
それは家に帰ってからも健在で、
家に入った瞬間飛び掛ってきた愛犬のマロンを抱きとめ辻の母が料理を作っている間中互いの体を上にしたり下にしたりして一緒に遊んでいた。
料理が出来上がるとテーブルの上に並べ一緒に食事をした。
今椅子に座っているのは希美と母の二人、家族は三人だが姉の文子は友達の家に泊まっているらしい、
ここ三日ほどまともに家に帰ってきていないがしょっちゅうある事なので二人とも特に気にかける様子は無い。
父親は希美が幼稚園の年少の時に他界した。
建築関係の仕事をしていたが聞いたところ事故だったらしい。
二人きりの食卓とはいえ、沈黙が続くことは無かった。
と言っても話しているのは一方的に希美の方だったが。
それでも母は笑顔でうなずいていて幾分か安心した様子だった。
21名無し娘。k:2001/06/07(木) 23:18 ID:S9h48Kkc
食事も終わり一通り会話も済んだところで希美は部屋に戻りドアから見て西側にあるベッドに寝転がった。
やっぱり自室が一番安心する、ぐるっと仰向けからうつ伏せになる様に回って正面の机にかかっている時計を見た。
短針が9、長身が3と4の間を指している。
それだけ確認すると希美は椅子に腰をかける。
この椅子は小学校に入るときに買って貰った物のままだ。
机は小学校中学年辺りの頃一度買い換えた。
椅子は横に着いているレバーのような物を調節して上げ下げする物だが
流石に小学校一年生の時に買って貰ったものではどうも低い、
それでも希美は小1の時から今まで身長は低い方なので特に気になる程でもなかった。
一回席を立ち部屋の隅の方に置いてある入院していた時使っていた物が入っていたバッグの奥から日記を引っ張り出した。
そして机の上に置き日記の4ページ目を開く。ページの半分より上の方に書いてあるのは昨日の分の日記だ。
希美はペンケースからペンを取り出し今日の日記を記入した。

6月21日 雨

今日やっと退院できた☆
やぁー久しぶりの家のごはんはおいしかった!
病院のはおいしくないんだよね、野菜も多いし・・・

やっぱり自分の部屋って落ち着くなー。
今日はよく眠れそう。
明日からまたお仕事できるのかな?
早く亜依ちゃんたちと一緒に仕事がしたいな☆

うーん今日は色々ありすぎてなんて書けばいいかわかんないから今日はこれで終わり!
22名無し娘。k:2001/06/07(木) 23:20 ID:S9h48Kkc
次の日の新聞やニュースで希美が無事に退院をしたことを知らせていた。
退院したことを知らせるということは入院したときも新聞やニュースに出たのだろう。
と希美は思いクラスの友達に聞いてみると案の定報道されたそうだ。
まあ無理は無いだろう。今トップアイドルともいえる集団の一員が入院したのだから。
ニュース番組やスポーツ新聞では辻が復帰するかどうかという憶測まで飛び交っていた。
学校が終って三時半ごろ希美はつんくを訪ねた。
仕事に復帰する前にやはりプロデューサーである彼の意見は聞かなければいけない。
他のメンバーはまたいつもの場所でコンサートの練習をしているだろう。
「退院おめでとうな。」
部屋を訪れるとまずつんくは祝福の言葉を贈った。
「ありがとうございます」と希美は受け答えた。
希美が少しの間考え込んだで
「あのー、辻これからもお仕事つづけられますか?」
と言うとそれにかぶさる様に
「あのな、俺は心臓の事もあるし安静に過ごしたほうがええとおもうんやけど・・・。」
つんくの口からはやはり希美の体を案じた言葉が出た。
希美もこう言われることはおおよそ承知していた。
23名無し娘。k:2001/06/07(木) 23:20 ID:S9h48Kkc
それでも今までのようにメンバーと歌や踊りを続けたいと思っていた。
また仕事を続けてもいいと言われるまでずっと「今まで通り続けたい」と言う覚悟をしていたので希美は
ソファーの端をギュっと握り、前を向き
「辻はモーニング娘。を続けたいです。」
と訴えた。なだめるような顔つきでつんくが
「今のメンバーとなら辞めても会えるんやで。」
と言ったがすぐに
「辻はまた前みたくみんなで歌を歌ったり踊ったりしたいです。」
口調はいつものように舌の足りない感じだったが、つんくは下を向き2、3回うなずくと
「じゃ、続けてええわ。」
と言ってつんくは目線を戻した。
突然「続けていい」と言われ混乱したが、やっと理解すると八重歯を見せ笑いで「はい!」と大きく返事をした。
「早く行った方がええんやない?もう遅刻やで。」
つんくはニヤリとした笑いを浮かべた。
「あっ。ありがとうございました。」
希美は笑ったままそう言うと走って部屋を出て行った。
廊下から足音が聞こえなくなるとつんくは
「ま、ええか・・・」
と呟いて席を立ち窓の外を見た。
希美が引退を勧められることを悟っていたように
つんくも希美が諦めようとしていなかったことを悟っていたのかもしれない。
24名無し娘。k:2001/06/07(木) 23:20 ID:S9h48Kkc
ダンスレッスン会場のドアが乱暴に開いたかと思うと辻が少し息を切らせあの”八重歯スマイル”を見せた。
「辻ぃー、遅刻ー。」
前方に居る飯田が笑って辻を指差し言った。
「すいません、いいらさん・・・おくれちゃって・・・。」
なぜか照れ笑いを浮かべながら飯田の方に近づいた。
「本当、圭織もう心配しちゃってさー。ろくに寝れなかったんだよー。」
「何言ってんの圭織昨日もバスの中でずっと寝てたじゃん。」
矢口も後方からやってきた。
「そうですよ、飯田さんが一番寝てたじゃないですか。」
矢口と飯田に気付き石川も来た。
「うるさいなーもう、石川はほらダンスの練習。」
「えー今休憩時間じゃないですかー、飯田さん。」
「あ、辻治ったみたいだね、よかった。」
保田は奥の方から出てきた、人一倍練習したからか汗かきだからなのかはわからないが
首にタオルをかけ汗を拭いている。
「はい!もう元気モリモリですよ〜」
言葉にはしていないがみんな辻の様子を見て安心したようだった。
「あー!ののちゃーん!!」
加護がこちらに走ってきたかと思うと二人で抱き合って飛び跳ねている。
「ののちゃん、治ったの?」
「うん、亜依ちゃんは元気だった?」
「元気だったけどののちゃんがいなくて寂しかったー。」
「ののも亜依ちゃんがいなくて寂しかったー。」
活発すぎる会話についていけずに保田は少し苦笑を浮かべた。
吉澤は1人でダンスの練習をしていたが辻が「よっすぃ〜!!」と言うと手を振ってくれた。
「はい、休憩時間は終わり。練習再開だよ。」
ドアから夏先生が入ってきた。
「先生すいません、遅刻しましたー。」
この部屋に入ってきた時とトーンは全く変わっていない。
久しぶりの練習がよほど楽しみなのだろう。
「はいはい、辻もこれから練習だけどみんなと同じ動きは出来ないよ。また発作起きたら困るから。」
「はい!分かりましたー。」
25名無し娘。k:2001/06/07(木) 23:21 ID:S9h48Kkc
その日は終始明るい雰囲気で練習が進んでいったが唯一後藤だけは辻と一言も喋らなかった。
何度か辻は後藤に視線を向けていたが、
当の後藤は視線を無視するかのように1人で黙々と練習を続けていた。
辻の入退院で新しく始まる後藤主演のドラマのニュースが陰に埋もれていたので
後藤が辻に嫉妬のような感情を抱くのも無理は無かったのかもしれない。
26名無し娘。:2001/06/09(土) 11:32 ID:ORU2cK8o
hozen
27名無し娘。:2001/06/11(月) 18:16 ID:QZQ1JR12
hozen
28名無し娘。:2001/06/13(水) 16:57 ID:617Rd/q.
hozen
29名無し娘。
hozen