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1名無しさん
2名無し娘。
1の部下です
1小隊長は我が栄えある大日本帝国陸軍の軍人として数々の武勲をたて、
如何なる戦においても常に勝ちつづけておりました。
――そうあの日の戦闘までは―――
忘れもしません小雨が降るある夜のことでした。総司令部の無謀な作戦
のため敗走していた我々の安全を心配してくれた1小隊長は水から斥候
を勤めていました。そして頭部に敵の銃弾を受けたのです―――
幸い一命は取り留めたもののもはや1小隊長は以前の誠実で・人柄も
良く・部下思いな小隊長ではなくなっていました。
全て愚かな戦争が悪いのです。 皆さん!どうか1小隊長を許してやって下さい!