ときめきモーニング娘。ＤＩＳＣ２

ＤＩＳＣ２です。

過去ログはこちら
「モーニング娘。出演のギャルゲーを考えてみる。」
http://teri.2ch.net/test/read.cgi?bbs=mor2&key=983282687&ls=50

http://teri.2ch.net/test/read.cgi?bbs=mor2&key=988804495&ls=50

なっち派だけど、
２＞明日は、後藤さん。
平等にイベントあって最後はなっちへ！！！

３で。
追試マンセー！（ｗ

ここの後藤は良い感じなので２

>>3に同意で
２＞です

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題名変わったんだ・・・

あああ

うい

初期設定

安倍なつみ・・・・・・明るい幼馴染。最近いじめにあっていて悩んでいる。
後藤真紀・・・・・・・ギャル系の後輩。派手な噂が絶えないが…。
飯田かおり・・・・・・オカルト研究部の先輩。常に交信。実は心の病。
矢口真里・・・・・・・クラスのマスコット的存在。主人公に気がある？
石川梨華・・・・・・・陸上部のマネージャー。生真面目で男性恐怖症。
吉澤ひとみ・・・・・・陸上部のエース。石川とは幼馴染。レズの噂に悩む。
加護亜衣・・・・・・・主人公を運命の人だと言って付きまとってくる後輩。
辻希美・・・・・・・・再婚した親の連れ子。義理の妹で加護の親友。
保田圭・・・・・・・・寡黙なクラスメイト。バンドをやっている。努力家。
中澤裕子・・・・・・・若くて美しいのに購買部のおばちゃん。何故…。
市井さやか・・・・・・小さい頃に結婚の約束をした相手。今はどこに？
石黒彩・・・・・・・・兄の奥さん。刺激的な服装で主人公を挑発してくる。
福田明日香・・・・・・主人公の実妹。小さい頃に亡くなっているが…。

>>11
グレイト！

亜依ＬＯＶＥなっち 。

なんか題名変わったから「ＤＩＳＣが違います。」ってはじかれそう（ｗ
>>11真紀のままだね。
では２で

　後藤さんと出かけて無かったな、明日は誘うか。
　そう思ってエレベータへ向かうと後ろから声が。
「手を上げろ。」
　この声は後藤さん。
「後藤さんでしょ、冗談ばっかり。」
「手を上げろ。」
　背中をつつかれる。
「わかったよ、これでいい？」
　手を上げて振り向こうとすると。
「こっちを見るな。
　どこに、行ってた。」
「いや、ちょっとダイビングに。」
「誰と。」
「いやー。」
「中澤さんとでしょ、帰ってくるの見たもん。」
　知ってるなら聞かなくてもいいのに。
「せっかく先輩と同じ場所だったのに…。
　一緒に居たの最初の少しだけ……。」
「後藤さん…。」
　振り返ると後藤さんが泣いていた。
「先輩のバカ。」
　ビーチの方に走って行ってしまった。
「待って。」
　慌てて後を追いかけた。

　すぐ、後藤さんには追いつくことが出来た。
　手をつかんで後藤さんを引きとめた。
「触らないでよ。」
　俺の手を振り解く
「ごめん…。」
「先輩は、私のこと嫌いなんですよね。」
「そんなことは無いよ。」
「じゃあ、何で誘ってくれないんです。」
「これから、明日、一緒にどこか行こうかと誘おうとしてたんだって。」
「やったー、明日ですね。
　じゃあ８時にロビーで、待ち合わせってことで。」
　突然元気になった後藤さんに呆然となったが、ハッと気がついた。
「さっきのはウソ泣き！」
「へへー、市井ちゃんの直伝ですよ。」
　しまった、油断してた。
　考えてみれば、さやかと手口が一緒じゃないか。
「先輩、女の涙に弱いって本当だったんですね。
　そうそう、これはデートの約束とは別ってことで。
　明日、８時ですからねー。」
　スキップしながら行ってしまった。
　さーやーかー、うらむぞ。

　クシュン
「市井さん風邪ですか？」
「誰か噂でもしてるんでしょ。
　でね、石川さん、あいつはね〜、女の涙に―」

　８時１５分、後藤さん遅いなー。
「先輩、お・ま・た・せ。」
　後藤さんはジーパンを切って短パンにし、白いシャツを腰で縛った格好で現われた。
「そんなこと無いよ、どこに行く？
　俺はどこでもいいから、好きな所選んでよ。」
「じゃあ、海中展望塔！」
「俺も行ってないし、面白そうだな。」

「先輩、あの魚なんて名前なんです？」
「クマノミだよ。」
「あれは？」
「細かい種類はわからないけど、チョウチョウオだと思うよ。」
　なんか無邪気に見ている。
「そろそろ行こう、グラスボートが出ちゃうよ。」

「先輩、さんご礁が綺麗ですよ。」
「そうだね。」
　気が付くと後藤さんがこっちを見てる。
「返事がそっけないー。」
「ごめん。」
「先輩はこれ見てなんとも思わないんですか？」
「いやー、そのー。」
　確かに綺麗なんだけど、昨日の海底遺跡に比べるとちょっと。
「そういえば昨日、ダイビングしたんですよね。
　これより綺麗だったんですか？」
「そうだね、後藤さんも潜ればわかるよ。」
「もう、絶対ライセンス取る。
　そうしたら、海中デートしましょうね。」

　帰りに夕立に遭った為、ビーチサイドの休憩場所で雨宿りをした。
「わービショビショだよ。」
「ホント、急にですもんね。」
　見るとシャツが透けて見える。
　わっ見ちゃいけないよなー
「いやー、そのー、なんて言うか、雨でぬれて。」
「ぬれて？」
　後藤さんが自分の服を見る。
「キャッ。」
　腕を組んで前を隠す。
「その、見ないようにするから。」
「なぁーんてやると、可愛いですか？」
「ハァ？」
「下に着てたのは水着でしたー。」
　そう言って、シャツを開けて見せた。
「先輩、興奮した。」
「このー。」
　少し小降りになった雨の中を追いかけっこしながら、ホテルに帰った。

　３日後には帰るのか。
　なごりおしいな。
　さて、明日は誰を誘うかな。

１＞明日は、なっち
２＞明日も、後藤さん
３＞やっぱり、中澤さん

ベタさんご苦労様です。
やっぱり、後藤は妹キャラがあってますね。
明日は、なっち。といいたい所だが、後藤との絡みをもう少し見てみたいので
２を希望！！！。

あと、同じ時期に修学旅行に行ったほかのメンバーは、電話等で話せないものでしょうか？

３＞やっぱり、中澤さん

でお願いします。

後藤萌え〜。
よって2でよろしく。

萌えまくりよって２

ちゃむ登場きぼーん＞２

私も後藤に一票。こんなに妹キャラがあうとは・・少し鬱

修学旅行イベント一週間あんのか・・・
途中で他に行ってた連中が沖縄に来たとか｡
北海道組は無理だが､京都奈良組ならなんとか。
とりあえず＞３

よっしゃ！後藤だ後藤！！＞２

遅レスだけど
なっちと言った水族館にりんねと松浦亜弥が
イルカの調教してると思ったのにィ

がんばれ後藤つうことで２

２しかないって・・・

２ですな

中澤の続き見たい。
＞３

後藤って事で・・・２

>>32
ハンドル変えるの忘れてた（ｗ

２だ２。

２だよう
２がいいよう

ゴマ、かわいい…。って事で２で。
市井登場にも期待してたり。

なぜか（？）後藤が大人気ですな。
かくいうおいらも後藤萌え。
いまさら1票入れても関係ない気がするけど一応2で。

いや、中澤姐３で。

１が１票も無い…

　明日も後藤さん誘おう。
　早速、電話しよう。

「もしもし、どちら様」
「あのー○○××って言いますけど、後藤さん居ますか？」
「ちょっと待ってて。
　真希ー、男の人から電話だよー。
　出ないんだったら私が代わりに―」
「ちょっと勝手に―」
「真希、押える所が逆だよ。」
「…。
　もしもし？」
「もしもし、○○だけど。」
「先輩、どうしたんですか？」
「いやね、明日―」
「ちょっと待ってください。
　もう、あっち行っててよー。
　あのー先輩、これからそっちに行っていいですか？」
「別にいいけど。」
「すぐ行きますから。」
　５分と経たないうちにドアをノックする音が聞こえる。
「先輩、お待たせしました。」

　後藤さんは肩で息をしている。
「そんな急がなくても良かったのに。」
「部屋だと同じ部屋のコがうるさくて。
　先輩、同室の人は居ないんですか？」
「まあね、ツインルームを独り占めさ。」
「いいなー。
　で、どうしたんです。」
「そうだ、明日また一緒にどこか行こうよ。」
「ＯＫですよ。
　今日と同じ時間でいいですか？」
「うん、いいよ。」
「じゃあ、また明日。」
　さて、シャワーでも浴びて寝ちまうか。

　軽くシャワーを浴びて寝ようとするとノックする音が聞こえてくる。
　誰だろ？
「はい、どちら…。
　あれ？後藤さんどうしたの？」
「先輩、泊めて下さい。」

「泊めてくれって、部屋はどうしたの？」
「友達、今、部屋で彼氏と一緒なんです。」
「彼と一緒って…。」
「とても、居れる感じじゃ無かったし。
　私が出てちゃったから、私もそうだと思ったらしくて…。
　先輩が迷惑だったら、私、他に行きますから。」
「他って、あてないんでしょ。
　ベットも一つ空いてるし、後藤さんがよければ泊まってってもいいよ。」
「本当ですか。
　先輩なら、そう言ってくれると思いました。」
「しっかり荷物もって、よく言うよ。」
「とりあえずシャワー借りますね。」
　シ、シャワーって。

　なんか落ち着かない、後藤さんは鼻歌まじりでシャワーを浴びてる。
「先輩、気持ちいいですよ。
　一緒に入りません？」
「俺はさっき浴びたから。」
　気が付いたら後藤さんがパジャマ姿で出てきた。
「私は、このベットでいいんですか。」
「こっちが良ければ代わるよ。」
「じゃあ先輩と同じベットで。」
「なに言ってるの。
　じゃあ、俺もう寝るよ。」
「もう少し、話ましょうよ。」
「明日、一緒なんだからその時にね。」

「先輩、寝ちゃいました？」
　ＺＺＺｚｚｚ
「なんだ、寝ちゃったのか。
　さっき言ったのは本当ですよ、先輩だったら…。
　私も、もう寝よ。」
　そんな簡単に寝れるもんか。

「先輩、おはようございます。」
「おはよー、早いね。
　あれ、もう着替えたの。」
「先輩が寝てる間に着替えちゃいました。」
「ここで？」
「そうですよ。」
「着替えてる時、俺が起きたらどうするつもりだったの。」
「そんな、一緒の部屋で寝た仲じゃないですか。
　先輩も、ラッキーくらいに思ってくれれば、いいんですよ。」
「なにを呑気な、俺は着替えるから先にロビーに行ってて。」
「じゃあ、先行ってまーす。」
　急いで用意をしてロビーに向かった。

「お待たせ、食事しながら行先、決めよう。」
　朝食を済ませ、どこへ行くか話をしていたら、ホテルの従業員に声をかけられた。
「お客様、こちらの方に来ていただけないでしょうか？」
　なにかな？
「後藤さん行ってみる？」
「そうですね行きましょう。」
　ついて行くと支配人室に通された。
「こんな所に申し訳ありません、折入ってお頼みしたいことが有りまして。
　修学旅行でこちらに宿泊されているんですよね、記念に写真を撮られては貰えないでしょうか？」
「写真なら、カメラ持ってるけど。」
「いえ、実は今日、当ホテルのパンフレットの撮影が有るのですが、モデルが間に合わない様なので、
　モデルを御頼みしたいのですが、御引受け願えないでしょうか。」
「先輩、面白そう、やりましょ。」
「本当に俺たちでいいんですか？
　良ければ、やるって行ってるんで、やらしてもらいます。」
「そうですか、それでは係りのものが案内いたします。」

　撮影は島中で行なわれた。
　チャーターヘリで近くの島にも飛んだ、もうへとへと。
　最後に服を着替えさせられた。
　白いパリッとした服、これってまさか…。
　そして、後藤さんは純白のウエディングドレスで現れた。
「先輩、見て見て。
　一度、着てみたかったんだ。
　先輩？」
「ごめん、つい見とれて。
　綺麗だね。」
「なんか、照れちゃうね。」
　ホテルのチャペルに連れて行かれ、最後の撮影が済んだ。

「ブーケもらっちゃった。」
「投げたのを受け取らないと意味無いんじゃないの？」
「そうでも無いですよ、これでも嬉しいですよ。」
「しかし、バイト代５万もくれたしラッキーかな。
　でも、今日１日潰れちゃったね。」
「でも、楽しかったから。
　そうそう、パンフできたら送ってくれるそうですよ。」
　義姉さんと希美には見せられないな。

　明日は最後の自由行動だ。
　さて、明日は誰を誘うかな。

１＞明日は、なっち
２＞明日も、後藤さん
３＞やっぱり、中澤さん

3がいいよぉー、姐さん萌え

よーけこんなぎょーさん萌えるネタ思いつくのゥ…。
うらやましーわ、ホンマに。

選択肢書き忘れた。
1でたのんます。

３をください

２で

最後は１かな

こんなにラブラブになったんだから後藤だよう。
よって２！！

１お願いします

２でしょ

３でお願いしたいです。

後藤と、かなり接近しすぎましたね。
最後は、１＞明日は、なっち。で、絶対決まり！！！。

何となく＞３で

後藤とのカラミ、面白かったなぁ。
なっちオタとしては、悔しいから＞１。

中澤もっと見たいので３

３がいいっす

２で行ってしまおう。

いや、中澤姐３で。

安倍放置は人間としてかわいそうだとは思う。
しかしオレは非情に後藤を狙う！＞２

追試が見たいので＞３

ベタさん、すげー才能を感じます
もっと後藤が見たい＞２

今度こそ中澤で。
＞３

このままでは安倍の爆弾が爆発してしまう。
よって１

３でお願いします。

なっち　　１

やっぱ、追試は受けなきゃ＞３

ここまできたらひきさがれない！よって2で。

もち３

ごっちん萌えナリ。2キボンヌ。

↑
sageを名前の欄に入れてどうする。
まあ同じ2番希望だから許しちゃる｡

中澤だよ。３

後藤…(･∀･)ｲｲ!
ってことで２

２、この後藤いいね。

ディープキスがみたい。よって＞３

73=74さんインチキはやめて下さい。

２がいいです

後藤イイです、２でお願いします。

ごっちんさいこーー
2で

やっぱ２しかないでしょ。この際一気に。

３だよ、３

中澤で。３だにゃ。

３だよ。やっぱ三。かなり３。

もう後藤はいいじゃん。なっちで１。

２をミディアムで

ブァカ！３だい！追試うけにゃーなるまい。

３って日本では(仏教では？)縁起のいい数字なんだってね。だから３で。

正直に言えよお↑ナカザーヲタなんだろ？…ああ、俺もだ。3で。

当然３でお願いします。

２で、是非。

追試なんて・・・、試験受けられただけも十分なのにー。
ということで２で

３が多いのであえて２でお願いします。

後藤はもういいよ。３で行こう。

　明日は中澤さんとどこか行こう。
「もしもし、裕ちゃん？」
「おう少年、明日はどこ行く？」
「まだ、何も言ってないですよ。」
「でも、誘いの電話やろ。」
　そうなんだけどね。
「買い物でも行こか、まだ土産とか買ってへんのやろ。」
「そうですね、留守番している義姉さんにも何か買わないといけないですし、そうしましょう。」
「彩っぺが大人しゅう留守番なんてするはず無いけどまあええか。
　明日迎えに行くから、待っとき。
　ほな。」
「あっ、チョット…。」
　切っちゃたよ、何時か決めてなかったけど明日、電話すればいいか。

　よく寝たなー。
　昨日の疲れか、なんか左腕が重い。
「なんや、起きちゃったんか。」
「な、中澤さん！」
　見ると中澤さんが俺の腕枕で寝ている。
「ダメやなー、とっさの時でも裕ちゃん言ーてくれへんと。」
「あのー、裕ちゃん何でココに？」
「起こそー、思て来たのに何でとは、つれへんなー。」
「でも、どうやって入ったんです？」
「ホテルの人に学校の者ですけど言うて、空けてもろーたんや。
　先生、思たんやろな。」
「電話で起こしてくれればいいのに。」
「そんな味気ないこと、するかいな。
　寝顔、可愛かったで。」
　ハァ、義姉さんと友達なのがよくわかったよ。
「じゃあ、起きて支度するんでロビーで待っていて下さい。」
「もう少し、こうしてたいけど、しゃーないか。」
　退いてくれるかと思ったら、俺の上に馬乗りになってきた。
「忘れるとこやったわ。
　お目覚めのキスや。」
　そう言うと優しく俺の頬を手をあてて、キスしてきた。
「どうや、目ー覚めたか。」
「しっかり覚めました。」
「まだまだ、合格点はあげられへんな。」

　中澤さんの車で出かけた。
　みんなのお土産はこれでよし。
「買い物も終わったからどこか行きましょう。」
「そーやなー、もうチョット見てまわらへん？」
「いいですよ。」
　中澤さんは腕を組んできて
「実はな、さっき欲しいもんが有ってんねん。
　どこやったかなー。
　そや、あそこの店や。」
　そう言われて店を見ると、ジュエリーショップだった。
「さっきこれ見てな、欲しかったん。
　ね、買ーてーな。」
　白金チェーン付ベビーリング\30,000-。
　買えない値段じゃないけど高い。
「裕ちゃん、これ欲しーなー。
　こーてくれへんかなー。」
　甘えてくる。
「わかりました、買い物に付き合ってもらったし、プレゼントしますよ。
　えーと、何月生まれです？」
「6月や。」
「すみません、これのパールのをください。」

　さっき買ったベビーリングのチェーンを３回ほど巻いて、ブレスレットのようにして腕にしている。
　俺の腕にしがみついてリングを見ている。
「フフフ。」
「もう、さっきから見てばっかりじゃないですか。
　それに、ネックレスじゃないんですか。」
「首につけたら、見れないじゃない。」
「わるい気は、しないですけどそんなに嬉しいんですか？」
「めっちゃ嬉しいに決まってるやない。
　今度は薬指に合うんの、こーてね。」

　翌日とうとう変える日が来た。
　もう少し、居たかったなー。
　とは言えもう飛行機の中、数時間後には家に着いてる。
　右隣には、なっち、後藤さんと座っている。
　左隣には、なぜか中澤さん。
「中澤さん、何でここの席なんです。」
「ええやない、せっかく一緒の飛行機やったんやから。
　焼きそばパンで、こころよー換わってくれたで。」
「中澤さん、それいいですね。」
　なっちが指差した先にはベビーリングが…。
「ホントだー、可愛いー。」
「ええやろ、こーてもろーたんや。」
　サーっと血の気が引く、見つけなくてもいいのに。
「先輩、写真、送ってくれるんですって。
　楽しみだなー。」
「写真てなんや。」
「いやー、写真を撮ってもらったもんで…。」
　中澤さんと後藤さんの間に火花が見える。
　すると、横でなっちが袖を引っ張る。
「私、必ずライセンス取るから、約束守ってね。」
　前言撤回、早く帰りたいよー。

「ただいまー。」
　家に帰ると希美と加護さんが居た。
「かえってきたれす。」
「王子様、亜依はさみしかったです。」
「ちょうど良かった二人にお土産。」
「うれしいれす。」
「感激です、一生の宝物にします。
　私も王子様にお土産が有るんです。」
「ののもおみやげがあるれす。」
　マカダミアンナッツのチョコかな。
「はい、おにいちゃん。」
「これは…。」
　サイパンの文字が書かれたチョウチンだった…。
「あ、ありがとう。」
「ウチはこれや。」
「ありがとう、なんだろタオルかな？」
　布を見て判断したのがそれは、ペナントだった…。

　義姉さんにもお土産渡しとくか。
「彩さん、これお土産。」
「私もお土産。」
「兄貴の所に行ってきたの？」
「はい。」
　木彫りの熊…。
「実家に行ってきたの。」

３で。やっちゃえ、まずやっちゃえ。

　とりあえず明日は休養日で休みだ。
　お土産を渡したいから誰かの所に行こう。
　とりあえず吉澤さんと石川さんは部活で渡すとして、誰に渡そう。

１＞市井
２＞保田
３＞飯田
４＞矢口

全スレに比べて成長が早いような気がする。

ﾁｬﾑ･･･市井だけに１で

オット間に入っちゃったねタイミングが悪かったかなーm(__)m

関係ないけど真矢太ったねー、幸せ太りかな。

４でお願いします。

ちゃむ以外は学校で会えるし＞１

なっち派としては、
ライバルの矢口が気になるので、４＞矢口を希望！！！

主人公を巡って牽制しあう娘。達がよいね。
選択肢は１でおねがい

ここは意外に２を選んでみる（ｗ

市井ちゃむでお願い、1

う〜ん、４かな

他は勝手に出てきそうなので＞１

こっちから会いに行かなきゃ渡せそうにないから＞１

４で。

1

「幼い頃、結婚を約束した仲」という重要な役回り
の割に、市井関連のイベントが少ないので＞１

飯田先輩で！
＞３

４で矢口。

ここには飯田派はおらんのか！？＞３で

久しぶりに選択肢の出てきた＞２。
これを逃すとDISC2ではもう選択肢が出てこなそうな気がする（ｗ

４です４

やっぱ知だ。４で

１がいいです１が

市井を見たいので1でよろしく。

ttp://www.geocities.com/morning_game/
↑
これ写真とかあるとさらによいね。

４が面白そう

2de

いいだーいいんだー
＞３で

別に市井ヲタってわけではありませんが、＞１でお願いします。

　あまり会えないさやかに渡すか。
　とりあえず電話。
「もしもし」
「やっと電話してきたな。
　携帯の番号、教えてやったのに全然かかってこないんだもの。」
「ごめん、なんか照れくさくて。」
「許婚に電話するのが恥ずかしいなんて照れやさんなんだから。
　もう、市井は淋しいかったんだぞ。」
「ウソつけ。
　ところで修学旅行のお土産、渡したいんだけど明日、会えないかなー。」
「ちょうど良かった。
　市井も修学旅行のお土産、渡したかったんだよね。
　９時、駅前のいつも市井が居るところで会いましょ。
　じゃあね。」
「じゃあ、明日。」
　９時か、とっとと寝よう。

　ここで待ってればいいんだな。
「また、誰か待ってるんですか？」
　振り返ると、さやかが居る。
「別に、ここに立ってるだけさ。」
「ふーん。
　私みたいな、とーーっても可愛いコと待ち合わせじゃないんですか？」
「俺が待ってるのは、とーーっても可愛く無―」
　ドカッ
　足を蹴られた。
「立ってるだけじゃ、なかったの。」
「さやかが変なこと言うから。
　そうそう、はい、お土産。」
「へー、結構センスいいじゃん。」
「はい、市井から。」
「何かなー。」
　夫婦茶碗と湯呑みのセット…。
　しかも片方無い。
「片方は市井が使ってるからね。
　ちゃんと使ってね。」
「ところで、修学旅行はどこに行ったの？」
「奈良、京都。
　旅行先で友達もできたよ。」
「そうなんだ。」
「高１で、とっても可愛いコ。
　陸上部のマネージャーやってるんだって。」
　いやな予感が。
「友達が陸上部で幅跳びをやっててね。」
　そう言えば石川さん、行ったの奈良、京都だったよな。
「助平な先輩がいやらしいこと、してくるんですって。」
「そこは、作ってるだろ。
　石川さんもかわいそうに、変な奴と友達になっちゃって。」
「変とは、なんだー。」

「ところでさー、制服着てるけどサボリ？」
「ＢＩＮＧＯ！」
「そんな明るく言わなくても。
　でもサボリはダメだよ、今からでも学校行きなよ。」
「やだー。
　せっかく旦那からの誘いなのに。」
「なに言ってるの、とっとと行きなさい。」
「そうそう、聞いた話なんだけどさ。
　学校サボってデートしてた人が居るんですって。」
「うっ。」
「うらやましーな。
　ね、これからデートしましょ。」
「誰から聞いたの？」
「やっぱ持つべきものは、わかりあえる愛人よねー。」
　後藤さん言わないって約束なのに。
「そうだ、思い出した。
　後藤さんに変なこと吹き込んだでしょ。」
「別に何も言って無いわよ。
　ただねー、昔話をちょっと、ね。」
「ちょっとじゃないでしょ。」
「あっ、怒ってる。」
「当たり前じゃないか。」
「市井はこれから学校に行きます。
　今度、休みの時デートに誘ってね。」
　あっ逃げた。
　後藤さんにも言わないように釘刺しとかないと。

　夜、後藤さんに電話した。
「はい、後藤です。」
「すみません、真希さんいらっしゃいますか？」
「ちょっと待ってて下さい。
　ねーちゃん、男から電話ー。」
「はい、かわりました。」
「後藤さん？」
「先輩、どうしたんですか？」
「どうして、さやかにデートのこと言っちゃったの。」
「先輩達には、言わない約束したけど、市井ちゃんは先輩じゃないもーん。」
「そうだけど。」
「それに、市井ちゃんに報告してって言われてるし。」
「まさか、沖縄のことも言っちゃた。」
「これからですけど。」
「お願いだから、言わないで、ね。」
「んー、どうしようかなー。」
　このフレーズは…。
「デート１回追加ですね。」
「わかったから。」
「へへー。
　そうそう先輩、家の電話だと弟うるさいから携帯の番号、教えますね。
　これなら、外に居ても大丈夫ですから。」

　なんか久々の学校だな。
　保田さんと矢口さんにお土産渡すと。
　保田さんは、オルゴールをくれた。
　矢口さんは、ガラス製の林檎をくれた。
　放課後はどうしようかな。

１＞オカ研に行く
２＞陸上部に行く

ベタさんご苦労様です。
なっちもに。さん、充電済みましたでしょうか？早く戻ってきてください。
２＞陸上部に行く （石川：京都・奈良、吉澤：サイパン）

俺はいしよしに飢えている！よって2でお願い。

飯田といしよし、そりゃ勿論いしよしでしょ！
よって２！

石川をひさしぶりにみたい。２で

>>1
>>1
>>1
>>1
>>1
>>1
>>1

壺飛び職人

>>1
>>1
>>1
>>1
>>1
>>1
>>1

壺飛び職人

保田これだけ？(:_;)
こーなったら飯田部長んﾄｺ行っちゃる＞１

飯田先輩〜。
＞１

２で。

＞ガラス製の林檎
ほしい。
珍しいので１で。

「大会が済んだらオカ研に行く」という約束なので、＞１

１だな。飯田の選択肢出てきてもあまり見れたことないから。

い、いしよし．．．
2番だー！

>>142
ごめん昨日眠かったもんで最後適当になっちゃった。

遅くなりましたが、ふぁーすと。さん 、娘。さんだよもんさん、おほめの言葉ありがとうございます。
なっちもに。さん、帰ってきて欲しいですね。

1でお願いします

１ぷりーず。

2キボンヌ

このゲームを実際に作ってくれるところないかな？
あったら絶対買うのに。

2で是非お願いします

約束は守ろう、という事で＞１でお願いしたいです

「約束は守ろう」
わかってるさ、わかってるけど．．．
どうしてもいしよしが見たいんだよ！
だから今回だけはいしよしの2で頼む．．．

ってちょっぴり真剣になってる僕はおばか？

やっぱ＞１だろ、ここは。今回の選択肢は拮抗してるな。

壺飛び職人もあんなに1って言ってることだし…

2がいいっす。

石川がみたいので２を

２で

１でお願いします。

１でお願いします

2でお願いいたす｡

ごめん・・・これは煽りでも荒らしでもなんでもないんだけど､感想ね。





・・・・・・・・寒い。

>>165
感想はまあ人それぞれのものだからね。
俺はこのスレ好きだよ。
っていうか石川と吉澤が好き。
だから2がいいな。

2で

>>163が>>165のブァカを釣った典型例

>>168
つまりsageで行きましょうということだね。

書き忘れたけど2でお願いします。

２……２で……

いしよし凄く見たいが、人である前に飯田ファンなので１

たまには飯田も＞１

今回は激戦だな

俺的には2がいいな。

はぁ、どうしても２がいい。

　飯田先輩には悪いけど、陸上部に行こう。
　部室には石川さんの姿は無かった。
「吉澤さん、石川さんどうしたの？」
「今、用意に行ってますよ。」
「用意って？」
「先輩、忘れたんですか。
　今日、大会の反省会やるんじゃないですか。」
「忘れてた…。」
　そう言えば、旅行後やるとか言ってたなー。
「そうだ、これお土産。」
「ありがとうございます。
　私も持って来たんですよ、はい。」
　イルカの形のペンダントをもらった。
「ありがとう、可愛いね。」
「あと、これも。」
　マカダミアンナッツのチョコをもらった。
「２つもわるいね、家で食べるよ。」

たしか、他に部員いないんだよね？＞１

　石川さんが部室に入ってきた。
「石川さん、お疲れ様。
　はい、お土産。」
「わー、ありがとうございます。
　私からも、どうぞ。」
　鹿せんべい。
「石川さん、これ…。」
「美味しかったですよ。」
「はあ、でもあまり食べない方がいいよ。」
「あれー、面白く無かったですか？」
「えっ？」
「むこうで、お友達になった市井さんに、絶対うけるよって言われたんですけれど。」
「アイツの言うことは、信じない方がいいよ。」
「そうなんですか、本当はこっちです。」
　織物の財布をもらった。
「ありがとう。」
「先輩の財布、くたびれてたから。
　あと、生八ツ橋が美味しかったんで先輩のお家に送っておきました。」
「帰ったら、いただくよ。」

　反省会が始まった。
　しかし、反省会とは名ばかりで、結局うちあげパーティーなんだよな。
　俺の両脇には吉澤さんと石川さんが座った。
　そのおかげで、他の男子部員からは罵声が飛んできた。
　しょうがないよな、うちの部の綺麗どころ二人が俺の横に来てるんだから。

「せんぱいっ。
　あっ、飲み物が空ですね〜、はいどうぞ。」
「石川さん、ありがとう。」
　なんか変だぞ。
「吉澤さん、石川さん変じゃない？」
「……。」
「吉澤さん？」
　袖を引っ張ると俺にもたれかかってきた。
　寝てる。
「せ〜ん〜ぱ〜い〜、よっすぃ〜にばっかり〜かまってないで〜、
　わたしのほうも〜、ヒック。」
　まさか、石川さんのジュースを嗅いでみる。
　酒が入ってる。
　てーことは、酔っ払ってる。
　俺は、お茶を飲んでたけど、こっちには入ってなかったようだ。
　誰だ、ジュースに酒入れたのは！

「せんぱ〜い、私ね〜。」
　石川さんが俺に寄りそって来て、太ももを指で突く。
「１週間も、あえなくて〜淋しかったの。」
　下を見て首筋が見えるせいか、妙な色気がただよってる。
「先輩は、私にあえなくて淋しく無かったですか？」
　顔を上げて俺を見る。
　その瞳は涙で潤んでいる。
「俺も、あえなくて―」
「きゃはははは。
　市井さんの言ったとおりだー、ホントに涙に弱いんだー。」
　さやかの奴、そこらじゅうで言ってるな。
　しかし、石川さんて酒乱なんだな。
　ドサッ

　さっきまで俺にもたれかかって寝ていた吉澤さんが、倒れ掛かってきた。
　今度は膝枕ですか。
　しかし、気持ちよさそうに寝てるなー。
　寝顔が可愛いなー、ちょっと悪戯して鼻の頭をチョコチョコっと。
「ううーん。」
　鼻を手でかいてる、可愛いなー。
「よっすぃーばっかり、ずるい。」
　酔っ払いのこと忘れてた。
「わたしにも〜。」
　私にもって、じゃあ、チョコチョコっと。
「いや〜ん、くすぐったい。」
　自分でやれって言ったくせに。
「もう、先輩たらー。」
　今度は抱きついて来て、ほっぺたにキスされた。
「ちょっと、石川さん。」
「……。」
「石川さん？」
　まさか…。
　スイッチが切れたように寝ちゃった。

　俺の両膝が二人に占領されている。
　そろそろ、おひらきだけど…、起こすか。
「二人とも起きて、ほら帰るよ。」
　二人の肩をゆする。
「ん、先輩。」
「起きた、よく寝てたよ。」
「ごめんなさい、私。」
「いいよ気にしなくて。
　それより石川さん起きないね。」
「梨華ちゃん、起きて。」
「ダメみたいだね。
　しょうがない。」
　石川さんを抱き上げた。
「ごめん吉澤さん、荷物持ってきてくれる。」
「はい。」

　寝ている石川さんをお迎えの車に乗せる。
「済みませんが、あとはお願いします。」
　石川さんを乗せた車は行ってしまった。
「吉澤さん荷物ありがとう。」
「あっ、はい。」
「さー、送っていくね。」
「大丈夫ですから。」
「まだ、ふらついてるよ。
　心配だから送ってくね。」
「ごめんなさい。」
「謝ることないって。」

　吉澤さんは、黙って一緒に歩いていた。
「ねえ、吉澤さん。
　何で喋ってくれないの。」
「えっ、別にそんなつもりは…。」
「じゃあ、どんなつもりなの。」
「先輩は、梨華ちゃんが好きなんですよね。」
「何で。」
「だって可愛いし、私には…。」
「なんだ、吉澤さんの寝顔も可愛かったよ。」
「抱き上げるのだって、私じゃ無理ですもん。」
「大丈夫だよ。
　なんならやってあげようか。」
「いいですって。」
「そうなの、ざんねん。」
　気が付くと吉澤さんの家の前に来ていた。
「先輩、ありがとうございました。」
「じゃあね。」

　家に帰ると希美が生八ツ橋を食べていた。
「あー、俺のお土産。」
「ひとつくらい、いいじゃないれすか。」
「一つって、１箱全部食べてるじゃ―」
　気が付くと箱が山と積まれてる。
「―足りないだろ、もっと食べて、お願い。」

　昨日は八ツ橋で、夕飯食べれなかったなー。
　お昼はどうしよう。

１＞安倍さん達とお昼
２＞購買へ行く
３＞飯田さんに会いに行く

またタイミングが悪かったようでm(__)m

3も捨てがたいけど中澤ヲタなので2でお願いします。

なっち派としては１を選ぶところだが、約束は早く守った方がいいので、
３＞飯田さんに会いに行く 。

ここは３でしょう。

１っぽくお願いします。作家サンたち更新頑張ってね。

はぁ〜、保田に会いたいな〜、でも約束だから3で

1でﾏ〜ﾀﾘしましょ！

前回はいしよしに走ったので今回は飯田の3で。

ゆゆたん萌えなので２

２でしょ！２！

あ､何が寒いかわかった。
主人公の反応と一人喋りのところだ。
主人公が寒いんだ。

3ですな

１でお願いします

なっちで１きぼん

>>195
わざとゲームっぽくしてるんだよ。

２でお願いです

中澤！２だよ！

２ぃー。２ぃー。

２っていいよね。２っぽくて。

３だろ。当然。 圭ちゃん…

だりゃー！3！

２でおねがいします。

２で。ゆうちゃん…ﾊｧ ﾊｧ

そういやベタさんって誰ヲタなのよ？それじゃあこの一票はベタさんにまかせますわ。

中澤裕子の２。キスもまだまだやったやんけ。

１でお願い

是非１で。

１でしょ。

３かなぁ。１だとアレなんで

3で！！

もちろん３です！

復帰を画策するために過去ログ消化してます。
ベタさん、ネタ豊富ですねぇ。

ちなみにこっちではsageでこっそり小説書いてます。
ここの人だけに秘密裏に宣伝。
http://teri.2ch.net/test/read.cgi?bbs=mor2&key=989669919&ls=50

とりあえず、前スレの分までは完成させましたです。

ttp://www.geocities.com/morning_game/

写真入れたら？というご意見がありましたんで、
これからネットを徘徊するときは合いそうな写真を
気をつけて探してみまっす。

しかし、だんだん複雑になってきて頭の中がこんがらがってきた…。
大丈夫なのか俺。

２でお願いします

HTML化計画さんもがんばってくださいな。
完成を楽しみにしてますので。
ところで私は3で

２でおねがいします。裕ちゃんとのからみ、見たいDEATH。

なっちもにさんもいいですね。そっちも楽しみにしてます。ちなみに私は２キボンヌ。

ここは3だなぁ。うん、3だ。

更新遅くない？まあこんなもんか。とりあえず２で。ベタさん期待してまっせ！

２お願い。このスレDISC10くらいまで行くといいね。いろんな職人さんが頑張って。

１だあ。いちだあ。殺し屋イチって漫画知ってる？

姐さんと会いたいので弐

ヒドラのイチって奴知ってる？

216さんも頑張ってください。いい写真見つかったら報告します。
選択肢は1でお願いします。

初め３で作り始めて２が増えてたので２を足したので２，３のような出来になっちゃいました。

約束は守らねば。＞３

　購買に行くか。
　なんか忙しそうだな、昼に忙しいのは当たり前か。
　さて、俺も買わないと。
　あれ、人が散ってく。
「おお、少年。
　一足、遅かったな。」
　見ると何も残ってない。
「何も残ってないの？」
「今日は、ぎょうさん売れてなー。
　見ての通りや。」
「昼抜きか。」
　素直になっちの弁当、食べておけばよかった。
「なんやったら、ウチの弁当食べるか？」
「そんなことしたら、裕ちゃんのお昼が。」
「そんなん、気にせーへんでええって。
　それより、裕ちゃん呼んでくれて嬉しーわー。」
　言われて気が付いた、周りに人は…居ない。
　よかった、誰かに聞かれでもしたらやばかった。
　気が付くとお弁当を俺の前に出している。
「じゃあ、ありがたくちょうだいします。」
「ちょい待ち。
　どこ行くねん。」
「いや、屋上ででも行って食べようかと。」
「ここで、食べてき。」
　購買の中を指差す。
　外からは見えなさそうだ、人に見られないなら屋上よりいいかも。

　購買の中で食べることにした。
「今、お茶だしたるからな。」
「重ね重ね、すみません。」
「なー、美味いか。」
「うん、美味しいです。」
「彩っぺと、どっちが美味しい。」
「うっ、ゴホゴホ。」
「慌てて、食べるからや。
　ほら、お茶。」
「どっちが美味しいって…。」
　ご馳走になってる身で、義姉さんとは言えないよな。
「こっちの方が、美味しいです。」
「こっちって、どっちや。
　ちゃんと名前言わんとわからへん。」
「中澤さんの方が…。」
「なんや、誰やて？」
「裕ちゃんの方が、美味しいです。」
「せやろ、せやろ。」

「ごちそうさまでした。」
「しっかり食べたな。」
「はい、いただきました。」
「ほな、お礼は？」
　中澤さんが、人差し指で自分の唇をトントンと指差す。
「学校でー！」
「声が大きいわ。」
「ごめんなさい、でもここじゃ。」
「しゃーないなー。
　また今度ってことに、しといたる。」
　今度って…。
「その時はしっかり、利子つけてや。
　それからこれ、実家から送ってきたから彩っぺ達と食べー。」
　生八ツ橋…、１０箱もくれなくても…。

　夕方、オカ研に行った。
「先輩、修学旅行のお土産です。
　どうぞ。」
「あら、今日も出ないと思ったのに。」
「そんなこと、無いですよ。」
「まあいいわ。
　これあげる。」
　ヤシの実で出来た顔の置物をもらった。
「明日は、来なくていいわよ。」
「えっ、どうしてです。」
「その代わり、部員を集めてちょうだい。
　最低でも、３人ほどね。」
「どうして、急に。」
「５人にならないと、部として存続できないの。
　このままだと、同好会に格下げよ。」
「そんな、何で俺ばっかり。」
「私は４月から勧誘してたの。
　アナタは陸上部で忙しいからって来なかったでしょ。」
「だからって。」
「このまま、部を潰したら張本人として先輩方から呪いがかかるかもね。」
「そんな、おどかさないで下さいよ。
　何とか頑張ってみますから。」
「明後日まで、だから。」
「えー。」

　困ったなー、明日までに３人か。
　知り合いに頼むか。
「どうしたの、浮かない顔して。」
「保田さん、実はオカ研の部員足りなくてさ。
　明日までに、３人見つけないといけないんだ。
　保田さん、入ってくれない。」
「私は、趣味じゃないからパス。
　まあ頑張って。」
　ダメか。
　まあ、ダメもとで他にも聞いてみるか。

「ねえ、安倍さん。
　オカ研に入ってくれないかな？」
「でも、なんか怖いから。」
「大丈夫だって。
　名前だけの、幽霊部員でいいからさー。」
「考えさせて。」
　無理かな。

「矢口さん、オカ研入ってくれないかな。」
「うーん。」
「名前だけで、出なくてもいいからさ。」
「それなら、いいよ。」
「ホント、ありがとう。」
　とりあえず１人確保と。

「後藤さん、オカ研入ってくれない。」
「部活って、めんどくさいー。」
「名前だけでいいから。
　もう、デートでも何でもしちゃう。」
「お客さん、デートの約束がたまってますけど。」
「そこを何とか。」
「考えておきますね。」
　ダメっぽいな。

　もう、締切日になっちゃったよ。
　矢口さんが入ってくれただけで、あと二人足りない。
　部活の掛け持ちは、２年からじゃないとダメだから吉澤さんと石川さんはダメだしな。
　飯田先輩に謝るか。
「あら、来たわね。」
「先輩、すみません。
　頑張ったんですけど。」
「なに言ってるの。
　頭数はそろったことだし。」
「部員、集まったんですか？」
「自分で集めといて、なに言ってるの。」
「誰が、入ってくれたんです？」
「もうすぐ来るわよ。」
　ガラガラガラ

１＞保田
２＞安倍
３＞後藤

　二人選んで下さい。

オカルト研究部、人気が無いようなので人数増やしますね。
でも、増えたからっていつも居るとは限らないんだけど。

ごっつぁんを入れたいところだが、
ここは順当に保田、安倍の1.2で

飯田って孤立してるよね…。そのせいか、出番が少ないのは。
選択肢は２、３を。普通でゴメン（ｗ

旧メン大集合になるけど安倍と保田でお願い

なっちで2。

1.3だな
でーとでーと

二人選んでませんでした。すいません。
なちごまで2、3でお願いします。

２と３かな。なんとなく

１と２ですね。最近影薄いような感じ

２＞安倍 ・３＞後藤 で、お願い！！！。

HTML化計画さんを、応援します。
がんばってください。

1と3がいいと思われ

青春時代１３！で

２、３で。

１、３で・・・保田の出番、少なすぎー。
なっちは教室でも会えるし、後藤で。

そういえば主人公はなぜ部員なんだろう？
こういうとこに常識人がいると楽しいから１，２で。

１と３

1と3でよろしく。
ここの後藤はなんかかわいいな。

HTML化計画さんのとこで、いままでの作家の方をみたが、
最近では、ベタさんだけが、頑張ってるようだ。
誰か今までの廃棄ルートでもいいから、作ってくれ！！！

どこに書けばいいの？

安倍・後藤の２、３でお願いします。

出番の少なさから、
＞１・２

>>255
書くんだったら、sage進行でこちらへ。
ちょっと前に書こうと思って枯れスレを保全してた。
http://teri.2ch.net/test/read.cgi?bbs=mor2&key=988214773&ls=50

１、３で。

２、３がいい

なちごま＞２＆３

　入ってきたのは矢口さんと安倍さん後藤さんだった。
「みんな来てくれたんだ。」
「入るって言ったんだから、来るに決まってるじゃない。」
「ありがとう矢口さん。」
「矢口さんが入るって聞いたから…。」
「安倍さん…。
　でも、入ってくれてありがとう。」
「先輩、約束守ってくださいね。」
「「約束ってなに？」」
「そんな、たいした事じゃないから。
　まあこれで、部として認められた事だしよかった。」
「なに言ってるの、もっと探すのよ。」
「だって、５人集まったじゃないですか。」
「部としてはね、来週末からの『文化部対抗部費争奪球技大会』が有るでしょ。
　あんた、せっかく運動系と掛持ちしてるんだから集めてきなさい。」
　運動系の部活は適当に文化系の部活の助っ人に参加することになっている。
　そっちの部費もそれで決まるから、勝ちそうな部活に参加するんだ。
　去年は俺が助っ人に来て、テニスダブルスに参加しただけ。
　その他は遊んでられるからオカ研助っ人したけど。
「今年は何種目も参加するんですか？」
「当たり前でしょ、今年こそ上位に入って部費たくさん貰うんだから。」

　はぁ、まだ集めるのか…。
「先輩。」
　帰り際、後藤さんが声をかけてきた。
「あれ、帰ってんじゃないの。」
「帰ったふりしてたんです。
　先輩達は、帰りましたけど。」
「なんだ、一緒に帰ってくれて良かったのに。」
「そんなこと言って、約束守らないつもりですね。」
「何か約束してたっけ？」
「あー、そんなこと言って良いんですか。
　じゃあ、先輩達にご報告を。」
　そう言うと電話をかけ始めた。
「もしもし、矢口先輩ですか？
　実は私、先輩と―」
「わー、わかったから。」
　携帯を奪い取った。
　…どこにも、つながってない。
「明日、どこに連れてってくれるんです。」
　しょうがない、明日は休みだし遊びに行くか。

１＞遊園地
２＞動物園
３＞水族館
４＞ショッピング

３。アナゴ登場きぼーん。

皆さんはじめまして。

前スレの１００から６００までの流れで、シンプルなノベルゲームを作ってみました。
オリジナルからは少々（かなり？）いじっています。

選べない選択肢が結構有って完成してるとは言い難いですが、
これ以上作る気力も暇も無くなってしまったのでアップしときます。
http://storm.prohosting.com/~jxlnkv/cgi-bin/data031.lzh

ＤＬしたＬＺＨファイルを解凍して出来るフォルダの中の
index.htmというファイルをＩＥ（４．０以上）で開けばＯＫです。

ちなみに、ストーリーをいじった理由は、自分的に、主人公の性格と、ある娘。のキャラが好きではなかったからです。

…作者の皆さんゴメンナサイ。

>>タカハ氏
とりあえず見てみるYo！

デートの王道遊園地で。よって1キボンヌ。

>>タカハ氏
ちゃんとゲームになってましたね。
順番もある程度矛盾のないストーリーになっていたし。
ただ、誰のキャラを変えたのかがわからんかった……。

>>265
おとせないYO！

>>タカハ氏
indexを開いても何も無いんだが…

１の遊園地で。

>>270
おとせるYO!

>>273
落とせるけどさ、見れた？
データはきちんとあったけどページ開いても何も無くない？

おとせたけど見れないYO!

Netscapeだとできんが、IEなら出来たぞ。
操作の仕方、最初わからんかったが。

すまん、今落とせた･･･
鬱だ･･･

ＩＥなんだが見れん…何があかんのやろ…

すいません…バグがありました…下をダウンロードして下さい…

http://storm.prohosting.com/~jxlnkv/cgi-bin/data032.lzh

もしかしたら、更にバグがあるかもしれません…
鬱だ氏のう。

>>278
JavaScriptをオフにしてないですか？

３の動物園でお願いします。

>>263
１で。

イグアナ希望の２で。

＞タカハ氏
まだ、全部見てないんですけど、同窓会の「唇を話した」→「唇を離した」に訂正お願いします。

４で。ﾏﾀｰﾘデートを

おもろネタ期待で､
＞３

＞３
水族館ならだれにもジャマされないだろ

なっちとデートじゃないのか〜。
誰かのジャマが入ることを期待して、
４＞ショッピング ！！！
＞タカハ氏
おとせたけど、見れないよ！

３で。

ベタさんに指摘された部分、訂正しました。

下がその修正済みバージョンです。
恐らくこれが最終アップデートとなるはずです。

http://www.happynight.f2s.com/cgi-bin/data035.lzh

このバージョンにはreadme.txtを付けときましたので
不明な点が有りましたらそちらを参照してください。

＞タカハ氏
おとせました。今見てます。
結構いいですよ。

>>290
スクリプトのコメントが全部のの口調だな（ｗ

３にしとこう。

「じゃあ水族館でも行く？」
「先輩とだったら、どこでもいいですよ。」
「じゃあ、昼から出かけよう。」
「えー、お昼からですかー。」
「ダメ？」
「う〜ん。
　わかった、出かけるのはお昼からでいいです。
　じゃあ先輩、また明日。」
「あっ、家まで送るよ。」
　って、いった頃にはもう居ない。
　あっ、携帯、それに待ち合わせ場所…。

　しょうがない、後藤さん家に電話するか。
　すると携帯が鳴った、誰からだ？
　『市井ちゃん』ゲッ。
　とっとと、後藤さんの所に電話しよう。
　俺の携帯、電池切れてる。
　しょうがない下で電話しよう。
「もしもし、○○と言いますけど、真希さんいらっしゃいますか？」
「ねーちゃんなら、どっか出かけたよ。」
「あっ、そうですか。」
　どこ行っちゃたんだよー。
　しょうがない、明日電話しよう。
　とりあえず携帯の電源を切ってと。
　宿題して寝よ。

　ふぁー、よく寝た。
　起きると、もう１１時だった。
　急いで電話しなきゃ、携帯…。
　充電、忘れてる。
　しょうがない、下で電話するか。
「起きたわね、寝ぼすけさん。」
「義姉さん、おはよう。」
「どこかに電話？」
「ちょっとね。
　希美は？」
「出かけたわよ。」
　良し、今がチャンス。
　受話器を取る。
「お客さん来てるわよ。」
「先輩、おはようございます。」
「どうして家に。」
「市井ちゃんに聞いたんですよ。
　昨日、携帯借りて電話したのに出ないから。」
「じゃあ、昨日の電話そうだったのか。
　でも、俺の携帯に電話してくれれば良かったのに。」
「先輩、電源切れて無かったです？」
「あっ、電池切れてるんだった。」
「『あっ』じゃないですよ、もう。」
「仲いいわね。」
　義姉さん、まだ居たの。
「と、とりあえず、俺の部屋に行こう。」

「へー、割と片付いてるんですね。」
「義姉さんが、結構マメに片付けて…、なにしてるの？」
　ベットの下を覗いている。
「よく、ベットの下とかにエッチな本、隠してあるじゃないですか。」
「なに、言ってるの。
　それよりお昼から出かける予定じゃなかった。」
「出かけるのはね。
　その前は先輩の家ですごそうと思って。」
「『思って』って…。」
　今度は、本棚を探している。
「ねえ、聞いてる？」
「無いなー。」
「そんな所に無いって。」
「って、ことは何処かに有るんですね。」
　しまった。
　コンコン
「お茶、持ってきたわよ。」
「すみません。」
　なんか、凄い速さで座布団の上に座ったぞ。
「朝食って言っても、もうお昼ね。
　用意するけど、どうする？」
「外で何か食べ―」
「お手伝いします。」
「ホント、じゃあ手伝って貰おうかしら。」
　な、なに言ってるの、俺の意見は？

　二人で下に行って昼食を作ってる。
　その間に準備を済ませて台所に行った。
「もうすぐ出来るから、ちょっとまてて。」
　はいはい、テレビでも見るか。
「先輩、お待たせー。」
　おうまそうだな。
「先輩、これどうです。」
「美味しいよ。」
「真希ちゃん飲み込み早いのよ。」
「お姉さん、そんなことないですよー。」
　なんて会話してるんだか。
　とっとと出かけたほうが良さそうだ。

　食事が終わった。
「さあ、出かけよう。」
「でも、片付け手伝います。」
「いいのよ、そんな心配しなくても。
　いいから、行ってらっしゃい。」
「すみません。
　じゃあ、先輩行きましょ。」
「義姉さん行ってきます。」
　やっと出かけることが出来た。

　隣町の水族館に着いた。
　前はあの二人と来たんだよな。
「先輩、早く入りましょ。」
「ああ。」
　水槽のトンネルを抜ける。
「先輩、海の中から見ると、こんな感じなんです？」
「近いけど、もっと綺麗って言うか神秘的な感じかな。」
「いいなー。
　あっ、あの魚、沖縄で見たやつですよね。」
「そうだね。」

　今度は、イルカショウを見る。
「可愛い、イルカって頭が良いんですよね。」
　その言葉で後藤さんの姿が、なっちとダブって見える。
「どうしたんです？」
「何でも無いよ。
　そうだね、なんか可愛いよね。」
「海でイルカと一緒に泳ぎたいな。」
　イルカと一緒か…。
　中澤さんの船について来たんだよな。
「先輩。」
「ああ、そうだね。」
「先輩、なんか変です。
　他のヒトのこと考えていたんでしょ。」
　ギク
「ははーん、図星ですね。」
「そ、そんなこと…。」
「有るんです、無いんです？
　もう、私といるのに失礼ですよ。」
「ごめん。」
「まあ、今回だけは大目に見ましょう。
　でも、次は許さないですからね。」
「以後、気をつけます。」
「先輩、帰りましょ。」

　駅に着いた。
「送っていくよ。」
「そんなここでいいですよ。」
「そう、でもいいの？」
「そうまで、言うなら送ってもらおうかしら。」
　後ろからの声、この声は…。
「さやか！」
「また、デートなの。」
「いや、これは…。」
「許婚ほっといて、愛人とデート。」
「先輩、それじゃ帰りますね。」
「あっ、後藤さん。」
　手を振って、さっさと帰っちゃった。
　さやかも手を振っている。

「で、どうゆー事なの。」
「い、いやー、俺の入ってる部活の人数足りなくてさ。
　後藤さんに入って貰う代わりにそのー、デートをね。」
「ほー、部活に入るとデートなの。」
「ごめん。
　今度、誘うからさ。」
「本当だね、絶対だよ。
　まあ、私も忙しいから、これくらいで許してあげますか。
　すぐに会えるしね。」
　さやかも帰っていってしまった。
　俺も帰るか。
「お兄ちゃん、なにしてるれすか。」
　の、希美！

「なにって、帰ろうとしてたんだよ。」
「じゃあ、ののもいっしょにかえるれす。」
「へ、お前見てたんじゃ。」
「なんのことれすか？」
　良かった、さやかは見てなかったのか。
「お兄ちゃん、へんれす。
　わるいこと、してたれすか。」
「そんなこと無いさ。
　先に帰っちゃうぞ。」
「いっしょにかえるれす。」

　義姉さんは、希美に後藤さんが来たこと黙っててくれた。
　弱みを握られた気分だ。

　明日も休みだ、誰か誘って遊びに行くか。

１＞遊園地
２＞動物園
３＞水族館
４＞ショッピング

　誰と何処に行きますか
　例）なっちと１　みたいな感じで、人物１位と場所１位の所に行く予定。

更新お疲れです。
ちゃむの登場もよかった！

今回は吉澤と4で。
服を買ってあげたいな．．．

石川と４キボン

ベタさん、ご苦労様です。
後藤は、彩さんをとりこんだか！
ところで部屋に入れたのは、後藤がはじめてでしたっけ？
古着が好きななっちと、４＞ショッピング ！！！。

＞タカハ氏
なっちの幼馴染キャラがとてもよかったです。
できればあきらめず、最後まで作ってください。

よしこと１でお願いしちゃおう。

市井と４（遊園地）かな。

市井と4希望。

オカ研に入ってくれたお礼を込めて矢口と４のショッピング

石川と１

水族館に行くなら辻も出してペンギンと絡ませて欲しかった
つう訳で希美と３

ちなみにモーたいで強暴なペンギンに攻撃を受けたときの反応
後藤は脅えながら「何もしてないです」
辻は怒って「もうっ、バカッ」

最近、出番が少ないていない加護と。
＞１

石川と４で。

市井と４。ショッピングでしょ。

市井と４

＞タカハ氏さん
すっごい良くできてます！
すっかり楽しんでしまいました。
いつか完全バージョンもやってみたいです。

でもって、ちゃむとショッピング
町中の方が他キャラにも会えそうだしね

石川と４で。

辻と４を

もち矢口で４を

石川と１

今日ミュージカルに行って石川に萌えたので
石川と4をキボンヌ。
梨華たんﾊｱﾊｱ

吉澤で４

同じく吉澤と４で

>>タカハ氏
漏れも完全バージョンきぼんぬ

希美と４で

　そうだな、さやかに電話するか。
「もしもし。」
「珍しー、どうしたの？」
「今日、約束したろ、今度誘うって。」
「へー、で。」
「買い物でもしようよ。
　見てるだけでも、結構楽しいしさー。」
「物で、許して貰おうってこと。」
「そんな、いじめるなよ。
　わかったよ、後藤さんでも誘うから。」
「うそうそ、さやか嬉しいー。」
「なんか、わざとらしいなー。
　じゃあ、明日１０時駅前でいいかな？」
「いつもの所ね、わかった。」
　いつもって…。
　明日は早く起きないと、また来られても困るしな。
　ガチャ
　扉を開けて希美が入ってきた。

「お兄ちゃん、べんきょう、おしえてほしいのれす。」
「希美、ノックしろって言ってるだろ。
　しょうがないなー、見せてみろ。」
　犬みたいに、クンクンと臭いを嗅いでいる。
「お兄ちゃんのへや、へんなにおいがするのれす。
　これは、こうすいのにおいれす。」
「義姉さんじゃないかなー。
　どこ、教えて欲しいんだ？」
「おねーちゃんとは、ちがうにおいれす。」
　臭いを嗅ぎながらベットの方に行く。
「お兄ちゃん、このかみのけは、だれのれすか。」
　お前は警察犬か。
「ね、義姉さんのじゃないのか。」
「おねーちゃんは、ストレートじゃないのれす。」
　するどいな。
「今日、友達が来てさ。」
「こんな、ながいれす。
　おんな、れすね。」
　こっちを見る目がキランと光ったように見えた。
「そ、そんなことないさ、そいつバンドやってってさ。
　だから、髪の毛伸ばしてるんだよ。」
「こうすいつけて、バンドやってるれすか。」
「人の趣味だからなー。
　そうだ、希美の部屋で教えてやるよ。」
「のののへやで、おしえてくれるれすか。
　ののは、はずかしいれす。」
「ささ、早く行こう。」

　さやか遅いなー。
「おまたせ。」
「来た来た、いつも遅いな。」
「女の子を待たせるより、いいでしょ。
　さあ、行きましょ。」
　加護さんのこと言ってるのか。

「ねえねえ、こっち来て。」
　俺に服をあててみる。
「うーん、いまいちかな。
　じゃあ、今度こっち。」
「なあ、俺の服見なくてもいいから、違うもん見ようぜ。」
「ダメ、旦那のファッションセンスは、奥さんしだいなんだから。
　これならいいわね。」
「ちょっと、どこ行くの。」
「買ってくるに決まってるでしょ。」
　ホントに買ってるよ。
「お待たせ、行きましょ。」
「それ。」
「あなたにプレゼント。
　デート記念にね。」
「記念て。」
「今度は市井にプレゼントしてね。
　早速、買いに行きましょ。」
　結局、服を買わされた。
　８千円も払った、俺のもらった服は１，４８０円…。

　喫茶店で一息つけていた。
「なんか疲れちゃったよ。」
「おやじー。」
「なんだと。」
「楽しかったよ。
　ホントは今日、引越しだったんだ。」
「引越しって、本当か？」
「父さん、こんど海外に移動になったんだ。」
「何で黙ってるんだよ。
　せっかく会えたのに。」
「大丈夫だよ、またすぐ会えるよ。」
「すぐって…。」
「もう行かないと、帰ろ。」
　そんな。

　店を出た。
「さやか、あのさ。」
　えっ、向に居るのは保田さん。
　俺を睨みつけてる。
「ちょっと、どうゆーこと。
　また、違う女の人。」
「や、保田さん。
　これは…。」
「今日はね、私が引っ越し祝いを貰おうと呼び出したの。」
　さやか…。
「こいつとは、幼馴染だから。
　ウソだと思ったら安倍さんに聞けばわかるから。」
「でも、矢口が知ったら。」
「聞いて無かったんだ。
　もう、知ってるよ。」
「聞いて無いよ。
　いつもなら、言ってくれるのに…。」
　そりゃー、許婚って聞かせられりゃ。
「市井、もう行くね。」
「あ、待って。」
　振り向くと、さやかは人ごみの中に消えていた。
　さやかを目で探しているうちに、保田さんも居なくなっていた。

　朝から気が重い。
　さやかまた、居なくなっちゃったんだ。
　教室でたたずんでいると、なっちが声をかけて来た。
「どうしたの？」
「いや、何でも無い。
　今週末の球技大会で人集めしなきゃいけないから。」
　さやかのことは、しばらく黙ってよう。

　ＨＲが、始まった。
「こんな時期だが、転校生を紹介する。
　じゃあ、自己紹介して。」
「市井紗耶香です、よろしくね。」
　はあ？
　顔を知っている３人は驚いた顔をしている。
　もちろん俺も。

「さやか、どうゆー事なんだよ。」
「だから、引っ越すって言ったでしょ。」
「海外じゃないのか。」
「両親はね。
　市井は、こっちに引っ越してきて、自由気ままな一人暮らしよ。」
　オジサン達、野放しでいいのかよ。
「で、ついでに転校したの。」
　なんて奴。

　球技大会は、保田さん、吉澤さん、石川さん、さやかが、参加してくれることになった。
「１日目の種目は、テニス、バトミントンよ、両方ダブルスだから。
　あなたはどうするの？」

１＞テニス
２＞バトミントン
３＞テニスの応援
４＞バトミントンの応援

ちゃむフィドアウト！？
ここでも…ってびっくりしちゃいましたー

いしよしダブルスを期待して＞３
応援に徹すればさやけいのダブルスも見れるな

しばらく市井を攻めてみたい。
よくわからないが２のバトミントンで。

３を

市井と３。

石川と
＞１

できれば吉澤と、１＞テニス で！！！。

市井と石川の絡みが見てみたいので…３かな？

野球・・・は無いの？
仕方無い、１で石川と組む！

石川と1で。

吉澤と１かな。

保田と4で（ｗ
地味―に

石川を見たいので３かな。

「じゃあ、去年もやったからテニスに出ます。」
「ペアーは誰にやって貰おうかしら。」
　さやかと後藤さんが、しきりに自分の方を指差してる。
「市井さんと後藤さんだったかしら。
　息がぴったり合ってるみたいだから、二人ペアーでバトミントンＡチームね。」
　余計なことしてるから。

「石川さん、あなた組んであげて。
　テニスＢチームは矢口さんと保田さん。
　バトミントンＢチームは私と吉澤さんで行くから。
　安倍さんは適用に応援へ行って。」
「組み合わせの根拠は、なんですか。」
　さやか、また余計なことを。
「カードが教えてくれたの。」
　タロットカードが、いつの間にか並べられていた。

「テニスか久しぶりだけど、出来るかなー。
　石川さんは、どうなの？」
「お家でたまにやりますけど、遊びみたいなものですから。」
　お家って、庭にでもテニスコート有るのかな。
「とりあえず、楽しくよろうよ。」
　初戦はマン研、だけど出てるのはテニス部じゃないかよ。
「こりゃ、勝てそうも無いね。
　気楽に行こう。」
　石川さんのサーブで始まる。
「えい。」
　ビシッ
「先輩、エースです。」
　ホントかよ、えらい早かったけど。
　この調子で１ゲーム取れた。

　今度は向こうか。
「俺、前衛苦手だから、頼めるかな。」
「いいですよ。」
　石川さんが、リターンしてすぐ前に出る。
　居なくなったそこをめがけて帰してくる。
「そう来ると思った。」
　その玉を返す。
「ばーか、大きいよ。」
　ボールは弧を描きながらコート内に落ちる。
「ドライブ回転かけてあったんだよねー。」
　去年、飯田さんに教え込まされたからなー。
　でも、入ってよかった。

　今度は、俺が帰すのか。
　げ、もう打ってきた。
　でも、帰すくらいは出来るぞ。
　パシッ
「アイツ、帰しやがった。」
　だけど、バカのなんとやら、ドライブしか打てないんだよな。
　パシッ
　ほら、帰された。
「ホイ」
　ビシッ
　すげー、ボレーでポイント取っちゃたよ。

　なんだかんだで勝っちゃったよ。
「石川さん、凄いよ。
　テニス部に勝っちゃうなんて。」
「そんなこと無いです。
　先輩が後ろに居てくれたから。」

　Ｂチームは、どうかな。
　こっちも勝ってる。
　結局Ａ、Ｂチームで決勝を争うことになったんで、Ｂチームは優勝を譲ってくれた。
「凄いなー、１位と２位だよ。」
「いいの？俺達に優勝、譲っちゃって。」
「だって、陸上部の部費にもかかわってくるんでしょ。」
「ありがとう、矢口さん。」
「私は。」
「保田さんもね。
　じゃあ、バトミントンの方見に行こうか。」
　矢口さんと保田さんはＡチームを俺達はＢチームを見に行くことにした。
「石川さん、楽しかったよ。
　今度、教えてね。」
「はい、喜んで。」

「安倍さん、どうなってる？」
「二人とも凄いよ。
　ほら。」
　見ると、吉澤さんが飛んでいる。
　高けー、あんなジャンピングスマッシュ打たれたら取れんわなー。
「これで、決まり。
　優勝よ。」
「凄いなー、飯田先輩の占いバカに出来ないな。」
　見ると石川さんが、試合の終わった吉澤さんのところに行っている。
「ねえ、どうだったの。」
　なっちが聞いてきた。
「もち、優勝。
　矢口さんたちは、準優勝。」
「凄いじゃない。」
　飯田先輩が、突然声をかけて来た。
「さすが、私の占いね。」
　だけど、さやか達は４位だった。

「今のところ、私達が１位よ。
　この調子で、明日のソフトボールも勝つわよ。
　あなたは何処を守るの。」

１＞ピッチャー
２＞キャッチャー
３＞内野
４＞外野

＞２で逝ってみよう。

すべてをコントロールできる、＞２キャッチャー しかないでしょ！
あと＞341の言葉間違ってますよ。

　×　安倍さんは適用に応援へ行って。」
　○　安倍さんは適当に応援へ行って。」　

吉澤とぶつかる栄村状態きぼんで４

>>344
尊敬する石井琢朗殿の内野か、星野伸之殿の投手か・・・悩む。
しかしここは捕手だろうな、二塁矢口、遊撃石川、中堅吉澤（予想）で最強のセンターラインを完成させるのだ（ｗ

>>348
捕手って書いてあるから分かってると思うけど２ね。
余計な事書いてたら、肝心な事書くの忘れた（ｗ

ソフトとかよーしらんからなんでもいいな。１で

でわ４で。

1

なんか、ありそう・・。
＞２

昔ファーストやってたんで＞３

１で女房役を争ってもらいましょう

キャッチャーが石川とかだったらとてもじゃねーが全力で投げれねーYo！
つーワケで自分がキャッチャー。２で。

２でおねがいしマッスル。

ピッチャーと絡みそうなので２

スマン、今週更新できそうにない…。
働けど働けどなお我が暮らし楽にならざり…。

>>タカハ氏
このJavaScriptパクってもいい??

「じゃあ、キャッチャーやります。」
　しゃがんでボール受けてれば、いいだけだから楽だよな。
「ピッチャー市井さん、ファースト私、セカンド後藤さん、サード保田さん、ショート矢口さん、
　レフト安倍さん、センター吉澤さんで、ライト石川さん。
「打つ順番は、あなた、矢口さん、吉澤さん、私、後藤さん、保田さん、市井さん、
　石川さん、安部さん。
　いいわね。」
　テーブルにはカードが並べられている。

　相手チームの先攻で始まった。
　やっぱり野球部が混じってる。
「いっくよー。」
　さやか届くのかなー。
　ビュッ、バシッ
　痛ってー、なんてタマ投げるんだよ。
　俺の手、大丈夫かな。

　１人目は三振、頼むから当ててくれよ。
　２人目、当てた。
　ファーストゴロ、飯田先輩がさやかに送ってアウト。
「何、ボーっとしてるの。」
「えっ。」
「私のカバーに入りなさいよ。」
「そうなの。」
　しゃがんでれば良いと思ったのに、こりゃ大変だぞ。

　ここから、野球部員だ。
　サードゴロだったが送球がそれて、ランナー２塁。
　カーン
　センター前ヒット、こりゃ１点入ったな。
「先輩！」
　吉澤さんが、ホームに返球する。
　ゲッ、届いちゃうの、すげ−肩。
　タッチアウト。
　俺がキャッチャーで良かったかも、女の子にクロスプレイさせられないもんな。
　さー、チェンジチェンジ。

「１番は、俺か。」
「あなた、ホームラン打ちなさいよ。」
「先輩、ムチャ言わないで下さいよ。」
「あなた以外、誰が点取るの。
　だから、多く打席に立てる１番にしたんだから。」
　プレッシャー、かけないでよ。
「それから、左打席に行きなさい。」
「俺、右利きですよ。」
「だって、左の方が１塁に近いでしょ。
　ホームランじゃなかった時、セーフになりやすいでしょ。」
「そうゆう問題じゃないですよ。」
「私の言うことが、聞けないの。」
　逆らうと、ろくな事が起きないしなー。
「それから、２球目を思いっきり振りなさい。」
「占いですか。」
「水晶玉がそう言ってるの。」

　１球目ど真ん中のストライク。
　初球の方が良かったんじゃ…。
「お前、左で打てるの？」
　相手のキャッチャーが言ってくる。
「始めてだから、わかんないよ。」
「本気で言ってるのかー。」
　笑われてしまった。
　ピッチャーまで笑ってる。
　くそー、２球目だったな、思いっきり振ってやる。
「ほら、打ち頃だぞー。」
　なめきったスローボールを投げてきた。
　当れ−。
　カンッ
　当った、おー飛ぶ飛ぶって、ホームランになっちゃたよ。
「騙しやがったな。」

　結局、その後ヒットは出るが両チーム得点は無いまま最後のバッター。
　三振、勝ったと思ったら、さやかが両手を広げている。
「なにやってるの？」
「勝ったらバッテリーは、抱き合うんでしょ。
　ほら、早く。」
　両手を広げてジタバタしてる。
「漫画の見すぎだって。」
「ケチ。」

「私のおかげね。」
「飯田先輩、打ったの俺ですけど。」
「私の占いで打たせてあげたのよ。」

　結局その後も飯田先輩の適切なアドバイス（？）で決勝戦まで来れた。
　４回表、相手の攻撃、点差は０対２で俺達が勝っている。
　１アウト、ランナー１塁。
　カーン
　ライトオーバーのヒット。
　石川さんはボールを取って、吉澤さんに渡す。
「よっすぃー、お願い。」
　その間にランナーは３塁を回っていた。
「えい。」
　吉澤さんからの返球を受けたとき、体に衝撃が加わる。
　気が付くと保健室に居た。

「起きた…。」
「裕ちゃん、何でここに居るの？」
「心配したんやで。」
　聞いたらランナーに吹き飛ばされ、バッターの捨てたバットに頭を打って意識が無くなったらしい。
　そう言えば頭がズキズキする。
「みんなは？」
「もう、寝言で『裕ちゃん、愛してる。』なんてゆーから、あきれてみんな帰ったわ。」
「言ってません。」
「みんな、部室に居るはずや。
　大勢で、ここに居っても邪魔やから返したんや。」
「じゃあ、みんなの所に行きますね。」

　結局、人数が足りなくなって俺達の負け。
「あれ、先輩みんなは？」
「着替えに行かせたわよ。」
「明日のバレーだけど、あなたは応援ね。」
「飯田先輩、大丈夫です。
　出れますよ。」
「いいから、おとなしく応援してなさい。」
「わ、わかりました。
　でも、何してたんです。」
「あなたを、そんな目に合わせた相手に呪いをかけてたよ。」
　可愛そうに…。

「飯田先輩、今日のバレーで３位以内に入れば総合１位ですよ。」
「なに、消極的なことを言ってるの。
　優勝よ、優勝。」
「じゃあ、安倍さん、石川さん応援しようか。」
　ボコ
　ボールが何処からか、飛んで来て頭に当った。
「そこ、デレデレしない。
　もっと、離れて。」
「さやか、痛いじゃないか。」
　しょうがないから、少し離れて応援した。

　吉澤さん凄いなー、一人で点取ってる。
　吉澤さんの大活躍で優勝決定戦に進めた。
「吉澤さん、凄いね。」
「陸上、始める前やってたから。」
「そのまま、バレーやってっても凄い選手になったんじゃない。」
「でも、私は幅跳びがやりたかったから。」

　決勝戦、後２点で優勝が決まる。
　後藤さんが、受けたタマは変な方向に飛んでいった。
　吉澤さんがそのタマを追う、その先にテーブルが！
　気が付いていない、まずい。
　そう思った瞬間、クッション代わりに吉澤さんとテーブルの間に飛び込んだ。
「キャッ。」
　ガラガラ、ガッシャーン
「大丈夫？」
「私は、大丈夫ですけど。
　先輩は、大丈夫なんですか？」
「俺は、頑丈に出来てるから。
　こんな所で怪我したら、もったいないよ。
　勝っても、負けても、優勝だから気楽にね。」
「はい。」
　そして、勝つことが出来た。

　やったね、これでオカ研の部費は、４０万も貰える。
　陸上部も、結構もらえるはず。
「みんな、優勝だね。
　どうしたの、みんなで俺見て？」
「あなた、痛くないの？」
「何のこと？」
「先輩、腕…。」
「腕？」
　見ると腫れ上がってる。
　吉澤さんが腕を診る。
「先輩、折れてます。」

　病院で全治２〜３週って言われた。
　まっいいか、吉澤さんが怪我しなかったから。
　明日は、休み何しようかな。

１＞最近、会ってないから加護さんとデート。
２＞保健室で面倒見てもらったから、裕ちゃんとデート。
３＞その辺ぶらつく。
４＞家でゴロゴロする。

誰かに会う事を期待して、３

よっすぃ〜がお見舞いに来ることを期待して4で。

１
久々に加護に合おう。

骨折のお見舞いで鉢合わせハプニングきぼーん＞４

加護加護１。

中澤２

>>369
と同じく「４」

１を。ちびっ娘の出番少ないっす（泣

みんながお見舞いに来る。萌えるｼﾁｭｴｰｼｮﾝだね。＞４

4で。

ゆゆたん２

>>371
いいね、それ　オレも4

4っす

age

加護とあまり絡んでないので１。

4で。

２で。保健室何もなかったから。

4です。

なっちが、心配してお見舞いにくるのを期待して４をお願い！！！。

http://green.jbbs.net/music/862/dotemaru.html
このサイトの管理人です。

２ちゃんねるの人へ

今回の事はかなり頭にきています。
けれど、相手の挑発に乗ったらさらに付けこまれるよと助言があったので
その後は我慢しているつもりです。ここには、本当にこのＨＰを見たくて来てくれた人もいるはず。
その人たちに迷惑をかけてしまって申し訳なく思ってます。
なぜ、僕がこんなに叩かれなきゃいけないのかは分からないけど、あなたたちはひどいよ。
通り魔だ。
最近、よく事件が起こってるけど、きっとあなたたちのような人が事件を起こすんだ。きっと。
確かに加護ちゃんの写真の件は行き過ぎだったかもしれないけど、叩かれたこととは無関係だと思う。
きっと僕のプロフィールを見て、外見で判断したんだろう。
きっとプロフィールを出さなければ叩かれなかっただろう。
僕にとって、真実をさらけ出すのはものすごく冒険だったけど、 それを踏みにじられた。
ずるいよ、２ちゃんねるの人たちは。
僕は負けないよ。ほかの同じ境遇の人たちのためにも。

age

別ルート用に死にスレ保全してたけど……誰も書かないから放棄する？
http://teri.2ch.net/test/read.cgi?bbs=mor2&key=988214773&st=30

　怪我してるし、外に出る気しないから明日は家に居よう。

　さて、夕飯を食べようかなって、利き腕のギブスがじゃまで食いづらい。
「お兄ちゃん、たべづらそうれす。」
「まあな、このチャンスに左手使えるようにしようかな。」
「あら、いいわね。
　でも、散らかさないでね。」
「じゃあ、ののが、たべさせてあげるれす。」
「そんなこと、しなくても大丈夫だから。」
　左で苦労しながら食べようとした。
　すると義姉さんが、希美を見るようにジェスチャーしてきた。
　見ると、魚を箸で突付いて落ち込んでる。
　しょうがない。
「あー、ダメだ、手が疲れてきた。
　希美、わるいんだけど食べさせて貰えるかな？」
「うん、わかったれす。」
　ニコニコしながら横に来る。
「もう、お兄ちゃんは、ののがいないとだめれすね。」

　目的も無く家でゴロゴロしてるのも暇だな。
　義姉さんと希美は、買い物に行ったしなー。
　ピーンポーン。
　誰か来たな。

「安倍さんに吉澤さん、どうしたの？」
「どうしたのって…、お見舞いに。」
「いや、そんな事じゃなくて、何で二人かって事。」
「それは吉澤さんが、家の場所を教えて欲しいって言うから。」
「先輩、ごめんなさい。
　私の代わりに、こんなことになっちゃって。」
「気にしなくて良いのに。
　それに、別に代わりって訳じゃなくて俺が勝手にしたことだから。
　玄関で、立ち話ってのもなんだから上がっていって。」
　居間にあがってもらった。

「今、お茶でも入れるね。」
「私が、入れるね。」
　なっちが、台所に行く。
「私、ダメですね。
　今日は、先輩の役に立とうと思ってきたのに…。」
「そんなこと無いよ。
　来てくれて嬉しいよ。」
　なっちがお茶を入れてきてくれた。
「これで、いいんだよね。」
　前に使っていた湯飲みにお茶を入れてきてくれた。
　今は、さやかのお土産を使ってるんだけどね。
「ありがとう。
　あれ、自分の分は？」
「私、もう帰るから。
　案内も終わったし、元気な顔見れたからね。」
　なっちは、帰っていってしまった。

　なに話せばいいんだろ。
　黙ったまま、二人でお茶を飲んでいた。
　ガチャ
　玄関の開く音がする。

「義姉さん達、帰ってきたかな。」
「せんぱ〜い、元気してますか〜。」
　後藤さん…。
「あっ、先輩起きて大丈夫なんですか。」
「別に、風邪ひいたわけじゃないから。」
「そうですよね。」
「吉澤さんも御見舞いに来てくれたんだ。」
「あっ、ホントだ。」
　わかってるくせに。
「先輩、私―」
　吉澤さん帰っちゃうの。
「―なにか、すること無いですか？」
「へっ、いや別に何も無いよ。」
「ハーイ、私、部屋の掃除する。」
「まあまあ、後藤さん座って、お茶入れるから。
　部屋の掃除は、義姉さんがやってくれたから。」
　台所から湯飲みを持って戻ってくると、異様な空気が漂っていた。

「そうだ、お茶菓子出すね。」
　生八ツ橋の賞味期限まだだったな、これでいいか。
「ハイ、どうぞ。」
　その時、玄関の開く音がした。
「ただいまー。
　あら、お客さん。」
　義姉さん達だ、ラッキー。
「後藤さん来てたの。
　こちらの方は？」
「陸上部の後輩の吉澤さん。
　こっちが兄貴の奥さんの彩さん、で義妹（いもうと）の希美。」
「はじめましてれす。」
「先輩、可愛い妹さんですね。」
「かわいいなんて、てれるれす。
　お兄ちゃん、このひとは、とってもいいひとれす。」

「あら、これはなに？」
　義姉さんが後藤さんが持ってきた袋見て言う。
「それ、写真です。」
　写真？
「昨日、届いたんで見ようと思って。
　パンフレットは、まだみたいなんですけど。」
　まずい、この状況で見られたら。
「あ、後で見させてもらうよ。
　それより、お茶のおかわりはどう？」
「先輩、私、帰りますね。」
「吉澤さん、もう少しゆっくりしてけば。」
「そうれす。
　おねーさん、ゆっくりしていけばいいれす。」
　しかし、吉澤さんは帰っていった。
「先輩、私もそろそろ帰ります。」
「でも、来たばっかりでしょ。」
「写真は置いていきますね。
　私の分は取ってありますから。」
「帰っちゃうの、食事してけばいいのに。」
　後藤さんも帰ってしまった。

　昨日は大変だったな。
　希美が写真、見たがってたけど隠したから大丈夫だろ。

　もうお昼か、今日はどうしよう。

１＞なっち達とお昼
２＞売店に行く
３＞屋上に行く

ベタさん、毎回ご苦労様です。
しかし、何でなっちも、吉澤（最近お気に入り！）も、
早々に帰るのかな？
主人公のことに、まだ執着するほどの恋におちいってないのか？
また、修学旅行前のそれぞれに行き先を聞いて回ったときに、
なっちだけが「あっ、どこ行くか聞いてない！」 といってましたよね！
他のメンバーは、主人公の行き先を聞きたいほどの仲じゃないのかな？

それはそうと、今回の選択はもちろん１＞なっち達とお昼 ！！！。

>>395
しかしまあ君はほんとにあげるの好きだね俺は３だけど

＞ふぁーすと。
単純にキャラが多く出ると誰が話しているのか、わかりにくくなるってのと、長くなるからです。
旅行前のは、書き始めたんだけど票が逆転しちゃったんで、
書き出しの部分を付け足して、裏設定で１日前に書き込んだだけなんで。

書き込みのペースが速くて、他の職人さん書けないですか？
早かったらペース落としますけど。

ベタさんもほかの皆さんも頑張ってくださいね。
あっ私は出会いを求め３で

>>394
2dabe

３でお願い

屋上３にします。

いいペースでいい感じです。

３でお願い

＞３で。誰が来るのか・・・

中澤で
＞２

３でいってみよう。

　お弁当を作って来てくれるのは嬉しいんだけど、みんなも食べさせてくれるって言うんだろうな。
　左で食べれるようになるまで、屋上で隠れているか。

　屋上に来た。
　階段の上なら誰も来ないだろう、ここで昼寝でもするか。
「その手で梯子を上がるのは、やめておいた方がいいわよ。」
「い、飯田先輩！？
　いつからそこに。」
「いつからもなにも、さっきから居たわよ。
　ところで何やってるの。」
「いや、この上で昼寝しようと思って。」
「ダメよ。」
「ダメって…。」
「あなたが落ちて、私が第一発見者になるのは嫌なのよ。
　そんなに昼寝したければ、ついてきなさい。」

　言われるまま、ついていった先は校舎裏だった。
　そこは、木々が生えていて中庭のようになっている。
「へー、こんな所あったんだ。」
「ここなら、邪魔されず昼寝も出来るでしょ。」
　なるほど、ここは校舎裏だけど日が当ってる。
　木漏れ日がいい感じで当って熱くも無く寒くも無い。
「よく、こんな所、知ってましたね。」
「妖精に教えてもらったの。
　天気がいい時は、ここでお昼をとることにしてるの。」
　妖精って…。
「でも、今日はこんなに良い天気なのにどうして屋上に。」
「嫌な予感がしたの。」
「嫌な予感って、なんです？」
「聞かないほうが、いいわ。」

「じゃあ、俺はここで昼寝でもしますか。」
　俺が寝転がった横に飯田先輩が座る。
「先輩どうしたんですか？」
「なにって、お昼に決まってるでしょ。」
「屋上で、食べたんじゃないんですか？」
「屋上は、行っただけ。
　言ったでしょ、お昼はここで食べるって。」
　ギュルル
　腹の虫が…。
「あなた、お昼食べてないの。」
「いやー、手がこれだから。」
「しょうがないわね、半分あげるから。」
「でも、手がこれだから。」
　見るとサンドウィッチだった。
「なに、私に食べさせてもらおうって、ことなの。」
「いえ、そんな意味じゃ―」
　サンドウィッチを１つ出して俺の前に出す。
「早く食べなさいよ、恥ずかしいんだから。」
　恥ずかしいなら、しなきゃいいのに。
　せっかくだから、いただきます。
　パクッ
「先輩、美味しいですよ。」
「そう。」
　あっという間に１つ食べちゃった。
　飯田先輩はもう１つ取ろうとした。
「あのー先輩、サンドウィッチだったら左でも食べれるんで。」
　飯田先輩の顔が真っ赤に染まってく。
「そうゆう事は、早く言いなさい。」

　さて、放課後どうしようかな。

１＞陸上部へ
２＞オカ研へ
３＞帰る

>>394の選択２何気に売店って書いちゃったけど購買ってことでm(__)m

ベタさん上手すぎ。
萌えるツボが見えるようになりたい…

実はまっすぐ帰ったことってない？＞３

餌をくれた飯田先輩のために２のオカ研へ

ベタさん、ありがとうございます。
ちょうどいいペースですよ。
屋上の嫌な予感が気になる。２＞オカ研へ ！！！。

餌付けされたので２

たまにはまっすぐ帰ってみるべし。３。

たしかにたまには家にまっすぐ帰るのもいいな。３で。

「２」で。

３、いってみよー

２でお願いします

3が良いと思われ

３がいいかも

３で

飯田先輩・・。
＞２

2です。

１がひとりもいないな。１で。

このスレの飯田はなんかすごい好みなんだけど・・・
だから２！

３も捨てがたいがここは２で

３だな。

何が怒るかわからない3で。

2じゃ
先輩・・・

保田に会いたい俺は＞３

２でお願いします。

　この腕じゃ何も出来ないし、陸上部に行っても吉澤さんに気を使わせるだけだしな。
　オカ研に出るか。

「おはようございます。」
「おはよう。
　今日は、来ないのかと思ったわ。」
　飯田先輩の顔が少し赤いような気がする。
「そんなこと、言わないで下さいよ。
　今日は、なにやります？
　部費も大量に入ることだし、なんか大掛かりなことしましょうよ。」
「そうね、再来週のテスト後、１週間ほど連休になるでしょ。
　だから、合宿でもしようかと思ってるんだけど。」
「いいですね、でも何処に行くんです？
　今からじゃ、宿も取れるかわからないし。」
「そうね。
　何処かいいところ知らない？
　できれば、球技大会のメンバーで行けるような所。」
「９人もですか？
　そーなると、宿だとちょっと金額的につらいかも知れないですね。」
　うーん、何処か無いかな。

　ガラガラガラ
「おはよーございまーす。」
「後藤さん、いいところに。」
「なんですかー？」
「テストの後、休みになるでしょ。
　それで、合宿やりたいんだけどさ、いい所知らない？」
「熱海！」
「いや、行きたい所じゃなくて、合宿できそうな所知らないかって事。」
「そんなの、別荘でも無いとダメですよ。」
　別荘か…。
　持ってそうな人は、心当たりがあるけど…。
「何か、心当たりがありそうね。」
「い、いや、そんなことは…。」
「後藤さん、合宿したいわよね。」
「そうですね、やりたいですね。
　やりたいなー。」
　二人でこっちを見てる。
「ちょっと、心当たり、あたってきます。」

　いつの間にあんな仲良くなったんだー。
　石川さんか、中澤さん、持ってそうなんだけど。
　今、陸上部のほうには行きづらいから、中澤さんなんだけど、まだ居るかな。
　さすがに購買は、閉まっている。
「さすがに、もう居ないよなー。」
「なにが、居ないんや。」
「中澤さん、いいところに。」
「聞こえんなー、誰やて？」
「学校では、カンベンしてくださいよ。」
「まあええわ、ウチになんか用か？」
「実は、再来週のテストの後、１週間休みになるじゃないですか。」
「なんや、ウチと旅行したいいんか。」
「そうじゃなくて、オカルト研究部で合宿やりたいんですよ。」
「それで。」
「そのー、中澤さん、別荘お持ちでしたら御提供、願えないかと…。
　図々しいですよね。」
「別に、ええけどな。」

「本当ですか、みんな喜びます。」
「ちょい待ち、提供するにあたって３つ条件がある。
　１つめ、ウチも連れてくこと。
　２つめ、どんな時でも、ウチのこと『裕ちゃん』呼ぶこと。
　３つめ、―。
　まだ、考えてへんかった。
　まあええ、３つめ保留ってことで、この条件のんだら提供しようやないか。」

　うーん、１つめは良いとして、問題は２つめ、３つめだな。
「みんな、行きたいんやろなー。
　誰ぞ、一人の答えで行けるのになー。」
「わかりました、条件をのみます。」
「何人、行くんや？」
「中…、裕ちゃん含めて１０人の予定です。」
「よしよし、約束守ってるなー。
　それだけの人数やと、軽井沢になるけどええな。」
「貸していただけるなら、何処でもいいです。」
「あと、ウチが貸したんやのうて、ウチの友達の別荘って事にしといてな。
　それなら、ウチがついて行っても言い訳たつやろ。」

　部室に戻って報告をした。
「飯田先輩、軽井沢の別荘を借りれることになりました。」
「先輩、よくそんな所、借りれましたね。」
「それでですね、１人追加で連れて行きたいんですが。」
「誰を連れて行くの？」
「そのですね、購買のお姐さんを…。」
　後藤さんの目の色が変わった。
「中澤さんの友達の別荘を借りるんで、一緒に行かないと、そのー。」
「いいわ、そうゆう事ならしょうがないわね。
　じゃあ、テスト開け合宿をするから連絡はよろしくね。」
「俺ですか…、他にいないですね。」
「あと、追試にならないように。」
「私、ヤバーイ。」
　合宿かー、オカ研でやれるとは思わなかった。

　家に帰ってきた。
「ただいまー。」
「お兄ちゃん、けっこんしたれすか？」
「はぁ？」
　見るとテーブルの上に写真が散らばっている。
　これ、沖縄の…、隠したのに。
「お兄ちゃんは、けっこんしてたのれすね。」
　ワンワン泣き出してしまった。
「これは、モデル頼まれただけだよ。」
「じゃあ、なんでかくしてたれすか。」
「なんとなく、恥ずかしいじゃないか。」
「はずかしい、らけれすか。」
「うん、それだけ。」
「じゃあ、はずかしい、しゃしんはこうれす。」
　あっ、まだ見てないのに捨てられちゃった。
「よかったれすね。」
「う、うん。」
　とっとと、帰ってくれば捨てられずに済んだのになー。

　結局、昨日は希美の監視が厳しくて写真の回収できなかったよ。
　もう、清掃車が持ってたよな。
　後藤さんに悪いことしちゃたなー。
　おっともう、お昼だ。
　合宿の連絡しなきゃ、誰の所行こうかな。

１＞なっち、矢口さんに連絡。
２＞陸上部の後輩達に連絡。
３＞さやか、保田さんに連絡。

最近保田が少ないんで＞3

１
矢口に会いたい。

だーやすぅ
3で

いしよしに会いたい、よって2

なんかわかんないけど、合宿でラストの匂いがする。
よって本命をそろそろ絞ろう。
で３
いちいちゃーん

プルプル震えながら中澤を必死で睨む石川に期待して
２の陸上部

石川と吉澤みたい。２

うーん。後藤に会えそうな３で。

最近石川の出番が少ないので　２

２！

２でお願い。

３で、お願いします。

３。市井のエンディング見たい。

>>443、>>451
終わらせるつもりは無いけど、終わらせるならその方向で行くけど、どうする？

１＞１
２＞６
３＞６

１が、少なすぎる！
なちまりは塾長以外いないのか？
なっちに早く言っておかないと、追試の危険もあるので１を選択！

終わるのはやいよ！いまの季節がわからないけど、夏休みイベントがほしいです。
ところでオカ研の合宿って何をするんだ？

３にするかな・・・

失言でした。続けてください。

2でよろしく。
このまま終わるのは忍びないのでもっと続けて欲しいです。

やっぱりそれぞれ萌えな組み合わせがあるから難しいですよね
できれば、廃棄ルートの方で実現しなかったルートを「もっと」書いてくださる方がいらっしゃればいいんですが・・・
って、自分で書いてないのにこんなことを言うのは反則ですね。

とりあえずここでは、３をｷﾎﾞﾝﾇでお願いします

３。いちいちゃむ…

＞３で・・・

そろそろ新キャラの追加をギボ〜ン！
松浦とか、柴田とか、アヤカとか入れて欲しい（ｗ

（あれ？　もしかしてもう出て来てたとか？）

３でお願いします。

ヤッスーとちゃむの絡みも見たい＞３

３でお願いします。

1で。

　なっち達には、後藤さんが言ってくれるだろう。
　お昼、一緒に食べてるんだし。
　一年の教室は遠いから後藤さん帰る時に頼むか。
　じゃあ、さやかの所に行って話すか。

「さやか、ちょっと話が有るんだけど。」
「お弁当なら、あげないわよ。
　今日は矢口さんが作ってきてるんでしょ。」
「そうじゃなくてさ、今度のテスト開けにオカ研で合宿するんだけど、ぜひ来て欲しいんだ。
　合宿って言っても、親睦会だけどね。」
「テストってなに！
　市井、知らないよ。」
「なに言ってるんだよ、再来週有るんだぜ。」
「うそー、編入試験やったばっかなのに。」
「それは、ご愁傷様。
　で、来てくれるの？
　もちろん、赤点取って追試になったらダメだけどね。」
「えー、もちろん行くに決まってるでしょ。」
「追試じゃなかったら、だね。」
「ちょっと、またナンパ。」

　振り向くと保田さんが居た。
「いいところに。」
「テスト開けの休みにオカ研で合宿やるんだけど、参加して欲しいんだ。」
「私は部員じゃ無いわよ。」
「球技大会の協力者も、誘ってるんだよ。
　ライブでも打ち上げやるでしょ、お疲れ会みたいなもんだからさ。」
「市井ちゃん、ちょうど良いじゃない。
　今度、一緒にやるライブの曲作りとかに。」
「そうね、一緒に作ればいい曲できるよ。」
「へー、そうなんだ。
　じゃあ、二人とも参加ね、場所は軽井沢だから。
　赤点だけは取らないようにね。」

　矢口さんのお弁当を食べに戻った。
「ごめんおまたせ。」
「ごとーに聞いたわよ、合宿だって。」
「軽井沢でね。
　もちろん、二人とも参加だよね。」
「もちろん、参加するよ。
　ねー、安部さん。」
「うん、部員だし。」
「安部さんは大丈夫だと思うけど、矢口さんは追試気をつけてね。」
「何で、矢口だけなのー。」
「そうだね、後藤さんも気をつけてね。」
「頑張りまーす。」

「矢口さん、これ美味しね。」
「うん、それ矢口の自信作だよ…。」
　３人ともこっちを見てる。
「なに、顔にご飯粒ついてる？」
「ううん、左手。」
　なっちが聞いてきた。
「ああ、右腕これだから使えるように練習したんだ。」
「言ってくれれば、食べさせてあげるのに。」
　矢口さん。
「私もー。」
　後藤さんも…。
　なっちは、何も言わずにこっちを見ているが、目は私だってと言っている。
　だから、練習したんだよ。

　後藤さんが教室に帰ろうとしている。
「あっ、後藤さん待って。」
「はい、先輩。」
「ちょっと、頼みたいことが有るんだけどさ。」
「なんです。」
「合宿の連絡、頼みたいんだけど。」
「なーんだ。
　市井ちゃんですかー？」
「いや、球技大会で一緒だった、１年の吉澤さんと石川さんなんだけど。
　頼める？」
「うーん、私に頼みごとする時は、わかってますよねー。」
　しまった、これがあったんだ。
「じゃあ、連絡してきまーす。」
「ちょっと、待って…。」
　断られる前に、走って行っちゃった。
　廊下は、走っちゃダメだよ。
　はぁ、またデートのツケが…。

※学習コマンド実行でステータスＵＰ中（パラメータ不足なら合宿途中参加）
※都合により、ＰＡＲなどでパラメータ変更、追試無し。

　なんだかんだで、テストが終わった。
　腕の方もすっかり治った。
　休みも勉強しただけあって、いい点だ。
　全員で、軽井沢に来た。
「ここやで。」
「ここって、塀の向こうに林が有るだけじゃないですか。」
「まあ、泊まる所は、まだ先やけどな。
　この塀の向こうが全部そうや。」
「全部って、どのくらいの大きさなんですか？」
「知らんけど、結構広いで。」
　門から入って別荘の建物に着くまで１０分も歩いた。
　途中、テニスコートは５面も有るし、グランドも有った。
　まだ、なんか有りそう。
　しかし、下手なホテルより凄い設備だな。

「ここや、部屋は適当に振り分けてーな。
　ウチは、そこの部屋、使わせてもらうさかい。」
「じゃあ、みんな部屋を決めて荷物を置いたらここに集合ね。」
　すると裕ちゃんが、みんなにわからないように俺に耳打ちしてきた。
「ウチの横の部屋、選び。」
　そう言うと、スーッと離れ、部屋に入っていった。
「じゃあ、俺ここの部屋を使わせてもらおうかな。」
　言われるまま隣の部屋を選んだ。
　じゃあ、荷物置いて…。
　なにここ、俺の部屋の２倍はある。
　しかも、２つ。
　荷物を置き急いで外に出る。
　前の部屋は、なっちが選んだようだ。
「見た？」
「うん、広い部屋だった。」
　なっちの所もそうなのか。
　途中ネットが張ってあるものの、吹き抜けになってるから、３階に居る後藤さんの姿が見える。
「せんぱーい、すっごく大きい部屋ですよ。」
　やっぱり、ますます裕ちゃんの謎が深まったような気がする。

　とりあえず、みんな入り口に集まった。
　１階は、裕ちゃん、なっち、俺。
　２階は、飯田先輩、矢口さん、吉澤さん、石川さん。
　３階は、さやか、保田さん、後藤さん。
　集まった所で飯田先輩が話し始めた。
「中澤さんの御紹介で、こんなすばらしい所に泊まれるなんて、感謝してます。」
「なんや、照れるなー。
　友達の所なんやで、ウチは頼んだだけや。」
　裕ちゃんなんで隠すんだろ。
「こんな、所で立ち話もなんやから座って話そーや。
　こっちに食堂有ったはずやで。」

　これまた広い食堂で、３０人くらい座れそうなテーブルが部屋の半分しかない。
　残り部分で、ダンスパーティーでも開けそうだ。
　カウンター越しに厨房も見える。
　みんな適当にテーブルについた。
「早速だけど、今日の料理当番と買出しを決めます。」
「楽しそうやから、ウチもその中に入れてーな。」
「でも…。
　わかりました、じゃあ決めます。
　あなたは、買出しね。」

１＞保田さん、後藤さん、吉澤さん
２＞飯田先輩、矢口さん、石川さん
３＞裕ちゃん、さやか、なっち

※とりあえず、プッチモニ、たんぽぽ、その他で分けました。
　１番人気を料理当番、２番人気を買出し、３番人気を休みにするんで１つ選んで下さい。
　面白い組合わせが有ったら、書いてくださると助かります（全員じゃなくていいです）。

　そうそう、後藤さんのデートのツケが２つ以上たまると、次の休みは自動でデートにしています。
　（行き先の選択のみ、イベント有りの時は次回繰越）
　後藤狙いじゃない場合は、なるべく「頼みごと」が起きない選択肢がいいでしょう。

ハロモニ料理対決の時の組み合わせに思い入れがあるので。
「梨華ちゃん、なんか入れたでしょー！」「失礼ねー！」
がまた見たい気もします。
吉澤・石川・矢口
保田・後藤・市井
安倍・飯田・中澤
先頭２人が料理対決組であと一人は適当です。

でもベタさんのが普段と違う組み合わせなので面白いです。
一番会話が弾みそうな＞３

おおー新システムですか！。ますますゲームぽくなってきましたなー。
私は2番料理で

意外に何でもできそうなさやかが、料理して手を切っちゃった。
そこへ・・・する主人公！そして顔赤らめてさやかのリアクション！
「・・・ダンナ（ﾎﾟｯ）」
なんてのを希望で「３」でお願いしマッスル

２で
石川さんじゃなくて、矢口じゃなくて、
飯田先輩でお願いします。

３。ちゃむきぼーん。

2カモン。

もちろん３だべさ！！

３！

２でお願いします。

ギャルゲー板から拾ってきました。
http://www.ai.wakwak.com/~pusai/sekai/tomak01.htm
こんなゲームになったら泣いちゃうかも。
２で

>>480
違う意味でな…

１で

1

２で飯田！

３で。

>>480
激しくワラタ。＞２で。

３でお願いします。

>>480
アレはある意味、ブラクラよりきっついぞ（W

>>480
鬱ってあんな顔になるのか
もう鬱だし脳なんて言わんとこう（ｗ

３で、お願い！

２で

＞娘。さんだよもん
すみません。
地方だから深夜にやってて、ほとんど見てないです。

>>480
そんなのはヤダなー

「じゃあ、今夜の料理担当は、私、矢口さん、石川さん。
　買出しに、中澤さん、市井さん、安倍さん。
　保田さん、後藤さん、吉澤さんは適当に何かやってて、その代わり朝食当番ね。」
「お米は、そこに有るからなー。
　いい物、買ーて来るからご飯でも炊いて待っときー。
　ほな、行こか。」

　裕ちゃんに、ついて行くとガレージに着いた、また、違う車かな。
　ガレージの中には自転車が置いて有った。
「車、出してくれるんじゃないの。」
「なに言ーとんのや、軽井沢言ーたら自転車やないか。」
「でも、安倍さん自転車に乗れなかったよね。」
「そんなん、あんた乗せてやりーな。
　えーなー、ウチも乗れなんだら良かったなー。」
　しょうがないので二人乗りで買出しに出かけた。（※二人乗りはやめましょう。）

「安倍さん、大丈夫？」
「うん、大丈夫だけど重くない？」
　そう言ってはいるが、ギュっとしがみついている。
「下り坂だし、平気だよ。」
「でも、帰りは登り坂だよ。」
「…何とかなるさ。」

　２ｋｍほど離れたスーパーに着いた。
「さて、何を買うんだっけ？」
「市井、知らないよ。」
「私も聞いてないよ。」
「何や、あかんなー。」
「じゃあ、裕ちゃんは、聞いてきたんです？」
「聞いたに決まってるやろ。」
「何、買うんです？」
「適当に、見繕ってきてくれやて。」
　それは、聞いてないと変わらないんじゃ…。
「じゃあ、あの３人が作れそうなもの買ってきますか。」

　店に入ろうとしたら、なっちが袖を引っ張った。
　先に、二人は入って行ってしまった。
「どうしたの？」
「裕ちゃんって、どうゆうこと。」
　なるべく言わないようにしてたのに、言っちゃったか。
「実は、中澤さん義姉さんの友達なんだ。
　で、あうたびに、裕ちゃんって呼べって言われてたら洗脳されちゃって。」
「ふーん。」
　目が冷たい。
「じゃあ、私のことも、なっちって呼んで。」
「それは、二人の時にって。」
「なっちって呼びたくなーる、呼びたくなーる、呼びたくなーる。」
「…呼ばせていただきます。」

　店に入って、先に行った二人を探す。
「どこ、行ったかなー。」
「あそこに居るのそうじゃない。」
「そうだ、行こう。」

「二人とも何選んだの？」
「まだ、何も選んでへんわ。
　所で、二人して何しとったんや。」
「いやちょっとね。」
「まあええけどな。
　夕飯分、何買うか一緒に考えー。」
「市井、気がついたんだけど。」
「なんや、言ーてみー。」
「朝食分も買わないとダメなんじゃないかなー。」
　言われてみれば…。
　気が付くと裕ちゃんが、どんどん物を入れ始めた。
「ほら、自分らも適当に入れー。
　余ったら明日、つこーたらええんやし。」
「市井、もう一個カート持って来るね。」
「それやったら、二手に分かれてレジ前集合や。」
「じゃあ、俺はさやかと向こうの方から入れてくるから、
　なっちは裕ちゃんとこっちからよろしく。」

　二手に分かれて入れ始めた。
「さやか、なに入れてるんだよ。」
「なにって、お菓子。」
「お菓子じゃ、おかずにならないぞ。
　あーあ、こんなに入れて。」
「夜にみんなで食べるんだもん。」
「それなら、今日の分だけにしとけよ。
　明日、また買って来て貰えばいいんだしさー。
　（小声）そんなに食ったら太るぞ。」
「なにか言った！」
「いや別に。
　そうだ、みんな刺身とか食べるかなー。」
「ねえ、太るとか言ったでしょ。」
　聞こえてるんじゃないか。
「プクプクになった、さやかは見たくないからね。」
「旦那様がそう言うなら、しょうがない。」
　素直（？）にお菓子の量を減らした。

「ねえ、私達こうしてると夫婦に見えるかなー。」
「俺は、見えて欲しくないな。」
「なんで、市井じゃ嫌なの。」
「そうじゃなくて、こんな大量に食べる夫婦に見られたら嫌だから。」
　カートには手当たり次第に入れた食材が溢れんばかりになっていた。
「…そうだよね。」

　会計が終わった。
　しかし、こんな大量の食材どうやって持って帰るんだろ。
「さあ、手伝ってや。
　トラック借りたから、荷物のせるんや。」
　荷物を載せていく。
「自転車も乗せるやで。」
　自転車も乗せた。
「さーて帰りは車で楽できるぞ。」
「何、言ーとんのや。
　これは、３人乗りや。」
「じゃあ、荷台に…。」
　乗れない。
「どうせ、トラック返しに来るんやから、おとなしゅー待っとき。
　二人とも乗った乗った。」

　置いてかれて、もう２０分は立つ。
　早く来ないかなー。
　待てよ、自転車は乗せちゃったんだよな。
　裕ちゃんはトラック運転して帰って来るんだよなってことは、歩き。
　２ｋｍくらい歩いてもいいか。
　プップー
「なたせたなー。」
　裕ちゃんが戻ってきた。
「お礼、言ーてくるさかい、そのヒモはずしといてーな。」
　見ると荷台にバイクが乗っている。
「裕ちゃんこれ、ＫＬＸだよね。」
「今、降ろすさかい待ってーな。」
　そう言うと荷台のバイクのエンジンをかけ荷台からバイクごと飛び降りる。
「しっかりメットかぶって、後ろに乗りー。」
　言われたとおり後ろに乗る。
「しっかり、つかまりー。」
　裕ちゃんの腰に手をまわす。
「もう少し上。」
　少し上に手をずらす。
　フニ
　手にやわらかい感触が伝わる。
「ご、ごめんなさい。」
　慌てて、手を戻す。
「大胆やなー、『もう少し上』に手を上げると胸に来るから気をつけー、言おー思たのに。」
「やりましたね。」
「しっかりつかまりー、今度こそ出発や。」
　そして、別荘に戻った。

　帰ってくると、もう料理を始めていた。
「もう、作り始めてるの。
　今日の夕飯は、何かな？」
「出来てからの、お楽しみだよ。」
「先輩、待っていてくださいね。」
「いいから、あなたは何処かに行ってなさい。」
　夕食までの間どうしようかな。

１＞部屋で待つ
２＞テニスコートに行く。
３＞その辺を散歩。

ロゴ新しくなりましたね。自分は昔のほうが、シンプルで好きだったけど。
見たとき２が多かったんで２にしちゃいました。

食事は何が良いんでしょーかね。

誰か来る事を期待して、１。

頼む！みんな俺にのってくれ！
さやかと散歩よって「３」

>>501
わかったYo！俺もちゃむと散歩の３で。

この裕ちゃん、何か(・∀・)ｲｲ!
これからもこの路線で期待。

しかし選択は吉澤とのカラミを予想して２をきぼん(藁

１！絶対誰か来るだろう！

>>503
裕ちゃんいいねー。

軽井沢にきて部屋にいるのもな。
ってことで３。

石川が料理で手が離せない状況で何があるか楽しみなので
２のテニスコート

１。誰かくるだろう

ごっちんが絡みそうなやつ。
わかんないけど３かな。

密室に誰か来る方が、何となくドキドキする・・・てな訳で、＞１。

さんぽ。といえば、なっちしかいないっしょ。
３＞その辺を散歩。で決まり！！！。

のった！３。

誰か来るのをきたいして、
１でお願いします。

３で。

まとめたやつってないの？

１
部屋で待とう。

1ぢょえ

果報は寝て待て。
よって部屋で寝てよう。
とゆーことで1ﾅﾘ。

３にしよう。

３がいいっす。裕ちゃんの別荘だし、なんかあるかな？

>>501
わかった乗るよ
市井と散歩、でも後藤も一緒だぞ＞３

　なんか、敷地広そうだよなー。
　ちょっと、散歩しながら見てくるかな。

　裏手にまわると石垣があった。
「なんだこれ？」
　建物にくっついている石垣は、２階の高さまであった。
　上には何が有るのかなー。
　よし、登ってみるか。
　石垣の途中まで登ったら、上から声が聞こえてきた。
「保田先輩、私達だけノンビリしてて、良いんですかねー。」
「良いのよ。
　明日は、みんなの朝食作るんだから今日は、ゆっくりしましょ。」
「そうだよ、吉澤さんもー気を使わないでノンビリしよー。」
「後藤さんは、ノンビリしすぎ。
　でも、私も露天風呂に入っているんだから一緒だよね。」
　露天風呂って…、じゃあこの上はお風呂。
　今のこの状態って、覗き…だよな。
　誰かに見られでもしたらまずい、さっさと降りないと。
「でも、二人とも。
　ノンビリするのは、いいけどスケベが１人居るから気をつけないと。
　覗かれても知らないわよ。」
　保田さん、なんて事を言うんだよ。

　さっきは、焦ったなー。
　露天風呂まであるなんて凄いなー。
「こんな所で、何やってるの？」
「わー、ごめんなさい。」
「何が、ごめんなさいなの？」
「なんだ、なっちか。」
「なんだは、無いでしょ。
　で、何がごめんなさいなの？」
「いや、何でもないよ。」
「ふーん、怪しいんだ。
　じゃあ、最初の質問。
　こんな所で、何やってるの？」
「やること無いから散歩。」
「じゃあ、私と一緒だ。
　久しぶりに、一緒に歩かない？」

「いいね、一緒に歩くって沖縄以来だね。」
　林の小道を二人で歩いた。
「気持ち、いいわね。」
「そうだね。
　暑くも寒くも無くて、気持ちいいよね。
　空気も美味いし。」
　しばらく歩くと林が途切れ、庭のようになっている所に出た。
「これ、庭だよね。」
「そうだと、思うけど。」
　庭とは言っても、公園くらいの広さがある。
　二人で、中心に在る噴水の側のベンチに座る。

「疲れた？」
「ううん。
　凄いね、こんな庭まであるなんて。」
「そうだね、でも。」
　言うのをやめた。
　この庭に二人っきりなんて言ったら、変に思われるに決まってる。
「でも？」
「何でも無い。」
「もう、さっきから『何でも無い』ばっかり。」
「ごめん。」
「せっかく、こんな素敵な庭に二人っきりなのに。」
「えっ、同じ事考えてた。」
「本当。」
　こっちを見た、なっちと目が合いそのまま時が流れた。
　永遠とも思われる時の中で、どちらからともなく唇を重ねていた。

　お互いに、ハッと我に帰り慌てて離れた。
「ご、ごめん。
　俺、何してんのかなー。」
「そんな、私だって。」
　気が付くともう、日が傾いていた。
「戻りましょ、みんな心配するといけないから。」
「そ、そうだね。」
　声が裏返ってる…。
「結構歩いたからかなり戻らないと。」
　なっちと顔があわせられなくて、違う方を向いて立ち上がった俺の目に別荘が見えた。
「あれー、あれ別荘だよね。」
「ホント、こんな近くだったんだ。」
　何のことは無い。
　林の中で、ぐるーっと回って別荘の側に戻ってきていた。
「じゃあ、戻ろうか。」
　二人で別荘に向かった。

「二人で、どこに行ってたの？」
　もう少しで別荘とゆう所で、さやかにつかまった。
「いやー、ちょっと散歩してたんだよ。」
「ふーん、なっちと。
　せっかく、テニスでもやろうかと思ったのに。」
「ごめん。
　また今度、誘ってよ。
　まだ、何日も残ってるんだからさ。」
　まじまじと俺の顔を見ている。
「なんだよー。」
「口紅、付いてるわよ。」
　慌てて、口を拭う。
「そんな今日は私、口紅塗ってないよ。」
　えっ
「うそだよーん。
　やっぱりキスしてきたんだ。
　しかも、く・ち・に。」
　なっちが、真っ赤になる。
「さやか、このー。」
「別に、なっちだったらいいけどねー。
　いいなー、なっちは。
　今度、私にもしてね、く・ち・び・る・に。」
　そう言うと、とっとと逃げ始めた。
「まて、さやか！」

　さやかを追い掛け回して別荘に戻ってくると、夕飯の用意が出来ていた。
　今日の夕飯はコーンスープにラザニアにサラダ。

　まず、スープを。
　なんか、変な味がする。
「先輩どうですか？」
「いやー、独特の風味が有って、いいんじゃない。」
　飯田先輩と吉澤さん、なっち以外は、一口飲んだだけで飲むのを止めてしまった。
「梨華ちゃん、なに入れたの？」
　吉澤さんが聞いた。
「風味、出そうと思って色々。」
　…。

　じゃあ今度はサラダを。
　これは、美味い。
「この、ドレッシング美味しいね。」
「それ、矢口特製ドレッシング。
　みんな、好き嫌い有るから盛り付け大変だったんだよ。」
　言われてみれば、裕ちゃん、保田さん、なっちは、盛り付けが違う。
「そんなの無理やり食べさせればいいのに。」
　そう言った途端、横に居た裕ちゃんが蹴飛ばしてきた。
　よく見ると保田さんが睨んでる。
「でも、誰でも苦手は、有るもんね。
　ハハハハハ…。」
　はぁ…。

　最後にラザニアを。
「美味しい！」
　思わず口に出して叫んじゃった。
　飯田先輩がこっちを見てる。
「すみません、騒いじゃって。」
「それは、私が作ったの。」
「へー飯田先輩、料理上手なんですね。」
「それは、意外だって事。」
「いえ、けしてそんな事は…。」
「有るの、無いの！」
「無いです！無いです！」
　本当は変な物入れそうで、まともな物作れるとは思ってなかったんだよな。

　食後、順番に入浴してからまた、食堂に集合した。
「これから、なにやるか決めましょう。」
　飯田先輩、決めておいて下さいよ。
「候補は、考えて有るから多数決とるわね。」

１＞カラオケ大会。
２＞百物語。
３＞ホラービデオの鑑賞会

食事のメニューを書いてもらえると助かります。

覗ききぼ〜ん

３。石川のこわがるところが見たい

ベタさん、朝早くからご苦労様です。
はじめて、なっちとキスできたよ！！！。
このままの勢いで、
＜１カラオケ大会で、なっちとデュエット。

何気なく部屋を出る主人公
そこえ中澤やってくる！屋上へ誘い
まってました！キスシーン・・・

これが出来るのはカラオケしかないよって「１」

クレクレ君ばかりで誰も

>>526 の
＞食事のメニューを書いてもらえると助かります。

っていう注文に答えない厨房ばかりなのが
ギャルゲー嗜好者の程度の低さを示しているようで笑える

１で。　４人のちょこラが聴きたい（ｗ

>>526
メニューってなんでも良いの？

いいよー

>>533
んじゃさっき食ったから・・・じゃ無くて信州だから蕎麦。
折角だから庭で流しそうめんならぬ、流し蕎麦でも・・・

私も１のカラオケ大会で。
メニューは、んーバーベキューとか
鍋はいかが？。

>>532
>１で。　４人のちょこラが聴きたい（ｗ
(・∀・)ｲｲ!
っつうことで１

１。クロワッサンとプレーンオムレツでどうか。（朝？）
あと市井ギョーザ作って。

朝は、なっちの好きな海苔のご飯にお味噌汁、ほうれん草のおひたし。
あとは、「モー。たい」で作った、手作り春巻き。（辻がいないけどね）


　　　　　　　　

１で。
（O＾〜＾;O ）＞べーグルにする？
ベタさん頑張ってね。

＞１で・・・
それにしても市井の性格は萌えだ。

お好み焼き＜ハロモニでは、
飯田・安倍−北海づくし（カニ入り）
保田・後藤−二色（片方がクレープ）
石川・吉澤−ザ・主婦の味（なんかマズい）

>>536
４人のちょこラブいいねぇ
金払ってでも聴きたいよ

とりあえず今回は1でお願いします。

http://www.people.or.jp/~yamaDEN/

ttp://www.geocities.com/morning_game/

ようやく更新。遅くなってごめんちゃいー。
第2スレの525まで終わらせました。

あと、トップだけ写真追加…。

今回は（毎回かな？）全然まとまらず長文になりました。

＞HTML化計画
写真、追加ですか、後で見て見ます。

「じゃあ、カラオケがいい人。」
　手を上げてない人は、飯田先輩、なっち、俺、吉澤さんだけだった。
「決まりやな、ほな下に行こか。」
「下って、ここ１階ですよ。」
「ええから、ついて来ー。」
　みんな裕ちゃんの後にぞろぞろと付いて行く。
　２階に続く、階段の裏に来た。
　こんな所にドアが有る。
「ここから入るんや。」
　ドアを開けると、もう１つドアがあり、開けると下へと続く階段が現れた。
「最後の人は、ちゃんと閉めてな。」
　２つ目のドアから先は食堂と同じくらいのスペースのカラオケルームが有った。
「ここなら、防音になっとるさかい、いくら騒いでも大丈夫やで。
　飲み物も完備し取るし、至れり尽くせりやで。」
　見るとカウンターバーもある。
「飲み物って…、全部アルコールじゃないですか。
　しょうがないですから、上に戻って何か持ってきますよ。」
「何かツマミも頼むでー。」
「はい、はい。
　じゃあ誰か一緒に…。」
　みんな、曲を選ぶのに夢中になっている。
　仕方ない、一人で行くか。

　一人で食堂に戻った。
　確か今日、さやか放りこんでたよなー。
　どこだー。
「探し物ですか？」
「ヒィ！」
　振り返ると吉澤さんだった。
「おどかさないでよ、あーびっくりした。」
「ごめんなさい。
　でも、先輩が上に戻るの見えたから。」
「いや、いいんだよ。
　でも丁度良かった、今日買ってきたお菓子とか、飲み物一緒に探してくれない。」
「飲み物だったら、冷蔵庫じゃないんですか？」
　そりゃそうだ、冷蔵庫を開けると飲み物が入っていた。
「後はお菓子か。」
「先輩、有りましたよ。」
　ポテチにポキー、いかさき…。
「そうだ、野菜スティックでも作るか。」
「先輩、面白そうですね。」
「じゃあ、吉澤さんはお菓子とか盛り付けてね。」

　俺は野菜を切ってグラスにさしていった。
「イテッ」
　ニンジンの皮をむいている時、指を少し切ってしまった。
　慌てて、指をくわえた。
「先輩どうしたんです。」
　指を出してみる、少し血がにじむ程度だ、たいしたことは無かった。
「いや、ちょっと切っただけさ。」
「見せてください！」
　そう言うと俺の手をとってまじまじと見る。
　すると、指をくわえた。
「よ、吉澤さん！？」
　そして、俺の指を見て。
「良かった、たいしたこと無くて。
　私、バンソウコウ持ってますから。」
　ポケットからバンソウコウを出して、指に巻いてくれた。
「はい、いいですよ。
　もう気をつけて下さいね。」
「あ、ありがとう。」
　指には吉澤さんの感触が残っている。

　おつまみと飲み物を持って下に降りていく。
　みんな、えらく盛り上がっている。
　今は、後藤さんと矢口さんでＰＵＦＦＹの曲を歌ってる。
　石川さんもご機嫌だ。
「お待たせ、みんなお菓子と飲み物…。」
　石川さんの前には、飲みかけのグラスが有る。
　良く見ると、みんなの前に同じように飲み物が有る。
　凄ーーーく、いやな予感がする。
「せんぱひぃ、どこ行ってたんひぇすか。」
　やっぱり、酔っ払っている。
「いや、飲み物とおつまみを取りに行ってたんだけどね。」
「先輩もー、一緒にうていましょーよッ。」
　ぐいっと凄い力で引っ張られ、石川さんに覆い被さる格好になった。
「もー、先輩酔ってるんでひゅか？」
　どっちが。
「ごめん、ごめん。」
　今度は腕をしっかり持って、放してくれない。
「どっか行っちゃ、やですよー。」

　そうすると祐ちゃんがグラスを持って隣に来た。
「ちょっと、みんなに何を飲ませたんですか。」
「なにって、カクテルや。
　のどか沸いた、言ーさかい出したんや。
　二人で逢引してて、ちーとも帰って来ーへんのが悪いんやで。」
「はぁ、で、石川さんは何飲んでるんです。」
「ルシアンや、ウォッカとドライ・ジンとカカオリキュールを混ぜたもんや。
　そんで、あんたにはこれや。」
「これは？」
「なんでも、ええやん。
　飲まへんかったら、この名前のことしてな。」
「材料は何なんです。」
「それやったらええか。
　ウォッカにスロー・ジン、ドライベルモットと、さっき持ってきたレモン・ジュースや。」
　グラスの淵に砂糖ついてるし、それってキッス・オブ・ファイアーか。
　東京コミックショーのマネして逃げられそうもないし、どうするかな。
「じゃあ、裕ちゃんも俺が指定したカクテル飲んでくれます。」
「わかった、なんや。」
「レッド・バード。」
「違うもんにせーへん？」
「じゃあ、バナナ・バード。」
「もしかして、カクテルの種類知っとるんか。」
「ええ、義姉さんに仕込まれましたから。」
「なんや、それならウオッカとクランベリージュースとパイナップルジュースにピーチリキュール、
　混ぜて出したれば良かったなー。」
「な、何言ってるんですか。」

「じゃあ飲まなくて良いですね。」
「しゃーない、許しといたるわ。」
　グラスを返そうと手を伸ばすとグラスが無い。
　そういえば石川さんが腕をつかんでいたのに。
　見てみると両手でグラスを持って、カクテルを飲んでいる。
「先輩〜、おいしいですよ。」
　今のうちに逃げた方が良さそうだ。
「はれ、先輩どこ行っちゃたんです〜。」

　裕ちゃんにも困ったもんだ。
　まだ飲んでない、吉澤さんに言っとかないと。
「吉澤さん。」
「先輩、みんな酔ってますよー、どうしましょう。」
「取り合えず、もう飲ませないようにして、酔いを覚ましてもらおう。
　それから吉澤さんも飲まないでね。」
　吉澤さん、すぐ寝ちゃうからなー。
　みんな、大丈夫か見てまわるかー。

　さやかと、保田さんは音楽のことを話してる。大丈夫だろう。
　矢口さんと、後藤さんは、いつにもまして騒いでいるから大丈夫だろう。
　飯田先輩、何か一人で言ってる。
「飯田先輩、大丈夫ですか？」
「ζφψηζёймпбж・・・・・・」
　どこかと交信してるようなので、ほって置こう。
　大丈夫だろう。
　裕ちゃんは石川さんに捕まってる。
　ご愁傷様。
　なっちはどこにも居ないと思ったら、椅子の陰で横になってた。

「なっち、こんな所で寝てると風邪引くよ。」
「んー、なんだか、ふらふらして。」
　そりゃそうだ。
「もう、カラオケ大会じゃないから部屋に帰って休んだら？」
「うん、そうする。」
　何かゴロゴロ転がってる。
「あれー、立てない。」
　意識はしっかりしているが、体はついてこないようだ。
「じゃあ、部屋につれってってあげるよ。」
　なっちを抱き上げた。
　階段を上がろうとすると吉澤さんが来て。
「先輩、手伝います。」
「いつも悪いね。
　じゃあ、ドア開けてもらえる？」
　なっちの部屋まで行きベットに寝かせる。
「大丈夫？
　気持ち悪くない？」
「うん、大丈夫。」
「寝るときは横になってね。
　じゃあ、他の人達心配だから行くね。
　おやすみ。」
　もう、寝てしまっている。
「吉澤さん、ごめんね。
　いつも、損な役回りさせちゃって。」
「いいんです、気にしないで下さい。」

　そして、カラオケルームに戻り、吉澤さんと二人で酔っ払いを部屋に送っていった。

「はー疲れた。
　吉澤さんラウンジで休んでいこうよ。」
　椅子に向かい合って座った。
　吉澤さんがジーっとこっちを見てる。
「何、俺の顔に何かついてる？」
「別に、頬にキスマークが付いてるだけですよ。」
「本当にー。」
　さっき飯田先輩おぶったときに付いたのかなー。
「冗談ですよ。」
「ちょっと冗談はやめてよー。」
　今日は２回目だよー。
「私は、明日の朝食当番だから部屋に帰りますね。」
「ああ。」
　疲れたから、ここでこのまま寝ちゃおうかな。
「先輩、私は送ってくれないんですか？」
「あっ、ごめん。」

　そして、部屋の前まで送っていった。
「先輩、おやすみなさい。」
「おやすみー。」
　自分の部屋に帰ろうとしたとき。
「あっ、先輩。」
　急に呼び止められて振り向いた瞬間、頬にキスされた。
「ほら、これでキスマークが付きましたよ。」
「何のこと。」
「冗談はやめて言ってたから。」
「悪戯ばっかりしてないで、早く寝なよ。
　明日早いんでしょ。」
「じゃあ、本当におやすみなさい。」
「今度は、呼び止めても行くからね。
　おやすみ。」
「先輩。」
　もう振り向かないぞ。
「私、少しは可愛くなったかなー。」
　えっ
　振り向いたときにはもう、ドアはしまっていた。

　自分の部屋に戻ってベットに潜り込む。
　吉澤さん、どうしたんだろ？
　考えて見ると、なんかぎこちなかったけど。
　考えてると、眠れなくなるから寝よ。
　明日もこんな感じなのかなー。

　明るくなって、鳥のさえずりで目を覚ました。
　ん、何時だ。
　６時、起きるのには少し早いなー。
　もう一眠りしようと寝返りをうったら、そこには裕ちゃんの寝顔が有った。

　なんで、俺のベットに！？
　俺、部屋を間違えてないし、昨日、寝るときは一人だったはず。
　じゃあ、裕ちゃんが部屋を間違えたのかな。
　おかげで、しっかり目が覚めちゃったから、起きるか。
　気持ち良さそうに寝てるから、起こさないようにベットを抜け出して部屋の外へと出た。

「先輩、おはようございます。」
　部屋から出たら、いきなり後藤さんに合ってしまった。
「お、おはよう。
　早いね。」
「だって、朝食当番ですから。」
「そうだったね、保田さんと吉澤さんも起きてるの？」
「吉澤さんは、さっき食堂の方に行きましたよ。」
「ホントに？
　じゃあ俺は顔を洗いに行こうかな。」
「なに言ってるんですか、部屋に洗面所が有るじゃないですか。
　先輩の部屋は無かったんです？」
　ドアの隙間から覗こうとしてる。
「あっ、そう言えば有ったなー。
　俺まだ寝ぼけてるかなー。」
　さりげなくドアを閉めた。
「何で隠すんです？」
「えっ、何のこと？」
「部屋の中です。」
「いや、ちょっと服を脱ぎ散らかしてるから。」
「じゃあ、私が片付けてあげます。」
「いや、いいよ。
　朝食、作らないといけないでしょ。
　すぐ、片付けて食堂に行くから、じゃあ後で。」
　ドアを少し開け、隙間から中に入りドアを閉めた。

　ふう、危ない危ない。
　起こさないように顔を洗うか。
　そして裕ちゃんを起こさないように部屋を出た。

　今度は誰にも合わずに済んだ、食堂に行くか。
「おはよー、あれ二人だけなの？
　保田さんは？」
「おはようございます。」
「そうなんですよ保田先輩、まだ来てないんですよー。」
「なに、昨日ノンビリしてたのに、まだ寝てるのかー。」
「ノンビリ？」
「いや、何でも無いよ。
　じゃあ、俺が手伝うよ。
　何すればいい？」
「じゃあ先輩は、お米といで下さい。」
「わかった、吉澤さんは、なに作ってるの？」
「私はオムレツを作ろうと思って。」
「ふーん。」
　米をとぎはじめた。
　後藤さんが俺の横に来て、ワザワザ俺の前の水道を使って水を汲む。
　米をとぎ終わって、水をくもうとしたら、邪魔をするように鍋に水を入れ始めた。
「何、後藤さん。」
「別にー。」
　しょうがないから、後藤さん側の水道で水を汲もうとしたら、
　今度はお尻で押して、邪魔をする。
「なに。」
「別にー。」
　ぷいっとを向いてしまった。

　もう、なんだかなー。
　すると後ろから、卵をかき混ぜながら吉澤さんが近づいてきて小さい声で。
「何を作っているか、聞いて欲しいんじゃないんですか。」
　なるほど。
「後藤さんは何を作ってるの？」
「えー、後藤ですかー。
　後藤はー、お味噌汁作ってるんです。」
　さっきとは、うって変わって満面の笑みを浮かべている。
　吉澤さんが、やっぱり小さい声で。
「先輩って結構、鈍いんですね。」
　なんか疲れる。

　朝食の準備が終わって朝食を人数分並べた。
「あれ、吉澤さんオムレツって言ってなかった？」
「予定変更です。」
　並べ終わろうとしてた時、保田さんがやってきた。

「ごめん、寝坊しちゃった。」
「遅い！」
「何で、あんたがここに居るの。」
「誰かさんが来なくて、二人で朝食作ってたから、誰かさんの代わりに手伝ってたのさ。
　こんな説明でいい、誰かさん。」
「先輩、そんな虐めなくても。」
「大丈夫、吉澤さん。
　これくらいじゃ、めげないから。」
「それは、大変申し訳なかったですねー。」
「ほらね。」
　そして、みんな食堂に集まり朝食になった。

　朝食の後、裕ちゃんに
「昨日、寝ぼけて部屋間違えたでしょ。」
「ああ、目ー覚ましたら、びっくりしたわ。」
　やっぱり間違えたんだ。
「起きたら、横に寝とったはずのあんたが、おらへんやもん。」
　わざとなの…。

　お昼は、みんなでバーベキュー。
　１１時半に集まればいいから、それまで何しようかな。

１＞時間まで部屋に居る。
２＞テニスコートに行く。
３＞その辺を散歩。

今度は市井とテニスでしょ。３で。

>>556
間違えた…スマソ。２で。

市井マンセー。２。

流れ的に２ですね。
夜はキャンプファイヤー＆矢口風味カレーなんていかがでしょう。

市井の性格が・・・２で。

なんか悪い意味にもとれるな。市井が・・・ｲｲ！！

＞「先輩って結構、鈍いんですね。」
自分が同じ状況なら同じ事言われるかも
２で

＞HTML化計画さん、今見てきました。写真を入れるとやはりいいですね。
二日酔いの者がいるということで、午前中は体を動かすのは・・・。
「１＞時間まで部屋に居る。」 を選択！！！。

１でお願いします。

すみません>>553の最後の行、後で入れようとして忘れてました。
誤）ぷいっとを向いてしまった。
正）ぷいっと違う方を向いてしまった。

テニスウェア萌え＞２

今回は短めにしました。

　部屋に居るのも勿体無いから体でも動かしに行くか。
　確かテニスコートが有ったはずだから誰か誘って行くかな。

　部屋を出ると後ろから目隠しされた。
「だーれだ。」
　この声は
「さやかだろ、もー子供みたいなことして。」
「ぶっぶー。
　残念でしたー。」
　えっ、じゃあ誰だ。
　振り向くと後藤さんがやっていた。
「正解は、後藤ちゃん。
　ナレーションは私、市井紗耶香がお送りいたしました。」
「そんなのわかるかよ。
　どうも、さやかにしては手が綺麗だと思ったよ。」
「なんだとー。
　エイ。」
　さやかの蹴りが飛んできた。

「ところで後藤さん、二人でどうしたの？」
「市井ちゃんが、テニスしよーって。」
「ホントにー、俺も行こうかと思ってたんだよ。
　じゃあ、一緒に行ってもいい？」
「先輩、大歓迎ですー。」
「無視するなー！」

　さっきから、俺にキックやパンチを浴びせていた、さやかが叫んだ。
　冗談で、やってるから全然痛くないんだけどね。
「あれ、さやか居たんだ。
　俺達テニスしに行くんだけど、一緒にくる？」
　後藤さんの肩を抱いて言う。
「うー。」
　ズン
「いてー！」
　さやかの奴、思いっきり足を踏みやがった。

「どうしたの？」
　階段を降りてきた飯田先輩が、聞いてきた。
「何でも無いです。
　そうだ、飯田先輩も一緒にテニス、やりませんか？
　飯田先輩が入れば、丁度ダブルスできるんですけど。」
「いいの？」
「もちろんですよ。
　ねー、二人とも。」
「「うん。」」
「じゃあ、用意してくるから、先に行ってて。」

　テニスコートに着いた。
　後から飯田先輩もやってきた。
　誰と、組みますか？

１＞矢口さん
２＞さやか
３＞後藤さん

間違えました。

１＞飯田先輩
２＞さやか
３＞後藤さん

先のネタ考えてたもんで。

３で

ごっちんだろ！で、３です。

２がいいねぇ

１で

２！！

２＞さやかで、お願い！。
対戦相手の、飯田・後藤ペアを見てみたいから。

１。
この飯田はやけに萌える。

３で

>>577
やっと塾長も分かってくれたか！
俺もそう思うんだ！１。
飯田スレのせいかもね。

ベタ兄さん頑張って。
３で

頼む！１で。

１でお願いします。

３しかないよ・・・

３で、お願いします！

最近ヽ（゜皿゜）ヽ萌えなので１でお願いします。

2で！！

1がいいっす

３でお願いします。

1で。というか、３以外でお願いしたいだけなんですけどね。
あと、裕ちゃんの次の車は出ないのでしょうか?

578=580
インチキすんな氏ね。

いちごまと対戦したいね＞１

１で

　本当のゲームだったらミニゲームで、勝ったらペアーの感情が上がるんだろうけどね。
　お昼もミニゲームに出来そうだけど、ゲームじゃないんで…楽できない。

「じゃあ、飯田先輩、去年みたいにペアー組みます？」
「別に、いいわよ。」
「先輩、何でなんですー。」
「そうだ、そうだ。」
「じゃあ、ジャンケンで決める？
　でも、飯田先輩に勝てないと思うよ。」
「じゃあ、くじ引きで。」
「勝てると、思う？」
「うーん。
　しょうがない、でも絶対に勝たせないわよ。
　ねー。」
「そうですよ。
　そうだ、先輩が負けたら肩もみでも、して貰おうかな。」
「じゃあ、こっちが勝ったら肩揉んでくれよ。」
「いいですよ。」
「よーし、去年の優勝ペアーの実力を見せてやるよ。」
「そんなの、聞いてないー。」

　後藤さんのサーブから、始まった。
「えい。」
　この前の試合で、カンが戻ってるので楽に帰した。
「甘い、甘い。」
　さやかが、帰す。
「そっちこそ。」
　さやかが打ち返した先には、予測したように飯田先輩が待っていた。
「ふふふ。」
　ポト
　とてつもなく勢いを殺したボールは、相手側のコートに落ちた。
　去年も殆どこれで、ポイント取ってたんだよな。

　一方的な試合が続く。
　さやかと後藤さんが、何か善からぬ事を話している。
　そして、こっちを見てニコっと笑った。
「気をつけたほうが、いいわよ。」
「そうですね、多分ろくなことじゃないですよ。」

　今度は、さやかのサーブ。
　飯田先輩が帰す。
「とお。」
　後藤さんが、飯田先輩の方にボールを帰す。
　飯田先輩を前衛に、させないつもりらしい。
　俺が、下がったらドロップボールでポイント取るつもりだろう。
「えい。」
　でも、去年もそれやった、奴居たな。
　ビシッ
　めちゃくちゃ早いタマが、さやかのラケットを弾いた。
「さやか、大丈夫？」
「うん、大丈夫だけど…。
　あんなタマ打てるなんて、インチキ。」
　結局、俺達が勝った。

「さあ、もうお昼に行きましょ。」
「もう、１ゲーム。
　お願い。」
「なに言ってるの、１ゲームやっても、結果は変わらないじゃないか。」

　お昼は、バーベキュー。
　みんなで、わいわい騒ぎながらってのもいいな。
「じゃあ、あなた焼く係りね。」
「ちょっと、飯田先輩ー。」
　とほほ、しょうがない。
「先輩、焼けました？」
「石川さん、こっちの方は焼けてるから、みんなの所もってって。
　このえびも、もう大丈夫だから。」
「はーい。」

　うーん、お腹がすいた。
「何、情けない顔してるの。」
「そんなに、情けない顔してます？」
「ええ、とっても。
　お腹がすいたんでしょ、ほら持ってきてあげたわよ。」
「本当にー。
　ありがとうございます、でもー、置く所ないですよ。」
「ほら、口開けなさい。」
「えっ、食べさせてくれるんですか？」
「嫌ならいいわよ、持っていくから。」
「待ってくださいよ。
　いただきます、いただきますから。」
「情けない声、出さないの。
　ほら、口あけて。」
　パク、もぐもぐ。
「ほいひいでふ（おいしいです）。」
「喋るか、食べるか、どっちかにしなさい。
　慌てなくても、まだ有るんだから。」

「なにしとんや。」
「いや、これは…。」
「面白そうやな、ウチにもやらしー。」
　そう言って、俺の前に肉を出す。
「ウチのは、食えんのかー。」
「そんな、ことは無いです。
　いただきます。」
　パク、もぐもぐ。
「美味しーか？」
「美味しいです。」
「そーかー。
　みんな来てみー、おもしろいでー。」
　そう言って、みんなを呼ぶ裕ちゃんの手にはビールが握られていた。

　ふー、お腹いっぱいだー。
　結局、みんなで俺に食べさせてくれた。

　夕食当番は、裕ちゃん、飯田先輩、なっち、さやかの４人がすることになった。

　午後は、なにしよう

１＞時間まで部屋に居る。
２＞せっかくだから、町に出る。
３＞その辺を散歩。

町での何かに期待して、２。

「２」さやかｏr吉澤ｷﾎﾞﾝﾇ
ベタさん多分「２」でしょうから話し書いちゃっていいですよ

2

２、町に出よう。

余談だが、軽井沢駅前の食堂（１Ｆが土産屋）は結構美味い（美味かった）。

１。誰かくるかも。こないならこないでいいが

２。

何かありそうなので、２。

何かある２を選びたいが、
１＞時間まで部屋に居る。 を選択！！！。
（なっちがひまなら手伝ってといって一緒にお料理）

1

町に行きたいです。
２で

1がいいですぅ〜

まとめて〜

1で。

２以外にナイダろー

２でいこか。

２だよね、やっぱり
松浦やメロンなんかをゲストに欲しいかも

　せっかく別荘地に来てるんだし、街にでも行くかな。

※ギャルゲーのお約束で、なぜか突然に目的地。

　軽井沢銀座に着いた。
　まだ、シーズンには早いので、人はまばらだ。
　あれ、あそこに居るのは
「石川さんに、吉澤さん、２人も来てたんだ。」
「先輩も、来てたんですか。」
「陸上部の合宿と違ってやることないしね。
　そう言えば、２人とも来るんでしょ、夏休みにやる陸上部の合宿にもさ。」
「もちろんですよ、ねー梨華ちゃん。」
「うん。」

「ところで、２人ともなに持ってるの？」
「さっき、よっすぃーが買ってきたんです。」
「灰ころがしって書いてありました。」
「焼き饅頭みたいなものかな。」
「先輩、食べてみます？」
「ホント、じゃあ少しもらおうかな。」
「じゃあ、半分。」
「中は、アンコじゃないんだ。」
「私のが切干大根で、よっすぃーのが野沢菜です。」
「ふーん。」
　食べてみた。
　中の具との味わいが、なんとも言えず美味しい。
「美味い！
　そうだ後で、みんなにも買って帰ろうよ。」

　近くにあったアクセサリーショップに入った。
「これ可愛い。
　先輩、似合います？」
「ん、似合うよ。
　石川さん、みたいに可愛いイヤリングだね。」
「本当ですか。」

　横で吉澤さんは、１つのイヤリングを見つめて黙っている。
「どうしたの？」
「えっ、何でも無いです。」

「ねえ、先輩。
　こっちとこっち、どっちの方がいいと思います？」
「そうだね、こっちの方がいいかな。」
「本当ですか。
　私もこっちの方が、いいと思ってたんです。
　どうしよー、買っちゃおうかな。」
「じゃあ、記念に買ってあげるよ。」
「本当ですか、嬉しいです。」
「すみませーん。
　これと、こっちのやつを下さい。
　それと、別々に包んでもらえますか。」

「先輩、それ。」
「吉澤さん、欲しかったんでしょ。
　絶対、似合うと思うよ。」
「そんな、私…。」
「いらなかったら、捨てちゃっても、誰かにあげてもいいから。」
「捨てるなんて、そんなことしません。」
「じゃあ、もらってくれるよね。」
「もう、強引なんですね。」
「よっすぃー、良かったね。」

　３人で、別荘に帰ってきた。
「ただいまー、お土産買ってきたよ。」
「なになに。」
「先輩、何を買って来てくれたんですか。」
　矢口さんと後藤さんがやってきて、早速食べ始めた。
「他の人たちは？」
「ふゃふだふぇ」
「後藤さん、飲み込んでからでいいから。」
「んー、保田先輩は散歩に行ってまだ帰ってないです。
　他の先輩たちは、食堂で夕飯作ってます。」
「そうなんだ。」
　じゃあ食堂を覗いてくるかな。

「うわ、なんだこれ。」
「どこに、行ってたの？」
「ちょっと、街の方に。
　それより先輩、これどうしたんです。」
「見てわかるでしょ、おそば作ってるのよ。」
　しかし、そこらじゅう粉だらけになってる。
　部屋を見渡してる俺に
「それは、さやかちゃんが、窓を開けちゃ―」
　さやかが、なっちの口をふさぐ。
「別に何でも無いから。
　気にしない気にしない。」
「それよりさやか、なっち苦しそうだけど。」
「あっ、ごめん。」
「もう、ごめんじゃないわよ。」
「ぷっ、ククク。」
「なにが、可笑しいのよ。」
「フフフ。」
「ハハハ。
　なあ、顔が白いで。」
　さやかが、粉だらけの手で口をふさいだから顔半分白くなっている。
「もー、さやかちゃん。」
　なっちが、手で顔を払う。
　しかし、自分の手も、粉が付いてるのを忘れている。
　よけい白くなった。
「しょうがないなー。」
　自分の持っていたハンカチで、粉を取ってあげた。
「ほら、取れたよ。」
「あ、ありがとう。」
　さっきまで白かった顔が、紅く染まった。

　気が付くと、裕ちゃんと、さやかが、顔に粉を付けている。
「ウチのも取ってー。」
「私もー。」
　飯田先輩は、自分の手をじっと見ていた。

　夕飯を食べ終わった。
　朝食当番は、矢口さん、保田さん、石川さん。

　れいによって、入浴してからまた、食堂に集合した。
「今日は、なにやるか決めましょう。」
「昨日は、カラオケ大会だったから候補はこれね。」

×＞カラオケ大会。
２＞百物語。
３＞ホラービデオの鑑賞会。

よっすぃー、良かったのー（泣

ごめん、百物語って知らないんで「３」

２で。飯田の見せ場だと思う。

２でおねがい島

3で！

>>617
平たく言うと、怖い話のことだよ。

２

３にしとこう

２でお願いします。

あと、Ｄｉｓｃ１の１６７の２＞二人でどこか泊まるの先を
書いてみましたがどうでしょう

http://teri.2ch.net/test/read.cgi?bbs=mor2&key=988214773&ls=50

２で。

>>624
いい！

３でおねがい！
>>624 とてもよかったです。

２かな。
>>624 良いですねぇ。

>>624
せっかくですからこのスレだけでも固定ハンなんかどうですか？
いつの日かのゲーム化のために

飯田秘蔵のビデオを拝見したい＞３

ベタさんお疲れ気味かな？

２で。
以前も言ったが、この飯田は萌える。　最近の飯田もしかり。

ところで夕食の蕎麦は、わしの意見でしょうか？（ｗ

どうだろうな

２でお願いします。
稲川ジューン

>>629
すみません月末・月初は忙しいもんで。

＞塾長
参考にさせていただきました。

>>624
いいですねー。これを期に本編の方も書いてみてはどうでしょう。
しばらく２、３日置きにしか更新できなさそうなんで。
他の職人さんもどうですか？

　百物語に決まった。
「ほな、３階の畳べやに行こか。」
　みんなで３階に行った。

「じゃあ、矢口さんから。」
「えー、私ですかー。
　あまり知らないんだけど。

　『とある会社で有った話です。
　　ある日、会社に出社した時、同僚の女子社員の自殺を知りました。
　　悪く言うつもりは無いのですが、思い込みが激しく、一度優しくしたら、
　　彼女気取りで他の女の子と話をするだけで、そのコに嫌がらせする人でした。

　　彼女に死後、私の彼女が、死んだ彼女のロッカーを使うようになった、ある日
　　悲鳴と共にロッカールームから出てきました。
　　聞いてみると、ロッカーの中に死んだ彼女が居た、そして逃げる時、足を掴まれたと。
　　足を見ると手形が残っている、慌ててロッカールームを見たが姿は無く、手形も消えていました。

　　怯える彼女を医務室に連れて行き、ベットに寝かせて様子を見ていた時、頭まで
　　シーツをかぶった彼女の「うう…うう…」と言う、うめき声が。
　　「痛い…痛いの。」その声で私は、シーツを取り払うとそこには…。
　　死んだはずの彼女が、首から血を流しながら私を見ていました。
　　わぁーー！、叫んだはずなのに声が出ない。
　　「裏切り者。」
　　その言葉を残し、死んだ彼女は消え、元の姿に戻りました。

　　その後、私は彼女と結婚しました、死んだ彼女もそれ以来見ていません。
　　いえ、見れないのだけ、なのかもしれません。
　　横で寝ている妻は今日も、うめき声をあげています。』

　っての。」
「いま、ひとつね。
　じゃあ、次は後藤さん。」

「えーと、ある女の人がガソリンスタンドに―」
「後部座席にってのは、ダメだから。」
「…、じゃあ、友達の家に―」
「ベットの下ってのもダメ、２階から電話もダメだから。」
「…、あのー、留守番してたら―」
「『今、家の前に居るの』。」
「…、もう無いです。」

「しょうがないわね。
　じゃあ、市井さん何か知ってる。」
「そうですねー。

　『幼い頃、結婚の約束をした２人が居ました。』」
　なんか、嫌な設定。
「『しかし、男の方は、そんなことは気にせずに違う人と結婚してしまいました。
　　女の子は「幸せになってね。」と言葉をかけ、結婚祝にと大きな宝石の付いた
　　指輪をプレゼントしました。
　　しかし、それ以来女の子は姿を見かけなくりました。

　　見かけなくなってから、１年が過ぎようとした時、男の妻が思い出したように
　　始めて指輪を指に通した時、急に指輪がきつくなり抜けなくなってしまいました。
　　結局、指輪はどんなことをしても壊すことも出来ず、最後には指が腐って
　　切断することになってしまいました。

　　男は、その指輪を海へと捨てました。
　　しかし、指輪はいつのまにか部屋に戻ってくるのです、何度捨てても。
　　そうです、その指輪には女の子の呪いが架かっていたのです。』

　どうです？」
「呪いってのが、いいわ。」
　俺はメチャメチャ怖いです。

　気が付くと横に居た吉澤さんが、耳を押えている。
　その横に居る石川さんに聞いてみる。
「吉澤さん、どうしたの？」
「えっ、本当。
　ねえ、よっすぃー怖いの？」
　ポンと肩をたたいた。
「キャー！」
　反対側に居た俺にしがみついてくる。
「吉澤さん、大丈夫だから。」
「先輩、今肩に何かあたった。」
「…、いや、石川さんが肩たたいた、だけだから。」
「えっ、梨華ちゃん。」
　半べそかいてる。
「私、幽霊とか苦手なんです。」
　抱きつかれると、震えているのがわかった。

「せっかく、とておきの話をしようと思ってたのに。
　今日は、お開きにしましょう。」
「飯田先輩、すみません。」

　吉澤さんが、しがみついて離れないので、そのまま部屋に送った。
「ついたよ。」
「先輩、部屋に何か居ないか見てください。」
「そんな、居るわけ無いよ。
　ほら、何も居ないよ。」
「本当にホントですか？」
　しょうがないので、そのままベットの有る部屋までついて行った。
「ほら、大丈夫だよ。」
　その時、入口のドアが開いた。
「キャー！」
　吉澤さんが飛びついてきたので、ベットに押し倒されてしまった。

「先輩、よっすぃー…。」
　入ってきたのは、石川さんだった。
　今の状態に驚いている、当たり前か。
「梨華ちゃん…。」
　石川さんだと、わかっても離してくれない。
「いや、これは石川さんが驚かすから。」
「私、驚かすつもりなんて…。」
「でも、ちょうどよかった。
　吉澤さんを見てくれるかなー。
　俺が遅くまで、女の子の部屋に居るのもまずいから、悪いけどお願いできるかな。」
　石川さんに頼んで、部屋を後にした。

「これで、よしっと。」
　入り口のカギを閉めた。
　今朝は裕ちゃんが横に寝ててびっくりしたもんな。
　さて、ちょっと早いけど寝るか。

　電気を消して、うとうとしてきた時。
　人の気配がする、さっきあんな話してたから寄って来たのか。
　薄目を開けて見てみると何か白いものがスーと近づいてくる。
　まさか。
　体に重みが伝わってくる。
　手を動かそうとしたが、なぜか動かない。
「なあ、ウチ怖いねん。
　一緒に寝てくれんか。」
　裕ちゃんが俺の上に乗っていたのだった。

「ちょっと、驚かさないで下さいよ。」
「なんや、ウチを幽霊と間違えたんか。」
「でも、どこから入ってきたんです？」
　指をさした方向にクローゼットの扉がある。
「ずーっと、そこに隠れてたんですか。」
「ちゃう、そこのクローゼットの中でウチの部屋とつながってるんや。」
　はあ？
　じゃあ、この部屋にしろっての言ったのは、そうゆう事なの。
「もう、そんなことばかりしてないで、部屋に戻ってくださいよ。」
「なあ…。」
　何か言いかけたが、何度もこちらを振り返りながらクローゼットの中に入っていった。

　今度こそ寝よう。
　しかし、さっきの裕ちゃんが気になって眠れなかった。
　しょうがない、クローゼットの中に入って見た。
　クランク状に曲がったクローゼットの奥に扉がある。
　ここか、扉を開けて裕ちゃんの部屋に入る。

　見るとベットに頭から布団をかぶって丸くなってる裕ちゃんが居た。
　本当に怖かったのかな？
「裕ちゃん。」
　声をかけると、布団から少し顔を出してこちらを見た。
「なんや、夜這いか。」
「帰る。」
　戻ろうとしたら、思いっきり腕をつかまれた。
「冗談や、行かんといて。」
「はいはい。
　添い寝は出来ないですけど、寝るまで側に居ますよ。
　それでいいですよね。」
　コクリと頷く。
　それから１時間ほど裕ちゃんが寝るまで側に居た。

　６時少し前に目が覚めた。
　今日は、さすがに裕ちゃんの姿はない。
　怪我で最近運動してないから、軽くランニングしてくるか。

　林の中を走る。
　空気がひんやりしていて、気持ちいい。
「先輩もランニングですか？」
　後ろから声をかけられた。
「吉澤さんもそうなの。」
「ええ、日課ですから。」
　俺も、毎日走ろうかな。

「あのー、昨日はすみませんでした。」
「ああ、大丈夫だった？」
「ええ、梨華ちゃんが泊まってくれましたから。」
「あれ？
　じゃあ、石川さんは、どうしてるの？」
「もう、起きてますよ。
　だって今日は朝食当番じゃないですか。」
「そうだったね…。」
　大丈夫かなー、朝食。

　やはり心配なのでランニング後、食堂に行ってみた。
　食堂には石川さんが１人朝食を作っている。
　そうだよな、まだ６時半だもんな。
「石川さん早いね。」
「先輩、おはようございます。」
「おはよう、１人で作っているの？」
「はい、少し早く起きちゃったもんですから。」
　とてつもなく危険な香りがする。
「俺、暇だから手伝うよ。」
「本当ですか、じゃあ先輩、洗剤探してください。」
「洗剤？」
「お米、洗おうと思って。」
　そんなお約束しなくても…。

　しばらくすると矢口さんがやってきた。
　保田さんは、昨日と同じく用意が出来てから姿を現した。
「ごめんなさい、遅くなっちゃって。」
「圭ちゃん遅いよー。」
「やあ、おはよう。
　今日も早いね。」
「また、手伝ってたの。」
「早く起きちゃったからね。」
「ごめんなさい。」
　あれ、今日は素直だな。
「いいよー、朝食も出来たことだからさー。」

　朝食は鮭の切り身に味噌汁それに半熟卵だ。

「今日のお昼は中澤さんの提案で流しそうめんにします。
　と、言うことで、あなた買出しね。」
「またですかー。」
「まーまー、ウチも行くから。」
「そうね、食料も減ってきたことだから、あと２人連れて行って買ってきなさい。」

１＞飯田先輩、保田さん
２＞なっち、矢口さん
３＞さやか、後藤さん
４＞石川さん、吉澤さん

4で。

興味本位で＞1
展開が想像出来ない…

２でおねがいします。

４。
中澤に嫉妬するいしよし萌え。

百物語の吉澤の件で、石川がどう思ってるのかが気になるので
４！

1

4希望。

4でおねがいします。

１は気になるね、ってことで１。

4でお願いします。

４きぼーん。

４に決定

４がいいかと。

1でお願いなんだけど、どうやら4で決まりですかな？

４だと、行ったら真っ直ぐ帰ってきそうで膨らまない。
３だったらドタバタ起きそうで展開膨らむぜ！
どーだい「３」で!!皆の衆！

そうだな、やはりいちごまが良さそうだ。＞３で。

ひっくり返らんが１が見たい。

あと、また作っときました。今度はＤｉｓｃ１の１１６の２＞安倍さんと食事
本編とかけなれない感じでやってみましたが、どうでしょう。

＞ベタさん
　自分は神様降りてきて書くほうなんで、ちょっと現状では本編は
参加できるほど、ぽんぽんアイデアでてこんのですよ。もう少し力
つけてから参加したいと思います。

http://teri.2ch.net/test/read.cgi?bbs=mor2&key=988214773&ls=50

４でございます

４でお願いします。よすぃー！

２＞なっち、矢口さん で、[TSUNAGI]。！

＞カオレンジャー
コテハンになりましたね廃棄の誘導は
http://teri.2ch.net/test/read.cgi?bbs=mor2&key=988214773&st=48&to=51&nofirst=true
にした方が見やすくなりますよ。（元？廃棄職人）

　ベタさんが２．３日不在となると、皆さんヒマでしょうから
練習を兼ねて、ちょっと気が変わって本編の方にも手を出そうと
思います。
　とはいっても、恋愛度を変化さえるための突発イベントですが。
お約束の閉じ込められイベントを。

１＞地下
２＞林
３＞倉庫

の内どれかと、誰と一緒希望かを書いてください。

予定ではトップと最下位といっしょに閉じ込められ
２番人気に助けられると。

一応予定２回、誰と閉じ込められるかと、トップに気を使うか
最下位に気を使うかの選択で本編の邪魔にならない程度に
やりたいと思います。

修正

ベタさんとの混同を避けるため、選択肢は上からａ，ｂ，ｃに
差し替えてください。あと、娘は２人選んでください。では。
ベースになる話しをこれから考えたいと思います。

ａでちゃむと石川。普段あり得ない組み合わせもたまにはいいでしょ。

ａで、飯田と石川。

cで、中澤と石川。

aで、市井となっち

ａで中澤と飯田。

一番人気石川と言う事で、票のなかった４人から保田で書きます。
林編、倉庫編は一応向こうに書きましたので、よければ向こうで
投票してくれれば続き書きます。林編、石川後藤。倉庫編石川矢口。

合宿が始まってＸ日。朝食後、午前中は何をしようとリビングで座っていた。

すると、保田さんがキョロキョロしながら入ってきた。ソファのクッションを
剥がしてみたり、しゃがんでテーブルの下を見たりと何かを探してる様子だ。

「何か探してるの？落し物？」
「あっ、うん。ピアスを落としたらしくて…結構探したんだけどねぇ」
俺も協力して、周りを見てみる。しかし、見つからない。
「う〜ん、ピアスのあった最後の記憶ってココなの？」
「え〜、あの時はもうなかったし……カラオケの時かな。ちょっと探してくる」
「あぁ、俺も探すの手伝うよ」

途中、掃除機を下げた石川さんに出会った。
「あれ、どうしたのそれ？」
「ハイ、あのぉ。ガラスを落として割っちゃったで掃除してたんです」
「怪我は？」
「ハイ、大丈夫です。先輩達はどこへ？」
「探し物をしにちょっと下へね」
「あっ、あたしも手伝いますね」

３人でカラオケルームヘ向かった。

最後に入った石川さんが、ドアを閉めるとさすがに防音防音設備が
しっかりしてるだけあって、耳が痛いくらいシーンとしてる。
部屋が広いのでバラバラにわかれて落し物を探し始めた。

しばらくすると、突然視界が真っ暗に。と同時に二つの悲鳴が。
て、停電！？
「二人とも大丈夫？」
「大丈夫よー」
「大丈夫でーす」
「二人とも今そっちヘ行くよ」
とりあえず、声のした方へ匍匐前進しよう。

「キャッ、先輩変なトコさわんないでください」
えっ、俺はまだナニも……。
「痛ッ、アタシよ。保田よ。いっくらなんでも蹴るこたぁないでしょ！」
「……スミマセーン…」

その内、災害用の足元を照らす小さな常夜灯が点った。二人の姿が
うっすらと見えるが、お互い数メートル離れて床の上に座り込んでる。

ａ＞石川フォロー
ｂ＞保田フォロー

a＞石川フォローで！

b、b、そしてbへ

aで。

ａでお願いします。

ａで！

bが良いです

お、いい勝負じゃん。bで

aでおねがい。

一応４で作ったけど、キリの良い所で更新するね、ｂで

b
にきまってじゃん（ｗ
なんちゃって。２人ともがんばてね

aしかありえん。

やっぱｂでしょ。お願いします

個人的には石川ヲタだけど
圭ちゃんのほうが面白そうだから
bでよろしくお願いします。
圭ちゃんの熱愛発覚記念ということで。

拮抗してるので両方作りました。先に石川編。

匍匐前進を続け、なんとか石川さんのところへたどり着いた。

「大丈夫だった？」
「ハイ、スミマセンでした」
「コラァ！蹴られたのはアタシだって言うの！」

そのまま石川さんに足をつかませ、入り口のドアへと向かった。
「落し物探しはまた今度と言う事にしよう」
ガチャ……ガチャガチャ。開かない！
「どしたんですか、先輩？」
「ドアが…開かない！」
「えっ！」
「うそぉー！？」

ドアを叩いて、大声で叫んでみる。
「おおィ、おおィ、誰かぁー」
しかし、完全防音と言う事が災いして、どうやらまったく外には
届いてないようだ。



どれだけの時間が流れたのだろう。

俺は壁を背にして座り込んでる。
そして、石川さんはその隣で泣いてた。

「ちょっと、アンタ。そのコ少しおとなしくさせてよ。イライラしてくるわ」
「ああ。…ねぇ、石川さん。そんなに泣かなくてもすぐ助けはくるよ」
「でも、もし誰も来なかった…あたし達。ココで死んじゃうんですよね…」
「そんな、おおげさな」
「なんだか、息苦しくなってきました。でも、…最後は先輩と一緒で
少し嬉しかったです…」
「…いや、死なないって」

「せんぱーいぃ」
石川さんが急に抱きついてきた。
バランスを崩して倒れこむ。すると、テーブルらしきものにぶつかったらしく
上からモノが降って来た。

ツー。

ん！電話だ。しかも繋がってる。どうやら、内線専用電話で常夜灯と同じように
停電対策がされてるようだ。
暗くてよくわからないが、幾つか並んでるボタンの一つを押してみる。

プルル、プルル。

誰か出てくれ。

ガチャ。
「もしもしぃ。誰でもいいから助けてー！」
「もしもし。なに情けない声だしてるの。今どこ？」
電話に出たのは市井さんだった。停電したのでろうそくを集めに
ダイニングに居たところを偶然電話が鳴ったらしい。

数分後、懐中電灯を持って市井さんが登場した。
まだ半泣きになりながらしがみついてる石川さんと、部屋の中辺りで
しゃがみこんでる保田さんが照らし出される。

「あ、ありがとう…」
ヤバイ俺も泣きそうだ。
「なにいってんのよ、夫のピンチを救うのも妻の役目よ」
「……」
「でも、３人とも災難よね。落雷した時にココに居るなんて」
「ああ。ドアまで開かなくなるなんて、なんでも機械にするもんじゃないな」
「ちがうわよ」
「えっ？」
「ドアが開かなかったのは、なんだか知らないけど掃除機がドアレバーに
挟まってたからよ」
！
！
！

「…石川さん！」
暗くてわからないが保田さんはものすごい怒ってるようだ。
「ひッ、ひゃぁーー」
「まてぇーこのー」
階段を上っていく石川さんを保田さんが追いかけて行った。

ふぅ、なんとか助かったぜ。え？なに市井さん？
「あんまり浮気しないでよ。今度閉じ込められるときはあたしも呼んでね」
いや、それは無理と言うか、もうこりごりです。

匍匐前進を続け保田さんのところヘ行く

「保田さん、どこ蹴られたの？」
「顔よ、顔！痣になったらどうしてくれんのよ、もう」
「……ゴメンナサーイ…」

そのまま保田さんに足をつかませ、入り口のドアへと向かった。
「落し物探しはまた今度と言う事にしよう」
ガチャ……ガチャガチャ。開かない！
「どしたんですか、先輩？」
「ドアが…開かない！」
「えっ！」
「うそぉー！？」

ドアを叩いて、大声で叫んでみる。
「おおィ、おおィ、誰かぁー」
しかし、完全防音と言う事が災いして、どうやらまったく外には
届いてないようだ。



どれだけの時間が流れたのだろう。

俺は壁を背にして座り込んでる。
部屋の中辺りで石川さんが泣いてるようだ。

「どうしたの保田さん？なんにもしゃべらないけど？」
保田さんの肩に触れてみると小刻みに震えている。
汗もかいているようだ。
「あ、あたし、こう言うの苦手なんだ。暗くて何にも見えないのって。
自分が独りぼっちになってしまったようで。」
グッと手をつかまれる。
「誰かに…、触れてないと。怖くてしょうがないの。」
そっと保田さんの手を握り返す。
「ねぇ、アタシに少し元気を頂戴…」
「えっ？」
「安倍さんでも矢口の代わりでも言いから、今は私にキスして…」

保田さんが俺を押し倒してキスをする。保田さんの汗の匂いがする。
二人で床に倒れこんだ。すると、テーブルらしきものにぶつかったらしく
上からモノが降って来た。

ツー。

ん！電話だ。しかも繋がってる。どうやら、内線専用電話で常夜灯と同じように
停電対策がされてるようだ。
暗くてよくわからないが、幾つか並んでるボタンの一つを押してみる。

プルル、プルル。

誰か出てくれ。

ガチャ。
「もしもしぃ。誰でもいいから助けてー！」
「もしもし。なに情けない声だしてんのや。今どこ？」
電話に出たのは中澤さんだった。停電したのでろうそくを集めに
玄関を通ったところを偶然電話が鳴ったらしい。

数分後、懐中電灯を持って中澤さんが登場した。
少しほほを赤らめもじもじしてる保田さんと、部屋の中辺りで
しゃがみこんでる石川さんが照らし出される。

「あ、ありがとう…」
ヤバイ俺も泣きそうだ。
「なにゆうてんのや、ウチの…知り合いの別荘でお化けになられたら
こまるからな」
「……」
「でも、３人とも災難やな。落雷した時にココにおるなんて」
「ああ。ドアまで開かなくなるなんて、なんでも機械にするもんじゃないな」
「ちゃうよ」
「えっ？」
「ドアが開かんかったんは、なんや知らんけど掃除機がドアレバーに
挟まってたからや」
！
！
！

「…石川さん！」
暗くてわからないが保田さんはものすごい怒ってるようだ。
「ひッ、ひゃぁーー」
「まてぇーこのー」
階段を上っていく石川さんを保田さんが追いかけて行った。

ふぅ、なんとか助かったぜ。え？なに裕ちゃん？
「なんや楽しそうやな。今度閉じ込められるときはあたしも呼びや」
いや、それは無理と言うか、もうこりごりです。

では、本編の続きを

「じゃあ、石川さんと吉澤さん、お願いできるかな。」
「いいですよ。」
「はい、先輩。」
「ほな、行こか。」

　この前と違う駐車場に来た。
「今日は、車で行こか。」
　そこにはウニモグが有った。
「かっけ〜。」
「友達の車やけどな。」
　自分の車のくせに。
「気に入ったなら助手席に乗るか？」
「やったー。」
　吉澤さんは、喜んで助手席に乗り込んだ。
　俺は先に乗り込んで石川さんに手をかす。
「大丈夫、結構高いよ。」
　石川さんの手を引っ張る。
　おっと、引っ張り過ぎて石川さんに押し倒されちゃった。
「ごめん、引っ張りすぎちゃったね。
　石川さん？」
　いつまでも、俺に抱きついている。
「もう先輩、引っ張りすぎです。」
　なんか前の座席に向かって、言ってるような気がする。

　店に行く途中、ずっと石川さんは俺にもたれ掛かってきている。
　石川さんは、前の２人を牽制してるようだ。
　考えてみれば、裕ちゃんとホテルで居る所見られてるし、吉澤さんが抱きついてきてるとこ
　見られてるし。
　人選、間違ったかなー。

「先輩、夏休みに、私の家の別荘に行きませんか。」
「いやー、部活とか有るから。」
「そんなー、ずっとじゃなくて、２、３日で良いんです。
　来てもらえませんか。」
　キスしそうな勢いで、石川さんの顔が迫ってくる。
「じゃあ、石川さんが行く時に暇だったらね。」
「絶対ですよ、約束しましたからね。」
「だから、暇だったらね。」
　吉澤さんは、チラッっと、こちらの様子を見ていた。

　キキキー
　裕ちゃんが急ハンドルをきった。
　その遠心力で石川さんを押し倒してしまった。
「チッ」
　えっ、わざとなの。
　石川さんを離そうとしたのかなー。
「ほらほら、しっかり座ってへんから、そうなるんや。」
「そんな、ゆっくり運転してくれれば―」
　ジロッ
「なんか、言ーたか。」
「いえ、別に…。」

　この前とは、違うスーパーに着いた。
　そうだよな、この前のスーパーだと、こんなデカイの止められないもんな。
　降りる時も、石川さんに手をかした。
　石川さんが、腕を組んできた。
　やっぱり、２人を挑発してる…よなー。
「この前と一緒で、二手に分かれよーか。
　お２人さん仲、良ろしい様やし、ウチ達はこっち行こか。」

１＞言う通り石川さんと。
２＞いや、裕ちゃんと。
３＞そう言われても、吉澤さんと。

２でお願いします。

3.

素直に１で。

ゆゆヲタなので2

あえて３で。

＞カオレンジャーさん、参加できなかったですけど、面白かったです。
次回も期待しています。

３＞そう言われても、吉澤さんと。 を希望！！！。

ＴＳＵＮＡＧＩの３人もみたかったけど、
違う意味で、この３人はおもしろいですな。

２や。ニャー

言われる通り１で

２で。

チャミで。１でお願いします。

裕ちゃんマンセーなので2でお願いします

絶対２で！

１で。

1de

ぜひ２でお願いします。

１を。

1かにゃ？

せっかく積極的になってるので１で。

　石川大暴れ希望と言う事で１

　あんまり自分のはなしに自信ないんですが、皆さんは
楽しんでいただけてるのでしょうか？

相変わらず、うまいですねー。
３でおねがいします。

ウニモグですか…山の中とはいえ、すごいっすね。
で、２でお願いします。フォローしときたい。

石川がいいカンジ　１

今回は誰が良いとかではなく石川でいかなかったら、爆弾発生します。(経験上)

よって「１」

＞カオレンジャーさん
おもしろかったっすよ。
次も期待してます。

ってことでやっぱ石川でいかないとまずいっぽいので
１でお願いします。

ベタさんが今日は来れないのであれば、Ｄｉｓｃ１の加護のラブレターを
読めたときのルートか修学旅行北海道編をやろうと思いますが、どちらが
いいですか？

　一応、１時か２時頃にあげたいと思います。

２でお願いします。

「わかりました。
　そう言うなら石川さんと、向こうから見てきます。」
「あっ、ちょい待ちぃ。」
「なんです。」
「べ、別に何でも、あらへん。」
　なんだかなー、行けって言ったり、待てって言ったり。

　石川さんと、腕を組んだまま店内を回る。
「先輩、これなんかどうです？」
「それだったら、こっちの方がお得だよ。
　…ねー、石川さん。」
「なんです、先輩。」
「あのさー、無理してない。」
「えっ。」
「なんか、いつもの石川さんじゃないよ。」
「そ、そんな事、無いですよ…。」
「いつもは、こんなんじゃ―。」
　石川さんが、こっちを向く。
「だって…。
　だって、私。」
「？」
「気が付いたんです、先輩のことが好きだって。」
　今ごろ…。

「昨日、よっすぃーが先輩に抱きついてた時に…。
　前、ホテルで会った時と同じ気持ちになって、よっすぃー友達なのに…。
　それで、私…、先輩のことが好きなんだって、大好きなんだって。」
「あ、ありがとう。」
　何言ってんだ、俺。
「みんな、積極的だから、先輩とられちゃうって思ったら。」
「大丈夫だよ。」
「じゃあ、先輩も私のことを。」
「好きだよ、他のみんなも。」
「どうゆうことです。」
「石川さんの気持ちは嬉しいけど、俺はみんなが、同じ様に好きなんだ。
　誰が１番好きなのか、自分でもわからないし。」
　石川さんは、黙ってしまった。
「石川さん？」
「じゃあ、先輩は彼女とか居ないんですね。
　じゃあ、まだ、私にもチャンス有るんですね。」
　なんて、前向きな。
「でも、無理しても疲れるだけだよ。
　自然体でいこうよ。」
「はい。」

　『はい。』って言ったのに、さっきと変わらない。
　もしかして、これが本当の石川さんなの。

　別荘に帰ってきた。
　今度は助手席に座ったが、裕ちゃんはずっと不機嫌だった。

　なんか疲れた…。
　お昼は、飯田先輩、保田さん、矢口さん、さやかが用意するようだ。
　どうしようか。

１＞部屋で休む。
２＞お昼の手伝い。
３＞その辺を散歩。

＞カオレンジャー
待った方がよかったですかねー。

ａ、Ａが良いな。

３、散歩で。

疲れたら休む、基本です＞１
看病イベントきぼーん

１で体力回復せよ！

１＞部屋で休む。を希望！。
疲れたら、体力回復が基本。
＞カオレンジャーさん、修学旅行北海道編（矢口、保田）が読みたいですね。

３＞その辺を散歩。
自分の性格上この選択希望。

３で

石川以外の二人をフォローするのだということで３の散歩

＞ベタさん
　実は修学旅行編はまだちょっと出来てなかったので、
待ってもらわなくて助かりました。ついでに向こうの
ヤツを先に片付けたいと思います。
　なにかあった時に上記の２本は本編と平行して
始めようかとも…。引き続きリクエスト待つ。

３の散歩で

１でお願いします。
裕ちゃん！昼間っから期待してまっせ！(ｗ

２で。手伝ってあげようよ

１で。

1でお願いします。
できることなら裕ちゃんが・・・。

散歩しよーぜ。３。

疲れたって言ってるし、１でいきましょお。

１でしょう。ちょっとエロ系期待。

　なんか動く気しないな、お昼まで横になってよ。

　ガチャ
　なんかドアが開いたな。
「先輩、遊び行かないですか。」
「ああ、後藤さん。
　ごめん、なんか疲れちゃってさ。」
「買出し、そんな大変だったんですか。」
「まあ、大変だったと言えば、大変だったんだけど。」
「じゃあ、マッサージしてあげます。」
　そう、言うが早いか俺の上に乗ってきた。

「ちょっと、後藤さんそんな事、しなくてもいいよ。」
「テニスの負けも有るし、私、結構上手いんですよ。」
　お構いなしにマッサージを始めた。
「お客さん、だいぶ凝ってますねー。」
「何、言ってんだか。
　だけど、上手いね。」
「本当ですか、じゃあサービスしちゃおーかな。」
　サービスって、だけどなんか眠くなってきちゃったな。

　ウトウトしてきた時、某アニメのように刺す様な視線を感じた。
　ハッとして、あたりを見回す。
「先輩、どうしたんですか？」
「いや、何でも無い。」
　気が付くと、クローゼットが少し開いてる。

「後藤さん、ありがとう。
　だいぶ疲れが、取れたよ。」
「じゃあ、遊びに行きません。」
「そうだね、考えとくよ。」
「えー、これから行きましょうよ。」
「いや、もうすぐ、お昼だから。」
「そうですね、じゃあ、午後に行きましょうよ。」
「夕食の当番に、なら無かったらね。」
　後藤さんは、部屋から出て行った。

　クローゼットが開いているって事は…。
　クローゼットから、裕ちゃんの部屋に行く。
「入りますよー、いいですね。」
　返事は無いが、部屋に入った。
　裕ちゃんは、布団をかぶって横になっていた。

「裕ちゃん、気分でも悪いんですか？」
「何でも、あらへんわ。」
「でも、なんか怒ってたみたいだし。」
「何でも、ない言ーてるやろ。
　ええから、あっち行きー。」
「…わかりました。
　だけど、いつもみたいに元気になってくださいね。
　その為だったら、なんでもしますから。」
　こんな事しか言えないなんて、情けない。

「…言ーたな。」
「はい？」
「『なんでもする』言ーたな。」
　嫌〜な予感がする。
「ほな、キスしてーな。」
「それは…、ちょっと。」
「さっき、なんでもする言ーたのはウソかい！
　キスしてくれたら、元気になるさかいな。」
「わかりました。
　だけど、布団に包まってちゃ出来ないですよ。」
「布団に潜りこんで来ー。」
「わかりました。」
　ゴソゴソと布団の中に潜り込んだ。

「目、つぶりー。」
　えっ、もしかして下着姿！？
「もしかして、服着てないんですか？」
「そんな事、あらへんわ。
　いいから、言うとうりにしー。」
　言われた通り、目をつぶった。
　裕ちゃんの唇を感じる。
　ふわっと唇が離れた途端、抱きしめられた。
「ちょっ、ちょっと。」
「しばらく、このまま。」
　裕ちゃんの胸の感触…。
　どんっ、ドサ
　突き飛ばされて、ベットから落ちた。
「ひどいな〜。」
「何、言ーてんねん。
　ええ思いしたんやから、それくらい我慢しー。」
　いつもの調子に戻ったようだ。
「じゃあ、お昼先に行ってるよ。」
　クローゼットから部屋に戻った。
　あれっ？クローゼット閉めなかったけ？

　お昼は、流しそうめん。
「腹減ったー。」
　外に並べられた椅子に座った。
「えい。」
「わっ、冷てー。」
　さやかが、指に水をつけて俺に弾き飛ばしてくる。
「さやかー。」
「感謝は？
　結構、大変だったんだから。」
「そうだね。
　矢口さん、ご苦労さま、朝食と昼食で大変だったでしょ。」
「えへ、ありがとう。」
「えい、えい。」
　さらに、さやかが水を飛ばしてくる。
「それくらいに、しておきなさい。」
　飯田先輩、さすがー。
「彼には、後片付けやってもらうから。」
　えー、そんなー。
「それいい、よろしくね。」

　後片付けを済まし、部屋に戻った。
　夕食当番は、なっち、石川さん、吉澤さん、俺になった。
　だけど、保田さんが代わってくれた。
　昨日、今日の朝食当番の代わりだって。

　さて、どうしようかなー。

１＞部屋で休む。
２＞後藤さんと遊びに行く。
３＞その辺、散歩。

ベタさん、ご苦労様です。
なっちと、一緒に料理を作れないのは残念。
２＞後藤さんと遊びに行く。を希望！。

読み返したら、句読点がおかしい、誤字も有る（いつものことだけど）。

ご期待には、そえたでしょうか？
誰かが見ていた様にしたんですが、まだ誰が見ていたか考えてないです。
誰がいいですかねー、市原さんは。

更なる波瀾を期待して３

ちょっと位の誤字脱字はいいと思う。
折角約束したから２できぼーん

１キボンヌ。また誰か来るだろうから

２でお願いします。

１で。

約束は守るべき！
ってことで２で！

約束を守り、更なる波乱を期待し２。

2で
なんかありそう

２で。

俺も２で

祐ちゃんとの昼間の情事を、誰かが見ていたというのは、
更なる波乱をよびそうですね。
次回期待しています。

　後片付けを済まし、部屋に戻った。
　夕食当番は、なっち、石川さん、吉澤さん、俺になった。

　後藤さんが、遊びに行こうって言ってたよな。
　せっかくだから、どこか行こうかな。

　後藤さんの部屋に行った。
　コンコン
「はい、開いてますよー。」
「後藤さん、迎えに来たよ。」
「先輩、片付け終わったんですか。」
「ああ、やっとね。
　で、どこに行こうか。」

「じゃあ、泳ぎに行きましょうよ。」
「はあ？」
　裕ちゃんに、『水着、持っ来ー。』って言われて持ってきているけど、川で泳ぐのかな？
　暑くなって来たとは言え、寒そう。
「ほら、あそこ。」
　窓から、隣接している温室を指差す。
「温室がどうしたの？」
「良く見てくださいよ。」
　良く見ると温室ではなく、室内プールになっていた。
「えっ、プール。」
「昨日、中澤さんに聞いたらプールですって。
　泳いでも、いいみたいですよ。」
　外からしか見てなかったから、温室だとばかり思ってた。
「プールって、凄いなー。
　じゃあ、せっかくだから泳ごうか。」

　部屋で着替えて後藤さんを待った。
　ガチャ
「先輩、お待たせー。」
「じゃあ、行こうか。」

　１階のラウンジを横切ると、室内プールへの通路が有った。
「外から入るんじゃないんだ。」
　別荘からプールへと伸びる道は、地下通路になっている為、気が付かなかった。
「昨日、この通路も聞いたんです。」
　出口付近にシャワーが有る、その前を通ろうとした時。
　シャー
「わっ！」
　センサーでスイッチが入るようになっていたらしい。
　温水らしいので冷たくは無かった。

　あれ？後藤さんがいない。
　振り返ると後藤さんが笑っていた。
「先輩、おかしー。」
　後藤さんの方に近づくとシャワーが止まった。
「後藤さん、知ってたんでしょ。」
　そう言って、後藤さんを捕まえ、シャワーの方に連れて行った。
「先輩、ごめんなさい。」
　しかし、容赦なしにシャワーが出る。
「キャッ。」

　シャワーを浴び、その先にある二重になっている扉を開けた。
　暑い、気温がだいぶ違うようだ。
　入ってみると外側に、南国産の樹木が立ち並んでいる。
　外から見ていたら絶対プールだって、わかるはずない。

　プールに向かいながら話をした。
「暑いねー。」
　しかし、蒸し暑くは無かった。
「…。」
「後藤さん、どうしたの。」
「…、なんか思い出しちゃって。」
「何を？」
「もう、沖縄ですよ。
　お・き・な・わ。」
「ホントだね、周りの感じといい、暑さとか、この砂浜の…。」
　プールの側に来ると砂が敷詰められ、まるで波打際のようになっていた。
「凄い…。」
「これ本当に、個人の持ち物なの！」

「先輩、先輩ったら。」
　しばらく呆然としてた。
「ああ、ごめん。
　なに？」
「泳ぎましょ。」
　後藤さんは、俺の手を引っ張りプールへと連れて行く。
　バシャ、バシャ、バシャ
　水は、そんなに冷たくなかった。

「先輩、えい。」
　水をかけてくる。
「やったなー。」
　お返しとばかりに、水を掛け返す。
「えい、えい、えい。」
　水のかけあいになった。

　しばらくふざけ合った後、砂浜に有ったイスに横になる。
「先輩。」
「なに？」
「写真、見てくれました。」
　やば、アレは希美に捨てられちゃったんだよな。
「ごめん。」
「えー、まだ見てないんですかー。」
「実は、妹に見つかって捨てられちゃったんだ。
　本当にごめん。」
「ひどい、妹さんですね。」
「いや、俺が悪いんだよ。
　おれが、ちゃんと言ってれば―」
「クスクス。」
「何か、変な事言った？」
「違うんです。
　先輩、優しいなーって思って。」
「そんなことないよ。」
「いいんです。
　わかるなー、妹さんの気持ち。
　私のが有りますから、今度一緒に見ましょうね。」

　また、シャワーを浴びてしまった。
「はい、先輩。」
　タオルを渡された。
「ドコからタオル出したの。」
「ここです。」
　見ると棚にタオルが、入っていた。
　至れり尽せりだな。

　後藤さんと別れ部屋に戻った。
　まだ、夕食には時間が有るな。

１＞露天風呂に行く。
２＞夕食の手伝い。
３＞部屋で一休み。

出たよ風呂！！
もちろん１です。

きっときっと混○浴のはず
期待しつつ1でお願い

ふふふふふふ風呂っ！！
1！　1でお願いします！！

ここは１以外ありえまい。

出切れば１で。

選択肢は娘の名前が入っているほうがいい
どれになっても中澤が出てきて萎える
昔のほうがよかった

−−−昔の選択肢サンプル−−−
１＞矢口さんとかカラオケ
２＞安倍さんとお食事
３＞希美と遊園地
４＞部活に出る
５＞全部パス
−−−−−−−−−−
１＞安倍さん特製厚焼きたまご
２＞矢口さん特製タコさんウインナー

１で。

最近辻加護が出てないので

＠　　＠
（　´д｀）＜うちらをおいてくなんてひどいやないか！？
（　´�D｀）＜ののたちもきたのれすよ、てへてへ

なんて展開ギボ〜ン

なっちと、夕食作り。の為、
２＞夕食の手伝い。 を希望！。
でも、やっと出た、１が多いだろうな。

やっぱ1でしょう！

加護きぼ〜ん！！
あとまとめたのよろしこ

１で。

1
だす

もちろん１で

１以外に何を選べと言うのか？

露天風呂、なんて甘美な響きなんだ…
混浴でも覗きでもドンと恋！＞１

３でお願いします。よすぃー

1で・・・ﾊｧﾊｧ

ベタさんいつもご苦労様です。ストーリーをずっと保存しているうちに
思ったんですが、「！」や「？」など感嘆符や疑問符をもっと使ったほうが、
登場人物の感情を表現しやすいんじゃないかなあと個人的に思いました。
生意気言ってすいません。勝手な文句言いながら期待しております。
・・・えー長くなりましたが、1を希望です。

１で

１以外になにが？

男なら１でしょ。お願いしまーす