1 :
名無し娘。 :
2 :
飯ンテグラ : 2001/04/10(火) 01:01 ID:Hkb4y/CE
「ねえ。カオリの本名、なんていうと思う?」
「え…?飯田圭織じゃないの…?」
「じゃあ、あなたの名前は?」
「は…?山田だけど…」
「実はカオリも本名、山田っていうんだよねぇ。山田圭織」
「へ…?」
目が覚めた。意味不明だ。
夢の中での圭織は、現実世界の圭織よりもさらに訳がわからない。
「あ、起きた?今、ゴハン作ってるから、ちょっと待っててねぇ」
「え?ああ…」
圭織が、俺の家のキッチンで朝食を作っている。
でも…なぜだろう。何かが違う。
そうだ。料理の、良い臭いが漂って来ない。
それに、圭織が料理をするなんて、聞いたことがない…
と、ここで目が覚めた。どうやら、二重に夢を見ていたようだ。
夢の中でも夢を見ていたらしい。
現実に引き戻された。キッチンには、誰もいない。
俺のために、モー娘。の飯田圭織が朝食を作る。それは所詮、夢物語…
そもそも、圭織が俺の家のキッチンで料理を作っているなど、ありえないことだ。
なぜなら、俺は圭織の家のベッドで寝ていたから。
横でスヤスヤ寝ている圭織の顔を、今、目にしているから。
念のため、自分の頬をつねってみた。どうやら、これは現実世界のようだ。
まだまだ先になりそうだが、早く料理の腕を上げて、朝食を作ってもらいたい。
俺の夢物語は、まだまだ続きそうである。
3 :
名無し娘。 : 2001/04/10(火) 02:23 ID:J7g4S58I
新スレおめでとう。
sageたままだと他のネタ職人さんが気づくか心配だけど、とりあえずはsage
4 :
名無し娘。 : 2001/04/10(火) 07:10 ID:dpZfWRN.
今日、楽屋に行くと保田さんが一人で本を読んでいた。
あれっ保田さん一人だ、と思ったら、
部屋の隅で石川さんが体育座りしていた。
ちょっと悲しくなった。
5 :
名無し娘。 : 2001/04/10(火) 15:01 ID:q4tVGg06
age
6 :
腰痛 : 2001/04/10(火) 18:03 ID:x5ofQkXk
安倍さん、矢口さん、後藤さん、吉澤さんと、
あと俺の5人で、食事に行った。
黒一点でウキウキだった。
なのに食事が始まると、ブランドとファッションの話になってしまった。
みんな楽しそうだった。
僕は何も参加できず、ただ微笑を浮かべて座ってた。
泣きたくなった。
7 :
腰痛 : 2001/04/10(火) 18:05 ID:x5ofQkXk
途中で、「インターネットでファッション情報を」という話から、
パソコンの話題になった。
僕は、ばかぞとここりに参加して、みんなに色々教えてあげた。
みんな感心して聞いてくれた。嬉しかった。
しかしそれも一段落すると、またブランドとお店の話に戻った。
僕はそのあとは話に参加することもなかった。
ずっとストローをいじってた。
泣きたくなった。
8 :
腰痛 : 2001/04/10(火) 18:14 ID:x5ofQkXk
食事も終わろうかという頃、
安倍さんが、僕が手持ちぶさたにしているのに気づき、話をふってくれた。
「男の子は今どういうとこいくの?」
服のお店なんて知らない。何も答えられなかった。
良くわからないので、とりあえず、ユニクロと言っておいた。
みんな、ふーん、とだけ言って、また元の話に戻っていった。
家に帰ってから、泣いてしまった。
9 :
夕べ見ました : 2001/04/10(火) 18:23 ID:1yXRXpog
辻が加護の顔の皮を剥いで食べていました。
「何でこんなことしたの?」
「・・・ハンニバル見た。」
こんな夢を見ました。
10 :
腰痛 : 2001/04/10(火) 18:23 ID:x5ofQkXk
スケジュールの都合でたまたま、
加護と2人きりで楽屋で待ちになった。
よりにもよって加護かい、あのうるさいのに・・・
後藤さんか矢口さんが良かった、とか考えてしまった。
ところが、辻とペアでなくなり一人になった加護は、
うってかわっておとなしかった。
2人ともただ向き合って座ったまま、何も会話がなかった。
むずがゆかった。
11 :
腰痛 : 2001/04/10(火) 18:26 ID:x5ofQkXk
耐えかねて、無理に口を開いた。
学校いってる?と聞いた。聞いちゃまずかったか?
加護「・・・はんぶんくらい。」
学校は楽しい?と親戚の叔父さんのようなことを聞いた。
加護「たのしい。」
大きく頷く加護。
もう言うことなかった。また沈黙になった。
中途半端だ・・・。何も言わない方がまだマシだったかも。
12 :
夕べ見ました : 2001/04/10(火) 18:26 ID:1yXRXpog
吉澤がピアノを弾いているのを石川が見てました。
「なに弾いてるの?上手だね」
「もしもピアノが弾けたなら」
「弾けてんじゃん!」
いい突っ込みでした。
13 :
腰痛 : 2001/04/10(火) 18:29 ID:x5ofQkXk
このままじゃ、と思ったので、学校テーマでもう少しだけ話そうと思った。
面白い先生とかいる?と聞いた。
加護「いるー!」
・・・大変なことになった。
もう止まらなかった。
大して面白くもない5人の先生の話を延々と聞かされた。
待ち時間が終わるまで続いた。
でも、安心した。
話はつまんなかったけど、嬉しかった。
14 :
夕べ見ました : 2001/04/10(火) 18:32 ID:1yXRXpog
中澤の読書を加護が邪魔していました。
「中澤さん、何ですかその本」
「これはな、加護には難しい本なんやで」
「何いうてるんですか。加護だって小説ぐらい読みますよ」
「いやいや、まだ子供の加護には早いわ」
「何や。カバーなんかオシャレにつけて」
「なんやとはなんや。あっち行っとき!」
「わかりました・・・」帰り際ごみ箱にエロトピアがありました。
15 :
夕べ見ました : 2001/04/10(火) 18:33 ID:1yXRXpog
16 :
夕べ見ました : 2001/04/10(火) 18:36 ID:1yXRXpog
これはマジ夢。
辻と加護が歌っていました。
「ちーんーこ!ちーんーこ!ちーんーこ!ちーんーこ!」
17 :
飯ンテグラ : 2001/04/12(木) 01:22 ID:8/CB5Asg
俺には仲の良かった幼なじみがいる。
もうかれこれ、3年近く会っていない。
お互いに仕事が忙しく、そいつは俺よりも遥かに多忙である。
俺とは家が隣どうしで、毎日のように遊んでいた。
地元の夏祭りには、毎年一緒に行っていた。
10年前…
「金魚すくい、楽しかったねー!」
「…俺、1匹もすくえなかった…」
「じゃあ、一匹あげるよ」
「ホント?よっしゃ!」
「そのかわり…あれ欲しいな」
「ん?指輪?でもあれ、ガラス玉のおもちゃだよ」
「欲〜し〜い〜!買って!」
「わかったよ…すみませーん、これ下さい」
「やったぁ!はやく指にして」
「ハイハイ…でもなんでこの指なの?左手の、しかも薬指…」
「別にぃ〜?…ヘヘヘ」
「…?なんだそりゃ」
今、彼女はモーニング娘。の矢口真里として、脚光を浴びている。
TVで活躍しているその姿は、大きく見える。身長は相変わらずだが。
久し振りに会って、色々な思い出話でもしたい。
夏祭りの指輪の事も…
18 :
青えんぴつ : 2001/04/12(木) 15:32 ID:AV/rvQqs
めまぐるしく仕事をこなす日々。ただの圭ちゃん1押しのファンから娘。になって2週間。断片的にしか把握できなかった仕事内容も、やっと流れをつかんだ感じがする。
メンバーの人なりを観察する余裕も生まれた。
1番驚いたのが、圭ちゃんって意外とクールな人。話し掛けても、反応薄目だし、他メンとの付き合いも悪そう。早く帰って何してんのかな?あ〜ぁ。
ファン時代は美化しすぎていたのかも。もう圭ちゃんと呼べないな。
保田さんでいいや。
19 :
青えんぴつ : 2001/04/12(木) 15:59 ID:YkqM9Z4w
新曲のレコーディングに入る直前、3日間のオフ!
地元N市への帰省も考えたけど、やっぱ自宅マンションに待機、待機。
と、近所にすんでいる石川さんから「お昼、ピザとるんですけど、良かったら遊びに来ませんか?」と、Telが。
刹那、心臓の音が聞こえた。確かに。
なんか石川さん、僕が来たこと無邪気に喜んでくれてる。うれしいね。
中学2年の時イジメにあったんで、笑顔に含まれる毒にはビンカンなんだ。
でも話しはあまり面白くないね。「ピザのことピッツァて言わないよね。」とかこんな事でコロコロ笑ってる。
そこに居るだけで、大きな価値のある人。
そしてそれに本人は、気がついていない。
だから、何をやってても魅力的。すごい才能だ。
「あっ、カントリーの写真だ。」
TVの上の写真はりんねが真ん中。右端の石川さんは少し赤い目をしている。
「保田さんがね、撮ってくれたんですよ。カントリー娘。最後の日に。」
楽屋のソファーでカメラのレンズをみがく、保田さんの姿が目に浮かんだ。
20 :
青えんぴつ : 2001/04/12(木) 16:02 ID:YkqM9Z4w
これ、結構大変ですね。ムツカシ。
でも続くよ。
21 :
名無し娘。 : 2001/04/12(木) 17:43 ID:VnC0h3io
新スレおめでとー。
とりあえずsageだね。
22 :
山田まりや : 2001/04/13(金) 18:27 ID:iRC9Q1tM
23 :
青えんぴつ : 2001/04/14(土) 11:33 ID:/2dWzVD.
久しぶりの新曲、僕にとっては初めてのレコーディング。
全員ピリピリしている。真剣勝負。
石川さんは僕に向かって少し微笑み、すぐにマジ顔に戻った。
僕のソロパートは、「それがドーしたー」「やっとかめだがね!」のふたつ。
自宅の鏡の前で猛練習したので、少し自信がある。
僕 「それがどぉーしたーー」
つんくP「〇〇。それがどぉ〜んしとぅぁー、でいこか」
僕 「♪それがどほーんしとぁー」
つんくP「ん〜〜ん、ん。まだまだお前自身の個性がみえてこないんや。もっぺんいこ。」
僕 「♪それぐぁどーんんしたぁぁ〜」
つんくP「・・・(沈黙。でも笑ってる。)」
僕としてはN弁の「やっと〜」のほうが納得いかなかった。
明日全員でのコーラス録り終了後、居残り決定。
24 :
名無し娘。 : 2001/04/14(土) 16:20 ID:XSRLu0OQ
中澤さんのまわりには
いつも誰かがくっついている。
みんな、少ししか残されていない時間を
大切にしたいんだ…
でも、僕は気付いちゃったんだ。
吉澤さんがいつも、
他のメンバーと中澤さんが楽しそうにしゃべっているのを
遠くからうらやましそうに見ているってことに。
25 :
名無し娘。 : 2001/04/14(土) 16:21 ID:XSRLu0OQ
今日、スタジオで、
中澤さんが歩いていく後ろを
吉澤さんがモジモジしながら付いていくのを見かけた。
僕はじれったくなって、こっそりと吉澤さんに近づいて
背中を「どんっ」て押したら、吉澤さん、
見事につんのめって中澤さんにぶつかっちゃった。
「よっすぃ〜、危ないやんか〜。どうしたん?」
「いや、あのー」
その後、二人が何を話したのか僕は知らないけど、
仕事が終わった後、
吉澤さんが僕に話しかけてきた。
「あのさ。今日、廊下で私の背中押したでしょ!」
「え?あー、えーと……、うん。ゴメンな」
「もう、危ないんだから気をつけてよ。それとさ…」
吉澤さん、小さな声で
「……ありがと」
26 :
名無し娘。 : 2001/04/15(日) 00:59 ID:6a0SlU.w
27 :
梨華準備室 : 2001/04/15(日) 23:43 ID:woOs4W/I
俺も妄想したい。足跡sage。
28 :
名無し娘。 : 2001/04/16(月) 01:55 ID:Mn3JmQk6
今日、石川さんと二人でスーパーへ買出しに行った。
これがいい、あれがいいと言い合い、
ワイワイしながら買い物をした。
「なんかデートしてるみたいだね」
とボクが冗談で言った。
「そ、そんなことないよ」
と石川さんが慌てて返した。
そのあと二人とも無言になってしまった。
無言のまま楽屋の前についたとき、石川さんが言った。
「今度は本当のデートだったらいいな・・・・」
えっ!?
29 :
名無し娘。 : 2001/04/16(月) 02:59 ID:1kvcnBME
頑張って欲しい。age
30 :
名無し娘。 : 2001/04/17(火) 03:37 ID:qNHeij6I
今日、吉澤さんとちょっとケンカしてしまった。
本当に些細なことだったんだけど・・・・・。
そのあと、何度話しかけても何も答えてくれなかった。
みんなが帰った後、一人で楽屋の掃除をしていた。
すると、突然声がした。
「さっきはゴメン・・・・」
涙をためた吉澤さんだった。
「いいんだよ。こっちこそゴメンね」
そう言ったら、吉澤さんが抱きついてきた。
肩が震えている・・・・・・。
もう絶対泣かせない。
ボクはそのとき誓った。
31 :
名無し娘。 : 2001/04/18(水) 20:35 ID:zZiF/Nw6
体育委員の俺と矢口。
バトンの棚が届かないので矢口にだっこして取らそうとするが
柔らかい感触に勃起してしまう。
それに気付いた矢口は凄く嬉しそうな顔をして、「内緒だよ…」って言いながら
ズボンを脱がせて両手で手コキしてくれた。
32 :
名無し娘。 : 2001/04/18(水) 21:35 ID:zZ55QF9I
33 :
名無し娘。 : 2001/04/18(水) 21:55 ID:aOqzX/r6
せめて図書委員で本とか整備委員で箒とか工夫しろよ
34 :
名無し娘。 : 2001/04/18(水) 22:51 ID:0pS0dfsE
>>7 ホンットごめん、
『ばかぞとここりに』って「がいしゅつ」とかの
わざとやってる2ちゃん用語だよねぇ...?
俺が2ちゃんに精通してないだけ...かな??
35 :
名無し娘。 : 2001/04/18(水) 23:04 ID:elknUEbQ
moremosirane- darekaosiere
36 :
名無し娘。 : 2001/04/19(木) 14:16 ID:0/hoRNUk
>>34 ・・・いや、2ch用語とかじゃなくてさ・・・
「ドキがムネムネ」とか「ばかぞとここりに」とか、
取り立ててどうということもない普通の言い回しだと思うんだけど・・・
37 :
名無し娘。 : 2001/04/20(金) 00:25 ID:LmpMsZ7U
矢口さんが自動販売機でジュースを買おうとしていた。
でも、すぐに返却ボタンを押している。
どうしたんだろう?
「矢口さん、どうしたんですか?」と話しかけた。
「十円足りなくて(笑)」
って矢口さんは照れ笑いしながら言った。
「はい、十円」
とボクは十円玉を矢口さんに差し出した。
「ほんとに!ありがとー」
と矢口さんが言った。
矢口さんは、買ったジュースのふたを開け、少し飲んだ後にこう言った。
「十円分飲んでいいよ」
もしかして、これって間接キ・・になるのでは・・・。
十円玉にこれほど感謝したことは無かった。
38 :
名無し娘。:2001/04/21(土) 02:35 ID:v/Vx7SVE
39 :
名無し娘。:2001/04/24(火) 11:33 ID:GBvzXfaY
保全。
40 :
名無し娘。:2001/04/24(火) 15:57 ID:.JDKQRoc
保圭。
41 :
ほぜん用ネタ:2001/04/26(木) 06:19 ID:PSlKjBNo
今日、楽屋でコーラ早飲み対決をした。
決勝で飯田さんに勝ったと思った瞬間、
気管にコーラが入り、思いっきり吐き出してしまった。
「きったねぇ〜、こいつ」
矢口さんの罵る声が聞こえてくる。
その後、吐いたコーラを拭いていた。すると
「のど、大丈夫?」
そう言いながら、石川さんが掃除を手伝ってくれた。
ありがとう、四つん這いの石川さん。
42 :
名無し娘。:2001/04/27(金) 17:34 ID:2M3IC9jc
保全
43 :
名無し娘。:2001/04/28(土) 03:15 ID:eQfN5MIo
緊急保全。
44 :
名無し娘。:2001/04/29(日) 03:09 ID:0hM2RMgI
age
45 :
名無し娘。:2001/04/29(日) 03:23 ID:Vk/3VsAo
Stop.j.j
46 :
名無し娘。:2001/04/29(日) 23:28 ID:ff9ydhbc
楽屋で
加護ちゃんが寝てた
加護ちゃん
口を大きく開けて
ヨダレを垂らしてる
僕は
加護ちゃんを起こさないように
そっと
楽屋を出た
47 :
名無し娘。:2001/04/29(日) 23:38 ID:ff9ydhbc
廊下に
吉澤さんがいた
僕を見て
「何、コソコソしてんの?」
「しぃーっ…、加護ちゃんが寝てるから」
「なーんだ、そんなの起こしていいんだよ」
って言って吉澤さん
ズカズカと
楽屋に入っていった
楽屋から
「わっ!加護ヨダレ垂らしてるよー、汚ねー」
大声が
聞こえた
48 :
名無し娘。:2001/04/30(月) 03:30 ID:xExOia1c
保全
49 :
名無し娘。:2001/05/01(火) 02:16 ID:FUjljVGE
age
50 :
名無し娘。:2001/05/01(火) 03:41 ID:p9znK/ME
楽屋で
加護ちゃんが寝てた
加護ちゃん
口を大きく開けて
ヨダレを垂らしてる
僕は
加護ちゃんを起こさないように
そっと
ティムポを差し込んだ
51 :
名無し娘。:2001/05/01(火) 03:42 ID:p9znK/ME
廊下に
吉澤さんがいた
僕を見て
「何、コソコソしてんの?」
「しぃーっ…、加護ちゃんが寝てるから」
「なーんだ、そんなの起こしていいんだよ」
って言って吉澤さん
ズカズカと
楽屋に入っていった
楽屋から
「わっ!加護マムコからヨダレ垂らしてるよー、汚ねー」
大声が
聞こえた
52 :
名無し娘。:2001/05/01(火) 16:46 ID:YdnPOAYc
今日、楽屋に行くと保田さんが一人でオンナニーをしていた。
あれっ保田さん一人だ、と思ったら、
部屋の隅で石川さんが体育座りしていた。
ちょっと悲しくなった。
53 :
名無し娘。:2001/05/01(火) 17:02 ID:YdnPOAYc
控え室の洗面台で
石川さんが口にハンカチをくわえて
手を洗っていた。
いたずら心が動いたので
後ろからそっと近づいて
ハンカチをさっととったら、
手を洗面台にのせたまま
すこし怒った様子で
「もう、返してよぉ」と
フクレた。
54 :
名無し娘。:2001/05/01(火) 19:27 ID:5.NsaWq6
今日クラスで席替えがあって、
吉澤さんと隣になった。嬉しかった。
けど、吉澤さんは目が悪いので前の方の席に行ってしまった。
代わりに保田さんが隣になった。
ちょっとがっかりした。
けど、話してみるとすごくいい人でよかった。
55 :
後ろから前から吉澤:2001/05/01(火) 19:45 ID:I9FwS0KE
ほんとにこんな夢を見た。
今日は市井が芸能界に復帰して最初のTV出演。
しかも後藤と共演するということでワクワクしながらTVを点ける。
TVには後藤と市井が楽しそうに映っていた。
しかし、市井が司会者から何か話題を振られると
市井なぜか中絶連発
。顔を真っ赤にしてムキになって話している。
後藤、歌のスタンバイ。苦笑しながらステージに向かう。
というところで目がさめた。」
56 :
名無し娘。:2001/05/03(木) 02:59 ID:NFeGWQdw
保全sageします♪
57 :
名無し娘。:2001/05/03(木) 03:20 ID:mF08XlWo
今日、楽屋で娘。メンバーと麻雀した。
「それ、ロン!!!」
吉澤さんが勢いよく牌を倒す。
「ドラ2!!」
んっ!?
吉澤さんがそう言ったあと、すぐ矢口さんが、
「よっすぃー、ダメじゃん。
ドラだけじゃアガれないよ!!はずかし〜〜!!」
と言った。
「えっ!そうなんですか・・・・・」
と消え入りそうな声で言う吉澤さん。
そのあとも執拗に責め立てられてる吉澤さんを見かねて、
ボクが止めに入った。
58 :
名無し娘。:2001/05/03(木) 03:20 ID:mF08XlWo
「矢口さん、もういいじゃないですか!
吉澤さん知らなかっただけじゃないですか!
知らなかったことは仕方ないじゃないですか!
だからそこまで責めなくてもいいん・・・・はっ!!」
ボクがそこまで言ってまわりを見まわすと、
メンバーのみんながニヤケながらボクを見ていた。
「よっすぃーのこと、好きなの?」
「えっ!?ち、違いますよ。ボクはただ・・・」
「いいから、いいから」
そのあと、矢口さんたちにずっと冷やかされた。
吉澤さんも笑いながらこっちを見てる。
59 :
名無し娘。:2001/05/03(木) 03:20 ID:mF08XlWo
仕事が終わり、吉澤さんと一緒のタクシーで帰った。
車内では、今日の仕事の話とかをして盛り上がった。
そして、吉澤さんの目的地が着いた。
「ありがとう」
「うん。それじゃあね」
「じゃあバイバイ」
そう言ったあと、吉澤さんがボクのほっぺにキスをした。
えっ!吉澤さん!?
「ほんとは、わたし・・・。ううん、なんでもない。
今日はありがとう。さっきのはお礼だよ。じゃあね」
ボクはタクシーの中から吉澤さんのうしろ姿を見守っていた・・・・。
まだ心臓がバクバク言ってる・・・。
今日は眠れそうにない。
60 :
名無し娘。:2001/05/04(金) 00:04 ID:JCQ4.Ne6
ボクはタクシーの中から吉澤さんのうしろ姿を見守っていた・・・・。
まだティムポがピクピク言ってる・・・。
今日は眠れそうにない。
61 :
名無し娘。:2001/05/04(金) 02:01 ID:orFbK13g
花畑牧場で働くことになった。
初日 : 大変だった。いきなりりんねさんが誘ってきた。
もちろん丁重にお断りした。
2日目 : 馬に襲われてた。りんねさんの仕業かな・・・。
62 :
名無し娘。:2001/05/04(金) 23:06 ID:JCQ4.Ne6
┏━━━━━━━━━━━━┓
┃M... ┃
┃ 上 ゲ. .┃
┃ あげ ┃
┃ .AGE.. .┃
┠───┬────┬───┨
┠───┴────┴───┨
┃南成岩 知多武豊┃
┣━━━━━━━━━━━━┫
63 :
名無し娘。:2001/05/06(日) 04:12 ID:G.Keum46
保全sageします♪
64 :
age:2001/05/06(日) 10:12 ID:CyWECfJk
age
65 :
名無し:2001/05/06(日) 10:22 ID:s99.APnI
66 :
名無し娘。:2001/05/06(日) 23:02 ID:oLKFyMHY
67 :
名無し娘。:2001/05/07(月) 23:48 ID:jAq85Vjc
保全です
68 :
名無し娘。:2001/05/09(水) 00:46 ID:QkEYAG/k
う〜ん…なんだか廃れてるね。もうネタが尽きたのかな…
69 :
名無し娘。:2001/05/09(水) 01:08 ID:QkEYAG/k
楽屋に飯田さんがいた。
冗談半分で
「リーダー、なにしてるんですか?」
って声をかけたら飯田さん、
ニヤ〜って笑った。
なんだか怖くなって、楽屋を出た。
70 :
名無し娘。:2001/05/09(水) 01:13 ID:QkEYAG/k
楽屋に入ろうとしたら、
ドアが開いて、保田さんが出てきた。
保田さんと入れ替わりに入った楽屋は
汗臭かった。
保田さん、
どうして楽屋でダンスの練習をするんだろう。
71 :
名無し娘。:2001/05/09(水) 01:43 ID:QkEYAG/k
ミュージカルの舞台裏。
矢口さんがバタバタと僕のところに走ってきて、
「お願い!背中のチャック、閉めて!」
衣装のチャックが開いてて、矢口さんの背中、丸見えだった。
震える手でチャックをつまんで閉めてあげたら、矢口さん、
「サンキュー!」
って一言を残して、舞台に消えていった。
矢口さんの背中、まぶたに焼き付いちゃった。
72 :
名無し娘。:2001/05/09(水) 04:22 ID:kUImf496
ヤスダンクさん?
73 :
名無し娘。:2001/05/09(水) 11:13 ID:JFAAoCUk
ヤスダンクなのか?
74 :
名無し娘。:2001/05/10(木) 00:05 ID:AKr/GHXI
保全しました
75 :
名無し娘。:2001/05/10(木) 00:12 ID:U4t/YS3o
辻ちゃんと喫茶店に入った。
僕がアイスコーヒーを頼んだら
辻ちゃん
「私もアイスコーヒー」
辻ちゃん、
テーブルに置かれたコーヒーをストローですすって
「…にがーい」
おいしくなさそうにしかめっ面。
まだまだ子供だなぁ。
76 :
名無し娘。:2001/05/10(木) 00:15 ID:U4t/YS3o
>>72-73
残念だけど、ちがうよ。ゴメンね。
僕もヤスダンクさんのネタは好きだったなぁ。
77 :
名無し娘。:2001/05/10(木) 00:22 ID:U4t/YS3o
移動中の車の中、
隣の席で吉澤さんがぐっすり眠ってる。
なんとなく
吉澤さんのほっぺをつついてみた。
とても柔らかかった
78 :
名無し娘。:2001/05/10(木) 00:58 ID:psJ9u9pU
>>76 いや、こちらこそ失礼しました。
なんとなくネタがらしかったもんで。
79 :
し:2001/05/11(金) 02:08 ID:Qu7/WqMk
80 :
し:2001/05/11(金) 02:31 ID:/4WxPQWY
81 :
し:2001/05/11(金) 02:59 ID:NFByxIMU
82 :
名無し娘。:2001/05/11(金) 03:27 ID:e37g3Nms
楽屋に入ろうとしたら、
ドアが開いて、吉澤さんが出てきた。
吉澤さんと入れ替わりに入った楽屋は
イカ臭かった。
吉澤さん、
どうして楽屋でオンナニーをするんだろう。
83 :
名無し娘。:2001/05/11(金) 19:57 ID:e37g3Nms
楽屋から
ガラスの割れる音がしたので
いそいで駆けつけると
割れた窓ガラスの前で
加護と辻が
涙目になっていた。
84 :
名無し娘。:2001/05/11(金) 22:38 ID:ttBDsl/M
85 :
名無し娘。:2001/05/12(土) 00:16 ID:t3WOyp7M
86 :
名無し娘。:2001/05/12(土) 01:48 ID:keJTxWyU
期待してるんで職人の皆さん頑張ってください。
87 :
壺飛び職人:2001/05/13(日) 00:12 ID:UZdPmxNI
88 :
名無し娘。:2001/05/13(日) 00:20 ID:UZdPmxNI
楽屋で
なっちさんが手紙を書いていた
「誰に書いてるんですか?もしかして…、彼氏?」
って僕が聞いたら
なっちさん
「何言ってるのさ。今日は母の日でしょやー。室蘭のお母さんにねー」
なっちさん、優しいんだなぁ。
89 :
名無し娘。:2001/05/13(日) 00:24 ID:UZdPmxNI
僕はふと気付いて
「でも…、今、手紙を書いてたら、母の日に届かないですよね?」
なっちさんが、固まった。
90 :
名無し娘。:2001/05/13(日) 00:28 ID:UZdPmxNI
街角で買ったショートケーキを楽屋の机に置いて
飲み物を買いに外の自販機に向かった
途中で辻ちゃんとすれ違った
ジュースを買って戻ってきたら
ケーキは無かった
91 :
名無し娘。:2001/05/13(日) 00:33 ID:UZdPmxNI
スタジオで
辻ちゃんと目が合った。
辻ちゃん、
目をそらして
飯田さんの後ろに隠れちゃった。
92 :
名無し娘。:2001/05/13(日) 00:38 ID:UZdPmxNI
仕事が終わって帰ろうとしたら
加護ちゃんが
「ずるいやん!ののだけずるいやん!」
何だか納得できないけれど
夕焼け空の下
加護ちゃんとケーキ屋さんまでの小さなデート。
…まぁ、いいか。
93 :
祈り:2001/05/13(日) 01:08 ID:.e6SHgJo
楽屋の外で来たばかりの飯田さんと会った。
ふと見ると右手の人差し指に絆創膏が貼ってあった。
「どうしたんですか、それ?」
「いやー、今朝料理してたら油がはねちゃって」
照れくさそうな顔をして応えながら、
飯田さんは楽屋のドアを開ける。
「つじー、揚げパン作ってきたんだけど、味見てくれない?」
94 :
名無し娘。:2001/05/13(日) 01:09 ID:.e6SHgJo
名前、「名無し娘。」に戻すの忘れてた…。鬱(略)。
95 :
名無し娘。:2001/05/15(火) 00:07 ID:YR1Mibbg
うーん。加護いいナァ…。
96 :
名無し娘。:2001/05/17(木) 00:17 ID:osRKsqew
そろそろ書かないとね。
97 :
石熊:2001/05/17(木) 06:13 ID:uNsWKUmU
ミュージカルが終わり、帰ろうと廊下を歩いていたら、
中澤さんの楽屋から呻き声がドア越しに聞こえてきた。
不審に思い、ノックしても応答がないので、
思い切ってドアを開けた。
「中澤さ〜ん、入りますよ〜…」
一応声をかけ、中に入り楽屋の中を見渡すが、
誰の姿も見えない。
視線を奥の方へ向けると、仕切で陰になっている場所があった。
微かな吐息と苦しそうな呻き声が聞こえてくるのは、
どうやらそこからだった。
僕は中澤さんに何かあったのではと心配になり、
その場所へと急いだ。
98 :
石熊:2001/05/17(木) 06:32 ID:Nk/uCJEg
急いで仕切から顔だけ覗かせると、
四つん這いになった中澤さんの白いお尻が見えた。
そしてその後ろに、下半身剥き出しの男の背中が見えた。
中澤さんは男にバックから犯されていた。
瞬間、僕は何がなんだか分からなくなった。
頭の中が真っ白になり、凍りついたように
その場に立ち尽くした。
男は行為に夢中になっているためか、
こちらの気配に気づかない。
それは中澤さんも同じみたいだった。
99 :
石熊:2001/05/17(木) 06:51 ID:W9p.rkVk
男のペニスが何度も何度も
中澤さんの子宮めがけて突きたてられていた。
一気に根元まで押し込み、ゆっくりと亀頭の先まで引き抜く。
愛液にぬらついた男のペニスは大きかった。
亀頭がにわとりの卵くらいあり、エラが高く張り出していた。
それが中澤さんのヴァギナを出入りする度に
割れ目が大きく横に広がり、愛液が吹き出て垂れる。
100 :
石熊:2001/05/17(木) 07:14 ID:fOTNDSUI
中澤さんは感じているらしかった。
男が腰を振るたびに
「あっ…あっ…」
と悶えている。
辺りにはクチュックチュッというペニスが子宮を突く音と、
ピタッピタッというタマがお尻を叩く音が響いた。
中澤さんの小さめの胸も微かに揺れていた。
男の動きが早くなった。
中澤さんの声も激しくなる。
「あっ…ふっ…ぃあっ…あっ…!」
勢いが最高潮に達しようとするその時、
男が中でカリを引っかけるように小刻みに腰を使った。
途端、中澤さんの声が悲鳴に変わり、やんだ。
そのまま前へ突っ伏して動かなくなった。
101 :
名無し娘。:2001/05/17(木) 07:48 ID:4IeRdTE.
エロアゲ
102 :
石熊:2001/05/17(木) 07:51 ID:pSm4wwxU
男は中澤さんの割れ目からペニスを引き抜いた。
同時に透明の愛液が大量に掻き出され、
ブルンッと天を突くかのようにそそり立つ。
とろとろの愛液にまみれ濡れ光るそれは、
すぐに脈打ち勢いよく射精した。
ビューッと大きな孤を描き、
前にいる中澤さんの頭上を越えるくらいに飛んだ。
中澤さんの髪から背中にかけて何度もかかった。
そして最後にピュッと短く飛ばしたあと、
だらだらとお尻のうえに垂らした。
男は荒い息遣いのまま、余韻を楽しむかのように
ペニスをお尻の割れ目に擦りつけていた。
中澤さんはイッたまま動く気配はない。
103 :
石熊:2001/05/17(木) 07:53 ID:C6TsrBpU
というところで目が鮫た。
104 :
名無し娘:2001/05/17(木) 21:13 ID:I2RNNlnM
夢精した?
105 :
石熊:2001/05/17(木) 21:37 ID:ZXyRWIqw
濡れてたりする。
106 :
名無し娘。:2001/05/18(金) 13:41 ID:waZd/mSI
こういうこと書けるのは石熊さんだけだね…
107 :
石熊:2001/05/19(土) 01:26 ID:uO45m482
引かせてしまったか…。俺が書くとこういうことになるのだ。
すまんが悪ノリモードなのだ。許してほしい。
108 :
ヤスダンク:2001/05/19(土) 04:40 ID:/MPLcd.M
ワラタヨ
石熊さん
109 :
名無し娘。:2001/05/20(日) 00:12 ID:hYEYvSFg
110 :
石熊:2001/05/20(日) 00:39 ID:6iFvX2wY
ヤスダンクさん久しぶりです。
俺は今日2chの恐さを思い知りました。
しばらく引き篭ります。お元気で。
111 :
名無し娘。:2001/05/21(月) 03:37 ID:hAh8NI.U
おっと。保全。
112 :
ちんみ:2001/05/22(火) 03:03 ID:sYf5RjNY
「お兄ちゃーん!」
加護はいつものようにそう言いながら抱きついてくる。
俺の事を呼ぶときはいつもこうだ。
“お兄ちゃん”
まぁ悪い気はしないが…。
そしていつも加護の後ろからモジモジと着いて来る女の子がいる。
…辻だ。
照れているのか…俺の事が嫌いなのか…あまり俺とは話さない。
「なあなあお兄ちゃん」
加護が俺の服の裾を引っ張ってくる。
「あのな、このスタジオの前にな、美味しいケーキ屋さんがあんねん…」
「ほう…で?」
「一緒に行かへん?」
「いいけど…誰が買うんだ?」
「へへぇ…」
「…ったく…わかったよ、行こうか」
「やったー!」
加護はそう言うと俺の腕をとり、腕を組んだ。
そして行こうとした時、辻の顔が目に入った。
(ん…金欠なんだがなあ…しょうがないか…)
モジモジと見ていた辻を見かねて、俺は声をかけた。
「…辻」
「は、はい?」
「一緒に…行くか?」
「え…いいんですか?」
「一人も二人も変わらないよ、おいで」
「は…はい!」
辻はそう言うと加護がいる方の反対側に並んで歩きだした。
俺から腕を出して組めるようにしてやると、少し戸惑っていたが、腕にしがみついてきた。
そして顔を赤くして俺の顔を見て、ニコッと微笑んだ。
俺たちはそのままケーキ屋に足を向けた。
行く途中で矢口に会い、
「あらぁ〜?両手に華ですか〜?キャハハ」
と馬鹿にされた上に矢口の分も買って来てくれと頼まれた。
まあ加護と辻が嬉しそうに食べている姿を見たらそんな事はどうでも良くなったが…。
ちんみマンセー!
ももも萌え!!
>>115 逝ってみたYo!ちょくちょく顔出すんで。
117 :
hhh:2001/05/25(金) 17:48 ID:VcDupKao
hozen
118 :
名無し娘。:2001/05/25(金) 20:44 ID:h9/QNp12
モウソウ
チュウイ
119 :
名無し娘。:2001/05/26(土) 19:52 ID:4u27Mtds
「今日こそは、保田さんを『圭ちゃん』と呼ぶわ」
と、吉澤が思いつめて僕に言った。
僕はドキドキしながらダイバー収録に臨んだ。
「…ということで、また来週!ダーイバーイ!」
後藤のセリフで収録が終わった。
「ありがとっ、よっしー」
保田さんは嬉しそうに吉澤の頭をクシャクシャっと乱暴に撫でた。
吉澤は頬を赤らめ、少し涙目で微笑した。
…保田さん、「よっしー」でなく「よっすぃー」ですよ。
でも保田さんと吉澤が楽しそうに雑談を始めたので言うのをやめた。
120 :
名無し娘。:2001/05/26(土) 19:54 ID:4u27Mtds
「ただいま」
僕は生放送の歌番組を終えて帰宅すると
「おかえりー」
姉ちゃんの声が台所から聞こえた。
僕は揚げ物の匂いにつられて台所まで行った。
「食べな」
姉ちゃんが揚げたての春巻を僕に差し出した。
僕はちょうど腹が減っていたので頂くことにした。
「ん?! 姉ちゃん、中味春雨しか入ってないよ!」
僕はむせてながら言った。
「イメージに合わないから」
姉ちゃんはブツブツ訳わからない事を言って春巻を皿に盛り付けていた。
数日後、僕はオフだったので家でぼーっとTVを見ていたら
姉ちゃんが春巻を作っていた。
121 :
名無し娘。:2001/05/26(土) 19:57 ID:4u27Mtds
僕は日頃お世話になっているお礼に自分で作ったクッキーをメンバーに差し入れた。
次の日、加護が白玉を作って持ってきた。
さらに次の日、辻がクレープを作って持ってきた。
そして今日、石川がゼリーを作って持ったきた。
1個残ってしまった。
多く作り過ぎたらしい。
石川はしまった!という表情をした。
122 :
名無し娘。:2001/05/26(土) 20:00 ID:4u27Mtds
他のメンバーは「気にする事ないよ」と石川を励ましていた。
そんな中、矢口さんがその場をコッソリ出て行った。
僕は矢口さんが何処に行ったか気になったので探しに楽屋から出た。
「ふぅー」
矢口さんはお腹をさすってトイレから出てた。
「キミもかい?」
と、僕と目が合った矢口さんは僕に訊ねた。
「???」
僕は意味が分からなくキョトンとしてたが矢口さんは話を続けて
「やっぱゼリーだよねー」
と言い放ち、矢口さんはヨロヨロと楽屋へ戻って行った。
「…」
しばらくして僕は矢口さんの言った意味が分かり、トイレへ直行した。
「ゼリー…なのか???」
123 :
名無し娘。:2001/05/26(土) 20:03 ID:4u27Mtds
ミュージカル千秋楽の日、僕は寝付けず朝早くに現場に来てしまった。
早く来すぎて何もする事がなかったので練習でもしようかと僕は楽屋から稽古場に向かった。
「…しょいっ!」
「…しょいっ!」
何か稽古場から声が聞こえて来る。
僕はこっそりドアを少し開け、稽古場を覗いた。
「がんばっていきまっしょい!」
その声の主は飯田さんだった。
僕は「これで気合の入り方が決まるんよ」という中澤さんの言葉を思い出した。
「がんばっていきまっしょい!!」
飯田さんが一人で号令の練習をしていたのだった。
今日のミュージカル千秋楽は最高の出来だった。
124 :
名無し娘。:2001/05/26(土) 23:00 ID:nHBbOW7A
今日はダンスレッスン。
疲れ果ててフロアにへたり込んでいたら
おでこに冷たい感触。
びっくりして顔を上げたら
飯田さん。
ポカリを僕に渡して
「お疲れ。早く慣れなきゃね」
涼しい顔で行っちゃった
125 :
名無し娘。:2001/05/26(土) 23:07 ID:nHBbOW7A
舞台裏で辻ちゃんと加護ちゃんが、
矢口さんに怒られていた。
場をなごませようとして
「すぐ怒る人はキライで〜す」
って言ったら
いつのまにか僕の後ろにいた保田さんに
殴られた
126 :
名無し娘。:2001/05/27(日) 08:31 ID:qRe3lTTM
今日はダンスレッスン。
疲れ果ててフロアにへたり込んでいたら
背中に硬い感触。
びっくりして顔を上げたら
吉澤さん。
ティムポを僕に握らせて
「お疲れ。早く慣れなきゃね」
涼しい顔でイッちゃった
127 :
ちんみ:2001/05/29(火) 03:37 ID:JWYAEFWc
朝。
いつものように目が覚める。
いつものように圭織が台所に立っている。
俺が起きた事に気付いたのか、パタパタと音を立ててこちらへ来る。
「おはよう」
「あぁ…おはよう」
「よく眠れた?」
「まぁな…良い匂いだな…朝メシ、何?」
「圭織特製モーニングセット!」
「へぇ…楽しみだな」
「先に顔洗って待っててね」
圭織はそう言うと台所に戻っていった。
俺は言われるがままに顔を洗う。
戻ってくると、朝食は出来ていた。
「お、美味そうだな…いただきまーす」
パクパク…モグモグ…
圭織は食べずに俺の顔をじっと見つめている。
「どうした?何かついてる?」
「うぅん…ただ…幸せだなぁって思って…」
「今更何言ってんだ…俺だって幸せさ…」
そう言うと圭織はニコッと微笑み、ようやく朝食に手をつけた。
別に大した事じゃない。いつもの朝だ。
128 :
名無し娘。:2001/05/29(火) 20:33 ID:clGvny/6
朝。
いつものように目が覚める。
いつものように圭織が裸にエプロンで台所に立っている。
俺が起きた事に気付いたのか、パタパタと音を立ててこちらへ来る。
「おはよう」
「あぁ…おはよう」
「よく眠れた?」
「まぁな…良い眺めだな…朝から?」
「圭織特製モーニングセット!」
「へぇ…楽しみだな」
「先に顔洗って待っててね」
圭織はそう言うと台所に戻っていった。
俺は言われるがままに顔を洗う。
戻ってくると、圭織の準備は出来ていた。
「お、美味そうだな…いただきまーす」
ヌルヌル…ズコズコ…
圭織は俺の顔をじっと見つめている。
「どうした?何かついてる?」
「うぅん…ただ…幸せだなぁって思って…」
「今更何言ってんだ…俺だって幸せさ…」
そう言うと圭織はニコッと微笑み、ようやく腰をふり出した。
別に大した事じゃない。いつもの朝だ。
129 :
名無し娘。:2001/05/30(水) 14:28 ID:oYDi.e26
エロage
130 :
名無し娘。:2001/05/30(水) 20:18 ID:qzzbrfZg
131 :
名無し娘。:2001/05/30(水) 20:33 ID:oYDi.e26
エロage
132 :
名無し娘。:2001/05/30(水) 23:21 ID:oYDi.e26
エロage
133 :
名無し娘。:2001/05/31(木) 02:21 ID:9ihRdFmU
メンバー同士のやつ
お願い
134 :
ぷぅ〜さん:2001/05/31(木) 02:45 ID:K/NQiShM
「うっわぁー、ひどい点ねェ!」
後ろから声をかけてきたのは幼なじみの矢口真里だ
っていっても年は俺より一つ下なんだけど・・・
この間実施された中間テストがかえってきたんだけどさんざんな結果で俺はへこんでた
「なーにやってんのよ?」
「い、いや、べ・・・別に・・・」
「あれェー、ひょっとして成績見てたの?ちょっと冗談でしょ?その成績で!?
ほっほ〜笑っちゃうわね!」
昔っから真里はこうやって俺の事をからかう
「おまえはどうなんだよ?」
「なーんであんたにあたしの成績教えなきゃなんないのよ!?ずーずーしいわねェー」
「勝手に人の成績見たくせに!」
「見たんじゃなくって見えちゃったの!」
『まったくなまいきなやつだ・・・』
135 :
ぷぅ〜さん:2001/05/31(木) 02:48 ID:K/NQiShM
「まぁまぁ、ここは一つみんなでご飯でも食べにいきませんか?お昼休みですし」
今、声をかけてきたのは真里のクラブの後輩の石川梨華だ
「おごり?」
「ワリカンに決まってるじゃないですかぁ」
「じゃあパス、こいつからかってるほうがおもしろいもん!」
「矢口さぁん、そんな事言わないでみんなで仲良く食べましょうよー」
「じゃあ一人で食べれば?」
「そんな事言わないでくださいよー」
『・・・おいおい、おまえら見てるほうがよっぽどおもしろいよ、
まぁ石川も俺と真里を見て同じ事思ってるんだろうが・・・それに俺はほったらかしかい!?』
136 :
ぷぅ〜さん:2001/05/31(木) 02:50 ID:K/NQiShM
とりあえず石川の必死なのが通じたのか真里もようやく折れて3人で食堂に行く事にした
食堂に行ってからも俺は成績が悪いのがこえたので教科書を片手に飯を食ってる
そんな俺の横で真里と石川は相変わらずじゃれあってる
「何やってんの?どうせムダよ、あの成績じゃあね!」
「ふん!うるせーよ!」
また俺をからかってくるのは真里だ
よほど俺をからかうのが楽しいのか口笛まで吹いてやがる
そんな真里を見て石川は困った顔をしている
まぁ毎度の事なんだけど・・・
そして教科書に目をやろうとした時に同じクラスの飯田さんを見つけた
「か・・・かおりちゃん!」
彼女はこっちに手を振りながら俺らに近づいてきた
「ど、どーしたの?かおりちゃん」
「うん・・・ちょっとね。」
やっぱり飯田さんの前では緊張する
彼女は美人でスタイルもいいのでクラスのアイドルだ
さらに頭も良いので言う事なし
俺はそんな飯田さんに密かに恋心を抱いている
「元気?」
「う、うん・・・まぁ・・・」
成績が悪かったのもあって返事がしにくい・・・
『かおりちゃん』なんて親しそうに呼びかけてるけど実はけっこう無理してる・・・
「お!誰だあの美人は?かおり・・・とか言ってたなぁ・・・」
「ひょっとしてあれ3年1組の飯田圭織じゃないか?」
「あぁ、定期テストでいつもトップの?」
「そうそう」
「なんでこんなとこに?しかも一緒に話してるの誰だ?」
飯田さんが食堂に来ただけでまわりが騒ぎだす
ゆっくり話ができないので俺達は食堂を出る事にした
137 :
ぷぅ〜さん:2001/05/31(木) 02:52 ID:K/NQiShM
「あ・・・何か用?」
「飯田先輩があんたみたいなバカに用なんかあるわけないでしょ!」
「うるさいなぁー、黙ってろよおまえは!」
また真里だ
せっかく飯田さんとゆっくり話せると思ったのに・・・
そんな俺らを見て飯田さんは笑いながら
「フフフ、二人は本当に仲がいいね、うらやましい・・・」
「そ、そう?ところで何?」
「うん、別に用ってわけじゃないんだけどテストどうだったかなぁと思って・・・」
「ま、まぁね・・・」
「あたし達受験生だし勉強しなきゃね!」
「いや・・・まぁね・・・」
「あのねちょっと・・・勉強ばかりしてると疲れないかなぁと思って・・・」
「えっ?」
「その真里ちゃんと遊ぶのもいいけど・・・あ・・・」
飯田さんが言いかけて黙った
後ろを振り向くと真里がこちらをにらんでる
「あ・・・、いや、その・・・」
無言の圧力が俺に迫ってくる
「あ・・・じゃあ私これで・・・」
飯田さんが空気を察してか立ち去ろうとする
「あっ、かおりちゃん、用って・・・?」
「うん、たいした事じゃないけどまた電話するね、そのほうが言いやすいし・・・」
「う、うん!」
飯田さんは恥ずかしそうに去っていった
138 :
ぷぅ〜さん:2001/05/31(木) 02:54 ID:K/NQiShM
『なんだったんだろうなぁ・・・?けっこう俺に気があったりして・・・』
なんて考えながら一人で喜んでいると
「なーに赤くなってんの?」
・・・・・真里だ
「な、なんだよ・・・?」
「なーに考えてたの?」
「べ、別に何も考えてねえよ。」
「また電話するね・・・か」
真里がにやけながら言う
「おい!ぬすみ聞きなんて趣味の悪い事するなよ!!」
「一緒にいたんだから聞こえて当然じゃん!」
「そ、それはそうだけど・・・」
「なーに興奮してんの?」
「べ、別に・・・」
「だったらいーじゃん!なーに怒ってんの?」
「それはおまえが・・・!!」
「二人ともやめてくださいよぉー」
石川が止めに入ってきた
俺は急に恥ずかしくなって黙った
「ねぇねぇ、今のかおりでしょ?どういう関係?」
にやけながら俺に近づいてくるのはクラスメイトで飯田さんと仲のいい安倍なつみだ
「な・・・なんでもないよ・・・」
「まーたとぼけちゃって、なっちは知ってるんだからー、かおりの事好きなんでしょ?」
「うっせーなぁ、そんな事ねーよ!」
キーンコーンカーンコーン!
その時チャイムが鳴った
とりあえずみんなそれぞれの教室に戻る事にした
安倍は戻るまでの廊下や教室に入ってからも何度も追求してきたが、俺は相手にしなかった
139 :
ぷぅ〜さん:2001/05/31(木) 02:56 ID:K/NQiShM
「ええかー、古文なんかなぁー同じ日本語やねんから簡単やねんでー!」
午後の授業は古文だ
担当の中澤先生が関西弁で説明してる
中澤先生は美人で男子に人気があるが女子にも人気がある
親しみやすいのが女子からも好かれるんだろう
授業もわかりやすいし
いつもなら俺は中澤先生の授業を必死に聞いてるんだけど、さっきの飯田さんの事が気になって集中できなかった
授業が終わり休み時間になっても俺はボケーっとしていた
『また電話するね・・・か・・・へへへ♪』
俺はそんな事ばかり考えながらにやけてた
するといきなり
「きっもちわる〜い!!」
「なーにニヤニヤしてんの?」
真里と安倍だ。石川もいる
「別にぃ・・・」
俺はそっぽを向いて答えた
が、うれしさのあまり鼻歌を口ずさんでいた
「まったく気持ち悪いんだから、安倍先輩!飯田先輩に変な事しないようにこいつを見張っといてくださいよー!」
「わかってるよー♪」
「お願いしますね!」
『余計なお世話だ!安倍も了解してんじゃねーよ!』
すると石川が
「いいじゃないですか別にぃ」
「あんたは黙ってなさい石川!」
「はい・・・」
『石川かわいそうに・・・』
俺はそんな二人のやりとりを黙って見てる
すると真里が「やれやれ・・・」といった表情で
「まぁいいわ、それよりあんた放課後暇?買い物に付き合ってほしいんだけど」
「はぁ・・・?何言ってんの?俺は受験生よ!無理に決まってるでしょーが!」
「どうせやってもムダなんだからしなくていいよ勉強なんか!というわけで決まりね!
じゃあ放課後、校門で待ってるからね!」
そう言って真里は去っていった
「お、おい!ちょっと待てよ!俺は行くなんて一言も・・・」
と俺が言った時にはすでに遅く真里の姿はなかった
「はぁ〜」とため息をついてる俺に石川はぺこりとおじぎをして去っていった
安倍も「大変だねー、まぁ頑張ってね!」と俺の肩を叩いて自分の席に戻っていった
『くっそー、みんな人事だと思いやがって』
結局、俺は真里の買い物に付き合うハメになった
140 :
ぷぅ〜さん:2001/05/31(木) 02:57 ID:K/NQiShM
「おい!おい!おい!なんだよこれは!?俺は荷物持ちかよ!」
「それくらいいいじゃない!未来のお嫁さんなんだから大事にしてよ!」
「誰がだよ!だいたいなんで俺がお前の買い物に付き合って荷物持ちまでさせられるんだよ!?」
「ヒマそうだったから!」
「冗談じゃない!俺は勉強するから無理って言ったろ!それに・・・」
「飯田先輩から大事な電話があるんでしょ?」
真里がふくれっ面をしながら言う
「か弱い女のコにこんな重い荷物持たせて帰るほど冷たくないわよね!?」
「あのなぁー・・・」
『誰の荷物だ!誰の!』
そうやって歩いてると真里が下着売り場で足を止めた
「あぁ!いいなぁーコレ!!欲しい!ねぇ買って!!」
真里は黒いレースのブラとパンティーを俺のほうにむけて言う
「恥ずかしいからやめろ!だいたいお前にそんなの似合わねえよ!」
「別にいーでしょ!人の勝手じゃん!!」
「そうだけどさぁ・・・、それになんで俺がおまえに下着を買わなきゃならん!?」
そうやって俺らが争ってると店員が来て
「彼女へプレゼントですか?」
と聞いてきた
「いえ、彼女とかそんなんじゃなくて・・・、それに買う気もありませんし・・・」
俺が断ると真里が割って入ってきて
「そうなんですぅー、あたしの彼氏超やさしーの!ね!買ってくれるんでしょ!?」
「えっ!?いや、その・・・」
「かしこまりました!」
「えっ!?ちょ、ちょっと待ってくださいよ!」
と言ったがすでに遅く、俺は真里に下着をプレゼントする事になった
『今日は厄日だ・・・』
その後も俺はさんざん真里の買い物に付き合わされた
「まだ買うのかよ!?」と何度言っただろうか・・・
真里はその度に
「いーでしょ別に!イライラすると衝動買いしたくなるのよ!」
とかえしてくる
『なーにイライラしてんだよ!』
141 :
ぷぅ〜さん:2001/05/31(木) 03:01 ID:K/NQiShM
そして真里に付き合わされる事5時間、ようやく真里の買い物が終わった
あたりはもう真っ暗だ
「おつかれさん!付き合ってくれたお礼に家においでよ!ごちそうするからさ!」
「い、いや・・・いいよ・・・」
『早く帰らないと飯田さんからの電話が・・・』
「いーじゃん別に少しくらい。」
「いやもう遅いし、おじさん達にも迷惑かかるし・・・」
「誰もいないよ。みんな旅行に行っちゃってるもん」
「へ?」
『マズイ・・・いくら幼なじみとはいえ女の子と二人きり・・・なんかわからんがとにかくマズイ・・・』
「さっさと行くわよ!」
「いや、やっぱ帰るわ、勉強もせにゃならんし・・・」
ガッ!!
真里が厚底で地面を蹴りながら
「そんなにあたしといるのがイヤ?」
と俺をにらみつけてきた
「いや、その・・・じゃあ・・・ちょっとだけ・・・」
『何を言ってるんだ俺は!?』
結局、真里の家まで行く事になった
真里の部屋に入って時計を見ると時刻はすでに23時前だった
142 :
ぷぅ〜さん:2001/05/31(木) 03:10 ID:K/NQiShM
『さすがに飯田さんもう寝てるよな・・・また明日かな・・・?」
そんな事を考えてると真里が
「そんなに電話が気になるの?」
ギクッ!!
「べ、別に・・・」
「飯田先輩の事が好きなんでしょ?」
ぶ〜〜〜〜〜っ!!
俺は思わず飲んでいた酒を吐き出してしまった
「な・・・な・・・」
「わかるわよあんたの態度見てれば、あんたの事を何年見てきたと思ってるの?」
「あ・・・う・・・」
「でもさぁ、悪いけどあんたと飯田先輩じゃつりあわないわね!」
「・・・わかってるよそんな事、でも好きなんだから仕方ないだろ!」
もうこうなりゃヤケだ!
「だいたいお前はどうなの?好きな人いるのかよ!」
「ヒ・ミ・ツ♪教えてあげなーい!」
「なんだよ、いないんだろ!いないから言えないんだろ!それをなんだ、えらそーに!」
「・・・・・」
「帰るよ!ごちそーさん、また明日な!」
俺は無理矢理帰ろうとした
143 :
ぷぅ〜さん:2001/05/31(木) 03:11 ID:K/NQiShM
「いるよ・・・」
「うそつくなよ!」
「ほんとだよ・・・あんたの事が好き・・・」
「えっ!?何言ってんだよ?なんでそんな嘘つくんだよ!!」
「どう思ってもらってもかまわないよ、でもあたしは昔からあんたの事が好きだった・・・
今もそう、これからもずっと変わらないよ・・・」
「真里・・・」
俺は複雑な気分になった・・・
すると真里がおどけた顔をして
「なーんちゃって!!うそだよー!」
「何っ!?」
「きゃははは!どう?うまかった?まんまとひっかかったね!」
ガンッ!!
俺はおもいっきり机を叩いた
「な、なによマジな顔して・・・ププッ、ひょっとして怒った?」
「バカにすんな!俺がかおりちゃんの事好きなのを知ってて・・・バカにすんじゃねえよ!」
俺は本気で真里を怒鳴りつけた
「ゴメン・・・」
「・・・・・・」
「ゴメンナサイ・・・」
真里はペコッと頭を下げた
『素直な真里は案外かわいいな・・・でもなんか調子が狂うな・・』
俺は怒鳴りつけたのはいいがあまりにも真里が素直に謝るので返事ができなくて困った
144 :
ぷぅ〜さん:2001/05/31(木) 03:12 ID:K/NQiShM
「・・・・・・」
「・・・・・・」
プルルルルルル・・・プルルルルル・・・
その時俺の携帯が鳴った
携帯のディスプレイに目をやると飯田さんだった
俺は慌てて電話に出た
「もしもし!かおりちゃん!?」
「あっ!ごめんね、夜遅くに・・・」
「いや、別にかまわないよ、それより用って何だったの?」
「えっ!?うん、あのね・・・真里ちゃんと遊ぶのもいいけどたまには私と遊んでくれないかなぁって・・・」
「えっ!?」
「だって受験勉強ばかりだと疲れちゃうし、たまには違う相手と遊ぶのもいいかなぁなんて・・・」
「まぁね・・・」
俺は嬉しすぎて何も考える事ができなくてそっけない返事をしてしまった
「・・・・・」
「あっ!ごめん!今、頭が真っ白になっちゃって・・・」
「ううん、ごめんね、いきなりでびっくりしたでしょ?」
「う、うん・・・」
「で、もしよかったら明日の放課後、どこか遊びにいかない?」
「えっ?もちろん!」
「よかった・・・、じゃあまた明日学校でね」
「うん」
「それじゃあばいばい」
「うんばいばい」
俺は電話を切った後も信じられず、天にも昇る気分だった
そしてぱっと振り返ると真里はまだ頭を下げたままだった
「・・・・・」
俺は真里の家にいた事すら忘れてた・・・
145 :
ぷぅ〜さん:2001/05/31(木) 03:14 ID:K/NQiShM
「・・・・・・」
「ゴ・メ・ンって言ってんでしょ!」
「い、いいよ・・・もう・・・」
さっきまでは本気で腹が立って仕方なかったが飯田さんからの電話の事や
真里が素直に謝ってるのもあって真里を怒る事ができなくなってしまった・・・
「あ・り・が・と!」
と言いながら真里が俺に寄りかかってきた
!?
唇に何かが触れた気がした
真里は体制を整えると恥ずかしそうにこっちを見ている
「・・・・・・・」
「キスしてごめんね!」
「いや・・・」
「ごめん・・・今日ちょっと変だ・・・あたし・・・酔っぱらっちゃったかな・・・」
「・・・・・・・」
「あたしの事嫌いになっちゃったよね・・・?」
「いや・・・そんな事ないけど・・・」
「飯田先輩にデート誘われたんでしょ?よかったじゃん!
あたしの事なんて見捨てていいからさ、ただの幼なじみなんだし・・・ねっ!」
真里がそう言うと俺は思うより先に身体が反応してた
気がつくと真里を抱きしめてた
ドキドキドキドキ・・・
異常な沈黙の中聞こえるのは互いの鼓動だけ
時間を経るごとに加速する
そして俺が力を緩めると真里は静かに目を閉じた
俺は何のためらいもなく真里と唇を重ねた・・・
146 :
ぷぅ〜さん:2001/05/31(木) 03:15 ID:K/NQiShM
「飯田先輩のほうがいいんでしょ?あたしは妹でいいから・・・」
真里が泣きながら言う
「・・・・・・」
「ごめん・・・、今だけそばにいてくれる?」
俺は「ずっと真里のそばにいるよ!」と言ってさっきより強く抱きしめた
真里の事が誰よりも愛しく思えた
「ありがと!好きだよ・・・」
『そうだ・・・、飯田さんへの気持ちはきっとはしかみたいなもんで、憧れなんだろうな・・・
きっと俺が本当に好きなのは昔からずっと真里だったんだ・・・これからもよろしくな!』
そうして俺はいつまでも真里を抱きしめた
いつまでもいつまでも・・・・・
147 :
ぷぅ〜さん:2001/05/31(木) 03:20 ID:K/NQiShM
>>133 メンバー同士のじゃなくてごめんね・・・
一応、何人か出したからそれで許して(苦ワラ
148 :
ぷぅ〜さん:2001/05/31(木) 03:30 ID:K/NQiShM
ちょっと長すぎたな・・・
149 :
ぷぅ〜さん:2001/05/31(木) 04:41 ID:wGLGg2n2
朝起きたら加護が隣で寝てた
『えっ!?まずいよ・・・』
そう思って布団をめくるとパジャマを着てた
安心してると「う〜ん・・・」と眠そうな顔して加護が起きてきた
「なんでここで寝てたの?」
「一人で寝るのこわかったから」
「そっかまだまだ子供だなぁ」
「うん!」
『なかなかかわいいところもあるもんだ』
そう思って時計を見ると・・・
!?
やばい、学校に遅刻する・・・
「はよ行かな遅刻するでぇー!」
「そうだな、さっさと準備しなきゃ・・・」
「とりあえずシャワー浴びてきたら?私は後でいいから」
「そっか、やさしいなぁ、じゃあお言葉に甘えて」
「急ぎや!」
「おぅ!」
そして急いで風呂場に行き服を脱ぎながら鏡に目をやると
「なんだこりゃ!!!」
全身落書きだらけ・・・
するとドアのむこうから加護の声がした
「どうかしたんかー?」
『わざとらしい・・・』
そう思いながら俺は答えた
「いや、なんでもないよ、寝グセがひどかったからびっくりしただけだよ」
「そっかー、あれ?おかしいなぁ・・・」
「どうかした?」
「いや、なんでもないで!」
そう言いながらもぶつぶつ言ってる
「(おかしいなぁー、私が寝てる間に洗ったんかなぁ・・・わかりにくいように顔には落書きせんかったんやけどなぁ・・・)』
俺は笑いをこらえるので必死だった
150 :
名無し娘。:2001/05/31(木) 10:59 ID:wG0RKOYs
(・∀・)イイ!
もっとかいてくれ>ぷぅ〜さん
151 :
ポルノ:2001/06/01(金) 00:28 ID:J8hZjAnQ
むっちゃイイッす!
矢口かわいいッス!
152 :
ぷぅ〜さん:2001/06/02(土) 03:19 ID:5cp/iwAI
153 :
金日成:2001/06/04(月) 17:33 ID:NOYJzbNg
保全sage
154 :
名無し娘。:2001/06/06(水) 08:04 ID:IkJxfb46
保全
155 :
hhh:2001/06/07(木) 14:50 ID:cr8wr/nk
hozen
保田
157 :
名無し娘。:2001/06/07(木) 20:45 ID:DT01Ijek
「歯またぬけた。」
と、加護ちゃんがいった。
「いらないからあげるね。」
………。
加護ちゃんのくれた上の歯…。
縁の下に埋めるべきか否か……。
158 :
名無し娘。:2001/06/08(金) 02:06 ID:j67SbRI.
さやかとなっちと一緒に都内をドライブ。
信号待ちで、楽しいおしゃべりに花を咲かせていると、
後ろの車から降りてきたオトコが、イキナリドアを開け、
「市井さん、今週分払って頂けますかねぇ」
と、ドスの利いた声をかけてきた。
「は、払うわよ!いくらだっけ?」
と、さやかが言うと、
オトコは「3万2千円ですよ」と答えた。
「じゃあ、これでイイわね。もう行って頂戴!」
と、さやかは自分の財布から金を取り出して、
少し乱暴にオトコに手渡した。
オトコは通りにつばを吐いてから、クルマに戻っていき、
「こんなところまで来るなんて、困っちゃうわねぇ…ところでさ」
と、少しおどけたようにおしゃべりを再開したさやかに、
なっちとオレは生返事をしばらく繰り返すだけだった…。
159 :
名無し娘。:2001/06/08(金) 02:07 ID:j67SbRI.
と、いう夢を見た。
起きてから、少し泣いた…。
160 :
ポルノ:2001/06/08(金) 14:08 ID:fjvWck3s
中学生。
一学年下の辻と夜中、親に内緒で公園でデート。
クラスの事や、友達の事など、他愛もない話しをする。
時間が過ぎ、夜も遅くなったころ、オレが帰ろうとした時。
「はなさないもん!」
・・・・・という夢をある日の、ヤンタンを聞いたあと見た。
161 :
名無し娘。:2001/06/11(月) 22:20 ID:5LNpCstw
>>157 歯もぼろぼろって、シソナーもやってたの
162 :
ハマぼん:2001/06/13(水) 00:13 ID:rsC6Eyrk
楽屋で加護ちゃんが、椅子に座って本を読んでいた。
ついいたずらしたくなったので、人差し指でおでこを押さえてみた。
こうすると、重心の関係で立ち上がれなくなるらしい。
加護ちゃんは立ち上がろうと必死だ。ジタバタもがく姿が滑稽でかわいいな。
飯田さんと矢口さんもそれを見て、腹を抱えて笑っている。僕も思わず大笑い。
すると、加護ちゃんの黒目がちの瞳にみるみる涙が溜まってきた。
(まずい!)思わず手を離す。
飯田さんと矢口さんは、涙に気付かずまだ大笑いしている。
……ちぇっ、泣かなくてもいいじゃんか。
163 :
名無し娘:2001/06/15(金) 05:58 ID:rE8eSbME
あ、ハマぼんだ!
また書いてねー
164 :
名無し娘。:2001/06/16(土) 15:47 ID:/VHS97lk
(^ ^)
165 :
名無し娘。:2001/06/19(火) 16:07 ID:cRaY5UAY
hozen
166 :
名無し娘。:2001/06/21(木) 16:17 ID:5RpN8dOc
hozen
167 :
hhh:2001/06/22(金) 21:57 ID:C6lGvKUs
hozen
168 :
島村さん。5000円早く返して:2001/06/22(金) 22:36 ID:wMzmt.PM
飯田が交通事故に遭った。
接着剤で完治した。
結構簡単なつくりだったんだね。ロボットカオリ。
169 :
名無し娘。:2001/06/24(日) 21:33 ID:2jlQvyxQ
koredocoda?
170 :
hhh:2001/06/26(火) 16:25 ID:V.KAGISI
hozen
171 :
名無し娘。:2001/06/28(木) 06:35 ID:SOcmGLak
sage
172 :
名無し娘。:2001/06/29(金) 16:13 ID:xDb0YybA
さびれたね、ここも。
173 :
名無し娘。:2001/06/30(土) 15:59 ID:FMH9tpGI
保全
174 :
hhh:2001/07/01(日) 15:36 ID:Djuja.uc
hozen
175 :
ポルノ:2001/07/02(月) 16:21 ID:I1uWc8YM
加護ちゃんとののちゃんが楽しそうに遊んでた。
やっぱ、ちっちゃい子が遊んでるの見るとほのぼのすんなあ・・・
ありゃ〜、ちゅ〜してるよ。ハハハ可愛い・・・
おっと、いかんいかん。顔がにやけてる・・・
その光景をじっと見てたら、中澤さんに白い目で見られた。
中澤さん・・・ロリコンじゃないよ一応・・・
176 :
ちんみ:2001/07/04(水) 02:37 ID:co7JlmjA
今日は朝から矢口にからかわれた。
頭にきたのでその日一日無視してやった。
その日の仕事が終わり、帰り支度をしていると矢口が近づいてきた。
俺を真っ直ぐ見据えるその瞳は赤く染まり、涙が溜まっていた。
矢口は俺の前にチョコンと座る。
「…ごめんね…」
「…ああ、いや、俺の方も大人げ無かったかな…って思ってる…けど…」
「キャハハハハ!バーカ!」
「……」
「ホントに大人げ無いないぞ〜!あんな事で怒るなんてさ。…まあ今回はヤグチが悪かったって事にしとく!」
「………」
「じゃあね〜!バイバ〜イ!」
そう言うと矢口は去っていった。
でも俺は聞き逃さなかった。去り際に矢口が漏らした言葉を。
「…ホントにごめんね…」
俺はそんな素直じゃない矢口が好きだ。
177 :
名無し娘。:2001/07/04(水) 02:43 ID:dd7iihAI
きみぃ(ワラ
178 :
名無し娘。:2001/07/06(金) 22:49 ID:xO4zJzvA
sage
179 :
名無し娘。:2001/07/07(土) 06:19 ID:Gxy5Axsc
sine
180 :
名無し娘。:2001/07/08(日) 04:00 ID:loPEZl1Q
age
181 :
名無し娘。:2001/07/10(火) 17:26 ID:a.96EIig
age
182 :
名無し娘。:2001/07/12(木) 15:24 ID:XQ9Sk5V6
sage
183 :
名無し娘。:2001/07/13(金) 00:47 ID:VIpjGGZU
自分では書けないけどこのスレ好きなので細く長く続けてほしい。
184 :
hhh:2001/07/13(金) 15:41 ID:.6mtqBJU
hozen
185 :
名無し娘。:2001/07/14(土) 08:51 ID:ZarpnJWo
扇風機の風にあたりながらアイスを食べていたら、
辻ちゃんが入ってきた。
僕を見るなり
「あーーっ!辻のアイスーーっ!!!」
今にも泣きだしそうな顔。
わけがわからず困惑している僕を見て、
(ン?ナンカオカシイゾ?)
冷蔵庫を開ける辻ちゃん。
そこには僕が食べていたのと同じアイスが一つ。
「…。てへへ。。ゴメンナサイ」
辻ちゃん、顔、真っ赤だよ。
186 :
名無し娘。:2001/07/16(月) 01:21 ID:Ge.Ex51s
moe
187 :
名無し娘。:2001/07/16(月) 20:12 ID:ET8hZb7U
age
188 :
ポルノ:2001/07/16(月) 23:48 ID:GmE84LRc
今日は、真里と祭りへ。
「やっべ!待ち合わせの時間がぁ!」
バイトが長引いてしまい20分延び。
とにかく走る。
待ち合わせの場所。
「はあ、はあ、真里は?」
辺りを見渡す。
「帰ったかな・・・はあ」
とんとん
「ん?」肩を叩かれたので振り向くと・・・・
フニ。人さし指と真里が待っていた。
「真里!おくれてスマン!」
「まったくぅ。電話ぐらいしてよねえ。」
「あ、そうだった。ほんとごめん!」
「こんな可愛い子一人にするなんて、今日はおごってよ!」
今日は全部オレのおごりということで許してもらった。
189 :
ポルノ:2001/07/16(月) 23:49 ID:GmE84LRc
「で、どう?この浴衣。」
「え?」
そういえば、真里はとても可愛い浴衣を着ていた。
金髪だがそのマッチもそそるものがある。
「可愛いよ。とっても」
「へへ・・ありがとう?。」
よほどうれしかったのか、クルっと一回転。
・・・・うん、本当に可愛い。
「じゃ、行こうか」
「うん。」
それからオレと真里は楽しい時間を過ごした。
焼そば食ったり、金魚すくい、etc...
普段仕事、仕事で忙しい真里だ。
こういう時間は本当に楽しく過ごして欲しい。
190 :
ポルノ:2001/07/16(月) 23:50 ID:GmE84LRc
楽しい時間はあっというまに過ぎるもの。
帰る時間が来てしまった。
「楽しかったか?真里」
「うん、とっても。」
「そうか・・じゃそろそろ・・・」
と、その時。
ヒュ〜〜〜〜、パーン!!!パーン!!!
花火だ。何百という花火がなった。
「きれ〜い・・・」
「ああ・・・」
「○○(←名前)・・・」
「ん?なんだ真里」
「また・・・また来年も来ようね。」
「・・・・・ああ!もちろん!」
そして、見つめ合った二人は・・・・・。
191 :
ポルノ:2001/07/16(月) 23:52 ID:GmE84LRc
まったく・・・
男ばっかの祭りなんて('_;)
192 :
名無し娘。 :2001/07/18(水) 13:33 ID:.ksiZlOs
(・∀・)イイ!!
193 :
名無し娘。:2001/07/19(木) 23:20 ID:9UVEm8uU
辻ちゃんと加護ちゃんが
肩を寄せ合って
寝ていた
194 :
名無し娘。:2001/07/19(木) 23:21 ID:9UVEm8uU
ぼんやりと眺めていたら
矢口さんに
頬をつねられた
195 :
名無し娘。:2001/07/20(金) 21:31 ID:1uDO0BQQ
スタジオの隅で
石川さんが
新曲の振りを練習していた
196 :
名無し娘。:2001/07/20(金) 21:32 ID:1uDO0BQQ
物陰から
中澤さんが
優しく見つめていた
197 :
名無し娘。:2001/07/20(金) 21:33 ID:1uDO0BQQ
僕に気付くと
中澤さん
慌てて逃げ出した
198 :
名無し娘。:2001/07/20(金) 21:34 ID:1uDO0BQQ
そんな中澤さんに
石川さんは
気付かない
199 :
名無し娘。:2001/07/20(金) 21:38 ID:1uDO0BQQ
屋上では飯田さんが
夕焼け空を
眺めていた
200 :
名無し娘。:2001/07/20(金) 21:39 ID:1uDO0BQQ
夕暮れの風に
飯田さんの髪が
なびいた
201 :
名無し娘。:2001/07/20(金) 21:40 ID:1uDO0BQQ
振り返った飯田さんと
僕と
目が合った
202 :
名無し娘。:2001/07/20(金) 21:41 ID:1uDO0BQQ
やわらかく微笑んだ
飯田さんを
僕は忘れない
今日、保田と市民プールへ行った。
「おまたせ〜」
と、更衣室から出てきた保田はビキニ姿だった。
「あれ?スクール水着じゃないの?」
と、オレが問うと
「あなたと一緒の時は特別よ!」
と保田はオレの腕に自分の腕を絡ませ、恥ずかしそうにクシャっと笑って言った。
今日、吉澤と近所の神社でやっている祭りに行った。
ひょいひょいと次々に金魚をすくう吉澤に
「すっげー吉澤、上手いね〜!」
と言うと、しゃがんで金魚と格闘していた吉澤は、クルっと振り向き、後ろに立っているオレに
「プロっす!」
と言い、さらにもう一匹、大きな出目金を捕まえた。
今日、辻とデパートに行った。
人混みで辻とはぐれてしまい、慌てて探し回ると
地下の惣菜コーナーでウインナーの試食をしていた。
辻はオレを見つけると
「これ、美味しいれすよ」
と得意げに、タコウィンナーをオレに差し出した。
今日、矢口と海に来た。
オレらの目の前でいちゃつくカップルが居た。
「なんかムカつく〜!」
と矢口。
「あっちからオレらを見れば似たようなモンじゃないの?」
と、オレが言うと
急に真っ赤な顔をした矢口にオレは脇腹にパンチを喰らった。
今日、加護とお化け屋敷に入った。
うっすら暗闇の中、加護は途中ではぐれた。
オレを驚かすつもりなのだろう通路の角に隠れているようだがバレバレだ。
オレは加護にこっそり近づき、逆に
「ワッ!!」
と声を掛けた。
加護はびっくりして泣き出してしまった。
オレは慌ててごめんねと謝ったら
「ケーキおごってくれたら許したる」
と加護はペロっと舌を出して笑った。
今日、安倍と公園に行った。
するとセミの鳴き声が聴こえてきたので
「セミって7年間ずっと土の中にいて地上に出てきても7日間しか生きられないんだよな〜」
とオレが言うと、安倍は、
「地上に出てこようと7年間頑張ったんだよ。7日間は7年間より短いけど、
その短い期間なりにセミ君は精一杯生きようと一生懸命鳴いているんだよ」
と、なにやら一人で感激・感心してセミの鳴き声に耳を傾けて言った。
今日、石川が夕食を作ってくれるとオレん家に来た。
料理には自信があると作ってくれたメニューはカレーだった。
「隠し味にコーヒー豆を入れてみたの」
と石川は、ひと口食べようとしたオレに言った。
石川はじーっと味の感想を聞こうとオレの顔を窺っている。
食べたカレーは正直フツーの味だったが
「美味しいよ」
と一応言ったら、
「良かったぁ〜」
と石川は両手を口元で合わせて喜んだ。
指にはいつの間にか貼ったんだろうか絆創膏をしていた。
今日、飯田と一緒に行くと約束していた花火大会の日だったが台風のため中止になった。
オレは『残念だね』とメールを打ったら
『折角オフ取ったんだから、これからキミん家行くね』と返信が。
数時間後、飯田はこの日の為に買ったという浴衣姿でオレん家に来た。
どうやらどうしてもオレに浴衣姿を見せたかったらしい。
しかし来る途中、少し雨に濡れたようで浴衣がちょっと透けている。
「ゲタが慣れてなくて靴ずれしちゃった…、ヤダ!何見てるの〜!」
どうやらオレは飯田に見とれていたらしい。
今日、後藤が前から観たいと言っていた映画を2人で観に行った。
物語の序盤から隣に座っている後藤がオレの肩にフワッと寄りかかってきた。
「?!」
オレはドキドキ緊張し、身体が硬直した。
オレは色々妄想し、どうしようかと迷っていると、スースーと寝息が聞こえてきた。
オレはもたれ掛かっている後藤をそっと見た。
なんだ居眠りか…、肩が凝るけどこのままの状態が続けばいいなと思った。
212 :
名無し娘。:2001/07/22(日) 12:18 ID:1wAVvcGY
213 :
名無し娘。:2001/07/22(日) 15:35 ID:Vj.SFshI
(・∀・)イイ!
214 :
hhh:2001/07/24(火) 09:37 ID:GNXV.AxA
hozen
215 :
8585:2001/07/24(火) 23:14 ID:RiRWMUSo
雀士後藤
とある、芸能人が集まる雀荘「人和」。
ここに、ある有名アイドルの一人が足を運んでいた。
遡ること、一週間前・・・・。
彼女の名は後藤真希、最近、デートしただけでも、大事になってしまう彼女は、
多少異性関係にうんざりしていた。
後藤「写真週刊誌のカメラマンは、うざったいし、おもしろいことなんか無いかな・・。」
事務所でいつもかかさず、読んでるファション雑誌を読みながら、彼女はいった。
想いうかばんので、ここらへんで一時中断・・・・。続くかも・・・・。
216 :
名無し娘。:2001/07/25(水) 14:50 ID:aiUz.7VM
期待sage
217 :
名無し娘。:2001/07/26(木) 10:45 ID:wE469N5E
sage
218 :
8585:2001/07/27(金) 02:33 ID:AVd2F.Io
>215のつづき
中澤「なんや、あんた暇してんのん?ならウチええモンおしえたるわ。」
後藤は、元リーダー中澤のこの一言が自分の隠された力を覚醒させるとは夢にも
思っていなかった。
後藤「まさか、男性ストリップ?」
中澤「あほ!ちゃうわ!」
中澤「これや!」そういうと中澤は右手を何かを摘むようにして持ち上げて、
見せた。
中澤「麻雀や!」
後藤「興味ないよ、オジさんのする事じゃん!あたしは華の10代なんだよ。」
中澤「なんや、ごっちん、ホンマの麻雀の楽しみわかってへんな・・。」
後藤「ドンジャラならやったことあるけど・・・」
中澤「あほ!即ヅモの快感、役満あがったときの興奮・・・たまらへんよ」
「この前も、スポンサーの**社長と打ったとき・・・、三巡めリーチを・・
うんちゃら、かんちゃら、以下省略・・・」
後藤「でも、・・・」
中澤「そうや、あんたをな、今日おもしろいとこにつれってたる。」
中澤はあとで連絡する事をほのめかし次の仕事場へ消えていった・・。
その夜・・・中澤はきらびやかな真っ赤なドレスに身を包み後藤の前に現れた。
続けてかいてみたのですがドウデショウ?パソコンも素人、モームスファン歴浅し、
ついでにフリーは点3かノーレートでしかやらない作者ですが、ご意見やご感想
はたまた、書き込みの指導など良かったらきかしてください。ちなみに、参考文献は、
麻雀漫画の「牌賊オカルティ」「天牌」「むこうぶち」「兎」などのエッセンスを
取り入れていこうと思います。
219 :
名無し娘。:2001/07/28(土) 17:29 ID:99z2W.mU
保全
220 :
名無し娘。:2001/07/30(月) 02:28 ID:EoNRF8AM
面白そうだとは思うのだが、スレ違いかと・・・・・
221 :
名無し娘。:2001/07/31(火) 14:35 ID:cs2e/W.E
age
222 :
nanasi:2001/08/01(水) 18:59 ID:l1tWOvKQ
age
223 :
名無しなんだなこれがまた:2001/08/02(木) 01:10 ID:rTPA32kg
age
224 :
名無し娘.:2001/08/03(金) 19:12 ID:sxNQ.6oI
hozen
225 :
名無し娘。:2001/08/04(土) 21:09 ID:VwpFQOjM
部活の帰り道。
後輩の吉澤とたまたま一緒になった。
部活の話やら、学校の話やら、先生の話やら、
とりとめもない話をしながら歩いていると、突然、
「…ねぇ先輩、先輩の誕生日っていつですか??」と聞かれた。
「え?? なんかくれるの?? でも、ちょっと先だぞ。10月」
「えっ!? 何日ですか??」
「17日」
「ということは…天秤座ですね!!」
「そう…だねぇ。でも、そんなに驚くことかいな??」
「いえ、別に…ふふふっ。そうかぁ、天秤座かぁ」
「??…ヘンな奴だなぁ…」
その後、吉澤は分かれ道までずーっと変に上機嫌だった。
一体どうしちゃったんだ、こいつ…。
#お気づきの方も多いでしょうが、
元ネタは8月3日の「おねモニ」です。
226 :
名無し娘。:2001/08/05(日) 09:22 ID:J/oujkag
ちなみに漏れは知と石川と相性いいぞ。
227 :
nanasi:2001/08/05(日) 13:37 ID:ApkUlGNM
hozen
たまたま通りかかった楽屋の近くの階段。
一番の下の段に座ってるピンクのTシャツ。
首からかけたタオルで、顔のあたりを何度も何度も拭う後ろ姿。
時々聞こえるのは、辛そうに鼻をすする音。
鈍感な僕にも、梨華ちゃんが泣いてる姿だということはすぐに解った。
なんとなく気まずくなって、そっと立ち去ろうとする僕の右足が、
あろうことか手すりの土台に当たる。
ゴツンと鈍い音が踊り場に響いて、梨華ちゃんが振り向いた。
「…」
「…」
僕も梨華ちゃんも、次の言葉出ずに、沈黙。
「…なんか…あったの…?」
たまらなくなって僕が口を開く。梨華ちゃんは黙って首を横に振るだけ。
「…そう…」
「…」
「…」
「…」
「…じゃあ、行くね」
そう言って、踊り場を出ようとする僕を、泣き声が呼び止める。
「…待って…」
僕は走り出しかけた足を止め、後ろを振り向く。
梨華ちゃんが立ち上がって、階段をゆっくりと昇ってくる。
「…」
「……」
「…わたし…わたし、そんなに強いコじゃないんだもん…」
梨華ちゃんがそう言って、僕の胸で泣いた。
僕はどうしていいか解らずに、両手をブラリと遊ばせる。
「…無理しないで、いいと思うよ…」
僕はそれだけ言うのが精一杯だった。
「…うん…」
梨華ちゃんの涙は、まだ止まらない。
229 :
名無し娘。:2001/08/05(日) 20:22 ID:6B3EzbdI
ぺったんこ
(・∀・)イイ!
230 :
nanasi:2001/08/06(月) 10:37 ID:mbdITFGk
hozen
231 :
名無し娘。:2001/08/06(月) 21:24 ID:NY9VQV1Q
ぺったんこ…敬意に値するよ…
232 :
ちんみ:2001/08/08(水) 05:33 ID:.dth0Kwo
今日は矢口の家に招待された。
矢口の部屋のインターホンを鳴らす。
すると出てきたのは少し首の所が広いTシャツに短パン姿の矢口だった。
その格好に俺は一瞬驚いたが、矢口は気にしていないようだ。
「お…おす」
「あ、上がっていいよ」
「あ…ああ」
矢口の家族は暖かく迎えてくれたが、矢口は俺を自分の部屋へとすぐ押し込んだ。
矢口はドアをバタンと閉める。
「なんだよ…ちゃんと挨拶もしてないのに…」
「いいの!…それより…アレ…持ってきてくれた?」
「ああ…持ってきたよ。ホレ」
「やったー!!これやってみたかったんだぁ〜!」
俺が持ってきた物とは、最近発売された格闘ゲーム。
矢口がどうしてもやりたいと言うので持って来るように言われた。
「ねえねえ、早くしよ〜」
「おう…ちょっと待て…」
ゲームが起動する。
とりあえず対戦を選ぶ。
「で、どうする?何なら手加減するけど?」
「む〜、手加減なんかいらない!本気で来い!」
「怒るなよ…?」
お互い、キャラを選び対戦開始。
233 :
ちんみ:2001/08/08(水) 05:34 ID:.dth0Kwo
…案の定、ものの数秒で俺が完勝する。
矢口は不機嫌そうな顔で俺を見る。
「む〜」
「何だよ…手加減無しでいいって言ったろ…」
「ふん!いい!もう1回やるぞ〜!」
何度やっても俺の勝ち。しかし矢口も上手くなってきている。
もう少しで俺が負けるという所まできていた。
しかし俺がなんとか勝つ。
「あ〜〜〜〜〜〜!も〜!くやし〜〜〜!!」
「あぶねえ…でもかなり上手くなったよ」
「よ〜し!もう1回!」
矢口は気合を入れて片膝を立てる。
矢口の太ももがあらわになる。少し白い下着も見える。
俺の目は画面ではなく矢口の太ももに釘付けになる。
「ん?早く選べよ〜」
「あ、あぁゴメン…じゃあコイツで」
キャラを選択し、対戦開始。
…対戦は始まったものの、俺の頭の中はさきほど見た映像でいっぱいだった。
チラチラとその方向に目が行く。
矢口はゲームに夢中で俺の視線に気が付かないようだ。
(い、いかんいかん…集中せねば…)
と思い画面を見たが、その瞬間俺のキャラクターが吹っ飛び、KOという文字が出てきた。
「やったぁ〜〜〜〜〜〜!!!」
「あ…しまった…」
「ふふん♪ヤグチだってやればできるんだぞ〜!」
「あぁ…マジで強い…」
「ふふ〜ん♪」
234 :
ちんみ:2001/08/08(水) 05:35 ID:.dth0Kwo
上機嫌になっている矢口。
その上機嫌の矢口の脚ばかり気になる俺…。
どうしてもチラチラと見てしまう。
その時、矢口が急に立ちあがる。
「ジュース持って来るね」
そう言い残して矢口は部屋を出ていった。
(しまった…気付かれたかな…ただの変態だよなぁ…これじゃ…はぁ…)
などと自己嫌悪に陥っていると、矢口が缶ジュースを2つ持って部屋に入ってくる。
服を着替えていたワケではなく、本当にジュースを取りにいっただけだったようだ。
色んな意味で少し安心する。
235 :
ちんみ:2001/08/08(水) 05:35 ID:.dth0Kwo
しばらくジュースを飲みながら話をしていると、
「あっ!そうだ!」
と、矢口が思い出したように声を出す。
そして四つん這いになり、俺には背を向け…いや…お尻を向け、部屋の隅にある棚を漁る。
当然俺の視線は矢口のお尻に注がれる。
俺の視線に気付くと何を言われるかわからないが…目が離せない。
(ああ、これが男の性なのか…はぁ…)
また自己嫌悪に陥りそうになった時、矢口がそのまま振り返る。
「ねぇねぇ、次、これしよ〜」
何かソフトを握りながら四つん這いのまま戻ってくる。
しかし、俺の興味はソフトよりもある一点に注がれた。
四つん這いなのでTシャツの隙間から見える白い下着に思ったよりある胸。
俺は矢口に視線を悟られないようにしながら答える。
「な…なにそれ?」
「ん?パズルなんだけどね、おもしろいよ」
「じゃあやろっか」
236 :
ちんみ:2001/08/08(水) 05:36 ID:.dth0Kwo
俺は落ち着きを取り戻すために缶の中のジュースをグイッと流し込んだ。
「あっ」
矢口が声を出す。
「な、なに?」
俺はドキドキしながら訊く。
「それ、ヤグチのジュースなんだけど…」
「え?…あっ…」
しばらく間が空く。
気まずくなった俺は声を出す。
「あっ…あぁ…ゴメン」
「ん〜ん、いいよ別に。でも…」
「でも?」
「間接キスだね。エヘヘ」
「あっ!…ゴメン…」
「だからいいって…じゃあヤグチはコッチ飲もうっと」
そう言うと矢口は俺の缶を口につける。
「これでおあいこでしょ?エヘヘヘ」
そう言って矢口は笑った。どこか照れているような笑顔だった…。
俺は気が気でないままゲームを続けた。
237 :
ちんみ:2001/08/08(水) 05:36 ID:.dth0Kwo
窓の外に夕日が見えたので、帰る事にする。
矢口の家族に夕食を勧められたが、迷惑になると思い、断った。
「どうもおじゃましました」
そう言ってドアを閉めようとすると、矢口がドアを止めた。
「マンションの外まで一緒に行くよ」
「あ、別にいいよ。今から晩メシだろ?」
「いいのいいの!さ、行こ」
強引に俺の手を引いて部屋の外に出て、ドアを閉めた。
そしてエレベーターが来るのを待つ。
会話が無く、気まずいと思った俺は口を開く。
「…あのさ」
「ん?」
「上手くなったよな、ゲーム」
「まぁね!もう負けないもん!」
「ハハ…負けてられんな…」
「でもねえ、色仕掛けに引っ掛かるとは思わなかった」
「……い…色仕掛けぇ!?」
「だってえ、ずっとヤグチの…脚とか見てたでしょ〜?」
「…」
「まさかあんな手に引っ掛かるなんてね〜」
「…わざと?」
「ん〜、途中で思いついた」
「はぁ…なんだそりゃ…」
「でもね…」
そう言って矢口はうつむいた。
その瞬間エレベーターが到着する。
矢口はうつむいたまま乗り、俺が1階のボタンを押す。
ドアが閉じ、エレベーターは再び動き出す。
エレベーターの中は2人きり。
会話を続ける。
238 :
ちんみ:2001/08/08(水) 05:37 ID:.dth0Kwo
「でも…何?」
「色仕掛けに引っ掛かってくれて良かった」
「あのなぁ…」
「ひょっとしてヤグチの事…女として見てくれてないのかなぁって思って…」
「……」
「心配になったんだぁ…ヤグチって色気無いのかなって」
「そ、そんな事無いよ」
「アナタは優しいから訊けばそう言ってくれるけど…実際はわかんないもんね」
「…じゃあもし興奮して…その…襲ったりしたらどうするんだよ!」
思わず言葉が強くなる。
「別にいいもん…」
この言葉に俺は絶望と怒りを感じた。
矢口が誰にでも色気を振りまくような軽い女だと思いたくなかった。
その苛立ちが俺の感情を揺さぶる。
「そんなに色気が欲しいか?自分を危険にさらしてまで態度で示してほしいか!?
色気に引っ掛かるなら誰でもいいのか!?」
「違う!!」
矢口は目に涙を浮かべて叫ぶ。
俺はその声で我に返る。
「違うもん…」
うつむき、涙をポロポロとこぼす矢口。
「な…何が違うんだよ…」
「アナタだから…いいんだもん…」
「…?」
「アナタだから…私が女だって事…わからせたかったんだもん…」
「……」
「アナタだったら…襲ってくれてもよかったんだもん…」
俺は呆然とエレベーター内に立ち尽くす。
矢口の本当の気持ちを理解してなかった…理解しようとしてなかった…。
239 :
ちんみ:2001/08/08(水) 05:37 ID:.dth0Kwo
「矢口…」
俺は矢口の肩に手をかける。
一瞬矢口はビクッとしたが、次の瞬間には俺の顔を笑顔で見上げていた。
「キャハハハハ!女のコに何言わせんのよ〜」
顔では笑っていたが、目は真っ赤だった。
俺は矢口を強く抱きしめた。
矢口の小さな体が震えているのがわかる。
「ゴメン…俺が悪かった…」
「ううん…私の方こそ…ゴメンね…」
「矢口…俺の前では自然な矢口でいてくれ…俺を騙すような真似はしないでくれ…」
「…うん…ごめんね…」
「泣きたいならちゃんと泣け…」
「うん…」
「でもその後はいつもの笑顔を見せてくれよな…」
「うん…」
「好きだ…愛してる…」
「うん…私も…」
矢口は顔を上げ、俺の目を見つめる。
俺も矢口の目を見つめる。
そして熱いキスを交わす。
俺はこの時祈った。エレベーターが止まる事を…。
240 :
ちんみ:2001/08/08(水) 05:40 ID:l8Ovx6I6
しかし、現実に戻った合図であるかのように、エレベーターが1階に着いた音がする。
俺達は唇を離す。
そしてマンションの玄関に手をつないで歩いて行く。
「なあ矢口ぃ」
「…何?」
「真里…って呼んでもいいかな」
「調子に乗るなぁ〜!って言いたいトコだけど・・・いいよ」
「んじゃ…真里…」
「…なぁに…?」
「今度は家族に紹介してくれよな」
「もう?早くない〜?キャハハハハ」
「うん。その笑顔が見たかったんだ…」
俺は真里に軽くキスした。
「も〜、するならするって言ってよ…」
「真里の驚く顔も見たかったから」
「ん〜、私ってアナタの何なのよ〜?」
「…大切な人だ」
真里は顔を真っ赤にしている。
「真里のこういう素直なトコがかわいいの。自分に似合わない事はするなよ」
「…うん!」
「じゃあな」
「うん、バイバイ!」
俺は走ってマンションを離れた。
途中で振り向くと、見送っている真里の姿が目に入った。
俺が手を振ると真里も手を振った。
真里の姿が見えない所まで来ると、携帯にメールが来た。
オマエも似合わない事言うなよな〜。(笑
あなたの真里より
〜完〜
241 :
ちんみ:2001/08/08(水) 05:41 ID:l8Ovx6I6
最後に連続投稿規制に引っ掛かってしまいました。
くだらない長文申し訳無い。
242 :
名無し娘。:2001/08/08(水) 15:58 ID:Kuatvoes
まさに正統派萌え系。
243 :
名無し娘。:2001/08/08(水) 18:41 ID:Jq4mxNAE
ちんみのも萌えるが、多少長ったらしい。ぺったんこのは濃縮されててスマートで、それでいて
萌えるポイントはしっかり抑えてる。さすがって感じだな。
マジレススマソ…
244 :
名無し娘。:2001/08/09(木) 00:05 ID:cxsRGvgc
(;´Д‘)ハァハァ
245 :
名無し娘。:2001/08/10(金) 01:24 ID:2WOCinoQ
age
ほぜむ
247 :
名無し娘。:2001/08/11(土) 15:37 ID:ITlafdPA
age
248 :
恐縮マン:2001/08/11(土) 15:42 ID:rRVzV51c
>ちんみ ごっつきもい。格闘ゲームで異常に強いやつってなんかキモイ。
249 :
名無し娘。:2001/08/12(日) 11:02 ID:lsnoNiOU
保全
250 :
名無し娘。:2001/08/12(日) 11:34 ID:hwQRf3Pw
age
251 :
名無し娘。:2001/08/12(日) 11:55 ID:3GdFiUGM
俺なんか格ゲーやるときボタンをムチャクチャに押してるからタイムとかかかったりする。
「よいしょっ」
そんなかけ声と一緒に、僕の背中がズシリと重くなった。
そして、なんとも言えない感触と熱気が、背中全体を包む。
「やっぱさー、おんぶは広い背中がいいよねー」
矢口さんが、誰に聞かせるでもなくそう言って、僕の頭に
ちょこんとアゴを乗っける。
「私、重い?」
耳元の矢口さんの声は、本気で心配してる感じで、僕は妙
にそれがおかしくて、薄笑いを浮かべながら言う。
「身長の割には…」
「ひどーい!」
「ウソウソ。そんなに重くないですよ」
「そんなフォローもう遅いって」
「…楽屋まででいいっすね?」
「…本当におぶってってくれるの?」
「うぃっす」
「…じゃあ、しゅっぱつー!」
この背中の感触、いつまで覚えてられるだろう…
253 :
名無し娘。:2001/08/13(月) 00:48 ID:YYK12O5Y
ぺったんこ
(・∀・)イイ!スゲーイイ
254 :
名無し娘。:2001/08/13(月) 02:52 ID:D923oaIc
いいよいいよ!
255 :
名無し娘。:2001/08/14(火) 01:51 ID:oo3xvvmo
hozen
256 :
名無し娘。:2001/08/15(水) 02:03 ID:vxhiqdj2
hozen
257 :
8585:2001/08/15(水) 23:23 ID:KWAWg9Ys
>218の続き
後藤は訳も分からず中澤の車に乗せられていた。それにしても、中澤がこんな、
高級車を持っていた事すら知らなかった。
後藤「ねぇ、祐ちゃん?この車どうしたの?」
中澤「買ったんやけど、なに?」
後藤「だって、この車凄く高そうだよ・・・いくらしたの?」
中澤「800万くらいかな・・」
後藤は絶句した・・・中澤はそんなに給料をもらっていたとは知らなかった。
中澤「先月、麻雀でかなり勝ってな・・車欲しかったから一括でこうたった。」
中澤「それより、トランクにドレスあるから、勝手に着てや。」
混乱する後藤を後目に車は目的地に、ついたらしい。
後藤は、半ば強引に着替えさせられ、ある高層マンションにつれていかされた。
258 :
名無し娘。:2001/08/16(木) 01:29 ID:D4v3jBKA
age
259 :
名無し娘。:2001/08/16(木) 12:56 ID:J9Y2XCZI
age
260 :
名無し娘。:2001/08/17(金) 00:13 ID:ZQal0yww
保全
261 :
名無し娘。:2001/08/17(金) 14:12 ID:Wlr6aFHM
dat行きだけはいやすぎる。
262 :
名無し娘。:2001/08/18(土) 03:27 ID:B9gW4.fA
hozen
263 :
名無し娘。:2001/08/18(土) 17:55 ID:8ezJgqMk
hozennnnnnn
264 :
名無し娘。:2001/08/18(土) 23:18 ID:96LhCDOI
hozen
265 :
名無し娘。:2001/08/19(日) 04:29 ID:1BhFIBtE
266 :
名無し娘。:2001/08/19(日) 16:57 ID:lq9BceVc
ほぜむ
267 :
名無し娘。:2001/08/20(月) 01:08 ID:3RfKWnPY
ほぜむ
268 :
名無し娘。:2001/08/20(月) 07:12 ID:BmnNcydQ
保全
269 :
名無し娘。:2001/08/20(月) 12:26 ID:3RfKWnPY
保全
今日、新幹線で座ったまま寝てしまい、
目を覚ますと隣の飯田さんが、
僕の方にもたれかかって寝ていた。
左肩が痛かったけど、幸せだった。
後から矢口さんに、
「みんなの前でイチャつくなよっ!」ってからかわれた。
飯田さん、耳まで真っ赤だった。
271 :
名無し娘。:2001/08/20(月) 19:04 ID:9LA/C6Ls
(・∀・)イイ!
272 :
7000:2001/08/21(火) 00:12 ID:.m8O/ibQ
そろそろ圧縮あるか?
念のためsage
273 :
名無し娘。:2001/08/21(火) 02:39 ID:Rd8AqYwo
jupiter,萌えたよ
274 :
名無し娘。:2001/08/21(火) 22:45 ID:ZNEU1tf6
保全
275 :
名無し娘。:2001/08/22(水) 02:08 ID:4tSGNwF2
hozen
276 :
名無し娘。:2001/08/22(水) 02:24 ID:tLmILQ0A
かれこれ十年以上前のことだけど
近所の家庭が夫婦共働きでたまにうちに赤ちゃんを
預けにきてたんだよね。
当時俺は小学生で遊び盛りだったから赤ちゃんなんて興味なかったんだけど
一年前その赤ちゃんがモー娘。でデビューした辻希美だと
母親に知らされた時はマジで驚いた。
こんなこともあるんだな〜って。
うちの家族もあれから引越しちゃって今は辻家とは全く交流ないんだよね。
まぁ俺もモー娘。には全く興味ないしね。
この板来たのも今日が初めてだし。
一応断っておくが以上のことはネタでなくマジです。
277 :
名無し娘。:2001/08/22(水) 04:46 ID:xQ6dhcms
278 :
名無し娘。:2001/08/22(水) 15:38 ID:vUajIMRQ
>>276 ネタにせよマジにせよ素材としては面白いと思うのだが…。
もうちょっとひねって書いたら非常に面白かったと思われ。
279 :
名無し娘。:2001/08/22(水) 21:53 ID:PNq1clPY
名スレ上げ。
280 :
名無し娘。:2001/08/23(木) 00:41 ID:WXmTsLDE
まばゆいほどの白い光だった・・・。
気が付くと僕はののたんと同じふとんで寝ていた。
それがなぜののたんだと分かったのか、それは自分でも分からない。
しかしそのときののたんに間違いないという確信が僕にはあったし、
現実にその通りののたんであったのだ。
ののたんは横になって間近でこちらをじっと見つめていた。
そのときの僕には性欲なんてものは一切感じられなかった。
ただ一つだけののたんに訊いてみようと口を開きかけた瞬間
それをさえぎるようにののたんが小さな声で優しく話し始めた。
「ううん・・・違うの。ただ普通の女の子になりたいだけなの。」
そう言うとののたんは静かに体を起こし僕の鼻先にわずかに触れる程度にキスをした。
僕は呆然としながらやがてまたやってくるであろう深い暗闇に
飲み込まれるのをただ待っていることしかできなかった。
281 :
名無し娘。:2001/08/23(木) 11:10 ID:opC0l8ZA
hozen
282 :
名無し娘。:2001/08/23(木) 16:00 ID:omGt0THA
hozenn
283 :
名無し娘。:2001/08/23(木) 17:12 ID:NbZmslno
保全
284 :
名無し娘。:2001/08/23(木) 17:45 ID:yeJiFf.c
285 :
名無し娘。:2001/08/23(木) 18:47 ID:NmY7XFM6
ライブ帰りのバス。
疲れて果てて眠っていた僕の左肩が少し重くなる。
「ん…」
ゆっくり目を開けると、僕の肩の上には、隣の席の安倍さんの頭。
安倍さんも、スースーと気持ちよさそうな寝息を立てている。
シャンプーの匂いが鼻をくすぐり、僕はいっぺんに目が覚めた。
そして、安倍さんに聞こえちゃうんじゃないかと思うほど、鼓動が
早鐘のように高鳴る。
一瞬迷った後、僕は自分の左手を、そっと安倍さんの右手とつない
でみた。でも、なんか、ものすごい悪い事してるような気になって、
すぐにその手をほどく。そして、何事もなかったように、もう一度
目を閉じた。
「…いいんだよ…」
すごく小さな声が、僕の肩口で聞こえた気がした。
「…え?」
「…いいんだよ、そのままで…手…」
「あ…」
僕は急に恥ずかしくなって、なんて言っていいのか解らなくて、
黙り込んでしまった僕の左手が、次の瞬間、温もりに包まれた。
「…ずっと、こうしてようね…」
「……」
僕は返事をする代わりに、ぎゅっと左手を握りしめた。
バスはまだ走り続けている。
287 :
名無し娘。:2001/08/23(木) 19:09 ID:NmY7XFM6
288 :
名無し娘。:2001/08/23(木) 20:53 ID:GozHesSw
289 :
名無し娘。:2001/08/23(木) 21:00 ID:pBfQ3GBU
290 :
名無し娘。:2001/08/23(木) 21:42 ID:2Gno1mzQ
1999年8月
東京に一人暮らしをしている大学生の俺は神奈川県のある女子中学生の
家庭教師をすることになった。
彼女は受験生で親からは数学、英語を重点的に教えてほしいとのことだった。
細身の彼女は俺がついた生徒の中でも一、ニを争うほど理解が遅かった。
分からないとすぐ泣きそうな顔をしたが、最後まで自分で考え抜く
負けず嫌いの性格でもあり、俺はそこに好感を抱いていた。
家庭教師は夏休み限定だったが、俺としては最後までこのコの
勉強をみてあげたいという気持ちも強く、それほど印象に残るコだった。
2000年春
何気なく歌番組を見ていた俺は見覚えのあるコがテレビに出ているのに
気付いた。石川梨華・・・間違いない!あのコだ!
次の日俺は彼女のうちに行ってみた。彼女は留守らしく
母親が出てきて彼女は無事志望校に合格したとのことだった。
俺はそれ以上のことはあえて訊かなかった。
その日は春のそよ風が妙に心地よく感じられ、俺は久しぶりに湘南まで
バイクを走らせた。
291 :
名無し娘。:2001/08/23(木) 21:43 ID:u4qKPTHk
test
292 :
名無し娘。:2001/08/23(木) 22:12 ID:7Qgx0PxI
おもろいのでage
293 :
290:2001/08/23(木) 22:21 ID:rdU7Cho2
>>290の続き
再来年社会人になる俺は本気でマスコミ関係の仕事に就こうと
思っている。
俺の目を芸能界という新しい世界にむけさせてくれ、やる気を与えてくれた
彼女には感謝してもしきれないくらいだ。
俺には夢がある。
それは早く彼女に追いついて仕事上で再会することだ。
そのときには焼肉でもおごってあげたい.
マジレスしてスマン。
294 :
名無し娘。:2001/08/23(木) 23:21 ID:I9Gmf3U.
age
295 :
名無し娘。:2001/08/23(木) 23:24 ID:LsNJW31k
nnnn
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296 :
名無し娘。:2001/08/23(木) 23:51 ID:PgjoKZeY
297 :
名無し娘。:2001/08/24(金) 00:03 ID:QOavwYIs
保全
298 :
名無し娘。:2001/08/24(金) 00:08 ID:1qfdrzGM
1日汗水流して働いて(何故か肉体労働)夕方家に帰る。
縁側に座りタバコを吸って一息ついてるとまたまた何故かそこへ
浴衣を着た保田がヌカ漬けと麦茶を持って「おつかれさま」とやって来た。
(あれぇなんで保田なんだろう?)と思いながらも妙にくつろいでしまった。
こんな夢を見た朝くつろぎすぎて2度寝して遅刻した。
299 :
名無し娘。:2001/08/24(金) 00:40 ID:QOavwYIs
保全
300 :
名無し娘。:2001/08/24(金) 01:41 ID:4OcS4.yI
名スレ上げ!
301 :
名無し娘。:2001/08/24(金) 02:47 ID:eGpILDk6
あげ〜
302 :
名無し娘。:2001/08/24(金) 05:17 ID:jeCCMLNM
age
303 :
名無し娘。:2001/08/24(金) 06:50 ID:y.Gm66LY
保全
304 :
名無し娘。:2001/08/24(金) 18:28 ID:Y/THmB0A
保全
305 :
名無し娘。:2001/08/24(金) 23:00 ID:EI6gXr2M
(´д`)<あげ!
306 :
名無し娘。:2001/08/25(土) 00:59 ID:5QH5UTr6
−この話は「俺」が厨房の設定です−
今日、矢口さんのラジオの現場を見に行った。
マイクに向かって元気に話しながら、こっちに手を振ってきたりしていた。
休憩時間
「お疲れさまです」
「いや〜ホント疲れるよ。喋ってるだけなんだけどねぇ」
先ほどとは打って変わって、本当に疲れている様子だった。
「誰かこんな矢口を癒してくれる人、いないかな〜」
そういいながら俺の顔を覗き込む。
「肩でも揉みましょうか?」
「おぉ! サンキュー!」
矢口さんの後ろへまわって肩に手を置く。
さすがに直接触るのは緊張する。
それにしても矢口さん、ホントにちっちゃいなぁ。
「矢口さ〜ん、CM終わりま〜す」
「は〜い! もう行かなきゃ。ありがとね!」
少し照れたような顔で笑って見せてくれた。
肩揉み代は、この笑顔で十分かな……
307 :
名無し娘。:2001/08/25(土) 02:15 ID:v.1w2pRQ
308 :
名無し娘。:2001/08/25(土) 13:38 ID:R6DitANE
age
309 :
名無し娘。:2001/08/25(土) 22:08 ID:pcXZX0oE
310 :
名無し娘。:2001/08/26(日) 00:40 ID:1BFSVfb.
( ^ ▽ ^ )<あげですよ〜
311 :
名無し娘。:2001/08/26(日) 01:34 ID:PJY8XdDI
age
312 :
名無し娘。:2001/08/26(日) 01:39 ID:1BFSVfb.
ほらほらカキコに疲れた諸君
短編小説でも読んでリフレッシュしなさい!
313 :
名無し娘。:2001/08/26(日) 02:09 ID:1BFSVfb.
だから誰か小説読んでやれよ!
314 :
名無し娘。:01/08/26 14:45 ID:XuiXUagY
bbbbbbbb
hozenn