1 :
ヤスダンク :
今日、辻ちゃんの飴を取り上げてからかった。
泣かしてしまった。落ち込んだ。
2 :
ヤスダンク : 2000/12/18(月) 17:39 ID:3ZrfM4yY
今日、加護ちゃんの頭をやっとグリグリした。
もう思い残す事はない。
3 :
ヤスダンク : 2000/12/18(月) 17:41 ID:3ZrfM4yY
今日、保田さんと二人きりになったんで、
「保田さん、いつ辞めるんですか?」
と聞いてみた。
メチャメチャ怒られた。
怖かった。
泣いてしまった。
4 :
ヤスダンク : 2000/12/18(月) 17:44 ID:3ZrfM4yY
今日、後藤さんと二人っきりになったんで
笑わせようと思って、すごいがんばった。
後藤さんつまらなそうだった。
死にたくなった。
5 :
ヤスダンク : 2000/12/18(月) 17:45 ID:3ZrfM4yY
その後矢口さんと喋ったら
矢口さんすごい笑ってくれた。
「俺、生きてもいいんだ!」
と思った。
6 :
ヤスダンク : 2000/12/18(月) 17:48 ID:3ZrfM4yY
今日、安倍さんと喋ってて、何故かカチンときたので
「オメーの頭、脳みそ入ってんのかよ!?」
と言ってしまった。
言い過ぎた。
落ち込んだ。
7 :
名無し娘。 : 2000/12/18(月) 17:48 ID:Al2VRQyQ
ぎゃあー、ひとりでやってるよ
8 :
ヤスダンク : 2000/12/18(月) 17:50 ID:3ZrfM4yY
今日、何故か飯田さんに説教くらった。
言ってる事もよくわからなかったし、すごい怖かった。
泣いてしまった。
9 :
名無し娘。 : 2000/12/18(月) 17:52 ID:Al2VRQyQ
まだやってるよグハ〜
10 :
名無し娘。 : 2000/12/18(月) 17:53 ID:Al2VRQyQ
頑張れ〜
ROMってるぞ
11 :
名無し娘。 : 2000/12/18(月) 17:56 ID:Al2VRQyQ
やめちゃったのか〜
12 :
名無し娘。 : 2000/12/18(月) 17:58 ID:C9sql/Zg
せめて50くらいまでは静かに見守ってあげたら良かったのに・・・。
13 :
ヤスダンク : 2000/12/18(月) 18:33 ID:3ZrfM4yY
今日、辻ちゃんの寝顔を撮った。
みんなに見せびらかしたかったけど、
もったいないので食べた。
14 :
ヤスダンク : 2000/12/18(月) 18:36 ID:3ZrfM4yY
今日、石川と少し喋った。
まだキャラをつくろっている。
いつになったら本当の顔を見せてくれるんだろう?
悲しくなった。
帰りにコンビニでサンデー買った。
サラダデイズだけ飛ばした。
15 :
名無し娘。 : 2000/12/18(月) 18:38 ID:Al2VRQyQ
再開したな〜
それなりにワラえるぞぉ
16 :
名無し娘。 : 2000/12/18(月) 18:39 ID:Al2VRQyQ
狼でやった方が良かったんじゃないか〜
17 :
ヤスダンク : 2000/12/18(月) 18:40 ID:3ZrfM4yY
今日、保田さんが俺と後藤さんの写真を撮ってくれると言った。
なんだか保田さんを見てたら、泣きそうになった。
その申し出を断り、
俺が保田さんと後藤さんのツーショットを撮った。
保田さん、笑ってた。
18 :
ヤスダンク : 2000/12/18(月) 18:43 ID:3ZrfM4yY
今日、矢口さんと喋ってたら、
中澤さんがすごい顔で睨んでいた。
すごく怖かったので
後で「すいませんでした」と謝った。
中澤さん眉間にしわよせて、
「何が?」と言った。
何も言えなかった。
19 :
名無し娘。 : 2000/12/18(月) 18:46 ID:4rbDjPxE
20 :
ヤスダンク : 2000/12/18(月) 18:46 ID:3ZrfM4yY
今日、なんとなく安倍さんを見てたら、
ほっぺをつまみたくなったので、
つまんだ。
プニプニしてた。
21 :
ヤスダンク : 2000/12/18(月) 18:49 ID:3ZrfM4yY
今日、後藤さんと喋ってる吉澤さんを離れて見てた。
吉澤さんがふいにこっちを向き、
俺と目が合った。
でも無視された。
22 :
ヤスダンク : 2000/12/18(月) 18:52 ID:3ZrfM4yY
今日、吉澤さんにベーグルをあげた。
吉澤さん「ありがとう」って言った。
でも食べなかった。
俺のことあんまり好きじゃないみたいだ。
落ち込んだ。
23 :
名無し娘。 : 2000/12/18(月) 18:55 ID:eZTc1A1c
なんか質が高くなってきた。
24 :
ヤスダンク : 2000/12/18(月) 19:00 ID:3ZrfM4yY
今日、いやがる加護ちゃんを
強引に高い高いした。
気持ち良かった。
あとで自己嫌悪した。
25 :
ヤスダンク : 2000/12/18(月) 19:08 ID:3ZrfM4yY
今日、石川さんが二つの服を持ってきて、
「どっちがいいかなぁ?」
と聞いてきた。
どっちもピンクだったので、
「どっちでもいいんじゃない?」
と言ってしまった。
石川さん、寂しそうだった。
やっちゃった。
26 :
ヤスダンク : 2000/12/18(月) 19:12 ID:3ZrfM4yY
今日、何故か後藤さんと辻ちゃんと
銭湯に行った。
なんだか親子みたいで、
すごく幸せだった。
でも神田川は聞こえてこなかった。
27 :
ヤスダンク : 2000/12/18(月) 19:17 ID:3ZrfM4yY
今日、後藤さんとご飯食べた。
何か喋らなきゃと、
会話の糸口を探してるうちに
食べ終わっちゃった。
後で自分にビンタした。
28 :
ヤスダンク : 2000/12/18(月) 19:21 ID:3ZrfM4yY
今日、吉澤さんと帰り道が一緒になった。
何話したのか、
よく覚えてない。
でも、別れる時吉澤さん
「じゃあね」って言ってくれた。
久しぶりにスキップなんてした。
29 :
ヤスダンク : 2000/12/18(月) 23:12 ID:mD4bZVRs
今日、中澤さんに飲みに誘われた。
眠かったので、
断った。
30 :
ヤスダンク : 2000/12/18(月) 23:14 ID:mD4bZVRs
こんな夢を見た。
後藤が泣いている・・・
何だ、何が悲しいんだ?
そういって彼女に近寄ろうとするが、届かない。
届かない。
「・・・・・」
目が覚めた。
何だか喉が渇く・・・「んん」時計を見る、5時20分。
やばい!バイトの時間だ!
冷蔵庫からポカリを取り出し、乾いた喉に流し込みながら俺は家を出た。
「アンタまた遅刻ぅ?・・・その内クビになるからね」
俺のせいで入店が遅れたと、後藤は皮肉たっぷりだ。
あいかわらずうるせー奴だ。
とはいえコイツはかわいい。その辺の女子高生では話にならない。
かくいう俺も、こんな時給は安いわ、待遇悪いわ、客はうぜーわの全然いいとこなしのバイトを
根気よく続けてるのは二人がいるからだ。
二人。
そう、後藤と・・・吉澤・・さん。
バイトで知り合った二人だが、実は高校が一緒だったのだ。まったく世間て狭い。
まあ、ここら近辺で高校生を雇うような店そうそうないんだから、よく考えりゃ当たり前か・・・
でも、バイトで知り合ってなけりゃ俺なんか学校で口も聞けないだろう。それぐらいこの二人はかわいい。
というわけで、このバイトがやめられない俺なのだ・・・はは。
「今日よっすぃーいなくて寂しいんでしょ?」
後藤は吉澤さんの事をよっすぃーと呼ぶ、そんで吉澤さんは後藤の事をごっちんと呼ぶ。
よっすぃーはともかく、ごっちんは無理だなぁ・・・そんな事を一人考える。
ま、どっちも無理なんだけどさ。
というか俺は後藤の事は後藤と呼び捨てなのに、吉澤さんはいまだに吉澤さんなのだ。
う〜ん、本命に弱い俺。
「おい!寂しいんだろぉ!?」
何でこいつはこんなにうれしそうなんだ?まったく・・親戚のおばちゃんかお前は?
俺はこいつの、こういう人の領域にガンガン踏み込んでくる性格が苦手だ。
嫌いじゃない、苦手なだけなのだ。
後藤はやたら俺と吉澤さんをペアにしようとする。こいつに言わせると俺の態度はバレバレだそうだ。
自分じゃ上手く隠してるつもりなんだけどな・・・
とゆーか、吉澤さんには彼がいる。ちゃんと確認したわけじゃないけど、それぐらい俺でも普段の行動でわかる。
だから俺はこの気持ちをしまう気マンマンだった。傷つくのがわかっててダイブなんてしたくない。
そんな俺にとって、後藤のキューピッドきどりは、まさにおせっかいだった。
・・・ここらで、自分にとどめを刺すのもいいかもしれない。
「だいたい吉澤さんには、彼氏・・・いるんだろ?」
俺は別に汚れてもいないトレイを拭きながら、後藤に言った。
だが後藤の返答は俺にトドメを刺す内容ではなかった。
「知らないの?よっすぃー彼と別れたんだよ」
「えっ!?」
思わず大声を出してしまった。
ダメダメだ・・・俺。
「吉澤さんが彼と別れた・・・」
もちろんその晩の俺の頭の中の議題は、そのこと一つだった。
でも、やっぱ彼がいたんだな。
てことは処女じゃあないのか、吉澤さん。
今時女性に処女性を求める・・・こんな俺は時代錯誤でしょうか?
明治時代の生き残り。女性差別のセクハラ野郎でしょうか?
日本が鎖国をやめて150年、そろそろオープンになろうぜ日本人!
・・・くだらない。寝よう。
事件はその日の昼起こった。
天気のいい最高の日。俺は屋上に向かった。
それが俺がバカなせいかは知らないが、俺は屋上が好きだった。
屋上というより日光を浴びるのが好きだった。でも、屋上でもベランダでも、先客がいる所に入っていくのって、なんだか気兼ねするでしょ?だからいつも俺は早い者勝ちの精神で、こんな天気にいい日は階段を駆け上がるのだ。
でも、今日は先客がいた。
「チッ」と舌打ちしそうになった俺がそれをやめたのは
その人物が吉澤さんだったからだ。
彼女は・・・泣いていた。いや、実際は泣いてなかったのかも、でも俺にはそう見えた。
時間にして一分ぐらいだろうか、俺はそれをただ見ていた。
「チクショー。いい天気だ。」
なんて思いながら・・・
37 :
ヤスダンク : 2000/12/18(月) 23:21 ID:mD4bZVRs
というところで目が覚めた。
38 :
ヤスダンク : 2000/12/19(火) 06:09 ID:oTtMIP3s
今日、石川さんの手を洗わさせてもらった。
ハンドソープで。
メチャクチャ興奮した。
39 :
ヤスダンク : 2000/12/19(火) 06:12 ID:oTtMIP3s
今日、安倍さんがなついてきた。
暑苦しかった。
「離れろよ」と言った。
離れた。
40 :
ヤスダンク : 2000/12/19(火) 06:14 ID:oTtMIP3s
今日、飯田さんは機嫌悪かった。
皆にあたっていた。
でも俺には
何も言ってこなかった。
どうやら嫌われているようだ。
41 :
名無し娘。 : 2000/12/20(水) 04:20 ID:A5dTIkkg
ヤスダンクよ頑張ってくれ。
俺は見てるだけしか出来ないが・・・あげー!
42 :
ヤスダンク : 2000/12/20(水) 23:17 ID:ZTuV2QEE
こんな夢を見た。
43 :
OUCHI! : 2000/12/20(水) 23:18 ID:ZTuV2QEE
4人の女がある一点を見つめている。下を。
男が倒れている・・・
20代?
10代や30代には見えない。
名前?
わからない。
誰?
そう・・・こいつは誰なんだ?
4人の女の一人、中澤が言った。
「と、とにかく運ぼう」
44 :
OUCHI! : 2000/12/20(水) 23:19 ID:ZTuV2QEE
少し時間をさかのぼる。
今、モーニング娘。は九州に来ていた。もちろん恒例のドサ回り・・・もといツアーでだ。
一分一秒を惜しむ超人気アイドル。
夜の外出なんてもちろん認められない。
だが、年頃の娘達が好奇心と、冒険心と、少しの食欲に勝てなかったからといって、一体誰が責められるだろうか?
そして娘達は外へ出た。
面子は中澤・保田・矢口・飯田の4人。
中澤「やっぱ九州来たらラーメン食べんと〜」
飯田「怒られても知らないよー裕ちゃん。」
矢口「またまた〜、圭織も好きなくせに。」
45 :
OUCHI! : 2000/12/20(水) 23:20 ID:ZTuV2QEE
それは不運であったというしかない出来事であった。
順調に全ては進んでいた。
誰にもばれずに目的を果たし、娘達はまた明日から忙しくも充実し、平穏な日常に戻れるはずだった。
しかし運悪く、最悪のタイミングで最悪の人種に見つかってしまったのだ。
それが、お忍びの時でなかったり、相手の人種が酔っ払いでなかったのなら
(まったく、この酔っ払いというのは最悪の人種である。この人種からは全ての人権を剥奪してもよいのではないだろうか)
さけられた事態であろう。
46 :
OUCHI! : 2000/12/20(水) 23:20 ID:ZTuV2QEE
男「ねえねえ、あんた達芸能人じゃないの?見たことあるよ俺。」
そいつは帰路につこうとする4人の前面を塞ぎ、酒臭い息を吐きながら喋りかけてきた。
最悪だ。
男「あっ!思い出したよ、モーニング娘。でしょ?俺いっつも見てるよ」
中澤「(嘘付けこの野郎)」
男「ねえねえなんでこんな所にいるの?テレビは?」
保田「(大きな声出すなこの野郎)」
男「ねえねえ他の人は?俺あの娘のファンなんだよね〜」
酔っているせいなのか、もともとの癖なのか、やたら「ねえねえ」をつけるその男に、娘は心の中で毒ずきながらもなんとか穏便にすませようとしていた。
幸い今、周りにはこいつ以外だれもいない。
今ならなんとか収集がつく。
47 :
OUCHI! : 2000/12/20(水) 23:21 ID:ZTuV2QEE
中澤「すいません、あたし達明日も早いんでこれで」
そう言って4人は帰り道の長い階段を駆け上がった。
だが当然男はついてくる。
男「ねえねえそんな冷たくしないでよ。ファンだよ俺?」
無視。
男「ねえねえすごい顔ちっちゃいよねぇ、さすが芸能人だよね」
無視。
男「ねえねえやっぱり彼氏いるんでしょみんな」
ひたすら無視を続け、その長い階段を登りきろうとした時
男「なんだよ!?お高くとまってんなよ!!」
そういって男は矢口の肩を強引に掴んだ。
矢口「きゃあ!!」
48 :
OUCHI! : 2000/12/20(水) 23:22 ID:ZTuV2QEE
それが矢口だったからというわけではない。
もちろん他のメンバーでも同じようにしていただろう。
中澤「ちょっとアンタ、いいかげんにしいや!?」
そういって中澤は思いっきりその男を突き飛ばした。
男「うわあぁああ!!!」
その遺言を残して男は闇の中に消えた。
保田「裕ちゃん!?」
飯田「やばいよ・・」
4人は男を追って駆け下りた。
男は息をしていなかった。
中澤「と、とにかく運ぼう」
49 :
OUCHI! : 2000/12/20(水) 23:22 ID:ZTuV2QEE
えらいことになってしまった。自分の人生は順調だったはずなのに、何故?
中澤は完璧に放心状態だった。
他のメンバーの声も聞こえてはいるが、届いてはいない。
「・・・ゃん」
これは事故なのだ、故意ではない。正直に全てを伝えれば、なんとかなるのではないのか・・
「・・・ちゃん、」
いや、駄目だ。どう転んでも今の全てが上手くいっているモーニング娘。に悪影響を及ぼす。
そして自分の人生にも・・・
「・・・ん、裕ちゃん・・」
よりによって自分というのが最悪だ。例えば未成年のメンバーなら何とかなったのかもしれないのに・・
矢口「ちょっと!!裕ちゃん?」
中澤「ん?・・・ああ」
矢口「どうすんの?」
どうする?
矢口の言葉が中澤に重くのしかかった。どうするんだ?
・・・・わからない・・・・・
50 :
OUCHI! : 2000/12/20(水) 23:23 ID:ZTuV2QEE
「隠そうよ」
保田が不意に言った。
隠す・・・それは中澤も考えていた。だが、隠せる物なのか?
もしばれたらそれこそ終わりなのではないのか?
今なら自分ひとりが全てをかぶることでなんとか収集がつくかもしれない。
犯罪の片棒を担がせるような事を、他のメンバーに提案できるわけない。
だから黙っていたのだ。
だが、その保田の発言に異論を唱える者はいなかった。
皆考えている事は一緒だったのだ。
その他のメンバーの連帯感と、自分一人で担ぐ必要のなくなった安堵感で
中澤の心はいくらかの開放感を覚えた。
そして一度そうと決めてしまえば、もうそのアイデアが絶対のものに思えた。
娘達は相談を始めた。
51 :
OUCHI! : 2000/12/20(水) 23:24 ID:ZTuV2QEE
矢口「まず最初にアリバイ確保だよ。幸いあたし達が外出する事は他のメンバーには言ってないけど、
もしかしたら、誰か見てるかもしれないし、誰かあたし達の部屋を訪ねてるかもしれない。」
保田「あと、これの隠し方だけど、あたしはバラバラにしていろんなトコに生ゴミとして出すのが
いいと思う。」
飯田「協力者が必要だね。」
協力者・・・そう人は多い方がいい。だが誰でもいいというわけじゃない。
保田「まずなっちは駄目だね。あれは隠し事できないタイプだよ、抱き込むとトラブルが起きる。」
中澤「年少二人も当然除外・・」
矢口「後藤も無理だと思うよ、不安要素が多すぎる。」
飯田「石川もイマイチ信用できない・・・」
中澤「と、いう事は・・・」
4人が思い描いた人物は同じようだった。
吉澤ひとみ
矢口「うん、いいんじゃないかな。あの娘口堅そうだし。」
保田「あの娘なら力仕事にもかなり期待できると思うよ。」
中澤「どうやら、決まりやな。」
とりあえず4人はホテルに帰った。吉澤に協力を要請する為に。
52 :
ヤスダンク : 2000/12/20(水) 23:25 ID:ZTuV2QEE
というところで目が覚めた。
53 :
名無し娘。 : 2000/12/21(木) 01:20 ID:h6QoT/Qs
54 :
かごてぃん : 2000/12/21(木) 01:46 ID:X5KHz/Ds
ある夏の日
娘。たちと海水浴に行った
俺しかしらない秘密の海
広い海には俺と娘。たちしかいない
みんなはしゃいで水をかけあったりしてあそぶ
とてもたのしい
が、そんなとき一人の男が浜辺からこういった
「こらぁあ!!ここは海水浴禁止だ!!」
中尾アキラだった
おしまい
55 :
ヤスダンク : 2000/12/21(木) 04:55 ID:099S4NaY
今日、お昼頃、保田さんと二人っきりになった。
しょうがないので
男の俺がお昼に誘った。
そしたら
保田さん露骨に嫌そうな顔した。
すごく腹立って
「俺だって、お前なんかと嫌だよ!」
と言いたかったけど
言わなかった。
56 :
名無し娘。 : 2000/12/21(木) 22:13 ID:zGeGFFWU
お・・・・俺も参加していい??
57 :
すぎお : 2000/12/21(木) 22:16 ID:zGeGFFWU
今日、楽屋に行ったらヤスダンクさんとよっしぃーが喋ってた。
俺が着たとたん会話をやめた。
どうやら俺の悪口だったらしい・・・・・はぁ。
58 :
すぎお : 2000/12/21(木) 22:21 ID:zGeGFFWU
今日うたばんに出た。
貴さんが「なんでお前とやスダンク(さん)は男なのに娘。入ってんの?」
って言われた。
そしたら保田さんがうなずいてた。
ちょっとキレた。
59 :
すぎお : 2000/12/22(金) 17:42 ID:fglBPVzk
髪形を変えてみた。
矢口さんに見せたら「あ、かっこいいじゃん。」
って言われた。
もちろん俺のち○こは立った。
60 :
すぎお : 2000/12/22(金) 17:47 ID:fglBPVzk
よっしぃーに「この髪がたどう?」
って聞いた。
そしたら笑ってごまかされた。
やっぱ嫌いなのかなぁ・・・。
61 :
すぎお : 2000/12/22(金) 17:52 ID:fglBPVzk
今日、ヤスダンクさんに「俺、よっしぃーにきらわれてますよぉー」
って言ったら「がんばれ。」
っていわれた。
よし。頑張ってみよう。
62 :
ヤスダンク : 2000/12/23(土) 01:48 ID:nJZDmIXA
特に参加を否定しない。
加入・脱退自己申告可。
別にモーニング娘。を12人にしなくても良。
一人一人の夢物語。
63 :
ヤスダンク : 2000/12/23(土) 01:51 ID:nJZDmIXA
今日、矢口さんが
高い物を
取れなくて四苦八苦していたので
取ってあげた。
それだけで何か
幸せな気分。
64 :
ヤスダンク : 2000/12/23(土) 01:53 ID:nJZDmIXA
今日、辻ちゃんが
高い物を
取れなくて四苦八苦していたので
取ってあげようと
近寄ったら
飯田さんが
取っちゃった
残念。
65 :
すぎお : 2000/12/23(土) 09:02 ID:HqLrAY5w
age
66 :
名無し娘。 : 2000/12/23(土) 22:06 ID:0GwIsYkU
今日、テレビ番組の収録であゆに会えた。
サインをもらおうとしたら
辻ちゃんに
「芸能人にサインをねだっちゃ駄目れす」
とたしなめられた。
今度から気をつけなくちゃ。
67 :
名無し娘。 : 2000/12/23(土) 22:12 ID:0GwIsYkU
またダンスを間違えた。
ちょっと落ち込んだ。
そしたら石川さんが
「落ち込んでちゃ駄目だよ!ポジティブ!」
って励ましてくれた。
明日からまた頑張ろう。
68 :
名無し娘。 : 2000/12/23(土) 22:21 ID:0GwIsYkU
最近、矢口さんと吉澤さんの仲がいいみたいだ。
楽しそうに話をする二人を中澤さんが寂しそうに眺めていた。
ちょっと胸がキュンとした。
「中澤さん、すごい面白い話があるんですよー」
って話しかけて隣に座ったら、
「ゴメン、今忙しいから後で聞かせてな」
って逃げられちゃった。
僕じゃ駄目みたいだ。
69 :
21 : 2000/12/24(日) 00:06 ID:hJhsz7Ss
ものすごくいい。俺も妄想したい。
70 :
すぎお : 2000/12/24(日) 00:08 ID:7e.1Xpz6
よっしぃーがベーグルをいっぱい持ってたから
「ちょうだい。」って言ったら
「だめ。」って言われた。。
いいじゃん。あんなにあるんだから。。。
71 :
ヤスダンク : 2000/12/24(日) 02:20 ID:pqBTbnr.
今日、後藤さんがあまりにかわいかったので
写真を撮らしてもらおうとした
頼んだら、後藤さん
恥ずかしいから
嫌だって
しょうがないので後で
こっそり撮った。
かわいかった。
72 :
a : 2000/12/24(日) 02:34 ID:BM9gXyPc
ゆ・・・夢十夜
73 :
名無し娘。 : 2000/12/24(日) 03:51 ID:slftaxV.
石川とセクースしたよ。夢精したよ
矢口に髪の毛をいじられて
中澤に脱色された
75 :
名無し娘。 : 2000/12/25(月) 15:33 ID:rBlYaua6
妙におもろいな。
オールさげでやったほうがいいと思う。
76 :
名無し系 : 2000/12/25(月) 19:23 ID:boIfEHZg
今日りかっちとエレベータで一緒になった。りかっちはソフトクリームを
美味しそうに食べていた。俺はそのソフトクリームをじろじろ見ながら
「そこのソフトクリーム美味しいんだよね?」って言ったら「一口あげようか?」
と意外な反応「えっ!いいのぉ?」歳がいもなく心臓バクバク「一口だけね!」
と念を押され食べさせてもらった。こりゃあ午後から仕事手につかんな
77 :
名無し娘。 : 2000/12/26(火) 19:19 ID:lCG0hMOA
これsageちゃうの。楽しいのに
78 :
梨華準備室 : 2000/12/26(火) 21:38 ID:glphaWEM
今日、楽屋で後藤に勉強を教えた。
教えたことをノートに書きとめているときに、前かがみになる。
ブラウスの隙間から覗く胸元をチラチラ見ていた。
ふと気がつくと矢口がニヤニヤ笑ってこっちを見てる!
暫くすると去っていったが後藤に告げ口されないか心配だ。
79 :
梨華準備室 : 2000/12/26(火) 23:38 ID:6A6wu2pU
保田にいわれて休憩している中澤さんを呼びに行った。
扉を開けるとストッキングを足首まで下ろして立ったまま煙草をすっていた。
2秒間ほど沈黙。何事もなく会話を交わして部屋を出た。
80 :
梨華準備室 : 2000/12/27(水) 23:12 ID:93ImWIKU
飯田さん、保田さんと話していた。
ふと気がつくと飯田さんのポケットからなにか落ちそうになっている。
教えてあげたらいきなりグーで殴られた。無言で去っていった。
保田さんも「サイテー」といって去っていった。
81 :
名無し娘。 : 2000/12/27(水) 23:25 ID:d9ay8tdk
こんな夢を見た。
82 :
名無し娘。 : 2000/12/27(水) 23:25 ID:d9ay8tdk
心臓の鼓動がはっきりと聞こえてくる。
極度の緊張。
そりゃそうだ。だって、これは僕にとっては初めてのコンサートなんだから。
そう。僕が所属するユニット―――ミニモニ。
元々は、モーニング娘。の3人だったんだけど、
矢口さんが僕をスカウトしてくれた。
そして今日。初舞台。
83 :
名無し娘。 : 2000/12/27(水) 23:26 ID:d9ay8tdk
曲が始まる。
ステージがまぶしい光に照らされる。
会場全体が揺れるかのような歓声。
……?
歓声に微妙な戸惑いが混じる。
客席に違和感が漂う。
誰かが呟く。
「誰だ?アイツ」
84 :
名無し娘。 : 2000/12/27(水) 23:27 ID:d9ay8tdk
楽屋。
僕は泣いていた。
ステージに立つ僕に突き刺さる、冷たい視線。
邪魔者は消えろとでも言っているような、無言の圧力。
僕は、いらなかった。
僕は…
と、誰かが僕の肩に優しく手を置いた。
矢口さんだった。
「あんまり気にしちゃダメだよ。
ほら、矢口もさー、追加メンバーで加入したじゃん?
最初は、いろいろツラかったから…、
気持ちはすっごい良く分かるんだよね。
だからさ、苦しい時とか、矢口も相談に乗るからさー。
これからも一緒に頑張ろう、ね」
矢口さん…
ありがとう…
85 :
名無し娘。 : 2000/12/27(水) 23:28 ID:d9ay8tdk
「キャハハハハハハハ!!
なーんて、言ってもらえると思った?バーッカじゃないの?
そもそも、スカウトなんて冗談に決まってるじゃん!
マジ信じてるんだもん。目、キラキラさせちゃってさぁ。
矢口、笑い堪えるのに必死だったんだけど、マジで。
アンタなんか、いらないっつーの!分かる?いーらーなーい!
キャハハハハハハ!!」
86 :
名無し娘。 : 2000/12/27(水) 23:28 ID:d9ay8tdk
というところで目が覚めた。
87 :
どっちの名無しさん? : 2000/12/28(木) 22:24 ID:iwW5/z3w
100以下になったらとりあえず上げとこう。
昨日は辻とフォークダンスを踊りそうなところで起きちまった。
最後に夢で言った言葉は
”俺はロリぢゃないよな?”だった
90 :
ヤスダンク : 2000/12/30(土) 02:43 ID:OM30p16.
今日安倍さんとパスタを食べにいった。
安倍さんカルボナーラで、
僕はペペロンチーノ食べた。
安倍さんがすごく物欲しそうな顔で
僕の手元を凝視していたので
あげた。
安倍さん
満足そうだった。
91 :
ヤスダンク : 2000/12/30(土) 02:46 ID:OM30p16.
今日、吉澤さんが
また小学校の先生になりたいとか
言い出したので
「まだ、保母さんの方が可能性がある」
って言っちゃった。
吉澤さん
むくれちゃったので
あとでうまい棒買ってあげた。
92 :
ヤスダンク : 2000/12/30(土) 02:52 ID:OM30p16.
今日、飯田さんが
またあらぬ方を向いて
違う世界へ
旅立っていたので
ビンタしてあげた。
すごく怒られた。
矢口さん
笑ってた。
93 :
名無し娘。 : 2001/01/02(火) 00:07 ID:wngiUFGo
もうないの?
94 :
梨華準備室 : 2001/01/03(水) 01:44 ID:1GPWKPJ2
今日、飯田さんに頼まれて腰を叩いてあげた。
95 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの : 2001/01/03(水) 03:18 ID:wkz3sW0c
age
96 :
名無し娘。 : 2001/01/03(水) 03:51 ID:SlHghEsc
あじぇ
97 :
巫女 : 2001/01/03(水) 19:32 ID:ndddUJjw
年賀状が届いた。
梨華ちゃんのはピンクのヘビが描かれていた。
よっすぃーのはベーグルのかおりがした。
飯田さんは宛名まで筆で書いてあった。
なっちはまだ届かない。
今年も遅刻だ。
98 :
ヤスダンク : 2001/01/04(木) 03:49 ID:5oiCUmOw
今日、楽屋に入ると
飯田さんが正座していた。
わけがわからないので
そっと通り過ぎようとしたら
飯田さん
「いいから座れ」と、僕を膝の上に
座らせた。
すごく恥ずかしかったけど
なんだか
優しい気持ちになれた。
99 :
まろん : 2001/01/08(月) 01:24 ID:m5/2d8nQ
この前夢を見た。
100 :
まろん : 2001/01/08(月) 01:27 ID:m5/2d8nQ
いつもの教室。
でも今日は何かが違う。
あ、矢口さんだ。
(なんか話さなくちゃ・・・)
「矢口さん。眉毛消えてるよ」
「え・・・ウソ・・・!?」
101 :
まろん : 2001/01/08(月) 01:27 ID:m5/2d8nQ
ここで目がさめた。
102 :
名無しチャム : 2001/01/08(月) 15:59 ID:w8bIms/w
久々サルベージ上げ
103 :
ヤスダンク : 2001/01/10(水) 04:04 ID:2x6o7D5g
今日、辻ちゃんがなっちゃんを飲んでいた。
それを僕はジーッと見ていた。
どうやら辻ちゃんには
350mlは多かったようだ。
僕に余ったなっちゃんをくれた。
すごくうれしかったけど
あんまり喜んでも変なので
「子供だなぁ〜君は」なんて
言いながら飲んだ。
104 :
ヤスダンク : 2001/01/10(水) 04:06 ID:2x6o7D5g
今日、保田さんが
「ちょっと時間いい?」
って僕に聞いてきた。
何だか怖かったので
「すいません、よくないっす」
と言って逃げた。
105 :
MGX : 2001/01/10(水) 05:54 ID:vcwePIEc
逃げちゃったんだ?もったいないな、セッカクのお誘い?・・・
106 :
ヤスダンク : 2001/01/10(水) 07:43 ID:2x6o7D5g
今日、矢口さんが
僕がお弁当食べてるところに
入ってきたので
「矢口っちゃんこいこい」
と言って近寄らせ
いきなり口にエビフライ近づけた
矢口さん魚のように
瞬時に食べた。
すごくかわいかった
107 :
ヤスダンク : 2001/01/10(水) 07:46 ID:2x6o7D5g
今日、吉澤さんと
二人きりになったので
「吉澤さん、大股開くの気をつけた方がいいっすよ」
と言った
吉澤さん
「はぁっ!?あたしいつ開いてる?」
と、ビックリしていた
気づいてなかったのね
108 :
名無し娘。 : 2001/01/10(水) 22:09 ID:iTaIJOfY
今日、楽屋に入ったら
後藤さんがすやすやと寝息を立てていた。
かわいい寝顔をしばらく眺めていたら
他メンバーの足音が聞こえてきたので
「後藤さん、みんな戻って来ましたよ」
と起こしてあげた。
後藤さん、眠そうに目をこすりながら
「…ん……あーおはよぅ…。ふわぁぁ…」
って大きな欠伸をして
それから、照れくさそうにはにかんだ。
なんだか、すごく幸せな気持ちになった
109 :
名無し娘。 : 2001/01/10(水) 22:16 ID:iTaIJOfY
石川さんが鏡に向かって
「ほいっ!」の練習をしていた。
石川さん、鏡に写る僕の姿に気付いて
「表情とか、どうかなぁ?やってみるから、見ててね」
って僕に向かって何度も「ほいっ!」を繰り返した。
嬉しいのと恥ずかしいのが混じった、とても複雑な気持ち。
110 :
名無し娘。 : 2001/01/11(木) 01:43 ID:vsOmAJmc
なんだか俺まで恥ずかしいじゃねぇかぁ〜
111 :
??? : 2001/01/13(土) 19:34 ID:M.JajpMI
続き期待あげ
112 :
名無し娘。 : 2001/01/13(土) 21:55 ID:CkeaKXik
お、あったあった。
113 :
桃色の蜘蛛 : 2001/01/14(日) 07:41 ID:C7ZTn/Z6
やべっ
超おもしろい
114 :
名無し娘。 : 2001/01/14(日) 08:52 ID:QKiNMhXU
おまえら引き篭もりどもに何ができるんだよ?
勉強してんのか?
仕事してんのか?
SEXしてんのか?
おまえら右手にチンポ握って一日中PCに張り付いてんだろ?
親にいまだに養ってもらってんだろ?
友達一人もいないんだろ?
年賀状一枚も来ないんだろ?
真性包茎だろ?
髪の毛薄いだろ?
肩にフケついてるだろ?
クソデブだろ?
女の手すら握ったことないだろ?
家族からも相手にされないだろ?
アニメとかよく見てるだろ?
飲み会とか行ったことないだろ?
コンパにも行ったことないだろ?
卒業アルバムでオナニーしてるんだろ?
街中歩けないだろ?
電車に乗るのも怖いだろ?
3年前の服着てるだろ?
居留守とか使うだろ?
どうだ?図星だろ?もういいよ早く死ねよ。
どうせ誰も悲しまないし、葬式にも来ないからさ。
おまえがいつ死んでもかまわないんだよ。
さあ、手首切ってもいいし、首吊ってもいいし、電車に飛びこむのもいいぞ。
まちがっても犯罪は起こすなよ。お前らゴミどものせいで優良な一般市民に
迷惑がかかっては大変だからな。
な、もう死ねよ。
115 :
名無し娘。 : 2001/01/14(日) 09:13 ID:ts2Ua0hQ
羊でこういう書き込みしちゃうとはね・・・
やっぱさげだな。
かわいそうだなこの人。
116 :
すぎお : 2001/01/14(日) 18:19 ID:sCez4V7A
今日楽屋で寝ていた後藤さんの胸をジ−ット見ていた。
もちろんちんこが立った。。
117 :
すぎお : 2001/01/14(日) 18:22 ID:sCez4V7A
髪形をかえようと思ったので矢口さんに相談してみた。。
そしたら「つまぶき君みたいにすれば?」っていわれた。
あーあー。
118 :
すぎお : 2001/01/16(火) 13:40 ID:DdDPUowg
引きこもりで悪いか?
友達いなくて悪いか?
SEXしてなくて悪いか?
あんたにはどうだっていいだろ?
俺達は2ちゃんねらーなんだよ!!
119 :
名無し娘。 : 2001/01/16(火) 13:42 ID:okdZzZak
ていうか、114は自分がそうだから寂しいんだね。
120 :
名無し娘。 : 2001/01/16(火) 17:45 ID:O05Nx/H.
上げさせて頂きます
121 :
梨華準備室 : 2001/01/17(水) 00:43 ID:UZyjYIb.
飯田さんとお喋りしながら髪を梳いてあげた。
いい匂いがした。
122 :
梨華準備室 : 2001/01/17(水) 00:44 ID:UZyjYIb.
そのあと頼まれて髪を編んであげた。
失敗して変になった。
ほどいて梳きなおした。
いい匂いだった。
123 :
梨華準備室 : 2001/01/17(水) 00:47 ID:UZyjYIb.
加護に髪の編み方を教えてもらった。
石川に実験台になってもらったけど、途中で寝てしまった。
ときどき「ピクッ」となってかわいかった。
124 :
名無し娘。 : 2001/01/17(水) 01:49 ID:idxbhPXU
もっと頼むよ。
125 :
りーだー : 2001/01/17(水) 04:48 ID:CP5o2l62
絶妙やね、ホントに見とんのちゃうか?
126 :
名無し娘。 : 2001/01/18(木) 17:51 ID:dtX1MhOQ
あげ
127 :
巫女 : 2001/01/19(金) 01:28 ID:Bc5G2b1c
楽屋で辻ちゃんと加護ちゃんが2人で話してた。
影に隠れて話を聞こうと思ったら
「何やってんの?」
矢口さんに見つかった。
走って逃げちゃった。
128 :
すぎお : 2001/01/19(金) 13:50 ID:0Isfjdzo
今日辻ちゃんと加護ちゃんがじゃれあってた。
にこにこしながら見ていたら、中澤さんに
「若いっていいよね−。」
って話しかけられた。。
俺は
「まだまだ中澤さんもいけますよ。」
っていったら。ちょっと怒ってた。。
129 :
名無し娘。 : 2001/01/20(土) 02:32 ID:GcGqBYkk
今日はオフだったので、吉澤さんを誘って買い物にいった。
吉澤さん、洋服売り場のかわいいスカートを眺めて
ためいきひとつ。
僕が
「それ、似合うよ。買ってあげるよ」
って言ったら
吉澤さん、頬を真っ赤に染めて
「…えっ?、いや…あの…、、ホント?…いいの?」
人に甘えるの、慣れてないんだね。
130 :
名無し娘。 : 2001/01/20(土) 02:41 ID:GcGqBYkk
テレビ局の廊下で
辻ちゃんと加護ちゃんとはしゃいでいたら、
通りかかった中澤さんに怒られた。
「ごめんなさい」って言ったあと
向こうに歩いていく中澤さんの背中に向かって
三人一緒に
「アッカンベ〜」
って、思いっきり舌をだして、走って逃げた。
後で絶対怒られるんだけど、なんだかドキドキして、楽しい。
131 :
名無し娘。 : 2001/01/20(土) 03:04 ID:GcGqBYkk
楽屋で矢口さんが本を読んでいた。
みんなといるときは騒ぎっぱなしの矢口さんだけど、
本当はとても静かな人なんだ。
僕と矢口さん、
二人だけの静かな時間。
突然
バタンって楽屋のドアが開いて
「やーぐーちーさぁーん!あーそーぼー!」
辻ちゃんと加護ちゃんだ。
そしたら矢口さん
「もぉー、矢口疲れてるんだよー」
なんて言いながら、3人で外に出ていっちゃった。
矢口さん…、頑張って。
132 :
すぎお : 2001/01/20(土) 12:26 ID:2MFhLPbA
今日は矢口さんに誕生日プレゼントをあげた。
133 :
名無し娘。 : 2001/01/20(土) 16:00 ID:0YO6Pkh.
ここってあげてもいいんですか?
134 :
梨華準備室 : 2001/01/21(日) 23:59 ID:VN/v8i5A
なんだか朝から目が痛くってこすっていたら石川さんが。
「どうしたの?」て聞かれたので、話すと、
「こーすればいいんだよー」といって僕の後ろから手を回し、
眼球マッサージをしてくれました。
ひんやりした手がとても気持ちよかったです。
135 :
名無し娘。 : 2001/01/22(月) 00:33 ID:NbPIWtaY
たまには上げとかないと知らない人が見れないからね・・・
荒れない程度に上げましょう。
136 :
名無し娘。 : 2001/01/22(月) 00:43 ID:sTQ0As1w
>>135 まだちょっと早い気が・・・
それにしても名スレ。
137 :
すぎお : 2001/01/22(月) 13:11 ID:UEaR6/k.
今日辻ちゃんと加護ちゃんが外の雪を見てはしゃいでた。
可愛かった。。
138 :
名無し娘。 : 2001/01/22(月) 14:49 ID:/z7IGeV.
今日、保田さんが白目で倒れてた。
・・・嬉しかった。
139 :
名無し娘。 : 2001/01/22(月) 23:07 ID:U4YodcBQ
あげ
140 :
ヤスダンク : 2001/01/23(火) 05:54 ID:nJZDmIXA
今日、外は雪解け水でビショビショだった。
辻ちゃんがそれを避けながら
歩いていたので、
抱えて歩いてあげた。
すごく喜んでいた。
141 :
ヤスダンク : 2001/01/23(火) 06:07 ID:nJZDmIXA
そしたら、安倍さんが
「あたしもだっこして〜」
と、言ってきた。
僕は「重いから無理だ。」と
正直に言った。
安倍さん「ひどい〜」と言いながら
僕の肩を殴った。
どうやらスキンシップのつもりみたいだったけど、
すっごく痛かった。
142 :
名無し娘。 : 2001/01/23(火) 16:18 ID:/TBdFUBs
お
143 :
梨華準備室 : 2001/01/23(火) 23:45 ID:dAs0DCUc
飯田さんが歯を磨く間、髪の毛を持たされた。
144 :
まっつん : 2001/01/24(水) 03:24 ID:cKZIXyII
今日石川さんが、一人で帰るみたいだったから、声をかけたら嬉しそうに
「よかったぁ〜、一人じゃ恐かったんだよね」
って言って、腕にしがみついてきた。
胸が当たってた・・・。
145 :
名無しさん : 2001/01/25(木) 17:00 ID:gGhCoYRM
久々サルベージ上げ
146 :
名無し娘。 : 2001/01/25(木) 17:11 ID:aqLgi8Ww
147 :
23号。 : 2001/01/25(木) 17:35 ID:KjBL.Vck
確か辻に起こられて泣いた夢を見た。
怖かったよ、マジで。
148 :
梨華準備室 : 2001/01/26(金) 00:26 ID:Ig58SF8c
今日はなっちにマッサージをしてもらった。
さすがに自分も凝っているだけあってうまい。
うまいんだけど…頭をマッサージする時におっぱいがぽよぽよあたって…
149 :
梨華準備室 : 2001/01/26(金) 00:31 ID:Ig58SF8c
中澤さんとタクシーで移動。
運転手に「お、兄ちゃん、綺麗なおねーちゃん連れてるね」といわれた。
すると「私がコイツを連れてるんです!」と中澤さんがいった。
150 :
名無し娘。 : 2001/01/26(金) 00:53 ID:MLYk.k7o
今日辻と加護とトランプで大貧民してて、
「負けた人は勝った人の言う事何でも聞く」って
事になって辻に負けちゃいました。
それで辻が僕に
「お嫁さんにしてください」
正直困った
「今はだめ。5年後ね」と言う事で切り抜けた
それから5年後
「ピンポーン」
「は〜い」
「ガチャ」
「お嫁さんになりにきました」
そこには成熟した辻の姿があった
151 :
イトキン : 2001/01/26(金) 00:55 ID:3P32oL5I
>150 いいね!
152 :
名無し娘。 : 2001/01/26(金) 02:36 ID:23SShdrs
今日、久しぶりに楽屋で飯田と2人きりになった。
椅子に座って本を読んでいると、後ろから抱きついてきた。
「なにカワイイことしてんだよ。お前には似合わねえよ。」
「・・・・。」
「どうしたんだよ?」
と、顔をのぞき込むと真っ赤になってた。
なんか俺も真っ赤になった。
153 :
名無し娘。 : 2001/01/26(金) 03:03 ID:4ByIvvpI
ヤバイ・・・。オモシロイ・・・・・。
154 :
名無し娘。 : 2001/01/26(金) 12:34 ID:23puOfFw
今日保田さんと食事してると隣の席の方から保田さんの
悪口が聞こえてきた。そこで僕は
「保田さんは十分可愛いですよ」とフォローをいれた
「分かってるわよ!」
そこの石川が表れて
「どうしたんですか?」
「何でもないわよ」と
保田さんが石川に思いっきり肩パンチをした。石川さんは
凄く痛そうな顔をした。僕がフォローをしたのは
よかったのだろうか?
155 :
豚☆足 : 2001/01/26(金) 13:05 ID:4QgF7RsA
吉澤さんが名探偵コナンのコスプレをしていた。
もの凄く萌えた。
「こんにちわ、吉澤さん」と僕が挨拶したら、
「うるさいッ。餓鬼は寝てろッ」
と毛利小五郎の声で罵倒してくれたので、さらに萌えた。
ところで、蝶ネクタイ型変声機(?)は何処で買ったのだろう?
156 :
イトキン : 2001/01/26(金) 14:52 ID:3P32oL5I
なんか最初の方は「バイオハザード」のゾンビの日記みたいね!
157 :
イトキン : 2001/01/26(金) 15:19 ID:3P32oL5I
今日、辻ちゃんが近いてきて音楽お聞いてる俺に「何 聞いてるんですか?」って
聞いてきた。俺は「ブランキーだけど聞く?」って聞いたら「うん」って言った。
そいで二人でイヤホン片っぽずつ使って聞いた。顔がものすごく近かった。俺は
ものすごく幸せだった。
158 :
イトキン : 2001/01/26(金) 18:20 ID:3P32oL5I
みんな!書きなさいyo!
159 :
名無し娘。 : 2001/01/26(金) 18:49 ID:6Vdh.M.k
みんなうまいね。
160 :
名無し娘。 : 2001/01/26(金) 18:50 ID:6Vdh.M.k
とくに”梨華準備室”さんが、
俺は好き。
161 :
イトキン : 2001/01/26(金) 18:52 ID:3P32oL5I
>159 俺は?
162 :
ヤスダンク : 2001/01/26(金) 23:38 ID:nSdazcCc
今日、なんだかテンションが高かったので
後藤さんに
「後藤さん今日もかわいいっすねぇ〜」
と、言った。
後藤さん笑いながら
「頭狂ったか?」
と言った。僕も笑った。
163 :
ヤスダンク : 2001/01/26(金) 23:42 ID:nSdazcCc
164 :
イトキン : 2001/01/26(金) 23:55 ID:3P32oL5I
>161 君いいセンスしてるよ!
165 :
イトキン : 2001/01/27(土) 00:09 ID:a6a9sZ3s
ヤスダンクさんもっと書いてください。
166 :
梨華準備室 : 2001/01/27(土) 00:13 ID:V97y2gNs
飯田さんとケーキを食べに行った。
店員が見本を持ってきて、その中から選ばせてくれるお店だった。
飯田さんは何か凝った感じのタルトっぽいケーキを選んだ。
僕は普通のイチゴのショートケーキにした。
167 :
梨華準備室 : 2001/01/27(土) 00:18 ID:V97y2gNs
「あんた、私の欲しいっていってもあげないよ」と飯田さんが言った。
「いや、僕そういうタイプの苦手ですから。でも、僕のもあげませんよ」と僕。
「普通のイチゴショートなんて、カオリ欲しくないも〜ん」
…しかし運ばれてきたイチゴのショートケーキを見て目を輝かす飯田さんに負け、
僕はなんだかよくわからないタルトを食べさせられた。
168 :
イトキン : 2001/01/27(土) 00:25 ID:a6a9sZ3s
頼むからだれか書いて紅か?
169 :
しーぷ : 2001/01/27(土) 00:39 ID:9Sgavnr.
急に雨が降ってきた。置き傘のボロいビニール傘1本・・・たすかった。
安倍さんが、帰るに帰れず困ってたので、相合傘でよかったら、って誘った。
でも、安倍さんは濡れてるのに、ちっとも近寄ってくれない・・・。
オレまで意識しちゃって、近づくことができなかった・・・。
おかげで二人とも結局ずぶ濡れになっちまった。
次の日、教室の人ごみの中、大きなくしゃみが聞こえた。
「はっくちゅ・・・」
目が合うと安倍さんは恥ずかしそうに顔を伏せた・・・。
170 :
しーぷ : 2001/01/27(土) 00:42 ID:9Sgavnr.
矢口さんが
「あんたの眉毛ダッサー!オレが眉毛整えてあげよっか!?」
って言ってきた。いいよって言ってるのに強引に僕の顔を掴んで離さない。
矢口さんの息が、鼻先にあたってくすぐったい・・・。
「よぉーし!かっこいいでしょ!」
・・・・矢口さん、細すぎるよ。
171 :
イトキン : 2001/01/27(土) 00:56 ID:a6a9sZ3s
>170 よく見るとソリも入ってた。
楽屋でみんなを待ってたのに疲れからうたた寝してしまった。
でも起きたら肩にコートが掛けられてた。
不思議に思って周りを見回すが誰もいない。
ふと外を見るとそこには寒空の下中澤さんが震えながら帰る姿が見えた。
中澤さんの耳からピアスが落ちた。
すぐ後ろを歩いてた僕は止まれず、踏んでしまった。
ええよ。
でも中澤さんは潰れたピアスを捨てなかった。
部屋では中澤さんが一人泣いていた。
中澤さんの彼に比べると僕の肩はまだ広くなく、僕の手はまだ小さく、僕はまだ子供だった。
僕はドアノブに掛けた手を離した。
今朝の中澤さんはすごく元気だ。
僕は中澤さんに何をしてあげられるのだろうか。
もう別れて半年も経つんだろ。いい加減忘れなよ。
僕は中澤さんを苦しめる事ばかり言ってしまう。
中澤さんの携帯が鳴った。着信者を見た中澤さんは廊下に向かう。
その笑顔が僕に向けられることはない。
178 :
イトキン : 2001/01/27(土) 02:10 ID:a6a9sZ3s
今 気ずいたけど「こんな夢お見た」って黒澤の「夢」じゃん!
179 :
名無し娘。 : 2001/01/27(土) 02:12 ID:rTyKgvx.
僕がたこ焼き食べてる所を加護ちゃんが気付き
「たこ焼き1個たべさせて〜な」
僕は1個爪楊枝に刺し加護ちゃんの口へ持ってた
「あ〜ん、ペッ」
いきなり加護ちゃんがたこ焼きを口から出した
「こんなんたこ焼きじゃないわ、本場のたこ焼きわな」と
言いながら涙目になって歩いていっちゃた。
僕はたこ焼きの箱を持ちながら動けなかった
中澤さんが彼と二人で街を歩いてた。
そこには僕の知らない女性がいた。
181 :
木村 : 2001/01/27(土) 02:22 ID:TAZwXW/A
>>178違うよ。まあ、それもあるけど。本当の大元は夏目漱石の『夢十夜』だよ。
あがったので冷静に見直すとスレの本筋からずれてましたね。
ごめんなさい。終わります。
183 :
イトキン : 2001/01/27(土) 02:44 ID:a6a9sZ3s
今日はバイクで辻ちゃんと海にきた。人の全くいない浜辺に座ってくだらない
事で何時間も盛り上がった。帰る時夕日ん中で辻ちゃんが「今日はとっても楽しかったよ!」
って言った。とてもかわいかった。
184 :
名無し娘。 : 2001/01/27(土) 03:00 ID:Pal35TE.
30分遅れて待ち合わせの喫茶店に着くと、
ガラスごしに真里がケーキをほおばっているのが見えた。
185 :
イトキン : 2001/01/27(土) 03:06 ID:a6a9sZ3s
今日、俺が煙草吸ってると辻ちゃんが不思議そうに覗きこんで「煙草って
おいしいんですか?」って聞いてきた。俺は「コレ麻薬みたいなもんだから・・」
って返した。心ん中でこの子だけは汚れてほしくないなと思った。
186 :
イトキン : 2001/01/27(土) 03:22 ID:a6a9sZ3s
今日、辻ちゃんとカラオケに行った。俺はあんまり歌う気がしなかった
ので下手目に歌った。歌い終わると辻ちゃんが満面の笑みで俺に拍手して
くれた。それお見た俺はなんちゅーエエ子やねん。っと思った。次の歌から
は密かに辻のためっと思いながら一生懸命歌った。ちょっと感動した一日だった。
187 :
イトキン : 2001/01/27(土) 03:37 ID:a6a9sZ3s
誰か書いてくれよ〜 超ダリ〜
188 :
イトキン : 2001/01/27(土) 03:43 ID:a6a9sZ3s
寝よ!
189 :
働く23号。 : 2001/01/27(土) 03:46 ID:HE24A8GQ
今日の現場は山の中だと聞いた。
いってみたら現場監督は矢口だった。
矢口はかなり威張っていて、みんなは影で
文句をがんがん言っていた。
矢口が俺を呼ぶので行ってみたら、矢口は
昔懐かしい「峰」を吸いながら答えた。
「雨が降ると玉がとばねーんだよ・・・。」
俺は意味がよくわからなかった。
その後俺は何故か電車で、矢口とスコップを
担いで家まで帰った。
これマジでこないだ見た夢。
イトキンさん、こんなんでいい?
190 :
働く23号。 : 2001/01/27(土) 03:48 ID:HE24A8GQ
寝てんの!?起きてくれよ〜!!!
191 :
石熊 : 2001/01/27(土) 04:46 ID:j6m5pdEw
今日、あいぼんと頭突きをして
「いた〜い」と言うギャグをやった。
ちょっと勢いがつきすぎて、ガツンとぶつけちゃった。
あいぼん、「本当に痛〜い」って涙目になってた。
「ごめんね」とおでこをさすろうとしたら、
手で振り払われた。本気で嫌がってた。
192 :
石熊 : 2001/01/27(土) 05:13 ID:j6m5pdEw
石川が自販機でカフェオレを買って飲んでいた。
僕もなんか飲みたくなって、フルーツ牛乳を買った。
チューチュー飲んでると、それを見ていた石川が、
「一口飲ませて♪」
と言ってきたので、飲ませてあげた。
「ふ〜んこういう味なんだ〜」
と言って去っていった。
その後ストローに口をつけるのが恥ずかしくなった。
193 :
石熊 : 2001/01/27(土) 05:53 ID:j6m5pdEw
今日、街でモーニング娘の安倍なつみを見た。
特に何とも思わなかった。
194 :
がっぺ : 2001/01/27(土) 12:30 ID:QepBc2I.
辻ちゃんが美味しそうにアメをなめていた。
僕は「アメ大好きなの?」
そう聞くと、辻ちゃんは「たべますかぁ?」
と言いながら、なめているアメを手のひらの上に出した。
可愛いピンク色をしたハート型だった・・・
「おえっきたなーい!」心にもない事を言いながら僕は
戸惑いと赤面の中でその唾液に濡れたアメ玉を口にほおばった。
「美味しいでしょ!アメ大好き♪」
そう無邪気に笑う辻ちゃんが心からいとおしくなった。
195 :
名無し娘。 : 2001/01/27(土) 12:39 ID:XBMBuFP.
今日加護と石川と一緒に玩具屋に入った夢を見た。
石川が「ね、これ面白いよ」と言ってマジックハンドで俺の頬を軽くつねってきた。
そのマジックハンドを借りて加護のスカートの裾を少し捲ってみた。
そしたら「何してんのー」と言って石川が怒った。加護は何も言わないで顔を赤くして下向いていた。
196 :
イトキン : 2001/01/27(土) 12:42 ID:a6a9sZ3s
>190 働く23号さんごめんなパイ!今起きた。ウぃー。
197 :
名無し娘。 : 2001/01/27(土) 12:42 ID:XBMBuFP.
今日ミカが魚の骨を詰まらせて困っている夢を見た。
俺は必死で助けようとしたが無理だったのでほったらかして2階に逃げた。
198 :
名無し娘。 : 2001/01/27(土) 12:47 ID:XBMBuFP.
今日中澤と、矢口が俺の家に泊まりに来た。
何時の間にか場面が変わって俺は猿轡をされて、足と手を固定されていた。
「ねえ、裕ちゃん来てよ」と言って矢口が中澤を呼んで二人揃って俺の目の前に来た。
「こいつこうすると、面白いよ」と言って矢口が俺の股間をまさぐった。
中澤も面白がって触り始めた。かなり長い時間二人から手コキされました。夢の中で俺はいってしまいました。
199 :
イトキン : 2001/01/27(土) 13:03 ID:a6a9sZ3s
ずっと前、学校で俺と辻が隣同士になってる夢お見た。なんかその授業
は皆でテルテル坊主お作るものだった。俺は何か必死になって辻に話し
かけてると、横からすんごい不細工がいやらしい顔おして辻に近ずいて
来た。辻は怒って行ってしまった。その後ずっと俺はその不細工お睨んで
おいた。 こんな夢お見た。
200 :
イトキン : 2001/01/27(土) 13:16 ID:a6a9sZ3s
人い〜な〜す〜ぎ〜
201 :
名無し娘。 : 2001/01/27(土) 13:53 ID:QepBc2I.
朝トイレに行くとなっちが鍵も掛けずに大便を垂れていた。
「あー焼肉十人前食べたのがまずかったべ、♪うんこ止まらないかもわがままなケツでごめんね〜♪」
扉を開けている事に気づいているにも関わらずまるで、手馴れたおばさんソープ嬢のような
態度で鼻歌を歌って平然としているなっちに一瞬たじろいだがあまりの臭いとふてぶてしい態度に
無性に腹が立ち俺はぼっとん便所の穴になっちを叩き込んだら豚すぎて引っかかって抜けなくなった。
「ハッ」夢からさめた俺の体から微かにあのクソの臭いが漂っていた。
202 :
名無し娘。 : 2001/01/27(土) 16:43 ID:UEYcMQNs
石川さんが雪かきをしてた。
スコップを重そうによろけてたので、かわってあげた。
石川さん、ありがとうと言って雪だるまをつくってた。
203 :
名無し娘。 : 2001/01/27(土) 18:06 ID:fXItuAuI
なんじゃこりゃ
204 :
名無し娘。 : 2001/01/27(土) 20:32 ID:ObMcUS2A
楽屋のドアを開けると保田さんが
手鏡ごしにおつかれさま〜と言った
205 :
名無し娘。 : 2001/01/27(土) 20:42 ID:ObMcUS2A
安倍さんにシモネタで答えたら
もぅと言ってたたかれた。
206 :
すぎお : 2001/01/27(土) 21:25 ID:emurQg/I
今日メンバー全員で外に出て雪合戦をした。
ミニモニメンバーはめっちゃはしゃいでいた、そんなミニモニ達を中澤さんはいつもの様にはハムスタ−を見るような目で見つめていた。
保田さんや安部さんは大人らしくそんなにはしゃがないでいた。
後藤さん&りかちゃん&よっしぃーは三人で雪だるまを作っていた。
俺は暇だったので、よっしぃーめがけて雪を投げたら、
「何すんの もおぉー!」
といって雪を投げ返してきた。
投げ返しあってるうちに二人だけの雪合戦が始まった。
一時間ほどしてマネージャー来てみんなに中に入るようにいったのでひきあげた。
その時中澤さんが、俺とよっしぃーにむっかて
「あんたら二人で雪合戦してたやろ。めっちゃ仲良さそうだったで。」
といったので、俺とよっしぃーは顔を見合わせて照れ笑いした。
とにかく楽しかった。
207 :
すぎお : 2001/01/27(土) 21:27 ID:emurQg/I
あ、皆さんどんな設定でやってます?
俺は新メンバー4人と一緒に入ってきたことにしてますけど。。
これからもよろしくです。。
208 :
石熊 : 2001/01/27(土) 22:37 ID:hMXVKPXs
今日もいつものように、
後藤さんと吉澤さんが仲良く喋ってた。
いつだったか、吉澤さんと矢口さんが話してたのを
偶然聞いてしまったことがあった。
その時、吉澤さん、後藤さんのコトを
一番の親友だって言ってた。
でもその後、後藤さんに対して
すごい劣等感があるとも言ってたね。
親友に対して劣等感を持ってしまう自分が嫌だって。
そんなことを思い出しながら、
笑いながら喋ってる吉澤さんを見ていた。
209 :
石熊 : 2001/01/27(土) 23:23 ID:xPsL4Aaw
辻「はぁ、はぁ、お兄ちゃん・・、もうダメ!
イッちゃうよ〜!」
僕「はぁ、はぁ、たのむ!まだイカないでくれ〜!」
辻「あ〜、ダメ〜っ!イク〜っ!イッちゃう〜っ!!」
・・・がくっ。
そして終電に乗り遅れた。
210 :
イトキン : 2001/01/28(日) 00:01 ID:EDStCJxo
お揚げ
211 :
sage : 2001/01/28(日) 00:09 ID:i//.PDW.
今、改めてこのスレを見返してみたら、
他の人のネタとけっこうかぶってた。
鬱になった。
212 :
石熊 : 2001/01/28(日) 00:15 ID:8McnDTKc
名前とe-mailがテレコになった。
マジでやっちゃた。
鬱になった。
213 :
石熊 : 2001/01/28(日) 00:16 ID:8McnDTKc
名前とe-mailがテレコになった。
マジでやっちゃた。
鬱になった。
214 :
石熊 : 2001/01/28(日) 00:23 ID:sudq/fCo
ほんと、スマソ
215 :
名無し娘。 : 2001/01/28(日) 01:36 ID:.zuCUyoc
今日スタジオの廊下を保田さんと歩いているといきなりの停電
「きゃっ」
保田さんが自分の胸に飛びこんできた。僕の心臓もドキっとした
直に停電は収まった。ちっもう少しこうしていたかった
直に離れる保田さん
「久しぶりに男の匂い感じたよ。君も男だったんだね」
保田さんの目から見て俺は男としてみてもらえて
なかったらしい。
216 :
まっつん : 2001/01/28(日) 02:53 ID:jpnKVFvI
今日、スタジオに行く途中に電車で石川さんに会った。
「寝坊しちゃったんだよね〜。え、○○君も?一緒だ〜」
案の定、遅刻したら中澤さんが
「2人揃って仲良く遅刻かぁ〜?うらやましいなぁ」
と、言ってきたので
「ち、違いますよ」
と僕は反論したけど、石川さんは赤くなってた。
その後、加護ちゃんと辻ちゃんが僕達に
「ねぇ〜、梨華ちゃんとなにやってたの〜?」
ってしつこく聞いてきた。
悪い気分じゃなかったけど・・・。
217 :
名無し娘。 : 2001/01/28(日) 03:40 ID:w3F.kBwo
今日、後藤さんが家に遊びに来た。
ジュースとお菓子を用意し、大慌てで部屋に戻った。
コタツに入ってる後藤さんが聞いてきた。
「モ板って何?」どうやらPCで遊んでたみたい。
ジュースを差し出しながら、教えてあげた。
「ネットの掲示板です、モー娘。をネタに遊ぶんです」
「えー面白そー、見たい見たーい」後藤さんが腕を引っ張った。
小さな空間に二人はピッタリと寄り添った。
緊張と興奮で震える指先を気付かれぬ様、慎重にキーを突ついた。
「はい、コレです。後は こうして・・・解かりますか?」
問い掛けたら、既に後藤さんはモ板に夢中に成っていて
ポテトチップスの油でギトギトになった指でPCを触りながら
黙々と読み漁ってた。PCを見なくとも、後藤さんの顔を見てると
内容が手に取る様に解かった。こんなにも表情豊かな後藤さんを
知ってる人は世界中探しても居ない。優越感に浸った。
暫くマターリと二人の時間を楽しむ。静かに時が流れていった。
どれ程そうしてたのか、目を覚まし、この現実に驚いた。
いつの間にか寝むっていて、すっかり膝枕して貰ってた。
「あっ!スミマセン。何か心地良くて、それで・・・」
「んー何がー、それより見てよー」後藤さんがPCを指差した。
見ると羊板の『俺と娘。の夢物語』が表示されてた。
「良いでしょコレ。僕も好きで、いつもROMってるんです」
後藤さんが今まで見せた事の無い、淋しげな表情で答えた。
「名スレが荒れて来たみたい・・・職人さん達可愛そう・・・」
218 :
名無し娘。 : 2001/01/28(日) 03:48 ID:w3F.kBwo
今日も後藤さんが家に遊びに来た。
「此間の続き続きっと・・・」
『俺と娘。の夢物語』が、すっかり気に入った様だ。
暫くすると「何これ?長文だっさー、かっこ悪ーい」と言った。
「これじゃ荒らしと一緒じゃーん。ねぇー」と怒ってた。
「ごめんなさい。それ俺っす」 口には出せなかった。
219 :
名無し娘。 : 2001/01/28(日) 03:54 ID:Nplp0q6s
窓の外をながめると、雪の上に点々と足あと
を付けているなっちが見えた。
220 :
名無し娘。 : 2001/01/28(日) 03:58 ID:w3F.kBwo
三日続けて後藤さんが家に遊びに来た。
すっかりPCの操作も憶え、独りで勝手にやってた。
暫くすると後藤さんの様子が変わった。
何やら書き込んでるみたいだ。モニターに目を向けて驚いた。
「
>>217 オマエモナー」
余計な真似した自分を後悔した。消えて無くなれ
>>217
221 :
名無し娘。 : 2001/01/28(日) 04:06 ID:bfa2a00I
廊下を歩いていると、エレベータに勢いよく乗り込む
辻と加護が見えた。
222 :
名無し娘。 : 2001/01/28(日) 18:47 ID:l6yAeNek
生放送でソロパートを間違えた。
中澤さんにメチャクチャ怒られた。
落ち込んでいたら
保田さんが
僕の肩を軽く叩いて
「ま、そういうこともあるさっ。あんまり落ち込むなよ!」
って励ましてくれた。
涙がこぼれた。
223 :
名無し娘。 : 2001/01/28(日) 18:48 ID:l6yAeNek
と、保田さんがノートパソコンで書き込んでいた。
怖かった。
224 :
石熊 : 2001/01/28(日) 21:51 ID:TPIVbOB2
今日もあいぼんは元気だった。
「おはよう、あいぼん。いつも元気だね。」
「おはようだぴょん!」
と、いつものようにものまねをしてくれた。
「あいぼんは、ものまねが好きなんだね。」
「好きだよ。だって、ものまねすれば、
みんなあいぼんのこと見てくれるだぴょん。」
と言って、元気にどこかへ走って行ってしまった。
なんか自分が情けなくなった。
225 :
名無し娘 : 2001/01/29(月) 02:06 ID:dvGzP7t.
保田さんをじっと見つめた。
えっ、なに?
保田さんをじっと見つめた。
ちょっとぉ、やめてよ
保田さんをじっと見つめた。
冗談やめて、怒るよ
保田さんをじっと見つめた。
・・・・ばか、照れる。
「かなりエラ出てますね。」
思い切りしばかれた。
226 :
名無し娘 : 2001/01/29(月) 02:25 ID:dvGzP7t.
安倍さん一人で歩いてた。
安倍さん鼻歌歌ってた。
安倍さん捨て猫見つけた。
安倍さん足が止まった。
安倍さん耳を押さえて走っていった。
227 :
名無し娘。 : 2001/01/29(月) 02:37 ID:oUXwkoQg
イトキン去れ
228 :
名無し娘 : 2001/01/29(月) 02:45 ID:dvGzP7t.
石川さんが話しかけてきた。
明日も仕事なの? ええ、まあ
休日は一日中寝てるの? 大体そうですね
私は外で遊ぶのが好き。 はぁ
じゃあがんばってね。 あ、どうも
ひょっとして遊びに誘いたかったんだろうか?
もっと言葉返してあげたらよかったかな。
229 :
名無し娘。 : 2001/01/29(月) 02:58 ID:eIKABO/s
230 :
名無し娘 : 2001/01/29(月) 03:06 ID:dvGzP7t.
辻がこっち見てエヘヘと笑ってる。
どうしたんだと聞いたけど
やっぱりこっち見てエヘヘと笑ってる。
また何かイタズラしかけたのだろう
231 :
名無し娘。 : 2001/01/29(月) 03:26 ID:QjoevGPs
楽屋のドアを静かに開けると、吉澤さんが
鏡にうつった自分にうっとりしていた。
232 :
石熊 : 2001/01/29(月) 03:39 ID:65PGXVo.
今日、楽屋に入ろうとした時、
財布を手にした後藤さんとぶつかった。
「あっ、ごめん!」
とあやまって早歩きで行ってしまった。
足元に写真が落ちた。
後藤さんと見知らぬ中年の男性が写っている。
それを届けようと、後藤さんの後を追った。
後藤さんはロビーの自販機の前にいた。
「後藤さん、これ落としましたよ。」
「…あっ!それ大事な写真なんだ。よかった〜!」
「その人、お父さんですか?」
「…うん。2人で写ってるのはこれだけ。
だから、ありがとね!」
とジュースをもう一本買って僕にくれた。
そして大事そうに写真を財布にいれた。
いつも無表情な仮面の下をのぞいた気がした。
233 :
名無し娘。 : 2001/01/29(月) 03:55 ID:BnffCtBA
ダルイ講義も終わってようやく帰宅・・・
「ただいま・・・」
黒に戻った美しい髪・・・
大きく澄んだ瞳・・・
透き通るような白い肌・・・
それに映える紅い唇・・・
・・・オカエリ・・・
僕にだけ聞こえる声でそう彼女は答えた・・・
234 :
名無し娘。 : 2001/01/29(月) 03:59 ID:QjoevGPs
焼肉屋で「ちゃんとしいや」と言って
辻と加護の靴をそろえる中澤さんを見かけた。
235 :
名無し娘。 : 2001/01/29(月) 08:19 ID:WvfENeqI
職人さん達頑張って!!
236 :
名無し娘。 : 2001/01/29(月) 09:03 ID:ESlxP8Ws
22世紀を目指す名無しさん、続けてよ。
もしクレーム来るようだったら専用スレ立ててでも続けて欲しい。
お願い!!
237 :
名無し娘。 : 2001/01/29(月) 09:20 ID:.0muG9X6
石川さんのお母さんが亡くなった
葬式で石川さんは毅然とした態度で参列者にお辞儀していた
葬式が終わった後、石川さんと二人になった
石川さんはいきなり抱き着いてきて僕の腕の中でむせび泣いていた
僕も自分の昔のことを思い出して泣いた
238 :
豚☆足 : 2001/01/29(月) 09:50 ID:hvJ4C51w
保田さんが「プッチモニダイバーV3ィィィ!つーか、新作のアギト観たッ!?
滅茶苦茶面白ぇー!」とタイトルコールした挙句、
後藤・吉澤の制止を無視して仮面ライダー談義に花を咲かせていました。
笑いました。
239 :
sage : 2001/01/29(月) 12:39 ID:prwoT8e6
17・97・173・230・234が個人的に好き。
240 :
名無し娘 : 2001/01/29(月) 19:05 ID:D4Zh.O5A
それはまだ彼女がデビューする前のこと
バイトがあがって、彼女は店を出た。
そこには大きな夕日があった。
「・・・夢は叶えてみせる、絶対に。」
太陽は何も言わずに彼女の黒髪を照らしている。
241 :
名無し娘 : 2001/01/29(月) 19:05 ID:D4Zh.O5A
夜中に突然彼女が訪ねてきた。
何も言わずに僕の出したコーヒーを飲んでいた。
土手を歩きながら彼女の家まで歩いた。
真っ直ぐすぎる故に壁にぶつかる彼女。
黒髪の上に輝く月は静かに彼女を見守っている。
242 :
名無し娘 : 2001/01/29(月) 19:06 ID:D4Zh.O5A
そして東京に出ていく前の晩
彼女一人街を歩きながらいろんなものにありがとうを言っていた。
意識もしなかった近くの交差点、
当時は大きく感じた小学校、
話さなくなってしまった友達の家、
今は全てが愛おしい。
彼女の頬を伝った涙は星のように輝き、地に落ちた。
243 :
名無し娘 : 2001/01/29(月) 19:06 ID:D4Zh.O5A
佳織、この街にある全てのモノが君に感謝しているよ。
君が空を見上げるときは僕も空を見上げるよ。
その時二人は遠く離れても同じ宇宙を見ている。
君の思いは僕が伝えておくよ。
さようなら、佳織。
244 :
辻から加護へ : 2001/01/29(月) 19:40 ID:Co2Fmt7U
あげ
245 :
名無し娘。 : 2001/01/29(月) 19:58 ID:vWUcuQcg
246 :
名無し娘。 : 2001/01/29(月) 22:44 ID:IW8G7wzI
247 :
梨華準備室 : 2001/01/30(火) 00:07 ID:0iK0FzH2
保田さんと買物に行った。ずっと手を繋いで歩いた。
248 :
武田幸三 : 2001/01/30(火) 01:18 ID:phT4/DyM
吉澤さんとロードワークした。
10キロ過ぎに吉澤さんが「ラスト―!」って言って
ダッシュした。俺もついていった。いい朝だった。
249 :
武田幸三 : 2001/01/30(火) 01:56 ID:phT4/DyM
今日、シャドーやってたら、加護ちゃんが、
「誰と戦ってるの?」って聞いてきた。
「見えない、未来の敵さ。」って答えたら、
眠そうな顔してた。
250 :
武田幸三 : 2001/01/30(火) 02:05 ID:phT4/DyM
右フックの切れが悪いなって思ってたら、
中澤さんが「どないしてん?体おもそーやで。」
って声をかけてきた。「いや、なんかパンチが軽い感じがして、」
って言うと、中澤さん「練習すればええやないの。」「こうすんねん。」
て言って、サンドバックに思いっきりパンチを出した。
「いった!!めっちゃ、固いわ。あんた、いたないの?」
って言って、今度は少し練習を控えるように言われた。
俺はどうすれば・・・
251 :
石熊 : 2001/01/30(火) 02:31 ID:.PLiZ4I6
5、6才くらいだろうか。
僕はなぜかちょっとふっくらした女の子の手を
引いて歩いていた。
不意に女の子が手を離した。
「10年後、また会おうね。」
と言って、どこかへ消えていく。
「待って!君の名前なんていうの?」
「りか・・・。」
また会えるかな・・・。
252 :
名無し娘。 : 2001/01/30(火) 04:29 ID:hblY8X3Q
本を読んでいて一段落した後顔をあげると加護ちゃんがじっとみつめているのに気づいた。
少し動揺しながらも「どうしたの?なんかついてる?」と聞いてみた。
「こっち向いてください」加護ちゃんは言った。
「おべぇーやめろよそれー。うそうそ。なんか食べに行きません?」と言われた。
自然と笑顔が出せた。
うたばん見ててよかった・・・。
253 :
名無し娘。 : 2001/01/30(火) 04:42 ID:oMtalu4E
廊下でコンビニの袋をさげた辻ちゃんとすれ違った。
「みたよHEY!HEY!HEY!。トークがなかったのは残念だったけど、総集編おもしろかったからまあいいよね。ところでさ・・・」
「なんれすか?」
「あの歌って口パクなの?」
冷めた目がそこにあった。
大人になるって、いいことばかりではないな。
254 :
豚☆足 : 2001/01/30(火) 09:35 ID:Ev3QxbJ2
6月の夕暮れ。
3階の隅にある僕達の教室。
開け放たれた窓からは、
ついさっきまで降っていた雨の匂いが優しく吹き込んで来る。
野球部やサッカー部の連中は、
水はけの悪いグラウンドに嫌気が差していることだろう。
この1週間、彼らは屋内練習を余儀なくされているのだ。
保田さんは、窓の桟に乗せた両手に軽く体重を預け、
物憂げな表情で、僕達が生まれ、そして育った街を見つめている。
西陽をその全身に受け、光り輝くような保田さんは、
誰よりも可愛い女の子だった。
僕はいつまでもそんな保田さんを眺めていたかったけれど、
生憎、今日は友人の誕生パーティがあるのだ。
仕方ない…
こんな素敵な日を邪魔するかのように17年前生まれきた友人を恨みながら、
「保田さん、そろそろ行こうか」と僕は言った。
僕の声を聞いた保田さんは、
瞳に映る全ての光景を脳裡に焼きつけるようにゆっくりとまばたきをした後、
こちらを向いて、うん、と頷いた。とても淋しげな微笑みとともに。
何処かで小鳥がチュッと鳴いた。
2日後、保田さんは学校を辞めた。
255 :
すぎお : 2001/01/30(火) 13:39 ID:MEnYea/g
今日よっしぃーがサングラスをかけていた。
まじカッコよかった。。
256 :
名無し娘。 : 2001/01/30(火) 14:02 ID:mYJNuT/E
もう面白くない…
257 :
名無し娘。 : 2001/01/30(火) 14:25 ID:lV5a97.M
>>256 俺もそう思う。最初の頃ヤスダンクさんとかがおもしろかったなあ。かえってきて!!
258 :
石熊 : 2001/01/30(火) 14:35 ID:3TcyzZ72
今日、辻ちゃんがベビースターラーメンを
食べてた。
少しちょうだいと言うと、一本くれた。
グミもくれた。物足りなかった。
259 :
石熊 : 2001/01/30(火) 14:53 ID:jNVhqwhA
今日中澤さんが、僕のことをさん付けで呼んだ。
ちょっと嬉しかった。
260 :
石熊 : 2001/01/30(火) 15:32 ID:3TcyzZ72
今日、保田さんと飲みに行った。
気分が悪くなって吐いた。
面白くないなら、自分で面白いネタ書けばいいのにね(笑い
262 :
石熊 : 2001/01/30(火) 15:56 ID:lukPRQ9E
今日、石川さんと話した。
「へぇ〜、ASAYANずっと観てたんですか〜。
じゃあ、坂本一生と工藤兄弟のマジ喧嘩観てましたか?」
石川さん、わからないみたいだった。
263 :
名無し娘。 : 2001/01/30(火) 18:43 ID:VeLX777Y
どーでも良い事だけど
昔、浜崎あゆみが豚足食ってた画がエロかった
ちょっと萌えた
264 :
名無し娘。 : 2001/01/30(火) 18:45 ID:VeLX777Y
265 :
武田幸三 : 2001/01/30(火) 23:17 ID:phT4/DyM
タイ人はロープを30分やるらしい。なら、俺は1時間やる!
そして、ロープをしていると、ジムの入り口から顔だけ出して、
こっちを覗いてる辻ちゃんと、加護ちゃんがいた。
会長がいないのを確認してから、ちょこちょこ俺の方へやってきて、
「あそぼー!」と声を合わせて言ってきた。
俺のロープと他のロープをつないで大波小波が始まった。
結局ロープは10分しか出来なかった。
266 :
武田幸三 : 2001/01/30(火) 23:19 ID:phT4/DyM
今日、練習の帰りに石川さんに食事に誘われた。
減量中だったので、ホントは断りたかったのだが、
「何食べようかなー。」とかニコニコしながら言ってるのを
見てたら、断りずらくなって結局行くことにした。
なるべく高タンパク低カロリーの物に。と思っていたら、
石川さんが「もうすぐ試合ですね!じゃあ、ステーキとトンカツいっときましょう!」
と言って、両方注文してしまった。
あぁ・・明日からハードな減量が待っている・・
267 :
武田幸三 : 2001/01/30(火) 23:20 ID:phT4/DyM
後藤さんと、本場のムエタイのビデオを見た。見終わると、不思議そうな顔をして、
「タイの人ってずっと表情変わらないね。なんで?」と聞いてきた。
俺は色々とムエタイではつらそうな顔は決して見せないとか、
効いた時ほど逆に笑ったり、とにかく相手に弱みを見せないことが
基本になるんです。と言う事を延々と説明した。
「だから、無表情が普通なんですよ。」と俺がしめると。
後藤さん「ふ〜ん・・」とわかったような、わからないような。
そう言えば、話の途中、後藤さんは1度も表情変えてなかったな・・
説明より「後藤さんの反応みたいなもんです。」って言えばよかった。
268 :
名無し募集中。。。 : 2001/01/30(火) 23:42 ID:CxcSxKMc
269 :
ジャン・レノ : 2001/01/30(火) 23:45 ID:HyllEaOA
俺も昨日夢見たけど参加して良い?
俺が主役になっちゃってるから邪魔なんじゃないか
不安なんだけど…。
270 :
名無し娘。 : 2001/01/31(水) 01:47 ID:YHu8.fqo
>>269 あまり深く考えないで、とりあえず書いてみ(´ー‘)y-~~
271 :
名無し娘。 : 2001/01/31(水) 02:06 ID:TSz7UkaU
楽屋で石川さんが
何だか悲しい表情をしていた。
僕が
「石川さん、何かあったの?」
って聞いたら、
突然、顔を両手で覆って泣き出しちゃった。
隣に座って肩を抱いたら
石川さん泣きながら
「ううん、なんでもないから…。心配させちゃって、ゴメンね…」
なんだか、抱きしめたくなっちゃった。
272 :
名無し娘。 : 2001/01/31(水) 02:13 ID:TSz7UkaU
飯田さんはいつものように
ぼーっとしていた。
邪魔にならないように静かに本を読んでいたら
飯田さん、急に僕の方を向いて
「あのさぁ、今のモーニング娘。って、どう思う?」
なんて聞くから
「え?人気もあるし、楽しくていいと思いますけど…」
って答えたら、
「うーん、そうなのかなあ…。うーん…」
って、また自分の世界に入っちゃった。
いったい、なんだったんだろう?
273 :
名無し娘。 : 2001/01/31(水) 02:31 ID:TSz7UkaU
収録の合間に辻ちゃんとコンビニに行った。
「好きなお菓子買っていいよ」
って千円渡したら、辻ちゃん、
目をキラキラさせてお菓子を選んでた。
選んだお菓子を大きな買い物カゴに入れて、レジに持っていく辻ちゃん。
金額は、―――1035円。
辻ちゃん、消費税を忘れてたみたい…
泣きそうな目で僕を見るから、50円玉で払ってあげたら
照れくさそうにはにかんで
「てへへへ」
辻ちゃん、かわいいなぁ。
274 :
名無し娘。 : 2001/01/31(水) 02:39 ID:TSz7UkaU
加護ちゃんが中澤さんに怒られていた。
なごませようと思って
「怒ってばかりいると、シワが増えますよ」
って言ったら
怒られた。
275 :
巫女 : 2001/01/31(水) 04:02 ID:Hbg8AU8w
保田さんと2人でショッピングに出掛けた。
何となく「圭ちゃん」って呼んでみた。
すごく嬉しそうな顔をして
「なあに?」
って腕にしがみついてきた。
…かわいくて何だか照れてしまった。
276 :
ジャン・レノ : 2001/01/31(水) 22:36 ID:BS1ef07Q
やっぱ止めとく。
ヤスダンクさんみたいのは書けねぇや。
277 :
梨華準備室 : 2001/02/01(木) 00:44 ID:NOAGJ8wg
有野の真似をして、加護の頭を掴んでみた。
回ってくれた。
278 :
名無し娘。 : 2001/02/01(木) 02:46 ID:pmMh3xBg
>>276 ( ´D`)y-~~ >いいからかいてみるれす。ひょうかはそれかられすよ。
279 :
石熊 : 2001/02/01(木) 03:28 ID:CE/BDtoQ
今日、娘。とサッカーして遊んだ。
吉澤さんがシュートしたら、
ゴール前にいた加護ちゃんが
「くそったれ〜!」
と言って顔面ブロックした。
吉澤さん、「なにィ!」って言ってた。
280 :
石熊 : 2001/02/01(木) 03:53 ID:CE/BDtoQ
今日、飯田がテッシュを手あたり次第投げつけてきた。
そんなこと、重々承知の上だ。
決心がぐらついたその時、陣形が崩れてしまった。
僕はすかさず見違える程成長した。
281 :
石熊 : 2001/02/01(木) 03:59 ID:RpozQ2GY
今日、辻ちゃんに国語を習った。
そこに垣間見たものは、まさに歴史的仮名遣いだった。
ぼくはときめく胸をおさえつつ眠りについた。
大和撫子最高。
282 :
石熊 : 2001/02/01(木) 04:22 ID:CE/BDtoQ
保田さんが髪を束ね、同情心を煽っている。
内なる美的感覚が研ぎ済まされていくようだ。
そんなフェミニズムの僕に、保田さんは
「なれなれしくしないで!」
と一蹴する。
なんだ、要は出会い頭じゃん。
283 :
石熊 : 2001/02/01(木) 04:39 ID:Y7yYz7Mg
今日の炊事当番は加護ちゃんとのツーショット。
抜き足差し足忍び足ってやつだよね。
ホント、俺って庶民的。
というわけで、さっそくフェイントをかけてやった。
「うち、こんなんようせんわ」
と、しきりに平常心を強調しやがる。
くそ!兵糧攻めとはぬかったわ!無念。
284 :
石熊 : 2001/02/01(木) 04:48 ID:dtAWxQvc
言っとくけど、荒らしてるわけではないです。
念のため。
285 :
石熊 : 2001/02/01(木) 05:06 ID:034U3sqk
今、石川さんが真っ盛りです。
なんでも、エデンの末裔だそうで。
未確認情報で恐縮ですが、
場合によってはじれったいですな。
そんなこだわり、早く捨てようかと迷った。
また午前様だ。
286 :
名無し娘。 : 2001/02/01(木) 05:19 ID:JJBs/9HM
飯田さんが呟いていた。
「イシクマオモロイイシクマオモロイ・・・」
取り敢えず会釈しといた。
287 :
まっつん : 2001/02/01(木) 08:27 ID:YmUy4PMM
昨日、飛行機乗ってたら突然ガタンと落ちた。
びっくりした石川さんが僕に抱き着いてきた。
僕も必死に石川さんを守ろうと抱いていた。
なんとか怪我はせずに済んだけど、あとでメンバーに
「梨華ちゃんずっとくっついてたよね〜」
とか言われて、二人で顔を赤くしてた。
しかし、2人の絆はより深まったみたいだ。
帰りは手をつないで帰った。
288 :
まっつん : 2001/02/01(木) 17:28 ID:YmUy4PMM
今日は石川さんに手伝ってもらって、僕の部屋の掃除をした。
すると、石川さんがおもむろに僕の机の引出しを開け出した・・・。
(あ、そこの引き出しは・・・)
と思ったときには既に遅く、写真屋で買った石川さんの生写真を見られた・・・。
「なんでこんなの買ってるの?」
と聞いてきたので
「会いたい時にいつでも顔が見れるように・・・」
って言ったら嬉しそうでちょっと恥ずかしそうに僕に寄り添ってきた。
いい香りがした。
289 :
石熊 : 2001/02/02(金) 00:28 ID:kejtqWoY
今日は安倍さんの観察日記を初オンエアー。
愛欲の限りを尽くした重厚なデザイン。
特ダネで見せたドクターストップ疑惑。
目玉が飛び出るほどの練馬大根。
その地方色と言ったらなかった。
そう・・・世界中の誰よりきっと・・・。
>>286 ありがとう
290 :
名無し娘。 : 2001/02/02(金) 11:19 ID:qm1hRjQI
age
291 :
名無し娘。 : 2001/02/02(金) 20:07 ID:lUTMLWbA
なっちと石川さんとしじみ汁をつくることにした。
石川さんが間違えてあさりを買ってきた。
なっちは殻ごと食べていた。
「殻おいしい?」とたずねたら「カルシウム」と一言返ってきた。
292 :
名無し娘。 : 2001/02/02(金) 20:26 ID:lUTMLWbA
入院してる僕の母へのお見舞いに、辻ちゃんがつきそってくれた。
口にチューブがつながれ、喋れない母。会話のない病室。
ふいに辻ちゃんが得意のモノマネをやった。
母が、笑った。
やわらかな午後の陽射しがあたる病室。
何度も何度も羊の声がこだました。
293 :
名無し娘。 : 2001/02/02(金) 20:38 ID:lUTMLWbA
移動中の車内で、飯田さんに
「かおりんという呼び名にも飽きてきたから、新しいの考えて」
と言われた。
思い付かず悩んでいたら、隣で寝てた加護ちゃんが寝言を言った。
「アパッチ」
決定した。
294 :
名無し娘。 : 2001/02/02(金) 20:42 ID:7dmaKLqE
俺がモー娘。入ってステージで歌ってたよ。
飯田より背が高いことが話題になってたような
気がするが、詳しいことは忘れた・・・
295 :
名無し娘。 : 2001/02/02(金) 20:50 ID:lUTMLWbA
楽屋で保田さんに
「知念と私、どっちがかわいいと思う?」と聞かれた。
「人それぞれじゃないッスか?」と答えたら、隣で寝ていた加護ちゃんが寝言を言った。
「にっちもさっちも……ブルドック」
「呼んだあ?加護」
なっちが立ち上がった。畳が「ミシッ」といった。
僕はジュースを買いに外へ出た。
296 :
名無し娘。 : 2001/02/02(金) 20:59 ID:2qPVISFI
297 :
名無し娘。 : 2001/02/02(金) 21:00 ID:lUTMLWbA
控え室で中澤さんに
「アンタ、私のソロデビュー曲のタイトル覚えてる?」
と聞かれた。
「えっと、カラスの……」やばい!ど忘れした!
その時、隣で寝ていた加護ちゃんが寝言を言った。
「足跡」
思わず僕の目線が中澤さんの目じりに。
そして中澤さんの目線は、僕のみぞおちに。
298 :
名無し娘。 : 2001/02/03(土) 14:35 ID:oHRsl97I
今日、車で移動中に辻ちゃんがアメを食べていたので見ていたら
「アメ、たべまふか?」
と言って来たので「うん」と答えたら
「はい、上げた」
ってやられた。
次の現場までそんな事をしてじゃれあってた。
楽しかった。
299 :
辻から加護へ : 2001/02/04(日) 01:21 ID:zBYNSnvE
あげ
300 :
ゴビンダ28号 : 2001/02/04(日) 06:37 ID:n/Xr91JY
飯田さんがCDウォークマンに聴き入っていた。
「なに聞いてるんですか?」とたずねたら、
「これいいよ〜、名曲だよ〜」と言ってヘッドホンを僕に渡してくれた。
聴いてみた。
キング・クリムゾンの「21世紀の精神異常者」だった…
301 :
名無し娘。 : 2001/02/04(日) 08:47 ID:P.oPiATE
矢口と一緒に、バイキング形式の店で食事をした。
と、矢口は周りの人が注目するくらい、
料理を山盛りに乗せた皿をいくつも運んでくる。
「いくらなんでもそんなに食べられないだろ?」
「へーきへーき。矢口、超おなかすいてるから、余裕で食べちゃうよ!」
が、威勢がよかったのは最初だけで、食べるペースはどんどん落ちてくる。
俺の方を見ながら、
「ね、それだけで、料理、足りる…?」
と上目遣いで恥ずかしそうにたずねてくる矢口。
俺は、だまって矢口のほっぺをぎゅ、とつねり、
食べさしの皿をとって、料理を口に詰め込んだ。
「あはは。やっぱ男の子だね。すごいね!」
正直おなかは苦しかったが、矢口のとびきりの笑顔が見られるなら、
このくらい、なんてことないのだ。
302 :
名無し娘。 : 2001/02/04(日) 08:49 ID:P.oPiATE
あいぼんの誕生日プレゼントを買いに、ののと一緒に買い物に出た。
「なにを買うれすか?」
俺は、あいぼんくらいの年の子が、どんなものを喜んでくれるか、なんてわからないから、
ののに俺の分のプレゼントも選んでもらうつもりだった。それを正直に言うと、
「だめれすよ。こういうのは、あげる人の気持ちが大事れす」
人差し指を立てて、俺をたしなめるのの。
「じゃあ、肩たたき券」
「……。」
怖い顔をされてしまった。
「だって、ほんとにわかんないからさあ。例えば、ののだったら、どんなのが嬉しい?」
「えっ!?」
ののは顔を赤くして、
「…一生懸命選んでくれらものなら、なんでも嬉しいれす」
「ふーん…」
303 :
名無し娘。 : 2001/02/04(日) 08:49 ID:P.oPiATE
結局、キティちゃんのハンカチという、無難なものに決めた。こんなんでいいのかな…?
「なんで2つも買ったんれすか?」
不思議そうなののに、
「今日はのののおかげで助かったからさ、こっちは、はい、ののに」
「えっ」
ののは両手でハンカチの包みを胸におしいだき、
「…大事にするれす」
よかった。あいぼんも喜んでくれるといいな。
304 :
名無し娘。 : 2001/02/04(日) 09:12 ID:oysDeEC2
今日、ひとりで帰る矢口さんを見かけた。
歌を口ずさんでいたけど、すぐに途切れた。
矢口さん、寂しそうだった。
305 :
名無し娘。 : 2001/02/04(日) 10:14 ID:XUlw4RPY
>>304 僕はその歌を知らなかったけど、適当に口笛を吹きつつ矢口さんに近づいた。
矢口さんは僕に気付いてくれて
「な〜に、その曲教えてよ」と言った。
僕はなんて答えたらいいのかわからず「ないしょ」とか言ってごまかした。
矢口さんは「ケチッ」かなんか言ってまた寂しそうに歩き出した。
306 :
304。 : 2001/02/05(月) 10:41 ID:WH9p2NIY
>>305 「矢口さんこそ歌ってた曲教えてくださいよ」
振り向いた矢口さんは「な〜いしょ!」と言ってごまかした。
「いいじゃないですか、教えてくれたって〜」と言って僕は矢口さんに並ぶ。
307 :
名無し娘。 : 2001/02/05(月) 21:39 ID:au3dHC4g
age
308 :
名無し娘。 : 2001/02/05(月) 23:53 ID:IuHADW1Q
>>306 「はぁ〜、知らないの?浜崎あゆみの……」
「あ〜、はいはい」
「……ほんとに知ってんの?」
まずい。浜崎なんて全然興味ない。
「あれでしょ。今度でる新曲でしょ?」
「全然違う」
矢口さんはそう言って半ば呆れながらも笑ってくれた。
309 :
梨華準備室 : 2001/02/06(火) 00:14 ID:SuZkc3yk
うたた寝していた。気がつくと後藤がこっちをみている。
心なしか笑っているような…と思った瞬間、目を見開き、
「うははは、うははは、うはははははははは」と重低音で笑い出した。
怖かった。
その後、保田の「あんた、なにそれ」という言葉で顔の落書きに気づいた。
310 :
名無し娘。 : 2001/02/06(火) 04:18 ID:aqJosgyc
放課後、教室に残されて居残り勉強をしていた。
扉が開いた。
もう帰れるのかな?
でも入ってきたのは石川だった。
「まだ残ってるんだ。何してるの?」
何て言おう。まさか居残りともいえないし・・。
「なーに書いてるのかなー」
やばい、全然問題解けてないし。思わずノートを隠した。
「あー、なんで隠すのぉ。あっ、もしかして・・」
「いや、これは、ほら、明日の予習・・」
「愛の告白?」
その言葉にどうして言い訳してるのかも忘れてしまった。
「顔が赤いよ?」
「なに言ってんだよ。夕日が当たってるからだよ」
そう言って顔を上げると、石川の顔も赤くなっていた。
311 :
名無し娘。 : 2001/02/06(火) 04:42 ID:VG1gZs4w
名スレ上げ
312 :
名無し娘。 : 2001/02/06(火) 06:10 ID:kwXopOOQ
>>306 そんな笑顔につられて僕も笑うと
「も〜、仕方ないなぁ。歌うから聞いててよね」
そう言うと矢口さんはさっきの歌を口ずさんだ。
・・・なぜだろう?笑顔なのにどこか寂しそうに笑ってる。
いつもの矢口さんの笑顔とは少しだけ違ってた。
313 :
名無し娘。 : 2001/02/06(火) 06:17 ID:kwXopOOQ
314 :
名無し娘。 : 2001/02/06(火) 06:32 ID:eKzAjVg6
今日ごっちんに告白された。
「ぽっぽー!」と言ってしまった。
そしてギュッと抱きしめちゃった。
315 :
シュウ。 : 2001/02/06(火) 06:34 ID:1hbi5Quk
316 :
石熊 : 2001/02/06(火) 09:27 ID:bu7Xz7dE
最近、飯田の視線がウザイ。
今日そのことで口論になった。
「別に好きで見てるんじゃないんだよね」
「じゃー、なんで見てんだよ?」
「それは……、だから……」
「だからなんだよ?」
「だから……、その……、好き……っていうか……」
「はぁ!? 聞こえねえよ。もっと声でかくしろ」
「………」
「なんだよ、なに黙ってんだよ。なんか言えよ」
「ごめん」
そう言い残し下を向いて走って行ってしまった。
訳わかんねー奴だ。
317 :
名無し娘。 : 2001/02/06(火) 09:32 ID:9uVOddR6
318 :
辻から加護へ : 2001/02/06(火) 12:26 ID:NBMOUbmk
ひどい雨の日
あいぼんが携帯電話で話しながら泣いていた・・・
319 :
名無し娘。 : 2001/02/06(火) 16:32 ID:xxoPMpbg
>>312 僕は初めて聞くその歌をなんとか一緒に歌おうとした。
矢口さんはちょっぴり驚いていたけど、なんだか嬉しそうだった。
歌は途切れことなく最後まで続いてた。
320 :
ゴビンダ28号 : 2001/02/07(水) 06:38 ID:VSP.zbIk
用事があって廊下を走っていたら、曲がり角で中澤さんとぶつかってしまった。
僕と中澤さんは、重なり合うようにして倒れた。
「す、すいません…」
見ると、目の前15センチに中澤さんの顔があった。
僕は急いで体を離した。平手打ちを覚悟した。
が、意外にも中澤さんは、顔を真っ赤にして、何も言わずにその場を走り去ってしまった。
僕はわけがわからないまま、走って行く中澤さんのうしろ姿を見ていた。
きつめの化粧の匂いだけがそこに漂っていた。
321 :
名無し娘。 : 2001/02/07(水) 07:40 ID:xDlzc5zU
裕ちゃん最高!!
322 :
ヤスダンク : 2001/02/07(水) 10:40 ID:FH5nDKGw
今日、矢口さんがロールキャベツを作って持ってきた。
みんなに配ってて
僕にもくれた。
なんか酸っぱかった。
「オメー新鮮な物使えよなー?」と言いたかったけど
矢口さんうれしそうに僕の方見てたので
何も言えなかった。
「うまいっすよ」と言った。
あと「矢口さんかわいいっすよね」と言った。
矢口さん「キャハハッ」って笑った。
323 :
妖刀ののむね : 2001/02/07(水) 13:50 ID:jQJVqZqQ
光は闇の中・・・
324 :
ゴビンダ28号 : 2001/02/08(木) 03:52 ID:RjzaWEPE
吉澤はよくクールだと言われる。
だけど僕は、彼女が好きな人の話になると、とたんに内気になることを知っている。
僕は吉澤のそんなところが面白くて、よくからかっていた。
「その人の性格は?」
「……ちょっといじわる」
「身近な人?」
「……うん」
「僕も知ってる人?」
「……いちばんよく知ってると思う」
うーん、だれだろう? まったくわからない。
考えていると突然吉澤が立ち上がった。
「これだけヒントをあげてもまだわからないの? バカ」
吉澤は怒って部屋を出て行ってしまった。
女の子って、よくわからない。
325 :
名無し娘。 : 2001/02/08(木) 04:14 ID:qGMbQ38Y
そういえばよっすぃーって出番少ないな。
男キャラの宿命か・・・。
326 :
名無し娘。 : 2001/02/08(木) 04:31 ID:bWOvObT2
「今度うちにおいでよ。おいしいもの作ってあげる」
そう言われたのがこないだの月曜日。
なっちが俺のために手料理を作ってくれてる。
俺はすでに舞い上がっていた。
「千切りってできるー?・・いたっ」
その声に俺はすぐ跳んでいった。
「切っちゃった」
「絆創膏どこにある?」
「食器棚の引き出しの中」
俺は慌てて取りに行った。
「消毒液は?」
「そこになかったらないよ」
戻って来た俺は消毒液代わりに指を嘗めてやった。
「口の中、って、あったかいんだ・・」
なぜかなっちは赤くなっていた。
みんな上手いなあ。
僕、話を短くできないんですよね。
いろいろ説明してるうちに、どうしても長くなっちゃう。
このスレで修行させてもらいます。
328 :
名無し娘。 : 2001/02/08(木) 06:15 ID:xEZVrkhE
>>327 たまーにまたボクも書かせてもらうかもしれないのでお互いにガムばろう。
329 :
名無し娘。 : 2001/02/08(木) 06:38 ID:FIDgXvAg
よっすぃーと「サンドイッチにパンの耳は必要か」
というテーマで激論を交わした。
安倍「ちゃんと耳も残さず食べなさい」
はい。
330 :
クズ学生 : 2001/02/08(木) 06:55 ID:LNLhqI8w
昨日、石川に殴られた。
グ〜で。まあ、痛くはなかったけど。
331 :
名無し娘。 : 2001/02/08(木) 09:33 ID:hd7kmFGM
吉澤さんが泣いていた。
涙は流していなかったけれど、きっと泣いていたんだ。
332 :
石熊 : 2001/02/08(木) 11:32 ID:18dSqSBU
今日の放課後、部活に行こうと思い、
荷物を取りに教室に戻った。
そしたら石川さんが僕の席に座って友達と喋ってた。
その日の部活は燃えに燃えた。みんなびっくりしてた。
333 :
辻から加護から吉澤 : 2001/02/08(木) 12:31 ID:FUPtQkhg
放課後の部室。
吉澤さんと二人きり。
「みんな来ないね〜」
「・・・そうだね」
誰も来るな、誰も来るな・・・
334 :
名無し娘。 : 2001/02/08(木) 12:34 ID:Xu6Pz.Vs
>>331 そういう短いバージョンでも結構萌えるね
335 :
名無し娘。 : 2001/02/08(木) 12:57 ID:Wr6a5Uos
ドアをノックする音が聞こえた。
開けると、加護ちゃんが思いつめた顔をして立っていた。
「うちを抱いてくれへんか?」
「ど、どうして?」
「だって、抱かれたこともないのに『抱いて抱いて抱いて アーン』なんて歌えへんやんか」
でも、結局僕は抱けなかった。
窓から射し込む夕日がやけに赤かった。
337 :
名無し娘。 : 2001/02/08(木) 23:38 ID:s4.aJ7Qg
今日、いつもの如く辻ちゃんに飴をすすめられたが、
ガムを噛んでいたので断った。
しばらくして、まだ背中に人の気配を感じたので振り向いたら、
辻ちゃんがほっぺを膨らましてた。
思わず両方の人差し指でほっぺをつっついてみた。
勢い良く飛び出た食べかけの飴がおでこに貼り付いた。
338 :
名無し娘。 : 2001/02/09(金) 03:04 ID:6vBaYs/M
辻マンセー!
339 :
名無し娘。 : 2001/02/09(金) 09:49 ID:uuY0vOUo
今日、飯田さんが僕の使っているシャンプーの銘柄を
聞いてきた。
確かスーパーのノーブランド品だったのだが、はっきり
思い出せず、適当に受け答えしていたら、あからさまに
肩を落として去って行った。
340 :
名無し娘。 : 2001/02/09(金) 09:51 ID:uuY0vOUo
翌日、僕のバッグの中に見知らぬ包みが入っていた。
その中にはシャンプーと簡素な包装のシングルCDが
一枚入っていた。
シャンプーの蓋を開けたら飯田さんの髪の香りがした…。
341 :
現実は厳しい : 2001/02/09(金) 19:05 ID:U6G9R2KQ
今、寝ていて、まじで矢口と付き合っている夢を見た。
キスの感触まで残っている。ハ〜どうにか正夢にならんもんか…
僕も中澤とキスする夢見ちゃいました…
起きて鬱。
343 :
ゴビンダ28号 : 2001/02/10(土) 01:58 ID:7UhfCyfg
つんくさんと女についてバカ話をしていた。
「やっぱり女は黒髪っすよね」
矢口さんがこっちを見ていた。
次の日、矢口さんの髪はきれいな黒になっていた。
344 :
名無し娘。 : 2001/02/10(土) 02:11 ID:WmG.BXpg
待ち時間中、ぼーっとしていたら突然目の前が真っ暗になった。
「だーれだ?」
大体声で誰の仕業か察しがついたが、それを実証するために
素早く立ち上がってみた。犯人は俺の目を両手で塞いだまま
背中にぶら下がった格好になり、足をジタバタさせていた。
面白かったので、そのまま付近を適当に歩き回ってから犯人を
解放した。
あとで中澤さんに思いきりはたかれた。
やはり矢口さんか…。
345 :
名無し娘。 : 2001/02/10(土) 02:36 ID:Z7d55kNM
今日、振りつけ練習前に説明を受けている間、つごう7回
辻・加護コンビに膝カックンをされた。
石川さんによると過去最多記録だそうだ。優しく励まして
くれたが、その顔にはワースト記録保持者のレッテルを
返上できた安堵感がにじみ出ていた。
346 :
石熊 : 2001/02/10(土) 02:38 ID:jdtq6sO2
「石川〜、ほいやってくれ、ほい」
「ほいっ!」
「もう一回やって」
「ほいっ!」
「もっともっと」
「ほいっ!」
「石川〜、あ〜りがと〜。チュッ!」
「ほいっ♪」
347 :
石熊 : 2001/02/10(土) 02:53 ID:gNCnC272
「中澤〜、ポロリやってくれ、ポロリ」
「ポロリ」
「いいね〜、もう一回」
「ポロリ」
「やっぱよくねーや、やめろ」
「ポロリ」
「おいおい、泣いてんのか?」
「ポロリ」
「悪かったよ、チュッ!」
「ポロリ♪」
348 :
名無し娘。 : 2001/02/10(土) 07:12 ID:UMT5bIkU
今日、加護ちゃんがまた俺の台本に落書きした。
中澤さん曰く、相手はこちらの反応を楽しんでいるのだから、
放っておいたらそのうち飽きるだろう、との事。
試しに今日一日、加護ちゃんに何をされてもノーリアクション
で通す事にした。
2時間と持たなかった。
女って好きな時に自由に泣くことが出来るんだなあ。
349 :
名無し小娘。 : 2001/02/10(土) 12:58 ID:2zxGblPQ
今日、市井さんが遊びに来た。
部屋に入ってきた時、自然と椅子から立ち上がって直立不動になっていた。
市井さんは奥で先輩たちと話している。
俺たち新メンバー5人はそれを黙って見つめていた。
帰り際に、また直立不動の俺達に、市井さんが話し掛けてくれた。
俺には「TV見てるよ、もっとしゃんとしなよ、かっこ悪いぞ」
そう言って、俺のほっぺたを軽くつねり上げて、ドアを閉めた。
後藤が後を追って部屋を出て行った後、
つねられた俺の頬は痛かったけど、何か暖かい跡が残っていた。
そっと手を当ててみた。
矢口さんが隠れてタバコを吸っているのを見つけた。
「何やってるんですか」近づいて注意したら、
煙を思いきり吹きかけられた。
うちのオヤジが吐く煙より、ほんのちょっとだけ甘い香りがした。
351 :
名無し娘。 : 2001/02/11(日) 09:47 ID:5/W0/c0w
吉澤さんがご機嫌ななめだ。
ゆうべ家に電話をかけてきたとき、そのとき見ていたテレビに
気を取られて適当に受け答えしていたのを勘付かれたようだ。
中澤さんが同情半分、面白さ半分といった表情で、俺を見て
いるのに気付いた。
あのときテレビに出てたのは中澤さんなんだよ。
352 :
名無し娘。 : 2001/02/11(日) 14:17 ID:wPIUovgQ
休み時間にこっそり石川さんの着メロを
「難波恋しぐれ」に変えておいた。
移動中のバスで突然鳴り出したが石川は
真っ赤になって下を向いてしまった。
ごめんね。
353 :
名無し娘。 : 2001/02/11(日) 14:23 ID:wPIUovgQ
さっきから中澤さんに説教されている石川さんが
少しかわいそうになってきたので
口をはさもうと思っていたら、矢口さんが
「石川もわざとじゃないんだから、ゆうちゃんゆるして
あげたら」と言った
354 :
辻から加護から吉澤 : 2001/02/11(日) 16:56 ID:iu3H9vFQ
今日は吉澤さんがなんだか元気が無い。
後藤さんに聞いてみると
「ドリームキャスト生産停止がショックだったんじゃない?
彼女、マークVの頃からのセガびとだから。」
と小声で教えてくれた。
「まだ良かったと思わなきゃ。
セガが潰れた訳じゃないんだから。」
そういう後藤さんも寂しそうだった。
355 :
名無し娘。 : 2001/02/11(日) 17:27 ID:6TM0LD/Q
s
356 :
名無し娘。 : 2001/02/11(日) 17:33 ID:6TM0LD/Q
ある日の出来事・・
「石川って処女なん?」
「うん、そうだよ?」
357 :
巫女 : 2001/02/11(日) 19:08 ID:DQWLxWtk
今日よっすぃーと話した。
ベーグル食べたことないって言ったらすごくびっくりしてた。
そして自分で買ってきたベーグルをひとつくれた。
食べている間ずーっと見つめられててドキドキした。
「どう?おいしかった?」
食べ終わってから聞かれたけど、
緊張していたせいか味はおぼえていなかった…。
358 :
名無しさんお腹いっぱい : 2001/02/12(月) 00:27 ID:WtAp6/iA
今日ののと待ち時間でこぴんじゃんけんで遊んでた。
勢い余って思いっきりでこぴんしてしまった。ののが泣き顔に
なった。僕は心から謝った「ごめんごめんごめん」とののは
「だいじょうぶれすよきにしないでくらさい」って言ってくれたが
次僕がじゃんけんで負けたら、でこぴんじゃなく思いっきりでこを
殴られた。「思いっきり気にしてんじゃん」って僕は思った
359 :
miyu : 2001/02/12(月) 01:20 ID:BPduXZW6
とてもおもしろいです。実現するといいですね。
360 :
名無し娘。 : 2001/02/12(月) 05:46 ID:sAqTfLSk
361 :
名無し娘。 : 2001/02/12(月) 12:27 ID:tNWngiGg
今日矢口さんの肩にわざとぶつかった。
矢口さん、10mくらい先まで吹っ飛んだ。
でも許してくれた。
362 :
名無し娘。 : 2001/02/12(月) 12:50 ID:N8dN3BDw
今日矢口さんが小学生料金で遊園地に入ろうとしてた
でも加護と辻が高校生と告げ口をして入れなかった
さようなら。ののたん。お元気で
363 :
名無し娘。 : 2001/02/12(月) 13:50 ID:8Y8/Lp82
>345
おもしろいよ。石川ネタ
364 :
名無し娘。 : 2001/02/12(月) 18:09 ID:nhEkk.FU
今日、偶然はいったコンビニの店員さん、
すごくかわいかった。
「こちら、温めますか?」
「はい、お願いします」
弁当を温めてもらってる間、なんだか気まずかった。
その時、店員さんの胸についてある名札が
目にはいった。
(……石川…さん……)
おつりをもらう時、一瞬手が触れた。
僕はなぜかおつりをしまおうとせず、その手で
握りしめたまま出口へと向かう。
「ありがとうございました〜」
外の空気が変に涼しく感じられた。
(また、会いたいな……)
高鳴る心臓がそう告げていた。
365 :
名無し娘。 : 2001/02/12(月) 18:28 ID:VabC8xoc
今日もまたバイト先のコンビニに
ヲタク風の男が来た
ファイト梨華、スマイルスマイル
366 :
名無し娘。 : 2001/02/12(月) 18:31 ID:kGBlt4xw
@ @
( ´д`)<ヲタクはよ氏ね。
367 :
名無し娘。 : 2001/02/12(月) 21:13 ID:VabC8xoc
吉澤さんが珍しく鼻歌を歌って
嬉しそうにしていたので
「なんか良いことあったんすか?」と聞いたら
「なんでもない」と はぐらかされた。
368 :
名無し娘。 : 2001/02/12(月) 21:15 ID:VabC8xoc
「なぁ、あめでも食べるか?」と中澤さんも
やさしかった。
369 :
名無し娘。 : 2001/02/12(月) 21:16 ID:VabC8xoc
辻が矢口さんに泣かされていた。
370 :
エロ番長 : 2001/02/12(月) 22:45 ID:5bqlhJrM
こんな夢を見た。
(あー、気持ち悪い。)
俺は机に突っ伏したまま目を覚ました。
あっそうだ、昨日は俺の部屋で裕ちゃんと朝まで飲んでたんだっけ。
ガンガン痛む頭を上げると、俺の布団で寝ている裕ちゃんの姿が見えた。
掛け布団を抱き込む様に寝ている。おいおい生足見えちゃってるよ。
モーニング娘。の中ではリーダーとして色々大変なのだろう。
昨日は飲みながら裕ちゃんは、笑い、怒鳴り、泣き、そして笑った。
「まっ、イロイロあんねん、おにーちゃんも頑張りや」
普段はリーダーとして気を張っているからなのか、俺の前で泣いた言い訳?を
裕ちゃんは照れくさそうに言った。
「でも、おにーちゃんの前だけやで。こないな裕ちゃん見せれんの」
「おっ!俺に惚れたな?カワイイ奴めっ!」
俺は机を乗り越えて裕ちゃんに馬乗りになり、コチョコチョ攻撃で裕ちゃんへ
の返事を誤魔化した。
371 :
エロ番長 : 2001/02/12(月) 22:47 ID:5bqlhJrM
「あっ!12時過ぎてるやん!」
裕ちゃんが、さも残念そうな顔で時計を見ている。
「あぁ〜、カウントダウンやりたかったな〜、ウチ去年も居酒屋で何時の間に
か新年になってたんよ〜」
「とてもアイドルとは思えんな…」
「うっさいわっ!それはそれとして、明けましておめでと〜、おに〜ちゃん。
今年も宜しくねっ!」
「はい、明けましておめでとう。」
「お年玉は?」
「はいっ?」
「お年玉は?って聞いてるの」
「27歳にもなってお年玉欲しいの?」
「うっさいわ!年の事言うなっ!嫁入り前のうら若き乙女捕まえてっ!」
「はいはい、じゃあもう寝ようかー?」
「あ〜、誤魔化してる〜!」
372 :
エロ番長 : 2001/02/12(月) 22:48 ID:5bqlhJrM
「おまえは布団で寝ろ、俺はコッチで寝るから」
「寒くない?大丈夫?」
「大丈夫大丈夫、ストーブ点けてれば寒くないから」
本当は少し寒いんだけど、布団が1組しか無いからしょうがない。
「それじゃあ、おやすみー」
パチッ
電灯を消す。
373 :
エロ番長 : 2001/02/12(月) 22:50 ID:5bqlhJrM
【5分後】
「ねぇ、おきてるんでしょ?」
「う、うん」
「そんなトコで寝たら風邪ひくって!?コッチで一緒に寝よ?」
「だって…」
「大丈夫やって、襲ったりせーへんから」
うーん、なんか不本意だ。
でも寒かったのは事実な訳で、俺は裕ちゃんの待つ布団に潜り込んだ。
(うわーあったけー!)
裕ちゃんは俺の胸元で上目遣いに俺を見ている。
「なっ、暖かいやろ?」
俺の腕を取り、自分の腕枕にしながら裕ちゃんがニヒヒって感じで笑った。
374 :
エロ番長 : 2001/02/12(月) 22:51 ID:5bqlhJrM
「さっきの話やけどな」
「んっ何?」
「正直ウチも何時までも娘。続ける訳にはイカンっちゅ〜のは解ってるんよ。
今年のキリの良い所で卒業しようって思ってる」
俺は黙って聞いていた。
「でな、娘。卒業したらな、おにーちゃんと…」
「裕子、チョット待て」
裕ちゃんが不安そうな顔で俺を見る。
375 :
エロ番長 : 2001/02/12(月) 22:52 ID:5bqlhJrM
「その時が来たら…俺の方から言うから…もうチョット待っててくれるか?」
言った瞬間、裕ちゃんが俺に抱きついてきた。
「ホント?ホント?メッチャ嬉しいよ〜!女の私から言うのって、かなり勇気
要ったんだぞ〜」
裕ちゃんは、てへへって感じで笑った。
とゆう所で目が覚めた。
376 :
エロ番長 : 2001/02/12(月) 23:27 ID:5bqlhJrM
長すぎた…ゴメン。
377 :
名無し娘。 : 2001/02/13(火) 00:53 ID:qozREfCc
突然携帯が鳴った。安倍さんだ。またドラマのロケ先からだな。
「今日ダンスレッスンでしょーちゃんとやってるー?あ、いま
電話大丈夫だよね?そっかーなっちも最初はみぎひだりがごっ
ちゃになってたんだー同じ曲でもテレビ用なんて何パターンも
あるじゃない?覚えきれるかなーなんて不安だったんだよー
あ、出番みたい。じゃまたかけるねー」プツッ
俺、全然喋ってないんだけど…ま、いいか。
378 :
ちんみ保田 : 2001/02/14(水) 05:33 ID:pz6Y6QAk
楽屋にて
「なあなあ、ココ教えてーな」
加護が学校の宿題を片手に訊いてくる。
「ん?宿題か、懐かしいな。コレはこうやって……」
「…わかった!ありがとーなー!」
そういって加護は満点の笑顔を俺にくれた。
俺の方が礼を言いたい気分になった。
いつも辻と加護に遊ばれている俺。妹みたいでカワイイから不満ではないが…。
いつものように2人と遊んでいると、うしろに視線を感じた。…保田だった。
「お…。圭ちゃんも一緒に遊ぶ?」
なんて冗談ぽく言うと、加護が
「保田さーん!一緒に遊びましょうよー!」
と促す。
保田はやれやれといった顔で近づいてくる。
「アンタ、…まあいいわ、ちょっとだけね」
辻と加護の2人は遊び疲れたのかすっかり寝てしまった。
「お疲れ」
俺は缶コーヒーを保田に渡しながら隣りに座る。
「ありがと」
…2人の時間…
「今までこうやって2人で話すってなかったよな」
「うん…いつもアンタが辻加護と遊んでるからじゃない」
「ははっ、確かに」
「アンタさあ、年下のコばっかじゃなくてたまには年上とか同年代のコと遊んだら?」
「年上か…。でも中澤姐さんは遊んでくれないだろ」
「……アタシがいるじゃない…」
「…え?」
「な、何でもない!次の仕事まで時間ないからアタシ行くわね!」
「ちょっと待って!…俺も行くから」
2人でテレビ局の廊下を歩く。
「……」
「……」
無言。堪えきれなくなった俺は口を開く。
「今度…」
「え?」
「今度、一緒にメシでも…食いにいこっか」
「…」
「…」
「…いいわよ」
顔を赤くして歩く保田…結構カワイイじゃん。
あんまりカワイイから手をつないでスタジオまで行くか。
380 :
石熊 : 2001/02/14(水) 15:20 ID:3qtfl2gU
今日、隠してたHビデオを石川に見つかった。
「したいんだったら、私でしてっ!」
思わず抱き締めてしまった。
381 :
名無し娘。 : 2001/02/14(水) 15:27 ID:yKuD2fbM
ミカさんを呼びにミニモニの楽屋に入ると
まだ髪の毛をセット中のミカさんがいた。
きれいな長い髪が大人っぽくてドキッとした。
382 :
石熊 : 2001/02/14(水) 15:40 ID:3qtfl2gU
今日、吉澤さんがメンバーの皆からチョコをもらっていた。
吉澤さんは誰にあげるのかな〜と
思って見ていたら、吉澤さんが僕の方に近づいてきた。
「これ、作ったんだけど、よかったら食べて」
383 :
名無し娘。 : 2001/02/14(水) 17:29 ID:q.dzlivU
吉澤さんはすこし頬を赤くしていた。
戸惑いながら受け取ると
矢口さんに冷やかされた。
384 :
名無し娘。 : 2001/02/14(水) 17:58 ID:yKuD2fbM
赤いリボンほどいて
箱を開けてみると
大きなハート型のチョコレート。
「一個ももらえないと可愛そうだから
あたしが作ってやったの、ありがたく
ありがたくいただきなさい。お返しは
3倍以上の物を頂戴よね。特別な深い
意味はないからね。それから…」と書いてあった。
385 :
石熊 : 2001/02/14(水) 20:15 ID:oq2AKYNk
「それから、私のコト吉澤さんじゃなくて、
よっすぃ〜って呼んでね」
明日会ったら呼んでみようと思った。
386 :
梨華準備室 : 2001/02/14(水) 23:26 ID:LHn1shhw
今日はヴァレンタインデーの買出しにいった。僕はお供だ。
飯田さんと保田さんが選んだもの(義理チョコ)を会計し、運ぶためだ。
みんなで食べるおやつ用には、ちょっといいのを買ったりした。
帰りに3人で喫茶店により、少しだけ食べた。おいしかった。
それが今日口にした唯一のチョコレートだった。
僕は誰からもチョコ、貰えなかった。
387 :
飯ンテグラ : 2001/02/15(木) 01:58 ID:QYQvZsaA
仕事場へ、飯田を送る。随分と道が空いている。
「ふぁぁ〜あ・・・眠てぇ・・・」
「コラ!運転中なんだから、もう・・・」
「あ、ああ、ワリィ。ははは・・・」
飯田も眠たいのか、その後、沈黙が続く。
「・・・」
「(寝てるのかな・・・?)」
だけど、助手席から視線を感じる。
ずっと、こっちを見ている。確実に・・・。
それを確認することもないまま、運転を続ける。
TANPOPO1を聴きながら・・・
♪Ah ハンドル握る あなたのやさしい横顔・・・
388 :
ちんみ : 2001/02/15(木) 02:17 ID:T4VZgxTg
2月14日…
ふう、今日の仕事がやっと終わった…疲れたなあ。
「はい、これ」
目の前に包みが差し出された。…中澤さんだった。
「義理やからな、義理」
そう言うと中澤さんはさっさと帰っていった。
そういや、今日はバレンタインデーだったな…どうせ貰う相手なんかいないから忘れてた…。
その後も帰り際にメンバー全員から渡された。
…みんな義理だと言っていたが…。
「義理でも感謝しなくちゃな…ん?」
廊下からの視線を感じた俺はそっちを見た。
「市井さん…」
「や、久し振り」
「どうしたんですか?」
俺は未だに緊張して敬語だ。
「いやー、ちょっと…ね」
「?」
「今日さ、バレンタインでしょ?…はい、これ持ってきたの」
「!俺にですか?ありがとうございます!」
「じゃ、私帰るね」
「あ…はい。これ、ありがとうございます」
「…うん、じゃあね」
一人きりになった楽屋。市井さんに貰った包みを開けてみる。チョコと…手紙?
「何だ…?」
手紙を開く。…………。
「市井さん!」俺は楽屋を飛び出した。
…そこには市井さんがいた。
「へへっ…手紙…読んだ?」
照れくさそうに笑う。俺はそんな市井さん…紗耶香が愛しくて抱きしめた。
「…紗耶香って呼んでいいですか?」
「…いいよ。ついでにその敬語もやめてね」
「うん…」
俺はさらに強く抱きしめた。
2月14日…この日は俺にとって忘れられない日となった。
そしてこの手紙の内容も一生忘れる事はないだろう…。
389 :
ああああ : 2001/02/16(金) 16:51 ID:Us9xsyeE
ここ最近のヒットは380だけだ
390 :
名無し娘。 : 2001/02/16(金) 16:57 ID:YlTLd5WE
391 :
名無し娘。 : 2001/02/16(金) 17:17 ID:xHAjs2q.
なかざーねーさんに頭突き5連発×3セットされた夢をみた。
以上
392 :
飯ンテグラ : 2001/02/17(土) 02:37 ID:tKUfuGp2
393 :
名無し娘。 : 2001/02/17(土) 03:18 ID:Uue3g7Wc
加護と食料の買い出しにいった。
あらかた買ったけどお金が余ったので
加護に好きなもの買ってあげるよと言った。
・・・こいつフラン持ってきやがった。
こっそりムースポッキーに変えたがレジに行ったときには
フランに変わっていた。
ずっと生きた蟹見てはしゃいでいたはずなのにいつの間に?
加護亜衣。「後の先」を使える女だ。
394 :
名無し娘。 : 2001/02/17(土) 03:19 ID:Uue3g7Wc
今日もレコーディングで徹夜なので
後藤と食料の買い出しにいった。
あらかた買ったけどお金が余ったので
後藤に好きなもの買ってあげるよと言った。
・・・こいつ、フラン持ってきやがった。
こっそりムースポッキーに変えたら
そのまんまだった・・・。
別に何でもよかったらしい。
調子に乗ってただの竹串に変えたら
気づかないうちにムースポッキーになってた。
後藤まき。見るところは見ているらしい。
395 :
名無し娘。 : 2001/02/17(土) 03:19 ID:Uue3g7Wc
今日もレコーディングで徹夜なので
保田と食料の買い出しにいった。
あらかた買ったけどお金が余ったので
保田に好きなもの買ってあげるよと言った。
・・・売場にあるムースポッキー全部持って来やがった。なんて力業だ。
どう見てもカートに収まらないのに力業で押し込んでいる。
こっちが異変に気づかないわけがないのに見られているのに気づくと
あははと笑って力業でごまかそうとしている。
保田圭。どこまでも不器用な力業馬鹿だ。
396 :
名無し娘。 : 2001/02/17(土) 03:21 ID:Uue3g7Wc
今日はレコーディングが深夜まで続くので
石川と食料の買い出しにいった。
あらかた買ったけどお金が余ったので
石川に好きなもの買ってあげるよと言った。
・・・ムースポッキー一箱しか持ってこない!?
石川の真意が分からないままフランに変えようとしたら
フランには全部踏まれた跡がある。中身はボロボロだろう。
石川梨華。計算の出来る蛇女だ。
397 :
名無し娘。 : 2001/02/17(土) 03:21 ID:Uue3g7Wc
今日もレコーディングが深夜まで続くので
安倍と食料の買い出しにいった。
あらかた買ったけどお金が余ったので
安倍に好きなもの買ってあげるよと言った。
・・・ポテトチップスを持ってきた。
ムースポッキーは買わないの?と聞いたら、なんで?と答えた。
安倍なつみ。頭の回らない単純馬鹿だ。
398 :
名無し娘。 : 2001/02/17(土) 03:28 ID:Uue3g7Wc
今日はレコーディングで徹夜なので
吉澤と食料の買い出しにいった。
あらかた買ったけどお金が余ったので
吉澤に好きなもの買ってあげるよと言った。
みんなからのファンレターが欲しいです。
吉澤ひとみ。アイドルとしては合格だが人間としては失格だ。
399 :
石熊 : 2001/02/17(土) 16:10 ID:c8stoisw
今朝目が覚めたら、隣に裸の中澤さんが寝ていた。
驚いて飛び起きると、その気配に中澤さんも目を覚ました。
「へっ!? なにっ?」
自分が裸でいることに気づき、あわてて毛布で前を隠す。
「どうゆう事やこれ!なんであんたがここにおんねん!
なんで私裸やねん!」
泣き出した中澤さんは両手で顔を覆った。
その拍子に毛布がはずれ、小さ目の片乳がポロリ。
「悔し涙ですか?」
「うさい!悔しいとかやあれへんわ!」
中澤さん、ずっと泣きやまなかった。なぜか勃起した。
400 :
名無し娘。 : 2001/02/17(土) 16:32 ID:oZPv/xy6
age
401 :
スーパー独歩 : 2001/02/17(土) 18:51 ID:djwbDnfI
ageんなこんなもん!おまえらキモイわ、ほんと。ブスばっかりじゃん。
どこがいいの?マンコ?
402 :
名無し娘。 : 2001/02/17(土) 18:54 ID:xDsV5rM6
403 :
ペニスマンコ : 2001/02/17(土) 18:54 ID:djwbDnfI
石熊テメェコラこんな馬鹿なこと書いて頭おかしいんじゃねえの?てめえは大人しくアナルに右手でも突っ込んでろ!わかったか?わかったらFUCKしな!
404 :
名無し娘。 : 2001/02/17(土) 18:58 ID:uvCWUifs
ヤスダンクのが凄い良かった。結構感動したよ。
405 :
石熊 : 2001/02/17(土) 19:27 ID:/SQr.3pg
ヤスダンクさんは俺も尊敬してる。
406 :
sage : 2001/02/17(土) 21:00 ID:htCO2Q5o
このスレ面白いですね。
続きお願いします。
407 :
名無し娘。 : 2001/02/17(土) 21:04 ID:htCO2Q5o
ごめんなさい。
408 :
ちんみ : 2001/02/18(日) 04:17 ID:Gf1ho4JQ
いつもと同じ日常…。
中澤は矢口とじゃれあっている。
辻加護はキャーキャーと遊んでいる。
吉澤と後藤は楽しそうにお喋り。
それを見ている保田。
飯田は一人で交信中。
安倍は幸せそうにお菓子を頬張っている。
石川は疲れているのか、俺にもたれかかってすやすやと寝ている。
非現実的な現実。
…いつまでも続いていて欲しい日常…。
409 :
ちんみ : 2001/02/18(日) 06:00 ID:qdQK5U.A
収録の合間、少し時間が空いたので矢口と買い物に行く。
「ちょっと買いすぎたんじゃないか?」
「そうでもないよ〜あっ!」
ドサッ
矢口はつまづいて転んでしまった。
「何やってんだよ…厚底なんて履いてるからだぞ…」
「も〜、いた〜い、くじいたみたいだよぉ〜」
「しょうがねえな…ほれ、乗れよ」
俺は矢口の前でしゃがむ。
「え〜、いいよ、恥ずかしいよ〜」
「何言ってんだよ、歩けないだろ、ほれ」
「……」
しぶしぶ矢口は俺の背中に乗った。
…やっぱり軽いな…。それにしても胸が背中に…。
「ちょっと!」
「は、はい!」
「何か変な事考えてない〜?」
「い、いやぁ、何も…」
「…別にいいけどさ。早く行けぇ〜!」
「はいはい、よっ…と」
俺は矢口を背に、荷物を両手に持って戻った。
着いた時、中澤とハチ合わせになった。中澤の目には殺意の光が立ちこめていた…。
410 :
ちんみ : 2001/02/18(日) 06:25 ID:qdQK5U.A
楽屋で寝ている後藤を起こしてこいと中澤に言われた。
しかし何度起こしても起きない。
帰ってくるのは
「あは、あははは、あはは、あは…」
という奇妙な寝言だけだ。
…どうしよう。
「あれ、ごっちーん、次だから起きなよ」
不意に後ろから声がした。吉澤だった。
「んんんん…あれ?…おはよー…」
後藤はそう言いながらニヘラと笑うと立ち上がり楽屋を出ていった。
吉澤には勝てないのか…。
411 :
名無し娘。 : 2001/02/18(日) 08:57 ID:zCM3cbIc
ちんみ3連発全部イイね。
412 :
エロ番長 : 2001/02/18(日) 21:42 ID:LAlf8t6E
よっすぃーと喧嘩した。
15才だからって舐めてました、ハイ。
勝負の結果はよっすぃーの、ぐーぱんちを鼻に喰らった僕のKO負け。
床で5分位唸ってました(涙)
そんな僕をニヤニヤ顔で見ながら、よっすぃーは鼻血を拭いてくれました。
「だけどさ〜普通、女の子に負けるかな〜?」
「うっせーよっ!女の子だったら、ぐーで殴るな」
「アハハハハッ!ゴメンね〜プッ」
笑い出したよっすぃーを見ながら僕は、
(だけど男前だよなー)
なんて考えていた。
413 :
石熊 : 2001/02/18(日) 22:00 ID:fAv8vCR2
矢口さんのいるあたりからおならの匂いがした。
414 :
腰痛 : 2001/02/19(月) 03:21 ID:GNGoW6Vk
みんなが楽屋で休憩時間。
加護と辻がコソコソ、机の上にせっせとマッチを並べてる。
またなんか始めやがったな。
415 :
腰痛 : 2001/02/19(月) 03:25 ID:GNGoW6Vk
加護「みなさ〜ん!」
辻「みなさ〜ん!」
みんな、強引に呼び集められた。
マッチを3本動かして正方形をってクイズらしい。
どっかの本で仕入れてきたようだ。
正解者には商品ミカンだそうだ。
ていうか、ミカン楽屋のカゴに山積みじゃん。
ヤレヤレだ。
416 :
腰痛 : 2001/02/19(月) 03:32 ID:GNGoW6Vk
後藤さん・吉澤さん・安倍さんは、ちょっとやって解けなくて、
すぐあっち行っちゃった。
中澤さん・矢口さん・保田さんは、しばらく興味あるふりして
付き合ってあげてたけど、いつのまにかフェードアウトした。
石川さんは随分頑張ってたけど、ついに諦めてどっか行っちゃった。
僕も抜けようとしたけど、飯田さんだけはいつまでも真剣に
マッチを動かしてるので、仕方なく付き合うことにした。
417 :
腰痛 : 2001/02/19(月) 03:37 ID:GNGoW6Vk
しばらくして、飯田さんの顔がパッと明るくなった。
飯田「できた!カオリできた!!」
必死に回答を説明する飯田さん。
だが、全然ルールと違う無茶苦茶なやり方だった。
加護「ブッブー」
辻「ブッブー」
僕も調子に乗って「ブッブー」
飯田さん、にやけたふくれっ面で、
僕の頭だけこづいた。
418 :
腰痛 : 2001/02/19(月) 03:44 ID:GNGoW6Vk
いつの間にか楽屋には、
加護・辻・飯田・僕の4人だけになってた。
ついに降参して、加護と辻に答を教えてもらった。
聞いてしまえばなーんだだった。
飯田さん、へー、へー、としきりに感心して答を聞いていた。
答を説明する加護と辻は、とっても嬉しそうだった。
ふと、なんかこの4人は今、親子みたいだな、と思った。
419 :
腰痛 : 2001/02/19(月) 04:13 ID:GNGoW6Vk
後藤さんに貸してた大切なCDが返ってきた。
踏んづけちゃったらしく、ケースが割れてた。
後藤さん、気まずそうに「割れちゃった。あはははは。」
僕、実は結構ショックだったけど、「いいよ。」
後藤さん、何か言いたげだったけど、
結局謝らずにどっか行っちゃった。
420 :
腰痛 : 2001/02/19(月) 04:18 ID:GNGoW6Vk
横で雑誌見ながら黙って聞いてた中澤さん。
「・・・ちょっと後藤に言うてくるわ。」
と椅子から立ち上がりかけた。
僕、いやいいですから、と止めた。
中澤「でもなー・・・」
もう一回、いいですから、と繰り返す僕。
中澤さん、不満げに諦めて椅子に戻った。
421 :
腰痛 : 2001/02/19(月) 04:20 ID:GNGoW6Vk
その日一日、僕と後藤さんは口をきかなかった。
僕は何も気にしていなかったんだけど、後藤さんの方が避けてた。
中澤さんも、後藤さんと口をきかなかった。
422 :
腰痛 : 2001/02/19(月) 04:24 ID:GNGoW6Vk
その日の帰り。
出口で後藤さんが、所在なさげにウロウロしてた。
僕が通ると、黙ってついてきた。
一緒に帰る形になった。
でも、2人とも何も喋らなかった。黙々と歩いた。
423 :
腰痛 : 2001/02/19(月) 04:30 ID:GNGoW6Vk
どのくらいの時間沈黙が続いただろうか。
2人の帰宅道が分かれる所まで来たとき、
後藤さんがポツリと言った。
「ごめん。まじで。」
僕は一瞬、なんのことかとぼけようかとも思ったが、
思い直して言った。
いいって。
後藤さん、上目遣いで僕のこと見て、ちょっと笑った。
僕も、微笑で返した。
明日、中澤さんにもこのこと伝えとかなくちゃ。
424 :
ぺったんこ : 2001/02/19(月) 05:33 ID:VYIvBKq2
ついにこの日が来た。
もう何年も前、自分もこの場所に立っていたが、その時はこんなに緊張
してなかったと思う。掲示板の前にできる黒山の人だかり。騒ぐ者、
涙する者、悲喜交々の情景の中、俺は2度目の合格発表に臨んでいる。
でも、直接審判を受けるのは俺じゃない。新米家庭教師の俺にとって、
記念すべき初生徒である吉澤ひとみの、一生を左右する大事な日。そして、
俺の家庭教師としての真価を問われる、重大な日でもある。
大学までの道のり、緊張のせいで俺は何も話すことができなかったのに、
吉澤はいつもの調子だった。
「センセイ、緊張してるの?」
そんな悪戯っぽい言葉にも、いつものようなリアクションがまったく出来ない。
情けないこった。けれど、緊張してる理由は他にもあった。俺の中に芽生えて
いる一つの決意。そうだ。今日は俺にとっても、ある意味、合格発表なのだ。
425 :
ぺったんこ : 2001/02/19(月) 05:34 ID:VYIvBKq2
「あー、センセイ、出てるよぉ」
大きな掲示板。その中にやけに小さく書いてある合格者の番号。はしゃいだ
ような吉澤は、もう人だかりの中に消えてしまっている。俺は、とても吉澤の
受験番号を探せるような精神状態でもなく、人だかりの外で、じっと俯いていた。
遠くで、胴上げの掛け声が聞こえる。吹きすさぶ冬の風に身震いをした時、
人だかりの中から吉澤が出てきた。その足取りは重い。心なしか表情もこわばっている。
俺は、もう吉澤の顔を直視できずにいた。
426 :
ぺったんこ : 2001/02/19(月) 05:35 ID:VYIvBKq2
「センセイ…わたし…」
「…………」
ため息を一つつき、目を閉じて俯く俺の身体に、突然、暖かさと重みと、そして
シトラスのコロンの香りがまとわりついてくる。俺は何が起こったのか解らない
まま、そっと目を開ける。
俺の胸の中に、笑顔の吉澤がいた。
「受かったよっ」
「うかっ…た…」
気がつくと、俺は吉澤の事を抱きしめていた。なぜだか解らないけど、吉澤の事、
抱きしめてやりたくなっていた。なんか、カテキョと生徒っていう縛りから、
開放されたような、そんな気持ちだった。
「やったな…おめでとう…」
「センセイのおかげだよ…ありがとう…」
恥ずかしいけれど、俺はちょっと泣きそうだった。
427 :
ぺったんこ : 2001/02/19(月) 05:36 ID:VYIvBKq2
感動の余韻にしばし浸りつつ、入学手続きの書類を貰って、喧騒に包まれる
発表会場を後にする。駅へと歩く道、俺は、吉澤が合格したら言おうと思っていた
その一言を、ついに口にする。
「…俺、お前の事…好きになっちゃったみたいで…まだセンセイと生徒だった頃はさ、
そういうのはマズイって思ってたから。でも、今日、合格決まって、俺…自分の気持ち、
伝える事にした。勉強教えるくらいしか、取り柄のないヤツだけど…俺と…」
吉澤のリアクションを見るのが怖くて、俺は一気にまくし立てた。そして、
自分の思いを伝えきった後、俺は、恐る恐る吉澤の顔を見る。
そこにいたのは、やっぱり、いつもの吉澤だった。
「そんなの解ってたよぉ。あぁ、センセイわたしの事好きだなって」
「………」
「…わたしも好きだよ、センセイの事…」
「え…」
「これからも、わたしの面倒、見てください」
冷たい北風が、二人の間を通りぬけていく。
「さむーい」
そう言って吉澤がくっつく。俺もくっつく。
二人にとっての合格発表は、こうして幕を閉じた。
428 :
名無し娘。 : 2001/02/19(月) 14:49 ID:d5uUmeGw
なんとなくage
429 :
名無し娘。 : 2001/02/19(月) 15:18 ID:QTPG/Q0o
さむーい
430 :
乱入機関車。 : 2001/02/19(月) 16:39 ID:/cWbB/QQ
今日はなんだか身体が重くて、思うように動かない。
案の定、ダンスレッスン中に足を捻ってしまった。
夏センセイが「休憩っ」と言って、手をポンと一つ叩く。
僕は部屋の片隅に座り込み、右の足首をさすりながら、一つため息をついた。
「…だいじょうぶ?」
ハンドタオルで汗を拭いながら、梨華ちゃんが近づいてきた。
「…腫れてる…みたい?」
心配そうに梨華ちゃんが僕の足首を見つめる。そして、ゆっくりと足首を
撫でてくれた。ひんやりと柔かな、手の感触。
「待ってて。湿布持ってくるから」
しばらくして戻って来た梨華ちゃんが、そっと湿布を貼ってくれる。
「早く良くなるといいね…」
梨華ちゃんはそう言って、にっこり笑った。
足の痛みが引いたような気がした。
431 :
ぺったんこ : 2001/02/19(月) 17:01 ID:Di5RFBw6
どうも場違いな物を書き込んでしまった模様。申し訳ない。
432 :
エロ番長 : 2001/02/19(月) 21:52 ID:92uNo396
≫431 そんな事無いです。萌えました。
433 :
腰痛 : 2001/02/19(月) 23:46 ID:kwLeeDgI
今日、矢口さんが異常に可愛かった。
メイクのせいだろう。
そんなこと言うキャラじゃないんだけど、思い切って
可愛いっすねと言ってみることにして、声をかけた。
矢口「ん?何?」
目を見られた瞬間やっぱり言えなくなって、
メイク濃いっすね、に変わってしまった。
矢口「ムカツクー!」
ああ、俺はなんてアホなんだ・・・
434 :
腰痛 : 2001/02/19(月) 23:52 ID:kwLeeDgI
その時、安倍さんが入ってきた。
矢口さん一人に言ったんじゃなくてみんなに言ってるんだよ、
という照れ隠しのために、安倍さんにも口走った。
メイク濃いっすね、と。
・・ってアレ?ダメじゃん余計。
安倍「何?!何急に??え?!」
矢口「なんかこいつ今日毒づいてるよー!」
ああああ、俺はなんてアホなんだ・・・
435 :
腰痛 : 2001/02/19(月) 23:57 ID:kwLeeDgI
安倍「これはお仕置きが必要だべさー!」
矢口さんが、おりゃ!と俺の脇腹を指でつついた。
俺が身をよじると、反対から安倍さんが
おりゃ!とつついた。
いっぱいつつかれた。
ああ!俺アホで良かった・・・
436 :
名無し娘。 : 2001/02/19(月) 23:59 ID:SEc7sy3I
くぅー
生きててよかった・・
437 :
腰痛 : 2001/02/20(火) 00:22 ID:UrVBuh56
その日の楽屋は畳だった。
みんなで楽屋に戻ると、マネージャが靴下を持って怒ってた。
誰だーこれ脱ぎ散らかしてったの、って。
みんな、うわ汚ねーとかふざけて騒いだ。
その靴下をキャーキャーいいながら投げ合い始めた。
438 :
腰痛 : 2001/02/20(火) 00:29 ID:UrVBuh56
犯人は名乗りでなかった。
あまりに靴下が汚物扱いされて、
女の子が名乗り出れる雰囲気じゃなくなってた。
しょうがないので僕が、あ、俺かも、と言った。
みんなから、サイアクーサイアクーとからかわれた。
その日は一日汚物扱いだった。
439 :
名無し娘。 : 2001/02/20(火) 00:30 ID:Rt5ycGVc
基本的にsageでやったほうがいいんでない?
更新したらageってことで。
440 :
名無し娘。 : 2001/02/20(火) 00:31 ID:uhB1AmFI
>ぺったんこ
もももも萌えぇ!すいぎょうでヨカータ
441 :
腰痛 : 2001/02/20(火) 00:35 ID:UrVBuh56
靴下は、僕のバッグの側の、誰にでも見える位置に置いておいた。
みんなが帰った後も、ちょっとロビーで時間をつぶしてから、
楽屋に戻った。
誰もいない楽屋、僕の荷物だけ。
靴下は無くなってた。
安心して帰ろうとすると、バッグに手紙が挟まってた。
「ありがと」って書いてあった。
筆跡から誰か当てようかとも思ったが、わかんなかった。
でも、もうそんなこと、どうでも良かった。
442 :
名無し娘。 : 2001/02/20(火) 00:41 ID:gL2q..Wk
休み時間に席でバレーボーイズ見てたら梨華つぃが
何か横目でチラチラ見てたから
「ん、梨華つぃもバレーボーイズ好きなの?」って聞いたら
「そんな事ないです、そんな事ないです。」って一所懸命首振ってた。
かぁいかったなぁ〜。
443 :
ちんみ : 2001/02/20(火) 00:44 ID:DUvy4Bf2
今日、市井の夢を見た。
夢だったソロデビューが目の前だったが、親の急な反対によりデビューできないかもしれない、と市井は言った。
それでもメンバーの前では明るく、気丈に振る舞っていた。
でも俺とふたりきりになってしまうと涙を見せ、悔しがっていた。
俺は何もできないのか?市井の為にしてやれる事は無いのか?
俺は市井を説得した。夢を簡単に諦めるな、お前なら出来る、と。
俺自身、夢なんて無い。人に意見できるような偉い人間じゃない。…でも何か言わずにはいられなかった。
他人にああしろ、こうしろ、とか言うだけなら簡単だ。無責任な発言でしかないのはわかってる。でも何か言わずにはいられなかった。
…ここで目が覚めた。
実際にこんな夢を見た。
このまま終わって欲しくない。俺が見た夢も。…そして市井が見ている夢も。
444 :
クレクレ娘。 : 2001/02/20(火) 00:46 ID:UwX0oMRs
誰か〜
よっすぃ〜に「キミ」と呼んでもらえる
シチュエーションを書いてクレクレ
445 :
名無し娘。 : 2001/02/20(火) 01:07 ID:uhB1AmFI
ちんみLOVE!ももも・・・
446 :
乱入機関車。 : 2001/02/20(火) 01:51 ID:AQh4qJv.
「わたしさぁ」
二人でいる時、突然、吉澤さんが言った。
「キミの事、好きだよ」
何も言えずに黙ってると、吉澤さんは僕の頬に掌をぴっと当てた。
「なーんてね」
そんな吉澤さんが、
僕も、大好きです。
447 :
ちんみ : 2001/02/20(火) 02:02 ID:DUvy4Bf2
俺が娘。に加入したての頃…。
俺たち新メンバー5人(辻、加護、石川、吉澤、俺)は楽屋でモー娘。を待っていた。
うーん。ドキドキするなあ…。憧れのモー娘。に会えるんだもんな…。
いや、これからは俺もモーニング娘。だもんな。気合入れてかないと!
「ねえねえ、ちょっと」
どうやって挨拶しようかな…。ブツブツ…。
「ねえってば、そこのキミ!」
「ん?…俺?」
「そう、キミ」
「え…っと、吉澤さん…だったっけ?何?」
「緊張するよね〜」
「あ…うん」
「私さぁ、後藤さんとは仲良くなれないような気がするんだ〜」
「へえ…」
「キミは?誰と仲良くなりたい?」
「俺?俺は…みんなと…」
「うっそ〜!マジ?」
「ああ…」
「私、絶対後藤さんとは上手くやれないような気がする〜」
「…そう…」
なんか吉澤さんって見た目はクールなのにイメージと違うな…。
あれから数ヶ月…。
「ねえねえごっちーん」
「何?よっすぃ〜」
随分と仲良くやってんじゃねーか…。
俺は上手くやっていけるかどうか心配してやってたのに…。
しかも…
「ねえ、キミは?一緒に行く?」
「え?…ああ、行こうかな」
「おっけ〜♪」
相変わらず『キミ』だもんな…。そろそろ名前で呼んでくれよ…よっすぃ〜…。
448 :
名無し娘。 : 2001/02/20(火) 02:04 ID:uhB1AmFI
449 :
ちんみ@感想 : 2001/02/20(火) 02:09 ID:DUvy4Bf2
>乱入機関車。氏
貴方には勝てません。私の文では萌える要素無しですし…。
450 :
乱入機関車。 : 2001/02/20(火) 02:16 ID:AQh4qJv.
>>449 戯曲『サンドーター・アンド・シー』で有名な、イギリスの劇作家
アンドリュー・デビッドソンの言葉を捧げます。
「妄想は勝ち負けじゃない。思い入れの世界だ
451 :
ちんみ@感想 : 2001/02/20(火) 02:18 ID:DUvy4Bf2
>>450 誰ですか?(わら
いや、恐れ入ります。
452 :
名無し娘。 : 2001/02/20(火) 02:34 ID:uhB1AmFI
おお、巨頭同士のふれあい・・・
ももも(略
453 :
まりーむ : 2001/02/20(火) 02:38 ID:AQh4qJv.
いいのでage
454 :
名無し娘。 : 2001/02/20(火) 02:43 ID:cSr3jPGw
>>446 いままでの最高傑作かも。あんたセンスええ。
455 :
ぺったんこ : 2001/02/20(火) 02:46 ID:ZBcXf6kM
ドンッ
僕の背中に強い衝撃。後ろから抱きしめられた格好のまま、
ヨロヨロと前のめりになる。
「広い背中って、いいよねー」
そう言ってごっつぁんが、僕の背中に頬を当てた。
シャンプーの、いい香りがした。
456 :
ぺったんこ : 2001/02/20(火) 02:55 ID:ZBcXf6kM
辻ちゃんが怒られてる。
夏センセイ、最近ちょっとイロイロきてるみたいだし、
今日は特別怖い感じみたい。
「へへへ。おこられちゃった」
みんなの所に戻ってきて、いつもみたいに舌を出した辻ちゃんは、
いつもと変らない風に見えた。
「……」
次の仕事場。みんなと離れた部屋で一人ぼっちの辻ちゃんを見つけた。
辻ちゃんは泣いてた。
僕は、そっと立ち去ろうと思ったけど、見つかってしまった。
「…だれにもいわないで…」
ハンドタオルで涙を拭いながら、辻ちゃんは搾り出すように言った。
僕は小さく頷いて、そして言った。
「誰にも言わないから…思いっきり、泣きなよ」
辻ちゃんは、少しだけ笑って、そしてまたすぐに泣き出して、
僕の胸に飛び込んだ。
この事は、二人だけの秘密にしようと思う。
457 :
名無し狼。 : 2001/02/20(火) 03:09 ID:ii8luAbs
コンサートリハーサルを一通り終えて、楽屋へ向かう途中、
階段の踊り場で一人発声練習をしている保田さんと不意に
目があった。
「あ、すみません。続けててください、すぐ消えますんで」
「…いいよ、別に。」
なんかいつもの保田さんと雰囲気が違う。元気が無いと
いうか、若干トーンダウンしているような…。
「…ていうかさ、ここで…聞いててくれない?」
「え?」最後のへんが聞き取れなかった。
「や…やだな、も〜、なんでもないよっ、ほらっ」
そこにはいつもの保田さんがいた。気のせいだったのかな?
458 :
名無し娘。 : 2001/02/20(火) 03:22 ID:uhB1AmFI
>>456 ももも・・・と言いたいところだが、泣ける・・・
涙系には弱い・・・ウッウッ
459 :
乱入機関車。 : 2001/02/20(火) 03:22 ID:ZBcXf6kM
最近、忙しくて、ものすごく疲れてる。
だから、時間を見つけては、どこでも寝るようになった。
スタジオのロビーの大きなソファー。
カラダごと沈みこませて、一つ二つと大きく深呼吸する。
生きていて、最も心地よい瞬間。
どのくらい時間が経ったのか。
妙なカラダの重みで、目が覚める。
ゆっくりと開けた視界の中に、小さな唇が映る。
そして、次の瞬間、その唇がスッと遠ざかった。
僕はゆっくりとカラダを起こす。なぜか、横には中澤さんがいる。
「…いや、よう寝てるなーと思って…」
なぜか顔を赤らめて、中澤さんはそう早口で言った。
中澤さんが顔を近づけてた理由、あえて聞いてみたくなった。
中澤さんって、カワイイんだ、すごく。
460 :
名無し娘。 : 2001/02/20(火) 03:36 ID:uhB1AmFI
>>459 中澤の新たな魅力発見・・・ももも
ここって感想書いていいのかな?邪魔してる気が・・・
461 :
名無し娘。 : 2001/02/20(火) 03:36 ID:514/7Txc
462 :
AC : 2001/02/20(火) 04:08 ID:cvVp3DvY
ずっとROMってたけど、これマターリしてていいね。
なんか最初の方はウケまくってて、途中からBOYS BEみたい。
463 :
名無し娘。 : 2001/02/20(火) 04:15 ID:yYnzm/Bc
一人暮しの真夜中に
安倍さんに「かわいいね」ってメールしたら
「ありがとう」ってメールが返って来た。
だから僕は、「嘘だよ」って返したら
「バカッ!」って送ってきた。
僕は隣に座る安倍さんにお詫びのキスをした。
465 :
名無し狼。 : 2001/02/20(火) 13:11 ID:u/i3H/2I
「…っくしゅん!」
控え室に二人分のくしゃみが響いた。誰のくしゃみかはすぐ分かる。
なぜなら今ここには俺と彼女の二人しかいないから。
テーブルを挟んで真向かいの石川さんとしばし見つめ合い、
やがてどちらともなくクスクスと笑い始めた。
「石川さんのくしゃみって何かお喋りしてるみたいだね」
「えー、そうですかー」
実はこんなに自然に彼女に声をかけることができたのって初めてだ。
「なぁ、もう入ってええかー?」
振り返ると中澤さんを筆頭に残りの全メンバーが、入り口の外から
興味津々といった表情でこっちをじーっと見ていた。
466 :
ななし娘。 : 2001/02/20(火) 22:02 ID:CcJBCyrw
どこをどう間違えたのか,
ミュージカル出演からメンバー入りしてしまったオレ。
メンバーになれなかったヨシツルが泣いている
泣くとさらにブスだ
467 :
名無し娘。 : 2001/02/20(火) 22:29 ID:S4oJ.lh2
今日ひとみとコンビニに買い物に出かけた。レジにカゴを置いて
会計する途中でいつもの様に
「ハイライト一つ」
と言ったら隣のひとみが
「私タバコ吸う人あんまり好きじゃないな」
と一言、こりゃあ禁煙するしかないかな?
468 :
ななし娘。 : 2001/02/20(火) 23:10 ID:CcJBCyrw
「ふーん。キミの実家は北海道なんだ。いいなー。スキー上手いんでしょ
私にも教えてよ」
「あ、そうだ。今度のオフにキミの実家でスキーしようよ」
保田さんが言う。
「じゃあみんなでいこうよ」
「だ、だめよ!!」
「どうして?」オレが聞くと
「・・・あなたと二人っきりに・・・なりたい・・・ってゆうか」
469 :
名無し娘。 : 2001/02/21(水) 01:07 ID:SqwBIzEk
470 :
ちんみ : 2001/02/21(水) 01:36 ID:xMtUgN4.
いつまでたってもダンスの飲み込みが悪い俺…。
そんな俺を見かねてか保田さんが俺の家に特訓しに来てくれると言う。
保田さんって厳しいんだよなぁ…。なんか怖いな…。
タクシーに乗り、マンションに着いた。
「へえ、こんなトコに住んでんだ」
「ええ」
「あ、私ちょっとそこのスーパーで買い物してくるから先に部屋行ってて」
「え?ええ」
…何だ?何を買ってくるんだ?
鍵を開け部屋に入る。
「とりあえず片付けるか…この時間をくれたのかもしれないな」
…しばらく部屋を片付けていると、インターホンの音が聞こえてきた。保田さんだな。
「あ、散らかってますけどどうぞ」
「おじゃましまーす」
手にはスーパーの袋を持ってる。まさか…。
「お腹空いてるでしょ?先に御飯作るから待ってて」
「え、手伝いますよ」
「いいよいいよ、疲れてるでしょ?」
「じゃあお言葉に甘えて…」
「うん。さーて、と…」
保田さんって料理できるのか…?でも、けっこう女らしい所もあるんだな…。
(続く)
471 :
ちんみ : 2001/02/21(水) 02:09 ID:xMtUgN4.
(
>>470の続き)
メシが出来るまで曲を聴いてイメージトレーニングでもやってみるか。
…しばらく時間が経った。
「できたよ〜」
「あ、肉ジャガですか…」
「うん。口に合うかどうかわからないけど…」
「じゃあ早速いただきます」
パクッ…モグモグ…
「……どう?」
「うまい!」
「本当?よかった…」
「いやー、保田さんって料理できるんですね」
「何よー、見た目からは想像できないっての?」
「いや、そういうつもりじゃなくて…」
「ふふっ、別にいいわよ」
「いやー、ははは」
何笑ってんだ、俺。
でも…保田さんって怖いイメージがあったけどそんなに怖くないな…。
食事後、ふたりで食器を片付けていよいよ特訓に入る。
やっぱり保田さんは厳しい。プロっていうのはこういう人のことをいうんだな…。
…なんとかダンスは一通りマスターした。
「ありがとうございます!保田さんのおかげですよ」
「何言ってんのよ、アンタがやる気出したから出来たんじゃない…おめでとう」
「ありがとうございます…あっ!もうこんな時間ですよ!帰らないとマズイんじゃ…」
「ああ、今日は泊まるつもりで来たから」
「え゛っ!」
「『え゛』って何よ…と・に・か・く!今日はそのつもりで来たから、泊めてね」
「はあ…いいですけど…」
うーん、保田さんがウチに泊まる・・・。緊張するなあ…。
(だらだらと続く)
472 :
ちんみ : 2001/02/21(水) 02:35 ID:xMtUgN4.
(
>>471の続き)
「じゃあ、俺のベッド使って寝ていいですよ。俺、そこのソファーで寝るんで」
「ええー、一緒に寝ようよ」
「ええっ!!!」
マジで…?誘われてるのか…。いや、でもメンバーだし…。ブツブツ…。
「何考えてるのよ。冗談よ冗談」
「え?…ああ、そうですよね。ははっ」
保田さんって冗談とかも言うんだ…。いかん、あんまり考えずに寝よう…。
深夜…。俺は緊張してなかなか寝れない。
「ねぇ…起きてる?」
不意に声がした。
「…ええ、起きてますよ」
「寝れないねえ…何か喋ろっか」
「何の話します?」
「…彼女とかいないの?」
「!…いないですよ。毎日忙しいし、今は要らないですね」
「そっか…」
「保田さんは?彼氏とか…」
「いたら他の男の家に泊まらないよ」
「ははっ、そうですね…」
「……」
「……」
沈黙。
気まずいなあ…。何か話さないと…。
「ねえ…」
「…はい?」
「こっち、来ない…?」
「え…」
「冗談じゃなくて…」
「…いいんですか?」
「…うん…」
俺は立ち上がり、ゆっくりとベッドに近づく。
「保田さん…」
月明かりに照らされた保田さんの顔はとても美しかった。
そして、俺と保田さんは…。
…という夢を見た。
それから保田さんを見るとすごく照れてしまう…俺は保田さんに惚れたのか…?
「何ボーッとしてんの!行くわよ!」
「は!はい!」
「…それから…今晩、暇?」
「え…?」
俺が見た夢は正夢なのか…?
473 :
ちんみ@感想 : 2001/02/21(水) 02:38 ID:xMtUgN4.
>>470-472は失敗ですね。
もっと短くすれば良かった…。保田らしくないし…。
もっと修行します。
474 :
名無し娘。 : 2001/02/21(水) 02:43 ID:/L5onCCE
・・苦しい・・・ 息が・・出来ない・・
『ガバッ!!』 ベットから飛び起きる。時計を見ると午前4:47分。飛び起きた拍子に掛け布団
が床にずり落ちた。またかけ直すのが面倒だ。パジャマが汗でぐっしょりと濡れている・・・
ここんところぐっすり夜眠れないようだ。些細なことがうまくいかない。疲れているのだろうか?
顔を上げると貼ったばかりのポスターが目に入った。飯田だ。飯田のでかい目と目があった。起きるにはまだ早すぎる。
もう一眠りしよう。そう思いもう一度時計を見るとデジタル表示が消えている。ん?壊れたのか?
475 :
飯ンテグラ : 2001/02/21(水) 03:04 ID:kRiPFFWk
「さて…」
俺は今日、飯田に告白しようと思う。
「…行くか…ん?矢口?」
「知ってるよぉ〜?」
「な、何ニヤニヤ笑ってんだよ。つーか、何を知ってるって?」
「カオリに…でしょ?」
「!!なんでそれを…?」
「まぁまぁ、気にしないで!それよりさ、頑張ってよね…」
どことなく寂しげな、矢口の表情。
「あ、ああ…当たって砕けろ、だな!」
「うん、頑張って…」
「ああ。んじゃ、そろそろ……!?」
突然、矢口が、俺に抱き着いてきた。
「ど、どうした!?おい…?」
「私…2番目でいいから…滑り止めでいいから…だから…私…」
泣いている。こんな矢口を見たのは初めてだ。
「…矢口、俺…」
言葉が出ない。気付くと俺は、矢口を強く、強く抱き締めていた。
告白すんの、やめようかな…
476 :
名無し娘。 : 2001/02/21(水) 03:32 ID:ytKe.Wso
ののを膝枕した。
ののが頭越しに俺を見上げる。
だめだ。目が合うとにやけてしまう。
477 :
名無し娘。 : 2001/02/21(水) 03:35 ID:ytKe.Wso
加護を膝の上に座らせた。
だめだ。正気を保てない。
478 :
乱入機関車。 : 2001/02/21(水) 04:10 ID:napWOhlM
ダンスレッスン。しばしの休憩。
自動販売機でスポーツドリンクを買い、ロビーに行く。
ロビーの椅子には先客がいた。保田さんだった。
保田さんは首にかけたタオルで汗を拭い、大きくため息をついている。
少し遠慮したけど、やっぱり隣に座る。
僕に気づいた保田さんは、しばらくじっと僕を見つめたまま動かない。
「…ひとくち」
「…へ?」
「ひとくちちょーだい」
「あ…あぁ、どうぞ…」
保田さんはテーブルに置いた缶を手に取り、ゴクゴクと喉を鳴らした。
そして、親指で飲み口を拭うと、缶をテーブルに戻す。
「…」
「…」
保田さんは何も言わず、ただじっと僕を見ている。
僕はどうしていいか解らず、テーブルの上の缶を手に取り、口に運ぶ。
「…飲んだね」
「…へ?」
「…間接キスだね」
「……」
そう言われて顔を赤らめた僕の頭を、保田さんはポンと叩いた。
「なーに赤くなってんのよっ」
保田さんはそう言って、ケラケラと笑った。
なんか、変な気分だ。
479 :
名無し娘。 : 2001/02/21(水) 04:14 ID:OIl5KBJU
定期age
480 :
名無し娘。 : 2001/02/21(水) 04:25 ID:SapTRja6
>>474 の続き
…みんながかおりのこと怖いっていうの なんにも悪いことしてないのに あなたなら分かってくれるよね私のこと…
そう言って飯田が近づいてくる。恐い!… 逃げだそうと懸命に走るがいくら地面を蹴ってもわずかしか前に進めない。
足の感覚が鈍い。 …ねえ、何で逃げるの? 『ガッ』肩をつかまれ振り向くと…
「うわあああああ!!」
自分の叫び声で目が覚めた。目の前にはまた飯田。でかい目だ。 貼ったばかりだがこのポスターは外そうと思う。
481 :
飯ンテ : 2001/02/21(水) 04:37 ID:kRiPFFWk
「さて…」
俺は今日、飯田に告白しようと思う。
「…行くか…ん?ちんみ?機関車?」
それらの妄想に、目をとおした。
「保田…俺…」
言葉が出ない。気付くと俺は、保田に禿しく、禿しく萌えていた。
告白すんの、やめようかな…
482 :
ちんみ : 2001/02/21(水) 05:17 ID:xMtUgN4.
待ち時間中、暇なので何人かで王様ゲームをした。
王様はなっちだ。
「じゃあ…3番と4番がポッキーを両端から食べあう…きゃーーーー!!」
…1人で盛り上がってる…。あ、俺、4番だ。
「アタシ、3番」
中澤さんだった。
「俺、4番です」
「えっ!アンタかいな」
「不満ですか?」
「矢口が良かったわ〜」
「……」
「さあ、元気にいってみましょ〜!きゃーーー!!」
自分がやるワケでも無いのにテンション高いな…なっち…。
「さ、いくで〜」
「ええ」
ポリ…ポリ…ポリ…。
中澤さんの顔が近づいてくる。良い匂いがする…。
「ちゃんと最後まで食べるっしょー!きゃー!」
ポリ…ポリ…。
ああ、この青い眼に吸い込まれそうだ…。
「!」
急に中澤さんが顔を近づけた。唇が触れる。柔らかい…。
「ほら、食べたで」
中澤さんはニヤリと笑いながら言う。
「……」
「何照れてんのや?まだまだ子供やな〜」
何言ってんだよ…自分だって赤い顔してるくせに…。
483 :
加護亜依のまんこ : 2001/02/21(水) 05:55 ID:v.wI5XjE
久しぶりの休日(オフ)。
部屋でまったりとすごしてたら電話がかかってきた。
ガチャ
俺「もしもし。」
?「あー!いたー!きゃはは!」
俺「矢口さんですか?」
矢口「そうそう! ごっちん、彼いるみたいよー!きゃは!」
電話の向こうから後藤さんらしき声が電話越しに聞こえる。
後藤さんらしき声「...てよー!........なんだから!」
矢口「話したらー?(笑)」
後藤さんらしき声「.....だから....って!」
矢口「(俺に)ごめーん!用はないんだけどさぁ ごっちんがねぇ 君と、」
ガチャ つーつー
484 :
ちんみ : 2001/02/21(水) 06:24 ID:xMtUgN4.
今日はオフ。たまには街でぶらぶらしてみるか…。
人気の無い所を歩いていると、女の子に絡む男が2人。
おいおい、しつこいナンパだなあ。女の子が嫌がって…ってあれ、石川?
どうしよう。俺はケンカは弱い。…まあ暴力沙汰になるのも問題だが。
「ねえねえ、モームスの石川ちゃんでしょ?」
「…人違いですよ…」
「ウソ〜、だってこんなにカワイイじゃん」
「…違います」
「メシだけでも一緒に食いにいかない?」
「結構です!」
「…なんだぁ?芸能人だからって調子のってんじゃねぇぞ?」
「……」
ふう、しょうがないか…。バレないように帽子を深くかぶって…。
「ゴメン、待った?」
「なんだぁ?オマエ」
「いや、俺はこの娘の彼氏なんだけど…ていうかオマエこそ誰?ナンパ?…ならもう帰っていいよ」
「…なんだと?テメエ…」
「あっ!あれモームスの後藤じゃねえか!?」
「何ぃ!?」
…バーカ。
「よしっ!走れ!石川!」
俺は石川の腕を掴んで走り出す。
「あっ!テメエコラ待ちやがれ!」
…俺たち2人は上手く物陰に隠れ、なんとかその場を凌いだ…。
「何やってんだよ…ちゃんと…バレないようにしないと…ハァ…ハァ」
「…ゴメン…なさい…」
「…もう大丈夫だな…これからどうする?まだ買い物とかする?」
「ううん、もうお買い物は終わったから…」
「じゃあ帰るのか。家まで送っていこうか?」
「ううん、いいよ。…あ!これ…どうかなって思って…」
石川は買い物袋を漁り出す。
出てきたのは…ピンクのニットの帽子だった。
「これを買いに…?」
「そうよ、この間たまたま見かけてあぁ、いいなーって…」
「ありがと」
俺はそう言って今被っている帽子を脱ぎ、石川に貰った帽子を被る。
「わー!やっぱり似合う!」
「そうか?…ありがとな。…今から、ちょっと散歩でもしないか?」
「…いいよ」
ピンクの帽子か…ちょっとヤバイかな…ま、いいか!
485 :
名無し狼。 : 2001/02/21(水) 09:58 ID:Bnvf052o
今日はレコーディング日。
珍しく後藤さんのソロパートでなかなかOKが出ない。普段マイペースな
後藤さんも、さすがに今回ばかりはへこんでいるようだ。
俺の隣のソファーにストンと腰を下ろす後藤さん。うまく言葉が見つからず
ただオロオロするばかりの俺にポソッとつぶやいた。
「ちょっとレコーディング苦手になってるかも」
「え?なんで?」
もう少しうまい受け答え方もあるだろうに、俺。
「ライブと違って反応がダイレクトに伝わらないっていうかー…時々アタシ
ナニ機械に向かって歌ってんだろうって気になっちゃうんだよねー」
「…大丈夫だよ」
「え?」
「後藤さんの歌に込められた思い、CDとかラジオとか形は変わっても
みんなに届いているよ。ちょっと反応が遅いってだけでさ」
「…うん」
「要はイメージだよ。あのマイクの向こうに後藤さんの歌を待っている
人達がいるって考えられないかな」
「なんか、すごい自信だね。『絶対いるッ!』ってオーラがバシバシ出てるよ」
…当たり前だよ。だって俺は現に「そこ」にいたんだから、後藤さん。
「よぉし、何か調子出てきたぞ。アリガトね」
「ああ、行ってらっしゃい」
「…そこで…見ててね」
「え?」
「な、何でもなーい。じゃねー」
心なしか後藤さんの頬が赤くなっていたような…。
486 :
名無し娘。 : 2001/02/21(水) 13:49 ID:t1wmlYgI
授業中、特に理由もなく激しく勃起してしまった。
隣の後藤さんがこっちを向いてニヤニヤ笑ってる。
何だよ〜もう〜、見ないでくれよ〜。
あー、やめてー!吉澤さんに教えないで〜(^^;
487 :
名無し娘。 : 2001/02/21(水) 16:01 ID:oACVO7Jo
誕生日に石川さんがプレゼントをくれた。
「はい、お誕生日おめでとう♪」
開けてみると僕が前から欲しいって言ってたシルバーの指輪だった。
「ありがと〜!すっげー嬉しいよ……ってあれ?石川さん、それ…」
「あ、うん。お揃いの買っちゃった。……迷惑だった?」
とちょっと恥ずかしそうに聞いてきた。
かわいいっ!!
488 :
乱入機関車。 : 2001/02/21(水) 18:54 ID:Mk.yh3ZQ
レコーディングの休憩時間。
出前でとったオレンジ・ジュース。
ジュースに浮いてるチェリーをつまんで、パクッと頬張る矢口さん。
「ねぇ、矢口、知ってた? チェリーの枝をね、口の中で結べたらね…」
突然、飯田さんが言う。
「キスが上手な証拠なんだって…」
「ふーん」と生返事の矢口さん。でも、構わずに飯田さんは続ける。
「カオリねぇ、結べるんだよ」
そう言って飯田さんは、自分のチェリーの枝を口に放りこむ。
「じゃあ、飯田さんは、キスが上手なんですね」
何気に僕が言うと、飯田さんは真っ赤になって俯いてしまった。
「へ…変なコト言うなよー」
か細い飯田さんの声がした。
隣で矢口さんがケラケラと笑っている。
飯田さんって、どんなキスするんだろう…
489 :
名無し娘。 : 2001/02/22(木) 01:14 ID:F8MKa2hM
「ねぇ〜、起きてよ〜、もぅ〜」
聞きなれた声……、そうか、昨日は石川さんの家に泊まったんだっけ。
「早くしないと仕事遅れちゃうよぉ〜」
ちょっと意地悪をしてやりたくなり、寝たふりを続ける。
「よぉ〜し、こうなったら・………ふぅっ」
「うわぁっ!!」
「あはは〜、やっぱり起きてたんだぁ」
こんなことされてみたい・・・
490 :
少年なっち : 2001/02/22(木) 03:24 ID:AizXss1g
今日、風邪で学校を休んだ。
夕方部屋で寝ていると、居間の方から話し声が聞こえてきた。
(誰か来たのかな……)
そう思った時、部屋のドアが開き母親が入ってきた。
「同じクラスの石川さんが来てるわよ」
「えっ!? 石川……!?」
(なんで……石川が……?)
一度下がった熱がぶり返してきているような気がした。
「そうよ。宿題のプリント持ってきてくれたんだって。
……聞いてるの!」
「あ……、うん。聞いてるよ」
「お礼言わないとね……。どうする?入ってもらう?」
「い、いいよ。母さんから言ってくれよ」
(石川にだけは見られたくない……)
「そう。じゃ、そう言っておくわね」
と言い残し、母親は出ていった。
急にそわそわしてきて、思わず聞き耳を立てる。
491 :
少年なっち : 2001/02/22(木) 03:28 ID:AizXss1g
…母親と石川の楽しそうな話し声が聞こえてくる。
(母さんなんかと話して、石川楽しいのか……?)
しばらくして石川は帰っていったようだった。
(結構話してたみたいだけど、何話してたんだろう……)
どうも寝てるのがバカバカしくなって、
ベッドから起きだし台所へ向かった。
となりの居間にいる母親を一瞥して、
冷蔵庫からミネラルウォーターを取り出して飲む。
(なんかいきなり聞くのもなぁ……)
と、少しのあいだ躊躇していると、
「石川さん…っていったっけ」
母親の呼びかけに、水を飲みながら首だけ振り返る。
「素敵な子ね、あの子」
(……っ!!)
気管に水が入った。
「ゲホッ!ゲホッ!」
涙目で母親の方を振り返る。
母さん、ニヤニヤしてた。
492 :
少年なっち : 2001/02/22(木) 03:39 ID:AizXss1g
ちょっと間接的すぎたな〜
493 :
名無し狼。 : 2001/02/22(木) 11:29 ID:i5tTCCV.
「矢口さん、俺のこと好き?」
「うん、好きだよ」
「くまのプーさんよりも?」
「アハハハ、当たり前じゃない」
「じゃあ、このプーさんのマスコットちょうだい」
「だめ」
「でも俺のこと好きなんでしょ?」
「うん、好きだよ」
「プーさんよりも?」
「だからぁ〜、何度も言わせないでよ」
「じゃあ、このプーさんのマスコットちょうだい」
「だめ」
「本当は俺のことキライ?」
「そんなことないって」
「じゃあ、このプー…」
中澤さんに「ええ加減にせい」とはたかれた。
494 :
ちんみ : 2001/02/23(金) 03:24 ID:xQGZ2fgI
「おつかれー」
仕事が終わった俺は楽屋を出ようとする。
しかし、何かに見られているような気配を感じ、後ろを振り向いた。
…飯田さんが俺の事をじーっと見ていた。
飯田さんは目が合うと目をそらす。…何なんだ?
その時視界の下の方から手が伸びてくる。矢口さんだ。
耳を貸せという仕草をする。
「ねえねえ、カオリがさあ…アンタの事気になるみたいよ。今日あたり誘ってみたら?」
「えぇ?」
正直、飯田さんは苦手だった。時々何を言っているのかわからない時があるし…。
あんまり喋った事が無いし…。顔は綺麗だしスタイルもいいのだが…。
「じゃ、ね!」
そう言うと矢口さんは足早に帰ってしまった。
ふと飯田さんの方を見ると俺を睨んでいる。…どうしよう。
「ねえ、飯田さん。これから…暇?」
「え?」
「いや、暇だったら御飯でもどうかな…って」
「うーん…ゴメン、カオリ帰るから…」
「ああ、そうか…。じゃあ、お疲れ」
「お疲れー」
ちょっとホッとしたような残念だったような…。
しょうがない、今日は帰るか…。
!
また視線を感じる…。
チラッと振りかえる。…飯田さんだ…。
何なんだよ…。とりあえず断られらんだし、帰るか…。
その時、携帯にメールが入った。
何だ?…飯田さんから?
『ゴメン…やっぱりゴハン食べに行こ』
振りかえると飯田さんが荷物を持って立っていた。
「…メシ…行きます?」
「…うん」
2人で外に出る。
「…なんですぐOKしてくれなかったんですか?」
「…だって、カオリがね、キミと…その…仲良くなったら矢口が可哀相じゃない」
「へ?なんでですか?」
「だって、矢口はね、きっとキミの事が好きなんだよ。さっきだって内緒話して…」
「ああ、あれは関係無いですよ。それに、矢口さんは他に彼氏いますし」
「え?そうなの?なんだぁ…よかった…」
さっきまでとは打って変わって柔らかい表情になる。…こんな顔もするんだ。
「じゃあ何食べましょうか?」
俺はそう言って飯田さんの手を握った。
飯田さんは顔を赤くして
「…何でも…」
と小声で囁く。
意外だった…カワイイ。…俺も見る目無いなあ。
>>494 シャイシャイガール・飯田に・・・
ももも萌えぇ!
496 :
ちんみ : 2001/02/23(金) 05:16 ID:QiZ1P4..
「おはようございまーす」
楽屋に入る。今朝はちょっと早起きしたので早めに来てみた。
すると中澤さんがいた。
「お、ちょうどエエとこに来た」
「あ、おはようございます…エエとこって?」
「ちょっとなあ…背中のジッパー上げて欲しいんや」
「あ、わかりました」
「ごめんな」
「いえいえ」
中澤さんの後ろに回る。
…そこに広がるのは白い背中。そして紫のブラが…。
大人の色気を前にして俺は緊張した。
「じゃ、じゃあ上げますよ」
俺は声がうわずっていないか心配になった。
ジ〜〜〜〜
なんて白い綺麗な肌だ…。
あまり近くで見ないから知らなかったなあ…。
ジ〜〜〜〜〜〜〜
「はい、終わりましたよ」
「お、ありがとう」
まだドキドキしてる…。
「どや?私もまだまだいけるやろ?」
ニヤリとからかうように笑う。
思わず顔が赤くなった。…早起きは三文の得とはよくいったものだ。
497 :
飯ンテグラ : 2001/02/23(金) 05:24 ID:Ni5OQ6t6
「休憩時間、30分しか無いのか…何すっかな…」
「ねえ、近くの公園にでも行かない?」
後ろから、俺に声をかけてきた。吉澤だった。
「お、おお。いいね。」
滅多に無いことなので若干戸惑ったが、快く、そう返事をした。
公園には、すぐに着いた。歩いて3分程だ。
「それにしても、公園なんて、久し振りだなぁ」
「そうだね。中学生になって、全然来てないもん。こういうとこ」
「だろうなぁ……あ、なんか楽しそうに遊んでるよ、みんな」
「うん…」
「戻りてぇなぁ、ああいう頃にさ」
「…私さぁ、早く子ども欲しいなぁ」
「えー?なんだよ、急に?」
吉澤の、もうひとつの夢は、小学校の先生になること。
俺は、それを知っていたので、素直に納得できた。
「なんか、子どもとずっと一緒に居るのって、楽しそうだし…」
「ああ、そうだな」
「ね。欲しいよね…」
なんだ?さっきから、俺の目を、ずっと見つめながら…
「あ、ああ、ま、まぁな…」
「…へへへ」
「じ、じゃあ、行こうか?そろそろ」
「…うん。楽しかった、なんか」
「そ、そぉかぁ…?」
「うん。また来ようね…」
動揺してしまった。考え過ぎだろうか。多分、吉澤にもバレているだろう…
改正されねぇかな、条例…
498 :
ちんみ : 2001/02/23(金) 05:42 ID:QiZ1P4..
最近、辻と加護がケンカをしているらしい。
心配になった俺は矢口に原因を知らないか訊いてみる。
「あはは、その事ねぇ〜、キミが関係してるんだよ」
「何?俺?」
「うん、どうも辻と加護がキミと結婚するって言ってお互い退かないのよ」
「はあ…なんじゃそりゃ…つまらん事で…」
「つまらない事じゃないでしょ〜」
「そうかなあ…もっとイイ奴いるよ?」
「う〜ん、でもその争いにアタシも参加しようかな〜って」
「え?」
「なんでもな〜い、きゃはははは!」
そう言うと矢口は走り去っていった。
…矢口…ハッ!
廊下の先の楽屋から辻と加護が冷ややかな目でコッチを見ている…。
目が合うと楽屋の扉はバタンと閉じられた…。
499 :
名無し娘。 : 2001/02/23(金) 07:44 ID:zmDhU/2Y
最近のは恋愛系ばっかだな。ヤスダンクはもう来ないのか。
500 :
名無し娘。 : 2001/02/23(金) 07:55 ID:0EuZSVhc
安倍さんがひたすら水を飲んでいた。
「お腹こわしますよ。」と、おれが言うと
安倍さんは「うん。」と だけ言った。
501 :
武田幸三 : 2001/02/23(金) 13:18 ID:VDAjxVOE
さあ、練習だ!バンテ―ジを巻いていると、石川さんが
「うわ〜、ケガしたんですかあ?」と言ってきた。
ここのとこ練習がハードで非常に疲れていた為、
石川さんが突っ込まれようとしているかどうかはこの際どうでもよかった。
「ま、そんなとこです。」バンテ−ジは拳を守る物、石川さんの言っている事は
全く間違ってるわけではない。そう自分に言い聞かせて練習に入ると、
「ダメです!いくら試合が近いからって、ケガしてるなら!安静にしないと。」
「今が1番大事な時です・・我慢してください。」と石川さんに引きとめられた。
あぁ・・ちゃんと説明すればよかった・・
502 :
名無し娘。 : 2001/02/23(金) 13:19 ID:vsBlaCdU
長くて読む気がぜんぜんしないよー
短くまとめてちょ
内容はいいだろうから
503 :
武田幸三 : 2001/02/23(金) 13:20 ID:VDAjxVOE
PM20:00、俺はサンドバックへのうちこみに向かった。
ジムにある1番固い、ヘビーバックの前に立ち。
俺はローを入れ始めた。よし、暖まってきたぞ。
本格的に・・と思ったら、サンドバックの影からちっちゃい頭が出てきた。
「えへへ。」辻ちゃんが俺の方を見て笑っていた。
「蹴りたい!蹴っていい?」と言うので、「軽く蹴らないとダメだよ・・」
と俺が言い終わる前に大喜びで俺の蹴っていたサンドバックのローの部分を
足先で思いっきり蹴ってしまった。辻ちゃんが泣き止むまで2時間かかった。
ジムの閉館時間はPM22:00だった。
504 :
武田幸三 : 2001/02/23(金) 13:20 ID:VDAjxVOE
フォーム確認のためのシャドーをしていた。
ゆっくりと自分の動きに注意しながら。こういう時はフットワークは使わない。
フォームの確認を行う事も大事な事だ。怠ってはいけない。
ふと横を見ると安部さんが瞬き一つせず、
鏡の前に立って、いろいろ立ち方を変えたりしていた。
「??」俺は安部さんが何をしているのかわからず注目した。
「やっぱり、太いなあ・・」安部さんは鏡で自分の太ももの確認をしていた。
505 :
名無し娘。 : 2001/02/23(金) 13:21 ID:JqO/PIHM
ていうか、つまらん。
506 :
武田幸三 : 2001/02/23(金) 13:23 ID:VDAjxVOE
>502
書いた俺ですら読む気にならない。
確かに長すぎた・・・
507 :
名無し娘。 : 2001/02/23(金) 13:23 ID:JqO/PIHM
彡川川川三三三ミ〜
川|川/ \|〜 プゥ〜ン
‖|‖ ◎---◎|〜
川川‖ 3 ヽ〜 / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
川川 ∴)д(∴)〜 < 妄想さいこー
川川 〜 /〜 |
川川‖ 〜 /‖〜 \___________________
川川川川 /‖\〜
508 :
名無し娘。 : 2001/02/23(金) 13:24 ID:JqO/PIHM
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ミ
/ ,――――-ミ
/ / / \ |
| / ,(・) (・) |
(6 つ |
| ___ | / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| /__/ / < なわけねえだろ!
/| /\ \__________
509 :
伊原会長 : 2001/02/23(金) 13:25 ID:zPeGbDJE
いや面白い!(人)
武田幸三とは絶妙だね。
510 :
名無し娘。 : 2001/02/23(金) 13:25 ID:JqO/PIHM
______
/______ミ
/ ̄. 東_○ 大_|
/ ̄/ ̄ ̄_ ̄ _ |
| /-──| /|─| /|-|
(6.  ̄ つ ̄ |
| ___ | / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| /__/ / < なわけねえだろ!
/| /\ \_________
511 :
名無し娘。 : 2001/02/23(金) 13:26 ID:oqYxFoeo
512 :
名無し娘。 : 2001/02/23(金) 13:29 ID:JqO/PIHM
(-_-)
(∩∩)
513 :
名無し娘。 : 2001/02/23(金) 13:30 ID:JqO/PIHM
彡川川川三三三ミ〜
川|川/ \|〜 プゥ〜ン
‖|‖ ◎---◎|〜 / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
川川‖ 3 ヽ〜 < 圭織〜萠え〜
川川 ∴)д(∴)〜 \________
川川 〜 /〜 カタカタカタ
川川‖ 〜 /‖ _____
川川川川___/‖ | | ̄ ̄\ \
/ \__| | | ̄ ̄|
/ \___ | | |__|
| \ |つ |__|__/ /
/  ̄ ̄ | ̄ ̄ ̄ ̄| 〔 ̄ ̄〕
| | ̄
514 :
名無し狼。 : 2001/02/23(金) 14:27 ID:iQFTMqwI
昨日のANNSで中澤・飯田・保田にこのスレの存在を
完全否定された気がする。
鬱鬱鬱…。
移動の新幹線。
隣の席の辻ちゃんが、いつもの袋をさしだしている。
「食べる?」
僕はレモン味の飴を選んで手に取る。辻ちゃんは、やっぱりイチゴ味。
「・・・」
「・・・」
なんとなく言葉を交わさないまま、新幹線は新横浜を出た。
こないだの事があってから、辻ちゃんは少し変わったような気がする。
見た目はいつもと変わらないけれど、なんか、前の辻ちゃんとは違う感じ。
気のせいだとは思うけど…
「辻はね」
窓の外を見ながら辻ちゃんが呟いた
「ちょっと大人になれたような気がするの」
そう言った辻ちゃんがにっこり笑う。
「辻はね、もっともっとがんばりたい。何回怒られても、一生懸命がんばるの」
手すりに置いた、僕の手の甲をポンポンと叩きながら、辻ちゃんは言った。
「だからぁ、一緒にがんばって行こうね」
僕の手をギュッと握って、辻ちゃんは言った。
小さな身体に似合わない、強い力だった。
「ののー!」
席にやってきた加護ちゃんが、辻ちゃんを引っぱって行く。
袖を引っ張られて笑っているのは、いつもの辻ちゃん。
「痛いよー、あいちゃーん」
「大人の辻ちゃん」は僕だけの秘密だ。
516 :
名無し娘。 : 2001/02/23(金) 14:58 ID:JqO/PIHM
/ ̄ ̄ ̄ ̄ミ
/ ,――――ミ
/ / / \ |
| / ,(・) (・) |
(6 つ |
| ___ | / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| /__// < なわけねぇだろ!!!
| / \________
/  ̄ ̄ \
| | | |
| | | |
|⌒\| |/⌒|
| | | | |
| \ ( ) / |
| |\___人____/| |
| | λ | |
( ヽ
(´∀`) ウンデクレテ アリガトウ
(____)
517 :
名無し娘。 : 2001/02/23(金) 15:01 ID:JqO/PIHM
⌒
___ ( )
⌒ /,、,、,、,、,、,、 ヽ ///
( = l w l |
〜 ,l (・)∠ |_ |
( ⊂⊃ _ 6)
_ΤΖΖ\ )/ノ
∠ ̄/  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ヽ
ヘ _ |__ ノ |
/ヽ |  ̄ ̄ ̄ ̄ |
| 7)~~ |―――――--―|
`´` ノ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
| ̄lヽ (_ _ ノ=ヽ
|―| | ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ヽ _))
`− ´――――――――  ̄
「まてえ、このやこう。」
518 :
名無し娘。 : 2001/02/23(金) 15:01 ID:JqO/PIHM
,、,、,、
| _|__
/ ___ ヽ
, −、, - 、`l | ∩- っ
| (;)|(;) |-| | /\ _3
⊂`ニc`ニ、´ 6)/ /
ヽl____) ノ / 二二二___
/7lニ/ /
| ( 三三三二二――
|_ _ )
l⌒lヽ_ --― ̄ ̄ )_
| | | ヽ )_/  ̄T -⌒\
\ |_ -―  ̄  ̄ ̄ ┴-|_ | ⌒
ヾl_ ノ 二二二== )
「たすけてえ、ドラえもん。」
519 :
名無し娘。 : 2001/02/23(金) 15:02 ID:JqO/PIHM
l | /
_ __
/ _  ̄ \ /_ _ ̄_ ヽv
/ _.//|/ニヽ ヽ l, - 、, -、ヽ | |
| /ニヽ ゚ノo<_ノヽキ _ ,| (:)|(:) |-/ |
| ├__⊥_つT( ヽ |`-c`- ´ 6)_/
| l/___ / ノ/\ .ノ l ε _ノ
/  ̄7 ̄O ̄ヽ / /` V  ̄7 \
| |┌──┐| | / /| ̄  ̄ / |
「一人で できないけんかなら、するな!」
「おい、どうしたんだよドラえもん。」
520 :
名無し娘。 : 2001/02/23(金) 15:02 ID:JqO/PIHM
| / /
, -―――- 、
/ ____ ヽL
Τ _ _ \| l
|/ V ヽ | |
|| (:)|(:) |-| l
___ {`, -c `―_´ 6) _/
(_ ヽ__ \Τ ̄ ̄ ヽ ノ
( し、 |  ̄ ̄|  ̄ ̄ ̄ ) ̄ ̄ヽ
ヽ_/_ |___ |_/ \_/ _ \
ヽ |\ \
「帰る!!未来の世界へ?」
521 :
名無し娘。 : 2001/02/23(金) 15:02 ID:JqO/PIHM
____ (___) ☆ ☆
☆ ) /  ̄ヽ
 ̄) 。 ヽ_ ノ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ /\ 。
/ \ ☆
/ \ ___
。 / _ _ \ /
 ̄| |_|_| | ̄ /
 ̄ ̄ ̄| .| |_|_| |_  ̄| 田
田 |/ ̄ ̄ ´`〜~´
522 :
名無し娘。 : 2001/02/23(金) 15:03 ID:JqO/PIHM
――――――――――――――――― 、
__ ___ |
_ / _ _ ヽ _∠___ ヽ_ |
| / ,-(_ ・b・)、| , - , -、 | | | |
| | .王ミ | 、王 |・ |・ |- | | | |
| ヽ ヽ-―┴ ´ノ | -c -´ 6) / | |
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ヽ
―――――――――――――――――、 |
「ねむれない。」
「ぼくも。」
「朝までお話しよう。」
523 :
名無し娘。 : 2001/02/23(金) 15:03 ID:JqO/PIHM
\|\
\|\|\ |
\|\, ― 、 /XXX /
_ \|∞ヽ |/XXX //
__(∞)_ C`= ´dXX //
XX ^― l i-、ヽ O− 、_) |\\
\XX / へソ XXX |\|\\
\ \ c´`l -´ XXX |\|\|\\
\、 \ ( &)XXXXX X |\|\|\
 ̄\、 ;´ `%}XXXXXX \|\|\
 ̄ ̄\、 ヾl\XXXXXXXXXXXXXX \|\
 ̄ ̄ ̄ \ /\ \XXXXX \
524 :
名無し娘。 : 2001/02/23(金) 15:04 ID:JqO/PIHM
___ _
/ ____ヽ /  ̄  ̄ \
| | /, −、, -、l /、 ヽ
| _| -| ・|< || |・ |―-、 |
, ―-、 (6 _ー っ-´、} q -´ 二 ヽ |
| -⊂) \ ヽ_  ̄ ̄ノノ ノ_ ー | |
| ̄ ̄|/ (_ ∧ ̄ / 、 \ \. ̄` | /
ヽ ` ,.|  ̄ | | O===== |
`− ´ | | _| / |
| (t ) / / |
「できることなら…帰りたくないんだ。君の事か心配で」
「ばかにすんな!ひとりでちゃんとやれるよ。やくそくする。」
525 :
名無し娘。 : 2001/02/23(金) 15:04 ID:JqO/PIHM
,-――-、 ___
{ , -_−_− / _ _ ヽ
.(6( /),(ヽ| / ,-(〃)bヾ)、l
/人 ー- ソヽ _ | /三 U |~ 三|_
/ / |  ̄_∧/ ヽ |(__.)―-、_|_つ_)
| | \/_/-、 / / /`ー--―-´ /
|-\ _|_ )_| / | // ̄( t ) ̄/
ヽ-| ̄| |_|_ / ,− | | ヽ二二/⌒l
/ l―┴、|__) | (__> -―(_ノ
/ `-―┘ / `- ´
/
「ちょ、ちょっとそのへんをさんぽしてくる…。」
「なみだを見せたくなかったんだな。いいやつだなぁ。」
526 :
名無し娘。 : 2001/02/23(金) 15:04 ID:JqO/PIHM
, -―――-、
/∨∨∨ \ |
/  ̄\ |(ー)(ー) |_|
| >⊂⊃ 6)
\_/ ( | |
⊂-― 、 ノ
/  ̄ ̄ ̄ ̄ \
/ | / )ヽ
, ―,-´` , ―ヽ ̄ / |
〃 _ノ 〃_| _ / |
 ̄ ̄ > |
「ジャイアン!」
「あいつときどきねぼけて夜中にさんぽするんだ。」
527 :
名無し娘。 : 2001/02/23(金) 15:05 ID:JqO/PIHM
ハ ッ
ヽ l | l /
, ―――-、
.| / ∨∨∨|
| _| ((:))((:))|
(6 ⊂⊃ ヽ
| | |
人 3 ノ
/  ̄ ̄ \
528 :
名無し娘。 : 2001/02/23(金) 15:05 ID:JqO/PIHM
, -――- 、 ,-――― -、
/ ____ ヽ l,VVV\. |
| / , - 、, - 、Τ l・)) 6) |
| |.-| +|< | | ☆ ( ) __ ヽ__|
(6U` -´っ-´、l |/ 」/∧∧/ ) /
ι \(  ̄ ̄Τノ/~~~,7 `、ー――´ /
ι /  ̄ ̄ >| ノ 7 ̄ ̄ ̄
/ ∩/7η \ /\/ ⌒
「おれがねぼけてるところをよくも見たな。ゆるせねえ!」
「わあっ、ドラ……、」
529 :
名無し娘。 : 2001/02/23(金) 15:05 ID:JqO/PIHM
「だれかがぼくを、よんだような…。」
「のび太くぅん」
/ ̄ ̄_ヽ
/ , -(・)p・)|
| |三_|_つO
――――――――――――――― 、 > (__/ /
/⌒l | C´/ /  ̄0~|
, -―――-、 , -――-、 | | | (_ (__二三( )
| /VVVVV| | ,―_―_― | | |____________
| | ( ・)+{_ | |-( ゚)。_゚)| \ノノ / / / / /
(6 P| ||| (6 -―`_)‐―´‐、 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
八__⊂_/ ̄ ̄ |T∧7 ヽ| /⌒l |
/ \_∧| |  ̄ ̄ | / /| | | |
| | | / \/ | | | |
|__| | ´|爪| | \ ノノ
/, , ,ノ |
「けんかならドラえもんぬきでやろう。」
530 :
名無し娘。 : 2001/02/23(金) 15:05 ID:JqO/PIHM
/7 /7/7
_ ⌒ /7 /ニ ニ7  ̄
__/ | ( ) | / /ニ _ ̄//7 / / /7
| 、 )ヽ/ ( \ ☆ || // /_//_/  ̄  ̄  ̄
| | ̄ | |/ / ___
| ̄ ̄l /⌒)  ̄ -――  ̄
/ ̄ ヽ、  ̄`、 ̄ ̄ ̄| ̄) / /^ヽ , -―――-、
/_ _ ヽ_|―――┴--´ (ヽ´⊂) ∨∨∨∨| | , - 、
____∠」/ | / ☆ / /| |\ / \ | >_(・) |_ | (⊃ _)
ξ⌒( // ̄ ̄/ `l / ☆ / / | | \ \ | ,`T` _ 6) \ \
 ̄∪  ̄ ̄ l´二,二 | \ 〃 〃 | | \. ( |王王土/ノ――´ ノ
|| >| < |―9) \ ( ) ./ || \ヽ二7| ̄7 /
l 二 二_/~ } \ \ _, | \ | o ̄ ~| ̄
` ―--― ´ \/^ \ ( ) | o |
し、 、_ゝ ゝ ノ | o |
`´
531 :
名無し娘。 : 2001/02/23(金) 15:06 ID:JqO/PIHM
「先に帰ったのかな?」
__ | | | | || || | | | |
/,(・o(・)、ヽ | |=======
王 | 王| | | ||| | | | || | | | | |
ヽε ノノ | | ̄ ̄ ̄ ̄| ̄ ̄ ̄
/  ̄(t) |ヽ | |____|___
Ol´(ヽ7)|O |________
σ(__)_)
___ ---―――――  ̄ ̄ ̄ ̄ \
(  ̄ ̄\ -―――――――  ̄ ̄ ̄ \ \
\ ( ̄ \ \ ノノ ( ( ) ) \ \
\\ \ \
「いない……。」
532 :
名無し娘。 : 2001/02/23(金) 15:06 ID:JqO/PIHM
「どんなもんだい。ニどとおれにさからうな。」
, ―――-、
|∨∨∨|_.|
,-、 / (。)_(/) 6) , - 、
/ ミ | , `T` } p〃/
| ̄ |_人エエエ工フノ_| ̄ |
| ヽ∧/ /
 ̄ ̄| o | ̄
| o |
|___o____|
| ∩ |
|__ | |___|
⌒ (__| |__)
( ) γ ニ二二ヽ
, ―,ー――| / #。+ | ⌒
―――| |,-,――(6 -○○ ノ ( )
``´゛゛´´`゛゛´`´゛゛``´`゛゛´´´´゛
533 :
名無し娘。 : 2001/02/23(金) 15:06 ID:JqO/PIHM
___
γ x ___ \
l ./, - 、, - 、⊂ ヽ
| | | +||< | {_, |
(6 ` -´っ-、´| /
人 # /二二lノ/
/ |  ̄7 ̄
_ .| | | / ̄ ̄ヽ
( _ |_| | ̄l_|___|
`-\ヽ / ̄|  ̄ |___|_
~///U |__ )
「まて!まだ負けないぞ。勝負はこれからだ」
534 :
名無し娘。 : 2001/02/23(金) 15:07 ID:JqO/PIHM
「おかしい。もう一時間もたった。」
l⌒ ∩ っ
___
/ , -、, - 、ヽ
/ ,-―|/ ゜|゜ヽ|-、ヽ
| |二 ` -O- ´ キl
| |― __|__つT/
\ヽ( _ ( ノ
 ̄  ̄
「さいごの晩まで、ひとに心配かけて。」
535 :
名無し娘。 : 2001/02/23(金) 15:07 ID:JqO/PIHM
「ふうふう。これでこりたか。」
∩ っ
,-―――-、
∨∨∨∨.| |
⌒ | +_(。) U | |
( = ( `T` 6)
こ ,- l ) ̄二ヽ_ノ-、
/  ̄|_|_ノ \
| | o | |
|__ | o |__|
(__ |__o___ (- )
| ∩ |  ̄
|__| |__|
⌒ (__| |__)
,−、 ( ) __
\_ ___ /⌒―、ヾ
/ \/# / # Σ| 〉 ○| ミ へ、
 ̄ | |# / #.人_〉_'±ミ/ ┌―OO
――└ ξ_ヾ /
「なんどやっても同じことだぞ。はあ、はあ。いいかげんにあきらめろ。」
536 :
名無し娘。 : 2001/02/23(金) 15:07 ID:JqO/PIHM
,-―――-、
V_V V_V
| 。 (。))
/ ⊂⊃
{ (_l__
_,_,_ \ )__ )
γ ___ ヽ/⌒
ミ / ,,, _,Τ| | |
| _| ミ ゚,l|.´+ | | | |
ι (6 #. ~^っ 、 }| _ |
ι >_ /二二7ノ / / |
/  ̄ ̄ ̄ ̄; つ
| ――――' ― ⊇
「ぼくだけの力で、きみに勝たないと……。」
537 :
名無し娘。 : 2001/02/23(金) 15:07 ID:JqO/PIHM
/
, -――――- /
/ _____ミ/
ミ / /ナ=x _/ |/
| | キキ ゚キ| 十 |
(6 # xX/メ っ 、 ヽ _
\# / ̄ ̄ ̄/ ノ /∠-
ι / 二二二 ∠ -―  ̄ミ ニ
「ドラえもんが安心して……、」
538 :
名無し娘。 : 2001/02/23(金) 15:08 ID:JqO/PIHM
____|__/
, -―  ̄  ̄ ヽ〃
\ / ヽ
|/ \
/ ______ <
/ / __∠∠_  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄Τ
| | [_____] # /\ |
/| | ∠/=≡x |/ #|
/ |_ | キミ .|| || |
/ ヽ_| |ハ キ -||- |
| 6 メ |ナ || |
\_ # ゛ミ=/k゛ つ # -、 |
| # _________/ /
ヽ # / / /
/ \ / / / ___
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
「 | | 三| _| /| _L / _L_ヽヽ |
|┌┬┐ ,|´ | / _L \ | \ / / _ |
ノ 巾 / | |_ ( 」 ヽ | //\ノ / _ ・ 」
539 :
名無し娘。 : 2001/02/23(金) 15:08 ID:JqO/PIHM
| | / _ _
| |  ̄| |_|_|
| | ( ⌒.) |_|_| γ⌒ ,
| | ( ) _ ( )
――― | |――――./ oo ヽ ――――――
| | | /⌒) ∩
| | C  ̄ ノ
| | (,、 _)
――― |_|――――――――――――――
「のび太くうん。」
540 :
名無し娘。 : 2001/02/23(金) 15:08 ID:JqO/PIHM
「いてて、やめろってば。わるかったおれの負けだ。ゆるせ。」
っ
_ __ っ
/ ⊃vvv | っ
| C>。(:) 6)- 、 ))
/~「(二つ ノノ^゙)ヽ /  ̄ ̄ ̄ \
|.γ  ̄ ξ/\ノ | /・)―- 、 ヽ
ヽ| |/ / ./ q`´ 三三 \ |
/^^^ / _/ ノノ ( _ -――、 ヽ |
/ /| ̄ | ___ ) | /
, ―、 /  ̄ ヽ /__||___| ヽ_ 二二 /__/
(__  ̄| ̄ ̄ ヽ/⌒)/(__(__| /  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ \
 ̄ ̄ ̄ ̄/ _ / ( )_ |○
( ̄| ) ) -O.| _
 ̄ ̄ / _ -――( )
(  ̄ )  ̄
 ̄
541 :
名無し娘。 : 2001/02/23(金) 15:09 ID:JqO/PIHM
>-――― - 、 ___
>_____/  ̄\
|, ―、, ―、/(/o(ヽ)―-、 ヽ
|| @| + ||ニ(( | ( ( 二二ヽ |
|` -c −´|- ) )| ) )―― | |
( ー――,(__| ( ( _, | |
> 二 ´_ ヽ  ̄ ̄ / ノ
/ | { ̄ ̄ ̄ ̄ ̄二二)
/ | `− ´―――― |
/_./ | |――┐ | |
(っ ) | | ノ | |-O
「見たろ、ドラえもん、勝ったんだよ。」
「ぼくひとりで。もう安心して帰れるだろ、ドラえもん。」
542 :
名無し娘。 : 2001/02/23(金) 15:09 ID:JqO/PIHM
/ ̄ ̄ ̄ ヽ
__ /ヽ)―- 、 l
,―γ ___ヽー、 q`´ハ ミ ヽ }
| ̄ ̄| | |(/),(ヽ)| | ̄ ̄| <_))_, | /
| ヽ (6 ー ) ノ | ヽ ___/_ノ
-――  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄――- (t) ̄ ̄ ̄|
| ,―  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ― 、 | (/_ )/ / |
| | | | ( ) ○ |-o
| | | | `ー―― ´
| | | |
| | | |
543 :
名無し娘。 : 2001/02/23(金) 15:09 ID:JqO/PIHM
__
,―γ ___ヽー、
| ̄ ̄| | |(/),(ヽ)| | ̄ ̄|
| ヽ (6 ー ) ノ |
-――  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄――-
| ,―  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ― 、 |
| | | |
| | | |
| | | |
| | | |
544 :
名無し娘。 : 2001/02/23(金) 15:10 ID:JqO/PIHM
, -―――-、
( ,、,、,、,、,、,、,、 ヽ
___ |, -、, - 、 | |
/ ___ ヽL ||・ |・ |- |_ |
|, -、, -、 .| | { `-c - ´ 6)
|| ・|・ | |_ | \ヽ 7 ノ_<
{ `-c - ´ 6) /  ̄ ̄ ̄ヽ
/⌒)=(c⌒ ~) ノ / / | _
/ ̄ / ~~ ヽ / / | | | |
\ |⊂⊃__| | | | __ ―――|) |
 ̄|| ミ_ |__ ノ \/ )ニ ―― | ̄| ̄ ̄|_|
`―´
「ドラちゃんは帰ったの?」
「うん。」
545 :
名無し娘。 : 2001/02/23(金) 15:10 ID:JqO/PIHM
/  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ――――――
| ドラえもん、きみが帰ったらへやががらんとしちゃったよ。 ヽ
| でも……すぐになれると思う。 |
| だから………。 |
\_ 心配するなよドラえもん。 ____/
 ̄ ―――――――――――――――― ̄ ̄
___
__ |\__ \
/  ̄ __\ \\ \
| /,二 ,二Τ \\ \
|_|__| /| ヽ| \| ̄ ̄ ̄||\
(6 `- っ- ´})  ̄| ̄ ̄||
/ \`――`ノ | ||
ノ /^ /⌒l ~)_) l ====l | ||\
| `、_^^ ノ | | [ ] | |__||
/__/⌒l | | |_||_||__|_ ||\
XXXXXXX| |― | | ̄ |_ / || || /l ||
XXXXXXXXXXXX` ― - | | | ) /__||_||_// ||\
XXXXXXXXXXXXXXXXXX|  ̄)  ̄ └―┬┬―┘ ||
XXXXXXXX` ― ´ _| |/7 ||\
546 :
名無し娘。 : 2001/02/23(金) 15:13 ID:BWbyDlgA
実験人作のAAだな
最初これ見て原作読み返したよ
547 :
名無し娘。 : 2001/02/23(金) 15:18 ID:XBlztDpw
何でこのスレで、しかも今更やってるの?
548 :
名無し娘。 : 2001/02/23(金) 15:19 ID:BWbyDlgA
知るか
549 :
名無し娘。 : 2001/02/23(金) 15:20 ID:3uISWv12
ごめん、板違いAAなのは重々承知だけど、
俺は感動した・・・名作だよな
550 :
名無し娘。 : 2001/02/23(金) 15:23 ID:BWbyDlgA
551 :
名無し娘。 : 2001/02/23(金) 17:12 ID:kWd7/8NE
りかっち「宇宙人どもが捻り潰してくれるわ!!」
552 :
あごもに : 2001/02/23(金) 19:55 ID:KY.JQZFU
これのせいで雰囲気崩れたと思う。
553 :
名無し娘。 : 2001/02/23(金) 21:10 ID:bGA.C4yM
最近ラジオでぺったんこの名を聴くが、
ここのやつかな?
554 :
名無し娘。 : 2001/02/23(金) 23:10 ID:0GwIsYkU
楽屋で辻ちゃんが
ドラえもんを読んでいた。
辻ちゃん、
うっすらと涙を浮かべていた
ドラえもんで感動したのかな?
辻ちゃん、子供だなあ
555 :
名無し娘。 : 2001/02/23(金) 23:11 ID:0GwIsYkU
楽屋で中澤さんが
ドラえもんを読んでいた。
中澤さん、
ポロポロと涙を流していた
中澤さん…
556 :
名無し狼。 : 2001/02/23(金) 23:46 ID:iimhOOTQ
翌日、中澤さんにドラえもんの7巻をプレゼントした。
アンタもまだまだやなと言われた。
557 :
梨華準備室 : 2001/02/24(土) 00:31 ID:DLLS34qw
今日も安部さんと吉野家で特盛を食べた。
558 :
飯ンテグラ : 2001/02/24(土) 02:08 ID:aSsBCBD.
驚いた。悲しいねぇ・・・
559 :
ちんみ : 2001/02/24(土) 03:38 ID:71PZWTGE
とある朝。俺は楽屋のドアに手をかけようとした。すると中から怒鳴り声が聞こえる。
思わず手を引き、入るのをためらった。
すると急にドアが開いて矢口さんが飛び出してくる。
矢口さんは俺がいる事に一瞬驚いたが、すぐ駆け出して行ってしまった。
…矢口さん、泣いてた…?
楽屋の中を見ると中澤さんがうなだれている。
「…あのー、何かあったんですか?」
「…ああ、ちょっとな…」
「……」
「…スマン、矢口を探してきてくれへんか?」
「…わかりました」
俺は矢口さんが駆けて行った方に行ってみた。
階段に小さな人影がある。矢口さんだ。
俺は何も言わず矢口さんの横に座った。
矢口さんは顔を上げなかった。
「何か…あったんですか?」
「ちょっと…裕ちゃんとケンカしただけだよ…」
矢口さんは顔を上げないまま答える。
「……」
「……」
うう、気まずいなあ…。
「なーんてね!」
「……」
「何よー!ちゃんとリアクションしてよ〜あはは!」
いつものように笑ってる矢口さんがいた。しかし、目は赤く、どことなく寂しげな笑いだった。
「矢口さん…」
「ん?何?」
「泣きたい時はちゃんと泣いた方がいいですよ…いつでも胸貸しますから」
「ははは〜何それ〜?」
「ご機嫌も直りましたか?じゃあ行きましょうか」
俺はそう言って立ちあがり、楽屋に行こうとした。
その時、何かが背中にもたれかかってきた。…後ろからはすすり泣く声が聞こえる。
しばらく俺はそのまま立っていた…。
泣き止んだ矢口さんと楽屋に向かう。
「ありがとね…」
「今度は是非胸で」
「あはは…そうしようかな」
そう言いながら矢口さんは中澤さんがいる楽屋へと入っていった。
後で矢口さんに聞いたのだが、中澤さんは土下座して謝ってきたそうだ。
560 :
名無し娘。 : 2001/02/24(土) 03:47 ID:Bmk14nlM
定時age
561 :
名無し娘。 : 2001/02/24(土) 03:56 ID:xjFLdhmI
>553
知らない世代なのか・・・
562 :
名無し狼。 : 2001/02/24(土) 08:59 ID:.wDd3fgQ
予定より1時間早く楽屋入りできた。
ドアを開けると飯田さんだけしかいなかった。
どうもこういう雰囲気苦手だな。誰か他のメンバーが
来るまで、おとなしく本でも読んでいよう…。
30分ほどして、突然飯田さんが立ち上がってこちらに
ツカツカと歩み寄ってきた。
「キミってさぁ、一人の時は絶対声かけてこないよね」
心の中を見透かされた気がした。
563 :
名無し娘。 : 2001/02/24(土) 09:25 ID:.3LZrYXU
564 :
名無し娘。 : 2001/02/24(土) 09:28 ID:qwUpNcUY
きのう犬がやってきた。
565 :
辻斬り : 2001/02/24(土) 12:00 ID:.yXwCttY
よく見ると猫だった
566 :
名無し娘。 : 2001/02/24(土) 19:01 ID:bM3xk4pY
ちんみキモイ
567 :
石熊 : 2001/02/24(土) 22:05 ID:63B3ottQ
今日、保田に別れを告げた。
保田は黙って俺の話を聞いてた。
その別れ際、泣きそうになる顔を精一杯笑顔に変えて、
「私よりあなたを好きになる人なんて、
なかなか見つかんないかもよ」
と言って去っていった。
そうかもしれないな、と思った。
568 :
名無し娘。 : 2001/02/25(日) 02:54 ID:wbwfFEqs
鼻血age
569 :
巫女 : 2001/02/25(日) 03:18 ID:VgZhYINk
加護ちゃんがものまね新ネタを披露してくれた。
はっきり言って似てなかったけど、
本当のことを言うとかわいそうな気がしたので
似てるよ、と褒めた。
その後僕がタモリのものまねをしてみせたら、
「全然似てないね」
子供って正直で、いいですね。
570 :
名無し娘。 : 2001/02/25(日) 14:05 ID:5JrRR8LY
今日も安部さんと吉野家で特盛を食べた。
571 :
万々 : 2001/02/25(日) 15:18 ID:/ONJf462
加護ちゃんが俺のものまねを初披露した。
みんなは多いに笑っている。俺は一人引いてしまった。
辻ちゃんも加わった、辻・加護のダブル俺だ。
メンバーは腹を抱えて笑っている。俺は一人浮いている。
大人げないのか?ものまねされるとはこういう事なのか?
加護ちゃんと辻ちゃんのお陰で、すこし大人になれた気がした。
572 :
名無し娘。 : 2001/02/25(日) 23:41 ID:uDOsxctc
age
573 :
乱入機関車。 : 2001/02/26(月) 02:08 ID:P3kvzCHQ
「はい、ここで問題でーす。この漢字は、なんて読むでしょーかー?」
突然、加護ちゃんはそう言って、紙切れを差し出した。
≪蒲公英≫
「…」
加護ちゃんは紙に見入っている僕の顔を覗き込むようにして、答えを待っている。
「…かまこうえい…?」
僕が答えると、加護ちゃんはニンマリと笑った。
「ぶぶー!残念でした。正解は、タンポポ、でしたー……あ、中澤さーん、はい。ここで問題です…」
加護ちゃんの、その笑い顔が見たくて、
わざと間違っちゃった。
ごめんね、加護ちゃん。
574 :
名無し娘。 : 2001/02/26(月) 02:54 ID:Wdz.VgiA
定時age
575 :
秀逸その1 : 2001/02/26(月) 04:33 ID:hLm7CXd.
576 :
秀逸その2 : 2001/02/26(月) 04:34 ID:hLm7CXd.
577 :
名無し娘。 : 2001/02/26(月) 11:02 ID:Ns2QkWOg
ペーソス
[pathos]
物悲しさ。哀愁。「―あふれる映画」
わからないので調べた。がんばります。
578 :
名無し娘。 : 2001/02/27(火) 02:24 ID:TRO7eN/Q
今日の『おねモ』の撮りはタンポポ以外のメンバーだった。
僕は楽屋で辻ちゃんと遊んであげたり(遊ばれたり)、
学校の話などをして楽しく過ごした。
でも時々寂しい表情をしていたのを感じた。
やっぱり、僕じゃ加護ちゃんや矢口さんの代わりにはなれないのかい?
579 :
あごもに : 2001/02/27(火) 13:47 ID:nA5qaP4c
今日、メンバーのみんなでどろけいをやった。
石川さんが追いかけてくる、でも遅い……。
僕はわざと走るのを遅くしてつかまってあげようと思った。
石川さんが近づいてきた、その瞬間!!
抱きつくような感じで石川さんにつかまった。
幸せだ・・・。
580 :
名無し娘。 : 2001/02/28(水) 23:30 ID:8Cuwmor6
もりage
581 :
名無し娘。 : 2001/03/01(木) 18:33 ID:RcRHAK3g
定期age
582 :
梨華準備室 : 2001/03/01(木) 21:37 ID:RcRHAK3g
髭をそり忘れた。
加護や辻が面白がって触ってくる。
中澤さんにはちょっと怒られた。
583 :
梨華準備室 : 2001/03/01(木) 21:39 ID:RcRHAK3g
「毎朝そるの、面倒くさいんだよね」
そんな話をしていると、飯田に呼ばれた。
「なんですか?」
「ちょっと、こっちおいで」とそろえた膝の上を叩く。
座る。
「これでいいすか?」
584 :
梨華準備室 : 2001/03/01(木) 21:43 ID:RcRHAK3g
「違うの!ん〜、なんていうかね〜…膝枕。」
柔らかい太ももに頭を乗せる。
ああ、なんだかいい匂い…ってまた叩かれた。
585 :
梨華準備室 : 2001/03/01(木) 21:45 ID:RcRHAK3g
「も〜、ほら!」
ぐいっと顔を上に向けさせられる。
「ヒゲ、抜いてあげる」キラリと光る毛抜き。
飯田さんが満足するまで動けませんでした。
586 :
名無し娘。 : 2001/03/02(金) 15:46 ID:vIw7XIg2
タモリと喧嘩した・・・。泣いちゃった!
587 :
サンダル : 2001/03/02(金) 16:46 ID:j1D2hD12
楽屋で「東京フレンドパーク」を見てたら、
辻が「名探偵コナン」に変えた。
俺は「フレンドパーク」に戻す。
辻は「コナン」に、俺は「フレンドパーク」、辻は「コナン」
餓鬼の相手は疲れる。
「はい」飯田が隣の楽屋からTVを抱えてきた。ー馬鹿野郎!ー
588 :
名無し娘。 : 2001/03/02(金) 17:13 ID:LjuXtlT6
辻はコナン君とセックスしたいのれすよ。
589 :
名無し娘。 : 2001/03/02(金) 17:36 ID:C2lUQbCM
age
590 :
梨華準備室 : 2001/03/02(金) 17:51 ID:70IVsrIw
>>587 パクります。
楽屋で「東京フレンドパーク」を見てたら、
辻が「名探偵コナン」に変えた。
俺は「フレンドパーク」に戻す。
辻は「コナン」に、俺は「フレンドパーク」、辻は「コナン」
餓鬼の相手は疲れる。
「はい」飯田が隣の楽屋へ俺を抱えて移動した。
2人で一緒に「フレンドパーク」を見た。
591 :
名無し娘。 : 2001/03/02(金) 18:03 ID:At3sQB9w
592 :
名無し娘。 : 2001/03/02(金) 21:02 ID:knkj69Rc
age
593 :
あげぞこ : 2001/03/02(金) 22:29 ID:ndPhOWQw
>>587俺もパクリます。
楽屋で「東京フレンドパーク」を見てたら、
辻が「名探偵コナン」に変えた。
俺は「フレンドパーク」に戻す。
辻は「コナン」に、俺は「フレンドパーク」、辻は「コナン」
餓鬼の相手は疲れる。
「はい」飯田が隣の楽屋から加護を抱えてきた。
一人で寂しく「フレンドパーク」を見た。
594 :
名無し娘。 : 2001/03/03(土) 00:28 ID:dn2xsGOw
age
595 :
名無し娘。 : 2001/03/03(土) 19:16 ID:ENu3FC.A
昨年の夏、彼女は死んだ。
彼女の名前は石川梨華。享年16歳。
「ふぅ〜、今日の練習きつかったですね」
「夏の大会終わるまでこんな感じだろうな」
「遅くまでやるから帰るのがちょっと恐いです」
「その間は一緒に帰ろうな」
「……はい」
「できたらその先もずっと」
「……はい」
「………」
「………」
「……明日、先輩の誕生日ですよね?」
「あ、あぁ。……へぇ〜、覚えててくれたんだ」
「当たり前じゃないですか〜。プレゼント、
期待しててくださいね♪」
「うん。期待してる」
「でもまだ何にするか決めてないんです」
「そうなんだ?俺は何でもいいよ。
石川がくれるもんだったら何でも……」
「ふふっ♪それじゃあ、あの場所で待っててくださいね。
とびっきりすごいプレゼント持っていきます」
「あぁ、期待して待ってるよ。でも……」
「でも……、何ですか?」
「遅刻すんなよ」
「なぁんだ〜。そんなことですか。
私、今まで遅刻したことないじゃないですか〜」
「まぁ……、そうだったな」
「そうですよ〜」
「じゃ、待ってるからな。……絶対、来いよ」
「はい!それじゃ」
俺はその時なぜか嫌な予感がした。
石川がどこか遠くへ行ってしまうような気がした。
596 :
名無し娘。 : 2001/03/03(土) 20:34 ID:dlgbZ3l6
age
597 :
辻から加護から吉澤 : 2001/03/03(土) 20:38 ID:Mctj/6u.
吉澤「おめえの姉さん、タンバリン上手いらしいじゃねえか。」
後藤「水商売なんか・・・やってない・・・。」
598 :
名無し娘。 : 2001/03/03(土) 21:20 ID:UBuolakw
朝焼け。
目の前には立ち上る赤い炎。
朝の光を浴びで先程まで鮮やかに光っていた屋根は崩れ、自然と調和しない雑音を立てて崩れていった。
やがて祭りの後の様に静まり返った風景には殺伐とした焼け跡と、人影が2つ存在するのみとなった。
「何か・・・、いいっすね〜」
吉澤は遠くを見るように呟いた。
「・・・・・」
吉澤の視線は先の瓦礫の山を越えてその背景となるまだ登りかけの太陽に向いていた。
「なにが?」
保田は黙ってみていた自分が馬鹿らしくなってきて聞いた。
「この崩れた瓦礫とあの奇麗な朝日がなんか、ちょっと芸術っぽいじゃないすか・・・」
視線は変えずに吉澤が言った。
「あんたに芸術がわかんのかね・・・」
「わかる」
あまりにも簡潔な応答に保田は笑った。
「・・・・いい事じゃん」
「じゃあ、いきますか・・・」
吉澤は髪の毛を整えるかのように手を頭に翳した。
「どこに?」
「もっと面白いところ・・・」
「・・・・・・おう」
二人は芸術作品のエキストラを止め、また歩き出した。
599 :
名無し娘。 : 2001/03/03(土) 21:29 ID:mrokW4HE
触れる事ができない焦燥の殺風景
存在する破壊中毒の少女
@タッチ A殺風景 BDestraction Baby
裸足のまま飛び出す少女
右肩には朝焼けに照らされた心模様
C裸足の少女 DTATOOあり
八拍子の足跡、徐々に消え
少女はいつしか抽象的真実の世界へ―――
EEIGHT BEATER FABSTRACT TRUTH
600 :
名無し娘。 : 2001/03/03(土) 21:38 ID:mrokW4HE
殺伐の荒野―――
少女の前には、頭に残る『記憶』を鉄風に晒し
独り佇む侍
GOMOIDE IN MY HEAD H鉄風鋭くなって ISAMURAI
正体は辻斬り、閃光と共に少女はまた、別世界へ流れる
JSASU-YOU
殺伐の街―――
少女の周りは間諜と傍観者の群れ
独り、残された少女の切望
焦燥への帰還―――
KZEGEN VS UNDERCOVER
現実に酔う少女の心を水色の空と桜の下で待つ転校生
LDRUNKEN HEARTED M水色革命 N桜のダンス O転校生
「俺が思うに・・・例えばあの子は、透明少女」
P透明少女
NUNBER GIRL BEST ”『非』透明中毒的破壊少女の風景”
601 :
辻から加護から吉澤 : 2001/03/03(土) 22:45 ID:6GGIoJpw
なんでナンバガ?
ベストでるの?
602 :
名無し募集中。。。 : 2001/03/03(土) 23:01 ID:VLna0gV.
桜のダンスをおまえはみ・た・か!
603 :
辻から加護から吉澤 : 2001/03/03(土) 23:15 ID:VGidjYtk
辻「れふとらくひょんがーるぅ、れふとらくひょんべーいべー」
加護「なんや元歌がわからんな。」
604 :
名無し娘。 : 2001/03/03(土) 23:42 ID:h8CVOQaE
605 :
辻から加護から吉澤 : 2001/03/03(土) 23:47 ID:VGidjYtk
辻「からあげを、あげとります」
加護「なんや、急にどうしたん?」
606 :
名無し娘。 : 2001/03/04(日) 01:13 ID:qeCeeO0Q
>>599-600これってオリジナル?だったら結構センスあるよ。
607 :
辻斬り : 2001/03/04(日) 22:53 ID:pH.1lofw
タンポポの衣装があった。
帽子を1つだけカトちゃんのハゲヅラにすりかえた。
収録で飯田さんが泣いていた。。。
そうか、そうだったんだ、タンポポ。
608 :
名無し娘。。 : 2001/03/05(月) 08:31 ID:Eb4Q1dvg
プッチモニ。の衣装があった。
一つだけミニスカートにすりかえた。
収録後に吉澤さんが泣いていた。。。
やっぱ、そうだったんだ、プッチモニ。
609 :
名無し娘。 : 2001/03/05(月) 12:46 ID:Niz0ECGc
詩かっこいい・・・。
610 :
辻斬り : 2001/03/06(火) 07:36 ID:zKurM0zo
俺「あ!ねえねえ、加護ちゃん!」
辻「え?」
後悔した。
生まれて初めて心の底から泣いた。。。
611 :
名無し娘。。 : 2001/03/06(火) 08:29 ID:o3zIt2Es
俺 「あ!ねえねえ、辻ちゃん!」
加護「えへ、やーい騙されよった」
呆然とした。
生まれて初めて腹の底から笑った。。。
612 :
名無し娘。 : 2001/03/07(水) 18:29 ID:nYDtiaqg
面白いage
613 :
ちんみ : 2001/03/08(木) 03:45 ID:xOvApD/o
さっき、マネージャーから中澤さんの脱退を聞かされた。
何か言いたいわけでもない。何を伝えたいわけでもない。
…俺はただ中澤さんと話がしたくて中澤さんを探すためTV局を駆け回った。
自動販売機の前のイスに腰掛けている鮮やかな金髪の女性の後姿が目に飛び込んだ。
「なか…」
俺は言いかけた言葉を飲み込んだ。
中澤さんの隣りには矢口さんがいつもよりさらに小さくなって…泣いていた。
中澤さんは矢口さんを優しい言葉で慰めている。
俺はその場に背を向け立ち去った。とても入り込める空気では無かったからだ。
トボトボと歩いているとメールが届いた。
「ゴメンな。矢口が落ち着いたらゆっくり話聞くで。 リーダー」
…そう、中澤さんは永遠にモーニング娘。のリーダーなんだ。
614 :
ヤスダンク : 2001/03/08(木) 06:10 ID:AMCyc/tc
今日お昼は焼き魚定食を食べた。
食べ終わり、立ち上がろうとしたら
飯田さんが「まだこんなに食べられる!!」
と僕の魚の食べ残りを指してメチャメチャ怒った。
その後マンツーマンで居残りさせられた。
すごく怖かった。もう少しで泣くところだった。
615 :
ヤスダンク : 2001/03/08(木) 06:11 ID:AMCyc/tc
今日辻ちゃんに
「辻ちゃん牛の物真似できないの?」
と聞いた。
辻ちゃんは
「できるよ、モーっ」と言った。
616 :
ヤスダンク : 2001/03/08(木) 06:11 ID:AMCyc/tc
今日矢口さんの後ろ姿を見てたら
どうしても首根っこを掴みたくなってしまった。
そっと手を伸ばしたら
中澤さんが矢口さんにものすごい勢いで突っ込んできた。
ちょっと怖かった。
617 :
ヤスダンク : 2001/03/08(木) 06:12 ID:AMCyc/tc
今日安倍さんと後藤さんと矢口さんと保田さんが集まって話しをしていた。
「何の話ですかぁ?」と言って近づいたら
「君には関係ない」と言われおしのけられた。
最後に保田さんが僕のケツを蹴った。
後からあの蹴りはいらなかったんじゃないかなぁ?と思った。
618 :
ヤスダンク : 2001/03/08(木) 06:14 ID:AMCyc/tc
こういう事言うべきじゃないのかも知れないが、僕は石熊さんの作品がかなり
好きです。また書いて欲しい。
619 :
ヤスダンク : 2001/03/08(木) 06:25 ID:AMCyc/tc
今日楽屋で加護ちゃんがガムを噛んでいたので
無理やりチョコを食べさせた。
嫌がる加護ちゃんの口をこじ開けた時、不覚にも興奮してしまった。
やっぱり泣かしてしまった。落ち込んだ。
620 :
名無し娘。 : 2001/03/08(木) 07:20 ID:zmnKG0II
ヤスダンクじゃん、お帰り!!
621 :
辻斬り : 2001/03/08(木) 07:34 ID:H75NR6W6
俺「リーダー!」
中澤「なんや?」
矢口「んー?」
安部「なーに?」
622 :
辻から加護から吉澤今日は中澤 : 2001/03/08(木) 12:10 ID:f8fJ27To
打ち合わせから戻ってくると、石川さんが椅子に座って泣いていた。
「矢口さん、石川さんどうかしたんすか?。」
「うん・・・ゆうちゃんが次のリーダー石川だぞって・・・。」
僕は絶句した。
「はぁ?な、なななんで・・・?」
矢口さんは言った。
「その方が面白いから・・・だって。」
623 :
名無し娘。 : 2001/03/08(木) 17:44 ID:DEawZp5Q
624 :
名無し娘。 : 2001/03/08(木) 19:20 ID:lByE8u/I
待ってたぞヤスダンク
625 :
辻斬り : 2001/03/08(木) 21:33 ID:UHSHDYdA
うたばん収録の後、吉澤さんに用事があったので楽屋に行った。
コンコン
プッチ「はぁーい」
ガチャ
俺「よしざ・・・わ・・・さん」
三択隊「オジャマシテマスー!」
626 :
なんてこった : 2001/03/09(金) 00:41 ID:2Y.kOqA6
中澤さんの妄想お願いします。
627 :
名無し娘。 : 2001/03/09(金) 00:51 ID:wL2YLDk.
ヤスダンク久しぶり 相変わらずいい感じやね
628 :
乱入機関車。 : 2001/03/09(金) 01:13 ID:fFXFq0jA
「なぁ」
「…中澤さん…」
「…最後のお願いな…聞いてくれる?」
「…」
「……」
「…」
「…裕ちゃんってな、呼んで欲しい…」
「……それは…」
「今すぐじゃなくてええんや。私辞めるまでの間に…」
「……」
「…一回でええから…」
「……」
なんで「はい」って言えなかったんだろう。
629 :
名無し娘。 : 2001/03/09(金) 07:42 ID:qdf7yyko
630 :
名無し娘。 : 2001/03/10(土) 02:12 ID:4AY0J5KE
定期age
631 :
名無し娘。 : 2001/03/10(土) 02:52 ID:G2icBCEw
ごくごくごく
辻が2ニットルペットのお茶をラッパ飲みしている。
人差し指でペットボトルの端を持ち上げてやった。
ウケケケケ
こんな事したら嫌われるのが分かっているがやってしまう。
632 :
名無し娘。 : 2001/03/10(土) 03:18 ID:EU/aeLSU
`_?
633 :
名無し娘。 : 2001/03/10(土) 04:26 ID:XCya7afw
今日、辻ちゃんに「めぇ〜」って言ってみた
にこにこしながら「めぇ〜」って返してきた
また「めぇ〜」って言ってみた
にこにこしながら「めぇ〜」って返してきた
二人でクスクス笑った
634 :
名無し娘。 : 2001/03/10(土) 05:49 ID:XCya7afw
楽屋で飯田さんと二人っきりになった
おもむろに「飯田さんて身長いくつですか?」聞いたら
「君より3cm低いよ」と言って顔を真っ赤にして出ていってしまった
168cmなんだ、と思った。
635 :
名無し娘。 : 2001/03/10(土) 11:09 ID:G6DOjjaQ
ボーイズビー萌え系から
ほのぼのちょっと哀愁系に戻ってきて
いい感じ。
636 :
名無し狼。 : 2001/03/10(土) 13:42 ID:Oc8GFLZs
テーブルに突っ伏してまどろんでいたら、誰かが楽屋に入ってきた。
その人は足音を忍ばせてこっちに近づいてきた。
背後で動きが止まり顔が近づいてくる気配を感じた。
慌ててガバッと起きた俺の後頭部にキツくぶつけたらしく、
鼻を押さえた飯田さんが涙目でキッとこっちを睨んでいた。
「なによ、いきなり!」
いや、それは俺のセリフだってば…
637 :
石熊 : 2001/03/10(土) 20:42 ID:3m9uxhBs
萌え系も続けてほしいなあ。こっちが恥ずかしくなるようなやつ。
638 :
名無し娘。 : 2001/03/11(日) 01:10 ID:y1fke7oo
加護ちゃんのモノマネが始まった。今日はアントニオ猪木のようだ。
ひとしきり終わった後、感想を聞かれたので率直に
「猪木さんに失礼だろ」と言ってしまった。
涙目になる加護ちゃん。悪いことをしてしまった。
でも、全然後悔してない。
639 :
名無し娘。 : 2001/03/11(日) 15:23 ID:XWOcXQK.
加護ちゃんが大あくびしている。ひとさし指を口に入れてみた。
「!!」って顔してたけど、あくびは急には止まらない。
「ガブ!」と言いながら口を閉じる加護ちゃん、「さっ」と指を引いた
「痛」・・・自分の舌を噛んだようだ。ごめんね。
640 :
名無し娘。 : 2001/03/11(日) 18:01 ID:noxgqDf.
ドアを開けて楽屋に入ると、
吉澤さんがプッチの曲の振り付けを練習していた。
だけど吉澤さん、
僕に気付いて練習をやめちゃった。
やっぱり、恥ずかしいのかなぁ…
641 :
名無し娘。 : 2001/03/11(日) 18:19 ID:noxgqDf.
楽屋のドアに張り紙がしてあった。
「会議中!ぜったい立ち入り禁止! −辻・加護−」
ドアの向こうから
楽しそうな笑い声が聞こえてきた。
642 :
名無し狼。 : 2001/03/11(日) 19:06 ID:llG6rP1Q
いつものように辻・加護コンビが大騒ぎしていた。
ついに矢口さんが立ち上がった。
「ちょっと、アンタら! エエ加減にしいや!!」
最近の矢口さん、なぜか辻・加護を叱る時はエセ関西人に
変貌する。
643 :
名無し娘。 : 2001/03/12(月) 22:13 ID:U/mZ8ddw
今日ネガティブになってる石川さんの相談にのった。
悩みに答えていく内に、次第に笑顔を取り戻していく石川さん。
「相談にのってくれてありがとう。あなたがいい人で良かった!」
小走りに部屋を出ていく石川さん。
「いい人」、、、
今はまだ、このポジションでいい。
644 :
名無し娘。 : 2001/03/12(月) 22:40 ID:/nMEJJi2
飯田さんと保田さんが、ひそひそ話をしていた。
僕に気付いて、しまった、という顔をした。
「どうかしたんですか?」
って僕が聞いたら、飯田さん、
「……やっぱりさあ、モーニング娘。に男がいるのは…、マズイんだよね」
保田さんが続いて
「それで圭織と相談してたんだけどね。
君は、明日からメロン記念日に移籍してもらうことになったよ」
「いっ、、いやだぁーーーーーーーー!!!!」
というところで目が覚めた。
645 :
名無し娘。 : 2001/03/13(火) 21:52 ID:Hy91bEx.
体育委員の俺と矢口。
バトンの棚が届かないので矢口にだっこして取らそうとするが
柔らかい感触に勃起してしまう。
それに気付いた矢口は凄く嬉しそうな顔をして、「内緒だよ…」って言いながら
ズボンを脱がせて両手で手コキしてくれた。
646 :
名無し娘。 : 2001/03/13(火) 21:59 ID:sqiKhC76
647 :
名無し娘。 : 2001/03/13(火) 22:20 ID:YvwvNfi2
いきなり今日、保田さんに八つ当たりされた。保田さんは
基本的にいい人なんだけど、時々よく分からない理由で
俺に八つ当たりする。
「今日はついてないや」
と一言呟くと、近くにいた矢口さんがその声に気付き
近づいて来た。
「えっ何々?」
矢口さんに今日あった出来事を話すと
「そりゃあついてなかったね、まぁこれでも飲んで
落ち着きなよ」
と左手に持ってる飲みかけの缶コーヒーを渡してくれた。
「ラッキー」
俺は心の中で呟いた。
そのコーヒーを飲んでいると
保田さんが又自分の所にやってきた。
「さっきはごめん!私どうかしてた」
「いや、別にいいですよ」
「お詫びって言う程の事でもないけど、今度私と矢口で一緒に
遊びにいかない?」
「いいんすか!」
「仲間じゃない当たり前よ」
「仲間か....」
なんか今日はついてるな。
648 :
肉親(探したい) : 2001/03/13(火) 22:29 ID:KCnoMQNA
今日辻がテレビを見ながら笑ってた。
「何見てんだよ」
「いえいえ、何でもないですよ・・」
そういって辻はそそくさと席を外した。
急いで消されたテレビを近くに放られたリモコンで点けてみる。
NHKだった。
30分後また辻を見かけた。
いつもの通り加護と一緒にいる。
「あ、あの・・・。これ見てもらえますか?」
そういって俺の前に二人して駆け寄ってくる。
「はいどうも!辻加護です!」
「皆さん、最近の少年犯罪は怖いんですよ」
と、突然漫才を始めた。
一通り終わると辻が感想を聞いてきた。
「面白かったですか?」
「お前、オンエアバトル見てたろ?」
辻の顔が一気に緊張した。
649 :
肉親(探したい) : 2001/03/13(火) 22:43 ID:gP9uJKNQ
ホテルのロビーで読書してたら加護がやってきた。
「何、読んでるの?」
「こころだよ」
夏目漱石の『こころ』を読んでいた俺は集中していたため簡潔に答えた。
「え、あの笑ってこらえての?」
「そりゃ、所だよ」
「じゃあ、あのご飯にかける?」
「それはソボロだよ」
「じゃあタンポポ編集部」
「そりゃオソロだよ」
「携帯・・」
「ドコモな」
「夏目漱石の」
「そりゃこころだよ。・・・あ」
加護がにやけながら俺の顔を見ていた。
650 :
ななし娘。 : 2001/03/13(火) 22:47 ID:2bk53EMU
651 :
肉親(探したい) : 2001/03/13(火) 22:51 ID:gP9uJKNQ
吉澤と後藤が、真剣な顔で楽屋のテーブルで向かい合っていた。
ずっと見つめあっている。楽屋には3人だけ。
「何やってんだ?お前等」
答えが無い。
「なあ・・。なあって!」
「ああ、もう!邪魔すんなよぉ〜」
「せっかく・・・。ねぇ、ごっちん」
凄い勢いで怒られた。
トイレから戻ってくるとプッチモ二の3人がいた。
吉澤と、後藤がまたさっきのように無言で向かい合っている。
俺は保田の近くに座った。
「何してんすか?こいつら」
「逆にらめっこだとさ」
「は?」
「最近ハマってるんだって」
「なんだよそれ・・」
「何かずっと真顔で見詰め合ってどっちが笑うか競いあうんだってよ」
「へえ・・・結構馬鹿なんですかね。あの二人」
「う〜ん。むずかしいね。」
「はは・・」
「ねえ、うちらもやろうか?」
保田が突然言い出す。
「逆にらめっこですか?」
「そう。真顔でやろうよ」
「え〜、保田さんとやったら俺すぐ負けますよ」
凄い顔で睨まれた。
652 :
肉親(探したい) : 2001/03/13(火) 23:06 ID:KQGzC7Q6
矢口がまた楽屋ではしゃいでいた。
今日のお相手は安倍なつみ。
二人仲が良さそうにに笑いあっている。
「ねえ、何やってるの?」
安倍が俺に声をかける。
「いや、仲良いよなあって思って」
「そうだよ。なっちは私の彼女だもん」
「そうだよね〜」
二人は肩を組んで揃って俺を見た。
俺は二人をじっと見詰める。
しばらくそのままでいると決まりが悪そうに離れる。
「なぁ、矢口・・・。お前俺の彼女だろ?」
「え・・・」
矢口の顔をじっと見詰める。
「そうだよな?彼女だよな?」
「いや・・・。あの・・」
「・・・・・・」
「・・・・・・」
部屋に沈黙が落ちる。
「何いってんだ?アンタ!矢口が彼女なんて嘘だべ」
「そ・・・そうだよね・・・。何いってんだよ、いきなり!」
「冗談ですよ。あはは・・」
俺は急いで部屋を出て、小さくガッツポーズをした。
矢口を黙らせる事ができた俺は芸能界に大きく貢献できるだろう。
653 :
肉親(探したい) : 2001/03/13(火) 23:14 ID:KQGzC7Q6
辻がジャンケンしようと言ってきた。
「ピョンで、お願いします」
「いいよ。その代わり最初はグーね」
「はい」
「せーの、最初はグー!」
と言って、パーを出した。
「ずるいよ〜!ちゃんとやって下さい」
「ごめんな。じゃあもう一回いこうぜ」
「最初はグー!」
次はチョキを出した。
「も〜!なんですかそれ!」
「アハハハ。今度はちゃんとやるから」
「いい加減にして下さいよ!じゃあ、いきますよ」
「最初はグー!」
辻がパーを出した。
「ああああ!辻ちゃん、ああああ!!」
ワザとらしく驚く。
「だって、さっきまで・・・」
辻の声が震えてきた。
「ぁ、ごめんね・・・」
「もういいです!」
「あ・・・」
涙を溜めて部屋を出て行く。
追いかけようと楽屋を出ると中澤に同じ事をしている辻が廊下にいた。
654 :
名無し娘。 : 2001/03/13(火) 23:27 ID:.TloPOcw
655 :
肉親(探したい) : 2001/03/13(火) 23:49 ID:ycdu2Jd2
石川が弁当を食べていた。
「ちょっとコレくれよ・・・」
弁当の中身をつつく。
「ちょ、やめて下さいよ・・」
「何、ちょっと頂戴よ・・」
「駄目ですよ・・・」
引き続き弁当をつつく。
「これ、これ、これ!」
「もう、ちょっと駄目・・・」
石川の顔が徐々に曇り始める」
「何でだよ、ケチるなよぉ〜」
ご飯の部分をかき回す。
「なぁ、なあって〜」
「駄目、やめてよ・・」
「いいじゃ〜ん」
「・・・」
「なぁ〜・・・」
「止めろつってんでしょ!馬鹿!」
石川は突然立ち上がりこう叫んだ。
割り箸を折って俺に投げつける。
「馬鹿!!」
また座り直す。微かに泣いている。
「悪かったよ・・・」
「・・・・」
かなり怒ってる。
「お詫びに・・・。これで・・・」
俺の弁当の、さくらんぼをあげた。
「ありがとう!」
後で吉澤にもやろう。
656 :
肉親(探したい) : 2001/03/14(水) 00:12 ID:iAgQrTLs
今日ロケバスで休憩中に音楽を聴いていた。
同じく休憩していた石川が近寄ってきた。
何聞いてるんですか?
「ラルク聞いてた。部屋整理してたら出てきたんだよ」
「え?ワインの蓋に付いてるやつですか?」
「そりゃコルクだよ」
「あのさらさらした生地の」
「それはシルク」
「ドイツのお金の単位ですよね?」
「そりゃマルクだろ」
「あの、CDとか置いておく・・・」
「・・・ラックだろ」
「超人」
「ハルクだ、そりゃ。お前そんなのよく知ってるな」
「フラワーでしょ?」
「そりゃ、パン粉だよ!」
「え?」
「あ・・・」
収録後、飯田に「ナイスコンビ」と耳打ちされた。
657 :
名無し娘。 : 2001/03/14(水) 00:21 ID:8SBOK7rg
高校生最後の夏。
俺の所属する野球部は毎日日が暮れるまで猛練習に明け暮れていた。
だが最近、どうにも我慢がならないことがある。
新入部員の吉澤だ。
キレイな顔立ちをしているので女子には人気があるが、
はっきり言って野球のセンスはゼロに近く、周りの1年に比べても動きが鈍い。
おまけに着替えの時も1人だけ遅く、皆が出ていってからもまだ
モソモソと着替えているようなていたらくだ。
やる気がないわけではないようだが、これはひとつビシッと言わなければ
ならないと思い、俺は勢い良く部室のドアを開けた。
ガチャッ。
「おい吉澤!いつまで着替えて……」
「キャッ!」
「……『キャッ』?」
「…………」
「吉澤……お前……おん……」
「甲子園……行きたかったんだもん……」
こんな夢、見たんですよ。マジで。
658 :
657 : 2001/03/14(水) 00:25 ID:8SBOK7rg
今にして思えばスレ違いな予感がするので逝ってきます。
659 :
肉親(探したい) : 2001/03/14(水) 00:26 ID:iAgQrTLs
660 :
657 : 2001/03/14(水) 00:28 ID:8SBOK7rg
>>659 言われてみれば確かにそうですな。さらに逝ってきます。
661 :
名無し娘。 : 2001/03/14(水) 08:59 ID:CdlEksc2
662 :
名無し娘。 : 2001/03/14(水) 12:26 ID:GtuAnRZI
逝きそう
663 :
石熊 : 2001/03/14(水) 12:31 ID:MutUU8oY
吉澤さんの実家に遊びに行った。
ナマコを干してあった。
「干しナマコもヨッスィーなんてね」
と吉澤さんが言ってた。
その夜、夕食をゴチになった。
ナマコベーグルはさすがに出なかった。
664 :
ななし : 2001/03/15(木) 02:16 ID:lQIP7ZSY
飯田さんとちょっと言い合いになった。
「絶対、髪黒いほうがいいっすよ」
「21世紀だし、イメチェンしたかったんだからいいじゃん」
「別にいいんですけど……、僕は黒髪の飯田さん可愛いと思ってたから・……」
「え……?今、なんて言った………?」
「ん?だから、黒髪のほうが可愛いって……」
「………………そうかなぁ……」
「へ?なんか言った?」
「ん〜ん、なんでもない、なんでもないの!気にしないで!!あ、なっち〜、ジュース買いに行こう。」
行っちゃった・・・。
翌日、飯田さんが黒髪に戻ってた。
665 :
ななし : 2001/03/15(木) 02:47 ID:lQIP7ZSY
「あれ、飯田さん黒髪に戻したんすか!?」
「うん、ちょっとね……。21世紀だしイメチェンしようと思って……」
「イメチェンって………。この前したばっかりじゃないすか。」
「…………だって、黒髪のほうが良いって言うから……………」
「はい?なんか言いました?」
「なんでもないの!黒くしたかったんだからいいじゃん!!」
すると安倍さんが来て
「なにも分かってないなぁ〜、圭織はね………」
と、その瞬間「ボスッ!!」と音がした。
「か……圭織……。なんで………」
「なっち、どうしたの?大丈夫?そうだ、医務室行こう、医務室。」
行っちゃった・・・。
666 :
ちんみ : 2001/03/15(木) 05:25 ID:b4QpnZ9M
ふと目が覚める。…目の前に保田さんの顔が広がる。
俺は一瞬驚いた。
「何よ、そんなにビックリしなくてもいいじゃない」
そう言うと保田さんは笑いながら楽屋を出ていった。
…何で俺の顔なんか見てたんだろう…まさか、な…。
「きゃははははは!何、その顔〜!」
その時矢口さんの発する超音波が楽屋に響いた。
どうやら俺の顔を見て笑っているようだ。
鏡を見てみる…何か俺の顔が変だ。
シールが貼ってある…しかもポッキーのおまけ…。
「矢口さん、言っちゃダメですよ」
矢口の横で加護が小声で言っている。
加護は俺と目があうとニンマリと笑ってダッシュでその場を去った。
667 :
辻斬り : 2001/03/15(木) 07:39 ID:nBe9Ss5k
風邪を引いた。
メンバーにうつると大変だから今日はマスクをしている。
あまりの辛さに楽屋でぼーっとしてると、突然おでこに気持ちの良い冷たさ
を感じた。
矢口「うわー、すごい熱だね。大丈夫?」
俺「あんまり大丈夫じゃない・・・」
と、急に矢口の顔がグンとアップになる。
矢口「はい!早く直るようにおまじないっ!」
マスク越しでも矢口の唇の感触は心地よかった。
668 :
ぱっくんちょ : 2001/03/15(木) 21:24 ID:Gvut2L.g
風邪を引いた。
メンバーにうつると大変だから今日はマスクをしている。
あまりの辛さに楽屋でぼーっとしてると、突然おでこに気持ちの良い冷たさ
を感じた。
後藤「うわー、すごい熱だね。大丈夫?」
俺「あんまり大丈夫じゃない・・・」
と、急に矢口の顔がグンとアップになる。
後藤「はい!早く直るようにおまじないっ!」
マスク越しでも矢口のおっぱいの感触は心地よかった。
669 :
名無し娘。 : 2001/03/15(木) 21:44 ID:JhKCXWNk
夜、家に帰って来たら、家の前になっちがうずくまっていた。
「モ、モーニング娘の安倍さんですよね。なんでこんなとこに?」
「今日の収録で失敗しちゃって、メンバーに怒られて・・・落ちこんでフラフラ
歩いてるうちに疲れちゃって・・・」
「とにかく中へ。コーヒーでも入れますから、詳しく話きかせて」
「ありがと・・・」
670 :
ななし : 2001/03/16(金) 00:10 ID:w/3DqxsQ
辻ちゃんがうちに遊びに来た。
「なんかイカくさいのれす……」
って言われた。
今度からはファブリーズしよう………
671 :
ななし : 2001/03/16(金) 00:17 ID:09399miY
辻ちゃんと加護ちゃんがぶりんこうんこの打ち合わせをやっているのを見てしまった。
すると辻ちゃんが来て
「どうかこれで内密に………」
と飴を渡してきた。
温かく見守ってあげた。
672 :
ななし : 2001/03/16(金) 00:38 ID:09399miY
石川さんの似顔絵を描いてあげたので見せてあげたら
「ひどい!!これっていじめ!?いじめなのね!!」
と言って泣きながら走り去ってしまった。
あとで気づいたが、間違えて保田さんの似顔絵を見せてしまったようだ………
673 :
ななし : 2001/03/16(金) 01:10 ID:09399miY
安倍さんに腕枕をしてあげた。
翌朝、腕が青くなってた。
手遅れらしく、切断した。
その翌日、娘。を脱退させられた。
674 :
ちんみ : 2001/03/16(金) 05:41 ID:C2j5NT9Y
ふわぁ…眠いな。次の出番まで時間あるし、少し寝るか…。zzz…
ん、なんか暖かいな…それに柔らかい…。
枕なんか置いてたっけ…?
「あれ、起きた?」
「…よ、よっすぃ〜?」
俺は吉澤の膝枕で寝ていたようだ。しかし、いつの間に…。
「枕が無かったらあまり疲れも取れないでしょ?」
「…あ、ありがと…もういいよ」
俺はそう言って起きあがろうとしたが吉澤は俺を押さえつけた。
「…いいじゃん…まだ…時間もあるし…ね」
俺はこの時、時間が止まればいいと思った。
675 :
さんみ : 2001/03/16(金) 05:42 ID:WrxdELFY
辻が暇そうにしてたので、声を掛けてみた。
「辻の手帳、見たいんれすか?
とぉ〜ってもかわいいんれすよ」
去年からつけていると言う予定帳だ、ところどころプリクラなんか貼ってあって、確かにカワイイ・・・。でも、予定はびっしりだ
「何だ・・・これ、写真?」
瞬間、笑っていた辻の顔が硬直した。
「見ちゃだめれすよ! 夏休みの・・・」
手帳を奪い取って走って部屋から出て行ってしまった。
「・・・思い出。か」
手帳から落ちた写真を手に取って、ふと懐かしい気持ちになった
676 :
よんみ : 2001/03/16(金) 05:56 ID:7/U5Gatc
電車に乗ってたら、駆け込み乗車してきた女の人・・・
ぎりぎりセーフ! しかし、ドアが閉まったとき、バッグが挟まってしまった。
困った表情のその人を見かねて、ドアの隙間からバッグを引っ張り出してあげた
「ありがと。」小声で言ったその人と一緒に、シャンプーの匂いが通り過ぎていった。
中澤さんだった
677 :
辻斬りんみ : 2001/03/16(金) 07:47 ID:MRmiGq8A
矢口が「明日は私がみんなの分のお弁当作ってきてあげる」と言った。
みんなは「無理だよー」「多すぎるって」などと言っていたが、翌日矢口は
本当にみんなの分の弁当を持ってきた。
1人1人に配ると、最後に1つあまってしまった。
矢口「あ・・・ゆうちゃんの分・・・」
空席に1つだけ開けられないお弁当箱。
誰も何も言わなかった。
678 :
歯 : 2001/03/16(金) 08:59 ID:TwFpKDZk
裕ちゃん脱退を聞いた後、心の中では「矢口と一緒にいれる時間が増える」と喜んだ。
次の日、裕ちゃんに呼び出され、「私がおらんようになったら、矢口のこと頼むで」と言われた。
自分が嫌になった・・・。
679 :
歯 : 2001/03/16(金) 09:14 ID:TwFpKDZk
やっぱり、ときどき寂しそうな顔を見せる矢口。
俺じゃダメなのか・・・。
『矢口のこと頼むで・・・』
あの時の裕ちゃんの言葉が胸に響く。
680 :
歯 : 2001/03/16(金) 09:45 ID:TwFpKDZk
落ち込んでる矢口を励ますことにした。
「あのさぁ矢口・・・、元気出せよ、お前が泣いたら俺も泣きそうになるし、お前が笑ってくれれば俺も笑えるからさぁ」
矢口は何とか泣き止んでくれた。良かったぁ〜。
あれ??でも顔が真っ赤になってる!? みんなも驚いてるし、何だ??
しばらくして気付く俺・・・「あっ 俺の言ったセリフ、センチメンタル南向きの歌詞じゃん!!」
恥ずかしすぎる・・・。
矢口さんのことで悩みながら歩いていると、べーグルを持ったよっすぃーとぶつかって、べーグルが地面に。
「ごめん、考え事しててボーっとしてた。弁償するよ」と謝ると、
「いいよ、気にしないで」と許してくれた。
でも、顔は笑っていなかった。
また悩み事が一つ増えた
682 :
歯 : 2001/03/16(金) 10:14 ID:TwFpKDZk
最近ストレスで胃が痛い。
食欲もないので、弁当を安倍に上げたら喜んでいた。
その後、俺はマネージャーに呼び出され、「これ以上安倍に餌を与えるな」と怒られた。
最近何をしても裏目にでる。
683 :
歯 : 2001/03/16(金) 10:43 ID:TwFpKDZk
AVを借りる現場を矢口に見つかった。
>>380みたいになるかな、とドキドキしていると、普通に幻滅されたようだった。
最近ツイてないのは何かがとり憑いてるせいだと思う。
石川がそういうのに詳しそうなので明日聞いてみることにした。
684 :
歯 : 2001/03/16(金) 11:01 ID:TwFpKDZk
石川に相談してみると、タチの悪い動物霊がとり憑いていると、もっともらしい事を言われた。
「じゃあ除霊しますね」と、石川。
「お願いする」
「ホイッ♪」
「・・・・・・・・・・・・えっ?」
「あっ 終わりました」
・・・・・・頼る人間を間違えた。
685 :
歯 : 2001/03/16(金) 12:51 ID:TwFpKDZk
しかたないので今度は飯田に相談することにした。
とりあえず今の悩みを全て彼女に長々と説明してみた。
「そっか、なんかセンチメンタルな気分なんだね。」
「ああ・・・・・・・・・・・・・・・んっ?」
その後彼女はどこかと交信しだした。
ブツブツ聞こえる飯田の声の中で俺は思った
「ブルータス、お前もか・・・」
686 :
名無し娘。 : 2001/03/16(金) 13:15 ID:zz6vpeWE
だれか出版して・・・
687 :
歯 : 2001/03/16(金) 14:28 ID:Fr4CnlvE
今日メンバーとカラオケに行った。
盛り上がってきたところで辻と加護がいれた『ミニモにじゃんけんぴょん』がかかった。
矢口にマイクを渡したが、無言で拒否された。
保田が「仕事以外ではあの曲は歌いたくないのよ」と、こっそり教えてくれた。
また俺は余計な事をしてしまったのかもしれない。
サビに入る直前にミカがどこからともなく乱入してきたが、俺にはどうでもよかった。
688 :
歯 : 2001/03/16(金) 14:49 ID:Fr4CnlvE
辻が吉澤に「サンタクロースはいない」ということを教えていた。
俺個人的には久しぶりに平和な一日だった。
689 :
歯 : 2001/03/16(金) 14:59 ID:Fr4CnlvE
辻、加護とかくれんぼをした。
3時間たっても一向に見つけてくれない。
「子供相手にちょっと本気を出しすぎたかもしれない」
そう思って、楽屋に戻ると、
メンバーと一緒に寿司を食べている二人がいた。
今日ばかりは涙が止まらなかった・・・。
690 :
歯 : 2001/03/16(金) 15:19 ID:Fr4CnlvE
しばらくすると矢口が慰めに来てくれた。
ここぞとばかりに抱きついて泣いてやった。
もちろん勃起していた。
今日はいい日なのかもしれない。
691 :
歯(正直ショック) : 2001/03/16(金) 21:51 ID:QYNN.E..
朝昼あれだけ書いたのに誰もレスしてくれん。
やっぱり他の人が書かないとダメかの。
誰か頑張ってください。
692 :
ななし : 2001/03/16(金) 21:53 ID:09399miY
いや、楽しみにしてずっと読んでましたよ。
693 :
歯へ : 2001/03/16(金) 21:54 ID:r9K3RKLg
面白いよ
694 :
ななし娘。 : 2001/03/16(金) 21:57 ID:UXRBJI6c
>>691 モーヲタは優秀な社会人が多いので
22時前のレスには期待しないほうがよきこと。
がんばれ。
695 :
歯(レスに感動♪) : 2001/03/16(金) 22:00 ID:QYNN.E..
>>692 693 694
ありがとう、じゃあノンビリ書いて行きます。
696 :
名無し娘。 : 2001/03/16(金) 22:09 ID:gbRe/DUg
ストロベリーオンザショートケーキ
のゆいって同級生2を彷彿とさせる
697 :
名無し娘。 : 2001/03/16(金) 22:24 ID:gbRe/DUg
えろいぞ、SOS
698 :
歯 : 2001/03/16(金) 22:26 ID:QYNN.E..
今日、楽屋でメンバーに無理矢理化粧をされた。
カツラまでつけて本格的にすると、悪くなかった、というよりイケてた。
みんな口々に「カワイイ〜、私よりカワイイよ!!」と笑いながら言ってくれたが、
保田だけは言わなかった
マジだったから・・・
699 :
まなびゅ : 2001/03/16(金) 22:42 ID:YqO9bNg2
700 :
歯 : 2001/03/16(金) 22:50 ID:QYNN.E..
701 :
歯 : 2001/03/16(金) 22:57 ID:QYNN.E..
702 :
ボブ : 2001/03/16(金) 23:00 ID:gJkv9mWk
うわ、懐かしいスレだな。まだ消えてなかったんだ。
俺初めて羊板来た時、このスレ見て大笑いして、ここに居着くようになったんだよね。
まだ名無しの頃の俺のネタが恥ずかしい…。
歯さん、頑張れ!
703 :
歯(がんばります) : 2001/03/16(金) 23:06 ID:QYNN.E..
>>702 俺ボブさんのネタ見てここに居着いてます(w
かなり良かったですもん。
ボブさんもまた書いてくださいよ。
704 :
歯 : 2001/03/16(金) 23:13 ID:QYNN.E..
ぬおッ 靴の中に牛乳が・・・。
そしてその横に『ミニモニ参上!!』と書かれたメモ。
ミニモニめ・・・今度ばかりは許せない。そう心に決めた俺は
ミカに魔人斬りをくらわせた。
705 :
歯 : 2001/03/16(金) 23:21 ID:QYNN.E..
MUSIXで、キャイーンの天野さんが
「辻と加護のイタズラなんてカワイイもんだよな」と言っていた。
俺も最初はそう思ってた・・・
706 :
歯 : 2001/03/16(金) 23:34 ID:QYNN.E..
石川に「私達って空気読めなくて、いじめられキャラで、なんか似たもの同士だね」と言われた。
素直に喜べないが、やっぱりちょっとうれしい♪
もっと似るために常に声を2オクターブほど高くすることにした。
707 :
歯(萌え&哀愁系も書いてみる) : 2001/03/17(土) 00:03 ID:oi9Eqcus
だんだん今の自分の生活が嫌になってきたので、旅に出ることにした。
「捜さないで下さい」と書置きを残して、まあ蒸発ってやつです。
3日ほどたって、メンバーへのお土産を買ったせいで所持金が無くなり、お腹もすいたので帰ることにした。
帰ると、やっぱりみんな怒ってる、辻と加護なんか大泣きするし。
でも一番怒ってたのは矢口だった、おまけに少し涙目だ。
「心配してくれたんだ・・・」みんなに謝りながらも、俺は幸せだった。
その後みんなでお土産の名古屋名物「ういろう」食べた。
708 :
歯(萌え&哀愁系も書いてみる) : 2001/03/17(土) 00:15 ID:oi9Eqcus
その夜、「一人で帰らせると、またどっか行きそうだから」という理由で、矢口と一緒に帰ることになった。
矢口はもう何も言わなかったし聞いてもこなかったが、ただ俺の手を強く握り締めていた。
途中で別れ、帰宅後矢口からメールが届いた。
『おかえり』
俺もメールを返した。
『ただいま』
俺には帰る場所がある・・・それだけですごくうれしかった。
709 :
辻から加護から吉澤 : 2001/03/17(土) 00:18 ID:lqb0fqQY
名古屋いったんヵ!!
と、突っ込んでみる。
710 :
名無し娘。 : 2001/03/17(土) 00:24 ID:iyQ.b8Pk
飯田さんがマフラーを編んでいた。
「マフラーって…、もう春じゃないですか。誰にあげるんですか?」
って僕が聞いたら
飯田さん、
「裕ちゃんにさー、来年の冬も、再来年も、…ずっと、ね。
圭織やみんなのことを忘れないでいてほしいな、って」
711 :
歯(萌え&哀愁系も書いてみる) : 2001/03/17(土) 00:25 ID:oi9Eqcus
次の日、メンバーに会うのが照れくさかったが、楽屋はいつもと同じ明るい雰囲気。
俺が楽屋に入った瞬間、矢口が走り寄ってきた。
「昨日のういろう、おいしかったからまた買ってきてね」笑顔でそう言う矢口。
「ああ、でも今度は二人で行くぞ」
矢口は無言でうなずいた。
帰る場所も、一緒にいてくれる人もいる、もう俺は迷わない。
712 :
歯 : 2001/03/17(土) 00:30 ID:oi9Eqcus
>>709 なぜ名古屋にしたのか自分でも謎です(w
「ういろう」がなぜか思いついたので。
それにしても自分で書いてて恥ずかしい(w
713 :
名無し娘。 : 2001/03/17(土) 00:32 ID:iyQ.b8Pk
後藤さんから電話がかかってきた。
「Mステ見ましたよ!後藤さん、格好良かったですよ」
僕が言い終わらないうちに、
「いやー、凄い緊張してねー。
なんか、モーニングの時と緊張感が全然違ってさあ。
カチカチになっちゃって。
いやーホント、加護辻が来てくれて助かったよ。
来ることになってたんでしょ?なんで隠すかなー。
…
後藤さん、しゃべりっぱなしだよ。
714 :
名無し娘。 : 2001/03/17(土) 02:28 ID:rS31u8WQ
俺は萌え・哀愁系でなかった時の方が好き>歯
がんばってくれい。
715 :
名無し娘。 : 2001/03/17(土) 02:36 ID:T8qy7yNo
石川さんがすごいネガティブになっていた。
慰めてばかりでもアレなので、今日はガツンと
「少しくらい自分を変える努力をしてみろ!」
と強くなって欲しい、という想いを込めて言った。
でも、それがいけなかった。
716 :
歯(ネタ系復活?) : 2001/03/17(土) 02:41 ID:oi9Eqcus
やっと買ったオメガスピードマスター(プロフェッショナル) うれしい♪
と、そこに体当たりをかましてくる辻加護コンビ。
衝突と同時に宙を舞い地面に叩きつけられるオメガ(w
それを拾った二人が「止まってる・・・わたしたちが壊しちゃったのかな?」
と、今にも泣きそうになっている。
「大丈夫、これは手巻き式だからネジを巻けば、また動くよ。」
ホッとすると二人は「ごめんなさい」と言ってまた走っていった。
さて、動かすか・・・
あれっ?
壊れたみたい・・・だ
717 :
名無し娘。 : 2001/03/17(土) 03:06 ID:sBIlSG/E
ちょっとあれだな
718 :
名無し娘。 : 2001/03/17(土) 14:07 ID:SgYqaUm.
あれ?
719 :
石熊 : 2001/03/17(土) 20:34 ID:gAhLmbxY
石川が風邪をひいた俺のためにお粥を作ってくれた。
「ふぅ〜。ふぅ〜。ふぅ〜。ふぅ〜」
一生懸命冷ましてくれた。
「はい、あーんして」
石川も一緒に口をあーんして待っている。
俺もあーんしてパクッと食べた。
味はマズかったけど体がポカポカした。
720 :
名無し娘。 : 2001/03/18(日) 01:06 ID:rTYYVpkA
歯さん(sageにして)&職人さんSもっと書いてくれ
このスレ最高
721 :
名無し娘。 : 2001/03/18(日) 06:09 ID:86QB..2k
歯のホントおもしろいよ。久しぶりに来たんだけど
凄い楽しかった。感謝。また頑張って書いてね。
722 :
名無し娘。 : 2001/03/18(日) 06:11 ID:86QB..2k
ごめんageちゃった。許してちょんまげ。(;´Д`)
723 :
ヤスダンク : 2001/03/18(日) 07:02 ID:74b1.YoM
後藤さんが「最近朝つらくてさ〜」と言ったので
「俺も起きれないんですよ、ねえジャンケンして負けた方がモーニングコール
することにしません?」と言った。
後藤さん面倒臭そうに「ええ〜?いいよぉ〜」と言った。
どうやら脈ゼロのようだ。
724 :
ヤスダンク : 2001/03/18(日) 07:08 ID:74b1.YoM
今日保田さんが「君は女っていくつまでだと思う?」
と聞いてきたので
「25」と答えた。
保田さん微妙な顔してた。
725 :
ヤスダンク : 2001/03/18(日) 07:15 ID:74b1.YoM
今日安倍さんと久しぶりに会ったので
「なっちゃん堂本君てどう?」と聞いてみた。
安倍さん「え、あんまり話してない」って言った。
なんだかすごく嬉しくなって安倍さんの頭をなでた。
726 :
さんみ : 2001/03/18(日) 07:16 ID:GJM9baWA
そんで、加護ちゃんに「男っていくつまでだと思う?」って聞いてみた
「そりゃ〜もう、男の子は男の子ですよぉ」
と言われたので、「そうじゃなくて、加護は何歳ぐらいまでの男の人が好き?」と聞いたら
「そうですねぇ〜、二十歳過ぎくらいまでですかねぇ〜」と言われた
目が泳いでいた。たぶん嘘だ・・・
727 :
さんみ : 2001/03/18(日) 07:27 ID:GJM9baWA
今日、LOVELOVE愛してるの総集編が流れた
隣で見ていた安部さんの目が、少し潤んでいた
「あのころは、福田さんや石黒さん、市井ちゃんもいたんだよね」と話し掛けた
安部さんは慌てて
「うん、そうだよね。懐かしいよね」と言った
気まずい空気が流れた
「あの・・・」
「なに?」
「私・・・太った・・・かな?」
言葉に詰まった
その途端、同じ部屋にいた飯田さんと矢口さんが、昔のタンポポを見て大笑いをはじめた。
安部さんも僕も、一緒になって笑った
救われた気がした
今日楽屋に入ったら加護ちゃんが一人で寝ていた。
しばらく放っておいて雑誌を読んでいた。
でも大分たっても誰も来ない。
俺はそっと近づいた。起きる気配はない。
しばらく眺めていたが、そのうちたまらなくなって指でほっぺをつっついた。
何だかとても幸せな気分になれた。
まだ起きそうになかったので、下唇を伸ばして遊んでいた。
後ろから「何してんの?」という声が聞こえた。
飛び上がりそうになって振り向くと吉澤さんが立っていた。
俺はなるべく顔に出さないようにして、さわやかに
「いや・・・かわいいから触りたくなって・・さ。」と言った。
言ってから全然さわやかじゃないことに気づいた。
でも吉澤さん「ふーん」と言って後は何も言わなかった。
二人っきりでも何を話していいのかわからなかった。
それからの吉澤さんの俺に対する接し方が以前と変わったという事はない。
一体どう思っているんだろう・・・
730 :
名無し娘。 : 2001/03/18(日) 14:43 ID:tLlbMkY.
職人マンセー!
オモロカタヨ
731 :
ニセダンク : 2001/03/18(日) 18:30 ID:yMB.BOE.
昨日、梨華ちゃんが
「最近、ポジティブ過ぎなんです」
と言うので爆笑したら、泣いてしまった。
732 :
名無し娘。 : 2001/03/18(日) 23:07 ID:Ieym9yQI
楽屋のコタツに
無造作に足を突っ込んだら、
「きゃっ!」
っていう悲鳴。
そしたら、廊下から加護ちゃんが駆け込んできて
「梨華ちゃん、見ぃ〜っけた!」
石川さん、不満そうに
「もう〜。今のはナシだよ〜」
ごめんね。
733 :
名無し娘。 : 2001/03/18(日) 23:25 ID:Ieym9yQI
辻ちゃんが泣きながら
僕の胸にしがみついてきた。
「どうしたの?」
って僕が聞いたら
辻ちゃん、泣きじゃくりながら
「梨華ちゃんが…、梨華ちゃんが、北海道ではみんな羊を食べるって…」
辻ちゃん、かわいいなぁ。
734 :
石熊 : 2001/03/19(月) 00:33 ID:2acLox7s
今日梨華さんと花畑牧場で遊んだ。
ヨシタケは無視した。
735 :
歯 : 2001/03/19(月) 01:50 ID:Qjpu3Na2
楽屋で矢口が寝ていた。
可愛かったのでカバンに入れて持って帰った。
736 :
歯 : 2001/03/19(月) 01:53 ID:Qjpu3Na2
楽屋で辻が寝ていた。
寒そうなのでコートをかけてやって帰った。
次の日、コートが売られていた。
737 :
歯 : 2001/03/19(月) 01:59 ID:Qjpu3Na2
楽屋で加護が寝ていた。
もうコートがないので体で温めてあげた。
次の日警察に捕まった。
738 :
歯 : 2001/03/19(月) 02:02 ID:Qjpu3Na2
楽屋でミカが寝ていた。
梱包してハワイに送り返した。
次の日矢口、辻、加護がうれしそうにしてた。
739 :
歯 : 2001/03/19(月) 02:58 ID:Qjpu3Na2
今日から合宿5日間、みなさんしばらくさようなら、またあいませう。
740 :
鉄拳 : 2001/03/19(月) 03:07 ID:x10laalo
|
(_ _)
U U
UU
741 :
名無し娘。 : 2001/03/19(月) 16:33 ID:WBl4ZWsI
加護と釣りに行った夢を見ました。
俺がルアーを付け替えていると嬉しそうに横から覗いていました。
辻のほうがよかったな・・・・・。
742 :
名無し娘。 : 2001/03/19(月) 18:21 ID:11t9dZDA
藁 藁 藁 藁 藁
藁 藁 藁 藁
|
|
門 門 門
凸
743 :
名無し娘。 : 2001/03/19(月) 18:21 ID:11t9dZDA
藁;;;;;;
凸
744 :
名無し娘。 : 2001/03/19(月) 18:25 ID:rN.V.wWg
745 :
石熊 : 2001/03/19(月) 23:32 ID:V7Tzk/OQ
安倍とセクースした。
「ああ!いぐ!いぐ!ぬっぽんいづぃ!」
746 :
ちんみ : 2001/03/20(火) 06:49 ID:5/RXqdGQ
朝、矢口が大きなバッグを抱えて歩いていた。
その後姿がカワイイのでしばらく見ていると、俺に気付き、持ってくれとせがんできた。
俺は楽屋までそのバッグを持っていってあげた。
楽屋に着いて、バッグを開けると…大きなプーさんのぬいぐるみが入っていた…。
「ああん、プーさんカワイ〜!」
矢口はプーさんに抱きつく。
神様、ボクはプーさんになりたいです。
747 :
名無し娘。 : 2001/03/20(火) 14:04 ID:KhwGBXlY
748 :
みんち : 2001/03/20(火) 23:40 ID:s7u6KGLY
「やぐちー…プーさんとワタシとどっちが大事なん?」
「プーさんに決まってるじゃーん」
「即答かいな…」
中澤さんがちょっと寂しそうに部屋を出ていった。
なんか二人きりになったから、ちょっと試しに聞いてみた。
「ねぇ」
「なにー?」
「僕とプーさんと、どっちが大事?」
プーさんの耳を触ってた矢口さんの右手が、一瞬、止まった
「…うーん…やっぱりプーさん…かな」
即答じゃなかった。
ちょっと嬉しかった。
749 :
ニセダンク : 2001/03/21(水) 03:24 ID:qiQYgouw
昨日、矢口さんの前でオナラをした。
「プーしたでしょ?」といわれたので
「プーしたよ」と返したら
「プーさん氏ね」といわれた。
嬉しい訳なかった。
750 :
名無し娘。 : 2001/03/21(水) 14:09 ID:LEn2WvKo
赤ageて♪白sageない♪
751 :
名無し娘。 : 2001/03/21(水) 14:37 ID:PTRxfuiQ
age
752 :
昨日マジで見た夢 : 2001/03/23(金) 00:13 ID:xCnvPsNg
大筋は飛んだけど石川がこんな事言って人を殺してた。
「あのね、不良ってよく嘘つくんだよ。何で知ってると思う?それはね・・・・私が不良だから」
753 :
昨日マジで見た夢 : 2001/03/23(金) 00:15 ID:xCnvPsNg
大筋は飛んだけど吉澤がタバコを咥えながらながら俺の方を睨んでた。
754 :
子持ち33歳アイドル好き : 2001/03/23(金) 03:17 ID:lvqLahDg
今さっき、俺が見た夢
白黒の世界で吉澤といっしょにいる。
なぜか、俺は縛られている・・・
吉澤は、俺のパンツを脱がし、オナーニを始める。
そして、履いていたパンツを俺の頭に被せ、跨った。
彼女は腰を振りながら「気持ちいい?」と聞いてくる。
当然の気持ち良さに答える前に発射。
ここで目がさめた
P.S この年で夢精をしてしまった・・・。
朝、嫁になんて云おうか・・・鬱だ・・・。
755 :
名無し娘。 : 2001/03/23(金) 05:01 ID:O2ju3mpg
756 :
名無し娘。 : 2001/03/24(土) 11:41 ID:PW73JYCM
>>756 このlog見せて正直にカミングアウトせい(w
757 :
名無し娘。 : 2001/03/24(土) 14:20 ID:QRVKf4JA
age
758 :
名無し娘。 : 2001/03/24(土) 14:23 ID:UfP1l/Tg
>>754 . __ /,,, \
,,/..:::;,\_ __,-'  ̄ ̄`‐-、_ ,/,;;::: :: |;
| .:: ::::ヽ\-‐' ̄;;;;;;,,,'''''',,,,;;;;;,,,,..  ̄//:: :: ノ
| ::::ヽ`ヽ ,,,,;;;;;''''';; ;;;'';;';;;;;;;;;;;;'''';;; :: /
\_ ,,;;;; ,,;;'' ,,,;;;;, ;; ,,;;;,, ''';;;; <
〈 ;; 彡;'' (;;;,'' j ;; ;ヽ;' ; ';;) ;巛 '''〈
/ ;;彡 , ;;.._ /,;; '' ,,ヽ;; _,,;; ,;; '';;ヽ,
;/ ;彡' ;;' ~ヽ,( ●ヽ,〉'' /y'( ●,),/~ ;;ミ ミ;;
;;| ;彡 ;;; ミ; ー;'ミ| ヾ彡;'´ ;;' ミ ミ |;
;| ;ミ ;: ミ ミソ ..:: ::.. lミ ,,彡 ;; ;;'' |;;.
;;l ;ミ, ヾ '' ;;;l'' :::. ::. ヾ ,,;;;;;ソ ノ;; ミ|
ヘ;: ;;;ミ''; ,'' ;;:: ::..::: :::;; :ヽ ミ '' ミj;
'彡;; ミ ,;l , , `ヽ;;,_ ,_,)y , ,tーニ二;ニ_`
;二ニ=-j;,; ; ;; ,, lミヽ_;`;_r'' ,,; ;; ; ; 二二ニ;二ー_ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
メ―ニ l;;; ; ; ; . ' ヾ;;/ ,, , , ; ; 二;_ーlニ二_ <お前は虎だ!虎になれ!
.ヾニ=,ー、_;_; _'_,/=\_'_'__メ二__lニ二_ \_________
_;;;ヾ;;;;''' '';::'';;;''' ';;'/;;ー、
``ヽ_ ,j,'
`y_ ; ; _; ; '/
゙゙ '´ `´ ''`
759 :
石熊 : 2001/03/24(土) 14:47 ID:F/jfhAoY
「おい、飯田!ハンカチ落としたぜ」
「おう、サンキュ」
「もう一つ何か落としてるぜ」
「ん?何だ?」
「俺の気持ち」
「ハァ?」
「飯田が好きなんだ」
「ハァ?」
「だから、俺、お前のこと好きなの」
「ハァ……」
「わかってくれた?」
「……わかった」
「よかった」
「私はよくない」
「え?なんで?」
「恥ずかしいよ」
「え?」
「私も好きだから恥ずかしいよ」
「それってよくないのか?」
「よくない」
「恥ずかしいから?」
「うん」
「俺も恥ずかしいよ」
「本当に?」
「うん、本当に」
「ならいい」
「よかった」
「うん」
760 :
梨華準備室 : 2001/03/25(日) 02:30 ID:08/EpHmY
「なに読んでんだよ〜」
本を読んでいるといきなり矢口が後ろから抱き付いてきた。
「あ、あ、ゲームの本…」と読んでいたBEEPを見せる。
それを無視して耳元で囁く矢口。
「お前さ、女の子にこんな風に抱きしめられたことないだろ〜」
背中になにか当たってます…
761 :
名無し娘。 : 2001/03/25(日) 16:03 ID:1D49Rb46
age
762 :
矢口好きの妄想男 : 2001/03/25(日) 17:17 ID:mCGWLvFQ
今日俺は矢口に俺の抱えている悩みを全て話した。
すると矢口は「よく話してくれたね。」と言い、
俺の頭部を包み込むように抱きしめてくれた。
俺はその矢口の柔らかく温かい胸から伝わってくる温もりを感じとり、
自分は一人じゃないと思い、これからの人生を自分の力で歩んでゆくことを
決意した。
763 :
名無し娘。 : 2001/03/25(日) 17:49 ID:R7/jb3tw
_
___/ 冫 ∧_∧
∧_∧ (_ __ / (´∀` )
( ´∀`)/ ) ) | | // \
( ⊃ / // ∧_∧ (__(_/` |
\__/// ( ´∀`) _///
 ̄ ∪ ̄∪ (__(__)
「レ」 「イ」 「ク」
764 :
名無しさん@計 : 2001/03/25(日) 18:17 ID:jFE74ojs
>>759 ナルホドね、会話自体はよくわからないけどなんか理解できるよ。
765 :
ななし : 2001/03/25(日) 23:29 ID:ZkGtTxBM
766 :
名無し娘。 : 2001/03/26(月) 02:54 ID:AjrpTO/Y
石熊氏ね
767 :
名無し娘。 : 2001/03/26(月) 16:52 ID:0KUIIh.E
今日メンバー全員で外に出て雪合戦をした。
ミニモニメンバーはめっちゃはしゃいでいた、そんなミニモニ達を中澤さんはいつもの様にはハムスタ−を見るような目で見つめていた。
保田さんや安部さんは大人らしくそんなにはしゃがないでいた。
後藤さん&りかちゃん&よっしぃーは三人で雪だるまを作っていた。
俺は暇だったので、よっしぃーめがけて雪を投げたら、
「何すんの もおぉー!」
といって雪を投げ返してきた。
投げ返しあってるうちに二人だけの雪合戦が始まった。
一時間ほどしてマネージャー来てみんなに中に入るようにいったのでひきあげた。
その時中澤さんが、俺とよっしぃーにむっかて
「あんたら二人で雪合戦してたやろ。めっちゃ仲良さそうだったで。」
といったので、俺とよっしぃーは顔を見合わせて照れ笑いした。
とにかく楽しかった。
768 :
ななし : 2001/03/26(月) 21:39 ID:eOq.HvJM
769 :
名無し娘。 : 2001/03/26(月) 21:44 ID:3fIpJc9w
770 :
名無し娘。 : 2001/03/28(水) 18:44 ID:XRUrvIuo
771 :
名無し娘。 : 2001/03/28(水) 19:28 ID:2qqru64o
あれてんね。次スレは保団区たててくれるのかな?
772 :
名無し娘。 : 2001/03/29(木) 13:33 ID:7INkIFN6
吉澤とプロジェクトXを見た。
チラッと吉澤の方を見ると泣いていた。
男はこうじゃなくちゃ!と思った。
773 :
名無し娘。 : 2001/04/01(日) 04:50 ID:He1IEEAo
age
774 :
名無し娘。 : 2001/04/01(日) 04:52 ID:tG0WM8YE
プロジェクトXマンセー!!!!
ベータの方が性能いいけどね。
775 :
ヤスダンク : 2001/04/01(日) 06:46 ID:EdsU2ArA
今日加護ちゃんが突然「ザーメンって何ですか?」と聞いてきた。
ビックリして顔をあげたら吉澤さんと後藤さんがクスクス笑っていた。
ああ・・そういう年頃なのかな・・・とか思い
「ザーメンってザーメンってなぁ〜にぃ〜♪」と歌った。
矢口さん「キャハハッ」って笑った。
776 :
ヤスダンク : 2001/04/01(日) 06:46 ID:EdsU2ArA
今日チョコファジシェイクを飲んでいたら
後藤さん「それ、おいしいの?」と聞いてきた。
黙ってそれを渡したら後藤さんチューチュー飲んだ。
誰にでもこうなんだろうな。とか思ったら涙目になってしまった。
777 :
ヤスダンク : 2001/04/02(月) 03:37 ID:UOCYZ29Y
今日保田さんと二人でジャンケンに負け、コンビニに使いっぱに行った。
重い方を持ち、二人で信号無視した。
帰ってから両方持ってあげれば良かったと思った。
778 :
ヤスダンク : 2001/04/02(月) 03:39 ID:UOCYZ29Y
矢口さんが家にミキサーを持ってるというので、
みんなでミックスジュース大会をすることになった。
僕はアボガドを入れた。
一人で飲んだ。
愛を感じなかった。
779 :
ヤスダンク : 2001/04/02(月) 03:40 ID:UOCYZ29Y
今日安倍さんが僕の髪がウザイというので
切ってもらった。
後頭部からジョキンて音と、安倍さんの「あ!」っていう声が聞こえた。
780 :
ヤスダンク : 2001/04/02(月) 03:41 ID:UOCYZ29Y
今日便所から帰ってきたら、加護ちゃんと辻ちゃんが「ウンコか?ウンコだろ?」と
つきまとってきた。
ちょっとムカついたので、あとから辻ちゃんが遅いトイレから帰ってきた時に
「ウンコか?ウンコだろ?」とつきまとった。
泣かしてしまった。
落ち込んだ。
781 :
名無し娘。 : 2001/04/02(月) 04:31 ID:cMOoz.UM
age
782 :
名無し娘。 : 2001/04/02(月) 16:22 ID:Hw3wECyg
やっぱヤスダンクさんおもろい。
783 :
石熊 : 2001/04/02(月) 21:33 ID:FzBreaHc
飯田さんの目が、もう見えなくなった。
「僕の顔、覚えてますか?」
と聞いたら、
「覚えてるよ。当たり前〜」
と、微笑んでくれた。
この前も、
「カオリのこと、邪魔だと思ったら、
手、離して先に行っちゃってもいいよ」
と言った。
僕は飯田さんのこと抱き締めてキスをすると、
「もう。エッチだね」
と言って泣いてた。
でも涙は流れていなかった。
784 :
ヤスダンク : 2001/04/03(火) 00:05 ID:FbtkqJAE
今日吉澤さんは学生証用の写真を撮ったらしい。
確かにいつもより化粧が薄い気がしたので
「確かに今日のよっすぃ〜ナチュラルメイクだべ」と言った。
吉澤さん
「そうだべ?」って言った。
その吉澤さんいつもに増してかわいかった。
785 :
ヤスダンク : 2001/04/03(火) 00:09 ID:FbtkqJAE
その後矢口さんを見たら
なんだかためいきが出た。
矢口さん「なんだよぉ〜?」って不服そうでした。
786 :
ヤスダンク : 2001/04/03(火) 00:09 ID:FbtkqJAE
今日加護ちゃんを連れて二人で銭湯に行った。
きっと子供だからあがるの早いだろうと思い、
急いであがった。
早すぎたようで待っている間に寝てしまった。
起きると隣で加護ちゃんが寝ていた。
そのままおんぶして帰った。
なんだかいい日だった。
787 :
ちんみ : 2001/04/04(水) 06:20 ID:vLpAR3SY
「ヤグチねぇ、口をハートの形にできるんだよぉ〜」
矢口さんはそう言って口をハートにして顔を近づける。
「キミはできる?」
悔しいので真似してやってみる。唇を尖らせて…
「む〜〜〜〜……」
チュッ
「!」
「へへ〜、ちゃんとできてないからできるようにオマジナイ!」
そう言って矢口は走って行った。
しばらく俺はその場から動けなかった。
788 :
木村 : 2001/04/04(水) 21:26 ID:e3bXlegI
がんばるね、みんな。
ヤスダンクのネタはいいよ。
789 :
名無し娘。 : 2001/04/05(木) 04:19 ID:GB/odhFM
age
790 :
ぷぅ〜さん : 2001/04/06(金) 02:45 ID:eEpmBP2M
「うわ〜!降ってきたよ。」
天気予報を知ってたのにも関わらず僕は傘を忘れてしまった。
傘がないので帰ろうにも帰れずボケーっとしてると
コツン!
後ろから誰かが僕の頭を傘でたたいた。
振り返って見てみると同じクラスの飯田さんが立っていた。
『痛いなぁ〜、あれっ!?飯田さん?』
と頭を押さえてると
「あんたねェ、天気予報くらい見てきなさいよね!雨降るって言ってたじゃん!」
と言いながら飯田さんは。小さくてかわいい傘を開いて僕を迎え入れてくれた。
僕らは駅に向かって歩き出す。
791 :
ぷぅ〜さん : 2001/04/06(金) 02:46 ID:eEpmBP2M
飯田さんは美人でスタイルも抜群だが少し口が悪い。
僕はそんな飯田さんが最近すごく気になる。
授業中も気がつくと飯田さんのほうを見てるなんて事が多い。
僕が緊張して何も話せないでいると
「ちょっと!なーにだまってんの!なんかしゃべってよ!」
と怒られてしまった。
「う、うん・・・、そ、それじゃあねぇー・・・」
僕は話を切りだそうとして彼女と目が合ってしまった。
『うわー、目が合っちゃったよ!どうしよう・・・ドキドキするなぁ。』
792 :
ぷぅ〜さん : 2001/04/06(金) 02:48 ID:eEpmBP2M
「何?」
「え〜っと・・・その・・・」
「ねぇ〜、何?」
「えっと・・・・・」
「だ・か・ら何?」
「・・・・・・」
「・・・・・・」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
「あぁ〜、もうじれったいなぁ!なんで傘忘れたんなら友達に声かけなかったの!?」
「いや、それはその・・・え〜っと・・・」
「だからどーして会話が途切れるの!?」
また怒られてしまった。
そんな事を言われても好きな女の子と同じ傘に入ってる。それだけでも恥ずかしのいに
何か話せなんてめちゃくちゃだ。
『ん!?僕は飯田さんが好きなのか!?』
僕は顔が赤くなってしまいそれを悟られないように下を向いた。
でも彼女はそんな事おかまいなしといった感じ。
793 :
ぷぅ〜さん : 2001/04/06(金) 02:49 ID:eEpmBP2M
「ねぇ、なんで?友達いないの?そういえばあんたいつもひとりでいるよね?」
「あの・・・その・・・・・・」
やっぱり話す事ができない。
「なるほどね、要するにシャイなんだ!かわいいね。」
『えっ!?』
僕は自分の耳を疑った。
『いや、本当はそんなことなくて、でも飯田さんと一緒だから・・・』
って思ったけどそんな事言えるわけがない。
どうしよう・・・
「・・・・・」
「・・・・・」
駅へと向かう路地にはただ雨音が聞こえるだけで他には何も聞こえない。
さっきまでさんざん話しかけてくれてた飯田さんもこんな僕に飽きたのか黙ったままだ。
もちろんその間も僕の鼓動はこれでもかといわんばかりに加速し続けている。
そうして会話もないまま歩いてるうちに駅に着いた。
794 :
ぷぅ〜さん : 2001/04/06(金) 02:50 ID:eEpmBP2M
「ありがとう。僕は違う方向の電車だから、それじゃあ・・・」
と言って頭を下げると
「やーっとちゃんと話してくれたね。も少し自分に自信持ったほうがいいよ。
なーんも言えないのってダメだよ!」
と言いながら彼女は僕の頭を軽くなでた。
「・・・・・・」
僕はうれしさと驚きのあまりしばらく動けずただただ彼女を見つめた。
彼女はさらに続けた。
「実は私・・・」
「えっ?」
「ううん、なんでもない・・・」
「どうしたの?」
ゴーーーーーーーーーーーーーー!!
その時電車が通過した。
「私ね前から・・・・・・・・・・・だったの。」
何を言ったのか聞こえなかったが飯田さんは顔を赤くしてうつむいている。
いつも口の悪い飯田さんらしからぬ言葉づかいだったのは確かだ。
でもそれにどういう意図があるのか僕には全くわからなかった。
795 :
ぷぅ〜さん : 2001/04/06(金) 02:51 ID:eEpmBP2M
僕はしばらく不思議そうに彼女を見つめていたが、駅のアナウンスが流れると
「じゃあ、気をつけて帰りなよ!風邪ひかないように!また明日!」
と言ってなんと僕によりかかってきたのだ。
口唇に一瞬何かが触れた気がしたが彼女は足早に去っていってしまった。
『これってキス!?』
僕は一瞬何が起こったのかわからなくなって頭の中がまっ白になったがハッと気付いて
「うん、また明日。」
と言ったけれど彼女の耳には届いていないないようでそのまま行ってしまった。
僕はその場に立ちつくしていろいろさっきの事を考えてみたがそれだけで顔が真っ赤になってしまう。
『飯田さんは俺の事が好きなんだろうか?さっきのはキスだよな・・・でも・・・』
僕はニヤケてみたり困惑してみたりと忙しかったが想像するだけでうれしさがこみあげてくる。
しばらくすると逆のホームから彼女が出て来たので彼女の事をもっと知りたくてしばらく見てると雨で濡れた制服の肩をハンカチで拭いていた。
「あっ!・・・」
「そりゃ、あんなに小さい傘に二人も入ったら濡れるよな・・・」
と言いながら僕は自分の肩に目をやった。
!?
僕の肩は全く濡れていない。
『そうか、僕が濡れないように傘を持ってくれてたんだ・・・優しいなぁ・・・飯田さん風邪ひいたりしないかなぁ・・・』
そんな事を考えてる間に電車がホームに到着した。
『そうだ!明日改めてお礼を言おう!』
僕はそう自分に言い聞かせて電車に乗った。
796 :
名無し娘。 : 2001/04/06(金) 11:31 ID:.yieovMA
>>790-795
微妙にスレ違いだけど、萠え度は満点。アンタ、ナイスだぜ!
797 :
名無し娘。 : 2001/04/06(金) 13:30 ID:oVHb4Dyw
>>790-795
激萌えにつき敬礼 (・ω・)ゞ
798 :
石熊 : 2001/04/06(金) 15:44 ID:AfGjBAf2
>>790-795
俺もこんなの書きたい。飯田萌え
799 :
ヤスダンク : 2001/04/07(土) 03:59 ID:bKLEA8GA
今日矢口さんに「ファンの人達の事どう思ってる?」
って聞いてみた。
矢口さん「え?キモイよ」って言った。
なんだか腹が立ったので、買ってきたばかりのバナナを投げつけた。
次の瞬間中澤さんが走ってきて、僕の横っ腹を蹴った。
痛かった。
でも泣いたのは、痛かったからじゃないんだ・・・・
800 :
ヤスダンク : 2001/04/07(土) 04:16 ID:bKLEA8GA
というわけで、800につき終了です。
自分は次スレを立てる気はありません。
もう書きたい事もないし。
ホントはラストも搾り出してたんです、一応800まではせっかくだからいっとこうと思って
でも20個も書くことなくて、
>>790-795 のような素敵な作品が途中入って助かりました。
このスレが800いったのが自分の力だなんてもちろん思わないけど(だって全然書いてないし)
あえて功績を言うならば、なんでもありの流れを作れたことかなぁ・・・
なんて思います。笑い系と萌え系がいい感じで流れたのが、両者にとってもいいフォローとなったんじゃないかなぁ
このスレ立てた当初は、もっと毒の強いモノを書く気だったのだけど、前フリとして書いたいい話系が
変に褒められたりして、路線変更してしまったり・・まだまだですね。うん。
次はちょっと違うネタ系を書こうかとも思ってるんですけど、その前にクズ学生とかハマぼんとかの
スレにも参加してみようかとひそかに思ってます。まあわかんないっすけど。
こんなの書かなかった方がよかったかな?まあとにかく次スレはないっす。
それではありがとう。
801 :
名無し娘。 : 2001/04/07(土) 04:43 ID:ZtRt3Fls
ヤスダンクありがとう。
(悪ののと悪あいぼんは復活するの?)
802 :
飯ンテ : 2001/04/07(土) 05:10 ID:M1L0NPl2
Heil ぷぅ〜さん
ももも萌え!
803 :
石熊 : 2001/04/07(土) 14:38 ID:bbgHDjrU
>ヤスダンクさん
本当、楽しかったです。ありがとうございました。
804 :
名無し娘。 : 2001/04/07(土) 20:57 ID:Q.wmj.5A
これどこかにパート2で復活するの?
805 :
名無し娘。 : 2001/04/07(土) 22:49 ID:JYUQnHdI
>>804 キミが立ててネタを書いていれば誰かが参加する。
そういうものさ。
このスレだって。
806 :
ぷぅ〜さん : 2001/04/08(日) 03:27 ID:Cr5Wkiv.
こんなに喜んでもらえるなんて驚きました。
まあ初めて書いたやつなんでどうかと思ったんですが…
もしスレを立てるならいくつか書いてみたので参加しますよ。
807 :
巫女 : 2001/04/08(日) 16:02 ID:2AQmiM0w
やはり私はネタ職人には向いていなかったようです。
ヤスダンクありがとう( ● ´ ー ` ● )
808 :
名無し娘。 : 2001/04/08(日) 17:05 ID:aPM2eZ06
おもしろかった。
809 :
飯ンテ :