ソニー銀行の元銀行員、顧客の口座から約4,000万円詐欺容疑
インターネット銀行「ソニー銀行」の元行員が顧客の口座から約4,000万円をだまし取った疑いが強まったとして、
警視庁捜査2課などは21日、詐欺容疑などで取り調べを開始した。
容疑が固まり次第、逮捕する方針。
警視庁などによると元行員はおととし夏から去年夏にかけ、顧客がパスワードを忘れた際に発行する仮パスワードを不正に入手、
顧客5人の口座からおよそ4,000万円を勝手に引き出した疑いが持たれている。
去年10月、顧客からの問い合わせがあり不正が発覚、
顧客には全額が返済されたが、元行員は懲戒解雇され、会社側は告訴していた。
元行員は「借金の返済に使った」と説明していた。
財経新聞 2010年05月22日 07:34更新
http://www.zaikei.co.jp/article/biznews/100520/47849.html
ソニー銀行元行員を逮捕 預金3700万詐取容疑
インターネット専業のソニー銀行(東京)の顧客5人の口座から計約3700万円を詐取したとして、
警視庁捜査2課は21日、電子計算機使用詐欺や不正アクセス禁止法違反などの疑いで、
元行員松浦康真容疑者(29)=東京都北区豊島=を逮捕した。
逮捕容疑は、顧客の口座を管理するコンピューターに部下のIDを使って不正にアクセスし、5人の口座のパスワードを無断で変更。
2008年9月から昨年8月まで15回にわたり、総額約3700万円を自分が管理する口座に振り込み詐取した疑い。
捜査2課によると、「預金残高が減っている」と顧客が問い合わせて発覚。ソニー銀行は昨年10月、
松浦容疑者を懲戒解雇し、今年2月、警視庁に告訴していた。
2010/05/21 17:09 【共同通信】
http://www.47news.jp/CN/201005/CN2010052101000411.html
ソニー銀行元行員を逮捕へ 預金3700万円詐取容疑
インターネット専業のソニー銀行(東京)の顧客5人の口座から計約3700万円を詐取した疑いが強まったとして、
警視庁は21日、詐欺などの疑いで元行員の20代男の取り調べを始めた。容疑が固まり次第、逮捕する。
捜査関係者によると、元行員は2008年9月から昨年8月にかけて、顧客の口座パスワードを不正に入手して預金を引き出し、
同行から計約3700万円をだまし取った疑いが持たれている。
ソニー銀行によると、元行員は本店営業部のコールセンターで勤務し、
口座パスワードの再発行を求める顧客が一時的に使う「仮パスワード」を閲覧できる立場だった。
この仮パスワードを使って顧客の口座にアクセスしていたとみられる。
顧客からの問い合わせで発覚し、同行は昨年10月、元行員を懲戒解雇とした。
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Sp201005210284.html