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名無しさん:
平成23年7月27日
各 位
さわやか信用金庫
理事長 堀口 哲彦
元職員による不祥事件発生のお詫びについて
この度、誠に遺憾ではございますが、当金庫の元職員が在職中にお客さまのご預金等を着服するという不祥事件
が発生いたしました。
社会的・公共的使命を担い、信用・信頼を第一とし、地域の発展に寄与すべき信用金庫として、このような不祥
事件を発生させましたことは、会員の皆さま、お取引をいただいているお客さま、地域の皆さまに多大なるご迷惑
とご心配をお掛けすることとなり、誠に申し訳なく、深くお詫び申し上げます。
当金庫といたしましては、このような事態を招きましたことを衷心より反省するとともに厳粛に受け止め、二度
とこのような不祥事件を起こさないための再発防止に役職員一丸となって全力で取り組んでまいります。
記
1. 事件の概要
当金庫大森西支店梅屋敷出張所の元所長(男性60歳。同出張所が支店であった平成17年4月から平成23
年1月まで在職)が、平成18年12月から平成23年6月にかけて、4先のお客さまのご預金等合計26百万
円を着服していたことが明らかとなりました。
本事件につきましては、お客さまから定期預金満期についてお話しがあり、該当する定期預金の契約がなかっ
たことから内部調査を行い、当該元職員に事情聴取した結果、1,000万円の着服が判明いたしました。そし
て、その調査の過程におきまして、それ以外に3先で累計1,600万円の着服が判明いたしました。