男「もしもしー、商工ファンドと申しますが、○○さんは居らっしゃいますか?」
電話対応の女「あ、はい、少々お待ち下さい。」
○○「はい、お電話代わりました、○○です。」
男「○○さんが連帯保証人になって頂いている■■株式会社の5日の利払いが止まっています。
このままではやむなく法的手続きに移行せざるを得ない状況です。法的手続きに移行すれば、
○○さんに対しても全額1,300万円を即時弁済を頂くことになります。
こうなりたくないですよね?そこで、先月分の利息である278,000円を明日までに支払ってください。」
○○「ええ??ちょっと待ってください。私は単に■■株式会社の▲社長から名前を貸してくれとお願いされて署名しただけですよ。いきなり利息を支払えって言われても困りますよ!」
男「あのですね、あなたは連帯保証人なのです。連帯保証人は催告の抗弁権や検索の抗弁権がありません。
主債務者である■■と同じ地位なのですよ。」