【皆で入れば】農林漁業金融公庫【怖くない】

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197名無しさん
自殺は過労が原因と提訴 妻ら公庫に1億4600万
2008年8月8日 17時46分

政府系金融機関の農林漁業金融公庫(東京)に勤務していた男性が38歳で自殺したのは、過重な労働でうつ病を発症したためとして、大阪府吹田市に住む妻(38)らが8日、約1億4600万円の損害賠償を求めて大阪地裁に提訴した。

 訴状によると、男性は1990年に就職。2001年7月から高松支店で勤務、05年4月に長崎支店へ転勤し、同年7月に自殺した。

 高松労働基準監督署は07年12月、自殺は業務に起因するとして労災認定。労基署は、月100時間超の時間外労働が続いたことやトラブル処理などで心理的負荷は「強」だったとし、「転勤辞令が出た05年3月にはうつ病を発症したと判断した」と説明したという。

 提訴後に記者会見した妻は「あってはならないこと。夫が命まで尽くした会社からは労災認定後も謝罪はない。残念です」と話した。

(共同)