【 日興コーディアル証券 PART4/トップ刷新編 】

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134外資
>>132

ありがとうございます。

「伝えたいこと」ですか・・・そうですね・・・
外資系証券に勤めている者も、人の子です。
しかし、入社してきた者に「うちと対立するとどこにも転職できないよ」
と脅しをかけ、言うことを聞かないものには人事権を濫用してでも
言うことを聞かせようとする・・・こうした環境の中でいつの間にか
人格を変えさせられてしまう・・・・・残念でなりません。ここを
どうにか変えていきたい、その為に現場にいるものとして実態を
公のものとしていきたい、皆さんにお伝えしたい、とかんがえています。

私の同僚で司法試験を目指していた女性がいたのですが、
モルガン・スタンレーで数年勤務した現在、「この会社のためなら偽証
でも何でもやれるし、今までもそうやってきた。お金をこんなにもらえる
仕事が他にあるわけはない。面白いようにお金がたまる。
結婚するつもりもないし、この会社のためなら死ねる」と言うに至りました。
ある意味、この人も「被害者」なのかもしれません。
135外資:2006/12/31(日) 01:44:09 0

また、こういう人を作り出すために、
見せしめのため「さらし首」になった者もいました。
数人の者を不当に解雇して、高い費用を
払って元労働者の味方だった弁護士を雇い徹底的に法廷で根も葉もない
ことを主張し、職場の同僚十数名の陳述書を裁判所に提出させ、そこには
「あいつは変質者だった。同僚だなんて思ったこともない」等と
書かれていました。中には、ショックのあまり人を信じられない
精神状態に陥った人もいました。

個々の従業員は、家族も持ちいい人なのかもしれませんが、
いざモルガン・スタンレーの従業員という「顔」を持つに至ったとき
変貌しています。これこそ「洗脳」といえるのかもしれません。

村上さんが言った「お金もうけて何が悪い」
という発言にも一理はあると思います。ただ、お金をもうけるために、
他人を傷つけるばかりか、その当人である優秀な日本人スタッフの人格
をも変えてしまうことを平然と行う企業に憤りを覚えており、
どうにかしたいと切に願っています。

彼ら外資系証券会社にとっては、山一證券から引き連れた優秀な日本人
スタッフや野村からヘッドハンティングした日本人スタッフは皆「コマ」
でしかないわけですね。

私の事業所に、「モルガン・スタンレーは、人を大事にします」という
ポスターが貼られています。妙な感覚を覚えるのは私だけでしょうか。

読み返してみると、駄文でしたがお許しください。
136外資:2006/12/31(日) 01:52:26 0
>>133

そうなんですよね。日系企業が、潔癖かと問われたらNOでしょう。
バブルのときなんか、悪どいことをしていましたしね(笑・・

ただ、成果主義の名の下に、上で述べたようなことを堂々と
やってのけることまでは大々的にはなかったと思います。

なかったとも言い切れませんが・・・ま、モルガン・スタンレーも
FIDにしろEquityにしろ日本人がMDについていますが、
「お飾り」みたいなもんで、NYから来た者が本命です。そういう
占領体制状況に陥っているのが日系証券会社に寄せる怒りや不条理
感以上のものを私にもたらしているのかもしれませんね。