JAの貸し剥がしについて

（グーグルキャッシュより）

金融機関の貸し渋りや貸し剥がしの実態を公開！
JAで横行する貸し剥がし　 2006年07月08日(土)
今日からはじめる貸し渋り・貸し剥がし.com…少しオリコンブログでは、
テーマが硬い気がするが、その意味不明さが我がジャーナリズムをくすぐっている…。

このブログは、借金をしている一般の人からの情報を下に貸金Gメンが、
その裏話を分析・解説する内容なので、マスコミも大注目かも!?

早速、昨日うちの貸金調査Gメンが新たな調査に取り組んでいるので、その状況をお伝えする。

今回のテーマはJA（いわゆる農協）で横行している貸し剥がしについてだ。
投稿を寄せていただいたのは、JA福山市の組合員A氏。
マイカーローンの未払いわずか２ヶ月で車を強制的に持って帰られそうになったという。
他の金融機関では考えられない担保の早期回収には驚いたそうだ。
その実態を投稿をもとに分析してみる。

（続き）
投稿内容は・・・

私は、５年前に車を５年ローンで購入しました。その時のA支店の担当者から担保についての説明は一切なく、
JAの組合員になり、定期定額預金をすればさらに金利が安くなる…など、
調子のいい言葉にのって、150万円のマイカーローンを組んだのです。
説明がなかったのですが、車が担保ということは知らずに４年くらい経ったある日「今日払ってもらわないと車を持って帰ります」、
とA支店の担当者と本店の融資課の人が来て言いはじめたのです。
しかし、私は貸金Gメン…何度か支払いを遅らせてみる事を企んだのです(^^;
わざと２ヶ月程度支払いを遅らせて、担当の人の言動を誘導して本音を聞きだす方式で支店と本店融資課、
そして一般の金融機関の保証会社にあたる農業信用基金協会（天下り先＆窓際族の集まり機関）たるものの関係を探ってみたのだ。
まず、最初の２週間はJAのA支店から何度か電話連絡があり、
その後JA広島のオペレーターらしきおばさんから２、３回連絡があり（１、２回目の留守電は無言→出なければJAと名乗るが担当者名は言わない）、
最終的に４週目ぐらいに農業信用基金協会たるところの男が電話をしてくる。しかし、A支店の担当者の実家が私の家の近所だったので、
A支店との関係はよく、昨年度までは、揉め事まではいかなかった。だいたいJAとは、
農家とか農区とかと地元の支店の担当者とのコミュニケーションがあって、
初めて信頼関係というものが成り立っているのだが、昨今のJAは変わりつつあるようだ。
私を担当していたのはA支店のIさんだったが、配置換えでどうやら他の支店に行ったのでは…と思われるのだが…・・・
４月以降、その影響で私への回収圧力は加速度を増してしまった。

（続き）
実は、私はIさんには「もし、集金に来て自宅が留守の場合、実家で立替えてもらえるから…」と口約束をしていた。
同郷であるが故に実家も許諾していたのだ。ところがIさんの異動に関しては一切説明がなく、
５月くらいに「農協A支店ですけど」と名前も名乗らず電話して、実家に入金しろって言ってきたらしい…
さすがにうちの親もIさん以外だと詐欺かもしれないという不信感があったようで、入金をしなかった。
引き継いだら得意先回りをするのは社会人の常識と思ってるのは私だけではないと思うが、
農協のように人間関係でつながっているような田舎重点機関の場合、間違いなく得意先を引き継ぐ必要があるのだ。
ちなみにうちの両親も農家だが、金融機関はJAからゆうちょに変えた理由は「集金出金の宅配サービスがあるから」だそうだ。
ご老人がターゲットのはずの農協離れをまた身近なところで感じてしまった…。

本題にもどるが、Iさんなき後、私が調子に乗ってやってた延滞の回収が急に強まった。
どうやら、JA福山市の融資課は若手に主導権を切り替えたようだ。
融資課の担当は岩部、そして広島県農業信用基金協会の担当は三重野という両若僧が表に出てくるようになった。

３月までは、Iさんを通して入金のやり取りを行っていたが、この５月くらいを境に急に「本店の融資課を窓口にしろ」って言ってきた。
それも「こっちが貸してる方なんだから、回収方法もこっちが決める」って闇金のやくざのようなことを言ってきたのだ。
７月４日(火)に私はJA福山市の本店に呼ばれて「返せ」攻撃にあった。そこにいたのは岩部と三重野だ。
私が「担当が変わったら返し方も変わるんだから言ってよ」って言うと、
三重野は「あんたはJA福山市から借りてんだから担当者が変わろうが関係ない！通帳に入金だけすればいいんだよ。
うちは農協とは別だから夜中だろうが関係なく回収に行かせてもらうよっ！」とやくざ口調で言い返してきた（しかし農協では担当が変わることは重要だろ･･･。
それに基金協会って農協の内部組織じゃん･･･と疑問!?）。
私は「じゃ、今週中に残金一括で払います」って言うと、岩部が「じゃ、早期入金の手数料3150円を合わせて１３万あったらいいですよ」って…･･
普通サラ金でも１円単位の金額を言うのに「13万円」って万単位の金額を言ってきた。
「１円単位で言えないんですか!?」って聞いたら岩部は「計算が複雑ですぐに出ない」って…このハイテク時代におかしいよ　
「じゃ、13万用意すりゃいんですね」って言って面倒くさいので一応和解して帰ったのですが、
よく考えると“手数料3150円”ってなんだ!?と気付く…通常に返すより早く返す方が返金額が高い事に気付き、通常通り返すことに…。
約束の７日(金)、私は延滞している２ヵ月分の金額を入れて黙っていた。
案の定午後イチで三重野から電話が入り「全額入金って言ったじゃないですか」って言うので、
「都合悪かったんで２カ月分だけ入れました。やっぱ通常通りの支払いでお願いします」って言うと、「じゃあ本店にその事を伝えてください」と言う。

私はあえてA支店の支店長に連絡し、連絡が通じているかどうかを確認したが…４時を過ぎても三重野から支店への連絡はなく、
A支店の支店長は岩部から来週末までに全額入ると今日聞いたという…私はそんなことは言ってないのにっ!!
これは岩部が勝手に捏造した話。それから三重野は午後に何度もうちの女房の携帯と職場にも電話をしたようだが、
これも闇金なみの違法行為であることはいうまでもない。まず三重野に電話をし「通常通り返すことをA支店の支店長が了承しましたよ」との旨を伝えると、
三重野は「本店の岩部に伝えてくれ」という。私が「支店から本店に電話するって言いましたよ」と伝えると、
「岩部が了承しないとだめだ。あんたは延滞者なんだよ!!　早く全額返せばいいんだよ！」ってまたも逆ギレしたので
「考えときます」って電話を切る。そして本店に電話すると岩部の上司のＦさんが出たのだが･･･こっちの名前を言うと、
なぜか勝手に岩部に電話を代わったので「3150円も手数料取られるから通常の支払いにしますってA支店の支店長に伝えましたよ」って伝えると、
「こっち(本店)に言ってもらわないと困る。手数料がなかったらすぐ全額払ってもらえるんですか!?　手数料無くすこともできますよ」って･･･
これって最初っから手数料要らなかったんじゃないの・・？
もうキレたので「通常通りに払います！」って伝えると、岩部は「この間の約束が優先」っていうので、
「口約束で書面もないし、契約書どおりに月払いするのが法律的に正しいんじゃない!?」と切り返してみると
「あんたはこっちの決めたとおりに払えばいい。今すぐ全額請求にしようか!?」と、
パワハラ発言とも取れる暴言を…やはりこの春からJA福山市は闇金化してしまったようだ。
結局、私が「貸し剥がしは違法です。アイフルのようになりますよ。あなたじゃ、話にならないからＦさんに代わってください。」って言ったら
「Ｆは帰りました。」･･･って、さっき出たじゃん　少し困ったのか岩部は「あなたはどうしたいんですか!?」と聞くので「通常通りの払いに戻したいだけです
」というと「電話ありがとうございました」や「よろしくおねがいします」もなく“ガチャ!!”ってかなりきつめに電話を切られてしまった…。

噂では、JAの貸し剥がしというのは有名で、田畑や自宅を担保で持っていかれるみたいだが、
借金残高９万弱となった私がわざと仕掛けても暴言で脅す回収方法をしてくる･･･JAの“闇金化”“やくざ化”が進んでいるようだ。
「なぜ農家はJAでお金を借りるのか!?」という疑問は簡単。
農地に多い市街化調整区域を担保にしてお金を貸してくれるのはJAとろうきんだけだからだ。
しかし、ターゲット層が重なり、郵政民営化によって最も打撃を受ける金融機関はJAなのに･･･・・・
やはり民間であって民間でない半分税金で食ってる怠慢金融の農協はこれから闇金化していくしか生き残る道はないのだろうか…!?　
三重野や岩部がいくらいきがって無理な剥がし方していっても、評判を落としていって組合員離れを進めるだけだろうに…
私も組合員だし来年の総会には顔を出して、一言言ってやりたい。
これから農家が激減するのに過疎地にサービスの悪いガソリン屋や精米する大型機械を備えた“ライスセンター”なるものを作るし（稼働率10％未満やでっ!!）、
本店・支店の役割分担もできてないし･･･全国的にJAってこんなもんなんだろうね
昔のように支店間の異動とかなくして、窓口を固定して地域密着にすることが最もいいと思うのは私だけだろうか…

と、いう気合の入った文章が来てしまいました

しかし、この岩部と三重野は若い人みたいですね･･･結局は(回収率の)成績を求めるがためにいきがって闇金のような回収をしているみたいですね。
確かに貸し剥がしというのは社会的に問題になっていますが、政府の検討している改正出資法でも貸し剥がしの問題はグレーゾーンで納まりそうです。
結局、おいしい話を持って貸し付けて延滞は徹底的に罪人扱いする金融機関の考え方は変わらないでしょうね。
銀行を含む貸金業者たちは借りる人の利息で給料もらっていることを完全に忘れてしまっているんですよ。
しかし、そんなことをしていたら客離れはどんどん進むでしょう･･･いずれしっぺ返しを食う事になるんですよね。

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