630 :
名無しさん:
>>620 別に、真っ当な考えなのでは。
魂とは現世で修業し徳積みし成長していくもの、であるそうだ。
肉体が潰えても魂は永遠。だから良い人生修業に努めねばならない。
なれど、人間の業は深く不善を繰返すので、
浄化されず悪霊となった魂が現世を彷徨い悪に憑き、
結局、現世の地獄が鎮まることはない。
恐ろしきこと也。
631 :
名無しさん:2007/09/24(月) 15:09:38 0
甘・苦・渋の三味は決して別のものではない。
三味が一つに融け合っていて、甘味の中に苦味・渋味、苦味・渋味の中に甘味がある。
甘味が苦味・渋味にならぬと、本当の甘味ではない。そのことを茶道のベテランは皆知っている。
人間も甘いうちは駄目で、少し苦味が出て来ないと本物ではない。
言葉でも、本当の為になる言葉は多く苦言であります。
「苦言は人のためになる」と言いますが、実際その通りで、
甘言を愛するようでは
まだまだ出来ておらぬ証拠であります。
632 :
名無しさん:2007/09/24(月) 15:37:09 0
9月16日のSUNDAY日経にガルブレイス氏の
「バブルの物語(金融的陶酔的熱病の歴史)」の事が出ていたので、
久々に読み返してみた。
『あらゆる金融上の革新は、過大な負債の創造を伴う』
近時のサブプライムローンのパニックを見ても、氏が昔から指摘の通り
残念ながら人間は愚行を繰り返すようだ。
金融上の出来事は金融で完結せず、その後の不況を伴って生身の人間の生活に降りかかり、又
内外社会への大きな悪影響を及ぼす。
失われた10数年を経ても、なお、金融人の高度な懐疑心は大事とのことだ。
633 :
名無しさん:2007/09/30(日) 17:28:26 0
agetoku
634 :
名無しさん:2007/10/01(月) 01:11:59 0
>>630 これは630の続篇なのだね?
闇、大きな闇、心の闇は深く暗い。
この闇を見てると、憤怒・後悔・嫉妬・憎悪・怨念・・・
現世以上の地獄はないようにも思えてくる。
でも、この世が地獄なら生きてる人、みな可哀想。
人はどんな時に幸せに思う?金銭欲か?異性欲か?自我欲が満たされた時か?
そんなものだけを目標にしても思い通りにはいかないし空虚なだけだし、また闇に嵌る。
それは生まれもっての人間の業(カルマ)。
非業の死を遂げた死者が辿り着く場所といわれている「恨みの門」を
訪れた者には3つの選択が与えられる。
1.死を受け入れて天国に旅立ち、再生を待つ
2.未成仏霊となって現世を彷徨う
3.現世の人間を一人呪い殺す。
但し人を殺めた者は地獄へ行き、魂の再生の無い苦痛を味わうことになる。
生と死の狭間から垣間見る、自分のいない世界、自分が死んだ理由・・
そして死者達は、葛藤の果てに自らの意志で3つの中から魂の最期の選択を行わされる。
肉体が滅びても魂は不滅。
魂とは現世で修行し徳を積み成長していくもの。
そして、より上に成長を繰返し、すべてのことを得た時に、輪廻は終わる。その時はもう生まれ変わらないという。
この世に神というものは存在せず、修行を終え最上界に到達した時、神と言われる精神に辿り着けるそうだ。
人間界は修行の場だから、この世に普通の生活なぞ無い。
人間が生まれてくるのは、自分のカルマを返す為で、澄んだ心で徳を積まないと
そのカルマを背負ったまま輪廻することとなる。だから、もとより
強欲で自分勝手に生きてきた人間が楽に成仏することなぞありえない。
正しく、この世は、どれだけ他者と自然を思いやれるかの修行なのだ。
635 :
名無しさん:2007/10/01(月) 01:26:03 0
『第三の買収』(牛島信著、幻冬社)
〜牛島氏、言。
働くという事は人生の大きな役割。個人が組織の在り方にもっとコミット出来れば、その方が楽しい筈。
株式会社の大きな役割は雇用を生み出すこと。
雇用を守りながら利益を生み出す日本型資本主義を確立出来るかどうかが問われている現在、
経営者はかってないほどの重責を担っている。
「龍神商事は年商2000億の一部上場企業。
社長の大日向はある日、再上場を視野に入れたMBOを決意する。
しかし、順調に進むかに見えたMBOは、米系ファンドが買収に名乗りをあげたことで状況が一変。
折しも大日向が提示した株式取得金額が安価であると、「利益相反」が取りざたされるなど、MBOは暗礁に乗り上げる。
果たして大日向に活路はあるのか?龍神商事の行く末は?
ベストセラー『株主総会』でいち早く企業買収時代の到来を予見した現役の超一流弁護士が描く、MBOの新たな潮流―。」
636 :
名無しさん:2007/10/01(月) 01:43:03 0
637 :
Y氏の隣人:2007/10/05(金) 23:55:06 0
>>634 いずれ”因果”は我が身に返ってくるもんだ!
しっかりと”善行”を貯めるんだなw
=情けは人の為ならず!ともいう。
浄玻璃の鏡=地獄の閻魔大王の前にある鏡で、亡者の生前の行いを映し出すという。
何の落度もないと思っている人に突然ふりかかる災い、
まさに人生、一寸先は闇・・・
平凡ながらも穏やかで平和な我が身、その時においてこそ日々神様に感謝せねばならない。
心にもないことを言い、実は自分の利得の為に純粋な人を欺き続けると地獄に堕ちるには充分な悪業を働いている事になる。
見せ掛けでは駄目、偽善の罪を犯す。真心が大事。
また、無気力な生き方で天から与えられた尊い命を無駄にしていると、それだけで立派な悪業となる。
地獄の責め苦を味わってから深く反省しても遅い。
この世で猶予が与えられている時に、少しでも悪業を精算し善行を積むよう努めなければならぬ。
638 :
名無しさん:2007/10/06(土) 00:13:58 0
>>1 Only Love いつも胸に願う
Only Love 一人にはしないと
心の瞳を開いて
どんな時でも君を見ている
君だけを見ている Only Love
何でもない事で、、幸せだったのだ思う
あの時は何でもないと思っていたけれど
突然に闇に堕ちた眠れない夜
でも二度とは戻れない夜
いつも何度も見上げていたこの空を 忘れてはいけない
どれくらい知らず知らずに見上げていたのだろう 富士銀行の上の大空を
でも誰よりも想い出す Only Love 夢にも出てくる懐かしき情景・・・・
639 :
名無しさん:2007/10/06(土) 03:14:20 0
創世記の書き出し、天地創造
「はじめに神は天と地を創造された。」
天は創、地は造と相互に対応しつつ意味を成している。
「天において人は神より聖別され、生命の木を与えられた。
地において神は土によって人を生けるものとした」
しかし、人は罪深きものとなって神を度々怒らせ嘆かせた。
旧約聖書詩篇の某章某節が、あたかも銀行員を指してる様だ。
「御覧下さい、
彼らは悪を身籠り、災いを孕み、偽りを生む者です。」