予備知識。
川崎財閥・・・茨城県出身の実業家。
川崎銀行(後に第百銀行と合併。川崎第百銀行→再度行名変更で第百銀行)、
川崎信託(日本信託銀→昨年三菱信託と合併)、
第百生命(破綻)、日本火災(現日本興亜)等の金融各社を支配。小宮山家支配の平和相互銀行問題にも一枚かむ。
平和相互→後に住銀に吸収合併。
現4大金融Gで「川崎の血」が入っていないのは、みずほだけかな?
戦時統制で昭和18頃は「指定金融機関」制の統制経済となり、
企業集団を金融のグループに取り込んだ。
このとき6大企業集団の「縦」社会ができたと考えてもよいだろう。
(例:昭和電工→安田<後の富士>銀等)
否応なしに国からメーンbkが指定されたのである。
しかし、当時の東京海上、明治生命は川崎系の生損保とは合併していない。
時代背景からいってもこの行動は奇に見える。
三菱はちゃんと選んだ様にも思える
タイピング早くないので、徐々にupするね。