祝!復活!最凶国際証券!

930名無しさん
【○○くんの一日】

朝7時40分に出社。メールやニューヨーク市場をチェック。
そこへすかざず奇血害支店長から「○○!!!来い!なんだこの案件は!」
昨日、就業後に次席に提出した案件先が気に食わないようだ。ピンチ。
目が充血し、半狂い状態だ。「こんな案件で今週の目標が出来るのか!おいっ!!!!」
怒鳴り声が支店全体に響く。新人に言わせるとこの朝の狂声がガマンできないらしい。
コノ会社にいる限り定年まで果てしなく続く暗黒の朝。
「もう一度客を見直せ!!どの客で何を何時ハメるのかもう一度出しなおせ!」
我に収益を差し出せ!我に客の財産を切り取り貢げ!邪教!!!
あああああぁぁぁーー。どの客を案件に挙げるべきか。収益という正義の名の下に
案件表にその名を載せられる子羊は誰になるのか。生贄の顔を一人づつ
思い浮かべる。あの債券は売れるのか。あの投信を損切れば。孫にとって良いおじいちゃんや
おばあちゃんが次から次へと案件表に載せられていく。判断のポイントはハメ安いかどうか。
決して資産運用上のメリットなどが考慮に入ることは無い。手数料が高く、簡単に売り買いを
承諾するような客かどうか、それが全て。

つづく。うぎゃやややぁぁぁぁぁーーーーーー!!!!