総論その3-3-2;技法各論2/ドット(「.」)を使ってずれを直す。
◆ドット(「.」)を使ってずれを直す。その1◆
ところで、既に触れたように、AAの半角スペースは、二つ以上並べても一つにしか
表示されないという制約(
>>39)がありました。そのため、半角スペースは、交互に挿
入されるのですが(但し、
>>63)...、
@
|CCCCCCC| ←そうすると次のケースの場合困ります。
|iiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiii| つまり...、
A
|CfCfCfffffff| ←このように半角スペース(「f」)を7つ重ねれば、ずれは無くなります
|iiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiii| が、この状態で投稿すると...、
B
|CfCfCf| ←2chでは、このように表示されてしまうのでずれ直しになりません。
|iiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiii| そこで...、
C
|CfCfCfCfC.| ←よくつかわれるのが「.(ドット)」です。
|iiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiii| ここでは、「.(ドット)」を使う事で上下が揃いました。
D
|C| ←このケースは、上が11ドット、下が12ドットです(ライン分含まず)。
|iiii| このケースの処置としては、次のようなものが考えられるでしょう。
E
|....| | 、| | .l| | 。| |,,,,| |;;;;| |::::| ←幾らでも組み合わせはありえます。
|iiii| |iiii| |iiii| |iiii| |iiii| |iiii| |iiii| 必要に応じて応用しましょう。
◆ドット(「.」)を使ってずれを直す。その3◆
B対称化
┌───────────────----─┐
│ 1.半角スペースを使う │例えば、これよりも...、
│ 2.ドットを使う │
│ 3.記号の入れ替え(全角⇔半角). │
└───────────────----─┘
┌--────────────────--┐
│ 1.半角スペースを使う │こういうほうが、バランスが
│ 2.ドットを使う │とれていると思います。
│ 3.記号の入れ替え(全角⇔半角). │ドットでも同じ場合があるはず。
└--────────────────--┘
Cドットだらけにする。
.
. ┌─────────┐
. |: : : : : : : : : : : : : : : : : : | ドットが増えすぎて収拾つかないときは、
. │::::::::ズレ直しの技法:::::::| いっそのこと、ドット等を増やして別の
. |: : : : : : : : : : : : : : : : : : | AAにしてしまうのも一つの手です。
. └―――──――――┘
※附;
>>54のおまけを参照のこと。
※おまけ;ずれ直し作業には、半角スペースを可視化できるギコペが便利。