1 :
( ´∀`)さん :
2001/08/26(日) 10:03
弐を得たり。
参もなかなかよろしかと
4 :
( ´∀`)さん :01/08/26 12:12
やっぱり い→ゐ え→ゑ を使用します?
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ .|| ・・・・・・。 | 擬古 参には皆来ぬではなゐか? .___O|| ∧ ∧ | このまま下げ進行で逝ってもよゐのではなゐか? 井 井 井 || ( ゚Д゚) 。o O 昨日の賑わいを再びきぼーん! 井 井 井|| ノ ヽ/□|] \__________ 井 井 井 || ┳━━┳  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
6 :
( ´∀`)さん :01/08/26 17:07
>5 まァまァ、ゆるりと待とうではないか。 ∧ ∧ ( ゚Д゚)∧ ∩ヽ/||⌒!つ
(・∀・)y‐┛~~ マタアリト
8 :
( ´∀`)さん :01/08/26 17:35
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ .|| ・・・・・・。 | 男子たるものマタアリと逝く余裕を .___O|| ∧ ∧ | 持ち合わせてこそ一人前ですか? 井 井 井 || ( ゚Д゚) 。o O 欲しがりません、勝つまでは! 井 井 井|| ノ ヽ/□|] \__________ 井 井 井 || ┳━━┳  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
9 :
( ´∀`)さん :01/08/26 17:36
1932.3.9 __________ |土楽道王・和協族伍|  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ∧_∧ ∧満∧ (-●∀●) ( `ハ´) (| <v> |) §(___)))__) | | | §|__ ) ...(__)_) |________| ⌒ ⌒
10 :
村雨某 ◆rain0q22 :01/08/26 17:37
森森森 / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ( ; ´Д`) | (つ つ< おゐ、おまゑ | つ| | (__)_) \___________
11 :
( ´∀`)さん :01/08/26 17:43
∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ( ´∀`)< 結局負戦でよかつたと思ふ今日この頃 ( ) \_____ | | | (__)_)
12 :
>>4 :01/08/26 23:02 ID:LrHXBU3Q
なか/\説明するのは骨の折れるゆゑ。 小生もあまり詳しくはございませぬが、大正昭和の文学作品などを ご購読されては如何でせうか?
13 :
12 :01/08/26 23:05 ID:LrHXBU3Q
∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ( ´∀`)< 負けたお陰で仁太が賠償/\と八釜しいですがね ( ) \_____ | | | (__)_)
14 :
sage :01/08/27 00:08 ID:8arfPS16
>>4 さま
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
.|| 日々勉学也。 | 本式にやるならば
.___O|| ∧ ∧ | やはり古語辞典などを
井 井 井 || ( ゚Д゚) 。o O 使はれるとよろしいでせう
井 井 井|| ノ ヽ/□|] \__________
井 井 井 || ┳━━┳
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ .|| 日々勉学也。 | とは云へども .___O|| ∧ ∧ | 取敢へず氣分が出てゐれば善ひのであつてあまり目くじらを 井 井 井 || ( ゚Д゚) 。o O 立てることも乙でなひと思はれるが如何に 井 井 井|| ノ ヽ/□|] \__________ 井 井 井 || ┳━━┳  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
或る日、新聞社にて ____ |東洋日報| [[[[[[[[[[[[[[[[[[[[[[[[[[[[[[[[[[[[[[[[[[[[[[[[[[[[[[[| ‖:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::‖ ‖[] ::[] ::[] ::::::::::::::: [] ::[] ::[] ::[] ::[] ::[] ::[]::‖ ‖:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::‖ ゝ 彳 ‖[] ::[] ::[] ::::::::::::::: [] ::[] ::[] ::[] ::[] ::[] ::[]::‖ 彳ゝ ミゝ ‖:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::‖ ミ彡 彳ミミ ‖[] ::[] ::[]:: ┳┷┳ :::::::::::[] ::[] ::[] ::[] ::[]::‖ 彡ミミゝ 彡彳ゝ ‖:::::::::::::::::::::┃ ┃::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::‖ ‖ ‖  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
今日も、仁太は校正の仕事をしてゐた。 「何時の日か…… Λ_Λ <`∀´ > < y ゝ  ̄φ ∪  ̄ ̄/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ / ̄ ̄/ /  ̄ ̄ ̄ /
.,,,,,. ,,,;;;;;;;;;;;;;,,,.... 何時の日か、 ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;,,. 山河麗しき吾が祖国の ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;,,,. 獨立を達成し度い……ニダ ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;,,,,... ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;,,. ....::::::.. ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;,,... ....::::::::::::::::::::..... ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;,,,,,,.. ........::::::::::::::::::::::::::::::::::::::........ ;;;;;;;;;;;Λ_Λ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;,,... :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ;;;;;;;;;<丶`∀´>;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;,,,,.. :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ;;;;;;;< V/ ゝ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;,,,,,,,,,.... :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: |||||||||||| Λ 从 〈_フ__フ 从 w / \ w w 从 / ~. \ w w / ~ \ w 从 w 从 / ~ \ 从 w / ~ ~ \
さうして、祖国を想ふ時、未だ若い仁太は、 人知れず、涙を零して仕舞ふのであつた。 Λ_Λ <`へ´ヽ>グス < y ゝ___ ___  ̄ ̄φ ∪ / / ̄ ̄/ /  ̄ ̄ ̄ /
併し、人にさうした涙を見せたがらない仁太は、 何か樂しき事、美しき事を強いて思ひ浮かべ、 浮かんだ涙を隠す習性を身に付けてゐた。 。 ( Λ_Λ ゜ ○ ( <`∀´ > ○ ( < y ゝ___ ___ (  ̄ ̄φ ∪ / ( / ̄ ̄/ / (  ̄ ̄ ̄ /
( 。 ( ΛΛ Λ_Λ ゜ 〇 ( (゚ー゚*) <゜ー゜*>ポワーン ○ ( UU | < y ゝ___ ___ ( □_ヽ  ̄ ̄φ ∪ / ( UU / ̄ ̄/ / (  ̄ ̄ ̄ / (
( 。 ( ΛΛ 仁太さん、 Λ_Λ ゜ 〇 ( (゚ー゚*) 今日は御馳走様でした <`∀´ >デレーン ○ ( UU | 復た、精養軒に < y ゝ___ ___ ( □_ヽ 行きませうね  ̄φ ∪ / ( UU / ̄ ̄/ / (  ̄ ̄ ̄ / (
( 。 ( ΛΛ 処で、 Λ_Λ゜ 〇 ( (゚ー゚*) 仁太くん、 <`∀´ >デレーン ○ ( UU | 仁太くん…… < y ゝ___ __ ( □_ヽ  ̄φ ∪ / ( UU / ̄ ̄/ / (  ̄ ̄ ̄ / (
何だい、しぃちゃん ……なんつったりして Λ_Λ Λ_Λ (・∀・♯) 仁太くん…… <ヽ`∀´>ポワーン <ヽV/ > 何を寝惚けた事を君は! < y ゝ___ __ | >< |  ̄φ ∪ /  ̄ ̄ ̄ ̄ / ̄ ̄/ /  ̄ ̄ ̄ /
Λ_Λ Λ_Λ (・∀・ ) <ヽ`∀´> <ヽV/ > )))) < y ゝ | >< |  ̄φ ∪  ̄ ̄/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ / ̄ ̄/ /  ̄ ̄ ̄ / < ;`∀´> 是は失礼……何でせう (・∀・ ) 擬古先生の連載小説の校正は了つたかね <ヽ`∀´> エ、ア、其れは…… (・∀・ ) ヤ、既に壱枚目は了つてゐるね、一寸見せ給え
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ ┃ ┐ 在 感 初 駆 ┃ ┃ 一 る じ め 其 ら 茂 逝. ┃ ┃ 寸 や た て れ れ 良 参 ┃ ┃ ’ う .も 彼 は て は 拾 ┃ ┃ 待 に の 女 彼 ゐ ’ 弐 ┃ ┃ つ 椎 感 と を が た 不 ┃ ┃ て 子 .じ ’ 眼 若 ゚ 思 . ┃ ┃ 下 さ た 同 し に い 議 国 ┃ ┃ さ ん ゚ 精 じ ぃ し 時 な ┃ ┃ い ΛΛ 養 も. ち た 分 思 擬 ┃ ┃ ゚ (゚ー゚*) 軒 の ゃ 時 に ひ 古. ┃ ┃└ で ん に ’ に .┃ ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
Λ_Λ Λ_Λ _ (・∀・♯) …… < ;`Д´> |_|c[ヽV/ > < y ゝ___ | >< |  ̄∪ ∪ /  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ / /
____ |東洋日報| [[[[[[[[[[[[[[[[[[[[[[[[[[[[[[[[[[[[[[[[[[[[[[[[[[[[[[[| ‖:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::‖/ ア、ア、ア、アイゴー! ‖[] ::[] ::[] ::::::::::::::: [] ::[] ::[] ::[] ::[] ::[] ::[]::‖ 絶對に ‖:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::‖\ 許さぬよ! ‖[] ::[] ::[] ::::::::::::::: [] ::[] ::[] ::[] ::[] ::[] ::[]::‖ 彳ゝ ミゝ ‖:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::‖ ミ彡 彳ミミ ‖[] ::[] ::[]:: ┳┷┳ :::::::::::[] ::[] ::[] ::[] ::[]::‖ 彡ミミゝ 彡彳ゝ ‖:::::::::::::::::::::┃ ┃::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::‖ ‖ ‖  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 〜チヤン /\ 〜
<16-29> 長編にて失礼致し候。 新擦れ「参」の落成祝いと、弐番局問題の一先づの解決祝いを兼ね、 ヤゝ軽い御話を御贈り致し候。 Λ Λ (゚Д゚ ) マタアリとした御話が御好みの諸氏には <φ y > 申し訳無き仕儀にて候 ┳┯┯┯┯┯┳ ┃│││││┃  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
>29 <16-28>の誤りにて候。 申し訳無く候。 Λ Λ (゚Д゚ ) <φ y > ┳┯┯┯┯┯┳ ┃│││││┃  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
31 :
( ´∀`)さん :01/08/27 02:33 ID:T1aAbYZ2
>26ワラタ。「逝国」連載中だつたのですね。
32 :
( ´∀`)さん :01/08/27 03:32 ID:h6O/vtzo
先生、壱寸御願ひが有るんですがね 此の先に「欠伸指南處」てえのが出来たので 壱つ欠伸を稽古してみやうかと思ふんですが・・・  ̄ ̄\| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | | | ∧_∧ |―――――――〇:| ( ´∀`)| ∧∧**** | __< ! y >| Σ(゚Д゚ )∧*** | _∧_/~~ ~ノJ ∩ヽ/||⌒!つ* | |_| し| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ∧  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ また妙な事を思ひ付くもんだな、御前は。 欠伸なんぞほつといても出る時にやあ出るもんだ。 それをわざわざ金払つて稽古するヴアカがあるか
うえーんそんなこと言わないで行きませうよ〜  ̄ ̄\| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ∧_∧ |―-∧∧ ∧∧――〇:| ∧∧ (;´Д⊂|ヽ (゚Д゚;=;゚Д゚)ナンデモナヒ! (゚ー゚*)マアナニゴトデス? _(( ⊂! y ノ く y >****.| (/ |〉 ⊂ヽ__~~ ~ノJ ( /つ )****.| ( )っ ミ し| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ジタバタ ∧  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 分かつた、分かつた やかましひから泣くな
稽古するんですから、欠伸のやり方壱つでも 何かオツなとこがあるんですよ 先生は見てゐて下さるだけでいいですから  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄V ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ⌒~⌒ ‖~⌒⌒.‖⌒・⌒‖⌒~⌒ ‖⌒..⌒‖ ===x===x===x===.x= すぐそこです ∧_∧ ‖ ∵未だなのか? ===x==(´∀` )=.x∧ ∧=x== ‖° く y > .|(゚Д゚ ) ,,‖ ゙゙′゙″゙′゙゙゙゙゙ ノ~~゙~~│゙゙ く y >′゙゙゙゙ ′゙゙゙″゙゙゙゙ (_(_) /~~~ノ o ̄∪
先生、着きましたよ | | おお、ここか | ___ ____/__ \_ __/ | V | |欠| V | ∧_∧ | |伸| ∧∧ | ( ´∀) . | |指| Σ(Д゚ )ドコカデミタヤウナツクリヂヤナ | く > | |南| ( |=|⌒) | |~~~~~~| | |處| |~~~~| | (_(__) .| . ̄ U U
すいません、壱つ稽古をして頂きたひんですが | _____ ______________/ \| ∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ∧∧ ∧_∧ (・∀・ )< 成る程、では御弐人ともこちらへだうぞ ( ゚Д゚) ( ´∀`) /ぅ y > \________ く y く y ゝ (_|つ ) . |~~~~| |~~~~~~| ======== U U (__)_) ‖ |\ ___/|_______ /  ̄ ̄ ̄ ̄ 私は只の付添ひですから \ | それでは、そちらでお待ち下さひ 結構 | | すぐで御座ひますから
では、とりあえず簡単な夏の欠伸を御指南しませう 夏休みは貴方のやうな夏厨はお暇で仕方なひでせうからな  ̄ ̄V ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ∧_∧ ∧_∧ ∧∧ ( ・∀・) (´∀` ) (゚Д゚ ) く y /つ 〈ι y ι ! 〉 く y ゝ (__|つ ) (_(__|つ (_|っ) __∧___________ まず、私のやり様をよく見てて下さひ 様子をよく思ひ浮かべることが大事です
( ・∀・)夏の暑い日です。『こんな日は何もしたくないなあ』というわけで横になってゴロゴロしてしまひます (⌒ヽ ・・・アツイ 〜 (℃ ) 〜_ __ ∧_∧ 〜 ノ ⊂⊂⌒ ⊃(;・∀・)つ ノビー ‖ △ ( ・∀・)ダラダラした時と云へば、とりあへず壱服 ∧_∧ ∬ ( ;・∀・)у━" (∩ y ||⌒|つっ ( ・∀・)そしておもむろに、『暇だし、弐番局でも荒らすか』と起き上がって そこで『フアァァァ、眠くなつちやつた』と、斯様な具合ですね フアァァァ ∧_∧____ ネムクナッチャッタ /(*´o`) ./\ /| ̄∪∪ ̄|\/ |____|/ ( ・∀・)ではやつてみて下さひ
まず斯うですね ∧_∧ __ ノビー ⊂(´∀` )⊂‖⌒!つ (´∀` )それから、えーと ( ・∀・)煙草を壱服です
壱寸、煙草がきれてますので壱本よろしひですか  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄V ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ∧_∧ ∧_∧ ( ・∀・) ∬ (´∀` )エヘヘ ∧∧ く y /つ "━⊂ y 〉 (゚Д゚ )∧ (__|つ ) . (_⊂!__) ∩ヽ/||⌒!つ ___∧____ ああ、だうぞ
こりゃ、旨ひ。やつはりねえ、欠伸壱つでもどこか違ふもんですねえ すいません、まう壱本いいですか?  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄V ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ∧_∧ ∬ ∧_∧ ( ;・∀・) "━y(´∀` ) ∧∧ く y /つ ヽ y て 〉 ( ゚Д`)∧ (__|つ ) . (_⊂!__) ∩ヽ/||⌒!つ ___∧_____________ さう、煙草ばかりふかしちやいけません。
( ・∀・)では、初めからだうぞ (´∀` )ええと、まず斯う伸びて・・・と ( ・∀・)ああ、いけません。もつとけだるい感じをだすので (´∀` )成る程成る程、難しいもんですね、ええつと、斯うダラツとして、グダアツと ( ・∀・)中々いい感じです。まう少し、やる気の無さを付け加えて下さひ (´∀` )ふぅかつたりいなあ。こう暑くちやデエトの壱つもする気になれねえや。とりあえず、一服するかなつと。 ( ・∀・)さうさう、それで、灰の壱つもこぼすぐらいのイメエジが、ああ、ホントにこぼしちやまずいんでして。 今日のところはこの灰皿の上に・・・ (´∀` )こりやあだうも、すいませんね。はあ、灰がこぼれちやつたけど、まあいいや。しかし暇だなあ・・・何でしたっけ? ( ・∀・)弐番局でも荒らすか、です (´∀` )ああ、さうでした。弐ちゃんねるでこぴぺ貼りまくつて、ついでにドキユソどもでも煽るかなつと ( ・∀・)いけません、いけません。それじやまるで、りある厨房のせりふじやあないですか。 弐番局でも荒らすか、でいいのです (´∀` )はあ、弐番局でも荒らすか・・・眠くなつてきちゃつたなあ、はあはあ…ハクショーイとくらぁ
43 :
( ´∀`)さん :01/08/27 03:51 ID:h6O/vtzo
おいつ!何をやつてやがるんだ!暇つぶしに弐番局でも荒らすかだと! 只の厨房だろうが、それぢやあ。弐人ともいい年をしやがつて、まつたく! 大体、此処で待たされてゐるわしの身にもなつてみろ。 _____________________ ______ \| ∧∧ (゚Д゚#)ゴルァ! 〜_ __ ∧_∧ ∧_∧ _ く y > ⊂⊂⌒ ⊃( ・∀・)つ ノビー ⊂Σ( ´∀`)⊂‖⌒!つ ( ⊂!_)
|もう退屈で・・・退屈で・・・フワアアアア、たまんねえぞゴルァ! | \______________ _________/ \| ∧_∧ ∧_∧ ∧∧ ( ・∀・) ( ´∀`)さすが先生! ∩(´o`#) く y /つ 〈っ y 〉 ヽ y /つ (__|つ ) (_!つ ) ( ⊂!_) __∧__________ ほう、御連れの方を御器用だ 見てゐて覚えなさつた 〜ちやん /\ 〜
ほう、此処が噂の参番擦れですな。 今度もまたーりとsage進行で行きたいものですなぁ。 ∧ ∧ ( ゚Д゚)∧ ∩ヽ/||⌒!つ
良かったです。
48 :
( ´∀`)さん :01/08/27 12:49 ID:uKYPnaXU
∧ ∧ 嗚呼、真に退屈ですなあ。 ( ゚Д゚)∧ ∩ヽ/||⌒!つ
>>32 -44
36にて定番落語に範を取り足るものと推察すれども
文字絵と擬古の配役に拠れば斯くの如くとは亦新鮮也
∧∧
( ゚Д゚)∧
∩ヽ/||⌒!つ
50 :
( ´∀`)さん :01/08/27 13:30 ID:MOQhoaP.
(*´д`*) なかなか面白ヰと感じますなあ
51 :
( ´∀`)さん :01/08/27 20:13 ID:nm6/RW56
十一年式輕機關銃は故障が多くて役に立たぬさうだな。 ___ _________ ∨ || ∧ ∧ /ノ人ヽ || ( ゚Д゚) (゚ー゚#) ||о__ < |=| >━┳(/ | ||### ( /つ) ||( )⊃||###  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ _______∧________ 現地ではチェッコ機銃というのが人気があるさうで・・・。
52 :
あい :01/08/27 20:14 ID:4oVgPu26
53 :
( ´∀`)さん :01/08/27 20:19 ID:1F3eaLjA
54 :
( ´∀`)さん :01/08/27 20:23 ID:pCqoFpl2
ごずすすさうきえさいきぉぅすけぅざぐしこきくあざおがかきさうぅげけくぐあさぃずげざごぎぎごぎぅじきうえきあきじぐこげけかぎ いずぉきげおかくざじくぃぃぃすういけすうぉきずくぉけあさぐしきいじうぎあいきぇえこえぅげえすごぉじえあしあおぉおさぎぐぉか げぎずぇいざごいすぃえぉすおいかぅぎぅいこきざぎさすえぇずかざすおこずうえずぃけこけかぐうぃえぅこかがぇいじけざぎおこぅき ぅさここぅおえあずけぎぐけぅぅぇかかしいぅおずおえぎごいぎぉげぅうかぐがえごぉうすがぇこげずがざくけずごおぎえけくしぇこす ぅかくえくあぃじぇぇしざざぎぃあこきあぇすじえくがかじぐがげげごこぎさずさじごここうぐけぐうぅえごしぎしきぉくぅくかげぉげ くじしかかおこおぃぇぎかざかくぉけくかすさがぐくぃがぇがごずけあござぉおぎうおぃぅこぇがえざぅうごぐおいうくごぇずかけかす ぉさじがけしげおきぉきさこあぃぐきかすぐうずごぐいううえしぃざがかこけあくいじぎぉこえぅかくざきげしえかうかけげしぐきしし ………もう勘弁願ひたいものだな ∧∧ ( ゚Д゚)∧ ∩ヽ/||⌒!つ
古文を書く際には、未然-連用-終止-連体-已然-命令を忘れずに。
壱つ氣になつたのですが「連用」「連体」は 「聯用」「聯体」と書くのでせうか?
58 :
57 :01/08/28 01:03 ID:IyMbO2EM
ああ、「聯体」でなく「聯體」でした。
59 :
57 :01/08/28 01:35 ID:cHmeQO8Y
ぐはつ。しかもsage忘れ。ウツダシノウ
>>57 舊字體では「連用形」「連體形」と書きます。
>>16 -28
仁太、良いですね。まさかこのスレでニダア(しかも憎まれ役でない)に會へるとは
思つても居ませんでしたよ。仁太、まんせ。
> 仁太 出来ますればこのまゝ 惡役でない彼をお願ひいたします。 可愛いので…。
いまさらですが、今回の弐番局閉鎖騒動でわ、 ゆにくす板とぷろぐらま板の方々に大いに助けられましたな。 技術者魂といふやつでせうか。いやはや感服しましたぞ。 ∧∧ ( ゚Д゚)∧ ∩ヽ/||⌒!つ しかし、ピーク時の転送量がいっきに45%減とは。凄過ぎる・・・
45%減では全く足りないのですよ。 鯖屋からの要求は三分の一以下なのです。 ∧∧ ( ゚Д゚)∧ ∩ヽ/||⌒!つ
64 :
( ´∀`)さん :01/08/28 13:37 ID:/eJ070sU
何と「東洋唯一の地下鐵道 東京地下鐵道株式會社」か。 壱度は乗つてみたひものだなァ ∧ ∧ ( ゚Д゚)∧ ∩ヽ/||⌒!つ
65 :
( ´∀`)さん :01/08/28 14:38 ID:ZbKPAq.I
66 :
( ´∀`)さん :01/08/28 15:09 ID:XZ9RuBNE
先生、今夜あたり色町にでも繰り出しませんか?  ̄ ̄\| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | | | ∧_∧ |―――――――〇:| ( ´∀`)| ∧∧**** | __< ! y >| Σ(゚Д゚ )∧*** | _∧_/~~ ~ノJ ∩ヽ/||⌒!つ* | |_| し| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ∧  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ また妙な事を思ひ付くもんだな、御前は。 厨房のくせに色町なぞ10年早いわい! 其れにお前にはしぃ子がをるではなひか!
タイヘンスバラシイSUREでアリマース。 ワタシ、カンドゥーイタシーマシタ。 ガバッテクダサーイ。
仁太は、今日も仕事を終へ、 何時ものやうに家路に着いた。 |田田田田田田 | ._ |田田田田田田 _|眼| 彳__ 彳 彳 | 彡ゞ | 彡ゝ 彳ミ |田田田田田田 彳彡ゝ| 彳ゝミ 彳彡ゞ | 彡ゝミ | Λ_Λ彡ミミミ 彡ゝミゝ |田田田田田田 ‖ | <ヽ`∀´> ‖ ‖ |  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ < y ゝ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ |=====| ((〈_フ__フ Λ_Λ Λ Λ ( ・∀・) またーりと (°Д° )___ < ヽV/ > 帰るよ (____))) | ><ゝ UU UU (((__)_)
処が其の帰り道、新橋のステイシヨンで、 彼は思ひ掛けず椎子さんの姿を見たのである。 _______ 彳ミ |驛 橋 新| 彡彳ゝ  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 彳ゞミゝゞ ________ 彡ミヽミゝゝ / \ 彡彳ヽミゝミ / \ 彡彡彡彳ミゞミ / \ __ 彳.ゞゝ彡.彡ゝミ彳ゝ | | |□ | 彡彡ゝ彡ゝミミミゝ | Λ_Λ | |三||.| {;;;;;;::....{ | (___ ) |  ̄ ̄ Λ Λ .{;;;;;:::....} | < ゝ | (゚ー゚*) {;;;;;::::.{ | /_Λ_.ヽ | _____UU |__ };;;::::...}_____|____ ..(__)_) ___|_ □__ヽ {;;;;:::....} UU };;;;;;.....{ Λ_Λ あれは ~~~~~~~~ Σ<`∀´ > し、椎子さん…… ⊂ノ y ゝ |=====| <__<__〉
仁太は、椎子さんに聲を掛けやうと思つた。 併し、掛ける言葉が中々浮かんで來なかつた。 ゚ 。 ゚ 。 ゚ Λ_Λ ゚ こ、こここ今晩は椎子さん <*`∀´>カァー きき今日も好い御元気…… < y ゝ わわわ、何を言つて居るニダ |=====| 御天気ニダ 〈_フ__フ
其処へ、茂名男がやつて来た。 _______ 彳ミ |驛 橋 新| 彡彳ゝ  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 彳ゞミゝゞ ________ 彡ミヽミゝゝ / \ 彡彳ヽミゝミ / \ 彡彡彡彳ミゞミ / \ __ 彳.ゞゝ彡.彡ゝミ彳ゝ | | |□ | 彡彡ゝ彡ゝミミミゝ | | |三||.| {;;;;;;::....{ | |  ̄ ̄ Λ Λ .{;;;;;:::....} | Λ_Λ 三 | (*゚ー゚) {;;;;;::::.{ | (´∀`; ) .三 | _____| UU__ };;;::::...}_____|____ < y > 三 __|_ /__□ {;;;;:::....} /"""""◎* 三 UU };;;;;;.....{ @@@@@@ ~~~~~~~~
彳 ゞ 彳ミ 彡彳ゝ 彳ゞミゝゞ 彡ミヽミゝゝ 彡彳ヽミゝミ 彡彡彡彳ミゞミ 彳.ゞゝ彡.彡ゝミ彳ゝ 彡彡ゝ彡ゝミミミゝ {;;;;;;::....{ .{;;;;;:::....} Λ_Λ ΛΛ {;;;;;::::.{ ( ´∀`) (*゚ー゚) {;;;;::::...} < y > | UU {;;;;:::....} *◎"""""| /__□ };;;;;;.....{ (__)_) UU  ̄ ̄ ̄ ̄~~~~~~~~ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ( ´∀`) 遅れて御免なさい、一寸稽古事が長引いて…… (*゚ー゚) まア、御熱心ですね、何の御稽古なのでせう ( ´∀`) 擬古先生と一緒に、欠伸の稽古なんてな物をね (*゚ー゚) 欠伸……随分変わつた御稽古ですね
さうして、兩人は街の雜沓へと消えていつた。 仁太は、自分でも知らぬ間に、街路樹の陰に隠れてゐた。 ミ ゞ ミ彡彡ゞ彳彳ミ彳ゞ彡 彡ミゝミ彡彳彡彳ゝミミミ彡彡ミ 彡彡彳ミミゝミ::::::;;;彳ミゝ彡彡彳ゝ 彡彳彡ゝミ彡}...:::::;;;;;;{ 彡ゝミミ彡ゝゞ {.....:::::;;;;;{ }....:::;;;;;;;} {.....::::::;;;;;} } Λ_Λ ふう、 {< `Д´ > 見付からなかったニダ・・・ < y > } |=====| {〈__〉_〉 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
彳 彳ゞ 彡彡ゞ 彳ミミゝ 彳ゝミミミ 彡彳彡彳ゝ 彡彡彳ミミゝミ ゝミ彡彳彡彳ゝミミ 彡ミゝミ彡彳彡彳ゝミゝ ミ ゞ ミ彡彡ゞ彳彳ミ彳ゞ彡 彡ミゝミ彡彳彡彳ゝミミミ彡彡ミ 彡彡彳ミミゝミ::::::;;;彳ミゝ彡彡彳ゝ 彡彳彡ゝミ彡}...:::::;;;;;;{ 彡ゝミミ彡ゝゞ {.....:::::;;;;;{ }....:::;;;;;;;} {.....::::::;;;;;} } Λ_Λ さう言へば…… Σ< `Д´ > 何故僕は、隠れてゐるんだらう? < y > } |=====| {〈__〉_〉 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
彼は今迄、眞摯に祖國の獨立の爲に総てを捧げて生きて来た。 其れ故、恋を知らずして生きて来た彼は、 何故、自分が椎子さんの前では日本語を忘れて仕舞ふのか、 何故、茂名男と椎子さんが談笑していると胸が焦がるゝのか、 其れが判らなかつた。 彡彡彳ミミゝミ ゝミ彡彳彡彳ゝミミ 彡ミゝミ彡彳彡彳ゝミゝ ミ ゞ ミ彡彡ゞ彳彳ミ彳ゞ彡 彡ミゝミ彡彳彡彳ゝミミミ彡彡ミ 彡彡彳ミミゝミ::::::;;;彳ミゝ彡彡彳ゝ 彡彳彡ゝミ彡}...:::::;;;;;;{ 彡ゝミミ彡ゝゞ {.....:::::;;;;;{ }....:::;;;;;;;} {.....::::::;;;;;} } Λ_Λ {< `Д´ > 何故なんだらう…… < y > 何故、僕は今、こんなに寂しいのだらう…… } |=====| {〈__〉_〉 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
彼の目からは、何故か涙が止まらなかつた。 祖国の為でなく彼が泣いたのは、此れが初めてであつた。 彡彡彳ミミゝミ ゝミ彡彳彡彳ゝミミ 彡ミゝミ彡彳彡彳ゝミゝ ミ ゞ ミ彡彡ゞ彳彳ミ彳ゞ彡 彡ミゝミ彡彳彡彳ゝミミミ彡彡ミ 彡彡彳ミミゝミ::::::;;;彳ミゝ彡彡彳ゝ 彡彳彡ゝミ彡}...:::::;;;;;;{ 彡ゝミミ彡ゝゞ {.....:::::;;;;;{ }....:::;;;;;;;} {.....::::::;;;;;} } Λ_Λ }< > グスッ・・・ < > グスッ・・・ } |=====| {〈__〉_〉 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 〜 続 〜
<68-76> 一寸しんみりした御話にて失礼致し候。 明治期の鴎外先生の作品にも在りしかど、 国境を越える愛とは、何時の世にても難しきものなりや? Λ Λ (゚Д゚ ) <φ y > ┳┯┯┯┯┯┳ ┃│││││┃  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
78 :
( ´∀`)さん :01/08/28 19:24 ID:2NCPWgV.
>68-76 (・∀・)イイ! 仁太君泣ける…
79 :
( ´∀`)さん :01/08/28 19:28 ID:avFR.VIU
(・∀・)イイ!
82 :
( ´∀`)さん :01/08/28 20:05 ID:rrFdShS2
コールドコールド
84 :
( ´∀`)さん :01/08/28 21:27 ID:fvIvIGPs
(・∀・)ジサクジエンデシタ!
85 :
もなおおお :01/08/29 00:37 ID:JbRwCvOo
例のアジト | 六 ( w ) ____ | | コンコン... | | | 。 Λ_Λ やや、たれか來た... | < ◎∀◎> | < y. フっ Λ_Λ  ̄ ̄ ̄ |====/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\< > 仁太だらうよ ( / / ̄ ̄./ c「 ___ ___ゝ ./  ̄ ̄ ̄ \ ノ ./ .\ −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− . | | ________________ | / | \貴殿はどなたであるか?/ | /  ̄ ̄ ̄V ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ _____ | / Λ_Λ / |/ <◎∀◎ > / (^Д )丿<やぁ.... < y. フっ / (⊃| ) |=====| ============= UU (_||_) | | | / /
86 :
もなおおお :01/08/29 00:40 ID:JbRwCvOo
. \\ \ いやはや、「逝國」は賣れてゐる樣で僕も安堵したよ/ 萬朶の櫻か襟の色〜 .  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄V ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 花は吉野に嵐吹く〜♪ Λ_Λ Λ_Λ |先生はさすが。.... // ( ´∀`) <丶`∀´>< 處で彼れの騷がしきものは何だらう . | く У > < y > |________________| |””””|. |==== | キコキコ..... (__)_) 〈_フ__フ . \ やぁ、これは奇遇な。久しぶりですな/\やぁ君か。お嬢さんとは上手くいつとるかね/ .  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄V ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄V ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ Λ_Λ Λ_Λ <丶`∀´>( ´∀`) く У > < y つ (Д^ ) |==== | |””””|. U┌⊃ キコキコ..... 〈_フ__フ (__)_) ◎└<-◎
87 :
もなおおお :01/08/29 00:42 ID:JbRwCvOo
\へぇ..君、警官になったのか。いや驚いた/  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄V ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ Λ_Λ Λ_Λヤツハ グレンタイ シュッシン ニダ.. <丶`∀´> (´∀`;) く У > < y つ (Д^ )<なぁ聞いてくれ。 |==== | |””””|. U┌⊃ . 〈_フ__フ (__)_) ◎└<-◎ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ . | 三町目の地下によ、朝鮮運動家の巣があったのよ ニダッ!! . |俺はそこへ単身乗り込み...しょっぴいたのさ Λ_Λ Λ_Λ . |ああ逆賊を捕らえたる わが武勇 ハハハ.. <丶`Д´> (:´∀`)  ̄ ̄V ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ く У > < y > (Д^ ) 大手柄さ |==== | |””””|. U┌⊃ 〈_フ__フ (__)_) ◎└<-◎
88 :
もなおおお :01/08/29 00:43 ID:JbRwCvOo
\あ、おい、どうした仁太... まさか今の話.. /  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄V ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ペタン....... Λ_Λ \俺は仕事だ。 さらば / Λ_Λ (´∀`; )  ̄ ̄V ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ <丶゜Д゜> <な、仲間が...< y > (^Д ) // 大和男子と生まれなば〜 く У ヽ |””””| ⊂┐U 散兵戰の花と散れ♪ (ゞ〉〈ゞ ) ⊃ (__)_) ◎−>┘◎ \\ キコキコキコ...
89 :
もなおおお :01/08/29 00:45 ID:JbRwCvOo
俺が椎子さんに心を惑はしたる時に 仲間は祖國の爲に逮捕された。俺は... Λ_Λ <丶゜Д゜> く У ヽ (ゞ〉〈ゞ ) ⊃ 仁太の苦悩は深まるばかりなり
90 :
もなおおお :01/08/29 00:46 ID:JbRwCvOo
アゲてしまい、たいへん申し訳有りません...
(・∀・)ヒヒ!
92 :
( ´∀`)さん :01/08/29 07:29 ID:Q20CmrsA
93 :
92 :01/08/29 07:30 ID:Q20CmrsA
当方もアゲてしまい、たいへん申し訳有りません...
94 :
だ :01/08/29 10:02 ID:jv1iNnjg
祖国と恋・・・・ スンバラシィ!! あえてsageあえてsage・・・・
95 :
( ´∀`)さん :01/08/29 11:24 ID:QJXp8VPA
∧∧ ( ゚Д゚)∧ ∩ヽ/||⌒!つ 夏休みもあと僅か。
96 :
イイ! :01/08/29 14:13 ID:iLUs7teU
∧∧ ( ゚Д゚)∧ ∩ヽ/||⌒!つ 先刻、漱石君も訪れたといふ 淡路町の松榮亭にてオムライスなるものを 食してきた。鶏肉と米にケチヤツプを混ぜて炒め、 其れを卵でマタアリと包み、又ケチヤツプをかけ、 福神漬けを添へたものである。西洋の異人達は 旨ひものを食してゐるものだな、又食したひと思ふ。
97 :
九七式中戦車 :01/08/29 14:57 ID:NjFoKLH6
γ___o_| バンザイ!! (Y・∀・)ノ ─┬=====┬─┬─┬ ヽ┴-----┴ 、/_ / . ==||:|: :|: 「r-┴──o ____________ |:|:__ :|: ||--┬┘ ̄ |ミ/// / ~~|ミ|丘百~((==___ .└┼-┴─┴───┴──┐~~'''''-ゝ-┤ ((◎)~~~O~~~~~O~~(◎))三)──)三) ゝ(◎)(◎)(◎)(◎) (◎)ノ三ノ──ノ三ノ
98 :
( ´∀`)さん :01/08/29 15:00 ID:NjFoKLH6
嗚呼 戦いの最中に 隣に居った此の友の 俄かはたと倒れしを 吾は思わず駆け寄って __ ヽ=v=ノ ( ゚Д゚)<オイ ドウシタ ________┰_====υ==⊂ ] | 。 〜 バシッツ |チュイーン < <ヽヽ ___ ┝ ヽ =v=ノ │| ( ´A`) │| グワ ⊂(:.. 。 )⊃ / /< < │ヽ ( _ ( )  ̄ 軍律厳しき中なれど これが見捨てておかりょうか しっかりせよと抱き起こし 仮包帯も弾の中
99 :
( ´∀`)さん :01/08/29 15:04 ID:NjFoKLH6
折りから起こる突貫に 友はやうやう顔あげて 御国のためだ かまはずに 遅れてくれなと目に涙 __ ヽ=v=ノ ∧ ∧ <先に行つてくれ ( ゚Д゚) (´Д` ) ___ |⊃ 。|⊃ /.∵..;つ ヽ =v=ノ 〜 | 。| (人_つ_つ  ̄ ̄ ̄ ⊂/ />) //必ず戻つて來るからな\\ 後に心は残れども 殘しちやならぬこの身体 其れじや行くよと 別れたが 永の別れとなったのか *軍歌 「戦友」より。
100 :
( ´∀`)さん :01/08/29 15:06 ID:NjFoKLH6
以上、(・∀・)グンカデシタ!
101 :
( ´∀`)さん :01/08/29 17:51 ID:IqD0RHuw
102 :
w :01/08/29 17:54 ID:duTLNCf.
>98-99 もなおおお氏のAAじゃないか(w
103 :
( ´∀`)さん :01/08/29 19:45 ID:Um6spVdQ
「同胞、捕捉さる―――」 仁太は、其の報を聞いて、其の場に頽れさうに爲る自分を必死に 押し止め、其の動揺を、決して茂名男には悟られまいと努めた。 其れは、獨立運動が其の一切を秘密としてゐた爲である。 Λ_Λ Λ_Λ <ヽ`∀´> (´∀`; ) オロオロ < y ゝ ⊂「 ⊂「 > |=====| |"""""◎* 〈_フ__フ .(_(__) (´∀`; ) ど、どうしたんだい、大丈夫かね <ヽ`∀´> あ、あア何でもない、眼に塵が入つてね (´∀`; ) ……
併し仁太は、暗澹たる思ひに爲らざるを得なかつた。 其の後日、仁太の許に、手紙が届いた。 Λ_Λ <ヽ`∀´> 誰からニダ・・・・・・ < y| ̄|ヽ ━━━┳ |====|_⊂ ┃ 〈_フ__フ  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
其れは、拘置所から届いた同胞からの便りであつた。 〜李 仁太 殿 此の度は、斯様な仕儀に為り、面目之無く候。 幸ひ、今の所取調は緩やかなれば、我々は無事也。 安心され度候。 …… Λ__Λ /◎=◎ \ Λ_Λ \ ∀ / < `д´ > | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ⊃ ⊂ |______| 〈__〉_〉
……我々は、運動について、何一つ語つては居らぬ。 勿論、君の事も何も語つておらぬ。 君には官憲の手は伸びる間敷事、安心され度候。 …… ……君は未だ若い。學も有る。 君には將來が有る。 我々の運動は失敗に終つてしまつたが、君の力で、 何時の日か、祖國の獨立が達せらるゝ事を、 我々は祈つてゐる。 …… 。 ゚ 。 ゜ 三 Λ_Λ ゚ 三 <ヽ`д´> 三 < y フ⊃ 三 /=====| 「_> __フ
……獨立青年會議の机の裏に、此れまで溜めてきた 運動資金を遺して置いた。 此れは、君の好きなやうに使つて構はない。 少額では在るが、我々から君への、餞別である。 …… _ /|| _____/.. || | |. || | Λ_Λ| . || ガチヤリ | < ;`д´>.....C|| | < y ]っ || | |=====|| .. . || | 〈_フ__フ ||  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
……そろ/\復た、取調の時間だ。 行かねば為らない。 此処らで筆を置くことにする。 …… ……我等が祖國に、獨立の万歳を唱ふ日の来るを信じて 大正三年八月三拾日 | | 六 ( w ) Λ_Λ  ̄ <ヽ`д´> ・・・・・・ < y ゝ ガランドウ |=====| 〈_フ__フ _______________ |\ \ \ \ \ \ \ \ \ \ \
_______________ _______________| || . Λ_Λ || <ヽ`∀´>未だ在つたニダ・・・・・・ < .___y.[]⊂ゝ || ∠/ __). ||  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
其の封筒には、二百二十円が入つていた。 仁太は、其の封筒の重さをずしりと感じた。 さうして、其の封筒を胸に抱くと、此処で過ごした、 二度と帰らぬ日々が瞼に蘇つて来た。 Λ_Λ / 仁太君 \ Λ_Λ < ◎∀◎> ……否、諸君! 君は優れた <◎∀◎ > < y フ \ 人間だよ / < y ゝ |=====| Λ_Λ=====| 〈_フ__フ Λ_Λ ∩<∴`∀´>∩マンセー! <ヽ`∀´> 李 仁太です < ___y___ フ ウリナラマンセー! < y ゝ よろしく | | |=====| 〈__〉_〉 我々は真に \ 〈Λ_Λフ 祖國の礎と <◎Д◎ > Λ_Λ 仁太君 ならむ! / С[ y ゝ <`∀´∴> 新聞社の僕の友人が |=====| c「 _y_____ ゝ 校正掛を探してゐるんだが 仁太君、 <__<_〉 | | ノ ̄ ̄ ̄ \ 其の考えは誤つている <__<_〉 ノ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄\ ノ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ ノ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄○ ̄ ̄ ̄ 〇 。 Λ_Λ <ヽ;Д;> < ___y___ ゝ ∠/__)
其の半年程後、新聞の片隅に、朝鮮獨立運動家の死を傳へる記事が載つた。 死因は、獄中での病死と発表されてゐた。 仁太は遺された二百二十円で二人の亡骸を受け取り、 谷中に二人の墓を設けた。 其の墓の場所は、仁太の外に知る者は居ない。 / ノ ノ i / | ノ | i __|__|___ / | | \ |\〜⌒⌒⌒⌒⌒〜/| |  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | | | | | | | \________/ \______/
<104-112> 長篇にて失礼致し候。 日韓併合間も無い此の頃、朝鮮半島にては西大門監獄と言ふ 大きな監獄に、数多くの獨立運動家が収容されてゐたさうです。 其処で獄死せる運動家も、数多に及ぶと聞き候。 今回は、さうした運動家の悲劇を基に御贈り致し候。 斯様にして死せる運動家は、果たして帝都に在りや無しや。 Λ Λ (゚Д゚ ) <φ y > ┳┯┯┯┯┯┳ ┃│││││┃  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
(・∀・)イイネ!
(T∀T) カンドウシタ!アリガトウ!!
うわーん・・・(;´Д`) ヒッキーのクリスマスとギコえもん以来久々に泣けた・・・ 仁太・・・
117 :
( ´∀`)さん :01/08/30 12:51 ID:xwRjP0uc
泣ケルゾゴルア((TДT))!!
118 :
( ´∀`)さん :01/08/30 13:45 ID:pTihtyXw
age
水を差して申し譯有りませんが、 獄中からの手紙は檢閲を通つたのでせうか? ∧∧ ( ゚Д゚)∧ ∩ヽ/||⌒!つ
∩_∩ ( ´Д⊂ヽ く У ノ |””””| (__)_)
検閲はおろか、 手紙を出す事すら叶わなかつたのではないかと... 官憲に捕まつた時に備へ、 予め別の同志に仁太への手紙を託していたと愚考いたします。 ∧ ∧ ( ゚Д゚) < ヽ⊂> 〜(_|⊃)
122 :
( ´∀`)さん :01/08/30 19:10 ID:IjY6KVeA
∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ く ◎∀◎>< 仁太君は決して僕達のやうな目に会わなひでくれ ( ヽV/ ) \_____________________ | | | (__)_) . .::..........::. :::´:::::`::: 獨立した祖國…でマターリしたかっタニダ :::::::::::::::: :: : :: :: フッ
124 :
( ´∀`)さん :01/08/30 20:07 ID:MdDOrhlo
Λ_Λ! / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ __< ;`Д´>___< ゆ、夢ニダかっ…! \〃( つ つ \ \_______ \⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒\ \ \ ⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒
125 :
( ´∀`)さん :01/08/31 11:40 ID:SAso9W/M
∧ ∧ 仁太君よ、さう/\自分を責めるでないよ。 ( ゚Д゚) < ヽ⊂> 〜(_|⊃)
126 :
( ´∀`)さん :01/08/31 12:00 ID:aALVbw2I
仁太は相変わらず好青年だな。 ___ _________ ∨ || ∧ ∧ /ノ人ヽ || ( ゚Д゚) (゚ー゚#) ||о__ < |=| >━┳(/ | ||### ( /つ) ||( )⊃||###  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ _______∧________ 茂名男さんもいい男ではないですか。
127 :
( ´∀`)さん :01/08/31 20:59 ID:I.lu8bn2
あげ
128 :
( ´∀`)さん :01/08/31 22:21 ID:JlhiOxQw
弐番局もいよいよ閉鎖とか言ふが… ___ _________ ∨ || ∧ ∧ /ノ人ヽ || ( ゚Д゚) (゚ー゚#) ||о__ < |=| >━┳(/ | ||### ( /つ) ||( )⊃||###  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ _______∧________ 私達はどうすればいいのでせうね
129 :
( ´∀`)さん :01/08/31 22:23 ID:L8lZOpQA
2ch、大政奉還。
130 :
:01/09/01 06:38 ID:PWoHA1Yw
仁太は日本敗戰による獨立逹成後も日本に殘つた。 彼の孫が、昨日190打席併殺打無しの日本新記録を作つた 廣島金本選手なのです。
131 :
御案内 :01/09/01 09:43 ID:bNVtvmTY
けふは関東大震災の日やったが、 みなはんはご無事でいてはります やろか? ______ ________ l/ ∧ ∧ l>∞(-@o@)∞<l |∪∪ 〜 ( | U U
133 :
ギコ次郎 :01/09/01 20:04 ID:iH5t2IaI
>132 無事ではあるが新宿にて火の手上がりたる由 幾人か犠牲に成たると聞く。痛ましき事哉。 ∧∧ ( ゚Д゚)∧ ∩ヽ/||⌒!つ
134 :
( ´∀`)さん :01/09/02 13:22 ID:.tKnkBcM
___ ┝1 ヽ =v=ノ │| ( ´∀`) │| ⊂( 。 )⊃ / /< < │ヽ ( _ ( )  ̄
135 :
( ´∀`)さん :01/09/02 18:43 ID:C2Dl66EU
やーめた
(・∀・)ナニヲ?
>>136 今!
∧ ∧
( ゚Д゚)∧
∩ヽ/||⌒!つ
139 :
( ´∀`)さん :01/09/03 14:35 ID:lq9U53As
140 :
山犬。 :01/09/03 16:49 ID:D66E6zM6
>121 <104-112>の作品,昨今稀に見る良作と感じ入り候。 只,惜しむらくは121の説では眞に「りあるてぇ」に欠けると思うに到り。 官憲に捕縛される際への用意なれば 「今の所取調は緩やかなれば」 「君の事も何も語つておらぬ」 「そろ/\復た、取調の時間だ」 の箇所に於いて,甚だ辻褄の合わぬ事情に相成らぬ。 作品があまりに胸に来る良作ゆえ,あえて苦言を陳べたこと, 叉,新しき説を望むこと,御理解して頂けたらこれ幸い也。 Λ Λ (゚Д゚ ) ムズカシイナ……。 <φ y > ┳┯┯┯┯┯┳ ┃│││││┃  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
>140 小生も、121殿の御高説に對して當初は然う考へ申した。 されど、此れは仁太君の同志が逮捕前に身邊に危急を感ぜられ、最早捕縛は逃れられず 生きては戻れぬものと心中に期する処ありて、彼の罪悪感を減ずるために事前に画策された 書面に非ずや。 己が身を責めず、等しく頒かちあへる理想を成し遂ぐべし−−小生率爾乍ら斯様に心得申した。 諸賢の御判断や如何に。 ∧∧ ( ゚Д゚)∧ ∩ヽ/||⌒!つ
・・・・・・。 ___ _________ ∨ || ∧ ∧ /ノ人ヽ || ( ) ( ) ||о__ < |=| >━┳(/ | ||### ( /つ) ||( )⊃||###  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ _______∧________ ・・・・・・・・・。 + + + ∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ + . .<ヽ >.< ・・・・・・・・・・・・。 ( つ日) \___________ (⌒_)__) ⊂===⊃
∧_∧! / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ __( ;´Д`)___< ゆ、夢かっ…! \〃( つ つ \ \_______ ..\⌒⌒⌒⌒⌒⌒.\ \ \ ⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒
いやあ、昨晩は怖ひ夢を見てしまひましたよ  ̄ ̄\| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | .| | ∧_∧ .|―――∧∧―〇:| ノノヽヾ ( ;´∀`)| フムフム(|⌒|⌒| .| ( *) __< ! y >| (ノつy⌒ノつパチリ [| ヽ) _∧_/~~ ~ノJ ( ノっ| ̄ ̄ ̄| (| ) |_| し| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ _________∧______ ほう、それは難儀ぢやな、・・・と、ここで王手か
して、その夢つてのは・・・・・・こんなのじゃなかつたかい?
\ …………。 /  ̄ ̄\| ̄ ̄ ̄ ̄ | .| | (( ∩∧_∧ .|――-∧∧―〇:| ノノヽヾ Σ( ;゚Д゚)ゲゲッ!( ) .| ( )…… __ ヽ y ノつ| く y > (/ |] _⊂⊂~~ ~ノ | ( |っ)| ̄ ̄ ̄| ( |) |_|ミ | ̄
∧_∧! / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ __( ;´Д`)___< ゆ、夢かっ…! \〃( つ つ \ \_______ ..\⌒⌒⌒⌒⌒⌒.\ \ \ ⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒
何だ?人の顔をじろじろ見おつて  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | .| | ∧_∧ .|――--∧∧―〇:| ノノヽヾ ( ;´∀`)| (゚Д゚ ,,) | ( *) __< ! y >| (ノつ|⌒|⌒| [| ヽ) _∧_/~~ ~ノJ ( ノっ)| ̄ ̄ ̄| (| ) |_| し| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ___∧______ いえ・・・別に・・・
>142-148 上手い!!
151 :
:01/09/03 22:33 ID:cyaUl6Tc
二番局株式會社に出資しやう! 請ふ、有志諸君の積極的なる投資を!! 二番局もはやその命旦夕に迫れり。 こゝ危機を脱卻せるには、「二番局株式會社」の設立より他に途なし。 一株五萬圓以上の出資を持つて、 君、平成デモクラシィの先驅けたるべし。 君、自由なる言論の橋頭堡たるべし。 東京市赤羽 西村博之
此処は薀蓄垂れが多ひ故に職人が居付きませぬな。 又薀蓄文字れすに戻らぬやうに願ふばかりです。 ∧ ∧ ( ゚Д゚) < |つ > (<< >>>
文士が文字で語らずに何で語れと言ふのだ ___ _________ ∨ || ∧ ∧ /ノ人ヽ || (,,゚Д゚) (゚ー゚#) ||о__ < |=| >━┳(/ | ||### ( /つ) ||( )⊃||###  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ _______∧________ さふは言ひてもここは文字絵刷れですから
154 :
( ´∀`)さん :01/09/04 01:58 ID:MU2mjI0c
薀蓄ばかりでも勉強になつて良ひと思ふがなあ ___ _________ ∨ || ∧ ∧ /ノ人ヽ || (,,゚Д゚) (゚ー゚#) ||о__ < |=| >━┳(/ | ||### ( /つ) ||( )⊃||###  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ _______∧________ それでは私の出番がありませんわ
同胞が捕捉された後、仁太はみるみる元氣を失つてゐた。 其の理由が、此の國に対する怒りなのか、友を喪つた哀しみなのか、 獨立への途の遠さなのか、其れとも椎子さんへの想ひなのかは、 仁太にも判らなかつた。 茂名男は仁太を氣遣ひ、逍遥へ連れ出してみたが、仁太は一向に 何も語ろうとはしなかつた。 彡 ゞ ゞ彳彡彳彡彡彳ゝゞ彡 ゞゝ ミ彳彡彳彡彡彳彳彳彡彡彡ミゝ 彡彳彡ゝ\\ゞゝ彡彳彡ミミ彡ゝ彡 彡ヽ彡彡彳ヽ\彡彡 彳ミヽ彡彡ミゝ (先刻から、 彡ミ彡ヾ {::::::::;;;;{ 彡彳 ゞ 何も喋らない……) }:::::::;;;;;} Λ_Λ Λ_Λ {::::::;;;;;;} ( ) < > {::::::;;;;;;;} < > ∠ ________ ゝ {:::::;;;;;;;;} ("""""◎* ( ) }:::::;;;;;;;} ━┳━━━━━━━━┳━ }:::;;;;;;;;;;} ┃ ┃ {:::;;;;;;;;;;} w从wWw从从wjwhw从wwj从w从ww从从www/;;;/;;;;;;;;;;ヾw从
仁太が何故元気を無くしたのかが判らない茂名男は、 斯う考えた。 Λ_Λ (´∀` ) ゜ 。 ( ……ハハア、此れは屹度 < y ____ > ○( 「恋煩ひ」に違ひない。 _/⌒ ⌒ ノ___ ( 好きな女子の事を考えてばかり (_(__) |_| ( ゐるんだらう。
Λ_Λ ポン (´∀` ) ゜ 。 ( さうだ、恋煩ひなら、 \从∠ y ____ > ○( 擬古先生に相談するのが _/⌒ ⌒ ノ___ ( 一番だ (_(__) |_| ( 仁太を先生の処へ遣ろう
? Λ_Λ Λ_Λ <ヽ`∀´> (´∀` ) < y___ ゝ < y ____ > _/⌒ ⌒ ノ__/⌒ ⌒ ノ___ <_<__〉 (_(__) |_| (´∀` ) 仁太、君は今、悩んでゐるね <ヽ`∀´> ? (´∀` ) 其れなら、擬古先生に一度相談してみると好い 君の新聞社に小説を連載してゐる小説家だ <ヽ`∀´> 擬古……あア、「逝國」の先生だね (´∀` ) 紹介状を書いて遣るから、会いに行き給へ 屹度、君も元気になるだらう
其の後日、擬古の家にて それにしても Λ Λ 最近出番が (゚Д゚ ) 少ないぞゴルァ < |=| > ┳━━━┳ ( |つ ) ┃ ┃  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
/ノ人ヽ Λ Λ (*゚д゚) (゚Д゚ ) ? ( v フ[] c「 y > ┳━━━┳ (__ ) ( |つ ) ┃ ┃  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ (*゚д゚) 茂名男さんの紹介状を持つた男の人が来ましたよ (゚Д゚ ) ナニ、茂名男の? (*゚д゚) 今玄関で待つて頂いて居ますけど、如何しますか (゚Д゚ ) 一寸、紹介状を見せてご覧 ……フム、上がつて貰いなさい
/ どうぞ 恋煩ひの 此方へ Λ Λ 相談か…… \ (゚Д゚ ) 久しぶりだな < |=| > ┳━━━┳ ( |つ ) ┃ ┃  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
擬古の家に来た時、仁太は、半信半疑だつた。 と言ふより寧ろ、まるきり擬古と云ふ人物を信じていなかつた、 と言ふ方が正しいやもしれぬ。 Λ_Λ Λ Λ <ヽ`∀´> (゚Д゚ ) <_____y__ ゝ < y > ┳━━━┳ ∠/___) ( |つ ) ┃ ┃  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ <ヽ`∀´> (チョパーリの作家先生に何が判るニダ・・・・・・) (゚Д゚ ) いらつしやい、君が仁太君か まア、御茶でも飲んでゆつくりして行き給へ <ヽ`∀´> ハイ……
さうして、仁太が、御茶を飲まうとした時、擬古はいきなり 斯う切り出した。 Λ_Λ Λ Λ <ヽ`∀´> (゚Д゚ ) . <_____y__ ゝ ζ ζ < y > ┳━━━┳ ∠/___) 旦 旦 ( |つ ) ┃ ┃  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ (゚Д゚ ) 君、悩みや惑ひは、何処から来ると思ふかね <ヽ`∀´> ? ……分かりません (゚Д゚ ) 私はね……此等は「愛」から来ると思ふのだよ <ヽ`∀´> 愛……? 愛とは、「愛する」の愛でせうか
Λ Λ 然様、其の「愛」だよ。 (゚Д゚ ) 金を愛する者は金策に悩み、 < y > 力を愛する者は政争に惑ふ。 ( |つ ) 國を愛する者は運動に惑ひ、  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 女を愛する者は恋路に悩む。 愛すれば悩まねば居られず、惑はねば居られぬ。 人とは然様な愚かな生き物やもしれぬな。
其処まで擬古が云つた時、仁太は卒然語り出した。 仁太の脳裡には、志半ばにして捕捉された同胞の顔が 浮かんでは消えていた。 愚かな……でせうか? Λ_Λ 先生、先生はさうして文筆で生計を立て、 <#`Д´> 遠巻きに世間を眺むるゆゑ、 <_____y__ ゝ 國を愛し、惑ふ人間を愚かと仰有るのでせう。 ∠/___) 真に國を愛し、身を投げ出した人間は、  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 何故愚かと笑はれねばならぬのでせうか? 先生、お教へ下さい。
さうしてそのまゝ仁太は、今迄、自らの内に秘め続けてゐた物を、 擬古の前に吐き出し始めた。 祖國への思ひ、同胞の志…… 総てが、今迄誰にも話したことの無かつた彼の秘密であつた。 「何故、自分が内なる思ひを擬古に語つてゐるのか?」 其れは、仁太には分からなかつた。 Λ_Λ / Λ Λ (こ、恋煩ひの相談では <ヽ`Д´> (゚Д゚;) 無いのか?) . <_____y__ ゝ\ζ ζ < y > ┳━━━┳ ∠/___) 旦 旦 ( |つ ) ┃ ┃  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
仁太が其の総てを語り終えた時、 陽は既に傾いてゐた。 Λ_Λ Λ Λ <ヽ`∀´> (゚Д゚ ) <_____y__ ゝ < y > ┳━━━┳ ∠/___) 旦 旦 ( |つ ) ┃ ┃  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ (゚Д゚ ) さうか……君は、此の國を憎んで居るのかね <ヽ`∀´> 其れは……自分でも判りません (゚Д゚ ) 仁太君、君に好いものを御馳走しやう 一寸其処まで行かないかね
両人が訪れたのは、淡路町に在る「松榮亭」と言ふ店であつた。 擬古は其処でオムライスを注文した。 さうして仁太に斯う云つた。 Λ Λ (゚Д゚ ) Λ_Λ__「__y__>___ < > (○ ) / ∠ ┳┳┳┳ゝ /|| ┃┃┃┃ ̄ ̄ ̄|| ̄ || ╋┻┻╋ || ┃ ┃ || (゚Д゚ ) 此のオムライスを見給へ <ヽ`∀´> ? (゚Д゚ ) 此の中の米は、此の國の姿、其のものだよ 西洋からの技術を借り入れ、専心にめかし込んで 西洋の為りをしてゐる <ヽ`∀´> 成程……
「其の為に、此の國は随分と無茶をしてゐる。 露西亜との戦争もさうであつたし、今の半島統治も さうだ……さうして、國内では無理がたたつて財政が 火の車だ。西洋に為らう為らうとして、漱石の言ふ如く、 牛に対する蛙のように膨らみきつてしまつた。 ……どんなに西洋に似せても、何れ此の様に 喰はれてしまうかも知れないがね。」 オムライスを注文する ↓ 熱々を食べる Λ Λ↓ (゚д゚ )ウマー Λ_Λ__<_]つ_>___ < > (○ ) / ∠ ┳┳┳┳ゝ /|| ┃┃┃┃ ̄ ̄ ̄|| ̄ || ╋┻┻╋ || ┃ ┃ ||
「君は若い、万事に真摯に取り組んで仕舞ひ度く為る のも止むを得まい……併し、無理は何れ破綻するよ。 其れまではマタアリと、美味いオムライスを食べつゝ、 待つてみるのも、善いのかも知れない。 兎に角……命を単簡に捨てるような真似はいけないよ。」 Λ Λ (゚Д゚ ) Λ_Λ__「__y__>___ < > (○ ) / ∠ ┳┳┳┳ゝ /|| ┃┃┃┃ ̄ ̄ ̄|| ̄ || ╋┻┻╋ || ┃ ┃ || ……仁太は、何時の間にか擬古の論舌に聞き入つている 自分に驚いた。 さうして擬古の、「命は単簡に捨ててはいけない」と言ふ言葉を、 脳裡で繰り返していた。
擬古と別れた帰り途、仁太は不図、自分の肩が軽くなつた やうな感覚を覚へた。 「明日でなくとも善い、何時の日か、祖國の獨立を達成する…… 其れで善いのだ」 さう思うようになつた。 さうして、 「今度は先生に、恋煩ひの相談に行かうか……」 と、考へてゐた。 ( 。 ( ΛΛ Λ_Λ ゜ 〇 ( (゚ー゚*) <*゜ー゜>ポワーン ( UU | < y ゝ ( □_ヽ |=====| ( UU 〈_フ__フ ( 〜 マタアリ /\ 〜
<155-171> 長編にて失礼致し候。 此の擦れの何処かに、オムライスの御話が有りましたのを 元に、一寸した御話をお送り致し候。 オムライスにはあらねど、 「諸兄の御口に合ひませば……。」 Λ Λ (゚Д゚ ) <φ y > ┳┯┯┯┯┯┳ ┃│││││┃  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
173 :
( ´∀`)さん :01/09/04 09:59 ID:nrjpu9/.
はいからなおむらいす話、 大變よろしゆうございますな。 (´∀` )
>>170 感動的な御話に賢しらな物言ひで恐縮で御座いますが、
「止むを得まい」ではなく「已むを得まいい」では御座いませんでせうか。
175 :
:01/09/04 11:09 ID:zGM06i72
仁太と擬古先生の頃は、鴎外の言へるが如く我が國は「普請中」だつたのでせうか。 いまの日本は「築五十年」といつたところでせうか。 株價の下落といゝ、失業率5%といゝ、崩潰の足音があちこちで聞こへる氣がします。
>>155 -171 (・∀・)カンドウテキ イイ!
177 :
( ´∀`)さん :01/09/04 12:59 ID:XWjlBGGg
(・∀・)イゝ!!(・∀・)イゝ!! 處で、「松栄亭」にて仁太は何を食べたのでせうか?
178 :
拓郎の名曲にて :01/09/04 13:12 ID:zGM06i72
霧煙る瓦斯燈の火が、君の目の泪を照らす。 物全て灰色の町 脱ぎ捨てた靴だけ赤いよ。 死にませう、澑息交じりの冗談に 死にませう、年月だけがあとずさる。 舞姫 舞姫 都會の夜を今驅け拔ける戀といふ名の舞踏會 舞姫、君は手足が 舞姫、さう燃え盡きるまで 踊り續けるつもりだね。
179 :
( ´∀`)さん :01/09/04 23:37 ID:6PuFNw0o
>155-171 考えさせられたです…色々と。
180 :
( ´∀`)さん :01/09/05 01:00 ID:cTMIru9Y
>151-171 擬古先生かっこいい!
>174 野暮
>174殿 御指摘の通りに御座候。 イヤハヤ、平凡なる漢字の間違ひにて、恥かしく存じ候。 Λ Λ (゚Д゚;) <φ y > ┳┯┯┯┯┯┳ ┃│││││┃  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
183 :
にょ :01/09/05 03:37 ID:R2EdUc.Y
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノ ノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノ :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ::::::::::: :::::::::::::::::::::::::::: ◎ ::::::::::: 朝、鈍い日が照つてて .|_____ ∧∧彡 ::::::::::: 彡 風がある。 .| .XXXX ∩(゚Д゚)∩ 彡 彡 千の天使が | XXX ,●゛::::::::::: ::::::::::: , 彡 バスケツトボールする。.| ゛.゛ ⊂⊃ :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::( ゙∧,,∧ / ̄) ̄)彡 ( ̄ ̄ ̄\ ⊂⊃ ⊂⊃ ミ゚Д゚,, ミ/ ̄)/ ̄)` ( ̄//ヽ∧ ∧ ∩ ∧∧ 彡 ミ ミ / ̄))ヽ :::::::(// ( ゚Д゚)// ∩(゚Д゚)∩、 ミ / ̄) 彡 ( / シ ∠mm mmゝ 彡 ヽ、 (,,,つ ( / シ . *〜| | ◎ ヽJ 〜| / / 彡 .∪∪ ∧,,∧ 彡 彡 し し ::::::::::: 彡 彡 ∩ミ゚Д゚ミ∩ 彡 彡 彡::::::::::::::::::::: 彡
184 :
にょ :01/09/05 03:39 ID:R2EdUc.Y
私は目をつむる、 かなしい酔ひだ。 もう不用になつたストーヴが 白つぽく錆びている。 ||### _ ノノ人ヾ). ||### |;;;;| (φ -∀-) ||о__ /メ; \ < |=| >._凵_ ||### |;; (◎);| ( /つ)|| || ||### |:::;□::;;| | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
185 :
にょ :01/09/05 03:42 ID:R2EdUc.Y
ノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノ ノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノ :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ::::::::::: :::::::::::::::::::::::::::: ◎ ::::::::::: 朝、鈍い日が照つてて .|_____ ∧∧彡 ::::::::::: 彡 風がある。 .| .XXXX ∩(゚Д゚)∩ 彡 彡 千の天使が | XXX ,●゛::::::::::: ::::::::::: , 彡 バスケツトボールする。.| ゛.゛ ⊂⊃ :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::( ゙∧,,∧ / ̄) ̄)彡 ( ̄ ̄ ̄\ ⊂⊃ ⊂⊃ ミ゚Д゚,, ミ/ ̄)/ ̄)` ( ̄//ヽ∧ ∧ ∩ ∧∧ 彡 ミ ミ / ̄))ヽ :::::::(// ( ゚Д゚)// ∩(゚Д゚)∩、 ミ / ̄) 彡 ( / シ ∠mm mmゝ 彡 ヽ、 (,,,つ ( / シ . *〜| | ◎ ヽJ 〜| / / 彡 .∪∪ ∧,,∧ 彡 彡 し し ::::::::::: 彡 彡 ∩ミ゚Д゚ミ∩ 彡 彡 彡::::::::::::::::::::: 彡
186 :
にょ :01/09/05 03:44 ID:R2EdUc.Y
____________ || ふつかゑひ || || 中原中也 「宿酔」 || >183-185 。 ∩_∩ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ || \ (・◇・)< 僭越ながら本擦れに ||________⊂ ...V..i,> \ 掲するものにて候。 ┗┛ / | | \________  ̄ ̄
187 :
( ´∀`)さん :01/09/06 19:05 ID:/akEvIMw
>183-185 (・∀・)イヰ! (・∀・)イヰ! (・∀・)イヰ!
188 :
( ´∀`)さん :01/09/06 19:57 ID:VtWIx7hA
>>169 で微妙にアクセントがついて
(・∀・)ゐヰ!
____________
|| ||
||「宿酔」は「山羊の歌」収録
|| 。 ∩_∩ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
|| \ (・◇・)< 昭和九年に自費出版された哉。
||________⊂ ...V..i,> \ 擬古から現代へのステツプと考へる。
┗┛ / | | \________
 ̄ ̄
>>187 殿 御褒め預かり、有難く存じ候。
擬古猫 最近影薄し / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ∧ ∧ <此れつてだうよ?! ___( °Д°) \_____________ (_____ノ UU UU
____________ || || ||「青猫」は「擬古猫」への || 憧憬と敬意故 。 ∩_∩ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ || \ (・◇・)< 大正昭和擬古弐の>766-770に ||________⊂...V..i,> \ 拙編の「青猫」アリマス ┗┛ / | | \________  ̄ ̄ 然れど、「擬古」と呼ばるる猫は漱石先生の作品が一番似合ふ哉。
192 :
( ´∀`)さん :01/09/09 11:02 ID:4L9LDENs
(・∀・)ヰヰ!!
193 :
イギ− :01/09/09 11:25 ID:mrJ.p5KU
┏━┓ ┌───────┐ ┻━┻ │ / ̄\ │ (|O-O|) │ | | │ | l | │ \_/ │ O ヽ~ノ └───────┘ o ∧ ∧ /ヽYノ\ 。 (■-■) | | o | | ┗─(| |) L | o | 」 | | | ヾ| ___ |ソ | | | | | | (__)_) | | | ヒ二][ユ
194 :
( ´∀`)さん :01/09/09 20:43 ID:qyx9Dq0w
195 :
sage :01/09/09 21:29 ID:Y6291naI
194…「(涙)◆X-JAPAN伝説◆〜part.5〜(雷)」 い違擦
>>186 うわ!!まじ偶然だけど、私もこの詩が大好きで、
これに沿ったストーリーもの考えて初めの一こまだけ
AA作って断念(難しかった・・・)してたんだよ〜!
なんだか嬉しい・・・中也はヤパーリ(・∀・)イイ!!
197 :
( ´∀`)さん :01/09/10 15:26 ID:CZ8Er.0E
(・∀・)イイ!!
198 :
( ´∀`)さん :01/09/10 17:35 ID:gsxdDJyo
|| : :/\ : : || :./ \ : : || / \ : ||. ⌒⌒⌒|⌒⌒⌒,: .___O||. ∧∧ | : 井 井 井 || ( ゚Д゚)_ |・・・。 : 井 井 井|| く ヽ/ ノつ : 井 井 井 || ┳━━┳ (_) 。  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|゚ 。° 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
|| : :/\ : : || :./ \ : : || / \ : ||. ⌒⌒⌒|⌒⌒⌒,: .___O||. ∧∧ | : 井 井 井 || ( ゚Д゚)_ |そろそろ、撤退すべきか・・・。 井 井 井|| く ヽ/ ノつ : 井 井 井 || ┳━━┳ (_) 。  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|゚ 。° 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
200 :
( ´∀`)さん :01/09/10 18:34 ID:awNFu96U
200!
201 :
( ´∀`)さん :01/09/10 18:55 ID:nr3j9seI
202 :
( ´∀`)さん :01/09/10 21:10 ID:X82WatZ2
/ノ人ヽ Λ Λ (*゚д゚) (゚Д゚ ) ? ( v フ[] c「 y > ┳━━━┳ (__ ) ( |つ ) ┃ ┃  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
>202 ずれてゐるのも亦佳し 味があるといふものだ ∧∧ ( ゚Д゚)∧ ∩ヽ/||⌒!つ
204 :
にょ :01/09/12 01:57 ID:n.fyAvWU
飛行機とは本來、人類が鳥のやうに飛びたいといふ慾求から
生まれたる夢の乘り物たり。一般にライト兄弟が有名なれど、
日本にも二宮忠八といふ快男兒が、飛行機の基礎を築いた事を
ご存知であらんか。
彼れが今、生きてゐたら、何故其の飛行機で人を殺すやうな使ひ方を
せるのかと嘆くならん。
人間は今の世でも進歩しておらざるが故にあらんか。
>>196 中也の詩を御存知で私も嬉しく思ひ候。
∩_∩
(・◇・)
<φヽy/ ,>
┳┯┯┯┯┯┳
┃│││││┃
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
205 :
( ´∀`)さん :01/09/12 10:23 ID:QC3MWYE.
米国にてテロリズムによる大量殺戮発生。 情報が錯綜し未だ全容が掴めぬが、 これから米国は、否、世界はだうなつてゆくのであらうか? まさか戦争がはじまつたりはしないと思うが、 今の大統領ブッシュの父は湾岸戦争も起こして居るし、はたして・・・ ∧∧ ( ゚Д゚)∧ ∩ヽ/||⌒!つ
206 :
( ´∀`)さん :01/09/12 19:13 ID:ycy8TOkU
テロ(゚д゚)ウマー
207 :
( ´∀`)さん :01/09/12 20:18 ID:WAljor.M
ブッシュが戦争を起こしたといふ言い草は… イラクが戦争を起こしたといふべきではなかろうか? それとも確信犯なりや?
208 :
( ´∀`)さん :01/09/12 20:23 ID:qV52PE5I
さうさう読みずろうございましたが、 なれれば、さうでもございませんね しかし、弐番局の中でもなかなかよい 所ではございませんかねぇ? 他の所には下世話な話題が多うございますが ここは何とも風流な風が吹きますことで ( ゚Д゚)∧
209 :
sage :01/09/12 23:31 ID:HYbGJviQ
湾岸戦争を惹起せるは米国なり。 なれど本筋におひては、昨日のテロリズムについての発言を為すは不適当と思へり。 拠りて彼の話題は禁忌とするが善しと愚考するが、常聯の皆様にはいかが思はるるか? ∧∧ ( ゚Д゚)∧ ∩ヽ/||⌒!つ
>>209 激しく同意
∧ ∧
( ゚Д゚) |!
/ y~|⊃
〜(_|⊃)
見よ、今日も、かの蒼空に 飛行機の高く飛べるを。 しぃちゃん、 あれを御覧…… マア・・・・・・ ,, , ,,Λ_Λ Λ Λ ,,, ,, , (´∀` ) (゚ー゚*) ,, ,, , c「 y___ ヽ /□ ヽ ,, ,,, ,,. /⌒ ⌒ ノ /⌒⌒ ノ ,, :; ; (_(__) ⊂⊂ノ ,,, ,, ,, ,, ,, ,, ,,,
給仕づとめの少年が たまに非番の日曜日、 肺病やみの母親とたった二人の家にゐて、 ひとりせっせとリイダアの独学をする眼の疲れ…… | . .. . . /| . | . . . . . . / | . | . Λ_Λ . . . | . | . (・∀・ ) ヤ、あれは…… . . /| . |____ ( __y___ )______________ / | / . (___) . _ノ///|ヽゞ____ | / . . . / ((´ ` )) / / / |⌒⌒| /⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒ ) / / .. .⌒⌒ . .//⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒ ) / .. / . // ♯ ♯ // .. .. .// . ♯ ♯ //
見よ、今日も、かの蒼空に 飛行機の高く飛べるを。 ______ ┃ ┃ | | | | | | ┃ , ┃  ̄ ̄|□| ̄ ̄ ┃ ┃  ̄ ̄ ┃ ━━━╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫ ┃ ┃ ┃ ._____________┃ , ┃ ミ ゞ .彡 ゞ. /______________┃ ┃ 彳ゞ彡ミ ミゞ彳ゞ | ┃ ┃ 彡ミゞミ ゞ彡.ミ彡ヽ | ┃ , ,,,,,..,,.,::;,,┃,,,,,........ || || || || .....,..........,,,..,,........,......|............,,,,,..,,,.,, ┃ ┃ ┃ ┃ ,, ┃ , ┃ ,, ,, .. ┃ ┃ ,,, ┃ . ┃ ┃ ┃ ┃ ━━━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
<211-213> 石川啄木「呼子と口笛」より、「飛行機」を御送り致し候。 >204のにょ殿の御説に、インスピレイシヨンを得候。 詩歌を文字絵に為すはにょ殿の得意とさるる分野なれど、 小生も一寸其れに習ひて……。 拙さは諸兄の一笑に付され度。 日本に於ける飛行機の初飛行は、明治四拾参年の事。 啄木は明治末年に泉下に没し、大正の世を見ることは無かつたが、 彼は新しき乗り物の姿に、何を見出してゐたのか…… Λ Λ (゚Д゚ ) アンリ・フアルマン複葉機が <φ y > 巧く出来なかつた…… ┳┯┯┯┯┯┳ ┃│││││┃  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
215 :
名無しさん :01/09/13 16:38 ID:H1oog3qo
上げる
216 :
( ´∀`)さん :01/09/13 18:46 ID:5IaxJHAo
∧∧ 飛行機には、青空が能く似合ひますな。 ( ゚Д゚)∧ >211-213 ( °Д°)殿 ∩ヽ/||⌒!つ 大変結構な絵絵、素晴らしく感じ入りました。
217 :
( ´∀`)さん :01/09/13 19:58 ID:d98jMKrI
(゜д゜)ウマー
218 :
( ´∀`)さん :01/09/14 15:35 ID:LGYKJ9C.
(゚ д ゚)ウモォー
219 :
( ´∀`)さん :01/09/14 16:21 ID:5mtcn1Nw
(゜д゜)美味ゐ
220 :
( ´∀`)さん :01/09/14 18:44 ID:Lb0PNWRA
(゜д゜)美味哉
221 :
( ´∀`)さん :01/09/14 20:04 ID:MypI2Pt2
∧∧ ( ゚Д゚)∧ ←すでにがゐしゆつかもしれねど ∩ヽ/||⌒!つ ここのΛは袖なのか・・・肘なのか・・・。
222 :
( ´∀`)さん :01/09/14 22:41 ID:M55FqRoA
我が国に於ける飛行機の初飛行は明治四拾三年、 仏国帰りの陸軍将校、徳川大尉ともう一人(失礼、失念して 仕舞つた)によって行はれたるものであることは 皆々様ご存じのことと思はるるが、 飛行した場所については代々木練兵場か埼玉縣の所澤飛行場か 説が分かれている由。 ∧ ∧ ( ゚Д゚) / y~|⊃ 〜(_|⊃)
223 :
( ´∀`)さん :01/09/15 00:41 ID:dm3zxCYY
224 :
( ´∀`)さん :01/09/15 00:51 ID:QKiVIC6Y
225 :
( ´∀`)さん :01/09/15 00:58 ID:7w20fPR2
またーりといきませう♪ ;;:: ;; "" ,,. ."""",,. ..,,;;:;;''' "" ""' ,..::;;;;;. "" ::; '' "" ''"": ::;. ;;:: ;; /ノ人ヽ Λ Λ J(*゚ー゚) (゚ω゚* ) | ∪ソ⊃[]<.i...Y...i.> ..ノ )))) ,( || ) '"''"''''""''"'"''"'"""'''"'''""'"""'''""'"'"'"'"'"'"''"''"''"'''"'' ''''""''"'"''"'"" ''''""''"'" "'''"'''""'"""'''""'
226 :
にょ :01/09/15 01:32 ID:q6Czbh06
>211-213 ( °Д°) 殿
啄木とは是れ又趣ある處から引つ張つてこられ候へり。
餘の獨言から、素晴らしき文字繪が生まるゝとは恐れ入り候へり。
感極まり候。餘とては次囘、犀星か白秋に挑戰したく考へて候。
>>222 殿 參照とて、いゝサイトが御座候。
http://member.nifty.ne.jp/gomma/tokoro1.html 徳川好敏大尉の以前に日野熊藏大尉が六拾米ほど、浮揚したる記録が
あるやう成共、正式記録とて認められなかりしとの事。餘が前に紹介したる
二宮氏は模型飛行機とては飛行成功、本格的なる製作機も途中迄作り上げ
候へり。然乍ら當時は高額の内燃動力機關を調逹できず、途中で斷念致候へり。
然乍ら5年ほど以前、彼れの設計したる復元製作したる飛行機に
内燃動力機關を裝着して作動せしめたる處、實際に飛行したるさうにて候。
∩_∩
(・◇・)
<φヽy/ ,>
┳┯┯┯┯┯┳
┃│││││┃
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
__________ ∧ ∧ /小生は、211の初見にて涙を流してしまひまつた。 _____________________________ ( TДT) < 道具といふものは、なんと純粹で、なんと健氣なのでせう。 |___|___________.||=========O \ 道具を作り、道具を作う人間として、罪無くすごしたいものです。 |___|_ .//\\ || 〜/ ノ \__________ |___|____| | O.| |_|| ι' U  ̄\\ / \\//
今日も休日出勤で流石にグロッキー気味ナリ ∧∧ ( ゚Д゚)∧ ∩ヽ/||⌒!つ
229 :
:01/09/16 02:17 ID:RYQLimiI
230 :
名無しさん :01/09/16 15:50 ID:od54kPaM
>>228 ご苦労様。
体を壊さぬやうに気をつけて・・・
231 :
( ´∀`)さん :01/09/17 17:44 ID:2E9oA4Q2
∩ | | | | ∧_∧ .| | / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ( ´Д`)// < age / / \___________ / /| / __| | .| | __ \  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ \ ||\ \ ||\|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|| ̄ || || ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|| .|| ||
232 :
( ´∀`)さん :01/09/17 19:36 ID:dhxCpEyE
(゚д゚)ウマー
233 :
にょ :01/09/18 01:59 ID:wsmVWHkU
昨夜は夜通し蒸暑くて寝苦しかつた。夕刊の新聞に台風が 東京をも襲ふ筈だと書いてあつたが、夜の十時頃から果して それらしい風が吹き出した。 彡 彡 丶 ヾ 丶v ヽ 彡丶丶、 丶彡 ヾ 丶丶彡、 ヽ 彡 彡. 丶ヽゝヾ丶彡 、彡ヽ 、丶彡 彡 彡 ヾ 丶 ヽ丶 丶 彡 ヾ ヽ丶丶 彡、彡 ヽ 、ヾ 、ゞ ヾ丶 ゝ丶彡 彡 丶 彡 丶 ヾ丶彡 彡ヽ ゝヽ丶彡 丶 ヽ \ 丶彡丶ヽ彡 丶 ヾ丶 丶丶 彡丶 ヽ 彡 彡丶 ヽ 丶\ 彡 ヾ丶 丶 彡 ヽ ヽヾゝ ヽ 丶 丶 彡 〜〜\ 彡丶ゝヽ 丶彡 彡ヽヾゝ丶 彡 彡丶ヽヾヾゝ彡 〜〜〜\ 彡丶 丶 彡ヾ ゝ 彡 ヽ ゝ 丶 彡 〜〜〜、\丶、v 彡 ヾ、 ゝ ヽ、 v丶 彡ヽ、 ヾ 丶、  ̄ ̄ ̄ ̄.||:: ヾ、 ゝ ヽ、 v丶 彡ヽ、 ヾ 丶 ||::、 ゝ ヽ、 v丶 彡ヽ、 ヾ 丶 : ||:: 彡 ヽ 丶 彡 ヾ 丶ヽ ゝヾ 、丶 、 ||:: 彡 ヽ 丶 彡 ヾ 丶ヽ ゝヾ 、丶 、 .__...||. 彡 ヽ 丶 彡 ヾ 丶ヽ ゝヾ 、丶 || ...||: ゚ 。°丶彡 彡 彡 丶 丶 彡 丶 丶 || .||:゚ 。° 丶彡 彡 彡 丶 丶 彡 丶 丶 || .|| ゚ 。°丶彡 彡 彡 丶 丶 彡 丶 丶  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|゚ 。°丶彡 彡 彡 丶 丶 彡 丶 丶 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
234 :
にょ :01/09/18 02:01 ID:wsmVWHkU
次の室から起きて来た二人の女の児が戸の間から庭を覗いて コスモスもダアリヤも折れて仕舞つたと言つて居る。 劇しい風雨の音が山中で聴いて居るやうである。 彡 彡 丶 ヾ 丶v ヽ 彡丶丶、 丶彡 ヾ 丶丶彡、 ヽ 彡 彡. 丶ヽゝヾ丶彡 、彡ヽ 、丶彡 彡 彡 ヾ 丶 ヽ丶 丶 彡 ヾ ヽ丶丶 彡、彡 ヽ 、ヾ 、ゞ ヾ丶 ゝ丶彡 彡 丶 彡 丶 ヾ丶彡 彡ヽ ゝヽ丶彡 丶 ヽ ____________ || ‖:ゝ丶彡 彡 丶 彡彡ヽ ゝヽ丶彡 丶 || .‖:丶彡 彡 丶 彡 彡ヽ ゝヽ丶彡 丶 || ‖:丶彡 彡 丶 彡 ヽ ゝヽ丶彡 丶 || ‖:丶彡 彡 丶 彡 ゝヽ丶彡 丶 .___O|| ‖:丶彡 彡 丶 彡 ゝヽ丶彡 丶 井 井 井 ||∧∧ ∧∧.‖: 丶彡 彡 丶 ゝヽ丶彡 丶 井 井 井||(ll*゚ー゚)*・д・;;)‖: ./\/ /|σ 井 井 井 ||@_)( _) .‖゚ 。° .| ○- /ノ |  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|゚ 。° 凹 ヽ σ 凵 σ 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
235 :
にょ :01/09/18 02:01 ID:wsmVWHkU
台風と云ふ新語が面白い。立秋の日も数日前に過ぎたのであるから、 従来の慣用語で云へば此吹降(ふきぶり)は野分である。野分には俳諧や 歌の味はあるが科学の味がない。 /ノ人゙ヽ (゚ー゚*)し φ⊂/ |:|/ヽ ┳┯┯┯┯┯┳ ┃│││││┃  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 勿論「野分の又の日こそ甚(いみ)じう哀れなれ」と / 人 ヽ. 清少納言が書いた様な 平安朝の奥ゆかしい趣味は _ (゚ー゚*)ヽ、__ /::::::`/;ヽy/;;;ヽ-,、 _\ `<::::::::フ<、、:::::ソ;;;)._ ゝ ヽ_ノノヾ、;;;;;;ノー'_, ..... 今の人にも伝はつて居るから、野分と云ふ雅(みや)びた語の面白味を感じない ことは無いが、それでは此吹降に就ての自分達の実感の全部を表はすことが 不足である。近代の生活には科学が多く背景になつて居る。 / ̄ノ\ / 呂宋を経て紀伊の南岸に上陸し、 | τ < 日本の中部を横断して日本海に出で、 \_ヽ/ \ 更に朝鮮に上陸す ‖ | ̄◎ ̄| と気象台から電報で警戒せられる暴風雨はどうしても「台風」と云ふ |◎ ◎ | 新しい学語で表はさなければ自分達に満足が出来ないのである。
236 :
にょ :01/09/18 02:02 ID:wsmVWHkU
彡 彡 丶 ヾ 丶v ヽ 彡丶丶、 丶彡 ヾ 丶丶彡ヽ 彡 彡. 丶ヽゝヾ丶彡 、彡ヽ 、丶彡 彡 彡 ヾ 丶 ヽ丶 丶 彡 ヾ ヽ丶丶 彡、彡 ヽ 、ヾ 、ゞ ヾ丶 丶彡 彡 丶 彡 丶 ヾ丶彡 彡ヽ ゝヽ丶彡 丶 ヽ 彡 彡 丶 ヾ 丶v ヽ 彡丶丶、 丶彡 ヾ 丶丶彡、 ヽ 彡 彡. 丶ヽゝヾ丶彡 、彡ヽ 、丶彡 彡 彡 ヾ 丶 ヽ丶 丶 彡 ヾ ヽ丶丶 彡、彡 ヽ 、ヾ ヾ丶 ゝ丶彡 彡 丶 彡 丶 ヾ丶彡 彡ヽ ゝヽ丶彡 丶 ヽ 彡 彡 丶 彡 丶 ヾ丶彡 彡ヽ , 彡彡 ⌒) σ Θ //*. ・ *” *,・` 。・ ; ρ ξξ\\\\| ξ| //\ヽ ξξ\oξ\ //ミ| | ξξξoξo , \ | |ξξoξξ Ψ *. ・ *” *,・` 。;,|、 *ξoξ\.*,・` ,l , 、l ξξo \、ξoξΦ  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ / 人 ヽ. 清少納言は野分の記事の中に萩や _ (TーT*)ヽ、__ 女郎花の吹き倒されたのを傷ましがつて居るが、 /::::::`/;ヽy/;;;ヽ-,、 _\ `<::::::::フ<、、:::::ソ;;;)._ ゝ ヽ_ノノヾ、;;;;;;ノー'_, ..... ダアリヤやコスモスの吹き倒される哀れさは知らなかつた。おなじ草花でも 彼と是とは感じが異ふ。今の人は歴史的な萩や女郎花の趣も知つて居る上に、 舶載の花の新味も知つて居るのであるから、今の台風は昔の野分に比べて 趣味の点から云つても内容が複雑になつて居る。 井 井 井 ||∧∧ ∧∧.‖: 丶彡 彡 丶 ゝヽ丶彡 丶 井 井 井||(*TーT)*;д;)‖: ./\/ /|σ 井 井 井 ||@_)( _) .‖゚ 。° .| ○- /ノ |  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|゚ 。° 凹 ヽ σ 凵 σ 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
237 :
にょ :01/09/18 02:03 ID:wsmVWHkU
/ノ人゙ヽ 今の人は歴史的な萩や女郎花の趣も知つて居る上に、 (゚ー゚*)し 舶載の花の新味も知つて居るのであるから、今の台風は φ⊂/ |:|/ヽ 昔の野分に比べて趣味の点から云つても内容が複雑に ┳┯┯┯┯┯┳ なつて居る。新しい詩人は台風を歌つて屹度歌や俳諧に ┃│││││┃ ある野分以上の面白い新篇を出すであらう。  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ――――――――――――――――――――――――― ケインズ理論 超現實主義 航空母艦 相對性理論 ――y―――――y―――――――――y―――――y――― (⌒ヾ | __ 円_円 彡 ⌒ ミ. ┝ヽ=v=ノ ∧_∧ ¥・∀・¥ ( ´Å`)ξ .│| (゚Д゚ ,) (ΘーΘ) ( ヽV/ つ ( ヽ / つ| ⊂ 。/ | ( <∨>)  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 文明と云ふものは前代の文明の中から今日にも役に立つ純粋な美点だけを 伝えて、其上に今日の生活が生んだ新しい美点を加へようとするので、自然、 前代の用語では現代の文明が盛り切れなくなつて、是非とも新しい用語や 新しい形式が必要になる。 それを覚らない人は不知不識(しらずしらず)現代の生活から孤立して、偏したり、 僻んだり、なんでも新しい世態に難癖(なんくせ)を附けたりする保守気質の人に なつて仕舞ふ。忠孝道徳や賢母良妻主義の教育やで押通さうとする人などが 矢張それである。 /ノ人゙ヽ (゚ー゚*)し φ⊂/ |:|/ヽ ┳┯┯┯┯┯┳ ┃│││││┃  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
238 :
にょ :01/09/18 02:04 ID:wsmVWHkU
____________ || || || 与謝野晶子 随筆「台風」 || 前半部要約 。 ∩_∩ || \ (・◇・) ||________⊂...V..i,> ┗┛ / | |  ̄ ̄ __________∧_______________ 記録の年期が不明です。作品の後半部にドイツとフランスの 戰ひが描寫されてます。第一次世界大戰期と推定できます。 白秋も犀星も「青空文庫」にほとんど在庫がなかつたので、たまに 隨筆で文字繪を書いてみました。文章が多く、手拔きです。 しかし原文は現代にも通じる隨筆であります。彼女がこの世に 生きてゐたら、二番局の情報も驅使してゐたと思はれます。 最後の新しい言葉は執筆當時の晶子が知り得なかつた言葉も 混じつてます。たゞ彼女の逝去は昭和壹拾七年なので、晩年は これらすべての言葉を知つてゐたでせう。長文失禮しました。
>>233 -238
ご苦勞樣でした。なかなかに考へさせられる隨筆でした。
なんだか、インテリに對する皮肉にも見えてきて愉快です。
240 :
にょ :01/09/18 03:01 ID:Ov/M1HbM
>>237 文章と文字絵の訂正します。失礼。
/ノ人゙ヽ 今の人は歴史的な萩や女郎花の趣も知つて居る上に、
(゚ー゚*)し 舶載の花の新味も知つて居るのであるから、今の台風は
φ⊂/ |:|/ヽ 昔の野分に比べて趣味の点から云つても内容が複雑に
┳┯┯┯┯┯┳ なつて居る。新しい詩人は台風を歌つて屹度歌や俳諧に
┃│││││┃ ある野分以上の面白い新篇を出すであらう。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
文明と云ふものは前代の文明の中から今日にも役に立つ純粋な美点だけを
伝えて、其上に今日の生活が生んだ新しい美点を加へようとするので、自然、
前代の用語では現代の文明が盛り切れなくなつて、是非とも新しい用語や
新しい形式が必要になる。
―――――――――――――――――――――――――
ケインズ理論 超現實主義 航空母艦 相對性理論
――y―――――y―――――――――y―――――y―――
(⌒ヾ | __
円_円 彡 ⌒ ミ. ┝ヽ=v=ノ ∧_∧
¥・∀・¥ ( ´Å`)ξ .│| (゚Д゚ ,) (ΘーΘ)
( ヽV/ つ ( ヽ / つ| ⊂ 。/ | ( <∨>)
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
それを覚らない人は不知不識(しらずしらず)現代の生活から孤立して、偏したり、
僻んだり、なんでも新しい世態に難癖(なんくせ)を附けたりする保守気質の人に
なつて仕舞ふ。忠孝道徳や賢母良妻主義の教育やで押通さうとする人などが
矢張それである。
/ノ人゙ヽ
(゚ー゚*)し
φ⊂/ |:|/ヽ
┳┯┯┯┯┯┳
┃│││││┃
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
241 :
( ´∀`)さん :01/09/18 20:01 ID:siivuCNY
ピッ! ∩∧,,∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ミ,,・∀・ミ< 大惨事世界大戰万歳! ミ ミ \ \ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄U ̄ ̄\\_____ ||\ \ ||\|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|| ̄ || || ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|| .|| || キャ! ∩∧,,∧∩ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ミ,,>∀<,,ミ< なんちって! ミ ミ \_____ \ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ ||\ \ ||\|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|| ̄ || || ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|| .|| ||
>>240 右手とペンを持つ手が分離していますが…?
243 :
( ´∀`)さん :01/09/19 14:28 ID:NHHSqCAg
>>226 殿
イヤハヤ、ご紹介のウエブを拝見致しましたが、
思わず感動いたしましたぞ。
代々木は練兵場ゆえ、所澤に本格的な飛行場を
造つて飛行機を飛ばしたわけで御座るな。
飛行機部隊は帝國陸海軍それぞれにあつたわけですが、
帝國空軍を創設する構想も一部あつた由。
飛行機には我が國はかなり早い段階にて戦力・兵器としても
その威力を認めておつたわけですな。
>>233 -238
与謝野晶子は結びにて「忠孝道徳や賢母良妻主義の教育やで…」と
書いておられるが、彼女自身はその賢母良妻であつたようですな。
また子供も多かつたとか。これは當時では当たり前であつて現代が
少なすぎる、との話もありますな。
∧ ∧
( ゚Д゚)
/ y~|⊃
〜(_|⊃)
244 :
( ´∀`)さん :01/09/19 15:40 ID:2bdIMyJE
處で、小生は小食であるから、焼肉屋などで「男性料金」「女性料金」が設定され、 義務付けられてゐるのには疑問を覚へる。確かに高額だけあって男性用は肉の 量も多く、ボリウムも有る。然れども小食の自分としては、女性の量でも満腹になつてしまふ。 何故に焼肉屋は「男性」「女性」を無理矢理区別するのであらうか。其れよりも 「大」「小」で区別した方が宜しひかと思ふけふ此の頃であつた。 ∧ ∧ ( ゚Д゚) / y~|⊃)) 〜(_|⊃)
245 :
名無しさん :01/09/20 09:32 ID:EEWa1I9w
>>244 激しく同意。
男を差別してゐるやうな気がする。
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
∧ ∧ <
>>1 -245 イテーヨシ
___( °Д°) \_____________
(_____ノ
UU UU
247 :
lk :01/09/20 09:46 ID:EII4WCfc
∧∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 〜′ ̄ ̄( ゚Д゚)< 逝ってよし ウチの会社は 逝ってよし UU ̄ ̄U U \_____________
248 :
( ´∀`)さん :01/09/20 12:27 ID:J1suyJUI
>>245 一般に女人は食慾も少なく、収入も男子に較べ少なし。ゆゑ 女人の方が安く、量も少なひと云ふ
のは或意味妥当なのではなひかね?
∧ ∧
( ゚Д゚)∧
∩ヽ/||⌒!つ
249 :
245 :01/09/21 11:58 ID:HtMtd.m6
>>248 なるほど、女子のほうが男子より社会的立場が弱いので特別扱いをしてゐると。
まだまだ今の日本では男女差別が激しいからな。
私の彼は私より小食です。 學生時代の一人暮らし貧乏ライフが身についたやうで(ちなみに私は自 宅通學)。 自分イテーヨシ(泣) (T^T)
小生、擬古文もAAの作製の技量もなく「スレ」を盛り立てること が出来ぬ故、口惜しく思い候。 特筆すべきは 「仁太物語(仮)」也。「仁太物語(仮)」は秀逸であり続きを 首を長くして待ち申してる次第。また歴史と軍事を趣味としている小生としては 戦前の生活が垣間見える当スレは価値が高く思い、ますますの繁栄を願う次第也。
252 :
( ´∀`)さん :01/09/21 19:37 ID:Sj67.SQo
>>250 かういふ状況も有りうるので、矢張り、「男性料金」「女性料金」などと分けず、「大盛り」「小盛り」と
分けるのが妥当でありませうな。其れならば、小食であると云ふ君の戀人殿も高い料金で無理やり
食べることなく、「小盛り」を正直に選択能ふと云ふものであらう。
∧ ∧
( ゚Д゚)
/ y~|⊃
〜(_|⊃)
253 :
( ´∀`)さん :01/09/21 19:41 ID:Sj67.SQo
>>250 大食の女人と云ふのも健康的で中々良ひものであるぞ。逝く必要なぞ皆無也。氣になさるな(・∀・)。
/\__/\ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ (  ̄∀ ̄ )< 少食ですが何か? く y ゝ \_____ |””””””””””| (____)____)
以前新聞の投書欄にて、さる御老人の曰く 「先日とある食事処に赴いたる所 御子様向けと称して小盛りメニウ在り、 我輩のやふな老人の胃袋にはほど善きボリウムなれど かよふな名前では注文し難き。 来るべき高齢化社会に向けて一考されたし」 ∧ ∧ (,,゚Д゚) y━~ / y~|⊃ 〜(_|⊃) 擬古文の稚拙なる事御容赦を。
我輩は此の処多少有名になつたので、 猫ながら一寸鼻が高く感ぜらるるのは有難い。 / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ ∧ ∧ <弐番局文字繪大辞典にも載つたり | ___( °Д°) \_____________/ (_____ノ UU UU
そんな或る日主人の許へ一枚の絵葉書が来た。 ━┳━━━━━┓ ┃ ┃ ┃ ┃ ┃ Λ Λ ┃ ┃ (゚Д゚ ).┃ ┃ <っ[]y > Λ Λ ┃ . |""""|┃ (°Д° )___ ┃ ∪∪ ┃ (____)  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ UU UU
此れは彼の交友某画家からの残暑見舞ひであるが、 上部を赤、下部を深緑りで塗つて、その真中に一の 動物が蹲距つてゐるところをパステルで書いてある。 :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: :::::::::::::::::::::::::::::::Λ Λ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ::::::::::::::::::::::::::::::::(゚Д゚ )_::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ///////(___) /////// /////////////// /////////////
主人は此の絵を横から見たり、竪から眺めたりして、 「うまい色だな」と言ふ。 感服したものだから、もうやめにするかと思ふと矢張り 横から見たり、竪から見たりしてゐる。 ? ? Λ Λ ΛΛ Λ Λ ? [] (゚Д゚ ) 三 (,゚Д゚,) 三 ( ゚Д゚) ◇ ⊂「 y >三 < ⊃[]⊂ > 三 < y フっ |""""| 三 |""""| 三 |""""| ∪∪ 三 ∪∪ 三 ∪∪
動揺が余り劇しくなくなつたと思つたら、 小さな声で一体何を書いたのだらうと云ふ。 ? Λ Λ ( ゚Д゚) ? < y フっ[] ┳━━━┳ ( /つ ) ┃ ┃  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
そんな分らぬ絵葉書かと思ひながら、落着き払って 見ると紛れも無い、自分の肖像だ。 从 从 ┏━━┓ ∧ ∧ ┃ ┃ ___( °Д°) ┃ ┃ (_____ノ ┃ ┃ UU UU ┗━━┛
誰が見たつて猫に相違ない。 少し眼識のあるものなら、猫の中でも他の猫じやない 我輩であることが判然と分るやうに立派に描いてある。 この位明瞭な事を分らずに斯くまで苦心するかと思ふと、 少し人間が気の毒になる。 / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ ∧ ∧ < 教えて遣るか… | ___( °Д°) \________/ (_____ノ UU UU
出来る事なら其の絵が我輩であるといふことを知らしてやりたい。 我輩であるといふことは好し分らないにしても、せめて猫である といふ事だけは分らして遣りたい。 ━┓ ┃ ゴルアゴルアゴルアゴルアゴルア ┃ \_____ _____/ ┃ ∨ ┃ Λ Λ Λ Λ ┃ Σ( ゚Д゚) (°Д° ) ___ ┃ < y フっ[] (____) ┃ ( /つ ) UU UU  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
━┓ ┃ 五月蝿い ┃ \__ ___/ ┃ ∨ ┃ Λ Λ Λ Λ ガーン ┃ ( ゚Д゚) Σ(°Д°|||)___ ┃ < y フっ[] (____) ┃ ( /つ ) UU UU  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
然し人間といふものは到底我輩猫属の言葉を解し得る 位に天の恵に浴して居らん動物であるから、残念ながら 其のままにして置いた。 ━┓ ┃ イテーヨシ ┃ \___ __/ ┃ ∨ ┃ Λ Λ Λ Λ ┃ ( ゚Д゚) …… ___ ( °Д°) ┃ < y > ┳━━━(____) ┃ ( /つ ) ┃ UU UU  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
<256-265> 一寸した御話にて失礼致し候。 今回は「我輩ハ猫デアル」所収の逸話を元に、 擬古猫の御話を御贈り致し候。 Λ Λ (゚Д゚ ) 仁太物語の続きを待望せる諸兄には <φ y > 申し訳無く候 ┳┯┯┯┯┯┳ ┃│││││┃  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
>>256 -265
(・∀・)スッドレ!・・・ヂャナカツタ。イイ!!
268 :
( ´∀`)さん :01/09/22 09:11 ID:RObJuBjE
>>255 成程。ご老體には世に云ふ「お子様ラムチ」なるもので十分であるのに、「お子様ラムチ」
では注文しやうにも能はぬことになる。矢張り、「男性」「女性」
「お子様」ではなく、「大盛り」「小盛り」
「極小盛り」などと改称したほうが良からうて。
∧ ∧
(,,゚Д゚) y━~
/ y~|⊃
〜(_|⊃)
269 :
( ´∀`)さん :01/09/22 10:11 ID:RObJuBjE
いまだ! 270番ゲット!  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ (´´ ∧∧ ) (´⌒(´ ⊂(゚Д゚⊂⌒`つ≡≡≡(´⌒;;;≡≡≡  ̄ ̄ (´⌒(´⌒;; ズザーーーーーッ
271 :
( ´∀`)さん :01/09/22 12:50 ID:kyUsJwzw
272 :
( ´∀`)さん :01/09/23 01:49 ID:.AugCk0s
>264 なんかかわいい
273 :
( ´∀`)さん :01/09/23 19:42 ID:8RsN1Mmg
∧ ∧ __ ( ゚Д゚)( () / y~|⊃ ̄ ̄ 〜(_|⊃) トオメガネ
>273 _チリチリ ∧ ∧ _∬___( °Д°) …ゴルァ? (_____ノ UU UU
275 :
( ´∀`)さん :01/09/25 20:28 ID:k.A4mrdU
今度、タリバン庸懲の爲に帝國海軍のイージス重巡洋艦が印度洋に出征するやうだな ___ _________ ∨ || ∧ ∧ /ノ人ヽ || ( ゚Д゚) (゚ー゚#) ||о__ < |=| >━┳(/ | ||### ( /つ) ||( )⊃||###  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ _______∧________ 米國の航空母艦「キテーホウク」の護衛をするさうですね・・・。 ※庸懲…懲らしめること。「暴支庸懲(暴力的なシナを懲らしめる)」という風に用いる。
276 :
( ´∀`)さん :01/09/25 20:34 ID:e4qN5RsA
今だ! 二百七十番取得!  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ (´´ ∧∧<シマータ!トラレタゾゴルァ! ∧∧ ⊂(゚Д゚⊂⌒`つ )≡≡≡ (´⌒(´ ⊂(゚Д゚⊂⌒`つ≡≡≡(´⌒;;;≡≡≡  ̄ ̄ (´⌒(´⌒;; ズザーーーーーッ
(此度の出兵、後世においていかにいはれるだらうか。 仁太青年の例もある。誤りがなければ良いが・・・) _____。_______________ ゜ || ∧ ∧ /ノ人ヽ || ( ゚ぺ) (#゚ー゚) ||о__ < |=| フ┳━━┳ | ヽ) .∬ ∬. ||### ( /つ).┃ ┃⊂( ) (~)(~) ||###  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄。 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ___________゜____ (やれ/\、旦那樣はまた、難しいことをお考へのやうだわ 口をあんなへの字に曲げてしまつて。折角の新茶ですのに)
あげ
279 :
鬼丸 :01/09/26 10:49 ID:DFs.xrsE
∧ Λ | | | | \\_/ / /\( `Д´ ) ∧∧ / ▲/( 魔 つ***⊂(゚Д゚⊂⌒`つ**⇒ //从|:::::| | |  ̄ ̄ |/从从/;;;;/ \ \
280 :
ギコ次郎 :01/09/28 13:55 ID:RlCh5ckM
先生、蕎麦の通な食し方を聞いて来ましたよ  ̄ ̄ ̄\| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | | | ∧_∧..|―― .∧∧ ― 〇| /ノ人ヽ ( ´∀`)|## (゚Д゚,,) ##| (゚ー゚*) __< ! y >|##く y >.##| (/ |〉 _∧_/~~ ~ノJ##(....ノっ)##| (_ っ |_| し| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ _________∧__________ 蕎麦など好きなやうに食へば良いではなゐか
281 :
ギコ次郎 :01/09/28 13:56 ID:RlCh5ckM
いやいや、これでいろノ\流儀があるさうですよ  ̄ ̄ ̄\| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | | | ∧_∧..|―― .∧∧ ― 〇| /ノ人ヽ ( ´∀`)|## (゚Д゚,,) ##| (゚ー゚*) ヨウイデキマセンヨ __< ! y >|##く y >.##| (/ |〉 _∧_/~~ ~ノJ##(....ノっ)##| (_ っ |_| し| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ _________∧________ しかし家には今蕎麦は無いぞ
282 :
ギコ次郎 :01/09/28 13:56 ID:RlCh5ckM
ご心配なく、途中で誂へて来ましたから  ̄ ̄ ̄\| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | | | ∧_∧..|___.∧∧__ 0 | /ノ人ヽ ( ´∀`)|## (゚Д゚;).##| (゚Д゚*) マァ! __< ! y フっ..#く y >.##| (/ |〉 _∧_/~~ ~ノ .|##(....ノっ)##| (_ っ |_| し| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ _________∧________ あきれた奴だな・・・
283 :
ギコ次郎 :01/09/28 13:57 ID:RlCh5ckM
< お客様のお誂へが参りました | | | ∧_∧..|___.∧∧__ 0 | /ノ人ヽ (´∀` )|## (゚Д゚;).##| (゚Д゚*) ・・・ハァ __< ! y >|##く y >.##| (/ |〉 _∧_/~~ ~ノJ##(....ノっ)##| (_ っ |_| し| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ___∧_________________ ちょっと御免蒙って、ここでぱくつくことに致します
284 :
ギコ次郎 :01/09/28 14:01 ID:RlCh5ckM
ヤァ、打ちたては有難いな  ̄ ̄ ̄\| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | | | ∧_∧..|___.∧∧__ 0 | /ノ人ヽ ( ´∀`)|## (゚Д゚,,) ##| (゚ー゚*) オイシソウ __<フつll uc>...#く y >.##| (/ |〉 _∧_/~ [===]##(....ノっ)##| (_ っ |_| し| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ _________∧____________ 暑い時に蕎麦は毒だよ
285 :
ギコ次郎 :01/09/28 14:02 ID:RlCh5ckM
好きなものは滅多に中るもんぢゃないですよ  ̄ ̄ ̄\| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | | | ∧_∧..|___.∧∧__ 0 | /ノ人ヽ ( ´∀`)|## (゚Д゚;).##| (゚Д゚*) アラアラ・・・ __<フつll uc>...#く y >.##| (/ |〉 _∧_/~ [===]##(....ノっ)##| (_ っ |_| し| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ _________∧____________ ・・・そんなにわさびを入れると辛いぞ
286 :
ギコ次郎 :01/09/28 14:02 ID:RlCh5ckM
蕎麦はツユとわさびで食ふもんですよ  ̄ ̄ ̄\| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | | | ∧_∧..|___.∧∧__ 0 | /ノ人ヽ ( ´∀`)|## (゚Д゚;).##| (゚ー゚*) ダイジョウブ __<フつll uc>...#く y >.##| (/ |〉 カシラ・・・ _∧_/~ [===]##(....ノっ)##| (_ っ |_| し| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ _________∧____________ まぁ構わんが
287 :
ギコ次郎 :01/09/28 14:03 ID:RlCh5ckM
先生、蕎麦を食ふにもいろいろ流儀がありますが、 初心者に限ってむやみにツユをつけて、さうして 口の内でくちゃノ\やって居ますね  ̄ ̄ ̄\| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | | | ∧_∧..|___.∧∧__ 0 | /ノ人ヽ ( ´∀`)|## (゚Д゚#).##| (゚ー゚*) オイシソウ __<フつll uc>...#く y >.##| (/ |〉 _∧_/~ [===]##(....ノっ)##| (_ っ |_| し| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ _________∧__________ ・・・初心者で悪かったな・・・
288 :
ギコ次郎 :01/09/28 14:04 ID:RlCh5ckM
・・・僕が聞いてきたのはですね、こうやって 引っ掛けて・・・どうです長いぢゃありませんか  ̄ ̄ ̄\| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | | | ∧_∧..|___.∧∧__ 0 | /ノ人ヽ (.;´∀`)|## (゚Д゚,,) ##| (゚ー゚*) ナガイモノデ __<フっ∬uc>..#く y >.##| (/ |〉 ゴザイマスネ _∧_/~ [===]##(....ノっ)##| (_ っ |_| し| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ _________∧__________ 確かに長いな。で、どうするんだ
289 :
ギコ次郎 :01/09/28 14:05 ID:RlCh5ckM
こいつへツユを三分の一つけて、一口に 呑み込むんですよ。噛まずにのどをつるつる すべるところが値打ちですよ  ̄ ̄ ̄\| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | | | ∧_∧..|___.∧∧__ 0 | /ノ人ヽ ( ´∀`)|## (゚Д゚,,) ##| (゚ー゚*) ダイジョウブ? __<フっ∬uc>..#く y >.##| (/ |〉 _∧_/~ [===]##(....ノっ)##| (_ っ |_| し| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ _________∧__________ ほう
290 :
ギコ次郎 :01/09/28 14:06 ID:RlCh5ckM
==| ||| | || ||| |||= ピタ | ||| | || ||| ||| | ||| | || ||| ||| ∧∧ | ||| | || ||| ||| (゚Д゚,,) 長過ぎて三分の一も | ||| | || ||| ||| 入らんぢゃないか | ||| | || ||| ||| もうツユは一杯だ | ||| | || ||| ||| | ||| | || ||| ||| ∧_∧ | ||| | || ||| ||| ( ;´∀`) ・・・ 。 | ||| | || ||| ||| 。 ヽ | ||| | || ||| ||| / ヽ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/ ヽ /
291 :
ギコ次郎 :01/09/28 14:07 ID:RlCh5ckM
えいっ! ツルツルツル・・・ゴク・・・グ・・・  ̄ ̄ ̄\| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | | | ∧_∧..|___.∧∧__ 0 | /ノ人ヽ ( ´π`)|## (゚Д゚,,) ##| (゚ー゚*) アラ! __<フっii uc> #く y >.##| (/ |〉 _∧_/~ [===]##(....ノっ)##| (_ っ |_| し| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ _________∧__________ 感心だな。よくそんなに一どきに呑みこめたものだ
292 :
ギコ次郎 :01/09/28 14:08 ID:RlCh5ckM
・・・ンガググ  ̄ ̄ ̄\| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | | | ∧_∧..|___.∧∧__ 0 | /ノ人ヽ ( T∀T)|## (゚Д゚,,).##| (゚ー゚*) クルシソウ・・・ __<フっ☆.ドンドン.く y >.##| (/ |〉 _∧_/~ [===]##(....ノっ)##| (_ っ |_| し| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ _________∧__________ (呑むに骨が折れたか、わさびが効いたか・・・)
293 :
ギコ次郎 :01/09/28 14:10 ID:RlCh5ckM
ふぅ。笊はたいてい三口半か四口で食はないと 駄目ですからね  ̄ ̄ ̄\| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | | | ∧_∧..|___.∧∧__ 0 | /ノ人ヽ (.;´∀`)|## (゚Д゚,,) ##| (゚ー゚*) ウフフ __<フつll uc>...#く y >.##| (/ |〉 _∧_/~ [===]##(....ノっ)##| (_ っ |_| し| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ _________∧____________ わしには到底できん。普段の食い方で十分だ。。。
294 :
ギコ次郎 :01/09/28 14:12 ID:RlCh5ckM
「我輩は猫である」より、迷亭の蕎麦の食し方で ござった。 ∧ ∧ (,,゚Д゚) y━~ / y~|⊃ 〜(_|⊃)
彡⌒ミ (゚ё゚,,) イイ!! ( ∪) (_(__)
>>249 低価格にて婦女をして呼ばしむれば、
野郎共は勝手に集まるとの店側の計算
ではなからうかと推測せらるが。邪推?
298 :
( ´∀`)さん :01/09/29 05:56 ID:yqSCNXIs
∧ ∧ (,,゚Д゚) y━~ / y~|⊃ 〜(_|⊃)
健康の事を考へ喫煙は控えめに ∧_∧ ∬ ( ・∀・)у━" (∩ y ||⌒|つっ
ヽ=v=ノ (゚Д゚,(ヾ 印洋ニ派遣サル、全隊員ニ対シ敬礼! | 。 y' 捧ゲ、300!! | 。 ∪∪
301 :
( ´∀`)さん :01/09/30 12:36 ID:MdQT8lj.
∧ ∧ (,,゚Д゚) y━~ けふはなんとも陰鬱な天気ぢやなあ / y~|⊃ 日曜といふのにがいしゆつもできぬではなゐか 〜(_|⊃)
302 :
a :01/09/30 13:08 ID:Bz8sfm8w
∬ iiiiiiiiiiiiiiiii ________________ | | / | | < kinnennsitoke | ・Д・| ∫ \ つ つ━  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ |l#####l| (__Y_)
晴れていても、日曜は人が多いと述べられて お出かけにならないじゃあないですか・・・ ______ __________ .V | | | | | | | | | | | | /人ヽ . …ヤブヘビダッタカ (*゚ー゚) ∧ ∧ ( v。) [二二( ;゚Д),'ヽヽ ( |) | /ヽ ̄ |三つ | ̄ ̄
304 :
( ´∀`)さん :01/09/30 13:53 ID:gfIJjiWA
平和主義を標榜する我が帝國が何故に戰に参加せねばならぬのであらうか。 ∧ ∧ (,,゚Д゚) / y~|⊃)) 〜(_|⊃)
最近、ニュウスを見てゐて武力を肯定する發言が多く いつからこの國は法治國家で無くなつてしまつたのでせう? たとへテロでも犯罪には、戰爭ではなく法律で裁くべきでは ないでせうか? ______ __________ .V | | | | | | | | 被害にあふのも庶民。戰爭に行くのも庶民 | | そして一番苦しむのも國を問はず我々庶民さ… /人ヽ . ____________ ______ (゚一゚#) ∧ ∧ V ( v。) [二二( ‐Д)∧ ( |) | ∩ヽ/||⌒!つ | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 何はともあれ犧牲者の方にお悔やみ申します そしてこれ以上の犧牲者がでませんやうに…
306 :
おのけん :01/09/30 17:09 ID:78KdmiFo
あゐや擬古先生、そのご高説に異見あり。 世界のアタアリを侵す暴力集団に、断固として立ち向かう國こそ平和主義國家。 反撃しなゐと、暴力集団は抵抗してこなゐと見て、更なる虐殺をしてきませう。 ―――y――― ∧_∧ ( ・∀・) ( ヽV/ )  ̄ ̄ ̄ ̄旦 ̄ ̄
307 :
( ´∀`)さん :01/09/30 17:28 ID:MdQT8lj.
∧ ∧ (,,゚Д゚) y━~ やらねばやられるとは憂き世であるなあ / y~|⊃ 悪い時代になつたものだ 〜(_|⊃)
308 :
( ´∀`)さん :01/09/30 17:57 ID:B61Ka3fU
>>307 さうでもなひよ。
∧ ∧
(,,゚Θ゚)
/ y~|⊃))
〜(_|⊃)
>>306 殿の云ひたい事もよくわかる。
ただ、暴力集團に立ち向かふのはいいんだが亞米利加と我が國ではイスラム圈に
對する姿勢が違ふと思ふのだよ
亞米利加のそれは暴力集團を抑制すると云ふ建前のもと、イスラム圈を支配
しやうといふ、思惑のやうなものが見え隱れする。
實際、證據も未だにみつからないといふ。
武力による支配は新たなテロ組織を作り出すだけ。
今囘自爆テロを起こした聯中だつて、まづ裕福な家庭の者などゐないであらう。
金持ちに洗腦され傀儡として命を落とすのはまづしい庶民ではと思つたのだよ。
本當にテロを阻止するのは、相手への理解と貧困からの救濟ではなからうか…。
ま、世を憂う愚者の戲言だと思つて聞き流してくれ
┃ Λ Λ
┃ ( ゚Д゚) 長文で失礼
┃ < y >
┃ ( /つ )
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
(
>>366 )
__ ________________________
\|
| | |
| | 0 |
∧_∧..|___.∧∧____| /ノ人ヽ
( ・∀・)|## (゚Д゚,,) ##| (゚ー゚*)
__〈 ll y/ノヽl # く y >.##|_, (/ |〉
/ ´ _ノJ= = (....ノっ)  ̄ ̄ (__ ゝ
ヽし/= = = = = = =
/= = .= = = = =
,| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
∧
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
しかしね、モララー君、國や國境など
人の造つた幻想に過ぎないのだよ。
その幻想をとつぱらつて、もつと大きな視点で世界を見てみたまへ。
両者とも「地球の上の人」なのだ。
地球上で罪のない人々が殺され、さらに多くの人々が殺されようとしている。
死ぬ人間の数が増えているだけではないか …!
報復など、意味の無ひ行為なのだよ。
311 :
↑ :01/09/30 20:40 ID:dbx.YaDY
366→306
312 :
( ´∀`)さん :01/09/30 21:00 ID:2ygF.DQo
313 :
おのけん :01/09/30 22:00 ID:78KdmiFo
擬古先生、小生の失礼な物言ひに対し、優しくお諭し下さり、 ありがたう御座ゐます。 真の世界平和の為、だうすれば良ひか、まう一度考へて見ます。 改めて、御礼申しあげます。 ―――y――― ∧_∧ (・∀・) ( ヽV/ )  ̄ ̄ ̄ ̄旦 ̄ ̄
314 :
( ´∀`)さん :01/09/30 22:57 ID:MdQT8lj.
∧ ∧ (,,゚Д゚) y━~ 皆の衆。議論もよいがマターリもまたよきものかな。 / y~|⊃ 議論はタリ板で行なおうではないか。 〜(_|⊃) 先に逝つておるゆえ議論したき者は来たまへ。
…小生の学校での試験の古文の点数の悪さがここにでているやうである。 文章もおぼつかなくまことに申し訳無い事だ… こんな我輩でも受け入れてくれるのであろうか…。
316 :
( ´∀`)さん :01/10/01 00:59 ID:JW.fcMPk
>>315 ∧ ∧
(,,゚Д゚) y━~ 良哉良哉。真なる知識で喋て居る者など
/ y~|⊃ 極々少数派ぢや。かくいふ小生も指摘されぬか
〜(_|⊃) だうか不安でしやうがない。ドキドキ・・・
317 :
av :01/10/01 01:09 ID:DyDVEtrw
わらた
>>315 殿
文章が覚束無いとお考へのやうですな。
併し、此のスレツドは古文の試験ではないゆゑ、
細かな仮名づかひはサテ置き、
安心してマタアリとやつてみては如何かな?
\____ ______________/
∨
Λ Λ /ノ人ヽ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
( ゚Д゚) (*゚ー゚) < 一寸した御手付きの有る |
< y > ( v ) | 擬古文も、また味な |
|""""| |~~~~| | ものですわね |
∪∪ UU \___________/
∧∧ (,,゚Д゚) あくまで"擬"古ですからな。 、ノ つC□ ____▲□( う□□□凸_____
320 :
名無しさん@XEmacs :01/10/01 01:22 ID:lvYhBwwg
>319 (・∀・)ウマイ!
321 :
にょ :01/10/01 01:28 ID:Xmlg0WCw
先生、其の擬古をもらつてもよいですか?  ̄ ̄ ̄\| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | | | ∧_∧..|―― .∧∧ ― 〇| /ノ人ヽ ( ´∀`)|## (゚Д゚,,) ##| (゚ー゚*) __< ! y >|##く y >.##| (/ |〉 _∧_/~~ ~ノJ##(....ノっ)##| (_ っ |_| し| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ _________∧__________ 遣つてもいいが、いつたいどうするつもりだ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ∧ ∧ <イテーヨシ ___( °Д°) \_____________ (_____ノ UU UU
煮て食べやうと思ひまして  ̄ ̄ ̄\| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | | | ∧_∧..|___.∧∧__ 0 | /ノ人ヽ ( ´∀`)|## (゚Д゚;).##| (゚Д゚*) マァ! __< ! y フっ..#く y >.##| (/ |〉 _∧_/~~ ~ノ .|##(....ノっ)##| (_ っ |_| し| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ _________∧________ 何も食べなくてもよいならん。 / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ∧ ∧ <ゴラァ ゴラァ ___(; °Д°) \_____________ (_____ノ UU UU
さう/\、猫を食べるときは 燒き肉にして食べるはうが良いかと 尋常ならぬ泡が出ますゆゑ ―――y――― ∧_∧ (・∀・) ( ヽV/ )  ̄ ̄ ̄ ̄旦 ̄ ̄
失敬、擬古でありました
326 :
( ´∀`)さん :01/10/01 21:14 ID:QGmwzFj2
ヽ(・∀・)ノ イイ!!
∧ ∧ (,,゚Д゚) y━~ 良きすれかな / y~|⊃ マタハリ/\ 〜(_|⊃)
328 :
マターリと思う :01/10/01 23:47 ID:b.LiPYE6
∧ ∧ (,,゚Д゚) y━~ 亜米利加人は新世紀になっても我物顔な己を改めぬ・・・・ / y~|⊃ されど其れも文化か。後世の歴史家はなんと書くのであろう。 〜(_|⊃)
∧ ∧ (,,゚Д゚) y━~ 古池や / y~|⊃ 疑古のとびこむ 〜(_|⊃) 疑古のこえ
330 :
にょ :01/10/02 04:43 ID:J9fo0Ea2
∧_∧ 恋愛は詩、ロマンチツクな詩、しかも決して非現実的な詩では /Xハ)゛∂ ないのであります。恋愛にも種々あります、幼時の初恋、青年期 (`∀´*)ハJ 中年期の恋、その何れもが大部分自分の意識する処は、詩的感激、 (⊃φ|:|~~ ) ロマンチツクな精神慾ではありますが、意識無意識にかゝはらず、 ┳┯┯┯┯┯┳ その底には厳として、肉体的意慾が横はり、それが流露を ┃│││││┃ 遂げさせんとの自然の意志が実に緊密に加勢せられてあります。  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ゆゑに、恋愛に於いて当事者の意識する処は大部分ロマンチツクな詩的な 精神的部分でありながら、実は人類の根本義に深く根ざし最も確実な現実性を 有する最も現実的人生行路のところどころに置かれたる詩篇なのであります。 しかし斯う云ひ去り書き終つたならば、非常に簡単な ∧_∧ 恋愛解釈をもつて尽きることになりますが、以上は根本の /Xハ)゛∂ 概括を一粒子に搾縮した言論の具象に過ぎません。 (`∀´*)ハJ この根本よりして幾多の複雑、異端、多種、多様の実例が (( (⊃φ|:|~~ ) 生ずるのであります。 ┳┯┯┯┯┯┳ ┃│││││┃  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
331 :
にょ :01/10/02 04:44 ID:J9fo0Ea2
______ | 驛 橋 新 |  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄________ / \ ./ \ __ | | |□ | | ∧_∧∩ )) | |三||.| | ( ;Д・) ノ |  ̄ ̄ | < y ゝ | | _∩ _ /_∧_.ヽ .| _____| || ̄||..(__)_) .|  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ /ノ人ヽ 男と女の恋が成り立つてから半年程のちでした。 J(*ToT) 男が朝鮮へ行かなければならなくなりましたのは、 | UU 男女の哀別離苦の情、目もあてられぬほどのものでありました。 /___□ しかし、その悲哀にも男女おのづからの差はありました。 UU
332 :
にょ :01/10/02 04:44 ID:J9fo0Ea2
すまぬ…他に女が出来た… /ノ人ヽ ∧_∧ 別れてくれ。 J(*ToT) (-∀-;; ) | UU < y ゝ ノ \ /___□ /_∧_.ヽ ノ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄\ UU (__)_) ノ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄\ ノ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄○ ̄ ̄ ̄ ο 女が男の遠く去つたあとの寂寞、男が遠隔の地で シクシク… 長の月日を過す間に、自分に対する恋の心がうすらいで、 _ /ノ人ヽ 他に心を移すやうな場合さへ想像しての純粋な慟哭で |;;;;| J(*ToT) あるのにくらべて、 /メ; \ ( ヽ:/ヽつ___ |;; (◎);| ..ノ )))) || || |:::;□::;;| | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
333 :
にょ :01/10/02 04:45 ID:J9fo0Ea2
オマチシテマシタ 事業が成功したぞ。 アナタ… やっと迎えに来れたぞ。 /ノ人ヽ 円_円 _____ノ J(*゚ー゚) (・∀・ ) ノ | UU $⊂ヽV/ ) ノ 男は、女の純粋な貞操にふかくたのむ処を持ち、 /___□ |_|_| ノ ましてその朝鮮行は、男女周囲の圧迫による \ UU (_)__) ノ 止むなき結果ではありましたが、男の事業慾の \ ノ 発露の一端にその朝鮮行はふれて居たもので  ̄ ̄ ̄○ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ありましたから悲哀のなかにも一縷の希望を持つて 〇 居た処に、男の悲哀は女に較べてその程度の ο 差異はかなりあつたかもしれません。 この件の取引はどうであらうか。 。 ∧_∧ 御主人様、目下交渉中で候。 ∧_∧ <`∀´;;(ヾ ( ・∀・) < ヽV/ y ∪ヽV/ ゝ | >< |  ̄φ ∪  ̄ ̄/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ / ̄ ̄/ /  ̄ ̄ ̄ /
334 :
にょ :01/10/02 04:46 ID:J9fo0Ea2
フタタビアイマショウネ… /ノ人ヽ ∧_∧ 当然にて候!! J(*TーT)(T∀T ) | UU < y ゝ しかしとにかく二人ははたで見る目も無惨な哀別離苦の /___□ /_∧_ヽ かぎりをつくし、かたく再会を約して別れました。 UU (_)__) ∧_∧ 三年は経過しました。 /Xハ)゛∂ 男は無事、かなりな貯金と、事業の端緒を得て女を迎へに (`∀´*)ハJ 日本の東京へ三年ぶりの対面の夜――その時間が来ました。 (⊃φ|:|~~ ) かへりました。諸氏は男が女の許へ帰るが否や、どんなにか ┳┯┯┯┯┯┳ 二人の間に劇的な、再会のよろこびが叙されたかを想像する ┃│││││┃ ことでせう。  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 或る旅館の一室。 女が先へ行つて待つて居たのでした。 ||### _∬___ ∬ ___ ||### /ノ人ヽ / 旦 旦 /|| ||### (,*,゚ー゚) / / || ||о__ | ヽ) || ̄ ̄|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|| || ||### ⊂( ). || .|| .||###  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
335 :
にょ :01/10/02 04:46 ID:J9fo0Ea2
男が這入つて来ました。 女は男の顔を見て、小声乍らあつと叫んで男の方へ立ちそびれました 男も女の顔を見て、あつと同時に同じやうに云ひました。そして女に近づかうと したばかりで立ちどまりました。 \从/ .|| \从/ Ξ ||### /ノ人ヽ _∬___ ∬ ___ || ∧_∧ Ξ .||### (,*,゚o゜) / 旦 旦 /|| || (・ O・;; )Ξ.||### (( ( ヽ) / / || || (ヽV/ ⊃ .|о__ |~~~~ノ || ̄ ̄|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|| .|| || |_|_ Ξ ||### ⊂ ∪. || .|| || (_)__) Ξ.||###  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 敵! と男の顔を見た女は即座に感じました。三年の間、待ち焦れ、 /ノ人ヽ 恋ひ慕ひ三年の間、待ち焦れ、恋ひ慕ひあらゆる寂寞と閨怨とによつて (,*,゜д゜#) 刺戟しつくした 揚句、今また息も詰るやうな歓喜の圧迫によつて ( ヽ) この自分を苦しめさいなまんとする、敵よ! |~~~~ノ || ̄ ̄|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|| ⊂ ∪. || .|| 退け。これが女の感じた本当の所でした。  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
336 :
にょ :01/10/02 04:49 ID:J9fo0Ea2
/ノ人ヽ ∧_∧ _ノ \ J(*゚ー゚)(・∀・ ) ノ \ | UU < y ゝ ノ \ /___□ /_∧_ヽ ノ \ UU (_)__) ノ \ ノ  ̄ ̄ ̄○ ̄ ̄ ̄ ο …… || …… .||### /ノ人ヽ _∬___ ∬ ___ .|| ∧_∧ ||### (,*,;д゜#) / 旦 旦 /|| || (・ ∀・,;)||### (( ( ヽ) / / || ||( ヽV/ ⊃.|о__ |~~~~ノ || ̄ ̄|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|| .|| || |_|_ | ||### ⊂ ∪. || .|| || (_)__).||###  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 男は、さうした女の気持ちの反映を直ぐに直覚しました、と同時に三年前の 自分の記憶に残つて居た女とは似もつかぬ、やつれて老いた女の俤を一目見て、 あらゆる歓喜と期待の心が打ち破られました。自分の為め、自分を恋ひ慕ふの情に さいなまれたその結果、斯うやつれ果てたといふ憐憫の意識は、直ぐその後に頭に 登つては来ましたが、いぢわるく一瞥の時の悪感につきまとはれてどうすることも 出来ませんでした。
337 :
にょ :01/10/02 04:50 ID:J9fo0Ea2
他に一分も心を寄せ合はなかつた相愛の男女が、三年目の再会後、 間もなく永遠の破綻を来らしめました。 ヽ,.ゞ:, ,ヾゞヾ;ゞゞ\ヾゞ: ヾヾ゛ ゞ.ヾゞヾヽ,.ゞ:,,ヾゞヾ;ゞゞノヾゞ: ヾゞ;ゞゞヾゞ;ゞ ,.ゞ :,,ヾゞヾ;ゞゞノヾゞ:ヾヾ ゛ゞ.ヾ ゞヾゞ;ゞゞヾ ゞ;ゞ ` ゞ:ヾゞ゛;ヾ;ゞ ,',;:ゞヾゞ;ゞヾ.: ヾ:ヾゞヾ., .ゞヾゞ;ゞ ヾ;ゞゞ;ゞ ` `` ,,ゞ.ヾ\\ ゞヾ:ゞヾ ノノ ゞヾ . ゞヾ ゞヾ .ゞ;ゞヾ;ゞゞ;ゞ ヾ;ゞゞ;ゞ ` ゞヾ ,,.ゞヾ::ゞヾゞ:ヾ ゞ:.y.ノヾゞ..ヾ .ゞ,'ヾ ゞヾゞ ;ゞヽ,.ゞ:,,ヾゞヾ;ゞゞ;ゞゞヾゞ; ` ゞヾゞ;ゞゞヾゞ;ゞiiiiii;;;;::::: イ.ヾゞ, .,; ゞヾゞ___// ;ゞ ゞヾゞ;ゞ ヾ;ゞゞ;ゞ ` ゞヾ ゞ;ゞ iiiiii;;;;;::::: :)_/ヽ,.ゞ:,,ヾゞヾゞ__;::/ ゞヾゞ;ゞヾ;ゞゞ;ゞ ゞヾゞ;ゞ iiiiii;;;;::::: :|;:/ ヾ;ゞゞ;ゞ ヾゞ , ` ヾ;ゞゞヾ;ゞゞヽ|iiiiii;;;;::: : |:/ ヾゞ ` //ノ人ヽ ヾ ヽ |iiiii;;;;;::::: ::| ` ` ( ,*,) ` ` ヽ|iiiiiiii;;;;;;::: :| ` ` ( ) ` `, ` ,|i;iiiiiii;;;;;;::: :| ` ` ` ` /__|` ` ` ` ` |ii,iiiiiii;;;;;;::: ::| ` , ` ` ` / ̄| ,,,,, UU , _ ,|iiii;iiii;;;;:;_ _: :| ` ` //||, ── ── ── ── //|| ` |iiiiiiiiii;;((,,,)::.:| ` , ∧_∧ ` ● .||/  ̄ ̄  ̄ ̄  ̄ ̄  ̄ . .●//|| _-~ ` |iiiiiiii;;ii;;;;;;~~~:|` (-∀- ) |=| ||/  ̄ ̄  ̄ ̄  ̄ ̄  ̄_..|=| ||,, / , |iiiiii;iii;;iii;;:: :: ::| ` ( ヽV/ ) ` | ||/  ̄ ̄  ̄ ̄  ̄ ̄  ̄ ̄ _..| | ||/ ` |iii;;iiiiiiii;iii;;::: :::| ` `.|_|_ | | |/ ̄ ̄  ̄ ̄  ̄ ̄  ̄ ̄  ̄ | | / ,,.,.. ,..M|M|iMiiii;;ii:i;;:;i:i;;:;ヘヘ ,ゞ, (__)_).,.. ,, v| | ̄ ̄  ̄ ̄  ̄ ̄  ̄ ̄  ̄ ̄ .| |/ ..,.. ,.... ,,,≠≠≠≠≠≠... ,,...,.≠ ̄,,. ,,.,.. ,,.. ,,,,.,.. ,...,,.. ,,,,.,.. ,.... ,,,.. ,,,,.,.. ,.... ,,. ,,,,.,.. ,, . ,,,.. ,,,,.,.. ,.... ,,,.. ,,,
338 :
にょ :01/10/02 04:51 ID:J9fo0Ea2
この一例など至極不思議のやうでもあり、またつい平凡なやうにも考へられます。 恋といふものを尊重すべきものか通常視すべきものか私にも分らなくなりました。 始めの書き出しにはロマンチツクなしかも現実に即した人生行路の処々に置かれてある、 眼に見ましく手にとらまほしき一篇の詩のやうには書き出しはしましたが…………。 ∧_∧ /Xハ)゛∂ (`∀´*)ハJ (⊃φ|:|~~ ) ┳┯┯┯┯┯┳ ┃│││││┃  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
339 :
にょ :01/10/02 04:51 ID:J9fo0Ea2
____________ || || || 岡本かの子 || 随筆「恋愛といふもの」 ∩_∩ || 要約 \ (・◇・) ||_________ ⊂...V..i,> ┗┛ / | |  ̄ ̄ _________∧____________ 彼女は日本が生んだ天才、岡本太郎画伯の母上で いらつしやいます。彼女の服の趣味は極めて華美で派手、 當時の日本では常識をあまりわきまへないものでした。 現代でいふところのピンクハウス的なファッションを彼女は 好みました。また容姿は決して端麗とはいへず、執筆時の AAは、このやうな顏にしてみました。
340 :
( ´∀`)さん :01/10/02 05:17 ID:HYNkUGkw
>>330-339 大変素晴らしき哉。
ところで328,309,310,304,305のように
擬古氏をを自分の意見を述べる道具にする人が何人かいるようですが、
そーいうことは速報やマスコミや政治思想でやってくださいませんか?
自分の左翼的・戦後民主主義的思想の代弁者に擬古氏を使わないで下さい。
∧ ∧
(,,゚Д゚) y━~ 現代文でスマソ。 下げます。
/ y~|⊃
〜(_|⊃)
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
|
>>341 考えすぎ、或いは心配しすぎですぞ。 |
| 上記の氏等はテンプレの壱つとしてAAを利用しただけ。 |
| 初心者が気軽に参加しつつ、 その合間に 良質の連AAが |
| 紛れ込む… |
| |
| なかなかこの様なスレは在りませんぞ |
| |
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄^
. ∧∧ | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
( ゚Д゚) < テンプレとして利用しているのか、 .|
| ̄ ̄ ̄| | 物語の一環として擬古氏に |
||ll |ll |l | | 喋らせているのか… |
||ll |ll |ll| | 皆さん 区別ついてると思いますよ。 |
,ノ人ゝゝ Lヽ,,. |________________|
'' ` "``
343 :
うんこ :01/10/02 10:25 ID:MyUxaf8Q
∧ ∧ (,,゚Д゚) y━~ ニイタカヤマニノボレ / y~|⊃ 〜(_|⊃)
…………………… ___ _____ . |/ . ∧∧ (゚Д,,∧_∧ フイ〜 | ̄ ̄ /つ∀`) ||ll |ll い 〈ヽ ||ll |ll |llゝ ^ヽ, ,ノ人ゝゝ (,,_つ⌒ー '' ` "``
>>341 ∧_∧ 「使はないでください」と斷定ですか。
ブル (;´∀`) < もしかして、好きな偶像對象が自分の理想と
ブル く У > 違ふ事をすると、切れる性格ですか?
∬|””””|
(__)_)
>340殿 >341殿 御褒め預かり、有難く存じ候。
このシリーズの最初のスレで作家・擬古氏は、この時代における智識人の
立場の役割として左翼の理想主義者が似合ふといふ意見で結論づゐてゐたと
思ひます。私の勘違ひなら申し譯ない…。
自分と違ふ意見が出たからといつて、抗議の旨を現代文で(sageでも)發言せず、
http://piza2.2ch.net/test/read.cgi?bbs=mona&key=996154545で 、ぜひお願ひ
したい。閑古鳥がなゐてます…。こちらは現代語でいくらでも發言可能です。
この擦れは、議論のせいで現在の「モナー童話集」みたいになつて慾しく
ないのです。
∩_∩
(・◇・)
<φヽy/ ,>
┳┯┯┯┯┯┳
┃│││││┃
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
347 :
にょ :01/10/02 13:19 ID:sGmLIJRc
346は拙の発言にして候。 ∩_∩ (・◇・;;) <φヽy/ ,> ┳┯┯┯┯┯┳ ┃│││││┃  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
|
>>330-339 は良かりしですね
\
 ̄ ̄ ̄|/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
( ・∀・) ∧ ∧ < だからさう言ふてゐる!
< ! y フ (゚Д゚,,,) \____________
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ (フっ y フっ__
 ̄ ̄ ̄目Ω ̄\|微部侶| \
 ̄ ======= \
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| 處で先生の新作は?
\
 ̄ ̄ ̄|/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
( ・∀・) ∧ ∧ < だからしばし待てと言ふてゐる!
< ! y > (;゚Д゚) \____________
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ (フっ y フっ__
 ̄ ̄ ̄目Ω ̄\|微部侶| \
 ̄ ======= \
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | 僅々の思想的發言はスレ荒らしなりと? \  ̄ ̄ ̄|/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ( ・∀・) ∧ ∧ < 言ふておらぬ! < ! y > (゚Д゚;) \____________  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ (フっ y フっ__  ̄ ̄ ̄目Ω ̄\|微部侶| \  ̄ ======= \ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | 然乍ら、レスが續くのなれば、新スレにせるべきだと? \  ̄ ̄ ̄|/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ( ・∀・) ∧ ∧ < うむ。擬古泉純一郎スレ等良いと思ふ < ! y > (,,,゚Д゚) \____________ アルイハ 別板カ  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ (フっ y フっ__  ̄ ̄ ̄目Ω ̄\|微部侶| \  ̄ ======= \ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | 其れが新作の題名なのでせうか? \  ̄ ̄ ̄|/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ( ・∀・) ∧ ∧ < だから言ふておらぬ! < ! y フ (゚Д゚;) \____________  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ (フっ y フっ__  ̄ ̄ ̄目Ω ̄\|微部侶| \  ̄ ======= \
> このシリーズの最初のスレで作家・擬古氏は、この時代における智識人の >立場の役割として左翼の理想主義者が似合ふといふ意見で結論づゐてゐたと だから物語AAの中での擬古氏とテンプレAAとしての擬古氏とでは使われ方が違
>350 にょ殿の >この擦れは、議論のせゐで現在の「モナー童話集」みたいになつて慾しくないのです といふ發言に私は贊同いたします。 議論はこの邊で打ち切らうではありませんか。 貴方がこの擦れを荒らさうとしてゐるのでなければ・・・
352 :
( ´∀`)さん :01/10/02 17:38 ID:LYR9JTjY
>>LYR9JTjYあげんな
354 :
350 :01/10/02 17:58 ID:NBKiVVMY
>>351 荒らし扱いされてしまった…。気を取り直して議論終了に一票。
そして貴方は
>>342 を読みたまへ。
變換結果:漢字假名變換
>>355 重要なのは文章の上つ面ではなく内容。
342,350を理解できないのであれば一度初心者スレに行く事を薦める。
原文
>>355 重要なのは文章の上っ面ではなく内容。
342,350を理解できないのであれば一度初心者スレに行く事を薦める。
357 :
にょ :01/10/02 22:08 ID:1sW34JMg
350殿が荒らし扱ひされてゐるので、辯護させて下さい。私はさう思ひません。
「擬古氏」を使つて自分の意見を述べてゐることに立腹されてゐる
341の方に對し、私は「作家・擬古氏」が語つてゐるのだから、別に問題は
ないと主張しました。これに對し、350殿は、341殿がいふところの328,309,
310,304,305各殿が使用したのは「テンプレ・擬古氏」であると私に指摘した
かつたのだと思ひます。341殿と350殿は「テンプレ擬古氏」を用ゐて
左翼的・戰後民主主義的思想の代弁者として使はれるのが、このスレッドの
方針からして許せないと考へていらつしやる。さういつた話題はわざ/\
「テンプレ擬古氏」を使ふまでもなく、このスレッド以外の場所でしろといふ
主張なのだと私は推測します。
350殿は
>>354 で
>>342 の引用を主張されてゐるので、至極冷靜でいらつしやる。
私はさう理解しました。350殿、假に私が350殿の本望たる理解をしてなくても、
この後、この手の話し合ひはこゝでしなくてもいゝでせう。
みなさま、健康にご留意して、日々過ごされますやう…。長文失禮しました。
∩_∩
(・◇・)
<φヽy/ ,>
┳┯┯┯┯┯┳
┃│││││┃
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
>>275 もはや重・軽巡洋艦、駆逐艦では区別できない
代物ではないのかね?
∧ ∧
(,,゚Д゚) y━~
/ y~|⊃
〜(_|⊃)
マァマァ、マタハリといかうではありませぬか・・・。 ∧∧ ( ゚Д゚)∧ ∩ヽ/||⌒!つ
まぁまぁ、ほくほくのクロケットでも食ひながら まタハリと社会を眺めるのもよひものですぞ? .♪∧∧ (=゚ω゚) O~~ <i...V...i> / | |  ̄ ̄
眞に遺憾の意を表せざるを得ず たとへ、拾二・七サンチ砲であつたとしても、戰艦と呼ばるる昨今。 まあ、昭和の擦れ故よひではありませぬか。 __ ヽ=*=ノ さう/\、一つ云ひたかつたのですが ∠(゚Д゚ ) 敬禮は萬國右手、左手は相手に對し失禮でありますぞ。 | 。 ∪ | 。 |〜 ∪∪
∧ ∧ (,,゚Д゚) にょ氏の絵絵、毎度乍ら誠に力作で御座居ますな。 / y~|⊃)) 然し御作中の哀別離苦は愛別離苦にやあらん。 〜(_|⊃) 元は仏道の詞にて、愛せる者と別離せる苦しみなり。
今 や 天 日 ま の よ 神 と う り .の な き の み る 圖 橋 ぼ か ∧_∧ る ..げ (ーДー) に / : ] 存 し(_)(_) へ ━╋━━━━ て
364 :
にょ :01/10/03 02:20 ID:PrrtJAuI
>362殿 御褒め預かり、有難く存じ候。 漢字の件ですが、「青空文庫」より引用してゐるので、本來の文章と 異なる字はないやう入力されてゐるはずですが、私も少し疑問に思つて ました。彼女自身のこだはり使用か單なる誤字かは不明です。 彼女の文章はいさゝか冗長で、實は文章の途中を削除して、本編で 使つてます。主語と述語の配置が遠すぎる傾向があります。もし 氣になるやうでしたら、青空文庫へ問ひ合はせみてはいかゞでせうか。 私はそこまで拘りがないので、次の種本でも仕入れてきます…。 >361殿 知りませんでした。以後氣をつけます。左利きの人でもやはり右で しないといけないのでせうか。 こゝのAAでは結構左手で敬禮してますね。現代の敬禮法でもさうなのですか? ∩_∩ (・◇・) <φヽy/ ,> ┳┯┯┯┯┯┳ ┃│││││┃  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
蒸し返すやうですみませんが、
>>310 の擬古先生の口調は
戰前の左翼文士と言ふより戰後の平和運動家の言説のやうに
聞こえ候へり。
如何なる主張を託すにせよ、擬古先生のキャラクターを
壞さぬ、ウィットの效ゐた表現を望みたいものなり。
一ファンの戲言とて聞いていたゞけま幸ひにて候。
∧∧
( ゚Д゚)∧
∩ヽ/||⌒!つ
366 :
209 :01/10/03 05:58 ID:EiqhZAFs
そもそも
>>209 での合意を忘れてはいかぬ。
改めて提案したひのであるが、現実のあまりにも生々しひ戦争報道を
このスレツドに持ち込むことなきよふにしやうではないか、皆々。
さてもマターリ逝きたひもの。
∧∧
( ゚Д゚)∧
∩ヽ/||⌒!つ
分からない人がいるやうなので、荒れない程度に説明を。
>>365 によ氏をはじめとする職人さんの描くAAの中で擬古氏が喋つたとすれば、それは擬古氏の發言です。
動かし方は職人さん次第なので、キャラが変はつて行く事もあります。(軌道修正したければAAで。)
テンプレAAの場合は、擬古氏の發言ではなく、テンプレを使用した人の發言・意見と見ます。
>310の場合は、喋つているのは擬古氏ですが、意見を述べているのはテンプレ使用者なので、
擬古氏のキャラを壞している事にはなりません。
以上で分からなければ初心者スレへ行く事を薦めます。
(・∀・) 自然ト流レ行クニ任セルガ゙イゝ!現在ノ流レハ時局ノセヰカ何故モ當時ノ 内容ヲ反映セルモノニナルナレドモ、またはりトシタルモノヲ望ムナラバ自分ガ流レヲ 變ヘテユケバイゝ。 流レハ一定ニハ非ズシテ、常ニ人ヲ以ツテ變ヘラレテイクノダカラ。 時局ダツテサウナラン。 ササ、茶デまたはり。( ・∀・)つ旦
・・・・・・・・・と私は考へまして、野郎に怒鳴りつけてやったんですよ。おまえの考へは間違つていると ホントにけしからん奴で・・・  ̄ ̄ ̄\| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | | | ∧_∧..|___.∧∧__ 0 | /ノ人ヽ ( ´∀`)|## (゚Д゚;).##| (゚Д゚*) マァ! __< ! y フっ..#く y >.##| (/ |〉 _∧_/~~ ~ノ .|##(....ノっ)##| (_ っ |_| し| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ _________∧________ ケシカランのはおまえじゃ。 ・・・・・・・・・え?  ̄ ̄ ̄\| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | | | ∧_∧..|___.∧∧__ 0 | /ノ人ヽ ( ´∀`)|## (゚Д゚;).##| (゚д゚*) ソウソウ。 __< ! y フっ..#く y >.##| (/ |〉 _∧_/~~ ~ノ .|##(....ノっ)##| (_ っ |_| し| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ _________∧________ 茂名男よ、おぬしの考えに沿わなぬからとその男を糾弾することは 治安維持法で官憲が民間の言論を封ずると大して変わらぬ。 十人十色という言葉があるじゃろう。世の中には自分と意見を異にするものがいて当然じゃ その違ひを認められぬ内は半人前じゃ
>>369 激しく同意するが、2コマ投稿するのかと思ったぞい (←1/2)
371 :
ぬるりつるり2/2 :01/10/03 11:52 ID:ykAs4x66
そこで、いつまでも成長しない御前さんに罰として クロケットを買ってくるように命ずる。  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | .| | ∧_∧ .|――--∧∧―〇:| ノノヽヾ ( ;´∀`)| (゚Д゚ ,,) | ( *) じゃあ其れ今晩のおかずにしましょ。 __< ! y >| (ノつ|⌒|⌒| [| ヽ) _∧_/~~ ~ノJ ( ノっ)| ̄ ̄ ̄| (| ) |_| し| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ___∧______ え・・・はあ・・はい。行って来ます。 Λ_Λ (´∀` ) ゜ 。 ( < y ____ > ○( なんだか先生に体よく丸め込まれたような・・・・ _/⌒ ⌒ ノ___ ( まあいいか。クロケットは旨ひし (_(__) |クロケット| ―――
>>370 大変申し訳ない。計算機網への接続異常で連続して投稿ができませなんだ。
不慮の事故として大目にみてくださらぬか。
>>372 さういふ事情であれば仕方がない。
小生の電子計算機も動作が重くなつてゐますので、
お気持ちは良く分かります。
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ∧ ∧ <十分ニ事足ル ___( °Д°) \_____________ (_____ノ UU UU
375 :
370 :01/10/03 12:22 ID:RrsVoQDM
>>372 こちらこそ割り込みになってしまって申し訳ない。
ご同輩 最近はこゝでも一觸即發といふ雰圍氣ですが さてもマターリ逝きたひもの。 ∧∧ ( ゚Д゚)∧ ∩ヽ/||⌒!つ たゞのコピペで申し譯ない。
377 :
( ´∀`)さん :01/10/03 17:05 ID:SB5P5vdA
し ひ 蟹 づ さ と ご 光 か 戯 こ .の た る ろ ど の 圖 な け ∧_∧ く ..き (ーДー) に / : ] 春 し(_)(_) の ━╋━━━━ 日 に
378 :
309 :01/10/03 23:15 ID:76fhzPz6
私の書き込みに對し、不快な思ひをした方がゐたやうで大變申し譯ない。
たゞ、初心者がテンプレで自由に自由な話題で參加するのも大目に見て慾しい。
無論、マァタリの精神を忘れずに行き過ぎの無いやうに心がける。
私としては基本的には
>>368 氏に同意します。
379 :
309 :01/10/03 23:15 ID:76fhzPz6
旅への誘ひが、次第に私の空想から消えて行つた。 私はもはや、どんな旅にも興味とロマンスをなくしてしまつた。 何處へ行つて見ても、同じやうな人間ばかり住んでをり、 同じやうな村や町やで、同じやうな單調な生活を繰り返してゐる。 |旅も飽きてしまつた。昔は、汽車や見知らぬ他國の町々を| |イメェジするだけで心が躍つたのに。 | |しかし、過去の經驗は旅が單なる「同一空間における | 同一事物の移動」にすぎないことを教へてくれただけだ。 | \_____○______/ o 。 ∧ ∧ ( ゚Д゚) ヽ /ヾヾゝゞ _<___|=|>_ ヾヾ V/ y〜ゞ ,-= ̄|| ̄|!!1、 , -~-┬┬┬┬-~-、 ヾヾ ヾV/ヾ ゞ //||,── ── ── ── -- //|| ____ ||\ヽ ヾ ヾ\ヽヾゞ ● .||/ ̄ ̄  ̄ ̄  ̄ ̄  ̄ ̄ .●//|| _-~;;;;;;-------~-_||ヽ` ●ヾ ) )ヾ . |=| ||/ ̄ ̄  ̄ ̄  ̄ ̄  ̄ ̄  ̄|=| ||, /---::--:-:-::-:::---:ヽ|| |=| ///ヾД´)ノ | ||/ ̄ ̄  ̄ ̄  ̄ ̄  ̄ ̄  ̄ | | ||/ -:::-::::---:::--:---::-- ヽ|_| //人 ノ | |/ ̄ ̄  ̄ ̄  ̄ ̄  ̄ ̄  ̄ | | / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ | | ̄ ̄  ̄ ̄  ̄ ̄  ̄ ̄  ̄ ̄ .| |/ 〜〜^〜〜^〜〜〜^〜〜〜〜〜〜〜〜 ..∧_∧ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\〜〜〜〜〜^〜〜〜〜〜^〜〜^〜〜〜〜〜 ( )  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ < ̄| ̄ > ∧_∧ ∧_∧ ..| ̄ ̄ | (・∀・ )(´∀` ) (_)_) (Y| )(~|⊂| ~)
380 :
309 :01/10/03 23:16 ID:76fhzPz6
或る日偶然、私の風變りな旅行癖を滿足させ得る、一つの新しい方法を發見した。 毎日家から四、五十町の附近を散歩してゐた。 その日もやはり何時も通りに、ふだんの散歩區域を歩いてゐた。 ⌒~⌒ ‖~⌒⌒.‖⌒・⌒‖⌒~⌒‖ ===x===x===x===x ∵ ‖ ‖ ∴ ‖ ‖ ===x==∧ ∧==.x===x ‖° (゚Д゚ ) ‖ ‖ ゙゙′゙″゙′゙゙゙゙く y >゙゙′゙゙゙゙ ′゙゙゙″゙゙゙゙ /~~~ノ o ̄∪
381 :
309 :01/10/03 23:17 ID:76fhzPz6
だがその日に限つて、ふと知らない横丁を通り拔けた。 そしてすつかり道をまちがへ、方角を解らなくしてしまつた。 元來私は、磁石の方角を直覺する感官機能に、何かの著るしい 缺陷をもつた人間である。そのため道のおぼへが惡く、 少し慣れない土地へ 行くと、すぐ迷兒になつてしまつた。 ;:;:.;:..:;..:..:. ::;:.;.:;..:.;..:..;. ::;.;..:..;...:.;.. :::::;;;:::;;: t⌒゙⌒丶 ;;;:::::::;;,: ヾ ∴ 丿 | | ∵ ) ∧ ∧ ∧ | | ´ Y仆` (゚Д゚;三;゚Д゚)ど、何處だゴルァ ゙゙゙゙`゙゙゙´゙゙゙″゙゙ く y >~~ ゙ ~ || 丿~~| || UU t⌒゙⌒丶 ゙゙゙゙`゙゙゙ ヾ ∴ ( ∵ ) ゙゙´゙゙゙″゙゙ Y仆`´ ゙゙゙゙`゙゙゙´゙゙゙″゙゙
382 :
309 :01/10/03 23:17 ID:76fhzPz6
私は道に迷つて困惑しながら、當推量で見當をつけ、家の方へ歸らうとして 道を急いだ。そして樹木の多い郊外の屋敷町を、幾度かぐるぐる廻つたあとで、 ふと或る賑やかな往來へ出た。 | ( ) | . /= ∞=\ . |_______ (θ| || |θノ _/ │ || │ || / |. │ || |/| .│________... | |__ .│/. | . . | .| / ∧ ∧ │ ∧ ∧ | | / (゚ー゚*) │ ( ゚Д゚)知らない街に . / / |~~//ゝ │ / y > きてしまつたのか? / ∧ミ∧ | ∧ ∧ │ 〜|===| / / (゚ー゚*)U (*゚ー゚) / U U / . / /|-v-| | ミ彡| / / / ∧ ∧ ... | ...| | | / ( ) / / (__ _ ) UU UU /= ∞=\ / | |) (θ| || |θノ / | | |[ ] | | ./ U U ∧ ∧ / ( ´A`)
383 :
309 :01/10/03 23:19 ID:76fhzPz6
それは全く、私の知らない何所かの美しい町であつた。 四つ辻の赤いポストも美しく、煙草屋の店にゐる娘さへも、 杏のやうに明るくて可憐であつた。 かつて私は、こんな情趣の深い町を見たことがなかつた。 一體こんな町が、東京の何所にあつたのだらう。私は地理を忘れてしまつた。 | | |_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_| | | | |_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_| | | | |_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_| |  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | |_|_|_◆_| ‖ |_◆_|_|_| | | |_|_|_□_| ‖ |_□_|_|_| | | |_|_|_▼_| ‖ |_▼_|_|_| | ゞ ∩ヾ ∩ ゞ | |_|_|_|_| ‖ |_|_|_|_| | ゞ ヾヾ∩ ヾゝ | |_|_|_|_| ‖ |_|_|_|_| | ゞ ヾヾ ヾ ヾヾヾ | |_|_|_|_| ‖ |_|_|_|_| | ヾヾ ヾ ゞヾ ヾ  ̄ ̄ ̄| | |_|_|_|_| ‖ |_|_|_|_| | | ̄ ̄ ̄|ゞヾヾ ヾ ゞヽ // | | |_|_|_|_| ‖ |_|_|_|_| | |POST | ヾ\、)! / /ヽ◎〆 | |_|_|_|_| ‖ |_|_|_|_| | |__ | ヽ!!..| ■ | | |_|_|_|_| ‖ |_|_|_|_| | ||______| | |!! ===| | |_|_|_|_| ∧ ∧ |_|_|_|_| | | | /|| | | | |_|_|_|_| (゚Д゚ ) |_|_|_|_| |_ | | ///ヽ  ̄ ̄ ̄””’  ̄ ̄” ” ̄ ̄”” ̄  ̄ 。< y ) ̄ ̄”””” ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | |”””  ̄..゛゛... ゛゛゛゛.. .゛゛゛”0 //) )) ゛゛ ゛゛゛゛゛゛゛゛゛゛ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ...゛〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜○〜U U ゛゛ ゛゛゛ ゛゛ ゛゛゛ (街路は清潔だし、鋪石がしつとりと露に濡れて美しい…゛゛゛゛゛ ゛゛ ゛゛ (どの商店も小綺麗で樣々の珍しい商品が竝んでゐるぞ (あの珈琲店も軒に草花が茂り町に日蔭のある情趣を添へてゐるなぁ。 (はて?歩いた時間からすると、それほど遠い街では無いはずだが? (今まで氣づかなかつたなぁ。今度茂名男でも聯れてくるか。
384 :
309 :01/10/03 23:19 ID:76fhzPz6
内容: 私は夢を見てゐるやうな氣がした。それが現實の町ではなくつて、 幻燈の幕に映つた、影繪の町のやうに思はれた。だがその瞬間に、 私の記憶と常識が囘復した。 ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ( (( ) ) ) (( :::::::: ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ( )) ( ( ( )) :::::: ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ) )) ( )) )) ( ( ::::: ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ( (( ) Y/( :::::::: :::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ∧ ∧ :::::::::::: ) ::::: (y ) :::::::: ::::::::::::::::::::::: ハッ Σ(Д゚ ) :::::::::::::::::::::::::: )) :::::::::::: ::::::::::::::::::::::::::::::::::: <~ ̄|`> :::::::::::::::::: // ::::::::::: ::::::::::::::::::::::::::::::::::: <ノノ|||〜 ::::::::::::::: //| ::::::::::::: ::::::::::::::::::::::::::::::::::::: U U :::::::::::::::: \ :::::::::::::::: ::::::::::::::::::::::::::::: / ::::::::::::::::::::::::::::: \ ::::::::::::::: ::::::::::::::::::::::::: / :::::::::::::::::::::::::::::::::::: \ ::::::::::::: ::::::::::::::::::::: / ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: \ ::::::::
385 :
309 :01/10/03 23:20 ID:76fhzPz6
氣が付いて見れば、それは私のよく知つてゐる、近所の詰らない、 ありふれた郊外の町なのである。いつものやうに、四ツ辻にポストが立つて、 煙草屋には胃病の娘が坐つてゐる。 . . | おや、擬古先生 ∧ ∧ ∩∩ ∠ お散歩ですかい? (_ ゚Д )… (´ー`) \_______ <| | <ヽ Π口口口口 .〜|||||||| ≡≡≡≡≡≡ . U U | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
386 :
309 :01/10/03 23:20 ID:76fhzPz6
何もかも、すべて私が知つてゐる通りの、いつもの退屈な町にすぎない。 一瞬間の中に、すつかり印象が變つてしまつた。そしてこの魔法のやうな 不思議の變化は、單に私が道に迷つて、方位を錯覺したことにだけ 原因してゐる。いつも町の南はづれにあるポストが、反對の入口である 北に見えた。いつもは左側にある街路の町家が、逆に右側の方へ移つてしまつた。 そしてただこの變化が、すべての町を珍しく新しい物に見せたのだつた。 / ( ) ( ) / = ∞= ヘ \ ヘ= ∞= ヘ/ ( ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ || |§|| − |§||||. |§| −| ____ ____ || ▼ ▼ ||. ▼ \ | | | | | | || ___________. / ||___ |. |−−−−− |−−−−− || || | |__|_ | .| | || || |  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ || || | || || | || 左右逆なだけか!? || | __ || || |_____/ ◎丶________ || ... ∧ ∧ ∧ .|| ・ .__ノ ||____(゚Д゚;三;゚Д゚)______..||_________________ / y > 巛巛巛〜|===| ∝∧ _| ̄ |_ /人ヽ UU ( ゚ー゚) ( ゚Д゚) (*゚д゚) <ヽ−/U |∞|ゝ。 ( v。) | |ヽ . | || | | 巛巛巛 UU 巛UUミミミ 巛巛巛UU |>=<| (゚д゚*) |ヽ/ | . 巛巛巛| | | UU
387 :
309 :01/10/03 23:21 ID:76fhzPz6
その時私は、未知の錯覺した町の中で、或る商店の看板を眺めてゐた。 その全く同じ看板の繪を、かつて何所かで見たことがあると思つた。 そして記憶が囘復された一瞬時に、すべての方角が逆轉した。すぐ今まで、 左側にあつた往來が右側になり、北に向つて歩いた自分が、南に向つて 歩いてゐることを發見した。その瞬間、磁石の針がくるりと廻つて、東西南北の 空間地位が、すつかり逆に變つてしまつた。同時に、すべての宇宙が變化し、 現象する町の情趣が、全く別の物になつてしまつた。つまり前に見た 不思議の町は、磁石を反對に裏返した、宇宙の逆空間に實在したのであつた。 場を亂したお詫びとして物語を書いてみたが、大變拙く皆のお目汚しと なつたことをお詫びします。 Λ Λ ( ゚Д゚) 萩原朔太郎作 猫町より拔粹・要約 <φ y > ┳┯┯┯┯┯┳ ┃│││││┃  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
おわあ、こんばんは。 おお、猫町がこゝで讀めるとは。のをあある とをあある やわあ。 ∧w∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ( ゚Д゚) < ニラ茶ウマー @ /⊃旦| \______ ( _ ∪)
>猫町 / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ∧ ∧ <イイ! ___( °Д°) \_____________ (_____ノ UU UU
或る日、擬古の家にて Λ_Λ Λ Λ ( ´∀`) (゚Д゚ ) < _____y__ フつ ζ ζ < y > ⊂[ ) ) 旦 旦 ( /つ )  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ( ´∀`) ……といふ訳で、仁太も随分肝を冷したやうです (゚Д゚ ) ハハハ、其れはマタアリとした笑ひ話だな ( ´∀`) ……
Λ_Λ ? Λ Λ ( ´∀`) (゚Д゚ ) < ____y___ > ζ ζ < y > ⊂[ ) ) 旦 旦 ( /つ )  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ( ´∀`) 処で先生、先生に一度お聞きしたかつたのですが…… (゚Д゚ ) 何だね ( ´∀`) 先生はよく、「マタアリ」や「マタハリ」と仰いますが、 其れはどういう意味なのでせう (゚Д゚ ) あア、其の話か…… さう言へば、あれは私が未だ若い時分の事だつたか…… ( ;´∀`) (ム、長くなりさうだ……薮蛇だつたかな)
「私は當時、或る文士の主宰する文芸誌の編集子をしてゐた。 或る時、新しき文芸を創らうとする運動が起こつて、 随分と理智的で、思想的な文字が寄稿された事があつた。 ? Λ Λ? (゚Д゚ ) 此れは文藝なのか? < y >  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ /⌒/⌒/ ⌒ ⌒
「當時の私は其の文字をどうしても文藝と考えることは出来なかつた。 文藝と言ふには余りに思想に過ぎ、評論に過ぎると思つたのだ。 私はさうした文字を、文藝誌に遂に掲載しなかつた。 Λ Λ評論、イッテヨシ! (゚Д゚ ) ポイ ⊂「 y > /⌒/彡 |'''''''''''| ⌒ ∪∪
「すると忽ち、誌上で猛然とした論争が起こつた。 『新しい文藝を載せよ』、『否、載せるべからず』、と、 其れは非常に烈しいものだつた。 「編集子擬古は 寛政時代の遺物では無いか?」 「文藝と思想は Λ Λ Λ Λ 一体で有る」 (゚Д゚;三;゚Д゚) 「否、此れは文藝誌であつて、 < y > 藝の無い文は掲載さるるに当たらず」 「擬古は |'''''''''''| 編集子を辞せよ」 ∪∪ 「評論に藝が無いと言ふは不当な見方なり」
「私は、斯様な騒動を起こした責を取り、編集子を辞する ことに決め、主宰だつた私の文藝の恩師に話をしに行つた。 すると、先生はこう言はれた。 Λ Λ //ノ人ミヽ ( ゚Д゚) (´ー` ) < ___y__ > < y > ⊂[ ) ) ( /つ )  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ (´ー` ) 擬古君、外を見給え ( ゚Д゚) ?
「庭は生憎の雨で、折角の桜がすつかり濡れて散つてしまつてゐた。 ゞ:::ゞ::::ゞ ゞ /|/ ゞ| | | ゞ | | ヽ::::::::ゞ::: // ゞ ゞ | | ゞ::::::ゞ;;:::ゞ / | | | | ゞ ゞ | ゞ ヾ ゞ:::;;ゞ;;:::ゞ ヾ | ゞ ゞ | {;;;:::::::::::} | | \ゞ::::ゞ:::ゞ {;;;;:::::::::{ | | | {;;;::::::::} {;;;;;;;::::::} | | | {;;:::::::;;;}| {;;;;;;:::::::} | | {;;::::::::::{ | {;;;;;;;;::::::} | | | {;;;;;;::::::} {;;;:::::;;;::::} | | {;;;:::::::::} {;;::;;;;;:::::} | | | | {;;;;;;:::::::} | {;;;;;::::::::::} | {;;;:::::;;;;;} };;;;;;;::::::::} | ゞ ゞ | ゞ /;;;::::::::::::\ | {;;;;;;:;:::::::{ | };;;;;;;;;;::::::{ ゞ " ゞ | ゞ ゞ /;;:::;:;;:;:;:;;;;:;\ ゞ " ゞ ゞ ゞ ゞ " ゞ ゞ
________________________ [][][]| | | | |[][][][] [][][]| | | | |[][][][] [][][]| | | | |[][][][] [][][]| | | | |[][][][] . | | Λ Λ | //ノ人ミヽ | | . | | ( ) | (´ー` ) | |  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ < _______ > ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ < y > ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ⊂ ⊂ ) ( /つ ) ( ゚Д゚) 折角の桜が……残念ですな (´ー` ) よく観給へ、美しい春雨では無いかね ( ゚Д゚) ……
Λ Λ //ノ人ミヽ ( ゚Д゚) (´ー` ) < ___y__ > < y > ⊂[ ) ) ( /つ )  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ (´ー` ) 擬古君、君は「其亦在」と言ふ言葉を知つてゐるかね ( ゚Д゚) 「ソレモマタアリ」……いいえ、存じません
此れは僕が拵えた言葉なんだがね、 //ノ人ミヽ 桜在り、其れを散らす春雨も亦在り。 (´ー` ) 紅葉在り、其れを枯らす秋風も亦在り。 < y > ( /つ ) 世の中、自分の好む物、愛する者が  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ あれば、其れを大切に思ふのは無理もない。 其れを乱されたと思へば、面白くないのも無理はない。
Λ Λ //ノ人ミヽ ( ゚Д゚) (´ー` ) < ___y__ > < y > ⊂[ ) ) ( /つ )  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ (´ー` ) 併し、僕は其の時、「ソレモマタアリ」と想ふのだよ。 森羅万象、其亦在と。 ( ゚Д゚) …… (´ー` ) ハハハ、一寸面倒臭い話をし過ぎたやうだね まア、君は気にせず編集を続け給へ
Λ_Λ Λ Λ ( ;´∀`) (゚Д゚ ) < _____y__ > < y > ⊂[ ) ) 旦 旦 ( /つ )  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ (゚Д゚ ) 先生は、文藝には評論も思想も、「其れも亦在り」と 考へてゐらしたのだ。 其れを巡る様々な論争も、「マタアリ」と考へてゐたのだ。 ( ;´∀`) (あ、足が痺れて来た……) (゚Д゚ ) 先生は私に、春雨を通してマタアリの心構へを教えて 下さつたのだな。 其れ以来私は、先生の言はれた「マタアリ」といふ言葉を、 座右の銘としてゐるのだよ。 ( ;´∀`) (もう辛抱たまらん……)
Λ_Λ Λ Λ /ノ人ヽ ( ;´∀`) (゚Д゚#) (゚ー゚*) アラアラ ジーン < _____y__ > < y > ( v ) ⊂[ ) )∪旦 旦 ( /つ ) ( )⊃  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ (゚Д゚#) これ!人が話をして居るのに足を崩す法があるかゴルァ ( ;´∀`) 済みません…… でも先生、此れもマタアリ、ですよ (゚Д゚#) う、五月蝿い!其れと此れとは話が別だゴルァ! 〜 チヤン /\ 〜
<390-402> 一寸した御話を御贈り致し候。 「マタアリ」の、決して辞書には載らない御話にて御座候。 処で、此のスレツドでの諸兄の薀蓄は、浅学不才の小生にとつて 非常に勉強になるものが多く、何時もマタアリと拝読して居り候。 諸兄の御話から文字絵のインスピレイシヨンを得ることも多々御座候。 Λ Λ (゚Д゚ ) 向後も談論風発たる諸兄の御談話、 <φ y > 壱フアンとして楽しみにして居り候。 ┳┯┯┯┯┯┳ ┃│││││┃  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
何と、「マタアリ」にや、斯くの如き隱されたる意味がありしのか。 疑古先生も良い先生をお持ちだ。 個人的に、所謂「八つゝぁん」的なる茂名男氏のファンにて候。 「ご隱居」な疑古先生と良いコンビですなぁ。 ∧_∧ ( ・∀・) く y /つ (__|つ )
405 :
山犬。 :01/10/04 10:48 ID:GiHRVT0E
>379-387の「猫町」 >390-402の「マタアリ」 諸兄らが寄稿して下された両作とも,小生の心に染み渡り候。 細波のように細やかに静かに繰り返されるこの感覚に, ゆるりゆるりと浸かりながら,又,其の意味の奥深い処を 想い侍らしては愉しんで御座候。此れ,至福也。 又,特に思うは愛すべき諸子,茂名男氏で御座ろうか。 この等身大の造形と,常に笑いを忘れぬポリシィに心温まる想い也。 ∧ ∧ (,,゚Д゚) / y~|⊃ 〜(_|⊃)
>「マタアリ」(・∀・)イゝ!! カツカツカツッ (・∀・; )ピョン ||| //
/ノ人ヽ j(#゚Д゚)ι 先生!今日といふ今日は逝國の原稿を頂きます! |UU| ノ_□| UU (・∀・)シメキリヤブリ!ワル!カツコイゝ!! (;゚д゚):せうがないなあ。えーと第十五話… j(#゚Д゚)ι:先生!今囘で三十三話目です! (;゚д゚):あ、あれ?さうだつたかなぁ…
ヤレ/\あの先生には困つたものだ  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ . ∧∧ ∧_∧ (=´ω`) O~~ ( ;´∀`) あゝ <i...V...i> く У > / | | |””””|  ̄ ̄ (__)_)
なんにも用事がないけれど、汽車に乗つて大阪へ逝つて来ようと思ふ / ̄ ̄ ̄ ̄\_____________/ ̄ ̄ ̄ ̄\ /● ● _________ ● ●、 / Y Y|∧∧ | |∧∧ | |∧∧ |Y Y \ | ▼ | |.|(゚д゚).| |(゚д゚).| |(゚д゚).|.| | ▼| |_人_ \/  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ \/ _人_| \ __________________________/ ∠/○○ ○○\_ゝ  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 内田百閨@「阿呆列車」より ここまで書いて種本を実家に置き忘れたことに気付く 実に鬱也
410 :
ギコ次郎 :01/10/05 02:01 ID:Wn5r62Ig
あなた、今度宝塚少女歌劇といふものが 東京へやつてくるさうですよ  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ | | | ∧_∧..|___∧∧_ 0 | //ハヾ ( ´∀`)|## ( ゚Д゚).##| ( ) __< ! y >|##< y つ##| (| |フl _∧_/~~ ~~ノ..|##(....ノっ) | ̄ ̄| (___)~二 |_| し| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ _________∧_________ 少女歌劇? なんだそれは? ココデカフクルカ
411 :
ギコ次郎 :01/10/05 02:02 ID:Wn5r62Ig
何でも可愛らしい娘さん達だけの劇ださうで、 それはそれは綺麗なものださうですわ  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ | | | ∧_∧..|___∧∧_ 0 | /ノ人ヽ ( ´∀`)|## ( ゚Д゚).##| (ー゚* ) )) __< ! y >|##< y つ##| (| |ヽ _∧_/~~ ~~ノ..|##(....ノっ) | ̄ ̄| (___)~ニ |_| し| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ _________∧_________ さういふ物は苦手だな。 ヒシャヲウゴカシテ・・・
412 :
ギコ次郎 :01/10/05 02:03 ID:Wn5r62Ig
可愛らしい娘・・・綺麗・・・ニヤニヤ  ̄ ̄ ̄O ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ o .| | | ∧_∧..|___∧∧_ 0 | /ノ人ヽ (.*´∀`)|## ( ゚Д゚).##| (ー゚* ) __< ! y >|##< y つ##| (| |フl _∧_/~~ ~~ノ..|##(....ノっ) | ̄ ̄| (___)~三 |_| し| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ヤ、ワウテビシヤヲクラフカ
413 :
ギコ次郎 :01/10/05 02:04 ID:Wn5r62Ig
何をにやついておるのだ。変な事でも考へて 居たのではあるまひな  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | | | アラアラ ∧_∧..|___∧∧_ 0 | /ノ人ヽ (.;´∀`)|## (゚Д゚ ).##| (Д゚*) __<フっy フっ...#< y つ##| (| |ヽ _∧_/~~ ~~ノ..|##(....ノっ) | ̄ ̄| (___)~ミ |_| し| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ___∧_______________ わ、私は何も考へてなど居りませんよ
414 :
ギコ次郎 :01/10/05 02:05 ID:Wn5r62Ig
さうだ、茂名男さん。一度椎子さんを連れて 行つてあげてはいかが?  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ | | | ウフフ Σ∧_∧..|___∧∧_ 0 | /ノ人ヽ (.;´∀`)|## ( ゚Д゚).##| (ー゚* ) __< ! y フっ..#< y つ##| (| |フl_ _∧_/~~ ~~ノ..|##(....ノっ) | ̄ ̄| (___)~三 |_| し| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ___∧_______________ え、そんな処に連れて行つて大丈夫でせうか!?
415 :
ギコ次郎 :01/10/05 02:05 ID:Wn5r62Ig
・・・矢張り何か良からぬ物を思ひ浮かべて 居ったな?  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | | | ∧_∧..|___∧∧_ 0 | /ノ人ヽ (.;´∀`)|## (゚Д゚;)##| (Д゚*) __<フっy フっ...#< y つ##| (| |ヽ 、 _∧_/~~ ~~ノ..|##(....ノっ) | ̄ ̄| (___)~ミ |_| し| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ___∧_______________ い、いえ、さふではなくて、あの、その・・・
416 :
ギコ次郎 :01/10/05 02:06 ID:Wn5r62Ig
∧ ∧ 宝塚の東京進出は大正七年の事なる由。 (,,゚Д゚) y━~ 当時にあつて何如程知られて居つたかは、 / y~|⊃ 実の処存ぜず。このやうな話も或はまた 〜(_|⊃) 在らんや、との推測に基づく創作なり。 依て気を悪くされたる方居られれば誠に申し訳無く思ふ次第。
417 :
( ´∀`)さん :01/10/06 02:07 ID:cpVxx7iA
けふは帝劇、あすは三越、なあんてキヤツチフレエズも 御座いましたな。 ∧_∧ ( ・∀・) く y /つ (__|つ )
418 :
( ´∀`)さん :01/10/06 02:19 ID:8iwb/vrs
419 :
( ´∀`)さん :01/10/06 20:05 ID:JOKTqOMM
age
420 :
( ´∀`)さん :01/10/08 00:16 ID:rnSTZT6E
>>419 揚げることは非常に結構ですが、英字は風流にかけるかと存じます。
∧_∧
( ・∀・)
く y /つ
(__|つ )
421 :
( ´∀`)さん :01/10/08 00:19 ID:JIx3AA4A
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ∧ ∧ <ゐつて良シ ___( °Д°) \_____________ (_____ノ UU UU
編集・貼り付けは非常に結構ですが、ずれは風流に(以下略) ∧_∧ ( ・∀・) く y /つ (__|つ )
423 :
( ´∀`)さん :01/10/08 00:25 ID:nM1oFcJs
上
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ∧ ∧ <イテーヨシ ___( °Д°) \_____________ (_____ノ UU UU
( ´∀`)モナー板の皆でTFCヤローウヨ(゚Д゚,,)Z
http://piza2.2ch.net/test/read.cgi/mona/1002374627/ [fafmicom]karosenri-timan
http://karosen.hoops.ne.jp/karorkaro.jpg -----------コイツ不細工な上に発言キモイです-----------
14 :[fafmicom]karosenri-timan :01/10/06 22:33 ID:Eu2TqwRA
それと解からない事があったら気兼ねなく質問すること。
でも一応は調べてから聞いてね(はぁと
18 :[fafmicom]karosenri-timan :01/10/06 22:39 ID:Eu2TqwRA
前々スレの屈辱を晴らすべく堂々たり、
1000及びメイドさんをゲットしてきました。
21 :[fafmicom]karosenri-timan :01/10/06 22:41 ID:Eu2TqwRA
やたtttったあああああああああああああああああああ
ああああああああああああああtったあああああああああああ
ああああああああああああああ
ああああああああtったああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
このバカ猫めがああああああああああああああああああああああああああああああああああだああああああえfrsfgjろgkヴおsp、v「おv3:222q22v。@
26 :[fafmicom]karosenri-timan :01/10/06 22:50 ID:Eu2TqwRA
>25ええやん。基礎の基礎もわからん初心者だっているんやから。
86 :[famicom]kuroro[abo-n] :01/10/07 14:30 ID:lIVAexDg
ちょっと調べてみたんだが、くらいす30たんだと思われ。というかそうだろ。[famicom]1よ。
くらいすたんのページ見たんだが、写真なんか載ってねーぞゴルァ!
くらいすたんのメディックでピコピコしてもらいたい・・・ハァハァ
120 :[fafmicom]karosenri-timan :01/10/07 15:33 ID:2hbq/2pw
わ〜たしはメイド♪
貴方のメイド♪
掃除 洗濯 お料理 セックス〜♪
138 :[fafmicom]karosenri-timan :01/10/07 16:40 ID:2hbq/2pw
nana!俺だけ重くなるように仕組んだだろ!貴様!
畜生!俺だって練習戦したかったのに!
うああああああああぁぁぁっぁぁあ!!!!
193 :[fafmicom]karosenri-timan :01/10/07 21:09 ID:i2/sXnQU
くく。荒れてるねえ。。
モナ板のこの雰囲気が好きだよ。。
お面で稲垣タンにあった。
455 :[fafmicom]karosenri-timan :01/10/07 23:07 ID:od.et1Yw
>453どこ?!
最近やっと消したんだが。。
今は写真の頃の俺と全く違う
今かなり髪伸びてるし
481 :[fafmicom]karosenri-timan :01/10/08 00:25 ID:/n6AxJ/M
写真あげるタメだけに垢取った影タンハァハァ・・・
487 :[fafmicom]karosenri-timan :01/10/08 00:28 ID:/n6AxJ/M
しつこいけど
自分より弱い人間のいるクランに入ってもいる人に精神的圧迫を与えるだけ。
自分より強い人間のいるクランに入ってもいる人にストレスを与えるだけ。
自分と同レベルの人間のいるクランに入るべき。
いや、別に意味無いけどね。
>>425 はマルチポスト厨房。もはや満州人、朝鮮人との比較にもならず
Λ Λ
(゚Д゚ ) 皆様、相手にせぬ様お願いいたしますぞ
<φ y >
┳┯┯┯┯┯┳
┃│││││┃
427 :
( ´∀`)さん :01/10/08 11:58 ID:w47eTKqk
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ∧ ∧ <ヰッテーヨシ ___( °Д°) \_____________ (_____ノ UU UU
>>417 _ , -―- _ _
「  ̄ , ̄´ `' 、 ̄ ̄7
| ヽ/ ヽ/ |
入/ / ヽ ヽ人
/ | / || .| | | | | | | ヽ l \
> / | | _|| | | | | | | |_ | | <
〉 И | |_|二|_ |_| |_|_|二_l | |_|N ヽ|
\ | ;| |` |゚ .| |゚ .| ' | |; | 〉 / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
), ゝ| | ` ̄  ̄´ .| |ノ \ / < 昼は銀座、夜は帝劇
^ト/| | 、 | | ヘ 〉 \_______
| | |\ - - /| |\/
.| .| |_ | _.ト _ イ_ | | | |
| | | \\ // ̄| | |
429 :
( ´∀`)さん :01/10/09 18:37 ID:FWzk4nl.
當方マカァである故、ずれてゐた場合は平に御容赦の程を。 Λ Λ (゚Д゚ ) 斯様な良擦れが下がってゐるのは <φ y > 見るに堪へないので上げさせて頂 ┳┯┯┯┯┯┳ きたく候。 ┃│││││┃
430 :
( ´∀`)さん :01/10/09 21:18 ID:WheRlXEk
名前:荒野の名無 :01/10/09 21:09 ID:aiCtK.Fs 透明爆弾チート見たよ。思わず笑っちまった。
昔恋しひ銀座の柳 徒な年増を誰が知ろ ジヤズに踊つて リキユウルに更けて 明けりやダンサアの涙雨 ( (( ) ) ) (( ( )) ( ( ( )) ) )) ( )) )) ( ( ( (( ) Y/( ノノヽヾ ∧ ∧ ) (y ) ( ) ( ) )) ([二])<~ ̄|`> // 〜|__,| <ノノ|||〜 //| U U U U \ / \ / \ / \
恋の丸ビルあの窓明かり 泣いて文書く人も在る ラツシユアワアに 拾つたバラを せめてあの娘の想ひ出に ∧_∧ (; ´∀`) | 。◎◎◎ | """"◎◎。。 | | (_)_ )
廣ひ東京恋故狭ひ 粋な浅草忍び会ひ 貴方地下鉄 私はバスよ 恋のストツプ儘ならぬ p_<>_二__二__二__二__ q 二______________二 |Π:目日韭韭韭日韭韭韭日韭目Π| |Ц: ̄Ш ̄ ̄ ̄Ш ̄ ̄ ̄Ш ̄ Ц| Л@互@戸璽璽璽口口爾Γ@互@\
シネマ見ましよかお茶飲みましよか いつそ小田急で逃げましよか 變わる新宿 あの武蔵野の 月もデパアトの屋根に出る . + * + ,*'' `* ; + , + :: l * ‘ + * `; +` . `+ * +'' |l || || | ∧_∧ (( ∧ ∧ (,,, ) (* )  ̄''ヽ ノ 〈_ 〉 〉 l 〈____ __ ノ''" (_,, _) ゝ __,,ゝ ⌒ /⌒ ̄ :::::::::::::: :::::::::: ノ ::::::::::::::::: ::::::::::: -おしまい-
435 :
( ´∀`)さん :01/10/10 08:34 ID:tCp1YHQI
名前:[famicom]kuroro[abo-n] :01/10/10 00:50 ID:Q.xhDR7w ホントだ・・・ 何で急に切断されたんだろ、、、回線は繋がってたのに。 まあもうだれもいないからいいか。
436 :
( ´∀`)さん :01/10/10 10:49 ID:yIOQtvrc
礁アハア(´Д`;)
…1945年の沖縄の空と海は血に染まっていた。 \ \ / / \ _ / \ _||_ / ⊂二二二二二二二二二二二二二二二⊃ || \ 、∞ , / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ || \(゚Д゚)< 突撃ィ〜! || ,!ニニ!、 \______ ○ | | | ○ / \||/ \ / \ / / \ \
その日私が乗っていた駆逐艦の僚艦である ニューカムにカミカゼが突入した。 そのカミカゼのパイロットは突入時に機体から 放り出されたらしく、我が艦が拾い上げた。 そのとき既に彼は虫の息だった。 ∧∧ ⊂(-Д-) (__∪)
軍医は私に向かってこう告げた。 「こいつはもう助からない。神父さん。最後に 祝福を与えてやって下さい」と。 .__ J_†_| / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ (,,゚Д゚) < 神は全ての罪を許したもう。 ハ ̄ ̄`つ | 汝の魂に幸いあれ… し ╋| | |___| \____________ ∪ ∪ ∧∧ ⊂(-Д-) (__∪) …その時、彼は太陽を見上げて「OH,SUN」と 二回呟くと事切れた。
水葬の準備をしていると,水兵たちが私にこう尋ねた。 「神父さん、こいつは最後になんて言ったんです?」と。 私は「彼は太陽を見ながら「OH、SUN」と言ったよ」と答えた。 水兵たちが不思議そうな顔をしているので J_†_| / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ヽ=v=ノ (,,゚Д゚) < きっと彼らの宗教では太陽が (゚Д゚,) ハ ̄ ̄`つ | 神聖なものなのだろう。 | 。 y' し ╋| | さあ手厚く葬ってやろう。 | 。 |___| \____________ ∪∪ ∪ ∪ と私は告げた。彼らはそれで納得したようだった。 その後我々はそのパイロットの亡骸を水葬に付した。 その時我が艦の乗組員達は国家の大儀に殉じた 彼に対して,全てのものが敬意を表していたように思う。
それから30年経ったある日、私の元に日本からの来客があった。 私はあのときから疑問に思っていた「どう考えても日本人が 「OH、SUN」というとは思えないのだが…」と彼に質問してみた。 すると彼は 「きっとそれはオカアサン(Mother)と言ったのだと思う」 ∧ ∧ (,,゚Д゚) y━~ / y~|⊃ 〜(_|⊃) と答えたのだ。
そうか、そうだったのか。 彼は死に面して家族の事を思い、別れを告げていたのか。 私はその日、沖縄で水葬の礼を行なったパイロットの霊に 対して,再度神の祝福があるよう祈りをささげた。 またそれからは、カミカゼのパイロットといえども決して バーサーカーではなく、家族に思いを馳せる普通の人の子で あった、と言う事を教会に来る人々に伝えるようにしている。 |_†_レ (゚Д゚,,) " ⊂" ̄ ̄ハ⊃ ∧ ∧ ∧ ∧ ∧ ∧ | ̄ ̄† ̄ ̄| ( ∧ ∧ ( ∧ ∧ ( ∧ ∧ | ∝∝∝∝.| 〜(_( ∧ ∧ __( ∧ ∧__( ∧ ∧ ̄ ̄ ̄ ̄ 〜(_( ∧ ∧_( ∧ ∧_( ∧ ∧ 〜(_( ,,)〜(_( ,,)〜(_( ,,) 〜(___ノ 〜(___ノ 〜(___ノ …彼の魂に天国での安らぎがあらんことを。
AA書けないのでコピペで済ませてしまいました。 お目汚しスマソ。 元ネタは20年以上前に「丸」に載っていた従軍神父の目から見た カミカゼ体験記です。
444 :
( ´∀`)さん :01/10/10 14:10 ID:GZ4aXkLs
445 :
( ´∀`)さん :01/10/10 15:28 ID:QxjXFiEA
Λ Λ //ノ人ミヽ ( ゚Д゚) (´ー` ) < ___y__ > < y > ⊂[ ) ) ( /つ )  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ (´ー` ) 擬古君、世間で今流行の「韮茶」と言ふ飲物を知つてゐるかね ( ゚Д゚) 「ニラチヤ」……いいえ、存じません
448 :
( ´∀`)さん :01/10/10 16:51 ID:8vXUm6wM
:[famicom]1 :01/10/10 16:49 ID:TQK0x8wc /■\ (´∀` ∩休みだワッショイ眠るぞワッショイ (つ ノ (( ( ヽノ )) し(_) 2chクランでランキング1位取った人にWINXP製品版をMXにて贈呈しよう。 オンライン認証もクラックしたから安心だよん。ただし64kなので何日掛かっても知りません。かしこ
変身ワッショイ!! \\ 変身ワッショイ!! // + + \\ 変身ワッショイ!! /+ + . + /大\ /丈\ /夫\ + ( ´ー.`∩(´ー.`∩)( ´ー.`) + (( (つ ノ(つ 丿(つ つ )) + ヽ ( ノ ( ヽノ ) ) ) (_)し' し(_) (_)_)
450 :
( ´∀`)さん :01/10/10 18:46 ID:1hanQn7w
877 :774SL :01/10/10 18:42 ID:0sXLEnRE おととい製品版買ったけどパッチがcs含めて170MB・・・ 鬱になりながらDL、ついさっき完了、てことで、今夜 Anc1stいってきます。 会ったら手合わせプリーズです それでわ〜
451 :
( ´∀`)さん :01/10/10 19:03 ID:2pfvT70A
878 :[giko]城兎 :01/10/10 18:56 ID:ri15zhfY
>>872 [T-Tiba]nyorobonサンつえーね。昨日も殺された。
お面で俺が戦った中では[RAIL]KEI、[NightOWL]Chris、tenpura[2ch]サン辺りだね。
453 :
( ´∀`)さん :01/10/12 20:43 ID:Xjl51K66
あげ
454 :
( ´∀`)さん :01/10/13 04:34 ID:cS5ZhOl.
>>447 其れで、韮茶を擬古先生は飲まれたのでせうか。
気になります。
∧_∧
( ・∀・)
く y /つ
(__|つ )
455 :
:01/10/13 15:14 ID:E4aAJ8UI
ガラッ!! _____ |∧w∧.|| .| | / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ |( ゚Д゚) ||o | | .< 見よ、韮茶を |/∪ つ | | \______  ̄.∬ ̄ ̄ ̄ 旦 ↓ パタン ヾ'_____ || | | ||o .| | || | |  ̄.∬ ̄ ̄ ̄ 旦
456 :
( ´∀`)さん :01/10/13 20:58 ID:6IDX2msU
∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ( ´∀`) < オマエシネー ( 凸 \_______ │ │ │ (__)_)
Λ Λ (゚Д゚ ) 保全sage。 <φ y > ┳┯┯┯┯┯┳ ┃│││││┃ 松榮亭の前を通りました。大層小さなお店で、當日の 我國民は體格が小さかつたのだな、と思いましたよ。 今度通るときは是非オムライスを食そうと思ふ也。
おつと、今調べてみたら、松榮亭の名物は「洋風かきあげ」だそう です。漱石も「おゐしい」と食したそうですよ。オムライスは730 圓也、とか。連續書き込みであひすみませぬ。
華の都に上りし折は 「せいやうけん」のハヤシラヰスを食してみたひものだなぁ ∧∧ ( ゚Д゚)∧ ∩ヽ/||⌒!つ
最近どうもこの擦れが靜かだな。 ___ _________ ∨ || ∧ ∧ /ノ人ヽ || (,,゚Д゚) (゚ー゚#) ||о__ < |=| >━┳(/ | ||### ( /つ) ||( )⊃||###  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ _______∧________ 職人さんたちがお忙しいのでせう
461 :
( ´∀`)さん :01/10/17 18:31 ID:rG0N4TuS
「通」はまたありとしたときに騒ぐもんですよ、擬古先生。 ∧_∧ ( ・∀・) ζ く y /つ 旦 (__|つ )
まかーなのでずれが生じてゐたらすみませぬ _________________________ |拜啓 擬古先生 | | | |拙僧は自作慈苑と申します。 | | | |乙武和尚の庵へ向かふ豫定です。 | |師走の月に擬古先生の所へ立ち寄らうと思ふのですが | | | |擬古先生の御都合は大丈夫でせうか? | |取急ぎ用件のみ似て失禮します。 | |_____________________自作慈苑|
_________________________ |拜啓 擬古先生 | | | |拙僧は自作慈苑と申します。 | | | |乙武和尚の庵へ向かふ豫定です。 | |師走の月に擬古先生の所へ立ち寄らうと思ふのですが. | | | |擬古先生の御都合は大丈夫でせうか? | |取急ぎ用件のみ似て.失禮します。 | | 自作慈苑. |  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
464 :
( ´∀`)さん :01/10/18 16:23 ID:FRndzB6O
>>462 まかーなのでずれず、明瞭闊達にて嬉しひ…?・
>464 君、マカァなのは僕も同じだが、ハァトマァクは機種依存文字だから 使うのは止めるのが懸命だよ。
ばたばたぱたぱた( ) ∧∧ やはり秋刀魚は目黒に限るな ∧_∧ (___ ) (゚Д゚ ) ( ´∀`) / ̄\<・)/////_>< く y ゝ ( ]つy ]⊃--| | .[ ̄ ̄] ノノ||||| と_)__) \_/ |_○_| U U ∧ °Д°) ジュルリ ノ U
⌒ ⌒ ( ⌒ ⌒ ) ばたばたぱたぱた( ( ノ ノ∧ ぱた ∧_∧ぱたぱたぱ( ( ) ) ノД゚) …おひおひ ぱた( ´∀`)ぱ / ̄\( ハ //>< く y ゝ ( ]つy ]⊃--| | (.[ ̄ ̄]) ノノ||||| と_)__) \_/ |_○_| U U ∧ ∧ _( °Д°) __ノ UU
( ぱたぱた( ( ) ) ぱた∧( ( ) ) ノ ぱた( ( ( :::::::::::::: ) ノ …一寸やりすぎぢやないか ぱ( ]つ たぱた( 〜:::::::::::: ) ノ||| と_)__) UU |_○_| U U 彡
( ) ∧∧ ∧_∧ ( ) Σ(゚Д゚;) ( ;´Д`) / ̄\ ( ノ く y ゝ ( ]つy ]⊃--| | .[ ̄ ̄] ノノ||||| と_)__) \_/ |_○_| U U
471 :
( ´∀`)さん :01/10/18 18:26 ID:tuCJcCFJ
∧ ∧ ___( °Д°) ウマー (_____ノ UU UU <・)+++++++><
472 :
370 :01/10/18 18:43 ID:cHOwRQ2Y
473 :
( ´∀`)さん :01/10/18 19:42 ID:3xm/5U7/
殊に、>469が趣深し!
474 :
( ´∀`)さん :01/10/18 19:53 ID:IGCjfq+b
思ふこといはでぞただにやみぬべき 我とひとしき人しなけれ番場博文
落語を聞いても漫才を聞いても
>>466-471 のやうな良き絵話を拝見しても
只々己の惨めさが身にしみて滂沱たる涙を禁じ得ませぬ・・・
476 :
山犬。 :01/10/19 09:49 ID:v1EOxwZA
何が貴方をさう苦しめ惱ましてゐるか、そのことは矮小なる身の 私には分かりませんが、どうかさう哀しまないで。 そして、もしそれでも、どうしても堪へきれない状況なのでしたなら、 その時には、力の限り聲を張り上げてお泣きなさるといゝでせう。 きつと、それを受け入れてくれる方が傍にゐるはずですよ。 で、ひとまづ何が苦しいのか、ゆるりゆるりとこゝで語つてみては いかゞでせうか? 私で宜しければ、こゝにゐます。 ∧,,,,∧ ミ,,゚Д゚彡 'ミ つ旦)~~ ウム ⊂ミ",, ,,ミ つ
今日あらば明日あり 明日あらば明後日あり 待てば海路の日和あり さふ悲観せしともよひのではなひかな・・・? ∧ ∧ ( ゚Д゚) / y~|⊃ 〜(_|⊃)
>>475 先づは隗より始めよで兎に角書き込んで見るのが宜しひ
悩むのは其れからでも善からうと想ふが如何に
∧ ∧
( ゚Д゚)∧
∩ヽ/||⌒!つ
479 :
( ´∀`)さん :01/10/20 01:38 ID:C/cG25Yr
>>475 それこそ、仁太君のやうに擬古先生に相談されてみては如何。
∧_∧
( ・∀・) ζ
く y /つ 旦
(__|つ )
∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ( ´∀`)< 形容詞の語尾やイ音便に「ゐ」を用ゐるのはやはり氣になります ( ) \_____ | | | (__)_)
∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ( ´∀`)< 「ひ」を用ゐるのも同樣に ( ) \_____ | | | (__)_)
>>409 内田百閧ヘ好きな作家で御座います
是非その続きをお願い致したく
マタアリとお待ち申し上げまする次第。
483 :
( ´∀`)さん :01/10/22 00:37 ID:29O/iJyz
>>480-481 現行仮名遣ひのイ音便が「ひ」ですな。
形容詞は基本的に古語の活用で書けば大正昭和の文体のやうに成ります。
(といふよりまだまだこの時代の文章は口語文といへども文語の影響が
非常に濃いやうで…)
∧_∧
( ・∀・) ζ
く y /つ 旦
(__|つ )
484 :
再び空氣を亂して申し譯ありませんが :01/10/22 01:47 ID:df3+y+oW
>>483 >現行仮名遣ひのイ音便が「ひ」ですな。
ちょっと違います。
語尾が「ひ」となるのは、「思ふ」など「は行」の動詞の連用形です。
∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
( ´∀`)< 例へば「赤い花」の「い」は「赤き花」のイ音便で、昔から「い」と表記したのであります。
( ) \_____
| | |
(__)_)
485 :
再び空氣を亂して申し譯ありませんが :01/10/22 01:49 ID:df3+y+oW
∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ( ´∀`)< 首が切れてしまって申し訳ない・・・ ( ) \_____ | | | (__)_)
Λ Λ (゚Д゚ ) なかぬせましはりなに気も體字はで <φ y > が□し致聴拝く難有は示教御 ┳┯┯┯┯┯┳ 文古擬の局番二詮所アマ ┃│││││┃ アなわすで番一がるべ遊に楽気
∧_∧ ( ・∀・) ζ マタアリ・・・ く y /つ 旦 亦たありの精神ですな (__|つ ) 学のない者も宜しくご指導ねがいますよ
488 :
487 :01/10/22 02:43 ID:0A4fWEQI
学のない者にも、の間違いでしたな いやお恥ずかしい
489 :
( ´∀`)さん :01/10/22 02:55 ID:UoLtD+xj
>>486 左樣。正しきを追求するのも出來るならばした方が良いと思はれるが
(ここでいふ「正しき」とは所謂歴史的假名遣ひに則つた形をいふ)
決りに合はぬ物に對する、柔軟なる感覺も持ちたきものである。
それをこそ「亦有り」と云ふべけれ
∧ ∧
( ゚Д゚)∧
∩ヽ/||⌒!つ
490 :
野暮な發言を御詫び申し上げます :01/10/22 03:50 ID:df3+y+oW
∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ( ´∀`)< 皆様の仰る通りですな。これからは「マタアリ」を偕しませていただきます。 ( ) \_____ | | | (__)_)
DV法が施行されたやうだな。 ___ _________ ∨ || ∧ ∧ /ノ人ヽ || (,,゚Д゚) (゚ー゚#) ||о__ < |=| >━┳(/ | ||### ( /つ) ||( )⊃||###  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ _______∧________ いい事ですわ。それにしても自分の主人や奥さんを 殴ったりするなんて私達にはわけがわかりませんね。
492 :
( ´∀`)さん :01/10/22 21:28 ID:fK/Keywb
さうだな。やはりお前が良妻だからだな。 はっきり言ってお前はかわいいぞ。 ___ _________ ∨ || ∧ ∧ /ノ人ヽ || (,,゚Д゚) (^ー^*) ||о__ < |=| >━┳(/ | ||### ( /つ) ||( )⊃||###  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ _______∧________ まあ、照れてしまいますわ。
493 :
( ´∀`)さん :01/10/22 21:31 ID:fK/Keywb
よし、けふは私が夕飯を作ってやらうぞ。 ___ _________ ∨ || ∧ ∧ /ノ人ヽ || (,,゚Д゚) (゚д ゚) ||о__ < |=| >━┳(/ | ||### ( /つ) ||( )⊃||###  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ _______∧________ あらやだ!ちゃんと作れますの?
494 :
( ´∀`)さん :01/10/22 21:35 ID:fK/Keywb
何を云ふか。私とて帝國臣民の端くれ。 軍隊で料理くらい習ったぞ。其れに、 此れからは男子もメシくらい作らんとな。 ___ _________ ∨ || ∧ ∧ /ノ人ヽ || (♯゚Д゚) (^ー^*) ||о__ < |=| >━┳(/ | ||### ( /つ) ||( )⊃||###  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ _______∧________ まぁ、其れは助かるわ。ではお願ひしますね。
495 :
( ´∀`)さん :01/10/22 21:46 ID:fK/Keywb
∧ ∧ 大正時代は「カカァ天下」や「妻は主人、夫は下男なり」 (,,゚Д゚) y━~ と云ふ言葉が出るほどの「りべらる」なマタアリとした / y~|⊃ 時代であつたと云ふ。勿論男子を差別してゐる訳ではなく 〜(_|⊃) 飽く迄「男女平等」としてであるが。 平成の世に跋扈する女子差別や男性差別はまことに 不條理なもので、嘆かわしき哉。
496 :
( ´∀`)さん :01/10/22 21:56 ID:1IsatSKE
ふうむ此処のスレツドは妙に年齢層が高ひと思ふは 我ばかりではないなあ ∧∧ ( ゚Д゚)∧ ∩ヽ/||⌒!つ
(・∀・)ヨヒ!!
498 :
( ´∀`)さん :01/10/22 22:33 ID:42OiKh+6
(・∀・)ゐゐ!
嗚呼、奥方のやうな生粋の日本女性は 今や何処へ・・・・・・ ∧ ∧ (,,゚Д゚) y━~ / y~|⊃ 〜(_|⊃)
500 :
にょ :01/10/23 03:01 ID:aIgfbs5X
>>494 から勝手に續かさせていただきます。
今日はあつあつの飯に肉ぢやがだ。肉ぢやがは、かの東郷元帥が
かつて舞鶴に赴いた時、兵卒の脚氣防止の爲に考案した食事だと
傳へられてゐる。正確には、東郷元帥が英國で食べたビーフシチューの
味がウマーだつたらしく、強引に部下に作らせた事が發端らしい。
しかし當時、厨房にあつた調味料の都合で、ビーフシチューの味に
ならず、やむなく醤油を多用したのが、この肉ぢやがださうだ…
 ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
.||
∧ ∧ ∫ /ノ人ヽ ||
∫ ( ゚Д゚) ∫ ∫ (^ー^*) ||о__
∫ < y ⊃ υ 凵 υ⊂/ .| ||###
∪凵 ( /つ)|| ̄ ̄ ̄ ̄||( )⊃ ||###
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
___________∧_______
まぁ、美味しさうですはね。米とおかずを生産した農家の方と
つくつた貴方に感謝して、いたゞきます。
501 :
にょ :01/10/23 03:01 ID:aIgfbs5X
東郷元帥は呉にもゐたことから、呉が發祥だといふ話もあり、 この發祥地論議はまだ終はつてない。しかし舞鶴で見つかつた 「海軍厨業管理教科書」の中に、肉ぢやがの料理法書式があつたから 舞鶴發祥が優勢みたいだね。呉にも當然その本はあつたはずだが、 空襲で燒失したと推測されてゐる。  ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ .|| ∧ ∧ ∫ /ノ人ヽ || ∫ ( ゚Д゚) ∫ ∫ (゚ー゚*) ||о__ ∫ < y ⊃ υ 凵 υ⊂/ .| ||### ∪凵 ( /つ)|| ̄ ̄ ̄ ̄||( )⊃ ||###  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ___________∧_______ 講釋すると、話が終はらないですね、あなた。 早くゐたゞませう。
502 :
にょ :01/10/23 03:01 ID:aIgfbs5X
ウマー ウマー || ∧ ∧ ∫ /ノ人ヽ || ∫ ( ゚д゚)υ ∫ (゚д゚ ) ||о__ ∫ <⊃= ⊃ 凵 //⊂ υ⊂ .||### ∪凵 ( /つ)|| ̄ ̄ ̄ ̄||( )⊃ .||###  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
503 :
にょ :01/10/23 03:02 ID:aIgfbs5X
東郷元帥が榮養バランスに優れた肉ぢやがを海軍の食事として採用した ことで、日露戰爭時に海軍は脚氣の發病者を殆ど出すことがなかつたといふ。 これに反して「脚氣=細菌説」を堅持してゐた陸軍では、日露戰爭時に 約21萬人が脚氣にかゝり、うち約2萬7千人が戰病死してゐる。この事實に 陸軍軍醫總監であつた森鴎外はどう思つてゐたのだらうか……  ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ || ∧ ∧ /ノ人ヽ || ( ゚Д゚) (゚〜゚ll) ||о__ < y ⊃υ 凵 υ⊂/ .| ||### ∪凵 ( /つ)|| ̄ ̄ ̄ ̄||( )⊃ ||###  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ___________∧_______ ……モグモグ…、話は聞いてますよ。
504 :
にょ :01/10/23 03:02 ID:aIgfbs5X
∫∩_∩ これからの季節、肉ぢやが(゚д゚)ウマー υ(・◇・) ⊂ヽy/ ,> ┳┯┯┯┯┯┳ ┃│││││┃ 凵  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 當時の詩歌・隨筆などからでは、何もできなかつたので、 肉ぢやがにまつはる話で誤魔化し、失禮しました。 ところで作家・擬古氏は若い頃、陸海軍どちらへ徴兵されたか ご存知でせうか? 勝手に海軍出身といふ前提で書きましたが、 平にご容赦を。
肉じゃが( ゚Д゚ )ウマー さういえば、肉じゃがは、女性の武器といふ話もありますな。
506 :
:01/10/23 13:03 ID:fJanhTLM
507 :
( ´∀`) :01/10/23 17:59 ID:zizwUJQX
∧ ∧
(,,゚Д゚) y━~
>>499 殿。日本女性は平成の世にもちやんと生きてをる。例へば私の母、
/ y~|⊃ そして私の妻。礼儀にも「愚妻」とは言へぬ良妻つぷり。
〜(_|⊃) けふは肉ぢやがださうだ。狂牛病たる悪疾病が心配なので肉は豚肉なり。
やはり「にほんをのこ」と云ふ物は自分の母親に似た女を嫁に選ぶの
であるなあ。しみ/\゛。
>>491 家庭内暴力は誠に忌々しき哉。平成の人間は一般的に精神年齢が低い。
508 :
( ´∀`)さん :01/10/23 18:09 ID:gnf7p7Z5
Λ Λ (゚Д゚ ) 矢張り夫婦はマタアリとするのがよろし。 <φ y > ┳┯┯┯┯┯┳ ┃│││││┃
509 :
( ´∀`)さん :01/10/23 19:38 ID:PT0AgKpz
(・∀・)良い!!
>>504 擬古先生の様な文士は体格不良で徴兵免除になるか
陸軍に逝くのが相場と思っているが如何に
もっとも太平洋戦から後になると海軍出の文士も大勢輩出
されてゐるので、どちらともつきかねるのが本当の處かと
年齢を考えると帝大を出て官僚と成りその後職を辞して
悠悠自適というのもまた可と思はれ
∧∧
( ゚Д゚)∧
∩ヽ/||⌒!つ
>>508 過去擦れの「夫婦善哉」を思ひ出しますナア
∧_∧
( ・∀・) ζ
く y /つ 旦
(__|つ )
512 :
:01/10/24 16:57 ID:0ycgdLFB
テロでわが国も危険になってきたな。 ___ _________ ∨ || ∧ ∧ /ノ人ヽ || (,,゚Д゚) (゚ー゚#) ||о__ < |=| >━┳(/ | ||### ( /つ) ||( )⊃||###  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ _______∧________ アルカイダもタリバンも亜米利加も マタアリが足りませんねぇ・・・。
513 :
409 :01/10/24 22:23 ID:Mi+JuiUN
>>482 百關謳カの紀行文は正に「マタアリ」の一つの基本形であり
且つ又完成された形と思はれ、小生もまた敬愛して止みませ
514 :
409 :01/10/24 22:26 ID:Mi+JuiUN
>>513 の続き
且つ又完成された形と思はれ、小生もまた敬愛して止みませぬ。
種本は近々手配致します故、それまでしばしご辛抱あられたく
何卒お願い申し上げます。
追伸)
不覚にも「改行」を連打しすぎ書き込みが途切れてしまいました。
どうもご迷惑をおかけいたします。
>515 「」内変換不要
?うろだ何如はでん込書にうよの是はらか込書次 ∧ ∧ (゚Д゚ ) < y ) //) )) U U
518 :
( ´∀`)さん :01/10/26 00:00 ID:UYnKKdQw
>>517 一般的に横書きが左→右になるのは大東亞戰爭後ですが、
實は細々と既に昭和初めには左→右の書き方が始まつてをつた樣です。
お好きな方は
>>517 さんのやうにやられても結構でせうし、
モダーンにしたい方は左→右をやられてもよいのでは。
∧_∧
( ・∀・) ζ
く y /つ 旦
(__|つ )
___ __|___|__ (_´∀`)∩ < <V> ノ |___:_| (__)_)
>>517 好きでやるのは止めませんが易読性を犠牲にしてまで
こだはる必要も無いと思はれるが如何に。
氣分が出てをれば充分でせう。
∧ ∧
( ゚Д゚)∧
∩ヽ/||⌒!つ
521 :
( ´∀`)さん :01/10/27 17:56 ID:CpO71r79
ヽ(`Д´)ノボッキアゲ
522 :
( ´∀`)さん :01/10/28 12:57 ID:t9p7zZjK
Λ Λ (゚Д゚ ) 英國も地上部隊をアフガニスタンに派遣する様だな。 <φ y > 英國はそもそも米國の産みの親であると云ふのに、 ┳┯┯┯┯┯┳ 今となつては馬鹿息子の言ひ成りとは誠に情け無き ┃│││││┃ 事也。日本も米の属国とは悲しき哉。
ヽ(´Д`;)ノ イヤニナルネェ ( _ ) ^~|_|~^へ く / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ∧ ∧ < フゥン ___( ´ _ ゝ ` ) \_____________ (_____ノ UU UU
524 :
おのけん :01/10/29 21:49 ID:hO3qoez/
Λ Λ (,,・∀・) <コロツケおいしぃでち。 < y > ちびギコ大正バアジョンでち。 *````| 職人様に、作ってもらつたでち。
526 :
( ´∀`)さん :01/11/01 07:29 ID:hYO5d4ZZ
揚。
527 :
( ´∀`)さん :01/11/01 13:25 ID:+LI/QFml
___ __|___|__ 散切り頭を叩ひてみれば、 (_´∀`)∩ 文明開化の音がする < <V> ノ |___:_| (__)_) って、コレって明治期の話ですよね(苦笑) 逝ってきます…
528 :
( ´∀`)さん :01/11/01 21:33 ID:eKOLyshq
と二つ (__・∀・)フフフ ノ__人__ヽ ノ__:_| (__)_)
>>527 それもマタアリと思しけれ。
∧_∧
( ・∀・) ζ
く y /つ 旦
(__|つ )
530 :
( ´∀`)さん :01/11/02 20:24 ID:kwhlwG2B
/⌒\ ( ) | | / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | |< 秋の味覚、「松茸」は如何がかな? ( ・∀・) \_________ ) ( (__Y_)
531 :
( ´∀`)さん :01/11/02 21:41 ID:asarfpIc
?ほほう、最近の松茸は人語を解すのか。 ∧ ∧ (゚Д゚ ) < y ) //) )) U U
533 :
( ´∀`)さん :01/11/03 09:40 ID:p7iTqEZG
┏━━━━━━━━━━━━━━┓ ┃郵 簡 郵 . . . た ┃ ┃ く. ┃ ┃便 易 便 あ は ┃ ┃ り へ ┃ ┃年 保 貯 が て ┃ ┃ た . 國 ┃ ┃金 險 金 き の ┃ ┃ 貯 . 力 ┃ ┃ 金 . に ┃ ┃ た . な ┃ ┃ 土 ゞ . る ┃ ┃ は と ┃ ┃ 屋 げ い.┃ ┃貯 む . ふ.┃ ┃金 文 べ ┃ ┃保 し ┃ ┃險 明 ┃ ┃局 ┃ ┗━━━━━━━━━━━━━━┛ 大東亞戦争終盤頃の廣告で印象的だったもので、 つい文字絵にしてしまいました。
534 :
( ´∀`)さん :01/11/03 11:01 ID:IM0mh8sP
∧ ∧ たれか,大正昭和擬古その1を持つてゐらつしやいませんか? ( ゚Д゚)∧ このすれの初期の姿を見たいのですが.. ∩ヽ/||⌒!つ 雰囲氣を辭してしまつて申し訳ありません
536 :
535 :01/11/03 12:03 ID:x4vwbJTP
すみません 辭→亂 でした.
ちよつとした笑い話なのだが、終戦後しばらくたちて 曾祖父が弐千円を困つたことがあつたら使へと 郵便局に貯金してくれたとか。 家族親戚一同これを忘れており、つい先日郵便局より 満期になりた故とりにこひとのお達し。 インフレエションにて今更弐千円では家も買えぬもの也。 ∧ ∧ ミ ゚Д゚ミ∧ ∩ヽ/||⌒!つ
(ノ゚Д゚)おはやう
>>538 さん
∧ ∧ ご親切にもレスをくださり大變有難うございます.
ミ ゚Д゚ミ∧ 残念ながらすれ全部を見ることは出來ないやうですね.
∩ヽ/||⌒!つ お話以外のレスを含め全部を見たかつたのですが...
ご厚意感謝いたします.
542 :
にょ :01/11/03 16:22 ID:HLcXnHjZ
∫ ∩_∩ 肉ぢやが逸話、既出でした。 υ(・◇・;;) 壹の671で説明されてます。 ⊂ヽy/ ,> 失禮しました…。まあ、その後の ┳┯┯┯┯┯┳ 夫婦食事文字繪でご容赦を。 ┃│││││┃ 凵  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 本は青空文庫で讀めても、文字繪に適用可能な話の選定が これほど難しいとは思はなかつたこの頃…。
543 :
535 :01/11/03 18:21 ID:vZa0gYqR
>>538 ご親切にもお教えいただき有難うございました.しかしすべてのレスを読むことは
出来ないようですね.
∧ ∧
ミ ゚Д゚ミ∧
∩ヽ/||⌒!つ
笑い茸…………アヒャヒャアヒャヒャアヒャヒャ ___ _________ ∨ || ∧ ∧ /ノ人ヽ || (,,゚∀゚) (゚∀゚#) ||о__ < |=| >━┳(/ | ||### ( /つ) ||( )⊃||###  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ _______∧________ アヒャヒャアヒャヒャアヒャアヒャヒャアヒャヒャ……… まあ大變………アヒャヒャアヒャヒャアヒャヒャ
545 :
舞茸でもあった :01/11/04 00:47 ID:mlT9Ou6B
∧∧ (,,゚Д゚)つ ワッショイ ワッショイ (( (⊃y (⌒) )) (__ノ ノノハ) マイタケ ワッショイ (゚ー゚*)__ ♪ (( ⊂⊂ _) (__ノ ̄ 彡 ワッショイ ワッショイ ∧∧ ( ノノハ) (Д゚ ∩ ∩゚ー) (( (⊃y丿ヽ y⊂ノ )) (__)し' し(__)
546 :
ミ,,゚Д゚彡 :01/11/04 03:06 ID:FSdGspwL
547 :
(゚Д゚) :01/11/04 07:51 ID:D6XndpgO
文士の夫婦が愉快に激しく踊つてゐる。
鴎外の「舞姫」を連想してしまった・・・
549 :
ここから :01/11/04 18:23 ID:8FUzVCZZ
. 崖 の 上 に は い い 住 宅 が な ら ん で い た 。 .
. __,, ll ,,/ ,,, ノノノノノノヾ -- ,,、 ,,、 〉 ;ー;,, |ll,,, 「""""lii iL,、 ,,、 ,,、 ,,、,,、ノ( i;::..;; ヾノ,,, ,,,, ^`^`^ ~~ ,,、 ,,、 ,,、,,、,,、 ,,,ノ〉 , |l|、 ,,/ __,,, ,,、 ,,、 ,,、,,、((゙゙゙ ,,;i;::、,l^ ,,,, ,, __/777/^ヾ ,,、 ,,、 ,, ,,、))゙゙゙ ;ii;;:,,; 〉 ,/777/^ヽヾ ll || ,,、,ll〈゙゙゙ ,,|llノヽ ,, ,, ,, }、、 、l ll { ==ll ,,、,,、 ,,、,,、 ,,、 キ〉゙゙゙ ヾノ ^ ^ ^``` ,,、,、llノ゙゙゙ /〈__ _,-、 ,,、,,、 ,,、,,、 ,,、,,、ノ〉"゙゙゙ )ノll ,ll⌒|ll ||ll|ー ,,、,,、 ,,、,,、 ,,、,,、ノ〈゙゙゙ ゙゙ Lノll| ll |ll^_ll ll ll ,,、,,、 ,,、,,、,</メ゙゙゙゙゙゙ ゙゙゙ ゙゙゙ ⌒ヽ_ll,ー ヽ|llノ⌒ ,,、,,、 ,,、,,、 ,,、,,、,,、,,、 < 介 ) 、、 ザッザッ … .
... .. .. .. ,/l ヽ;, ⌒〈l゙゙゙ ::... .. .... |ll |ll〉|llノ;; )゙゙゙ ...::... .. ... 〉ll/ ̄'' ヾll゙゙゙゙゙゙ ... ..::.. Lノ〉_,,, ,,_ ヾヾヽ ゙゙゙ ..:: 「 ノヽノ⌒|ll ヾ ゙゙゙ ザ .... .::.. .. 〈rー" 〈ll 〈ll ⌒ヾ) ゙゙゙゙ ゙゙ ッ ...::.. .. ,| ノヽll ll| "ー 、 〈 ゙゙゙ ゙゙゙ ...:: .. :::.. .. 〈ll〈ll ( | /ll 〈l ⌒ゞ ゙゙゙ ザ ,ノ|llノ ヽ / 〉li il ヽ ッ |/ // ll;..;|ll |k ll〉 |ll ー ,, _ 、" ー 、_|ノー- ⌒ ― .
... .. .. .. ,/l ヽ;, ⌒〈l゙゙゙ ::... .. .... |ll |ll〉|llノ;; )゙゙゙ ...::... .. ... 〉ll/ ̄'' ヾll゙゙゙゙゙゙ ... ..::.. Lノ〉_,,, ,,_ ヾヾヽ ゙゙゙ ..:: 「 ノヽノ⌒|ll ヾ ゙゙゙ ..... .::.. .. 〈rー" 〈ll 〈ll ⌒ヾ) ゙゙゙゙ ゙゙ ...::.. .. ,| ノヽll ll| "ー 、 〈 ゙゙゙ ゙゙゙ ...:: .. :::.. .. 〈ll〈ll ( | /ll 〈l ⌒ゞ ゙゙゙ ノ|llノ ヽ / 〉li il ヽ ∧_∧ ザッ… |/ // ll;..;|ll |k ll〉 |ll (, ) ー ,, _ 、" ー 、_|ノー- ⌒ ― )
... .. ... ∧_∧ ..,/l ヽ;, ⌒〈l゙゙゙ ::.... (,, ) .. ...|ll |ll〉|llノ;; )゙゙゙ ...::.. .. [( O (ヽ 〉ll/ ̄'' ヾll゙゙゙゙゙゙... ..::... . 〉 l l、 Lノ〉_,,, ,,_ ヾヾヽ ゙゙゙ .. (__) ,ノ... 「 ノヽノ⌒|ll ヾ ゙゙゙ ..... .::.. .. 〈rー" 〈ll 〈ll ⌒ヾ) ゙゙゙゙ ゙゙ ...::.. .. ,| ノヽll ll| "ー 、 〈 ゙゙゙ ゙゙゙ ...:: .. :::.. .. 〈ll〈ll ( | /ll 〈l ⌒ゞ ゙゙゙ ノ|llノ ヽ / 〉li il ヽ |/ // ll;..;|ll |k ll〉 |ll ー ,, _ 、" ー 、_|ノー- ⌒ ― .
i ... .. .. ー(__).. /l ヽ;, ⌒〈l゙゙゙ ::... .. .... |ll |ll〉|llノ;; )゙゙゙ ...::... .. ... 〉ll/ ̄'' ヾll゙゙゙゙゙゙ ... ..::.. Lノ〉_,,, ,,_ ヾヾヽ ゙゙゙ ..:: 「 ノヽノ⌒|ll ヾ ゙゙゙ ..... .::.. .. 〈rー" 〈ll 〈ll ⌒ヾ) ゙゙゙゙ ゙゙ ...::.. .. ,| ノヽll ll| "ー 、 〈 ゙゙゙ ゙゙゙ ...:: .. :::.. .. 〈ll〈ll ( | /ll 〈l ⌒ゞ ゙゙゙ ノ|llノ ヽ / 〉li il ヽ |/ // ll;..;|ll |k ll〉 |ll ー ,, _ 、" ー 、_|ノー- ⌒ ― .
... .. .. .. ,/l ヽ;, ⌒〈l゙゙゙ ::... .. .... |ll |ll〉|llノ;; )゙゙゙ ...::... .. ... 〉ll/ ̄'' ヾll゙゙゙゙゙゙ ... ..::.. Lノ〉_,,, ,,_ ヾヾヽ ゙゙゙ ..:: 「 ノヽノ⌒|ll ヾ ゙゙゙ ..... .::.. .. 〈rー" 〈ll 〈ll ⌒ヾ) ゙゙゙゙ ゙゙ ...::.. .. ,| ノヽll ll| "ー 、 〈 ゙゙゙ ゙゙゙ ...:: .. :::.. .. 〈ll〈ll ( | /ll 〈l ⌒ゞ ゙゙゙ ノ|llノ ヽ / 〉li il ヽ |/ // ll;..;|ll |k ll〉 |ll ー ,, _ 、" ー 、_|ノー- ⌒ ― .
. . ∧_∧ ,, . (∀` ,,) ' .. ( ) Y 人 「  ̄「⌒:、ー(⌒'' ̄`  ̄ll⌒ ''ー''´( ̄ ̄''⌒'''ーll⌒ヽー" ̄ / / )l: 7 、 〉 〈 〜、 ll 、 ii 、、 ノノ メ ,,,ノノ:: メl..ノll |ll .:ll |ll" ゝ )ll ヽ ヽ """ "" """ """ "" """ """ "" """ """ "" """ """ "" " "" "" """ """ "" " "" """ """ "" """ " "" " " "" " """ "" """ """ "" "" " " """ " " " "" "" "" " "" " "" """ " " " "" "" " " "" "" " ""
. . ,, . 、_∧ ∀` ) ' ,. と) | 〈 「⌒ ̄「⌒:、ー(⌒''  ̄ll⌒ ''ー'' _),ノ/ll / )l: 7 、 〉 〈 〜、 ll 、 ii 、 ノ ノノ メ ,,,ノノ:: ノll |ll ヽ ヽ ::. ..:ノll lー ー  ̄ ..::.〈ll、_ "" "" """ """ "" """ """ "" """ """ "" """ ..: :.. """ "" " "" "" """ """ "" " "" """ """ "" """ .. ノ :.. ..:: ... :: :. :.. ... "" " " "" " """ "" """ """ "" "" " " """ " " :.. ..:: ゝ ..: ヽ :.. ... " "" "" "" " "" " "" """ " " " "" "" " " "" "" " ""
|l| |l| . ロ /^l |;| , /// |i| ///|^l ,、 | /// l|/ ,//l ///|/l| " " ""ヽ ゙゙゙ ノ""" """ ""/// """ ロ/|,|/l| ゙゙゙ . :: ∧_∧ ... .. ,/// ,_ //l.| l;| " "" " ヽ ゙ ゙゙ .: .( ) .:. .: .:.. ノ "" ""⌒" """ |l|ロ/|;| ⌒ " """ヽ ゙゙゙ :... (ノ O ) ノ""" "" "" " |l| ll|i| " " ""ヽ ゙゙ ゙ ... □ | l 〈 ..:: ..: ::. .. ノ |l|"⌒" ヾ ゙゙゙ .( (__) .ノ " " " "" |l| "" "" ゙゙゙ :.. .. .. ::.. ..:.. ..: . ロ |;|
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ガラッ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ | 青二か…? | _______ \_ ___/ |l ̄ ̄ 三 |: )ノ Σ |l l| _∧ | |l // l|´Д`) l| ピシャ |l___l|) ___と| / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ .::... .. ::... □∧_∧ < 父ちゃん、弁当 | ヽ( ) .\______/ )) ____/⌒ヽ 、 ) ヽ_ \_ヾ _ゞ ) L L L L L\_〉 | | | _〈_ ゞ ,(、、ゝll ;l //ノ ノ L L L L L \::.(__)_) :::::::::::::::::(、、 ,) ll ノ ))  ̄ ̄ ̄〉::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ゞ ,r |ll lll ,,ノ~  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ..... 〉 /ヾ l| .... ........ .... .... |l ゝノ/l | .... .. ... . .. .. .... .. |l ll 〉 | .. ... .... .... . .... .. |,| ノll| ノ l ∧ |.. . . . . .. .. ... . 〉ノ |ll ヾ;;::............... ノ し、 し ヽ:::...... .
青空文庫から「透明猫」といふ話を選んでみました。 透明猫が出てくるシーンまで描かうと思つたのですが…氣力が盡きてしまひました。 申し譯ない(・∀・) キアコヨオ絵絵マ話シ忠実ベマワニヤヘン。
566 :
535 :01/11/04 20:21 ID:gJulabB6
>>541 さん
>>546 さん ご厚意本当に有難うございます.厚く御礼申し上げます.
∧ ∧
ミ ゚Д゚ミ∧
∩ヽ/||⌒!つ
567 :
( ´∀`)さん :01/11/04 23:21 ID:Fxh/wbOQ
569 :
( ´∀`)さん :01/11/05 13:35 ID:np1w6PlB
上 其はさて擱き、聴いて被下度候 私事ながら先般、吉野家へ往きけり。嗚呼、吉野家。 なれど、なでう事にかあらむ、混み入りたる事蟷螂卵隗より孵するが如し、 吾人に前後して入り来る者、皆座する事能はざる也。 げに怪しく覚え、恥かしながら右顧左眄して様子を覗ふ事数瞬、幕に大書されたる惹句には百五十円引キとあり。 嗚呼愚かなる哉、厄介千万也。 小人百五十円引きにて遠路吉野家に到す、豎子と云ふ可き也。 百五十円、書くにも穢らはしけれど百五十円。 其中、子弟婦女帯同せし輩も散見せらる。家中四人で吉野家へ至る、厚顔無恥の所業也。 又、「呵呵。愉快至極。一家の柱たる者、牛丼の特盛など食らへずになんとするか」 などと云へる愚物あり。見るに堪へず。 爾等、百五十円遣はすによって座を空けよ。 抑、吉野家は殺伐としたものなり。 呉越同舟、凹字の卓子に相対せる者同志、いつ何時厨房の露と消えても可笑しくない、 弱肉強食、その旨を諒として来店すべきなり。婦女若輩は数ふ不可也。 爾後、やうやう座に就けりと安堵せしが、隣席なる下郎、傲然として曰く、大盛つゆだくで、と。 吾人、鉄腸の鉛湯を熔かすが如き怒気に総身震へり。 下郎、天下天道を畏れざる事甚だし。ボケが。 傲岸不遜の軽輩、何ぞつゆだくで食らはんか。 爾は本意誠心よりつゆだくを欲するかと問いたし。問い詰めたし。 半刻ほど石を抱かせて問い詰めたし。 吉野家通人が世に曰く、通家の食法はねぎだく、是ノミ。 大盛り葱だくギョク。これぞ通人行家生命の糧なり。 然し乍ら、これを誂ふと爾後給仕より注視さるる事甚大、両刃の剣と云へり。 素人に薦むるは甚だ遺憾なり。 まァ爾ら町人は、二八蕎麦でも食つて居るが宜しかろうとここに陳ぶる者也。
>>570 見慣れたこぴぺも此処に於ゐては
またありとした雰囲気になるのであるなァ。
いきなり「ボケが」が素ではいつて來るのは なかなか可笑しひね。となりで細君が噴き出してゐたよ。
阿房と云うのは、人の思わくに調子を合わせてそう云うだけの話で、 自分で勿論阿房だなどと考えてはいない。用事がなければどこへも 行ってはいけないと云うわけはない。なんにも用事がないけれど、汽車に 乗って大阪へ行って来ようと思う。 ∧ ∧ ( ゚Д゚)∧ ∩ヽ/||⌒!つ
戦時中から戦後にかけて、何遍も地方からの招請を受けたが、当時は どの線にも一等車を連結しなかったから、皆ことわった。遠慮のない 相手には一等でなければ出掛けないと明言したが、行くつもりなのを、 そう云う事情でことわったのでなく、もともと行きたくないから一等車を 口実にしたのだが、終戦後、世の中が元の様になおりかけて来ると、いろ んな物が復活し、主な線には一等車をつなぎ出したから、この次に何か 云ってきたら、どう云って断ろうかと思う。 o ゜。 ∧ ∧ zzzZZZ ( -Д-)∧ ∩ヽ/||⌒!つ  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
今度は用事はないし、一等車はあるし、だから一等車で出かけようと思う。 お金の事を心配している人があるかも知れないけれど、それは後で話す。 しかし用事がないと云う、そのいい境涯は片道しか味わえない。なぜと云うに、 行く時は用事はないけれど、向うへ着いたら、着きっ放しと云うわけには 行かないので、必ず帰って来なければならないから、帰りの片道は冗談の 旅行ではない。そう云う用事のある旅行なら、一等になんか乗らなくても いいから三等で帰って来ようと思う。以前は三等の二倍が二等で、三倍が 一等であったから、仮に三等が十円だとすると二等は二十円、一等は三十円で、 二等で往復すれば四十円かかる。一等で行って三等で帰って来ても同じく 四十円である。今は右の倍率が少し違うので、この通りの計算では行かないが、 大体似た様な関係が成り立つ。だから一等で行って、三等で帰って来ようときめた。 | | | | | | | | | | | | | | | ………。 | | ∧ ∧ | | ( ゚Д゚) | | □ 0⌒ y > | | [二二二] ====へ | | .| │⊆ ̄ъ∂ | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ |
色色と空想の上に心を馳せて気を遣ったが、まだ旅費の見当がついていない。 いい折を見て、心当たりに当たって見た。 大阪へ行って来ようと思うのですが  ̄ ̄V ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 円_円 \\ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ \・∀・ ¥ |::|< それはそれは __( ,) _|::::| \__________ ∧_∧ ̄ ̄ ̄,///| ( ) /┃| |  ̄ ̄ ̄\ )_/;;;;;;┃|_;;|/ ::::::::::::::::::::::|| ┃ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ::::::::::::::::::::::::|_,) ┃< それについてです \__________ 円_円 \\ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ \・∀・ ¥ |::|< 急な御用ですか __( ,) _|::::| \__________ ∧_∧ ̄ ̄ ̄,///| ( ) /┃| |  ̄ ̄ ̄\ )_/;;;;;;┃|_;;|/ ::::::::::::::::::::::|| ┃ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ::::::::::::::::::::::::|_,) ┃< 用事はありませんけれど、行って来ようと思うのですが \__________
円_円 \\ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ \・∀・ ¥ |::|< 御逗留ですか __( ,) _|::::| \__________ ∧_∧ ̄ ̄ ̄,///| ( ) /┃| |  ̄ ̄ ̄\ )_/;;;;;;┃|_;;|/ ::::::::::::::::::::::|| ┃ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ::::::::::::::::::::::::|_,) ┃< いや、すぐ帰ります。事によったら着いた晩の夜行ですぐに帰って来ます \__________ 円_円 \\ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ?・∀・ ? |::|< 事によったらと仰しゃると __( ,) _|::::| \__________ ∧_∧ ̄ ̄ ̄,///| ( ) /┃| |  ̄ ̄ ̄\ )_/;;;;;;┃|_;;|/ ::::::::::::::::::::::|| ┃ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ::::::::::::::::::::::::|_,) ┃< 旅費の都合です。お金が十分なら帰って来ます。 \ 足りなさそうなら一晩ぐらい泊まってもいいです \__________
円_円 \\ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ \・∀・#¥ |::|< 解りませんな __( ,) _|::::| \__________ ∧_∧ ̄ ̄ ̄,///| ( ) /┃| |  ̄ ̄ ̄\ )_/;;;;;;┃|_;;|/ ::::::::::::::::::::::|| ┃ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ::::::::::::::::::::::::|_,) ┃< いや、それでよく解っているのです。慎重な考慮の結果ですから \__________ 円_円 \\ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ \・∀・ ¥ |::|< ほう __( ,) _|::::| \__________ ∧_∧ ̄ ̄ ̄,///| ( ) /┃| |  ̄ ̄ ̄\ )_/;;;;;;┃|_;;|/ ::::::::::::::::::::::|| ┃ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ::::::::::::::::::::::::|_,) ┃< それで、お金を貸して下さいませんか \__________ 気を持たせない為に、すぐ云っておくが、この話しのお金は貸して 貰う事が出来た。あんまり用のない金なので、貸す方も気がらくだろうと 云う事は、借りる側に立っていても解る。借りる側の都合から云えば、 勿論借りたいから頼むのであるけれど、若し貸して貰えなければ思い立った 大阪行をよすだけの事で、よして見たところで大阪に誰も待っているわけでは なし、もともとなんにもない用事に支障が起こる筈もない。
汽車に乗るには切符がいる。旅程がきまっていれば、予め切符を 買っておく方がいい。しかし私に旅程はない。先に切符を買えば、 その切符の日付が旅程をきめて、私を束縛するから、何日か前から 切符を買っておくと云う事は考えなかった。前日に買っても、その 翌日は必ず立たなければならないと云う事になるので、それでは今度の 旅行の旅行の趣旨に反する。出かけて見て、切符が買えないので乗れ なかったら、また今度にすればいいと云う事にしよう。 ―――――――――――――――――――――――――――― | | | | | | | | | | | | | | ∧ ∧ | | ( ゚Д゚) | | □ 0⌒ y > | | [二二二] ====へ | | .| │⊆ ̄ъ∂ | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ |
内田百閨u特別阿房列車」より、先づは冒頭部分の抄録をお送りいたします。 用字については福武書店版を元にしております故、所謂「擬古文」とは 異なる部分も多々御座いますが、其の点はご容赦願います。 各位には「マタアリ」とした空気が横溢した原作も是非ご覧ある事を お勧め致します。 ∧ ∧ ( ゚Д゚ ) [|] _ < y~|⊃ |擬| /旦 ̄ ̄ ̄ ̄\|古| .| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ||講| .| .||談|  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
581 :
( ´∀`)さん :01/11/06 19:31 ID:FaIGKRUG
∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ( ´∀`)< いとおかし ( ) \_____ | | | (__)_)
582 :
霧露露 :01/11/06 19:34 ID:oPYBrlWb
>>580 多謝。
りあるたいむでの書き込み初見聞。
続編所望也。
583 :
にょ :01/11/06 23:56 ID:bkmP+I4V
∧ ∧ そんなにもあなたはレモンを待っていた (゚Д゚, ,) かなしく白いあかるい死の床で (ノノ人ヽ θ⊂/ ヽ /(*゜−゜)] /(⊂|_)〜 / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/ // ̄ ̄ ̄ ̄/ / + + ∧ ∧ わたくの手からとった一つのレモンを + + (゚Д゚, ,) あなたのきれいな歯ががりりと噛んだ (ノノ人ヽ ∩⊂/ ヽ )) トパァズ色の香気が立つ /(*゜〜゜)] ~/ (⊂|_)〜 / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/ )+ + // ̄ ̄ ̄ ̄/ / + + ∧ ∧ + + (゚Д゚, ,) その数滴の天のものなるレモンの汁は (ノノ人ヽ ∩⊂/ ヽ ぱっとあなたの意識を正常にした /(*゚ー゚);] ~~/(⊂|_)〜 あなたの青く澄んだ眼がかすかに笑う / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/ )+ + // ̄ ̄ ̄ ̄/ /
584 :
にょ :01/11/06 23:56 ID:bkmP+I4V
∧ ∧ わたしの手を握るあなたの力の健康さよ (ノノ人ヽ (゚Д゚, ,) あなたの咽喉に嵐はあるが /(*゚ー゚))つ⊂/ ヽ かういふ命の瀬戸ぎはに / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄(⊂|_)〜 智恵子はもとの智恵子となり // ̄ ̄ ̄ ̄/ / ⊆; ;⊇ 生涯の愛を一瞬にかたむけた ∧∧ それからひと時 (ノノ人ヽ (゚Д゚,,) 昔山巓でしたやうな深呼吸を一つして (( /(-o-*))つ⊂/ ヽ あなたの機関はそれなり止まった / フウッ  ̄ ̄(⊂|_)〜 // ̄ ̄ ̄ ̄/ / ⊆ζ ζ⊇
585 :
にょ :01/11/07 00:00 ID:rUy8W/K3
____________ || || || 高村光太郎 上二つは現代漢字です。 || 詩「レモン哀歌」 ∩_∩ 下三つの擦れを見て下さい。 || \ (・◇・) 失礼しました。櫻を影で誤魔化し、 ||_________ ⊂...V..i,> 檸檬がうまくかけなかつた…。 ┗┛ / | | 一應半分に切つてます。  ̄ ̄ _________∧____________ 智惠子抄收録の有名詩です。擬古文が消滅していく最中の 昭和16年に初出版されました。彼の夫人、智惠子さんが 亡くなつたのは、昭和13年の10月5日のことです。 この本のハアドカヴァ裝幀が、古本屋で100圓以内で 買へるとは、さていゝ時代になつたと言へるのだらうか…。
586 :
にょ :01/11/07 00:01 ID:rUy8W/K3
∧ ∧ そんなにもあなたはレモンを待つてゐた (゚Д゚, ,) かなしく白いあかるい死の床で (ノノ人ヽ θ⊂/ ヽ /(*゜−゜)] /(⊂|_)〜 / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/ // ̄ ̄ ̄ ̄/ / + + ∧ ∧ わたくの手からとつた一つのレモンを + + (゚Д゚, ,) あなたのきれいな齒ががりりと噛んだ (ノノ人ヽ ∩⊂/ ヽ )) トパァズいろの香氣が立つ /(*゜〜゜)] ~/ (⊂|_)〜 / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/ )+ + // ̄ ̄ ̄ ̄/ / + + ∧ ∧ + + (゚Д゚, ,) その數滴の天のものなるレモンの汁は (ノノ人ヽ ∩⊂/ ヽ ぱつとあなたの意識を正常にした /(*゚ー゚);] ~~/(⊂|_)〜 あなたの青く澄んだ眼がかすかに笑ふ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/ )+ + // ̄ ̄ ̄ ̄/ /
587 :
にょ :01/11/07 00:01 ID:rUy8W/K3
∧ ∧ わたしの手を握るあなたの力の健康さよ (ノノ人ヽ (゚Д゚, ,) あなたの咽喉に嵐はあるが /(*゚ー゚))つ⊂/ ヽ かういふ命の瀬戸ぎはに / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄(⊂|_)〜 智惠子はもとの智惠子となり // ̄ ̄ ̄ ̄/ / ⊆; ;⊇ 生涯の愛を一瞬にかたむけた ∧∧ それからひと時 (ノノ人ヽ (゚Д゚,,) 昔山巓でしたやうな深呼吸を一つして (( /(-o-*))つ⊂/ ヽ あなたの機關はそれなり止まつた / フウッ  ̄ ̄(⊂|_)〜 // ̄ ̄ ̄ ̄/ / ⊆ζ ζ⊇
588 :
にょ :01/11/07 00:02 ID:rUy8W/K3
┏━━━━━━━━━━━┓ ┃ / ̄ ̄\ 〜〜〜〜┃ ┃ ⊂⊃ /\ ⊂ ⊃ ┃ ┃/⊂⊃ \/ \ ┃ヽ ┃ ∧ ∧ /ノ人゙ヽ \ ┃ | ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ┃ (, ,゚Д゚) (゚ー゚*)し /ヽ┃ | :::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ┃ く y >UU | ┃ | ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ┃ 丿~~ | □___ヽ ┃ | ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ┃_ _ U,U_ UU,,,___┠┘ :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ┗━━━━━━━━━━━┛::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: :::::::::::::::::::-──-::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: :::::::::::::/\ ,´`_ ヽ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ::::::::::/ \ / ` ヽ ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: :::::::: | ──*── :) ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ::::::::::\ ヽ / \ ノ 彡 ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ::::::::::::::ゝ、__________ ノ 彡 :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: 寫眞の前に插した櫻の花かげに すゞしく光るレモンを今日も置かう
(・∀・)善哉!
590 :
( ´∀`)さん :01/11/07 18:45 ID:F9Eox9Is
秋ってーとやっぱりうまいものがたくさんあるね。 柿・栗・梨に茄子も美味い。 秋茄子は嫁に食わせるなっつーぐらい、目ン玉が飛び出るぐらいうまんだ。 しかし何と言ってもこの時期一番うまいのが、 脂がトロ〜っと乗った秋刀魚。とくに目黒の秋刀魚とくりゃ、 食通もうんうんうなりだすぐらい、うまいんだなこれが。 ΛΛ (゚Д゚,,) pく冫y,,く__) (________) ∬ 彡※※※※ミ 旦
>>586-588 切なくも美しき様、落涙を禁じ得ずに候。
智恵子夫人没後、光太郎住まひし陸奥の里に
「ほんたうの空」を仰ぎに旅立ちたくなりし哉。
久々に訪れてみれば趣ある作品が。「にょ」殿の力量に 大いに感服。素晴らしひ作品をありがたう。
593 :
( ´∀`)さん :01/11/09 05:52 ID:bUzWOXcK
感涙也>にょ氏
594 :
( ´∀`)さん :01/11/09 06:21 ID:i+ihe2u1
我愛弥 外出予感ナリテ。
〜あっちの寄席「極楽亭」〜 ♪テンテンテン〜テテテンステテケ ┏─┓ ∩__∩ | 古 :| (ー` ). | 今 :| ヽy/||ヽ、 | 亭 :| |θ=||し | 志 :| cく|_,.ゝ )) | ん..:| 旦 く,⌒⌒⌒,ゝ | 生 :| ~ ̄ ̄~ ┣─┫  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ パチパチパチ パチパチパチ パチパチ パチパチパチパチ パチパチパチ ∧_∧ ∧∧ ∧_∧ ∧_∧ ∧∧ ∧_∧ ∧_∧ ( ::::::::::: ) ( :::: ) ( ::::::::::: )( ::::::::::: ) ( :::: ) ( :::::::::::: )( ::::::::::: )
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ | エー皆様ご承知の通り この度 | | 古今亭志ん朝がこちらの | | ご厄介に与ることに なりましてェ | | 志ん朝 馬生 そしてあたくしと | | メデタク三人揃ったところで | | こうして三人会を開きまして | | あたくしがご挨拶に上がらせて | | いただいた次第でございます | \______ _______/ ∨ ┏─┓ | 古 :| ∩__∩ | 今 :| (´Д`) | 亭 :| く|ヽy/||ゝ | 志 :| ( Y ). | ん..:| 旦 く,⌒⌒⌒,ゝ | 生 :| ~ ̄ ̄~ ┣─┫  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ハハハ ウハハ ザワザワ ∧_∧ ∧∧ ∧_∧ ∧_∧ ∧∧ ∧_∧ ∧_∧ ( ::::::::::: ) ( :::: ) ( ::::::::::: )( ::::::::::: ) ( :::: ) ( :::::::::::: )( ::::::::::: )
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ | まぁ二人ともそんなに急いで .| | こっちィくることもなかろうと | | まだまだ下で勉強することも .| | あったろうと思うんですが | | こちらではマァ辛口の先輩方や .| | お客様になにかとご指導 .| | いただけますので おいおい | | やっていけばよかろうと思います | \______ _______/ ∨ ┏─┓ | 古 :| ∩__∩ | 今 :| (´Д`) | 亭 :| く|ヽy/||ゝ | 志 :| ( Y ). | ん..:| 旦 く,⌒⌒⌒,ゝ | 生 :| ~ ̄ ̄~ ┣─┫  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ∧_∧ ∧∧ ∧_∧ ∧_∧ ∧∧ ∧_∧ ∧_∧ ( ::::::::::: ) ( :::: ) ( ::::::::::: )( ::::::::::: ) ( :::: ) ( :::::::::::: )( ::::::::::: )
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ | エーそンなようなわけで | | 志ん朝 馬生ともども あたくし | | 古今亭志ん生を益々 .| | お引き立てのほど宜しく | | お願い…え? | \______ _______/ ∨ ┏─┓ ヽ l / | 古 :| ∩__∩ | 今 :| (Д` ,) )) | 亭 :| く|ヽy/||ゝ | 志 :| ( Y ). | ん..:| ./ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ く,⌒⌒⌒,ゝ. | 生 :| | 馬生師匠のときと | ~ ̄ ̄~ ┣─┫ | 文句がまるっきり .| | 同じだよっ! | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ .\_ ______/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ∨ ∧_∧ ∧∧ ∧_∧ ∧_∧ ∧∧ ∧_∧ ∧_∧ ( ::::::::::: ) ( :::: ) ( ::::::::::: )( ::::::::::: ) ( :::: ) ( :::::::::::: )( ::::::::::: )
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ | えーと こっちィ来ておあしや .| | おまんまの苦労がなくなったん | | ですが 下で味わった苦労は .| | 忘れちゃいけねェ ものは大切に.| | しなきゃいけねェってことで .| | ご挨拶の文句もお下がりで | | やらせていただいております… .| \______ _______/ ∨ ┏─┓ | 古 :| ∩__∩ | 今 :| (´∀`) | 亭 :| く|ヽy/||ゝ | 志 :| ( Y ). | ん..:| 旦 く,⌒⌒⌒,ゝ | 生 :| ~ ̄ ̄~ ┣─┫  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ \丶 ハハハハ // パチパチパチ \丶 ワハハハハ // ∧_∧ ∧∧ ∧_∧ ∧_∧ ∧∧ ∧_∧ ∧_∧ ( ::::::::::: ) ( :::: ) ( ::::::::::: )( ::::::::::: ) ( :::: ) ( :::::::::::: )( ::::::::::: ) ※ 僭越ながら、また遅ればせながら、 昭和の大名人 志ん生師匠の名前を借りて 先日なくなりました古今亭志ん朝師匠の追悼を AAでやらせていただきました
600 :
( ´∀`)さん :01/11/09 16:47 ID:IvlRnZ/B
オモシロヒ!
しかし、舊假名舊漢字體を使ふ人が すつかり居なくなりましたな。 ∧ ∧ ( ゚Д゚)∧ ∩ヽ/||⌒!つ
大變失禮を致しました。 又AAも寧ろ昭和の後期の出來事に關はる物では御座ひましたが 貼るべき適切なすれつどが判りませなんだ故… 何卒平に御容赦を。
∧_∧ ( ´∀`) ζ まァまァ、さういう野暮はいいつこなしですよ。 く y /つ 旦 (__|つ )
604 :
( ´∀`)さん :01/11/09 20:26 ID:buW0/3Ft
擬古夫婦を「AA大辞典」に入れといたよ。(・∀・)イイ!!
___ (_- O-,_) |ニニ| ≡`Д´≡ /( )ヽ  ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄/ ヽ| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄|  ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ̄|~~ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄~| ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | | | | | ● _,, 〇 ,,_ ∧((∧ ヽ三三ミノ ( `д ) i~''ー、 ,,,__ (´ハ` )8 =-( yつ=―――--i |  ̄~ー⊂ヽ三ノ .)§-= ヽ___」ヽ | . | (( ノ ⌒ し' 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 しし' ) ノ | 〜‐ 〜‐ | ( ノ λ -〜 | | 〜- 人 / ヽ J 。゜. ‐〜 J -〜 λ ヽ 从 ( ∧ ∧ 。゚ ) ヽ 〈 乂 <`∀´> 〜‐ ノ ) 〜‐ ι、 っ |ヽ、 〜- < ∠ ノ ヽ、_ニ/ -〜 人
>605 風刺画ですな。
610 :
にょ :01/11/11 01:09 ID:/Sk4yfi/
遅まきながら、
>>589 591-593殿 御褒め預かり、有難く存じ候。
こゝの擦れにおける作品の趣向も最近は小説の文字繪・
落語・諷刺画と多岐にわたり、私も滿喫させていたゞいてます。
微力ながら、これからも精進いたします。
∩_∩
(・◇・)
<φヽy/ ,>
┳┯┯┯┯┯┳
┃│││││┃
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
そろそろサヰズも大きくなつて參りましたな。 新擦れの作成を考へたほうがいいのでせうか?
現在九拾弐キロバイト也。 公式記録に於いては五百十弐キロバイトまでの収容可。
613 :
慶喜公 :01/11/12 15:45 ID:xuUPJkpF
|● |((∧ |・∀・) ∧ ∧ |つ[[(()]っ ___( °Д°) |/ (_____ノ | UU UU
>613 失礼だが参百拾四キロバヰト程ではあらんか?
615 :
六壱壱 :01/11/12 18:51 ID:Z++yzLDf
何れにしてもまだ暫くは大丈夫といふことですな。六壱弐殿、六壱四殿、 有り難ふ。 七佰擦れ程になつたらまた考えませう。
文士たるもの常に新しき書物に 目通さねばなるまひ。 テクテクテク ___ ∧ ∧ |堂省四| | ̄ ̄ ̄ ̄| ( ゚Д゚) || | 田| | | < y >  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 〜ノノ>つ ∪
| | | 堂 省 四 の 本 .|  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\________| ヤアご隠居。 | _____/ ガラツ |||||||||| | | | |||||||||||||||||||| / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ === ∧ ∧ | .| |||||| ∩∩ 彡 | オヤ、擬古さん |||||||||| | ( ゚Д゚) | (´ー`)/ < いらつしゃい。 ΠΠΠ< ヽ/|つ| _□ ( つ \________ □□□ ||/||| | |≡≡≡≡≡≡  ̄ ̄ ̄| U U .| | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
マルクスの「人口論」をいただかうか! ____ ___________ . V .| ∧ ∧ ∩∩ ∠??? (_ _) (´ー`) \_______ <| | <ヽ Π口口口口 〜|||||||| ≡≡≡≡≡≡ U U | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
. .| | それはマルクスではなくて ∧ ∧ ∩∩ ∠ マルサスの著ですよ。 . (_ _) (´ー`) \_______ <| | <ヽ Π口口口口 〜|||||||| ≡≡≡≡≡≡ U U | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
・・・・・・。 ____ ___________ . V .| | ??? ∧ ∧ ∩∩ ∠ (_;_) (´ー`) \_______ <| | <ヽ Π口口口口 〜|||||||| ≡≡≡≡≡≡ U U | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
れ、レーニンの「國家と革命」を頂こうか ____ ___________ . V .| | 擬古さんは ∧ ∧ ∩∩ ∠ 新しい物好きだねえ。 (_;_) (´ー`) \_______ <| | <ヽ Π口口口口 〜|||||||| ≡≡≡≡≡≡ U U | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| | | | | | | | | | | | | | | 國家と革命は既に持っておるのに・・・ | | ∧ ∧ | | ( ゚Д゚) | | □ 0⌒ y > | | [二二二] ====へ | | .| │⊆ ̄ъ∂ | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ |
オヤ、旦那樣今日はどうなさつたんで? またいつもの癇癪ですかい? __ _________________ ∨ . | | | ∧_∧ /人ヽ .| ……マッタク自分ニ腹ガ立ツゾゴルァ! ( ;・∀・) (゚д゚*) ∧ ∧ ___ __< ! y > ( v。) [二二( #),ρ ∴∵ _∧_ /~~ ~ノJ ( |) | /ヽ ̄|└─── |_| し| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ∧  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ はい、なんでも同じ本を2冊も買ってしまったんですって
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ .|| ・・・・・・。 | はて、同じ本を2冊持つてゐても .___O|| ∧ ∧ | しやうがないな。熟読用と保存用にするかな。 井 井 井 || ( ゚Д゚) 。o O いやいや、今でも充分保存用になつておる・・・ 井 井 井|| ノ ヽ/□|] \__________ 井 井 井 || ┳━━┳  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
なあ、お前も教養てふものを大切にせねばいかん。  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | | | ∧_∧ |―――――――〇:| ( ´∀`)| ∧∧**** | __< ! y >| (゚Д゚ )∧*** | _∧_/~~ ~ノJ ∩ヽ/||⌒!つ* | |_| し| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ∧  ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 出し抜けになんですか先生。
おまへにいい本がある。レーニンの「國家と革命」ぢゃ  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | | | ∧_∧ |―――――――〇:| ( ´∀`)| ∧∧**** | __< ! y >| (゚Д゚ )∧*** | _∧_/~~ ~ノJ ∩ヽ/||⌒!つ* | |_| し| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ∧  ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ レーニンですか。
いやあ先生申し訳ない。もうその本は持っているのですよ。  ̄ ̄\| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | | | ∧_∧ |―――――――〇:| ( ´∀`)| ∧∧**** | __< ! y >| Σ(゚Д゚ )∧*** | _∧_/~~ ~ノJ ∩ヽ/||⌒!つ* | |_| し| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ∧  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 何!おまへもなかなか教養があるな。 ではこの本は別の誰かに呉れてやることにしやう。
∧∧ ( ゚Д゚)∧ ・・・・・・。 ∩ヽ/||⌒!つ
629 :
( ´∀`)さん :01/11/12 20:02 ID:CHL2A3xG
といふわけで「國家と革命」は未だにわしの手元を離れておらん。 ___ _________ ∨ || ∧ ∧ /ノ人ヽ || (,,゚Д゚) (゚ー゚#) ||о__ < |=| >━┳(/ | ||### ( /つ) ||( )⊃||###  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ _______∧________ まあ、きつと本の方が離れたがらないのでせうね。
630 :
( ´∀`)さん :01/11/12 20:25 ID:XqvVFgwH
(・∀・)イイ!
(・∀・)善い!
東京の名物 満員電車 パイノパイノパイ Д´;>.∧||∧||∧∧(,゚Д゚)ノノ || || ∧∧ ∀`( ´Д|| ○∩_∩ ∧ /||○ (ー )/ .●Д´)ノ|| ( (´Д`; )(゚Д゚;||))((( )))/ ((∧ ) ○∧_∧∧_∧ || /■\/ ;・∀・)( ( ´∀`( ・∀・)/|| ∧∧/ つ[[(()]っヽ <V>く y ノつ|(゚*/.| ノ | |: |"""""| || / / | (_(_(__)_) || ̄
貴君、僕は仮名遣いの問題とちがって、左書き右書きをそう窮屈に 考えていないよ。決して右書き論者と云うわけではない。第一、僕自身 学生の当時からノートはすべて左書きにしている。外国語のまじらない、 国文学のノートでもみんな左書きだ。縦に書いていた友達もいたけれど、 そんなのは例外で、誰だって、みんな左書きで、それが普通で当たり前だ。 ∧ ∧ ( ゚Д゚) / y~|⊃
しかし僕の本の表紙や扉の問題になると、話しが違う。そう云う 箇所の左書きは、僕はそれでいいと云う気になれない。ところが今は大体 みんな左書きだから、それを無理に右書きにすると、見る人の目に抵抗感を 与える結果になる。僕は自分の所見を譲歩するのはいやだし、人に見せる 為の物を、人に見にくくするのも無意味な意地だから、成る可く横書きを 避けて、縦に書いて、そう云う問題に触れない様にする。しかし表紙や 扉には装釘意匠の問題もあって、その方の制限で縦には書けない場合がある。 そう云う時は必ず右書きにする様、僕は固執する。 ∧ ∧ ( ゚Д゚) / y~|⊃
今の事は知らないが、僕が日本郵船にいた当時まで、郵船の船は舳先の 舷側に書いてある船の名前が、みんな右書きであった。とこがそれが両側に あるから、一方は船の進行に合っているが、一方は必ず逆になる。逆に なった方を左書きにすれば、両舷共進行方向に合ってよみ易いだろうと思った。 しかしその日本字の船名の下に、羅馬字が書き添えてある。船の進行方向の 如何に拘らず、羅馬字を右書きにするのは困難である。そうだろう貴君、 だからそう云うわけなのだ。 ∧ ∧ ( ゚Д゚) / y~|⊃
門司の管理局に機関紙がありまして、大分前の話ですが、その創刊の時、 表紙の題字を右書きにするか、左書きにするかで、大層揉めました。汽笛と 云う名前なのです。表紙の意匠に合わして、それを仮名で書こうと云うの ですが、議論が二派に岐れて、両方とも譲らないから、大分上の方まで 持ち出して争うと云う様な事になりました  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄V ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ Λ_Λ (´∀` )ハァ < y ____ > _/⌒ ⌒ ノ___ (_(__) |_| ∧ ∧ ( ゚Д゚) / y~|⊃ __∧________ それで上の方はどう決裁したのだ
雑誌が出来て見たら、汽笛は仮名で書けば、右から読んでも、左から読んでも、 同じ事でした  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄V ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ Λ_Λ (´∀` ) < y ____ > _/⌒ ⌒ ノ___ (_(__) |_| ∧ ∧ ( ゚Д゚) ! / y~|⊃ 山系に一杯食わされてぼうっとしている窓外に、暮色が迫って来た。 時時窓硝子に雨の玉がぶつかって、筋を引いて流れた。
____________ || || || 内田百 || 春光山陽特別阿房列車 ∩_∩ || 「右書き左書き」 \ (・◇・) ||_________ ⊂...V..i,> ┗┛ / | |  ̄ ̄ _________∧____________ 前作に続いて福武文庫からの転載です。 戦後の新仮名遣いの移行期の壱挿話と云ふことで。
>>638 不用意にコピペしたら見事にずれてしまひました
にょ 殿、大変面目ありません。<(_ _;>
640 :
( ´∀`)さん :01/11/13 23:43 ID:eTeLH6VS
きてき(・∀・)イイ!
>>637 さういふ事があつたのか・・・
綺麗に落ちてゐて實に良き話よ
∧ ∧
( ゚Д゚)∧
∩ヽ/||⌒!つ
642 :
( ´∀`)さん :01/11/15 20:30 ID:HGlme8L5
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ∧ ∧ < イテーヨシ ___( ^Д^) \_____________ (_____ノ UU UU
643 :
( ´∀`)さん :01/11/16 21:18 ID:PcRR6dtV
あげ
644 :
:01/11/16 21:27 ID:vTEa65Di
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ∧ ∧ < 逝つてよろし。 ___( ^Д^) \_____________ (_____ノ UU UU
645 :
( ´∀`)さん :01/11/17 22:41 ID:uX22qdbV
職人の離れたスレツドといふものは閑古鳥ぢゃのう ___ _________ ∨ || ∧ ∧ /ノ人ヽ || (,,゚Д゚) (゚ー゚#) ||о__ < |=| >━┳(/ | ||### ( /つ) ||( )⊃||###  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ _______∧________ 職人さんはきまぐれですからね。
646 :
( ´∀`)さん :01/11/17 23:50 ID:A7PVgMik
是ノスレ ハ 愉快ヂャノウ。
しし座の方角に流れ星がいつぱい来るらしいから 茂名男さんも息を止める練習した方が良いよ  ̄ ̄V ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ∧_∧ ∧ ∧ (´∀`; )それは困つたモナ ( ・Д・) (_|]ニ[|__ ) く y > |_|""|_| ノノノハ||| (_(__)
648 :
( ´∀`)さん :01/11/18 01:25 ID:Ajzt6LgY
それで浮き輪やチユウブを大量に買つたといふのか  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | | マツタク | ∧_∧..|___∧∧__0| ( ;´∀`)|##(゚Д゚,,) ##| __‖< フつ◎c>.#く y >.##| 三三/~⊂こノ##(....ノっ)##| 三三 し| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ___∧____________ あれ、何か違いましたかね?
>647-648 (・∀・)デマ! ワル! カコイイ!
>>647-648 1910年にハレー彗星がやつてきたときに、
彗星の尾に含まれるシアンが地球を覆い、
息を止めてゐないと死んでしまふ、といふデマが流れたゝめ、
息を止める訓練や、空氣チューブの買占めがあつたりしたさうです。
時宜にかなつた話題で非常に良かつたです。
∧ ∧
( ゚Д゚)∧
∩ヽ/||⌒!つ
>>650 此の種の都市傅説ではよく有り勝ちな事では有りますが、
小生の聞いた話では「ハレー」彗星の「尾」に吸い取られて
地球の空氣が無くなってしまふ、と巷間に言い伝えられ
同様に自転車のチュウブが飛ぶ様に売れたとの由。
他にどの様なバリエイションが有るか興味深いところではあります。
∧ ∧
( ゚Д゚)
/ y~|⊃
age
_ / `ヽ、 / ヽ ¶ i ∧_∧ || ノ ( |) || / ~/ ,」つ|─── || ( /、,ノ> > || ヽ (_,ノ i,_ノ || \ || \, ____________ ● ||_ /\へ ∧((∧|| `・x、 /..:::::.ヽV/ヽ q∧ ∧ ( ・∀・||, /..::::::::::::::..`’ い (*゚ー゚) ( ̄]つ@ノ /.:..::::::::::::::::::::::.:.. i ゙「 ||y||フ ノ__/∞!||ゝ /.::..:::::::G::::::::::::.:.: | ノ_/'ノゞヽ /___|__||. i :::..::::::::::::::::::::::::::.:.: | ! ::..::::::::::::::::::::::::;;;:.'. ,! `・x、  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ \_;;;:;::::::;;;;;...''''...:._,ノ  ̄ ̄| __ _____  ̄`TT´ ̄ ̄ | ,へ、 \ l´ ̄---¥:::..-==ニ)`|二ニ==- | / ,! \ | - -─┼::..-==ニ)`|二ニ==- __/ ,/il \ l - -─┼:..-==ニ)`|二ニ==- / ヽ./.!|i! \〜'`ー-〜ー〜| - --┼:..-==ニ)`|二ニ==-/ __,.xイ´.::.:..||l! \ 〜 〜 ! - -─|-::..-==ニ)`|二ニ=- | ̄.....:::.i;:::::::.:.:川 \ 〜 ! - ─|--::... -=ニ)`|二ニ=- l, :::::..:::::.i,:::::::.:. |" \ ヽ、 - -|--:::.. -=ニ)`|ニ=- ヾ.::::..::::::.i,:::::.: | \ 〜 ヽ. ┼:::. / -=)`|=- )|li,、;:,.:::::.i,::. | \ \┼:,/ /,N| ⌒リ川i、::::.i,;! /ヽ \ / ⌒ //∧| ~`'゙^ ̄ / ヽ / ヽ ,///||| 〜〜 l⌒\ / ヽ__/ ヽノ,/ ツ | ) / \ レー─/ ○ ┌──┐○ ヽ 〜 / i /  ̄ ヽ | | l 〜〜〜 いー-| | /⌒) l | | | ヽ ! '、_,ノ / | ,! _ <\ \ヽ / | ノ | | \\ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| \\ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| \\ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| \\____,ノ⌒i⌒i⌒ヽ_____,ノ⌒i⌒i⌒ヽ__/  ̄ \. ( / \. ( / \_____/ \_____/
654 :
紫勝T蝉 :01/11/19 20:37 ID:hy76gil5
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ∧ ∧ < 逝きて宜し。 ___( ^Д^) \_____________ (_____ノ UU UU
____ B■∧ ( ゚Д゚) < y > テクテク 〜ノノ>つ ∪
656 :
( ´∀`)さん :01/11/20 13:43 ID:gwUQ2Imt
>>655 ____
B■∧
( ゚Д゚)
< y > テクテク
〜ノノ>つ
∪
| | | ______| |______ | やあ、先生。 ___ _________ ____∨ | | ∧ ∧ B■∧ | | (゚Д゚ ) (,,゚Д゚) .| | □ 0⌒ y > | つ .| | [二二二] ====へ | | | | .| │⊆ ̄ъ∂ | || ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ∪∪ | ______________∧______________ をを!教授ではなゐか!お久しぶりですなあ。
658 :
( ´∀`)さん :01/11/20 14:03 ID:gwUQ2Imt
| | | ______| |______ | 修正してみましたよ。 ___ _________ ____∨ | | ∧ ∧ B■∧ | | (゚Д゚ ) (,,゚Д゚) .| | □ 0⌒ y > | つ .| | [二二二] ====へ | | | | .| │⊆ ̄ъ∂ | || ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ∪∪ | ______________∧______________ ずれすぎは格好悪いものですからなあ
| | | _____| |______ | どうも居心地が悪いものですな ___ _________ ____∨ | | ∧ ∧ B■∧ | | (゚Д゚ ) (,,゚Д゚) | | □ 0⌒ y > | つ .| | [二二二] ====へ | | | | .| │⊆ ̄ъ∂ | || ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ∪∪ | ______________∧______________ もう修正はやめますかな
| | | _____| |______ | ところで先生、今度うちの大学で講演をして頂けませんか ___ _________ ____∨ | | ∧ ∧ B■∧ | | (゚Д゚ ) (,,゚Д゚) | | □ 0⌒ y > | つ .| | [二二二] ====へ | | | | .| │⊆ ̄ъ∂ | || ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ∪∪ | ______________∧______________ ほほう。講演ですか。悪くないですなあ。で、いかなる題ですかな?
| | | _____| |______ | 題は「現代日本」です。中身はお任せします。 ___ _________ ____∨ | | ∧ ∧ B■∧ | | (゚Д゚ ) (,,゚Д゚) | | □ 0⌒ y > | つ .| | [二二二] ====へ | | | | .| │⊆ ̄ъ∂ | || ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ∪∪ | ______________∧______________ 良哉良哉。引き受けましたぞ。
| | | _____| |______ | では失礼をば。最後までづれは直りませんでしたな。 ___ _________ ____∨ | | ∧ ∧ B■∧ | | (゚Д゚ ) (,,゚Д゚) | | □ 0⌒ y > | つ .| | [二二二] ====へ | | | | .| │⊆ ̄ъ∂ | || ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ∪∪ | ______________∧______________ ええい!細かいところに突っ込むでない!
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ .|| ・・・・・・。 | はて、現代日本と言われても範囲が広いな。 .___O|| ∧ ∧ | 何を話そうか、いや、その前に私は現代日本の事を 井 井 井 || ( ゚Д゚) 。o O どこまで知っているのだろう・・・ 井 井 井|| ノ ヽ/□|] \__________ 井 井 井 || ┳━━┳  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ .|| ・・・・・・。 | .___O|| ∧ ∧ | とりあえず新聞を読んで見るかな。 井 井 井 || ( ゚Д゚) 。o O 井 井 井|| ノ ヽ/□|] \__________ 井 井 井 || ┳━━┳  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
∧ ∧ / ヽ ./ .ヽ ヽヽ / `、___ / ヽ 〃 ヽヽ / ヽヽ‖ // \ 〃 == l:::((::::∈@∋___∈@∋ .l == ∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧ == |::::::))::: /V| | |/ヽ | == <なんじゃこの記事はーー!!!> == .|::::::::::::::::: |  ̄ ̄ | | == ∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨ // ヽ::::::::::::::::::|____ | ノ \\ // 丶:::::::: \| | | |/ ノ ヽヽ ___ノ::  ̄ ̄ ̄ 人_ , --ー ̄ :: ::::::::::::::::: ̄ノ ̄ー-- ,,.__ 「 ̄ ̄\:::::::::::::::::: ー-- .,, ..::::,, --ー " :::::\__ /| |  ̄ヽ―、 ヽ ヽ 〃 / ̄ ̄ | | \__、 ヽ 〃 ___/ | |  ̄Ξ Ξ/ | (  ̄) ≫≡≡ |朝| ≒ バ Ξ∵ __≡=― ≪≪ ( ̄ ) (  ̄) ≫≫ =≡ |日|∵Ξ リ =∴ :::_―=≡ ≪≪( ̄ ) (  ̄) ≫ __=|新| ∴ ッ ≒ : ――_≡ ≪ ( ̄ ) (  ̄) ≫ ―_ |聞|Ξ∴ Ξ ≡≡_―_ ≪ ( ̄ )
| | | | | | | | | | | | 何と低俗にして浅薄な議論、 | | | この国の未来を見越した報道は一つも無い! | | ∧ ∧ | | ( ゚Д゚) | | □ 0⌒ y > | | [二二二] ====へ | | .| │⊆ ̄ъ∂ | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ |
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ .|| ・・・・・・。 | 実に怪しからぬな。いや待てよ。 .___O|| ∧ ∧ | 逆にこの事を講演の内容にすれば 井 井 井 || ( ゚Д゚) 。o O 現代日本を論じたと同じ事ではないかな 井 井 井|| ノ ヽ/□|] \__________ 井 井 井 || ┳━━┳  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| | けふは擬古先生の講演会を行なひます。 |  ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ━━━━━━━━━━━━━ 文句ある奴逝ってよし! ____ B■∧ / ━ (,,゚Д゚) /━━━━━ ∧ ∧ ∧ ∧ | つ ▽ (゚Д゚;) (゚Д゚;) | | ┌─┐ /⊂ ヽ /⊂ ヽ \| | |□ | √ ̄ (___ノ〜 √ ̄ (___ノ〜 ∪∪ | | || ━┳┛ || ━┳┛  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| |============== ∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | 何だその黒板の文字は! \________________ ∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | お前が逝ってよしだゴルァ! \________________
| | 皆さん今日は。物書きをしております擬古と申します。 |  ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ━━━━━━━━━━━━━ 文句ある奴逝ってよし! ∧ ∧ ━ (,,゚Д゚) ━━━━━ ∧ ∧ ∧ ∧ | つ ▽ (゚Д゚;) (゚Д゚;) | | ┌─┐ /⊂ ヽ /⊂ ヽ \| | |□ | √ ̄ (___ノ〜 √ ̄ (___ノ〜 ∪∪ | | || ━┳┛ || ━┳┛  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| |============== ∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | ほんとに始まったぞ・・・ \________________ ∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | 何いい出すんだ? \________________
| | ???これは何でしょうね? |  ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ━━━━━━━━━━━━━ 文句ある奴逝ってよし! ∧ ∧ ━ (,, ) ━━━━━ ∧ ∧ ∧ ∧ | | ▽ (゚Д゚;) (゚Д゚;) | ⊂ ┌─┐ /⊂ ヽ /⊂ ヽ \| | |□ | √ ̄ (___ノ〜 √ ̄ (___ノ〜 ∪∪ | | || ━┳┛ || ━┳┛  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| |============== ∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | どう答える・・・? \________________ ∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | ・・・・・・。 \________________
| | まあいいですか。始めましょう。 |  ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ━━━━━━━━━━━━━ 文句ある奴逝ってよし! ∧ ∧ ━ (,,゚Д゚) ━━━━━ ∧ ∧ ∧ ∧ | つ ▽ (;゚Д゚) (゚Д゚;) | | ┌─┐ /⊂ ヽ /⊂ ヽ \| | |□ | √ ̄ (___ノ〜 √ ̄ (___ノ〜 ∪∪ | | || ━┳┛ || ━┳┛  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| |============== ∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | 波乱含みだな \________________ ∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | 何を言い出すことやら・・・ \________________
| | 朝日と平民新聞は逝ってよし! |  ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ━━━━━━━━━━━━━ 現代報道の地平 ∧ ∧ ━ (,,゚Д゚) ━━━━━ ∧ ∧ ∧ ∧ | つ ▽ (;゚Д゚) (゚Д゚;) | | ┌─┐ /⊂ ヽ /⊂ ヽ \| | |□ | √ ̄ (___ノ〜 √ ̄ (___ノ〜 ∪∪ | | || ━┳┛ || ━┳┛  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| |============== ∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | 教授と同じペースだ・・・ \________________ ∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | 教授とは友達らしいぞ \________________
| | 社会進化論から今日の報道を見ると・・・ |  ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ━━━━━━━━━━━━━ 現代報道の地平 ∧ ∧ ━ (,,゚Д゚) ━━━━━ ∧ ∧ ∧ ∧ | つ ▽ (-Д-) (-Д-) | | ┌─┐ /⊂ ヽ /⊂ ヽ \| | |□ | √ ̄ (___ノ〜 √ ̄ (___ノ〜 ∪∪ | | || ━┳┛ || ━┳┛  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| |============== ∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | 眠くなってきちゃった・・・ \________________ ∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | 早く終わらないかな・・・ \________________
| | それでは講演を終わります。御静聴有難うございました。 |  ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ━━━━━━━━━━━━━ 現代報道の地平 ∧ ∧ ━ (,,゚Д゚) ━━━━━ ∧ ∧ ∧ ∧ | つ ▽ (゚Д゚;) (゚Д゚;) | | ┌─┐ /⊂ ヽ /⊂ ヽ \| | |□ | √ ̄ (___ノ〜 √ ̄ (___ノ〜 ∪∪ | | || ━┳┛ || ━┳┛  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| |============== ∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | マンセー!マンセー!ハヤクカエレ! \________________ ∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | なんだか長かった・・・ \________________
| | | _____| |______ | いやはや。ご高説を給わり誠に有難い。 ___ _________ ____∨ | | ∧ ∧ B■∧ | | (゚Д゚ ) (,,゚Д゚) | | □ 0⌒ y > | つ .| | [二二二] ====へ | | | | .| │⊆ ̄ъ∂ | || ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ∪∪ | ______________∧______________ いやいや。あの程度の話で感謝されるとは恐縮です。
| | | _____| |______ | では。また機会があればお願い致します。 ___ _________ ____∨ | | ∧ ∧ B■∧ | | (゚Д゚ ) (,,゚Д゚) | | □ 0⌒ y > | つ .| | [二二二] ====へ | | | | .| │⊆ ̄ъ∂ | || ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ∪∪ | ______________∧______________ お安い御用ですよ。いつでもお受け致しませう。
| | | _____| |______ | 結局づれたままでしたな。 ___ _________ ____∨ | | ∧ ∧ B■∧ | | (゚Д゚ ) (,,゚Д゚) | | □ 0⌒ y > | つ .| | [二二二] ====へ | | | | .| │⊆ ̄ъ∂ | || ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ∪∪ | ______________∧______________ いい加減あきらめろ!
たまには講演もよいものだなあ。 ___ _________ ∨ || ∧ ∧ /ノ人ヽ || (,,゚Д゚) (゚ー゚#) ||о__ < |=| >━┳(/ | ||### ( /つ) ||( )⊃||###  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ _______∧________ まあ、きつとご高尚なお話をされてきたんでせうね。
679 :
( ´∀`)さん :01/11/20 14:45 ID:gwUQ2Imt
そのころ・・・ | | 所詮は文士の議論です。 |  ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ━━━━━━━━━━━━━ さっきの講演会。 ____ B■∧ / ━ (,,゚Д゚) /━━━━━ ∧ ∧ ∧ ∧ | つ ▽ (゚Д゚;) (゚Д゚;) | | ┌─┐ /⊂ ヽ /⊂ ヽ \| | |□ | √ ̄ (___ノ〜 √ ̄ (___ノ〜 ∪∪ | | || ━┳┛ || ━┳┛  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| |============== ∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | お前が呼んでおいてその言い草は何だゴルァ! \________________ ∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | 教授逝ってよし! \________________
ワラタ
いやはや、教授殿のズレツッコミ2回に大笑させて頂いた次第。 ∧_∧ ( ・∀・) く y /つ (__|つ )
>>655-679 (・∀・)イイ!
教授といふ御方も、ずゐぶん人が悪いですなあ。
 ̄ ̄\| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| | |
∧_∧ |―――――――〇:|
( ´∀`)| ∧∧**** |
__< ! y >| (゚Д゚ )∧*** |
_∧_/~~ ~ノJ ∩ヽ/||⌒!つ* |
|_| し| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
∧
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
陰口を叩くのはよさんか。みっともない。
>>655-679 当時の大きな新聞は「東京朝日」と「大阪朝日」
「東京毎日」と「大阪毎日」といふふうにわかれており
地方色が強く日本を見据えた報道は夢のまた夢。
また検閲制度もありて自由な報道もできませぬ。
このへんを擬古先生はよくわかっていらっしゃる。
∧ ∧
ミ ゚Д゚ミ∧
∩ヽ/||⌒!つ
684 :
( ´∀`)さん :01/11/22 03:21 ID:pRmwQac0
( ̄ )( ̄ノ | |/ /____ ∧ニ∧ )|| 上げ | ハッ(・∀・ `)つ ̄ ̄ ̄ ._ ∪ ││ ││ │└──┘│ │┌──┐│
685 :
( ´∀`)さん :01/11/22 17:25 ID:NoojV+MF
>684 まあ、かはいらしいこと。
686 :
( ´∀`)さん :01/11/23 01:11 ID:DrnxPgu+
___ .||上げ | ∧ニ∧ || ̄ ̄ ̄ ヨッ(/ ・∀・)○__ ○'\ y ´__(_) | | ._ (__) ││ ││ │└──┘│ │┌──┐│ │└――┘│
下がり過ぎてをる故保全す ∧_∧ ( ・∀・) く y /つ (__|つ )
688 :
( ・∀・)さん :01/11/24 00:55 ID:9Fyn/+sV
⊂ヽ ∧ニ∧ ホッ \(/ ・∀・) ___ /⌒ \ ||上げ| (_人_ノ ) つ ̄ ̄ ( ( ._ (_) ││ ││ │└──┘│ │┌──┐│ │└――┘│
.| | . | _____| |______| これで どないでっか? ___ _________ ____∨ | | ∧ ∧ B■∧ | | (゚Д゚ ) (,,゚Д゚) .| | □ 0⌒ y > | つ | | [二二二] ====へ | | | | .| │⊆ ̄ъ∂ ..| || ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ∪∪ | ______________∧______________ まだ柱の 一部がズレてまんな
690 :
大正チビギコ :01/11/24 20:27 ID:LeqXR3B1
∧ ∧ (,,・д・) y━~ プハァッ…。「誉(ほまれ)」は(゚д゚)ウマーでち。お父が / y~|⊃ 台湾に出張で喫煙し放題だぞゴリユア! 〜(_|⊃)
691 :
大正チビギコ :01/11/24 20:32 ID:LeqXR3B1
∧ ∧ (;・Д・) y━~ 何見てるんでちか!! / y~|⊃ お父に言ったら許さんでち! 〜(_|⊃) お父は陸軍大尉なんでちからね!
692 :
( ´∀`)さん :01/11/25 00:43 ID:e+6Cle60
クソ餓鬼が甘つたれんぢやねえ  ̄ ̄ ̄V ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ∧_∧ ボコッ ( メ・∀・)っ ∧∧ ⊂[ ̄ ヽ/ /| (;・Д・) ノ_/~▽_/⊂ y ノつミ (__)彡.⊂_⊂ニノ ━"
693 :
( ´∀`)さん :01/11/25 02:51 ID:7aQiHiyB
__ ||上げ| ∧ニ∧ フゥ γっ|| ̄ ̄ (/ ・∀・) ,/ ノ ∩_ y⊂|~‖⌒つ ││ || │└──┘│ │┌──┐│ │└――┘│
._ ._ ││ ││ │└──┘│ │┌──┐│ ( ̄ )( ̄ノ | |/ /____ ∧ニ∧ )|| 下げ | アレ?(・∀・ ;)つ ̄ ̄ ̄ ∪
695 :
( ´∀`)さん :01/11/25 13:56 ID:qSdg2M+H
暇そうですね、先生。 そういえば、調子に乗って梯子から堕ちた鳶が居たさうですよ  ̄ ̄\| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | | | ∧_∧ |―――――――〇:| ( ´∀`)| ∧∧**** | __< ! y >| (゚Д゚ )∧*** | _∧_/~~ ~ノJ ∩ヽ/||⌒!つ* | |_| し| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ∧  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 些事を一々報告に来るとはおぬしも閑人じゃのう。
696 :
( ´∀`)さん :01/11/25 18:27 ID:jO7Gbe/t
>>695 / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
| おまえらも |
∩_∩ | |
(´ー`) < 暇な奴ら |
( ) | |
| | | | だなあ |
(___)__) \_____/
∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ( ´∀`)< オマエモナー ( ) \___________ | | | (__)_)
698 :
( ´∀`)さん :01/11/26 00:02 ID:TEOocjcS
| |とニつ |´∀`) オメェモナー |y / |=/ |/ |
699 :
( ・∀・)さん :01/11/26 17:25 ID:AuqbctM+
\ ∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧ ∧ニ∧ / (_`Д´) ╋< よく聞け!聞け…静聴せい!…漢壱匹が命をかけて諸君に訴えてゐるんだぞ! [" : |:]つ \ ____ |__|._|__┃ ∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨ ―┐┌─┐┌─┐|  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄│ _|_ │ |_ │ ∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧ .│ < ノ十 │ < 氣狂い!降りて来い!! 十 │ <  ̄ ̄ | ∨ ̄ ̄∨ ̄フーン ̄ ̄∨ ̄ ̄∨ ̄ ̄∨ ̄ ̄ 十┌┐ │ ∧_∧∩_∩∧_∧ ∧_∧∧_∧ ∩_∩ 立 | J │ (´∀`__(・∀・__)__´_ゝ)(´Д`_)_`Д)(・∀・__) 十ノ又 │ [" : "[~ : ~]~ :].[" : ~]~ : ] [~ : ~] ___ │ │ │ ||. │ ..|| │││ │ │ ││| │ │ | 或 | │ (_(__)_(__)__)_)_(__)_)__)(_(__)  ̄ ̄ ̄ │
>699 ……斯くして、己の理想に殉じて死せる文士あり。 併し彼の理想は最早、人には笑ひ事にしか映らなかつた。 此れは滑稽なる悲劇か、はたまた哀しき喜劇か…… ________ _____________ ∨ Λ_Λ Λ Λ (; ´∀`) ( ゚Д゚) < y > < ]=[ > *◎"""""| | | (__)_) ∪∪ 。゚ ○ (⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒ ( 復た先生は、難しい事を言ひ始めたモナ…… (
701 :
( ´∀`)さん :01/11/26 18:02 ID:Uo3o02q6
∧ ∧
(,,TдT)
>>699 ‐
>>700 / y~|⊃ 泣ける話ですなあ・・・。一億総去勢を感じた
〜(_|⊃) 事件でしたよ。
702 :
( ´∀`)さん :01/11/26 20:42 ID:NZHWiD9+
先生、 正義の戦争と不正義の平和と・・・・・・  ̄ ̄\| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | | | ∧_∧ |―――――――〇:| ( ´∀`)| ∧∧**** | __< ! y >| (゚Д゚ )∧*** | _∧_/~~ ~ノJ ∩ヽ/||⌒!つ* | |_| し| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ∧  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ( 三文小説にでもかぶれたか・・・・) どちらでも良ひが、すぐにかぶれるおまへは逝って良しじゃ
703 :
にょ :01/11/26 20:52 ID:DSwTzt/M
先生、今日は藝術の秋といふことで、 演劇でもお誘ひしやうと思ひまして… ―――ヽ―――――――――――――― はう、茂名男もそんな風雅がわかるやうになつたか。 ――――――y―――――――――――― | | | ∧_∧ |―― ∧∧ ― 〇| ( ;´∀`)| (゚Д゚,,) .| __< ! y >| (ノつ|⌒|⌒| _∧_/~~ ~ノJ ( ノつ)| ̄ ̄ ̄| |_| し| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
704 :
にょ :01/11/26 20:52 ID:DSwTzt/M
(,, ゚Д゚) さて、演目は何であるか。 ( ´∀`) チェコの作家、カレル・チャペックの「R・U・R(エル・ウ・エル)」です。 築地の小劇場で好評につき、上演中です。 (# ゚Д゚) 「アール・ユー・アール」でないのか? 知らんぞ。そんな戲曲は。 だい/\題名からして變だな。 ( ´∀`) 擬古先生とあらうお方が、新しい形態の小説、空想科學小説を ご存知ないとは。小生として何と申し上げませうか…。 ヴェルヌやウェルズの流れをくむもので、未來が舞臺の架空小説です。 (; ゚Д゚) ??? (茂名男も若いだけあつて、勉強熱心だな…) ⌒~⌒ ‖~⌒⌒‖⌒・⌒‖⌒~⌒ ‖⌒..⌒‖ ===x===x カラン x===.x===x ∵ ‖ ‖ ‖ ∵ ‖ == ∧_∧ x== コロン ==.x===x ( ´∀`)‖ ∧ ∧ ‖ ゙゙′゙ く y >″゙′゙ ゙゙′゙ (,, ゚Д゚) ゙゙゙゙゙゙′゙ /~~~~~│ く y つъ (__)_) /~~~│ □ U U
705 :
にょ :01/11/26 20:53 ID:DSwTzt/M
/^[ ]_[ ]_[ ]_[ ]_[ ]_[ ]_[ ]_[~\[ ]_[ ]_[ ]_[ ]_[ ]_[ ]_[\ / [ ]_[ ]_[ ]_[ ]_[ ]_[ ]_[ ]_[ ]__[ ]_[ ]_[ ]_[ ]_[_[ ]_[ ]_\ /,\[ ]_[ ]_[ ]_[ ]_[ ]_[ ]_[ ]_[ ]\[ ]_[ ]_[ ]_[ ]_[ ]_[ ]_[ ]_[\ |/_=-___=__=__- =-_ -==-___=__=__- =-_ -==-___=__=__-\ _/]_[ ]_[ ]_[ ]_[ ]_[ ]_[ ]_[ ]_[ ]_[ ]_[ ]_[ ]_[ ]_[ ]_[ ]_[ ]_[ ]_[\ [ ]_[ ]_[ ]_[ ]_[ ]_=0~{_ _ }~0 [ ]_[ ]_[]_[ ]_[ ]_=‐__ |\ |_=__-_=__ _ |場 劇 小 地 築 |_ =-___-_ =|_ _ _ \ | - -|+|+| |_-_ / | | .\ |=_- |+|+| |-_ | |=_ =|+|+| | =_= | | | | |_-= |+|+| |=- | |=_ = | =_-_| | | | | = | -_ | | _ ‐=‐ |=_= | | | | |=_= |=_ | `^^^^^^^^^^`^`^^`^`^`^^^""""""""^`^^``^^`^^`^^`^`^``^`^``^``^^ 観客がなかなか多いようですな。 ∝∧ _| ̄ |_ ∧_∧ …… (゚ー゚*) (◎Д◎) ( ´∀`) ∧ ∧ <ヽ−/U |∞|ゝ く y > (,, ゚Д゚) | |ヽ | | /~~~~~│ く yつъ UU...... UU........... (__)_) /~~~│ □ U U |>=<| ∩_∩ (・∀・) (・◇・) ⊂ヽ/ | <...V..i,> | | | |__|__ヽ UU...... U U ...... ......
706 :
にょ :01/11/26 20:53 ID:DSwTzt/M
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ━━━━┓ / ̄ ̄ ̄ ̄\ [[|l________l|]] _.|000OOO000|_ |________| 人体構造を極限まで単純化した究極的な ||| 。 .。 | 生物学的人造人間ができました!! 大量生産が可能です。 ||| 。 ∧∧ . ゚| これは労働用ロボットよりも洗練された性能を持ってます。 ||| ( `Д´) | ||| ゚⊂| .|つ | ∧_∧ ____ これでわがロッスム万能ロボット |||゚ | .| ゚。| (◎∀◎)|i\___ヽ ∧_∧ 製造会社(R・U・R)も |||゚ 。∪ ∪ 。 | / ̄ (つ |i i|.====B|i.ヽ (・∀・ ) 大繁栄だな。 |||_________,| | __ ̄\ |___|__◎ |_i‐> ( <:> ) ふふふ、 { ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄} ゝ_ | | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| | | | | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ (((ニニ || \|小型映写機|〜 (_(__) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ ┃ ∧_∧ ∧_∧ ∩_∩ ∧_∧ ∧_∧ ∧_∧ ∧_∧ ∩_∩ ∧_∧ ∩_∩ ∧_∧ ∧_∧ ∧_∧ ∧_∧ ∩_∩ ∧_∧ ∧_∧ ) ∧_∧ ∧_∧ ∩_∩ ∧_∧ ∧_∧ ∧_∧ ∧_∧ ∧_∧ ∧∧ ∩_∩ ∧_∧ ∧_∧ ∧_∧ ∧_∧ ∩_∩ ∧_∧ (´∀` )(゚Д゚;;) ∧_∧ ∧_∧ ∩_∩ ∧_∧ ∧_∧ ∧_∧ ∧_∧ ∩_∩ ∩_∩ ∩_∩ ∧_∧ ∧_∧ ∧_∧ ∧_∧ ∩_∩ ∧_∧ ∧_∧(・◇・) ∧_∧ ∧_∧ ∩_∩ ∧_∧ ∧_∧ ∧_∧ ∧_∧ ∩_∩ ∧_∧ ∩_∩ ∧_∧ ∧_∧ ∧_∧ ∧_∧ ∩_∩ ∧_∧ ∧_∧ ) ∧_∧ ∧_∧ ∩_∩ ∧_∧ ∧_∧ ∧_∧ ∧_∧ ∩_∩ ∧_∧
707 :
にょ :01/11/26 20:54 ID:DSwTzt/M
__________ /| / | ガタガタガタ ガタガタガタ ガタガタガタ  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| /|/->> >> >> >> >> >> >> >> > | |◎// ∧∧ ∧∧ ∧∧ ∧∧ ∧∧ ∧∧ ::: | |;;;;| | ( `Д´) ( `Д´) ( `Д´) ( `Д´)( `Д´)( `Д´) ::: | |;;;;| /つつ /つつ /つつ /つつ /つつ/つつ :::::: | |;;;;| 彡_ / / _ / /_ / / 彡_/ / / / / / :::::::: | |;;;;| | 彡∪∪ ∪∪ ∪∪ 彡∪∪∪∪ ∪∪  ̄ :::::::::::: | |◎三三三◎三三◎三三◎三三◎三三◎三三◎三三◎三 :::::::::::: |________________________ 生産ラインは順調ですが、労働者がロボットに仕事を奪われたとして 暴動を起こしてます… ∧_∧ ∧_∧ 治安警察用のロボットを作ればよい。 (;◎∀◎) U (・∀・ ) 我が社はさらに儲かる。ナハハハ。 ( <:> つ と <:> つ この酒はいけるなぁ。 | | | | | | (_(__) (_(__) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ ┃ (,, ゚Д゚) …、異樣な世界だな。 ( ´∀`) 機械仕掛の人造人間よりも生物學的改良をうけた人造人間の方が、 性能が上なんですな…。本當の未來もさうなるのでせうか。 ( ゚Д゚)Σ !? 茂名男、それを題材に何か書きなさい。お前は純文學より そちらの方の才能があるのかも…!! (・◇・) ……すんません、聲がちよつと…大きいかと。 (; ゚Д゚) す、すまぬ、申し譯ない。 (;・◇・) ……こちらこそ、すんません。R・U・Rの繪文字化は私の腕では無理です…。 (; ゚Д゚)(´∀`;) なんといふ手拔き作業だ。
708 :
にょ :01/11/26 20:54 ID:DSwTzt/M
最近、横濱のロボットフェスタを訪れた爲、この小話を思ひついたのですが、 途中で挫折してしまひました。舞臺上の科白やセットは私が脚色してます。 また舞臺科白は擬古文を使ひませんでした。 今のAsimoやAiboが歩く姿を、このスレッドに潛伏してさうな西村眞琴博士に 見ていたゞきたかつたですね。学天則の複製の生々しさには驚愕しました。 ――ヽ――――――――――――――――――――――――――― 日本で「R・U・R」が築地小劇場で上演されたのは 大正13年、14年(西暦1924年・1925年)。この作品の 世界的な興行成功で、「ロボット」は世界語となつた。 ∩_∩ 昨今は生物學的人造(人間)≒クローンもできたと聞くぞ。 (;;・◇・) .m ―――y――――――――― |<...V..i,>/(日  ̄扣 ̄\ ∧ ∧..o L(∧_∧ (豆) (,,゚Д゚)/7 給仕さん、デンキブラン! [( ´∀) 甘 (ob)凵) く y /) ⊂⊃ )、_____//~~~丿| 凵~~~~.\‖ ‖ |o-o|.丁 冂 ̄] oノ.‖ ‖ ____∧__________________ クローン技術に對しては乾杯できるほど素晴らしいと言ひきれないかと。 昔の人逹の方が、より輝ける未來を想像し、思索にふけつてゐたのかも…。
709 :
にょ :01/11/26 20:55 ID:DSwTzt/M
超遲返信になりますが、
>>638 さん、好きなやうにお使ひ下さい。
使はれてゐるだけで、幸せです。こゝでは無理やり私のキャラを
擬古・茂名男の舞臺中に出演させましたが、このスレッドの本筋とは
關係のない通りすがりなので、あしからず宜しくです。
――ヽ―――――――――――――――――――――
ところであなたはどなたでせうか??
劇後の宴會に飛び入り參加してくるとは。
∩_∩ まぁ、ひとまづは乾杯!
( ・◇・) .m ―――y―――――――――
|<...V..i,>/(日  ̄扣 ̄\ ∧ ∧..Ц
L(∧_∧ (豆) (゚Д゚,,)/7
[( ´∀) 甘 (ob)凵) く y /)
⊂⊃ )、_____//~~~丿|
凵~~~~.\‖ ‖ |o-o|.丁
冂 ̄] oノ.‖ ‖
ο
( 空想科學小説をいつちよ、書いてみるか、擬古先生を唸らせるほどの
作品を作つて見せやう、椎子さんの爲にも…。)
710 :
( ´∀`)さん :01/11/26 21:08 ID:BzyQ8TE8
(・∀・)イイ!!
711 :
( ´∀`)さん :01/11/26 23:22 ID:nxeE2YJp
(・∀・)ヨヒ!!
「にょ」殿、相変わらずの腕前、お見事です。 さてそろそろこの擦れも700を超ゑましたが、まだまだ 新擦れは必要ではありませぬかな?
現在、360KBくらいであるからして、800までは大丈夫でせう。
714 :
:01/11/27 21:59 ID:6Ns37GBP
猿邊絵時安芸
715 :
( ´∀`)さん :01/11/27 22:10 ID:wZYfERUq
>714殿 引き上げ作業、御苦労様です。
つまんねぇから下げとくよ
717 :
( ´∀`)さん :01/11/27 23:41 ID:qdtnsZ0Z
| | .| 戀とは、まこと熱病のやうなものであるな。 | | .| 茂名男のやつを見てゐるとさう思ふ。 | | ..\ ハアー、、 | |  ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ∧_∧ ∧ ∧ /ノ人ヽ アラアラ (´Д`*) ( ゚Д゚) (゚ー゚*). .||o______ < ! y > < |=| >━┳(/ | || # # # /~~ ~ノJ ( /つ) . ┃( )⊃..|| # # # し| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | | .| 頭に血が上り、物事に集中できなくなり…… | | .| いつまでもぼやぁつとしてゐる。 | | ..\ シイコサン、、 | |  ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ∧_∧ ∧ ∧ /ノ人ヽ ..|| (´Д`*) (゚Д゚ ) (゚ー゚*). . ||o______ < ! y > < |=| >━┳(/ | || # # # /~~ ~ノJ ( /つ) . ┃( )⊃..|| # # # し| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
718 :
717 :01/11/27 23:43 ID:qdtnsZ0Z
貼り付け間違ひ失禮 | | .| 戀とは、まこと熱病のやうなものであるな。 | | .| 茂名男のやつを見てゐるとさう思ふ。 | | ..\ ハアー、、 | |  ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ∧_∧ ∧ ∧ /ノ人ヽ アラアラ (´Д`*) ( ゚Д゚) (゚ー゚*). .||o______ < ! y > < |=| >━┳(/ | || # # # /~~ ~ノJ ( /つ) . ┃( )⊃..|| # # # し| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | | .| 頭に血が上り、物事に集中できなくなり…… | | .| いつまでもぼやぁつとしてゐる。 | | ..\ シイコサン、、 | |  ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ∧_∧ ∧ ∧ /ノ人ヽ ..|| (´Д`*) (゚Д゚ ) (゚ー゚*). . ||o______ < ! y > < |=| >━┳(/ | || # # # /~~ ~ノJ ( /つ) . ┃( )⊃..|| # # # し| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
719 :
717 :01/11/27 23:55 ID:qdtnsZ0Z
| | ./ | | .| いや、藥がないだけこちらの方が性質が惡いか。 | | ..\ アァシイコサン....| |  ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ∧_∧ ∧ ∧ /ノ人ヽ || (´Д`*) ( ゚Д゚) (゚ー゚*). .||o______ < ! y > < |=| >━┳(/ | || # # # /~~ ~ノJ ( /つ) . ┃( )⊃..|| # # # し| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ __________________∧_________ でも、熱病からは何も生まれませんわ。 | | .| 戀からは愛が生まれることもありますは。 | | .| 茂名男さんにも氣がつけば | | ..\ 親子愛が生まれてゐるかもしれませんよ。 ....| |  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄V ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ∧_∧ ∧ ∧ /ノ人ヽ || (´Д`*) (;゚Д゚) (゚ー゚*). .||o______ < ! y > < |=| >━┳(/ | || # # # /~~ ~ノJ ( /つ) . ┃( )⊃..|| # # # し| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ________∧____________ そ、それはちと早すぎではないか?? 二度にわたる下げ忘れ、眞に申し譯ない。 戀なるものに對して 自分の考へを述べ候へり。
720 :
( ´∀`)さん :01/11/28 03:51 ID:fBsBJ2i6
(・∀・)良き哉
保守
722 :
にょ :01/11/29 03:57 ID:9tULbG00
∧_∧ …さうだ、俺は擬古先生の編輯者となる爲だけに、 ( ´∀` ) この生を受けた譯ではない。大志を抱いて、 <φ y > この職業に従事しているのだ。 ┳┯┯┯┯┯┳ 「大日本帝國を代表する作家となる」 ┃│││││┃ その研鑽の爲に編輯者となつた。  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ∧_∧ されど現在は擬古先生の御用聞きにしかすぎない…。 (´へ` #) 擬古先生から、稀有な文章技巧や物語展開の力技、 <φ y > 鷹揚な人柄を、自らの精神支柱に滾々と吸收してきた筈。 ┳┯┯┯┯┯┳ しかし素材が…、やはり物書きといふのは大變な職業だ。 ┃│││││┃ 我の才能の無さを嘆くばかり。  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ∧∧ (゚ー゚*) UU | \ □__ヽ ノ \ UU ノ \ ノ  ̄ ̄ ̄○ ̄ ̄ ̄ 惱みながらも我が心を奪つて離さない椎子さん。 ο 最近はお誘ひ申し上げてない。あぁ、なぜ椎子さんは、 ∧_∧ 椎子といふ名前なのか。いや、あなたがどんな名前でもいゝ。 ( ´д` ) 薔薇の花が薔薇と呼ばれなくても、その華麗さが <φ y > 減殺されるわけではあるまい。英國・シェイクスピアの ┳┯┯┯┯┯┳ 戲曲でも云ふではないか。 ┃│││││┃  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
723 :
にょ :01/11/29 03:57 ID:9tULbG00
∧∧ あぁ、帶が緩められましたわ。 (゜ー゜*) …茂名男さん、私は貴方と交はたく存じます… ⊂ ..ニ)l⊃ _______ \ ノ~|~*~ ) ヾ ノ \ ゛゛∪∪'' ̄ ノ \ ノ  ̄ ̄ ̄○ ̄ ̄ ̄ ο ブンブン ブンブン ∧_∧ ∧_∧ (>∀<;=三=;>∀<) なぜこのやうな妄想が閃くのか。自らの煩惱を <φ y > 鎭める抑止力もないほどに、我は猥雜な心の主か。 ┳┯┯┯┯┯┳ 戀とは斯くも心苦しい…。己が求めるは椎子さんとの ┃│││││┃ 眞實の愛ではないのか。  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ∧_∧ 擬古先生の助言に從がふ。戀愛文學は書かうとする時には (´∀`;;;;) 椎子さんの露な裸體がチラリチラリと腦内を蠢く。 <φ y > こゝは他人より我の優れたる點と考察できる、 ┳┯┯┯┯┯┳ 溢れる好奇心と觀察力を用ゐて空想科學小説を執筆しやう。 ┃│││││┃  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
724 :
にょ :01/11/29 03:57 ID:9tULbG00
∧_∧ 未來人が話したり、書いたりする言語状態を想像しやう…。 ( -∀-;;) 日本語をはじめ、どこの國の言語も、時とゝもに使用頻度と <φ y > その情報量は飛躍的に増加してゐる。この傾向は言語を ┳┯┯┯┯┯┳ 簡略化する方向へ向かふだらう。元來難解な表現方法が ┃│││││┃ より平易で下卑た方法で用ゐられる…。  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ∧_∧ 昨今は新聞にも漫画連載が好評だ。平易な繪で大衆を ( -∀-;) 理解させる表現方法だ。その先には何がある?? <φ y > ┳┯┯┯┯┯┳ 「R・U・R」のやうにロボットが情報を飛脚のやうに ┃│││││┃ 我々に傳へる。ロボットと對面で喋る? ち、違ふ!!  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ヽW/ ヒャヒャッヒャッ ∧_∧ 電報の手段に映寫機を合體させればいゝ。これが一番 ( ゚∀゚ ) 情報を多く傳逹できる。ロボットがこれと一體となり、 <φ y > 我々に小説や漫画を提供していく! ┳┯┯┯┯┯┳ そんな社會はどうなるのか…。いゝ按配に物語が ┃│││││┃ できたぢやないか。擬古先生も驚くぞ…  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
725 :
にょ :01/11/29 03:58 ID:9tULbG00
∩_∩ 中途半端な「R・U・R」を譽めて下さつた方、誠に (・◇・) 有難く存じます。今囘は少し醉狂で書いてみました。 <φヽy/ ,> 茂名男の文壇デビユウ作を書くかどうかは未定です。 ┳┯┯┯┯┯┳ 飄々とした茂名男のフアンの私として、 ┃│││││┃ 若さ故の野望を抱き、そして思索深い?!性格の  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 持ち主として描寫しました。 ほとんど文字で申し譯ありません。
この間憂國忌に逝つて参りましたよ、先生。
 ̄ ̄\| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| | |
∧_∧ |―――――――〇:|
( ´∀`)| ∧∧**** |
__< ! y >| (゚Д゚ )∧*** |
_∧_/~~ ~ノJ ∩ヽ/||⌒!つ* |
|_| し| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
∧
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
>>699-700 はなかなか宜しいが、一日遅れておるのが惜しいな。
或る日の朝 ┏━━━━┳━━━━┓ ┃ ┃ ┃ ┃ Λ Λ ┃ ┃ Λ Λ ┃ (゚Д゚ ) ?. ┃ ___( °Д°) ゴルァ ┃ < y > 猫が鳴いてゐる (____) ┃ |||||||| ┃ ┃ UU UU ┃ ∪∪ ┃ ┃  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
昼 Λ Λ Λ Λ ノ/人ヽ ___( °Д°) ゴルァ (゚Д゚ ) (゚ー゚*) (____) < y > ┳━━━┳ ( v ) UU UU ( /つ ) ┃ ┃ (___|)  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
夕方 Λ Λ Λ Λ Λ_Λ (゚Д゚ ) ___( °Д°) ゴルァ (´∀` ) <φy > (____) <__y_____ > ┳┯┯┯┯┯┳ UU UU ( ( |つ ┃│││││┃  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
/ ゴルァ \ Λ Λ Λ_Λ (゚Д゚ ) ( ´∀`) <φy > < _____y__> ┳┯┯┯┯┯┳ し__)_) ┃│││││┃  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ( ´∀`) 先生、今日は随分猫が鳴きますね (゚Д゚ ) フム、確かによく鳴くな
Λ Λ Λ_Λ (゚Д゚;) ゴ、ゴルァ ( ;´∀`) <φy > < _____y__> ┳┯┯┯┯┯┳ し__)_) ┃│││││┃  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ( ´∀`) 若しや此れは、災禍の前触れでは? (゚Д゚;) ナニ、災禍だと ( ;´∀`) さうです。猫は災禍を予知するとか―― (゚Д゚;) ふ、フム、其れは一大事だゴルァ ド、どうしたものかな、茂名男 ( ;´∀`) ド、どうしませう
其の頃 Λ Λ ___( °Д°) ゴルァ Λ,,Λ,,,,,,,,,,,,,,,,, (____) ミ゚Д゚ 彡,,,,,,,,,,,,,,`〜, UU UU ∪∪"""UU  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
Λ Λ イテーヨシ ___( °Д°) Λ,,Λ,,,,,,,,,,,,,,,,, (____) ミ゚Д゚ 彡,,,,,,,,,,,,,,`〜, UU UU ∪∪"""UU  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ミ゚Д゚ 彡 どうしたんで、今日は機嫌が悪いぢやあねえか ( °Д°) 擬古先生が、すつかり餌を忘れてゐてね…… 〜 チヤン チヤン 〜
<727-733> 一寸した御話を御送り致し候。 最近忙しさに感け、文字絵制作が 思ふに任せぬ有り様にて候。 Λ Λ (゚Д゚ ) 此のスレツドも留守勝ちに致し、 <φ y > 申し訳無く候 ┳┯┯┯┯┯┳ ┃│││││┃  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
∧ ∧ >722-725 727-734 (,,゚Д゚) y━~ 良き哉。 / y~|⊃ また此のスレツドも活溌になつてきたのでせうか。 〜(_|⊃)
茂名男殿へ、拙著の「侏儒の言葉」から一節を贈らう。 戀愛は唯、性慾の詩的表現を受けたものである。 少くとも詩的表現を受けない性慾は戀愛と呼ぶに價いしない。 彡ノノミミ 蒙来根川 宇和之介 ‖`Д´川 <φヽy/ ,> 「この世にはもう来ねぇよ」と思つていたが、 ┳┯┯┯┯┯┳ ここは居心地がいいので、来てしまつた。 ┃│││││┃ しかし、ぼんやりした不安…  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
737 :
( ´∀`)さん :01/11/29 21:20 ID:2mENKCuQ
茂名おの煩悩(・∀・)イイ!!青春!
738 :
( ´∀`)さん :01/11/30 15:24 ID:BTMRfwoQ
|とニつ |・∀・)出歯亀ウフフフ | yノ | ∧バカモノ |Д゚) 調査と云へ |v>) | /
739 :
( ´∀`)さん :01/11/30 21:34 ID:raWVlpt3
Λ Λ (・д・) 僕も先生を見習つて書いてみるデチ。 <φ y > ┳┯┯┯┯┯┳ ┃│││││┃
740 :
( ´∀`)さん :01/11/30 21:36 ID:raWVlpt3
Λ Λ (・д・;) でも僕はまだ幼稚園ゆゑ、ひらがなしか書けないでち。 <φ y > えっと、「けふ、ぼくは…。」 ┳┯┯┯┯┯┳ ┃│││││┃
741 :
( ´∀`)さん :01/11/30 21:38 ID:raWVlpt3
Λ Λ (TдT;) え゙〜ん!書けないでち〜。 <φ y > 「ともだちとベエスボウルをしてあそんだでち」 ┳┯┯┯┯┯┳ と書きたいのにカタカナが書けないでち〜。 ┃│││││┃
書けとるやんけ
743 :
( ´∀`)さん :01/12/01 00:33 ID:IqzhzL45
ああ、この柔らかい感触は…… ――――O――――――― O o ∧∧ ∧_∧ _( ゚ー゚)___ ∧∧ エヘヘ(*´∀`)\  ̄ ̄ \(゚Д゚ ,,)? ( ヽヽ※\__ ∧_∧ _\ ノ) ヽ_ ノ ) ※ ※( ・∀・)※ ※ヽ \`ー――ノ´ ∩ ⊂ノゝ― ‐>  ̄ ̄ ̄ \⌒\⌒\ ̄ ̄ ⌒ ⌒
744 :
( ´∀`)さん :01/12/01 00:33 ID:IqzhzL45
ゴ、ゴメン ∧∧? ∧_∧ _(゚ー゚*)___ ∧∧ (; ´Д`)\  ̄ ̄ \(゚Д゚ ,,) ( ノつ※\_∧_∧ __\/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ヽ_ ノ ) ※ (・∀・*)※< をいをい、茂名男君。いたずらはやめてくれたヘ \`ー―-ノ(つy _ノヾ― \ くすぐつたいぢやないか  ̄ ̄ ひ  ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ /⌒/⌒/
,-― ゝ ̄ ̄ `―-、 ミ ヾヽ :::;;;;;;;ヽ 彡 r ─、 ::::::;;;;;;) 彡 /  ̄ ̄ヽ::::::;;;;;i ヽ | :::::::;;;;} ヾ, ,`イ :::;;;;;;) 〈 ´`‐-、, , , -‐´`:;;;;;/ `_ ,tェ- 、 ,tェ - :::::::;;;} ヽ ヽ / / ヽ ヽ |〉 / / ヽ ヽ / / ヽ ヽ ー-- / / ぼんやりした不安… \_  ̄ ゞ^)/ <φヽy ノノ > ┳┯┯┯┯┯┳ ┃│││││┃  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 文学板からのコピペ改造
先生、芥川先生は相変らず 頭でつかちでいらつしやいますね ___ ___________/ ∨ Λ_Λ Λ Λ ( ´∀`) (゚Д゚ ) < y > < y > *◎"""""| |""""| (__)_) ∪∪ ________Λ__________ \ 其れは当たり前だらう 彼は「理智派」で在るからな……ナンツッタリシテ
747 :
( ´∀`)さん :01/12/01 20:30 ID:rH3X6zkA
大正チビギコまじカワ(・∀・)イイ!!
先生、内親王殿下のご生誕記念ちやうちん行列に でも参加しに逝きませぬか。  ̄ ̄\| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | | | ∧_∧ |―――――――〇:| ( ´∀`)| ∧∧**** | __< ! y >| (゚Д゚ )∧*** | _∧_/~~ ~ノJ ∩ヽ/||⌒!つ* | |_| し| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ∧  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ めでたいことではあるがわざわざ 足を運ぶのも難儀だのう……
| | 目出度い限りです。 |  ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ━━━━━━━━━━━━━ 提灯もち。 ____ B■∧ / ━ (,,゚Д゚) /━━━━━ ∧ ∧ ∧ ∧ | つ ▽ (゚Д゚;) (゚Д゚;) | | ┌─┐ /⊂ ヽ /⊂ ヽ \| | |□ | √ ̄ (___ノ〜 √ ̄ (___ノ〜 ∪∪ | | || ━┳┛ || ━┳┛  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| |============== ∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | お世継ぎぢやねえのかゴルァ! \________________ ∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | 内親王逝ってよし! \________________
スマシ守保
752 :
( ´∀`)さん :01/12/03 07:18 ID:6bfapsrR
>>750 どちらかというと現在も昔も教授は変わらんということだろ。
念のためほしゅ。
保守
| | 天皇制は良くないです。 |  ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ━━━━━━━━━━━━━ 内親王逝つてよし! ____ B■∧ / ━ (,,゚Д゚) /━━━━━ ∧ ∧ ∧ ∧ | つ ▽ (゚Д゚;) (゚Д゚;) | | ┌─┐ /⊂ ヽ /⊂ ヽ \| | |□ | √ ̄ (___ノ〜 √ ̄ (___ノ〜 ∪∪ | | || ━┳┛ || ━┳┛  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| |============== ∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | 經濟學の授業ぢやないのかゴルァ! \________________ ∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | アカ教授逝つてよし! \________________
756 :
( ´∀`)さん :01/12/04 00:50 ID:Z9xdayko
| | 天皇制は良くないです。 |  ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ━━━━━━━━━━━━━ 内親王逝つてよし! ____ B■∧ / ━ (,,゚Д゚) /━━━━━ ∧ ∧ ∧ ∧ | つ ▽ (゚Д゚;) (゚Д゚;) | | ┌─┐ /⊂ ヽ /⊂ ヽ \| | |□ | √ ̄ (___ノ〜 √ ̄ (___ノ〜 ∪∪ | | || ━┳┛ || ━┳┛  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| |============== ∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | つーか不敬罪だぞゴルァ! \________________ ∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | 警察にちくるぞゴルァ! \________________
757 :
( ´∀`)さん :01/12/05 01:43 ID:nmqaz0/g
ブウウ――――――――――――ンンン―――――――――ンンン…………… ___∧_∧ __ | __[ (;ー∀ー)] | |\ ⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒\ | \ \ \ |⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒| \ |_________|
ドグラ・マグラ?
ドグラ・マグラですな。 ありゃ怖い。
760 :
( ´∀`)さん :01/12/05 13:50 ID:XcZPf45H
―――――――――― 不敬罪により逮捕する。 __ _______ V ヽ=@=7 ∧■B / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ( ・∀・) (゚Д゚,,)< 我言論弾圧に屈せず。 /| ̄У フつO | | \_______ ∪=◎=| : . | | / (__)_) O ⊂∪ ∧ ∧ ∧ ∧ (゚Д゚;) (゚Д゚;) /⊂ ヽ /⊂ ヽ √ ̄ (___ノ〜 √ ̄ (___ノ〜 ∧ / ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | 我が帝大にも不敬の大罪を犯す教官が居るとは \________________
761 :
( ´∀`)さん :01/12/05 15:17 ID:H4cY82fe
>>761 美濃部が叩かれたのは不敬罪ぢゃないと思われ
>762 美濃部達吉博士は天皇機関説を唱えて1935年不敬罪で告発された でせう…
美濃部博士は
>>760 のやうな無政府主義者ではない。
765 :
( ´∀`)さん :01/12/05 18:08 ID:Iedw85w1
>>763 学会では天皇機関説は定説となつたのだがね
狂信右翼の馬鹿共に博士は追われたのだ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| | |
∧_∧ |―――――――〇:|
( ´∀`)| ∧∧**** |
__< ! y >| (゚Д゚ )∧*** |
_∧_/~~ ~ノJ ∩ヽ/||⌒!つ* |
|_| し| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
∧
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
まるで欧州の中世暗黒時代のやうですね
オウム真理教といひ「ある・かいーだ」といひ
狂信ほど始末に困る物は古今東西存在しませんねぇ
未だに中世を暗黒時代だとか云ふ御仁が居るとは‥‥。 大正や昭和初期ならそれもあらうが、それならオウム云々が 出てくることゝ辻褄が合はぬ‥‥。 ∧ ∧ ミ ゚Д゚ミ∧ ∩ヽ/||⌒!つ
泣けてくるよな世相の中で〜、それでもボクらは生きていく〜♪ 失うものは多々あれど〜、生命があれば明日はある〜♪ ♪ ∧ ∧ ♪ (,,゚Д゚). ♪ |つ[|lllll]). 〜| _| U ||
768 :
( ´∀`)さん :01/12/06 01:10 ID:WJdc/u6i
〇 ) 。 ( ) ) ) ゜ o ( ) ノ ノ 。 `ヽ人从//´) ) 。 。 | l|ヽ,、,、ノ´おや、雪が… ゚ | l| |.| ___ | l| |.| ∧\ ヽ | l| |.| (゚ー゚*| / ∧ニ∧ ./y c/ / (∀・ヽ) (( / / / y |> 處|// ̄ ̄\ -U---=U======|(==◎ )| )) U ~ . 丶─\__/ 急ぎやせう
769 :
( ´∀`)さん :01/12/06 06:49 ID:y+JCAeIy
年寄りはこれだから困るよ(w
771 :
( ´∀`)さん :01/12/07 03:21 ID:V/v9Tynb
!⌒! .|| ,,,,,,,,,,,,,, (, ̄)'.||___ ミ,,,,,,,,,,,,,ミ ミ^=^ヾ⊂=⊃||○※※ ( (´∀`)旦__(・∀・ ノ )| □ |||※※※ / ('''''゚|゚')###ヽ_ミ ミ ミ )[[ [ ] ].||※※※ ノ (⌒||;;;;;);| |####ヾヽノ )[■■]||※※※  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
772 :
( ´∀`)さん :01/12/07 21:44 ID:Lpjt8FYH
保全  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | | | ∧_∧ |―――――――〇:| ( ´∀`)| ∧∧**** | __< ! y >| (゚Д゚ )∧*** | _∧_/~~ ~ノJ ∩ヽ/||⌒!つ* | |_| し| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ∧  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ァゲですね、先生。
774 :
( ´∀`)さん :01/12/07 21:54 ID:mQ6283Y8
この摺れ 下がるなかれ・・・ いと好ましき哉 ∧ ∧ ( ゚Д゚)∧ ∩ヽ/||⌒!つ
775 :
( ´∀`)さん :01/12/08 12:03 ID:so3qaxhi
もいっちょ保全  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | | | ∧_∧ |―――――――〇:| ( ´∀`)| ∧∧**** | __< ! y >| (゚Д゚ )∧*** | _∧_/~~ ~ノJ ∩ヽ/||⌒!つ* | |_| し| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ∧  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ァゲですね、先生。
阿呆ってどうよ?  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | | | ∧_∧ |―――――――〇:| ( ´∀`)| ∧∧**** | __< ! y >| (゚Д゚ )∧*** | _∧_/~~ ~ノJ ∩ヽ/||⌒!つ* | |_| し| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ∧  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 逝ってよし、先生。
先生!壱拾弐月だからつて、急に走り出さないで下さいよ〜  ̄ ̄V ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ∧_∧ っ ∧∧ ( ;´∀`)っ (,,゚Д゚) ( つy ノつ ⊂|_ y _ノつ ノノハ|||)) (__-、ノ し'(_) ダッ //ヽ_っ == |ノ
778 :
擬古先生、茂名男をからかう :01/12/09 01:44 ID:TyuKRK3L
儂も「師」と喚ばれる者の端くれ。師走には走らねばならぬのだ。 法律で決まっておる  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄V ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ∧_∧ っ ∧∧ ( ;´∀`)っ (,,゚Д゚) ( つy ノつ ⊂|_ y _ノつ ノノハ|||)) (__-、ノ し'(_) ダッ //ヽ_っ == |ノ __Λ_________________________ 其れは一体何処の法律ですかーーー!
779 :
( ´∀`)さん :01/12/09 02:06 ID:O6SeKX/J
ブウウ――――――――――――ンンン―――――――――ンンン…………… モヨコさん=モナコさんで作れそうですな。ドグラマグラ。 今度暇なとき作ってみるか。
780 :
( ´∀`)さん :01/12/09 07:52 ID:2AedceOp
>>778 爆笑也
かういふ師と弟子たる両氏も良き哉
781 :
( ´∀`)さん :01/12/10 01:50 ID:CzZ8W8q9
○ o ´ ⌒ヽo 。 o ○ ゚ . o O ( ⌒ ⌒ヽ゜ ○ o o o 。 ゚ / ⌒ ⌒ \ 。 ゚ o ° o ゚ o ゚ ⌒⌒⌒⌒||⌒⌒⌒⌒o ゜ 。 ○ O ∧_∧ ||∧∧ ゜ ○ 。 オモイ…(; ´∀`) ||,,゚Д゚) / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ く |ーуー| ノつy/>ゞ< そろそろ、新擦れ移転の時期ぢやと云ふに ⌒ |_|"""|_| |_|:__| \此の雪では難儀なことよ ⌒ (__)_) U U  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒
さう致しませう
784 :
次スレ案 :01/12/10 09:42 ID:UQAlwaPM
大 正 昭 和 擬 古 とスペースを挟むのは絶対なんですか?
>785 「スペエス」を挿入するのは此れのスレツドの伝統ですからなア 新スレツドの名称は、 「大 正 昭 和 擬 古 肆」でせうか? ∧ ∧ ミ ゚Д゚ミ∧ ∩ヽ/||⌒!つ
__ ∧_∧ /@ \∧_∧ ∧∧ ノノ人) ∧_∧ ( ・∀・) | @ ( ´∀`) ( ゚Д゚)*゚ー゚) <`∀´丶>( ノつ┳つ) |@ @>OyOゝ )) < ]=[ >ぅv c) く y _ノつ|~~┃~| \ @ /ノノハ||ノ) ノ_|~~|_|.| |_| ノ~~~~~~| (_)┃.)  ̄ ̄ し'(_) U U UU (_フ__フ (◎) ̄)) ゴルァ! ころころ〜∧∧ ヒツコシ(・∀・)イイ! ヽ(`Д´)ノ (´ー`)ノ ミ ゚Дミ | ̄ ̄ ̄|─| ̄ ̄ ̄|─| ̄ ̄ ̄|─□ミ "ヽ┐U 〜 〜  ̄◎ ̄ . ̄◎ ̄  ̄◎ ̄ ◎−ゞ┘◎
789 :
( ´∀`)さん :01/12/10 17:42 ID:56aLKAUl
age
(・∀・)イゝ!
792 :
( ´∀`)さん :
01/12/11 16:49 ID:NhXDH9zW