1 :
( ´∀`)さん :
2006/08/09(水) 19:06:23 ID:9ruGnwCy0 __ 田 \, |::::::::::::: ::::::::::|━━━|:::::::::::::: ::::::::::|━━━|:::::::::::: 「 ウサギはくたばっちまったみたいだな 」 ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ::::::::::::/⌒/:::::::::::::::::: :::::::::/≡/::::::::::::::::::::: ::::::/≡/:::::::::::::::::::::::::
2 :
( ´∀`)さん :2006/08/09(水) 19:06:59 ID:9ruGnwCy0
/ヽ | | | | | | 「 7番のカードはまだ使ってないのかい? 」 | i | (二二二) iヾi `-' ∧_∧ ( ) /⌒ ⌒\ / /i i\ \ | | | | | | | | | | | | (_/ ( ) (_) 「 情が移る前に切っちまいな 」 | ,、 | | || | | || | | || | l ll l (_/ ヽ_)
3 :
( ´∀`)さん :2006/08/09(水) 19:08:54 ID:9ruGnwCy0
ゞ:ヾゞ゛;ヾ;ゞ ,',;:ゞヾゞ;ゞヾ.: ヾ:ヾゞヾ., .ゞヾゞ;ゞ ヾ;ゞゞ;ゞ ,,ゞ.ヾ\\ ゞヾ:ゞヾ ノノ ゞヾ . ゞヾ ゞヾ .ゞ;ゞヾ;ゞゞ;ゞ ヾ;ゞゞ;ゞ ゞヾ ,,.ゞヾ::ゞヾゞ:ヾ ゞ:.y.ノヾゞ..ヾ .ゞ,'ヾ ゞヾゞ ;ゞヽ,.ゞ:,,ヾゞヾ;ゞゞ;ゞゞヾゞ; ゞヾゞ;ゞゞヾゞ;ゞiiiiii;;;;::::: イ.ヾゞ, .,; ゞヾゞ___// ;ゞ ゞヾゞ;ゞ ヾ;ゞゞ;ゞ ゞヾ ゞ;ゞ iiiiii;;;;;::::: :)_/ヽ,.ゞ:,,ヾゞヾゞ__;::/ ゞヾゞ;ゞヾ;ゞゞ;ゞ ゞヾゞ;ゞ iiiiii;;;;::::: :|;:/ ヾ;ゞゞ;ゞ ヾゞ ヾ;ゞゞヾ;ゞゞ iiiiiii;;;;::::.:::| \|iiiiiiii;; ;.::::.:| . |iiiiiiii;;:: :. :::| . |iiiiiiii;;:: :. :.:| |iiiiiiii;;::: , :::| .┌─┬─┐ .┌─┬─┐ |iiiiiiii ;;; :::::.| . │ │ | .│ │ │ ,|i;iiiiiii;;; ;;:: ..| . ├─┼─┤ ∧_∧ |ii,iiiiiiiii ;;;::: ,| . │ │ | ( ) ,|iiii; ii ;; ;;;; ,| . ├─┼─┤ . i⌒ ⌒i ,|iiiiiii;; .. (), , | .│ │ | ∧∧ ∧ ∧ | | | | |iiiiiiii;;ii;; ;;;;;; ,| ┷━┷∧_∧ ∧_∧ | | | | |iiiiii;iii::;;i;;;;;;; ,|: ((( )) ∧∧ ∧_∧(_) (_) |iii;;iii ;::; ;i;;;;;; ,|: ( ) ミ ゚-゚ 彡 ( ) | | | |i;;i:iii: iii l;;;;;;;; ,| /;⌒! ( ヽi:i/つ (: J ( ) | | | ,,.,....,.M|M|iMiiii;;; ;;; ;; M|M (;;、,(⌒).| `' | ||,,.,/::::::::),.... ,,.| | |,... .| | | " ̄"~~"" ̄~~" ̄" ~~ ~ "~ ~ ~" (_/"" '|| ~∪∪ "~(_(_)"(_/\_) ̄"~~" " ̄~~" ̄"~~~"~ ̄~~"""~ ̄"~~~" 「 ラガの臭いに慣れ過ぎたんじゃないのか? 」
4 :
( ´∀`)さん :2006/08/09(水) 19:10:07 ID:9ruGnwCy0
犬の始末はいつになるんだ? ∧_∧ ( ∀ ) ∧∧ くヽノ~゛つ ヾ‐゚ 彡 ノ,..._) (y ) (__/ヽ__) /;;;;;;;;) ~∪J'
5 :
( ´∀`)さん :2006/08/09(水) 19:10:52 ID:9ruGnwCy0
通達12704361号 機密保持等級 4 ウイユヴェール
6 :
( ´∀`)さん :2006/08/09(水) 19:11:58 ID:9ruGnwCy0
ウイユヴェールに与えられた全権を一時凍結しポワソンリー管理下に置く。 ウイユの監視にはサンティールを、犬にはジュメルを付け、ポワソンリーが統括する。 ウイユにはこの通達を知らせてはならない。 従来通り様子を見るが、警戒等級特Aとする。 以上
| ̄\ /~l / ̄\ | l\∨/ii | | |__| ヽ/ ii \_ ,/ N A R fantasy たくてぃくす / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ( 俺は中世モナーリスの名無し、モラザ。 ( |/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ∧_∧ ( ・Д・ ) と V ⊃|二ゝ ( ( つ (__/ "
8 :
( ´∀`)さん :2006/08/09(水) 19:13:26 ID:9ruGnwCy0
∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧ ( ( ああ、まったくこんな身分に生まれてしまって、 ( あれをやるのも、これをやるのも、何もかも面倒さ! ( ∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨ ∧_∧ ε≡(Д- ) と V ⊃|二ゝ ( ( ) (__/(_)
9 :
( ´∀`)さん :2006/08/09(水) 19:14:01 ID:9ruGnwCy0
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ( 敵は革命家のキチガイ、骸旅団一家。 ヽ___ // ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ∧_∧ ( ・Д・ ) と V ⊃|二ゝ ( ( ) (__/\_)
ああ、でも戦うのは面倒さ。 ∧_∧ ハァ ε(Д・ ;) (V ) l ,i l (__/`ヽ_)
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ( 素直に頭を下げて謝ろう、ゴメン、スイマセン。 ヽ V ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ,.............. ペコッ (∨ ̄∨) ( ∪ ∪ ) `" ⌒ "
ああ、 天下の平和は俺のもの。 ∧_∧ (・Д・*) と V つ ( i ) (__/ヽ__)
お し ま い
| | ┌───┬───┐ | │::::;::::::;;;;;::| ;; ;::::: :::::::j | │:: ::;:: ::::: :|:::: :::;; ::::::::j | /二二/i~~~~~'~'~~~~~ | ,_.iiiiiiiiiiiiiiiil::::l___. | / └──┴┘. /i :| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| |_,| 三 |二二二二| 三 | : |__ /⌒'⌒´⌒'⌒´⌒'⌒'ハ___ / ::::| ○ |li≡il=l|=::i ○ | / / /;;l  ̄ ̄' ̄ ̄ ̄ ̄' ̄ ̄ ./ /:::/ * * ヽ ./ /:::/ ∧_∧ (~ヽ ) .l⌒'⌒´⌒' ∧∧´' ´l,,;;/ __(* ´∀`) ) ) / .|,,|| ̄ ̄ ̄ ミ-゚ 彡 ||,/ (⌒ ̄ ̄ .... ⌒ /,,,,,,.,,,,,,,,,,...,,..,,,,,,,,,,...,.ii口と )..,,..,,,,,,,,,,...,,.., " ̄ ̄ ̄` 、 (二二二二二二二) /::::::::) / / ( ヽ |..|| |..|| ~UJ" ./ / ヽ  ̄ ̄ `つ / ~~~~~~~~~~~`"" ̄ ̄ ̄ ̄"~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
\ \ / / /:::/ / /:::/ ∧_∧ .l⌒'⌒´⌒'∧∧´' ´ l,,;;/ __(* ´∀`) .|,,|| ̄ ̄ ミ-゚ 彡 ||,/ (⌒ ̄ ̄ .... ⌒ ̄ ̄),,,,,.,,,,,,,,,,...,,..,,... ii口と )..,,..,,,,,,,,,,...,,.., " ̄ ̄ ̄` 、 / ̄ ̄二二二二) /::::::::) / / ( ヽ `--|..||、,.., |..|| ~UJ" ./ / ヽ  ̄ ̄ `つ / ~~~~~~~~~~~`"" ̄ ̄ ̄ ̄"~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ∧_____________ ( ( ギャラリーさんから言われるんだ。 \_______________
/ /:::/ グッ! / /:::/ ∧_∧ ("ヽ )) l⌒'⌒´⌒' ∧∧´ l,,;;/ (* ´∀`) i ,;); |,,|| ̄ ̄ ミ-゚ 彡 ||,/ (⌒ .... ⌒ ノ,,,,.,,,,,,,,.........,,,,...,,..,,..ii口と )..,,..,,,,,,,,,,...,,.., ` 、 つ i'" (二二二二二) /::::::::) / / ( `"~ ヽ `--|..||、,.., |..|| ~UJ" ./ / ヽ  ̄ ̄ `つ / ~~~~~~~~~~~`"" ̄ ̄ ̄ ̄"~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ /\ (⌒ ⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒ ( 『もっとラフになれ! ( もっと広い視野で物語をとらえろ!』 ( ( ってね。 ( `⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒
┏ ┓ / /:::/ / /:::/ ∧_∧ ("ヽ l⌒'⌒´⌒' ∧∧´ l,,;;/ (* ´∀`) i ,;); |,,|| ̄ ̄ ミ-゚ 彡 ||,/ (⌒ .... ⌒ ノ,,,,.,,,,,,,,.........,,,,...,,..,,..ii口と )..,,..,,,,,,,,,,...,,.., ` 、 つ i'" (二二二二二) /::::::::) / / ( `"~ ヽ `--|..||、,.., |..|| ~UJ" ./ / ヽ  ̄ ̄ `つ / ~~~~~~~~~~~`"" ̄ ̄ ̄ ̄"~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ┗ ┛ ,___________________ | | | 1・「人生投げてる様にしか見えないわ」 | | 2・「これが本当に平和と言えるの?」 : | | 3・始末する | |___________________|
V/ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 人 ∠ 脳内会議中 (゚Д゚) \________ はっきり言って 救い様が無い駄作・・・ 何処からツッコメバ良いのやら・・・ 余りにもイビツ過ぎて、 流石にこれを遺作にしてしまうのは、抵抗を感じるわね。 〜 ∧∧ ∩。゚彡 〜 ヽ,Y J /: : : ) ~UJ' ,___________________ | | ⇒ 1・「人生投げてる様にしか見えないわ」 | | 2・「これが本当に平和と言えるの?」 : | | 3・始末する | |___________________|
从从从从从从从从从从从从从从从从从从从 て て 人生投げてる様にしか見えないわ!! て 从从从从从从从从从从从从从从从从从从从 バチコーン!! ∧_∧◇二三三二二─ _ ∧∧ ゴルァ! 从(; ´Д゚と⌒ヽ  ̄ ─;;:ヽミ0゚#彡 (⌒ .... ⌒ ノ,,,,.,,,,,,,,.........,,,,...,,. "ヽ、y つ..,,..,,,,,,,,,,...,,.., ` 、 つ i'" (二二二二二) (:::::::iつ / / ( `"" ヽ `--|..||、,.., |..|| (,/" / / ヽ  ̄ ̄ `つ / ~~~~~~~~~~~`"" ̄ ̄ ̄ ̄"~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
∧∧∧∧∧∧∧∧∧ て て 何するだ──!! て シモーヌ!!! ∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨ 从从从从从从从从从 ∧_∧ ∧∧ ( (; ゚Д`) /⌒; ミ0゚#彡 ∠ 最低よ! (⌒ ι ⌒ ノ,",,,,,,,,.........,,,, ...,,..,,..とy つ..,,..,,,,,,,,,,( / iι /(二二二二二) /:::::::ヽ, 从从从从从从从从从从 / / / 、 ヽ `--|..||、,.., |..|| ~(/ヽ) ./ / (__/ ヽ  ̄ ̄ `つ / ~~~~~~~~~~~`"" ̄ ̄ ̄ ̄"~ ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ヽ ヽ ハラリ 口
从从从从从从从从从从从从 て て て これは最低のAAよ!! て て て 从从从从从从从从从从从从 ∧∧ 从从从从从从从 ヾ ゚0゚#彡 从从从从从从从 て て と V つ て て て ラフと雑を! て /:::::::ヽ, て 個性と稚拙を! て て て ~(/ヽ)~ て て 从从从从从从 从从从从从从从从 从从从从从从从从从从从从 て て て 完全に履き違えてる!! て て て 从从从从从从从从从从从从 从从从从从从从 て て そして何より て 从从从从从从从从
从从从从从从从从从从从从从从从从从从从从 て て て ギ ャ ラ リ ー の 言 い な り で い い の ? て て て て て 从从从从从从从从从从从从从从从从从从 ガッデム ! ,‐、 ∧∧ l l ミ゚0゚#彡 l l |i| im y J | ⌒⌒) |i| ノ::::::::) i ,ノ ~Uヽ)
ガガーン!! 从从 从 ∧_∧ /"; (; ゚Д゚) / / (⌒ ι ⌒ ノ / iι / / / 、 ヽ `----、,.., (__/, ヽ  ̄ ̄ `つ `"" ̄ ̄ ̄ ̄" -- ( ∧_∧ /"; ) ワナ ワナ ワナ ノ ( Д ) / / ) ( (⌒ ⌒ ノ / ( / i / 丿 ( / / 、 ヽ `----、,.., ヽ (__/, ヽ  ̄ ̄ `つ `"" ̄ ̄ ̄ ̄" -- ( ∧_∧ /"; ) フル フル フル ノ ( TДT) / / ) ( (⌒ ⌒ ノ / ( / i / 丿 ( / / 、 ヽ `----、,.., ヽ (__/, ヽ  ̄ ̄ `つ `"" ̄ ̄ ̄ ̄" ∧ 丿 `-------- ( おおぉ `-------------
∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧ て て シモーヌ!! て て そうなんだ、僕ってゆー人は…… て 人の言いなりになる人じゃないんだよね。 ∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨ (ヽ、 ∧_∧ / / (* T∀) / 丿 , '⌒、 " / / ,ノ ∧∧て ,,/ /~`、 / ミo゚ 彡 て (_,/ ,..( y ) ,,,,.,,,,,,,,.........,,,,...,,.,......... (y J..,,..,,,,,,,,,,...,,.., / / / i (二二二二二) (::::::ヽ / / / / l |..|| |..|| UJ~ / / ( /i l / ~~~~~~~ i i i i~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ i i i l (___つ__) ガタッ!!
∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧ て て 僕ってゆー人はさぁ…… て て 人の言いなりになる人じゃないんだよね。 て ∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨ (ヽ、 ∧_∧ / / (* T∀) / 丿 _, '⌒、 " / / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ( ̄ ,ノ ∧∧ ∠ 2回も言わないで。  ̄ ̄ ~`、 / ミ0゚;彡 \_________ ,....( y,) ,,,,.,,,,,,,,.........,,,,...,,.,.......... (y J..,,..,,,,,,,,,,...,,.., / / / i (二二二二二) (::::::ヽ / / / / l |..|| |..|| UJ~ / / ( /i l / ~~~~~~~ i i i i~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ i i i l (___つ__)
∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧ て て シモーヌ!! て て そうなんだ、僕ってゆー人はさぁ…… て 人の言いなりになる人じゃないんだよね。 ∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨ (ヽ、 ∧_∧ / / (* T∀) / 丿 , '⌒、 " / / ,ノ ∧∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ,,/ /~`、 / ミ0゚;彡 < 2回も言わないで。 (_,/ ,..( y ) ,,,,.,,,,,,,,.........,,,,...,,.,......... (y J..,,..,,,,,,\________ / / / i (二二二二二) (::::::ヽ / / / / l |..|| |..|| UJ~ / / ( /i l / ~~~~~~~ i i i i~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ i i i l (___つ__)
(⌒ ⌒ ⌒ ⌒ ⌒ ⌒ ⌒ ⌒ ⌒ ⌒ ⌒ ⌒ ( ジュテ〜ム マ ベ〜 シモ〜ヌ! ( `───v──────────── ────  ̄ ̄ ̄ ___ ───  ̄ ̄ ̄ ─── ─ ──── ̄ ̄ ̄ ──── ─── ___ ̄ /~`; ∧_∧ / / (* T 3) / / ___,..ノ ヽ/ ノ ( ,... - '  ̄ ̄ ̄`i i ヽ / ( Y ) 从从 / ̄ ̄ ̄____ノ i ∧∧ 从 `"`──' i l ヾO゚;彡 て l ,l とy つ て l i (::::::::) ;;:::_ ヽ, ~UJ'  ̄" ────  ̄ ̄ ̄ ___ ───  ̄ ̄ ̄ ─── ─ ──── ̄ ̄ ̄ ──── ─── ___ ̄
_ // 0 0 //ヽ =||=||= // // o o i-i / / 从从从从从从从从从从从从从从从 ,............,... て て ∧∧ 。 o O ( キモッ ) て やめて、パブロ、何をするの! て (0゚;彡 `""""" て て ∩∩) 从从从从从从从从从从从从从 クワッ! ∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧ ∧_∧ て ( *TД) て シモーヌ、いったいいつになったら君は…… / ⌒ ̄ ̄` ─、 て いつになったら僕のものになるんだー! て ∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ | ごめんなさいパブロ。 .|_____ / \ ∧∧ キモスギッ | あなたの事がもう少しわかるまで、 | ミ#゚〜彡 | 最後の線は越えられないわ! | と yつ \_________________/ o O ( ⌒ ⌒ ⌒ ⌒ ⌒ ⌒ ⌒ ⌒ ⌒ ⌒ ( そんな日、一生来ないわよ! ( `─────────────
| | ┌───┬───┐ | │::::;::::::;;;;;::| ;; ;::::: :::::::j | │:: ::;:: ::::: :|:::: :::;; ::::::::j | /二二/i~~~~~'~'~~~~~ | ,_.iiiiiiiiiiiiiiiil::::l___. | / └──┴┘. /i :| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| |_,| 三 |二二二二| 三 | : |__ /⌒'⌒´⌒'⌒´⌒'⌒'ハ___ / ::::| ○ |li≡il=l|=::i ○ | / / /;;l  ̄ ̄' ̄ ̄ ̄ ̄' ̄ ̄ ./ /:::/ ∧_∧. / /:::/ ( TД)_ l⌒'⌒´⌒'⌒´⌒'⌒´l,,;;/ ( ̄ ⌒  ̄ ̄) |,,|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄'|,,||,/  ̄ ̄`i , ' ̄ ̄ ̄,.,,,,..,,,,,,,,,,...,,.,,...,,..,,,,,,,,,,...,,..,,,...,,.,,,. / l l / / ( y) ./ / / /ヽ ヽ / ~~~~~~~ / / ヽ ) ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ l l / / タタタタッ | | / / \\\\ (___ヽ( ヽ, \\\\  ̄"
| | ┌───┬───┐ | │::::;::::::;;;;;::| ;; ;::::: :::::::j | │:: ::;:: ::::: :|:::: :::;; ::::::::j | /二二/i~~~~~'~'~~~~~ | ,_.iiiiiiiiiiiiiiiil::::l___. | / └──┴┘. /i :| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| |_,| 三 |二二二二| 三 | : |__ /⌒'⌒´⌒'⌒´⌒'⌒'ハ___ / ::::| ○ |li≡il=l|=::i ○ | / / /;;l  ̄ ̄' ̄ ̄ ̄ ̄' ̄ ̄ ./ /:::/ ∧_∧. / /:::/ ( TД)_ l⌒'⌒´⌒'⌒´⌒'⌒´l,,;;/ ( ̄ ⌒  ̄ ̄) |,,|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄'|,,||,/  ̄ ̄`i , ' ̄ ̄ ̄,.,,,,..,,,,,,,,,,...,,.,,...,,..,,,,,,,,,,...,,..,,,...,,.,,,...,,,,,..., / l l / / ( y) ./ / / /ヽ ヽ / ~~~~~~~ / / ヽ ) ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ l l / / タタタタッ | | / / \\\\ (___ヽ( ヽ, \\\\  ̄"
| | ┌───┬───┐ | │::::;::::::;;;;;::| ;; ;::::: :::::::j | │:: ::;:: ::::: :|:::: :::;; ::::::::j | /二二/i~~~~~'~'~~~~~ | ,_.iiiiiiiiiiiiiiiil::::l___. | / └──┴┘. /i :| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| |_,| 三 |二二二二| 三 | : |__ /⌒'⌒´⌒'⌒´⌒'⌒'ハ___ / ::::| ○ |li≡il=l|=::i ○ | / / /;;l  ̄ ̄' ̄ ̄ ̄ ̄' ̄ ̄ ./ /:::/ ∧_∧. / /:::/ ( TД)_ l⌒'⌒´⌒'⌒´⌒'⌒´l,,;;/ ( ̄ ⌒  ̄ ̄) |,,|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄'|,,||,/  ̄ ̄`i , ' ̄ ̄ ̄,.,,,,..,,,,,,,,,,...,,.,,...,,..,,,,,,,,,,...,,..,,,...,,.,,,. / l l / / ( y) ./ / / /ヽ ヽ / ~~~~~~~ / / ヽ ) ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ l l / / | | / / (___ヽ( ヽ,  ̄"
,....... ..... ..... ... .. .. .... ; ` 、 ( ∧_∧ `; ; ( TД)_ ; ; ( ̄ ⌒  ̄ ̄) ) (  ̄ ̄`i , ' ̄ ̄ ̄ / ヽ l l ; ; ( y) ,' / / /ヽ ヽ ; ,' / / ヽ ) ) ( l l / / , ヽ | | / / フルフルフル (___ヽ( ヽ,  ̄" |ヽ (" `─────── ( おお、シモ〜〜ヌ (__________
∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧ て て ジュテ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ム て ケスコンヴァフェールドゥマ〜〜ン て ∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨ | | | | | | ∧_∧ | | | /`; Д (⌒、 | | | / / ),_ノ ( ~" "i `" i l ,.__ / ヽ ヽ ヽ、 / Y ヽ/⌒; \ ノ `ヽ ノ ⌒ ⌒
225 名前:( ´∀`)さん[sage] 投稿日:03/08/14(木) 21:25 ID:VmSFYreW キタ━━━(゚∀゚)━━━ 226 名前:( ´∀`)さん[sage] 投稿日:03/08/14(木) 23:48 ID:FkdoAr4j わろたああああああああああああああああああ シぃモーヌかっけー 227 名前:( ´∀`)さん[sage] 投稿日:03/08/15(金) 01:15 ID:AA+rcx7c ウイユヴェールキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!
これは一時モナーファンタジータクティクスというスレで 連載していたAAです。 重複する箇所があるでしょうが、暖かく見守ってくださるとありがたいです。 Mgt63jPt0さん、すいません。ありがとうございます。
/ /_________________________ / / __ __ n _____ / / / | | / / / / / | / / / | | / / / / . / .| / / / | |. / / /⌒ヽ/ / / ̄ ̄| l / . / / . | | / / ( ^ω^ ) / /. / / / . . / ./ | | / / ノ/ / ノ /  ̄ ̄ / . / / / . | |. / / // / ノ / / ̄ ̄ ̄ . / / / | |/ / ⊂( し'./ / / / / / | / | ノ' . / / / / / | /. し' ./ / / / /  ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ./ / /_______________________/ /⌒ヽ (  ̄) ( ^ω^) / / /⌒ _ / /./ \ //_/\  ̄ ̄ ̄(_二_) このスレはVIPが占領しますた
,.., __.、i',________ ____ / (_) o /l ll ll ll ||二二二二||::::l ll ll ll ||三三三三||::::l  ̄ ̄ ̄ ̄ ||二二二二||::::l ||三三三三||::::l  ̄ ̄ ̄ ̄||二二二二||::::l ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ____ ∧∧ /:: /| ( 彡 /::: 二iii / || ( V ) || ̄ ̄ ̄ ̄|| (,.....,,) (ノJ ∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽ 私の名はアニエッタ。 ∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽
,.., __.、i',________ ____ / (_) o /l ll ll ll ||二二二二||::∧∧ ll ll ll ||三三三三||:ミ )  ̄ ̄ ̄ ̄ ||二二二二||::(; V) ||三三三三||::(,,......,)  ̄ ̄ ̄ ̄||二二二二||::: Uヽ) ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ____ /:: /| /::: 二iii / || || ̄ ̄ ̄ ̄|| ∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽ 冬のオレンジのようにありふれた女。 ∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽
,.., __.、i',________ ____ / (_) o /l ll ll ll ||二二二二||::::l ∧∧ :ll ll ||三三三三||::::l ミリル, )  ̄ ̄ ̄ ||二二二二||::::l ( ) ||三三三三||::::l (,.....i  ̄ ̄ ̄ ̄||二二二二||::::l ̄ ̄ U'J  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ____ /:: /| /::: 二iii / || || ̄ ̄ ̄ ̄|| ∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽ この町に部屋を借りてもう4年、 今日も昨日も同じような一日。 ∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽
┃ ∧∧ ┃, ∧∧ ( リ彡 て ( 彡 (∨ J. そ ⊂;;;;;;;) (,....,,). ヽ,.. (;;;;;;ヽ ,UJ. ┃ UJ''" ┃ ┃ ━━━━━━━━╋━━━━━━━━ _ ┃ _ ,.∩), ┃ ∩,) ヽ;;;;;;) て ('''"") (;;;;;;;⊃ そ ∩∧) ミ ) ノ ミ; ) ∨ノ ┃ ∨∨ ┃ ┃ ∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽ 閉じ込められてドアをたたく恐怖小説の主人公のように、 私の胸を打ち続けるもう一人の私がいる。 ∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽
窓の外の子供の声を背に、 女はシャツを着替えた。 ___ |) (;| l i |ii ノ::| l i  ̄ ̄ ,,,,,,,,,,,,,,,l i ,,....;;;;"""" l i ,........, l i i;;; i l i l ol ,,,,,,,,,,,, l i l ,,!'' l i ,.. ' ,..""""" `""`、 ""~ ,." ∧∧ ヽ """" (゚Д゚∩ ∧ ∧ U i (∀`*) U 'ヽ) と つ (/丶)
カーテンは夕日に赤く染まり、 時折思い出した様に吹く風が、 女の肩をなでた。 ,.., __.、i',________. ____ / (_) o /l: llヽ ll (;;ll ||二二二二||::::l ∧∧;;;;;) ll /;;;ll ||三三三三||::::l (ヽ ∩"  ̄''''''" ||二二二二||::::l `)") )' ||三三三三||::::l (""''i  ̄ ̄ ̄ ̄||二二二二||::::l ̄ ̄ U'J  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ :::::::: ::::::::: ::::::: '''''
| | ┌───┬───┐ | │::::;::::::;;;;;::| ;; ;::::: :::::::j | │:: ::;:: ::::: :|:::: :::;; ::::::::j | /二二/i~~~~~'~'~~~~~ | ,_.iiiiiiiiiiiiiiiil::::l___. | / └──┴┘. /i :| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| |_,| 三 |二二二二| 三 | : |__ /⌒'⌒´⌒'⌒´⌒'⌒'ハ___ / ::::| ○ |li≡il=l|=::i ○ | / / /;;l  ̄ ̄' ̄ ̄ ̄ ̄' ̄ ̄ ./ /:::/ * * ∧__∧ / /:::/ (* ´∀)__ l⌒'⌒´⌒'⌒´⌒'⌒´l,,;;/ ( __つっ, |,,|| ̄ ̄ ̄ ∧∧ ̄'|,,||,/ i /...,,..,,,,,,,,,,.,,,,,,,,,,...,,..,,,,,,,,,,...,,.,,.. .(-゚ 彡..,,,...,,.,,,. / /--、 (二二二二二二二) ii口と ) / / ( ヽ 、 |..|| |..|| (: : :; i⊃ / / "⌒"`ヽ、 \`⊃ `" / ~~~~~~~~~~~~~~ `ヽ,.つ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
\ // ∧__∧ / /:::/ _(* ´∀)__ l⌒'⌒´⌒'⌒´⌒'⌒´l,,;;/ ( ̄ ̄  ̄ ) |,,|| ̄ ̄ ̄ ∧∧ ̄|,,||,/ .. ̄ ̄ ̄i /."~"" ,,,,,.,,,,,,,...,..,,,,,,,,,,...,,.,,.. .(-゚ 彡..,,,...,,.,,,. / /--、 (二二二二二二二) ii口と ) / / ( ヽ 、 |..|| |..|| (: : :; i⊃ / / "⌒"`ヽ、 \`⊃ `" / ~~~~~~~~~~~~~~ `ヽ,.つ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ∧ ノ⌒ ⌒ ⌒ ⌒ ⌒ ⌒ ⌒ ⌒ ⌒ ⌒ ⌒ ⌒ ( ここからの展開には自信があるんだ。 \ ⌒ ⌒ ⌒ ⌒ ⌒ ⌒ ⌒ ⌒ ⌒ ⌒ ⌒ ⌒ ⌒
もう何時間でも! \ / ,_.., ∧__∧ i i グッ / /:::/ _(* ´∀)_ i ) )) .l⌒'⌒´⌒'⌒´⌒'⌒´l,,;;/ ( ̄ ̄  ̄ ,ノ |,,|| ̄ ̄ ̄ ∧∧ ̄|,,||,/ .. ̄ ̄ ̄i /."~"" ,,,,,.,,,,,,,...,..,,,,,,,,,,...,,.,,.. .(-゚ 彡..,,,...,,.,,,. / /--、 (二二二二二二二) ii口と ) / / ( ヽ 、 |..|| |..|| (: : :; i⊃ / / "⌒"`ヽ、 \`⊃ `" / ~~~~~~~~~~~~~~ `ヽ,.つ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ |\ ∧∧∧∧ ∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧ て て なんて言うのかなぁ、ほら、創作意欲って言うのかなぁ、 て て 書きだすとキーボードが止まらないんだ!! て Y Y Y Y Y Y Y Y Y Y Y Y Y Y YY Y Y Y Y Y Y Y Y Y Y Y Y Y
┏ ┓ ,_., ∧__∧ i i / /:::/ _(* ´∀)_ i ) , l⌒'⌒´⌒'⌒´⌒'⌒´l,,;;/ ( ̄ ̄  ̄ ,ノ |,,|| ̄ ̄ ̄ ∧∧ ̄|,,||,/ .. ̄ ̄ ̄i /."~"" ,,,,,.,,,,,,,...,..,,,,,,,,,,...,,.,,.. .(-゚ 彡..,,,...,,.,,,. / /--、 (二二二二二二二) ii口と ) / / ( ヽ 、 |..|| |..|| (: : :; i⊃ / / "⌒"`ヽ、 \`⊃ `" / ~~~~~~~~~~~~~~ `ヽ,.つ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ┗ ┛ ,___________________ | | | 1・「アニエッタのモデルは誰?」 | | 2・「ところで、記憶は戻ったの?」 | | 3・始末する | |___________________|
V/ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 人 ∠ 脳内会議中 (゚Д゚) \________ アイタタタタタ・・・ こう言う書き始めの瞬間的な高揚感が 一番怖いのよね〜。 プロローグが終る頃には それも冷めて、 『漏れは何の為に書いてんだ! 仕事じゃねェンダ!』 とか 『スンマセン…これ…このまま落とさせて下さい。 何で保守するんですか!?』 とか ぼやき始めるのが 良くあるパターンよね。 まァ それは置いといて・・・ この下らない現実逃避から 目を覚まさせとこうかしら。 ) ) ∧∧ ( ( (o`彡 ii口と ) (: : :; i⊃ `" ,___________________ | | | 1・「アニエッタのモデルは誰?」 | ⇒ 2・「ところで、記憶は戻ったの?」 | | 3・始末する | |___________________|
設定もどんどん膨らんでくるし。 \ / ∧__∧ クイ クイッ ┌──────────── // (* ´∀) - - | ところで、 (( ("  ̄ ̄`)つ ) ∧∧ ∠ 記憶は戻ったの? i /."~"" ,,,,,.,,,,,,,...,..,,,,,,,,,,...,,.,,.. .(-゚ 彡..,,,...|______________ / /--、 (二二二二二二二) ii口と ) / / ( ヽ 、 |..|| |..|| (: : :; i⊃ / / "⌒"`ヽ、 \`⊃ `" / ~~~~~~~~~~~~~~ `ヽ,.つ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
从从 ハウアッ グイッ 丿 =∧__∧ ┌──────────── て ,≡(; ゚Д) | こんな辺境で・・ ノ (" ~ ̄ ̄`)つ ) ∧∧ ∠ 売れないAAばっか書いて・・ i /."~" ̄",,グキッ! ,,,,,,...,.,...,,.,,.. .(o゚#彡..,,,...| / /--、 (二二二二二二二) ii口と ) . | / ( ヽ 、 |..|| |..|| (: : :; i⊃ └─────────────── / "⌒"`ヽ、 \`⊃ `" / ~~~~~~~~~~~~~~ `ヽ,.つ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
从从从从从从从从从从从从从从从从从从从从 て て て こ の ま ま 全 て を て て 忘 れ て 生 き て 行 く つ も り ? て て て 从从从从从从从从从从从从从从从从从从 i l ∧∧ i ll ,..._ i ll ∩0゚#彡 i ll ( ) i l `(p ∪ i l | | i l /: : :) i l \ ヽ i l ~UJ i l ヽ
・・・ ,_∧__∧ / ,.つiilД)とヽ ( ヽ ノ `i /."~" / /--、 ( ヽ \ "⌒"`ヽ、 \`⊃ `ヽ,.つ ,_∧__∧ ヽ / ,.つil とヽ、 ) ( ヽ。゚ ノ ノ `i /."~" / /--、 ( ヽ \ "⌒"`ヽ、 \ `⊃ `ヽ,.つ ,_∧__∧ / ,.つil とヽ、 ( ヽo゚ ノ `i /."~" / /--、 ( ヽ \ "⌒"`ヽ、 \`⊃ `ヽ,.つ キッ! ,_∧__∧ / ,.つ 'Д) ( ヽ。゚ ⌒i ) `i /i ノ i / /-i i i ( (ノ\ "⌒"`ヽ、 \`⊃ `ヽ,.つ
∧ ∧ ∧ ∧ ∧ ∧ ∧ ∧ て て 駄目なんだ! て ∨ ∨ ∨ ∨ ∨ ∨ ∨ ∨ ,_∧__∧ / ,.つ ´Д) ( ヽ。゚ ⌒i ∧∧ i /.i ノ,,,,,.,,,,,,,...,..,,,,,,,,,,...,,.,,.....,,,,,,(-゚ 彡,,,,,.,,,,,,,...,.., / /-i l 二二二二二二二) (p ~ ) / / ( (,.丿、 |..|| |..|| /: : :) / / "⌒"`ヽ、 \`⊃ ~UJ ◇/ ~~~~~~~~~~~~~~ `ヽ,.つ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ∧ ∧ ∧ ∧ ∧ ∧ ∧ ∧ ∧ ∧ ∧ ∧ て て 海岸に流れ着いたあの日より前のことは て 何一つ思い出せないんだ! て ∨ ∨ ∨ ∨ ∨ ∨ ∨ ∨ ∨ ∨ ∨ ∨
/\/\/\/\/\/\/\/\/\ て て だけど ( もうどうでもいいんだ! て \/\/\/\/\/\/\/ ,_∧__∧ / ,.つ ´Д) ( ヽ ⌒i ∧∧ i /.i ノ,,,,,.,,,,,,,...,..,,,,,,,,,,...,,.,,.....,,,,,,(-゚ ;彡,,,,,.,,,,,,,...,.., / /、i l 二二二二二二二) (p ~ ) / / ( y (,.丿; |..|| |..||: /: : :) / / ヽ、 \ ) l ~UJ ◇/ ~~~~~~~~~/, ノ / / ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ (_丿_ノ / / スッ・・
∧ ∧ ∧ ∧ ∧ ∧ ∧ ∧ ∧ ∧ ∧ ∧ て て 過去なんか捨てて、 て AAを書いて…… て ∨ ∨ ∨ ∨ ∨ ∨ ∨ ∨ ∨ ∨ ∨ ∨ / ̄  ̄\ ∧__∧ シュバッ! ,.( ´Д) ,.__ ;( ̄ ̄ ⌒ ___) ∧∧ 嫌ナ ヨカン・・  ̄ ̄`i /--'" ,,.,,,,,,,...,..,,,,,,,,,,...,,.,,.....,,,,,,(o゚ il彡,,,,.,,,,,,,...,.., / /、 (二二二二二二二) (p ~ ) / / ( y ヽ |..|| |..||: /: : :) / / ヽ、 i ) ~UJ ◇/ ~~~~~~~~/, ノ / ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ (_丿_ノ
/\/\/\/\/\/\ / ) そして、シモーヌ! 君と! ) \/\/\/\/\/\/\/  ̄ ̄ ̄────  ̄ ̄ ̄ __ ____─── ̄ ̄ ̄___ (" ⌒ \  ̄ ヽ ヽ∧_∧ ∩ ヽ ( * ´Д) i ) `i ⌒、/ / / / / /`"~ て / ; / ∧∧ ( ( ̄ ̄ ̄ ̄ ノ、 ヽ (0゚;彡 ノ  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ / / と とノ / / 丿: : :) / / ~(/ヽ) ( ゝ  ̄  ̄ ̄ ̄____  ̄ ̄ ̄
_ // O O _ _ //\ | | | |_ // \ ) | ̄  ̄ | ヽ'  ̄ |__| ̄| | ̄ _ / / 0 0 | | / / //  ̄ "
从从从从从从从从从从从从从从从从从 て て て やめて、パブロ! 私急いでいるの! て て あなたもいそがしいんじゃなくって!? て て て 从从从从从从从从从从从从从从从从从从 ∧∧ ∧_∧ ハァハァ・・ ∧ ∧ ∧ ∧ ∧ ∧ ∧ ∧ ミ;゚O (Д` *) て ( ̄ ̄⌒ ⌒ ̄ ̄ヽ て シモーヌ!!  ̄/:: ̄`i 三 i'  ̄ ̄"~ て 君の言うとおりさ!! 二 ~/ノヽつ= i て ジタバタ" i i ∨ ∨ ∨ ∨ ∨ ∨ ∨ ∨ ( ); ) / /ヽ ヽ / / \ \
∧∧∧_∧ ン〜 ∧ ∧ ∧ ∧ ∧ ∧ ∧ ∧ ∧ ∧∧ ∧ ∧ ∧ ミ;゚0 (ε~ *)_ て ( ̄ ̄⌒ ι ) ∠ だけど・・・  ̄/:: ̄`i i' て もし僕のこの作品が出版されたら…… ~/ノヽつ ; i て " i i ∨ ∨ ∨ ∨ ∨ ∨ ∨ ∨ ∨ ∨ ∨ ∨ ∨∨ ∨ ( ); ) / /ヽ ) / / / / / / / / i / ( ( (__/ ( / "
\∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧/ ≫ ≪ ≫ ≪ ≫ ≪ /YYYYYYYYYYYYYYYYYYYYY\
)) シュ 〜 (( ,───⌒` ── -、_ iヽΩ_ ,,,,....( ̄ ̄ ̄⌒ / /( Д),............,,,,...., /  ̄(二二二二ノ ノ二)~ " / / |..|| l l .|| / / (ノ プラーン・・ / ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ∧∧ パンパン! ミ#゚〜彡 ,... (⌒ヽ (~ つと)て ( ) " /: : :) `" ~UJ'
| | ┌───┬───┐ | │::::;::::::;;;;;::| ;; ;::::: :::::::j | │:: ::;:: ::::: :|:::: :::;; ::::::::j | /二二/i~~~~~'~'~~~~~ | ,_.iiiiiiiiiiiiiiiil::::l___. | / └──┴┘. /i :| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| |_,| 三 |二二二二| 三 | : |__ /⌒'⌒´⌒'⌒´⌒'⌒'ハ___ / ::::| ○ |li≡il=l|=::i ○ | / / /;;l  ̄ ̄' ̄ ̄ ̄ ̄' ̄ ̄ ./ /:::/ / /:::/ l⌒'⌒´⌒'⌒´⌒'⌒´l,,;;/ |,,|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄'|,,||,/ ,───⌒` ── -、_ iヽΩ_ ,,,,....( ̄ ̄ ̄⌒ / /(* 'Д),............,,,,...., /  ̄(二二二二ノ ノ二)~ " / / |..|| l l .|| / / (ノ / ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ /| __________ ( ⌒ ⌒⌒ ⌒ ⌒ ヽ 丿 ) ∧∧ マダ 生キテタ ミタイネ・・ ( シモーヌ・・ ∠ 言わないで、パブロ、 > ミ ゚-゚彡 ( このAAの ∠ ) ( p~つ ( モデルだって、キミ∠ わかってる。 ) ,/: : : :) `───────── \__________/ ~UJ"
/| / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | だけどもう少し考えさせて。 | 私、今日はもう行かなくちゃいけないの。 \____________________ | | ┌───┬───┐ | │::::;::::::;;;;;::| ;; ;::::: :::::::j | │:: ::;:: ::::: :|:::: :::;; ::::::::j | /二二/i~~~~~'~'~~~~~ | ,_.iiiiiiiiiiiiiiiil::::l___. | / └──┴┘. /i :| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| |_,| 三 |二二二二| 三 | : |__ /⌒'⌒´⌒'⌒´⌒'⌒'ハ___ / ::::| ○ |li≡il=l|=::i ○ | / / /;;l  ̄ ̄' ̄ ̄ ̄ ̄' ̄ ̄ ./ /:::/ / /:::/ l⌒'⌒´⌒'⌒´⌒'⌒´l,,;;/ |,,|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄'|,,||,/ ,───⌒` ── -、_ iヽΩ_ ,,,,....( ̄ ̄ ̄⌒ / /(* 'Д),............,,,,...., /  ̄(二二二二ノ ノ二)~ " / / |..|| l l .|| / / (ノ / ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ バタン!
┌───┬───┐ ┌───┬───┐ │::::;::::::;;;;;::| ;; ;::::: :::::::j │::::;::::::;;;;;::| ;; ;::::: :::::::j │:: ::;:: ::::: :|:::: :::;; ::::::::j │:: ::;:: ::::: :|:::: :::;; ::::::::j ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ __ あ〜、キモッ! __ | | | | | o| ∧∧ フゥ・・ | o| | | ミ ゚。) =3 | | | | ( p) | |  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ /: : :) ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ~UJ ┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳ ┃┃┃┃┃┃┃┃┃┃┃┃┃┃┃┃┃┃┃┃┃┃┃┃┃┃┃┃┃┃┃┃ 二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二 ─ ─ ─ ─ ─ ── ─ ─ ─ ─ ┌───┬───┐ ┌───┬───┐ │::::;::::::;;;;;::| ;; ;::::: :::::::j │::::;::::::;;;;;::| ;; ;::::: :::::::j │:: ::;:: ::::: :|:::: :::;; ::::::::j │:: ::;:: ::::: :|:::: :::;; ::::::::j ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ __ __ | | | | | o| | o| | | | | | | | |  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
' " ` オオォ・・ ; ; " フルフルフル・・ \/ ┌───┬───┐ ┌───┬───┐ │::::;::::::;;;;;::| ;; ;::::: :::::::j │::::;::::::;;;;;::| ;; ;::::: :::::::j │:: ::;:: ::::: :|:::: :::;; ::::::::j │:: ::;:: ::::: :|:::: :::;; ::::::::j ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ __ また、何時ものアレ・・ __ | | | | | o| ∧∧ | o| | | ミ;゚-) . | | | | ( p) | |  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ /: : :) ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ~UJ ┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳ ┃┃┃┃┃┃┃┃┃┃┃┃┃┃┃┃┃┃┃┃┃┃┃┃┃┃┃┃┃┃┃┃
∧ ∧ ∧ ∧ ∧ ∧ ∧ ∧ て て て おお、シモ〜〜ヌ て て て ∨ ∨ ∨ ∨ ∨ ∨ ∨ ∨ // ┌───┬───┐ ┌───┬───┐ │::::;::::::;;;;;::| ;; ;::::: :::::::j │::::;::::::;;;;;::| ;; ;::::: :::::::j │:: ::;:: ::::: :|:::: :::;; ::::::::j │:: ::;:: ::::: :|:::: :::;; ::::::::j ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ __ __ | | | | | o| ∧∧ | o| | | ミ ゚へ) . | | | | ( p) | |  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ /: : :) ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ~UJ o ゚ O ,──────O─────────────────── / | ノ⌒ ⌒ ⌒ ⌒ ⌒ ⌒ ⌒ ⌒ ⌒ ⌒ ⌒ ⌒ ⌒( ⌒ ⌒ ⌒ ⌒ ⌒ ⌒ ⌒ ⌒ ⌒ ⌒ ⌒ ⌒ ⌒ ⌒) | ( ここからの展開には自信があるんだ。 ( このAAのモデルだって、キミなんだよ! ) | \ ( ) | ⌒ ⌒ ⌒ ⌒ ⌒ ⌒ ⌒ ⌒ ⌒ ⌒ ⌒ ⌒ ⌒ ⌒ ⌒ ⌒ ⌒ ⌒ ⌒ ⌒ ⌒⌒ ⌒ ⌒ ⌒ ⌒ ⌒ | | 見え透いた展開・・。 | | 逃れられない日常に不安を抱くアニエッタは、 | ある日、そこから開放してくれる王子様に出会う… と。 | | キモイ妄想は脳内だけで勘弁ね・・・ \____________________________
∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽ 閉じ込められてドアをたたく恐怖小説の主人公のように、 私の胸を打ち続けるもう一人の私がいる。 ∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽
∧ ∧ ∧ ∧ ∧ ∧ ∧ ∧ て て て ウヴァテュ〜 て て て ∨ ∨ ∨ ∨ ∨ ∨ ∨ ∨ // ┌───┬───┐ ┌───┬───┐ │::::;::::::;;;;;::| ;; ;::::: :::::::j │::::;::::::;;;;;::| ;; ;::::: :::::::j │:: ::;:: ::::: :|:::: :::;; ::::::::j │:: ::;:: ::::: :|:::: :::;; ::::::::j ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ __ __ | | | | | o| Σ∧∧ | o| | | ミ,゚o゚) | | | | ( p) | |  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ /: : :) ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ~UJ
∧ ∧ ∧ ∧ ∧ ∧ ∧ ∧ ∧ ∧ ∧ ∧ ∧ ∧ ∧ ∧ て て て ジュテ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ム て て て ∨ ∨ ∨ ∨ ∨ ∨ ∨ ∨ ∨ ∨ ∨ ∨ ∨ ∨ ∨ // ┌───┬───┐ ┌───┬───┐ │::::;::::::;;;;;::| ;; ;::::: :::::::j │::::;::::::;;;;;::| ;; ;::::: :::::::j │:: ::;:: ::::: :|:::: :::;; ::::::::j │:: ::;:: ::::: :|:::: :::;; ::::::::j ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ __ __ | | | | | o| ∧∧ | o| | | ミ#゚-∩; | | | | ( pノ | |  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ /: : :) ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ~UJ 。゚ <⌒ ⌒ ⌒ ⌒ ⌒ ⌒ ⌒ ⌒ ⌒ ⌒ ⌒ ヽ < 違う!! て < て < 私は一人・・・ て < て ⌒ ⌒ ⌒ ⌒ ⌒ ⌒ ⌒ ⌒ ⌒ ⌒
∧ ∧ ∧ ∧ ∧ ∧ ∧ ∧ ∧ ∧ ∧ ∧ ∧ ∧ て て て ケスコンヴァフェールドゥマ〜〜ン て て て ∨ ∨ ∨ ∨ ∨ ∨ ∨ ∨ ∨ ∨ ∨ ∨ ∨ ∨ // ┌───┬───┐ ┌───┬───┐ │::::;::::::;;;;;::| ;; ;::::: :::::::j │::::;::::::;;;;;::| ;; ;::::: :::::::j │:: ::;:: ::::: :|:::: :::;; ::::::::j │:: ::;:: ::::: :|:::: :::;; ::::::::j ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ __ | | | o| _  ̄ ∧∧ | | ── ミ#゚o) | | ── と p)  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ノ: : :つ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ て て ヽ \ (ノ"~ ノ 丿 丿 ノ タッ タッ タッ タッ 。 o ゚ (⌒ ⌒ ⌒ ⌒ ⌒ ⌒ ⌒ ⌒ ⌒) ( 私は ウイユヴェール ) ヽ ノ ⌒ ⌒ ⌒ ⌒ ⌒ ⌒
〜 既出気味AA ウイユヴェール 〜 @ 紹介になっていない 登場人物紹介 ____________________ ||  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ || || パブロ || || || || 新進のAA書き見習い。 || || || || そのAAはと言うと、 || || 冒頭部分を書いては、ネタに詰まり、 .|| || ボツ、dat落ちの繰り返しの模様。 . || || || || 数週間前の 海岸での事故によって、 .|| || それまでの記憶を失っている。 || ||______________________||  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ / / ∧_∧ (~ヽ ∧∧ __(* ´∀`) ) ) ミ-゚ 彡 (⌒ ̄ .... ⌒ /,,,,,,.,,,,,,,,,,...,,..,,,,,,,,,,...,.ii口と )..,,..,,,,,,,,,,...,,..,  ̄ ̄` 、 (二二二二二二二) /::::::::) / / ( ヽ |..|| |..|| ~UJ" ./ / ヽ  ̄ ̄ `つ \ ~~~~~~~~~~~`"" ̄ ̄ ̄ ̄"~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ \ \ ____________________ ||  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ || || シモーヌ(ウイユヴェール) || || || || パブロの彼女。 || || || || プラトニックな関係を保ちながら、 || || パブロのAAに 熱くも電波的な || || ツッコミを入れる。 || ||______________________||  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
\ / ( " ) ( ⌒ ⌒) / ~ \ /ヽ ⌒ ⌒ / ヽ | 田 | / ̄ ̄/"\ | | | _ | |田田| / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ //\ | | | / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ | | |
| #; / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | | |二二二二二二二二二|| |二二二二二二二二 | ;.;:: | |iiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiii|| |iiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiii ;.,: | ;.,;: | |==================|| |================ |. | |llllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllll|| |llllllllllllllllllllllllllllllllllllllllll | ∩_∩ . | |==================|| |================ .,;;., /! | (´ー` ) | |lllllllllllllllll/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/ ̄ ̄ ̄ ̄ / l | ̄ ̄ ̄ ̄|\つ V と)__. | |======| |二二二二二二二二二|| |二二二二 /! l | |/ ̄ ̄ ̄ /|_| |||||||||||||| |iiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiii|| |iiiiiiiiiiiiiiiiiiiii /;;;;;l l | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| | |_|二二二| |==================|| |======== i;;;;;;;; l l | | | | |llllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllll|| |lllllllllllllllllllll l:::::::: l0 l |________|/ . | |==================|| |======== l:::::: l l | |lllllllllllllllll/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/ l:::. l l / | |======| |二二二二二二二二二|| |ニ l l / | |||||||||||||| |iiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiii|| |ii l / |_|二二二| |==================|| |= l / | |llllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllll|| |ll / | |==================|| |= /「「「「「「「「「「「「「/「「「「「「「「「「「「「/| /「「「「「「「「「「「「「/「「「「「「「「 /| || ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| | || ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
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エドガー・ブラック 片足のカリスマと云われた、反政府ネットワーク・ラガ派の2代目代表。 788年、わが国初の民主制選挙、俗に云うキュビスト選挙でラガ派最有力の地位にありながら、 選挙直前の演説で王族派の支持とラガの早期解散を宣言、ラガ派崩壊の引き金となる。 それ以降の消息は不明、王族派かラガ派いずれかの刺客の手に落ちたものと見られている。 ┌─────┐ | ((( ))) | | ( ´∀`::) | | ( V J | | | || | | (_/'''~ || | └─────┘
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | |二二二二二二二二二|| |二二二二二二二二 | |iiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiii|| |iiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiii | |==================|| |================ | |llllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllll|| |llllllllllllllllllllllllllllllllllllllllll | |==================|| |================ | |lllllllllllllllll/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/ ̄ ̄ ̄ ̄ | |======| |二二二二二二二二二|| |二二二二 | |||||||||||||| |iiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiii|| |iiiiiiiiiiiiiiiiiiiii |_|二二二| |==================|| |======== . | |lllllll∧_∧lllllllllllllllllllllllll|| |lllllllllllllllllllll ( ) /⌒ ⌒\ ( (i i) ) \| |/ ( ) ∧∧ ,―――――――― | | | (o゚ ,,彡< 何を調べているの? | | | (y ) `――――――――― | | | /;;;;;;;;) (_/\_) (/(,)
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | |二二二二二二二二二|| |二二二二二二二二 | |iiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiii|| |iiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiii | |==================|| |================ | |llllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllll|| |llllllllllllllllllllllllllllllllllllllllll | |==================|| |================ | |lllllllllllllllll/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/ ̄ ̄ ̄ ̄ | |======| |二二二二二二二二二|| |二二二二 | |||||||||||||| |iiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiii|| |iiiiiiiiiiiiiiiiiiiii |_|二二二| |==================|| |======== . | |lノて∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ((( ´Д) < あ、シモーヌ! /⌒ ⌒\ \___________ ( (i i) ) \| |/ ( ) ∧∧ | | | (-゚ ,,彡 | | | (y ) | | | /;;;;;;;;) (_/\_) (/(,)
(⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒) ( ) ( ┌─────┐ ) ( | ((( ))) | ) ( | ( ´∀`::) | ) ( | ( V J | ) ( | | || | ) ( | (_/'''~ || | ) ( └─────┘ ) ⌒⌒⌒⌒⌒⌒O⌒⌒⌒ O . ∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ( ´Д) ∠ 僕はこの人と知り合いだったんだ! /⌒ \ \__________ \\┌┬┐\ \⌒)lと二二) (  ̄  ̄) ∧∧ | | | (-゚ ,,彡 | | | (y ) | | | /;;;;;;;;) (_/\_) (/(,)
. ∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ( ´Д) < 教えてくれシモーヌ! /⌒ \ \ どんな人だったんだ! \\┌┬\ \ \__________ . \⌒)l |(_) (  ̄  ̄) ∧∧ | | | (-゚ ;彡 | | | (y ) | | | /;;;;;;;;) (_/\_) (/(,)
┏ ┓ . ∧_∧ ( ´Д) /⌒ \ \\┌┬\ \ . \⌒)l |(_) (  ̄  ̄) ∧∧ | | | (-゚ ;彡 | | | (y ) | | | /;;;;;;;;) (_/\_) (/(,) ┗ ┛ ,___________________ | | | 1・「知らなくていい」 .| | 2・少し教えて様子を見る | | 3・始末する | |___________________|
∧∧ ミ ゚-゚ 彡 ( y ) ノ;;;;;;;;;) ~(ノ(ノ わからない。この先に何があるのか。 でも、もう後戻りはできない。進むしかない。 ,___________________ | | | 1・「知らなくていい」 .| ⇒ 2・少し教えて様子を見る | | 3・始末する | |___________________|
. ∧_∧ ( ´Д) /⌒ \ \\┌┬\ \ . \⌒)l |(_) / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ (  ̄  ̄) ∧∧ < そうよ、あなたが書いている片足の詩人は | | | (o゚ ,,彡 \ 間違いなくブラックだわ。 | | | (y ) \_________________ | | | /;;;;;;;;) (_/\_) (/(,)
. ∧_∧ ( ´Д) /⌒ \ \\┌┬\ \ . \⌒)l |(_) / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ (  ̄  ̄) ∧∧ < そこにも書いている通り、彼は最後には | | | ヾ,,゚o゚彡 \ 仲間を裏切って行方不明になったのよ。 | | | ( y ) \_________________ | | | /;;;;;;;;) (_/\_) (/(,)
人人人人人人人人人人人人 ( う、うそだ…… ) そんな…… そんなことって…… ( ラガ派を裏切って! Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y . ∧_∧ (; ´Д) /⌒ \ \\┌┬\ \ . \⌒)l |(_) (  ̄  ̄) ∧∧ | | | ヾ,, ゚‐彡 | | | ( y) | | | /;;;;;;;;) (_/\_) (/ (,)
? ? . ∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ (;´Д` ) ∠ ところで、ラガ派って何のこと? /⌒ \ \ 君も僕もラガ派だったってこと? \\┌┬\ \ \______________ . \⌒)l |(_) (  ̄  ̄) ∧∧ | | | ヾ,, ゚‐彡 | | | ( y) | | | /;;;;;;;;) (_/\_) (__)(,)
? ? . ∧_∧ (;´Д` ) /⌒ \ \\┌┬\ \ . \⌒)l |(_) (  ̄  ̄) ∧∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | | | ヾ,, ゚o彡 < 過去を知らないあなたには、難しい話よ。 | | | ( y) \_________________ | | | /;;;;;;;;) (_/\_) (/ (,)
ゞ:ヾゞ゛;ヾ;ゞ ,',;:ゞヾゞ;ゞヾ.: ヾ:ヾゞヾ., .ゞヾゞ;ゞ ヾ;ゞゞ;ゞ ,,ゞ.ヾ\\ ゞヾ:ゞヾ ノノ ゞヾ . ゞヾ ゞヾ .ゞ;ゞヾ;ゞゞ;ゞ ヾ;ゞゞ;ゞ ゞヾ ,,.ゞヾ::ゞヾゞ:ヾ ゞ:.y.ノヾゞ..ヾ .ゞ,'ヾ ゞヾゞ ;ゞヽ,.ゞ:,,ヾゞヾ;ゞゞ;ゞゞヾゞ; ゞヾゞ;ゞゞヾゞ;ゞiiiiii;;;;::::: イ.ヾゞ, .,; ゞヾゞ___// ;ゞ ゞヾゞ;ゞ ヾ;ゞゞ;ゞ ゞヾ ゞ;ゞ iiiiii;;;;;::::: :)_/ヽ,.ゞ:,,ヾゞヾゞ__;::/ ゞヾゞ;ゞヾ;ゞゞ;ゞ ゞヾゞ;ゞ iiiiii;;;;::::: :|;:/ ヾ;ゞゞ;ゞ ヾゞ ヾ;ゞゞヾ;ゞゞ iiiiiii;;;;::::.:::| \|iiiiiiii;; ;.::::.:| . |iiiiiiii;;:: :. :::| . |iiiiiiii;;:: :. :.:| |iiiiiiii;;::: , :::| .┌─┬─┐ .┌─┬─┐ |iiiiiiii ;;; :::::.| . │ │ | .│ │ │ ,|i;iiiiiii;;; ;;:: ..| . ├─┼─┤ . ∧_∧ |ii,iiiiiiiii ;;;::: ,| . │ │ | ( ´∀` ) ,|iiii; ii ;; ;;;; ,| . ├─┼─┤ . i⌒ ⌒i ,|iiiiiii;; .. (), , | .│ │ | ∧∧ ∧ ∧ | | | | |iiiiiiii;;ii;; ;;;;;; ,| ┷━┷∧_∧ ∧_∧ | | | | |iiiiii;iii::;;i;;;;;;; ,|: ((( )) ∧∧ ∧_∧(_) (_) |iii;;iii ;::; ;i;;;;;; ,|: ( ´∀` ) ミ ゚-゚ 彡 ( ) | | | |i;;i:iii: iii l;;;;;;;; ,| /;⌒! ( ヽi:i/つ (: J ( ) | | | ,,.,....,.M|M|iMiiii;;; ;;; ;; M|M (;;、,(⌒).| `' | ||,,.,/::::::::),.... ,,.| | |,... .| | | " ̄"~~"" ̄~~" ̄" ~~ ~ "~ ~ ~" (_/"" '|| ~∪∪ "~(_(_)"(_/\_) ̄"~~" " ̄~~" ̄"~~~"~ ̄~~"""~ ̄"~~~" / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ | 私もブラックもあなたも、みんなラガ派の活動家だったわ | \_________________________/
∧_∧ ( ´∀`) カキカキ・・ l⌒ ⌒i | | l | _ | | l | |\ Φヽ⌒_⌒\ ̄\ | \ ⌒ ⌒ \ | | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| .| | | ̄| ̄| ̄| ̄| ̄| | | / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ | あなたはラガ派のロビィストで、機関紙でも自慢のペンを奮っていたわ。 | \______________________________/
. ∧_∧ (;´Д` ) /⌒ \ \\┌┬\ \ . \⌒)l |(_) (  ̄  ̄) ∧∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | | | ヾ,, ゚o彡 < もしかしたら何か記録が残ってるかも知れないわね。 | | | ( y) \_________________ | | | /;;;;;;;;) (_/\_) (/ (,)
人_从人__从_从人__从人_人_从人__从人__从人ノ ) ( それが、ないんだよ。 ) Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒YY⌒Y⌒Y⌒ ∧_∧ (;´Д` ) と ̄ ̄ ̄ ̄⌒ ⌒ ̄ ̄ ̄ ̄つ  ̄ ̄ ̄ ̄ i i" ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | | | | ( ) / y \ ∧∧ / / \ \ ヾ,, ゚‐彡 / / \ \ ( y) / / \ \ /;;;;;;;;;;;) (_,,/ \_) ~(_) (_) 人_从人__从_从人__从人_人_从人__从人__从人ノ ) ( 僕らしき人物の記録は一枚も ) Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒YY⌒Y⌒Y⌒
人_从人__从_从人__从人_人_从人__从人__从人ノ ) ( だから聞きたいんだ! ) Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒YY⌒Y⌒Y⌒ ∧_∧ ( ;´Д) ____ ( ⌒_____つ i i─────' | | | | ( ) / /\ \ ∧∧ / / \ \ ヾ,, ゚‐彡 / / ) ) ( y) / / \ \ /;;;;;;;;;;;) (_ ) \_) ~(_) (_) 人_从人__从_从人__从人_人_从人__从人__从人ノ ) ( 僕はその頃、どんなことを言って、 ( どんな活動をしていたのか。 ) Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒YY⌒Y⌒Y⌒
\ / ( ) ("⌒⌒) / \ `"""" ("⌒⌒) `""" ;'"~゙~"'"゙~'"゙"~''"''"' i`"´゙゙'`'''"´゙'`'';゙"´'" `; '.'.〉 ;'.〉: '.:〉 .ノ: ; 〈 . ' 〉: ) ヽ;, ,' 〈 .:; ''.' 〉'.: (. .: .:;'.: ',' 〈:'' i /;;:: ;:: く il 'i ;::: il ;:: i: , く;:: ) (, ,' i .::' ,, ノ;: ;'' 〉 il ─ ─ー─ ー─ -( 〉;;: ., ::; 〉 ;;:: ~ ヾ; ;:く '' , ザザーン ;; ~ ),.' ;' 〈 ;::〉 ~ ヽ ;:: '' ;; ,. ~ ~ ゝ く ;:, ill ~ ::: ;::: ~ / ,,. ; ;:: 人_从人__从_从人__从人_人_从人__从人__从人ノ ) ( どうして海に転落してしまったのか! ) Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒YY⌒Y⌒Y⌒
∧_∧ ( ;´Д) ____ ( ⌒_____つ i i─────' | | | | ( ) / /\ \ ∧∧ …… / / \ \ ヾ,, ゚‐彡 / / ) ) ( y) / / \ \ /;;;;;;;;;;;) (_ ) \_) ~(_) (_)
┏ ┓ ∧_∧ ( ;´Д) ____ ( ⌒_____つ i i ̄ ̄ ̄ ̄" | | | | ( ) / /\ \ ∧∧ / / \ \ ヾ,, ゚‐彡 / / ) ) ( y) / / \ \ /;;;;;;;;;;;) (_ ) \_) ~(_) (_) ┗ ┛ ____________________ | | | 1・「その海に行ってみる?」 .| | 2・「そんなことより、私、欲しいの?」 .| | 3・始末する | |____________________|
∧∧ ミ ゚-彡 ( y) ノ;;;;;;;;;) ~(ノ\) ____________________ | | ⇒ 1・「その海に行ってみる?」 .| | 2・「そんなことより、私、欲しいの?」 .| | 3・始末する | |____________________|
人_从人__从_从人__从人_人_从人__从人__从人ノ ) ( ブラーーーーーーーック!! ) Y⌒YW⌒Y⌒WW⌒⌒YW⌒Y⌒WY⌒⌒Y⌒WY ∧_∧ (TДT ) と⌒ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄⌒つ  ̄ ̄ ̄ ̄| | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | | ( Y ) ∧∧ | | | ヾ‐゚ 彡 | | | (y ) | | | /:::::::::::) ;'"~(_( _)'"゙~'(_,,/ヽ_,,)"' i`"´゙゙'`'''"´゙'`'';゙"´'" `; '.'.〉 ;'.〉: '.:〉 .ノ: ; 〈 . ' 〉: ) ヽ;, ,' 〈 .:; ''.' 〉'.: |─ (. .: .:;'.: ',' 〈:'' ; | i /;;:: ;:: く il  ̄ ̄ ┐ 'i ;::: il ;::  ̄ オ i: , く;:: ) (, ,' オ i .::' ,, オ ノ;: ;'' 〉 il オ ─ ─ー─ ー─ -( 〉;;: ., ::; 〉 ;;:: ~ ヾ; ;:く '' , ;; ~ ),.' ;' 〈 ;::〉 ~ ヽ ;:: '' ;; ,. ~ ~ ゝ く ;:, ill ~ ::: ;::: ~ / ,,. ; ;::
人_从人__从_从人__从人_人_从人__从人__从人ノ ) ( どこへ行ったんだーーーー!! ) Y⌒YW⌒Y⌒WW⌒⌒YW⌒Y⌒WY⌒⌒Y⌒WY ∧_∧ (TДT ) と⌒ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄⌒つ  ̄ ̄ ̄ ̄| | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | | ( Y ) ∧∧ | | | ヾ‐゚ 彡 | | | (y ) | | | /:::::::::::) ;'"~(_( _)'"゙~'(_,,/ヽ_,,)"' i`"´゙゙'`'''"´゙'`'';゙"´'" `; '.'.〉 ;'.〉: '.:〉 人_从人__从_从人__从人_人_从人__从人__从人ノ ) ( 教えてくれーーーーー!! ) Y⌒YW⌒Y⌒WW⌒⌒YW⌒Y⌒WY⌒⌒Y⌒WY
人_从人__从_从人__从人_人_从人__从人__从人ノ ) ( 僕はいったい誰なんだーーーーー!! ) Y⌒YW⌒Y⌒WW⌒⌒YW⌒Y⌒WY⌒⌒Y⌒WY
┏ ┓ ∧_∧ (TДT ) と⌒ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄⌒つ  ̄ ̄ ̄ ̄| | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | | ( Y ) ∧∧ | | | ヾ‐゚ 彡 | | | (y ) | | | /:::::::::::) ;'"~(_( _)'"゙~'(_,,/ヽ_,,)"' i`"´゙゙'`'''"´゙'`'';゙"´'" `; '.'.〉 ;'.〉: '.:〉 ┗ ┛ ,___________________ | | | 1・「もう町へ帰りましょう」 | | 2・「流れ着いた所へ行ってみる?」 | | 3・始末する | |___________________|
ブラック・・・・・・ あなたは何を遺したの? ∧∧ ミ ゚-゚,,彡 ( Y ) ノ:::::::::) '~UJ" ,___________________ | | | 1・「もう町へ帰りましょう」 | ⇒ 2・「流れ着いた所へ行ってみる?」 | | 3・始末する | |___________________|
∧_∧ ( TДT) と⌒ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄⌒つ  ̄ ̄ ̄ ̄| | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | | ( Y ) ∧∧ ,――――――――――─── | | | ヾo゚ 彡 < 流れ着いた所へ行ってみる? | | | (y ) `――――――――――──── | | | /:::::::::::) ;'"~(_( _)'"゙~'(_,,/ヽ_,,)"' i`"´゙゙'`'''"´゙'`'';゙"´'" `; '.'.〉 ;'.〉: '.:〉
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ | ブラック、あなたには消えてもらうわ。 | | 運命には逆らえないのよ、 | | 悪く思わないでね。 | \__________________/ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ | ウイユヴェール…… | | 君は仲間だと思っていたよ。 | | 残念だ…… | \_______________/ ∧∧ (((::))) ミ:::::::::) (::::::::::::::) (つ=ゝ (::::::::::::::) ノ::::::::::) |:::::::::::::| (::ノヽ::) (:::::::::::::) / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ | すっかりラガの臭いに毒されたわね。 | | 言うことはそれだけ? | \__________________/ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ | 短い間だったけど…… | | いい仕事が出来た…… | \_______________/
人_从人__从_从人__从人_人_从人__从人__从人 ) ( ブラーーーーック!! ) その女から離れろーーーーー!! ( Y⌒YW⌒Y⌒WW⌒⌒YW⌒Y⌒WY⌒⌒Y⌒WY (⌒) ∧_∧ | | (Д` ;) (  ̄⌒ ⌒\  ̄ ̄ ̄| i\\ | | \\ ∧∧ (((::))) ( ⌒ ̄(_) ̄ ̄つ ミ:::::::::) (::::::::::::::) / /  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ (つ=ゝ (::::::::::::::) / / ノ::::::::::) |:::::::::::::| / / (::ノヽ::) (:::::::::::::) (_/ 人_从人__从_从人__从人_人_从人__从人__从人 ) ( 君にはまだ使命があるだろーーーー!! ( Y⌒YW⌒Y⌒WW⌒⌒YW⌒Y⌒WY⌒⌒Y⌒WY
.......................................................................................................................................................................................... : : . : .:: : ::: ; : : : . : .:: : ::: ; : : : . : .:: : ::: ; : : : . : .:: : ::: ; : : : . : .:: : ::: ; : : : . : .:: : ::: ; : : : . : .:: : ::: ; : :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: - ~ - ~ - ~ - ~ ~ 〜〜~ 〜〜 ~〜〜〜 〜~~ 〜〜 〜〜~ 〜~~ 〜〜~〜〜~ 〜~~ 〜〜 ~ ~ 〜〜 ~~ 〜〜 ~~ 〜〜~~~ ~~ 〜〜〜 ~~ 〜〜 ~~ 〜〜 ~~ 〜 〜 ~~~〜〜 ~~ 〜〜~~ 〜〜 ~ 〜〜 〜〜 ~~~~ 〜〜〜 ~~~~ 〜〜 ~~ 〜 ~'~''~'~~~'~~~''~~'~~~~~~~~~~~~~'~''~'~~~'~~~''~~'~~~~~~~~~~~~~'~''~'~~~'~~~''~~'~~~~~~~~~~~~~~~~~ ∧_∧ (ill ) …… /⌒ ⌒\ | | | | | | | | ::::... | | | | :::::::..... :::::::...... ;;;;;; ::::.... ::::::(_( )_) :::::;;; ;;;:::::: ::::... | | | :::::::..... ∧∧:::::::..../ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ :::::::;; | | | :::::;;; ミo゚,,彡 < どう? 何か思い出した? ::::... | | | :::::::..... (y J:::::::.....\.___________ :::::::;; | | | :::::;;; ノ:::::::) ;;;:::::: ::::... (_ /\_) :::::::..... (,,,/\) :::::::...... ;;;;;; ::::.... :::::::;; :::::;;; ;;;::::::
,,〜'~`〜'~`〜'~`〜'~` 、,〜'~`〜'~`〜'~`〜'~` 、 ) うあああああ、 ( 頭が痛い…… `、_,〜、_,〜 、_,〜 、_,〜'`、_,〜、_,〜 、_,〜 、_,〜' ∧_∧ (⌒) (⌒) / / \\ ( ) `i l ::::... | | :::::::..... :::::::...... ;;;;;; ::::.... :::::: ( ) :::::;;; ;;;:::::: ::::... | | | :::::::..... ∧∧て:::::::.... ;;;;;; ::::.... :::::::;; | | | :::::;;; ミ0゚,,彡 て ;;;:::::: ::::... | | | :::::::..... (y J:::::::...... ;;;;;; ::::.... :::::::;; | | | :::::;;; ノ:::::::) ;;;:::::: ::::... (_ /\_) :::::::..... (,,,/\) :::::::...... ;;;;;; ::::.... :::::::;; :::::;;; ;;;::::::
,,〜'~`〜'~`〜'~`〜'~` 、,〜'~`〜'~`〜'~`〜'~` 、 ) シモーヌ、僕のシモーヌ…… ( 側にいてくれ…… `、_,〜、_,〜 、_,〜 、_,〜'`、_,〜、_,〜 、_,〜 、_,〜' ∧_∧ (⌒) (⌒) / / \\ ( ) `i l ::::... | | :::::::..... :::::::...... ;;;;;; ::::.... :::::: ( ) :::::;;; ;;;:::::: ::::... | | | ∧∧ :::::::.... ;;;;;; ::::.... :::::::;; | | | ミ‐゚,,彡 ;;;:::::: ;;::::::::::: ::::... | | |とと ):::::::...... ;;;;;; ::::.... :::::::;; | | | ノ:::::::) ;;;:::::: ::::... (_ /\_)(,,,/ J :::::::...... ;;;;;; ::::.... :::::::;; :::::;;; ;;;:::::: ,,〜'~`〜'~`〜'~`〜'~` 、,〜'~`〜'~`〜'~`〜'~` 、 ) シモーーーヌ…… `、_,〜、_,〜 、_,〜 、_,〜'`、_,〜、_,〜 、_,〜 、_,〜'
はちみつのような甘い髪の色、 緑色の瞳の女、 彼女の名前はシモーヌ ∧∧ ミ ゚-゚ 彡 ( Y ) 丿::::::::) ~"UJ" だけど、その名前も本当の名前かどうか……
僕は彼女をウイユヴェールと呼んでいた男を知っている。 ((( ))) ( ´∀` ) (:::::V::::::J |::::::|::::::|| (_/'""||
彼は僕の親友、 彼はシモーヌの恋人。 ∧_∧ ( ´∀` ) /⌒ ⌒\ | | | | | | | | | | | | | | | | | | (__)( )(__) | | | ((( ))) ∧∧ | | | ( ´∀` ) ミ ゚-゚ 彡 | | | (:::::V::::::J ( Y ) | | | |::::::|::::::|| 丿::::::::) (_/\_) (_/'""|| ~"UJ"
だけど、彼は殺されてしまった。 ∧∧ ((( ))) ミ,, ゚o彡(Д゚ ) (:::::V::::つゝ;:::::::と) 丿::::::::) |::::::|::::::|| ~"(/\) (_/'''""|| はちみつの髪のウイユヴェールに……
| | ┌───┬───┐ | │::::;::::::;;;;;::| ;; ;::::: :::::::j | │:: ::;:: ::::: :|:::: :::;; ::::::::j | /二二/i~~~~~'~'~~~~~ | ,_.iiiiiiiiiiiiiiiil::::l___. | / └──┴┘. /i :| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| |_,| 三 |二二二二| 三 | : |__ /⌒'⌒´⌒'⌒´⌒'⌒'ハ___ / ::::| ○ |li≡il=l|=::i ○ | / / /;;l  ̄ ̄' ̄ ̄ ̄ ̄' ̄ ̄ ./ /:::/ ∧_∧. / /:::/ (; ´д) l⌒'⌒´⌒'⌒´⌒'⌒´l,,;;/ (⌒ ヽ |,,|| ̄ ̄∧∧ ̄ ̄|,,||,/ i i i l,,,,,,.,,,,,,,,,,...,,..,,,,,,,,,,...,,...ミ-゚,,彡,,,,,,.,,...,,.,,,. l | i(二二二二二二二) (y と) / __(J( )∪|..|| |..|| (:::::::iつ) / ("___ __ ,,,,ノ `"" / :`───--ー" ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | シモーヌ…… \  ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ∧_∧ (; ´д) (⌒ ヽ ∧∧ i i i l,,,,,,.,,,,,,,,,,...,,..,,,,,,,,,,...,,...ミ-゚,,彡,,,,,,.,,...,,.,,,. l | i(二二二二二二二) (y と) / __(J( )∪|..|| |..|| (:::::::iつ) / ("___ __ ,,,,ノ `"" / :`───--ー" ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ___∧_______ / | 君が素直にうなずいてくれなければ、 | 君がとぼけているのか、 | 記憶が間違っているのか、 | 僕にはわからない…… \____________
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | 答えてくれ、もっと思い出したいんだ。 \  ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ∧_∧ ( ´д) (⌒ ヽ ∧∧ \二二二二つ,,,,,,.,,,,,,,,,,...,,..,,,,,...,,...ミ-゚,,彡,,,,,,.,,...,,.,,,. | i(二二二二二二二) (y と) / ___( )∪|..|| |..|| (:::::::iつ) / ("___ __ ,,,,ノ `"" / :`───--ー" ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
┏ ┓ ∧_∧ ( ´д) (⌒ ヽ ∧∧ \二二二二つ,,,,,,.,,,,,,,,,,...,,..,,,,,...,,...ミ-゚,,彡,,,,,,.,,...,,.,,,. | i(二二二二二二二) (y と) / ___( )∪|..|| |..|| (:::::::iつ) / ("___ __ ,,,,ノ `"" / :`───--ー" ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ┗ ┛ ,___________________ | | | 1・「ウイユヴェールが私のコードネーム」 .| | 2・「なんのこと?」 .| | 3・始末する | |___________________|
とうとう終りが来たのね…… シモーヌを演じる日々の終りが…… ∧∧ ミ ゚-゚ 彡 ( Y ) /:::::::::::) `~UJ" ,___________________ | | ⇒ 1・「ウイユヴェールが私のコードネーム」 .| | 2・「なんのこと?」 .| | 3・始末する | |___________________|
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | ウイユヴェールが私のコードネーム。 | 使命はブラックの監視。 \  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ∧_∧ ( ´д) 今更とぼけてもしょうがないしね…… (⌒ ヽ ∧∧ \二二二二つ,,,,,,.,,,,,,,,,,...,,..,,,,,...,,...ミo-,,彡,,,,,,.,,...,,.,,,. | i(二二二二二二二) (y と) / ___( )∪|..|| |..|| (:::::::iつ) / ("___ __ ,,,,ノ `"" / :`───--ー" ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | すぐにブラックに会うことになるわ。 \  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ∧_∧ ( ´д) (⌒ ヽ ∧∧ \二二二二つ,,,,,,.,,,,,,,,,,...,,..,,,,,...,,...ミo゚,,彡,,,,,,.,,...,,.,,,. | i(二二二二二二二) (y と) / ___( )∪|..|| |..|| (:::::::iつ) / ("___ __ ,,,,ノ `"" / :`───--ー" ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ____∧________ / | でもその前にいくつか聞いておきたいの \______________
┏ ┓ ∧_∧ ( ´д) (⌒ ヽ ∧∧ \二二二二つ,,,,,,.,,,,,,,,,,...,,..,,,,,...,,...ミo゚,,彡,,,,,,.,,...,,.,,,. | i(二二二二二二二) (y と) / ___( )∪|..|| |..|| (:::::::iつ) / ("___ __ ,,,,ノ `"" / :`───--ー" ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ┗ ┛ ,___________________ | | | 1・「詩人の話の続きを聞かせて」 . | | 2・「ブラックから預かったものは無い?」 .| | 3・「今でも私を抱きたいと思う?」 | |___________________|
臆病なその詩人は、 片足のうさぎと呼ばれて、 からかわれていた。 だけど詩人は からかわれても笑われても にこやかに受け入れるだけだった。 だがその胸には大きな竜が眠り、 竜が火を吹くたびに彼は苦しみ、 その苦しみを詩に変えて…… ,___________________ | | ⇒ 1・「詩人の話の続きを聞かせて」 . | | 2・「ブラックから預かったものは無い?」 .| | 3・「今でも私を抱きたいと思う?」 | |___________________|
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | 詩人の話の続きを聞かせて \  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ∧_∧ ( ´д) (⌒ ヽ ∧∧ \二二二二つ,,,,,,.,,,,,,,,,,...,,..,,,,,...,,...ミo゚,,彡,,,,,,.,,...,,.,,,. | i(二二二二二二二) (y と) / ___( )∪|..|| |..|| (:::::::iつ) / ("___ __ ,,,,ノ `"" / :`───--ー" ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | 詩人は…… ブラックは…… | 最後は僕達と一つの心になっていたんだ。 \  ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ∧_∧ ( ´Д) (⌒ ヽ ∧∧ \二二二二つ,,,,,,.,,,,,,,,,,...,,..,,,,,...,,...ミ-゚,,彡,,,,,,.,,...,,.,,,. | i(二二二二二二二) (y と) / ___( )∪|..|| |..|| (:::::::iつ) / ("___ __ ,,,,ノ `"" / :`───--ー" ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
人_从人__从_从人__从人_人_从人__从人__从人 ( ) だから君がブラックを始末した! ( Y⌒YW⌒Y⌒WW⌒⌒YW⌒Y⌒WY⌒⌒Y⌒WY ∧_∧ (# ´Д) (⌒ ヽ ∧∧ \二二二二つ,,,,,,.,,,,,,,,,,...,,..,,,,,...,,...ミ-゚,,彡,,,,,,.,,...,,.,,,. | i(二二二二二二二) (y と) / ___( )∪|..|| |..|| (:::::::iつ) / ("___ __ ,,,,ノ `"" / :`───--ー" ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 人_从人__从_从人__从人_人_从人__从人__从人 ( ) だがそれで終わったわけじゃない! ( Y⌒YW⌒Y⌒WW⌒⌒YW⌒Y⌒WY⌒⌒Y⌒WY
人_从人__从_从人__从人_人_从人__从人__从人 ( ) いいか、ウイユヴェール! よく聞くんだ! ( ブラックは…… ) 君にメッセージを残して死んだんだ! ) それなのに君は…… 君って女は!! ( Y⌒YW⌒Y⌒WW⌒⌒YW⌒Y⌒WY⌒⌒Y⌒WY ∧_∧ (# ´Д) (⌒ ヽ ∧∧ \二二二二つ◇,,,,,.,,,,,,,,,,...,,..,..,,...ミ-゚,,彡,,,,,,.,,...,,.,,,. | i(二二二二二二二) (y と) / ___( )∪|..|| |..|| (:::::::iつ) / ("___ __ ,,,,ノ `"" / :`───--ー" ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
┌───────────────┐ ..| ウイユヴェール | ::| 僕は最後のカードを手に入れた | ::| これで君も僕も自由になれる | └───────────────┘
人_从人__从_从人__从人_人_从人__从人__从人 ( ) くやしいけど僕にはこの意味がわからない! ) 僕はもうどうでもいい! ) 人生なんて辛いだけなんだ! ( Y⌒YW⌒Y⌒WW⌒⌒YW⌒Y⌒WY⌒⌒Y⌒WY ∧_∧ (# ´Д) (⌒ ヽ ∧∧ \二二二二つ,,,,,,.,,,,,,,,,,...,,..,,,,,...,,...ミ-゚;彡,,,,,,.,,...,,.,,,. | i(二二二二二二二) (◇と) / ___( )∪|..|| |..|| (:::::::iつ) / ("___ __ ,,,,ノ `"" / :`───--ー" ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 人_从人__从_从人__从人_人_从人__从人__从人 ( ) 僕もブラックの後を追うだけだ! ( だけど、このメモだけは受け取ってくれ! ) Y⌒YW⌒Y⌒WW⌒⌒YW⌒Y⌒WY⌒⌒Y⌒WY
ノ⌒ヽ、_ノ⌒ヽ、_ノ⌒ヽ、_ノ⌒ヽ、_ノ ) ブラック…… ( 最後のカードって、あなた、 ) まさか…… ( ⌒|/⌒ヽ、_ノ⌒ヽ、_ノ⌒ヽ、_ノ⌒ ∧∧ ミ ゚o゚;彡 ()◇() ノ:::::::) lllll ~U J llllll
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | シモーヌ、どう言うことなんだ、 | 最後のカードって何なんだ!? \  ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ∧_∧ ( ´Д) (⌒ ヽ ∧∧ \二二二二つ,,,,,,.,,,,,,,,,,...,,..,,,,,...,,...ミ-゚;彡,,,,,,.,,...,,.,,,. | i(二二二二二二二) (◇と) / ___( )∪|..|| |..|| /::::::::) / ("___ __ ,,,,ノ U~J / :`───--ー" ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ | デュシャンだわ…… | | あの事件の少し前、3人目のエージェントが | | 動いたのが確認されてたわ…… | \____________________/ ∧_∧ ∧∧ ∩_∩ ( ) ( ) ( ) ( ) ( ) ( ) | | | | | | | | | (_).(_) (__/___) (_)(_)
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | エージェント? 何だそれは? \  ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ∧_∧ ( ´Д) (⌒ ヽ ∧∧ \二二二二つ,,,,,,.,,,,,,,,,,...,,..,,,,,...,,...ミ0-,,彡,,,,,,.,,...,,.,,,. | i(二二二二二二二) (◇と) / ___( )∪|..|| |..|| /::::::::) / ("___ __ ,,,,ノ U~J / :`───--ー" ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ∧ / ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | 殺し屋デュシャン…… | どんな仕事もしくじったことのない、 | 世界最強の殺し屋…… \  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | 彼は3人のエージェントを介さないと、 | 連絡が取れないの。 \  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ∧_∧ ( ´Д) (⌒ ヽ ∧∧ \二二二二つ,,,,,,.,,,,,,,,,,...,,..,,,,,...,,...ミo゚ ,,彡,,,,,,.,,...,,.,,,. | i(二二二二二二二) (◇と) / ___( )∪|..|| |..|| /::::::::) / ("___ __ ,,,,ノ U~J / :`───--ー" ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ∧ / ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | 彼と連絡が取れたのね…… \  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ | エージェントからの割符があれば | | 今からでも仕事にかかるはずよ | \____________________/ ∧ ∧ ( ) く > / ) (__/\_)
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | 割符ってなんだ? \  ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ? ? ∧_∧ ( ´Д) (⌒ ヽ ∧∧ \二二二二つ,,,,,,.,,,,,,,,,,...,,..,,,,,...,,...ミo゚ ,,彡,,,,,,.,,...,,.,,,. | i(二二二二二二二) (◇と) / ___( )∪|..|| |..|| /::::::::) / ("___ __ ,,,,ノ U~J / :`───--ー" ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ∧ / ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | 3人目のエージェントにお金を預けて、 | 代わりに割符を受け取って、それを本人に | 渡して最後の確認をする…… \  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | でも、割符はどこにあるんだ? | 彼とともに海の底に沈んだのか……? \  ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ? ? ∧_∧ ( ´Д) (⌒ ヽ ∧∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ \二二二二つ,,,,,,.,,,,,,,,,,...,,..,,,,,...,,...ミo゚ ,,彡, < 割符…… | i(二二二二二二二) (◇と) \_________ ___( )∪|..|| |..|| /::::::::) / ("___ __ ,,,,ノ U~J / :`───--ー" ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ o o o o O o o O ((( ))) ( ) (:::::V::::::J |::::::|::::::|| (_/'""||
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ | ウイユヴェール | | 君の誕生日に渡そうと思って .| | いたんだが…… | \______________/ .......................................................................................................................................................................................... : : . : .:: : ::: ; : : : . : .:: : ::: ; : : : . : .:: : ::: ; : : : . : .:: : ::: ; : : : . : .:: : ::: ; : : : . : .:: : ::: ; : : : . : .:: : ::: ; : :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: - ~ - ~ - ~ - ~ ~ 〜〜~ 〜〜 ~〜〜〜 〜~~ 〜〜 〜〜~ 〜~~ 〜〜~〜〜~ 〜~~ 〜〜 ~ ~ 〜〜 ~~ 〜〜 ~~ 〜〜~~~ ~~ 〜〜〜 ~~ 〜〜 ~~ 〜〜 ~~ 〜 〜 ~~~〜〜 ~~ 〜〜~~ 〜〜 ~ 〜〜 〜〜 ~~~~ 〜〜〜 ~~~~ 〜〜 ~~ 〜 ~'~''~'~~~'~~~''~~'~~~~~~~~~~~~~'~''~'~~~'~~~''~~'~~~~~~~~~~~~~'~''~'~~~'~~~''~~'~~~~~~~~~~~~~~~~~ .... .... .... .... ((( ))) ∧∧ ( ´Д) .... ミ-゚,, 彡 .... .... .... .... と:::::V::::::J <=と: ) |::::::|::::::|| /;;;;;;;;) . (_/'""|| .... ~UJ" .... ....
从人__从_从人__从人_人_从人__从人__从人ノ ) ( 動 か な い で ! ) Y⌒YW⌒Y⌒WW⌒⌒YW⌒Y⌒WY⌒⌒Y⌒ .... .... .... .... ((( ))) ∧∧ ( ´Д) .... ミO゚,, 彡 .... .... .... .... と:::::V::::::J <=と: ) |::::::|::::::|| /;;;;;;;;) . (_/'""|| .... ~UJ" ....
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | 子供じみた手は使わないことね。 | 私が本気で愛したとでも思ってるの? \  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ .... .... .... .... ((( ))) ∧∧ ( ´Д) .... ミo゚; 彡 .... .... .... .... と:::::V::::::J <=と: ) |::::::|::::::|| /;;;;;;;;) . (_/'""|| .... ~UJ" ....
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | これなんだが…… \  ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ .... .... .... .... ((( ))) ∧∧─────────∧ (;;; Д) ミO゚彡 ─────────彡 .... .... .... .... つ::V:;<=と: つ ──────── ) |::::::|::::::|| );;::::::)つ────────;;;) . (_/'""|| (_/ ─────ー───J" .... グサッ! ∧ / ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | ……ウイユヴェー……ル \  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | まさか、このペンダントヘッド…… | ブラック…… \ ____________ ∨ ∧∧ ミ ゚o゚;彡 ()☆() ノ:::::::) ~U J 。 ゚ ゚ ゚ ゚ ゚。 。゚ 。゚ 。゚ 。 ゚ 。゚ 。゚ ゚。 ,=、 。゚ `ii ii゚ /"::' ヽ / | | / | \ \_/
ゞ:;ヾソゞ::::::::::::::: :::::| ヾヽ::ヾソ;;;:;ヾ ゞゞ:;::;;;;ゞゞ:;ゞ ;;;;;ヾヾヾゞ:;;;;;;;;;;;;;; _;;;ヾゞ/ ;;;;;;;;| |[][]| |[][ゞ:;ヾソ ゞ:; :;ヾ ゞゞ:; ゞゞ:; ::: ;;;;; ;;;;; ;;;;;;;;;;; | ヾ;ヾ/ ;| |[][]| |[][]|ゞ:;ヾ ゞゞ:;ヾ ソゞ :::ゞ:;ヾ ゞ ::: :::::::: :::::: |__:::ヾ;''=====|______ヾゞ:;ヾ :::ソゞ :ゞゞ:;;:;ヾ ゞ ゞ:;ヾ ゞゞ:;::::::: :: エエエエヾゞ;. _,__.___.| |\ _ _ _ ゞヾヽ :;ヾ ゞゞ: ;:::ゞ:;ヾ ゞ ゞ:; :::: :::::: ::::: ); ,(;;| |≡| |≡| |iiiii| ̄|iiiii||iiiii|iiiii| |ヾ;;; ;;ゞゞ:;ヾソ ゞゞ :;ヾ ソ/ゞゞ:; .... .. __ヾ| |≡|,,_.._|≡| |iiiii| |iiiii||iiiii|iiiii| ||≡| |≡||:;ヾ ゞゞ:; |li/ ゞゞ:; ... ...... |≡≡|;;;| |≡|γ,,|≡| |iiiii| |iiiii||iiiii|iiiii| ||≡| |≡|| ゞゞ:;ヾソ:;ヾ ゞゞ:;ゞゞ:; .... |≡≡|;;;ll,|≡|iニi;;|≡| |iiiii|_|iiiii||iiiii|iiiii| ||≡| |≡||__|__ :;;;ゞゝ:::ヾヽ iiiiIIIiiiiIIIiiiil ' ̄ ̄ ̄ ̄| |/  ̄  ̄  ̄ !|  ̄  ̄  ̄'||/;;;;;ヽ;;;;;ヾ;li/:::ゞ:;ヾ ゞ .. _______.| |________,|__, Cafe..__||_ \;;;;'li|ヾ:li| .. .. ... .. ____________| | VINS desutoroi ,| = = = |\ /;;;|li| li| . .. . .. . ;naname | , ' ⌒ ヽ |  ̄ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ヽ | \/;;;;;;;;;ヽli//. . .  ̄ |/\l| | ::l | | ~|"~"~"||~"~~''|"'|:|口口| | / ||;;;;;;;;;;;;;;;;| ;il|  ̄ | ̄ ̄l| | ::l | | ヾ;;ソゞ || ヾ;ゞ;;ミ|:|口口| || ||;;\;;;;; ;;| ;il| // | // l| | ::l | | ;;;ヾ || ヾノ;;; |:|口口| || || ; ';\ ; | ;il| // | // l| |;;:: ../ :| | i| / / || liイ .|:|口口| || /; ';";; 'ヽ::;ilヽ __|__l|_,,|;;/ :|_|二二liiiil___||__liil_i!y||llllllll|_,,||/; ';";; ';";; ';) ;" ' ";" ' ";" ';" '" ' ";" ' ";" ;" ';" ' "; ' ";|ロl_|;" ' ";" ' ";" ';" ' ";, ,/ ;" ' ";" ' ";" ';" ' ";;" ' ";" ' ";"";;";;":,;;" ' ";" ' ";" ';" ' ";;" ' ";" / =============================''"
______ _____ l ) ) | | ) (::| | ( (. | | ( ). | | ) ノ | | ) ノ :::| ∧_∧ | ( ( | | \ ( .. | (´Д` )  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ / \ (二つと二) _ _ _ | | …∧ ∧ l\\\\ l\\ ( Y ) \(,´Дコ ̄ ̄ ̄ ̄\ ,,l \\\\ ∧ ∧  ̄ ̄ ̄\ ∧∧\\ | | | \\ つ、 \⌒\ \\\\(,, ゚Д) \ ミ‐゚ ,,彡 \\... .| | | |"'i、__~)\ 日\ \ | i |"く:::::::::> とy ) l l | | | | | \ \_____\ \| i | |'、 _ ,つ\_____\;;;ノ\| i | | | \| ⌒⌒i _||_ _||_ ⌒⌒ i\| ⌒⌒i _||_ _||_ ⌒⌒ i (_/\_)  ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄
。 ゚ ゚ ゚ ゚ ゚。 。゚ 。゚ 。゚ 。 ゚ 。゚ 。゚ ゚。 ,=、 。゚ `ii ii゚_ /"::' ヽ \ / | | | / | | \ | \_/ /  ̄ カチリ……
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | | 王族派左派ナンバー3ウイユヴェール…… | 毒殺のプロフェッショナル…… | そんな人物が代理人とは、わけありだな \  ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ _ _ _ …∧ ∧ l\\\\ l\\ \(,´Дコ ̄ ̄ ̄ ̄\ ,,l \\\\ ∧ ∧  ̄ ̄ ̄\ ∧∧\\ \\ つ、 \⌒\ \\\\(,, ゚Д) \ ミ‐゚ ,,彡 \\ |"'i、__~)\ 日\ \ | i |"く:::::::::> とy ) l l | | \ \_____\ \| i | |'、 _ ,つ\_____\;;;ノ\| i \| ⌒⌒i _||_ _||_ ⌒⌒ i\| ⌒⌒i _||_ _||_ ⌒⌒ i  ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | さすがはプロね、 | 何もかもお見通しってわけね。 | 依頼主は私が殺してしまったの。 \ そのわけが必要なら…… / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | その必要はない \ __________________ ∨ _ _ _ …∧ ∧ l\\\\ l\\ \(,´Дコ ̄ ̄ ̄ ̄\ ,,l \\\\ ∧ ∧  ̄ ̄ ̄\ ∧∧\\ \\ つ、 \⌒\ \\\\(,, ゚Д) \ ミo-,,彡 \\ |"'i、__~)\ 日\ \ | i |"く:::::::::> とy ) l l | | \ \_____\ \| i | |'、 _ ,つ\_____\;;;ノ\| i \| ⌒⌒i _||_ _||_ ⌒⌒ i\| ⌒⌒i _||_ _||_ ⌒⌒ i  ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ | 最後に確認しておく | \___________/ __ 円_円 _i___i_ 彡彡彡 ¥ ・∀・) ( ー∀-) ( ´∀`) ( ) ( つ┯) ( {|:|} ) | $ | | .| | | | | | (__)___) (_),|_) (_)_) / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ | 俺が依頼されたのは王族派の、 . | | ヒューラー、バイン、ビョルンの始末だ。 | \___________________/
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | 今それを行えばどんなことになるか、 | わかるな? \  ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ _ _ _ …∧ ∧ l\\\\ l\\ \(,´Дコ ̄ ̄ ̄ ̄\ ,,l \\\\ ∧ ∧  ̄ ̄ ̄\ ∧∧\\ \\ つ、 \⌒\ \\\\(,, ゚Д) \ ミ‐゚ ,,彡 \\ |"'i、__~)\ 日\ \ | i |"く:::::::::> とy ) l l | | \ \_____\ \| i | |'、 _ ,つ\_____\;;;ノ\| i \| ⌒⌒i _||_ _||_ ⌒⌒ i\| ⌒⌒i _||_ _||_ ⌒⌒ i ∧ / ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | 混乱に乗じてラガの残党が台頭し、 | また暗黒の時代に逆戻りだ。 \  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | 8日経って何も変わっていなかったら | ブラックから預かった金は返す。 \  ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | あなたが失敗するなんて思っていないわ。 \____ ∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ _ _ _ …∧ ∧ l\\\\ l\\ \(,´Дコ ̄ ̄ ̄ ̄\ ,,l \\\\ ∧ ∧  ̄ ̄ ̄\ ∧∧\\ \\ つ、 \⌒\ \\\\(,, ゚Д) \ ミ‐゚ ,,彡 \\ |"'i、__~)\ 日\ \ | i |"く:::::::::>つ とy ) l l | | \ \_____\ \| i | |'、 _ ,つ\_____\;;;ノ\| i \| ⌒⌒i _||_ _||_ ⌒⌒ i\| ⌒⌒i _||_ _||_ ⌒⌒ i
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | | 念のためだ。 | それまで生きていたいなら、 | 正面玄関は避けた方がいいな…… \  ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ _ _ _ …∧ ∧ l\\\\ l\\ \(,´Дコ ̄ ̄ ̄ ̄\ ,,l \\\\ ∧ ∧チラッ  ̄\ ∧∧\\ \\ つ、 \⌒\ \\\\(,, ))) \ ミ‐゚ ,,彡 \\ |"'i、__~)\ 日\ \ | i |"く:::::::::>つ とy ) l l | | \ \_____\ \| i | |'、 _ ,つ\_____\;;;ノ\| i \| ⌒⌒i _||_ _||_ ⌒⌒ i\| ⌒⌒i _||_ _||_ ⌒⌒ i
______ _____ l ) ) | | ) (::| | ( (. | | ( ). | | ) ノ | | ) ノ :::| ∧_∧ | ( ( | | \ ( .. | (´Д` )  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ / \ | | | | _ _ _ | | | | …∧ ∧ l\\\\ l\\ (__ノ Y ヽ__) \(,´Дコ ̄ ̄ ̄ ̄\ ,,l \\\\ ∧ ∧  ̄ ̄ ̄\ ∧∧\\ | | | \\ つ、 \⌒\ \\\\(,, ) \ ミ ,,彡 \\... .| | | |"'i、__~)\ 日\ \ | i |"く:::::::::> とy ) l l | | | | | \ \_____\ \| i | |'、 _ ,つ\_____\;;;ノ\| i | | | \| ⌒⌒i _||_ _||_ ⌒⌒ i\| ⌒⌒i _||_ _||_ ⌒⌒ i (_/\_)  ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄
二========二 || ) ( || ||;;; ( ) || || . ) ∧_∧ ( || || \ (´∀` ) / ;;:|| ||;;;;; ) く;;:::::::::::;) ) :|| =========== / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ | ポワソンリーだわ…… | \___________/
______ _____ l ) ) | | ) (::| | ( (. | | ( ). | | ) ノ | | ) ノ :::| ∧_∧ | ( ( | | \ ( .. | (´Д` )  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ / \ | | | | _ _ _ | | | | …∧ ∧ l\\\\ …… l\\ (__ノ Y ヽ__) \(,´Дコ ̄ ̄ ̄ ̄\ ,,l \\\\ ∧ ∧  ̄ ̄ ̄\ ∧∧\\ | | | \\ つ、 \⌒\ \\\\(,, ゚Д) \ ミ゚o゚ ,,彡 \\ | | | |"'i、__~)\ 日\ \ | i |"く:::::::::> と Y つ l l | | | | | \ \_____\ \| i | |'、 _ ,つ\_____\;;;;;:)\| i | | | \| ⌒⌒i _||_ _||_ ⌒⌒ i\| ⌒⌒i _||_ _|(/\)⌒ i (_/\_)  ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ∧ / ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | ありがとう、デュシャン。 | あなたも気をつけて。 \  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
______ _____ l ) ) | | ) (::| | ( (. | | ( ). | | ) ノ | | ) ノ :::| ∧_∧ | ( ( | | \ ( .. | (´Д` )  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ / \ | | | | _ _ _ | | | | …∧ ∧ l\\\\ l\\ (__ノ Y ヽ__) \(,´Дコ ̄ ̄ ̄ ̄\ ,,l \\\\ ∧ ∧ ̄ ̄ ̄\ ∧∧ | | | \\ つ、 \⌒\ \\\\(,, ゚Д) \ ミ,,゚0彡 | | | |"'i、__~)\ 日\ \ | i |"く:::::::::> . \ と yつ | | | | | \ \_____\ \| i | |'、 _ ,つ\____ \ノ::::::::::) | | | \| ⌒⌒i _||_ _||_ ⌒⌒ i\| ⌒⌒i _||_ _|~UJ" (_/\_)  ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ 人_从人__从_从人__从人_人_从人__从人__从人 ( ) 行くわよ、パブロ ) 一緒に地獄をみましょう ( Y⌒YW⌒Y⌒WW⌒⌒YW⌒Y⌒WY⌒⌒Y⌒WY
3日後、 王族派情報部トップ・ヒューラー ナンバー2・バイン 殺し屋ビョルン この3人が次々と暗殺され、 王族派情報部は機能を停止した。 __ 円_円 _i___i_ 彡彡彡 ¥ ・∀・) ( ー∀-) ( ´∀`) ( ) ( つ┯) ( {|:|} ) | $ | | .| | | | | | (__)___) (_),|_) (_)_)
同時に分裂状態にあったラガ達が 次々と立ち上がり、 各地でテロが発生するようになる。 | ∧_∧ ∧ ∧ ∩_∩ ┿∧∧ ∧_∧ ∧_∧ ∧∧ (~( ) ( ) ( ) `i | と つ (つ=ゞ | | ( ) ( つ (__/\_) (_(_ ) (_i"
2年半前…… 格闘技チャンピオンの座から退いたパブロが、 連絡無し突撃取材を信条とする ドキュメンタリー作家に転身し、 王族批判の記事を書き 民衆の熱狂的な支持を集めていた頃 ∧_∧ (´∀`*) /⌒ ⌒\ | || || | | || || | | || || | (_ノ (_ )
この年、歴史上初めて、公平な選挙による議会が誕生した。 ◎\___◎\ /__ /|___/|___/| |  ̄ | ̄ |___|/  ̄  ̄| |おとうふ党 | (´∀` ) お と う ふ 党 | |_____|_,,,(__,,,,)__________| ,//__ /| /__ /| |\ _\ . | |\ _\∩| | ,/ |___|/ /|___|/| | \|__| )∩\|__| )| | | _.,/ (´∀` ) //(´∀` ) | | ( ´∀`)//| | ( ´∀`)/.| | |/,,,,,へ ⊂ ヽ .// / ノ/ | | / / | | / | | ,/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄//|_/ ̄ ̄ ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | |~ ゜ ̄゜ ̄ ̄ ̄~~| ̄ ̄ =。|┃ |━━━━━....| |______: |,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,|,,,,,,,,,,,お,,,と,,,う,,,ふ,,,党,,,,,,,,,,,,[| ._|]:::::::::::::::::::[二二il:] ,-―-、 | | . [| |====== ;...........| /,  ̄ヽ | |. | /,  ̄ヽ | {| ヽニ[_]ヾニニヽ''''''|―-|.(◎)|':|''''|.''''''''''''''''''''''''''''|''''''''|.(◎)|:|''/ ゞゝ三ノ ̄ ̄ ̄ ゞゝ_ノ ̄ ̄ゞゝ三ノ ̄ ̄ ̄ ゞ_ノ  ̄ 選挙前は、反政府派のラギストの優勢が伝えられたが、 ラガのカリスマ的指導者ブラックは選挙前最後の演説で 王室の政治を評価し、ラガの早期解散を宣言した。 ((( ))) ( ´Д` ) (:::::V::::::J |::::::|::::::||__ / ̄ ̄ (_/'""|| /.| | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| | ∧_∧ ∧_∧ ∧∧∧_∧ ∧_∧ ∧_∧ ∧∧ ∧_∧ ∧_∧ ∧_∧ ∧_∧ ∧∧ 民衆は混乱し、それまで反政府よりだった者達も 改めて旧政府の長所を見直し、数日にして勢力は逆転した。
ラガ幹部会は即刻ブラックの解任を宣言し、 早期解散説を取り消した。 だが、ラガ自身の混乱や内部分裂、そして権力闘争による 腐敗のために、大きく変わってしまった流れを戻す事はできなかった。 → /| → 〈 二二二二二二二二二二二二二二 → \| かくして、民主議会には旧政府のメンバーがそのまま選出され、 実質的な変革はなされぬまま、革命は終了した。
ラガの主要メンバーは地下へと姿を消したが、 政府に対する監視は強化され、一触即発の危機感は消えなかった。 そして現在も、ブラック失踪は謎のまま。 ((( ))) (:::::::::::::::) (:::::V::::::J |::::::|::::::|| (_/'""|| ブラックが何を意図していたか、何か書き残したものはあるのか、 そのいかんによって民衆は如何様にでも揺れ動くだろう事を、 両陣営共に警戒していた。
”片足のカリスマ”ブラックも、もとはと言えば王族派のスパイだった。 彼を送り込み、監視していたのがコードネーム・ウイユヴェール。 王族派左派ナンバー3の地位にあり、王族派内部の権力闘争では 中心的な位置にいる。 ∧∧ ミ゚-゚,,彡 ( : ) ノ:::::::::) ~ UJ" 最後に混乱した民衆の中からブラックを郊外へ導いたのも、 そこで最後の引導を渡したのも、シモーヌことウイユヴェールだった。
ラガ幹部の3割は王族派のスパイだと云われているが、 民衆の不支持を恐れて、どちらの陣営もそれを公言していない。 ブラックが代表になったのも彼らが巧みに演出した結果だと目されている。 ── ̄ ̄ ── __  ̄ ̄ ──  ̄ ̄ __ ̄ ̄── ̄ ̄ ── __  ̄ ̄ ── ──_  ̄ ̄ ̄ ─── __  ̄ ̄ ── __──_  ̄ ̄ ̄ ─── __  ̄ ̄ ──__ ̄ ̄ ̄∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧ ─ _ ─────__ ̄ ̄─ ___  ̄ ── ─ て て  ̄ ̄ ──  ̄ ̄ __ _  ̄ ̄て 危ないッ!! て  ̄ ̄ ──  ̄ ̄ __  ̄ ̄ ──  ̄ ̄ ──__ ̄ ̄て て__ ─────_ ─── __  ̄ ̄ ── __ ̄ ∨∨∨\/∨∨∨∨∨∨∨ ___  ̄__ __ ̄__─── ___ ̄ ̄ ∩_∩ ∧∧  ̄ ̄ ── __ (,,´д) ヾ 彡 ── __  ̄ ̄ ─ ( ヾV) (v' ⊃|=ゝ _ ─────__ ̄ ( i .| (( )))) ::::::: ; ── ──__ (_/J (~( ,,;) (,,' " `;:::::;;;;;;:): ヽ / / o o (::::::::::/ ヾ从 ─/─/─ (__ヽ,\\ / / / / 从从 / / ブラックにはラガ創設の指導者キリコが王族派の暗殺者に襲われた時に、 片足を失ってまで彼を守ったという伝説が残っているが、 その直後キリコは謎の死を遂げている。
ブラックがスパイであることを最初に疑ったのが、 当時ラガのロビィストのパブロだった。 パブロはそれを幹部会に報告することなく、 何夜もかけてブラックを説得。 ラガを解散し、スパイの疑いのある者を排斥した 純粋な民主政党の結成を提案していた。 ∧_∧ ( ´Д) ( ̄ ̄ ̄⌒ ⌒ ̄ ̄ ̄)  ̄ ̄ ̄ ̄i i ̄ ̄ ̄ ̄ | | ( y) / / i ((( ))) | | | (Д` ;) | | | (:::::V::::::J | | | |::::::|::::::|| (_)_) (_'"" || ブラックには王族派側に家族もいる。 簡単にはパブロの側につくわけにはいかない。
i__ i i i |i :: ::: l :::  ̄ `" "' _|i - :: - - - -:: - ============( i:: :::: ,.. ,. l :: ヽ!`i ,..... - - ''''" i:::i" " " ~ ヽ ,.............. ,.........., ,... iノ iV ∩ [] i:::i ` :......:......: :.....:....; : ;. l 二二二二 i;::i====、 :......:......: :.....:....; : ; l日▽U...∨l:::io0o0;00 ii :......:......: :.....:....; :.....; l∩[] ¶ 日l:::i====ii l目Y.VV<>l:::i0o00..o0ii , ' ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ |二二二二二二二二二二二二二二二 | ill il ill ii i | ill ii ill il ii
人_从人__从_从人__从人_人_从人__从人__从人 ) ) こんな組織では何も変えることが出来ない! ( 新しい組織を作って一からやり直すんだ! ) Y⌒YW⌒Y⌒WW⌒⌒YW⌒Y⌒WY⌒⌒Y⌒WY ヽ ヽ ヽ ;::: ヽ ) ;:: ヽ ;:: ヽ ヽノ ,.....ノ⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒~| 日 ▽ U Y V ∧∧ []¶|:::| 三三三 ∧_∧ 三:(^д^;) 三..|:::| V ,.(# ´Д).▼(∞と((( )))  ̄ (⌒ ⌒) ̄ ̄( ;;)  ̄ ̄ ̄ ̄ __ ヽ i"__ (:::::::::::;;)_____ i i" (::::::::::::) _( ( ; ). (━┳━  ̄ ̄ / /ヽ ) ̄ ̄ ̄ `~ ┻ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ( ̄ ̄( ̄ ̄⌒ 丿  ̄ ̄  ̄ ̄ ̄
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | パブロくん、君の熱意はわかるよ。 | だが、熱意だけで全てを変えることは出来ない。 \_________ |/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ヽ ヽ ヽ ;::: ヽ ) ;:: ヽ ;:: ヽ ヽノ ,.....ノ⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒~| 日 ▽ U Y V ∧∧ []¶|:::| 三三三 ∧_∧ 三:(^д^;) 三..|:::| V ,.(# ´Д).▼(∞と((( )))  ̄ (⌒ ⌒) ̄ ̄(Д- ;;)  ̄ ̄ ̄ ̄ __ ヽ i"__ (:::::::::::;;)_____ i i" (::::::::::::) _( ( ; ). (━┳━  ̄ ̄ / /ヽ ) ̄ ̄ ̄ `~ ┻ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ( ̄ ̄( ̄ ̄⌒ 丿  ̄ ̄  ̄ ̄ ̄
∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧ て て そんなことは分かっています! て だけど、ブラック、 て あなただって王党派のやり方に て 満足してはいないでしょう!? て VVVVVVVVVVVVVVVVVVVVVV ∧_∧ ( # ´Д) ((( ))) (⌒ ヽ_ /ヽ/ヽ (Д- ;;) ヽ ̄つ と ) ( ) (::::V:::::J 二二二二二二二二( ) 二二二二 ii i i i ii i ii ii | | ii ii i ii i i ii i i ( ∧ `) i ii
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | パブロくん…… | 君は平和と引き換えに何を提供できる? \  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ∧_∧ ( # ´Д) ((( ))) (⌒ ヽ_ /ヽ/ヽ (Д` ;;) ヽ ̄つ と ) ( ) (::::V:::::J 二二二二二二二二( ) 二二二二 ii i i i ii i ii ii | | ii ii i ii i i ii i i ( ∧ `) i ii |\ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | 多くの者は平和を可能な限り安く | 手に入れたいと思っているよ。 \  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | 私もそうだ。 | 思想を曲げてでも、それで戦死者が減るのなら | その道を歩こうと思うよ。 \  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ∧_∧ ( # ´Д) ((( ))) (⌒ ヽ_ /ヽ/ヽ (Д` ;;) ヽ ̄つ と ) ( ) (::::V:::::J 二二二二二二二二( ) 二二二二 ii i i i ii i ii ii | | ii ii i ii i i ii i i ( ∧ `) i ii
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | それを言うなら…… | 今までだって充分平和だった…… \  ̄ ̄|/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ヽ ヽ ヽ ;::: ヽ ) ;:: ヽ ;:: ヽ ヽノ ,.....ノ⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒~| 日 ▽ U Y V ∧∧ []¶|:::| 三三三 ∧_∧ 三:(^д^;) 三..|:::| V ,.(# ´Д).▼(∞と((( )))  ̄ (⌒ ⌒) ̄ ̄(Д` ;;)  ̄ ̄ ̄ ̄ __ ヽ i"__ (:::::::::::;;)_____ i i" (::::::::::::) _( ( ; ). (━┳━  ̄ ̄ / /ヽ ) ̄ ̄ ̄ `~ ┻ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ( ̄ ̄( ̄ ̄⌒ 丿  ̄ ̄  ̄ ̄ ̄
人_从人__从_从人__从人_人_从人__从人__从人 ) ) ただ、何も知らない農民が、 ( 王宮の腐敗ぶりも知らずに、 ) 見せかけの平和を押し付けられて、 ( ただ奪われてきただけじゃないか。 ) Y⌒YW⌒Y⌒WW⌒⌒YW⌒Y⌒WY⌒⌒Y⌒WY ヽ ヽ ヽ ;::: ヽ ) ;:: ヽ ;:: ヽ ヽノ ,.....ノ⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒~| 日 ▽ U Y V ∧∧ []¶|:::| 三三三 ∧_∧ 三:(^д^;) 三..|:::| V ,.(# ´Д).▼(∞と((( )))  ̄ (⌒ ⌒) ̄ ̄(Д` ;;)  ̄ ̄ ̄ ̄ __ ヽ i"__ (:::::::::::;;)_____ i i" (::::::::::::) _( ( ; ). (━┳━  ̄ ̄ / /ヽ ) ̄ ̄ ̄ `~ ┻ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ( ̄ ̄( ̄ ̄⌒ 丿  ̄ ̄  ̄ ̄ ̄
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | パブロくん…… | 私はただウイユヴェールを守りたい、 | それしか考えられない弱い男なんだ…… \_________ |/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ヽ ヽ ヽ ;::: ヽ ) ;:: ヽ ;:: ヽ ヽノ ,.....ノ⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒~| 日 ▽ U Y V ∧∧ []¶|:::| 三三三 ∧_∧ 三:(^д^;) 三..|:::| V ,.(# ´Д).▼(∞と((( )))  ̄ (⌒ ⌒) ̄ ̄( ;;)  ̄ ̄ ̄ ̄ __ ヽ i"__ (:::::::::::;;)_____ i i" (::::::::::::) _( ( ; ). (━┳━  ̄ ̄ / /ヽ ) ̄ ̄ ̄ `~ ┻ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ( ̄ ̄( ̄ ̄⌒ 丿  ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ |\ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | こんなわたしに何ができると言うんだ。 \  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
人_从人__从_从人__从人_人_从人__从人__从人 ) ) ブラック…… ( 僕はあなたを信じている。 ) 僕はあなたの失った右足になりたい。 ) 王族派の小細工なんて全て無駄なんだと ( この僕が証明する! ) Y⌒YW⌒Y⌒WW⌒⌒YW⌒Y⌒WY⌒⌒Y⌒WY ヽ ヽ ヽ ;::: ヽ ) ;:: ヽ ;:: ヽ ヽノ ,.....ノ⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒~| 日 ▽ U Y V ∧∧ []¶|:::| 三三三 ∧_∧ 三:(^д^;) 三..|:::| V ,.(# ´Д).▼(∞と((( )))  ̄ (⌒ ⌒) ̄ ̄( ;;)  ̄ ̄ ̄ ̄ __ ヽ i"__ (:::::::::::;;)_____ i i" (::::::::::::) _( ( ; ). (━┳━  ̄ ̄ / /ヽ ) ̄ ̄ ̄ `~ ┻ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ( ̄ ̄( ̄ ̄⌒ 丿  ̄ ̄  ̄ ̄ ̄
人_从人__从_从人__从人_人_从人__从人__从人 ) ) ) ブラック…… ( ( 僕はあなたを信じている。 ) ) 僕はあなたの失った右足になりたい。 ( ) 王族派の小細工なんて全て無駄なんだと) ( この僕が証明する! ( ) ) Y⌒YW⌒Y⌒WW⌒⌒YW⌒Y⌒WY⌒⌒Y⌒WY
長編板でやれ
乙、話知ってるから凄く面白い。
結局真END見れなかったなぁこれ FFTのサウンドノベルは、どれもミニゲームとは思えない程凝ったデキだったよね
スレッド破壊 ___ /::::::::::::::::\ /:::::─三三─\ /:::::::::(○)三(○).\ /⌒)⌒)⌒.:::::::::: (__人__) :::::: \ /⌒)⌒)⌒) | / / /.. ` ⌒´ | (⌒)/ / / /,,-''ヽ、 | :::::::::::(⌒) / ゝ ::::::.,,-''" \ | ノ \ /_,-'" \ ヽ / ヽ /\ \ ドォーン | | __ //\\ \ ガガアガーン /|[]::::::|_ / \/\\ / ./| ̄ ̄ ̄ ̄ //\ \/ \ // ___ | |:::「「「「「「 / \/\ /\\ /:::/ ./| |__ _..| |:::LLLLL//\ \/ \/\\/::::::/ / | ロ .|lllllllllllll / llllll| |:::「「「「 / \/\ /\ .\/ ./::::::::/ / ./ .| |lllllllllllll __ llllll| |:::LLL.//\ \/ \/\ /::::::::/ | / .| ロ .|lllllllllllll | |:::「./ .\/\ /\ \/ /::::::::/⌒ヽ、| ||/ ..| | |:::l//\ \/ \/\_, -― 、 ''"⌒ヽ,_ (⌒ヽ、_,ノ⌒Y" Y .....⌒) (⌒ヽー゙ ....::( ..::....... .__人.....::::::::::::::::::::ܲܲ
\ ギャッビイイィィィイィイィ!!! /では、削除されるまでの間、サイバーポイズンが
\ ∧_∧ ∩ / ここを感染させておきます。
ギャッビイイィィィイィイィ \ ( ゚゚∀゚゚)ノ______ / +
∧ ∧ \ (入 ⌒\つ /| / + ∧_∧ ∧_∧ ,∧_∧ +
(゚゚∀゚゚)_\ ヾヽ /\⌒)/ |./ ( ゚゚∀∩(゚゚∀∩)( ゚゚∀゚゚)
/ ̄ ̄∪ ∪ /| .\ || ⌒| ̄ ̄ ̄| / + (( (つ |(つ |( つ つ )) +
/∧_∧ウエギャビィィィィ \ ∧∧∧∧ / ヽ ( ノ ノ ( ヽノ ) ) )
/ ( ;*゚゚ヮ゚゚)_/ \ < 新 > (_し' し (_) (_)_)
|| ̄( つ ||/ クケッ \< よ . 世 >
|| (_○___) || < う .界 > (´゚゚∀゚゚)やぁ。ようこそサイバーポイズンの世界へ。
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∧_∧ まあぁぁ. < そ > .∧_∧ギッ ∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
( ゚゚∀゚゚) /∨∨∨ \ ( ゚゚∀゚゚) (゚゚∀゚゚ )< ギャッビイイィィィイィイィ
_____(つ_ と)___ ./ ∧_∧'\ ( )__( ) \_______
. / \ ___ \ビェッ / (( ( *゚゚∀゚゚) '\∧_∧ ∧_∧  ̄ ̄ ̄/.//|
.<\※ \____.|i\___ヽ.;ビェッ/ .ノ ∧_/と) \ ,) ( )<ウエギャビィィィィ
ヽ\ ※ ※ ※|i i|.====B|i.ヽ ./ (( o( 、_づ゙ヮ゙゙))) \↑ ̄ ̄↑\)_/ |__|/
\`ー──-.|\.|___|__◎_|_i‐>/ ) )⌒ 、_つ つ .\実は妹 |
 ̄ ̄ ̄ ̄|. | ̄ ̄ ̄ ̄| / (__)__)_ノ \ |ܲܲ.
What's "CyberPoison"?
http://www.geocities.co.jp/SilkRoad-Ocean/8239/
\ オマエウザー!!! /オマエウザー オマエウザー オマエウザー
\ ∧_∧ ∩ / ∧_∧ ∧_∧ ∧_∧
オマエウザー \ ( `∀´)ノ______ / ( `∀´∩(`∀´∩) ( `∀´)
∧ ∧ \ (入 ⌒\つ /|. / (( (つ ノ(つ 丿 (つ つ )) +
(`∀´)_\ ヾヽ /\⌒)/ |/ ヽ ( ノ ( ヽノ ) ) )
/ ̄ ̄∪ ∪ /| .\ || ⌒| ̄ ̄ ̄| / (_)し' し(_) (_)_)
/∧_∧オマエウザー \ ∧∧∧∧ / ウザー【うざー】
/ ( `∀´ )_/ \ < ウ オ > とても短気で、何に対しても「オマエウザー」と発言するAA、
|| ̄( つ ||/ \< > ニダーに似ているが、彼とはまったくの別人である
|| (_○___) || < ザ マ > 作者 緒前右財 ◆zlkh4nwMQE
――――――――――――――― .< >―――――――――――――――――――――
∧_∧ オマエ < | エ > ∧_∧ウザッ∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
( `∀´)ウザー ∨∨∨ \ ( `∀´) (`∀´ )< オマエウザー
_____(つ_ と)___ ./ \ ( )__( ) \_______
. / \ ___ \ウザッ / ∧_∧オ\∧_∧ ∧_∧  ̄ ̄ ̄/.//|
.<\※ \____.|i\___ヽ.ウザッ./γ(⌒)`∀´ )マ \ ) ( )<オマエウザー
ヽ\ ※ ※ ※|i i|.====B|i.ヽ /(YYて)ノ ノ エ \↑ ̄ ̄↑\)_/ |__|/
\`ー──-.|\.|___|__◎_|_.i‐>/ \  ̄ ̄ ̄ ̄\ウ \ウザー | | ┃
 ̄ ̄ ̄ ̄|. | ̄ ̄ ̄ ̄| / ||ヽ|| ̄ ̄ ̄ ̄|| ザ \ .|_ܲܲ.
誕生スレ 新キャラ オマエウザー
http://aa5.2ch.net/test/read.cgi/mona/1133595570/
|┃三 ガラッ |┃ /ヽ |┃ / \ |┃_,..-‐' ⌒ -\ |┃ u (◎) `ヽ ――‐|┃◎), * l ハァハァキッツー |┃* ー'^ー' u | のまのまイェイ!! |┃ j υ / |┃ヽ・ ・ / |┃ \ ,.:∴~・:,゜・~・:,゜・ , |┃ヽ_)つ‘∴・゜゜・・∴~・:,゜・・∴ |┃ (::)(::) ヽ ・゜゜・∴~゜ |┃/ > ) ゜゜・∴:,゜・~ |┃ (__) :,゜・~:,゜・゜゜・~
188 :
訳者 後書き :2006/08/17(木) 19:11:04 ID:FD7Maidh0
本来、ストーリー性のあるAAはあまり得意ではないのだが、 ここ数ヶ月モナーファンタジータクティクスのAAにも携わってきた関係から、 このウイユヴェールもわたしがAA化することになった。 ,_______ /三三三三三三三ヾ |_________,、__________.|iiiil |;;;:::。;:::。i .i: : : .:::。;; |iiill ,|;;'";::o;;:;ii l;;::o;; : ;;::|iiiil |; ::`;:':。゚;i li;;::゚ ;; ;。;;:|iiiil | """~" i l"' '"'~~"|iiiil `‐-──''───-''''' AA力の無さが激しく、他のAAや山奥のしぃ先生等の正史を頼りに補うしかなかったのだが、 私なりに可能な限り原典に忠実にAA化にあたったつもりでいる。
物語に関しては、以前から事実か否かと、議論されて来たところだが、 この作品によって証される歴史の整合性を考えれば、まんざら作り話でもないように思えてくる。 ,,,..______,,,, ,ノ;/;/~ '|::| |;;i //;/| |::| |;;;l i;;;;)└──┴'───,;;;( ~~ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ヽ | ",,",,丿ヾ ",,| _|",,",, / 丶.|. |⌒i`i`i`i | |",,"(,,___) |.... |,,|,,|,,| | | i''i | | ヾ、` ;;;;;;;; _ i'~~) ヾ ;;;;;;; ヽ`" ヽ | ̄ ̄ ̄ ≡≡ヽ§§ |≡≡;; | 三三三| §§,l三三三;;; 三三三三 `──' 三三三三;;; 三三三三三三三三三三三三三;;;; 正史にはウイユヴェールもパブロも、もちろんデュシャンも登場しないし、 ブラックも単なる王族側のスパイとして描かれている。 それに肝心の王族右派のナンバー3は、マリア・ノボセリックであるともされている。 (彼女に関しては次回作で詳細に書くつもりだが)
だが、婚姻後は事実上幽閉状態にあったマリアをナンバー3と考えるよりは、 腹違いの妹とされるシモーヌ(ウイユヴェール・正史ではアーネスタ・ブローと推測される)を 据えた方が納得が行くように思える。 .∧ .,-、 ,、 i~`i----i..i-'- `.i ~;i ,,、 ,-、/:::ヽ i 。 i・ ・ .i .i ・ ・ .l 。 i ---、,----、 (::;:`, ':::::`;;;:::. ) ___ _i_i_ i__i__.i___i. i,──┴─、;::) .、---. ,"ヽ ヽ ;'---∧ /、__./ヽ二 () ___i_----,---` i ---,二二二二二ヽ i ili i .i/:::ヽ ,、┴┴─,ll、 __ヽ___\ /ヽ ̄ ̄ ̄/______ ,-'; `..-,,'、 | i/__ヾ;;;;;;;;;;;;/;;..ヽ _i___i_| | ___|__∩_∩ i |:: ; `..、 |:皿:::l______.|∩| l 、 iiiヽ /ヽ::; :;:: ;;: ;:: ;:: ;::;;ヽill |;; |、:: : " ::\i;:: ;:: |==_i_.i_i_ :| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| |_::|======|_l, ' /:: : " ::ヽ'':::::|/ヽ===== :| 皿 皿 皿 i、| -|───┼──| /:: "'' ;;`、| ill_|.,........、_ :| |.l l iii ill ill| iii .:|;:::::., 二二二二二二二 ./::::::::l: :;:::::;:| :|iiii llll ii∩ llil/ , ----- ' ̄ ̄ ̄ ̄ ;;|--i ⌒ i-i ⌒ i----/::ii::: ,i, ::l: :::::|  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ________ ,─────'"''"'''"" ;: '''"''″''"/ii;:::;;::,;;;;;,:::::ii;;:| ,--'""";::"" "''''"";:""";″ ,, ";: ; . 'i - ' " ̄ " ヽ;;| 革命中の2年の空白に関しては記録も少ないのでこれ以上の判断はしかねるが、 失われたパブロの記憶の様に、静かに眠らせておいた方が良いのかも知れない。
原典の中には、この他にも王族派の暗躍に関する記載がいくつかあるので、 それも機会があればAA化してみたいと思っている。 その時にはまた、読者の皆さんの手に取っていただけるかと考えると、 モナー板の名無しでしかない私には、荷が重く感じる。 \ / ,.-'⌒ヽ, /⌒\ ,.‐、,ノ⌒ヽ_ ノ ヽ、 ― ( ) ― ,ノ ノ ヽ__ (´ ,ノヽ ) \_/ (´ (⌒´ _,.-――' ,.-' (´ `)`ー-、/ ノ⌒ヽ、 `ー-―'´ (´ ,ヽ、 (⌒ ヽ、( ,;ヽ `ー-'´ ⌒'ー、,,,,,,,,..,,.-' ̄ ̄ `ー'´ ´ ___ _ _,-‐''",ヘへ.,,__ _,,..-‐''"y`''-y,,... _,,..-‐''" / '---y,,..__, -‐''" ノ "'‐-‐''" / / .. . / ;;;iiilllliiiinm,,...,nnmmn,,,,.;; ;;..,,,,,,,,,,,........;;:;iiilllliiiinm,,...,nnmmn しかし、今度は少し本格的に、本業の手を休めてでも取り組みたいと考えているので、 その時はまた、ご感想・ご批判でもいただければ幸いだと考えます。
後書きばかり長くなってしまいましたが、 不慣れなAAともどもご容赦いただけるよう、お願い申し上げます。
FIN
ここまで稚拙なAAを読み進めて頂き、ありがとうございました。 ご批評、ご感想、ご批判がありましたら、是非是非、書き込んでくださると、嬉しいです。
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