マン×ソード ('A`)

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47クックル
           ―――――しぃ虐殺伝記―――――
―――第四章 ギコの必殺技―――
しぃが殺されて三日たった日ギコは家に引きこもりっぱなしだった。
モララー:ギコー、朝だぞー、っていない、、、どこだ!ギコ!
家の中をあちこち探したのだが、ギコはどこにもいなかった。
そしてモララーは、ストレス解消ルームのドアを開けたその瞬間。
モララー:おいギコ!探した、、って何じゃこりゃー!!?
モララーが見たものは、落ち込んで座り込むギコの姿と、無残にもボロボロに
なっているサンドバックが、ただあるだけだった。
モララー:ギコ!!まだそんなことで落ち込んでいるのか!!
ギコ:うるさい!!俺の気持ちも分からんくせにそんな事言うな!!
モララー:馬鹿野郎!!
パシンッ!!
ギコ:何すんだ!ゴルァ!!
モララー:俺だって悲しいんだぞ!!それを耐え切れずにここまですることないだろう!!
ギコ:うっ、、、
モララーにそう言われてしばらく無言になるギコであった。
モララー:そんなに落ち込んでたら体に毒だぞ、偽しぃ解除をすればいいじゃないか。
そしたらストレスも飛んでいくぞ。
ギコ:そっ、、そうだなゴルァ、落ち込んでたらいけないよなゴルァ。
モララー:さて、朝御飯にでもするか。
そしてなんだかんだ揉め合って朝御飯を食べたあと、モナーを呼んでしぃ虐殺に行った。
モナー:10匹虐殺モナ!!残り185匹
モララー:俺も10匹虐殺!!残り175匹
そのころギコは、怒りと悲しみのせいか、必殺技を出そうとしていた。そして、次の瞬間!
ギコ:これでもくらえ!サンダートルネード!!
ピカー!バリバリバリリリ!!
偽しぃ:アガジジィィィィィィィッ!!
一瞬のうちに多くの偽しぃが死亡した。
ギコ:ペッ!ヘドが出るぜ!!
モララー:やるじゃないかギコ!
モナー:ギコすごいモナよ!45匹も死んだモナ!!残り130匹
ギコ:おっ、、そうかゴルァ!!
兄者:おーいモナー!!
モナー:あっ、、兄者!
弟者:何だったんだあの竜巻は!?
妹者:なんか電気みたいにすごい光が見えたんだけど。
モララー:あの竜巻、ギコの必殺技なんだ。
他の6人:うそー!!
1さん:で、死んだ偽しぃの数は?
モナー:45匹モナ!
おにぎり:そんなにワショイー!?
兄者:モナー達何匹殺したんだ?
モナー:10匹モナ。
モララー:俺も10匹だからな!
兄者:じゃあ残り130匹じゃないか。
妹者:あと半分以下じゃない。
弟者:やるなーお前等!!
モナー:それ程でも無いモナー。
兄者:よーし!これからも虐殺頑張るぞー!
全員:おー!!!!    
ギコは、不機嫌を吹き飛ばして、いつもの気を取り戻した。
これからどうなるのか!第五章に続く。