∬旦 ニラ茶猫 二十三時の舞踏会 旦∬

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620最終話
「お母さん、こないね」
「明日来るさ」

「お母さん、こないね」
「明日来るさ」

「お母さん、こないね」
「明日来るさ」




俺があの日あの子に嘘をついてから何年たっただろう・・・。
あの子はある日、家を出て行った。
今は商社マンをしているらしい。
そういえば妻の実家から手紙が来たときもあった。
疲労で倒れて今は病院で療養中らしい。
そして、もう直らないかもしれないと隅にひっそりと書いてあった。


〜END〜

621小説の作者:04/08/24 23:01 ID:n20ftfBw
AAが描けなかったので小説を書きました
でもここはAA専門です。
板違いですね。