メタルギコソリッド15 容量は大切に

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443( ´∀`)さん
METAL GEAR SOLID PSG1&PSG1 #01

「貴方……こんな所で何をやってるの?大声で叫んで……。
しかも……そ…そんな汚らしい物を露出して……。」
背後から聞こえる声は、スネークの聞き覚えのある声だった。
かたばった全身の力を抜きは、スネークはゆっくりと立ち上がり後ろを振り返る。
「いや何、ただの手淫だ。メリル。君も一緒にどうだ?敵地で気を張って疲れただろう。
ここらで少し休憩といかないか?」
「何を言ってるの!?スネーク、貴方気は確かなの!?」
攻撃態勢に入ったスネークのニシキヘビをちらちらと見ながら、顔を赤らめメリルは言った。
銃を持つ手が小刻みに震え、今にも誤発しそうだ。
スニーキング・スーツのジッパーを下ろし、
スネークはメリルに近づきながらその引き締まった上半身を曝け出した。
彼が放つ獣の芳香にも似た独特な匂いが辺りに込みあがる。
また一歩、スネークはメリルに近づいた。
彼が一歩近づく度、メリルは一歩後ろへと下がる。
スネークの瞳に写る狂気の色が、彼女に危険信号を発しているのだ。
しかし、すぐにメリルの両肩は壁に当り、隅の方へと追いやられてしまった。
彼女が自分の身を守るには、目の前に掲げた近代兵器の引き金を引くしかない。
メリルは意を決し、引き金に指を掛けた。
「どうした?安全装置が解除されてないぞ?」
「え!?」
メリルの一瞬の隙を衝き、スネークは銃を奪った。
素早くマガジンを外し、銃を解体し始める。
銃がバラバラの鉄塊になるのに、10秒も掛からなかった。
透明の銃を持ったまま呆然としているメリルにスネークは唇を重ねた。


444( ´∀`)さん:04/10/05 14:24:39 ID:rFAoW8BR
METAL GEAR SOLID PSG1&PSG1 #02

「!?」
切れ長の双眸を大きく見開き、メリルは我に返った。
スネークの舌が侵入しようとするのを、唇を閉じ防いで、何とか逃げようと体を捩じらせる。
しかし、幾重もの戦いで鍛え抜かれたスネークの力の前では、メリルなど赤子同然だった。
「やめて!離して!!」
尚も暴れるメリルを、スネークはラペリングに使用するロープで縛り、
オタコンに貰ったハンカチで口を塞いだ。
ぷるるぷるる。ぷるるぷるる。
スネークがメリルを押し倒し、馬乗りになった時、無線が鳴った。
「スネーク!!何をやっているんだ!メリルに…メリルに手を出すんじゃない!!」
今にも脳の血管が数本切れそうな勢いで、キャンベルはわめき散らす。
それでもスネークにはキャンベルの声が聞こえないのか、かまわずメリルのタンクトップを捲し上げた。
メリルは激しい戦闘に備え、白いスポーティーなブラジャーを着用している。
スネークは片手で後ろのホックを外し、たわわに実る早熟な果実と対面した。
果実の先端に顔を近づけたスネークは、微かな刺激臭を感じた。
「メリル。君の体はひどく臭うぞ。汗と埃と…淫乱な牝の臭いだ。
この臭いでゲノム兵達を誘っていたんだろう?どうりで体中が汚れているはずだ。
君がこんな汚れた女だとは知らなかった。それとも何か?
最近の軍隊では爆弾処理ならぬ性処理を教えてくれるのか?」
スネークの言葉にメリルは首を振るしか出来なかった。
図星だったからである。
まだまだ戦士としては未熟な彼女が、この屈強なゲノム兵の巣窟で生き抜いて行く為には、
自らの体を犠牲にする他なかったのだ。
「何を馬鹿な事をッ!スネーク!いい加減にするんだ!早くメリルから離れろ!」
「五月蝿いぞ、大佐!!黙って見ていろ!姪が犯される瞬間をな!」
スネークは荒々しくメリルのボトムスと白いパンティーを脱がせ、鬱蒼とした深い茂みを露出させた。
その中を、スネークの太い指が分け入って行く。
ゲノム兵達にされた事を思い出し、体が疼いてしまったようだ。
メリルはもう、濡れている。