【一発ネタ総合】モナーのネタ帳(´∀` ) 2冊目
この物語は、あらかじめ結末が決まっている。
ただ、それがいつなのか、この物語が何コマ続くかは、俺にもわからない。
いつ、どのように結末が訪れるかはわからないが、これだけは言える。
『結末は、ある一点に収束する。』
俺の名前は、ゴン介。
童貞無職ヒキコモリ、家族に穀潰しと罵られても笑っていられる25歳だ。
・・・正直この先生きのこる気力はない。
('A`)
( )
ハ ))
かといって自殺する勇気もない俺は、今日も今日とてブラブラと散歩していた。
ο
('∀`)ノ
( ヘヘ ,.. . ..
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たまたま川べりで石をひっくり返して慌てる虫を見ては喜んでいた時、
俺はそれを見つけてしまった。
・・・ビニール袋に入った、銃と弾丸。
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く( 'A`)ノ|;y=ー|
( ヘヘ  ̄ ̄
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ヾ∧∧∧∧/
< パン >
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(((;゚A゚))) ∫
人 へへ ;y=ー
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おもちゃではなかった。 本物の銃。
反動で痛めた手首を抑えながら、俺は急いで家へそれを持ち帰った。
(;'A`)
(└)
ε= ノ 〉
警察に届けようとは微塵も思わなかった。
銃が本物だと分かった瞬間、
面白い考えが浮かんだからだ。
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/ ノ( ヘヘ
;y=ー
一人ロシアンルーレットだ。 観客付きの。
引き金を引くと同時に、ここはひどいインターネッツの掲示板に書き込みをする。
当たりをひいたら、ハイそれまでよ。
外したらまた明日。
| カタカタ
|_ ( 'A`)シ
/ ノ( ヘヘ / ̄ ̄ ̄/
;y=ー \/. FMV /
 ̄ ̄ ̄
うむ、我ながら駄目人間らしい下らん発想だ。
では早速、記念すべき初体験。
6つの弾倉に一発だけ弾を込める。
目をつぶり弾倉を回す。
頭に銃をあてがう。
確率は6分の1。
エンターキーを押す。
引き金を引く。
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⊃⊃\/ FMV /
 ̄ ̄ ̄
外れた。
恐怖はそれほどなかった。
銃というものに対する認識不足のせいで、想像力が働かないのが、
そうさせるのかもしれない。
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|_ ('A`)ノシ _____
/ ノ( ヘヘ
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\/ FMV /
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ということで、また明日。
おやすみなさい。