さて、一旦家に寄って教科書なんかを置いてからアリスちゃんの家に向かったけれど…
僕はアリスちゃんの家を実際に知っているわけじゃないけど大体の位置は教えてもらっていた
表札などをチェックしながらやっとその家を見つけた時は、ほっとした
2階建ての一軒家、ほんの少しドアチャイムを押すのを躊躇していたら後ろから話しかけられた
| どうかしましたか?
\__ _____
/| ノ`ノM ヽl
|
| ((( ))) ノハノハハヽ ヒトノイエノマエデ…
0 (∀` ;) (ー・ ;リリ
| と と ) (<V>;;;;;)
|/ ( ( ( .|;;;;;|;;;;;;|
./ (_(_ノ (_(__)
「いえ、あの…ここアリスちゃんっていますよね?」
「はぁ…あいつがなにか?」
「あの、僕、同じクラスの1っていって、おみまいに…」
話しかけてきた男性は少し顔を曇らせて申し訳なさそうに言った
「スマン、あいつの怪我酷くって…しばらく人にはあえないんだ。」
「そんなに酷いんですか?」
「…せっかく来たんだ、どうせ話すならゆっくりしていってくれよ」
そう言って、その人は家のカギをあけて僕を中に招いた
「さ、ここに座って。今、何もないけれど」
相手は口元にはにこにこと人なつこそうな笑顔を浮かべているけれど眼は用心深く僕を観察していた
そして、さっきまで思い出さなかった事を思い出した。アリスちゃんにお兄さんがいたこと。多分、この人がそうなんだろう
「で、学校ではなんて聞いたの?」
「家で怪我をしたってことぐらいで、それ以外は何も…」
「そう、じゃあどういう怪我かは聞いていないんだね?」
「はい、転んだんですか?」
「アー…ちょっと違うかな、しゃがんでるところに花瓶が落ちちゃって、そのせいで怪我しちゃったんだよ。それで…」
急に玄関のドアが開く音がして説明は中断された
| …すまない…母さんが帰ってきたみたいだ
| あの人はアリスの話するの嫌がるから…今日は帰ってくれないか?
\_____ ________
|/
ガタッ
ノハノハハヽ
i リリ; ・−) !
! /;;;<V>;;;)i
――‐し'―――、
ヽ / ̄ ̄
((( )))| < え?…はい
( )ノ \__
=======( )
「あ、そうだ。手紙預かってたからアリスちゃんに渡してください」
「わかった、今日はありがとう」
玄関まで追い立てられるようにして行くと、アリスちゃんのお母さんが僕を見て驚いていた
「母さん、この子はアリスの見舞いに来たんだ。怪我が酷いから直接会わせなかったけど…」
「あら、そう。ありがとう」
言葉では「ありがとう」と言っていたが、疑いの目で僕を睨みつけていた
ものすごく居心地が悪くて、軽い挨拶をして逃げるように出て行ってしまった
エマは、多分この事を注意したわけではない…何故か僕はそんな考えを持っていた
アリスちゃんの家の状況を知っているとは思えなかったし、むしろアリスちゃんを見る事の方を言っていた
その事を延々と考えながら歩いていたら……道に迷った。この街で迷うのは2度目だ
曲がる角をまちがえてしまったみたいで、来た道筋とはまったく別のところだった
「…どうしよう…」
外はもう薄暗い。白い子猫がこっちをじっと見つめているのがさらに気分を悪くさせた
ハハ/ ;/|/|/|/|/|/|/|/
= ゚-)'/|/|/|/|/|/|/|/
~(っu' ;|/|/|/|/|/|/|/ ((( )))
/;;/|/|/|/|/|/|/|/ (Д` ;)
 ̄;|/|/|/|/|/|/|/ : ( )
; ; ;|/|/|/|/|/|/ | | :|
; ; ;|/|/|/|/|/ (_(__)
; ; ;|/|/|/|/
その猫を追い払おうとしてみたがまったく動じない、触ってみても持ち上げてみても逃げるそぶりはなかった
気味が悪くなってがむしゃらに走ろうと決めた時、やっと猫は反応した
「モウスコシシタラ ヒトガクルヨ?ソノトキニ アンナイシテモライナサイ」
突然の事に固まってしまった僕を尻目にまるで消えるようにその子猫は去っていった
しかし、その後猫の予言どおりに人が来た上、その人は僕の住んでる街のほうへ行く道を教えてくれた
今度こそ迷わないようにしながら、僕は猛スピードで走っていった
ツヅク
毎度力作お疲れさまです。
最後、謎めいた展開となりましたね。
この子猫、一体何者なのか……。
1さんたちの方だけでなく、こちらもどうなるのか気になりますね。
次作、期待しております。
保守
スレ数が危険水域なので保守
保守
何とか圧縮乗り切ったようですね。
応援保守。
定期保守
不思議な出来事から一夜明けて、今日は休日。何をするでもなくだらだらすごせる最高の日だ
昨日の結果を皆に電話してがっかりされた事以外は本当に天国じゃないかと思うぐらい
掛け布団を居間に持ち込んでテレビをつける。そうやって布団にもぐりこんだら思う存分ダラダラ出来る
叱る人もいないから本当に自分の天下になったような気分だ
両親は昨日の夜から出張に行っている。良く考えたら僕の家に親と僕が3人でそろう事はめったに無い
大抵出張か残業で時間がずれて、朝ごはんも一緒に食べた事は数える程度しかない
そういえば顔も殆ど覚えていないような…そう考えるとさすがに悲しくなる。
_ __
γ((( )))ヽ;;;;;`、
ノ (´−` ) |、_;; ヽ
と__,ノ;ヽつとノ;;j__、_,)--'
| /
___
;;;;;;;;;;;/| −
===;''; ; |
おにぎり君の家に遊びに行ったときその両親がいたことがうらやましかった事を思い出した
家で店をやっているところはいいなぁ…とか本気で思ったけど、おにぎり君は家族に今の自分のことを伝えているんだろうか?
…自分の事からいつの間にか他人の事に思考が変わっている事に気づき、寝返りを打つ
テレビの音が寧ろうるさいと感じ、消す
今日は、だらだら過ごすと自分の中で奇妙な目標が出来ていた
いきなり、日の光が途切れた
ハァ
________
|| ̄ ̄ ̄ ̄~ヾl l |ノ
|| ∩ ∧_∧`、 ;ノ
|| ;|;;,(;;´Д`;;)(=) ハァ
|| ;|;;;l;;;;;;;;;;;;;;;;;;ノj;`、
|| ;し';;;;;;;;;;;;;;∩l 、ヽ
|| |;;;;;;;;;;;;;;ー<ヾんゝ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`´
キモッ!
_____ _______
ノ从ノlノj
γ''ノ/ノ ノvノl______
l!llゝ、ll γ´γ;;;;::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
| ノノノノノ/ /;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
. | lilil / /;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
ヽコ ノ ノ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
 ̄/ ∠;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
(_________
あぁ〜、そういえばさっきまで見ていた占いで僕の星座運勢悪かったな〜
なんてことが頭をよぎる
このまま無視するのも視線がキモチ悪いし、かといって表に出て相手する気も起きない
数秒間がっちり目が合ってしまったせいかまともに思考できない
なんで僕はここまでこいつらが嫌いなのか?
もう生理的に嫌だとしか言いようが無いと思う
相手に背を向けて考え込み、やっとカーテンを閉めると言う手を思い出した
早送りのようなスピードで窓まで走りカーテンを閉めた
しばらくしてから、ようやくあきらめたのか影が離れる
たったコレだけの事だったが疲れてしまったので、結局深い眠りについた
「もしもし?元気にしているか?」
「うん、元気。そっちは元気?」
「ああ、ワシもかあさんも早くお前と一緒に暮らしたいって準備しているよ」
「うん、私もすっごく楽しみ!早く一緒に暮らしたいね」
心にも無い言葉を電話の向こうにいる連中に投げかけてやる
いままでずっと娘として認識してさえくれなかった両親
好きになれるはずが無い
;;;;;;;;;;;/
;;;;;;;;;;| うん…学校は楽しいよ
;;;;;;;;;;| 私を虐める人はいないもの
;;;;;;;;;:\_____ ~~______
;;;;;::::: |/
;;;;;;;;;:::::...
;;;;;;::::::
;;;;::::...(^) ∞ ∞ (^)
;;;;;;;....| |__ ノi(ノヽハハ) ___;| |
;;;;;;;;:::| | ノ∩];;;c;;ノゝ | |
;;;;;;;::::|_|_ ゝl^^:'^l、 __|_|
;;;;;;;::/ ノんj、_,ヽっ ヽ
;;;;;;;/ ヽ)、) ヽ
;;;;/ ヽ
アクセントをつけて言ってみたって、相手は気づかない
…だからキライなんだ
当たり障りの無い会話をして、携帯を切った。
数分後、姉からのメール
『あなたが一人暮らしを続けるかどうか分からないけどあんまり無理しないでね』
返信
『分かってる。第一無理かどうか決めるのは私だから口出さないでよ』
この姉の事も、私は嫌っている。
10年以上も自らが母だと偽り続けてきた女性。だまされていたと知ったときのショックは強かった
自分のもっていた世界がすべて壊されたような感じだった
;;;;;;;;;:::::...
;;;;;;::::::
;;;;::::...(^) ∞ ∞ (^)
;;;;;;;....| |__ ノ(ノヽハハ)ゝ_____;| |
;;;;;;;;:::| | ノハ;;;;ー;;;;ノlゝ ..| |
;;;;;;;::::|_|_ l^^[]c) .___|_|
;;;;;;;::/ c'んn、_、ヽ ヽ
;;;;;;;/ (/ ヽ) ヽ
;;;;/ ヽ
立て続けにメールが入る。丸耳からだった。
『ぃょぅとチビが先生に相談しそうな気配なんだ、どうしたらいい?』
私は家族嫌いの少女から、命令を下す者になった
『適当に脅しといて。あいつらは気が弱いからそれだけでいいわ』
ツヅク
あとちょっとでリアルタイムだったのに・・・
連絡入れないですみませんでした
なんていうかさらに強力になっていた気がしました
フラッシュ製作お疲れ様です
定期保守
hosyu
ほしゅ
;;;;;;;;;;;;∧∧ ,_..、__,,
;;;;;;;;;;(;;,,゚∀゚)ソ'{|ニi={0i
;;;;;;;;;〈;;;〉y;;;;}ゆ" ''-'
;;;;;;;;;ノ;;;;;i;;;;;;;;ゝ
;;;;;;;;(;;;: ノ~ゝ;;; )
mm40マグナム
;;;;;;;;;;;;∧∧ ,_,、,、__,、
;;;;;;;;;;(;;,,゚∀゚)ソ{|!!}ニニi
;;;;;;;;;〈;;;y;;;;;;;iゆ"
;;;;;;;;;ノ;;;;;i;;;;;;;;ゝ
;;;;;;;;(;;;: ノ~ゝ;;; )
331 :
○:04/11/11 23:19:05 ID:OwmjqlwX
test
332 :
●:04/11/11 23:23:17 ID:OwmjqlwX
test
古スレ持ち上げマン参上!!
だーっはっはっは!!
ほしゅ
保守
ほす
338 :
ぴのこ:04/12/27 13:00:49 ID:dr8GBrOg
sssss
hosu
ほしゅ
ほしゅほしゅ!
このスレを落とすわけにはいかない!!
hosyu
343 :
( ´∀`)さん:05/02/19 09:02:59 ID:PuzlYsZ70
保守
ではなくAGE
良スレ保守
保守
hosyu
HOSSHUHOSSHUHOSSHUOUSSHU
349 :
( ´∀`)さん:2005/04/17(日) 17:45:55 ID:OecJuikK0
保守
350 :
( ´∀`)さん:2005/04/17(日) 18:49:39 ID:+hTaRUn60
黒みかんさん、早く続きを!
hoshusama
kurimikan
絵師の黒みかんサン?
354 :
( ´∀`)さん:2005/05/22(日) 11:45:08 ID:0MzyGpiA0
ええい、AGEちゃえ!
355 :
( ´∀`)さん:2005/05/26(木) 23:11:48 ID:0zK0X7sc0
;;;;;;;;;;;;∧∧ ,_..、__,,
;;;;;;;;;;(;;,,゚∀゚)ソ'{|ニi={0i
;;;;;;;;;〈;;;〉y;;;;}ゆ" ''-'
;;;;;;;;;ノ;;;;;i;;;;;;;;ゝ
;;;;;;;;(;;;: ノ~ゝ;;; )
保守しますよ。
357 :
( ´∀`)さん:2005/06/05(日) 20:05:03 ID:sRo98FQT0
hoshu
358 :
( ´∀`)さん:2005/06/05(日) 20:33:28 ID:jjNuU/VC0
⌒
// \ \ <ドラ上等、サザエⓢ下等♡
__☆[(o ゝo) ]☆ ___________________
| ミ◆\ ▽ /◆ミ < ∧ ∧<サザエⓢ━━━(゚∀゚)━━━< おわってー
| / / ▽▽\ \ ♪(*O0O*)______< >_________
| / /| / ̄\ 《《( っ《 V V
| /|/=/ー\ \_ ***\
\ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ \__)\ /〜〜〜〜〜
|\ (\A/) \
|モ|\ V V \
|ナ|\| | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| |
||| |最|| ̄| ̄ ̄‖ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| |
| | |高||=\ ‖ | |
| | | ||__) □ | |
ほす
360 :
( ´∀`)さん:2005/06/12(日) 18:21:57 ID:1s0RgPIz0
♪ Å
♪ / \ ランタ タン
ヽ(´Д`;)ノ ランタ タン
♪ Å
♪ / \ ランタ タン
ヽ(´Д`;)ノ ランタ タン
( へ) ランタ ランタ
く タン
( へ) ランタ ランタ
く タン
♪ Å
♪ / \ ランタ タン
ヽ(´Д`;)ノ ランタ タン
( へ) ランタ ランタ
く タン
♪ Å
♪ / \ ランタ タン
ヽ(´Д`;)ノ ランタ タン
( へ) ランタ ランタ
く タン
ミタヨー
hosu
■■■■■■■■■■■■■■■■
■ ■ 違う板にコピペすると、四角の枠の中に
■ ■ メッセージとURLが現れる不思議な絵。
■ ■
■ ■ (その仕組みがリンク先に書いてある)
■ ■
■ ■ この原理を応用すると、まったく新しい
■ ■ コピペが作れる予感。
■■■■■■■■■■■■■■■■
>>363 無視推奨。
そうやってスレ容量の無駄遣いを煽るな。クズ。
論理的にそんな事起こるわけないだろwwwもっとましなことに頭使えよ
ごめん、実況板でみてだまされた。
頭悪いな。俺。
で、黒みかんさん、まだかな・・・
学校から人が一人いなくなっていたことに気づくのがこんなに遅れるなんて初めてかもしれない
アリスちゃんはまだ学校にこれないらしいというのは分っていたけれど…
こんどは、マルク君がいなくなっていた。そのことを知ったのはおにぎり君がおしえてくれた時だった
「一番仲が良かったぃょぅ君にも全然会ってくれないし、おじさんやおばさんも戸惑っているって」
「一体どうしたのかな?」
| あの、私クラスが違うからその人のこと良く知らないんですけど…
\
.| 病気がちで休んでるとかじゃないんですか?
'\_____ _______________
|/
| 何があってもほとんど必ず学校に来てたし…
A A | そういう話は聞いたことがないなぁ
(* ゚c゚) \ __________
(つ |) ∧_∧ |/
〜| | (∀・ ;) /■\
(./`J ( ) (Д` )
| | | ( )
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
((( ))) | それに、あんまり仲良くなかったから
( ) < どういうやつか良く分ってないんだ…
( つ \______
そう、仲良くはしていなかった
興味もなかった。でもこんな状況でいなくなるとやはり不安に思ってしまう
この日はおにぎり君がぃょぅ君と一緒にどうしたのか聞きに行く ということで話は収まった
解散した後もまっすぐ家に帰る気にはならなかった。今日も両親は仕事
家に帰ってもすることが無い、暇つぶしに外に出ても冷たい視線
最近噂がどんどん酷くなっていってるみたいだ。この間なんか「親殺し」と罵られた
たしかに家に寄り付かない親だけど、殺された事になっているのにはさすがに笑えた
それを信じ込んでいる人の浅はかさに笑いが止まらなかった
また道に迷う事を期待して隣町に足を運ぶ。今日はあの不思議な猫に会えるだろうか?
誰でもいい、僕のことを知らない人と話したい
|
|
| / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
((( ))) '- | おやおや、また会ったね .|
( ´−`) \__ ________/
( ) |/
ノ ノ, |
――――ヽ_)__)
∧||∧ ./ ̄
(∀・ ) < 元気〜?…って元気そうな顔じゃないな
< > \_
知らない人ではない、けど接触回数は1回
気軽に話してくるから、こっちの話が漏れそうだな…
「おいおい、面白いもん見せてやるからちょっと兄ちゃんについて来い」
「え?いや…その…いいです」
あまりにも軽く誘われたのですこしうろたえてしまう
「いいですって事は良いですって意味でOKだな!よっしゃこっちこっち〜」
\_WWWWWWWWWWWWWWWWW/
≫ ≪
≫ ええええぇぇえぇぇぇぇ!!? ≪
≫ ≪
/MMMMMMMMMMMMMMMMM、\
=_ \ヽ
― = ∧||∧
( ・∀) 〜♪
=◎..((( ))) _,;< >
_ ヽ(゚Д゚ lil) ノ´ ( ノ
= ミ三三三>'⌒´ / ノ、 \
_ ̄ ― = (⌒) ノ ( ノ l◎ノ
= 三 (_ノ ノ◎ゝ lノ //
今まで生きてきた中で、ここまで強引に連れて行かれたことは無かったと思う
いきなり人の腕が変形したりスピードがすさまじかったりで
僕の記憶はここで一度とぎれる事になる
でっかいなぁ
なんでくびだけなの?
((())) /` ̄ ̄⌒\
( ´∀)ノ ● Y |
( つ(フ | |
(ノ`、) lエエエエエ)| |
`ー―― ヽ_ノ
((())) /` ̄ ̄⌒\ 死んだからさ
( ´д)ノ ● Y |
( つ(フ | | あたまだけあれば
(ノ`、) lエエエエフ | |
`ー―― ヽ_ノ こどもぐらいは食えるからな
ぼくをたべるの?
((())) /` ̄ ̄⌒\
(;´д)ノ● ●Y | 食べるさ
( つ( (フ | |
(ノ`、) lエエエエエフ.| | そこのうるさいのといっしょにな
`ー―― ヽ_ノ
うるさいの?
…ちびくん?
((())) /` ̄ ̄⌒\
(´д`) ノ● ● . |
( ).( (フ | |
(ノ`、) lエエエエエフ.| |
`ー―― ヽ_ノ
∧∧
( )
@,,,,,,,,)
ボシュッ
あ ぁあぁあ!!?
0
((())) /`て。て
(lil´Д)ミ ノ◎ ;从そ
と と). ( (フ て
(/`、) lエエエエエフ.ノ
`ー―― ´
∧∧
( ・)
@,,,,,,,,っ
ジュウ…ジュウ…
:;:
((())) :;◎
(;TД). :: (フ:;:;
(/、_つつ lエエ;:;:;:;:;:;
`ー―― ´
∧∧
( ・)
@,,,,,,,,)
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
_ | 見えてたよね?
y´;;;;oヽ | 大丈夫だった?
ヽ;;;;;;;ノ \________
「 ̄l
トーイ
その後
怖くて逃げた
次の日から僕は彼を避けた
絶対話さないようにするために、いじめだした
ツヅク
377 :
高:2005/07/24(日) 12:41:49 ID:7J70qQww0
お疲れ様です。
FLASHは、第3話(カナが死ぬまで)で止まってます。
キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!
キテター
良スレハケーン(・∀・)お気に入り追加
ほす
なんのCMか知らんが、いろんなAAが使われてるのがあるね
ドワンゴか
ζ
/ ̄ ̄ ̄ ̄\
/ \ \ | _____ ____
/\ ⌒ ⌒ | ┌―┼―-, \ | / / | \
||||||| (・) (・) | \ |、-――, | | | |
(6-------◯⌒つ | | \ /  ̄ ̄| ̄ ̄ | | |
| _||||||||| | / .× | \ / /
\ / \_/ / 、/ / / \ |  ̄
\____/
,,,,,,,、 .,,,,,,,,,,,,,,,,,,,、 ,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,、 ,,,,,,
┌ー″ ._,l′ ,,,,, 〕 ,l゙ ̄ │ ./''''二″ .,,二゙゙゙゙,!
イ-ッ .r‐''"ア .,i,__l′,l゙ ,l゙ /'''''''゙゙゙゙゙] ./ ,i´ 冖'′._二_,/
,广゙゙゙″ ~゙゙゙|l" .,/,| ._,i´ .,i´ / l゙ .,i´ ,--アア''''゚° ゚,,,,,,,,,,,,,,,,7
゙lニ''',! ./゙゙゙シ''゙‐'''''''''l゙ .,i´ ~゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙″ / .トッ━━ア'゚゚,亡'''''''i、
,/ .゙》′ ゙゙゙,レ .r‐''ァ .l゙ .ヘ-ッr‐'''7 ./'''''''" .,i´ .,,,|,,巛|,,,,,,," ,l゙
,i´ .lケ ,!''''ア ―┘ .,i´ ._,/" .,フ.,i´ ,l゙ .r、,,,,、 .,i´ .,二ニ|巛ュュ /
.,l゙ .lヽ,i|,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,i´.,/ .,r'゛.,i° .lヽ/ ,i´ ,l′ `゙二,,,,, .u,〃
: ,i´ .r-,,_ ,i´く, ,/ .l゙ ._/`r,'"`_,,r‐'″ `'-,,、 .,,У
.‘'''''" `~゙'''''''''''''''''''''''″ .~" ゚''''''''''''''"゜ .゙''"` ゙''"`
ζζ
/ ̄ ̄ ̄ ̄\
/ \
/\ ⌒ ⌒ |
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(6-------◯⌒つ |
| _||||||||| |
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┌─┼─┐ ┌─┼─┐ ├─┼─┤
│〃│〃| ├─┼─┤ └─┼─┘
┌─┬─┐ └─┼─┘ ──┼─┐
├─┼─┤ │ │ │
└─┼─┘ ──┼── │ │
└─┘ │ ─┘ ┘
つまんないす
れだね
hosyu
388 :
( ´∀`)さん:2005/10/22(土) 14:17:31 ID:Wqdmo7YP0
A
G
E
ほっしゅ
面白い。黒みかんさんのセンスが光ってる。
次が読みたくなる。
がんがれ!
期待。
そういえば エマとは昔一度会っていたんだ
ずりりりりりりりりり!!!
_=
= (( )))=
_ ∧∧ ( ´∀)
_ @( ;д>と つ
= c,,,,(ノJ (_ノー'
小さな石が僕の手に当たった
おどろいて引きずっていた手を放すと
同じくらいの歳の女の子が割って入ってきた
やめなよ!
嫌がってるじゃない…
jj(ハハハ) (( )))
∧∧ ノリ;゚cノ (Д` #)
(;・д) とj~~~j と つ
@(,,,,UU ノん、,ゝ (_ノヽ__)
なんだよ!女のクセになまえきだぞ!
石を投げたのもおまえだろ!?
人傷付けちゃダメって教わってないのかよ!
jj(ハハハ) (( )))
∧∧ ノリ;゚ロノ て o(Д` #)o
Σ (;・Д) とj~~~j ミo o彡
@(,,,,UU ノん、,ゝ (_ノヽ__)
それはキミが言われなきゃいけない言葉でしょ?!
ダイイチワタシシラナイヨ?!
ハハ…おもいっきりジャイアンだったなぁ僕…
そうだ、この後大人の人が来たから逃げたんだ
エマ、どうしたの?
お母さん…あのね、なんでもないよ?
遊んでいただけだよ?
そう。ありがとうねボク
このコまたすぐ引越ししなきゃいけないから
短い間だけど仲良くしてあげてね
ハイ、コチラコソオネガイシマス
またね
,-―-)、 マタネ!!
l,ノィフル))
jlij ‘ーノj(ハハハ)
(j l! i)リリ ゚ーノ ∧∧
ノ_,_i_,ゝとj´'( (∀・*)
し'J ん、、,ゝ UU,,,,)@
そのあとだったっけ?
ん…近くの店に入って買い物を済ませて
,(-―-、 +
∧_∧ ((ルフィヾ| * おかーさんおかしかっ…
( ) l、-‘ iljj (ハハハヾ
( ) とj´~~| (ヮ゚*リル +
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|く__,j (っ[]o *
| UJ ん、、,j
ダメ
うん、そのあとだった
ボゴッ
. ,
;;;:.' '
’
お母さん、さっきのとこで何か変な音がしたよ?
,(-ー-、
((ノルフィゝ
i、-‘ ilj jj(ハハハ)
(j l! j) ノリj ゚c゚ノ
ノ_i_,ゝ (っ J
しヽ) j、、Xゝ
……気にしなくていいわよ
ゴミ捨て場だし何かが落ちたんでしょ
数日後、同じ場所であった別の男の子に
/;:/;;:..
(:;:;:;:;:;)
( )
(_(__)
jj(ハハハ) そ
ノリリ; ゚n て
j|二||'
ノん、,、ゝ
その子は頭を割られて病院に行ったと教えられた
おもいだした
わたしはこの学校で関わった数人を既に知っていた
頭痛で寝込んでからもう一時間も経っている。
私と同じように一人暮らしをしているウララーの布団を借りていたことを思い出して跳ね起きた
…が、部屋の中には誰も居なかった。バイトに行くという置手紙を見つけ、丸めて捨てる
ボロいワンルームのアパート、私はまだ姉からお金を貰っているから良いけど…
そしてもう一つ思い出した
私は戸締りするための鍵を持っていない
____
| | [」」]
| | __┓_ i⌒i
| 0.| |\___\ | |
___|___|______.| | .. .| ..|______/´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
/ / \|____|___| | ______
/____/ | |今日そっちに|
. | |行くから玄関 .|
携帯を確認すると両親からメールが来ていた | |の鍵開けてて.|
| |ね パパより .|
「今日は友人と勉強合宿してるからごめんね」  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
嘘のメールを送り返し、私はもう一度眠りについた
ツヅク
一番乗り!!
GJ!!!!!
GJ!
1の暗黒面が浮き彫りになってきたなぁ・・。
おもしれぇ。
407 :
高:2005/11/19(土) 23:32:08 ID:Amw/MH4o0
GJ!!!!
こんくらいの感覚でもいいですから、今後もよろしく。
そしてAGE
>>407 マジうぜー。
糞コテ+age厨は何年間もROMってろ。
>こんくらいの感覚でもいいですから
ハァ?毎回作る身にもなってみろ、ボケ!
マジROMれ。三年以上ROMれ。その前に回線で吊れ。
>今後もよろしく
もうくんな。
ho
続きまだかなー。すんげー期待してたりする。