□□□〜AA感想議論雑談スレ・19〜□□□

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737( ´∀`)さん
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    ∧ ∧ __   WE  LOVE
   /(*゚−゚) /\ 
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   |____しぃ._|/   |    (  ヽ   /_  _i__,、’.  /__
    ,,, ∪∪ ,,,,    ヽ_,ノ  V     _,)  | '  /´ ヽノ

    ── しぃちゃんにまつわる誤解を解こう ──

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♪ Q.しぃちゃんはアイドル気取りのイタい女なの?
   A. いいえ。

     AAキャラ「しぃ」は、「ギコ猫」をベースにして
     コテハン「しー★」氏が2000年頃から使い始めたものです。
     2ちゃんねるの草創期から存在する、息の長い存在と言えるでしょう。

     当初はしー★氏が、雑談の際に自分を表現する為の「コテハンキャラ」として、
     子猫をモチーフに生み出されたものです。
     その単純な造型が生み出した意外なかわいらしさから、他の人もこのキャラを
     使用するようになりましたが、今のように残酷なことをする人はほとんどなく、
     もっぱらかわいい子猫を素直にかわいがるように、「しぃ」というキャラを大切にしていました。

     「しぃ」の人気と、「しぃ」を巡って和やかな団欒の時を過ごしている人に対する
     いわれなき反感から、荒らしはまず中心人物であるしー★氏への個人攻撃の目的で
     「しぃ」虐殺を始めました。
     その結果としてしー★氏がモナー板から姿を消すと、今度は和やかな場そのものを
     破壊するために、しー★氏の残した「しぃ」というキャラそのものを貶めるようになりました。
     本来の「ダッコ」は、小さい子どもが親に「だっこ」をせがむだけの微笑ましい描写なのに、
     荒らしは「いい大人がダッコなんて言ってるぜ」という方向に解釈を捻じ曲げ、
     しかも「しぃ」の人気を逆用して、あたかもしー★氏がアイドル気取りだったかのような
     「高慢なしぃ」というネタを、次々と量産しました。
     過去ログを見れば、実際にはただ和やかな空間で人々がのんびり雑談するのを
     好んでいただけだということは、誰にでもわかるはずなのですが、
     荒らしにとっては、他人がそういう場を持ち得ているという事実そのものが
     許せなかったのかもしれません。
738( ´∀`)さん:03/05/23 22:00 ID:Yp2r9sMl

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♪ Q.でも、しぃって、ダッコダッコ言ってやかましいんですが。
   A.それは荒らしがイメージダウンを狙ってでっち上げたものです。

     上記でも触れましたが、現在「しぃ」の特徴のようになっている要素のほとんどは、
     荒らしによってでっち上げられたか、あるいは極端な誇張を被った結果であり、
     すべては無関係の他人に対する悪意を持った攻撃の結果生じたものです。
     もともとしぃは「ダッコ(抱ッコ)」と一言言うだけで、別にしつこくせがんだりは
     していません。ごくたまに「ダッコダッコ〜」とせがむ描写があっても、
     あくまでも小さい子どもの微笑ましい光景以上のものではありませんでした。
     しかし、荒らしはこれに「大人気なさ」「高慢さ」といったイメージを強引に付与し、
     「ダッコシナイヤシハギャクサツチュウダヨ!!」などといった、
     しー★氏や「しぃ」を愛する人々は絶対に描かないような歪んだ「ダッコ」像を
     生み出しては大量にコピペし、昔の微笑ましい光景を完全に駆逐してしまいました。

     この他、荒らしによるイメージの歪曲の例として、
     「ハニャーン」「マターリ」の極端な多用と過度の攻撃性を帯びた意図的な誤用や、
     簡潔な台詞のみに使用されていた半角カナをむりやり長文にすることで
     視覚的イメージを貶めるなどの行為があり、
     でっち上げの例としては「コウビ」や
     極度の自己中心性(「コドモニハナニシテモイイカラシィダケハタスケテー」)などが挙げられます。
739( ´∀`)さん:03/05/23 22:00 ID:Yp2r9sMl

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♪ Q.虐殺AAの中には面白いもの、優れた表現もあるし、虐殺系のAA職人さんは
     みな良識的だと思うのですが……
   A.あなたは荒らしの手口にだまされています。
     「しぃ」虐殺AAが、和やかに遊びたい人々からその機会を奪う
     「機会不平等」の源泉に他ならないという事実に目を向けてください。

      しー★氏がモナー板に姿を見せなくなった後も、荒らしの攻撃は止むことが
      ありませんでした。
      そのうちに荒らしの一部のAA作成技術やストーリー構成技術が向上し、
      「虐殺も立派な作品表現である」と見なす風潮が生まれました。
      こうして虐殺表現が半ば公式に認められると、一部の荒らしは「職人」として
      「自分達はむしろ荒らしを非難する」と公言するようになり、
      「虐殺職人もまた節度と自制心を持った良識的な表現者である」という見方が
      一般的となりました。

      しかし、よく考えてみてください。
      彼らの手掛けている表現は、人々が和やかに過ごしていた「場」を破壊するための
      兵器として創り出されたものであり、どんなに彼らが自制したところで、
      その「兵器」が幅を利かせている現在では、以前のような和やかさが
      保てるはずがありません。
      彼等は他者の犠牲を前提としながら自らの「良識」を誇示していますが、
      そんなに「良識」を見せたいのなら、まずは如何なる点でも他者の犠牲を
      前提としないこと、即ち「虐殺表現を描かないこと」こそが、
      理論上彼らに取り得る唯一の「良識」の見せ方であるはずです。

      それにもかかわらず、彼等がなおも虐殺表現を描き続けるのは、それが受け入れられる
      土壌があるからです。また、受け入れられるからこそ、彼等は安心して「良識」を
      前面に出し、「荒らし」に対する偽善的な非難を口にしているのです。

      しかし、そういう彼等がかつて「荒らし」ではなかった、彼等は最初から
      「場」を荒らさない良識人だった、などとどうして言えるのでしょう?
      匿名掲示板でどうやってそんなことが確信できるのでしょう?
740( ´∀`)さん:03/05/23 22:00 ID:Yp2r9sMl

      2001年秋から翌2002年春口にかけて、「したらば」における虐殺隆盛が
      2ちゃんねるに飛び火し、「しーちゃん夏の陣」「しぃちゃん秋の空」
      「しぃちゃん冬の散歩道」といったしぃ関連のメインスレッドは、ことごとく虐殺表現で
      荒らされました。
      そのほとんどは名無しだったわけですが、その中に現在「良識的虐殺職人」として
      知られている人が全く含まれていないと、どうして断言できるのでしょうか?
      (某氏は例外的に、ほのぼのAAを虐殺に改変した嫌がらせまで
       堂々とコテハンで貼っていました。行動そのものは誉められたものでは
       ありませんが、ある面では見上げた正直さかもしれません)

      しー★氏がモナー板を去った2002年春あたりから、虐殺表現は2ちゃんねるで
      少しずつ存在を認められるようになりました。一種の諦めとも慣れとも考えられます。
      この頃から荒らしの内部でも「職人」と「コピペ厨」を分けて考える風潮が主流になり、
      中でも「良識派」の有力職人の何人かは、外部に新設された「アブ板」に活動の
      拠点を移しました。
      この為、一時期は「アブ板組=良識派」「2ch残留組=荒らし」という図式が
      真剣に取り上げられていたこともあります(今でもその風潮はあります)。
      いずれも同じ、「他者の犠牲を前提にして快楽を追求する」ことには変わりないにもかかわらず。
      (ここでの「他者」は、虐殺の隆盛さえなければ「しぃ」を使った
       和やかな場が持てたかもしれないのに、その機会を奪われた人々を指しています。
       「他者」をそのまま「しぃ」と同義とした上で、
        「AAは文字の羅列に過ぎないのに何を言ってるんだか」とうそぶくような
        荒らしの詭弁に乗せられないように注意しましょう)

      そんなに「良識」を誇るのなら、なぜ人々に愛されている「しぃ」を
      虐殺対象にするのでしょう? 虐殺表現が、荒らしの言う通りのクリエイティブな
      ものであるなら、他者がほのぼのするために使用しているキャラクターを
      そのまま殺すのではなく、誰も傷つかないオリジナルのキャラクターを作り上げて
      それを作中の虐殺対象にするのが筋というものではないでしょうか。
      それが出来ないのなら、その人の虐殺表現はクリエイティブでもなんでもなく、
      ただ既存の概念を破壊することしか出来ない種類の表現なのだと
      判断せざるを得ません。
741( ´∀`)さん:03/05/23 22:01 ID:Yp2r9sMl
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♪ Q.どうやったらしぃちゃんを救えるの?
   A.決して諦めないこと。今のところはこれだけしか言えません。

     何とも気弱な答えになってしまいましたが、現在のところ荒らしに対抗できる
     決定的な手段というものは、存在しません。
     もともと「しぃ」のスレは、見た人をほのぼのした気分にさせる
     和やかな空間が最大の魅力でした。

     残念ながら、現在の2ちゃんねるでそれを再建するのは
     ほぼ不可能といっていいでしょう。
     仮に荒らしへの無反応を徹底し、コピペ以外のAAだけを貼っていったとしても、
     荒らしは恐るべき粘着ぶりでその数倍の虐殺AAを貼っていきます。
     モナー板以外の板に避難しても、地下スレに隠れても、彼等は常にそのスレを
     発見しては潰しにかかります。どうしたらそこまで粘着できるのか、不思議なほどです。
     何より、「荒らしに負けずにマターリするんだ!」という固い決意が我々の側にある時点で、
     既に「ほのぼの」からは限りなく遠ざかっていると言わざるを得ません。
     まなじりを結して必死な「マターリ」を演じることほど、荒らしの嘲笑を招くものはありません。
     現状では外部板に避難するしかないのかも知れませんが、それもまた
     荒らしの勝利以外の何物でもありません。
     今や我々は、「荒らしとの戦争に負けている、それも構造的なな敗北を喫している」
     という冷厳な事実を受け止めるところから、全てを始めなければならないのです。

     しかし、別の側面から見るならば、
     去年の「しぃのうた」の人気を見ても判る通り、AA系板以外、2ちゃんねる以外では、
     しぃはまだまだ本来の魅力を失っていません。
     むしろ、荒らしのでっち上げたしぃ像のほうが、井の中の蛙にも似た異端的な存在です。

     AA大辞典に「しぃはわがままキャラ」なんて書かれたでしょうか?
     お絵描き板では今でも本来のかわいい「だっこ」が描かれているのではないですか?
     「(*>O<)」こんな顔をした「しぃ」グッズなんて見たことありますか?

     あなたの良識を信じましょう。この狭いモナー板だけでなく、広く目を向ければ
     しぃちゃんは今でも「かわいい子猫」です。
     荒らしがどれほど私達を洗脳しようとしても、しょせん彼等の力は
     狭いAA系板の世界から外には及ばないのです。
     他人がほのぼの楽しんでいる「場」を破壊したいという彼等の歪んだ欲望は、
     究極的には滅びる運命にあるのです。
742( ´∀`)さん:03/05/23 22:01 ID:Yp2r9sMl

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♪ Q.「オリジナルAAの描けない奴は黙ってろ」「AAもろくに描けないマターリ厨が
      淘汰されるのは当然だ」と言われてしまいましたが……
   A.想像力の乏しさを自ら露呈しているだけです。気にせずに放っておきましょう。

     よく「本気でマターリしたいなら、他ならぬAAで勝負しろ」と言う人がいます。
     一見正論のようですが、状況をよく考えてみましょう。
     彼等は虐殺・虐待が自由に描けるという、彼等にとっては最良の、
     そして私達にとっては最悪の状態の板を舞台にして、そう言っているのです。
     しかも、彼等には虐殺AAに喝采を送り、ほのぼのAAが来たら虐殺コピペで
     潰しをかけるという「支援」もあります。
     「支援」は別としても、自分に都合のいい舞台で私達を嘲笑する彼等は、
     例えるなら、アフリカから奴隷として移送した黒人をまったく生活風土の違う
     新大陸のプランテーションで働かせ、仕事の能率が上がらないからといって
     「黒人は怠惰で無能だ」と言ってのける白人農園主と、同じ程度の想像力しか
     持っていないのです。
     また、「虐殺禁止の個人板でもろくに新作が出てないじゃないか」と言う人もいますが、
     もともとしぃスレでのんびり遊ぶ人々は、精緻な新作AAの連発を第一義としていた
     わけではありません。
     彼等が自分の規準で私達を怠惰と非難するのは、
     サッカーを見て「手も足も全部使えるアメフトのほうが優れている」
     なんて言うのと同程度の想像力しか持っていないことの現れです。
     気にせずに放っておきましょう。