八頭身モナーキモイ！

　　∧＿∧ 　　
　（　・∀・）＜　キモイトオモイマセンカ？　　　　　　

（・。・）ソウデスネ

　|　・・・来てやったぞ！うぉらァッ！
　＼＿＿＿＿　 ＿＿＿＿＿＿＿／
　　　　／||ミ　 Ｖ　　　　　　　　　　　　　／
　　 ／ ::::||＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿_／
　／:::::::::::||＿＿＿＿　　　　　　　 　 |
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　|:::::::::::::::||＿∧　　　||　　　　　　　　|
　|:::::::::::::::||´Д｀）　 ｶﾞﾁｬｯ　　　　　　|
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　|:::::::::::::::||　 .⌒l 　　||　　　　　　　 Ｏ ‰
　|:::::::::::::::||　　i　|　　.||　　　　　　　 _ﾚ'
　|:::::::::::::::||._／,ｲ........ ||　 　 ._＿＿_.）（
　|:::::::::::::::||_ノ　 |........ ||　　　|r- _　（＿）- __
　|:::::::::::::::||　　　ヽ..... ||　　　||　　　- __　　　 - __
　|:::::::::::::::||⌒＼　＼..||　　　||　 　||　　-　 ＿＿__
　|:::::::::::::::||　　　>　 ).||　　　||　 　||　　　 ||　　　 |
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　　 ＼ ::::||　（＿つ　　　　　 ＼.....||　　　 ||　　　 |
　　　　＼||彡　　　　　　　　　　＼ （（（　）））　 　|
　　￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣（　；´Д｀） ￣＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/　つ_つ　ﾋ〜！ｷﾓｲﾖ！ﾀｽｹﾃﾏﾏｰ！
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 人　Y
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　し'（＿）

　　　　　　　　　　　 ∧＿∧　　／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　　　　　　　　　（ ´Д｀ ）＜　　>>1 IP記録しますた
　　　　　　　　　　／,　　/　　　 ＼
　　　　　　　　　(ぃ９　　|　　 __i　 ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　　　　　 　 /　　　 /、 　ｌ__ｌ
　　　　　　　　 /　　　∧_二,/_/
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　　 ＼　｜｜　／　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ＼‖／
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　　lO|o―o|O゜.|二二二 |.|都立松沢病院　.| 　　　..　　lO|o―o|O゜|======||===府中刑務所===|
　　| ∈口∋￣_l＿＿ｌ⌒ｌ_|＿＿＿__|_ｌ⌒ｌ__..|| ≡））　. 　|∈口∋￣_l＿＿ｌ⌒ｌ_|＿＿＿_|__＿ｌ⌒ｌ_＿|≡≡））
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／￣￣￣￣￣￣　￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣　￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼
|　オールスターで>>1をお迎えに上がりました！！　お好きな車へどうぞ！！
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　　　　V　　 　　　　凸＼＿＿＿＿＿＿＿＿_／,凸、　　　　　　　　　.　∨.＿＿＿＿＿＿＿＿＿
　　　　　　　　　　ノ´⌒｀ヽ三三三三三三三i三.ノ´⌒｀ヽ､　　　　　　　―――――――、 　 　　　＼ 〜〜
　　　　　　　　[二ノ´金｀ヽ二]二二二二二二i仁ノ´劵｀ヽﾆﾌ　　　　 /..￣￣￣//.￣￣| ||＿＿＿＿＿＼〜
　　　　　　　 　　,.-┴―┬┴┐鬨鬩鬨鬩鬨鬨鬩鬨　　　　　　　　/.　 　　∧// ∧ ∧| ||　東京都　　|　＼ 〜
　 　 　 　 　　／∧∧ //∧　||L匳匳||卅||匳匯||匳||　　　　　　　..[/＿＿__(ﾟ_//[ ].ﾟДﾟ,,) ||　清掃局　　|　　|
　　　　　 　／＿(ﾟдﾟ_//_ﾟДﾟ,,)| |丗卅丗卅丗卅丗卅丗　　　　　　||_　　　 ＿|_|￣￣..∪|.||￣￣￣￣￣|　　|
　_,,,.-―''''"_,,,.-―''''"|コ￣　∪i　￣￣￣￣￣￣￣　￣|　　　　lO|――|O゜.|＿＿＿_.|.||-――――┴―|
iﾞ(}[王i王]I()0ｺ ―― |―――=|――多磨霊園――――〕　　　　|_∈口∋￣_l＿＿ｌ⌒ｌ |＿＿＿＿ｌ⌒ｌソ ≡））
|_∈口∋￣_l＿ｌ⌒ｌ ﾉ 　 　 　 ﾉ　　　　　　＿＿＿ｌ⌒ｌ＿ソ≡））　　　　　.`ー'￣ 　　`ー'￣ `ー'　 　`ー'
　￣￣`ー'￣　`ー'￣￣￣￣ ￣￣￣￣`ー'　　 `ー'

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　　キ 　　　８　　　　　　　　./　　　　　　　　　　／　　　　　　 　　　　　＼
　　モ 　　 　等　　　　　　　 /　　　　　　　　　／　　　　　　　　 　　　　　　　＼
　　イ　　　　身　　　　　　　 /　　　　　　　　　/　　　　　／　　　　　　　　　　　　　、
　　イ　　　　　　　　　　　 ￣"/　　　　　　　/　　 　　／　　　　　　　 　|||||||||||||||||||||||
　　｜　　　　　　　　　　　　 /　　　　　　　　j＼ ,,　　（・　）Ξ　　 　　　　||||||||||||||||||||||||||
　　｜　　　　　　　　　　　　z　　　　　　　　/・）　　　　　　　　　　　　　　||||||||||||||||||||||||||゛
　　｜　　　　　　　　　　　/　　　　　　　 ⊂⌒○　　　　　　 　　　　　 　　　r''''''''-、ﾐ|||||||
　　｜　　　　　　　 　　　/　　　　　　　 　|||||||||　,r'"￣"＼＼　　　　　　 >-",r、　 | |||||||
　　｜　　　　　　 　　　　|　　　　　　　　/　,二''""__,r--___,|　 ＼　　　　　　／　 l　 l/||||
　　｜　　　　　　　　　　|　　　　　　　　|　 |　　,r'"　　　　　|　　　ミ　　　く--　 l　　|/|||
　　｜　　　　　　　　　　|　　　　　　　　|　　ト、ﾉ)、　　　　 .|　　　　　　　 "”"］　 .ﾉ///
　　｜　　　　　　　　　　 |　　　　　　　 ヽ　 .| ＼彡>　　　　 |　　　　　　j"　 ﾉ　／///
　　｜　　　　　　　　　　 ＼　　　　　　　＼　|　　'''　　,ノ￣"|　　　　　 "-''￣／///
　　｜　　　　　　　　　　　＼　　　　　　　＼ .|　 ,r7￣　　j'''7　　　　　!,,,,,,／ﾐ"//、
　　｜　　　　　　　　　　　 __＼　　　　　　＼ |r"-/　,,r-''" /　　　　 /　　　　　＼
　 　!!　　　　　　　　　　　r"　　　　　　　　＼.l "''''''"　　ノ　　　　　/／　　　|　　ヾ
　　　　　　　　　　　　　　|　　　　　　　　　　＼."'----'''""　　　,,／/　　　ﾉ |　　／
　　　　　　　　　　　　　　 z　　　　　　　　　　　＼　　　　　　,／ '／/　　　 /　 >'''"
　　　　　　　　　　　　　　/　　　　　　　　　　　　 ＼_____／''" ／／　　　　// ／
　　　　　　　 ／￣￣＼＞　　　　　　　　　　　　　/　"'--''"　／　　／　　 ／　　
　＿／ ￣　　　

ＩＰ調べ上げられて八頭身が毎日来るぞ。いいのか？

　　 ∧＿∧　　／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　（　　＾＾ ）＜　これからも僕を応援して下さいね（＾＾）。
　　（　　　　） 　＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
　　｜ ｜　|
　　（_＿）＿）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　山崎モナー

　　　　　　　　∧∧　　ミ　＿　ドスッ
　　　　　　　 (　 　,,)┌─┴┴─┐
　　　　　　　/　　　つ.　 浮　 上 │
　　　　　〜′　/´　└─┬┬─┘
　　　　　　∪ ∪　　　 　 ││　_ε３
　　　　　　　　　　　　　　 ゛゛'゛'゛

　　　　　ここを拠点とするか…
　　　　　それもいいいだろう…


　　　　　　　　(Д-　)
　　　　　　　　（　　　）
　　　　　　　　　∪∪

　　　　　　誰もいないスレなど　
　　　　そうそう見つかる物でもないしな


　　　　　　　　　<( -Д)　　ﾄﾞｯｺｲｼｮ
　　　　　　　　　　（へ　）へ

　　　　　　しばし　待ってくれ
　　　　そうだな…もう少し沈んだら…
　　　本当にこのスレが俺のものとなったら

　　　　　　　　　　　　　　)
　　　　　　　　　　　　　　(
　　　　　　　　　<( - ―　　
　　　　　　　　　　（へ　）へ

　　　　　　面白い話を　おきかせしよう
　　　　　　面白い話を…ね

　　　　　　　　　　　　　　　　　)
　　　　　　　　　　　　　　 ＿.(　
　　　　　　　　　<(　-ー)ﾉ　　
　　　　　　　　　　（へ　）へ

　　　　　さーてどんな話をしようか


　　　　　　　　　<( -Д)　　
　　　　　　　　　　（へ　）へ

　　　　　そうだな　リンゴの話をしよう


　　　　　　　　　<( -ー)ゝ　　
　　　　　　　　　　（へ　）へ

　　　　　　　　　　ここに一個のリンゴがある


　　　　　　　　　　　　　　　　、
　　　　　　　　　　　　　　　　○



　　　　　知ってるかい？リンゴというのはとても神聖な食べ物なんだよ

　　　　　　　　アダムとイブが一番最初に勝ち取った食べ物さ

　　　　　　　　　我々人類に罪を教えた神の恵みなんだ

　　　　　　　　昔ね　とても徳の高い僧侶がいたんだ


　　　　　　　　　　　　　　　 ∧∧
　　　　　　　　　　　　　　　(　-Д)
　　　　　　　　　　　　　　　（　つと
　　　　　　　　　　　　　　 ⊂＿＿）
　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　偉いもんだね　彼は山に篭り毎日神に祈りを捧げていたんだ

　　　　　食事と睡眠以外はずっと祈ってたっていうんだから凄いもんだよ

　　　　　　そんな彼に神様はひとつのリンゴをプレゼントした



　　　　　　　　　　　　　　　 ∧∧
　　　　　　　　　　　　　　　(　ﾟД)
　　　　　　　　　　　　　　　（　つと　　　　　　　　　　 、
　　　　　　　　　　　　　　 ⊂＿＿）　　　　　　　　　　○


　　　　　　「　これを食べれば一生の生を得ることができる
　　　　　　　是非これを食べて人間の良い見本として生き続けてくれ」

　　　　　　　　　　　俺はまっぴらごめんだね

　　　　　　　死ねない体になってずっと祈ってろってんだから


　　　　　　　　　　　　　　　　　 ∧∧
　　　　　　　　　　　　　　　　　(,,ﾟДﾟ)
　　　　　　　　　　　　　　　　　（つ○´
　　　　　　　　　　　　　　　　　 |　　|
　　　　　　　　　　　　　　　　　 し｀Ｊ


　　　　　　　　　　　　　だがこいつは違った

　　　　　　　それを食べてこれからも神に祈り続けようと思ったんだ

　　　　　　　　　　　　しかしふと、彼は手を止める

　　　　　　「そうだ。私には苦労をかけた妻がいる。
　　　　　　　彼女もこの恩恵をうける権利があるのではないだろうか」


　　　　　　　　　　　　　　　　　 ∧∧
　　　　　　　　　　　　　　　　　(,,。。)
　　　　　　　　　　　　　　　　　（つ○´
　　　　　　　　　　　　　　　　　 |　　|
　　　　　　　　　　　　　　　　　 し｀Ｊ


　　　　　彼はここ数年会話もしてなかった妻にそのリンゴを持って行った

　　　　　「このリンゴを半分に切って二人で食べよう」

　　　　　しかし彼女は内心こんな生活に飽き飽きしていた

　　　　　　　　　だから彼女は言った


　　　　　　　　　　　　∧∧　　　　∧∧
　　　　　　　　　　　　(*ﾟд)　、　(Дﾟ,,)
　　　　　　　　　　　　（　　つ○と　　 ）
　　　　　　　　　　　　 |　　|　　　 |　　|
　　　　　　　　　　　　 し｀Ｊ　　　 し｀Ｊ



　 　「　これからも永遠にこんな生活をするなんて
　　　　　　　私にはとても耐えられない
　　　　それよりもこれを町に売りにいきましょう
　　　　　一生遊んで暮らせるお金が手に入るわ　　　　　」

　　　　　「なんだと？これは神様にもらった大事なリンゴだ
　　　　　　そんな私利私欲に使うものなんかではない」


　　　　　　　　　　　　∧∧　　 　∧∧
　　　　　　　　　　　　(*ﾟー)　　　(Дﾟ,,)　,
　　　　　　　　　　　　（つつ　　と　　つ○
　　　　　　　　　　　　 |　　|　　　 |　　|
　　　　　　　　　　　　 し｀Ｊ　　　 し｀Ｊ



　　　「　あら、この国の王様は民のことを考えるとても良い人
　　　　あなたよりも王様が不老不死になりずっと政治をとっていたほうが
　　　　人々のためになるわ　」

　　　　こうして妻は舌先三寸で旦那を丸め込ますと王様にそのリンゴを売っぱらっちまった

　　　　　　　　　　　　　しかもぬけぬけとお布施まで要求してな



　　　　｛　 王　｝　　　　　　　　　　　　　　　 ∧∧
　　　　（　´∀｀）　、　　　　 ∧∧　　　　　　(Дﾟ,,)
　　　　（　　　　つ○　　　　(ーﾟ*)　　　　　 と　　）
　　　　 |　　| 　|　　　　　　⊂⊂ヽ　　　　　　|　　|
　　　　（ ＿）＿）　　　　　　（＿＿)　　　　　 し｀Ｊ



　　　　　王様も彼が偉大な僧侶であることを知ってたから唸る様な大金をやった

　　　　　　　彼のことだ　きっと貧しい者達に分け与えるんだろう　ってね

　　　　　　　　　　　　　さて、一人になり王様は考えた

　　「もらってはみたものの　果たして自分の様な者が食べてよいのだろうか」



　　　　　　　　　　　　　　　　　｛　 王　｝　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　（　´Д｀）　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　（ つ○と）　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　 |　　| 　|　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　（ ＿）＿）　　　　　



　　　　　　　　　人が良すぎたんだな　この王様は

　　　　　　食べっちまえば永遠に彼の権力はゆらがないのに

　　　　　　　　　　　　　　　　王様は悩んだ

　　　　　　　　　　　　彼には息子がいなかった　

　　　　　　　　　　だから彼が死ねばこの国は終わる



　　　　　　　　　　　　　　　　　｛　 王　｝　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　（　´−｀）　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　（ つ○と）　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　 |　　| 　|　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　（ ＿）＿）　　　　　



　　　　　　　　　　　　　　　　　　しかし　

　　　　　だからと言って不老不死になっていいものなのだろうか

　　　　　　修行も祈りもしたことがない自分の様なものが

　　　　　　　　　　　「どうしたの？あなた」

　　　　　　　　悩む王に彼の妻がやってた

　　　いつも笑顔の王妃に　彼は何度励まされたことだっただろう




　　　　　　　　　｛ 　妃　｝　　　　　｛　王 　｝
　　　　　　　　　（　‘∀‘）　　　　　（´∀｀　）
　　　　　　　　　（　　つつ　　　　　（ つ○と）
　　　　　　　　　 |　　|　|　　　　　　 |　　| 　|
　　　　　　　　　（ ＿）＿）　　　　　（ ＿）＿）


　　　　　「ああ、何故気づかなかったんだ　　　
　　　　　　さぁお前、このリンゴを食べて何時までも美しくいてくれ
　　　　　　　そしてたくさんの跡取りを生んでおくれ」

　　　　　　　　　　　　永遠のリンゴ

　　　　　王妃はもちろん喜んで受け取った



　　　　　　　　　　　　｛ 　妃　｝　　　　　
　　　　　　　　　　　　（　‘∀‘）　　　　　
　　　　　　　　　　　　（ つ○と　　　　　
　　　　　　　　　　　　 |　　|　|　　　　　　
　　　　　　　　　　　　（ ＿）＿）　　　　　


　　　しかし彼女もまたそれを食べることなく他の奴にやったんだ

　　　　　　この近衛兵の隊長さんにね

　　そう王妃は浮気してたんだよ　残念だねー王様



　　　　　　　　　　　　∧,,∧
　　　　　　　　　、　ミﾟДﾟ；ミ
　　　　　　　　　○とﾐ　　　ミ
　　　　　　　　　　　 ﾐ　　　ﾐ
　　　　　　　　　　　　∪∪


　　ところがどっこい　この隊長さんはというと別に王妃は好きじゃない

　　　　身分があるから仕方なく付き合ってただけなんだ

　　　　だから彼もまた　自分の一番好きなやつにやった

　　　　　小間使いで働いてた　小汚い女の子に

　　　　もちろん　こいつもこのリンゴは食わなかった

　　　　　　　　　　　　 ∧_,,,　　　
　　　　　　　　　　　　(#ﾟ;;-ﾟ)　　　　　
　　　　　　　　　　　　 |つ○　　　
　　　　　　　　　　 〜（;;_;;_;;）　　
　　　　　　　


　　　　　へへへ……そろそろわかってきたか？

　　　ああ　彼女はそのリンゴを王様に献上したんだ

　　　自分の様なものでも分け隔てなく雇ってくれる

　　　とても大好きで　とても人の善い王様にね




　　　　　　　　　　　　　　　　　　　｛　王 　｝
　　　　　　　　　 ∧_,,,　　　　　　　（´Д｀；）
　　　　　　　　　( #ﾟ;;-)　　　　　　と　と　 ）
　　　　　　　　　 |::: :つ○　　　　　 |　|　　|
　　　　　　　 〜（;;_;;_;;）　　　　　　(＿（＿ ）



　　「　貴方様がずっと生きていてくだされば
　　　　私のような者でも安心して暮らせます
　　　　是非お納めください　」

　　　　　　　　　　　　ああああ……

　　　自分の手にあるのはまぎれもなく王妃に渡したもの…



　　　　　　　　　　　　｛　王 　｝
　　　　　　　　　　　　（´Д｀；）
　　　　　　　　　　　　つ○と ）
　　　　　　　　　　　　 |　|　　|
　　　　　　　　　　　　(＿（＿ ）


　　　　　　　　　少ししなびたリンゴを手に

　　王様はガラガラと自分の世界が崩れていくのを感じた

　　王妃を追放し　近衛兵隊長を処刑し　小間使いに暇をだし

　　　　　そして彼は　名も無い乞食として城を出た


　　　　　　　　　　　　 ∧＿∧
　　　　　　　　　　　　（　´Д｀）
　　　　　　　　　　　　（ つ○と
　　　　　　　　　　　　（＿＿＿）



　　　　　彼の持ち物は　しなびたリンゴただひとつ

　　　彼は僧侶にリンゴを返そうと思ってた

　　　乞食になればまた彼に会えると思ったんだ



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＼
　　　　　　　　　　　 ∧＿∧
　　　　　　　　　　　（　　´Д）
　　　　　　　　　　　（ つ○と
　　　　　　　　　　　（＿＿＿）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／


　　　　　　　自分のあげた莫大なお金

　　　　彼ならきっと乞食に分け与えるに違いない

　　　　　ほら　そうこうするうちに彼が来たぞ

　　　　でもそこにいたのは徳の高い僧侶じゃなかった



　　　　　　　　　　　　 ∧oo　　 　【 金】
　　　　　　　　　　　　(дﾟ*)　　　 ( ﾟ〜)　∧∧
　　　　　　　　　　　　（つつ　　　つ●つ)ωＴ)ﾉ
　　　　 　ﾊ_,,　　 　　/　 /　　　　|　　|　（::::::::）　
　　　　　(#ﾟ;-ﾟ);;)〜⊂ -Ｊ　　　 　し｀Ｊ　 <　∨


　　　　　　 ∧＿∧
　　　　　　（　　　´）



　　　　いたのは欲と金にまみれた醜い一組の夫婦だった

　　　　　　　　　　　　 ∧＿∧
　　　　　　　　　　　　（´Д｀　）
　　　　　　　　　　　　（ つ○と
　　　　　　　　　　　　（＿＿＿）


　　 ∧oo　　 　【金 】
　　(ﾟдﾟ*)　　　(ﾟДﾟ )　

　　　　　　　　　　　　 ∧＿∧
　　　　　　　　　　　　（　´Д｀）
　　　　　　　　　　　　（ つ○と
　　　　　　　　　　　　（＿＿＿）

　　　　　持っていたリンゴをドブに捨て

　　　　　　　　　　後は行方知れず

　　　　　　どうなったかは俺も知らない

　　　　　　　　　いやはやさすが神様

　　　凡人には貴方様の真意は計りかねますな

　　　　　　　　　　　　　　　　　)
　　　　　　　　　　　　　　 ＿.(　
　　　　　　　　　<(　-ー)ﾉ　　
　　　　　　　　　　（へ　）へ

　　　　さて　次はどんな話をしようか……

　　もちろん　君が聞かせてくれてもいいんだよ

　　　　　　　　　　　　　　)
　　　　　　　　　　　　　　(
　　　　　　　　　<( - ―　　
　　　　　　　　　　（へ　）へ

良ｽﾚｷﾀ━━━━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━━━━!!!!

　
　あらあら　来るのが遅かったね


　　　　　　(　-〜)ゞ
　　　　　　<（　へへ　

　とびきりのリンゴを用意したんだけど

　　　痛むから食べちゃったよ


　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　⌒　ξ
　　　　　　(　-Д)ﾉ　　
　　　　　　　|_（　へへ　

　　　さてと次はどんな話をしようか



　　　　　　　　(　-Д)　　
　　　　　　　　（/へへ　
　　　

　　　　　　　そうだな　ここに一人の男がいる



　　　　　　　　　　　　　　　 ∧∧
　　　　　　　　　　　　　　　(,,ﾟДﾟ)
　　　　　　　　　　　　　　　（　　）
　　　　　　　　　　　　　　　 |　　|
　　　　　　　　　　　　　　　 し｀Ｊ



　　　　　　　　彼はとても優秀な男だった

　　　　　　　　　だからなんでも出来た

　　　　　とても優秀な彼を　周りはとても頼りにしていた



　　　　　　　　　　　　　　　 ∧∧
　　　　　　　　　　　　　　　(,,ﾟДﾟ)
　　　　　　　　　　　　　　　（　　）
　　　　　　　　　　　　　　　 |　　|　　　　　　∧∧
　　　　　　　　　　　　　　　 し｀Ｊ　　　　　 (　　　)


　　　　　　　　　　 ∧＿∧
　　　　　　　　　　（　　　　）　　　


　　　　　しかし彼はとても優秀だから　周りを頼りにしなかった

　　　　　　　　　　　覚えておくといい

　　　　誰も頼りにしないやつは　誰からも頼りにされない



　　　　　　　　　　　　　　　 ∧∧
　　　　　　　　　　　　　　　(,,ﾟДﾟ)
　　　　　　　　　　　　　　　（　　）
　　　　　　　　　　　　　　　 |　　|
　　　　　　　　　　　　　　　 し｀Ｊ




　　　　　誰も信じない奴は　誰からも信じられない

　　　　　　　　　だから彼は孤独だった



　　　　　　　　　　　　　　　 ∧∧　　
　　　　　　　　　;;;;::::::::;　 　(,,ﾟДﾟ)　
　　　　　　　　　　;;;;;;::::::: 　（　　）　
　　　　　　　　　　　;;;;;;;::::　 |　　|　
　　　　　　　　　　　　;;;;::::;　し｀Ｊ



　　　しかし彼は優秀だったからそのことに耐えられたし

　　　　その原因が自分であったことも知っていた

　　　　　　　　　　そんな彼が恋をした

　　　恋した彼女は優秀ではなかったが周りから信頼されていた



　　　　　　　　　　　　　　　 ∧∧　　　　　　 ∧∧　　∧＿∧
　　　　　　　　　　　　　　　(　ﾟД)　　　　　　(*ﾟーﾟ)　（∀｀*　）
　　　　　　　　　　　　　　　（　　）　　　　　　と　　つと　　　　）
　　　　　　　　　　　　　　　 |　　|　　　　　　　|　　|　　|　|　　|
　　　　　　　　　　　　　　　 し｀Ｊ　　　　　　　し｀Ｊ　 （＿(＿ ）　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　　しかし彼は優秀だから

　　　　彼女がすでに別の男と恋仲であることも知っていた

　　　



　　　　　　　　　　　　　　　 ∧∧　　　　　　 ∧∧　　∧＿∧
　　　　　　　　　　　　　　　(　ﾟД)　　　　　　(*:::::::)　（∀｀*　）
　　　　　　　　　　　　　　　（　　）　　　　　　と　　つと　　　　）
　　　　　　　　　　　　　　　 |　　|　　　　　　　|　　|　　|　|　　|
　　　　　　　　　　　　　　　 し｀Ｊ　　　　　　　し｀Ｊ　 （＿(＿ ）　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　



　　　　　　　そしてその男には別に意中の女性がいることも　

　　　　　　　　　　　　「なぁ俺、どうしたらいいと思う？」

　　　　　　　　　　　　「さぁ俺、俺にはわかんねーや」

　　　　　　　　　　　　「なぁ俺、誰に相談すればいい？」

　　　　　　　　　　　　「さぁ俺、誰にも頼ったことないからなぁ」



　　　　　　　　　　　　　　　 ∧∧　　　　　　∧∧　
　　　　　　　　　　　　　　　(　ﾟД)　　　　 　(Дﾟ )
　　　　　　　　　　　　　　　（　　）　　　　　 （　　）　
　　　　　　　　　　　　　　　 |　　|　　　　　　|　　|　
　　　　　　　　　　　　　　　 し｀Ｊ　　　　　　し｀Ｊ　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　「なぁ俺　頼るってなんだ？」

　　　　　　　　　　　ほどなくして彼女は振られてしまった

　　　　　　　　優秀でない彼女は自分を立ち直らせる術を知らなかった


　　　　　　　　　　　　　　　 ∧∧
　　　　　　　　　　　　　　　(,,ﾟДﾟ)
　　　　　　　　　　　　　　　（　　）
　　　　　　　　　　　　　　　 |　　|
　　　　　　　　　　　　　　　 し｀Ｊ


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ∧∧
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(* −)


　　　　　　　　　　　　　　　　　優秀である彼は　　　　

　　　　　　　　　　　彼女を立ち直らせる術を知らなかった

　　　　　　　　　　　彼女は寝込んでしまった

　　　　　　　　　病弱である彼女の最大の武器は

　　　　　　　　　　　　その笑顔だったのに



　　　　　　　　　　　　　 ┌─────┐
　　　　　　　　　　　　　 ..|　　　∧∧ 　 │ 　∧∧
　　　　　　　　　　　　　　|＿__ (* −)..　 | 　(ﾟ； 　)
　　　　　　　　　　　　　　| -　−'~⌒~￣ヽ　と 　　つ
　　　　　　　　　　　　　　|丶　　,,　　　　 ,,＼　|　　ヽ
　　　　　　　　　　　　　　|　ヽ　　,,　　　　　, ,＼



　　　　　　　　　　　優秀である彼の最大の武器は

　　　　　　　　　　　　　　その冷静さだったのに

　　　　　　　　　　　殺してやる殺してやる

　　　　　　　　　　　　　　　殺してやる


　　　　　　　　　　　　　　　　 ∧∧
　　　　　　　　　　　　　　　　(　Д)
　　　　　　　　　　　　　　　　（　　）
　　　　　　　　　　　　　　　　 |　　|
　　　　　　　　　　　　　　　　 し｀Ｊ



　　　　　　　　　　　　冷静さを欠いた彼に

　　　　　　　　　自分を立ち直らせる術はない

　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　殺して
　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　┃
　　　　　　　　　　　　　　　┃∧∧　　　∧＿
　　　　　　　　　　　　　　　∩)　Д)　　（　 ´∀
　　　　　　　　　　　　　　　ヽ　 ヽ）　　 （
　　　　　　　　　　　　　　　　 |　　|　　　 |　 |
　　　　　　　　　　　　　　　　/ソ | ）　　（ ＿）

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　やる


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　∧∧　∴
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(　Д)　; *・
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（　⊃)━;;;;;
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　/　　/
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　し ヽ)

　　　　　　　　　　　　　　　　 ∧∧
　　　　　　　　　　　　　　　　(Д　)
　　　　　　　　　　　　　　　　（　　）　　　　　　　　　　　;;;;
　　　　　　　　　　　　　　　　 |　　|　　　　　　　　━━;;;∵
　　　　　　　　　　　　　　　　 し｀Ｊ　　　　　　　　　　　:::　∴



　　　　　　　　　彼は優秀だから捕まらなかった

　　　　　　　　彼女の笑顔が戻らないのも知っていた



　　　　　　　　　　　　　 ┌─────┐
　　　　　　　　　　　　　 ..|　　　∧∧ 　 │ 　∧∧
　　　　　　　　　　　　　　|＿__ (* −)..　 | 　 (Д　)
　　　　　　　　　　　　　　| -　−'~⌒~￣ヽ　と　　）
　　　　　　　　　　　　　　|丶　　,,　　　　 ,,＼ |　　|
　　　　　　　　　　　　　　|　ヽ　　,,　　　　　, ,＼

　　　　　　　　　　　　「なぁ俺、どうしてこんなことをした？」

　　　　　　　　　　　　「さぁ俺、俺にはわかんねーや」

　　　　　　　　　　　　「なぁ俺、誰に相談すればいい？」

　　　　　　　　　　　　「さぁ俺、誰にも頼ったことないからなぁ」



　　　　　　　　　　　　　　　 ∧∧　　　　　 ∧∧　
　　　　　　　　　　　　　　　(Д　)　　　　　 (Дﾟ )
　　　　　　　　　　　　　　　（　　）　　　　　 （　　）　
　　　　　　　　　　　　　　　 |　　|　　　　　　|　　|　
　　　　　　　　　　　　　　　 し｀Ｊ　　　　　　し｀Ｊ　　
　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　「なぁ俺、優秀ってなんだ？」

　　　　　　　　なんだろうね？

　　　　　　　　　　　　　　　　　)
　　　　　　　　　　　　　　 ＿.(　
　　　　　　　　　<(　-ー)ﾉ　　
　　　　　　　　　　（へ　）へ

良スレage

イィ！！もと読みたいYO！(ﾟДﾟ)ﾉ

すげぇ…。
話の作り方がうまいな。

ホントだよね！

(・∀・)イイ!!
良スレキタ-----(゜∀゜)-----!!

面白(・∀・)ｲｲ!
ｸｿｽﾚが一気に良ｽﾚに･･･

　　　　訪問者がいたようだね

　　　　一人変なのもまざってるが


　　　　　　　　　　　　　　　(ﾟДﾟ)ﾉ
　　　　　　　　　　　　　彡
　　　(　-Д)
　　　<（　　）／
　　　　 /　　

　　　　　　　　　　まったく　

　人の名前を騙るならうまくやってもらいたいね


　　　　　　　　　<( -Д)　　
　　　　　　　　　　（へ　）へ

　　　　　　　　　　ふむ

　　　そうだな　今日は騙りの話を聞かせてあげよう


　　　　　　　　　<( -ー)　　
　　　　　　　　　　（へ　）へ

　　　　　ここに一人のごく普通の男が居る


　　　　　　　　　　 ∧＿∧
　　　　　　　　　　（ ´Д｀ ）
　　　　　　　　　　（　　　　）
　　　　　　　　　　 |　　|　 |
　　　　　　　　　　（ ＿）＿）



　　　　名前はモナー　見りゃわかるってのは無しだ

　　　　　彼は何の取り柄もない自分が嫌だった



　　　　　　　　　　　 ∧＿∧
　　　　　　　　　　　（　´Д｀）
　　　　　　　　　　　（　　　　）
　　　　　　　　　　　 |　　|　 |
　　　　　　　　　　　（ ＿）＿）



　　　　　　だから彼は自分を偽ることにした

　インターネットという仮想空間の中で　彼はもっと完璧な人間になろうと思った



　　　　　　　　　　　　 ∧＿∧　　　
　　　　　　　　　　　　（　´Д｀） /￣￣￣￣/　　
　　　　　　　　　　　　（　つ＿ /　PC　　　/
　　　　　　　　　　　　　　　＼/＿＿＿＿/


　　　　　　　　　　　彼は一つのサイトを開き

　　　　　　　　　そしてプロフィールにこう載せる

　　　　　　　　　　名前はギコ　心理カウンセラー



　　　　　　　　　　　　　　　　 ∧∧
　　　　　　　　　　　　　　　　(,,ﾟДﾟ)
　　　　　　　　　　　　　　　　（　　）
　　　　　　　　　　　　　　　　 |　　|
　　　　　　　　　　　　　　　　 し｀Ｊ


　　　　　　
　　　　　　世界各地を飛び回り心の傷を癒す奇跡の医者

　　　　　　　　　「　そう　俺はギコなんだ
　　　　　　　　　　モナーなんて冴えない男じゃない　
　　　　　　　　　　　世界中引っ張りだこの名医さ　　」



　　　　　　　　　　　　 ∧＿∧　　　
　　　　　　　　　　　　（　´∀｀） /￣￣￣￣/　　
　　　　　　　　　　　　（　つ＿ /　PC　　　/
　　　　　　　　　　　　　　　＼/＿＿＿＿/


　　　　　　　　　　　　　　　情けないね　

　　　　　　こいつは自分の作り出した理想に酔いしれたんだ

　　　　　　　幸か不幸か彼のもくろみはあたった

　　　　　　ギコはどこに言っても引っ張りだこだった

　　　　　　　もちろん　インターネットの中だけだがね



　　　　　　　　　　　　　　　　 ∧∧　　　　　＼
　　　　　　　　　　　　　∧＿(,,ﾟДﾟ)
　　　　　　　　　　　　 （´∀ .（　　）
　　　　　　　　　　　　　（　つ |　　|
　　　　　　　　　　　　　　　　 し｀Ｊ　　　　　／


　　　　　　　　殺到する奇跡の医者　ギコへのメール

　　　　　それを一つ一つ丁寧に返す妄想野郎　モナー

　　　　　　　知ってる奴が見たら爆笑だったろうな

　　　　　　　　　　　　けれどモナーは気づく

　　　　　　この賞賛は自分に向けられてるんじゃないと

　　サイトのコラムを書いてるのも　メールに返事してるのも　モナーだ

　　　　　でもそのお礼も評価も受け取るのはギコなのだということ


　　　　　　　　　　　　　　　　 ∧∧　　　　　＼
　　　　　　　　　　　　　∧＿(,,ﾟДﾟ)
　　　　　　　　　　　　 （ ,´Д（　　）
　　　　　　　　　　　　　（　つ |　　|
　　　　　　　　　　　　　　　　 し｀Ｊ　　　　　／


　　　　　　現実世界のモナーは相変わらず冴えない男なのだ

　　　　　　　仮想世界のギコはこんなに引っ張りだこなのに

　　　　　　　＜　　私はギコではありません　モナーです　＞
　
　
　　　　　　　　　　　何度キーボードを叩いたことか

　　　　　　　　　　　でも結局Enterは押せずじまい


　　　　　　　　　　　　 ∧＿∧　　　
　　　　　　　　　　　　（　´Д｀） /￣￣￣￣/　　
　　　　　　　　　　　　（　つ＿ /　PC　　　/
　　　　　　　　　　　　　　　＼/＿＿＿＿/

　　　　　　　　　他人を演じることは自分を捨てること

　　　　　空虚な他人はわずらわしい自分を映す鏡の様だった




　　　　　　　　　　　　 ∧＿∧　　　
　　　　　　　　　　　　（　´−｀） /￣￣￣￣/　　
　　　　　　　　　　　　（　つ＿ /　PC　　　/
　　　　　　　　　　　　　　　＼/＿＿＿＿/


　　そして日に日にその鏡は輝きを増し、自分を鮮明に映し出していった

　　　　　　　　　　　　　「もうやめようかな」

　　　　　　　　　　　　　モナーはつぶやく

　　　　　　　　　「あきらめないことが肝心なんです」

　　　　　　　　　　　ギコは力強い笑顔を返す


　　　　　　　　　　　　 ∧＿∧　　　
　　　　　　　　　　　　（　´д｀） /￣￣￣￣/　　
　　　　　　　　　　　　（　つ＿ /　PC　　　/
　　　　　　　　　　　　　　　＼/＿＿＿＿/



　　　　　　　「いつまでたっても僕は君になれそういないよ」

　　　　　　　　　＝　メールが一通届いています　＝



　　　　　　　　　　　　 ∧＿∧　　　
　　　　　　　　　　　　（　´д｀） /￣￣￣￣/　　
　　　　　　　　　　　　（　つ＿ /　PC　　　/
　　　　　　　　　　　　　　　＼/＿＿＿＿/

　　　　　　　　　普段なら絶対承諾しない内容だった

　　　　　　　　　実際に病室に赴いてのカウンセラー



　　　　　　　　　　　　　　　　　 ∧＿∧
　　　　　　　　　　　　　　　　　（´Д｀　）
　　　　　　　　　　　　　　　　　（つ□と）
　　　　　　　　　　　　　　　　　 |　 |　　|
　　　　　　　　　　　　　　　　　（＿（＿ ）



　　　　　　　　　　　でもモナーは病院に向かった

　　　　　　　　　　　　　　ギコになるために

　　　　　　　　　「こんにちわギコ先生　お噂は聞いておりますわ」

　　　　　　　　　　　　女医の言葉がモナーに突き刺さる


　　　　　　　　　　　　 ∧◎∧　　　　　　　∧＿∧
　　　　　　　　　　　　（　‘∀‘）　　　　　　（´Д｀　）
　　　　　　　　　　　　（ つ　と）　　　　　　（つ□と）
　　　　　　　　　　　　 |　　|　|　　　　　　　 |　 |　　|　　　　　
　　　　　　　　　　　　（ ＿）＿）　　　　　　（＿（＿ ）


　　　　　　　　　「なんでも奇跡の医者だとか　是非あの子も治してください」

　　　「　彼女は交通事故に遭いましてね。その時から耳が聞こえないんです。
　　　　いえね、医学的にはもう治ってるんです。恐らく両親を失ったショックでしょう。　」



　　　　　　　　　　　　　 ┌─────┐
　　　　　　　　　　　　　 ..|　　　∧∧ 　 │
　　　　　　　　　　　　　　|＿__ (*ﾟ−ﾟ) .　| 　
　　　　　　　　　　　　　　| -　−'∪∪￣ヽ　
　　　　　　　　　　　　　　|丶　　,,　　　　　,＼　
　　　　　　　　　　　　　　|　ヽ　　,,　　　　　, ,＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ∧＿∧
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（｀　　　）

　　　　　　　　　　　　会話は筆談で行われた

　　　　　　モナーは精一杯の笑顔を浮かべ　彼女に接した




　　　　　　　　　　　　　 ┌─────┐
　　　　　　　　　　　　　 ..|　　　∧∧ 　 │ 　　∧＿∧
　　　　　　　　　　　　　　|＿__ ( *ﾟ−)...,,,| 　　（∀｀　 ）
　　　　　　　　　　　　　　| -　−'∪∪￣ヽ　□と　　　）
　　　　　　　　　　　　　　|丶　　,,　　　　　,＼　
　　　　　　　　　　　　　　|　ヽ　　,,　　　　　, ,＼



　　　　　彼女に幾枚もの文章を渡し、彼女の数行の文字を何回も読んだ

　　　　　　　　　　　　　　彼は精一杯ギコを演じた

　　　　　　　　だが現実ってのはそうそう甘いもんじゃない



　　　　　　　　　　　　　 ┌─────┐
　　　　　　　　　　　　　 ..|　　　∧∧ 　 │ 　　∧＿∧
　　　　　　　　　　　　　　|＿__ (−ﾟ*).,,,　| 　　（д｀　 ）
　　　　　　　　　　　　　　| -　−∪∪￣ヽ　□と　　　）
　　　　　　　　　　　　　　|丶　　,,　　　　　,＼　
　　　　　　　　　　　　　　|　ヽ　　,,　　　　　, ,＼



　　　　　　　　　　　　　＜　もう疲れた　帰って　＞

　　　　　　　　　　　　彼女はそう言いそっぽを向いた

　　　　「どうぞお気になさらずに、彼女はいつもああなんですよ
　　　　　　先生を呼んでって言ったのはあのこなのにねぇ…
　　　　　　またいらしてくださいね　ギコ先生　」

　　　　　　　女医の言葉がモナーに突き刺さる


　　　　　　　　　　　　 ∧◎∧　　　　　　　∧＿∧
　　　　　　　　　　　　（　 ‘∀）　　　　　　 （　´Д｀）
　　　　　　　　　　　　（　　つつ　　　　　　（つ□と）
　　　　　　　　　　　　 |　　|　|　　　　　　　 |　 |　　|　
　　　　　　　　　　　　（ ＿）＿）　　　　　　（＿（＿ ）



　　　　　「ああ、それと先生にお客様がいらっしゃってますよ」

　　　　　　　　　「はじめまして　こんにちわモナーさん」



　　　　　　　　　　　　　 ∧＿∧　　　　　　∧＿∧
　　　　　　　　　　　　　（　´Д｀）　　　　　（・∀・　）
　　　　　　　　　　　　　（つ□と）　　　　　と　　　　）
　　　　　　　　　　　　　 |　　|　 |　　　　　　|　 |　　|　
　　　　　　　　　　　　　（ ＿）＿）　　　　　（＿（＿ ）

　　　　　　　　　　　　　　訪問者は刑事だった

　　　　　彼はすでに偽のカウンセラーとして目をつけられていたんだ

　　　　　　　　　今までは黙認していたが今回は違う

　　　　　　　もし治療代として報酬を受け取ったら逮捕する

　　　　　　　　　「わかりましたね　モナーさん」　　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　　　　 ∧＿∧　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　（　´Д｀）　　　　　
　　　　　　　　　　　　　（つ□と）　　　　　
　　　　　　　　　　　　　 |　　|　 |　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　（ ＿）＿）　　　　　

　　　　　　　　　　　　　 ∧＿∧　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　（　´−｀）　　　　　
　　　　　　　　　　　　　（つ□と）　　　　　
　　　　　　　　　　　　　 |　　|　 |　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　（ ＿）＿）　　　

　　　　　　　　　しかし彼はカウンセラーを続けた

　　　　いや、資格のない彼にカウンセラーなんてできるはずがない

　　　　　　　　はっきり言えば彼女の話相手でしかなかった



　　　　　　　　　　　　　 ┌─────┐
　　　　　　　　　　　　　 ..|　　　∧∧ 　 │ 　　∧＿∧
　　　　　　　　　　　　　　|＿__ ( *ﾟ−)...,,,| 　　（∀｀　 ）
　　　　　　　　　　　　　　| -　−'∪∪￣ヽ　□と　　　）
　　　　　　　　　　　　　　|丶　　,,　　　　　,＼　
　　　　　　　　　　　　　　|　ヽ　　,,　　　　　, ,＼



　　　　でもね　彼女に必要な治療ってのはまさにそれだったんだ

　　　　　　　　　

　　　　　　　　　＜　がんばるんだ　立ち直るんだ　＞



　　　　　　　　　　　　　 ┌─────┐
　　　　　　　　　　　　　 ..|　　　 ∧∧　 │ 　　∧＿∧
　　　　　　　　　　　　　　|＿__　(*ﾟーﾟ)　,| 　　（∀｀　 ）
　　　　　　　　　　　　　　| -　−'∪∪￣ヽ　□と　　　）
　　　　　　　　　　　　　　|丶　　,,　　　　　,＼　
　　　　　　　　　　　　　　|　ヽ　　,,　　　　　, ,＼



　　　　　　　　　　それは誰にたいしての言葉だったか

　　　　　　　　　　　それは誰が言った言葉だったか

　　　　　　「やりましたねギコ先生　彼女の顔に笑顔が戻りましたよ」

　　　　　　　　　　　女医の言葉ももう彼を刺すことはない



　　　　　　　　　　　　 ∧◎∧　　　　　　　∧＿∧
　　　　　　　　　　　　（　‘∀‘）　　　　　　（´∀｀　）
　　　　　　　　　　　　（ つ　と）　　　　　　（つ□と）
　　　　　　　　　　　　 |　　|　|　　　　　　　 |　 |　　|　　　　　
　　　　　　　　　　　　（ ＿）＿）　　　　　　（＿（＿ ）

　　　　　　　「　モナーさん　あなたには人を癒す才能があるようですね
　　　　　　　　　私も鬼じゃない　報酬さえ受け取らなかったら
　　　　　　　　　あなたを逮捕したりしません　
　　　　　　　　　いえ　あなたのカウンセラー資格所得のお手伝いだってしますよ　」




　　　　　　　　　　　　　 ∧＿∧　　　　　　∧＿∧
　　　　　　　　　　　　　（　´∀｀）　　　　　（・∀・　）
　　　　　　　　　　　　　（つ□と）　　　　　と　　　　）
　　　　　　　　　　　　　 |　　|　 |　　　　　　|　 |　　|　
　　　　　　　　　　　　　（ ＿）＿）　　　　　（＿（＿ ）

　　　　　＜　さぁ　もう大丈夫だね　僕がいなくなっても大丈夫だね
　　　　　　　　君の耳はきちんと聞こえてるはずだ　＞

　　　　　　　　　　　　　彼には確信があった

　　　　　　　　　　彼女は耳が聞こえているという確信が



　　　　　　　　　　　　　 ┌─────┐
　　　　　　　　　　　　　 ..|　　　 ∧∧　 │ 　　∧＿∧
　　　　　　　　　　　　　　|＿__　(*ﾟーﾟ)　,| 　　（∀｀　 ）
　　　　　　　　　　　　　　| -　−'∪∪￣ヽ　□と　　　）
　　　　　　　　　　　　　　|丶　　,,　　　　　,＼　
　　　　　　　　　　　　　　|　ヽ　　,,　　　　　, ,＼



　　　　　　　　　　ただまわりの言葉を聞きたくないだけなんだ

　　　　　　　同情　哀れみ　蔑み　そんな声が聞きたくないだけなんだ

　　　　　　　　＜　いいえ先生　私の耳は聞こえません
　　　　　　　　　　　カウンセリングを続けてください　＞


　　　　　　　　　＜　いや、聞こえている　
　　　　　　　　　 　　もう君は立派に僕の言葉だって聞こえるはずだ　＞





　　　　　　　　　　　　　 ┌─────┐
　　　　　　　　　　　　　 ..|　　　 ∧∧　 │ 　　∧＿∧
　　　　　　　　　　　　　　|＿__　(*ﾟ−ﾟ)　,| 　　（∀｀　 ）
　　　　　　　　　　　　　　| -　−'∪∪￣ヽ　□と　　　）
　　　　　　　　　　　　　　|丶　　,,　　　　　,＼　
　　　　　　　　　　　　　　|　ヽ　　,,　　　　　, ,＼

　　　　　　　　　　　　「　僕はもう行くよ　」



　　　　　　　　　　　　　 ┌─────┐
　　　　　　　　　　　　　 ..|　　　 ∧∧　 │ 　　∧＿∧
　　　　　　　　　　　　　　|＿__　(* −) .. | 　　（ー｀　 ）
　　　　　　　　　　　　　　| -　−'∪∪￣ヽ　□と　　　）
　　　　　　　　　　　　　　|丶　　,,　　　　　,＼　
　　　　　　　　　　　　　　|　ヽ　　,,　　　　　, ,＼

　　　　　　　　　　　　　 ┌─────┐
　　　　　　　　　　　　　 ..|　　　 ∧∧　 │ 　　
　　　　　　　　　　　　　　|＿__　( −*) .. | 　　
　　　　　　　　　　　　　　| -　−'∪∪￣ヽ　
　　　　　　　　　　　　　　|丶　　,,　　　　　,＼　　　　　∧＿∧
　　　　　　　　　　　　　　|　ヽ　　,,　　　　　, ,＼　　　（ー｀　 ）

　　　　　　「　先生お見事でした　医者である私がこんなものを差し出すのは
　　　　　　　　　我ながらおかしいんですけど…どうぞお受け取りください」

　　　　　　　　　　　そう言って女医は小さな袋を差し出す　

　　　　　　　　　　　　　　ああ、もちろん報酬だ




　　　　　　　　　　　　 ∧◎∧　　　　　　　∧＿∧
　　　　　　　　　　　　（　 ‘∀）　　　　　　 （　´ー｀）
　　　　　　　　　　　　（　　つつ［］ 　　　　（つ□と）
　　　　　　　　　　　　 |　　|　|　　　　　　　 |　 |　　|　
　　　　　　　　　　　　（ ＿）＿）　　　　　　（＿（＿ ）

　　　　　　　　　　　　 ∧◎∧　　　　　　　∧＿∧
　　　　　　　　　　　　（　 ‘∀）　　　　　　 （´ー｀　）
　　　　　　　　　　　　（　　つつ［］ 　　　　（つ□と）
　　　　　　　　　　　　 |　　|　|　　　　　　　 |　 |　　|　
　　　　　　　　　　　　（ ＿）＿）　　　　　　（＿（＿

　　　　　　　　　　　　 ∧◎∧　　　　　　　∧＿∧
　　　　　　　　　　　　（　 ‘∀）　　　　　　 （´ー｀　）
　　　　　　　　　　　　（　　つつ［］ 　　　　と　□と）
　　　　　　　　　　　　 |　　|　|　　　　　　　 |　 |　　|　
　　　　　　　　　　　　（ ＿）＿）　　　　　　（＿（＿

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　つつ［］と　と

　　　　　　　　　　　　「　だめーーーーーー！！！！！　」

　　　　　　　「　　先生が捕まっちゃう！！！
　　　　　　　　駄目！！先生受け取っちゃだめー！！」


　　　　　　　　　　　　　 ┌─────┐
　　　　　　　　　　　　　 ..|　　　∧∧ 　 │
　　　　　　　　　　　　　　|＿__ (*>Д)ﾉ）.| 　
　　　　　　　　　　　　　　| -　−'∪　-￣ヽ　
　　　　　　　　　　　　　　|丶　　,,　　　　　,＼　
　　　　　　　　　　　　　　|　ヽ　　,,　　　　　, ,＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　「せ、先生？ど、どういうことですか？」

　　　　　　　　　「ふふ　簡単ですよ」


　　　　　　　　　　　　 ∧◎∧　　　　∧＿∧
　　　　　　　　　　　　（；‘∀‘）　　 　（　´ー｀）
　　　　　　　　　　　　（　　つつ［］ 　と　□と）
　　　　　　　　　　　　 |　　|　|　　　　 |　 |　　|　
　　　　　　　　　　　　（ ＿）＿）　　　（＿（＿ ）

　　　　　　　「　彼女の耳が聞こえるようになったってことです　」


　　　　　　　　　　　　　 ┌─────┐
　　　　　　　　　　　　　 ..|　　　∧∧ 　 │
　　　　　　　　　　　　　　|＿__ (*>Д)ﾉ）.| 　
　　　　　　　　　　　　　　| -　−'∪　-￣ヽ　
　　　　　　　　　　　　　　|丶　　,,　　　　　,＼　
　　　　　　　　　　　　　　|　ヽ　　,,　　　　　, ,＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　「　ここの病室はね　隣の部屋の声が良く聞こえるんですよ　　
　　　　　あなた　聞こえないと思って心無い言葉を吐いていたんじゃないんですか？　」

　　　　　「　そ　そんなことは…　」

　　　　「　これからは気をつけてくださいね　では　私は待ってる人がいますので　」



　　　　　　　　　　　　 ∧◎∧　　　　∧＿∧　　　　　　　　　　 ∧＿∧
　　　　　　　　　　　　（　；‘∀）　　　（´ー｀　）　　　　　　　　　 （-∀-　）　
　　　　　　　　　　　　（　　つつ［］ 　 つ□と）　　　　　　　　　 （　　　　）
　　　　　　　　　　　　 |　　|　|　　　　 |　 |　　|　　　　　　　　　　|　 |　　|
　　　　　　　　　　　　（ ＿）＿）　　　（＿（＿ ）　　　　　　　　　（＿（＿ ）

　　　　　　　　　　「　さ　いきましょうか　ギコ先生　」



　　　　 ∧◎∧　　　　　　　　　　　　　　　　∧＿∧　　　∧＿∧
　　　　（　；‘Д）　　　　　　　　　　　　　　　（　´ー｀）　　（∀・　　）
　　　　（　　つつ　　　　　　　　　　　　　　　（　　 つつ　と　　　　）
　　　　 |　　|　|　　　　　　　　　 　　　　　　　|　　|　 |　　　|　 |　　|　
　　　　（ ＿）＿）　　　　　　　　　　　　　　　（ ＿）＿）　　（＿（＿ ）



　　　　　　　　　　　　　「　やだなぁ　刑事さん　」

　　　　　　　　　　　　　　　　「　僕はモナーです　」

　　　自分を偽ることは恥ずかしいことじゃないよ

　　　　　　　　偽りきれるならね

　　　　　　　　　　　　　　　　　)
　　　　　　　　　　　　　　 ＿.(　
　　　　　　　　　<(　-ー)ﾉ　　
　　　　　　　　　　（へ　）へ

　　　　さーて次はどんな話をしようか


　　　　　　　　(　-Д)　　)
　　　　　　　　/（へへ＿(　

（・∀・）ｲｲ!!

りあるたいむﾊｹﾞｼｸｲｲ！
火の鳥のような臭いがしますた

とても良い話を提供していただいて、ありがとうございます！
すごく考えさせられるものがあります。
これまでの物語は、貴方が作った話ですか？それとも先代から伝えられている話ですか？

激しくイィです！



　　　　　　　　　　　　　　　　　)
　　　　　　　　　　　　　　 ＿.(　
　　　　　　　　　<(　-ー)ﾉ　　
　　　　　　　　　　（へ　）へ

　　　∧　∧　　　 Σn
　　 （　´Д｀）　　 　 j ヲ>>1よ　八頭身はキモクナイ！
　 ／　　　　 ＼　　 / ﾉ
／ ／| 　　　|＼＼/ /　　　　　　ｸﾞｯｼﾞｮﾌﾞ!
＼ ＼|　　　 |　 ＼ /　
　 ＼丶 　　 |
　　（ 　)

いままでの「にちゃんねる」人生の中で
最高の良ｽﾚですわ。

ぎゃあ何て偶然に良スレが。
･･･あ、ある程度沈むまでレスしないほうがいいのかな･･･。
ともかくﾖｶたです

　　　_、
（　　,_ﾉ) y━･~~~　　　いいスレだな・・・ここは。

|∀･)ｽｺﾞｸｵﾓｼﾛｲｼｮｰﾄｼｮｰﾄ･･･

偶然見つけたけど･･ココ(･∀･)ｲｲ!!
なんちゅーか・・最高の良スレですな

俺はここを人に教えたりしないぞ
お気に入りに入れたりもしない
そんで、これを最後にもう書き込まない
たまに、たまーにな、見に来るだけでいいんだ
そうすべきスレだからな

たまには普通に会話してくれたりしないかなぁ・・・ﾄｯﾂｷﾆｸｰ

　　　　　　　　　ふむ…

　　　　　だいぶ賑やかになってきたね


　　　　　　　　(　-Д)　　
　　　　　　　　/（へへ　

　　　　　僕がどういう人物なのか

　　　　これまでの物語はなんなのか

　　　　それはおいおい話してゆくよ



　　　　　　　　(　-Д)　　
　　　　　　　　<（へへ

　
　　　　　　　　　　ところで

　　　「普通に会話する」ってのはどういうことかな？




　　　　　　　　(　-Д)　　
　　　　　　　　（/へへ　

　　　　今日はそんな話をしよう



　　　　　　　　(　-Д)ゞ　　
　　　　　　　　（/へへ　

　　　　　　　　　ここに一組の男女がいる



　　　　　　　　　　　　∧＿　　 　∧∧
　　　　　　　　　　　　(*ﾟーﾟ)　　 (ﾟДﾒ)
　　　　　　　　　　　　（つと)　　と　　つ
　　　　　　　　　　　　 |　　|　　　 |　　|
　　　　　　　　　　　　 し｀Ｊ　　　 し｀Ｊ



　　　　　　　　　彼女には耳が無かった

　　　　　　　　　　彼には目が無かった

　　　　　　　　そして　彼らは愛し合っていた

　　　　　　　　　　　一人の男が言った

　　　　　「なるほど　傷物同士お互いの傷を舐めあってるわけだ
　　　　　　　　　　こいつぁいい　」



　　　　　　　　　　　　∧＿　　 　∧∧　　　　　　
　　　　　　　　　　　　(*ﾟーﾟ)　　 (ﾟДﾒ)　　　　　 ∧＿∧
　　　　　　　　　　　　（つと)　　と　　つ　　　 　（　　　　）
　　　　　　　　　　　　 |　　|　　　 |　　|　　　　　と　　　　）
　　　　　　　　　　　　 し｀Ｊ　　　 し｀Ｊ　　　　　 ││　│

　　　　　　　　　　　　　一人の女が言った

　　　　「なるほど　それこそが貴方達の絆の深さというわけですね
　　　　　　　　　　　　　すばらしい　」



　　　　　　　　　　　　∧＿　　 　∧∧　　　　　　
　　　　　　　　　　　　(*ﾟーﾟ)　　 (ﾟДﾒ)　　　　　 ∧＿∧
　　　　　　　　　　　　（つと)　　と　　つ　　　 　（　　　　）
　　　　　　　　　　　　 |　　|　　　 |　　|　　　　　 （　　　　つ
　　　　　　　　　　　　 し｀Ｊ　　　 し｀Ｊ　　　　　 │　││

　　　　　　　　　　　おもしろいもんでね

　　　　　　　　　　彼らを羨ましいと見る人

　　　　　　　　　彼らをかわいそうと見る人

　　　　　　　　　　　ちょうど半々だった



　　　　　　　　　　　　∧＿　　 ∧∧
　　　　　　　　　　　　(*ﾟーﾟ)　 (ﾟДﾒ)
　　　　　　　　　　　　（つ　つと　　　)
　　　　　　　　　　　　 |　　|　　 |　　|
　　　　　　　　　　　　 し｀Ｊ　　 し｀Ｊ

　　　
　　　　 ∧＿∧　　　　　　　　　　　　　　　∧＿∧
　　　　（　　　　）　　　　　　　　　　　　　　（　　　　）


　　　　　　　　それは理想の愛の形とも言えたし　

　　　　　　　　それは妥協の愛の形にも見えた

　　　　　　　　　　でも彼らは気にしない

　　　　　　　　　彼らは愛し合っていたから



　　　　　　　　　　　　∧＿　　 ∧∧
　　　　　　　　　　　　(*ﾟーﾟ)　 (ﾟДﾒ)
　　　　　　　　　　　　（つ　つと　　　)
　　　　　　　　　　　　 |　　|　　 |　　|
　　　　　　　　　　　　 し｀Ｊ　　 し｀Ｊ



　　　　　　　　　彼女には耳が無かった

　　　　　　　　　　彼には目が無かった

　　　　　　　　　　でもそれがなんだ？

　　　　あんた達は何一つ欠けてないとでも言うのかい？

　　　　　　　　　　一人の男が言う


　　　「　なぁ　あんな半端者この町から追い出しちまおうぜ
　　　　　あんなのが町に増えるようになったら薄気味悪くていけない　」


　　　　　　　　　　　　∧＿∧
　　　　　　　　　　　 （　　　　）
　　　　　　　　　　　と　　　　）
　　　　　　　　　　　　|　 |　　|
　　　　　　　　　　　 （ ＿）＿）

　　　　　　　　　　　一人の女が言う

　　　「　何を言っているの　彼らこそ私達の手本として生きてくれる人たちよ　
　　　　　大切にしてあげなきゃ　　　」


　　　　　　　　　　　　　∧＿∧
　　　　　　　　　　　　 （　　　　）
　　　　　　　　　　　　 （　　　　つ
　　　　　　　　　　　　　|　　| 　|
　　　　　　　　　　　　 （＿（＿ ）

　　　　　　　　　　　　　根底にある蔑み


　　　　　　　　　　　　∧＿∧　　　∧＿∧
　　　　　　　　　　　 （　　　　）　　（　　　　）
　　　　　　　　　　　と　　　　）　　（　　　　つ
　　　　　　　　　　　　|　 |　　|　　　|　　| 　|
　　　　　　　　　　　 （ ＿）＿）　　（＿（＿ ）



　　　　　　　　　　　どんなに言葉で繕おうとも

　　　　　　　　　そいつはどんどん滲み出てくる

　　　　　　　　　だから彼女には見えたんだ

　　　　　　　　　　彼を差す無数の指が



　　　　　　　　　　　　∧＿　　 　∧∧
　　　　　　　　　　　　(ーﾟ*)　　　(,,ﾟД)
　　　　　　　　　　　　 (　　)　　　（　　）
　　　　　　　　　　　　 |　　|　　　 |　　|
　　　　　　　　　　　　 し｀Ｊ　　　 し｀Ｊ




　　　　　　　　　　だから彼には聞こえたんだ

　　　　　　　　　　彼女を笑うたくさんの声が

　　　　　　　　　　　　でもそんなの関係ない

　　　　　　　　　　　彼らは愛し合っていたから



　　　　　　　　　　　　∧＿　　 　∧∧
　　　　　　　　　　　　(*ﾟーﾟ)　　 (ﾟДﾒ)
　　　　　　　　　　　　と　　)　　 （　　つ
　　　　　　　　　　　　 |　　|　　　 |　　|
　　　　　　　　　　　　 し｀Ｊ　　　 し｀Ｊ



　　　　　　大切なものがなんなのか　わかっていたから

　　　　　　　　　　　　男が言った


　　　「　俺はね　気持ち悪いんだよあんなカタワ連中
　　　　　　カタワはカタワの町にでも行けばいいんだ　」


　　　　　　　　　　　　∧＿∧
　　　　　　　　　　　 （　　　　）
　　　　　　　　　　　と　　　　）
　　　　　　　　　　　　|　 |　　|
　　　　　　　　　　　 （ ＿）＿）

　　　　　　　　　　　女が言う

　　　「　カタワ？何を馬鹿げたことを！この世に完璧な人間などいないわ
　　　　　　私達は助け合っていくべきだわ　　　」




　　　　　　　　　　　　　∧＿∧
　　　　　　　　　　　　 （　　　　）
　　　　　　　　　　　　 （　　　　つ
　　　　　　　　　　　　　|　　| 　|
　　　　　　　　　　　　 （＿（＿ ）

　　　「　はん！世の中ってのはな　奇麗事だけじゃないんだよ！！
　　　　　あんたみたいな人間　吐き気がするね　」


　　　　　　　　　　　　∧＿∧　　　∧＿∧
　　　　　　　　　　　 （　　　　）　　（　　　　）
　　　　　　　　　　　と　　　　）　　（　　　　つ
　　　　　　　　　　　　|　 |　　|　　　|　　| 　|
　　　　　　　　　　　 （ ＿）＿）　　（＿（＿ ）



　　　「　あなたみたいな人間がいるから世の中は争いに満ちていくのよ！
　　　　　　　あなたこそ出ていって！　」

　　　　　　　　　　彼らは愛し合っていた

　　　　　　　何も言わなくても　愛し合っていた

　　　　　　　　　　　　考えてごらん

　　　　耳が聞こえない人に　どうやって言葉を聞かせる？

　　　　　目が見えない人に　どうやって文字を読ませる？


　　　　　　　　　　　　∧＿　　 ∧∧
　　　　　　　　　　　　(*ﾟーﾟ)　 (ﾟДﾒ)
　　　　　　　　　　　　（つ　つと　　　)
　　　　　　　　　　　　 |　　|　　 |　　|
　　　　　　　　　　　　 し｀Ｊ　　 し｀Ｊ



　　　　　　　彼は言葉をしゃべれないのに

　　　　　　　　彼女は文字が書けないのに

　　　　　　会話が人を傷つけることを彼らは分かっていた

　　　　もちろん救うことだってできる　慰めることだってできる



　　　　　　　　　　　　∧＿∧　　　∧＿∧
　　　　　　　　　　　 （　　　　）　　（　　　　）
　　　　　　　　　　　と　　　　）　　（　　　　つ
　　　　　　　　　　　　|　 |　　|　　　|　　| 　|
　　　　　　　　　　　 （ ＿）＿）　　（＿（＿ ）



　　　　でもね　一度ついた傷ってのはなかなか治らないものなんだ

　　　　そして人は　自分だけが傷つくことに我慢できないものなんだ

　　　　　　　　それは理想の愛の形とも言えたし　

　　　　　　　　それは妥協の愛の形にも見えた


　　　　　　　　　　　　∧＿　　 ∧∧
　　　　　　　　　　　　(*ﾟーﾟ)　 (ﾟДﾒ)
　　　　　　　　　　　　（つ　つと　　　)
　　　　　　　　　　　　 |　　|　　 |　　|
　　　　　　　　　　　　 し｀Ｊ　　 し｀Ｊ

　　　　　　　　　　でも彼らは気にしない

　　　　　　　　　彼らは愛し合っていたから

　＜　彼女は言葉をしゃべれないのに　彼は文字が書けないのに　＞

　　　　　　　　のミスだね…

　　　　　　　　　　　　　　　　　)
　　　　　　　　　　　　　　 ＿.(　
　　　　　　　　　<(；-ー)ﾉ　　　ｱｰｺﾘｬkﾘｬ
　　　　　　　　　　（へ　）へ

ﾎﾟｶｰｿ(゜д゜)
レスに対応した話をすぐに作れるなんて・・・
勢いはﾁﾄ弱まったかに見えたけど教訓ははっきり見えてたし、こんなのを毎日作れるようだったら

　も　の　凄　ｲ　ｲ　！　


(結局漏れのレスには返答してくれなかった訳だが)

>>146
キニシナイ！（ﾟεﾟ）

俺は今まで、気に入った長編ＡＡスレッドにも感想を書いたことが無かった。
流れを止めるのが嫌だったし、「感想を書いてどうするんだ？」って思いもあったからだ。

でも、このスレを読んで素直にイイと感じたし、今こうやって書き込みをしている。
で、今まで感想なんか書いた事が無かったので、何って書いていいのか分からないが、
俺はこのスレ好きだぜ

まさか、２ちゃんでこんな書き込みするとは思わなかったぜ。。。(ｗ

（・∀・）ｲｲ！

上げてしまった・・
ごめんなさい・・・

絵本っぽいストーリー(･∀･)ｲｲ!!

＞HIｋ ◆Fz7GP0Miac
貴方もまた、ギコなんですね。

俺は感動してないぜ！

ひさびさにｲｲものを読ませてもらた。
感動です。

>>154
素直じゃないんだから！

良いですね、こんなん書ける人になれればなあ

すごく興味深いスレですね。
私も事情があり春から身体障害者になる予定です。
最後の話に胸を打たれました。
彼女彼らのように外野を(ﾟεﾟ)ｷﾆｼﾅｲ!! で生きれるようなりたいです。
まだ落ち込み気味でﾋｯｷｰだから考えさせられました。

これが良スレってやつか・・・・

>>3

うむ、ここはなんともﾏﾀｰﾘしてる所じゃな。
いやはやHIｋ殿、御見逸れ致しました。

1 名前： （　´∀｀）さん 投稿日： 03/01/11 10:29 ID:LZGkIuLn
　　∧＿∧ 　　
　（　・∀・）＜　キモイトオモイマセンカ？　　　　　　

10 名前： HIｋ ◆Fz7GP0Miac [sage] 投稿日： 03/01/18 11:59 ID:jP+xwc5G

　　　　　ここを拠点とするか…
　　　　　それもいいだろう…


　　　　　　　　(Д-　)
　　　　　　　　（　　　）
　　　　　　　　　∪∪

126 名前： HIｋ ◆Fz7GP0Miac [sage] 投稿日： 03/01/21 20:19 ID:tjf4D9w+



　　　　　僕がどういう人物なのか

　　　　これまでの物語はなんなのか

　　　　それはおいおい話してゆくよ



　　　　　　　　(　-Д)　　
　　　　　　　　<（へへ


これが次スレからの１テンプレ？

　　　　　　　ふむ……


　　　　　　　　(　-Д)　　
　　　　　　　　（/へへ　

　　　では　158氏に僕からプレゼントだ


　　　　　　　　(　-ー)　　
　　　　　　　　（/へへ　

　　　　　　　　　彼は絵描き　



　　　　　　　　　　 ∧＿∧　ﾐ
　　　　　　　　 　 （　・∀・）.‖..　┌┐
　　　　　　　　　　（　　　　つ　　 └┘
　　　　　　　　　　 |　　| 　|　　　　
　　　　　　　　　　（ ＿）＿）



　　　　　　　今日も絵を描いている

　　　　ところが絵描き　絵がちっとも売れない



　　　　　　　　 　∧＿∧　 ﾐ
　　　　　　　　　（ ；-∀-）‖　　
　　　　　　　　　（　　　　つ　　
　　　　　　　　　 |　　| 　|　　　　┌┐
　　　　　　　　　（ ＿）＿）　　　 └┘



　　　　　鳴かず飛ばずのスカンピン

　　　　　　鳴くの自分の腹ばかり

　　　　「　俺って絵の才能ないのかなぁ　」

　　　　　　　それが彼の悩み


　　　　　　　 　　　∧＿∧　
　　　　　　　　　　（ ；-∀-）　　
　　　　　　　　　　（　　　　）　　
　　　　　　　　　　 |　　| 　|　　　　
　　　　　　　　　　（ ＿）＿）　　　


　　　　毎日毎日絵を描いてるにちっとも上達しない

　　　　　　　　　　　トントン


　　　　　　　 　　　∧＿∧　
　　　　　　　　　　（　・∀-）　　
　　　　　　　　　　（　　　　）　　
　　　　　　　　　　 |　　| 　|　　　　
　　　　　　　　　　（ ＿）＿）　　　




　　　　　「　はい　誰ですか？　」

　　　　　　　　　　　　さぁ来たぞ

　　　　　　　リンゴを持った麗しのご令嬢



　　　　　　　　　　　　　　　 ∧∧
　　　　　　　　　　　　　　　(ﾟーﾟ*)
　　　　　　　　　　　　　　　（つ○´
　　　　　　　　　　　　　　　 |　　|
　　　　　　　　　　　　　　　 し｀Ｊ


　　　　　　「　パンばかりでは栄養が偏るわ
　　　　　　　　さ　これをどうぞ絵描きさん　」

　　　　　「　あいにくだが今お腹がいっぱいなんだ
　　　　　　　　リンゴなんていらないよ　」




　　　　　　　 　　　∧＿∧　　　 　∧∧　　
　　　　　　　　　　（-∀-； ）　　　 (*ﾟーﾟ)
　　　　　　　　　　（　　　　）　　　 （つ○´
　　　　　　　　　　 |　　| 　|　　　　 |　　|
　　　　　　　　　　（ ＿）＿）　　　　し｀Ｊ



　　　　　「　あらそう　ではここにおいていくわね
　　　　　　　絵描きさん　　」

　　　　　　　　　　　パタン

　　　　　　　　　カンカンカンカン…………



　　　　　　　 　　　∧＿∧　　　 　　
　　　　　　　　　　（-∀-　）　　　
　　　　　　　　　　（　　　　）　　　
　　　　　　　　　　 |　　| 　|　　　　
　　　　　　　　　　（ ＿）＿）　　　　　　　　○´


　　　　　　あらあら帰ってくぞ　麗しのご令嬢

　　　　　　　　でも絵描きは振り向かない

　　　そのリンゴの香りに鼻をひくつかせながらも振り向かない

　　　　　　「　　帰ったかな？　」


　　　　　　　 　　　∧＿∧　　　 　　
　　　　　　　　　　（・∀-　）　　　
　　　　　　　　　　（　　　　）　　　
　　　　　　　　　　 |　　| 　|　　　　
　　　　　　　　　　（ ＿）＿）　　　　　　　　○´



　　　そろそろ上げる片目にとらえるリンゴの姿

　　　　　　　そしていないご令嬢

　　　「　あーあ　絵の才能さえあればなぁ…　」


　　　　　　　 　　　∧＿∧　　　 　　
　　　　　　　　　　（　・〜・）　　　
　　　　　　　　　　（　 ξと）　　　
　　　　　　　　　　 |　　| 　|　　　　
　　　　　　　　　　（ ＿）＿）　　　　　　　



　　　　今日もリンゴはちょっとすっぱい

　「　絵さえ売れれば　もっとうまいリンゴが食えるのに
　　　　絵さえ売れれば　彼女の笑顔に答えれるのに　　」



　　　　　　　 　　　∧＿∧　　　 　　
　　　　　　　　　　（　・д・）　　　
　　　　　　　　　　（　 　　つ　　　　　　　
　　　　　　　　　　 |　　| 　|　　　　
　　　　　　　　　　（ ＿）＿）　　　　　　ξ



　　　　　　ぽいっと捨てたリンゴの芯

　　　　　　　　もうこれで何回目だ？

　　　「　この手がもっとうまい絵さえ描けたらならぁ　」


　　　　　　　 　　　∧＿∧　　　 　　
　　　　　　　　　　（　　。。）　　　
　　　　　　　　　　（つ　 と）　　　　　　　
　　　　　　　　　　 |　　| 　|　　　　
　　　　　　　　　　（ ＿）＿）　　　　　　



　　　じっと見つめるその手には　黒い鉛筆とパンの屑

　　　　　　ん？　なんだこの黒い染み


　　　　　　　 　　　∧＿∧　　　 　　
　　　　　　　　　　（　　。。）　　　
　　　　　　　　　　（つ　 と）　　　　　　　
　　　　　　　　　　 |　　| 　|　　　　
　　　　　　　　　　（ ＿）＿）　　　　　　

　　　　　　　　　「　残念ですが　病気ですね　」

　　　　　　　　「　切るしかありません　左腕を　」



　　　　　　　　　　　 ∧◎∧　　　　　　　∧＿∧
　　　　　　　　　　　（　‘Д‘）　　　　　　（・д・； ）
　　　　　　　　　　　（ つ　と）　　　　　　（つ　 と）
　　　　　　　　　　　 |　　|　|　　　　　　　 |　 |　　|　　　　　
　　　　　　　　　　　（ ＿）＿）　　　　　　（＿（＿ ）

　　　　　　　　「　いいいいい今すぐ切るのかい？
　　　　　　　　　俺は痛くも痒くもなんだぜ？　」


　　　　　「　痛くなったら手遅れです　全身にまわりますよ　」



　　　　　　　　　　　 ∧◎∧　　　　　　　∧＿∧
　　　　　　　　　　　（　‘Д‘）　　　　　　（・д・； ）
　　　　　　　　　　　（ つ　と）　　　　　　と　　　つ
　　　　　　　　　　　 |　　|　|　　　　　　　 |　 |　　|　　　　　
　　　　　　　　　　　（ ＿）＿）　　　　　　（＿（＿ ）




　　　　　　　「　ままま待ってくれ　なぁ一日くらい待ってくれ　」

　　　　　　　「　いいでしょう　一日　いえニ日待ちましょう　」

　　　　　　　　あああ　どどどどうしよう！


　　　　この左手ともあと二日でお別れだってよ！


　　　　　　　　　　 　　　∧＿∧　　　 　　
　　　　　　　　　　　　　（　；。。）　　　
　　　　　　　　　　　　　（つ　 と）　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　 |　　| 　|　　　　
　　　　　　　　　　　　　（ ＿）＿）　　　　　　



　　　　　　　　あああ　どどどどうしよう

　　　　　あと二日もすれば俺はカタワものだ

　　　　　　　　　　　　　トントン


　　　　　　　　　　 　　　∧＿∧　　　 　　
　　　　　　　　　　　　　（　；・д）　　　
　　　　　　　　　　　　　（つ　 と）　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　 |　　| 　|　　　　
　　　　　　　　　　　　　（ ＿）＿）　　　　　　


　　　　　　　　　「　ひぃ！　誰ですか　　」

　　　　　　　　　　　さぁ今日も来たぞ

　　　　　　　リンゴを持った麗しのご令嬢



　　　　　　　　　　　　　　　 ∧∧
　　　　　　　　　　　　　　　(ﾟーﾟ*)
　　　　　　　　　　　　　　　（つ○´
　　　　　　　　　　　　　　　 |　　|
　　　　　　　　　　　　　　　 し｀Ｊ



　　　　　　「　あらあら　リンゴを食べれば落ち着くわ
　　　　　　　　さ　これをどうぞ絵描きさん　」

　　　　　「　あいにくだが今はそれどころじゃないんだ
　　　　　　　　リンゴなんていらないよ　」




　　　　　　　 　　　∧＿∧　　　 　∧∧　　
　　　　　　　　　　（-д-；）　　　　(*ﾟーﾟ)
　　　　　　　　　　（つ　 と）　　　 （つ○´
　　　　　　　　　　 |　　| 　|　　　　 |　　|
　　　　　　　　　　（ ＿）＿）　　　　し｀Ｊ



　　　　　「　あらそう　ではここにおいていくわね
　　　　　　　絵描きさん　　」

　　　　　　　　　　　パタン

　　　　　　　　　カンカンカンカン…………



　　　　　　　 　　　∧＿∧　　　 　　
　　　　　　　　　　（-д-　）　　　
　　　　　　　　　　（つ　 と）　　　
　　　　　　　　　　 |　　| 　|　　　　
　　　　　　　　　　（ ＿）＿）　　　　　　　　○´



　　　　　　　　帰ってくぞ　麗しのご令嬢

　　　　　　　　でも絵描きは呼び止めない

　　　そのリンゴの香りに鼻をひくつかせながらも呼び止めない

　　　　　　「　　帰ったか……　」


　　　　　　　 　　　∧＿∧　　　 　　
　　　　　　　　　　（-∀・；）　　　
　　　　　　　　　　（つ　 と）　　　　
　　　　　　　　　　 |　　| 　|　　　　
　　　　　　　　　　（ ＿）＿）　　　　　　　　○´



　　　そろそろ上げる片目にとらえるリンゴの姿

　　　　　　　そしていないご令嬢

　　　「　あーあ　もうこれで僕に誇れるものはひとつもなくなるわけだ　」


　　　　　　　 　　　∧＿∧　　　 　　
　　　　　　　　　　（　；-〜）　　　
　　　　　　　　　　（　 ξと）　　　
　　　　　　　　　　 |　　| 　|　　　　
　　　　　　　　　　（ ＿）＿）　　　　　　　

　　　　　「　ん？今日のリンゴは甘いな　」


　　　　　　　 　　　∧＿∧　　　 　　
　　　　　　　　　　（　 ・〜）　　　
　　　　　　　　　　（　 ξと）　　　
　　　　　　　　　　 |　　| 　|　　　　
　　　　　　　　　　（ ＿）＿）　　　　　

　　　　　　　　　　なんでだろ？　

　　　　　　　　　彼は絵描き　



　　　　　　　　　　 ∧＿∧　ﾐ
　　　　　　　　 　 （　・∀・）.‖..　┌┐
　　　　　　　　　　（　　　　つ　　 └┘
　　　　　　　　　　 |　　| 　|　　　　
　　　　　　　　　　（ ＿）＿）



　　　　　　　だから今日も絵を描いている

　　　　ところが絵描き　すぐ描くのをとめる



　　　　　　　　 　∧＿∧　ﾐ
　　　　　　　　　（ ；-∀-）‖　　
　　　　　　　　　（　　　　つ　　
　　　　　　　　　 |　　| 　|　　　　┌┐
　　　　　　　　　（ ＿）＿）　　　 └┘



　　　　　明日自分の左手は切られるのに

　　　　自分には絵を描くことしかやることがない

　　　　「　結局俺には絵しかないのか？　」

　　　　　　　それが彼の悩み


　　　　　　　 　　　∧＿∧　
　　　　　　　　　　（ ；-∀-）　　
　　　　　　　　　　（つ　 と）　　
　　　　　　　　　　 |　　| 　|　　　　
　　　　　　　　　　（ ＿）＿）　　　


　　　　描いてはやめ描いてはやめ

　　　　　　　絵はちっとも進まない

　　　　　　　　　　　　　トントン


　　　　　　　　 　　　∧＿∧　
　　　　　　　　　　　（ ；-∀-）　　
　　　　　　　　　　　（つ　 と）　　
　　　　　　　　　　　 |　　| 　|　　　　
　　　　　　　　　　　（ ＿）＿）　　


　　　　　　　「　はい　開いてますよ　　」

　　　　　　　　　　　さぁ今日も来たぞ

　　　　　　　リンゴを持った麗しのご令嬢



　　　　　　　　　　　　　　　 ∧∧
　　　　　　　　　　　　　　　(ﾟーﾟ*)
　　　　　　　　　　　　　　　○´と
　　　　　　　　　　　　　　　 |　　|
　　　　　　　　　　　　　　　 し｀Ｊ



　　　　　　「　さぁ　リンゴを食べれば落ち着くわ
　　　　　　　　　　これをどうぞ絵描きさん　」

　　　　　　「　ど、どうしたんだその右腕！！　」



　　　　　　　 　　　∧＿∧　　　 　∧∧　　
　　　　　　　　　　（　；・д）　　　 (ﾟーﾟ*)
　　　　　　　　　　（　つ　つ　　　　>　つ○´
　　　　　　　　　　 |　　| 　|　　　　 |　　|
　　　　　　　　　　（ ＿）＿）　　　　し｀Ｊ



　　　　　「　勝手に店のリンゴを持ってきたら切られちゃった
　　　　　　ではここにおいていくわね　絵描きさん　　」

　　　　　　　　　　　パタン

　　　　　　　　　カンカンカンカン…………



　　　　　　　 　　　∧＿∧　　　 　　
　　　　　　　　　　（　；・д）　　　
　　　　　　　　　　（　つ　つ　　　
　　　　　　　　　　 |　　| 　|　　　　
　　　　　　　　　　（ ＿）＿）　　　　　　　　○´


　　　　　　　　帰ってくぞ　麗しのご令嬢

　　　　　　　　でも絵描きは呼び止められない

　　　そのリンゴの香りに鼻をひくつかせながらも呼び止められない

　　　　　　　 　　　∧＿∧　　　 　　
　　　　　　　　　　（　；-〜）　　　
　　　　　　　　　　（つξと）　　　
　　　　　　　　　　 |　　| 　|　　　　
　　　　　　　　　　（ ＿）＿）　　　　　　　

　　　　　　　　ああ　このリンゴも甘いじゃないか……

　　　　　　　　　彼は絵描き　



　　　　　　　　　　 ∧＿∧　ﾐ
　　　　　　　　 　 （ ；・Д・）.‖　┌┐
　　　　　　　　　　（　　　　つ　　└┘
　　　　　　　　　　 |　　| 　|　　　　
　　　　　　　　　　（ ＿）＿）



　　　　　　　だから絵を描いている

　　　　　　　　　　　　　さぁ救え！　　　

　　　　　　　リンゴを持った麗しのご令嬢を



　　　　　　　　　　　　　　　 ∧∧
　　　　　　　　　　　　　　　(ﾟーﾟ*)
　　　　　　　　　　　　　　　○´と
　　　　　　　　　　　　　　　 |　　|
　　　　　　　　　　　　　　　 し｀Ｊ


　　　　　　（　あらあら　リンゴを食べれば落ち着くわ
　　　　　　　　さ　これをどうぞ絵描きさん　）


　　　何を馬鹿な！　そんなことのために君はリンゴを持ってきたのか！？

　　　　　「　受け取れ亭主　こんな絵でもこれだけあれば
　　　　　　　　　リンゴ代にはなるだろう　　」



　　　　　　　　　 ∧＿∧　　　　　　　 ∧＿∧
　　　　　　　 　 （ ；・Д・）┌┐　　　 （　　　　）
　　　　　　　　　（　つ　　つ ┘　　　と　　　　）
　　　　　　　　　 |　　| 　|　　　　 　 　 |　　| 　|
　　　　　　　　　（ ＿）＿）　　　　　　 （＿（＿ ）

　　　　　 　　　∧＿∧　　　 　∧∧　　　 　　　∧＿∧
　　　　　　　　（　；・∀）　　　 (ﾟーﾟ*)　　　　　 （　　　　）
　　　　　　　　（　つ　つ　　　　>　 つ　　　 　 と　　　　）
　　　　　　　　 |　　| 　|　　　　 |　　|　　　　　　 |　 |　　|
　　　　　　　　（ ＿）＿）　　　　し｀Ｊ　　　　　　（ ＿）＿）




　　　「　そうだな　その才能のないごく潰しよりは価値がありそうだ　」

　　　　「　あら残念　もうあなたにリンゴを届けられないわ　」



　　　　　 　　　∧＿∧　　　　　 　∧∧　　　 　　
　　　　　　　　（　　・∀）　　　　　 (ﾟーﾟ*)　　　　　
　　　　　　　　（　つ　つ　　　　　　>　 つ　　　　　
　　　　　　　　 |　　| 　|　　　　　　 |　　|　　　　　
　　　　　　　　（ ＿）＿）　　　　　　し｀Ｊ　　　　　



　　　　　「　かまわないよ　ぼくはもう明日から絵を描かない　」

　　　　　　　　　「　さぁ　最後の絵を描こう　」



　　　　　　　　　　 ∧＿∧　ﾐ　　　　　　　　∧∧
　　　　　　　　 　 （　　・∀）.‖.　┌┐　　 (ﾟーﾟ*)
　　　　　　　　　　（　　　　つ　　 └┘　　　>　と)
　　　　　　　　　　 |　　| 　|　　　　 　　　　　|　　|
　　　　　　　　　　（ ＿）＿）　　　　　　　　　し｀Ｊ

　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　絵に描かれたのは一組の腕の無い夫婦

　　　　　　　　　右腕のないリンゴ売り　左腕のない絵描き



　　　　　　　　　　　　　　 ∧∧　　 ∧＿∧　
　　　　　　　　　　　　　　 (*ﾟーﾟ)　（・∀・　）
　　　　　　　　　　　　　　　>　　つと　　　<　　
　　　　　　　　　　　　　　　|　　|　　|　　| 　|　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　し｀Ｊ　 （ ＿）＿）　　　



　　　　　　　　あれあれ絵描きさん　あんたの腕はまだあるだろ？

　　　　　　　　　「　残念　僕は印象主義なもんでね　」


　　　　　　　　　　　　　　 ∧∧　　 ∧＿∧　
　　　　　　　　　　　　　　 (*ﾟーﾟ)　（　・∀・）
　　　　　　　　　　　　　　　>　　つと　　　<　　
　　　　　　　　　　　　　　　|　　|　　|　　| 　|　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　し｀Ｊ　 （ ＿）＿）　　　

　　　ほんとうに大切なものを見つければ

　　　　　　何も怖くないはずだ


　　　　　　　　　　(　-ー)　　
　　　　　　　　　　（/へへ　

　　　　　　　　　もっとも

　　そいつができれば苦労しないけどね


　　　　　　　　(　-Д)　　
　　　　　　　　<（へへ

またまた(・∀・)ｲｲ!
細かい感想なんていらないぐらいｲｲ!

最後の二コマの分の繋がりにだけ突っ込みたい気持ちがあるんだけどね

>208　突っ込め突っ込め。HIk氏のためにも。

リアルタイムｷﾀ━━━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━━━ !!!!
お疲れ様です。

突っ込むなんて・・・ｶﾞｸｶﾞｸ(((（゜Д゜；）)))ﾌﾞﾙﾌﾞﾙ
今現在そいつ＝大切な物を見つける　って解釈出来たところだし

んじゃ突っ込むと、令嬢がｱｻｰﾘ腕を切られたとこにちょっと鼻白んだ。

あと、台詞回しがいちいち小粋で好きですね。
特に原作がないならHIk氏の中の人はスゲエと思います。

つまらないスレに迷い込んじまったってんだｷｼｮｰﾒ！

原作がなければ、文才があるお方ですな。
人をひきつける何かがある。さり気ないAAいいですな。

つーかリアルタイムでこれだけの物語を用意できる時点で神以外ない

>>215
　　_、_
（　, ﾉ` ） 　　　　　　ＡＡの神なんてのはそこらじゅうにいる・・・
　　＼,; 　ｼｭﾎﾞｯ
　　　　(),
　　　　|E|

　　_、_
（　,_ﾉ` )y━･~~~~　　ただ、俺達が今までその存在に気がついてなかっただけだ・・・

（･∀･)ｲｲｲｲｲ!

　　　　　　∧＿∧　 　 　　∧＿∧
　　　　　_（　´∀｀）　　　　（´∀｀　）
　 三(⌒), 　　　ノ⊃　　　 （　>>1　） 　 糞スレは・・
　　　 ￣/　/)　 ）　　　　　 |　|　　|
　　　 . 〈＿）＼_）　 　　　 （__（_＿_）

　　　　　　　　　∧＿∧　　.∧＿∧
　　　　　　　　 （　　´∀）　（´∀｀　）
　　　　　 　≡≡三 三ニ⌒)　>>1 .） 　　 立てんなって…
　　　　　　　　/　 /)　 ） ￣.|　|　　|
　　　　　 　　〈＿_）＿_）　 （__（_＿_）

　　　　　　　　　Λ＿Λ　　　　　　∧＿∧
　　　　　　　　（　´∀｀）　　　　　（´∀｀； ）と思ったけど
　　　　　　　　（　　　　）　　　　　（　>>1　）いいスレじゃん
　　　　　　　　｜ ｜　|　　　　　　 |　|　　|
　　　　　　　　（_＿）＿） 　　　　　（__（_＿_）

　　　　　　　　　　（＾＾）（＾＾） 山 崎 渉 通 信 vol.１ （＾＾；（＾＾；

★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★

　　　　　　　 さあ、今日からキミも１日1回、山崎カキコをしよう！

　　　　　　　　　　　　　　　　やり方はとても簡単！

　　名前欄「山崎渉」、E-mail欄と本文に「（＾＾）」を入れて書き込むだけ！

★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★

こう？

てす

山崎カキコ　ﾜｼｮｰｲ(/・ω・)/

　　　　　　∧＿∧　 　 　　∧＿∧
　　　　　_（　´∀｀）　　　　（´∀｀　）
　 三(⌒), 　　　ノ⊃　　　 （　>>1　） 　 糞スレは・・
　　　 ￣/　/)　 ）　　　　　 |　|　　|
　　　 . 〈＿）＼_）　 　　　 （__（_＿_）

　　　　　　　　　∧＿∧　　.∧＿∧
　　　　　　　　 （　　´∀）　（´∀｀　）
　　　　　 　≡≡三 三ニ⌒)　>>1 .） 　　 立てんなって…
　　　　　　　　/　 /)　 ） ￣.|　|　　|
　　　　　 　　〈＿_）＿_）　 （__（_＿_）

　　　　　　　　　Λ＿Λ　　　　　　∧＿∧
　　　　　　　　（　´∀｀）　　　　　（´∀｀； ）と思ったけど
　　　　　　　　（　　　　）　　　　　（　>>1　）いいスレじゃん
　　　　　　　　｜ ｜　|　　　　　　 |　|　　|
　　　　　　　　（_＿）＿） 　　　　　（__（_＿_）

　　　　　 　∧w∧
　　　　　　 (*ﾟーﾟ) ∬
　　　　　　 /　　⊃旦
　 　　　＠（＿＿）

　　　　　　………………


　　　　　　　　(　-Д)　 ∬
　　　　　　　　<（へへ　旦

　　本来このスレは一週間限定にするつもりだった

　　なぜならこのスレを広く認知させたくなかったからだ


　　　　　　　　(　-Д)　
　　　　　　　　<（へへ　旦

　　　　　　　　　　　　　そして

　　このスレを読んでくれた人を失望させたくなかったからね



　　　　　　　　(　-д)＿旦　
　　　　　　　　<（へへ　

　　なぜなら僕がこのスレを乗っ取ったのはエゴにすぎないからだ



　　　　　　　　　(　- □|ゝ
　　　　　　　　　<（へへ　

　　　　　　だからお話は今日で最後だ

　　　ちょっとこのスレは有名になりすぎた


　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　⌒　旦
　　　　　　(　-Д)ﾉ　　
　　　　　　　|_（　へへ　

　　　　　　僕の本当の名前は　２０◆igHH0iCKcQ

　知らない人はモナー童話集の「八等身フーンの地下スレ」を見てくれ



　　　　　　　　　　　　
　　　　　　(　-Д)　　
　　　　　　　|_（　へへ　

　　
　　　　　　　　　　　　　さぁ最後の話だ

　　　　　　　　　ここに一人の完璧主義者がいる

　　　　　　　　　いつもニコニコ笑顔を絶やさない



　　　　　　　　　　　 　　　∧＿∧　
　　　　　　　　　　　　　　（　´∀｀）　　
　　　　　　　　　　　　　　（　　　　）　　
　　　　　　　　　　　　　　 |　　| 　|　　　　
　　　　　　　　　　　　　　（ ＿）＿）　　　




　　　　　　　　　心優しい人は彼をのことをこう言った

　　　　　「　まるで天使のような美しい心を持った人だ　」

　


　　　　　　　　　そうじゃない人はこう吐き捨てた

　　　　　　　「　ふん　単なる知恵遅れじゃねーか　」


　　　　　　　　　　 　　　∧＿∧　
　　　　　　　　　　　　　（　´∀｀）　　
　　　　　　　　　　　　　（　　　　）　　
　　　　　　　　　　　　　 |　　| 　|　　　　
　　　　　　　　　　　　　（ ＿）＿）　　　



　　　　　　　　そして残る大半の人は彼を無視した

　　　　　　　　　　　彼は確かに障害があった

　　　　　　　しかし言われたことはきちんと一度で覚えたし

　　　　　　　　　　その仕事は完璧なものだった



　　　　　　　　　　 　　　∧＿∧　 　　　 ∧∧
　　　　　　　　　　　　　（　´∀｀）　　　　(ﾟーﾟ*)
　　　　　　　　　　　　　（　つ□　　　　　（つ□
　　　　　　　　　　　　　 |　　| 　|　　　　　|
　　　　　　　　　　　　　（ ＿）＿）　　　　 し´



　　　　　　ただ一つ難を言えば彼は完璧主義者だったこと

　　　　　　　　そして教えられない限り一切何もしないこと

　　　　　　　　　　　　　それを煩わしいと感じる人

　　　　　　　　　　　　　それを暖かく見守る人



　　　　　　　　　　　　　∧∧　　　　　　　　　∧＿∧　 　　　
　　　　　　　　　　　　 (*ﾟーﾟ)　　　　　　　　（　´∀｀）　　　　
　　　　　　　　　　　　と　 　つ　　　　　　 　（　つ□　　　　　
　　　　　　　　　　　　　|　　|　　　　　　　　　|　　| 　|　　　　　
　　　　　　　　　　　　　し´Ｊ　　　　　　　 　（ ＿）＿）　　　　



　　　　　　　　　　　　そして残る大半の人は彼を無視した

　　　　　　でも彼はいつもニコニコ笑顔を絶やさない



　　　　　　　　　　 　　　∧＿∧　
　　　　　　　　　　　　　（　´∀｀）　　
　　　　　　　　　　　　　（　　　　）　　
　　　　　　　　　　　　　 |　　| 　|　　　　
　　　　　　　　　　　　　（ ＿）＿）　　　



　　　　それが彼の最大の武器であり　最大の盾でもあった

　　　　　　　　　　さぁ今日はお使いだ

　　　　　　　頼まれたものを買って来なきゃ



　　　　　　　　　　 　　　∧＿∧　
　　　　　　　　　　　　　（　´∀｀）　　
　　　　　　　　　　　　　（ つ□と）　　
　　　　　　　　　　　　　 |　　| 　|　　　　
　　　　　　　　　　　　　（ ＿）＿）　　　

　　　　　　　「　よお兄ちゃん　買い物かい？
　　　　　　　　　なぁちょっと金を貸してくんねーか　
　　　　　　　　　買いたいものがあるんだけど足んなくてさ　」




　　　　　　　　　　 　　　∧＿∧　　∧∧
　　　　　　　　　　　　　（　´∀｀）　(ﾟДﾟ,,)　
　　　　　　　　　　　　　（ つ□と）　( 　　)
　　　　　　　　　　　　　 |　　| 　|　　|　　|　　　
　　　　　　　　　　　　　（ ＿）＿）　 し´Ｊ　　

　　　　　　　　「　なーにすぐ返すから安心しろって　」



　　　　　　　　　　　 ∧∧　 　　　　　∧＿∧　　
　　　　　　　　　　　(ﾟДﾟ,,)　　　　　 （´∀｀　）　
　　　　　　　　　　　( 　　つ　　　　　（ つ□と）
　　　　　　　　　　　 |　　|　　　　　　 |　　| 　|　　　　　
　　　　　　　　　　　 し´Ｊ　　　　　　（ ＿）＿）　　

　　　　　　　　　　　　　　 　　　∧＿∧　
　　　　　　　　　　　　　　　　　（´∀｀　）　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　（ つ□と）　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　 |　　| 　|　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　（ ＿）＿）　　　

　
　　　　　　　「　よお兄ちゃん　買い物かい？
　　　　　　　　　なぁちょっと金を貸してくんねーか　
　　　　　　　　　買いたいものがあるんだけど足んなくてさ　」

　　　　　　　


　　　　　　　　　　 　　　∧＿∧　　 ∧＿∧
　　　　　　　　　　　　　（　´∀｀）　 （・∀・； ）　
　　　　　　　　　　　　　（ つ□と）　（　　　　）
　　　　　　　　　　　　　 |　　| 　|　 　|　 |　　|　　　
　　　　　　　　　　　　　（ ＿）＿）　 （＿（＿ ）



　　　　　　　　　「　はぁ？　何言ってんのあんた？　」

　　　　　　　　　　　「　なーにすぐ返すから安心しろって　」




　　　　　　　　　　 　　　∧＿∧　　　　　　　 ∧＿∧
　　　　　　　　　　　　　（　；・д）　 　　　　　（　´∀｀）　
　　　　　　　　　　　　　（ 　つ　つ　　　　　 と　　□と）
　　　　　　　　　　　　　 |　　| 　|　 　　　　　　|　　| 　|　　　
　　　　　　　　　　　　　（ ＿）＿）　　　　　　 （ ＿）＿）




　　　　　　　　　　「　なに勝手に人の財布盗ってんだよ！馬鹿！
　　　　　　　　　　　　　　返せこの野郎！！　　　　」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　彼は捕まった

　　　　　　　　　「　ですから！彼は誰かの真似をしたんです！
　　　　　　　　　　　彼に善悪の判断は出来ないんです！
　　　　　　　　　　　人に言われたことをただ真似したにすぎないんですよ　」



　　　　　　　　　　 　　　∧＿∧　 　　　　　　　　　 ∧∧
　　　　　　　　　　　　　（　´∀｀）　　　　　　　　　　(*ﾟД　
　　　　　　　　　　　　　（ つ□と）　　　　　　　　　と　　　
　　　　　　　　　　　　　 |　　| 　|　　　　　　　　　　 |　　　
　　　　　　　　　　　　　（ ＿）＿）　　　　　　　　　　し´　




　　　　　　　　「　そんな！確かに彼は罪に問われることしましたけど……
　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　彼は施設に入れられた

　　　　　　　　　「　いいか　お前は馬鹿だからここにいれられたんだ
　　　　　　　　　　　　わかったな　お前は馬鹿なんだ　」



　　　　　　　　 　　　　　　　　　∧＿∧　　　　　　　∧＿∧　
　　　　　　　　　　　　　　　　　（　´∀｀）　　　　　　（　　　　）　
　　　　　　　　　　　　　　　　　（　　　　）　　　　　 と　　　　）
　　　　　　　　　　　　　　　　　 |　　| 　|　　　　　　　|　　| 　|
　　　　　　　　　　　　　　　　　（ ＿）＿）　　　　　　（＿（＿ ）



　　　　　　　　　「　わかったらさっさと働け　このうすのろ！！　」

　　　　　　　　　　　　　　 　　　∧＿∧　
　　　　　　　　　　　　　　　　　（　´∀｀）　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　（　　　　）　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　 |　　| 　|　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　（ ＿）＿）　　　

　　　　　　　　　　　　　　　施設はひどいもんだった

　　　　　　　更生に名を借りた暴力がはびこるは　不衛生極まりないわ



　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　 ∧＿∧　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 （´∀｀　）　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 （　　　　）　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|　　| 　|　　　　
　　　　　　⊂(　　⊂⌒ヽつ　　　　 （ ＿）＿）　　　




　　　　　　　　　　でもしょうがないか　僕は馬鹿なんだから

　　　　　　　　　　彼は確かに障害があった

　　　　　　　しかし言われたことはきちんと一度で覚えたし

　　　　　　　　　　その仕事は完璧なものだった



　　　　　　　　　　 　　　∧＿∧　 　　　 ∧＿∧
　　　　　　　　　　　　　（　´∀｀）　　　　（　　　　）
　　　　　　　　　　　　　（　つ□　　　　　（　　　 つ□
　　　　　　　　　　　　　 |　　| 　|　　　　　|　　| 　|　
　　　　　　　　　　　　　（ ＿）＿）　　　　（ ＿）＿）



　　　　　　ただ一つ難を言えば彼は完璧主義者だったこと

　　　　　　　　そして教えられない限り一切何もしないこと

　　　　　　　　　だが施設の人間にはその方が好都合だった



　　　　　　　　　　　　 ∧＿∧　　　　　　　　　∧＿∧　 　　　
　　　　　　　　　　　　（　　　　）　　　　　　　　（　´∀｀）　　　　
　　　　　　　　　　　　と　　　 ）　　　　　　　　 （　つ□　　　　　
　　　　　　　　　　　　 |　　| 　|　　　　　　　　　|　　| 　|　　　　　
　　　　　　　　　　　　（＿（＿ ）　　　　　　　　（ ＿）＿）　　　　



　　　　　　　　　　　　それを煩わしいと感じる人も

　　　　　　　　　　　それを暖かく見守る人もいない

　　　　　　　　　　　　　　　皆が彼を無視した


　　　　　　　　　　　　　　 　　　∧＿∧　
　　　　　　　　　　　　　　　　　（　´∀｀）　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　（ つ□と）　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　 |　　| 　|　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　（ ＿）＿）　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　 　　　∧＿∧　
　　　　　　　　　　　　　　　　　（　´ー｀）　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　（ つ□と）　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　 |　　| 　|　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　（ ＿）＿）　　　



　　　　　　　　　　　　そしてそれは彼にとっても好都合だった

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　再び彼は捕まった

　　　　　　　　　　　　　施設の院長　並びに職員を殺した罪で

　　　　　　　　　「　ですから！彼は誰かの真似をしたんです！
　　　　　　　　　　　彼に善悪の判断は出来ないんです！
　　　　　　　　　　　人に言われたことをただ真似したにすぎないんですよ　」



　　　　　　　　　　 　　　∧＿∧　 　　　　　　　　　 ∧∧
　　　　　　　　　　　　　（　´∀｀）　　　　　　　　　　(*ﾟД　
　　　　　　　　　　　　　（ つ□と）　　　　　　　　　と　　　
　　　　　　　　　　　　　 |　　| 　|　　　　　　　　　　 |　　　
　　　　　　　　　　　　　（ ＿）＿）　　　　　　　　　　し´　



　　　　　　　「　ええそうです！施設では暴力での更生が頻繁に行われていたんですよ
　　　　　　　　　だから彼はその真似をした！！」　　　　

　　　　　　　　　　　　　　彼の犯行と弁護人の主張

　　　　　　　　　　　　マスコミはこれを大々的に伝えた

　　　　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　 　　　∧＿∧　 　　　　　　　　　 ∧∧
　　　　　　　　　　　　　（　´∀｀）　　　　　　　　　　(*ﾟД　
　　　　　　　　　　　　　（ つ□と）　　　　　　　　　と　　　
　　　　　　　　　　　　　 |　　| 　|　　　　　　　　　　 |　　　
　　　　　　　　　　　　　（ ＿）＿）　　　　　　　　　　し´　



　　　　　　　　　それにより全国の施設の実態が暴露され、改善を求める動きが起こった

　　　　　　　　　　　　でもね、ひとつだけ誰も気づかなかったことがある

　　　　　　　　　　　　　こいつはね、もともとこの施設の出身だったんだ

　　　　　　　　　　　　　　　　ああ、院長もその頃から変わってない

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　どういうことかわかるかい？

　　　　　　　　　　　　　　　彼の武器は笑顔だけじゃなかったってことさ

　　　　　　　　　　　　　ここに一人の完璧主義者がいる

　　　　　　　　　　　　　いつもニコニコ笑顔を絶やさない



　　　　　　　　　　　　　 　　　∧＿∧　
　　　　　　　　　　　　　　　　（　´∀｀）　　
　　　　　　　　　　　　　　　　（つ□と）　　
　　　　　　　　　　　　　　　　 |　　| 　|　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　（ ＿）＿）　　　



　　
　　　　　　　　　　　心優しい人は彼をのことをこう言った

　　　　　　　　　「　まるで天使のような美しい心を持った人だ　」

　　　　　　　　　　　 2o∧
　　　　　　　　　　　(,,ﾟДﾟ)　＜20でーす
　　　　　　　　　　　~~~~~~　　
　　　　＿＿＿＿＿_|＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
　　 ／
　　|　えーとなんでこの様なスレを作ったかと言うとですね
　　|　ひとえに言えば意地ですね意地
　　|　なんつーかね、「ＡＡ技術よりネタ」ってのが俺の持論なんですね
　　|　某スレで俺が調子に乗ってそのことをベラベラ話してるときにね、ある人が言ったんですよ
　　|　
　　|　　　「パラパラ漫画でももっと動くようなＡＡでネタも糞もあるか」と
　　|
　　|　俺はね、その時黙ってたけど内心「ムッキー！！！！」っだったんです
　　|　だからできるだけ動きのないＡＡを使った
　　|
　　|

　　　　　　　　　　　 2o∧　　　　　　　　　　　　　　　 ∧＿∧　ﾌｰﾝ
　　　　　　　　　　　( ,,ﾟД)　＜お前だお前　　　　　（<_｀　　）
　　　　　　　　　　　~~~~~~　　
　　　　＿＿＿＿＿_|＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
　　 ／
　　|　そしてもう一つ
　　|　
　　|　「キャラ萌えだけの王道ストーリじゃねぇか」
　　|　
　　|　これもカチンと来た　だから俺は話のキャラに一貫性を持たせなかった
　　|　キャラも一番オーソドックスなものしか使わなかった
　　|　そしてストーリ　こいつも最初のリンゴの話（こいつは神話をアレンジしたもの）を除けば全部自作　
　　|　もちろん既存の作品になにがしかの影響はうけてるだろうがね
　　|　

　　　　　　　　　　　 2o∧　　　　
　　　　　　　　　　　(ﾟДﾟ,,)　　　　　
　　　　　　　　　　　~~~~~~　　
　　　　＿＿＿＿＿_|＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
　　 ／
　　|　顔文字板に代表されるような「ＡＡ技術」を一番においてる人
　　|　この人達を「ネタ中心にしろ」なんて馬鹿なことはいわない
　　|　でも「ネタ中心」の人もいるってこと
　　|　そしてそれでも喜んでくれる人がいるということ
　　|　こいつが言いたかった
　　|　だからこのスレでは極限までｷﾞｬﾗﾘｰと会話しなかったし、自演レスもしなかった
　　|　「作者自身のキャラ」で売りたくなかったし「正直な反応」を知りたかったから
　　|　ｺﾃﾊﾝを偽ったのもそのためです

　　　　　　　　　　　 2o∧
　　　　　　　　　　　(,,ﾟーﾟ)　
　　　　　　　　　　　~~~~~~　　
　　　　＿＿＿＿＿_|＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
　　 ／
　　|　　このスレを読んでくれた方々、申し訳ありませんが
　　|　多分もう続きは描きません
　　|　　もともと一週間限定の予定でしたが、ｷﾞｬﾗﾘｰが多くなるにつれて
　　|　正直ビビリました。皆さんが喜んでくれたとしても、描いてる本人は
　　|　「復讐と意地」で描いてるんですから。だからちょっと早めにきりあげました。
　　|　　ごめんなさい

　　　　　　　　　　　 2o∧
　　　　　　　　　　　(,,,-д)　
　　　　　　　　　　　~~~~~~　　
　　　　＿＿＿＿＿_|＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
　　 ／
　　|　　そして八頭身総合スレに関わったＡＡ描きの皆様
　　|　設定、キャラのパクリ等横暴なことをして申し訳ありませんでした
　　|　気引き締めなおしていきたいと思います
　　|　
　　|　

　　　　　　　　　　　 2o∧
　　　　　　　　　　　(,,,ﾟДﾟ) /）　
　　　　　　　　　　　~~~~~~~~~~　　
　　　　＿＿＿＿＿_|＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
　　 ／
　　|　　では
　　|　このスレの利用はどうぞご自由になさってください

２０さんだったのか…。
お疲れ様でした。楽しかったです。
今後も期待しております。

いいものみせてもろたよ！ありがと！

お疲れ様でした。
ほんとうに、ありがとうございました･･･

ﾎﾟｶ――(゜д゜)――ｿ・・・






・・・とにかく(・∀・)ｲｶｯﾀ！

いい意味にとって欲しいんだが
これ、AAに動きはあるよ

２０さん
お疲れ様〜

２０氏だったのか……。
俺も昔はネタ中心の作品を好んで作ってました。
同族の職人達に幸アレ。

２０さん・・お疲れ様でした。
とてもいいお話でしたよ、あなたの「意地」かっこいいです。
またどこかのスレッドでひっそり語っていてほしいものです。
２０さん、本当にいいお話ありがとうございました、では、またどこかで・・・

>>20氏
何はともあれイイ話だった。

┌───────────────────────┐
│　　　　(￣￣)　　 　 　 　 　 　 　 　　　　　　　　　　　　　　　|
│　　　　 ）　 （　　　　超　優　良　ス　レ　認　定　証 　 　　 |
│　　　／ 2ch ＼ 　 　 　 　 　 　 　 　　　　　　　　　　　 　 　 |
│ 　 　|　Λ Λ　| ／￣￣￣￣￣￣￣￣＼　　　　　　　　　　|
│ 　 　|　( ﾟДﾟ)＜　や…やるじゃねぇか… |　　　　　　　　　 |
│　　　＼＿＿／. ＼＿＿＿＿＿＿＿＿／　　　　　　　　 　 |
│ 　 .このスレが２cｈ優良スレ審査委員会の定める認定.　|
│　　.基準（第5項）を満たしていることをここに証する。　　.|
│ 平成１５年１月 　 　 　 ２ｃｈ　優良スレ審査委員会　　　 |
│ 　 　 　 　 　 　 　 　 　　理 事 長　 ひろゆき＠管直人　　|
│ 　 　 　 　 　 　 　　　　　認定委員　名無しさん.　　　　　　.|
└───────────────────────┘

ズレてたら、スマソ。ＡＡ初心者なもんで。。。

>>HIｋ ◆Fz7GP0Miac
ありがとう。
私はガイドラインから来たので、
あなたの存在は知りませんでした。
でもこれも一期一会だと思います。

「本当に大切なもの」これから探していきますね。
ちょっと頑張る気持ちがわいてきました。
ありがとう。

>>272
おいしいものたべろ

お疲れ様でした。
貴方の語り口と、シンプルなAAすごく似合ってましたよ。
何か子供の頃の夜、枕元で聴いた話のような
どこか懐かしい、淋しい感じのする作品を、密かに毎晩楽しみにしてました。
短い間でしたが、本当ここ見つけてよかったです。

ガイドラインから来ますた。
>>20さん、あなたの作品は小細工抜きに、良かったと思います。

語り口が似てると思ったらやっぱ20氏だったか

すげえ・・・。
神スレや・・。
書き込まずにはいられねえぜ

すんません。
下げ忘れた。

で・・・このスレどうするんだ？

動きの無いＡＡでもネタさえしっかりしていれば脳内で動き出す、
そりゃぁ時にはＡＡの技術を超えると思うんです。


このスレは最近ＡＡ技術に頼り気味の私の横っ面を思いっきりはたいてくれました。
２０さんの作品のキャラたちは、私の中で生き生きと動いていました。
とにかくよかった、そしてありがとう。

事情はよく知らないが、これは恐れ入った。　.|
一気に読んだけど素直に楽しめたよ。　　　　 |
言い回しもAAも簡略さが活きてると思うし。　｜
俺はAAは書くけどストーリーは書けないから.｜
即興でこれだけできるのは脱帽だ。　　　　 　 |
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 |
ただ願わくば、意地だの何だのと言わず　　..｜
自身が楽しんで書いてほしいとは思う。 　 　 ｜
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 |
遊びなんだからさ。　　　　　　　　　　　　　　 　 |
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　　　 　 __ノ
￣l/￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣

∧
ﾕﾟ）　　ｲｼﾞｮｳ　ｶﾞｲﾔｶﾞ　ｸﾞﾀﾞｸﾞﾀﾞｲｯﾃﾐﾙ｡
O'
'

　

　　　　　　　　　　　　　　　 ∧_,,,
　　　　　　　　　　　　　　　(ﾟーﾟ*)
　　　　　　　　　　　　　　　（　　 ）
　　　　　　　　　　　　　　　 |　　|
　　　　　　　　　　ξ　　　　　し｀Ｊ

　　　　　　　　　　　　　　　 ∧_,,,
　　　　　　　　　　　　　　　(ﾟーﾟ*)
　　　　　　　　　　　　　　 ξと と ）　
　　　　　　　　　　　　　　　 |　　|
　　　　　　　　　　　　　　　 し｀Ｊ

　　　　　　　　　　　　



　　　　　　　　　　　　　 ∧_,,,
　　　　　　　　　　　　　　(。。*)
　　　　　　　　　　　　　　u u　ヽ　
　　　　　　　　　　＿＿ ξ (_(____つ　＿＿＿＿



　　　　　　　　　　　　　 Ｕ　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　 ∧_,,,
　　　　　　　　　　　　　　　(ﾟーﾟ*)
　　　　　　　　　　　　　　　（　　 ）
　　　　　　　　　　　　　　　 |　　|
　　　　　　　　　　　　　　　 し｀Ｊ
　　　　　　　　　　　　　⌒　　　　　　

　ノ`::':,:'''::',:':'◯:,:''::''::';;:ヽ
　（':',::':,:''':'::',:'':'`::':,:''::''::';;:ヽ )
　　　◯.::',:'':'`::':,:''::''::' ヾヽ
　　　　　|i::::　i.lノ`:'::':ﾉ, ))
　　　　　|.li i li 丿　　◯　　　　
　　　　　|　::::　l|　　　　　　　 ∧_,,,
　　　　　|　　 ll|　　　　　　　 (ﾟーﾟ*)
　　　　　|ｌ|i　　.|　　　　　　　（　　 ）
　　　　　|ｌ　　ll;　　　　　　　 │　 |
　　　　丿i :::　‖ヽ　　　　　　し｀Ｊ

　　　　　　　　　　　　　　　 ∧_,,,
　　　　　　　　　　　　　　　(ﾟーﾟ*)
　　　　　　　　　　　　　　　（つ◯´　
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　　　　　　　　　　　　　　　 し｀Ｊ

　　　　　　　　　２０さん、ありがとう・・・


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　　　　　　　　　　　　◯´ と と ）　
　　　　　　　<(　´ー)ﾉ　　 |　　|
　　　　　　　　（へ　）へ　 し｀Ｊ

良スレ記念カキコ！

リアルタイムでこのような良スレをみたのは初めてでした。
感動です。
２０さんまたどこかで...

>>68-111
彼は自分の皮ジャンを自慢したかっただけ…

っていうドラマがあったなぁ。

ドラゴンボールＺ
フジ（関東）で毎週月曜１６：３０〜放送中！！

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と〜けたこおりのな〜かに〜♪山崎渉がい〜たら〜たまのりし〜こ〜みたいね〜♪

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保守。

保守。

凄く感動しました。

㉀

「　残念　僕は印象主義なもんでね　」
すまん、どうしてこれがオチになるのかがわからない(；つд｀)
どなたか解説してくれたら泣いちゃう

あげっちゃったし。
ごめんなさいです

>>299
要するに、リアリズムじゃないってことだと思います。

　　　　　　　／￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　　　　　|　先生！
　　　　　　　＼
　　　　　　　　 ￣∨￣￣￣￣￣￣
　　　　　　　　　　　　　 　　　　　∧＿∧ 　　　　　／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　　　　　　　∧＿∧　　　　 （　´Д｀） 　　　＜　貴方は！
　　　　　　　　 （ ´Д｀ ） 　 ／⌒　　　　⌒ヽ 　　 ＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
　　　　　　　　／,　　/ 　 ／_／|　　　　　へ　＼
　　　　　　　(ぃ９　　| 　（ぃ９ ./　　　　/　　 ＼ ＼.∧＿∧　 ／￣￣￣￣￣￣￣
　　　　　 　 /　　　 /、 　　　/　　　 ./　 　　　ヽ　（ ´Д｀ ）＜　かよわき大人の！
　　　　　　 /　　　∧_二つ （　　　　/　　　　　　∪ ,　　/　　　＼＿＿＿＿＿＿＿
　　　　 　 /　　　/ 　　　　　＼　.＼＼　　　　　(ぃ９　　|
　　　　　 /　　　 ＼ 　　 　　　＼　.＼＼　　　 /　　　 /　　
　　　　　/　 /~＼　＼ 　 　　　　 >　 ）　）　　./　　　∧_二∃
　　　　 /　 /　　　>　 ） 　 　　 /　／／　　 ./　　　　￣￣　ヽ
　　　／　ノ　 　 /　／ 　　 　 /　/ /　　.＿/　 /~￣￣/　／
　　/　／ 　 .　 / ./.　　 　　 /　/ /　)⌒ ＿ ノ　　 　 / ./
　 / ./　　　　 （　ヽ､　 　　 （　ヽ ヽ　|　/　　　　　　 （　ヽ､
（　 _)　　　　　 ＼__つ　　　 ＼__つ).し 　　　 　　　　 ＼__つ　
　　　　|　　　　　　　　　　　　　|
　　　　|　　　　　　　　　ゴボゴポポポ・・・
　　　　|　　　　　　　　　　　　　|
＿＿ノ　　　　　　　　　　　　　 |　　　 ＿
| |　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 |　　ノ＼__ヽ
ヽ二二 ヽ -―- ､ 　 　∩　　　| 　 ＼ノ（◎）
＿____／　／"￣ヽヽ＿| |.＿＿|　　
　　 /　 /　_∧＿∧ l / /　 　　＼
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　 　.＼ヽ∠＿_＿_／＼ﾟ ｡　　　　　　 ＼
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　　　　　　　＼＼::::::::::::::::: ＼ |　大便者なのか！
　　 　　　　　　＼＼_:::::::::::＿）＼＿＿＿＿＿＿＿
　　 　　　 　 　 　 ヽ-二二-―'

>>299
細かく正確な描写（＝リアリズム）で描いてるわけじゃないから
片方の手がなくてもかまわんってことなのでは？
りんご盗んで手切られそうになるってのはディズニーのアラジンにあったかも
（ちと記憶があいまい）

しっかし、こんなスレ発見できるとは漏れも運がいいな...

（･∀･）ｲｲ!
絵本を読んでるようだ。いや悪い意味ではない。
最低限のAAと最低限の文章でモノを伝えられるセンス。
そして、物語自体のセンス。
一級品だ。

>>303
そうじゃなくて、夫婦の絵を描いたときには絵描きにはまだ左腕は残っていたはず。
でも絵に描かれたのは一組の腕の無い夫婦。
ここが印象主義。

　　もちろん　君が聞かせてくれてもいいんだよ

　　　　　　　　　　　　　　)
　　　　　　　　　　　　　　(
　　　　　　　　　<( - ―　　
　　　　　　　　　　（へ　）へ


・・・もうHIk,２０氏はいないけど、漏れらもこういう話書いて見まつか？

二番煎じじゃ越えられねえさ

ﾄﾞｳｲｪ

別に超えられなくたっていいだろ。同じものをやる必要なんかない。

では、三番煎じで越えてみるテスト
ところで、最後の話の彼のもう一つの武器って何でしょう？
バカなワタクシにはいまいち理解できませんですた。

>315
狂気かな

>>310
説明するのは野暮だが…。
武器は一縷の狂いもない計算高さ。
笑顔も猿真似もすべてが周到な演技だった。
目的はひとつ、院長への復讐のため。
それゆえ「完璧主義者」。

更に言えば、このストーリーそのものが
反論を込めた比喩。

>そして八頭身総合スレに関わったＡＡ描きの皆様
>設定、キャラのパクリ等横暴なことをして申し訳ありませんでした
>気引き締めなおしていきたいと思います

これはミカン。氏にも謝ったものと見ていいんだな？いいんだな？
・・・その言葉が聞きたかった。
共有財産の名の下の設定引用されたことに本気で憤り、
消えていった氏に対して謝罪して欲しかった。少しでも。

で、どうなるんだこのスレは。20ﾀﾝ批評スレになるのか？
本人はもうスレに書かないと言ってるし保守もいらないんじゃないの？

去年公開された窪塚主演の右翼映画って何の桜だっけ？

>>313
その話気になるんだけど、経緯がわかるスレ教えてくれない？

そういう話はよそでやれい

>>315
狂気の桜

>>316
モナー板避難所の陰口スレ2代目だが、
さすがにもう見れまい。

>>316
漏れも気になったのだが・・・
>>319
本当だ、もう見れない。

>>317に同意
雑談やその手の話はそれ専用のスレがありますのでそちらでどうぞ。
AAスレとして再利用しないならさっさとdat行きさせる。

>>230の告白が衝撃的だった。
何かどこかで見たことのある感じがしてたんだ。
20氏だったのか・・・八頭身フーンの話見てます。

２ちゃんもまだまだ捨てたもんじゃないねぇ。。（ｳﾝｳﾝ
20氏ありがとうです♪

　糞　ス　レ　に　戻　り　ま　し　た　。

どの話も深く深く考えさせられました。
HIｋ ◆Fz7GP0Miacさん有難うございました。

あとはひっそり埋め立ててしまうのがこのｽﾚにとって一番いい事なのかな…

このスレの１は今ごろ何をしているのか。

肛門が閉鎖してる頃合だろう。

>>324
同意

アレ以来最悪板行ってなかった俺としては、
先ほどやっと見たコテスレの貴方のコメント見てちょっと笑いました。
なんか見事にすれ違ってたから。
わざわざレスくれたのにゴメンネ！で、このＡＡコピペ？

俺はあんまり好きになれなかったけど、
ストーリー描かせたらピカイチですな。やっぱ。
引出しが多いんだな。引き出し開けて即表現できるのもまた才能だ。
しかし｢既存のキャラに新しい命を吹き込んだ云々｣とは以前も言ってたが、
さすがにそこは理解できなかったけどね。
全部20氏の分身にしかなりきれていなかった。

でも俺の言いたい事はあんまり伝わらなかったようだ。
俺はストーリーメインＡＡを卑下してるんじゃないよ。
イチからＡＡを作る大変さを味わってから、
｢ＡＡは共有財産｣という台詞を口にして欲しかったのね。
どうでもいいけどね。どうせコピペやめないんだろ？
ハイハイ俺の負けだよ。絡んでスミマセン。バイバイ。

>>329
Linux…

（＾＾）

ｱﾊﾞﾖｰ

>>329
負け犬晒しあげ

>>329
20氏はオリジナルも結構書いてるけど?

>>329
自分の実力はどうなのよ？
負け犬の遠吠え
あなたのコメントを見てかなり笑いました

>>329の人はAA書いてるの？煽りじゃなくて普通に疑問

>336
おそらく書いてる人かと

良くも悪くも、たった一人の影響で優良不良の差異が
はっきりと分かれるスレだな。

まあ>>329だけ見てもよく分からないなあ
AA作ってくれてるみたいだし・・
一概に批判もできない

細かいことにこだわりすぎだな。神経質

ていうかもうレスするのやめろ

このスレ成仏させようＹＯ！

いちいち苦労して作ったAAをコピペされたくないなら張らなきゃいいのに
作らなきゃ良いのに

自分のHPにだけ載せて、自己満足すりゃ良いのに

ちょっと説教くさ〜い。

　恐　怖　の　味　噌　汁　

　　　　　 ∧＿∧　
　　　　　（　´∀｀）
　　　　　（　　　　）
　　　　　｜ ｜　|
　　　　　（_＿）＿）

　母さ〜ん
　　　今日の味噌汁の具は？
　　　　　 ∧＿∧　
　　　　　（ 　´∀）
　　　　　（ 　 　　）
　　　　　｜ ｜　|
　　　　　（_＿）＿）

　　　今日はふの味噌汁よ

□□□□■□□□□□■□□□□□
□□□■■□□□□□■□□□□□
□□■■□□□□□■■■■■■□
□■■□□■□□□■□□□□■□
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□□■□□□■□□□■■■■□□
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□□□□■□□□■■□□□□■■
□□■□■□■□□□□■■□□□
□□■□■□■□□□□□■■□□
□■■□■□■□□□□□□□□□
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□□□□■□□□□□□■■■□□
□□□□■□□□□□□□□■■□

良スレの最後が
>>345-348
だけは許せんのでage。

sage

>>1がキモイ。

　

このスレ最高！！＝＝＝

>>327
禿同

漏れはバカなのか話の落ちが理解できないのが何話かあった
もちっと わかりやすくしてくで〜

　　　　　　だからお話は今日で最後だ

　　　ちょっとこのスレは有名になりすぎた


　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　⌒　旦
　　　　　　(　-Д)ﾉ　　
　　　　　　　|_（　へへ　


まだそんなに有名にはなってないと思うんですが・・・ｳﾜｧｧﾝ

　　　　　　　 ;' ':;,,　　　　　,;'':;,
　　　　　　　;'　　 ':;,.,.,.,.,.,,,;'　　 ;,
　　　　　　,:'　　　　　　　　　　　｀:､
　　　　　,:'　　　　　　　　　　　　 　',　
　　　　 ,:'　　　　　　　　　　　　　 　;'　 　
　　　　 ;　　○　　　　　　○　　　　;' 　 ／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　 　';,　　　　　　　　　　　　＊ ;'　＜　ここからはふわふわしーが埋めます。
　　　 　 ｀:､ 　　ー―‐　　　　　,;:''　　　＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
　　　　　　 ';　　　　　　　　　　　　':;,
　　　　　　 ;　　　　　　　　　　　　　 ';, 　 ;`;,
　　　　　　 ';　　　　　　　　　　　　　　':;,丿 ;'
　　　　　　 ';　　　　　　　　　　　　　　　;:_,;'' 　　
　　　　　　（.,.,.,.,..,）.,.,.,..,.,.,.（,..,.,.,.,..,.） .,.,,..;'

>356
＞まだそんなに有名にはなってないと思うんですが・・・ｳﾜｧｧﾝ

ひとつの ｲｲ(・∀・)!! レスがついたら、
３０人のROMがゴキブリのようにリロードかけてると思いねぇ。
で、これが一定数こえると、スレ読まずに荒らしてく奴が出てくるのさ。
（スクリプト等とは別に、ね。あれは人間じゃないし）

もちろん、個人的には「２０さんもっとお話聞かせてー」って思うけどな。
まぁ、今贈る言葉は「面白かったよー＾」かな。

>358
レス、付けないほうがよかったのかなぁ･･･。
もっとお話聴きたくて、応援というか、そういう気持ちだったんだけど
どうだったんだろう･･･。

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　　　　　　　　　　;;　　　　　　　　　 : :;　　　　　　まだ何かあると信じてる奴がいると・・・
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（　´∀｀）ふとんが ふっとんだ。ｱｰｺﾘｬｺﾘｬ