( ・∀・)原作を書き綴るスレINモナー板 (・∀・ )
張って欲しいスレ、8頭身総合スレ
※注BUMP OF CHICKEN のグングニルの歌詞をつかっています
そいつは酷い どこまでも胡散臭くて 安っぽい宝の地図
場所、八頭身一家
ツー、郵便箱の中にフサ宛ての手紙を見つける
フサ、それを見て歓喜に震える
ツー、その手紙を横からのぞく
手紙には『あなたはカバディ強化選手に選ばれました、とりあえずこの日にこの場所で試合があるからよかったらこいやゴルァ! 試合内容は予選が何たらで最後までいきゃあ一週間くらいだゴルァ! 全2chカバディ委員会』等な趣旨の内容の手紙
ツー『アヒャー・・・アマリニモアヤシイテガミダ・・・』
でも人によっちゃ それ自体が宝物
フサ『うをおお!全2chカバディ協会から声がかかるなんて!!俺カバディやってて良かったぞゴルァ』
と小躍りするフサ、それを引いた目で見るツー
「こいつは 凄い財宝の在り処なんだ」
ツー『アヤシイカラヤメテオケ フサ・・・・』
『何を言うツー!2chカバディ委員会って言ったらカバディ業界の憧れの的だぞゴルァ!』
と怒る
信じきった彼もとうとう その真偽を確かめる旅に出るとする
フサ『よし!とりあえず試合の用意をしにいかなねえと!う〜ん・・・勝ち進んだら1週間ほど宿にとまらないとなあ・・う〜ん・・・ちと今の持ち金じゃあ無理だなあ・・・とりあえず兄貴等に話してくるぞゴルァ』
といいつつ八頭身掘りごたつへ向かう
誰もが口々に彼を罵った 「デタラメの地図に眼が眩んでる」って
八頭身掘りごたつ
マララー『そ、それは怪しいですよフサ・・・やめておいたほうが・・・・』
モナー『そうだぞ!それに浮かれすぎだフサ!ラルクに失礼だぞ』
フーン『フーン、ラルクは関係ないぞ馬鹿兄貴』
ギコ『フーン、いいすぎだ、まあ俺も反対だな、そんな怪しい手紙信じてるんじゃないぞゴルァ』
シー『タシカニチョットアヤシイカモネ』
モララー『そんな怪しい試合の為にお金はだせませんよフサ、徒でさえ家計が火の車なんだし』
ヒッキー『ボクニハテガミコナカッタ・・・ウツダ・・・』
と、冷静に言い放つ八頭身兄弟
フサ『もういい!!勝手にいくよゴルァ』
と部屋を出て行くフサ
容易く 人一人を値踏みしやがって
八頭身家、バスタブ
フサ『くっそう!兄貴たち端から信じてないぞゴルァ!こうなったらバイトして旅費をためるしかないぞゴルァ!!』
世界の神ですら 彼を笑う権利なんて持たないのに
工事現場
バイトしているフサ、茶化しにきたツーだがあまりにまじめすぎるフサを見て話し掛けずに去っていくツー
そいつは酷い出来映えだが
こつこつ地道に作り上げた 自前の船 彼にとっちゃ記念すべき最初の武器
明朝、八頭身掘りごたつ
こたつの上に今まで貯めたバイト料をひろげているフサ
フサ『よし・・・!余裕でいける金はたまったぞゴルァ!』
と言いつつにやけるフサ
荷物を積み別れを告げ 朝焼けの海に帆を張った
明朝、八頭身家前、大きなバックを持ったフサ
フサ『よし!いくぞゴルァ!!』
出発しようとしたとき、ドアからツーが顔をだす
堪え切れず揚げた拳 響き渡るトキの声
ツー『ガンガッテコイ、オウエンシニイッテヤル!』
そのツーの一声に片腕を上げて無言で答えるフサ
そいつは酷い どこまでも胡散臭くて 安っぽい宝の地図
でも誰にだって それ自体が宝物
電車の中、問題の手紙を見ているフサ
フサ『(カバディ強化選手か・・・よく考えたら確かに胡散臭かったかもなあ・・・だけど信じたい・・・いや、疑っちゃいけない!むしろ信じるぞゴルァ!)』
ホントにでかい 誰もが耳疑うような夢物語でも
目的地到着、巨大な建物上の方には『2chカバディ協会』と書いてある
フサ『やっぱりあったんだゴルァ』
喜んでそこの建物の中に入るフサ
会長らしき人と会うフサ、かなり期待しているというような節の会話をしてくる
握手したあと早速試合をする事になるフサ
信じきった人によっちゃ 自伝に成り得るだろう
試合をしているフサ、勝ち進んで行き明日は準決勝と言うところまで来た
(ここら変の描写は職人さん(描いてくれるなら)の腕で・・・)
誰もが遠ざかる 船を呪い出した
決勝戦前、会長らしい人がフサに声をかけてくる
君は期待してたとおりの人材だ、このまま結晶まで勝ち進んでくれ、負けたら国民の目が怖いぞ、テレビ放送されるからという節の話をフサにする
わかりましたと返事をするがかなり顔が青いフサ
「願わくば 高波よ悪魔となれ」
フサ『ココまできたのは言いが ・・・負けたとのこと考えると・・・怖いぞゴルァ・・・・もう負けたい・・・期待とか・・・そんなの考えたくないぞゴルァ・・・』
といいながら手紙をびりびりに破る
容易く 覚悟の前に立ちはだかりやがって
震えるフサ、そこにポケットに入っていた八頭身一家の写真を見る
フサ『・・・そうだ、俺はカバディを楽しみにココに来たんだったんだぞゴルァ!別に人の期待に答えるためにカバディやってる訳じゃないぞゴルァ!』
夢の終わりは 彼が拳を下げた時だけ
カバディ競技場、入場してくるフサ、その顔はいつものフサに
観客席にはツーとその連れのヅー、それに向かって腕を上げるフサ
死に際の騎士 その手にグングニル
狙ったモノは 必ず貫く
ものすごいプレイをするフサ、観客は思い切り沸く
(俺のヘタレな文章力にy=-( ゚д゚))
「願わくば 高波よ悪魔となれ」
フサ『ココまできたのは言いが ・・・負けたとのこと考えると・・・怖いぞゴルァ・・・・もう負けたい・・・期待とか・・・そんなの考えたくないぞゴルァ・・・』
といいながら手紙をびりびりに破る
容易く 覚悟の前に立ちはだかりやがって
震えるフサ、そこにポケットに入っていた八頭身一家の写真を見る
フサ『・・・そうだ、俺はカバディを楽しみにココに来たんだったんだぞゴルァ!別に人の期待に答えるためにカバディやってる訳じゃないぞゴルァ!』
夢の終わりは 彼が拳を下げた時だけ
カバディ競技場、入場してくるフサ、その顔はいつものフサに
観客席にはツーとその連れのヅー、それに向かって腕を上げるフサ
死に際の騎士 その手にグングニル
狙ったモノは 必ず貫く
ものすごいプレイをするフサ、観客は思い切り沸く
俺のヘタレな文章力にy=-( ゚д゚))
場所は変わりモナ劇場
テレビにくぎ付けの1さん
1さん『八頭身モナ君!これって君のところのフサ君じゃないの!?すごいよ!これカバディの世界大会だよ!フサ君のチーム準決勝だよ!!』
モナー『あ、あれって本当にすごい大会の招待状だったんだ・・・』
八頭身家
ジサクジエン『フサスゴイ!フサガンバレ!!フサー!!』
ヒッキー『ボクモデタカッタ・・・・ウツダ・・・』
フーン家、無言で応援しているフーン
商店街 ギコ、シーデート中
ギコ『お、おい!これフサじゃねえかゴルァ!!』
しー『ホントダ!ガンバレフサクン!!』
他諸々y=-( ゚д゚)
誰がその手を 気付けば振っていた
観客席、応援してるツー&ズー
ツー『フサ!ヤレ!コロセ!!アヒャー!!!!』
ヅー『か、カバディってのはこんな厳しいスポーツだったのだ?し、知らなかったのだ・・・』
黄金の海原を走る 船に向けて
夕日に照らされてるフサ
自ら その手で破り捨てた 地図の切れ端を探して 拾い集め出した
休憩時間、破いた手紙をかき集めかばんにしまうフサ、
容易く 自分自身を値踏みしやがって
その破れた手紙を見てにやけているフサ
そして試合が始まる
世界の神ですら 君を笑おうとも 俺は決して笑わない
試合に戻ってくるフサ
再びツーに向かって腕を上げる、
それを見て無言で手を振るツー
船は今 嵐の真ん中で
世界の神ですら それを救う権利を欲しがるのに
再び始まる試合、激しい
それを見て怖がるヅー
ヅー『も、もう見てられないのだ!カバディってこんなに激しい競技だったって知らなかったのだ!!』
まじめな顔のツー
ツー『・・・・フサハアンナニガンバッテルンダ・・・サイゴマデミルノガ オレタチノ・・・ヤクメダ!!』
間
さいごにツーに向けて腕をあげるフサ。
終わり