いっしょにがいしゅつするモナ
 ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
∧_∧
( ´∀`)
( つ
| | | ∧_∧
(_)_) X(()へハX
_ (^∀^∩.| はーーい
|i\ ̄ ̄ ̄ ̄\( §
||. \、___旦 __ ノ!!! ___ //
|| || ===== |\__\
|| || _| |r――t|ヽ\
|l\||=:@:||、
|l ||  ̄ ̄ ̄||
\||____||〜
_________________________
たまには昼飯でも外食にしよう
,∧_∧ ∧_∧
∧_∧ X ノ ハヘ X わーい ((ヘ((ゝゝ フン
( ´∀`) |゚ノ ^∀^) ("−"ノノハ 何をいちゃついてんだか
(つ ) §, つ ( と)
人 ヽノ !!人 ヽノ y 人
(__(__) (__(__) (⌒ ノ ノ
_______________________________
,∧_∧ ∧_∧
∧_∧ X ノ ハヘ X ((ヘ((ゝゝ
( ´∀) |゚ノ ^∀^) ("−"ノノハ
(つ ) §, つ ( と)
人 ヽノ !!人 ヽノ y 人
(__(__) (__(__) (⌒ ノ ノ
あ?
∧_∧ ,∧_∧
((ヘ((ゝゝ ササッ ∧_∧ X ノ ハヘ X
("−"ノノハ __ (´∀` ) |゚ノ ^∀^)
( と) _ (つ ) §, つ
y 人 人 ヽノ !!人 ヽノ
(⌒ ノ ノ (__(__) (__(__)
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
財布をすられたモナ〜!!
今の女の子に!!
,∧_∧
∧_∧ X ノ ハヘ X エ?
(∀`;∩) 三 (^∀^;ヽ゚|
( ) 三 ( §
//|ヽ丶 人 ヽノ
ミ三三三三彡 (__(__)
________________________
とりあえず、こないだの
あたしのバイトでもらったお金が
家にあるから、いったん戻ろうよ
∧_∧
Xノへハ)X ∧_∧ くそ〜
|ソ;^∀^) (´∀`; ) それにしてもすごい逃げ足の速さだったモナ
§ )つ ( )
!!y 人 y 人
(⌒ ノ ノ (⌒ ノ ノ
__∧______________
あれだけ速いとあたしも追いつけないわ・・
∧_∧
ノノ))ヘ)) <へへへ、素人にはつかまるもんか。
ハヽゝ"−") あたしは、親に捨てられてからずっとこれで
(つ□ つ 稼いできたんだもん。
人 ヽノ プロのスリ少女、モニータ様の技に
(__(__) おそれいったか!
_________________
∧_∧
ノノ))ヘ)) <でも中身が少ないねェ・・・ ん? ゴォオオ >
ハヽゝ"−")
_________________________
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ┏━/
/ ∧_∧.. i┸i// 二
_/_( ∀ ) | ::|/
きゃああ! |/,,,,,, つ⌒⊂ヽ L:::」 二
∧_∧ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄//|_/
((ヘ((ゝゝ ゜ ̄ ̄ ̄~~| ̄ ̄ グシャ!!
("Д"ノノハ ____:: |,,,,,,,,,,,,,,,,
. ( ⊃□ ⊃:0::[二二il:] ,-
========) ;;;;;)|= ;............| // 二
\_____ し´ し;;´]ヾニニヽ''''''| ―|.|
\ ______ ゞゝ三ノ ̄ ̄ ̄ ゞゝ
一方、そのころ・・・・モナーの父、御前茂名博士は・・・
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
_____ |
| | |: :
| | | :
| | |
| | |
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ |
_____ |
| | |
| | |
| | |
| | |
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ |
_____ |
| | |__________
| | ̄ ̄ _______ ∩_∩ /息子とレモナの遺伝子の研究には
| | |モナー研究所 | (−` )< わし個人の設備では限界があるのう・・
| |  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ( ) \レモナを生んだこの研究設備がやはり必要だ。
二二二二二| ||| \欲望のうずまく伏魔殿じゃのう・・ここは
| | (_(_) \ ふっふっふ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
━━━━┓
/ ̄ ̄ ̄ ̄\
[[|l________l|]]
________________.
_.|000OOO000|._ 助手君…
|________| 国税の査察もなんとか終わったし
||| 。 。 | これで心おきなく・・・
||| 。 ゚ . ゚ |  ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
||| ゚ | ∧__∧ キミト・・・ボクダケノ・・・
||| ゚ ゚ ゚ | ∧_∧∀‐ *)))
|||゚ ゚ ゚。 | (l|l´Д`) // ̄ ̄/
|||゚ 。 。 | / ̄(つ__//__ _/
|||_________,| | __ ̄{ニ=====|
{ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄} ゝ_| ̄| ̄ ̄ ̄|
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄(((ニニ || | ̄| ̄ ̄ ̄|
____∧____________
教授、い、いい加減にやめてください!
___________________________
━━━━┓
/ ̄ ̄ ̄ ̄\
[[|l________l|]]
________________. く、いいところ
_.|000OOO000|_ だったのに・・・
|________| 邪魔がはいった!
||| 。 。 |  ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ パパ・・・お客様よ >
||| 。 ゚ . ゚ | 从
||| ゚ | ∧___∧ !
||| ゚ ゚ ゚ | ∧_∧(; ・Д)
|||゚ ゚ ゚。 | (* ´∀)// ̄ ̄/
|||゚ 。 。 | / ̄(つ__//__ /
|||_________,| | __ ̄{ニ=====|
{ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄} ゝ_| ̄| ̄ ̄ ̄|
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄(((ニニ || | ̄| ̄ ̄ ̄|
(ほっ・・・)
まったく・・忙しいのに・・誰だ、客って?
 ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
∧_∧
∧_∧ (丿ハ ヽ <モナー君のお父様よ
(# ・∀・) (∀・ ヽo
( ]つy>フつ ( + つ
____∧____ ↑
げ、茂名博士か?! いつぞやの騒動のときの傷跡
一番苦手な相手だ!
_______________________________
これはこれは・・・
先生、本当にお久しぶりで・・・
 ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
イソイソ
≡ ∧_∧ ∩_∩ 本当に久しぶりだな
(; ・∀・) (´ー` ) モララー君・・いや教授と
三( ]つy>フつ ( ) いわにゃならんな
く イ ゝ |||
三し(_) (_(_)
∩_∩ それにしても、しばらく見ないうちに、君の研究所も立派になったもんだね・・・どこから
(´ー` ) その費用が来たかは知らないがのう・・・フフフ
∧_∧ いえいえ、博士が戦前働いておられた帝国中央研究所には到底かないませんわ、ははは
(; ・∀・) あの頃から、博士は私ら理学生の憧れの主任研究員でしたからなあ・・はははは
(何の用だ、このタヌキオヤジめ)
ギク ∧_∧ ∩_∩ /帝国中央研究所といえば、あのときの生体兵器開発資料も、
Σ (; ・∀・) (´ー` ) < わしは退職するときに全部捨てたもんだがなあ・・・
( ]つy>フつ ( ) \ あれはどうなったかな・・どこかの“誰か”が拾って流用したかな
(全部知ってやがったのか・・・)
/⌒ヽ ./⌒.ヽ
| | | | さて・・・本題にはいろうか。
/  ̄ ̄ ̄ \ いきなり単刀直入にいうが、君の研究所の
l::::::::: .l 生命工学設備を、わしに自由に使えるように
|:::::::::: _,-'' ''-、 | していただきたい。
.|::::::::::::::::: | 四六時中というわけではないが、必要に応じ
ヽ::::::::: __ ノ ノ わしが出入りして使わせてもらえればいいのだが
丶:::::::: ノ
___ノ:: 人_
∧ ∧
/ ヽ ./ .ヽ
/ `、 ̄ ̄ ̄ ̄ ヽ ギクッ
/ \ そ・・そんな・・いくら博士とはいえ
( ( l::::::::: ● '' ● .l u 部外者の方はちょっと・・・
|:::::::::: u | U は・・はは
.|::::::::::::::::: ノ___ヽ | (何を考えてんだよ、このオヤヂ)
ヽ::::::::::::::::::: (\/ ノ U 官庁や企業からの委託研究で
丶:::::::: ノ クライアントとの守秘義務もありますからなあ・・はは
___ノ:: 人_
まあ、そう邪険にせんでもいいだろう?
━━━━┓ あんたにとっても、そう悪い話ではない・・・
/ ̄ ̄ ̄ ̄\
[[|l________l|]] 研究所の財政も最近、思わしくないのではないか?
国税庁の査察がはいったという噂もきくし・・・
[][][][][][][] || |[].|| ∧_∧ ∩_∩. どこぞの政治結社から以前は資金提供を受けてたとかも聞くがなぁ
──────|| |─||..(,;・∀・).(´ー`).
[][]/[]/lllllll||lll.|| |lllll|| ( ,).( )「 ̄ ̄◎◎◎ ̄
──────|| |─|| | | | .| | |....||───────|| |
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄__∧__ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
う・うううう・・・
/⌒ヽ ./⌒.ヽ
| | | | だから、わしもタダでとはいわん。
/  ̄ ̄ ̄ \ わしが持っている特許権103件を
l::::::::: .l あんたに譲渡して
|:::::::::: _,-'' ''-、 | 設備使用料代わりにしようと思うんじゃが・・
.|::::::::::::::::: | どうだ?悪い話ではあるまい?
ヽ::::::::: __ ノ ノ 結構な収益になると思うぞ。
丶:::::::: ノ
___ノ:: 人_
(くそ、足元を見やがって・・・仕方ねえな)
そ、そういうことでしたら、前向きに
考えさせていただきます・・・
∧_∧ ∩_∩
(; ・∀・) ( ´ー`) よろしく頼むよ・・・
( ]つy>フつ ( ) ではまた
く イ ゝ 人 Y
し(_) (_(_)
だが・・・・平穏な日常の陰で、巨大な陰謀が動き始めていたことを、
まだ誰も知らなかった・・・・
(続く)
続くのかー!?
>>453 続きは一応書くつもりです(w
何日後になるかわかりませんが。
あんまり長くはしないつもりではあります。
ワクワク(・∀・)ワクワク
楽しみにしてまつ(w
━━━━┓ かくして、茂名博士もモナ研の施設の使用を認められた・・・
/ ̄ ̄ ̄ ̄\
[[|l________l|]]
________________.
_.|000OOO000|._ ふむ…大した研究施設だ。やはり金がかかった装置は違うな。
|________| L細胞の解明もこれでかなり進展するかも知れぬ。
||| 。 。 | お前とレモナに永遠の生命を授けることができれば良いが・・
||| 。 ゚ . ゚ |  ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
||| ゚ |
||| ゚ ゚ ゚ | ∩_∩ ∧_∧ <モララー教授が父さんの利用を
|||゚ ゚ ゚。 | ( ´ー`) // ̄ ̄/ (∀` ) 認めるとは思わなかったよ。
|||゚ 。 。 | / ̄(つ__//__ _/ ( ) 僕も自分の研究室にちょっと
|||_________,| | __ ̄{ニ=====| || | いって、またやってくるからね。
{ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄} ゝ_| ̄| ̄ ̄ ̄| (_(_)
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄(((ニニ || | ̄| ̄ ̄ ̄| |  ̄ ̄
_________________________________________
やはり今日も、NASAなどの外部団体のスパコンをハッキングして
使わせてもらうしかないな・・・ちょっと危険だが。。。
レモナを人間にしてあげるためには・・・
___ :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
∧_∧. ||\ \ ̄|  ̄|:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
( ;´∀`). .|| | ̄ ̄| :| @| :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
┌( つ/ ̄||/  ̄ ̄/ |=|::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
| ヽ |二二二」二二二二二二二二」 ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
 ̄]|__) | | | |::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
いっぽう・・・数日後・・・
中部山岳地帯の奥・・・・・
/~\_ /^^\ _/^~\_
/~~~ヽ /WWW \/ ヽ / ヽ
_/^^/ / \ ゝ/ \
/ / / ヽ / ゝ
_________________________________
悪の秘密結社のアジトがあった・・・・
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┃ ┃
┃. |\ | ┃
┃. | \ | .. ┃
┃. | \ | ┃
┃. | \|EO ┃
┃ __ ┃
┃ / ヽ ┃
┃ |_ ! ┃
┃ ヽ OMBLELO ┃ .
┃ | | ┃
┃ ヽ_/ ┃
諸君、わが組織ネオ=ソンブレロの目的達成のため
撃滅せねばならぬ障害が存在する!
 ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄∧_∧
( ∀ ) .
∧_∧ ⊂ <V>=). ∧_∧
( ∀) / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ ( ∀ )
( <V>)/ 旦 ⊂ V ⊂)
┗┳┐ / \┌┳┛
∩_∩ / \ ∧_∧
( ∀)/ \( ∀ ,)
( <V>つ[三] ⊂Y ⊂)
┗┳┐/ \┛
∧_∧ ∧_∧ ∧_∧ ∧_∧
(川川川) (川川川) (川川川) (川川川)
┃Analysis of Cyber Bio Weapon ┃
┃Target:LEMONA ┃
┃ ,∧_∧ eye ┃
┃ X ノ ハヘ X/ ┃
┃ |゚ノ ^∀^)←─face ┃ 「この生体兵器・レモナを倒さぬ限り
┃ §, )←body ┃ われわれの計画遂行は不可能である。
┃ !!| Y |←leg ┃ その性能を解説しよう。」
┃ (__)_)←foot ┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━━┛
\ ∧_∧
\ (∀;;;;;;;;) .
∧_∧ ⊂=<V>= ). ∧_∧ 「レモナ?かつて我々の
( ∀) / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ (∀ ) 組織・旧ソンブレロを崩壊させ
( <V>)/ 旦 ⊂ V ⊂) 前の総裁を倒した怪物ですな」
┗┳┐ / \┌┳┛
∩_∩ / \ ∧_∧
( ∀)/ \( ∀ ,) 「ここまで組織を再建するのに
( <V>つ[三] ⊂Y ⊂) 非常な苦難を味わったのも
┗┳┐/ \┛ こいつのせいだ」
∧_∧ ∧_∧ ∧_∧ ∧_∧ 「もとはといえば、我々が軍中枢に手を回して
(川川川) (川川川) (川川川) (川川川) 国防兵器開発の名目でモナ研に資金を出し
開発させたのだ。陸軍α部隊で抜群の戦闘力を見せ
モナ研で再調整中に逃亡。そして我々に逆らった・・」
++++++++++++++++++++++++++++++++
「レモナは悪鬼のような戦闘能力を有する・・・・」
‖
lll
,∧_∧| | (´Д゜) グヒャァ
∧_∧ ドルルルルルルルルル!!!!! ヽ 丶X ノ ハヘ X | ■■
( ;`∀´)___。 \从/ _ _ _ヾ_ヽ|゚ノ ""Д")/ ∴∵∵
( つ【〔ロ=:(∈(二(@ > ‐― ‐ ―§/ ノ ( つ)
人 ヽノ B ̄゛ /W'ヽ  ̄  ̄/∴■ /⌒) / \ \
(__(__) B 、、、 ,,, ∵/ //// (__) (___)
∧_∧/ ○ _∩*;:;∴:'';
∴∴▲▲∀゚ ⊂⌒` ⊃*;: ▲∵∴A。⊂⌒` ⊃
「体内のエネルギーを手先に集中して放出することも得意な攻撃手段である・・・」
∧_∧ チュド―――――――――――――――――――ゥゥゥンンンンン!!
X ノ ハヘ X \ | / / ∧_∧
ヽ゚|_^∀) ゞ ⌒ヾ∠_ <`∀´/;> ニダダッ!
§( _ ̄つ⊃( =- 三ニ=− (つ つ
!!/ /,>" 〉 //_ く ̄ _( () )
(_ノ (__),/ / ∨.N \ \____)_フ
+++++++++++++++++++++++++++++++++++
「恐るべき破壊力をもつ精神派攻撃は、レモナの最大の武器だ・・・」
ぶーーーーーーーーーん
| |+ | | | | | +
| | | | |
| \\\ \ + |
+ | ))) \\ |
|+ /∧_∧))) ||+ |
| | Xノハヘ × ν | オオオオオオオ
| (""Д""#ヾ / / |
/( ⌒\
../ ヽ ヽ .\
/_ / ) _ ヽ ヽ_
UUU_⊃ / / | ⊂_UUUU
/ / ( \
++++++++++++++++++++++++++++++++++
「わが組織の前身、旧ソンブレロは、この武器により、壊滅的打撃を受けた・・・」
\ | / /l ̄::::::::::::: /::::::::::::::::::::
[+]_l_ (゚Д:::::::::::::::::::: 「==;;;;;;;;;
ゞ ⌒ヾ∠_::::::::::: __(゜::::::::::::::::::::
⊂ノ l :::::::::::::::::
lll ̄ ̄ ̄ ̄回回日::::::::::::::::::::::::::::
∪ ∪ ̄/ ̄::::::: l ::::::::::::::::::::::::::
「=::::::: / = l / ̄ ̄;;;;;;;;;;;;;;;;
__ (´A::::::□l 「=;::::::::::::::::::::::
=l_ ∩:::::::: __ (。A ::::::::::::::::::
:::::::: ::::::::::::::::::::::
l l :::::::::さらさらさら・・・・
┃Analysis of Cyber Bio Weapon ┃
┃Target:LEMONA ┃
┃ ,∧_∧ eye ┃
┃ X ノ ハヘ X/ L−CELL ┃「レモナの持つ細胞や遺伝子の構造は
┃ |゚ノ ^∀^)←─face ┃ これまで我々は十分なデータを
┃ §, )←body ┃ もってはいなかった・・・
┃ !!| Y |←leg ┃
┃ (__)_)←foot ┃ ところが最近、モナ研から、NASAなどの外部の
┗━━━━━━━━━━━━━━━━┛ スパコンにハッキングが相次いでいることを探知。
逆ハッキングしたところ、ついにレモナ遺伝子のデータに
たどりついたのだ!モナ研では重要なデータを入手したらしい!
∧_∧ そして・・・・・」
( ∀ ) .
∧_∧ ⊂ <V>=). ∧_∧
( ∀) / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ ( ∀ )
( <V>)/ 旦 ⊂ V ⊂)
┗┳┐ / \┌┳┛
∩_∩ / \ ∧_∧
( ∀)/ \( ∀ ,)
( <V>つ[三] ⊂Y ⊂)
┗┳┐/ \┛
「われわれは、レモナに対抗するための新たな生体兵器のベースとなる
人間の肉体を確保した!
若く、敏捷性があり、しかも身寄りを持たず世間から怪しまれる心配のない者を
交通事故にあわせ、瀕死の状態で拉致し、研究所に運びこんだのだ!
今こそ、生体兵器を完成させ、レモナ抹殺計画を発動する!」
∧_∧ ∧_∧ ∧_∧
( ∀ )( ∀ )(∀ )
∧_∧ ( )
__ ノノ))ヘ))__
| ハゝ"Д") |
|\ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
| \ \
\ | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
\ |________|
┏━━━
┃┏━━
┃┃
mmmmmmmmm」mm
(_____________________.)
_.|000O00000000O000|_
|_____________|
||| ≡ | ヴォォォォ・・・
||| ≡ |
||| ∧_∧ |
||| ノノ))ヘ)) |
||| ハヽゝ"Д") |
||| (, ) |
||| | Y | |
||| (__)_) |
{ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄} ゝ_| ̄| ̄ ̄ ̄|
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄(((ニニ || | ̄| ̄ ̄ ̄
____________________________
┏━━━
┃┏━━
┃┃
mmmmmmmmm」mm
(_____________________.)
_.|000O00000000O000|_
|_____________|
||| ≡ ≡ | ヴォォォォ・・・
||| ≡ ≡ |
||| ;;;;;_;;;; ≡ | シュウウ
||| ノ;;;;;;;;;;;;; ≡ |
||| |・;;;;;;;;;;;;;;;; |
||| §,;;;;;;;;;;;;; |
||| |;;;;;;;;;;;;; |
||| (_;;;;;;);;;;;; |
{ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄} ゝ_| ̄| ̄ ̄ ̄|
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄(((ニニ || | ̄| ̄ ̄ ̄
┏━━━
┃┏━━
┃┃
mmmmmmmmm」mm
(_____________________.)
_.|000O00000000O000|_
|_____________|
||| ≡ ≡ ≡ | ヴォォォォ・・・
||| ≡ ≡ ≡ |
||| ,▲__;;;;; ≡ | シュウウ
||| + ノ;;;;;;; ; ≡ |
||| |・ノ "−;;;;; |
||| §, B;;;; |
||| !!| Y;;;;; |
||| (_;;;;;;);;;;;; |
{ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄} ゝ_| ̄| ̄ ̄ ̄|
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄(((ニニ || | ̄| ̄ ̄ ̄
______________________________
┏━━━
┃┏━━
┃┃
mmmmmmmmm」mm
(_____________________.)
_.|000O00000000O000|_
|_____________|
||| ~ | バチバチバチ!!
||| ~ ~ ~ |
||| ~ ▲_▲ ~ |
||| + ノ ハヘ + |
||| |・ノ "−") ~ |
||| §〓B〓) ~ |
||| !!| Y | |
||| (__)_) |
{ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄} ゝ_| ̄| ̄ ̄ ̄|
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄(((ニニ || | ̄| ̄ ̄ ̄
┃Ultimate Bio Weapon ┃
┃Name:BLACK-LEMONA ┃
┃ ,▲_▲ ┃
┃ +ノ ハヘ + ┃ 「ついに完成したぞ!
┃ |・ノ "−") ┃ レモナを抹殺するための究極兵器、
┃ §,〓B〓) ┃ ブラックレモナだ!」
┃ !!| Y | ┃
┃ (__)_) ┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━━┛
∧_∧
( ∀ ) .
∧_∧ ⊂ <V>=). ∧_∧
( ∀) / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ ( ∀ )
( <V>)/ 旦 ⊂ V ⊂)
┗┳┐ / \┌┳┛
∩_∩ / \ ∧_∧
( ∀)/ \( ∀ ,)
( <V>つ[三] ⊂Y ⊂)
┗┳┐/ \┛
★悪魔の娘か?地獄の王女か?
レモナを抹殺するための恐怖の生体兵器、ブラックレモナがついに完成した。
レモナに危機迫る!
(つづく)
________________________________
作者注:数日後の予定でしたが、とりあえず中間部分だけ先にupしておきますた。
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!!!!
これ…どうなっちゃうんだろ…続きを期待して待たせて頂きます!!
ブラックレモナか…
とにかく続きが激しく気になる罠
すげえ・・・すげえよ・・・
楽しみに待っていますので多少遅くなっても
じっくり仕上げてください・・・おながいします・・・
ブラックレモナのカチューシャの形…どっかで見たような形状だな…。
もしかしてあの話とつながるのかな?
モナーが事故にあってL遺伝子を自分に注射したのは
モナ研から仕事のため家にもって帰る途中のできごとだったわけだが
モナーはいつからモナ研で仕事するようになったんだっけ?
(助手ではなくて主人公モナーが)
キタイsage
>>469 税務監査がらみで手伝わされたり、その他諸々、なし崩しに引き込まれたんでは
ないかと
とある糞スレにブラックレモナが居たんだけど…あれ誤爆? 誰かが勝手に作っただけ?(それは
それですげえかも)それとも此処以外のどっかでもう続きかいてあんのかな?
>>472 誰かがコピペしたんじゃないのかな?どこ?
どうでもいいがブラックレモナは巨乳に見えるな(藁
>>473 メル欄見れ。文字レス乱発スマソ>ALL
┃Ultimate Bio Weapon ┃
┃Name:BLACK-LEMONA ┃
┃ ,▲_▲ ┃
┃ +ノ ハヘ + ┃ 諸君、ブラックレモナの戦闘能力テストとして、
┃ |・ノ "−") ┃ 現在、各武装勢力が交戦している紛争地域の
┃ §,〓B〓) ┃ ギコフスタン高原で暴れさせることとしよう!
┃ !!| Y | ┃ そして、テストが成功した場合は、すぐに・・・
┃ (__)_) ┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━━┛
∧_∧
( ∀ ) .
∧_∧ ⊂ <V>=). ∧_∧
( ∀) / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ ( ∀ )
( <V>)/ 旦 ⊂ V ⊂)
┗┳┐ / \┌┳┛
∩_∩ / \ ∧_∧
( ∀)/ \( ∀ ,)
( <V>つ[三] ⊂Y ⊂)
┗┳┐/ \┛
___________________________________________
バ バ バ バ バ バ バ バ バ バ バ バ バ バ バ バ バ バ バ バ バ バ バ バ ・ ・ ・ ・ ・ ・
_________ ⊥ ________________________
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄干 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
[二二]
| | | |
(○) ̄ ̄ ̄(○) _________
||====ヘヘ_(___)_//====|| /
(_) /∧_∧ ∧ ∧\ (_) < よし、ここでブラックレモナを降ろせ!
/ (▼Д▼)(▼д) \ \_________
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ /
(_ (_) _) < 活躍が楽しみだな
\||_______||/ \_________
|~|ソ ゞ|~|
ー――\ーー
d円bァ バリバリバリ・・・
冖
ドドーン グワーン !!
_
/
/ ̄
___ /
/:::/ \ / ̄ ̄
0ニニニ:::/ | / (Z三三) /戦局はこう着状態だな・・ (Z三三)
||::::::|. | / .(´Д` ) < ん・・・あれは・・ (゜д゜;;) <なんだ?おまえ
|  ̄ . |/ ( ) \お、女?なんだあ?? ( /)
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ | | |
/ \(_(_)
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
▲_▲
+ +) スゥゥ
| 'ノ)
§ § つ
川 | |川!!|
(_(__)
/;;;/|||
;\ /;;;/┃||
;;\ /;;;/┃||||||||
ルルルルル
) ) ( ( ┃
( ( ノ ノノ∨ ∨ ━╋━
)|ノ _ _ ) ┃ ニヤリ・・・
ノ ヽ  ̄:O∴ )ノ| /
( / """" |/|\ 殺す・・・・壊す・・・それがあたしの
ヾ ::: ||ノ ) 役目・・・
ー /| ヽ )(
\  ̄ / |)ノ/ノ )
ー ノノ/ノ ノ
|\ _
ヽ
ノ \
ヽ ヽ
ヾ Y ヽ
____ " ヾ
___ \ ┏━━ |
\ \ ┃
人 | |┗━━
___/ / ー
 ̄ ̄ ̄\ \ ┏━━
| | ┃
___/ / ┗━
ヴウウウウ
;''"´"'''::;:,
* バチバチバチ・・・
;;\从 /;;/;;* ;''"´"'
mn
▲_▲ ワ リ /;;/;;* ;''"´"'
+ ノ ハヘ + | |,,,,
_|゚ノ "−")_/ ノ;;
/ 〓B〓)⌒ノ/
▲_▲ バシュウウウウ!! " *
+ ノ ハヘ + )) _ _ _ − −;''"´;''"´"'''::;:,"'''::;:,;''"´"'''::;:,
_|゚ノ "Д")_ _ _ = ̄ = = ==
/ 〓B〓)⌒ノ__ ,, ;;  ̄ ̄ = _ _;''"´"'''::;:, _ ドドドォォォォ!!
 ̄ − −;''"'''::;:, ;''"´"'''::;:, ;''"´"'''::;:,
/ //
/ヽ ― /
/ // / _/
/ _ / //
/ヽ ― / / /ヽ ― /
./ / / ̄ / _/
_/ ___ :; ∵
/:::/ \ / ̄ ̄\((从⌒从*)) /
:; 0ニニニ:::/ |* / #(( :: ) ( ⌒ ζ * / ・
\((从⌒从*)) / | \曝ク ∵ ━(( : ∂ )) / ∧,,,,,,
* #(( :: ) ( ⌒ ζ * / ・* 巴 。Д:゚ )( ) ζ ∵― (д。川)
\曝ク ∵ ━(( : ∂ )) / (( 从 ギャーΣ ))从¢) )― ;;;;;;;
\ (( § ) ⌒; lll ;从 *(・)/ / / / ;;;;
* 煤@; )(( ‡ ξ ζ ∵― (_(__)
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
▲_▲
+ +)
| 'ノ)
§ § つ
| _」 ヾ⌒)⌒`;;` _ /,。 ,。
(´⌒;;ノ⌒)`);ゝ;;⌒)ノ`, ;,;ノ;;) グワーン!!
,;´⌒:;i⌒`;,∴ヾ;;゙ノ;))、 `
. ,,,,,,------:ミ(´⌒ノ;;ヾ´⌒ノ;;;,、,,;.、 ;;;;;;,,,;ノソ;;)
'''''''─''''""'''''''─'''',,,,,,'"(´(⌒;人;゙ノ从;⌒`;;ノ⌒)`;、
(;´;:・`ヾ∴从;;ノ;;⌒`));;;⌒゙
/====/_/_/○//__/==/ ̄ ̄;;;;;;;;;;;;\:::::::::::::::::::::::::::::::
|====7____----~---__/==/◎~(()~(()~◎ \:::::::::::::::::::::::::::::::
ヽ===|________V≡≡|~)~~|√|√|√~(()\:::::::::::::::::::::::::::::::
__... ..ヽ==\_______V===7|◎ |√|√|√|~◎ |;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;.__
ヽ===√λλλλλV===/λλλλλλ/ ―――
ギャァァァーーーー!!!! _\从从/////▲_▲
/_ ;;''"´"'''::;:, +ノ ハヘ + 三≡=―
∴::・;:’(;゜□゚(;;((⌒,,;;;;´"'' (−"ヽ・| 三≡=―
⊂ ;;;;;:';':;,,' ´''::;;;;::'''"´ ヽ、 _,`ヽ 三≡=―
/W W\\\ く く'ミ_/ 三≡=―
(__) \ \ 三≡=―
ヽ_) 三≡=―
vwVWvMvwv∩_∩
. ⊂(。д。⊂~⌒ ̄⊃ [|||□〓===┷
そして・・・
ねえねえ、今日は町の女の子同士で飲み会やったんだよ!
モナカちゃんなんか、あたしと初対面のときはいきなり逃げたけどね・・・
彼女、モナー君と高校の同級生だったんだって?
\_ ________________________
∧_∧, )ノ
_____ XヘハヾヽX '
ノヽ、 `(^∀^ヽ゚l
∧_∧、____ヽ , 、§ ___ //
( ´∀) + + + + +ヽメヾ-, |\__\ それでは次に海外のニュース
( ) 二二二二ニニ>ーー' _| |r――t|ヽ\
| | | |l\ ||=:@:||、
(__)_) 、 |l ||  ̄ ̄ ̄||
""" """" )ヽ, \||____||〜
/ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
そうだよ・・それにしてもレモナも
いろんな人との付き合いが広がったモナ
いいことだよな
_______________________________________________
∧_∧, あらあら戦争?怖いねえ・・・
_____ XヘハヾヽX (え・・怪生物?まさか・・生体兵器?・・・なんだか・・・)
ノヽ ` |゚ノ ^∀^)
∧_∧ \_____ヽ , 、 ___ /各国に支援された武装勢力が内戦を
(´∀` ) + + + + + +ヽメヾ-, |\__\ 続けているギコフスタン高原で、けさ
( )ソニ二二二二二ニ>ーー' _| |r――t|ヽ\ 正体不明の怪生物が出現、猛威をふるい
Y ノヽ |l\ ||=:@:||、 無差別にその場の各勢力の戦闘員を
(__)_ノ 、 |l ||  ̄ ̄ ̄|| 惨殺、多くの兵器を破壊したとの情報が・・
""" """ )ヽ, \||____||〜
/ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
ちょっと出かけてくる。すぐ戻るから。
モナ研に寄って、データを整理してくるんで
_________________
|
゛ ゛ |
゛ |_∧
゛ | ∀ ) スゥ・・・
゛ ∧_∧, ゛ | ノ '
______ (∀` ) ____________|
( )
Y ノヽ
(_)__)
______________________________________________
なんだか遅いわネエ ・・・ん、電話?
)ノ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄
l|||l ' __
_ ,∧_∧ __ / /l|
/_X X __\ | ̄ | f l|
ノ´ + |゚ ゚|) + + ` ヽ _ | | l/l|,
ノー― §,,, ,,,§、ー―――ゝ || ̄ ̄|| l|)
`ー―',ソ川 川!!_)、ー――一` ||__||/
ー―ー―ー'
○=○ <プルルルルルー
/◎\
∧_∧
Xノへハ)D
|ソ;^∀^)O はい?もしもし
§ )D
( ∧_∧
( ( ∀ )
( ・・・レモナか・・・お前の恋人は預からせてもらった
( 我々の言うことを聞かねば、奴の安全は保障できない。
丶-'丶-'丶-'丶-'丶-'丶-'丶-'丶-'丶-'
「ええええ!!!???」
( ∧_∧
( ( ∀ )
( ・・・念のためいっておくが、奴が最近、細胞が変質してカラダが強靭に
( なったことは我々も知っている。しかし奴を始末する方法はいくらでもある。
( 思念波を遮断する鉛のカプセルに入れてあるから、お前には居場所はわからん。
( 奴をこのまま深海に沈めてしまえば、即死はしないとしても、奴はお前に会えないまま
( 衰弱死していくだろうな・・ははははは。常人より頑丈になった分、かえって苦しみが
( 長引くだろうな・・・
丶-'丶-'丶-'丶-'丶-'丶-'丶-'丶-'丶-'
∧_∧
Xノへハ)D
|ソ;""Д")O あなたたち、誰なの?なんでそんなひどいことを・・・
§ )D 何が望みなの?
(
( ∧_∧
( ( ∀ )
( ・・・覚えているか?お前がかつて、秘密結社ソンブレロ本部を崩壊させたことを。
( 我々は、その組織を再建し、ネオ=ソンブレロを結成したのだ。
( そして、お前の身体構造を研究しなおし、お前を倒すための生体兵器「ブラックレモナ」を
( 完成させた。ニュースを見たか?ギコフスタン高原で大殺戮をしたのがそれだ。
( お前の恋人を助けたければ、明日朝5時に、モララト山麓南の古代遺跡まで来るがいい。
( ブラックレモナがお前の相手をする。・・以上だ・・(ガチャ
丶-'丶-'丶-'丶-'丶-'丶-'丶-'丶-'丶-'
モナー君・・・ あたしのせいで・・・。絶対助けにいってあげる・・・
でも・・・でも・・・
ヽ(
` ∧_∧,
XヘハヾヽX
ノヽ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ("-""ヽ゚l
くヽ +\_____ヽ , 、§ ___ (∀・ ) <?
\\ + + + + + +ヽメヾ-, |\__\ """ """
ヽソニ二二二二ニニ>ーー' _| |r――t|
|l\ ||=:@:||、
|l ||  ̄ ̄ ̄||
\||____||〜
モナー君・・あなたと会わなければ、私はただの戦闘マシンで
愛も知らずにすぐ死んでったでしょう・・・
あの初代のレモナのように・・・
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|\ コロス… /| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
| (\ /) | | ミンナ…コロス!! | | アッ, |
|  ̄  ̄ | |_∧ . | | モナークンダ-☆|
| _____ | | ハヘ X. /| . |\ . | | ,∧_∧ ∧_∧
| |l/l/l/l/l/l/| | | -゛゛) / .  ̄ ̄ \ .| |X ノ ハヘ X (´∀` )
| | | | | )..\.. .__ / . | | |゚ノ ^∀^) ⊂二 )
| |l/l/l/l/l/l/| | | Y | \| |/ . | |§つ つ ..| /
|  ̄ ̄ ̄ ̄ | |_)_) . | | !!| Y | |_)
. ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ .  ̄ (__)_) ̄ ̄
あなたのおかげで、生きる意味がはじめてわかったわ・・・
すべてはモナー君のおかげ・・・
でも・・
でも・・・
../′ 今、私は死ぬのがこわい・・・
.ノ ,,. モナー君も失いたくないし、私も死にたくない・・
.| ゙ミy _y
.〕 z \,,yll厂 今度の敵は、たぶん、私と同じ強さだわ・・
.\ リ\ _. ._,yr「《, 勝てる保障はない・・・
.\,ェ_ ^'‐ .゙″ ¥
┐ '‐->、、、、、、、、...,,_ '(厂 モナー君、私、生まれてはじめて
.,} :::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ゙\ 死ぬのが怖いの・・・!!
.,/′ :::::::::::::::::::::::::::::::::: \
.厂 .゙''r_ 初代レモナのように、単なる生体兵器のままだったなら、
.゙l、 \ 命なんか惜しいとも思わずに済んだのに・・・
\_ 'i.
\ .,_ ._.゙l v 生きていたい・・・人間として生きることを
.^'v ̄ ,,vr'′〕 | 知っちゃった今は・・・死ぬのがほんとに怖い!!
.\_ ._,,ノ'″ .( :r.'゙.'v モナー君!!!
.¨''=.,,vー‐'''^゙゙''r ゙''r | .)v
生まれて初めて死の恐怖を感じるレモナ!
果たしてレモナは勝てるのか?
(つづく)
ほぼリアルタイムキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!!!!
どういう展開になるのか楽しみです。これからも頑張ってくれ〜!
微妙にリアルタイムキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!!!!
そろそろ話も佳境に入ってきたって感じかな?
ワクワク(・∀・)ワクワク
ワクワク(・∀・)ワクワク
既に愛読者でつ。あせらずがんがってください。
でも続きがスゲー気になる
(´Д`)イイネェ (´Д`)イイネェ
マターリと続きを待っとります。
._ ____
/\ ̄ ̄ ∧_∧\ モナー君・・・・
/ \ × × \
/ + / ̄ ̄(§ § ̄ヽ
\ / + 川|川| + ヽ
\ ノ ノ、.._ _ノ ゝ
~ ̄ ̄ ̄ ̄(__)_) ̄ ̄ ̄
。
O
, ++++++++++++++++++++++++++++
∧_∧ この家・・・前に来た
X X ような気がする
ノ ノつ ∧_∧ いつの日か
ノノノノノノ ____ XノハハX∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
(⌒ノ ノ /\_\ | ソ i^∀^) ´∀`) <二人で人間に戻ろう
(⌒)' i i i § ⊃⊂ ) \________
'''''''''''':::::::::::'''''''''''''''''''''''''''''''''''
=- _ ヽゝ ___
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ = | | ヽゝ ヽヽ ノ |
| レモナ!モナーはオマエのことを = | ,ヽ、ヽ二ヽ __ ノ ノ
\ =_ | |^^ ヽ’'ノ
 ̄ ̄ ̄|/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ -. ̄. ,;;;,,,,,,,,,,,,,, ̄,;;;;,,,,,,,,,,
|∧_∧ . - ;;;; ...;;;;;;;i,,,,,
(;´Д`) ∧∧ . . : ::; .;.;;;;,,,,,,,;;;,;,
≡≡≡≡ (=゚ω゚) . :::ノ .::::;.,,;;,,;;;;;,,;,,
≡≡≡≡ o 〜( ヽ【〔ロ=:(∈(二(@ :;;;;:;:;;;;,,;;;,,:::
! !i ‖
. | | | ! =====llllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllll
| | | ! ‖ llllllllllllllllllll………なんにも・・・・・こわくなんか・・・・ないよね・・・・・・・llllllll
! ! | | ! ‖ lllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllll
| | ! ! | | | llllllllllllllllllだって、わたし、前に一度、死んでるんだもん・・・・・lllllllllllllllllll
| | | | ! | llllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllll
!::i i | | | ! | lllllllllllll……もう一度、もとに戻るだけじゃないの・・・・・lllllllllllllllllllllllll
|. | | | | _,-−| | lllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllll
i i i i | __-~~______| | . lllllllllllll…神様からもらった生命を、また神様に返せばいいんだわ・・・・lllll
.:::| !. | |,,,i''''i~~~'''''''-,| lllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllll
.| i ;;;;::::::::'.! lllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllll;;;;;;;;;;;::::::::::::::::::::::::::;;;;;;;;;;lllllllllllllllllllllllllll
~'''''''''''' '| lll
U /| llll ゴオオ :: ::: こんなところで事故に遭うなんて・・・
/ | llllll ____//∧_∧ヽ \(;;人;;;);;); モナー君・・・もう一度会いたかった・・・
i ,-'~| lllll | ||__/ / ノハヾゝ ヽ. 〜(;;从从;;从从 ξ;;;
.,-'~ | lllll ゝゝ / / ゝ;;´Д`ノ 二ヽ __〜(;;从从Σ
─ ,,, | lllll ノ ̄ ̄  ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄l ̄ ̄ヽ = ⊆⊇ =Σ
,,-'~::: | lllll ll''口 ̄ ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|゚ ̄ ̄_l⊂lニ⊃ゝニ。ニノ⊇l
,-'~:::::::::::| lll
,,-'~ |:::::::::::::| llll
'' -'''' | | lllll
∧_∧
X()ノへXヽ (⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒
(''' ー ''' ;ヾ|οΟ( もうこわくないわ・・・
( と § ( 行こう・・・・!!
|Y |!! 〜〜〜〜〜〜〜〜
(_(__)
^^^^^^^^^^^
./!''^゙'┐
,/.'l. .゙'┐
. ,,,、....,/⌒′ ′ .\r ._,.,vv.,,、,,.r¬-,,,
-‐'^゙^'''ーv、..._,,、、.._ __ ,/ ′ ,、 .)、 -、, ,,rーv.,,,___,,,,,,,,_
‐''^′  ̄ ̄^'''''ト _ノ 'v.,_ _,、、、、、ノ''^^^'″ .⌒
,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,/ } /¨「 .リhz:;r--,,,,ノ、,_ .,,、,,.r¬-,,,
∧_∧
X X) / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| 'ノ) < ここね・・・・・・!
§ § つ \______
川 | |川!!|
(_(__)
_________________________________
|
| |
|∧_∧ レモナ・・・
(;´Д`) ふふふ、レモナめ、殺されに来たか
≡≡≡≡ ,▲_▲
≡≡≡≡ ∧_∧ ∧_∧ ∧_∧ +ノ ハヘ +
(__)_) (▼_▼ ) ( ∀ )( ∀ ) |・ノ "−") <・・・・・・
| | ()【〔ロ=:(∈(二(@ ( )( ) §,〓B〓)
∧_∧
(;´Д`) 「そのレモナを真似した怪物は一体何者モナ?ロボットか?どこかで顔を見たような・・」
∧_∧ 「こいつの元になったのは、スリを得意にしてた不良少女だよ。すばしっこいから
( ∀ ) 生体兵器のベースとして最適だった。もちろんもとの人格も記憶も変えてあるがね。」
∧_∧
(;´Д`) 「あ!いつかモナの財布を盗んだ女の子か!なんて恐ろしい・・・」
∧_∧ 「おまけに、おまえら父子がモナ研で使っているL遺伝子データをそっくり使わせて
( ∀ ) いただいた。不用心にも、モナ研から外部スパコンにアクセスしてくれたからな」
| | | |! | | ! ! i i | | | ! |
i ! ! ! i !,, _! | | | | | | |-−−−,| |
| | | | | | | i i i i i i i | _______ | | モナー君・・・
| | | i| !i | ____| ,,, | | | | !. | |,,,i''''i~~~'''''-,,,|
| | | | ! ,-'~i~~~ ~' | | | i ;;;;::::::::'.! 必ず助けてあげる・・・・
| | | i i:::::::::::::: ~'''''''''''' '|
| | i | ''''''''''~~ /| たとえ私の命を捨てても・・・
| | ,| / |
| | |::::', i ,-'~|
| | |::::: ', ,-'~ |
| | |:::::::::::' , ー ' , |
| | |::::::::::::::::' ,-'~::: |
| | |:::::::: :::::::: ~ '' ; ,-'~:::::::::::|
| | |::::: ::::::::::::::: ::::: : ''' - , ,,-'~ |:::::::::::::|
| '' -'''' | |
∧_∧
(;´Д`) 「レモナがあんな目をしたのは初めてだ・・・」
∧_∧ 「行け!ブラックレモナ!
( ∀ ) レモナを殺せ!」
▲___
/;;;/||||___
\;;\ /;;;/┃||||__
リルリルリル ___ +
) ) ) ( ( ___
( ( ( ノ ノ∨ ∨ ) ┃) ___ * バシュウウウウ!!
) _) |ノ _ _( (━╋━ __* ☆
( ヽ ̄:O∴ )ノ ┃ __ −☆
) ~~~~ |( ( ___ +
| ::: | )ノ )__ * ☆
ー ( ノ(__
 ̄ /| ノ __ +
ノ ー ヽ ノ ______
| | \ _ ___
ヽ ___
/ ヽ ___
ヽ }___
ヾ Y ヽ |___
____ " ヾ ____
___ \ ┏━━━━ ____
\ \ ┃ | ____
人 | | ┗━━━ノ
___/ / ー −
 ̄ ̄ ̄\ \ ┏━━ /⌒ーー 、
| | ┃ i (⌒ ,ヽ
___/ / ┗━━ ヽ_( ̄ ̄ ,)
i (_ ̄_ ノ
ヽ(____ノ
______________________
~ * ズオオオオ・・・
~ ~ ~
~ ▲_▲ ~ *
+ ノ ハヘ + *
|・ノ "−") ~
§〓B〓) ~ *
!!| Y |
(__)_)
_____________________________
グワ!! \从/* '';;",,´"'' ☆ * ;;
_ ▲_▲ ∧_∧ _;;;;"
_ + +)X ノ ハヘ X _
__ | 'ノ)つ)´Д`)__
_ § § つ/ と) _
_ /川 | |川!!/ /( (__
(_ (__)_) (_)_
ズゴオオオオオオオ!!
\ | / / ∧_∧
;;''"´"''' ゞ ⌒ヾ X ハヘヾ X
=- 三ニ= (;;((⌒,,;;;;´"'' (Д""ヽ・| 三≡=―
;::'''" // |\ ヽ、 _,`ヽ 三≡=―
(_ノ
_____________________________
||
||
"" || *
▲_▲ バシュ!!" *
+ ノ ハヘ + mn \从/* _ _ _ − −
_|゚ノ "−")_ _ ワ リ =☆ー ==========
/ 〓B〓)⌒ノ__ ノ ,, /ハ\ ;;  ̄ ̄ = _ _ _
uuu ノ )) * 、、
/ ) )
/ / /
_______________________________
▲_▲
_ + ノ ハヘ + ドズゴオ!!
= _|゚ノ "−") ∧_∧ きゃあああ!!
_ / 〓B〓)) (X X;;;;;
= / イ ( 〈 (ヽ;;・: ヽ.,:; バシュ
=! ! !リ ヽ ー=- ̄ ̄=_:;,(.: \ バシュ
`iー__=―、;・:;・) ),.:; \ グシャ
-=_二__ ̄_=;, (_/ \.;,:;., )
/ / / /\ \
/ _ / ( ( .
ヽ、_ \
ぶーーーーーーーーーん
| |+ | | | | | +
| | | | |
| \\\ \ + |
+ | ))) \\ |
|+ /∧_∧))) ||+ |
| | Xノハヘ × ν | オオオオオオオ
| (""Д""#ヾ ;;/ / |
/( ⌒\ ハァハァ
../ ヽ ヽ .\ ;;
/_ / ) _ ヽ ヽ_ ;;
UUU_⊃ / / | ⊂_UUUU;;
/ / ( \ ガクガク
ヽ_______________________________
|∧_∧
(;´Д`)
≡≡≡≡ お、ついに精神波攻撃を出すか!
≡≡≡≡ ∧_∧ ∧_∧ ∧_∧ そうはさせないぞ
(__)_) (▼_▼ ) ( ∀ )( ∀ )
| | ()【〔ロ=:(∈(二(@ ( )( )
ブォォォォォォ・・・・
;;;;* ;''";''"´*"'''::;:,´"'
;''"´"''':*:; *:, ブウウウ
,▲_▲ \从从/////
+ノ ハヘ + mn * +
|・ノ "Д") ワ リ ☆
(⌒ '.⌒)\ / / + *
/(〓B(〓)\_ノ
/ 人 ,イ
▲_▲
+ ノ ハヘ + \ | / /
ヽ・|_"−) ゞ ⌒ヾ∠)) _ _ _ − −;''"´;''"´"'''::;:,"'''::;:,;''"´"'''::;:,_
§( _ ̄つ⊃( =- 三ニ=− = ̄ = = ==
!!/ /,>" 〉 //_ く ̄ ;;  ̄ ̄ = _ _;''"´"'''::;:, _ ドドドォォォォ
(_ノ (__),/ / ∨.N \  ̄ − −;''"'''::;:, ;''"´"'''::;:, ;''"´"'''::;:,
__________________________________
il|li
・. ’、′・. 从へ从へ人へ∨从 人 从へ从 ・、′‘ ・. ’、
′‘ ‘ ・. ’、′‘ ・Σ( (( ⌒ ⌒ ) ) )ζ′‘: ; ゜+°′。.・”; ’、. ;
‘ ・. ’、′Σ( ( ( ) )) )ζ Σ( ( ( ) )) )ζ へγ. ’・.・”; 。゚o
. ’・.. ’・.从人 ‘ ・. ’、′‘ ・. ’、 人人 ’、人人 ’、′‘ ・.ζ .・”
\ γ γへ从 ⌒从へへ从・. ’、) ・. ’、′)) ⌒ ) ) ”;
ヽ γ (( 人 )) λ λ ) (( ( ( (( ))M きゃああああああ!
ヽ Σ( (( ⌒ ⌒ ) 人 __ 从 ( ソ从へへ/
\ Σ( ⌒( ⌒ ) ノ ) )从_)从从へ从へγ /
\ヽソ )ゝヾ ( 人 _Mγヽ从_) 从_)))ζ)) / ドガガガーン
\ Σ⌒::) :);;从人 W^ ⌒ ) _ ̄ /
\ :;从へ从へへ从_ 从へ 从へ从 γ /
\( ⌒ ⌒ ⌒ (⌒从⌒⌒(⌒ ) ζ/
___________________________________
────── バキィィィ――――!! ∧_∧;;;;
────‐― ▲_▲ /)\从人 X ノ ハヘ X ;;;
________+ ノ ハヘ + /≡三 _) :*¨∵::;;;)ρ゜; グホォッ
_|゚ノ "−")/ / /W∨ / _';: ';'; ⊃
────‐―( / _ミ' / ──‐─/ = / ̄ :';';;;
_____ ヽ__/ / ──‐── /( (;;
────── ヽ |  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ) ( )
─────‐─ (__)  ̄ ̄ ̄ ̄ ―――
|∧_∧ <やめろお!!!やめてくれえ!!
(;´Д`)
≡≡≡≡ どうやら勝負は見えてきたようだな きゃああ
≡≡≡≡ ∧_∧ ∧_∧ ∧_∧ グシャアアア! \
(__)_) (▼_▼ ) ( ∀ )( ∀ ) ボキ!
| | ()【〔ロ=:(∈(二(@ ( )( ) ズガ!! /
―
_______________________________________
< どうだレモナ、言い残すことはあるか?お前ももう終わりだ・・
▲_▲ ∧_∧ ううう・・
+ +) X ハヘヾ X
| 'ノ) ("Д(;;ヽ゚|´' ;;
§ § つ (つ ⊂ ))) ;;
(_(__つ
∧_∧
X()ノへXヽ < 私が負けて殺されても、モナー君の命は保障してくれるのね?
(TД(;;;;ヾ| まさか後でモナー君も殺すなんてことはないわね?
∧_∧ 「はははは、まだ心配してるのか?安心しろ。こいつを殺すなんてことはしない。
( ∀ ) ・・・我々にとってもこいつは生きていてもらわないと困るんだよ、実は・・・」
∧_∧
X()ノへXヽ < どういうこと?
(TД(;;;;ヾ|
∧_∧ 「まだわからないか?こいつ(モナー)は、お前の遺伝子をすでに体内に一部取り込んでいる・・・。
( ∀ ) つまり、L遺伝子を持つ世界でただ一人の“男”なんだよ。これが何を意味するか、わかるだろ?」
|∧_∧ <えええ? つまりだな、この男とブラックレモナを交配させれば
(;´Д`) そのままL遺伝子を持つ生体兵器の子どもが作れるわけだ。
≡≡≡≡ ,▲_▲
≡≡≡≡ ∧_∧ ∧_∧ ∧_∧ +ノ ハヘ +
(__)_) (▼_▼ ) ( ∀ )( ∀ ) |・ノ "−") ←特に会話は聞いていない
| | ()【〔ロ=:(∈(二(@ ( )( ) §,〓B〓)
___∧____________________
もういちいち苦労してゼロから生体兵器を作る必要もない。
こいつを種馬にして、ブラックレモナに子どもをどんどん産ませればいいのさ。
∧_∧
X()ノへXヽ < ハァ?た・ね・う・ま?モナー君がこの女に・・・こ・ど・も・を・う・ま・せ・る??
(TД(;;;;ヾ|
∧_∧ 。oO(ブラックレモナにモナが子どもを産ませる・・・?こいつと僕が?
(;´∀`) 怖いけど、確かに見た目はかわいいモナ・・・いやいや、こんなこと考えちゃいけない)
∧_∧ ブッツン ☆
X()ノへXヽ
(TД(;;;;ヾ| モナー君を「種馬」にさせてぇぇぇブラックレモナに子どもを産ませるぅぅ???
。 こんなことやあんなことをさせるわけぇぇぇぇぇ???????
o
O
〇
+++++++++++++++++++++++++++++++++
フフフッ…アタシニコドモウマセテ
,▲_▲
Xノ ハヘ X
|゚ノ*"∀.∧_∧ アアア…ハァハァ
§つ〓(´Д`;)
( ̄__)__と ノ
モナー君がこんな女とモナー君がこんな女とモナー君がこんな女とモナー君がこんな女と
モナー君がこんな女とモナー君がこんな女とモナー君がこんな女とモナー君がこんな女と
モナー君がこんな女とモナー君がこんな女とモナー君がこんな女とモナー君がこんな女と
モナー君がこんな女とモナー君がこんな女とモナー君がこんな女とモナー君がこんな女と
モナー君がこんな女とモナー君がこんな女とモナー君がこんな女とモナー君がこんな女と
モナー君がこんな女とモナー君がこんな女とモナー君がこんな女とモナー君がこんな女と .
ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ・・・・・・・・
X| /\ X ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
ヽ|\/::::::::::::\|ヽヽ ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
ノ リ:::::::::::::::::::::::::::::::::::リヾヽヽ // /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
(/) i7iiiiiY ノ(/) \_ノノノ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
(/) llllllll (/)::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
ノノノ ヽ_____/ ヾヽ
________________________
) ) ( ( ┃ ☆ビクッ
( ( ノ ノノ∨ ∨ ━╋━ ひい?
) ) \_ ) ) )┃ いやぁぁあぁあ
ノ ""0 ゝ ( (ノ きゃあああああ?!!
(( / """ )ノノ
ヾ_ U u ノ
_ )
__________________________
∧_∧ 「ば、ばかな!ブラックレモナがおびえている?
( Д ) まだ立ち上がる力が残っているのか?やれ、やっつけろ!」
∧_∧
(;´Д`) 「とうとうレモナがぶちきれたモナ!激怒のあまり傷がみるみる治っていく・・」
ぐおおおおおおおおおおおおおおおおお・・・
∧_∧ ___ ;;''"´"'''::;:,,______
X ハヘヾ X (⌒ ,,;;;;´"'' '―――‐―
_(Д""ヽ゚|´''::;;;;::'''"´________
(___ = ―――‐――――
( ̄_ -― ̄ ̄ ―‐―――‐――
(__) \ =___________
(__三≡=―――‐――――
____________________________________
グバ!! うりゃあああああああ
▲_▲ .., ' _ _ ∧_∧
+ +) ∴. ,:" ̄  ̄= ― - X ハヘヾ X
| 'ノ) <⌒ヽ ‘,・ ,'=――__ (Д""ヽ゚|
/ §⌒',,i | ’ . `'` ̄  ̄  ̄- 、 \
| \ / \__ ,ヽ、
ヽ_ /`\ `ー'、 (''' _ノ
__________________________________
バシバシバシバシバシバシ
バシバシバシバシバシバシ
∧_∧
;;:+`,▲_▲ .' , .. X ハヘヾ X そりゃあああああ!!
+ +) ; ̄二 ̄二=─ _(Д""ヽ゚|
, ・,| 'ノ),;=─二___  ̄⌒"" ヽ,,
、/ ゛ \  ̄ ̄―-, ,, ,ヽ
/ ノ` , ) ) ゝ │丿
/ / :\ \ \ │ .. y"
▲
/;;;/||||
\;;\ /;;;/┃|||||||
\;;\ /;;;/┃||||||||||
}
( ( ( ヽ }
ノ ヽ ) } げ・・・・げほ!!
( ( ( / ヽ ヽ ┃ ヽ}
( ( (;;; ヽ ━╋━( ( ) )
) ) _ゝゝ= ) ┃ ) )
U ( ( = (+) )ノ ノ ( ( ふらり
) ) """"U ( ノ ノ ))
ノノ ##:::(;;;( ノ )) U ううううぐぐ
グボ ヾ _ ( ノ ((
グヘ ;,,::;*; ) ::; /( ノ ) )_
*;;;;.;. ;";;"; ー − ( ノ  ̄ ⌒ ヽ
______________________________________
|∧_∧ レモナーーー!!
(;´∀`) よかったああああ
≡≡≡≡
≡≡≡≡ うわーブラックレモナがやられた! >
(__)_) 逃げろおおお!! >
| |
\\ ドサッ ;;;;∴
▲ ▲;;;
⊂⊂ ̄_ ⌒ _つ
∧_∧
X X) < 勝った・・・
| 'ノ)
§ § つ
モナー君・・やったよ!
∧_∧
X(ハヘハ.X ∧_∧ レモナ!本当にありがとう!
|゚ ノ!;"∀")(∀`;; ) 苦しかっただろ!
( つ つ( と )
_________________________________
∧_∧
(;´Д`) 「あ、こいつまだ生きてるモナ。レモナの同類だけあって、さすがにタフだ・・」
, ▲_▲
+ ノ ハヘ + フラフラ
|・ノ;; "Д");)); うう・・
( つB⊂)
し__)_)
_____________________________
何よあんた、まだやる気?
(でも私も力を使い果たしたのでヤバイけど)
・・・あれ?何か変?
∧_∧ ▲_▲ いやぁぁぁぁぁぁ!
X X) +ノ ハヘ X あたし何でこんな体に
| 'ノ) |・ノ;;"Д");;;; なっちゃってるのぉぉ!!
§ §つ( 〓B〓) きゃぁぁぁぁ!!痛いよう!
どうしたんだろ?急に
子どもみたいに泣き出しちゃって
∧_∧
X(ハヘハ.X ∧_∧ たぶん、さっきのショックで、もとの人格が
| ノ; ^∀^) (´∀`; ) よみがえって、両方の記憶が混合して混乱しているモナ
, ▲_▲
+ ノ ハヘ + いやあああ あたし何をやってたのぉ
|・ノ;; "Д");)); とんでもないことやっちゃったぁぁ
_________________________________
∧_∧
X(ハヘハ.X < よしよし、もう大丈夫だから・・
(^∀^ ヽ゚| あなたのせいじゃないわ・・・
▲_▲ と)。o(この子には何の罪もないよね。ほっとけないや)
+ +) |
| 'ノ);;<ぅぅぅ・・しくしく・・・
§ § つ 痛いよぅ・・・怖いよぅ・・
∧_∧・・・・・そして・・・・・
( ´∀`)
この事件はこうして解決したわけだけど、そのあとの話を、この僕、モナが説明して締めくくるモナ。
あれからブラックレモナは、最初は身体を生体兵器にされて恐ろしいことをしてしまったショックで
大変だったけど、モナ研や市の青少年支援施設、ボランティアなどの協力で精神的ケアや教育を行って、
だいぶ落ち着いてきたモナ。
レモナやモラリなどにも打ち解けて、いまでは姉のように慕っている。そのうち社会復帰できるだろう。
(できれば、いつか盗んだモナの財布を思い出したら、返してくれるとありがたいんだけど(笑))
お姉ちゃん
大好き!
,∧_∧ ▲_▲ ∧_∧
X ノ ハヘ X +(ハヘハ.+ (丿ハ ヽ <でもレモナお姉様の
|゚ノ ^∀^) ("∀"; ヽ゚| (∀・ ヽo 一番の妹は私よ。
§。 つ⊂〓B〓と) ( つ ブラックちゃんは二番目の妹ね♪
O
○
(私が人間になれるときがきたら、この子も救えると思うわ。)
ところで・・・当面は、モナはレモナに頭があがらなくなりそうだ(汗)。
なぜなら、助けてもらった上に・・・さらに・・・・こんなこと言われてるモナ・・・
ねぇーモナー君、あのとき
「ブラックレモナの相手をさせられるのも
悪くないかも」なんて一瞬くらい/
思ったでしょ?正直に言ったら?/
_____________ /
そんなことないモナ!(汗) | ∨
/
 ̄ ̄ ̄ ̄ ∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
∧_∧,
∧_∧ X ヘ ハ ヽX
(|||´∀|⌒|^|____ (∀^;ヽ゚|
( つ ̄ ⊂__§
ヾ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ヽ ノ ∧∧ <?
\ノ LOVE2 ゝ/ (,, )
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | \/
( ・∀・)(・∀・ ) (゚ ) ( )
''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''' ''''''''''''''''''
【レモナ抹殺計画・全編 完】