@@ 明 治 大 正 昭 和 擬 古 (復刻版) ##
1 :
( ´∀`)さん :
02/07/11 01:21 ID:vLuNuP7.
2 :
( ´∀`)さん :02/07/11 01:23 ID:vLuNuP7.
◆-----------------------------------------◆
チバック帝国建国記念式典
本多芸能千葉講演会
◆-----------------------------------------◆
%%%%%%%% ________
6|-○-○ | /これからこのスレは私の本拠地となる。
| > | < 臣民、我と共に帝国を築きAGEようじゃないか!
\ ∇ / \各板にチバック帝国のスレをたてるのだ!
(っ) ,,,,l ` γ l,,,,,  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
\ \/~~.... |。 ~~ヽ
\,,/ | |。田}}\ \
_ | |。 | ゝつ
|\  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
| \ \
| | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
これをコピペし、スレをたて、領土を拡大せよ!
千葉総帥を2ちゃんの顔とするのだ!!
スレをたてた際は顔文字板
http://aa.2ch.net/test/read.cgi/kao/1026017746 に報告するように。
4 :
( ´∀`)さん :02/07/11 01:25 ID:vLuNuP7.
この擦れの雛型を数種紹介して候 ∧ ∧ ミ ゚Д゚ミ∧ ∩ヽ/||⌒!つ ∧ ∧ ( ゚Д゚)∧ ∩ヽ/||⌒! 台詞  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | | | ∧_∧ |―――――――〇:| ( ´∀`)| ∧∧**** | __< ! y >| (゚Д゚ )∧*** | _∧_/~~ ~ノJ ∩ヽ/||⌒!つ* | |_| し| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ∧  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 台詞 台詞 ―――ヽ―――――――――――――― 台詞 ――――――y―――――――――――― | | | ∧_∧ |―― ∧∧ ― 〇| ( ;´∀`)| (゚Д゚,,) .| __< ! y >| (ノつ|⌒|⌒| _∧_/~~ ~ノJ ( ノつ)| ̄ ̄ ̄| |_| し| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
5 :
( ´∀`)さん :02/07/11 01:29 ID:vLuNuP7.
7 :
( ´∀`)さん :02/07/11 21:18 ID:5dT.mDjU
>6 5=伍 6=陸 7=漆 8=捌 9=玖 10=拾 20=廿
|
>>1 カレードゾー |
\_____ ________/
V
.____ ∬ ピィィィィィィィ
____(・ )>___□
------------- |~~~~~~~~~~~~~~~|~
/  ̄ ̄ ̄// ̄ ̄.|| ||△・┓ |
/ .∧// ∧ ∧|| || g||┃ ∬∫∬ |
[/_________.(゚//[ ](゚Д゚ )|| ||.a||┃┳━━┳|
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.lO|--- |O゜.|____ |.|_|ニニニニニニニl.|
|_∈口∋ ̄_l_____l⌒ l.|___ __.| l⌒l_||
 ̄ ̄`--' ̄ ̄ `ー' ̄ ̄ ̄`--' `ー'
保守
10 :
( ´∀`)さん :02/07/14 12:52 ID:66N5UH3c
挙げ
先程過去録を全て讀ませて戴きました。 前々からこの叢書の存在は知つておりましたが良い「すれ」ですな。 ∧ ∧ ( ゚Д゚)∧ ∩ヽ/||⌒!
このすれがまだ殘つてゐて 大變うれしいですは。
13 :
( ´∀`)さん :02/07/16 22:26 ID:AdufrS5w
あげ
再利用の爲保守致候。
ほしゆ。
┌───────────────── │ふわ、退屈モナ。何か面白い話ないモナ? └──v─────────────── │つたく、夏厨は家で寝てろゴルァ │まあいいや、此の間聞いた話をしてやらう └───v────────────── | | | ∧_∧ |―――――――◯゙| ( ´∀`)| ∧∧.****| __< ! y >| (゚Д゚ )∧ ** | _∧_/~~ ~ノJ ∩ヽ/||⌒!つ. .*.| |_| し| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
___________∧_____________ 或所に気の利かない細君を持つた一人の男があつた 男は細君を愛してはゐたが、その気が利かない事には腹を立て、 癇癪を起こし、細君を困らせた ┌─────────────── │全く御前と来たら何時も何時も… └─────────────── ──── │貴方こんな気の利かない妻を貰つて │後悔してません事? ┌─── └─────────────── │ああ、してるとも └──────── │本当に? ┌─── └──── ────────── │本当に 併し今更しても追つかないから諦めてるよ └────v───────────────── │私さう言はれるのが一番嫌なのよ └───v─────────── || ∧ ∧ /ノ人ヽ || ( ゚Д゚) (゚ー゚) .||о__ < |=| >━┳(/ .| .||### ( /つ) ||( )⊃||###  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 二人の日常は此んな具合だつた
或時二人は此んな話をした ┌─────────── │貴方がお利口過ぎるのよ ┌─── └─────────── │お前が馬鹿なんだよ └──────── ─────────── │さう?なら次に生れる時は出来るだけ │利口に生れて来ますわ │貴方はまう少し馬鹿に生れて頂戴 ┌─── └──── ────────── │人間に生れる限り同じ事だよ └────v──────── ─────── │人間でなかつたら何がいいの └───v─────────── || ∧ ∧ /ノ人ヽ || ( ゚Д゚) (゚ー゚) .||о__ < |=| >━┳(/ .| .||### ( /つ) ||( )⊃||###  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
┌─────────────── │さうだな、クックルなんてだうだ └──────── ─────────────── │プッ( ´,_ゝ`) 貴方が付き合つて呉れるならね ┌─── └─────────────────── │じやあクックルは御免蒙らう └────v───── ──────────── │一番夫婦が仲睦まじい動物つてなにかしら └───v────────────── || ∧ ∧ /ノ人ヽ || ( ゚Д゚) (゚ー゚) .||о__ < |=| >━┳(/ .| .||### ( /つ) ||( )⊃||###  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
┌───────────── │擬古なんか良いらしいぞ │然も厳格に一夫一婦性ださうだ └────────────── ───── │其れは感心ね 大変素晴らしいわ ┌─── └─────────────── │(一夫多妻のが良いつて言つたら殺されるかな) │だが擬古は何となく気が乗らんな └────v────────── │あら擬古も嫌? └───v─────── || ∧ ∧ /ノ人ヽ || ( ゚Д゚) (゚ー゚) .||о__ < |=| >━┳(/ .| .||### ( /つ) ||( )⊃||###  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
┌─────────────── │じやあ何がイイのよ ┌─── └────────────── │ん、イイ?イイと言えば… │さうだジヱンだ、ジヱンの夫婦仲は(・∀・)イイ!!と聞くぞ └─────────────────────── │ジヱンは可愛いわね ┌─── └───v─────── │其れじやあジヱンに決まりだ │間違へて(゚д゚)ウマー何かに生れるなよ └────v─────────────────── || ∧ ∧ /ノ人ヽ || ( ゚Д゚) (゚ー゚) .||о__ < |=| >━┳(/ .| .||### ( /つ) ||( )⊃||###  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
さて、其の後も夫は怒り続け、永年さうしてから 目出度く氏んで了つた 細君は一方でほつとしもしたが、さすがに寂しくなつた 彼女は一層耄碌し、氏ぬさえ忘れたかのやうに気楽に暫く生きてゐた ┌──────────────────── │やれやれ此んな事になるんじやないかと思つた │さつさと逝つてよし └──────────────────── ⊂⊃ ο ∧∧ ゚ (,,゚Д゚) |つ つ | | ( ( ボケ―― ) ) /ノ人ヽ V (゚Д゚)___. //~ ※ ※ \ /※ ※ ※ ※ \ ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 夫は約束通りジヱンに生まれ変り細君の氏ぬのを待つた
何年かして細君も氏んだ そして愈々生まれ変る事になつたが ┌────────────── │あれ、何になるんだつたかしら │確かジヱンか擬古だつたけど… └────────────── ⊂⊃ ο /ノ人ヽ ゚ (,,゚ー゚) |つ つ | | ( ( ) ) V 。 ο ┌────────────────────── │さうだ、ジヱンだつた │でも待てよ、何時もあの人に「お前は二つの物から │一つを選ぶ時必ず間違つた方を選ぶぞゴルァ」つて │怒られてゐたつけ と言ふ事は… └────────────────────── 細君はたうたう擬古に生まれ変つて了つた
雌擬古は夫を訪ね歩ひたがなかゝ会へなかつた 探してばかりで餌も取れず殆ど昏倒寸前になつて 或渓流に辿り着いた すると '"''"'"""'''"''' '""''"'"アナタ!''""'"'∧ ∧"'"' '''""'" "''" '"''"''''""''"'"''"'"""'''""Σ(°Д° )____'""'"'"'"'"'"' "'''"'''""'"オマエ!""'''"" "'"""''''ヽ____)""' '''""'" '''"'''""'( ・∀)Σ'''""'"'"'"'"'"'"'UU"'''""UU '"''"''" "''"''''""''"'"''"'"""' ''"''''""''"'"''"'" "''"""'''"" "'"'" ,"〜 ̄ ̄〜.;.;" ̄ ̄ 〜〜〜,"""〜〜〜〜, 〜.;.; 〜〜〜.;.;" 〜〜〜,"""〜〜〜.;.;"〜〜 〜〜," ,"""〜〜〜.;.;" 〜〜〜,"""〜〜〜〜〜.;.〜〜,";
二人は喜びかけたが、一瞬後にその大変な間違ひに気付き、 驚き呆れた _ ''"""/ "/ ' / "''"'| "'''" /'"|│ ""''"'∧ ∧"ゴメンナサイ ' /| ' ''/ / '"  ̄| ̄ /|''""|│(°Д°;)___'" ' '" | "'" / ''"'" ノ""'"'"| ""。。''"''''ヽ____)"" '''"'''""'(#・∀)'''""'"'"'"'"'"'"'" "''''''""'UU"'''""UU'" "''"''''""''"'"''"'"""' ''"''''""''"'"''"'" "''"""'''"" "'"'" ,"〜 ̄ ̄〜.;.;" ̄ ̄ 〜〜〜,"""〜〜〜〜, 〜.;.; 〜〜〜.;.;" 〜〜〜,"""〜〜〜.;.;"〜〜 〜〜," ,"""〜〜〜.;.;" 〜〜〜,"""〜〜〜〜〜.;.〜〜,"; 夫は烈火の如く怒つたがだうにもならなかつた
夫は猶も怒り狂つている 妻も詫び続けたが、其の内 空腹と疲労で意識が朦朧とし始めた ''"" " ""'"'"'" '"'" "'''"'"' """'∧ ∧"…… ''" ' '"'バカ!アホ!ゴケミドロ!''" ' ""(°Д°;)___"''" ' '"''"リアチユウ!ニクコプーンクエ!''"''''";'ヽ____)""''" '''"'''""'(#・∀)'''""'"'"'"'"'""''''''""'UU"'''""UU'"''" "''"''''""''"'"''"'"""' ''"''''""''"''"'" "''"""'''"" "'"'" ,"〜 ̄ ̄〜.;.;" ̄ ̄ 〜〜〜,"""〜〜〜〜, 〜.;.; 〜〜〜.;.;" 〜〜〜,"""〜〜〜.;.;"〜〜 〜〜," ,"""〜〜〜.;.;" 〜〜〜,"""〜〜〜〜〜.;.〜〜,"; すると段々目の前で怒鳴り散らしてゐるジヱンが 此の上ない餌食に見ゑて来た
何とか我慢しやうとしたが、夫は余りに執拗かつた '''"" "'''"" " ""''"''"' "''""''"'∧ ∧"イテーヨシ!''"'"" ' '"' "'''"" '''''"""''""_(°Д°;)____'"""'''""''" '''"" "'ギヤア!!' '''"""ミ_ミ____ )""''"''"'" '''"" "'''イクナイ!!'(∀・;)''''""'''' ""''"""\\)'"''""''"''" "''"''''""''"'"''"'"""' ''"''''""''"''"'" "''"""'''"" "'"'"'''" ,"〜 ̄ ̄〜.;.;" ̄ ̄ 〜〜〜,"""〜〜〜〜, 〜.;.; 〜〜〜.;.;" 〜〜〜,"""〜〜〜.;.;"〜〜 〜〜," ,"""〜〜〜.;.;" 〜〜〜,"""〜〜〜〜〜.;.〜〜,"; 雌擬古は一ト声何か擬古の言葉で叫んだかと思ふと 不意にジヱンに飛びかかり、忽ち其れを食い尽して了つた  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄V ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
┌─────────────── │と言う話だ │教訓になる御伽噺だらう ┌─── └───────────── │其れは口五月蝿い夫への教訓モナか? └───────────────── │ああ、さうだ ┌─── └───── ─────── │でも其の細君が夫を愛してゐるなら、 │気の利かない細君への教訓でもあるモナね └────v────────────── │成程、さうだな └───v───── | | | ∧_∧ |―――――――◯゙| ( ´∀`)| ∧∧.****| __< ! y >| (゚Д゚ )∧ ** | _∧_/~~ ~ノJ ∩ヽ/||⌒!つ. .*.| |_| し| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
┌─────────────── │其の話、吃と先生の家がモデルモナね └──v────────────── │女房に関してはさう… │いやゝ何を言つてるんだね茂名君 │うちの夫婦円満は近所でも有名だよ └───v──────────── | | | | | | 何のお話? ∧_∧ |―――――――◯゙| /人ヽ ( ´∀`)| ∧∧.****| (゚ー゚*) __< ! y >| (;゚Д゚)∧.**゙| ( v。) _∧_/~~ ~ノJ ∩ヽ/||⌒!つ. .*.| ( |) |_| し| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 。 ο ┌─────────────── │…先生は尻に敷かれるタイプモナね └───────────────
志賀直哉『転生』 ううむ、私のコンピュウタアはズレ環境なので、 だうしても幾分狂つてきますね。 今回カウントを入れて見たのですが、 見事に失敗してます。 4日で3つ作つたのでかなり疲れたのと、 此れから個人的に忙しくなるので 暫くAAが作れません。 また時間が出来たらうぷする積りですので、 其の時は又小生の駄作を見てやつて下さい。
(・∀・)善哉善哉!
こちらに引つ越して居たのですね。是からも宜しくお願い致します。
前スレ、埋まつてしまひましたね。
―――ヽ――――――――――
と言ふか、夏厨の藝のない埋め立てに鬱だ。
しかし
>>32 の素晴らしき作品を見たおかげで
幾分心が救はれたよ。
――――――y―――――――――――――
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∧_∧ |―― ∧∧ ― 〇|
( ´∀`)| (゚Д゚;) |
__< ! y >| (ノつ|⌒|⌒|
_∧_/~~ ~ノJ ( ノつ)| ̄ ̄ ̄|
|_| し| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
∧
 ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
あれは良いもので御座ひましたな。
36 :
( ´∀`)さん :02/07/23 13:45 ID:9i2.hE6k
。すまega
夏 厨 警 報 発 令 中 ウ〜〜〜〜 ウーウー __ /` ノ'ー'ヽ ヽ ( ´∀`)ノ 逃げろ〜 ( つ つ 人 Y ==(__人_)
毎日暑くて難儀である ∧n∧ Λ Λ (*゚ー゚) √ (゚Д゚;) |っYっЦ カルピス イカガデスカ? < l=l > /____ヽ |````| UU ∪∪
ふうむ此れは甘露 ∧∧ ウマー (゚Д゚,,) √⊂ Y⊂)  ̄Ц ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
かの飲料に「初恋の味」と名付けたのは誰であろう? __ ___________ ∨ || ∧ ∧ /ノ人ヽ ウチデハ ムギチャ デスヨ ( ゚Д゚) Π (゚ー゚*) ||о__ < |=| >━┳(/ | ||### ( /つ) ||( )⊃||###  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ____ __∧___________ 驪城卓爾(こまきたくじ)と云ふ学校の先生ださふですよ
・・・お前も意外と物識りなのだな __ _____________ ∨ || ∧ ∧ /ノ人ヽ フフ (;゚Д゚)Π (^ー゚*) ||о__ < |=| >━┳(/ | ||### ( /つ) ||( )⊃||###  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ____ __∧________ あら、此れでも文筆家の妻でしてよ
( ゚プ) ハイハイハイハイハイ!! (つつ -=≡( ゚ ゚) > >≡( ゚ ゚) ↑ WW ↑ マーガレット フランソワ (゚プ) コノスレ・・・・ ⊂U⊃ ( ゚ ゚) ∧ (゚ ゚ ) WW ( ゚プ) オモシロイ! (つつ ( ゚ ゚) / | ( ゚ ゚) WW ⊂(゚プ)つ サイコー!! U_ ( ゚ ゚ ) / W ( ゚ ゚ ) W (゚プ ) デハマタゴジツ。 ⊂⊂) ))) (゚ ゚ ))) < < (゚ ゚ ) ))) WW
>>36-42 素晴らしき作品でありますな。
ほのぼのしていて(・∀・)善哉!!
人 +ヽ ≡ <('ヮ'<人ノ ≡ ハイカラさんですわ! ∧∧ ⊂/ y *。> ≡ (・∀・,,) 姉様ト オソロイデチ |||||||ヽ ≡ ⊂/ y @> ||||||||ゝ ≡ ノ|||||ゝ
やあ/\、なんと云ふお轉婆だ 日本女性たるものもつとしとやかに・・・  ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ∧_∧ ΛΛ (´∀` ) (゚Д゚,,) く y > < l=l > |~~~~~ヾ |````| (_(__) ∪∪ ___________∧_______ オヤ、存外と茂名男君は旧い観念を持って居るのだな
今や男女同權は世の趨勢。教育でもなんでも もつと世に出でゝ然るべきなのだよ  ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ∧∧ ∧_∧ (,,-Д) |! (∀` ;) 左様なものですかねェ… く っ サテ カエルゾ < > ノ__ノ| |ヽ____( U U (__)_)
おおい、歸つたぞ。茂名男君も一緒だ  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | .| |≡ガラッ ∧_∧ オジャマシマス | .| |≡ ∧∧ (´∀` ;) | .| |ニ (゚Д゚,,) | .| |⊂ヽ y >メシデモ ツクッテ ヤレ | .| |≡|````|
/ノ人ヽ (゚ー゚*) アラ < y *。> |||||||ヽ ||||||||ゝ ∧_∧ ∧∧ ( ) Σ(゚ ,,)
(,;゚Д゚) お前!なんでそんな女学生の格好なんぞ 少しは謹みと言うものをだな・・・ゴニョゴニョ 虫干しをしていたら懐かしくなっちゃって (^ー゚*) あ、ご飯なら出来てますわよ | | | | | | ∬.. | | /ノ人ヽ ∧_∧ ∧∧ (^ー゚*) イラッシャイ (;´∀`) (#゚Д゚) ⊂< y *。> く y > < y ⊃ |||||||ヽ |~~~~~ヾ |````| ||||||||ゝ (__)_) U U` | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| | // | | 先生のお宅の料理は最高モナー | | マア、茂名男さんったら | | \\ | | | | ∧ ∧ ・・・。 | | [二二( #) ,'ヽ | | | /ヽ ̄ |三⊃  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ -Fin-
ワーイ ∧ ∧∧∧ (*^ー^)゚Д゚) 何見てんだゴルァ。 | つと | 〜、__つ |〜 U^U
中村と自分は私塾の教師であつた ∧,,∧ ∧∧ ミ ゚Д゚ ミ (゚Д゚,,) < y o> <ヽ y > |````|| |````| ∪∪ ∪∪
自分は英語で地理書や幾何学を教へた ━━━━━━━━━━━━━━━━ The rain in Spain stays mainly in the plain. In Hertford, Hereford, and Hampshire, hurricanes hardly ever happen. ∧∧ ./ ━ (,, ゚Д゚) /━━━━━━━━━━━ < y つ ∧∧ ∧∧ ( ) ( )
幾何の説明を遣る時に どうしても線が一所にならないで困った事がある ━━━━━━━━━━━━━━━━ ‖し ‖ ‖ ∧∧ ./ ━ ( #) /━━━━━━━━━━━ < y つ ∧∧ ∧∧ ( ゚) (゚ )
処が太い線で書いているうちに その線が重なり合って一所になつてくれたのは嬉しかった ━━━━━━━━━━━━━━━━ ┃し ╂─ Good! ┃ ∧∧ ./ ━ (,, ゚∀) / ━━━━━━━━━━━ < y つ ∧∧ ∧∧ ( ゚) (゚ ;) ・・・。
∧∧ 以上、夏目漱石『永日小品』中「変化」の一節より ( ゚Д゚) |! ズレの学習をさせてもらいました。 / y~|⊃ いやまつたく、ラインをきちんと引くのには (_|⊃) まだ/\長い鍛錬が必要なのでせうなあ
∧∧ (・∀・,,) オヂサン!けふはガツコウで唱歌をならつたんだよ ⊂/ y @> ノ|||||ゝ ≡ ΛΛ (゚Д゚,,) ホウ、ナンテ オウタダイ? <ヽ y > ∧∧ ( ,,) ホタル ノ ヒカリ !
我が国で唄はれるものとたいぶ趣が異なる ひとつ試しに訳して見るか… 'ー ' ー 'ー 'ーー 'ー ' ー 'ー ' ○ ー 'ー 'ー ' ー 'ー 'ー ' O o |\ ┃ | .\ ┃ "Auld Lang Syne" - R. Burns | ..\ ┃ 丿 ..\ ┃ ,,.''"´ `:、 ┃ Should auld acquaintance be f/′ .`:、 ┃ And never brought to mind. / ミ ┃ Should auld acquaintance be| ○ ミ ┃ And auld lang syne? | ̄| ┃ | | ┃ For auld lang syne, my dear ヽ │ ' ─┤
昔なじみが忘れられていいものか、決して思い出されるままに ∧∧ ∧,,∧ │(,,゚Д゚) ミ゚Д゚ ミ∩ o( y ) oヽ y ) U U U U
昔なじみが忘れられていいものか、遠い昔の日々が ∧∧ ∧,,∧ (,,^Д) /\ ミД^ #ミ ( y )o oヽ y ) U U U U
+refrain+ 遠い昔のため、きみよ、遠い昔のため 我ら旧情の杯を上げよう、遠い昔のため @ /|\ 日 ∧∧ ∀ ∩∧,,∧ (,,゚Д゚)/) ミ゚Д゚ ミ < y~ヽ <V> >
我ら共に丘の斜面を駆けたもの、腕一杯にヒナギクをつんで ∧∧ ∧∧ ''''" ミ ゚Д゚ ミ (,,゚Д゚) っ巛o> ''''"゙゙" o||||o > 0 J 0 J '''゙゙" ` '''" ,..,r''''" ,..,r''''" ∧∧ __-‐ (ヮ゚ *) - ''''"
だが我らいつか旅路にさまよい疲れた、遠い昔のあの時以来 | ( ) | /=∞=\ │ (θ| |||θ) ___ │ || ___|__ |__ │ || (<_` ) / |. │ || <V> ) |/| .│________...| |__ | | .│/. | _ | | / ‖‖ │ __|__|__ / 0 J │ (,,゚Д゚) . / │ /<V>o / │ ‖| |┃ . / ∧__∧ │ U U ┃ / ( ´_ゝ`) │ _______ < <V> / │76 Gower St. │ | | / .  ̄ ̄ ̄ ‖  ̄ ̄ // ‖ / ‖ 0 J +ref+
我ら共に小川で魚とつたもの、日が昇って昼の飯となるまで ヘ / │ ./ | ∧∧ | (゚Д゚;) し o( y ) γ ゙゙゙ w lレ,,.. ^゙゙ ^゙゙ ノ|||||ゝ ≡≡"^゙゙ ''''"''''"''''"''''"''''"''''"''''"''''"''''"''''"''''"''''"''''"''''"''''"''''"''''"''''"''''"''''"''''"'' 〜〜 〜〜 〜〜~ 〜〜~ _ ~~ ∧,,λ マテ ゴルァ! ~~ 〜〜〜~~ <゚ >< 〜 ⊆ミД゚ ミ 〜〜〜 〜〜〜  ̄ ~~~
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: だが、我らのあいだに大きな海が吼え猛けた、遠い昔のあの時以来::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ::::::::::::::: 。・ :::::::::::::::::::::::::::::: 。::::::::::::::::::::::::::::::: ゚ ~゚~ヾ ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ~〜〜_゚。゚⌒ ~〜~~〜゚ 〜〜 ノ~⌒~〜〜、ノ~゚~`ヾ_,,〜〜~~〜τ゚〜〜υ゚`〜γ゚ιへ,_ノ~゚ 〜~~ 〜 。°ヽ〜~~〜゚〜°ノ~⌒~〜〜、〜~`〜〜~~〜゚γ゚。〜〜~〜〜~゚_ノ~゚ 〜~~〜〜゚ν〜 ' -'ミ 〜 ~~〜 ミγ~~~λ°ヾ~ ν〜〜~~~~〜~〜〜。ν〜~~〜γ゚〜〜〜~~ 〜τ゚γ~〜 ~〜 〜 ~~ 〜~ -−ー'ノ~〜〜τ~~〜。~~〜~〜~~〜~~~〜゜ν〜〜°~~〜〜〜。〜~~〜゚~。γ゚〜~~~〜〜~゚ν〜 ~~〜 ゚ "〜〜~~〜゚ ~〜~~~~〜~γ゚ιへ,_ノ~゚ 〜~~〜〜゚ν~~〜〜~~ 〜~~〜〜~~〜~~~~~ヾ +ref+
さあ、手を握ろう、我が信じる友よ、さあ、手を ∧∧ ∧,,∧ ( ,,) ミ,, ミ < >∞< > |````|| |````| ∪∪ ∪∪
我ら旧情の杯を上げよう、遠い昔のために ∧∧ \ (Д-#) ∨⊂ y ~| \"| \ /ノ人ヽ ∧,∧ (*゚ー゚) Ц⊂ミД-#ミ zzz… +ref+
∧ ∧ "Auld Lang Syne"の訳は日本ウヰスキーの父、竹鶴政孝氏の物語 ( ゚Д゚) |! 川又一英著 『ヒゲのウヰスキー誕生す』 新潮文庫を参考にしました。 / y~|⊃ 大正七年、 日本初のスコッチを造るべく単身渡英した氏の業績は 〜(_|⊃) 今の酒造界にも燦然と輝いております。 枕流氏、教授スレはいつも楽しませて貰って居ります・・・
73 :
( ´∀`)さん :02/07/25 18:42 ID:n852WA9c
蛍の光はこの様な歌だつたのですね。 「カチューシャの歌」を誰かAAにしてくれる方はいらつしやらないでせうか
∧ ∧ 過ちを申したので再度失礼。
( ゚Д゚) |!
>>63 の詞ですが当然
/ y~|⊃ 誤:決して思い出されるままに
〜(_|⊃) ↓
正:決して思い出されぬままに でアリマス
其れでは今から縊死すべく枝振りの善い松を捜して参ります
┌────────────────┐ | ∧_∧ ク ??| | (・∀・ ;) イ????| | _| ̄ ̄||_)_ ?? 時 ズ ?| | ?● /旦|――||// /| 間 の ?| | ??9 ???| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ̄| . ?| | | 点 |_____|三|/ | | | └────────────────┘
77 :
( ´∀`)さん :02/07/26 08:11 ID:2OEu3XUo
書見をしてゐると風鈴の音が聽こへて來た .|| .___O|| ∧∧ 井 井 井 || (゚Д゚,,) 井 井 井|| ノ ヽ/|⌒|⌒| 井 井 井 || ( ノ⊃┳━━┳  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 『壱:碌』
氣になつたので懷手をして表へ出た まう朝顏が咲いてゐる υ ⌒~⌒ξ~⌒⌒‖⌒・⌒‖⌒~ ΛΛ ===ν.==x===x== (゚Д゚,,) ∵ ζ ‖ ∴ ‖ < l=l > ===x===x===x== |````| ‖ヾ ‖ ‖ ∪∪ 『弐:碌』
宅の界隈は緩い坂ばかりで或る < l=l > |``| o∪ ∧ ∧ __ ( °Д°) (___ ノ (((( UU UU 『参:碌』
風鈴はまだ見つからない |! ((ΛΛ (ー゚*)) リン ノ) ' ' 『肆:碌』
坂を下り切った大欅の脇で金魚売が出てゐた |iiiiiiii;;;;;;:: ,|i;iiiiiii;;;; ∩∩ |ii,iiiiiii;;; (´ー`) ,|iiii;iiii;;; ( ) .|iiiiiiii;;ii /~-~~-~~~\ .|iiiiii;iii; ,,,,.Mii | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|.,,,,.,. iMiiii;;ii:i;iMiiii;;ii:i;,._., ,,,,._., ,.,.. ,.... ,,. ,, ,,.,..., ,,,.. ,,,,.,.. ,.... ,,. ,,.,.. ,,,,.,.,, ,.. 『伍:碌』
歸つて 風鈴が金魚に化けたよと言ふと 妻は怪訝な顔をした ΛΛ (,,゚Д゚) /ノ人ヽ < y /⊃ (゚ー゚*) ? |````|△ (/ | ∪∪ ( )⊃  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 『終:碌』
初めてリアルタイムで見ました(w 出典は何でせうか??? ______ ________ l/ ∧ ∧ l>∞(-@o@)∞<l |∪∪ 〜 ( | U U
∧∧ それが描いた某にもdと判りません ( ゚Д゚) |! 一応創作の積もりですが、いつか何処かで / y~|⊃ 読んだ物語のやうな気もします。 〜(_|⊃) 簡素な絵絵を見ての通りなにやらすいと出て参りました 不思議な事もあるものです
┌──┐ ┴──┴ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ (´人` )<小生も何處かで讀んだことのあるやうな氣がします ⊂ ∞ ) \_____________ ┃| | |ゝ ┃(_(_)
我輩も似た話を読んだ覚えがあるが、 dと思ひだせん。 ――――――――――v―――― | | | ∧_∧ |―――――――◯゙| ( ´∀`)| ∧∧.****| __< ! y >| (゚Д゚ )∧ ** | _∧_/~~ ~ノJ ∩ヽ/||⌒!つ. .*.| |_| し| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ――――ゝ―――――――――― 何れにせよ夏らしき佳品ですな。
釣り支度をした老人と子供が道を往く 孫だらうか、坊やは意氣軒昂である λ /│ ∩∩ / | (ー` ) ∧∧ │ < y ||| (Д・,,) し ,,,.,. ,, ( ̄ ̄b ,,,.,. o y 廿 ,,,.,. ,, , ∪∪ " ∪∪ " ._.," ''''"''''"''''"''''"''''"''''"''''"''''"''''"''''"''''"''''"''''"''''"''''"''''"''''"'''' ~~ 〜〜 〜〜 〜〜~ 〜 ~~ ~~ ~~~~ 『壱:旧』
老人は身を屈めて柄付き網で岸邊をしやくい廻つてゐる 魚は網で掬ふものかと見てゐると、さうではない ∧∧ ,,,.,. , ,,,.,. , ,,,.,. , (Д・,,) ∩∩ o y o> (´ー`) ||| ∪∪ 廿 ''''"''''"'''''< y >''''"''''"''''"''''"''''''''"''''" σ∪ ) , ~∪∪~~ 〜〜 〜〜 〜〜〜 〜〜 『弐:旧』
老人は餌にする小海老を獲つていたのだ |\ | .\ | ..\ 丿 ..\ ,,.''"´ `:、 /′ .`:、 。゚ / ミ "つ)) ゚。 | ミ "つ | ̄| ● ミ ;""" '::、, | | ;' " ':, ヽ │ ''' ; '; ─┤ 『参:旧』
坊やも真似て針に海老を付けて水面に絲を垂れる 水面に浮きが直立する ∩∩ . /⌒ヽ (´ー`) / │ <.っ / │ ヘ ∧∧ │ \ (Д・,,) │ o y@ > │ │ │ │ 『四:旧』
浮きにトンボが停まる │ │ │ 〆ゞ ¶ ~~~ --------------------------------ここまでは老人と同じだ 『伍:Q』
が、この先が違ふ 老人の浮きからトンボが飛び立つと見る間に 竿頭は宙に跳ぜ、小海老は三寸ほどの魚に成つてゐた ____ <・)::::::::::::::><| 頭から尾までさつと刷いたやうな虹色の霞がかかつている 実にうつくしい魚だった 『碌:旧』
魚には玄人と素人との見分けがつくらしい 素人を蔑んでゐるのである ばかにしてゐるのである・・・ ∩∩ ∧∧⊂(ー` ) (Д;,,) ( y ) < y@> ー ' ー 'ー 'ーー 'ー ' ー 'ー ' ○ ー 'ー 'ー ' ー 'ー 'ー ' O o .ヘ ΛΛ ∬ / │ (,,゚Д゚)━ / .│ < yヽ / .│ 『奈菜:旧』
帰って空の魚篭(ビク)を見せたら 妻は少し呆れ顔で微笑んだ ΛΛ (,,゚Д゚) /ノ人ヽ < y /⊃ (ー゚ *) |````|廿 (/ | ∪∪ ( )⊃  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 『鉢:旧』
この夏は祖父の三回忌になる ∩∩ (´ー`) ( ヽ/ ) 『劇:終』
∧∧ ---------------------釣りの場面は ( ゚Д゚) |! 井上ひさし著『東京セブンローズ 上』を / y~|⊃ 参考にしました。------------------- 〜(_|⊃)
dカツに刻みキャベツを添へた最初の洋食屋は 銀座煉瓦亭である ______ 圖圖圖圖圖圖(´⌒⌒`) lヽ 圖圖圖圖圖圖圖│ 煉 瓦 亭 │ |___| l 」 ∪∪∪∪∪∪ ( ・∀・)‖ ( 「: ̄ つ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∬∬ ̄ ̄\ ヽmm;;;;ノ 『壱:給』
この發明はアツといふ間にひろまつて 何處の洋食屋でもカツには刻みキャベツをつけるやうになつた。 __ ∧ ∧ iii■∧ ( ´)ー`)ゝ ψミ゚Д゚ ミ ゝ (つ-u /つ_⊂ Y⊂)  ̄ ̄ヽm ,,,,ノ ヽmn;;,,ノ ̄ ̄ ̄ ̄ 『弐:給』
ところが本郷バーだけは違ふものを添へた 主人はカツに茹でたてのポテトをつけたのである _ _ _ _ |ー| |バ| |郷| |本|  ̄  ̄  ̄ ∧ ∧ 日 [] 目 (-д-,,) ドウゾ _____ __|⊃y __ ∬∬ ∧∧ ヽmIIIIノ Σ ( ゚д) 『参:給』
湯氣の立つてゐるポテトにバタを落し そこへアカハタソースをジャブ/\かけて食ふのだ ↓ (゚д゚)ウマー /ヽ /ヽ ジ / ヽ / ヽ ュ / ヽ___/ ヽ ル / \ リ / ○ ___ ○ | | | │ .| | | | .| | ├―-┤∪ .│ 『四:給』
かふして東京中の洋食好きが揉めてゐた ∧w∧ (,,´∀`) dカツにはポテトこそ一番で或る ( y ) ∧ ∧ __ いゝや、刻みキャベツの方がdカツに合ふのですぞ(・∀・ ) iii■∧ / <v>~ > ミ#゚Д゚ミ いや、そもカツの本懐はメンチ… ⊂/ Y ヽ 『伍:給』
∧_∧ で、擬古先生はどちらがお好みで? (´∀` ) υ ⌒~⌒ ζ~⌒⌒‖⌒・⌒‖⌒~⌒ ‖⌒..⌒ ===xν==x===x===‖ ∵ ξ ‖ ∴ ‖ ∧_∧ ===x==∧∧==. x (´∀` ) ランランラン♪ ‖° (゚Д゚,,) ‖ .く y > ゙゙′゙″゙′゙゙゙゙く y~ >゙゙ ′゙゙゙゙ /~~゙~~│′゙゙゙″ /~~~| (_ (_)... O J ... ∧∧ (,,゚Д゚) まつたく茂名男君は・・・ 大体君は腹がくちくなれればなんでも善いんぢゃないか ∧_∧ そ、そんな事はないです (´∀` ;) 『六:給』
____ ーラーパ|  ̄ ̄ ̄ ̄ / x∧∧ / ああっ!先生 (*゚ー゚) ? / 今日は水菓子などで涼やかに致しませぬか |UVっ / ∧_∧ /____ヽ / 煤i´∀`;) UU / く y > / |~~゙~~~ | / (_(_) ∧∧ ( ;) やれ/\、今度は食い気よりも色気かね 『七:給』
= ∞= ヘ/ / || |§|| ─ || ▼ \ || || || ∧_∧ || (´Д⊂ヽ アアン だが今日は宅に用意がある、逝くぞ || < y ノ || \ |~~゙~~~| ∧∧ || \ (_(_) (゚Д゚,,) || \ く y~ > 『蜂:給』
今晩の菜はクロケットですよ  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ /ノ人ヽ ∧∧ ∧_∧ (゚ー゚*) (,,゚Д゚) ( ´∀`) ヽ0II;;ノ⊂ ) ノ y ゝ <,,,,,,y,,, ) | ||] ( ノ⊃┳━━┳( ヽ⊃ | ノ|  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ∧_∧ やあ、ポテトもキャベツも揃っている (´∀` ) 実に豪勢ぢゃあないですか ∧∧ (,,゚Д゚) はは、文士たる者、世の流行に敏感でなくてはな 『団:円』
古きよき時代を思ひ出させる作品でありましたな。 善き哉、善き哉。 ∧ ∧ ( ゚Д゚)∧ ∩ヽ/||⌒!
ふさ教授はやはりメンチですか(w
銀座を貫く赤電車は、大抵、ギシ/\と混んでゐる || || || ◎ ◎ ◎ ∧∧ ∧w∧ ∧∧ ∧∧ _(-д-)(´∀`( )(゚Д゚,,)ミ#゚Д゚ミ_ < y >(っy )く y~>く<v> >  ̄( ハノノ 〈《〈《《 f⌒⌒.ノ(⌒⌒ノ ̄ U U し' し' U U U U (事の電終=車電赤) 『一:禄』
しかし暗い中仙道への道行きが もう路半ばも過ぎた頃ともなれば別である @ ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: /|\ :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: :::::::::::::::::∧∧::::::::::::::::::::::::: __(゚Д゚,,)__;;;;;;;;;;;; く y~ > │;;;;;;;;;;;  ̄ ̄f⌒⌒.ノ ̄┫;;;;;;;;;;;;  ̄ ̄ U U  ̄ ̄|;;;;;;;;;;;;;;; 『二:禄』
ふと眼をなげると隅の座に 絹のショールもほつそりとした女が悄然と縮こまつてゐた ノ @ )) λ、、λ ミ*゚−ミ . <'.,.゚~ノゝ ┃( ,,,i,,ヽ ┣━|,,,i,,ゝ 『三:禄』
電球の紅いせいか艷もうすく 長い睫毛がそよぐだけで顏を始終伏せてゐる ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;::::::::::::::::::::::|| ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;::::::::::::::::::::::::::::::::◎ ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;::::::::::::::::::::λ、、λ:::::: ;;;;;;;;;;::::::::::::::::::::::::::::ミ - *ミ:::: ,,.~゚~ノ 『四:禄』
やがて私はひとりぼつちになつた @ i ∧∧┃;;;;;i;;;;;;;;;;.|;;;;;;;i;;;;;;;;;;;;;;;;;;; l j | j (,,゚Д┃;;;;i;;l;;;;i;;;;;;;;;;;;;..l;;;;;;;;;; ,i | y ┃i....l..i......i..:;;.|;;;;;;;;;;;;;;;; i | ┃..l..l...|..i......;;;;;i;;;;;;.|;;;;;;; i| ┃....|..i.....l.....l.;;;;;;..l;;;;;;;;;;;; λ、、λ ┃;l;i.;;;;i.;;;;;.;;;;.|;;i;;;;;;;;;;; ;;;;;;;...............ミ* −゚ミ┃;;;;;ll;;;;;|;;;;;;;i;;;;;;;;..l;;;;;;;;; ;;;;;;;;;;;;;;;;;;.<.....~゚~ っ;;;;;;;;;;;;;;;;;.l;;;;;;;;;.l;;;;;;;;; 『互:禄』
だが折りからしと/\と煙ってきた雨空に 傘もない女の行き先は どうしても想えなかった l l ! | l i l l i l l i l | li i l | li i l i | ll | l i l | l i il i | i l i | || i ┏|━i━━l━ ! | l i ! | l i i | l ┃ l ∧∧ i | l i l | l i l l i ┃i l (゚Д゚,,) l |l i l |l i i | l i ┃ l < y > i li i l ┗━━━━━ |i ヘ= ∞=ヘ i i l i l l | l i ..i |§| || |§|| │l j i | ll | l i i.. ▼ .|| ▼ 『finito.』
∧∧ 本間國男『東京の印象』現代教養文庫 より (,,゚д゚) |! 「赤電車」翻案でした。 / y~|⊃ この本は軽妙な文とスケッチで大正時分の 〜(_|⊃) 雰囲気が感じられる良書と思います。 しかし絵絵での雨影の表現とはむつかしいものですね
一日空けて来て見れば懐かしき時代の メランコリイを思はせる作品が幾つも 載せられてゐますな。絵絵職人の方に多謝。 ∧ ∧ ( ゚Д゚)∧ ∩ヽ/||⌒!
チヨイト ∧∧
>>38 からこのかた、拙AAにお付き合い頂き ノノ人ヽ イツテ
イツテ (,,゚Д゚) ありがとうございます。 (゚ー゚*)ゝ マイリマス
クラア < y~ > しかしながら当方の空き時間も此れで〆い ( y ~。)
|````| 此れから一月程留守にせねばなりません .|,,,,,,||]
∪∪ 擦れの発展と皆様の健勝を祈つております | ノ|
創めての絵絵つくりの愉しさに耽るあまりの粗製濫造、平に御容赦を
λnλ,へ ダウセ アタイハ カフエー ノ ジョキュウ
⊆ミ゚−゚*ミ⊃,,)⊃ ヒルニシオレテ テケレッツ ノ パア
『暇:乞』
\_/ ( ´∀`) / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ) ( < 素晴らしひ作品を有難う。お帰りをお待ちしてゐます。 ( つ \__________________________ | | | (__)_)
そのバアはとても判りにくい所にあつた |::::::::|| |::::::::|| / |::::::::|| / |:::;;;;;||∧,,∧ |;;;;;;;,|ミ,,゚Д゚ミ オオイ ココダ │ ⊂ヽ y o ∧∧ イヤア サンザン マヨツタヨ / (Д゚ ,,) / <,, > 主人は船員上がりと聞いた 『一:六』
煙草を咥えるといつも黙つてマッチが出た 日 ▽ 日 ≡≡≡≡≡ ∧_∧ 凸 ∩ [] ( ´_ゝ`) < Y ゞ  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄Π ̄∧∧ ̄ ∩ヽ(゚ ,,) 『弐:六』
ラベルには一つとして同じものがなく 皆その異國の意匠を愉しんだ ウム ミゴト... コレハ... ∧∧ ∧∧ ∧∧ ∧∧ ( ´∀`) ゚Д゚,)ミ゚Д゚ ミ(・∀・ ) ホオ... ⊃ΠΠ⊃Π⊂ΠΠΠ⊂ ───────────── ∧ ∧ ( ´_ゝ`) キュッ つЦゞ 『参:六』
配給が始まつてから 友が煙草を止めたと言ふのは嘘だらう __ ヽ=v=ノ MMMMMMMMMM (`∀´;) !ダ敵ハ澤贅 < 「: ̄ > WWWWWWWWWW (・∀・)ヒコクミーン!! 『四:六』
蛇の道は蛇 自分で巻くなら充分ヤミ屋で事足りた ;::::::○:::::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ;;;;;::::::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ;;;;;;;;:::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ∧∧∧∧ ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; (;゚- ゚;#≡#;;゚-) ヨシ ;;;;;;;;;; y━ ?  ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ∧∧ (-;;゚#) ;;;;;;;;;| ⊂/y;;ヾ ;;;;;;;;;|∧∧ (;;ii;;;) ;;;;;;;;;|(;;-д)o━ ∪∪))) ;;;;;;;;;| クイモノ ト コウカンナラナ.... 『伍:六』
だから彼が煙草を止めたのは きつと あのバアが無くなつた所為だ :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: :::::::::::::::::::: 日 ▽ 日 ::::::::::::::::::: ≡≡≡≡≡ ::::::::::::::::::: 凸 ∩ [] ::::::::::::::::::: :::::::::::::::::::  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ::::::::::::::::::: ――――――――――――――::::::::::::::: :::::::::::::::::: ━┳━ ━┳━  ̄ ┻  ̄ ̄ ̄┻ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ あの紫煙をいつまでも 留めておく為なのだ 民明書房叢書『いつかどこかの物語』収録 「或るバアの記憶」より 『終:六』
I N T E R M I S S O N 幕 間 ン ヨ シ ツ ミ ア タ ン ヰ ∧ ∧ __ ( °Д°) イ テ ー ヨ シ (___ ノ UU UU
車夫と言ふものは氣の荒い性質の輩が多いらしい 先も上京して來た藻羅々氏がひどい目に遇つたと聴く 教訓の爲かの話を書き残す .|| .___O|| ∧∧ 井 井 井 || (゚Д゚,,) カリカリ 井 井 井|| <φy~ヽ 井 井 井 || ┳━━┳  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 『壱:九』
中央ステヰシオンに着きし藻羅々氏は 約束の時間に間に合はない事を懸念し 流しの車を捕まへやうとしたのである ⊂⌒つ (,,・∀・)/) 車屋さん!それもいっとう速い車屋さん! < y~ヾ 『弐:九』
さふ云う時に限つて空いた車がないのも何故か世の常で それに彼は予約を知らなかつたのである . ∧∧___ (゚ー゚*)==/ノ . ∧∧ ./y .ノ// (∀・ ) (( / ./ / y |> 處|// ̄ ̄\ -U---=U======|(==◎ )| )) U ~ 丶─\__/ *左記絵絵(c) 壱擦れ69氏 ⊂⌒つ アアン (,, ) ああもう!來たと思ったら!どうして乗れないんだよ! 『参:九』
さふやつて苛々している藻羅々氏の前に ひよいと一人の車夫が現れたのはその時である ∧∧ (*゚∀゚) オイ オマエ ノセテヤッテモ イイゾ <‖y‖> |,,,|,,,| ∪∪ 『四:九』
藻羅々氏は元来温厚の人であるが 切羽詰つた状況と相手を若輩と見てつい声を荒げた |あゝもうなんだよ!遅いんだよ!なんでもつと早く |出て來てくれないんだyp!こんなに時間が迫つて ⊂⌒つ .|ちや馬にでも乗らなきゃもう無理ぢやないか!大体 (#・∀・)<君みたいな若造で氏かも車夫なんて階級の者は知 < y~ > |りつこないだらうけどね"Poor Richard's Almanac"っ .|て書物が西洋にあつてね!その中にこんな言葉が ∧∧ ⊂⌒つ アヒャ 「トキハカネナリ」 テンダロ ? (゚∀゚*) (;・∀・) ・・・・! 『伍:九』
∧∧ べらんめヱ、日の本の天子様の居ハす (*゚∀゚) 東京の車夫を舐ルんじゃねェ!さつさとル! <‖ヾ‖フ Time is Money! さふ言つて藻羅々氏を押し込むと車夫は猛速度で車を出した! アア ボウシ ガ..... ∧ \ ヽ アヒューン ( ;∀;| ../≡ 〜⊂⌒つ ∧∧ ./ /っ / ≡ (゚∀゚*) 《《《/ / ≡ / y‖#> ./ ̄ ̄\ ≡ -U-U-========|(==◎ )| ≡ ◎ ◎≡≡─,\__/ ≡ 『六:九』
懇願を続ける藻羅々氏を他所に車は走り続けた ∧∧ く、車屋さん、停まって… (;∀;) いや、ま、まう少しユクーリと… _____ :::∧∧:::::: ::(;∀;::アワワワワワワワ....... < ∧∧ (*゚∀゚) アヒャ- // | <‖y‖フ | \\\ /// [━∪━∪━] \\\ /// Oソ \\\ ∧∧ ナンテ オイラハ ン?何かァくっちゃべってるのかいお客さん?(*゚∀゚)b シンセツモノダラウ 黙ってたあ方が善いゼ、舌ァ噛んだら大事ダ! 『七:九』
…結局、藻羅々氏は帽子を失つて仕舞ったが 時間内に目的地に着く事が出來た。 さて、賢明なる讀者諸兄にはもうこの話の教訓が お分かりの事とは思ふが… .|| .___O|| ∧∧ 井 井 井 || (゚Д゚,,) 井 井 井|| <φy~ヽ 井 井 井 || ┳━━┳  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 『八:九』
実は描いてるほうは教訓なんて全然考えてない! ∧∧ (*゚∀゚) オモシロ カッタラ オナグサミ ダ! <‖y‖> |,,,|,,,| ∪∪ 『御仕舞』
λnλ,へ ツーのキャラ大好きナンデス..... ⊆ミ゚−゚*ミ⊃,,)⊃ 車夫言葉や人力車については 馬場孤蝶著『明治の東京』現代教養文庫が役立ちました ホントは高速型人力車って一般と形が違ふのですが 絵絵に出来ず無念。
I N T E R M I S S O N 幕 間 ン ヨ シ ツ ミ ア タ ン ヰ ∧n∧ (*゚ー゚) √ |っYっЦ オノミモノハ イカガ? /____ヽ UU
茂名男君が子猫を捕らへてこれから食いますといふ ∧_∧ ΛΛ ( ´∀`) (゚Д゚,,) <⊃∧⊂ < y~ > |~~(,,i oj) ミィ |````| (_|∪∪ ∪∪ 『壱:八』
細君も止めるどころか腕まくりをして勝手へ消える /ノ人ヽ ΛΛ (゚ー゚*) (゚Д゚;) ⊂ヽ ) < y~ > | ||] |````| | ノ| ∪∪ 『弐:八』
異議を唱えようにも何故か身体がちつともいふ事をきかない 子猫の顔と聲が一緒くたになつて頭の中でグル/\廻る 心臓が早鐘を打つ 息が詰まる 胸が苦しくなる ∧∧ ∧∧ ∧∧ミィ ∧∧ ∧ミィ ∧∧ (,,i oj) ミィ (,,i oj) ミィ (,,i oj) ミィ (,,i oj)(,,i oj)(,,i o ミィ ∪∪ ∪∪ ∪∪ ∪ミィ ∪∪ ミィ ー ' ー 'ー 'ーー 'ー 'ー '○ー 'ー 'ー ' ー 'ー 'ー ΛΛ 0 (゚д゚;) ゚ ドッ ドッ < y~ > ドッ ドッ ドッ ト ゙ト ゙ト ゙ト ゙ト ゙ド 『参:八』
聲にならない叫びが胸の奥で木霊する ! ! ! れ 呉 て め 止、呼 嗚 ! ! ! 『四:八』
跳ね起きると妻は横で寝息を立ててゐる ΛΛ ガ (;゚д゚;)ミバ /ノ人ヽ <,, y ~> ッ||| (-o-*) スゥ..... 『伍:八』
背中が汗でにちゃ/\する まるで身体の脂がそのまま溶け出た感じがする ΛΛ ・・・・。 (,, ;) <;;;;;;;;;,> このままでは到底眠れない 『六:八』
家人を起こさぬようそろ/\と井戸に向かうと 月は朧に霞んでいる ;::::::○:::::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ;;;;;::::::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ;;;;;;;;:::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ;;;;;;;;;; ΛΛ (゚ ,,) 『七:八』
ふと眼をやると庭に月光を浴びて猫がゐる 目が合ったと思った刹那 ∧ ∧ __ ( °Д°) (___ ノ UU UU 猫はぺこりと礼をしたやうな気がした… 『終:幕』
∧∧ 今回はスタジオジブリ作品『猫の恩返し』を元に ( ゚Д゚) |! \WWWWWWWWWWWWWWWW/ / y~|⊃ ≫ ≪ 〜(_|⊃) ≫ 弁 士 中 止! ≪ ≫ ≪ /MMMMMMMMMMMMMMMM\ __ ヽ=v=ノ 失礼致しました、上の者はヒツト作の名を騙り (゚Д゚,(ヾ 世を惑わす不逞の輩でありました λnλ,へ ダツテ アタイ マダミテ ナインデスモノ シカタナイジャナイ ⊆ミ*゚−゚ミ⊃,,)⊃
I N T E R M I S S O N 幕 間 ン ヨ シ ツ ミ ア タ ン ヰ /ノ人ヽ (゚ー゚;)ゝ アラ コノ カッコウ ? < y *。> |||||||ヽ ||||||||ゝ
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: 原作----本間國男『東京の印象』より「放浪者」 :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ::(倫ナモ)::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
東京! 天下の偉物を集めた東京はその一面に 野望の廻廊から滑り落ちた者をも含んでゐる ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: :::::::│:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: Å γ ⌒ヽヽ i_ __ i_ i|──皿 i i i i i i//\__/ \___//\ ──ヽ ⌒。ヽ──│ | ЦЦЦ‖Η┃≡≡| +中央ステヰシオン(現東京駅)+ ЦЦЦ‖Η┃─── ───────── 大正三(一九一四)年 落成 ■■■■■■ 『一:伍』
殊にかうした対照は、公園地において見出されるのである ∧))∧ q∧∧ (・∀・ ) ヨガヨナラ トノサマサ (-;゚; (*゚ー゚) マア (,<V> ) <|y。> /ノ,,\,ゝ ノ_/'ノヽ | | | フタリデ アルクノモ ヒサシブリダ ∧∧ ノノ人ヽ ホント サウデスネ (,,゚Д゚) (゚ー゚*)ゝ < y~ >< y ~。) ∧,,∧ ∧∧ |````| .|,,,,,,||] ミ,,>∀<ミ (,,・∀・) ∪∪ | ノ| < y@~ゝ< y > ∧ ∧ (*゚ー゚) < V ヽっ 其処では正何位、勲何等の華族も歩けば 美しい細君や子を連れた者も歩いてゐる 『弐:伍』
かたや かふした楽しげな歩みを眺めるでもなく ロハ台や木の根などにうらぶれ果てた者が腰掛けてゐる ;;;;iiiiiii| ;;iiiiiiii|, ;iiiii;ii|, ∧∧ ;;;i;i;ii,| (;#゚;;-) ;ii;;iiiiii| /;;;;ヾo iiii;;i;iiiii|(;;; ;;;;;ノ⊃ ,._.,M;;iiMi;;iii;;"''''"'''' 『参:伍』
生活難の叫びが木枯らしと共に吹き荒ぶ朝などは ....,,,..,,..,,..,,,, | | | ◆〆 ● |■ /│ : ; / \ /\ / ヽ.,.,.,.,..,,,/ ヽ / :`:、 ,:' ::::::::', :' :::::i ;;; i ◯ ◯ :::i ;;;;;;;;;;;;;; ' :'''' ''"´# ::::i ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; `:、 ―‐ ::::::::/ ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ブラリと枝から垂れた人影なども発見さるる・・・ 『四:伍』
彼らの人々を見る眼光から 冷酷なる都会の一面を私は ∧∧ ・・・・。 (;#;;゚-) |;i ;<y (;0 ;;ヽ 只台Lっ ∧∧ クルッ (;゚ -゚# ミ 否応もなく読まされるのである… 『項:了』
∧∧ 出先からの連続爆撃で失礼 (;゚Д゚) |! とりあえず出かける前からのネタ一挙放出です / y~|⊃ 此れからは拙宅に戻るまで作成自体困難ですので 〜(_|⊃) だうか切に御容赦を 其れではまたお会いいたしませう・・・
;;;;iiiiiii| ;;iiiiiiii|, ;iiiii;ii|, ∧∧ ;;;i;i;ii,| (;#゚;;-) ;ii;;iiiiii| /;;;;ヾo iiii;;i;iiiii|(;;; ;;;;;ノ⊃ I⊂(T∀T ) ,._.,M;;iiMi;;iii;;"''''"''''''''"''''''''"'''''''"''''''''"''''' 今も昔もホヲムレスの事情は変はりませんな 作者殿、本日も名品を有難う
善哉善哉!腹一杯楽しませて戴きました。
素晴らしい作品をありがたうございます。 一緒におかしをたべませんか? ∧_∧ ■ (・ω・)丿 ッパ . ノ/ / ノ ̄ゝ
159 :
( ´∀`)さん :02/07/31 14:46 ID:YMLBM3Oo
┌─────────────────―――――――――――― │先生、イスパニアに風變りな画家が居るのをご存知でせうか? └──v───────────────――――――――――― │あヽ、聞いたことがあるなぁ。 │曲がつた懐中時計を描くといふらしいな。 └───v────────────── | | | ∧_∧ |―――――――◯゙| ( ´∀`)| ∧∧.****| __< ! y >| (゚Д゚ )∧ ** | _∧_/~~ ~ノJ ∩ヽ/||⌒!つ. .*.| |_| し| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
160 :
( ´∀`)さん :02/07/31 14:56 ID:YMLBM3Oo
┌─────────────────―――――――――――― │名前をサルバドール・ダリといふ青年ださうです。 └──v───────────────――――――――――― │ほう、名前までは知らぬが、 |頭にバケツトといふパンを乘せ長い口髭を │尖らせて居て變つた行動をすると聞いたぞ。 └───v────────────── | | | ∧_∧ |―――――――◯゙| ( ´∀`)| ∧∧.****| __< ! y >| (゚Д゚ )∧ ** | _∧_/~~ ~ノJ ∩ヽ/||⌒!つ. .*.| |_| し| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
∧∧ 聴いて驚く莫れ ( ゚Д゚) |! ダリ氏の髭は附け髭なること / y~|⊃ 本紙特派員 〜(_|⊃) 遂に突き止めたり
サルバドール=ダリ氏は人前で決して靴を脱がなかつたさうな ∧ ∧ ( ゚Д゚)∧ ∩ヽ/||⌒!つ  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
>121-126 とてもしんみりくるお話でした。 出典が「民名書房」ということは作者さんのオリジナルなんでしょうか?
∧∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ∩#゚Д゚) < 福沢諭吉を残して __ヽ y ゝ_| 漱石をやめるとは何事か! |_  ̄ ̄ ̄ ̄ \__________ | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| | | ∧_∧ ∧_∧ ∧_∧ ∧_∧∧_∧ ∧_∧ ∧_∧ ∧_∧ ∧_∧ ) ( )( )( )( )
165 :
( ´∀`)さん :02/08/02 21:25 ID:5WBK2hS2
∧∧ さうださうだ! ( ゚Д゚) | / y~|⊃ 〜(_|⊃)
〆〃ハハ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ∬∬´▽`)< 電波の巣窟発見! ( ) \_____ | | | (__)_) 〆〃ハハ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ∬∬´▽`)< 基地外の巣窟発見! ( ) \_____ | | | (__)_) 〆〃ハハ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ∬∬´▽`)< この板は潰しがいがあるな!! ( ) \_____ | | | (__)_)
167 :
165 :02/08/02 21:34 ID:5WBK2hS2
∧∧ (;゚Д゚) (ヽノ) ))
∧∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ∩#゚Д゚) < 住基電網と言ひ新札切替と言ひ官憲横暴なり! __ヽ y ゝ_| 我等徒党を組みて此れに反対しやうぞ! |_  ̄ ̄ ̄ ̄ \___________________ | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| | | ∧_∧ ∧_∧ ∧_∧ ∧_∧∧_∧ ∧_∧ ∧_∧ ∧_∧ ∧_∧ ) さうだ! ( )( )( )( ) 其之通り!
∧∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ∩#゚Д゚) < 正直、樋口一葉もどうかと __ヽ y ゝ\ |_  ̄ ̄ ̄ ̄ \___________________ | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| | | ∧_∧ ∧_∧ ∧_∧ ∧_∧∧_∧ ∧_∧ ∧_∧ ∧_∧ ∧_∧ ) さうだ! ( )( )( )( ) 其之通り!
171 :
( ´∀`)さん :02/08/03 02:56 ID:OcPyzDHQ
∧∧ -------------------------------------------- ∩#゚Д゚) <あの野口英世のこんもりした髪型はどうであらう __ヽ y ゝ\ | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|--------------------------------------------- | | 正直怖い! ∧_∧ ∧_∧ ∧_∧ ∧_∧∧_∧ ∧_∧ ∧_∧ ∧_∧ ∧_∧ ) 元祖りゐゼントヘヤーが濃すぎる! ( )( )( )( ) 其之通り!
∧∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ∩#゚Д゚) < 与謝野晶子あたりでどうだらうか? __ヽ y ゝ\ |_  ̄ ̄ ̄ ̄ \___________________ | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| | | ∧_∧ ∧_∧ ∧_∧ ∧_∧∧_∧ ∧_∧ ∧_∧ ∧_∧ ∧_∧ ) 其れは… ( )( )( )( )
國家で通用せる貨幣なるものなれば 人間らしき美しさを備えて戴きたる方がよろしきかと ∧ ∧ ( ゚Д゚)∧ ∩ヽ/||⌒!
野口英世氏の頭髪、もさもさなれば、偽造しにくし、 との意見があるだが…だうであらう。
其はさて擱き、聴いて被下度候 私事ながら先般、吉野家へ往きけり。嗚呼、吉野家。 なれど、なでう事にかあらむ、混み入りたる事蟷螂卵隗より孵するが如 し、 吾人に前後して入り来る者、皆座する事能はざる也。 げに怪しく覚え、恥かしながら右顧左眄して様子を覗ふ事数瞬、幕に大 書されたる惹句には百五十円引キとあり。 嗚呼愚かなる哉、厄介千万也。 小人百五十円引きにて遠路吉野家に到す、豎子と云ふ可き也。 百五十円、書くにも穢らはしけれど百五十円。 其中、子弟婦女帯同せし輩も散見せらる。家中四人で吉野家へ至る、厚 顔無恥の所業也。 又、「呵呵。愉快至極。一家の柱たる者、牛丼の特盛など食らへずにな んとするか」 などと云へる愚物あり。見るに堪へず。 爾等、百五十円遣はすによって座を空けよ。 抑、吉野家は殺伐としたものなり。 呉越同舟、凹字の卓子に相対せる者同志、いつ何時厨房の露と消えても 可笑しくない、 弱肉強食、その旨を諒として来店すべきなり。婦女若輩は数ふ不可也。 爾後、やうやう座に就けりと安堵せしが、隣席なる下郎、傲然として曰 く、大盛つゆだくで、と。 吾人、鉄腸の鉛湯を熔かすが如き怒気に総身震へり。 下郎、天下天道を畏れざる事甚だし。ボケが。 傲岸不遜の軽輩、何ぞつゆだくで食らはんか。 爾は本意誠心よりつゆだくを欲するかと問いたし。問い詰めたし。 半刻ほど石を抱かせて問い詰めたし。 吉野家通人が世に曰く、通家の食法はねぎだく、是ノミ。 大盛り葱だくギョク。これぞ通人行家生命の糧なり。 然し乍ら、これを誂ふと爾後給仕より注視さるる事甚大、両刃の剣と云 へり。 素人に薦むるは甚だ遺憾なり。 まァ爾ら町人は、二八蕎麦でも食つて居るが宜しかろうとここに陳ぶる 者也。
福沢諭吉が残ったのは首相と財相が慶應出身だからということはあるまいか。。。 ∧ ∧ ( ゚Д゚)∧ ∩ヽ/||⌒!
| 太宰さんでは | \ダメなんでせうかねぇ/  ̄ ̄V ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ΛΛ ∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ (*゚ー゚) (´∀`;) < あ〜、あの人は色々と、その… UU | く y ゝ | 私生活に問題が有るからねえ □_ヽ ノノノ||||| \____________ UU (_(_) ソコガイイノニ…♥ ΛΛ ∧_∧ (゚ー゚*) (;´∀`) …。 UU | く y ゝ □_ヽ ノリノ|||||| UU (_(_)
ヽ,.ゞ:, ,ヾゞヾ;ゞゞ\ヾゞ: ヾヾ゛ ゞ.ヾゞヾヽ,.ゞ:,,ヾゞヾ;ゞゞノヾゞ: ヾゞ;ゞゞヾゞ;ゞ ,.ゞ :,,ヾゞヾ;ゞゞノヾゞ:ヾヾ ゛ゞ.ヾ ゞヾゞ;ゞゞヾ ゞ;ゞ ` ゞ:ヾゞ゛;ヾ;ゞ ,',;:ゞヾゞ;ゞヾ.: ヾ:ヾゞヾ., .ゞヾゞ;ゞ ヾ;ゞゞ;ゞ ` `` ,,ゞ.ヾ\\ ゞヾ:ゞヾ ノノ ゞヾ . ゞヾ ゞヾ .ゞ;ゞヾ;ゞゞ;ゞ ヾ;ゞゞ;ゞ ` ゞヾ ,,.ゞヾ::ゞヾゞ:ヾ ゞ:.y.ノヾゞ..ヾ .ゞ,'ヾ ゞヾゞ ;ゞヽ,.ゞ:,,ヾゞヾ;ゞゞ;ゞゞヾゞ; ` ゞヾゞ;ゞゞヾゞ;ゞiiiiii;;;;::::: イ.ヾゞ, .,; ゞヾゞ___// ;ゞ ゞヾゞ;ゞ ヾ;ゞゞ;ゞ ` ゞヾ ゞ;ゞ iiiiii;;;;;::::: :)_/ヽ,.ゞ:,,ヾゞヾゞ__;::/ ゞヾゞ;ゞヾ;ゞゞ;ゞ ゞヾゞ;ゞ iiiiii;;;;::::: :|;:/ ヾ;ゞゞ;ゞ ヾゞ , ` ヾ;ゞゞヾ;ゞゞ |iiiiii;;;;::: : |:/ ヾゞ ` ヾ |iiiii;;;;;::::: ::| ` ` ` ` |iiiiiiii;;;;;;::: :| ` ` ` ` , ` ,|i;iiiiiii;;;;;;::: :| ` ` ` ` ` ` ` ` |ii,iiiiiii;;;;;;::: ::| ` , ,|iiii;iiii;;;;:;_ _: :| ` ` `, ` |iiiiiii;;;;;;((,,,)::.:| ` , ` |iiiiiiii;;ii;;;;;;~~~:| ` ` , |iiiiii;iii;;;;i;;:: :::.::| ` ` , ` |iii;;iiiii;::;:;;;;::: :::| ` ,,.,.. ,..M|M|iMiiii;;ii:i;;:;i:i;;::;,|.,.. ,...... ,.... ,,,.,.. ,.... ,,,.,.. ,.... ,,,.. ,.... ,,,.,.. ,.... ,,,.,...,.. .. ,.... ,,,.,.. ,.... ,.... ,.,.. ,.... ,,,.. ,,,,.,.. ,.... ,,,.. ,,,,.,.. ,.... ,,,.. ,,,,.,.. ,.... ,,,.. ,,,,.,.. ,.... ,,,.. ,,,,.,.. ,.... ,,,.. ,,,,.,.. ,.... ,,,.. ,,,,.,.. ,.... ,,,.. ,,,,.,.. ,
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ヽ,.ゞ:, ,ヾゞヾ;ゞゞ\ヾゞ: ヾヾ゛ ゞ.ヾゞヾヽ,.ゞ:,,ヾゞヾ;ゞゞノヾゞ: ヾゞ;ゞゞヾゞ;ゞ ,.ゞ :,,ヾゞヾ;ゞゞノヾゞ:ヾヾ ゛ゞ.ヾ ゞヾゞ;ゞゞヾ ゞ;ゞ ` ゞ:ヾゞ゛;ヾ;ゞ ,',;:ゞヾゞ;ゞヾ.: ヾ:ヾゞヾ., .ゞヾゞ;ゞ ヾ;ゞゞ;ゞ ` `` ,,ゞ.ヾ\\ ゞヾ:ゞヾ ノノ ゞヾ . ゞヾ ゞヾ .ゞ;ゞヾ;ゞゞ;ゞ ヾ;ゞゞ;ゞ ` ゞヾ ,,.ゞヾ::ゞヾゞ:ヾ ゞ:.y.ノヾゞ..ヾ .ゞ,'ヾ ゞヾゞ ;ゞヽ,.ゞ:,,ヾゞヾ;ゞゞ;ゞゞヾゞ; ` ゞヾゞ;ゞゞヾゞ;ゞiiiiii;;;;::::: イ.ヾゞ, .,; ゞヾゞ___// ;ゞ ゞヾゞ;ゞ ヾ;ゞゞ;ゞ ` ゞヾ ゞ;ゞ iiiiii;;;;;::::: :)_/ヽ,.ゞ:,,ヾゞヾゞ__;::/ ゞヾゞ;ゞヾ;ゞゞ;ゞ ゞヾゞ;ゞ iiiiii;;;;::::: :|;:/ ヾ;ゞゞ;ゞ ヾゞ , ` ヾ;ゞゞヾ;ゞゞ |iiiiii;;;;::: : |:/ ヾゞ ` ヾ |iiiii;;;;;::::: ::| ` ` ` ` |iiiiiiii;;;;;;::: :| ` ` ` ` , ` ,|i;iiiiiii;;;;;;::: :| ` ` ` ` ` ` ` ` |ii,iiiiiii;;;;;;::: ::| ` , ,|iiii;iiii;;;;:;_ _: :| ` ` `, ` |iiiiiii;;;;;;((,,,)::.:| ` , ∧∧ ` |iiiiiiii;;ii;;;;;;~~~:| ` (,,メД) ` , |iiiiii;iii;;;;i;;:: :::.::| ` ` , ∪ | ` |iii;;iiiii;::;:;;;;::: :::| ` 〜| | ,,.,.. ,..M|M|iMiiii;;ii:i;;:;i:i;;::;,|.,.. ,...... ,.... ,,,.,.. ,....,,,,,.,....... ,,,.. ,.... ,,,.,.. ,..,,,,,,.,...,.. .. ,.... ,,,.し`J.,.. ,.... ,.... ,.,.. ,.... ,,,.. ,,,,.,.. ,.... ,,,.. ,,,,.,.. ,.... ,,,.. ,,,,.,.. ,.... ,,,.. ,,,,.,.. ,.... ,,,.. ,,,,.,.. ,.... ,,,.. ,,,,.,.. ,.... ,,,.. ,,,,.,.. ,.... ,,,.. ,,,,.,.. ,
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;;;;;;;;;; :::;:; :;:;:; :;;;; :;:;:;; :;;゙゙゙:::: ;:;:; :;;:;; :;::;;;;; :;::;; :;;;:; :;:;;; *:;;;:; :;::;: ;: ;;::;;:;;;; :;:;ミ:; :;:;:; :;:;:; ::;;:;; :;::;;: :;:;:;; ;:;;;: ;;:;:;;(ゞ:;: ;:;::; :;;:;;;: :;::; :;:;;: :;;:;; ι;;;::: :;:::: ::;;;: :;;:;: :;::;: ;:;::; :;:;:;: ; :; :;::;:; :;: :; ;;;: :;;:;;;: :/ヽ:;;:; ;:;;:;: ;:;; ;;;;: ;:;:::: ;;;;;; ;;巛;;;; ;;;;;; ;:ヾ;:; ;:;:; ;;:::; :: ;; ;: :;;:;: ;;;彡:《 ミ:::;:;; :;;;;: ;:;; ξ;;;;;;;:;:;:;:;;:::::::;;;;;;;;;;;;;;::;:;;;;;;;::;;;;;;;;;;;;;;;;::;;;;;;;:;;:;;;:;:;:;:;:;;;;;;ミ; υ::::;;;;;;;;; | |━━━━━━| | . | ,' | `` | |== ; : :; ==| | ゙゙゙ . |l i | ゞ ::;; 。 | |======| | ; ゙ | ,' |゙゙゙ | |======|〈 ミ :: ; .|~.:i|~ ゙゙ :;;ζ⌒′′ |‖ =====゙| | .| ,' | ヾ~ :;; | |=〆====|||_______|; . |_________ | |======| || l | │ | . || l '| |@| i│ | ; | |; ヽ\ | |======| || . | │ | . ||. i | | | ;│ |..│ |:;;::;\ゝ |_|―――――巛|_|| . | │ | ; ||, ' | | | .│ | . | |:;;::;:;:;:;ヾミ WlwwiiWwMlliiwWMlllwwMYiilllW ∧∧∧∧ (*゚ -(,メД) | ⊃ つ ゝο゙| | し'.J 此処が己の家だ
゙ . | ,' | `` *《 |━━━━━━┐ | | ゙゙ |l i | ゞ ::;; 。 ;;;|== ; : :; ==│ | | ; . | ,' |゙゙゙ ll "":: |======│ガラッ .| | ミ : : ゙ ~|ll.~| ゙゙ :;;ζ⌒′゙′|======│ ∧∧..゙| :: .| ,' | ヾ~ :; |======│彡(メД゚,)゙.| ___________|; . |________;;|=〆====│ ⊂ |.| | | l | │ | . | l | │ | . || l '| | | i│ | ; | |;ヾ;:゙|======│ | |.| | | . | │ | ; | . | │ | . ||. i | | | ;│ |..│ |:゙;;\|======│ し`J゙| | | . | │ | ; | . | │ | ; ||, ' | | | .│ | . | |:;;::;:;:;:巛―――――┘ |_| \ ;: ;::; :; :; ;:;:: ;:;; ;;:; \ ;;:;; :; ;;; ;:;: ;;: ;;;:; ∧∧ \___________ ∧ ∧ (::゙..-゙) (;;゚-..゚) (⊃:;::⊃ ∧∧ /;;; ;| と_)゙゙゙) (;;゚.-.~) (;;_;/ |;:;;つつ / 〜|:;;; | _____ し`J ■●▲◆▼\ ●▼▲■■▲\ お帰りなさい 遅かつたわね
゙ . | ,' | `` *《 |━━━━━━┐ | | ゙゙ |l i | ゞ ::;; 。 ;;;|== ; : :; ==│ | | ; . | ,' |゙゙゙ ll "":: |======│ | | ミ : : ゙ ~|ll.~| ゙゙ :;;ζ⌒′゙′|======│ | | :: .| ,' | ヾ~ :; |======│ | | ___________|; . |________;;|=〆====│ | | | l | │ | . | l | │ | . || l '| | | i│ | ; | |;ヾ;:゙|======│ | | | . | │ | ; | . | │ | . ||. i | | | ;│ |..│ |:゙;;\|======│ | | | . | │ | ; | . | │ | ; ||, ' | | | .│ | . | |:;;::;:;:;:巛―――――┘ |_| \ ;: ;::; :; :; ;:;:: ;:;; ;;:; \ ;;:;; :; ;;; ;:;: ;;: ;;;:; ∧∧ \___________ ∧ ∧ (::゙..-゙) (;;゚-..゚) (⊃:;::⊃ ∧∧ ∧∧ /;;; ;| と_)゙゙゙) (;;゚.-.~) ∧∧ (゚ o゚*) (;;_;/ |;:;;つつ (メД゚,) ..| ∪ / 〜|:;;; | | ∪ ゙| | _____ し`J | | し`J ■●▲◆▼\ し`J ●▼▲■■▲\ あら、また新しいのが来たわ 此の女達は? あ、ああ、己の昔の女房だ 汚いわね、頃してよ
゙ . | ,' | `` *《 |━━━━━━┐ | | ゙゙ |l i | ゞ ::;; 。 ;;;|== ; : :; ==│ | | ; . | ,' |゙゙゙ ll "":: |======│ | | ミ : : ゙ ~|ll.~| ゙゙ :;;ζ⌒′゙′|======│ | | :: .| ,' | ヾ~ :; |======│ | | ___________|; . |________;;|=〆====│ | | | l | │ | . | l | │ | . || l '| | | i│ | ; | |;ヾ;:゙|======│ | | | . | │ | ; | . | │ | . ||. i | | | ;│ |..│ |:゙;;\|======│ | | | . | │ | ; | . | │ | ; ||, ' | | | .│ | . | |:;;::;:;:;:巛―――――┘ |_| \ ;: ;::; :; :; ;:;:: ;:;; ;;:; \ ;;:;; :; ;;; ;:;: ;;: ;;;:; ∧∧ \___________ ∧ ∧ (::゙..o゙) (;;゚O゚) (⊃:;::⊃ ∧∧ ∧∧ /;;; ;| と_)゙゙゙) (;;゚.0.~) ∧∧ (゚ー゚*) (;;_;/ |;:;;つつ (,メД゚) ..| ∪ / 〜|:;;; | | ∪ ゙| | _____ し`J | | し`J ■●▲◆▼\ し`J ●▼▲■■▲\ なつ、何を 頃す事は無いだろ 貴方は私の夫を頃したのよ
゙ . | ,' | `` *《 |━━━━━━┐ | | ゙゙ |l i | ゞ ::;; 。 ;;;|== ; : :; ==│ | | ; . | ,' |゙゙゙ ll "":: |======│ | | ミ : : ゙ ~|ll.~| ゙゙ :;;ζ⌒′゙′|======│ | | :: .| ,' | ヾ~ :; |======│ | | ___________|; . |________;;|=〆====│ | | | l | │ | . | l | │ | . || l '| | | i│ | ; | |;ヾ;:゙|======│ | | | . | │ | ; | . | │ | . ||. i | | | ;│ |..│ |:゙;;\|======│ | | | . | │ | ; | . | │ | ; ||, ' | | | .│ | . | |:;;::;:;:;:巛―――――┘ |_| \ ;: ;::; :; :; ;:;:: ;:;; ;;:; \ ;;:;; :; ;;; ;:;: ;;: ;;;:; \___________ ∧ ∧ ∧∧ (;;゚O;’:;,, (;;:::(::゙ρ゙) ∧∧ ∧∧ /;;; ;|.\ 彡 と;,)゙゙)∪∪ (;;゚.0.~)::; (゚ー゚*) (;;_;/:;;\ ∧∧:;;:‘ヾ’ ;;;;’*゙ | ∪ / :;;;゙ × (メД゚,) ⊂l:;:;:;;⊂;;;:⌒⊃. | | _____.. ⊂| ヘゝ ‘’' ;'' ; し`J ■●▲◆▼\ ..| | ●▼▲■■▲\ /ノ´ヽ) 貴様!
゙ . | ,' | `` *《 |━━━━━━┐ | | ゙゙ |l i | ゞ ::;; 。 ;;;|== ; : :; ==│ | | ; . | ,' |゙゙゙ ll "":: |======│ | | ミ : : ゙ ~|ll.~| ゙゙ :;;ζ⌒′゙′|======│ | | :: .| ,' | ヾ~ :; |======│ | | ___________|; . |________;;|=〆====│ | | | l | │ | . | l | │ | . || l '| | | i│ | ; | |;ヾ;:゙|======│ | | | . | │ | ; | . | │ | . ||. i | | | ;│ |..│ |:゙;;\|======│ | | | . | │ | ; | . | │ | ; ||, ' | | | .│ | . | |:;;::;:;:;:巛―――――┘ |_| \ ;: ;::; :; :; ;:;:: ;:;; ;;:; \ ;;:;; :; ;;; ;:;: ;;: ;;;:; \___________ :;,, (;;::;ヽ∧∧ ∧∧ ∧∧ ノ⌒∧∧. と;,)゙゙(::゙ρ゙);;:: (;;゚.0.~)::; (゚ー゚*) (;;_;(;;。;’:; :;;:‘ヾ’;*:; ;;;;’*゙ | ∪ / :;;;゙;’;:; ⊂l:;:;:;;⊂;;;:⌒⊃. | | _____.. ‘’' ;'' ; し`J ■●▲◆▼\ ∧∧ ●▼▲■■▲\ (,メД゚) | ヽ ┼───; ⊂UUO〜 ::; はあ はあ
゙ . | ,' | `` *《 |━━━━━━┐ | | ゙゙ |l i | ゞ ::;; 。 ;;;|== ; : :; ==│ | | ; . | ,' |゙゙゙ ll "":: |======│ | | ミ : : ゙ ~|ll.~| ゙゙ :;;ζ⌒′゙′|======│ | | :: .| ,' | ヾ~ :; |======│ | | ___________|; . |________;;|=〆====│ | | | l | │ | . | l | │ | . || l '| | | i│ | ; | |;ヾ;:゙|======│ | | | . | │ | ; | . | │ | . ||. i | | | ;│ |..│ |:゙;;\|======│ | | | . | │ | ; | . | │ | ; ||, ' | | | .│ | . | |:;;::;:;:;:巛―――――┘ |_| \ ;: ;::; :; :; ;:;:: ;:;; ;;:; \ ;;:;; :; ;;; ;:;: ;;: ;;;:; \___________ :;,, (;;::;ヽ∧∧ ∧∧ ∧∧ ノ⌒∧∧. と;,)゙゙(::゙ρ゙);;:: (;;゚.0.~)::; (ー゚*) (;;_;(;;。;’:; :;;:‘ヾ’;*:; ;;;;’*゙ ⊂ ∪ / :;;;゙;’;:; ⊂l:;:;:;;⊂;;;:⌒⊃. | | _____.. ‘’' ;'' ; (_.ヘ_ ■●▲◆▼\ ∧∧ ●▼▲■■▲\ (,メД゚) | ヽ ┼───; ⊂UUO〜 ::; …ああ此れは …桜の森の満開の下だ
゙ . | ,' | `` *《 |━━━━━━┐ | | ゙゙ |l i | ゞ ::;; 。 ;;;|== ; : :; ==│ | | ; . | ,' |゙゙゙ ll "":: |======│ | | ミ : : ゙ ~|ll.~| ゙゙ :;;ζ⌒′゙′|======│ | | :: .| ,' | ヾ~ :; |======│ | | ___________|; . |________;;|=〆====│ | | | l | │ | . | l | │ | . || l '| | | i│ | ; | |;ヾ;:゙|======│ | | | . | │ | ; | . | │ | . ||. i | | | ;│ |..│ |:゙;;\|======│ | | | . | │ | ; | . | │ | ; ||, ' | | | .│ | . | |:;;::;:;:;:巛―――――┘ |_| \ ;: ;::; :; :; ;:;:: ;:;; ;;:; \ ;;:;; :; ;;; ;:;: ;;: ;;;:; \___________ :;,, (;;::;ヽ∧∧ ∧∧ ∧∧ ノ⌒∧∧. と;,)゙゙(::゙ρ゙);;:: ::; (;;゚.0.~)(ー゚*) (;;_;(;;。;’:; :;;:‘ヾ’;*:; ;;;;’*゙ ;;;:⊂⊂ . | / :;;;゙;’;:; ⊂l:;:;:;;⊂;;;:⌒⊃ | | _____.. ‘’' ;'' ;.. し`J ■●▲◆▼\ ∧∧ ●▼▲■■▲\ (,メД゚) | ヽ ┼───; ⊂UUO〜 ::; うふふ お前は桜の森の満開の下だ
゙ . | ,' | `` *《 |━━━━━━┐ | | ゙゙ |l i | ゞ ::;; 。 ;;;|== ; : :; ==│ | | ; . | ,' |゙゙゙ ll "":: |======│ | | ミ : : ゙ ~|ll.~| ゙゙ :;;ζ⌒′゙′|======│ | | :: .| ,' | ヾ~ :; |======│ | | ___________|; . |________;;|=〆====│ | | | l | │ | . | l | │ | . || l '| | | i│ | ; | |;ヾ;:゙|======│ | | | . | │ | ; | . | │ | . ||. i | | | ;│ |..│ |:゙;;\|======│ | | | . | │ | ; | . | │ | ; ||, ' | | | .│ | . | |:;;::;:;:;:巛―――――┘ |_| \ ;: ;::; :; :; ;:;:: ;:;; ;;:; \ ;;:;; :; ;;; ;:;: ;;: ;;;:; \___________ :;,, (;;::;ヽ∧∧ ∧∧ ∧∧ ノ⌒∧∧. と;,)゙゙(::゙ρ゙);;:: ::; (;;゚.0.~)(ー゚*) (;;_;(;;。;’:; :;;:‘ヾ’;*:; ;;;;’*゙ ;;;:⊂⊂ . | / :;;;゙;’;:; ⊂l:;:;:;;⊂;;;:⌒⊃ | | _____.. ‘’' ;'' ;.. し`J ■●▲◆▼\ ∧∧ ●▼▲■■▲\ (,メД゚) | ヽ ┼───; ⊂UUO〜 ::; 此んな山の中で無く都へ行きませう さうしたらお化粧も出来るし もつと首が手に入るわ 都は…
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200 :
支援 :02/08/04 01:44 ID:JDc0m8yY
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ヽ,.ゞ:, ,ヾゞヾ;ゞゞ\ヾゞ: ヾヾ゛ ゞ.ヾゞヾヽ,.ゞ:,,ヾゞヾ;ゞゞノヾゞ: ヾゞ;ゞゞヾゞ;ゞ ,.ゞ :,,ヾゞヾ;ゞゞノヾゞ:ヾヾ ゛ゞ.ヾ ゞヾゞ;ゞゞヾ ゞ;ゞ ` ゞ:ヾゞ゛;ヾ;ゞ ,',;:ゞヾゞ;ゞヾ.: ヾ:ヾゞヾ., .ゞヾゞ;ゞ ヾ;ゞゞ;ゞ ` `` ,,ゞ.ヾ\\ ゞヾ:ゞヾ ノノ ゞヾ . ゞヾ ゞヾ .ゞ;ゞヾ;ゞゞ;ゞ ヾ;ゞゞ;ゞ ` ゞヾ ,,.ゞヾ::ゞヾゞ:ヾ ゞ:.y.ノヾゞ..ヾ .ゞ,'ヾ ゞヾゞ ;ゞヽ,.ゞ:,,ヾゞヾ;ゞゞ;ゞゞヾゞ; ` ゞヾゞ;ゞゞヾゞ;ゞiiiiii;;;;::::: イ.ヾゞ, .,; ゞヾゞ___// ;ゞ ゞヾゞ;ゞ ヾ;ゞゞ;ゞ ` ゞヾ ゞ;ゞ iiiiii;;;;;::::: :)_/ヽ,.ゞ:,,ヾゞヾゞ__;::/ ゞヾゞ;ゞヾ;ゞゞ;ゞ ゞヾゞ;ゞ iiiiii;;;;::::: :|;:/ ヾ;ゞゞ;ゞ ヾゞ , ` ヾ;ゞゞヾ;ゞゞ |iiiiii;;;;::: : |:/ ヾゞ ` ヾ |iiiii;;;;;::::: ::| ` ` ` ` |iiiiiiii;;;;;;::: :| ` ` ` ` , ` ,|i;iiiiiii;;;;;;::: :| ` ` ` ` ` ` ` ` |ii,iiiiiii;;;;;;::: ::| ` , ,|iiii;iiii;;;;:;_ _: :| ` ` `, ` |iiiiiii;;;;;;((,,,)::.:| ` , ∧∧∧∧ ` |iiiiiiii;;ii;;;;;;~~~:| (メД゚,)ー゚*) ` ` , |iiiiii;iii;;;;i;;:: :::.::| ` ` | ⊂ | , ` |iii;;iiiii;::;:;;;;::: :::| ` | |゙⊂ノ ,,.,.. ,..M|M|iMiiii;;ii:i;;:;i:i;;::;,|.,.. ,...... ,.... ,,,.,.,..,.... ,,,.,.. ,...し'.J. ,,,.. ,.... ,,,.,.. ,.... ,,,.,...,.. .. ,.... ,,,.,.. ,.... ,.... ,.,.. ,.... ,,,.. ,,,,.,.. ,.... ,,,.. ,,,,.,.. ,.... ,,,.. ,,,,.,.. ,.... ,,,.. ,,,,.,.. ,.... ,,,.. ,,,,.,.. ,.... ,,,.. ,,,,.,.. ,.... ,,,.. ,,,,.,.. ,.... ,,,.. ,,,,.,.. ,
ヽ,.ゞ:, ,ヾゞヾ;ゞゞ\ヾゞ: ヾヾ゛ ゞ.ヾゞヾヽ,.ゞ:,,ヾゞヾ;ゞゞノヾゞ: ヾゞ;ゞゞヾゞ;ゞ ,.ゞ :,,ヾゞヾ;ゞゞノヾゞ:ヾヾ ゛ゞ.ヾ ゞヾゞ;ゞゞヾ ゞ;ゞ ` ゞ:ヾゞ゛;ヾ;ゞ ,',;:ゞヾゞ;ゞヾ.: ヾ:ヾゞヾ., .ゞヾゞ;ゞ ヾ;ゞゞ;ゞ ` `` ,,ゞ.ヾ\\ ゞヾ:ゞヾ ノノ ゞヾ . ゞヾ ゞヾ .ゞ;ゞヾ;ゞゞ;ゞ ヾ;ゞゞ;ゞ ` ゞヾ ,,.ゞヾ::ゞヾゞ:ヾ ゞ:.y.ノヾゞ..ヾ .ゞ,'ヾ ゞヾゞ ;ゞヽ,.ゞ:,,ヾゞヾ;ゞゞ;ゞゞヾゞ; ` ゞヾゞ;ゞゞヾゞ;ゞiiiiii;;;;::::: イ.ヾゞ, .,; ゞヾゞ___// ;ゞ ゞヾゞ;ゞ ヾ;ゞゞ;ゞ ` ゞヾ ゞ;ゞ iiiiii;;;;;::::: :)_/ヽ,.ゞ:,,ヾゞヾゞ__;::/ ゞヾゞ;ゞヾ;ゞゞ;ゞ ゞヾゞ;ゞ iiiiii;;;;::::: :|;:/ ヾ;ゞゞ;ゞ ヾゞ , ` ヾ;ゞゞヾ;ゞゞ |iiiiii;;;;::: : |:/ ヾゞ ` ヾ |iiiii;;;;;::::: ::| ` ` ` ` |iiiiiiii;;;;;;::: :| ` ` ` ` , ` ,|i;iiiiiii;;;;;;::: :| ` ` ` ` ` ` ` ` |ii,iiiiiii;;;;;;::: ::| ` , ,|iiii;iiii;;;;:;_ _: :| ` ` `, ` |iiiiiii;;;;;;((,,,)::.:| ` , ∧∧∧∧ ` |iiiiiiii;;ii;;;;;;~~~:| (メД゚,)ー゚*) ` ` , |iiiiii;iii;;;;i;;:: :::.::| ` ` | ⊂ | , ` |iii;;iiiii;::;:;;;;::: :::| ` | |゙⊂ノ ,,.,.. ,..M|M|iMiiii;;ii:i;;:;i:i;;::;,|.,.. ,...... ,.... ,,,.,.,..,.... ,,,.,.. ,...し'.J. ,,,.. ,.... ,,,.,.. ,.... ,,,.,...,.. .. ,.... ,,,.,.. ,.... ,.... ,.,.. ,.... ,,,.. ,,,,.,.. ,.... ,,,.. ,,,,.,.. ,.... ,,,.. ,,,,.,.. ,.... ,,,.. ,,,,.,.. ,.... ,,,.. ,,,,.,.. ,.... ,,,.. ,,,,.,.. ,.... ,,,.. ,,,,.,.. ,.... ,,,.. ,,,,.,.. , 鬼だ
ヽ,.ゞ:, ,ヾゞヾ;ゞゞ\ヾゞ: ヾヾ゛ ゞ.ヾゞヾヽ,.ゞ:,,ヾゞヾ;ゞゞノヾゞ: ヾゞ;ゞゞヾゞ;ゞ ,.ゞ :,,ヾゞヾ;ゞゞノヾゞ:ヾヾ ゛ゞ.ヾ ゞヾゞ;ゞゞヾ ゞ;ゞ ` ゞ:ヾゞ゛;ヾ;ゞ ,',;:ゞヾゞ;ゞヾ.: ヾ:ヾゞヾ., .ゞヾゞ;ゞ ヾ;ゞゞ;ゞ ` `` ,,ゞ.ヾ\\ ゞヾ:ゞヾ ノノ ゞヾ . ゞヾ ゞヾ .ゞ;ゞヾ;ゞゞ;ゞ ヾ;ゞゞ;ゞ ` ゞヾ ,,.ゞヾ::ゞヾゞ:ヾ ゞ:.y.ノヾゞ..ヾ .ゞ,'ヾ ゞヾゞ ;ゞヽ,.ゞ:,,ヾゞヾ;ゞゞ;ゞゞヾゞ; ` ゞヾゞ;ゞゞヾゞ;ゞiiiiii;;;;::::: イ.ヾゞ, .,; ゞヾゞ___// ;ゞ ゞヾゞ;ゞ ヾ;ゞゞ;ゞ ` ゞヾ ゞ;ゞ iiiiii;;;;;::::: :)_/ヽ,.ゞ:,,ヾゞヾゞ__;::/ ゞヾゞ;ゞヾ;ゞゞ;ゞ ゞヾゞ;ゞ iiiiii;;;;::::: :|;:/ ヾ;ゞゞ;ゞ ヾゞ , ` ヾ;ゞゞヾ;ゞゞ |iiiiii;;;;::: : |:/ ヾゞ ` ヾ |iiiii;;;;;::::: ::| ` ` ` ` |iiiiiiii;;;;;;::: :| ` ` ` ` , ` ,|i;iiiiiii;;;;;;::: :| ` ` ` ` ` ` ` ` |ii,iiiiiii;;;;;;::: ::| ` , ,|iiii;iiii;;;;:;_ _: :| ` ` `, ` |iiiiiii;;;;;;((,,,)::.:| ` , ∧∧ ` |iiiiiiii;;ii;;;;;;~~~:| (,メД゚) ∧∧ ` ` , |iiiiii;iii;;;;i;;:: :::.::| ` ` | ∪ ミ(゚O゚*) , ` |iii;;iiiii;::;:;;;;::: :::| ` | |〜 ⊂ | ドサッ ,,.,.. ,..M|M|iMiiii;;ii:i;;:;i:i;;::;,|.,.. ,...... ,.... ,,,.,.,..,.... ,,,.,.. ,...し'.J. ,,,.. ,⊂_.ノ.. ,,,.,.. ,.... ,,,.,...,.. .. ,.... ,,,.,.. ,.... ,.... ,.,.. ,.... ,,,.. ,,,,.,.. ,.... ,,,.. ,,,,.,.. ,.... ,,,.. ,,,,.,.. ,.... ,,,.. ,,,,.,.. ,.... ,,,.. ,,,,.,.. ,.... ,,,.. ,,,,.,.. ,.... ,,,.. ,,,,.,.. ,.... ,,,.. ,,,,.,.. , 己には分つた お前は鬼だつたのだ
ヽ,.ゞ:, ,ヾゞヾ;ゞゞ\ヾゞ: ヾヾ゛ ゞ.ヾゞヾヽ,.ゞ:,,ヾゞヾ;ゞゞノヾゞ: ヾゞ;ゞゞヾゞ;ゞ ,.ゞ :,,ヾゞヾ;ゞゞノヾゞ:ヾヾ ゛ゞ.ヾ ゞヾゞ;ゞゞヾ ゞ;ゞ ` ゞ:ヾゞ゛;ヾ;ゞ ,',;:ゞヾゞ;ゞヾ.: ヾ:ヾゞヾ., .ゞヾゞ;ゞ ヾ;ゞゞ;ゞ ` `` ,,ゞ.ヾ\\ ゞヾ:ゞヾ ノノ ゞヾ . ゞヾ ゞヾ .ゞ;ゞヾ;ゞゞ;ゞ ヾ;ゞゞ;ゞ ` ゞヾ ,,.ゞヾ::ゞヾゞ:ヾ ゞ:.y.ノヾゞ..ヾ .ゞ,'ヾ ゞヾゞ ;ゞヽ,.ゞ:,,ヾゞヾ;ゞゞ;ゞゞヾゞ; ` ゞヾゞ;ゞゞヾゞ;ゞiiiiii;;;;::::: イ.ヾゞ, .,; ゞヾゞ___// ;ゞ ゞヾゞ;ゞ ヾ;ゞゞ;ゞ ` ゞヾ ゞ;ゞ iiiiii;;;;;::::: :)_/ヽ,.ゞ:,,ヾゞヾゞ__;::/ ゞヾゞ;ゞヾ;ゞゞ;ゞ ゞヾゞ;ゞ iiiiii;;;;::::: :|;:/ ヾ;ゞゞ;ゞ ヾゞ , ` ヾ;ゞゞヾ;ゞゞ |iiiiii;;;;::: : |:/ ヾゞ ` ヾ |iiiii;;;;;::::: ::| ` ` ` ` |iiiiiiii;;;;;;::: :| ` ` ` ` , ` ,|i;iiiiiii;;;;;;::: :| ` ` ` ` ` ` ` ` |ii,iiiiiii;;;;;;::: ::| ` , ,|iiii;iiii;;;;:;_ _: :| ` ` `, ` |iiiiiii;;;;;;((,,,)::.:| ` , ∧∧ ∧∧ ` |iiiiiiii;;ii;;;;;;~~~:| (,メД゚)(゚O゚*) ` ` , |iiiiii;iii;;;;i;;:: :::.::| ` ` | つつ ∪ ググッ , ` |iii;;iiiii;::;:;;;;::: :::| ` 〜| | | |〜 ,,.,.. ,..M|M|iMiiii;;ii:i;;:;i:i;;::;,|.,.. ,...... ,.... ,,,.,.,..,.... ,,,.,.. ,...し'.J...∪∪,,,.. ,.. ,,,.,.. ,.... ,,,.,...,.. .. ,.... ,,,.,.. ,.... ,.... ,.,.. ,.... ,,,.. ,,,,.,.. ,.... ,,,.. ,,,,.,.. ,.... ,,,.. ,,,,.,.. ,.... ,,,.. ,,,,.,.. ,.... ,,,.. ,,,,.,.. ,.... ,,,.. ,,,,.,.. ,.... ,,,.. ,,,,.,.. ,.... ,,,.. ,,,,.,.. ,
ヽ,.ゞ:, ,ヾゞヾ;ゞゞ\ヾゞ: ヾヾ゛ ゞ.ヾゞヾヽ,.ゞ:,,ヾゞヾ;ゞゞノヾゞ: ヾゞ;ゞゞヾゞ;ゞ ,.ゞ :,,ヾゞヾ;ゞゞノヾゞ:ヾヾ ゛ゞ.ヾ ゞヾゞ;ゞゞヾ ゞ;ゞ ` ゞ:ヾゞ゛;ヾ;ゞ ,',;:ゞヾゞ;ゞヾ.: ヾ:ヾゞヾ., .ゞヾゞ;ゞ ヾ;ゞゞ;ゞ ` `` ,,ゞ.ヾ\\ ゞヾ:ゞヾ ノノ ゞヾ . ゞヾ ゞヾ .ゞ;ゞヾ;ゞゞ;ゞ ヾ;ゞゞ;ゞ ` ゞヾ ,,.ゞヾ::ゞヾゞ:ヾ ゞ:.y.ノヾゞ..ヾ .ゞ,'ヾ ゞヾゞ ;ゞヽ,.ゞ:,,ヾゞヾ;ゞゞ;ゞゞヾゞ; ` ゞヾゞ;ゞゞヾゞ;ゞiiiiii;;;;::::: イ.ヾゞ, .,; ゞヾゞ___// ;ゞ ゞヾゞ;ゞ ヾ;ゞゞ;ゞ ` ゞヾ ゞ;ゞ iiiiii;;;;;::::: :)_/ヽ,.ゞ:,,ヾゞヾゞ__;::/ ゞヾゞ;ゞヾ;ゞゞ;ゞ ゞヾゞ;ゞ iiiiii;;;;::::: :|;:/ ヾ;ゞゞ;ゞ ヾゞ , ` ヾ;ゞゞヾ;ゞゞ |iiiiii;;;;::: : |:/ ヾゞ ` ヾ |iiiii;;;;;::::: ::| ` ` ` ` |iiiiiiii;;;;;;::: :| ` ` ` ` , ` ,|i;iiiiiii;;;;;;::: :| ` ` ` ` ` ` ` ` |ii,iiiiiii;;;;;;::: ::| ` , ,|iiii;iiii;;;;:;_ _: :| ` ` `, ` |iiiiiii;;;;;;((,,,)::.:| ` , ∧∧ ∧∧ ` |iiiiiiii;;ii;;;;;;~~~:| (,メД゚)(。。*) ` ` , |iiiiii;iii;;;;i;;:: :::.::| ` ` | つつ ∪ ガクリ , ` |iii;;iiiii;::;:;;;;::: :::| ` 〜| | | |〜 ,,.,.. ,..M|M|iMiiii;;ii:i;;:;i:i;;::;,|.,.. ,...... ,.... ,,,.,.,..,.... ,,,.,.. ,...し'.J...∪∪,,,.. ,.. ,,,.,.. ,.... ,,,.,...,.. .. ,.... ,,,.,.. ,.... ,.... ,.,.. ,.... ,,,.. ,,,,.,.. ,.... ,,,.. ,,,,.,.. ,.... ,,,.. ,,,,.,.. ,.... ,,,.. ,,,,.,.. ,.... ,,,.. ,,,,.,.. ,.... ,,,.. ,,,,.,.. ,.... ,,,.. ,,,,.,.. ,.... ,,,.. ,,,,.,.. ,
ヽ,.ゞ:, ,ヾゞヾ;ゞゞ\ヾゞ: ヾヾ゛ ゞ.ヾゞヾヽ,.ゞ:,,ヾゞヾ;ゞゞノヾゞ: ヾゞ;ゞゞヾゞ;ゞ ,.ゞ :,,ヾゞヾ;ゞゞノヾゞ:ヾヾ ゛ゞ.ヾ ゞヾゞ;ゞゞヾ ゞ;ゞ ` ゞ:ヾゞ゛;ヾ;ゞ ,',;:ゞヾゞ;ゞヾ.: ヾ:ヾゞヾ., .ゞヾゞ;ゞ ヾ;ゞゞ;ゞ ` `` ,,ゞ.ヾ\\ ゞヾ:ゞヾ ノノ ゞヾ . ゞヾ ゞヾ .ゞ;ゞヾ;ゞゞ;ゞ ヾ;ゞゞ;ゞ ` ゞヾ ,,.ゞヾ::ゞヾゞ:ヾ ゞ:.y.ノヾゞ..ヾ .ゞ,'ヾ ゞヾゞ ;ゞヽ,.ゞ:,,ヾゞヾ;ゞゞ;ゞゞヾゞ; ` ゞヾゞ;ゞゞヾゞ;ゞiiiiii;;;;::::: イ.ヾゞ, .,; ゞヾゞ___// ;ゞ ゞヾゞ;ゞ ヾ;ゞゞ;ゞ ` ゞヾ ゞ;ゞ iiiiii;;;;;::::: :)_/ヽ,.ゞ:,,ヾゞヾゞ__;::/ ゞヾゞ;ゞヾ;ゞゞ;ゞ ゞヾゞ;ゞ iiiiii;;;;::::: :|;:/ ヾ;ゞゞ;ゞ ヾゞ , ` ヾ;ゞゞヾ;ゞゞ |iiiiii;;;;::: : |:/ ヾゞ ` ヾ |iiiii;;;;;::::: ::| ` ` ` ` |iiiiiiii;;;;;;::: :| ` ` ` ` , ` ,|i;iiiiiii;;;;;;::: :| ` ` ` ` ` ` ` ` |ii,iiiiiii;;;;;;::: ::| ` , ,|iiii;iiii;;;;:;_ _: :| ` ` `, ` |iiiiiii;;;;;;((,,,)::.:| ` , ∧∧ ` |iiiiiiii;;ii;;;;;;~~~:| (,メД゚) ` ` , |iiiiii;iii;;;;i;;:: :::.::| ` ` | つ , ` |iii;;iiiii;::;:;;;;::: :::| ` 〜| | ∧∧ ,,.,.. ,..M|M|iMiiii;;ii:i;;:;i:i;;::;,|.,.. ,...... ,.... ,,,.,.,..,.... ,,,.,.. ,...し'.J...,,,.. ,.. ,,,.(。。*..⌒⊃,.,...,.. .. ,.... ,,,.,.. ,.... ,.... ,.,.. ,.... ,,,.. ,,,,.,.. ,.... ,,,.. ,,,,.,.. ,.... ,,,.. ,,,,.,.. ,.... ,,,.. ,,,,.,.. ,.... ,,,.. ,,,,.,.. ,.... ,,,.. ,,,,.,.. ,.... ,,,.. ,,,,.,.. ,.... ,,,.. ,,,,.,.. , 氏んだ
ヽ,.ゞ:, ,ヾゞヾ;ゞゞ\ヾゞ: ヾヾ゛ ゞ.ヾゞヾヽ,.ゞ:,,ヾゞヾ;ゞゞノヾゞ: ヾゞ;ゞゞヾゞ;ゞ ,.ゞ :,,ヾゞヾ;ゞゞノヾゞ:ヾヾ ゛ゞ.ヾ ゞヾゞ;ゞゞヾ ゞ;ゞ ` ゞ:ヾゞ゛;ヾ;ゞ ,',;:ゞヾゞ;ゞヾ.: ヾ:ヾゞヾ., .ゞヾゞ;ゞ ヾ;ゞゞ;ゞ ` `` ,,ゞ.ヾ\\ ゞヾ:ゞヾ ノノ ゞヾ . ゞヾ ゞヾ .ゞ;ゞヾ;ゞゞ;ゞ ヾ;ゞゞ;ゞ ` ゞヾ ,,.ゞヾ::ゞヾゞ:ヾ ゞ:.y.ノヾゞ..ヾ .ゞ,'ヾ ゞヾゞ ;ゞヽ,.ゞ:,,ヾゞヾ;ゞゞ;ゞゞヾゞ; ` ゞヾゞ;ゞゞヾゞ;ゞiiiiii;;;;::::: イ.ヾゞ, .,; ゞヾゞ___// ;ゞ ゞヾゞ;ゞ ヾ;ゞゞ;ゞ ` ゞヾ ゞ;ゞ iiiiii;;;;;::::: :)_/ヽ,.ゞ:,,ヾゞヾゞ__;::/ ゞヾゞ;ゞヾ;ゞゞ;ゞ ゞヾゞ;ゞ iiiiii;;;;::::: :|;:/ ヾ;ゞゞ;ゞ ヾゞ , ` ヾ;ゞゞヾ;ゞゞ |iiiiii;;;;::: : |:/ ヾゞ ` ヾ |iiiii;;;;;::::: ::| ` ` ` ` |iiiiiiii;;;;;;::: :| ` ` ` ` , ` ,|i;iiiiiii;;;;;;::: :| ` ` ` ` ` ` ` ` |ii,iiiiiii;;;;;;::: ::| ` , ,|iiii;iiii;;;;:;_ _: :| ` ` `, ` |iiiiiii;;;;;;((,,,)::.:| ` , ∧∧ ` |iiiiiiii;;ii;;;;;;~~~:| (メД゚; ` ` , |iiiiii;iii;;;;i;;:: :::.::| ` ` | ;つ , ` |iii;;iiiii;::;:;;;;::: :::| ` 〜| | ∧∧ ,,.,.. ,..M|M|iMiiii;;ii:i;;:;i:i;;::;,|.,.. ,...... ,.... ,,,.,.,..,.... ,,,.,.. ,...し'.J...,,,.. ,.. ,,,.(。。*..⌒⊃,.,...,.. .. ,.... ,,,.,.. ,.... ,.... ,.,.. ,.... ,,,.. ,,,,.,.. ,.... ,,,.. ,,,,.,.. ,.... ,,,.. ,,,,.,.. ,.... ,,,.. ,,,,.,.. ,.... ,,,.. ,,,,.,.. ,.... ,,,.. ,,,,.,.. ,.... ,,,.. ,,,,.,.. ,.... ,,,.. ,,,,.,.. , わああああつ
ヽ,.ゞ:, ,ヾゞヾ;ゞゞ\ヾゞ: ヾヾ゛ ゞ.ヾゞヾヽ,.ゞ:,,ヾゞヾ;ゞゞノヾゞ: ヾゞ;ゞゞヾゞ;ゞ ,.ゞ :,,ヾゞヾ;ゞゞノヾゞ:ヾヾ ゛ゞ.ヾ ゞヾゞ;ゞゞヾ ゞ;ゞ ` ゞ:ヾゞ゛;ヾ;ゞ ,',;:ゞヾゞ;ゞヾ.: ヾ:ヾゞヾ., .ゞヾゞ;ゞ ヾ;ゞゞ;ゞ ` `` ,,ゞ.ヾ\\ ゞヾ:ゞヾ ノノ ゞヾ . ゞヾ ゞヾ .ゞ;ゞヾ;ゞゞ;ゞ ヾ;ゞゞ;ゞ ` ゞヾ ,,.ゞヾ::ゞヾゞ:ヾ ゞ:.y.ノヾゞ..ヾ .ゞ,'ヾ ゞヾゞ ;ゞヽ,.ゞ:,,ヾゞヾ;ゞゞ;ゞゞヾゞ; ` ゞヾゞ;ゞゞヾゞ;ゞiiiiii;;;;::::: イ.ヾゞ, .,; ゞヾゞ___// ;ゞ ゞヾゞ;ゞ ヾ;ゞゞ;ゞ ` ゞヾ ゞ;ゞ iiiiii;;;;;::::: :)_/ヽ,.ゞ:,,ヾゞヾゞ__;::/ ゞヾゞ;ゞヾ;ゞゞ;ゞ ゞヾゞ;ゞ iiiiii;;;;::::: :|;:/ ヾ;ゞゞ;ゞ ヾゞ , ` ヾ;ゞゞヾ;ゞゞ |iiiiii;;;;::: : |:/ ヾゞ ` ヾ |iiiii;;;;;::::: ::| ` ` ` ` |iiiiiiii;;;;;;::: :| ` ` ` ` , ` ,|i;iiiiiii;;;;;;::: :| ` ` ` ` ` ` ` ` |ii,iiiiiii;;;;;;::: ::| ` , ,|iiii;iiii;;;;:;_ _: :| ` ` `, ` |iiiiiii;;;;;;((,,,)::.:| ` , ` |iiiiiiii;;ii;;;;;;~~~:| ∧∧ ` ` , |iiiiii;iii;;;;i;;:: :::.::| ` ` (メД゚; , ` |iii;;iiiii;::;:;;;;::: :::| ` / | ∧∧ ,,.,.. ,..M|M|iMiiii;;ii:i;;:;i:i;;::;,|.,.. ,...... ,.... ,,,.,.,..,.... ,,,.,.. ,...(,,_/.,,,.. ,.. ,,,.(。。*..⌒⊃,.,...,.. .. ,.... ,,,.,.. ,.... ,.... ,.,.. ,.... ,,,.. ,,,,.,.. ,.... ,,,.. ,,,,.,.. ,.... ,,,.. ,,,,.,.. ,.... ,,,.. ,,,,.,.. ,.... ,,,.. ,,,,.,.. ,.... ,,,.. ,,,,.,.. ,.... ,,,.. ,,,,.,.. ,.... ,,,.. ,,,,.,.. , ああ…
ヽ,.ゞ:, ,ヾゞヾ;ゞゞ\ヾゞ: ヾヾ゛ ゞ.ヾゞヾヽ,.ゞ:,,ヾゞヾ;ゞゞノヾゞ: ヾゞ;ゞゞヾゞ;ゞ ,.ゞ :,,ヾゞヾ;ゞゞノヾゞ:ヾヾ ゛ゞ.ヾ ゞヾゞ;ゞゞヾ ゞ;ゞ ` ゞ:ヾゞ゛;ヾ;ゞ ,',;:ゞヾゞ;ゞヾ.: ヾ:ヾゞヾ., .ゞヾゞ;ゞ ヾ;ゞゞ;ゞ ` `` ,,ゞ.ヾ\\ ゞヾ:ゞヾ ノノ ゞヾ . ゞヾ ゞヾ .ゞ;ゞヾ;ゞゞ;ゞ ヾ;ゞゞ;ゞ ` ゞヾ ,,.ゞヾ::ゞヾゞ:ヾ ゞ:.y.ノヾゞ..ヾ .ゞ,'ヾ ゞヾゞ ;ゞヽ,.ゞ:,,ヾゞヾ;ゞゞ;ゞゞヾゞ; ` ゞヾゞ;ゞゞヾゞ;ゞiiiiii;;;;::::: イ.ヾゞ, .,; ゞヾゞ___// ;ゞ ゞヾゞ;ゞ ヾ;ゞゞ;ゞ ` ゞヾ ゞ;ゞ iiiiii;;;;;::::: :)_/ヽ,.ゞ:,,ヾゞヾゞ__;::/ ゞヾゞ;ゞヾ;ゞゞ;ゞ ゞヾゞ;ゞ iiiiii;;;;::::: :|;:/ ヾ;ゞゞ;ゞ ヾゞ , ` ヾ;ゞゞヾ;ゞゞ |iiiiii;;;;::: : |:/ ヾゞ ` ヾ |iiiii;;;;;::::: ::| ` ` ` ` |iiiiiiii;;;;;;::: :| ` ` ` ` , ` ,|i;iiiiiii;;;;;;::: :| ` ` ` ` ` ` ` ` |ii,iiiiiii;;;;;;::: ::| ` , ,|iiii;iiii;;;;:;_ _: :| ` ` `, ` |iiiiiii;;;;;;((,,,)::.:| ` , ` |iiiiiiii;;ii;;;;;;~~~:| ∧∧ ` ` , |iiiiii;iii;;;;i;;:: :::.::| ` ` (メД゚) , ` |iii;;iiiii;::;:;;;;::: :::| ` / | ∧∧ ,,.,.. ,..M|M|iMiiii;;ii:i;;:;i:i;;::;,|.,.. ,...... ,.... ,,,.,.,..,.... ,,,.,.. ,...(,,_/.,,,.. ,.. ,,,.(。。*..⌒⊃,.,...,.. .. ,.... ,,,.,.. ,.... ,.... ,.,.. ,.... ,,,.. ,,,,.,.. ,.... ,,,.. ,,,,.,.. ,.... ,,,.. ,,,,.,.. ,.... ,,,.. ,,,,.,.. ,.... ,,,.. ,,,,.,.. ,.... ,,,.. ,,,,.,.. ,.... ,,,.. ,,,,.,.. ,.... ,,,.. ,,,,.,.. , 己は孤独自体であつた 己はまう幾らでも此処に座つてゐられる 己の周りにはまう秘密は無い
ヽ,.ゞ:, ,ヾゞヾ;ゞゞ\ヾゞ: ヾヾ゛ ゞ.ヾゞヾヽ,.ゞ:,,ヾゞヾ;ゞゞノヾゞ: ヾゞ;ゞゞヾゞ;ゞ ,.ゞ :,,ヾゞヾ;ゞゞノヾゞ:ヾヾ ゛ゞ.ヾ ゞヾゞ;ゞゞヾ ゞ;ゞ ` ゞ:ヾゞ゛;ヾ;ゞ ,',;:ゞヾゞ;ゞヾ.: ヾ:ヾゞヾ., .ゞヾゞ;ゞ ヾ;ゞゞ;ゞ ` `` ,,ゞ.ヾ\\ ゞヾ:ゞヾ ノノ ゞヾ . ゞヾ ゞヾ .ゞ;ゞヾ;ゞゞ;ゞ ヾ;ゞゞ;ゞ ` ゞヾ ,,.ゞヾ::ゞヾゞ:ヾ ゞ:.y.ノヾゞ..ヾ .ゞ,'ヾ ゞヾゞ ;ゞヽ,.ゞ:,,ヾゞヾ;ゞゞ;ゞゞヾゞ; ` ゞヾゞ;ゞゞヾゞ;ゞiiiiii;;;;::::: イ.ヾゞ, .,; ゞヾゞ___// ;ゞ ゞヾゞ;ゞ ヾ;ゞゞ;ゞ ` ゞヾ ゞ;ゞ iiiiii;;;;;::::: :)_/ヽ,.ゞ:,,ヾゞヾゞ__;::/ ゞヾゞ;ゞヾ;ゞゞ;ゞ ゞヾゞ;ゞ iiiiii;;;;::::: :|;:/ ヾ;ゞゞ;ゞ ヾゞ , ` ヾ;ゞゞヾ;ゞゞ |iiiiii;;;;::: : |:/ ヾゞ ` ヾ |iiiii;;;;;::::: ::| ` ` ` ` |iiiiiiii;;;;;;::: :| ` ` ` ` , ` ,|i;iiiiiii;;;;;;::: :| ` ` ` ` ` ` ` ` |ii,iiiiiii;;;;;;::: ::| ` , ,|iiii;iiii;;;;:;_ _: :| ` ` `, ` |iiiiiii;;;;;;((,,,)::.:| ` , ` |iiiiiiii;;ii;;;;;;~~~:| ∧∧ ` ` , |iiiiii;iii;;;;i;;:: :::.::| ` ` (メД゚) , ` |iii;;iiiii;::;:;;;;::: :::| ` / つ ∧∧ ,,.,.. ,..M|M|iMiiii;;ii:i;;:;i:i;;::;,|.,.. ,...... ,.... ,,,.,.,..,.... ,,,.,.. ,...(,,_/.,,,.. ,.. ,,,.(。。*..⌒⊃,.,...,.. .. ,.... ,,,.,.. ,.... ,.... ,.,.. ,.... ,,,.. ,,,,.,.. ,.... ,,,.. ,,,,.,.. ,.... ,,,.. ,,,,.,.. ,.... ,,,.. ,,,,.,.. ,.... ,,,.. ,,,,.,.. ,.... ,,,.. ,,,,.,.. ,.... ,,,.. ,,,,.,.. ,.... ,,,.. ,,,,.,.. , いや未だほの温かい物がある 其れは己の悲しみであつたか 女
ヾ ;" ;ヾ" ; ; ;"ヾ; ;"ヾ ;";ヾ " ;ヾ ; ;ヾ" ;"ヾ ;" ;ヾ ヾ ;" ;ヾ" ; ; ヾ ;ヾ ;";ヾ ";ヾ ;;ヾ ;ヾ" ;"ヾ ;"ヾ " ;"; "ヾ ;" " ;ヾ "; ヾ ;ヾ ;;;ヾ ";;;ヾ";"" ヾ ;ヾ " ; ; ヾ ;";ヾ ;ヾ;ヾ ;ヾ ;";ヾ;" ;ヾ ;ヾ ; ""ヾ ;ヾ ;ヾ ;"ヾ ; ;ヾ ;ヾ ;;: ヾ ;;ヾ ;ヾ" " ;ヾ;_" ; ;";ヾ ;;""ヾ ;ヾ ;"//;ヾ ;ヾ ;"ヾ ;ヾ..ヾ‖ ";ヾ "; ;ヾ ; ";:""; "; ""ヾ " ;" ;" ; ";;" ヾヾ// ;" ;ヾ" ; ; ヾ ;‖";ヾ ;ヾ 〃; "ヾ ;ヾ" ; ;ヾ ;;" ヾ ;;ヾ ;;;. " "ヾ ;ヾ" ;ヾ ; ヾ ;ヾ ヾ//;;ヾ ;ヾ ";ヾ" ;ヾ ;ヾ ;ヾ ;〃ヾ ヾ ;;"" ヾ ;" ヾ ;ヾ ヾ ヾ ;" ;ヾ" ; ;;"ヾ ;"ヾ ; ;ヾ"; ;ヾ ;ヾ;";ヾ ;ヾ"; ヾ ;ヾ ;" ヾ " ;ヾ ;ヾ ;ヾ ;" ヾ ; ヾ ;" ;ヾ" ; ; ;ヾ ヾ ;ヾ ヾ ;ヾ;" ;";ヾ ";ヾ ;;ヾ ;ヾ" " ;ヾ ;ヾ ;ヾ ; "ヾ"" ;" ヾ ;ヾ " ; ; ヾ ;";ヾ ;ヾ ;"ヾ ; ;ヾ ;ヾ;" ";ヾ ;" /ヾ ;ヾ ;ヾ ;ヾ ";; ;ヾ ;ヾ" ;; ヾ ;;ヾ ヾ" "" ;ヾ ;";"ヾ;";ヾ ;ヾ__ ;;"ヾ ;ヾ; " ;ヾヾ "// ;ヾ ";ヾ ; ;ヾ ;ヾ ;ヾ ; ヾ ヾ ;ヾ ;"ヾヾ;"ヾ ;ヾ;"ヾ;;"ヾ;\\ ;"ヾ ヾ ;ヾ ;ヾ ;ヾ ;ヾ ;ヾヾ ";ヾ" "; ;ヾ" ; ;;ヾ" ::;; """ "ヾ ;ヾ ;" ;";ヾ ;ヾ ;ヾ ;\\ヾ ; ;"ヾ ;ヾ; " ;;ヾ 〃";ヾ ;ヾ" == ";;ヾ ; " " " "ヾ ;ヾ ;ヾ;" ;;" ;"ヾ"_ \;;" ";ヾ ;ヾ ;"ヾ ; ;ヾ ;ヾ" ; / "; ;ヾ,, ; ;ヾ ;" ;";ヾ ";ヾ ;;ヾ ;ヾ" " ;ヾ ;ヾ ;";ノ ノ;ヾ ;" ";ヾ ;" ;ヾ ;ヾ 〃 ";ヾヾ ;ヾ " " ; ; ; ; "ヾ ; " ;;"ヾ;"〃 ";ヾ ;ヾ ;ヾ ; ;ヾ" ;ヾ" ;ヾ ;ヾ ;;ヾ ;../ ;ヾ ;" ;ヾ ;;ヾ ;ヾ" ヾ ; ";ヾ ;ヾ ;;"ヾ ;ヾ;"ヾ; " ;ヾ ;ヾ;_" ; ;";ヾ ;;"ヾ ; ;"// ;ヾヾ ;ヾ ";"; ;;"ヾ ; ヾ ; ざああああああああつ
┌───────────────── │先生、上のAA何モナ?サパーリ分らんモナ └──v─────────────── │うむ、事実のみを描いて見たら │単なるデムパな人の話になつてしまつた │矢張り安吾はあの饒舌じやないといかんな └───v────────────── | | | ∧_∧ |―――――――◯゙| ( ´∀`)| ∧∧.****| __< ! y >| (゚Д゚ )∧ ** | _∧_/~~ ~ノJ ∩ヽ/||⌒!つ. .*.| |_| し| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ┌───ゝ───────────―─ │先生の書き方が下手なだけモナよ │作者に代わってスレ汚しお詫びするモナ └──────────────――─
不思議な話で御座いました。 然し出典が分かりませぬ 申し訳ありませぬがご教授戴ければ是幸いかと存じ上げます では文字のみにて失礼。
作者ではありませぬが、坂口安吾の桜の森の満開の下だったやうな? 間違っていたら失礼
216 :
( ´∀`)さん :02/08/04 12:34 ID:QT6A2HP2
坂口安吾の「桜鬼」かな?
「桜の森の満開の下」だ。「桜鬼」はひとつ上のカテゴリーだよ。
218 :
( ´∀`)さん :02/08/05 14:27 ID:1CRwLizA
age
| |。 |゚ y ゚| | |io i| 営業から帰って熱さでぽーっとしていると 。| ゚i| 。i|,,ノ |i この涼しげなスレを見つけました i|゚ ||゚ /ii 。 ゚|i_/゚ 皆様頑張って下さい、こんな良いスレに巡り合え `ヽoー|i;|y-ノ 私は非常に幸せな気持ちになれました。 ,;:i´i;ノ ('';ii;;'' ii\;;;ii'ノ ノ ∧_∧ o .../::; ( @,,,@) , /二ヽ . .: :ii:| (つ[] つ ,, |□| コンッ . .:__i:i| (、 ^ヽ ^ヽ 旦~ `)三(´ ミ // ヾ.: ⊂ニニニ(__)_)ニニ⊃ .| |_ __ //|゚| ::丶 || || ::/;.ヽ,` - ─ - -=./;;::,..`'ゝ\`丶 へヘ ─ - ─/;;/::: ̄;;;; ̄;;::|
やはりこのスレはいいですな ∧ ∧ ミ ゚Д゚ミ∧ ∩ヽ/||⌒!つ
>>169 弁士中止!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
222 :
( ´∀`)さん :02/08/06 16:06 ID:g8xAybLA
223 :
登山者 :02/08/06 23:30 ID:D5F0zB9Y
今長編制作中也・・・。 ソースが現代物である故に旧字体その他は大目に見てくださいませぬか・・・。
楽しみですね。それにしても暑い。 Λ Λ ___ (゚Д゚;(祭))) / ヽ/ とゝ (_|⊃)
Λ Λ __ /人ヽ (゚Д゚;(祭))) (゚д゚*) マァハシタナイ アツイアツイ | |__ | と) ( v。) ⊂(_|⊃) ( |)
@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@ @ @ @ @ @: 大 正 里予 郎 @ @ 「イヤー、銭湯もイイ!もんだね」の巻 @ @ @ @@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@ 此は大正時代に憧れる擬古青年が現代に生きる姿を描いたお話です。 ・・長編初挑戦な為出来の悪いところお許し下され。・・
↑ 大変失礼。上の間違い
@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@ @ @ @ :: @ @: 大 正 里予 郎 :@ @ 「イヤー、銭湯もイイ!もんだね」の巻 @ @ @ @@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@ 此は大正時代に憧れる擬古青年が現代に生きる姿を描いたお話です。 ・・長編初挑戦な為出来の悪いところお許し下され。・・
\h/ ―( )― ジリジリ /h\ 此は未だ擬古が大学生で 浅草の下宿に世話になっていた頃・・・。 〓〓〓〓〓〓〓 ∬ 火 h ∬ ∧∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ の h (;-Д-) < うーん、暑いぞゴルァ!。 用 h <‖y‖> \ ・・・こう暑いと冬の良さがわかるな 心 h |,,,|,,,| テクテク ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ h ∪∪  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ h 斯くなるな時は風呂にでも入って・・・ってあれ? \____ _________ レ アツイー 〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓 〓〓〓 ∧∧ ∧_∧「 ̄ ̄ ̄ ̄|_∧ | | (≡Д゚)? ( ´∀` | |∀`;)ワッショイワッショイ < l=l > < hつ__ _」⊂ ) | | |````| h+++| ( ( ( | | U U (_)_) ( ( ) | |  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ∧_____ / | おじさん、どうされたのですか? \_______ ∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | おかえり、擬古くんか、風呂桶が古くなったので取り替えるんだよ、 h だから今日明日は銭湯に行ってくれないか。 \_________________ おじさんというのは擬古の住む下宿の主人である。
________________ ‖‖ ‖‖ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ‖‖h ふむ、偶には銭湯も良いだろう。 ‖‖ \______ _____ ‖‖ ‖ ∨ :::::::::::::::::●‖‖●::::::::::::::::‖ ∧∧ トコトコ ::::::::::::::::::::::‖‖::::::::::::::::::::::‖ (≡Д゚) ::::::::::::::::::::::‖‖::::::::::::::::::::::‖ < |っ口o> ::::::::::::::::::::::‖‖::::::::::::::::::::::‖ |````| ::::::::::::::::::::::‖‖::::::::::::::::::::::‖ U U  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ h あら、擬古さんも銭湯ですか? /ノ人ヽ \__________ (*゚ー゚) (口 y ~。) |,,,,,,||] カラン ==く ノく====== ∧∧ オッ!? 0 0 ( ) = ――――――――――口<___> = ______∧______ / h 如何にも、一緒に行こうか。 \_____________ ∧ / ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | ええ、行きましょう。 \________ 今妻となっているこの女性はこの下宿の主人の一人娘であった。
===================== 口口口口口口口口口口口口口口口口口口口口 [← モナの湯] / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ カラン | 浴衣、可愛いではないか・・・。 /ノ人ヽ ∧∧ \0__________ (゚ー゚#) (゚∀゚#)。 o 0口⊂~。) < h口> |,,,,,,||] |````| ::UU U U トコトコ コロン  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ただ、其の頃は特に恋い焦がれていると言う訳でもなかった。
男 │ 不非男 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜.|〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 │ │ │ ラッシャイ!!.│ヘイ!イラッシャイ! │ ∧∧ ∧_∧_∧ /ノ人ヽ ( ,,゚Д) (´∀`三´∀`) (ー゚* ) <~~口 つIと つ Iと ~。) |^~~| .┌───┐ |,,,,,,||] : U::U :| 番::貴 | UU │台 重 | ∧ │に 品..|/ ̄  ̄ ̄ │ は | | エエ。 : ∧: └───┘\____ / ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ h じゃ、あとでな。 \_______
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ υ υ υ .____ ____ υ ゴシゴシ: .| //| | //| 人人 ウームヤルナ | ∧∧ ::| ∧∧ | ∧∧ ::|∧∧ _________ |(゚д゚ (メ υ:) h(゚д (; )m""  ̄ェ **⊂ι昇 )  ̄ェ ェ c(υ:: ノ ))ゴシゴシ  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ [__] / ン ,龍::ノ ̄ ̄ ̄ ̄ /,__ノ U U[_〕: 。 U::U〔_〕 o / ̄ ̄O ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | 何っ!? 隣の旦那はたわしで体を洗って居るではないか! | ・・・あの立派な龍の彫り物といいただ者では無さそうだ。 \_______________
| ⊂⊃/ ̄\ | /〜〜〜⊂ ⊃ 艸艸艸 | / \ 艸艸 \艸 | ⊂⊃ 〜〜〜 \ 艸艸\艸 | ⊂⊃ | / ̄ ̄ ̄ ♪ | h ・・・。 h / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ |__ __ _ \_ _/ | 旅〜行けば〜 ∧ ∧ /___∧∧ レ  ̄ ̄ ̄ \__ ____ ( ゚Д゚) / 〜〜 (メ゚Д゚) ∧∧ レ ♪ / |||| ^^^ ^^^^ ♪ (゚д゚#) / ;ヾ"、 〜 ~^ ゚~ ^~ 〜〜 〜〜 ~^゚~゚~ ^~ ∠_______________________ _________________________ LLLLLLLLULLLLLLLLLLLLLUUULLLLLLULLLLLLLL _LLLLLLLLLULLLLLLLLLLLLUυLLLLLLLLLULLLLLL LLLLLULLLLLLLLLLLLLLLLLUULLLLLLULLLLLLLLL 彼のほうも擬古の風呂の入りっぷりを観察しておりました。
| / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | h フフフ・・・、若ェのにイイのどしてるぜ。 |__ __ _ \_ _____ ∧ ∧ /___∧∧ レ ( ゚Д゚) / 〜〜 (メ゚ー゚)  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ∧∧ / |||| ^^^ ^^^^ (д゚# ) ! / ;ヾ"、 〜 ~^ ゚~ ^~ 〜〜 〜〜 ~^゚~゚~ ^~ __________ ‖ ‖ ‖hパンパン/ ‖ガラッ : ‖ ∧∧ ‖h / ‖ ‖(メ ) ‖ ‖ ●::⊂h昇h )) ‖ ‖::h龍h)) ‖ ‖ U U ‖  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ∧ h うーむ、 / ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | なんて渋い旦那なんだ・・・。 h あんまり長風呂してのぼせるなよ!: ∧∧ \ _____ \_________ (; ) レ
________________ ‖ ‖ ‖ガラッ ‖ ‖ ‖ ‖ ∧∧:‖ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ :: ●‖:(υ )‖● | さぁーて、帰っておばさんの(゚д゚)ウマーな飯でも食うか! ‖⊂ |:‖ \_________ ‖ | |:‖ ‖ ‖ U U:‖ ‖  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 「 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ∧∧ ∧∧ ::| :(メ゚Д゚) (゚д゚,, ) | く((∨))つ h つ| |~~~~| :| | | U U U U :|  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ∧ ∧ / ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ / ̄  ̄ ̄ | おいあんちゃん。 | ん? \_______ \___ ∧ / ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | なかなかイイ!風呂の入りっぷりだったな。気に入ったぜ。 \______________________
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | 久しぶりに筋の通った野郎を見たぜ! \_ ____________ ∨ ∧∧ ギコハハハハハ! :(メ ) <:::::::::::> )) :: |^^^^| )) U U スタスタ / ̄ ̄\ ∧∧ | ! | (,,゚∀゚#) \__/
hモh| ナ ||のh| 湯h | ::|| :: | | ::|| :: |  ̄  ̄ ̄  ̄  ̄ ̄ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ‖ ‖ h あんな旦那に誉められるとはおいらも一流だね。 ‖/ノ人ヽ: :‖ \ο______________ ‖(*゚ー゚) ∧∧ o ‖(,,。つ□O (#゚∀゚) ° ‖[]|,,,,,,| < 口|> ‖ U U |^^^|  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∧ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ U U / ̄ ̄  ̄ ̄ | お待たせ。 \______ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | あ、ちょっと待っててね、髪を直すから。 \__ _______ レ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ h 濡れた髪だと一層(・∀・)イイ!なぁ・・・。 \___o________ ∧∧ o (# ) °
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ /ノ人ヽ < 行きましょうか。 (*゚ー゚) \______ (^。つ口O []|,,,,| U:U ∧∧ ! (,, ) /|___ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | ・・・オッと、何か一つ忘れてないかい? \___________ ∧ / ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ | あら、なぁに? \______
.,--..., |:モ::.| すいません珈琲牛乳二つ下さい | ナ:..| \____ ________/ | の...| ∨ .| 湯 ..| マイドー |∧∧.| ∧_∧ ( @==@=@==@==@==@==@=@( ´∀`)_ ウフフフ・・・・。 ノ ̄ノ ̄ノ ̄ノ ̄ノ ̄ノ ̄ノ ̄ノ ̄ノ ̄ノ \ゝ_゛ ノ ̄ノ ̄ノ ̄ノ ̄ノ ̄ノ ̄ノ ̄ノ ̄ノ ̄ノ = \ゝヾ @==@==@==@==@==@==@==@==@______.`i゛ | □□□ □□□ □□□ | |モ|ナ|の|湯|| | | |~~~~~~~~~~~| | | | | | |  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄~~ ̄ 糸冬 わ り
如何でしたでしょうか。初長編なもので駄作では有りますが。 ズレなど有るやもしれません。 ・・・否、初めてということを言い訳にしてはいけませんな。 此のスレの趣旨にそぐわない内容であったかもしれません。申し訳ない。 ソースとなりました山田芳裕氏の『大正野郎』も是非御一読を。 では失礼。 ∧∧ 精進シマス。 ∬(゚Д゚,,) 日⊂ h ⊂⊂:」〜  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
追伸:
>>242 のタイトルは
(壱拾五/壱拾六)
でありました。重ねてお詫び申し上げます。
迚も爽やかな気持になりました。有難う御座いました。
たまには錢湯も風情があつてよいですね。 ところでこの當時彫物を入れた人は錢湯には入れたのですか?? ∧∧ (゚ー゚*) ./y .ノ (( / )
”大正野郎”は誠に(・∀・)イイ!作品で有りますねェ。 私も好きな蔓画のひとつです。 ∧ ∧ ミ ゚Д゚ミ∧ ∩ヽ/||⌒!つ
>>246 モナの湯は良しということで・・・。
皆さん有りがたう。
>246 映畫「昭和殘侠傳」で錢湯に通ふ渡世人が出てました。 しかしその渡世人は近所の錢湯には行きづらいらしく、 わざ/\少し遠くの錢湯に行つてました。 登山者殿、美和さんすれでもお名前を見かけました。 好みが似てますね。
保守
正岡の食意地の張つた話か。ハヽヽヽ。さうだなあ。 Λ_Λ ( ´∀`) <φy > ┳┯┯┯┯┯┳ ┃│││││┃  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ なんでも僕が松山に居た時分、子規は支那から歸つて來て 僕のところへ遣つて來た。 ┃### ∧∧ ∧_∧ ┃### __ (,,゚Д゚) (´∀`;) ┃〇── /@ < ! y/ > ( |ニ| ;) ┃### |@ @/~~ ~ノ ((ノノノ | つ) ┃### \ @/' し| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
自分のうちへ行くのかと思つたら、自分のうちへも行かず親族のうちへも行かず、 此處に居るのだといふ。僕が承知もしないふちに、當人一人で極めて居る。 ∧_∧ (;´∀`)  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/| / ,,, つ旦 凹 旦 /./| ガァ〜ガッ、グゥ〜 (/ /./|.:::| ∧∧ :::::::|二二二二二二二二|/| |/:::::::::::::::cへ(-Д,-):::::::::::::::::::::::::: :::::::|__|/:::::::::::::::::::::::::::::|._.|/:::::::::::⊂!⌒|| ヽ/∩〉◎::::::::::::::::::: :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
其うち松山中の俳句を遣る門下生が集まつて來る。僕が學校から歸つて見ると、 毎日のやうに多勢來て居る。僕は本を讀む事もどうすることも出來ん。 /⌒\ ガヤガヤガヤガヤ ( ) | | ガヤガヤガヤガヤ | | | | ∧∧ ∧_∧ 正岡先生の目指される ( ・∀・) (゚Д゚,,) (・д・) 俳句とは・・・ ∧_∧/" ∬ \ / v \ / /|:| \∧∧ (,@∀@)二⊃φ||"| |∬ |∧_∧|.| (゚ー゚,,) 漢詩も學びとう御座います。 / '':'' ヾ/ ̄ ̄ ̄ ̄且 ̄ ミ 彡._ ノ´|:| ゝ ヽ二二φ◇ ミ ミ \ ソ ゝ; | ) ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ミ ミ ̄ ̄ヽ ⊆;;__|_)_) ※ ※ ミ ミ ※ \ / ※ ※ ※ ミ ミ ※ ※ヽ /※ ※※ ※※ ※ミ ミ @ ミ ミ〜〜〜〜  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ∧_∧ ( l| )::::::::::::. ( つъ:::::::::: | | |::■:::::::::::.... (_(__):::::::::::::::::::::::... ::::::::::::.::::::::::::.::::::::::::.:::::::::::::::.....
其から大將は晝になると蒲燒を取り寄せて、御承知の通り ぴちやぴちやと音をさせて食ふ。 ぴちやぴちや || ### ∧∧ ∫ ) ∧_∧ || ### ∫(,,゚τ゚)υ ∫ ( (´∀` ) ||о__ ∫ <⊃= ⊃ 凵 //⊂;υ⊂ヽ ||### ∪凵 ( /つ)|| ̄ ̄ ̄ ̄|| ((ノノ | つ ||###  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ それも相談も無く自分で勝手に命じて勝手に食ふ。 まだ他の御馳走も取寄せて食つたやうであつたが、 僕は蒲燒の事を一番よく覺えて居る。 ━━(゚д゚)━━蒲燒(゚д゚)ウマー━━(゚д゚)━━━ || ### ∧∧ ∫ ) ∧_∧ || ### ∫(゚д゚)υ ∫ ( (´∀`;) ||о__ ∫ <⊃= ⊃ 凵 //⊂;υ⊂ヽ ||### ∪凵 ( /つ)|| ̄ ̄ ̄ ̄|| ((ノノ | つ ||###  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
其時分は冬だつた。大將雪隱へ這入るのに火鉢を持つて這入る。雪隱へ火鉢を 持つて行つたとて當る事が出來ないぢやないかといふと、いや當り前にすると きん隱しが邪魔になつていかぬから、後ろ向きになつて前に火鉢を置いて 當るのぢやといふ。それで其火鉢で牛肉をぢやあぢやあ煮て食ふのだからたまらない。 ∧∧ 牛肉ウマー(゚д゚) 暖かいうえに雪隠で用も足せるっ ,,,(,,゚Д゚)_ -―--- ( π/ ゛ ̄ヽ ____// "'/\\| | l''ヽ ヽ | |/⌒:::/ \_/ ヾ | | |≡≡≡」 \\ :::/ ■ (_)  ̄ ̄ ̄ // ̄ ̄■ ̄ ̄ ̄ヽヽ | |\\:::::::::::::::::\\ || ⊂_) \\_::::::::::_) )(_つ ヽ-二二-―' ) ) ( ( ( ( ) ) ぢやあ、ぢやあぢゃあ ∬ ∬ ∬ |三■■三| ぢやあ 丶######ノ |##□##| |三三三|
????? Λ_Λ ΛΛ フムフム (;´∀`) (,,゚Д゚) □ <φ y > < y ■) ■■ ┳┯┯┯┯┯┳┳┯┯┯┯┯┳ ┃│││││┃┃│││││┃  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 彼は僕などより早熟で、いやに哲學などを振り廻すものだから、僕などは 恐れを爲してゐた。僕はさういふ方に少しも發逹せず、まるでわからん處へ 持つて來て、彼はハルトマンの哲學書か何かを持ち込み、大分振り廻してゐた。 Λ_Λ (-∀- ) 今正岡が元氣でゐたら、餘程二人の關係は違ふたらうと思ふ。 <φ y > 尤も其他、半分は性質が似たところもあつたし、 ┳┯┯┯┯┯┳ 又半分は趣味の合つてゐた處もあつたらう。 ┃│││││┃ も一つは向うの我とこちらの我とが無茶苦茶に  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 衝突もしなかつたのでもあらう。
忘れてゐたが、彼と僕と交際し始めたも一つの原因は、二人で寄席の話を した時、先生も大に寄席通を以て任じて居る。ところが僕も寄席の事を知つて ゐたので、話すに足るとでも思つたのであらう。それから大に近よつて來た。 ΛΛ あひやあひやあひやあひやひや (゚∀゚,,) pく冫y,,く__) (________) ∬ 彡※※※※ミ 旦  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ アハハハハ ワハハハハ あひゃひゃひゃっひゃ〜 ∩_∩ ∧_∧ ∧_∧ ∧_∧ ∧_∧ ∩_∩ 正岡君、落語は世界に通用する ∩ ∧_∧ ∧_∧ ∧_∧ ∧_∧ ∧_∧ ∧∧ 數少ない日本古來の藝能だよ。 ∧_∧ ∧_∧ ∧_∧ ∩_∩∧_∧( ´∀`) (゚Д゚,,) ∧_∧ ∧_∧ ∧_∧ ∧_∧∧_∧∩_∩ 汝もそう思うか。海を越えて普及する事を ∩ ∧_∧ ∧_∧ ∩_∩ ∧_∧∧_∧ 望まうではないか。米國の野球が ∧_∧ ∧_∧ ∩_∩ ∧_∧ ∧_∧ ∧_∧ 日本にやって來たやうに・・・。 ∩_∩ ∧_∧ ∧_∧ ∧_∧ ∧_∧∩_∩ ∧_∧ ∧_∧ ∩_∩ ∧_∧ ∧_∧ ∧_∧
又彼には政治家的のアムビションがあつた。それで頻りに演説などをもやつた。 敢て謹聽するに足る程の能辯でも無いのに、よくのさばり出て遣つた。 つまらないから僕等聞いてもゐないが、先生得意になつてやる。 ∧∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ∩#゚Д゚) < 大日本帝國の紙幣の肖像に樋口一葉とは如何 !! __ヽ y ゝ_\ 俺の友、漱石でも論外だったのに。俺だ、俺を使へ!! |_  ̄ ̄ ̄ ̄ \_______________________ | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| | | ∧_∧ ∧_∧ ∧_∧ ∧_∧∧_∧ ∧_∧ ∧_∧ ∧_∧ ∧_∧ ) ・・・・・・・・・ ( )( )( )( )
何でも大將にならなけりや承知しない男であつた。二人で道を歩いてゐても、 きつと自分の思ふ通りに僕をひつぱり廻したものだ。尤も僕がぐうたらであつて、 こちらへ行かうと彼がいふと其通りにして居つた爲であつたらう。 ⌒~⌒ ‖~⌒⌒‖⌒・⌒‖⌒~⌒ ‖⌒..⌒‖ ===x===x===x===.x===x ∵ ‖ ‖ ‖ ∵‖ ‖ == ∧_∧ x====== .x===x ( ´∀`)‖ ∧∧ ‖ ゙゙′゙ く y >″゙′゙ ゙゙′゙ (゚Д゚,,) 次は最近營業開始した /~~~~~│ はいはい く y つъ 西洋料理屋へ行かうぞ (__)_) /~~~│ □ U U
____________ || || || 夏目漱石 || 「正岡子規」 抜粋 ∩_∩ || \ (・◇・) ||_________ ⊂...V..i,> 文中の「大將」「先生」は子規を示します。 ┗┛ / | |  ̄ ̄ _________∧____________ 昨年松山にある正岡子規(1867-1902)の資料館へ行きました。 早逝が惜しまれます。「雪隠にて火鉢牛肉文字繪」を忠実に 描かれる方が今後出現するのを、勝手ながら私は期待してます。 文字繪内の台詞はあくまでも架空です・・・。 が、一葉が紙幣の肖像となるのはどうも気に入りません。 性格的に子規が擬古、漱石が茂名かなと思い、作成しました。 あくまでも私の個人的な見解ですので、その点、宜しくです。
>性格的に子規が擬古、漱石が茂名かなと思い、作成しました。
なかなかイイ!では有りませんか。
>>249 美和さんスレもイイですよね。
262 :
( ´∀`)さん :02/08/11 14:07 ID:4f/vqiS2
たまにはあげもいいぢゃないか。
にょ殿、相変らずの切れ味ですなあ。
(・∀・)善哉!
____________.. \_\_\_\_\_\_\_\_\_\_ \_\_\_\_\_\_\_\_\_\_\_ \_\_\_\_\_\_\_\_\_\_\_\_ \__┏━━━━━━━━━━━┓\_\_ \__┃ .づ ろ よ :┃\_\_\_ \__┗━━━━━━━━━━━┛\_\_\_\. |::|l⌒⌒⌒l⌒l⌒⌒⌒ l⌒l⌒⌒⌒l⌒l⌒⌒⌒ | |::||しがだ| |のもらあ|. |しだが| |のもらあ| |::| ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄  ̄| ::| |::| ∧ ∧ | ::| ポツーン・・・ |::| …( ゚ー゚) | ::| |::| .( V )/|[lllllll]| |::| | ̄ ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|| |::| :| |:: :|| ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 一葉の人気があまりないやうですね 彼女がもつと長くいきてゐれば、 さらに評価の高い作家になっていたことでせう…
俺樣用しをり --------------------------此處迄讀んだ---------------------------------
さういへばこゝの作品には 樋口一葉の話がでゝこないですね。 一見短篇物が多くて作りやすさうな氣がしますが、 實は人物の心理描寫が多いので 繪繪にするのは難しいかもしれませんね。 ∩_∩ ( ・_・ ) ⊂| Y ,|つ | | | (__,人__,)
261 >263-264さん お褒め下さいまして、有難く存じます。 一葉の作品に對する理解が困難で、造詣もないので、文字繪を作成することが 不可能です。私が鈍い男子なるからか・・・。 過去に試驗で女性作家の問題に盡く苦しめられ、ある試驗では壞滅、 その部分で零點の苦い思ひ出があります。私が女性の心に疎い證左であると 周圍から指摘されたことも・・・。 過去擦れの発表作にありますが、與謝野晶子の作品は共感できるくらゐで 岡本かの子では文章とその話の展開に理解できない點もあります。 現代作家の小説では、ほぼ理解不能というか、ほとんど駄目です。 今後は女性作家に重點をおいて、若輩時代の挽囘でもします。 以後宜しくです。 ∩_∩ (・◇・) <φヽy/ ,> ┳┯┯┯┯┯┳ ┃│││││┃  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
>>258 ワラタ
若し子規が紙幣の肖像に採用されるとなれば
やはり横顔になるのであろうか?(w
>>269 子規の横顔、「ぁに見てんだ、お?」ってメンチ切ってる様にしか見えないw
>265 右より弐番目の暖簾の文字が気になるところです
____________ \_\_\_\_\_\_\_\_\_\_ \_\_\_\_\_\_\_\_\_\_\_ \_\_\_\_\_\_\_\_\_\_\_\_ \__┏━━━━━━━━━━━┓\_\_ \__┃ づ ろ よ ┃\_\_\_ \__┗━━━━━━━━━━━┛\_\_\_\ |::|l⌒⌒⌒l⌒l⌒⌒⌒ l⌒l⌒⌒⌒l⌒l⌒⌒⌒ | |::||.しがだ| |のもらあ| |.しがだ| |のもらあ| |::| ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄  ̄ ̄| ::|' |::| ∧∧ | ::| ポツーン・・・ |::| ・・・ (,,゚−゚) | ::| |::| ( V ) /| [lllllll]| |::| | ̄ ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|| |::| | | || ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
(・∀・)…
>>268 >その部分で零點の苦い思ひ出があります。私が女性の心に疎い證左であると
>周圍から指摘されたことも・・・。
きっと君は好青年だナ
女心なんぞ分からん 分かるわけもないし 分かりたくもないわい! ∧∧ ( ゚Д゚) く _|ニ|_ゝ (_!ぅ) /ノ人ヽ ∧ ∧ な、何がおかしい! (*゚д゚) プッ (゚Д゚*) ( っcノ く _|ニ|_ゝ (i___) (_!ぅ) いえ、何でも…  ̄ ̄ ̄V ̄ ̄ ̄ ̄ /ノ人ヽ ∧ ∧ フン!變なヤツぢや (*゚ー゚)ウフフ ( *゚Д) ( っcノ く _|ニ|ゝ (i___) (( (__!つ
276 :
sage :02/08/13 00:38 ID:pfjl5lww
「にょ」さんって殿方だつたのですね・・・。 いやいや我も又男心に疎き者也。鬱だ四すべし
277 :
( ´∀`)さん :02/08/14 06:58 ID:6a3QyGZ7
どうも、自分は食ひ意地がはつてゐるのか「食」に關せる話が甚だすきなのにて候。
\_\_\_\_\_\_\_\_\_\_ \_\_\_\_\_\_\_\_\_\_\_ \_\_\_\_\_\_\_\_\_\_\_\_ \__┏━━━━━━━━━━━┓\_\_ \__┃ づ ろ よ ┃\_\_\_ \__┗━━━━━━━━━━━┛\_\_\_\ |::|l⌒⌒⌒l⌒l⌒⌒⌒ l⌒l⌒⌒⌒l⌒l⌒⌒⌒ | |::||.しがだ| |のもらや| |.しがだ| |のもらや| |::| ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄  ̄ ̄| ::|' |::| ∧∧ | ::| ポツーン・・・ |::| ・・・ (,,゚−゚) | ::| |::| ( V ) /| [lllllll]| |::| | ̄ ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|| |::| | | || ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
そろ/\墓參りに逝かねば・・・ ∧∧ ( ゚Д゚) く _|ニ|_ゝ (_!ぅ)
耳をお忘れですョ!
静かなる良スレといえよう 書きこみ型保守
282 :
( ´∀`)さん :02/08/16 09:22 ID:Hrwj4I6L
李仁太君の話の続きキボン。 いい話ばかりだったね。 。 ゚ 。 ゜ 三 Λ_Λ ゚ 三 <ヽ`д´> 三 < y フ⊃ 三 /=====| 「_> __フ
ageちゃった・・・スマソ 逝ってきます。
保守
285 :
( ´∀`)さん :02/08/19 15:14 ID:50MRpBqB
盆が終はつたら急に涼しくなつたな ――――――――――v―――― | | | ∧_∧ |―――――――◯゙| ( ´∀`)| ∧∧.****| __< ! y >| (゚Д゚ )∧ ** | _∧_/~~ ~ノJ ∩ヽ/||⌒!つ. .*.| |_| し| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ――――ゝ―――――――――― 夏休みもそろ/\終はりですからね。
保守、、、
287 :
( ´∀`)さん :02/08/21 11:50 ID:PoEOOk0+
保守?
処で、茂名男。お前は大丈夫なのか? ――――――――――v―――― | | | ∧_∧ |―――――――◯゙| ( ´∀`)| ∧∧.****| __< ! y >| (゚Д゚;)∧ ** | _∧_/~~ ~ノJ ∩ヽ/||⌒!つ. .*.| |_| し| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ――――ゝ―――――――――― え?何がです?
`'''ヾー`: . :. :: : :ヽ . : .: .::::: : ::::::_::;_,,、-; 〉 . : .:.::::::;;;,、‐'~ ̄、~−`‐、/ . : .:.:::::::::,、-"" ,、‐"',、‐-、 `ヽ、 . : .:.:::::::::,、‐"/ / / / 人=‐-、、ヽ、 \ . : .:.:::::::::/ / / // //;、-‐-、、 ;i, \ . : . :.:.:.:::;:イ / ,/ ;/ / / ///;>ー、ヾ ; i ゞ\ . : .:.::::::.// // / / //;;r'"´ 'ヾ; ;:i, ,;彡 \. : :.::,-"// / ,/ / ;:/,/ リ, i 'リ 人 ;;`ー;"/ / ノ/; ;/ ; ,:,: ;/ ,;'i| | 約束は要らないわ 从' ノ, ii_ / /; ; ,/ ,、'",ノ;i, i ノ ''リi ,、从ヾ〈i!ヽ, ノ ,、‐イi / ; ://;'`"'`'‐ ∠テ、|;. i 果たされないことなど大嫌ひなの ノ' i! | 人, ミj 'i! .:;;ゞ,、,_彡";リ / // /;'。;テ'ゝ :.``゛i'; ノ ノ! リi、‐从ゞ ノ;、 ;" ;!; ;;i / / //'```゛ ::. iリ从 ずつと繋がれて居たいわ ,、‐' ii!'' jノリイ !O‐c-ヘ; ノ!;; ///' yリ! -'` ',、‐' ;i i!'` ヽヽ,..::ヽ. リノ /'" -、 _/ 朝が來ない窓邊を求めてゐるの ノ; ;、 `; ヽ,.:::ヽ、i!リ _,、ラ `;、 ヽ::::::`‐、 ‐=二:シ’ / '!, ヽ; . :.:..>‐、_ / /.:::.ヽ、 ヽ/;;;1 ゛' ‐-‐'" i;::、 ;\ `ーン' .i;::::ヽ, ;::...ヽ、..:.:/ i.:.: .::;;i:::::...  ̄1 i.:.: ...: ;;;;i:::..:.:.:... ノ
ほほう…我輩が一寸、厠へと逝つていた間に、 椎○林檎孃がこの擦れにやつて來たのか… ――――――――――v―――――――――― | | | ∧_∧ |―――――――◯゙| ( ´∀`)| ∧∧.****| __< ! y >| (゚Д゚; )∧ .**| _∧_/~~ ~ノJ ∩ヽ/||⌒!つ *.| |_| し| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ――――ゝ――――――――――――――――― 擦れ違いだなとは思つたんですが、 つい/\彼女の看護婦姿に見とれてしまゐましたよ。 ハハハ。
こいつめ、鼻の下伸ばしおって。 けしからん!我輩はそんな女子なんぞに興味無いぞ! ――――――――――v―――――――――― | | | ∧_∧ |―――――――◯゙| (ll;´Д`) | ∧∧ ****.| __< ! y >| (゚Д゚*)∧ **..| _∧_/~~ ~ノJ ∩ヽ/||⌒!つ ..*.| |_| し| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ――――ゝ――――――――――――――――― ヒィ…す、すみませんモナ。 それじゃ僕はそろ/\帰りますね。
茂名男君が帰つた後… 実は我輩も椎○林檎見たかった…なんて 云えないよナァ… ____________________ ∧∧ .。o○ (*゚д゚) く _|ニ|_ゝ (_!ぅ)
蹴球の世界選手権に續ひて 中等学校野球選手権に於ひても 大金をせしめてしまつた  ̄ ̄ ̄ ̄|/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ノノ人ヾ) ニヤッ ∫ ( ´∀`) ∬__ (iっ v iつ━ |___ (_⌒|フ) | | | | | ひ| | . | | | | .| | | | | |
何をおつしやる。安吾先生こそ・・・ ノノ人ヾ) Λ_Λ ( ´∀`) 日M]0m__ (ハ○ ) < つ v |) |____( / |) 太宰君、君は元手があるからいゝなぁー (_⌒|フ) | | ( _ノ | | | ひ| | | | |.━┳━ | | .| | | | | | (_)┃_)
∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ( ´Д` ) < 通報しますた!! /, ヽ / \_______ (ぃ9 У〉 / / /ゝ / / ∧_二つ ===∞= / ノ }i\ ((( ))) / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ く_,,,/ |_|ヽ__ゝ ( ´Д`) < しますた!!! / / > ) (ぃ9y .ゝ \_______ / ノ / / ==∞=∧つ / / . / ./ ノ__ノ__|ヽ、> (゚д゚) シマスタ!! / ./ ( ヽ、 / / > ) ゚( )− ( _) \__つ (_) \_つ /^> (・∀・)シマスタ!! .マスタ!! .スタ!!
、.三 ミニ、_ ___ _,. ‐'´//-─=====-、ヾ /ヽ ,.‐'´ `''‐- 、._ヽ /.i ∠,. -─;==:- 、ゝ‐;----// ヾ.、 [ |、! /' ̄r'bゝ}二. {`´ '´__ (_Y_),. |.r-'‐┬‐l l⌒ | } ゙l |`} ..:ヽ--゙‐´リ ̄ヽd、 ''''  ̄ ̄ |l !ニ! !⌒ // . i.! l .::::: ソ;;:.. ヽ、._ _,ノ' ゞ)ノ./ ` ー==--‐'´(__,. ..、  ̄ ̄ ̄ i/‐'/ i .:::ト、  ̄ ´ l、_/::| ! |: | ヽ ー‐==:ニニニ⊃ !:: ト、 吾輩たちはとんでもない思ひ違ひをしてゐたやうだ。是を見てみろ。 先ず「大正昭和」を羅馬字で表記する。 『TAISYOSYOWA』 これを逆にすると、 『AWOYSOYSIAT』 そして此れを邦語に直すと、 『あをYそYしあT』 現在が平成=『HEYSAY』であることからYに挟まれた「そ」を取り除き 同時にアルフアベツトを削除すると 『あをしあ』 此処から母音だけを取り出すと 『AOIA』 Aは重複してゐるので、特殊解により削除し、更に先程文を逆にしてゐるので 読み易いやうに元に戻す 『IO』 そして最後の仕上げに、 未だ使はれていない子音である「G」と「K」を加える すると出来上がる言葉は・・・・・・『GIKO』=『ギコ』。 つまり!『大正昭和』とは『ギコ』を表す元号だつたのだ!!
何氣に八頭身君がこのスレに來るのは 初めてのことでは無いかね ――――――――――v―――― | | | ∧_∧ |―――――――◯゙| ( ´∀`)| ∧∧.****| __< ! y >| (゚Д゚ )∧ ** | _∧_/~~ ~ノJ ∩ヽ/||⌒!つ. .*.| |_| し| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ――――ゝ―――――――――― さういへばさうですね。 壹君も初めてゞはないでせうか。
先生は落語の「寿限無」を御存知で?  ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ /ノ人ヽ ┃ ∧_∧ ∧ ∧ ∧∧ (゚ー゚*) オチャ ハイリマシタヨ‐ ( ´∀`)(,,・∀・) (゚Д゚,,) 日日⊂ ) ┃○ <,,,,y,,,,,,ゝ< V ~> < y~ >  ̄| ||] ┃ ( ノ⊃┳━━┳ (ヽっノ) | ノ| .┃  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ______∧_______ そりゃあ識つてゐる、無論の事さ 『市:拾一』 |
では一寸遣つて見て下さいよ  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ∧∧ ∧_∧ (;゚Д゚) / ̄ ̄ ̄ ̄\ (´∀` ) < ノっ日/ .\<,,,,y,,,,~ > ___∧_____________ ええい。文士と噺家を一緒にするでない! /ノ人ヽ ∧∧ ソチャデスガ (*゚ー゚) ∬ (∀・,,) イタダキマス ( /っ日 <V ~ > 『弐:拾一』
∧ ∧ (,,・∀・)いゝえ先生。どうか謙遜なさらずに… ΛΛ まあ其処まで言うなら遣つても好いが (,,゚Д゚) [|] 黙つて聴いてゐるのだぞ ∧∧ < ||y||]⊃ (,,・∀) /旦 ̄ ̄ ̄ ̄\ ∧_∧ ( ;) って先生やる気満々ぢゃ在りませんか イツノマニ センス ヤ ハオリヲ… /ノ人ヽ あら それではお茶菓子もとつて来ますわね (゚ー゚*) 『参:拾一』
ΛΛ えー 寿限無、寿限無。五劫の擦り切れ、海砂利、水魚 (;゚Д゚) [|] 水行末、雲来末、風来末。食う寝る所に、住む所、に… ∧∧ < ||y||]⊃ ええと…ととと、パイポパイポ…だったか… (,,・д) /旦 ̄ ̄ ̄ ̄\ ∧_∧ ( ;´∀) 『四:拾一』
曰- ポイ ミ ∧∧ ええい辞めだ! ≡(;゚Д゚)/) さ、さうだお前。一番長い文字を識つてゐるかね? < y ~ゝ ┃ /ノ人ヽ ┃ (゚ー゚*)ミ .┃ "Archaiomelesidonophrunicherata"でせう? 『呉:拾一』
貴方ったら其の虎の子を散々くりかへすんですもの すつかり覚えてしまいましたわ。  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ :://ノ/┃サ トッテ コナクチャ ::::(*゚ー┃ :〈 ┃〇──‐ :::[ ]::┃### ∧∧ ::::| / ┃### (,,゚Д゚) ┃ ┃ パタン ┃○──‐ ┃### ┃### ∧∧ (;゚д゚) 『六:拾一』
さ、さうか!先生。そのArcheなんとかつて コトバの意味は御存知なんですよね!  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ アセアセ ∧∧ ′ (; ・∀)/) ΛΛ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ < V~ゝ (,,゚Д゚)< いや、知らん。  ̄ ̄ ̄ ̄\< l=l~ >\_______ 日.\( っノ) ∧_∧ (;´∀∩) アア モウ ミテランナイ <,,,,,,y,,,,,,> 『七:拾一』
∧∧ (,,・∀・) 知らない…識らない…氏らない…しらない… ↓ ポカ‐ン( ゚д゚) ええい、知らぬものは知らんのぢゃ! わしはこれから書斎に篭るぞ! ∧∧ ∧_∧ ヂヤア カヘリマス ∧∧ (・д・,,)( ;´∀`) (,,゚Д゚) < V⊂<,, y,,,,,,,,,〉 〈 |ニ| 〉 |~~~| | │ _| |````| ∪∪ (_(__) U U  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 『八:拾一』
今日は細君ばかりでなく若い奴らにまで笑われてしまつた まつたくの名折れである。なんとも業腹だ… .|| .___O|| ΛΛ 井 井 井 || (゚Д゚,,) カリカリカリ... 井 井 井|| <φy~ヽ 井 井 井 || ┳━━┳  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 『九:拾一』
いや、さうだ、彼らも此れまでは知るまい 「世界で一番長い絵の名前」 多しか西班牙のSalvador Dali氏の作品で『ポップ、オップ、、、、 |\ | .\ | ..\ 丿 ..\ ,,.''"´ `:、 /′ .`:、 / ミ /ヽ | ○ ミ /ヾ/ | ̄| カリカリ...ガリッ / / | | ;""" ':: ヽ │ ' / ;' " ':, ─┤ 『十:拾一』
\WWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWW/ ≫ ええい!萬年筆のインクが全部 ≪ ≫ 切れて無くなつてしまつてゐるではないか ≪ ≫ ぎやあこれでは日記はおろかこれから原稿が!≪ /MMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMM\ まつたく、擬古先生の癇癪にも困つたものさ。 ∧ ∧ __ ( °Д°) イ テ ー ヨ シ! (___ ノ UU UU 『That's all Folks!』
∧∧ 疲れ疲れて帰り来たなれば
(,,゚д゚) |! この擦れの賑わひ振り。百年の労苦も
/ y~|⊃ 雪の湯の掛けたるが如く霧散して
〜(_|⊃) いや/\なんとも嬉しひ事ではありませぬか
なんとなく小手判など付けてみますが意味あるのかしらん
>>163 氏 推察の通りで御座います。
,;'"'゛';,∧∧ 百奇縁殿、お歸りなさゐませ。 ('◇')゚ω゚=) これからも作品樂しみにしてゐます。 | |(x⊂ )〜 《 ミとノ) ~~^^^^^^^^^^^~~~~~~~~~~~~~~
Archaiomelesidonophrunicherata より lopadotemakhoselakhogaleokranioleipsanodrimupotrimmatosilphioparaomelitokatakekhumenokikhlepikossuphophattoperisteralektruonoptekephalliokigklopeleiolagoiosiraiobaphetraganopterugon の方が長いらしい ∧ ∧ ( ゚Д゚)∧ ∩ヽ/||⌒!
lopadotemachoselachogaleokranioleipsanodrimhypotrimmatosilphioparaomelitokatakechymenokichlepikossyphophattoperisteralektryonoptekephalliokigklopeleiolagoiosiraiobaphetraganopterygon 此の單語は、鯔、腦髓、蜂蜜、酢、ピクルス、骨髓、アニス酒等 17種類の甘い成分や酸つぱい成分から成るフリカ ツセ(煮込み 料理)を表して居るさうですよ。 ―――ヽ―――――――――――――― | | | ∧_∧ |―― ∧∧ ― 〇| ( ´∀`)| (゚Д゚,,) | __< ! y >| (ノつ|⌒il⌒| _∧_/~~ ~ノJ ( ノつ)| ̄ ̄ ̄| |_| し| ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ∧  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ アリストパネス作、『女の議會』に出て來たものゝやうであるな
C1289-H2051-N343-O375-S8の化合物の呼称のやうです。 一応化学的には可能なんだろうと思ひますが、 どう考えても自然界に存在し得ない、この話の種のために捏造したとしか思へませぬな。
Å .丁エ了 エエ|エエ|エエ ii|コ.|.Π.|Γ| むかし昔のその昔 開化をちょいと過ぎた頃 [二二二二二] i|00|00|06.| 浅草に高い塔が立ってゐた i|00|00.|06.| ||00|00.||06| そんな時代のおはなしです ||00|00.||06| .||00.|00.||06| .||M..|.M..||M.| .||00|.00.||06| || ||.00..||:::::| || .||..00..||:::::| || .||..00..||::::::| 浅草十二階(凌雲閣) || .||..∃..||::::::| 明治二十三(1890)年 完成
椎子さん、日曜日は浅草に出かけませんか  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ∧∧ ∧_∧ マア アサクサ? (*゚ー゚) (´∀` ) |UU| く y ゝ /_ヽ ノノノ||||| UU (_(_)
いや/\浅草寺にお参りなんて野暮は言いません、∧_∧ 電気館で活動写真を見るのが好いかなあ (´∀` ) 金龍館でオペラなあんてのもありますよ ._ |弁| ク "!「ナニーレカ・ナンア」 化画映の々堂 呼嗚" |士| ワ |徳| ∧,,∧ ッ | |川| ミ ゚Д゚ ミ |復讐はわがなすべきこと |.フ| < y o>< われみずからこれを行わん! |サ| |````| | |声| ∪∪ [or] "Le Nozze di Figaro" ♪ Voi che sapete (((< ミ -゙ Che cosa e amor, ♪ (ヽ、゚ヮ゚ 从 <凶i|∪ ────────────○────────── O ∧∧ o ∧_∧ (*゚ー゚) ∩(´∀` )
∧∧ ∧_∧ ドウシヨウカシラ (*゚ー゚) (´∀` ;) |UU| く y ゝ /_ヽ ノノノ||||| UU (_(_)
∧_∧ さうだ!まだ貴女は昇降機(=ヱレベヱタア)に乗つた事はないでせう!? ( ´∀`) 凌雲閣に行きませう! ∧∧ (゚ー゚*) |っ∪ ∧_∧ /_ヽ ( ;)/) UU ∧∧ 昇降機…判りましたわ。行きませう (゚ー゚*)
A . [エ] エ|エ|エ i|コ|Π|Γ| : [二二二:::::: |:::::|::::|:::::|::::: |:::::|::::|:::::|::::::: |:::::::::::::::::::::::::: ヾ ヽi | やあ、おまたせしました ヽ | ゞ i まあ今日は洋装ですのね | i | | ___ i | x∧∧ _|__|_ | i (*^-^) (´∀` ) エヘヘ ,i | |UU| く <V>~> |i ..| __/_ヽ___ | | | __________|i | UU (_(_) ‖_ K__:::::::‖ .‖ ,, ::::::::‖
この扉の中が昇降機ですの? ..____┃ ええ、そのやうです | ┃ ___ イラッシャーイ ○料金表○ | ┃ ∧∧x _|__|_ i 〆ノハ \ |展望料 大人 七銭 | ┃ (゚ー゚*) (´∀` ) .从^ヮ^从 | 小人軍人 四銭 | ┃ |UU| く <V>~ > 〈つiYi と,〉旦 .|昇降器 片路 三銭 | ┃ /_ヽ | | | ┌─────┐| 往復 五銭 | ┃ UU (_(_) | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| | ┃ 〔機 降 昇〕 | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| |M | | __ .| _|__|_ x∧∧ (; ´∀) (゚ ;) エエ... なんだか狭くて息が詰まりさうですね
………。 __ ∧∧x _|__|_ (゚ー゚;) (´∀` ;) |UU| く <V>~ > /_ヽ | | | UU (_(_) ガクン! __ _|__|_ ∧∧x ∧_∧ Σ(゚−゚;) Σ (´∀` ;) |UU| く <V>~ > /_ヽ | | | UU (_(_) ウイーーーーーン __ ||| ∧∧x _|__|_ ,||| ||| (゚ヮ゚;) (´∀`#) ||| ||| |UU| く <V>~ > .||| ||| /_ヽ | | | ||| ||| UU (_(_) .||| ”チ ー ン”
さあここが展望台ですよ __ _|__|_ ∧∧x (´∀` ;) (゚ー゚;) ⊂ <V>~ > |UU| | | | ≡ /_ヽ (_(_) ≡ UU ほうら椎子さん御覧なさい 品川の海が飛び込めるぐらいすぐ其処ですよ やあ下に見える境内の人がまるで豆粒だ __ スゴイ!スゴイ! _|__|_ (∀`≡´∀) /) ) ∧ x∧∧ (⊂ < ヽ ア (ー゚ ≡*^ヮ) クス
見て茂名男さん、不二のお山があんなに綺麗 やあ、本当だ __ ∧∧x_|__|_ o(゚ヮ゚*) (´∀`#) ヽ V く <V>~ > ────────────────── │ │ │ │ │ │ │ │
⊂⊃/ ̄\ /〜〜〜⊂ ⊃ / \ ⊂⊃ 〜〜〜 \ 茂名男さん 私、カフヱーパウリスタで珈琲がのみたいな ええ、さうですか!?いやあ僕もさう思つていた所で・・・ __ _|__|_ x∧∧ (# ´∀) (ー゚ *) あっ… __ フワリ _|__|_ 〜 ∧_∧ x∧∧ Σ(∀` ) (o゚ *)
さう むかし昔 浅草の空には それは高い/\塔が一本 そびえて建つてゐたのです ||| ||| |||.ウ | ∧_∧ ∧∧x ||| イ | (´∀` )(゚ー゚*) 普段の格好の方が ↓ 口 | < く<V>~⊂ V⊂| 茂名男さんらしくてイイ!(・∀・)ですよ ||| ン | | | || ノ____レ ||| .| (_(_)∪∪ ||| ||| |||
でも まうあれから時は過ぎ 浅草にあの塔の姿はありません ;'.‘:。.; └-、 ,,;: , ,ヾ、、 。*: ," ::::i "ミ" "ミ,ゞ_ 从从 ノ:::从从. ::::| "''″″ ";"~ r~ヽ、 .,,,,,,,| ||...| ..;'.‘:。.; / _,-~ヽ~~ ::::| r ―| | ::| ||0|00||0| 。*: ,".:.' |::: |::: | ,,;;;;|_ i :| | ::| | || | 00.|| | |::: _,|::: | / \ ̄=―-_ | ::| | ̄''|~-、 || | 00..|| | _,|‐'i ̄ ̄ / \ \ | ::| | | :::i .|| |:::::::::::::: ,r、,へ ,┘ | \ \ | ゝ、 | :::| r从从-i ...|| :::::::::::::::::: | | | r | ヽ ∧_∧ ヽ、|r  ̄ ̄γ‐-、__ .|| ::::::::::::::::::::::::: |:: | | (´Д`;) ::i ̄ ̄ヽ‐-!、 ~‐、:::::::::::::::::::::::::::::: ∧∧: | | r - 、 ⊂ y⊂ > ::| | :::| ::|-r-=__ ミ;゚Д゚ミ | | | | :::| Y 人, ::| | :::| ∧∧ | :::i γ⌒ヽ- つ─つ | | | | :::|(_) J ........::::| | :::|⊂(iДi,,) |:::. ミll リ | ○ |/ . )  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ゝ__ノ し し ̄ ̄ ̄ ̄ + 図の草浅るせ乱騒・壊倒てに災震 +
其れでもあの晴れた日は まるで昨日の様と その老婦人は笑うのです ∧∧ (*~-,~) ( γ ) /~~ヽ ノ ゝ  ̄ ̄
331 :
『終』 :02/08/25 10:02 ID:TvPqrImy
さう 其の目をつむれば何時までも 瞼の裏には鮮やかに ∧∧ (* -, ) '| /| :' : 、 / | ゙:、 / |.゙:、 : ゙: 、 / ::| .ヽ___,,,,,,,._., __/. | ; ; ゙:、 / |,,r "" :`ヽ| : ..,;, ゙: ,.-' `,、ヽ ;, ,.''"´ ':, / ヽ: ,:'" `:、 ./ :、 ;' '; | ヘ へ ; :' '; l "''"''' |______/ ''"´ : ; ○ ; | | / ノ ; * ,; ヽ | ./ ,.:; ゙:,---- ''"´ ,; `ヽ_ |/ ,,.,,,''''" ゙ 、丿 .: "''''''ー‐ --‐‐'''''" ゙'' ': 太公望書林文庫『浅草の思ひ出』第八章より
(・∀・) イイ!!
善哉善哉!!
335 :
( ´∀`)さん :02/08/25 12:57 ID:n5roizvc
(・∀・)イヒ!!
すばらしきかな
凌雲閣は確か關東大震災で崩潰したのですよね。 素晴らしいお話ありがたうございます。 \ ------y―――――――― /)_/) 擬古犬ダゾ!ゴルァ <°Д° #>___/) \ ノ |ノ|ノ ̄|ノ|ノ
つд`)大正浪漫ですなあ
339 :
( ´∀`)さん :02/08/25 22:01 ID:mdm+kJi1
ところで、野暮な質問で申し譯なきものなれども、 凌雲閣の再建計画等は出されなかりしものでせうか?
340 :
( ´∀`)さん :02/08/26 20:36 ID:pkVxdFqV
下がりすぎてるのでageませう
>>339 凌雲閣(別名を浅草十二階と言ふらしいですが)、關東大震災以前の建築技術では倒壊して当然だった
やうです。日本国は数年程前に阪神・淡路大震災を経験しております故、耐震に關しては
高度な技術が身についたでしょうな。浅草に建てれば大正浪漫が蘇りましょうぞ。
342 :
( ´∀`)さん :02/08/28 02:37 ID:vTmhbWHh
大正浪漫はいいですなぁ。
イイ!(T∀T)
先日テレビで見た怪人二十面相を彷彿とさせるスレですな ∧∧ ( ゚ω) く y i (_/っ__)i⌒i  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
乱歩先生は凌雲閣の常連である ∧∧ ( ゚ω::) く iyo u (_/|__..┃ ∪∪┃
おや此の人だかりは? ∧∧ ∧_∧ ∧_∧ ∧∧ ノノ人ヾ) λ、、λ ∧∧ ∧_∧ ( ´∀ )ミー゚ *ミ (* ゚ヮ)(∀` ) ∧∧? ソレニシテモ カプール ノ オオキコト ( ゚ω゚)
あ、乱歩先生いらっしゃい、また二階のお芝居? i 〆ノハ\ .从^‐^从 やあお嬢さん 商売繁盛で慶賀の至りだね 〈o iYi と,〉 ┌────┐ | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ∧∧ ヽ (ω^ ) く iyo u
はあ、お客さんが来て呉れるのは嬉しいんですけど i 〆ノハ\ .从゚ペ从 おいおい、そんなに顔をしかめちや 〈o iYi と,〉 美人が台無しだよ? ┌────┐ | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ∧∧ Σ(ω゚ ) く iyo u
いえ、或る先生がこゝの展望台を舞台に戀愛小説を書いて それでお客さんも増えたんですけどね 『戀とはどんなもの可知ら』 -Voi, che sapete che cosa e'amor.- ___ ∧∧x _|__|_ (゚ー゚*) (´∀` ) |UU| く <V>~ > /_ヽ | | | UU (_(_)
でもこゝの昇降機は八階までなんです! 其の後は十二階まで階段を登らなきゃ不可ないんです /\ \/\ / \/\ \ |\ / \/\ \ |\ / \ /\ \ |\ / \/\ \ |\ / \/\ \|\ / \ \ / \ ウワァン! /\ > ヽ(`Д´)ノ / \ / / ( ) \ \ / /\ / < ヽミ3 \ /| / /\/ \ \ /| / / \ \ /| / \ / | / \ / | / | /
其れで大抵のお客さんが後から 文句を言ふんですよ!もういやんなっちゃう ,〃´⌒ `i、 (,, ,,) i 〆ノハ\ スミマセン スミマセン 乂 m ,,ノ .从T-T从 ‖ 〈o iYi と,〉 ハナシガ チガウジャ ナイカ!┌────┐ λ、、λ ノノ人ヾ) | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ミ *゚−ミ (# ´∀ )/) アタクシ ツカレマシタワ
大体昼間っからデヱトだのラヴロマンスだの 最近の日本の男は軟弱なんですわ!軟弱、軟弱ッ! まうこうなつたら昇降機なんて要りません! 撤去だわ!さう断固として撤去なんだから! i 〆ノハ\ ソレニ ナニヨ アノ "アタクシ" ッテノハ! .从゚д゚从 コッチダッテ ツカレテルノヨ ツカレテ! Σ〈o iYi o,〉 ┌────┐ | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ∧∧ {{ (ω゚ l|l) }} く iyo u
其れであの、二階の芝居席なんだがね ─────ノ─────────── あ、はーい 一等十銭になります〜 ───ノ─────────── i 〆ノハ\ コロッ .从^ヮ^从 〈o iYi と,〉 ┌────┐ | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ∧∧ ヽ (ω゚ ;) く iyo u
ふう… げに女心は計り難し、さふは想わんかね?諸君 ∧∧ ( ゚ω゚ ) く6 iyo u (_/|__|,┃ ∪∪ ┃
∧∧ >317-331のお詫びと言ふか何と云うか (,,゚д゚) |! 此れからも昇降機のやうに見て来たやうな / y~|⊃ 嘘を沢山つくと思いますが御勘弁 百(_|⊃) おつと乱歩先生の凌雲閣通いは本当ですよ ではお詫びがてら浅草花やしきのタワーから飛び降りてきます ぎゃあ
357 :
い` :02/08/30 22:51 ID:BrK5G8+p
>百奇縁樣 早まるものでは御座いませぬ いつも本當によい香りのせる物語をありがたう御座います 夏休みもまう仕舞だねえ  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | | | ∧_∧ |―――――――〇:| ( ´∀`)| ∧∧**** | __< ! y >| (゚Д゚ )∧*** | _∧_/~~ ~ノJ ∩ヽ/||⌒!つ* | |_| し| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ∧  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 仁太君が京城の実家から戻つて参りましたよ
.| A / iゝ ヽ ̄/ | i| /_ヽ 其の時、俺は川面を眺めてゐた | || | || | || ∧▲ | || (..゚Д゚) | || < y ~o  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ | ̄| ̄ ̄ ̄| | ̄ ̄ ̄| | ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ [橋聖] _,,.. -─────- ,. ‐''"´ ,.‐´ / ,i´ ポンポン ∬ / ∬ ■ [ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄] | ◎ |ΓΓ ゚ | ] | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ̄ ̄ ̄ ̄| \ | / ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
━┓┃┃ ━ ┃ † .┃ ━━ ┃ ▲ │....━┛ ━┛ γ⌒ヽ ▲ ._| |∩ | | | | | ゴーーーーン | ̄| ̄| ̄| | | /\▲/\ヽ\ ゴーーーーーン イI∩ |.T |I∩I|Γ| ∧▲ 一銭蒸気にギコライ堂の鐘、か… (..゚Д) <~ yo テンカ タイヘイ ダネェ...  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| . | ポンポンポン...... ∬ ■ [ ̄ ̄ ̄ ̄.| ̄ ̄ ̄] | ΓΓ Π| ΓΓ] __ .゚ | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/ ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
\从/ ∧▲ (;゚Д゚) って、オイ!な、なんだ!? < y ~o  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ | | ̄ ̄ ̄| | ̄ ̄ ̄| |  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ! ! バ ッ ! ! __ ミ ∬ ヽ=v=ノ ミ ∧,∧ ■ (,, ゚Д) ミ,, ゚−) ■ o/ ..|⊃ ⊂ヽ< /っ  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄] / ノっ ( と⊃  ̄|| ̄ ̄| | (/ (/ || | | /// || | |  ̄ ̄ ̄| ̄ ̄ ̄ ̄| | | | / | ../ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
\WWWWWWWWWWWWWWWWWW/ ≫ ≪ ≫下の河原でなにか騒いでやがる≪ ≫ ≪ /MMMMMMMMMMMMMMMMM、\ ∧∧ ∧,∧ ザッ (;゚∀゚) (-゚:::,,ミ .<| U |>o<V>:~> ≡ |,,,|,,,| |::|::| ≡ ∪∪ ∪∪ ≡ ふん、泰平のポヱジイは早々に終幕か しかし、今度は好奇心の出番だ! ≡ ∧▲ ダ ≡ (..゚Д゚) ッ ≡ < y ~o  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ | | ̄ ̄ ̄| | ̄ ̄ ̄| | ̄ ̄ ̄ ̄ | ̄| ̄ ̄ ̄| | ̄ ̄ ̄| |  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
(と…勇んで来たが、もう事が済んじまつたか、 此れは直ぐ退散した方が好いな…) ヽ;;;;ゝヾ;ゞ::::ゞヾヽ;;;;ゝヾ;;ヽ;;;;ゝヾ;ヽ;;;;ゝヾ;ゞ::::ゞヾヽ;;;;ゝ;ゝヾ;ゞ::::ゞヾヽ;;;;ゝヾ;;ヽ;;;;ゝヾ ゞ;;;;ゝヾ; ;;;ソ ヽ;; ;;ゝ ヾ;;;;ヽヾゝゞゞ;;;;ゝヾ; ;;;ソ ヽ;; ゝヾ; ;;;ソ ヽ;; ;;ゝ ヾ;;;;ヽ ゞヾ ゞヾヽ ヽヾ;;ヽ;;;;ゝヾヾ; ゞヾ ゞヾヽ ヽヾ;;ヽ;;;;; ゞヾ ゞヾヽ ヽヾ;;ヽ;;; ゞヾ;;;ゝヽヾ ;;;;ゝヾ;;ゝヾ ヽゞヾ ;ゝヽゞヾ;;;ゝヽヾ ;;;;ゝヾ;;ゝヾ ヽゞヾ;;;ゝ ;ゝヽ;;|;il|ヽソ;;|il|;ヽゞ|il:ヾ;;;ゝ;;: ヽ;;|;il||;il|ヽソ;;|il|;ヽゞ|il:ヾ;;;ゝ;;: ヽ;;|;il| |;il| |il| ヾ:|il,,,..,,, |;il||;il| |il| ヾ:|il,,,..,,, |;il| |;il| |il| ヾ:|il,,,..,,, |;il||;il| |il| ヾ:|il,,,..,,, |;il| __ ▲ ヽ=v=ノ ∧∧ Д゚) (,,゚∀゚) (メ∀メ) y~> < :/⊃.| U |> . | |'''|'''| |,,,|,,,| ∪'''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''∪∪'''''∪∪'''''''''''''''''''''''''''''' ゞ(⌒;;;ゝヾ;ヾ⌒;⌒) ;;;)ヾミゞ(⌒;;;ゝヾ;ヾ⌒;;;⌒) ;;;⌒)ヾミ;;(⌒::;ゝ;;;ゝ(⌒⌒(⌒;ゞ(⌒; __ ∧,∧ ツレテイケ ヽ=v=ノ ハッ! (,, ゚ー゚ミ (゚Д゚,(ヾ <<V>~o < |: y' | | || |`|``| ∪∪ ∪∪ おっと、そして其処の貴方 ヽ クルリ ∧,∧ ノ ( ゚ー゚ ミ (ちっ、なんてヱこった…) < <V>~o | | | ∪∪ ▲∧ (.. ;)
申し譯ないが 今ここで見聞した事はどうか内密に願ひたい ────────────────ノ──────── はて、素性も明かさぬ相手にさういふ事を言はれても ──ノ──────────────────── これは失禮、私は特別高等警察課の… ──────────ノ──────── ヽ;;;;ゝヾ;ゞ::::ゞヾヽ;;;;ゝヾ;;ヽ;;;;ゝヾ;ヽ;;;;ゝヾ;ゞ::::ゞヾヽ;;;;ゝ;ゝヾ;ゞ::::ゞヾヽ;;;;ゝヾ;;ヽ;;;;ゝヾ ゞ;;;;ゝヾ; ;;;ソ ヽ;; ;;ゝ ヾ;;;;ヽヾゝゞゞ;;;;ゝヾ; ;;;ソ ヽ;; ゝヾ; ;;;ソ ヽ;; ;;ゝ ヾ;;;;ヽ ゞヾ ゞヾヽ ヽヾ;;ヽ;;;;ゝヾヾ; ゞヾ ゞヾヽ ヽヾ;;ヽ;;;;; ゞヾ ゞヾヽ ヽヾ;;ヽ;;; ゞヾ;;;ゝヽヾ ;;;;ゝヾ;;ゝヾ ヽゞヾ ;ゝヽゞヾ;;;ゝヽヾ ;;;;ゝヾ;;ゝヾ ヽゞヾ;;;ゝ ;ゝヽ;;|;il|ヽソ;;|il|;ヽゞ|il:ヾ;;;ゝ;;: ヽ;;|;il||;il|ヽソ;;|il|;ヽゞ|il:ヾ;;;ゝ;;: ヽ;;|;il| |;il| |il| ヾ:|il,,,..,,, |;il||;il| |il| ヾ:|il,,,..,,, |;il| |;il| |il| ヾ:|il,,,..,,, |;il||;il| |il| ヾ:|il,,,..,,, |;il| ∧▲ ∧,∧ (..゚∀゚) (゚ー゚,,ミ < y~> <<V>~> | |.. | | | || ∪∪ '''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''' ∪∪ ''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''' ゞ(⌒;;;ゝヾ;ヾ⌒;⌒) ;;;)ヾミゞ(⌒;;;ゝヾ;ヾ⌒;;;⌒) ;;;⌒)ヾミ;;(⌒::;ゝ;;;ゝ(⌒⌒(⌒;ゞ(⌒;
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ttp://www.oak.dti.ne.jp/~niku/R3_temp.swf?inputStr=%83M%83R%83%89%83C%93%B0%82%CC%8F%E0%0D%0A ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
一 週 間 後 ヾ ヽi | H ../ チン チン ヽ | ______│__/___ ゞ i ヱ___________ )__ | i |■|曰曰|曰曰|曰曰|曰曰|■||Γ了 | | |■|──|──|──|──|■|| ─| i | .. |■|__|__|__|__|■|| |コ | i . ─── |凵| ゝ __ノ \/ゝ __ノ |凵|≡∃ ───────── ,i | ───  ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ,i |  ̄ ̄ ̄ |i ..| __________________________|i |___ 二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二‖_K__:::::::‖ ‖ ,, ::::::‖ ∧_∧ ∧▲ . ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ (´∀` ) (゚Д゚..) λ,,λ < y ,,,,,> < y ~> ミ*゚−゚ミ <'.,.゚~ノゝ
______/|| | | || | | || ギ | ∧▲ .| || | (..゚Д゚) ...|| イ | < y ~|っ...|| | |,,|,,,| . | || ィ | ∪∪._| || '''''''''''''''' \|| 端黒と云う者だが… 片総様の御紹介ですね、 あの方ならもうお見えです ∧▲ ∧ ∧ (..゚Д゚) (・∀・,,) < y ~|っ < 「: ̄>
凸 U ∨ ∇ § 〓 ∪ □ ≡ 三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ∧,,∧ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ (ー゚ ,,ミ 日 |予約席| 二二二二二二二二二二二二二二< ..|っ二二二二二二二二二 (~ ,, ) . ━┳━ ━┳━ ━┳━ ━┳━ ━┳━ ::: ̄ ̄ ┻  ̄ ̄ ̄ ┻  ̄ ̄ ̄ ̄ ┻  ̄ ̄ ̄ ┻  ̄ ̄ ̄ ┻ ▲∧ (. )/) <  ̄~丶
驚いたよ。警視庁に這つたと聴いては居たが ___ 特高とはね・・・ || | || ──────────ノ──────── 君の噂も聴いてゐるよ 敏腕記者さん ─────────ノ────── || | || ||―|―|| おい/\どんな噂だ。勘弁して呉れ || | || 所で今日、俺を呼んだわけは? || | || まさか思い出話だけじゃないんだろう  ̄ ̄ ̄ ──────ノ───────── ∧,∧ ミ ∧▲ __ ミ:;゚ー゚) (゚Д゚..) ドカッ | | <o<V>> oy,と~ >  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 日 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二
せっかちは相変わらずだな… ∧,∧ 革命以降、露西亞からの流民が ミ,,゚ー゚) 増えてゐる事は君も知つてゐるだらう? サケ ハ ドウスル? ウオトカ モ アルゼ Γ√| ∧,,∧ (#゚;;-゚) (´-;;゙#) ∪;y;;/o (;ノソ;;U| | ;;|;;| ノソノ;;/;ヾ. ∪∪ ノ/;;/;;|ゝゝ サウダナ ウヰスキィ ヲ あゝ、日比谷公園とかで見る ∧▲ 俗に云ふ「ロシア乞食」つて奴か (゚Д゚,,)
勿論、彼等の流入は問題だ。しかし歴とした 貴族や豪農やらはスイスや諸外國に正式移住してゐるのさ そして我々日本政府の庇護下に居る連中も存在する だが、その亡命者の身辺が最近穏やかじゃあない ───────ノ─────────────────── どう言ふ事だ? ───ノ─── ∨ ∇ § 〓 ∪ □ ≡ 三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三  ̄ ̄▲∧ ̄ ̄ ̄ ̄∧,∧ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ (.. ゚Д)日 (ー゚ ,,ミ 日 |予約席| 二二< /っ二二< コっ二二二二二二二二二 ( ,,~) (~ ,, ) ━┳━ ━┳━ ━┳━ :::: ̄ ̄ ┻  ̄ ̄ ̄ ┻  ̄ ̄ ̄ ̄ ┻  ̄ ̄ ̄
日本がシベリアに兵を進めてからもう二年目 ∧,∧ 尤も兵を出してるのは日本だけじゃないがね。 (−゚ ,,ミ ,/__ ← ・ゼーヤ ヽ / ̄ ̄ ̄ ̄ヽ ニコライエスフク) _ ・ステレンクス 〜黒 \ ・| | | / 〜龍 ・アレクセエフスク / | 樺| ←至イルクーツク 〜江 \ /↑| | | ・カムイスカヤ \ ← / | /太| \ 黒河・ ──丶| | | | ・ハイラル ・ハバロフスク \ ”満州” ↑ | ::: ・チチハル / │ :::::: \ / ‖ ::::::::::: ←ハルビン─←─ウラジヲストク | ::::::: ↑ ○_/ + シベリア出兵略図 + 蒙古 ::::::: ・長春 ・吉林 /↑ ::::::: | │
.Ι (クレムリン絵絵(c) モナギコフィル◆philSgjc氏) .Ω .∧ ∧,∧ 赤軍政府の稚拙な施策、片や戦の λ |‖| λ ミ,,゚一゚) ドサクサに擁立された対抗政権 /ソ\ ※※/ソ\ λ 混亂の中で旧ロマノフ朝の資産財宝は ((( ))) 彳∞ ((( ))) /ソ\ どうなつてると想う?ドン/\國外へ流出中さ .|エДエ|. .λ .|エДエ|| ( λ ))) **** ./:::\♯♯♯(( ))¶|| ‖‖‖‖(:::::) ∩∩ 〓‖‖ それを亡命者の誰かが握つてゐると? ∧▲ ‖‖‖‖ |♀♀|‡‡‡‡‡##||||||| (゚Д゚..) ‖‖‖‖#### ミミミミ 个个个个匚匚匚个个个匚匚匚
さう、その中身-金塊か宝石か-こそ不明だが、 日本でも活動している赤軍や主義者達も其のネタを 嗅ぎつけたらしい。その一端が先日の騒ぎと云う訳さ ∧,∧ ミ,,゚ー゚) __<o日y~>___
……それと、これは我々しか知らない情報なのだが その活動になんらかの形でギコライ堂側の人間が 関わつてゐるらしいのだ | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| | | | γ ⌒ ヽ .. | | i /‖ヽ i . | | ゝ|=‖=|ノ. | | (,,゚Д゚.,) | | 丿X∨ o) . | | i ⊃|⌒|⌒| | | | . ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ + 亜使徒 ギコライ・ゴルァトキンのイコン(聖画) +
馬鹿な!「宗教は阿片」と言つたのは それこそ主義者達の教祖、マルクスだらう? ∧▲ (,,゚Д゚) < y~|⊃日 ( ::::\ \ ┬ ∧,∧ \ ┴ ミ,, ゚ー) .\ < ~..|⊃日 .\ ( Τ::\ \ ┬∪:::::::::\ \ ┴ さあね、其の事情は我々にもまだ不明だ… と、こゝまで率直に話せば察して貰へないかな
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ::::::::::::::つまり、それを俺に調べろ、と?::::::::::::::::: ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: :::::::::::::::流石、頭の回転ぶりは昔のまゝだね::::::::::::::::::::::::: :::::::::::::::いや更に鋭くなつたかな:::::::::::::::::::::::グィッ::::::::::::::::::::::: :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
まあいゝぜ、協力するよ ────ノ──── さう云つてもらって助かったよ… ───ノ────────── ∨ ∇ § 〓 ∪ □ ≡ 三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三 ン...  ̄ ̄∧▲  ̄ ̄ ̄ ∧,,∧ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ (.. ゚Д) 日 (ー゚ ,,ミ Цコトン |予約席| 二二< /っ二二< コo二二二二二二二二二 ( ,,~) (~ ,, ) ━┳━ ━┳━ ━┳━ .... ̄ ̄ ┻  ̄ ̄ ̄ ┻  ̄ ̄ ̄ ̄ ┻  ̄ ̄ ̄
∧,∧ もう時間か…済まんが、俺は行く ミ,, ゚ー)/) < ヽ ( / | 0 ∪ \ \ 成程、宮仕えは大変らしいな ┬ ▲∧ \ まあ こつちはまう少し飮んでいくさ ┴ (Д゚..) .\ < ~ |⊃日 .\ ( Τ::\ .\ ┬∪:::::::::\Ц .\ ┴ \ \ ┬ \ \
旧知の仲とは云え 特高と関つて無事じゃ済まんと想ってゐたが… ま、醜聞専門のブン屋稼業よりは面白くなりそうだ ────────────── ○───────── O ∧▲ o (..゚Д゚) < o日o  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ しかし、断りの言葉を口にしてたらどうなつたやら……… ∧▲ (...-Д) < /o日>
───ああ君、済まんがおかわりを ────かしこまりました カラン.... _ _ _ ___ _ | | l | |__ _ _/_⌒ヽ.._| |::::::::/ i::::: ii::丶 .| |:::::::i、 ::::::::::::::: | l;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;| ヽ---------"::::::::::::::::: ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
我に勧む更に尽せ一杯の酒 東の京バアを出ずれば 故人無からん 無からんなからん 金無からん ─────────────○───────── O ∧▲ o コリャ ヨッタナ....ワケワカラン (#゚∀) < /っЦ おーい、其処のボイさん!勘定頼む ▲∧ Ц (# ゚Д)/) 二二< ̄ >二二 ( ,,~) ━┳━ .... ̄ ̄ ┻  ̄ ̄ ̄
いえ、お代でしたらもう片総様から… ─────────ノ────── おい/\俺の分の追加もか? ─────ノ─────── えゝ、其の分を頂いても余る程… ─────────ノ────── ∧▲ ∧,,∧ (#゚Д゚) (・ー・,,) < |ニ| > < 「: ̄>
オイ片総。少しは奢つて呉れよ シツコ 執拗いぞ橋黒!割り勘だと云つてるだろ! __ ヽ=v=ノ ∧,∧ (..゚Д゚) ミ゚Д゚#) < |:/⊃ o< |:~ > |'''|'''| |''|'''| ∪∪ ∪∪ ─────────○─────────── o 。 ∧▲ (..゚Д゚) < y ~> 面白くねえ、酔い醒ましに少し歩くか・・・ ∧▲ フン (# Д )
/i iヽ __/ i i ヾ _ |ii| ̄| ̄ ./:::::\ + + + + |ii| |.../::::i ̄|::::\  ̄ ̄ ̄|ii|  ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ̄ ━━━|ii|日 |:::::iニ|:::iニ|:::iニ|::::| |:::[]::[]:::|ii| . |:::::i__|:::i__|:::i__|::::| |:::[]::[]:::|ii|日 | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ̄ | |ii| | | i | | i | | i |..| |:::[]::[]:::|ii|日 | |_i_| |_i_| |_i_|..| |:::[]::[]:::|ii| | .. | |____ |ii| | | i | | i | | i |..| |γ⌒ヽ|ii| | |_i_| |_i_| |_i_|..| | | .|ii| | .. | .// ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~//| ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;//| ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::://| いい風だ・・・ :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::://| ∧▲ ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: //| (゚Д゚#) ゝ ̄ ̄ ̄|_ _ __..//| | < |ニ|~> ........~~~~~~~.......//| | |,,|,,,| ..........................// | ∪∪ | ̄ ̄ || | || | || | ||
.| ゴォォォォォン.... A / iゝ シュボッ ヽ ̄/ ゴォォォォォン.... |∂| /_ヽ\ | || \ | || \ ∩∩ おや、あの音色 | || ...\ (ー`,,) 御茶ノ水からここまで… | || ⊂< y ~> | || ▲∧ (.. ゚Д) < ~ ̄ >
:::::::::::::::::;:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::;:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: :::::;:::::::::::;::::::::::::::::::゚:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::;::::::::::;::::::::::::::::::::::::::::: ;'゚.・ :::::;:::::::::::;:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::・:::::::::::::::::::;::,::,::::::::::::::::::::::::::::::'゚:; ,".; ・:::::::::::::::::::::::::::::::::,::::::::::::::::::::::::::::::::;::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::;'.‘:。.;:::::: ::::::::::::::::;:::::::::::;::::::::::::::::::::::::::::::::::::::・:::::::::,:::::::::::;:::::::::::::。*: ,"::::::::::: :::::::::,::::::::::::::::::::::;::::::::::::::::::::::::::::::::::,:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ::::::;:::::::::::;::::::::::::::::::::::::::::::::::;::::::::::::::::::::::゚:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::':::::::::::::::::::::::::::: † :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::'::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ▲ │ γ⌒ヽ ▲ しかし あの音色の底には一体 ._| |∩ | | | | | 何が潜んでゐると云うのか… | ̄| ̄|#| | | /\▲/\ヽ\::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.》Π《:::::::::::: イI∩ |.T |I∩I|Γ| |::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|.i|::::::::::::::: ───────────────────── .__ __ __ .__ __ __ .__ .__ | | | | | | | | ___,._., | | | | | | | | | | | | | | ,. ‐''"´ `'‐.、 .....| | | | | | | | | | ,.‐´ `‐.、 ...| | | | | | / `ヽ .| | ,i´ `:、 / ヽ. 『ギコライ堂の鐘』 第壱章 完
I N T E R M I S S O N ン ヨ シ ツ ミ ア タ ン ヰ "3a дpyжбy" 旧き友情に ∧,∧ ▲∧ ミ,, ゚ー) (゚Д゚..) <  ̄..|っ日 日⊂| y ~> 再会の夕べに "3a дpyжбy" = 乾杯 (露)
\\うーーーーーん!// ::::::::::|,[][][]|,[][][]|,[][][]|||,[][][]|,[][][]|,[][][]|| ∧∧ ...|,[][][]|,[][][]|,[][][]|||,[][][]|,[][][]|,[][][]|| φ(,゚Д゚)∩ |,[][][]|,I..I..[]|,[][][]|||,I..[][]|,[][][]|,[][][]|| Π ノ~≡≡>:::::|≡=...|,[][][]|,I..[][]|||,[][][]|,[][][]|,[][][]|| ┳━━━━┳≡シリョウミ,[]|,[][][]|||,[][][]|,[][][]|,[][][]||  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ふう、終わつた終わつた! これであの煩い編集子も少しは黙るだらう。
おや、お前・・・ 疲れたでせう?羊羹を持つてきましたわ /ノ人ヽ ∧∧ (゚ー゚*) (,,゚Д゚) ヽ|||||ノ⊂ ) ノ y ゝ≡≡ゞ | ||] ( ノ⊃┳━━┳ | ノ| ゞ ) )  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ちとまて、原稿を片付ける…
うむ。矢張り疲れたときは甘い物に限るな ∬ ∧∧ ./旦 ̄ ̄ \ (,,゚Д゚) 串 | . | / y~|.⊃:::| 羹 | (_|⊃) :::| . | | . |
しかしだあねムグお前羊羹はちやんと ∧∧ 食す直前にモグ切らんと不可んよ (,,゚〜゚) 串 さうでないとほらパク断面がパサ/\ ∧∧ !! して味をムグ損なつてンガッ Σ(;゚〜゚) 中 ∧∧ ズズズッ、ケフンケフン、ふう… (,,゚Д゚) ∬ ええと味を損なつてしまうぢやあないか / y~|⊃日
って…オヤ!? ∧∧ " " /ノ人ヽ アラ (,,゚д゚) / (゚ー^*) まだ/\要り様のやうですね / y~|.⊃ < y~。) とつて参りますわ
___________ |空山不見人 但聞人語響 |  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ しかし 新作の構想には散散悩んだが なんとか一段落付いた やつと此れで息が付ける… ∧∧フウ..... (,,-Д) ∫ / y~フo━ (_≡≡ゞ ┳━━┳
チーン チーン ./ ̄\ ./___\ || γ ⌒ヽ || || i レ i || || ゝ___,ノ..|| ∧∧ なんと!もう午前二時ではないか。 Σ(゚д゚,,) ∧∧ (#-Д) さうか こんな遅くまで……
396 :
『終』 :02/08/31 00:52 ID:x+hsKrti
:::::::::::::::::;:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::;:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: :::::;:::::::::::;::::::::::::::::::゚:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::;::::::::::;::::::::::::::::::::::::::::: ;'゚.・ :::::;:::::::::::;:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::・:::::::::::::::::::;::,::,::::::::::::::::::::::::::::::'゚:; ,".; ・:::::::::::::::::::::::::::::::::,::::::::::::::::::::::::::::::::;::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::;'.‘:。.;:::::: ::::::::::::::::;:::::::::::;::::::::::::::::::::::::::::::::::::::・:::::::::,:::::::::::;:::::::::::::。*: ,":::::::::::: ええい、細君の奴、早く戻ってこないか・・・ ::::::,::::::::::::::::::::::;::::::::::::::::::::∧∧::::::ナーゴ:::::,:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ::::::;:::::::::::;::::::::::::::::___( ,,)::::::::゚::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: :::::::::::::::::::::::::::::::::(______ノ :::::::::::::::::::::::::::::::::::'::::::::::::::::::::::::::::::::::: ::::::::::::::::::::::::::::::::::: UU:::UU:::::::::::::'::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: =@==@=@==@==@==@==@=@==@  ̄ノ ̄ノ ̄ノ ̄ノ ̄ノ ̄ノ ̄ノ ̄ノ ̄ノ / \  ̄ノ ̄ノ ̄ノ ̄ノ ̄ノ ̄ノ ̄ノ ̄ノ ̄ノ/ \  ̄ノ ̄ノ ̄ノ ̄ノ ̄ノ ̄ノ ̄ノ ̄ノ ̄ノ ==@==@==@==@==@==@==@==@
(・∀・)善哉善哉!
398 :
百奇縁 ◆100kIWHg :02/08/31 00:54 ID:x+hsKrti
∧∧ 今回は大正冒険活劇及び構成に
(,,゚д゚) |! 試行錯誤して見ましたが如何でせう
/ y~|⊃ 尚、オリヂナル作中作「ギコライ〜」の
百(_|⊃) 続編ですが、ストオリヰを構築しようにも
素材・知識が全く払底でして、枠は丁稚上げましたが
其処から先が如何せん……勉強します。
二つ三つは自力で背景描いて見ましたがいや此りゃシンドイわ
>>357 氏。有りがd。地上30cmからだつたので何とか生きてます
>>398 面白かった!作中作にのめり込んでしまった
, -ー-__、 良い雰圍氣です / ./ ̄::::::l 繪繪作家さん / / ∧∧%/ 應援してゐますわ l i::::(*゚ー゚) ヽヽ( iっソ )>o、 Lイ「「「| /:」」」i
>>358-
>>396 (;・∀・□ エエト、大正ノイ…息吹ヲ感ジサセタル、名作ニ
感…感嘆イタシサウラウ…ソ、尊崇ノ意ヲヒヨーシ…
ポイ
(#・∀・) ミ□ 擬古先生ニ書イテ貰ツタ文、ワケワカラン!!
(・∀・) ヰヰ!!
)三 最初カラ此ウ言ヘバヨカツタ
善哉!
_______________ | | 。明日は関東大震災やで . ∧ ∧ / 避難袋の中身を l>∞(-@_@)⊃ 確認しなはれ! 〜/U / . U U  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
現在この板において繪繪の人氣投票を行つてゐるやうですが できればこやつも上位にいれてやりたいですな / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ∧ ∧ <イテーヨシ ___( °Д°) \_____________ (_____ノ UU UU ところでこやつのフルネエムは「擬古という一風變はつた猫」で 良いのでせうか?
>>405 繪繪大辭典(假)に於ては「大正昭和擬古【たいしょうしょうわぎこ】 」とて
登録されてをります。
__ /` ノ'ー'ゝ f´⌒ゝ 避 ヽ ( ´∀`)ノ ( (゚Д゚) 難 ( つ yつ / つ つ 訓 人 Y ノノノハゝ 練 (__人_) (/ )ノ
保守
此は此は、斯様に懐かしきスレが復活されてをったのですか。 小生、恥ずかしながら見落としてをりました。 職人の方々もご健勝のようで、ますますのご発展を祈り保守。
いつも素晴らしき作品を有難う御座います。此れは宝塚擦れにありました。 o ゚ o o ゚ o o ゚ o o ゚ o o ゚ o o ゚ o o ゚ o ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/ \:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/ * ,,,,,,,, *. \::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/ ,,,ミヾ ソノ ソ,彡. *\::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/ ミ ∧_∧* 彡 \::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/ * ミ, *( ・∀・ ) *彡 * \::::::::::::::::::::::::::::::::: ______,/____ミ <~\\~つ 彡_____ \_____ _____,/_____ ミ<|'~~|∬>*_______ \____ ____,/_______ (_(_)_________ \___ ________________________________________________________ / _)) / __/ _ _ / / _/ / ________/ ___/ _/
保守
/ノ人ヽ j(゚ー゚)ι 先生「ギコライ堂の鐘」出版社内でもなか/\好評でしたよ |UU| ノ_□_| UU
雪原を歩いてゐる 白い白い平野を歩いてゐる ∧∧ (;゚д゚) < y~ / /~~~| . . . , , , , , , し`J ……原稿紙の白が埋まらない
さうして蒼い顔で引つ繰り返つてゐると 眼鏡の編集子が来て何か云う _______________ |世事浮雲何足問 不如高臥且加餐|  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ∧∧フウ..... (,,゚Д゚)ヽ / ̄ ̄ ̄ ̄/ くo y ~フ /|||||||||| / (ノノノ| / |||||||||| / 0 0 ┳━━━┳
不可ませんよ先生。家に閉ぢ籠るよりも運動をしませう
────ノ──────────────────
∧_∧ ∧∧ ヨイセ
( @∀@) (゚Д゚,,) ミ オヤ キョウハ
>>412 ノ ムスメッコジャ ナイノカ...
<o y > ノ y~ oゝ _
/^^^^| ( ノ┳━━┳
∪∪ | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
運動が血流を増進し精神を昂揚させ良作を産むのです ∧_∧ かの希臘(ギリシャ)のArchimedesがEureka!と叫んだ(#注1)のも (@∀@ ) 一重に風呂で血流が好くなつた所為です / ヽ キター!━(゚∀゚)━!! / 人人人人人人人人 うおぉぉぉ〜! 判ったああ〜〜〜〜〜!! < ∧_∧ > ∧_∧ < ( ´∀`) ザバア> Σ( ´Д` )っ < と つ > (つ / < ( ̄||| ̄ ̄ ̄) > → | 禁(⌒) < ( ̄||| ̄ ̄ ̄) > し < ( ̄||| ̄ ̄ ̄) > < ⊂______⊃ ̄ ̄ > ∨∨∨∨∨∨∨∨
でも四六時中風呂に這入つたら君のぼせてしまうぜ ──────ノ──────────────── いえ、さふではなく運動です運動 自轉車が好いでせう、お任せ下さい万事計らいます ───────ノ────────────── ∧∧ ∧_∧ ( ,,゚Д) (∀@ ;) < ゝ <;;;;;;;;;;;;;;;;;>
しかし幾らかね?高価いし買うのも手間だよ ──────ノ──────────── 最近随分安くなりました、市価は五六十圓ですが もつと負けさせます。いえお代は月々で結構 それも原稿料から廻しますから先生は何もせんで 大船に乗った気で居てくれれば大丈夫です。 ────ノ───────────────── ∧_∧ ∧∧ ウム... ( @∀) (゚Д゚,,) < y > ノ y~ o) _ /^^^ノJ ( ノ┳━━┳ 0 し| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
なにやら態の好い詐欺搾取の気もするが ともあれ家に自轉車はやつて來た そこら中が銀色できら/\してゐる ,,,.,,,, . ̄;=@ ,,,i!!!゙″ ゙l ,,,g,illll,r." ゙!i,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,iii!illll!!!!!!l ..゙li゙゙゙゙゙゙゙゙゙!゙゙゙゙,,l,,l!゙゜ .:..:、 .,,,iii!!!!!!!!!iiii,,、 .゙.,,,l!゙゙°,,l,,l゙゙ ..,,,iillii!!!!!!!iii,,, ,,il!゙° . :゙゙!,,,、, ,,iill!゙° .,,il!゙":l!li, ::゙゙!i, ,il゙ . :.....、 .:゙!li゙゙",.;l!!!° ,il!° ..:,,!i, .::゙li, ll|: ..::,,.,'ゝ:: ': ゙l 鬱ll*!w lll ..:l゙゙!i、....,,,,::::lll !li、 .:.rl゙!° .:.,,!゜:::: .!l, ..::: ...:,ll° .'゙li,, .:::.゙゙" ....,,il!° ..゙li,, .:: ...,,i!゙ .゚゙!!ii,,,,,,,,,,,,,,iii!!゙゜ .゙゙!iii,,,_, ,,,,,,ii!!゙゜ .:゚゙゙゙゙゙゙゙” .:゚゙゙゙゙゙゙゙゙° + 日本謹製ラアヂ號 + (弐番局『自轉車板』絵絵改造品)
しかし宅の界隈は緩い坂ばかりで或る 練習しやうにも場所がない ∧∧ ☆!! (・∀・,) o/y @> ノ||||ゝ ∧∧ (゚Д゚,,) o┬oゝ > @~~~| .┃0∪ 坂下の平たい所まできら/\を押して往くと 物珍しさに子供が附いて來る、女学生が遠くから観てゐる
さうして人の醜態を笑ふのだから始末に惡い 三人寄れば文殊の智慧と云ふが、世には烏合の衆の言葉も有る 度し難くして不善を成すが小人なら、小人三四人はやはり後者であらう ∧∧ 人ヽヽx (*゚ヮ゚) <(ヮ`<人 ( iっソ > o/ y *。> Lイ「「「|i イ「「「| / :」」」i /:」」」i !!擬古先生が転んだ転んだ!! ∧,,∧ ∧ ∧ ドッ ミ,,>∀<ミ (,,・∀・) < y @> < y @> "~" """ ::: "~""~" """ ::: """ :: ∧∧ oく(,, Д゚)⊃
そんな恥を延延かいて何とか乘れるやうになつた有る日 思ひ切つて小一時間ほど遠出をしてみた 辺りは落語(#注2)なら鷹狩をして秋刀魚を食うような田舎の景色である ,;;;,,,,,, ;;;;;,,,,,,,,;;;;;; ,,, _,, - ''" ""'''"" `'' -,.. ,,;; ,,;;;, ,,,, ;; ;; ::::,,,::;;;;:::::::: :::::;;;;;::::::: ;;:::::;::;;;;::::,:::::;;;;;::;;; :::,,::::::: ::::; ;;;;:::::::;;; :::,,:::::::::::::;;,,,:;;; :::,,::::::: ::::; ;;;;::::::;;; :::,,::: ...:::::;;::: ,::::::::::::::::::://::::,,;;;;:::::::::::;;;;:::::::: :::::;;;;;::::::: ;;:::::;::;;;;:::;;::;::::://:::::::.::::;;::;;; :::,,::::::: ::::; ;;:::::....... ::::;;; :::,,:::::;;;:: :::::::::://...::::.::::;;;;:;;;;;,:;;;;;::;;;;;;;;;;:::::::::: :::::::: ;;;;;;;;;;;; :::://:;::::::::::;;;::::::;;:::::::: :::::::: ;;;;........... ''"''"''"''"""''"''〜"''"''"''"''"'''〜'''''"''"'~~~"''"''"''""''"~~~''"''"''"''''"''"''"''"""''"''〜"''"''"''" ∧∧ (,,゚Д) < ~ノ⊃ト ///ノ/|o /~"ヽヽ)/~"ヽ ヽ.,_ノ ̄ ヽ.,_ノ ノノ ────今から二十年ぐらい前までは、旧市内からほんのちょっと歩み出すと 全くの田園らしい野景に接する事が出来たのである─────── (昭和十七年刊 馬場孤蝶『明治の東京』より)
悪路に悩みながらも高い空に思わず句なども零れ出る だうやらEurekaも近そうだ \ │ / / ̄\ ─( ゚ ∀ ゚ )─ \_/ / │ \ − あかあかと 日はつれなくも 秋の風 芭蕉 − ∧∧ (,,゚Д゚) o┬o
さうして走りながら秋の匂いを肺臓の奥まで沈めた… |\ ≡≡≡≡≡≡≡ | .\ ≡≡≡≡≡≡≡ | ..\ ≡≡≡≡≡≡≡ 丿 ..\ ≡≡≡≡≡≡≡ スウウ… ,,.''"´ `:、 ≡≡≡≡≡≡≡ /′ .`:、 ≡≡≡≡≡≡ / ミ ≡≡≡≡≡≡ | ー─ ミ ≡≡≡≡≡≡ | ̄| ≡≡≡≡≡≡≡ | | ヽ │ ' ─┤ と其処で目を閉じた途端 ┃┃┃ ┃ ┃ と転んだ ┃ ━━ ┃ ┃ ┣━━ ┃ ┃ ┃ ┏┛ ┃ ━━┛ ●
気付くと逆さになつた天地にぬうと誰かゞ顏を出して笑つて居る 見たところ農夫のやうな風體だがどこと無く憎めない面相である 大丈夫で?自轉車初心者のやうとお見かけしますが ────ノ───────────────── 其の通り、乗るのは兎も角、止まるのが巧くない ──────────ノ────────── ∧∧ (*゚∀゚) ∧∧ ガバ < ヾ/ > (゚Д゚;) ミ (。ー。) ∨∨ ン?
ミ il Φ li → ((φ → -ο- ───○────────────── o 。 コマ ∧∧ ふむ獨樂は廻れば立つが、止まれば倒るる (*゚∀゚)/) かの運動の力こそが力學的平衡を保つのです
ほらちょいと貸して御覽なさいと周りをぐる/\廻る ∧∧ (∀゚*)≡ .o┬ >≡ ◎└<◎≡ ∧∧ (∀゚ *) o< > ∧∧ ||| ||| ||| (,,゚Д゚) < |ニ|~> ||| ||| ∧∧ ∧∧ (*゚∀゚) ≡ (*゚∀) o┬o ≡ <. o┬` . ≡◎>┘◎
成る程道理である 此れは隱れたる理學士だわいと思う間も無く ∧∧ リン (* ゚∀) b to<';;;;;;;;;>i、 /'〃'`ヽヽヽゝ | ・ ||/,ノ "`)、、 ヽ_ノ ヽ)/、|l ヾ; ^!\,`) ll :、 〃 `ー''" ∧∧ (゚ ,,) ベルを鳴らして在野のニュートン君は遠ざかつて行く
しかし此の時を思い返すだに不可思議である ベルを鳴らした彼も謎なら、何故か手を振つて 惜別の情を示した己も謎である ∧∧ (,,゚Д゚)/) ∧∧ d (∀゚ *) ┬o ただ彼の所作は友に対するが如く自然であつた 己の返礼もやはり自然で在つたろうと思う
430 :
『終』 :02/09/03 21:39 ID:z6CpAyir
その後暫く呆けていた ...::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;::.... ...:;'''' '';;;:::... そして矢庭にかう想つた ...;;;'' ''';;;:::... ...::;;;'' '';;:: ..........::::::::::::::::::::::::::::::;;' ';;:::::::: ..........::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::;;' ;::::::: ,;;;,,,,,, ;;;;;,,,,,,,,;;;;;; ,,, _,, - ''" ""'''"" `'' -,.. ,,;; ,,;;;, ,,,, ;; ;; ::::,,,::;;;;:::::::: :::::;;;;;::::::: ;;:::::;::;;;;::::,:::::;;;;;::;;; :::,,::::::: ::::; ;;;;:::::::;;; :::,,:::::::::::::;;,,,:;;; :::,,::::::: ::::; ;;;;::::::;;; :::,,::: ...:::::;;::: ,::::::::::::::::::://::::,,;;;;:::::::::::;;;;:::::::: :::::;;;;;::::::: ;;:::::;::;;;;:::;;::;::::://:::::::.::::;;::;;; :::,,::::::: ::::; ;;:::::....... ::::;;; :::,,:::::;;;:: :::::::::://...::::.::::;;;;:;;;;;,:;;;;;::;;;;;;;;;;:::::::::: :::::::: ;;;;;;;;;;;; :::://:;::::::::::;;;::::::;;:::::::: :::::::: ;;;;........... ''"''"''"''"""''"''〜"''"''"''"''"'''〜'''''"''"'~~~"''"''"''""''"~~~''"''"''"''''"''"''"''"""''"''〜"''"''"''" ∧∧ (;;;;;;;;;;) だうやつて宅まで帰らう可知らん <;;;;;;;;;;;;> /;;;;;;;| ....................,, U U ..........................,,,;;;;;;;; ............................,,,,,,,,,,,,, ..........................,,,,,,,,,,,,,,,wwwjij,,.、,、,,,vWWwjjwvjiiijwwiijijyyywWwWWjjwv,,.、,、,,,jiiijwwiijijyyv
>>429-430 のシインが秀逸ですな
味はひ深き佳作有難う御座居ました
.||
.___O|| ∧∧
井 井 井 || (゚Д゚,,)
井 井 井|| ノ ヽ/|⌒|⌒|
井 井 井 || ( ノ⊃┳━━┳
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
433 :
432 :02/09/04 00:07 ID:Ho+OWbTe
>>428-429 と書かうと思つたのに間違へた・・・
∧∧
/⌒ヽ)
/_,,,,)
修善寺行つて血吐いて氏なう
>433 , -ー-__、 / ./ ̄::::::l / / ∧∧%/ 命を粗末にするものではありませんよ l i::::(*゚ー゚) ヽヽ( iっソ )>o、 Lイ「「「| /:」」」i
∧_∧ 暑ゐ時は熱ゐ茶の方が涼むらしく候 (;´∀`) (つ旦と) と_)_) ∧_∧ (;´[∩とヽ ( _ノ _ノ と_)_) アッツー ∧_∧ そんなわけねーだろ (#´∀`)つ ミ日 ( _ノつ と_)_)
∧ ∧ ミ ゚Д゚ミ∧ 熱い茶は少量を一気に飲むべし ∩ヽ/||⌒!つ
擬古先生の自轉車の話とても面白かつたです。 「大正野郎」の自轉車の話を思ひ出しました。 @ハハハ し^。^) (つ つ /______\ ~~(__)_)~~
子供向けの雜誌「赤い鳥」に 何か書いてくれと依頼が來たのだが・・・ _____ ____________/ ナニカイタラ ∨ || イイノカ ∧ ∧ /ノ人ヽ || ( ゚Д゚) (゚ー゚*) ||о__ < |=| >━┳(/ | ||### ( /つ) ||( )⊃||###  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ _______∧_______________ アラ、貴方なら子供の氣持ちが良くわかると思ふわ。 (まだ/\子供つぽいんですもの・・・)。
| | | | | | ヤァ浮雲さん。「赤い鳥」の原稿の件ですけど | | | 今囘はいゝのができさうですよ | | \________ _____ | | | ∨ | | / ̄ ̄ ̄ ̄\ | | │ ふうん。 | | | ∠_______/ | | ∧_∧ .| ∧ ∧ | | ( ´_ゝ`) .|. . (゚Д゚ ) | | (o.{胤} ) . .≡ 旦ソ .| | | |■| | | [二二\イ_| | | ( ̄.) ̄) | く ъ | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ |
この間はあまり乘り氣でなかつたのに 今日訪ねたら奴さんやる氣でねぇ __ _________________ ∨ チガウヒトニオネガイヲスルヨテイデコトワリニイッタノダガ。 ∧_∧ ( ´_ゝ`) /ノ人ヽ (o.{胤} ) j(゚ー゚)ι |■| | | |UU| ( ̄.) ̄) ノ_□_| UU _______∧_______________ あの人はいつもさうですよ。 大方誰かに乘せられたのでせう。 マァ、書いてくれるんだからいゝんぢやないですか
WGTAwergTwrGAWERGTWAEGAweGERG
>>436 ∧ ∧
( ゚Д゚)∧
∩ヽ/||⌒!
最初にぬるい茶を碗一杯
次にほど/\の熱さの茶を半杯
最後に舌が燒けるやうな熱さの茶をほんの少し
これは誰の逸話でしたかねぇ
そは石田三成と羽柴秀吉なり  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ∧ ∧ ( ゚Д゚) [|] _ < y~|⊃ |講| /旦 ̄ ̄ ̄ ̄\ |談| | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ||擬| | ||古|  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ∧ ∧ < 444ゲトー ___( °Д°) \_____________ (_____ノ UU UU おめよごし失礼。
保守
最近父親が娘を殺すといふ事件が多いなぁー  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | | | ∧_∧ |―――――――〇:| ( ; ´∀`)| ∧∧**** | __< ! y >| (゚Д゚ )∧*** | _∧_/~~ ~ノJ ∩ヽ/||⌒!つ* | |_| し| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ∧  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 坊主憎けりや袈裟まで憎いと言ふのでせうかねぇ。 それにしても自分の子供を殺すとは酷いですね。
( ̄ )( ̄ノ | |/ /____ ∧ニ∧ )|| 上げ | ハッ(・∀・ `)つ ̄ ̄ ̄ ._ ∪ ││ ││ │└──┘│ │┌──┐│
___ .||上げ | ∧ニ∧ || ̄ ̄ ̄ ヨッ(/ ・∀・)○__ ○'\ y ´__(_) | | ._ (__) ││ ││ │└──┘│ │┌──┐│ │└――┘│
⊂ヽ ∧ニ∧ ホッ \(/ ・∀・) ___ /⌒ \ ||上げ| (_人_ノ ) つ ̄ ̄ ( ( ._ (_) ││ ││ │└──┘│ │┌──┐│ │└――┘│
__ ||上げ| ∧ニ∧ フゥ γっ|| ̄ ̄ (/ ・∀・) ,/ ノ ∩_ y⊂|~‖⌒つ ││ || │└──┘│ │┌──┐│ │└――┘│
._ ._ ( ̄ )( ̄ノ ││ ││ | |/ /____ │└──┘│ ∧ニ∧ )|| 下げ | │┌──┐│(・∀・ ;)つ ̄ ̄ ̄ │└――┘│ ∪ アレ?
._ ._ ││ ││ │└──┘│ │┌──┐│ アーー
._ ._ ザワザワ ││ ││ ドウシタ? ドウシタ? │└──┘│ ザワザワ │┌──┐│ イシャヲヨベ イヤ ソウギヤダ
暇そうですね、先生。 そういえば、調子に乗って梯子から墜ちた鳶が居たさうですよ  ̄ ̄\| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | | | ∧_∧ |―――――――〇:| ( ´∀`)| ∧∧**** | __< ! y >| (゚Д゚ )∧*** | _∧_/~~ ~ノJ ∩ヽ/||⌒!つ* | |_| し| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ∧  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 些事を一々報告に来るとはおぬしも閑人じゃのう。
455 :
447 :02/09/05 21:55 ID:DnH1DiPd
>>447-454 過去ログにあった保全に使われていた
鳶の話がなかなかよかったので
繋いでちょっとコマ数増やしただけですが
どんなものでしょうか?
/ ̄ノ\ / | τ < ♪秋の夕日にー照る山紅葉ー \_ヽ/ \ ‖ | ̄◎ ̄| |◎ ◎ |  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
今日はすゞしいですね。先生。  ̄ ̄\| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | | | ∧_∧ |―――――――〇:| ( ´∀`)| ∧∧**** | __< ! y >| (゚Д゚ )∧*** | _∧_/~~ ~ノJ ∩ヽ/||⌒!つ* | |_| し| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ∧  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 秋の気配が深まりつつあるやうだな。
秋といえば食欲の秋ですね。  ̄ ̄\| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | | | ∧_∧ |―――――――〇:| ( ´∀`)| ∧∧**** | __< ! y >| (゚Д゚ )∧*** | _∧_/~~ ~ノJ ∩ヽ/||⌒!つ* | |_| し| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ∧  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ハハハ。御主もまだまだ若造よのう。まあ、美味なる物は 殆ど秋に採れるからなあ。で、茂名男は何を食したいのだ?
私は松茸と言ふものを一度食べてみたいと思つております。  ̄ ̄\| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | | | ∧_∧ |―――――――〇:| ( ´∀`)| ∧∧**** | __< ! y >| (゚Д゚ )∧*** | _∧_/~~ ~ノJ ∩ヽ/||⌒!つ* | |_| し| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ∧  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ・・・・・・
馬鹿者が!香だけの高価な茸を食したいだと!? お前は食欲の秋と言ふ物が判つておらん!! VVVVVVVVVVVVV\|VVVVVVVVVVVVVVVVV | | | ∧_∧ |―――――――〇:| (;´Д`)| ∧∧**** | __< ! y >| (゚Д゚#)∧*** | _∧_/~~ ~ノJ ∩ヽ/||⌒!つ* | |_| し| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ∧  ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ あわわわわ・・・すみません、先生!!
茸はな、香り松茸味しめじと言はれるほどにしめじの方が 格段に美味なのだ。判つたか?茂名男。  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | | | ∧_∧ |―――――――〇:| ( ´∀`)| ∧∧**** | __< ! y >| (゚Д゚ )∧*** | _∧_/~~ ~ノJ ∩ヽ/||⌒!つ* | |_| し| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ∧  ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 勉強になりました、先生。今度しめじを食してみたいと思ひます。
秋が近いですね。今年初物の秋刀魚です。 ______________ _ | | ∨ | | ∧ ∧_ | //人ヽ ( ゚Д゚) 井| (゚д゚*) < |つ > <+ ))><< /_y/ ,| (<< >>> ┳━━┳ (__)⊃  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ __∧___________________ /ホォ、秋刀魚か。 lさう言へば「秋刀魚苦いか鹽つぱいか」で知られる l「秋刀魚の歌」は佐藤春夫君が作つたんだつたな。  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
うーん。他の人の秋ネタと重なつてしもうた。 しかも駄作だし・・・宇津田氏能・・・
465 :
463 :02/09/06 12:48 ID:MLvFuSog
い` むしろ割り込んだ私のほうが… 藤村操と一緒に飛び込んできます・・・
>>463 生`。
いやはや、今日はすゞしいから皆、秋気分なんだろう。
一応462で完結してるから安心しろ。
∧ ∧
( ゚Д゚)∧
∩ヽ/||⌒!つ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
458−463を一つの作品と思つていたやうだが 違つたやうだな、小生は双方とも季節を感じさせる良作と思ふ。 ∧ ∧ ミ ゚Д゚ミ∧ ∩ヽ/||⌒!つ  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
∧_∧ ( ´д`) <o= y,,,,ゝ ヽ-ノ ( ノ⊃┳━━━┳  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
∬ ι⌒ヽ <・ ))><< |;;;i ー ' ー 'ー 'ーー ''○ー 'ー 'ー ' ー 'ー 'ー o 。 ジュルリ ∧_∧ ( ´Д`) <o= y,,,,ゝ ヽ-ノ ( ノ⊃┳━━━┳  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ムシャムシャ ガツガツ モグモク パクパク ∧_∧ (( ( ´∀`) < iio=ヽ-ノo ( ノ⊃┳━━━┳  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
−貧々なる哉食卓、悠々なる哉想像、 秋の薫りを思うを以てオカズをはからむとす 茂名男− プハー しかし奇しくも秋の味覺の競演とは ∧_∧ 實に趣のあるものですね ( ´。∀` ) <o= y,,,, ゝ ヽ ノ ( ノ⊃┳━━━┳  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
472 :
おまけ :02/09/06 19:10 ID:xHI6pepK
∧_∧ ∧∧ マア モナオサンタラ ( ´。∀`)⊂(゚ー゚*) オベントツケテ <,,,,,,,,y,,,,,,~ゝ y ∪ ー ' ー 'ー 'ーー ''○ー 'ー 'ー ' ー 'ー 'ー o 。 エヘヘ ∧_∧ ( #´。∀`) + 想像力もほど/\に + <o,,,,y,,,, ゝ ヽ ノ ( ノ⊃┳━━━┳  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
食慾の秋ですね。鰻をにおいだけで食べるつていふ話を思ひ出しました。 ____ ∧_∧| ( ´∀`)| . | ̄\ カタタタ.... ( つ つ_|lll \  ̄ ̄) ) )| ̄ ̄ ̄ ̄| (__)_) .|
随分と深き所に沈んでをるな まあ上は兎猟犬で大荒れだつたやうだから 此処らでマタアリと凪を待つか ο ブクブク ∧ ∧ ゚ ( ゚Д゚)∧ ∩ヽ/||⌒!つ  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
深度530保守
星持ちの方がお見えになられたさうじやないか  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | | | ∧_∧ |―――――――〇:| ( ´∀`)| ∧∧**** | __< ! y >| (゚Д゚ )∧*** | _∧_/~~ ~ノJ ∩ヽ/||⌒!つ* | |_| し| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ∧  ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ えゝ、然し深度五百三十五とは下がりましたね
477 :
高崎美和 :02/09/08 20:19 ID:yvTm4RAZ
保守させて頂きますわ。 __ 人 +ヽ <(' _'<人ノ / y*。ヽ |ノヽ_/() |__|__ヽ
おゝ、よくゐらつしやつた さ、此方に来て一緒にホツシユ、ホツシユと逝きませうぞ __ エ、エエ 人 +ヽ ∧ ∧ <(' _';人ノ (*゚Д゚)∧ / y*。ヽ ┳━┳ ∩ヽ/||⌒!つ |ノヽ_/()  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| |__|__ヽ
あら随分と楽しさうですこと /ノ人ヽ __ (#゚ー゚) ギクツ 人 +ヽ (つヽ|||||ノ ∧ ∧ <(' _';人ノ [|| | (゚Д゚;)∧ / y*。ヽ |┳━┳ ∩ヽ/||⌒!つ |ノヽ_/()  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| |__|__ヽ
| | | | とヽ ∧__ト、 ヽ だうも圧縮に依て (´∀` )〉 茂名板の底から引き上げられたやうです ( _う ノ ゝ Y〈 (__ノ_ノ | | ! : .......,,,,,;;;;;;;;;;;;,,,,,,,,,... ''''''''';;;;;;;;;;;;;;''''':::::::: :::::::::
↑の繪繪を見て芥川龍之介の「蜘蛛の絲」を思ひ出しました。 ∧ ∧ ∫ (,,゚Д゚)、_ 旦 ∩´ソ,,ハ⌒)つ,
橋の上ゆ胡瓜なくれば 水ひゝきすなはち見ゆる かふろのあたま お若さんの爲に ,,;⊂⊃;,、 我鬼醉筆 ( ・∀・) カパ-!! 【 つ # )つj 〜〜〜〜 彡三ミ 河童(・∀・)イイ! ( ゚Д゚) / y~|⊃ (_|⊃)
新装の丸之内ビルヂングから 宮城の中が丸見ゑださうぢやないか ――――――――――v―――― | | | ∧_∧ |―――――――◯゙| ( ´∀`)| ∧∧.****| __< ! y >| (゚Д゚ )∧ ** | _∧_/~~ ~ノJ ∩ヽ/||⌒!つ. .*.| |_| し| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ――――ゝ―――――――――― 不埒な事を考へる輩が現はれないと 良いのですが
Λ_Λ Λ Λ ( ´∀`) (゚Д゚ ) < _____y__ フつ ζ ζ < y > ⊂[ ) ) 旦 旦 ( /つ )  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ( ´∀`) あの痛ましいテロからそろ/\1年になりますね。 (゚Д゚ ) ウム、最近米國がイラクと戰爭しやうとしてゐるな。 爭ひからは何も生まれないのだが。
憎しみや、さらなる争ひが生まれるとも言ひますよ。  ̄ ̄\| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | | | ∧_∧ |―――――――〇:| ( ´∀`)| ∧∧**** | __< ! y >| (゚Д゚#)∧*** | _∧_/~~ ~ノJ ∩ヽ/||⌒!つ* | |_| し| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ∧  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ その下らない揚げ足は、私と争ひたいといふ事か? なァ、茂名男よ
∧ ∧ (,,゚Д゚) y━~ / y~|⊃ 〜(_|⊃)
我が國の國産ろけつと、H2A3號機の打ち上げが成功したやうぢやな  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | | | ∧_∧ |―――――――◯゙| ( ´∀`)| ∧∧.****| __< ! y >| (゚Д゚ )∧ ** | _∧_/~~ ~ノJ ∩ヽ/||⌒!つ. .*.| |_| し| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ∧  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 日本の技術力も大したものですねぇ
∧ ∧ (,,゚Д゚) y━~平和な世を願いて・・・・・ / y~|⊃ 〜(_|⊃)
∧ ∧
∫ (,,゚Д゚)、_
>>488 余分な改行はなくそう
旦 ∩´ソ,,ハ⌒)つ,
外に出るとなにやら大ぶりのてふてふが 高度を揃えて飛んでゐる ΛΛ (゚Д゚,,) ? く y~ > |><| 〜 |><| 〜 /~~~| O J
と、裏山の社から降りてくる笛太鼓の音で 今日は祭りと合点が行った ====== =||==||= ||.......|| q∧∧ ∧∧x (*^ヮ) (ヮ゚ *) <,,,,,,,,,ヽ∝<...;;;;;;> |><| | ||><|ヾ ∪∪ ∪∪ ∧∧ ああ、浴衣の帯で遇つたか ( ,,)
段を登りきつて驚いた 平生では思いも附かぬ人出である ΛΛ q∧∧ Σ(ili゚Д゚) ∧∧ (*^ヮ) く y~ > ( ・∀・) <,,,,,,,,,ヽ /~~~| <. yo~> ∪∪ ∧_∧ ∧,,∧ ミ:::´ー`彡 ミ,,・∀・ミ < 丶/ >< y ~> ____ _|____|__ (´w`)
人垣は左右を囲繞して東西を埋め 残るは上に秋晴れの僅か一片ばかりである ⊂⊃ ⊂⊃.. __ ∧∧ ∧_∧ ∧_∧ ∧∧ __|__|__ ▲∧∧∧ ∧_∧ ∧∧ ∧_∧ ∧_∧ ∧∧ ∧_∧ ∩_∩ ( ::::::::::: ) ( :::: ) ( ::::::::::: ) < :::::::::::>ミ:::::::::ミ( :::::::::::: )( ::::::::::) <;;;;;;;;;;;;;;;;><;;;;;;;;><;;;;;;;;;;;;;;><;;;;;;;;;;;;;;;><;;;;;;;;;><;;;;;;;;;;;;;;><;;;;;;;;;;;;;;> ∧∧ フム (,, ゚Д) 此れでは祭りを観に来たのか 他人の背を見に来たのだかテンで判らない
気付くと己も人垣に取りこまれて自由が無い さうしていると向かうから喚声が挙がった ∧ ∧ ∧∧ ∧∧ ∧∧ 人 +ヽ ヽ(`Д´)ノ( ´)ー`)(;゚Д゚)(il゚ω゚ )ミ ゚Д゚ ミ <( ' _'< ノ ⊂⌒つ ∧ ∧ ∧∧ ∧∧ ∧ ∧ (,,・∀・)(;´_ゝ`)(゚ー゚*) (,,゚∀゚) < `∀´> || ┏━┓ ┏━┓ || || ┃━━ ┃ ━━ || | ━┛ ━┛ || || || 定めし神輿が来たに相違ない しかし動きやうも無い
ただ首を巡らすと神輿の頂の鵬(おおとり)だらうか 日を受けてキラリと光る + + (゚ ゝ /\(\(\‖ + + (ミ ..ソノ __ ∧∧ ∧_∧ ∧_∧ ∧∧ __|__|__ ▲∧∧∧ ∧_∧ ∧∧ ∧_∧ ∧_∧ ∧∧ ∧_∧ ∩_∩ ( ::::::::::: ) ( :::: ) ( ::::::::::: ) < :::::::::::>ミ:::::::::ミ( :::::::::::: )( ::::::::::) <;;;;;;;;;;;;;;;;><;;;;;;;;><;;;;;;;;;;;;;;><;;;;;;;;;;;;;;;><;;;;;;;;;><;;;;;;;;;;;;;;><;;;;;;;;;;;;;;> その様が大変好く見えた
混雑が収まつてぷらりと廻ると 何時の間に露店はもう仕舞いと見えて 植木なんぞが随分と安くなつている | | | ┌────┐ | | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ∧∧ ∩_∩ (メ゚∀゚) Y (´ー` ) < Y ~|⊃■ と y~ ) Y T IIIIIIII |````| ■ ■ U U (__(_) 見ればご隠居がにこ/\して買つている
ご隠居は善い買物をしたと喜んで わざ/\車を呼んで帰っていった ∩_∩___ Y ´ー` )=/ノ . ∧∧ o■o .ノ// (∀・ ) (( / ./ / y |> 處|// ̄ ̄\ -U---=U======|(==◎ )| )) U U~ 丶─\__/
しかしあれでは却って高くつくのではないか? ¥? value?  ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ /ノ人ヽ ∧∧ (゚ー゚*) (,,゚Д゚) ヽIIIwノ⊂ ) ノ y ゝ | ||] ( ノ⊃┳━━┳ | ノ|  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 夕餉にさう妻に言ったら 趣味人とはさふ言うものですよと返された /ノ人ヽ 貴方も大概そのクチですよ (゚ー゚*)
床に就くと耳朶に笛太鼓の響きが戻ってきた ∧∧ ,,── ,−、 ♪ (,,゚Д゚) / (: :( ) |つ/つ `ー-─``ー' |'''''''| ┣━━━┫┨ し`J ┠┤ ┣┫ ───○──────── o 。 ∧∧ __(~(,,゚Д゚))___ ( ,-一〜'⌒⌒ヽ〜ー`、 \ ヽ、 ´ , ヽ ヽ、 \ ヽ、 ' , 、` ヽ、 \ ヽ、 ヽ、 \ ヽ、________,;) `ー────────'
500 :
『終』 :02/09/11 20:31 ID:dZSSZPd/
ああ、確かに今日は祭りであつたと 不意に感慨が襲ってくると + + (゚ ゝ /\(\(\‖ + + (ミ ..ソノ 夢現に鵬がピカリ煌いた
>501殿 小生の環境では、何やら表紙頁が右寄りに見えてしまうのでありますが その様な仕様なので御座いませうか? ∧ ∧ (,,゚Д゚) y━~ワガヤ ダケ カノウ? / y~|⊃ 〜(_|⊃)
美和さんがいるのがなんかよかった ∧ ∧ ( ゚Д゚)∧ ∩ヽ/||⌒!つ  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
504 :
( ´∀`)さん :02/09/12 08:52 ID:cB/7k0yJ
保守挙げ
∧ ∧
(,,゚Д゚) y━~
>>489 殿此で宜しいでせうか?
/ y~|⊃ 三年も茂名板に常駐していながらコピペも満足にできぬ厨房で
〜(_|⊃) お恥ずかしい限り・・・・
∧ ∧ ( ゚ゑ゚) |! >>百奇縁殿のサイト素晴らしかつたです。 / y~|⊃ 此れからも頑張つて下さい。 〜(_|⊃)
「たまちやん」とか言ふ海豹が帷子川に現れたさうぢやないか。  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | | | ∧_∧ |―――――――〇:| ( ´∀`)| ∧∧**** | __< ! y >| (゚Д゚ )∧*** | _∧_/~~ ~ノJ ∩ヽ/||⌒!つ* | |_| し| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ∧  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ そのやうですね。前の鶴見川から消えて2週間經ちましたから もう現れないかと思つてゐましたよ。
509 :
雛罌粟 :02/09/13 20:38 ID:VquSfqAI
やつと過去録を悉く讀み終へ候へり。 亦在としたる時代の浪漫を感じせしむる雰圍氣は何とも言へず風雅で、感銘致候。 餘も物語を紡いでみやうとは思ふものゝ、 やはり難しきもの也。 ∧ ∧ (*゚Д゚) 職人氏に感謝! / ハノ~フっ λ ~{_/つ) {_}
ある夜 茂名男と散歩しながら アソパソマソの悪口を云った  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄V ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ⌒~⌒ ‖~⌒⌒ ||⌒・⌒‖⌒~⌒ ‖⌒..⌒‖ ===x===x===x===.x= ・・・・・・。 ∧_∧ ‖ ∵アンパン○ンではないのか? ===x==(´∀`;;=.x ∧ ∧=x== ‖° く y > .|(゚Д゚ ) ‖ ゙゙′゙″゙′゙゙゙゙゙ ノ~~゙~~│゙゙ く y >′゙゙゙゙ ′゙゙゙″゙゙゙゙ (_(_) /~~~ノ o ̄∪ (壱/四)
茂名男がだまっているので / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ |そう思わないか? | \__ ___/ V ∧∧ Σ(Д゚ ) トイイナガラヨコヲムクト ( |=|⌒) |~~~~| U U ___ / \ / ∧ ∧ \ | ・ ・ |アソパソマソであった | )●( | \ ー ノ \____/ (弐/四)
∧ ∧∴° (゚Д゚;; く y >))))))゙゙゙゙ ′゙゙゙″゙゙゙゙ /~~~ノ ∽∞≫≫≫≫ 逃げるとアソパソマソは追っかけてきた (参/四)
/ / / ─────────/ / ━━ ___━━━ || / / ⌒~/ \ ||/ / / / ー ヽ || / / 〆 | )● ( | ||/ / 〆 | ・ ・ | || / 〆 \ ∨ ∨ ノ ||/ 〆 \____/ || 〆 ¬,へ 〆 ⊆~Д~⊃,,)⊃ 曲り角でアソパソマソは自分を押し倒して 其の上をころんで逝った (四/四) 「一千一秒物語」より 友達がお月様になった話 --稲垣足穂--
514 :
510 :02/09/13 21:17 ID:lDdd56mh
ずれた・・・ほぼコピペ投稿なのに・・・逝ってくる
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──── なんだって!松井須磨子が? 場所は…芸術倶樂部!? ──── //\\ //::::::::::::::::::\\ _______//::::::::::: | 藝 |::::::::::\\______ 丶──────|ii|==================|ii|──────/ |.============|ii| |ii|============| [二二二二二二[二二二二二二二二二二]二二二二二二] |===〜〜〜===.|===iIIIi===iIIIi===iIIIi.===|.===〜〜〜====| |===| || |===.|===| |===| |===| |===|.===| || |====| |===| || |===.|===| |===| |===| |===|.===| || |====| |---| ̄|| ̄|---.|---| |---| |---| |---|.---| ̄|| ̄|----| |===| || |===.|===iIIIi===iIIIi===iIIIi.===|.===| || |====| [二二二二二二[二二二二二二二二二二]二二二二二二] |====曰曰====.|======_____====== | ===____==== | |============.|======| || |======|===| || |====| | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄.|======|____ ||____|====== |===| || |====| | |======| || |======|===| ̄|| ̄|====| | |======| || |======|===| || |====| | [二二二二二二二二二二]二二二二二二] | [二二二二二二二二二二]二二二二二二] ;" ' ";" ' ";" ';" '" ' ";" ' ";" ;" ';" ' "; ' ";" ' ";" ' ";" ';" ' ";, , ;" ' ";" ' ";" ';" ' ";;" ' ";" ' ";" ';" ' ";;" ' ";" ' ";" ';" ' ";;" ' ";" +芸術倶樂部 神楽坂横寺町+
丶人_从人__从_从人__从人_人_从人__从人__从人 < 聽いたか!! > < 外廻り、出番だ!!丹良(ニラ)は現場に > < 写真屋!?写真屋はどこだ!よしニラと行け > Y⌒YW⌒Y⌒WW⌒⌒YW⌒Y⌒WY⌒⌒Y⌒WY (| ∧___∧ __o ( ・ζ・,,∩ |0 0|▽ヽV/ > ≡≡ゝ __  ̄ ̄[===]」 ̄ ̄ ̄ ̄≡≡≡|局長| ̄ ̄\ ==================] 圖圖圖圖圖圖圖圖圖圖圖圖圖圖圖圖圖圖| ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::| ∧w∧ (;゚Д゚) ∧_∧ ⊂< V ~> (´Д` ;) ⊃|◎|⊂
丶人_从人__从_从人__从人_人_从人__从人__从人从人/ < これだけの醜聞、お前ら絶對大ネタ掴んで來い!> < 寒いからつて震へてるんぢやねえぞ > < 商賣敵の涙香も大方ガタが來てる > < 今が好機!攻めて攻めて攻めまくれ!! > Y⌒YW⌒Y⌒WW⌒⌒YW⌒Y⌒WY⌒⌒Y⌒WY⌒WY :| | :!=========! :| | | || 。 \ :| | :| | | || ゚ . \ :| | :| | | || 。 。 :| | :| | | || 。 。 :| | :| | | ||。 。 。 :| | :| | | \ 。 ゚  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ \ ____ |::0;|_ ∧__∧ \ .\ 。 |\ [く::i| \(ζ・ ,,) \ .\ | \ ΣOヽV/ ~) || \ .\ ≡≡≡ \ ン .i| \ .\ ≡≡
│ おい端黒!お前何処に行かうってんだ!? │ |\ ───────────/────── │ | | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| \_WWWWWWWWWWWWWWWWWWWWW/ │ | | | ≫ 局長!遺書だ遺書!彼女の事だ ≪ │ |o: | ∧▲ | ≫ 知人に宛てて遺した物が必ずある!≪ │ | | (Д゚..) !!! | /MMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMM\ │ | |oく;;;;;;;;;;;> | │ _,,| |___ |,,,|,,,|______|___________  ̄ ;;|/ OU / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ./ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ って、何か当てでもあるのか!? ──────/─────── __ ∧__∧ | | ∩ ( ) |!!!!!!|| / ̄ ̄ ̄ ̄≡≡≡≡ゞ丶 | ̄|i ̄| O  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ [===========( | ‖ |==========] | ( | l| | |
ああ、抱月の前に須磨子を見出した… ∧▲ ────────── (..゚Д) 埋 何 申 坪 め 卒 し .内 る 私 上 先 や の げ 生 う 死 に ・ 体 く ・ は い ・ あ こ ・ の と 須 方 で 磨 の す ∧__∧ 子 墓 が Σ(ζ ・ ;) へ ────────── ”賭けてもいい、十中八九、逍遥センセヱの所さ”
† (⌒) ´.llllllllllllllliiiiiiiiiiiiiii`'. ´llllllllllllllllliiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiii` ´lllllllllllllllllllliiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiii ` .、. † ,.´llllllllllllllllllllliiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiii .、 || illllllllllllllllllllllliiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiii_:| γ ⌒ヽ |l⌒ll⌒ll⌒l|l⌒ll⌒ll⌒l|l⌒ll⌒ll⌒l |llllllllliiiii| |i:::::li;;;;;|i:::::|||i:::::li;;;;;|i:::::||i:::::li;;;;;|i:::::| 丿;;;::i;;;......し TIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIII了 l⌒ll⌒ll⌒l| l__i__i__i__i__i__i__i___†___i__i__i__i__i__i__l li :;;|l;;;;;|l::..|| //\\;;;;;;;;;;;;;;;;;;;▲;;;;;;;;;;;;;;;;//\\ |i:::::li;;;;;|i:::::||  ̄ ̄ ̄ ̄\ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ / ̄ ̄ ̄ ̄;;;丁 ────了 ========..†/ __ .†===========.| i_i | i_i | i_i | | //\\;[]____ _/iiiIIIIiii\____[];//\\  ̄| ̄ ̄∩::: ̄| ̄ =========____|______|_____========================= | γ l⌒l ヽ .| l⌒l | __ ___ ___ .| ,.;i;'.、 | l⌒l |_|_.|_.| l⌒l | |.0.| | i_i_l i_i_l i_i_l | .;i;';. ,.;;:。;:;:;:;;:;;、 | |.0.| | .γ⌒ヽ ..| |.0.| | |( )|.....| i_i_l i_i_l i_i_l | ,.;i;';.,,;;`;;i`、 ,.;。;;:;;:,,.;:;:;;!"', | |( )| i.[| ....|].i |( )|:::::::| ,.;;:。;:;;::、;;:。;:;; 、;;:ll/。;:;;,.;:; ;;; ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| _|...::::::::| | ̄ ̄ ̄ ̄] ,.,;:;;`;;i`:;:i;,|i!''" ;:。;:;;::、;;:。;:;,,'.; ,. :,.;;il ill。;:;;;:::、;;:。;:;,, ,,i' THE BELLS OF GIKORAI :、;|.;il|:。;:;;;:::;;:。;,.;;.:.,, ,,i' ..:,.;;.i:.:.:。;:;;;:::、;;:。;:,, ,,i' −CHAPTER 2− ::、;il il;,.;;.:.:.:。;:;;;:::;;;,, ,,i'
"ジッ! ジリリリリリ……" || || || | ||____||____|| | ||O ※※※||※※※※|| | ||※※※※||※※※※|| | ||※※※※||※※※※|| |  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ ジリリリリ..... ガ (((◎))) ∧▲ミバ (д゚..) ッ||| あ、ああ、夢? o< U ~> (#´#´# #) 0 っておい、こんな時間かよ!! ∧▲ (゚Д゚ili) o◎o ~>
おゝい、其処の車屋! 泰平新聞まで全速力で頼む!! ∧▲ ,゚ ゚ヽ (゚Д゚..) o< y ~ > |く丶 し O ______ / / | | |:::::::::| | |;;;;;;;;;| ∧=∧ へい、合点! \ \;;;;;;\ ( ) / ̄ ̄\.ヾ|___________ く  ̄ > |( ◎==)|========| |''''''''''| \__/ || ∪∪ _________________________ ==================================================
ガラガラガラ・・・・ 畜生、音が頭に響きやがる ========== しかし何だってあの時の夢を…… |;;;;;;;∧▲;;;;;;;| |;;;;;;(д-#);;;;;;| ......................................... |;;;;< y ~ >;;;;| ........................................... i |《─ ∧=∧ ─》| i ......................................... li | ヽ (,´∀`) / | li .............. ............. ............ i ..| [━0━0━] | l ............. ............. ...............
∧=∧ ・・・・着きましたぜ、ダンナ (´∀`,,) |___________________ |====================================== | ̄ ̄ ̄ ̄[ニニニニニニ] ̄ ̄ ̄ ̄ ̄[ニニニニ | .|| /|| || /|| || /|| | .|| || /|| || || ||/ | .|| /|| || /|| || /|| | .|| || /|| || || ||/ | .|| || || || || || | [ニニニニニニ];:,、 [ニニニニ | | ;.'. .,:゛ |___________________ |======================================  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ん、すまん ∧=∧ ∧▲ ホレ \ (,,´∀`) (゚Д゚..) | ( //⊃ ⊂ y~ > ========== ‖ へ、まいど
なんだ、帰らないのか? ───/────── あっしが見るにダンナ、外交記者でしょ? どうせ直ぐ外に出る。こゝで待つてまさあ ────ヽ──────────── ___ | \ \ |:::::::::| | ∧▲ ? ∧=∧ |;;;;;;;;;;| | (..゚Д゚) (´∀`,,) /;;;;;;/ / y ~> ┗─oヾ y ⊂)______________|ヾ./ ̄ ̄\ | |''''''''''| |==========|(==◎ )| o ∪ ))))) ∪∪ || \__/
まあ、勝手にしろ…… ____ |外交局| ,、 ||;;;,  ̄ ̄ ̄ |:|\ |:|;;;;;;;;... 端 丹 |::| ヽ|:::|;;;;;;;;;;;... 黒 良 |:::|,,,,,,,|::::|;;;;;;;;;;;;;... _ _ ,.'"´ `:、 | ・.| .| ・.| /′ ゛、 |社| .|在| / 〇 '; |外| .|社| |_ ;  ̄  ̄ i | ,; | | ; |─| 、、 ,;' ,、 ||;;;: |:|\ |:|;;;;;;... |::| ヽ|:::|;;;;;;;;;;;.. 端 |:::|,,,,,,,|::::|;;;;;;;;;;;;;.. .黒 ,.'"´ `:、 _ パ /′ ゛、 | ・.| タ / 〇 '; |在| ン | ; |社|
おお、端黒好い所に。こことそこ見出し頼む ──ノ─────────────── おいおい丹良、俺もお前も外交だろ? ─────────ノ────── 馬鹿、こうも編集が足りないんじゃ仕方ないだろ ──ノ────────────────── ∧w∧ (,, ゚Д゚) ∧▲ __ <φV ⊃ (Д゚ ..) |\ ̄丶≡≡≡..\ ⊂ヽ ̄ ~>⊃ |\\ 「 ̄ ̄ ̄ ̄|\ | | | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | | | はあ…左様ですか ∧▲ フン (〜゚ ..)
スペイン !!西班牙風邪の脅威未だ収まらず!!米国アルヴレヒト博士談 身の上相談:接吻を強要されまうお嫁に行けないと純情乙女の悲哀 君知るや!?滋養強壮に「護良ミルクチヨコレヱト」堂々発売 ∧▲ カリカリカリカリ.... (゚Д゚+) φと y ~o>  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/三/ ̄ ̄ ̄ け、くっだらねえ ∧▲ カリカリカリカリ.... (д゚+) 下らねえ、 ∧▲ カリカリカリカリ.... (д-#) 下らねぇ……
============================================ ういいいいいいいいいいいんんんんんnnnnnnnnn.......... ============================================ ========================i || / ||| / || /||| / || / ||| / / || ||| / || ||| ||______|||_______ あゝサイレンだサイレンだ、ん… ∧w∧ Σ (,,゚Д゚) .| ̄ ̄| _⊂< V ~>⊃ __ <( )>⊃ |\ ̄丶≡≡≡..\ |\φ ∨▼≡. ̄\ |\\ 「 ̄ ̄ ̄ ̄|\ ,,|\\ 「 ̄ ̄ ̄ ̄|\ | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | | | | | ∧___∧ (...::::::::#) ハ.::::::::::: ハ (|:::::::::::::∪ (_(__)
∧___∧ おい、端黒、一寸來い ( ・ζ・#,) ハヽV/ ~ハ ( | <: |o なんです?小言聞けば外行かせて呉れます? ▲∧ __ (______)_φ__ /__<..|:::|:::| ~>__\ |
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| いいからこっち來い | | | ̄ ̄| | | |.;:;.;:;: | | | |__| | ∧__∧ | (ζ・ #) ∧▲ ヘイヘイ | ⊂) V/ ~ハ⊃(゚Д゚..) | 7|: ___| < y ~> | (_(__) |''''''''|  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∪∪ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ∧w∧ 災難だな、俺は飯食ってくる (;゚ー゚) < V ~o>
ギィィィィィィ......... バタム
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ∧__∧ 今朝、君より早く社に警吏が来た。それも特高だ (,,・ζ・) そして「某重大事関与」により君を「接収」したいと来たもんだ :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ∧,∧ 政府命令でして…::::::::::::::::::::: :::::::::::::::::::::::::::::::: o(,,゚ー゚ミ 此れが証明書です::::::::::::::::::: ::::::::::::::::::::: □<V>~> :::::::::::::::::::::::::::::::: :::::::::::::::::::::::::::::::: | | | :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ∪∪ ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ∧▲ :::::::::::::::::::::::::::::::: ハァ、接収たあ、まるで物の様ですな (゚Д゚..) ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: :::::::::::::::::::::::::::::::::役所言葉に一々ケチを附けても始まらんだろ::::: :::::::::::::::::::::::::::::::::で、何だその「某重大」とは:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ::::::::::::::::::::::::::::::::::─────────/────────── :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: :::::::::::局長、んな事ペラ/\喋れん事ぐらい::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: :::::::::::御判りでしょう?勘弁して下さいよ::::::::::::::::::::::::::::::|| ̄ ̄ ̄ ̄ :::::::::::〜〜〜〜〜〜〜〜〜ノ〜〜〜〜〜〜::::::::::::::::::::..|| ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::∧▲::::::::::∧__∧::::::::::::::::::::::::::::::::::...|| :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::(..゚〜゚) ::::: (ζ・ ,,)::::::::::::::::::::::::::::::....|| ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::< l=l ~>oヽV/~ )::::::::::::::::::::::::........||o ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|'''''''''|:::::::: |<: |::::::::::::::::::::...............||
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::元より承知さ、ただな…:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::それを我社のネタに使えるか?:::::::::::::::: :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: __∧ ▲∧ζ・ ,,) ( ) :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ::::::::::ま、そこらへんは何とかしますよ……::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
よし、乗ろう 君は本日正午を持って当社を離れ特別高等警察課嘱託となる 局長名により此れを認証す。と、この紙、要るか? ────∨───────────────────── ああ、机にでも置いといて下さい ───∨───────── ∧▲ ∧___∧ (゚一゚..) φ(ζ・ ) < l=l ~ > \⊂ヽ > ──────∧────────────── ふん、但しこれは覚えとけ。 お前さんの机が社に残ってるのは二週間の間、それだけだ
\_WWWWWWWWWWWWWWWW/ ≫ ≪ ≫ !!!ジリリリリリ!!! ≪ ≫ ≪ /MMMMMMMMMMMMMMMMM、\ ん、外廻りからの報告か!こうしちゃ居られん ───────∨──────────── ∧___∧ ≡ (,, ・ζ・) < ヽV/丶> ∧▲ ───∧─────────── ≡ (li. ゚Д) まったく、こんな時に腕っこきの < y > お前さんが使えないとはな!!
おっと!待て、これが 特高の奴さんがお前に持ってきた書面だ。 今後は此れに従え、他の事は俺は知らん ─────∨──────────── / / / __./ | | ∧__∧ i | (,・ζ・) | | o□ヽV/~> .lIII| | <: | |__| ▲∧ \ ( ) \ <;;;;;;;;;> \ |''''''''| \ ∪∪ \
∧___∧ でもいいか、必ず戻つて來い (,,・ζ・ ) 二週間!二週間だ! ー ' ー 'ー 'ーー 'ー ' ー 'ー ' ○ ー 'ー 'ー ' ー 'ー 'ー ' O ヽ、 o ヽ、カツ‐ン ♪ カチューシャ可愛や・・・・ ヽ、 ▲∧ ヽ、..゚Д) 別れの辛さ・・・・ ヽ、y > ヽ、 ヽ、カツ‐ン ヽ、__ | | | |" ̄ ̄ ̄ ̄ |" ̄ |" ̄ |" ̄ フン、松井須磨子かあ・・・ |" ̄ |" ̄ 歌の技量は兎も角、いい女だったよなあ…
.|| || || || |l / ll 泰 l| .|| /|| || /|| |l ll 平 l| .|| || /|| || |l / ll l| .|| || || || |l ll 新 l| [ニニニニニニ];:,、 |l / ll 聞 l| ,.iL____,,jL____,,i|,.、 // 丶\ ________________l l' ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄l,::` ================================|/  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ \  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ▲∧ おや・・・ (゚Д゚..) ね、あっしの云った通りでしょ? < y ~> |''''''''| ∪∪ ∧=∧ ∫.. (,,´∀)o─┛ < y ~> ああ、たいした慧眼だ ( ,,|⊃ ) 感服するよ 台 ∪
しかし片総の奴、何を寄越しやがった? =========丶─丶 |::::::::::::::::::::::::::| | |:::: ミ∧▲::::::| | |:::::::::(Д゚..):::::| ドカッ |::::::□,と~ >:::| / ビリッ・・・ ,、 ||;;;, ┃ ┏━┓ |:|\ |:|;;;;;;;;... ┃ ┏┛ |::| ヽ|:::|;;;;;;;;;;;... ┃ ┃ |:::|,,,,,,,|::::|;;;;;;;;;;;;;... ・ ・ ____ ,.'"´ `:、 \ /′ ゛、 \ / 〇 '; / |_ ; / i | ,;  ̄ ̄ ̄ ̄ | | ; |─| 、、 ,;'
よし頼む、行き先は・・・・ 神田錦町、外国語学校だ! 『ギコライ堂の鐘』 第二章 完
擬古先生の新連載は血湧き肉躍る活劇!! でもやつぱり押川春浪先生には敵わないでしね… ∧∧ (,,・Д・) ( ol⌒l⌒l ( ノ┳━━┳  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
人人人人人人人人人人人人人人人人人人 <まあ、子供がこんな本を!! > <不可ません!読むなら未明先生の > <書くやうな うつくしい御本をお読みなさい! > Y`Y`Y`Y`Y`Y`Y`Y`Y`Y`Y``Y`Y`Y`Y`Y`Y` ∧_∧ "´∀` #ミ l⌒l⌒l⊂ヾ V > ∧∧ エーン |─∞─| (,,TД)/)
|;;| ∧::...オトナッテ... |;;|д・) |;;| y > .:::... |;;|;;;;;;|::.::::::.:... ∧_∧ ヲホホ....足穂先生 |;;|::U.:::::.::::::::::... ",,´∀` ミ 今月はアソパソマソなんて... (ol⌒l⌒l ┳━━━━┳
貴乃花が怪我から復歸してから 皆が相撲を見るやうになつたなぁー ∧ ∧ ( ゚Д゚)∧ ∩ヽ/||⌒!つ  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 百奇縁殿いつも素晴らしい作品を有難う御座います。
朝鮮からやって来ている仁太の所へ 或る日、小包と故郷の小さな妹からの手紙が届きました 小包を開けると中からお母様のこしらえてくださった羽織と しぃが出て来ました _____ ;/人 人. /\ ./| ̄ ̄ ̄ ̄|\/;: ;:: |李仁太様|/;:;; <壱/捌>
仁太は次に妹の寄越した手紙を開いてみると 「今年も圓丘檀(ワングーダン)の庭に しぃが沢山落ちたから拾いに行きました 弟を背負って拾いに行くのだから 他の子のように余計に拾えなかったのが残念です 以前は御兄様と沢山拾ったのを思い出して 今頃、兄様は如何なさっているだろうと思います・・・」 ----------- / 李仁太様/ ─────/ . Λ_Λ <ヽ;Д;> < .___y.[]⊂ゝ ∠/ __) <弐/捌>
凝古先生、こんなもの祖国から送ってきたニダ _ ______________ ∨ Λ_Λ Λ Λ <ヽ`∀´> ∧ ∧ __ Σ(゚Д゚ )ネコカヨッ! <_____y__ゝ /(*゚ー゚)/)/\< y > ┳━━━┳ ∠/___)/| ̄ ̄ ̄ ̄|\/( |つ ) ┃ ┃ |李仁太様|/ <ヽ`∀´>しぃで御座います 如何したら食べられるの?(゚ー゚*) <ヽ`∀´>生でも食べられますが焼いて食べると美味しゅう御座います <参/捌>
かう 仁太君が謂うので、早速、細君に見せて焼いて貰った 今晩の菜はしぃ焼きですよ  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ /ノ人ヽ ∧∧ ∧_∧ (゚ー゚*) マジカヨッ?(,,゚Д゚) <ヽ`∀´>ニダニダ ヽ串串ノ⊂) ノ y ゝ <,,,,,,y,,, ) | ||] ( ノ⊃┳━━┳( ヽ⊃ | ノ|  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ <四/捌>
明来る日、仁太君はしぃを少しばかり紙に包んで職場に持っていきました 休み時間の事で御座います _フゥーン__ ∨ ∧_∧ ( ´_ゝ`) /ノ人ヽ (o.{胤} ) j(゚ー゚)ι |■| | | |UU| ( ̄.) ̄) ノ_□_| UU Λ_Λ _______∧______ <ヽ`∀´> けふのお昼は編集長に・・・ < y ゝ |=====|δ 〈_フ__フ _∧__________ 浮雲さん良き物あげるニダ <伍/捌>
「仁太君、僕にも御呉れよ」と弐参人が回りに寄って来ました Λ_Λ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ <`∀´″>| < 此れは旨いよ < y ゝ \_  ̄串 ∪  ̄/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ /串串串 ̄/ / /串串串 / 仁太君はかくしから しぃを出して、自分が先ず一つ食べてから 皆に少しずつ分けてやりました <禄/捌>
原作ニカイテアルゾッ。ゴルァ ツンボジャナクテ オシとかツンボが ピカァ〜 オシダ・・欝 ∧─∧ ∧_∧ ∧_∧シラネーヨ\マズインジャネ〜ノ /)_/) (?_?) ( ´∀`)( ゚Д゚) ( ー` ) ∧_∧ ∨ (,’ー’) (∩∩)( ) U U _ヽ < (゚Д゚ ;) / 巛(⊃串U) [ 串 ] )_)_)〔U U〕 串 .\_.|⊃串)_// ∧ ∧ シィファンスマソヽ(´ー` )ノ\U U / ( ・∀・)イイッ! (__Λ_Λ ∪∪∪∪.. ( ∧ ∧ //(ハヽ∂ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ( *゚ー) (`∀´ハ| ∠亡クナッタ作者ノ原意ヲ変エルナ 猫喰ストツンボニナルトイウワヨ Λ_Λ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ <`∀´″>| < ネコニダ〜 串< y ゝ \_嘘ニダ、ホントハしぃニダ  ̄串 ∪ ̄/ ̄ ( ・∀・)此れが しぃか、なか/\旨い物だね 仁太君もっと御呉レ〜ヨ( ー` ) <ヽ`∀´>もう此処に無いニダ、亦、明日持って来るニダ まだ家に在るのね、沢山持って来てj(゚ー゚)ι <漆/捌>
|東洋日報| [[[[[[[[[[[[[[[[[[[[[[[[[[[[[[[[[[[[[[[[[[[[[[[[[[[[[[[| ‖:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::‖/キィ〜ンコォ〜〜ン♪ ‖[] ::[] ::[] ::::::::::::::: [] ::[] ::[] ::[] ::[] ::[] ::[]::‖ 仕事しろや ‖:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::‖\ ゴラァ!″ ‖[] ::[] ::[] ::::::::::::::: [] ::[] ::[] ::[] ::[] ::[] ::[]::‖ 彳ゝ ミゝ ‖:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::‖ ミ彡 彳ミミ ‖[] ::[] ::[]:: ┳┷┳ :::::::::::[] ::[] ::[] ::[] ::[]::‖ 彡ミミゝ 彡彳ゝ ‖:::::::::::::::::::::┃ ┃::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::‖ ‖ ‖  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 皆が晴れ/\とした顔をしている時 鐘が鳴りました <捌・捌> 「小川未明童話集」より しいの実 --小川未明--
ワングーダン(祭壇)は3層の円形の壇から構成されている 1897年10月にKojong (1873-1907)国王は、 韓国の独立に努め、この祭壇で神に供物をした。 仮の「天皇」が中国と日本の法律で同一化を要求すると考えて、 国名をChoson(朝鮮)からTachan-cheguk(大韓帝国)に変えた。 1910に日本 (Japan) が韓国 (Korea) を併合するまで祭壇で供物はされていた。 日本人によって祭壇が取り壊され朝鮮ホテルが建てられたが、 祭壇は再建された。 現存しているワングーダンは、一般に神の寺Hwanggung-uと呼ばれるている。 祭壇の付属建物として1897年に建てられて、 Choson(1932-1910)の創設者T'aejo(1932-98)王の記念碑を含んでいた。 ∧∧ (;゚Д゚) (ヽノ)・・・仁太君の妹と共にAAにするつもりで在ったが )) 建物も服も写真資料が無かった。スマソ
∧∧ ・・・其れ以前に凝古では無く (;゚Д゚) モナー童話のような気がしてきた (ヽノ) イタ違い、激しくスマソ )) 凝古マターリと進んで行って下され
仁太君の話イイ!! ∧ ∧ ( ゚Д゚)∧ ∩ヽ/||⌒!
___________________ / |山の向かうの空遠く 幸ひ住むと人の言ふ・・・ \__ ________________ ∨ (⌒⌒)'') (⌒ ,;) `〜〜^ (⌒⌒)'') (⌒ ,;) `〜〜^'' /~''`\ _,, /・∀・ ∧_∧ .r┬―‐‐--'-'\ /Ψ ( ・∀・) イテミルベシ | .| さいはひ > ./ Ψ ( つyつ (・∀・ ) .''┴-ーt┬;..ュ/ /Ψ ( ̄__)__) (∩∩ ) || /Ψ  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄~~~^ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
あなただった・・・鬱死
びつくりするほどゆうとぴあ
ニコライの鐘と言ふと藤山一郎の歌を思ひ出すものなれど 如何なる歌詞だつたか忘れてしまつた  ̄ ̄ ̄V ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ∧ ∧ ( ゚Д゚)∧ ∩ヽ/||⌒!つ  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ニコライの鐘 門田ゆたか 作詞 古関裕而 作曲 青い空さえ 小さな谷間 日暮れはこぼれる 涙の夕陽 姿変われど 変わらぬ夢を 今日も歌おうか 都の空に あゝニコライの 鐘がなる きのう花咲き 今日散る落葉 河面に映して 流れる月日 思い出しても かえらぬ人の 胸もはるかな 雁啼く空に あゝニコライの 鐘がなる 誰が読んだか 悲しい詩集 頁をひらけば 出て来た手紙 恋に破れた 乙女は今宵 何を祈るか 暮れゆく空に あゝニコライの 鐘がなる
ニコライの鐘の歌詞は長崎の鐘 の歌詞によく似てをりますな  ̄ ̄ ̄V ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ∧ ∧ ( ゚Д゚)∧ ∩ヽ/||⌒!つ  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
小泉純一郎總理大臣が北朝鮮とか言ふ國に行くのは 明日のことではなかつたか?  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | | | ∧_∧ |―――――――〇:| ( ´∀`)| ∧∧**** | __< ! y >| (゚Д゚ )∧*** | _∧_/~~ ~ノJ ∩ヽ/||⌒!つ* | |_| し| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ∧  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ その樣ですね。我が國の元領土に賠償金を拂はねばならないとは 何とも情けない話ですが。
経済協力になったのは、我が國の資本のほうが 5兆円程度と賠償金額を大幅に超えていたからだそうだ  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | | | ∧_∧ |―――――――〇:| ( ´∀`)| ∧∧**** | __< ! y >| (゚Д゚ )∧*** | _∧_/~~ ~ノJ ∩ヽ/||⌒!つ* | |_| し| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ∧  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ なんともはや。 核査察と拉致問題を謝罪しない限り何もくれてやるものは無いですね。 亜米利加に爆撃してもらいましょう。
然乍ら足元を見らるゝとは我が國も情けなひ限りぢゃ 少しは骨のある官僚はおらぬのか  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | | | ∧_∧..|―――――――〇:.| ( ´∀`)| ∧∧ ****| ショセンバイショウキンナゾ ハッタリニスギヌ __< ! y >| (゚Д゚ )∧....**| _∧_/~~ ~ノJ ∩ヽ/||⌒!つ *| |_| し| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ∧  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 官が然るべき事をせずして怠惰の限りを盡くしたる 其の報いとでも言ふべきでせうか
御醤油が切れてゐたことをすつかり忘れてゐたのよ。 宜しかつたら買つてきてくださる? ________ ______________ | | ∨ || イツモワルイワネ ∧_∧ | /ノ人ヽ || ( ´∀`)| (゚ー゚*) ||о__ __< ! y >| ━┳(/ | ||### _∧_/~~ ~ノJ ||( )⊃||### |_| し| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ∧ アンナオモイモノゴフジンニハタイヘンダ  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ いえ/\。奧さんには世話になつてますから。
( ゚プ) ハイハイハイハイハイ!! (つつ -=≡( ゚ ゚) > >≡( ゚ ゚) ↑ WW ↑ マーガレット フランソワ (゚プ) コノスレ・・・・ ⊂U⊃ ( ゚ ゚) ∧ (゚ ゚ ) WW ( ゚プ) オモシロイ! (つつ ( ゚ ゚) / | ( ゚ ゚) WW ⊂(゚プ)つ サイコー!! U_ ( ゚ ゚ ) / W ( ゚ ゚ ) W (゚プ ) デハマタゴジツ。 ⊂⊂) ))) (゚ ゚ ))) < < (゚ ゚ ) ))) WW
/ ̄ヽ
/⌒⌒⌒ヽ/|
⊂| ◎ ‖
ヽ ゚∀゚丿\| 奧樣方の強い味方。龜甲萬參上!!
__ 〃ヽ〈_
γ´⌒´-−ヾvーヽ⌒ヽ-:,,
/⌒ ィ /\ ); `ヽ-:,,
/ ノ^ 、 | 萬 | _人 | "-:,,
! ,,,ノ( \/ ノr;^ > ) \,
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|ヽ_/\ )ゝ、__, 、_ア〃 / \
| ヽ、___ ヽ.=┬─┬〈 ソ "-.,
| 〈J .〉、| 亀 |, |ヽ-´ ゝ
.| /"" | 甲 |: | ミ
| レ :| 男 .| リ "-:,,
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.| | ,, ソ ヽ ) ,,,-ー"
| .,ゝ ) イ ヽ ノ ,,,-ー"
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l ̄ ̄/ l ̄ ̄| ,,,-
〉 〈 `ー-ー-| |-ー"
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(__ノ \___)
http://aa.2ch.net/test/read.cgi/mona/1032240851/l50
___ / \ / ∧ ∧ \ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | ・ ・ | <衣替への季節だね | )●( | \________ \ ー ノ \____/ ./ヽ `/ / \ .__/ヽ. / / ./ヽ /ヽ `!二二二!' `ヽ、 ( ァ'~| |.‐――‐| |~z') ! ./ | | | / |/ t | l/ . \ ./| | / . \ _/. | |'t/ | ∧∧. | | (,,゚д゚) | |@( ).| |____.| . ヽ, _Y), _Y)
575 :
( ´∀`)さん :02/09/17 21:54 ID:NawxbKSI
嗚呼・・・悲しきかな 彼の国に連れてゆかれし我らが同胞はそのほとんどが殺されていたとは・・・・
亡くなられた方に弔意を表し、半旗を掲げます。 ● | | |〜〜〜l | ● | |〜〜〜′ ミ ⌒ゝ | ∠⌒ 彡 ( / ゜) | (゜−゜ハ (゛|ヽ/ ⊃⊂ (⌒) |△ | | | | ∪ ∪ | ∪ ∪
何やら世が騒がしい .|| .___O|| ∧∧ 井 井 井 || (゚Д゚,,) 井 井 井|| ノ ヽ/l⌒l⌒l 井 井 井 || ( ノ⊃┳━━┳  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
∧∧ (,,゚Д゚) 一寸出かけてくるよ、インバネス(#)は何処かな あら、黒トンビなら、綻びが酷いとかで /ノ人ヽ この前茂羅々さんに進呈したばかりぢやないですか (゚ー゚*) (# =Inverness cape 通称トンビ、二重回し マントのような袖で和装の上にも着用しやすい 19世紀英に発祥、日本でも明治大正期に流行)
さうであつた しかし、此れでは矢張り寒いな… ⌒~⌒‖~⌒⌒‖⌒・⌒‖⌒~ ΛΛ ===x.===x===x== (゚д゚,,) ∵ ‖ ‖ ∴ ‖ < l=l > ===x===x===x== |````| ‖ヾ ‖ ‖ ∪∪
ヒュウウウウウ・・・ ヾ ヽi | ヽ | ゞ i | i | | i | | i ,i | ,i | |i ..| __________________________|i |___ 二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二‖_K__:::::::‖ ‖ ,, ::::::‖ . ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ΛΛ クシュン (,,>д) < l=l~> |````| ∪∪ || 号外!号外だ! || || 朝鮮で大事が勃発だよ! || || || _ ⊂⌒つ |;;;::| ∧∧ ( `Д´)/);;::| Σ ミ`Д´ミ
気が付くと川辺に来ていた _ /_ゝ ヽ/ i| || || || || || ____.!!___________∧∧ __________ ⌒Y⌒Y⌒||⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒(,, )⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y .| l......||. | | | | | | . <;;;;;;;;;~> ..| l | | | | ._|__l._||._|__|__|__|__|__|__|;;;;;;;;| ___|__|__|__|__|__| ...∪∪
夏の頃は海豹が来るとかで賑つた岸辺も、もう面影も無い 昔日の氷屋もキャンデー屋も、川の流れのやうに消えて仕舞った ____0 ,,_____ |ゝi :|||_____ \ |フ|く :||| ∧v∧  ̄| ノ,,,__:||| (,,´∀`) | ||| < y~ > . | k|TTTTTTTTTT| |.|;|;,|;,|;,|;,|;,|;,|;,|;,|;|;| |.|;|;,|;,|;,|;,|;,|;,|;,|;,|;|;| ∧∧ ∧_∧ ∧_∧ ∧∧ ー ' ー 'ー 'ーー ''○ー 'ー 'ー ' ー 'ー 'ー o 。 ∧∧ (,,゚Д) __< y~>________ Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y .| | | | | | | |
風はます/\寒い インバネスは無い 世間は暗い話ばかり なんだか嫌になつた いっそこのまゝ川に這入って楽になつて仕舞おうか・・・ ∧∧ (,, Д) ⊂/ y ~/っ
・・・・そんな考えを吹き飛ばしたのは実にこの音である ============================================ ピーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ============================================ 振り向くと焼き芋屋だ、 しかもあの顔は他でもない、氷屋の主人に他ならない 〜 __「|_ ∧v∧ γ⌒ヽ三三ヽ (´∀`,,) || l四l} ||三三|__< y~ > |TTTT||TTTTTT! |;;;;;;;;;;| ====┴(@)‐(@)┘ ∪∪
済まぬが主人、10錢分呉れないか ∧∧ ∧v∧ だうぞ。 (,, ゚Д) ∩ (´∀`,,) 熱いですからお気を附けて < y > |;;;|o y~ >
隠しに芋の包みを仕舞うと実に暖かい くさ/\した塊が溶けて行くやうな気分になつた ∧∧ ジワアァ.... (,,゚Д゚) < ヽ-)> )) |'''''''''| U U
587 :
『終』 :02/09/18 01:42 ID:A0seiSpi
ー ' ー 'ー 'ーー 'ー 'ー 'ー ' ー 'ー 'ー'ー 'ー ' ー 'ー 'ー さうだ、印税が入ったら・・・ ∧∧ ノノ人ヽ (,,^Д)_ (ー^*)ゝ く__/゚l__ヽ ( y ~。) |:_/|__| |,,,,,,||] ∪∪ | ノ| ー ' ー 'ー 'ーー ''○ー 'ー 'ー ' ー 'ー 'ー'ー 'ー ' ー 'ー 'ー o 。 すると不意に愉快な考えが フワリと 浮かんで 来た・・・・
∧∧ カキゴオリ擦れの復活に捧ぐ (,,-д) |! / y~|⊃ 私事で恐縮ですが、本日よりまた少し留守に致します 百(_|⊃) 帰ってきてよき物語を読む日が今から楽しみです。 どうか皆様お元気で
焼き芋屋の絵絵に感嘆致しました
@ノハ@ ( ・д・)<ええスレやねぇ
拉致された少女の映畫ができるさうぢやないか。  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | | | ∧_∧ |―――――――〇:| ( ´∀`)| ∧∧**** | __< ! y >| (゚Д゚ )∧*** | _∧_/~~ ~ノJ ∩ヽ/||⌒!つ* | |_| し| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ∧  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 昨日彼女の死亡が確認されましたね。 脚本には彼女の娘も登場させる豫定のさうです。
@ノハ@ ( ・д・)<擬古のおつちゃん たこ焼きこぅてな
ところで先生。私はまだそれを喰らつたことがなひのです。 そのお好み燒きとやらをおごつてくださひよ  ̄ ̄\| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | | | ∧_∧ |―――――――〇:| ( ´∀`)| ∧∧**** | __< ! y >| (゚Д゚ )∧*** | _∧_/~~ ~ノJ ∩ヽ/||⌒!つ* | |_| し| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ∧  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ またそのやうな事を…
@ノハ@ ( ・д・)<ほんまや。せんせ ウチお好み焼きたべたいわぁ
全く茂名男の食ひ意地が張つてゐるのには呆れる。 ___ ________________________ ∨ || イロケヨリク イケカヨ ∧ ∧ /ノ人ヽ ||アタシモソノオコノミヤキトヤラタベテキタイワ ( ゚Д゚) (゚ー゚#) ||о__ < |=| >━┳(/ | ||### ( /つ) ||( )⊃||###  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ _______∧________ ウフヽ良いぢやありませんか。 まだ若いんですもの。
「そしてわたくしはまもなく死ぬのだらう」 そしてわたくしはまもなく死ぬのだらう わたくしといふのはいつたい何だ 何べん考へなほし讀みあさり さうともきゝかうも教へられても 結局まだはつきりしてゐない わたくしといふのは 「以下余白」 | . .. . . /| . | . . . . . . / | . | . Λ_Λ . . . | . | . ( T∀T) 兄さんしつかりしておくれよ・・・。 . . /| . |____ ( __y___ )______________ / | / . (___) ./⌒ヽ _ノ///|ヽゞ____ | / . ⊂ ̄ ̄ ̄⊃/ ((´ ` )) / / / |⌒⌒| /⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒ ) / / .. .⌒⌒∧ ∧ ナヤ. .//⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒ ) / .. / /_(TーT). // ♯ ♯ // ... UU UU // . ♯ ♯ // 宮澤賢治「疾中」の中の一篇
598 :
:02/09/21 21:19 ID:gVpAxaKi
保守あげしませう
@ノハ@ ( ・д・)<かがめ かがめ かごのなかのとりは いついつ出会う
600
どうやら六百取りが現れたやうですよ。 容量に余裕が あるのでせうかね?先生。  ̄ ̄\| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | | | ∧_∧ |―――――――〇:| ( ´∀`)| ∧∧**** | __< ! y >| (゚Д゚ )∧*** | _∧_/~~ ~ノJ ∩ヽ/||⌒!つ* | |_| し| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ∧  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 絵絵の多い刷れだけにそろそろ次刷れを建てねばならないやうだな・・・ てんぷれえとを提出しておくか・・・
あの申し訳ないんですけど青空文庫も加へて戴けないでせうか…。 ∧ ∧ ( ゚Д゚)∧ ∩ヽ/||⌒!
高崎美和さんのお父樣の會社が潰れさうなさうです。 不況の影響でせうか・・・  ̄ ̄\| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | | | ∧_∧ |―――――――〇:| ( T∀T)| ∧∧**** | __< ! y >| (゚Д゚;)∧*** | _∧_/~~ ~ノJ ∩ヽ/||⌒!つ* | |_| し| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ∧  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 其れは本當か! あの高崎商事までもが倒産しさうだとは… 美和さんはこれからどうなるのであらう・・・
お疲れ様 それでは引つ越さうか ∧ ∧ ミ ゚Д゚ミ∧ ∩ヽ/||⌒!つ