※右のAAのズレない環境が標準です。 | ?|\|/ | |? |
|?∧?∧??|/⌒ヽ、| ∧_∧?| ∧∧ |
|(,,゚Д゚)||,,゚ Θ゚)|(; ´Д`)|(=゚ω゚)|
 
こういうの使えなくなったんだね。
∧ ∧ ノノノハヽ △ △
.,, (゚ー゚;;*) (゚ヮ゚*;川 |(゚Д゚,, )
┗━⊂ ∪| . ⊂[ i∀j⊂[ ( )
⊆__■〜 くノ爪ハ ゝ | | |
∪∪ (_(__)
川*゚ヮ゚*)ノ「お姉ちゃん…お姉ちゃんでしょ?どうしてこっちを向いてくれないの?」
(*;゚ー゚) 「な、なんだい、この不躾な娘はっ。半角かな、あんたの知り合いかい? とっとと連れてかえっとくれ」
<_( ゚Д゚ )_> 「.................」
∧ ∧ ノノノハヽ △ △
(゚ー゚#) (゚д゚*;川 |(゚д゚,, )_
⊂ ∪| . ⊂[ i∀j⊂[ ( )
⊆__■〜 くノ爪ハ ゝ | | |
∪∪ (_(__)
川;;゚д゚*)ノ「そんな…どうして…。私よ、少女漫画よっ!10年前、生き別れた妹の少女漫画よっ」
(#゚ー゚) 「あんたなんて知らないよっ。子供はとっととお帰りっ」
∧ ∧ ノノノハヽ △ △アッ
(゚д゚#) (TдT*川 |(゚д゚,, )_
( | ⊂[ i∀j⊂[= ( )
⊆__■〜 くノ爪ハ ゝ= | | |
ι し彡 (_(__)
川TдT*)ノ「そんなはずない。その手に持ってる漫画…竹宮恵子の風と木の詩。
お姉ちゃんが昔大好きだった漫画だわ…」
(#゚д゚) 「…ふん、こんな漫画くらい誰でも持ってるもんさ。それだけで姉妹にされちゃあ、たまったもんじゃない」
∧ ∧ ノノノハヽ △ △
(#゚д゚) (TдT*川 |(゚д゚,, )
ι つ [つ∀j⊂] ( )
〜 | くノ爪ハ ゝ | | |
UU ι し (_(__)
川;;゚д゚*)ノ「だって…でも…」
(#゚ー゚) 「聞き分けのない子だね。知らないって言ってるだろう?」
_
/ ̄/ ・・ _
/  ̄/ / / / ̄/
/ / ̄  ̄ / /
 ̄ / ̄ ̄ 丿
 ̄ ̄ ̄ ̄
∧ ∧ ノノノハヽ △ △ アッ
(#゚д゚) Σ (TдT*川 |(゚д゚,, )
ノつ つ Σ⊂[ i∀j⊂[= ( )
〜/ ノ Σ くノ爪ハ ゝ= | | |
ι' U ι し彡 (_(__)
川;;TдT*)ノ「う・・・」
(#゚д゚) 「フン、そっちが出ていかないのなら、私が行くよ」
∧_∧ △ △
(゚д゚#) ノノノハヽ |(゚д゚,, )_
⊂ ⊂) (゚д゜*川 ( )
( .. ミ〜 /つ∀jつ | | |
Uυ ⊂,,,⊂ノ从 (_(__)
川;;゚д゚*)ノ「「あ…、待っ…」
△ △
ノノノハヽ |(゚д゚,, )_
(T-T*川⊂ )
⊂∀j⊂ | | |
⊂,,,⊂ノ (_(__)
( ,,゚д゚)_「俺たちもそろそろ行こう…少しの間だけという約束だっただろう?」
ノノノハヽ △ △
川*TдT) ( ,,゚д゚)_
[ つ∀ji〉]つ⊂ )
くノ爪ハ ゝ | | |
....... し'.ノノ (__)_)
川*TдT) 「…あれは絶対801姉さんよ…間違いないわ」
┌───────┐ 〃
├ 大人の時間.. │ (.。。) (゚ ゚)
├ ┌───── | <杰> ( )
├ |∧ ∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ .....ιソ ιι
├ (*~д~) < これでいいのよ、これで・・・ '''
├ ⊂ | \________
├ | ,ノ〜
├ ι´
_______________________
||
|| 大人の雰囲気? それとも 隣に住む幼なじみ?
|| △ △ ノノノハヽ _|_J_ミ
|| (,, ゚д゚) 川*゚ヮ゚*) (´∀` )
|| 半カナ 少女 少年
|| ノ/ノノリ 。
|| ミ,,・∀・彡/
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | ファつ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
/  ̄ ̄ ̄ ./| lヽ________________
| ̄ ̄ ̄ ̄| | | 少女漫画を自分の本当の気持ちに
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|____|/| 気がつかせる作戦会議中です。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ミチヲ、フミハズスナヨ 愛の栄光を君に
正直、頑張って欲しい 恋の芽が出るといいね ,-Ψ-、
/⌒ヽ ∧ ∧ ! i iハル)))〉 /△Y△ヽ
(・┏┓・) (*;;゚ー゚) i!iiリ゚ ヮ゚ノij <_( ゚Д゚ )_>
プ 801 園芸 シャア兄
∧_∧/ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
/\◆ノゝ < 三戦板より<<少女漫画>>の恋ゆくえを応援しに参上!
三√´Д`) \_________________________
モナー板向けの環境で書いてるのでズレてるかも。
と、思ったら投票所じゃデカすぎだって言われました(笑
ノノノハヽ ミ_J_|_
川*゚∀゚*) ( ´∀`)
[ つ∀ji〉] 「「つつ
くノ爪ハ ゝ ~て ] _]
....... し'.ノノ ,,(/(/
( ´∀`) 「・・・・・・・」
川*゚∀゚*) 「・・・・・」
( ´∀`) 「…おまえ昨日どこに行ってたんだよ」
川*゚∀゚*) 「え……な、なによ、イキナリ…
あ、あんたなんかに関係ないじゃない」
ノノノハヽ ミ_J_|_
川*゚д゚*) ( ´д`)
[ つ∀ji〉] 「「つつ
くノ爪ハ ゝ ~て ] _]
....... し'.ノノ ,,(/(/
( ´д`) 「・・・・・・・」
川*゚д゚*) 「・・・・・」
ノノノハヽ ミ_J_|_
川*;゚ー゚*) ( ´д`)
[ つ∀ji〉] 「「つつ
くノ爪ハ ゝ ~て ] _]
....... し'.ノノ ,,(/(/
川*;゚ー゚*) 「……ファッション先生のところ…だよ。
ちょっと勉強でわからないところがあって…」
( ´д`) 「・・・・・・・」
ノノノハヽ _|_J_ミ
川*;゚Д゚*) (´д`#)
[ つ∀ji〉] ⊂⊂ 」]
くノ爪ハ ゝ | |〜
....... し'.ノノ し`J
(#´д`) 「…なんで俺に嘘つくんだよ」
川*;゚Д゚*) 「う、嘘なんて…」
(#´д`) 「俺、昨日見たんだからな。
半角かなの野郎といっしょにおまえが「大人の時間」から出てくるとこ」
ノノノハヽ _|_J_ミ
Σ川||l゚д゚*) (´Д`#)
[ つ∀ji〉] ⊂⊂ 」]
くノ爪ハ ゝ | |〜
....... し'.ノノ し`J
Σ川||l゚д゚*) 「!!」
(#´Д`) 「あいつといっしょにいて…それで俺になんで嘘つくんだよ」
川||l゚д゚*) 「そ、それは…だって…」
川||l゚д゚*).。oO(はっ、少年漫画に801お姉ちゃんのこと言っちゃだめだ…
言ったらきっと801お姉ちゃんに迷惑がかかる…)
ノノノハヽ _|_J_ミ
川*;゚-゚*) (´Д`#)
[ つ∀ji〉] ⊂⊂ 」]
くノ爪ハ ゝ | |〜
....... し'.ノノ し`J
(#´Д`) 「だって・・・なんだよ。なんか言えよ」
川*;゚-゚*) 「・・・」
(#´Д`) 「どうせあいつにいいこと言われてホイホイついてったんだろ。
おまえみてーなかわいくない女、大人が本気で相手にするわけ…」
川*;゚-゚*) 「!」
ノノノハヽ _|_J_ミ
川|||*;゚-゚) Σ(´Д`#)
[ └┘ ]つ ⊂⊂ 」]
くノ爪ハ ゝ | |〜
....... し'.ノノ し`J
/ ヾ チ 丶ノ
ノノノハヽ
川*゚д゚*) ノハヽ
[ つ∀ji〉]⊃ (´Д`#) ミ
くノ爪ハ ゝ /つ|:」つ ミ
∪∪ ⊂,,,⊂ノ _|_J_ミ
川*;゚-゚*)「どうしてそんなこと言うのよ。
半角かなさんは少年漫画なんかよりよっぽど大人なんだからっ。昨日だって…」
ノノノハヽ
(゚д゚*;川彡 ノハヽ
⊂[ i∀j⊂[彡 (´Д`#)
くノ爪ハ ゝ /つ|:」∪
∪∪ ⊂,,,⊂ノ _|_J_ミ
ノハヽ
(´Д`#)・・・・・・
/つ|:」∪
⊂,,,⊂ノ _|_J_ミ
ポ ノハヽ ポ
ン (´д` ) . ン
(´;) U,U」]〜 (;;).
(´)〜(⌒;;UU (´ )...〜⌒(`)
ノハヽ
( ´д`)
「「つつ
~て ) _⊃ =四
∪彡 _|_J_ミ
( ´д`)「………なんだってんだよ…
かっこ悪ぃ……俺…」
############################
──┐ ┌-──┐
_ ┤ ノノノハヽ─┤ /⌒ヽ !
高| ┤ 川|州ll|川 ─┤ (・┏┓・)
等| ┤ ⊂[ └┘] ┤ ⊂[ i∀j⊂[
部| ┤ くノ爪ハ ゝ┤ くノ爪ハ ゝ
 ̄.. ┤ ∪∪ ┤ ∪∪
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
──┐ ┌-──┐
_ ┤ ノノノハヽ─┤/⌒ヽ
高| ┤ 川|*゚ヮ゚*) ─(・┏┓・)
等| ┤ [ └┘] ⊂[ i∀j⊂[
部| ┤ くノ爪ハ ゝ くノ爪ハ ゝ
 ̄.. ┤ ∪∪ ┤ ∪∪
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
(・┏┓・) 「少女漫画ちゃん、どうしたの。高等部に何か用なの?」
川|*゚ヮ゚*) 「あ、健子(プ)…うん、ちょっと…」
(・┏┓・) 「わかった、半角かなさんでしょ。ほんと、ウラヤマシイなぁ」
──┐ ┌-──┐
_ ┤ ノノノハヽ─┤/⌒ヽ
高| ┤ 川|*~ヮ~*) ─(・┏┓<)
等| ┤ [ つ∀ji〉]つ⊂[ i∀j⊂[
部| ┤ くノ爪ハ ゝ くノ爪ハ ゝ
 ̄.. ┤ ∪∪ ┤ ∪∪
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
川|*~ヮ~*) 「そ、そんなんじゃないよ…」
(・┏┓<) )「隠さない、隠さない♪
だけどいいなぁ、半角かなさんて大人だしかっこいいし…」
川|*~ヮ~*) 「からかわないでよ、もぉ…」
──┐ ┌-──┐
_ ┤ ∧ ∧ ノノノハヽ┤ /⌒ヽ
高| ┤ (#゚д゚) Σ(゚д゚*川 Σ(・┏┓・||)
等| ┤ι つ [ つ∀ji〉]つ⊂[ i∀j⊂[
部| ┤〜 | くノ爪ハ ゝ くノ爪ハ ゝ
 ̄.. ┤ UU ∪∪ ┤ ∪∪
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
(#゚д゚) 「・・・・・」
川|*~ヮ~*) (・┏┓<) 「キャッキャ♪」
(#゚д゚) 「邪魔だよ、どきな…。出入り口ではしゃぐんじゃないよ」
川|*゚д゚*) 「あ…っ」
(||・┏┓・) 「す、すみませんっ」
──┐ ┌-──┐
_ ┤ ノノノハヽ─┤/⌒ヽ ? ∧ ∧
高| ┤ 川|*゚д゚*) ─(・┏┓・l|) ・・・(゚д゚#)
等| ┤ [ つ∀ji〉]つ⊂[ i∀j⊂[ ノつ )
部| ┤ くノ爪ハ ゝ くノ爪ハ ゝ 〜/ ノ
 ̄.. ┤ ∪∪ ┤ ∪∪ ι' U
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
──┐ ┌-──┐
_ ┤ ノノノハヽ─┤/⌒ヽ ∧ ∧
高| ┤ 川|* 。 。*) ─(・┏┓・) (#゚д゚) フン
等| ┤ [ つ∀ji〉]つ⊂[ i∀j⊂[ ノつ )
部| ┤ くノ爪ハ ゝ くノ爪ハ ゝ 〜/ ノ
 ̄.. ┤ ∪∪ ┤ ∪∪ ι' U
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──┐ ┌-──┐
_ ┤ ノノノハヽ─┤/⌒ヽ
高| ┤ 川|*゚д゚*)ε=(・┏┓・)
等| ┤ [ つ∀ji〉]つ⊂[ i∀j⊂[
部| ┤ くノ爪ハ ゝ くノ爪ハ ゝ
 ̄.. ┤ ∪∪ ┤ ∪∪
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
川|*゚д゚*) 「・・・・・・」
(・┏┓・)=3 「…ふぅ、怖かったぁ。あながち噂もデマばかりじゃなさそうね」
川|*゚д゚*) 「え、噂って…?」
──┐ ┌-──┐
_ ┤ ノノノハヽ─┤/⌒ヽ ??
高| ┤ 川|*゚д゚*)--(・┏┓・)
等| ┤ [ つ∀ji〉]つ⊂[ i∀j⊂[
部| ┤ くノ爪ハ ゝ くノ爪ハ ゝ
 ̄.. ┤ ∪∪ ┤ ∪∪
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
(・┏┓・)「知らないの?高等部の801姐さんにまつわる噂。
年齢不詳、ほんとは2年くらいダブってるんじゃないかとか
実は2ちゃん学園の影の最強実力者とか言われてるらしいよ」
川|*゚д゚*)「……」
(・┏┓・)「だけど、801姐さんが本当に恐れられてる理由はそこじゃないのよ。
学園でも手のつけられない煽りや荒らしがこれまで何人も
801姐さんにちょっかい出してことごとく返り打ちにあったって。
瞬殺シカトなんてまだマシ。いいようにあしらわれて弄ばれて、
心の傷を負って泣いてる人もいるらしいよ…」
川|ll゚д゚*)「そんな…」
(・┏┓・)「最近じゃ煽りや荒らしだけじゃくて、健全な生徒にまで手を出してるって話だよ。
ほら、curry組の三戦くん。真面目そうな子なのに801姐さんにたぶらかされて
手下になってるとか…」
──┐ ┌-──┐
_ ┤ ノノノハヽ─┤/⌒ヽ ??
高| ┤ 川|#゚Д゚*)Σ(・┏┓・ll)
等| ┤ [ つ∀ji〉]つ⊂[ i∀j⊂[
部| ┤ くノ爪ハ ゝ くノ爪ハ ゝ
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川|#゚Д゚*) 「う、嘘だよ、そんな…噂は噂にきまってるよ!
お姉…801姐さんはただちょっと話しかけにくいだけで、
みんなに誤解されてるだけだよ!」
(・┏┓・ll) 「少女漫画ちゃん…?」
──┐ ┌-──┐
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高| ┤ Σ川|* 。 。*)-(・┏┓・ll)
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Σ川|* 。 。*) 「あ……怒鳴ったりしてごめん、健子(プ)…」
(・┏┓・ll) 「ううん…こっちこそごめん…そんなに気を悪くさせるなんて思ってなくて…」
Σ川|* 。 。*) 「うん…」
(・┏┓・ll) 「・・・・・・・・・」
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_ ┤ ノノノハヽ─┤/⌒ヽ シーン
高| ┤ 川|* 。 。*) (・┏┓・ll)
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部| ┤ くノ爪ハ ゝ くノ爪ハ ゝ
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_ ┤ ノノノハヽ─┤/⌒ヽ
高| ┤ Σ川|*゚ヮ゚*) (・┏┓・*)
等| ┤ [ つ∀ji〉]つ⊂[ i∀j⊂[
部| ┤ くノ爪ハ ゝ くノ爪ハ ゝ
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(・┏┓・*) 「あの…ね、少女漫画ちゃん。あの…少年漫画くん…のこと、どう思ってる?」
Σ川|*゚ヮ゚*) 「え、少年漫画(よびすて)…?」
(・┏┓・*) 「うん…えへへ、実はわたし少年漫画くんのこと、前から気になってて…」
──┐ ┌-──┐
_ ┤ ノノノハヽ─┤/⌒ヽ
高| ┤ 川|*゚ヮ゚*) (・┏┓・*)
等| ┤ [ つ∀ji〉]つ⊂[ i∀j⊂[
部| ┤ くノ爪ハ ゝ くノ爪ハ ゝ
 ̄.. ┤ ∪∪ ┤ ∪∪
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川|*゚ヮ゚*) 「そうなの!?…へー、そうだったんだー。
少年漫画(よびすて)、昔っからモテたことないから
自分の事好きな女の子がいるって知ったらきっとよろこぶよ。
うん、わたし健子(プ)のこと応援する。がんばりなよ」
(・┏┓・*) )「ありがとう、少女漫画ちゃん。
わたしてっきり少女漫画ちゃんて少年漫画くんのこと…」
──┐ ┌-──┐
_ ┤ ノノノハヽ─┤/⌒ヽ
高| ┤ Σ川|ll゚∀゚∩ミ (・┏┓・*)
等| ┤ [ つ∀ji〉]つ⊂[ i∀j⊂[
部| ┤ くノ爪ハ ゝ くノ爪ハ ゝ
 ̄.. ┤ ∪∪ ┤ ∪∪
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Σ川|ll゚∀゚*) 「えー、なにソレっ。そんなわけないよ!
あいつとは単なる幼馴染みで腐れ縁なだけだってば!」
(・┏┓・*) 「ほんとに?よかったー…
…あ、早く戻らないと昼休み終わっちゃうよ」
川|ll゚∀゚*) 「う、うん」
──┐ ┌-──┐
_ ┤ ├ ┤ ?ノノノハヽ /⌒ヽ
高| ┤ ├ ┤ = 川|ll゚ヮ゚*) (*・┏┓・)
等| ┤ ├ ┤ = [ つ∀ji〉]つ⊂[ i∀j⊂[
部| ┤ ├ ┤ = くノ爪ハ ゝ くノ爪ハ ゝ
 ̄.. ┤ ├ ┤ ∪∪ ∪∪
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川|ll゚ヮ゚*).。oO(ほんとだよ…わたし、少年漫画(よびすて)のことなんてなんとも思ってない。
…思ってない…のに…。どうしてこんなに胸が苦しいんだろう?)
彼女が自分の本当の気持ちに気がつくのはまだまだ先のことだった。