ちびギコ虐待・虐殺スレッド　Part12

１５０のつづき


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|　モナ泉さんちのちびギコでちね？
　　　　　　　きちゃないちびでちね　|　　＼　おながいがあるでち
　　　　　　　何の用でち？　　　　 ／　　　　￣Ｖ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　　　 ￣￣￣￣￣￣￣￣Ｖ￣
　　　　　　　　　　　　　　　　∧,,∧　　　∧,,,,,,,
　　　　　　　　　　　　　　　 ﾐ,,･д･ﾐ　　(・д(;;;)
　　　　　　　　　　　　　　＠ミ,,,u,uミ　　（ｕｕ;;,;））)




　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 |　　うちのモナ太君が退学になりそう
　うざいでちねー・・・　　　　　　　　　|　|　　なんでち、モナ一郎君に頼んで
　まあいいでち、そのかわりに　　　|　 ＼　訴えを取り下げて欲しいんでち
　あんたのお耳をちぎらせるでち ／　　　￣Ｖ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣Ｖ￣
　　　　　　　　　　　　　　　　∧,,∧　　　∧,,,,,,,
　　　　　　　　　　　　　　　 ﾐ,,･∀･ﾐ　　(・д(;;;)　ｴｯ !
　　　　　　　　　　　　　　＠ミ,,,u,uミ　　（ｕｕ;;,;）

0SAmfZdsさんありがとうございます

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|　　　・・・わかったでち、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＼　　こんな耳でよければくれてやるでち
　　　一度やってみたかったでち！　　　￣Ｖ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣Ｖ￣￣
　　　　　　　　　　　　　　　　∧,,∧　　　∧,,,,,,,
　　　　　　　　　　　　　　　 ﾐ,,･∀･ﾐ　　(・д(;；)
　　　　　　　　　　　　　　＠ミ,,,u,uミ　　（ｕｕ;;,;）




　　キャッキャッ！耳もぎ最高でち！
　￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣Ｖ￣￣￣
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ﾌﾞﾁｯ !
　　　　　　　　　　　　　　　　∧,,∧＜;;　 ,,,,,,,,,,
　　　　　　　　　　　　　　　ﾐ,,>∀<∩ 　(>д(;;;)　ﾋｷﾞｬｯ !
　　　　　　　　　　　　　　 ＠ﾐ,,,,,,,,ﾐ　　　（ｕｕ;;,;）

　　癖になりそうでち！　　　　　　　　 |
　　お手々もちぎってあげるでち！ ／ |　ヒギャーーーッ！
　￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣Ｖ￣￣　　＼　何をするでちか？
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ﾌﾞﾁｯ !　　￣Ｖ￣￣￣￣￣￣￣
　　　　　　　　　　　　　　　　∧,,∧⊂;;　 ,,,,,,,,,,
　　　　　　　　　　　　　　　ﾐ,,>∀<∩ 　(>д(;;;)
　　　　　　　　　　　　＜;;　＠ﾐ,,,,,,,,ﾐ　　 ;;@⊂;;,;）




　　　　　　手ごたえ抜群でち！　　 |　　約束でち、モナ太くんのこと
　　　　　￣￣￣￣￣￣￣￣Ｖ￣　　＼　　モナ一郎くんに頼んでくだちゃいでち
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　￣Ｖ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　　　　　　　　　　　　　　∧,,∧　　　,,,,,,,,,,,
　　　　　　　　　　　　　　　 ﾐ,,>∀<ﾐ　　(>д(;;;)
　　　　　　　　　　　＜;;　＠ミ,,,u,uミ⊂;; （@ｕ;;,;）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　""

　　そうでち！
　　モナ一郎くんにおねだりして　　|
　　ｷﾞｬｸﾀｰｲ用のちびギコを　　　　|　 |　　おながいでち、
　　買ってもらおうでち！　　　　　／　 ＼　　モナ一郎くんに頼んでくだちゃいでち
　￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣Ｖ￣　　　　　￣Ｖ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　　　　　　　　　　　　　　∧,,∧　　　,,,,,,,,,,,
　　　　　　　　　　　　　　　 ﾐ,,･∀･ﾐ　　(・д(;;;)　ｷｲﾃﾙﾃﾞﾁｶ ?
　　　　　　　　　　　＜;;　＠ミ,,,u,uミ⊂;; （@ｕ;;,;）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　""




　　そんなのどうでもいいでち！　　|
　　貧乏人の子に教育は不要でち |
　　さっさと退学してと労働すれば　|　
　　いいでち！　　　　　　　　　　　／　　　そんな・・・・・・・・・・
　￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣Ｖ￣　　　￣￣Ｖ￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　　　　　　　　　　　　　　∧,,∧　　　,,,,,,,,,,,
　　　　　　　　　　　　　　　 ﾐ,,･∀･ﾐ　　(・д(;;;)
　　　　　　　　　　　＜;;　＠ミ,,,u,uミ⊂;; （@ｕ;;,;）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　""

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　もう許せないでち！
　　　　　　　　　　　　　　　ｱｷﾞｬｯ !　　￣￣Ｖ￣￣￣￣￣￣￣
　　　　　　　　　　　　　　　　∧,,∧.　　,,,,,,,,,,,
　　　　　　　　　　　　　　　 ﾐ,,>Д⊂（;,;(・д(;;;)≡　ﾎﾞﾛﾀﾝ ｷｰｰｯｸ !
　　　　　　　　　　　＜;;　＠ミ,,,u,uミ　　∪≡




　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　お耳をちぎられた気分はどうでちか！？
　　　　　　　　　　　最低でちー！　　　￣￣Ｖ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　　　　　　　￣￣￣￣￣￣Ｖ￣　ﾌﾞﾁｯ !
　　　　　　　　　　　　　　　　∧,,,,,,,,　　　 ,,,,,,,,,,,＜;;
　　　　ﾓｳ ｼﾏｾﾝ ﾃﾞﾁｰ !　 ﾐ,,；Д(;;ﾐ　　(・д(;;;)∩
　　　　　　　　　　　＜;;　＠ミ,,,u,uミ⊂;; （@,,,;;,;ノ

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|　　お宅のちびギコのせいで、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＼　うちのフサちゃんが大怪我したんですよ！
　　うちのボロも大怪我してますんで・・・　　￣￣￣￣￣Ｖ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　￣￣￣￣￣￣￣￣￣Ｖ￣￣￣￣￣￣￣　　　　　 ∧＿∧
　　　　　　　　　　　　 ∧＿∧　　　　　　　　　　　　　.ﾉハヾヽヽ
　　　　　　　　　　　　（； ´д｀）　　　　　　　　　　　　.（｀Д´；ﾉﾊ　ﾌﾟﾝﾌﾟﾝ !
　　　　　　　　　　　　（　　　　）　　　　　　　　　　　　　（　　　　）




　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 |　　お宅のちびギコが先に乱暴したに決まってます。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 |　　とにかく保健所に連絡しましたから、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＼　明日引き渡してくださいね！
　　　　　　　　　　　は、はあ・・・　　　　　　￣￣￣￣￣Ｖ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　　　　　　　　￣￣￣Ｖ￣￣￣　　　　　　　　　　　∧＿∧
　　　　　　　　　　　　 ∧＿∧　　　　　　　　　　　　　.ﾉハヾヽヽ
　　　　　　　　　　　　（； ´д｀）　　　　　　　　　　　　.（｀Д´；ﾉﾊ　ﾓｳｺﾈｰﾖ !
　　　　　　　　　　　　（　　　　）　　　　　　　　　　　　　（　　　　）

モナ一郎の親父が経営する会社が、おやじの働いている会社の得意先で逆らえないらしい。
おまけにモナ一郎の親父は市長にも顔が効いて、保健所に手をまわしたようだ。




　　ごめんねボロ、おいらのために
　￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣Ｖ￣￣　|　　悲しまないでくだちゃい、ぼくは野良に生まれたちびギコでち
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＼　野良の行く末は野垂れ死にかガス室送りと相場が決まってるでち
　　　　　　　　　　　　　　　　∧∧　　　　　￣Ｖ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　　　　　　　　　　　　　 (´д｀)　　　　,,,,,,,,,,,
　　　　　　　　　　　　　　　 （　　 ）　　　 (･д(;;;)
　　　　　　　　　　　　　　　　 U U 　　　　（;;)ｕ;;,;）




　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|　モナ太くんは、ぼくのことなんか忘れて勉強してくだちゃい。
　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＼　そして貧しい人も差別しない立派な大人になってくだちゃいでち
　　　　　　　　　　　　　　　　∧∧　　　　　￣Ｖ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　　　　　　　　　　　　　 (´д｀)　　　　,,,,,,,,,,,
　　　　　　　　　　　　　　　 （　　 ）　　　 (・д(;;;)
　　　　　　　　　　　　　　　　 U U 　　　　（;;)ｕ;;,;）
　　　 ＿＿＿＿＿＿＿＿＿∧＿
　　　　解った、約束するよ・・・

その夜、おいらは一睡も出来なかった。

　　　　⊂⊃
　 　　∧∧　　　　　　⊂⊃
　　　(*ﾟーﾟ)　　　　　∧,,∧　ﾏﾏｰ !
　　　/　　|　　　　　(・∀・,,)　ﾔｯﾄｱｴﾀﾃﾞﾁ !
　〜（,,_UU 　　　　　(ｕｕ,,,,)〜

〜〜〜〜〜〜○〜〜〜〜〜〜〜
　　　　　　　　　　　０　　　　　　　　　　　　　　　　　∧∧
　　　　　　　　　　　　　o　　　　　　　　　　　　　　　(´д｀)　・・・・
　　　　　　　　　　　　　,,,,,,,,,,,,　　　　　　　　　　　　 （　　 ）
　　　　　　　ZZZ･･･　（-д(;;;）⌒）　　　　　　　　　　U~U


ボロは今まで見たことない程穏やかな顔で眠っていた。

―　次の朝　―

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 |　おじさん、お願いだよ！
　　　　　 .――─────┏┯┯┯┯┓　　　　　　　　　　　　　|　おいらがちゃんと面倒みるからさ・・・
　　　 　./ ￣￣￣// ￣￣| ┠┼┼┼┼┨　　　　　　＿＿　　　　＼　ボロを連れて行かないでおくれよ！
　　　　/.　 　 　　//. 　　　| ┠┼┼┼┼┨　　　　　　| ＿＿|＿　　　 ￣￣￣￣￣Ｖ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　 　 [/＿＿__＿//[ ]. 　　.| ┠┼┼┼┼┨　　　　　（； ´д｀）　　　　　　　　　　 ∧∧
　　　||_.　*　　＿|_|￣￣￣|.|￣￣￣￣￣|｜　　　　.（　　　　⊃　　 ,,,,,,,,,,,　　　　(´д｀)
　　　lO|o―o|O゜.|二二 　 |.| ﾏﾀｰﾘ保健所|　　　　　.｜　|　｜　＼(・д(;;;)　　　.（　　.）
　　　| ∈口∋￣_l＿＿ｌ⌒ｌ_|＿＿＿__|ｌ⌒ｌ_|　　　　　（＿_）＿）　　 （;;)ｕ;;,;）　　　 .U U
　　　　￣￣`ー'￣ 　　`ー'　 `ー'　 　`ー'　　　＿＿＿＿∧＿＿＿＿＿＿＿＿
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／　かわいそうだが坊や
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|　規則だから仕方がないんだ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|　あきらめておくれ・・・



　　　　　痛てっ！何しやがる！
　　　　￣￣Ｖ￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　　　　 ＿＿　　　ボロを返せ！　　
　　　　　　| ＿＿|＿￣Ｖ￣￣￣￣￣
　　　　　（； ｀Д´）∧∧ ｶﾞﾘｯ !
　　　　　（　　　　⊃д｀),,,,,,,,,,
　　　　　｜　|　｜（　＼(･д(;;;)
　　　　　（＿_）＿） U U（;;)ｕ;;,;）

　　　　　　　この糞ガキがっ！！
　　　　　￣￣￣￣￣V￣￣￣￣￣
　　　　　　　　　　　　＿＿
　　　　　　　　　　＿|＿＿|
　　　　　　　ブンッ.（｀Д´;#）⌒Ｏ
　　　　　　　　　　　(( （ (　　 　(´＼　　 ,,,,,,,,,,
　　　　　　 ∧∧/// 　｀Ｏ （＼ ＼. ＼(･д(;；)　ﾓﾅﾀｸﾝ !
ベチッ！　(´д｀)⌒⊃ （_＿） （＿_）　（;;)ｕ;;,;）
　　　　　　　WW



　　　　　　　　　┏┯┯┯┯┯┯┯┓
　　　　　　　　　┠┼┼┼┼┼┼┼┨　 ／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　　　　　　　┠┼┼┼┼┼┼┼┨／　モナ太くん、ありがとうでち。でも、もういいでちよ・・・
　　　　　　　　　┠┼┼(･д(;;;)┼┼┨＼　短い間でちたけど、ボロは幸せだったでち
　　　　　　　　　┠┼┼（∧∧）┼┼┨　　＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
　　　　　　　　　┣┷┷.(　　 ) .┷┷┫
　　　　　　　　　└oo─（　o　）─oo┘
　　　　　　　　　　||||　　　U U　　　||||

.　　　　　　　　　　　　　　　□
　　　　　　　　　　　　　　／　＼
　　　　　　　　　　　　 ／　　　　＼
　　　　　　　　　　　／　　∧∧　　＼
　　　　　　　　　 ／　　　 (　　 ).　　　＼
　　　　　　　　／ 　　　　（　o　）　　　　 ＼
　　　　　　 ／ 　　　　　　 U U　　　　　　　＼


ボロを乗せた車は走り去った。おいらにはもう成す術がなかった。


ボロはその名の通り、ボロボロのちびギコだった・・・。
けれど最高の友だった・・・。







あれから私は勉強した。
必死になって勉強した。
それがボロとの約束だった・・・。

　　社長・・・、どうかしたんですか？　|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／　　　いや、何でもないんだ・・・・・・・
　￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣Ｖ￣￣　　　￣￣￣Ｖ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　　　　　　　　　　　　.＿＿＿＿_＿＿＿＿＿＿＿＿__　--- -
　　　　　　　　　　　 　 ／ ＿|＿＿| 　　　　 //∧＿∧ ＼＼　--- -
　　　　　　　　　＿__／　 　.（･∀･　）　　　..//（´∀｀　）..　＼＼
　　　　　＿＿(＿Ｚ＿_.＿⊆⌒⊆___）_　　//~~￣)　　　）..___.|__)ー-、-- -
　　　　⊆--┰┬┬-┬┬┰──-⊆￣￣.|￣￣￣|~￣. 　.| .　　/]
　　　　|:____:┠┼┼||┼┼┨___＿　|...》..|⌒..|..................|...........|⌒| ..__L]
　　　　〔.ロ￣|￣￣￣￣￣|..￣~ロ .￣~.|..∩.| .　　　 .|.　. ,/ ∩.|　...._〕
　　　　.|_口[Ｅﾖ|~￣￣.|三三ﾖ]..口..￣./ ...∪)=========|... .∪)___/
　　　　　　　ゝゝ_ﾌ￣￣￣￣￣￣￣~ゝゝ__ﾉ￣￣￣￣~~ゝゝ__ﾉ
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣