1 :
( ´∀`)さん:
2
3 :
( ´∀`)さん:02/03/17 15:05 ID:jNizqA.M
三番ゲット!!!
4 :
( ´∀`)さん:02/03/17 15:07 ID:BDoWuDoQ
・・・面白リンク
※ここは簡単に言うと僕のブックマークみたいな感じです。
5 :
( ´∀`)さん:02/03/17 15:07 ID:jNizqA.M
マジでおもしろいぞゴルァ
6 :
( ´∀`)さん:02/03/17 15:12 ID:TTEAkQaI
かおりん祭り召喚age
7 :
( ´∀`)さん:02/03/17 15:15 ID:jNizqA.M
age
新スレおめでとうビーム (ノ ^ ▽ ^ )ノ‥‥━━━━━☆ピーー
9 :
( ´∀`)さん:02/03/17 15:41 ID:lCvBVW3Q
で、どんなかんじなの?
10 :
( ´∀`)さん:02/03/19 14:35 ID:Pcl4UYas
11 :
終始:
2002/03/17『寝起き、別人。』
実は先日、電器屋で安売りのテレビを購入して配達してもらう手筈になっていたのだが、配達日時についてある程度指定が出来たので「今日の朝8時〜10時までの間」という事にしてもらっていた。
購入時に受けた店員の説明によると配達日時は厳守するとのことだったので、最近忙しくて寝てる時以外は家に居ない僕にとってはありがたい話ではあった。で、数日後の朝、つまり今朝予定通りに品物は到着したのだが......
突然、玄関のドアを激しくノックする音で叩き起こされ訳も分からず寝床から這い出る僕。寝ぼけ眼で何気に窓の方を見たが、いつものようにはカーテンの隙間から光がもれていない。
「なんか外が薄暗いみたい...雨かな?」
とか思いながら、ふと枕元に置いてある時計に目をやると長針が天、短針が地の方向を思いっきり差している。一瞬「..........ゆっ、夕方か!?」と思ったりもした僕だったのだが、すぐに冷静さを取り戻した。
「ほほう、午前六時ですか。」
目を覚ましてからずっと叩き続けてられいるドアノックにせかされ慌てて玄関のドアを開けると、そこにはいかにも気の弱そうな配達の若いお兄さんが1人で大きな段ボール箱を抱え立っていた。
「お買い上げのテレビをお持ちしたんですが...」
と真顔で話す彼。僕は速やかに受け取りのサインをしながら軽く笑みを浮かべ、彼の耳元でそっと優しくと囁いた。
「早いですね、少々フライング気味ですよ。」
彼が玄関から出ていった後、荷物を抱え部屋へ戻る際に不意に鏡に映った自分の顔をみると、そこには眉間に大きな縦シワが2本はいった男が映っている。ここで初めて『かなり険しい表情』であったことに気付く。
この表情をあえて一言で言い表わすなら.....そう、『不快』。
これで分かった、謎が解けた。配達のお兄さんは、僕が玄関のドアを開けてから荷物を受け取り再びドアを閉じるまで始終怯えているような感じがしていたので「あれ?おかしいな」と思ってはいたが、その原因は僕の表情にあったのだ。彼にしてみれば、
『お客さんの所に荷物を持って行ったら
最初から最後までずっとガンを飛ばされていた』
ということになる訳なのだから。
とすると、あの時僕が何気なく話しかけた「早いですね・・・」という一言が配達のお兄さんにはこう聞こえたに違いない
「貴様、死なす。」
..........まぁ不快度から言えばあながち間違いでもないんだけどね。だってさぁ、いくらなんでも早過ぎるんだもん来るのが(笑)
プ