2chノ マスコットハ ボクダヨ. パート7(ヒッキー専用スレ)
『覚えておいてください。あなたには、
幸福を手に入れる権利があるということを』
447 :
50/2:02/01/29 22:16 ID:YHF7+5jL
その言葉を残し、サラは空へ帰っていった
| |/(-_-)\|
| | ∩∩ |
|  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
(-_-)
(∩∩)────────────────
/
僕を地上に残したまま 僕の投げた輪を持って
448 :
50/3:02/01/29 22:17 ID:YHF7+5jL
幸福を手に入れる権利 そんなものが僕にはあるのだろうか
| |/(-_-)\|
| | ∩∩ |
|  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
(-_-)
(∩∩)────────────────
/
僕にとってサラといた時間の方がよっぽど幸福だった
この言葉を引きかえにサラがいなくなる それは皮肉としか言い様がなかった
449 :
50/4:02/01/29 22:18 ID:YHF7+5jL
| |/(-_-)\|
| | ∩∩ |
|  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
(-_-) ………
(∩∩)────────────────
/
450 :
50/5:02/01/29 22:18 ID:YHF7+5jL
僕はひさしぶりに木を彫ることにした 木を彫ってる時は無心になれた
| |/(-_-)\|
| | ∩∩ |
|  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
|
────────────────
/ ( -_-)
/ ___ ( ,,, ,,,) コツコツ…
/ | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
つらいとき、悲しい時、僕は木を彫り、ときがすぎるのを待っていた
木彫りの技術は僕のつらい思い出の裏返しだった
451 :
50/5:02/01/29 22:19 ID:YHF7+5jL
木彫りをすればつらいことが忘れられる
僕は何を作るでもなく、ただただ木を彫った
| |/(-_-)\|
| | ∩∩ |
|  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
|
────────────────
/ ( -_-)
/ ___ ( ,,, ,,,) コツコツ…
/ | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
でも、僕はいつもの様に無心にはなれなかった
色んな思い出が僕の頭の頭をよぎった
452 :
50/6:02/01/29 22:20 ID:YHF7+5jL
いじめられること
| ちょうちょ〜〜♪ |
\_ ___________ __/
V V
∧_∧ ヤメテ ∧_∧
( `∀´) ⊂((- ̄-))⊃ (`∀´ )
( )つ | | | | | ⊂( )
| | |´´ .U U ``.| | |
(__)_) (_(__)
453 :
50/7:02/01/29 22:21 ID:YHF7+5jL
._____
.Eニ | / \ |ニヨ
.Eニニニヨ|/(-_-)\| .Eニニニヨ
| | .(∩∩) . |iii |
| ̄ ̄ ̄ ̄@@@@@@@( ̄) ̄ ̄ ̄|
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
| ⊂⊃ ⊂ニニニ⊃ ⊂⊃ |
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄,
大好きなお父さんが死んだこと 優しいお母さんが帰ってこなくなったこと
454 :
50/8:02/01/29 22:21 ID:YHF7+5jL
そしてひとりぼっちになったこと
|
|
(-_-)
(∩∩)────────────────
/
/
それはつらい つらい思い出だった
455 :
50/9:02/01/29 22:22 ID:YHF7+5jL
向き合いたくない過去 どうしようもない自分
| |/(-_-)\|
| | ∩∩ |
|  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
|
────────────────
/ ( -_-)
/ ___ ( ,,, ,,,) コツコツ…
/ | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
僕は…僕は何をやっているんだろう…
| |/(-_-)\|
| | ∩∩ |
|  ̄ ̄ ̄ ̄ _
(;-_) / / ̄)
(∩∩)─── ,/人ヽヽ/ ̄) / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
/ レ・ー・ ノリ ヽ< あっ、私、天使のサラっていいます。
/ ノU ーUノ_|⊃\_____________
/ ガバッ
| |/(-_-)\|
| | ∩∩ |
|  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
|
────────────────
/ ( -_-)
/ ___ ( ,,, ,,,) コツコツ…
/ | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
__|___|___|___|___|___|_
_|___|___|___|___|___|__
|___|___|___|___|___|_/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
__|___|___|___|___|__| ヒッキーは一生引き篭もってるのが
_|___|___|___|___|___| \ お似合いなんだよ!!
~|.,'# _|___|___|___|___|_  ̄ ̄V ̄ ̄ ̄ ̄
二二〕__|_λ__|___|___|__ ∧_∧
||__|__//__|___|___|___ (`∀´ )
ミ |___|_/_'\|______|___| ( )
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┴┘ ⊂(-_- )⊃ ⊃ (_(_)
| |/(-_-)\|
| | ∩∩ |
|  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
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/ ( -_-)
/ ___ ( ,,, ,,,) コツコツ…
/ | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
_
( __ヽ/ノ人ヽ
(_ ルー__ーリ
ノ<Uλゝ. (-_-) ボクハ、イッショウイエノナカニトジコモッテ
U U (∩∩) ソノママ クチハテテイクノガオニアイナンダ。
| |/(-_-)\|
| | ∩∩ |
|  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
|
────────────────
/ ( -_-)
/ ___ ( ,,, ,,,) コツコツ…
/ | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
『サラはあなたを必要としているのですよ』
| |/(-_-)\|
| | ∩∩ |
|  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
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/ ( -_-)
/ ___ ( ,,, ,,,) コツコツ…
/ | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
| |/(-_-)\|
| | ∩∩ |
|  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
|
────────────────
/ ( -_-)
/ ___ ( ,,, ,,,) ……
/ | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
从
从从
W从W
从人v从 「もし、この木に綺麗な飾りをたくさんつけてあげれば……、
从人ノW从 きっと、素敵なクリスマスツリーになると思います」
从从从人W
从ノWw从从从
从从人ノW从人从
从人ノWW从人vW
W人从人ノWwW从从
从ノWw从从ノ人Ww从
从ノWw从人从ノWw从W
W人ノv从ノWw人从W从W
WW从人从ノ人W人w从人W
从人vW从人vWノ从ノ从人w从
从vW从人vW从人vW从从人vW
| |
| |
| |
| |
| |
从
从从 「できれば、この樅の木が美しいクリスマスツリーに
W从W なるところを見たかったですけど……、
从人v从 仕方がありませんよね。来年のクリスマスの話ですもの」
从人ノW从
从从从人W
从ノWw从从从
从从人ノW从人从
从人ノWW从人vW
W人从人ノWwW从从
从ノWw从从ノ人Ww从
从ノWw从人从ノWw从W
W人ノv从ノWw人从W从W
WW从人从ノ人W人w从人W
从人vW从人vWノ从ノ从人w从
从vW从人vW从人vW从从人vW
| |
| |
| |/(-_-)\|
| | ∩∩ |
|  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
|
────────────────
/ ( -_-) ツリーノカザリ、カ…ツクッタコトハナイケド…
/ ___ ( ,,, ,,,)
/ | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
年ももう終わる クリスマスなんてとうにすぎている
| |/(-_-)\|
| | ∩∩ |
|  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
|
────────────────
/ ( -_-)
/ ___ ( ,,, ,,,) コツコツ…
/ | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
でも僕はツリーの飾りを作ることにした
もしかしたらサラはツリーを見に帰ってくるかもしれない
いや、きっと帰ってきてくれる だってサラは僕の理解者だもの
从
从从
W从W
从人v从
从人ノW从
从从从人W
从ノWw从从从
从从人ノW从人从
从人ノWW从人vW
W人从人ノWwW从从
★ノWw从(・・)人Ww从
从ノW†从 ( )ノW†从W
W人†v从ノW†人从W****
WW△人从ノ人W☆w[]人W
从人vW从人vWノ从ノ从人w从
从vW从人vW从人vW从从人vW
| |
| |
| |
| |
┏━━━━━┓ .|
┃一本樅公園┃''' ''''' (○)(○)(○)(○)
┣━━━━━┫ / ヽ|〃ヽ|〃ヽ|〃ヽ|〃〃〃〃〃〃〃〃
┃ ┃ / 〃〃〃〃〃〃〃〃〃〃
┃ ┃ / (- )________
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ U )
U U
そして、僕は今あの木の下にいる
木にはまだあの時の飾りがつけられたままだった
从人vW从人vWノ从ノ从人w从
从vW从人vW从人vW从从人vW
| |
| |
| |
| | (-_- ) デモ、カッテニカザリツケチャッテイイノカナ…
| | ( U) ケッコウ ツクッチャッタシ…
| | U U
''' ''''''
从人vW从人vWノ从ノ从人w从
从vW从人vW从人vW从从人vW
| |
| |
| | ヽ(´ー`)ノ 飾りつけですか?
| | ( -_ ) (___)
| | ( U) | |〜〜
| | U U ◎ ̄ ̄◎ ころころ〜
''' '''''' エ?
僕に話しかけてきた車椅子の青年はこの公園の管理人とのことだった
从人vW从人vWノ从ノ从人w从
从vW从人vW从人vW从从人vW
| |
| |
| | ヽ(´ー`)ノ
| | ( -_ ) (___)
| | ( U) | |
| | U U ◎ ̄ ̄◎
この公園は近所の施設の物で、そこの子供達はこの木に飾りつけをして遊ぶらしい
何もクリスマスに限ったことではなかったみたいだった
从人vW从人vWノ从ノ从人w从
从vW从人vW从人vW从从人vW
| |
| |
| | ヽ(´ー`)ノ ええ、むしろ歓迎しますよ
| | ( -_ ) (___) 子供達も喜びます
| | ( U) | |〜〜
| | U U ◎ ̄ ̄◎
''' '''''' ジャア、カザリツケシテモ…
僕が飾りをつけ始めるとどこかで見ていたのだろうか、子供達が集まってきた
从人ノWW从人vW
W人从人ノWwW从从
★ノWw从(・・)人Ww从
从ノW†从 ( )ノW†从W
W人†v从ノW†人从W****
WW△人从ノ人W☆w[]人
从人vW从人vWノ从ノ从人
从vW从人vW从人vW从从
| |
∧∧
.( ・д・)| |
(,, @ | (・∀・ )イイ!
彼らの手により次々と飾り付けられるツリー
人目に触れると思ってなかった僕の作品 それは決して嫌な気持ちではなかった
僕は飾りつけを子供達にまかせ、一人公園の隅に座っていた
∧∧ ぃょぅ
゛゛""゛"゛"ヽ(=゚ω゚)ノ ゛゛""゛"゛"""゛"゛゛"゛"゛"
.〜( O x.) (-_-) ?
∪ (∩∩)
「サラはどこかで見てくれているだろうか」
そんなことを思っていたとき、一人の子供が僕に話しかけてきた
彼は僕が作った飾りの人形を持っていた
_
,/人ヽヽ/__ )
レ・ー・リヽ_)
<λ ⊃
ヽ)ヽ)
(=゚ω゚)「これなんだょぅ?」
(-_-)「アア、コレハネ、テンシナンダ…ソウダナ、イチバンウエニ、カザッテモラエルカナ」
(=゚ω゚)「ちがうょぅ、これじゃ天使じゃないょぅ」
(-_-)「エ?」
(=゚ω゚)「天使にはわっかがあるょぅ 絵本で見たょぅ」
(-_-)「………ハハ、ソウダネ。テンシニハ ワッカガナキャネ」
⊂⊃ _
,/人ヽヽ/__ )
レ・ー・リヽ_)
<λ ⊃ヽ
ヽ)ヽ)
(-_-)「コレデイイカナ?」
(=^ω^)「すごいょぅ わっかがついたょぅ」
(-_-)「…………」
(=゚ω゚)「いょぅ? どうしたょぅ?」
( -_)「ナ、ナンデモナイヨ…ハハハ」
(=゚ω゚)「どうしたょぅ? お兄ちゃん泣いてるょぅ?」
( -_)「ナンデモナイヨ…サ、カザッテオイデ」
(=^ω^)「わかったょぅ ありがとうだょぅ」
そうさ、わかってたことじゃないか
彼女には輪がある 彼女は空へ飛んでいったんだ
∧∧
"""゛"゛゛"゛"゛"(ω゚= )ノ゛゛""゛"゛"""゛"゛゛""゛"゛"""゛"゛
(x )〜 ( -_)
U U (∩∩)
彼女は帰ってこない こんな下界なんか…こんな僕の所になんか…
ぃょぅ? (-_- )
( U)
U U
「もう帰ろう」 そう思い僕が立ち上がったときだ
ツリーの方から先ほどの子供の声がした
人形を木の頂上にかざろうとしたのだが
高すぎて子供達には届かないのだ
从人ノWW从人vW
W人从人ノWwW从从
★ノWw从(・・)人Ww从
从ノW†从 ( )ノW†从W
W人†v从ノW†人从W****
WW△人从ノ人W☆w[]人
从人vW从人vWノ从ノ从人
从vW从人vW从人vW从从
| | ∧∧ ぃょぅ… ヽ(´д`)ノ
∧∧ (= ) (___)
.( ・д・)| | ( )〜 | |
(,, @ | (・A・ ) U U ◎ ̄ ̄◎
青年が申し訳なさそうに僕に頭を下げた
(´д`) 「せっかく作ってもらった人形がかざれないなんて」
(-_-)「イエ、ソンナ…」
(=゚ω゚)「てっぺんに飾りたいょぅ」
.( ・д・)「そうでち てっぺんがないとつまんないでち」
(=>ω<)「そうだょぅ! つまんないょぅ!」
(-_-)「ムリヲイッチャ、イケナイヨ」
(´д`) 「ああ…僕の足がうごけばなぁ」
(`∀´ )「俺がつけてやるよ」
(-_-)「エ……」
それはいつも僕を苛めてる奴だった
∧_∧
( `∀´)
( )つ (_- )
| | | (U )
(__)_) UU
彼は子供から人形を受け取るとするすると木にのぼり
頂上に人形をとりつけ、下りてきた
その動作はとても手馴れたものだった
(`∀´ )「へへ どうよ?」
(=^ω^)「やったょぅ てっぺんについたょぅ」
.( ・д・)「やったでち わっちょいでち」
(´д`) 「いつもすまないね」
(-_-) (いつも?そういえば子供もなんかなついてるし…)
(`∀´ )「いやいやこんなの余裕ですよ ところでこの飾り、どうしたんですか?」
(´д`) 「ああ、彼が作ってくれたんだよ」
(-_-) 「…………」
(`∀´ )「…へぇ お前ちょっとこっちこいよ」
「また苛められる」 そう思ったけど助けを呼ぶなんてできなかった
从人ノWW从人vW
W人从人ノWwW从从
★ノWw从(・・)人Ww从
从ノW†从 ( )ノW†从W
W人†v从ノW†人从W****
WW△人从ノ人W☆w[]人
从人vW从人vWノ从ノ从人
从vW从人vW从人vW从从
| | ∧∧ ぃょぅ ヽ(´ー`)ノ
∧∧ (= )ノ (___)
.( ・д・)| | ( )〜 | |
(,, @ | (・∀・) U U ◎ ̄ ̄◎
こんな奴でも子供達の前ではイイ奴みたいだし…
それに彼らの笑顔を消すなんてことはできなかった
子供達から離れる様に歩き始め…
そして彼は不意に話し始めた
∧_∧
( `∀´)
. ( ) (−_ )
人 Y (U )
し'(__) UU
( `∀´)「分かったと思うけどよ、あいつら、親がいないんだよ」
(−_ )「………」
( `∀´)「ま、おれもなんだけどな」
(−_ )「…エ…」
( `∀´)「だからなんだよな。ついあいつらをかまっちまう」
(−_ )「……」
( `∀´)「お前、あの公園よくくるの?」
(−_ )「…ベツニ…」
( `∀´)「俺と話たくないのはわかる。それだけひどいことしたからな
でもよ、あいつらとは仲良くしてやってくれねぇか?」
(−_ )「………」
( `∀´)「友達ほしいんだろ?」
…正直、僕はその時カチンときた
そんな僕にしたのは誰だ 学校に行けなくしたのは誰だ
∧_∧
( `∀´)
( ) (_- )
| | | (U )
(__)_) UU
僕は…できることならこいつをぶん殴りたいと思った
( `∀´)「はは…むかつくか?殴りたいか?」
(_−)「………」
( `∀´)「どうしたよ。殴れよ。ほら」
(_−)「………」
( `∀´)「くやしいよな?むかつくよな?なんで自分ばっかりこんなにつらいんだって
まわりの奴らはなんであんなに楽しそうなんだって 」
(_−)「…………」
( `∀´)「すっきりするぜー殴るのわ。ほら殴らせてやるって言ってんだよ」
(_−)「…………」
⊂⊃ _
,/人ヽヽ/__ ) 私に接したのと同じように、
レ・ー・ノリ_) あなた自身の心を開けばよいのです。
⊂⊃ _
,/人ヽヽ/__ ) そうすれば、
レ・ー・ノリ_) きっとその人は、あなたを必要としてくれる筈です。
( `∀´)「ほら、どうしたんだよヒッキー!」
(−_ )「…ヤメタ」
( `∀´)「…は?」
(−_ )「ヤメタッテイッタンダヨ。タブン ナグナイホウガ オマエツライダロウカラ」
( `∀´)「…どういう意味だよ」
(−_ )「ドウイウイミダロウネ?」
( `∀´)「…な、ちょっと待てよお前!」
幸福を手に入れる権利っていうのは、実は案外近くにあるかもしれない
ただみんなそれに手をのばせないだけなんだ
∧_∧
(#`∀´)
. ( ) (−_ )
人 Y (U )
し'(__) UU
もし手をのばしても手に入らなかったら…
そんな気持ちがその手をひっこめてるだけなんだ
僕は君の輪を見つけた そして君は僕の輪を見つけてくれた
∧_∧
( ・∀・)
( つ (-_-)
| | | ( U)
(_(_) U U
''' ''''''
きっとその輪は自分では見つけられないものなんじゃないかな?
なんとなく僕はそう思うんだ
そういえばサラ、もうあのツリーはもう見てくれたかな?
もうクリスマスは終わっちゃったけど…でもツリーは毎日飾っているよ
⊂⊃ _
,/人ヽヽ/__ )
レ・ー・リヽ_)
<λ ⊃ヽ
ヽ)ヽ)
あと言ってなかったことがあるんだ 今度あったら言うつもりなんだけど…
ちょっとくさいかな
メリークリスマス 素敵な夜をありがとう
完