軍艦模型―ウォーターラインシリーズ

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18某工廠
>17さん
車のエンジンや足回り、ヒコーキのパネル毎の塗り分けから
比べれば、なんぼか楽です。
まず、全体を中性洗剤で良く洗い、離型剤を洗い流して、水切り
をし、乾燥させるまではどの模型でも変わりません。
WLモデルの場合、ポイントは凸状態でモールドされている甲板の
ハッチやリール、ボラードやキャプスタンなどの塗り分けでしょう。
これがが面倒と感じるヒトが多いと思います。
幸い、リールや錨鎖などは別売りパーツに入っていますので、これを
後付することとし、ウデに自信があればモールドを切り取って後付と
しましょう。
この処置ができないパーツや、これ以外の遮浪甲板の舷側や砲塔基部
との接線などはデザインナイフ(オルファー・アートナイフなど)で
切れ込みを入れ、塗料の流れ止めをしてまず甲板色を吹き付けます。
続いて甲板(砲塔基部や舷側の立ち上がりなどを含め)をマスキング
し船体を吹いてから、甲板上の切れ込みを入れたところの部分を面相
筆で塗っていく。やってみればそれほど面倒ではないと思います。
めとし