みんな大好き!モデルグラフィックス。)ワラ

このエントリーをはてなブックマークに追加
659HG名無しさん
>>657
個々の権利を検討すると、現状、MG誌に「作者」としての権利が発生するとは言い切れないんだな。
デザインに関しては、それに関わったカトキ氏を含む全員が、それぞれ何をやったのかを明確にする必要があるから面倒臭いけど、個々人が権利を主張できる。
ストーリーは著者として「MG編集部・編」と書いてある別冊だけだったらMG誌が権利を主張できたんだけど、「著・高橋昌也」と書いて出版登録してしまった小説版なんていう、今のMG誌から見れば余計な物を出してしまった。
これは法律上、「(設定をも含む)ストーリーを作ったのは高橋氏」とMG誌が自ら追認しちゃった形になってるので、MG誌は高橋氏に相談なしにセンチネルの設定を変えたりできないことになる。
出版社を代える、出版契約を変更する、絶版にする、派生商品を作る、などの行為も、MG誌が出版コード登録した段階で自動的にアウト。
ちゃんと原著作者であるサンライズだけでなく、著者である高橋氏にも事前に了承を得る必要がある。たとえ二次著作物であっても、だよ。
この部分は以前にもカキコされてたよね。
つまり、センチネルの版権をMG誌が集約しきれていなかったから、版権上は隙だらけっていうわけ。
最初からデザインもストーリーも「MG編集部」と明記したうえで、その下にカトキ氏とか高橋氏の名前を入れておけば「作者」として全面的に版権が主張できた。
今のままMG誌が各担当者に無断でゴリ押しする場合、カトキ氏や高橋氏から訴訟でも起こされたら敗訴する。
この状況(ウチの企画だからって言って、作者に相談なく企画を塩漬け)って、奇しくもHJ誌がSF3Dで横山宏氏に対してやった事と同じなんだよね。
SF3D(MAK)訴訟の時の横山氏がカトキ氏、高橋氏、サンライズ。HJの立場がMG誌。
もちろん裁判になった場合の経過も結果も同じようになるはずだけど、謝罪文はどこに載せるんだろ?
まぁ、MG誌ももともとHJ誌から出た人達が作った本だから、所詮、根は一緒だったのね。