【WW2日本戦艦】1/350艦船模型13【勢揃いは近い?】
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HG名無しさん:
どっちにしろ、ウォーターラインははっきりモールドされてるんだから、丁寧に削ればフルハル切り離しもさほど苦になる作業でもない。
目の細かい紙ヤスリを敷き詰めた平らな板の上で真っ直ぐに仕上げるのはむしろ小気味良い作業。
俺は汚し塗装は一切しない代わりに塗装には妥協したくない。
特に船体塗装はホコリがついたり取り除いた跡が気に入らなければ何度でも塗り直す。輝くばかりの作品に仕上げたいんだよ。
パテは万一の塗り直しの際に塗料と一緒に溶けるから、俺は個人的にパテによる隙間埋めはあまり好きじゃない。
ヒケも極力パテは避けてセメダインを塗り重ねて紙ヤスリでジョリジョリ。
だから基本的にフルハル派の俺でも船体上下合わせるときは凸を削って紙ヤスリ敷き詰めた平らなまな板の上でジョリジョリ、ピチッと整形しウォーターライン仕様にしてから船体上下を合わせる。
そうすりゃ僅かな隙間に塗料や接着剤が流れ込んで跡形もなく埋まる。
タミヤならそんな作業はいらないがトラペはいつもそうしてる。
ジョリジョリするときに滑り止めを施した弾力のある板を船体上面に押し付けて動かすんだよ。
そうすりゃ全面に力が均等に加わってほんとに機械でやったように真っ直ぐになる。目の細かい紙ヤスリでもさほど時間は掛からねえよ。
指紋バチバチのパテで隙間埋めるよりフルハルカットのほうがはるかに手間が掛かるだって?
アルムおんじの揚げ足取りの屁理屈には理解に苦しむ。
パテ埋めであろうがカットであろうが、工夫ひとつでどちらが手間かなんて一概には言えない。工夫の仕方は人それぞれだろ。
だいたい艦船模型なんて手間掛けてナンボのもんだろうが、アルムおんじ。