◆Armour Modelling アーマーモデリング◆36

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832AMer(エーマー)
今日も午前中は多忙を極めたが
夕方からゆるくなってきた...

ストラクチュアは外郭の接着のみ終了
あとはレイアウトを想像して遊んでる段階
http://joy.atbbs.jp/armourmodelling/img/107.jpg

左下のシュヴィム・ワーゲンは位置決めのために置いただけで
本番では下記3車種から選ぶ予定
http://joy.atbbs.jp/armourmodelling/img/108.jpg
いずれも大戦末期の雰囲気をぷんぷんさせている車輌でしょ

ただ、このままイタラェリのシュヴィムを
そのまま使ってしまう可能性もあるね
なぜならショゥモデリングのエッチングが8枚も余ってるから
1枚使っちゃいたいからw

20年前は田宮がシュヴィムをリニューアルするとは思えなかったのら
あの頃はイタラェリのシュヴィムが最高とされていたのら
833AMer(エーマー):2009/07/17(金) 18:41:00 ID:l31fE6mJ
今回のルクスは遺棄車両として使いますよ
http://joy.atbbs.jp/armourmodelling/img/109.jpg

だから生きている車輌とは違う塗装が必要なんです
このスレの古い住人なら、俺が過去に説いた塗装論を覚えているはずですよ
それは死んだ車輌、遺棄車両は建物と同じ扱いにする、ということです

生きている車輌はある程度、全方位から鑑賞を意識して
陰影を薄くつけて、質感を重視した塗装をせねばなりません
そうしなければ、不自然になってしまうからです

それに対し、死んでる車輌、遺棄車両はある程度鑑賞の方向を限定し、
それがゆえに深い陰影を施し得、それによって
ダイオラマのスケール感を醸すための補助的役割に徹することです

車輌だけだと、深い陰影をつけることができず、目の錯覚を誘うことができず
スケール感を出し切ることができません
それを補わせるために遺棄車両があるんです

よく遺棄車両を稼動車輌と同じように塗装している人がいますが
哲学と戦略を欠いた思慮の浅い行動といわざるを得ないですね
まるでそのまんま東を総裁選に担ごうとして批判された古賀選対委員長ですよ