塗装図と公式図面を比較したもの(青い線が宇久の図面をトレースしたもの)、
下は戦後の呉での写真です(艦名は不明)。
http://mokei.net/up/img/img20080831201050.jpg 塗装図を見ていて、どうもスマートさに欠けると思っていましたら、
やはり艦首と艦尾の絞込みに問題がありました。
とはいえ修正はかなり困難ですね。(裏打ちして削り込む?)
ただし、これはあくまでも塗装図との比較であり、実際のキットは
違うかもしれませんので、検証をお願いします。
上構の位置は特に問題はありませんが、前部機銃台はかなりずれています。
キットでは後部高角砲の後方に波除みたいなものがありますが、
実艦にはそれは無く、グレーチングに沿って射界制限柵があります。
(ピンクの線。後部高角砲横の線で、前方に折れ曲がっているのは斜めの補強用)