もし江戸時代に模型板があったら

>四百四拾参

ということは、あの奇特なお方は軽備屋の揚げ芋菓子を食いながら
虎仮面に扮する者の名を思い出したということか。
拙者、貴殿のご推察に感銘いたす所存。

本日は寒くてかなわん。寒さで彫刻刀持つ手が震えて仕方がない。
皆の衆はどのように寒さをしのいでおられるのか。

拙者は炬燵を常用しておるが、かえって眠くなるので困る。

炬燵とは羨ましい。
某の長屋にはヱレキテル仕掛けで熱せられた風が出でる
摩訶不思議なからくりがあるのだが、これが足下は暖まらぬ代物。
やはり日之本の人間には炬燵が一番のようですな。

かれこれ十年、思うところあって室内を暖めるものは使ってござらん。
下手すれば、室内で凍死できるやも知れず。
室内では外出時より厚着をして過ごしておりまする。
寝るときもそのまま布団にもぐり候。

>>448
お主、まるで平安時代のようで御座るな。
平安時代のプラモデルって何があるのか気になるな。

確か富士見から平等院鳳凰堂の樹脂模型が出ておったように存知候

保守つかまつる

奥州から関八州のあたりが何やら天変地異に見舞われたと聞く。
また「れぎおん」が現れたのでござろうか。

冗談はさておき被害に遭われた方々には心よりお見舞い申し上げる。
本日、僅かながら合力させて頂いた。

折鶴折っているとか抜かすどこぞの唐人。死ね。

聞けば彼の唐人、大名並の屋敷に暮らしおるそうな
それが折り鶴とは何ともケチくさき話にてござ候
よろず便利屋の合力箱に銭を入れる童の方が何とも健気にて
拙者不覚にも涙が…
我らの如く模型に興ぜし輩もおったと存ずるが
彼等がまた模型を作れる日が来ることを願い申す

亜米利加海援隊七番隊の頼もしき姿に感銘を受け申した。
妖怪弐を作りたくなってきたぞよ。

米國海軍の青い市松模様の羽織がいたく格好宜しい
しかし模型であの模様は塗れそうにござらぬな

久方ぶりに拙者が懇意にしている遠方の模型屋に買い物に行ったのでござるが
そこのご主人が民屋の番頭から聞いた話で
奥州の海沿いに住んでいた模型の愛好家がかの大津波にて
御命を落とされてしまったと…
名も顔も知らぬ御人であるがどうにも辛い気分になり申した…

それにしてもその模型屋も含め合力箱を置いてある場所のなんと多い事か
中には御一人で壱万以上入れてゆく豪傑もおられるようで
それに引き換え拙者は稼ぎが良くない故大口の合力が出来ぬ身の
なんと情けなき事か…

最近、暑くなりもうした。

模型板があってもネットワーク機器が普及してなければ殆ど無人じゃ・・・げふんげふん

江戸で評判の名医南方仁殿から聞いた話だが…


将来は木ではなく油を固めたものが模型になるそうな。

南方殿はこうも申された。
「ますたあぐれえどぎゃん、あれはいいものだ…」

なんのことかさっぱりわかり申さらぬ。

侍「なっ、なんじゃこの触手は！なんと面妖な・・・！叩っ斬ってくれる！！」

光ケーブル「ガタッ」

このような根付に飾りや細工をでこでこと付けると言う意味で、
これをデコると呼ぶことにするでござる。

デコでござるか…何やらギヤマンでちらちらして拙者は遠慮したく存知候

段位確認でござる

最近は色付きの型取り人形が世を賑わしておられるが、トウシロの抜きではあまり意味をなさぬ

>>463に曲者じゃ
出会え！出会えぇぇ!!

誰かガイナックスの版権料幾らか教えてくれﾀﾉﾑ候

ワシが寺子屋で勉学に励んでおった頃、上方の桃谷で商人を営んでおったのぅ

修学旅行の折、独り環状線で桃谷まで詣でて来たのが良き思い出
上方土産は如何と問われ、うるとら警備隊のぴんばっちを見せて呆れられたのも良き思い出よ

春画を元に人形を作り候、しかし誇張された表現ばかりで現実さにあらず。

歌麿の如き誇張を所望

拙者初めて達人級「九兵衛」を作りしが、この迫力に恐れ入り早漏。
高度宇宙世紀級とは比べ物にはならぬ。

このまま続けて「九兵衛幕弐（振弐専用機）」「九兵衛幕弐（得費偉振専用機）」を
作る所存。

真珠調の釉薬を上から塗り申したらこの具合がまたよろしからん。

人形の仕上げに釉薬をぬりて、研ぎ出す時に漢と女子の人形で度合いがちがうのをご存知か？
漢は千回、女子は万回擦るように研ぎ申す。
コレがそれぞれ千擦り、万擦りと呼ばれる秘技で御座るよ。

同心様、こ奴らです！

このおなごのもけいはお役目上拙者が預かる！

多美屋が巨大黒船の決定版を出すと瓦版で見たがどう？

大層精密にして驚き申した
極薄金属板加工の細部再現も標準でござる

別売りの部品がまた凄きことにて
艀の別売り由
金工の大筒や弾
欄干などは柱を立てその上に線を這わせる凝った造作で御座った

拙者はふぁいんもうるど屋の参考出品せし、
当世名古屋城とも申すべき
愛知縣廰に興味津々でござった

高さは２２間３尺３寸の五百分之壱で弐寸六分弐厘。
未来の単位なら七拾九美里名途留。

幅は資料が不足ししかとは分からぬが
四寸乃至五寸程度でござろう。

やや大きめの掌サイズというところか。

模型化せよとは申さぬが、名古屋市役所の重厚さも捨て難きもの
機会あらば御照覧あれ

すれ違いと申さば御免

17分40秒あたりから。
http://www.youtube.com/watch?v=aOl710uG1yc

おのおのがた、最下位でござる。

それもまた定めじゃろうて。

年月は地層のように積み重なり…

この下を掘り進めれば

「もし鎌倉時代に模型板があったら」

「もし出雲王朝期に模型板があったら」

「もし古代メソポタミア文明に模型板があったら」

「もし白亜紀に模型板があったら」

「もし先カンブリア時代に模型板があったら」

があるかも…

最下位の場合、如何程の周期で面手納素つかまつれば脱兎落ちを回避できるでござろうか。

目入る欄の「下げ」を確認しつつ
保致っとな・・

まだだ、まだ終わらぬでござる

皆の衆、
年越し模型の計画なぞを語りませぬか？
何も大晦日の亥の刻ごろに作る必要はなく
歳納め年初めの期間の計画ぐらいの
緩き縛りで良いと思うが。

それがしは我が部屋にこもらず居間の片隅に手て模型三昧。
ただし家族の手前塗装は控えて組み方に専念し
後日塗装三昧とする計画で御座る。

拙者は餅代の足しにと押入れより掘り起こしたる
ガレキの山の整理でおわりそうでござる。

奇形屋の四分の壱丸地が出てきたので久々に魔改造でもいたそうか。
同じ奇形屋の絵札収集小娘の頭部へっどでも乗せて・・ﾊｧﾊｧ

吉良邸へ行く同志とはぐれて、道がわからなくなった。
しかたないので電網茶屋でこうして休んでいる。

吉良？
高家の上野介様のことでござろうか？
吉良様は去る十四日
赤穂浅野家中の浪士達に討たれたやに…

>四八七

そうであったか。某が電網茶屋をはしごして浮かれているうちに
事は成っていたのですな。はて、これからどうしたものか。

同士と分かれるまでに見聞きしたことを電網に書きつづるというのは如何？
弐百八年後頃に誰かが興味深く読むやも知れませぬぞ。

揚げ、相素真粗

さて、そろそろ伴天連の風習とやらで心苦しくはあるが、
三太九郎に何を恵んでもらうか文を書き、足袋に入れて寝るとするか。

お主、よもや…キリシタンか？
であえ〜であえ〜！！

皆の衆、まさか本当に魔改造で年を越してしまおうとは
つゆ思わなかったでござる。