どれくらいの量が直腸に入っているかは解りませんが、水の勢いが凄く小さか
ったはずなので、そんなには入っていなかったと思います。
それでも腹部の圧迫を感じ、ホースを抜くと同時に、大量のうんちが飛び出て
しまいそうに感じました。
私は、自分をもっと追いつめたくなりました。
ホースをお尻の穴に入れたまま、今度は、シャワーのレバーを前よりも大きく回し
ました。
「うわぁ!!!」
大きく声が出ました。
お尻の穴の中を掻き回される様に、勢い良く水が入って来ます!
あまりの凄さに、私はパニックになってしまいました。
シャワーのレバーを元に戻せばいいだけなのに、そのことが頭に浮かばす、
お尻の穴から生えている尻尾を、直腸の中を掻き回し、責め立てるそのシャワー
ホースを引き抜く事でしか、この状態を抜け出せない。。と、思いこんでしま
いました。
ガクガクと膝を震わせながら、勢い良くホースを引き抜きました。
ホースの先に少し広がっている金具が付いていて、引き抜くのに少し手間取り
ながらも、無理矢理引き抜きました。
限界以上に腸内にお湯を入れられ、吹き出したいうんちの勢いを止めていた、
ホースからのお湯も、そのホースごとなくなり、自分が撒き散らしてると自覚
する間もなく、お尻の穴からはうんち混じりのお湯が凄い勢いで噴射していました。
引き抜かれたホースからも、そのままお湯が出っぱなしになっていて、バス
ルームはうんちの匂いと熱気で充満していて、意識が朦朧としていました。
しかも、自分のお尻の穴からは、とめどなくお湯混じりのうんちが飛び出ているの
です。
腕に力も入らず、四つん這いの体勢でいることすら出来ず、私はかろうじて
腰を浮かしている状態でした。